JP2005000734A - Roller type applicator - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、先端塗布部としてローラーを備えた塗布具に関する。更に詳細には、非塗布時における液体の漏出等の問題を解消するローラー式塗布具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、インキを直接内蔵した軸筒の先端開口部に、多孔質部材を介して転写用のローラーを備えた塗布具が開示されている(特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
実開昭63−8994号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前記特許文献1で開示される塗布具は、使用時においては、被塗布物にローラーを当接し回転させることにより、軸筒内部のインキがローラー印面を介して筆跡途切れを生じることなく転写できるものであるが、非使用時においても軸筒内部のインキが多孔質部材及びローラーに供給され続けるため、インキの粘度が低い場合にインキの漏出が生じることがあった。
また、前記従来の塗布具は、多孔質部材とローラーが常に接触しており、軸筒内のインキ消費に伴い軸筒内に空気を取り込む孔(軸筒先端開口部)からローラー突出部先端までの距離が長いため、非使用時にローラー部下向き状態で保持した場合、インキの漏出が生じることがあった。
【0005】
本発明は、前記従来の問題点を解決するものであって、使用時の液体吐出性に優れ、筆跡途切れ等を生じるおそれがないと共に、非使用時における液体の漏出等の不具合を生じることのないローラー式塗布具を提供するものである。
尚、本発明において、「上」とは液体収容部側を指し、「下」とはローラー側を指す。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明のローラー式塗布具1は、液体収容部21とローラー収容部221とを有する本体2と、支持軸31を有するローラー3と、吸液部材4とからなり、前記液体収容部21の下方に液体導入孔211を備え、該液体収容部21とローラー収容部221との間に液体導入孔211を塞ぐように吸液部材4が設けられ、前記ローラー3が上下動可能且つ回転可能となるように前記ローラー収容部221の側壁に前記支持軸31を保持し、塗布時に前記ローラー3が上方へ移動して前記吸液部材4の下端部に接触し、非塗布時に前記ローラー3が下方へ移動して前記吸液部材4の下端部から離れること(請求項1)を要件とする。更に、前記吸液部材4の下端部が凹部42を有すること(請求項2)、前記ローラー3の外面とローラー収容部221との隙間に、前記ローラー3と共に上下動可能な保護カバー5を設けてなること(請求項3)を要件とする。
【0007】
前記請求項1記載のローラー式塗布具1はローラー3側を下向きで使用するものであり、使用時にはローラー3と吸液部材4が接触し、液体収容部21に収容する液体を吸液部材4を介してローラー印面32に供給することで筆跡途切れを生じることなく塗布できると共に、非使用時にはローラー3と吸液部材4が離れた状態で維持されることにより、液体の漏出を防止できるものである。
【0008】
前記ローラー式塗布具1の本体2は、下方に液体導入孔211を備える液体収容部21と、ローラー3を上下動可能且つ回転可能に保持するローラー収容部221とから少なくともなり、吸液部材4の上方が液体導入孔211を覆い、且つ下方が使用時にローラー印面32と接触するような位置に吸液部材4を設けるものである。水やインキ等の液体を内蔵する液体収容部21は、ローラー式塗布具1を使用する際に把持する箇所に設けることが好ましく、把持し易い形状に構成される。また、前記液体収容部21を本体から着脱可能に構成したり、液体補充用の孔部や蓋体を設けることで、液体収容部21内への液体補充を容易にすることも可能である。前記ローラー収容部221は、本体2の下方にローラー3の幅より広く設けられ、ローラー3が下方向に移動した際にもローラー3の下端部を覆わない形状であると共に、ローラー3の支持軸31を上下動可能且つ回転可能に保持できる形状の側壁を有している。尚、本体2には、必要に応じて孔部を設けたり紐を取り付けて、吊り下げ可能にすることもできる。
前記ローラー3は、支持軸31を備え、外周面を印面32とする円柱状物であり、樹脂成形物やゴム、エラストマー、金属等から形成される。特に、樹脂成形物や金属等で形成される場合且つ収容する液体として水等の低粘度のものを用いる場合、外周面の印面32にフェルト等の多孔質部材で構成される像を設けて塗布性を向上させることが好ましい。
前記吸液部材4は、液体収容部21内に収容される液体を保持し、ローラー3に供給するためのものであり、上方が前記液体導入孔211を覆うように設けられ、且つ下方が塗布具1の使用時にローラー印面32と接触するように設けられる。前記吸液部材4としては、液体を内部に保持することができる多孔質部材が用いられ、具体的には、フェルト、不織布、編布等の繊維体、スポンジ等の発泡体が挙げられる。
【0009】
前記ローラー式塗布具1は、使用時に被塗布物にローラー印面32を押し当てた際、前記ローラー3が上方に移動し、ローラー印面32と吸液部材4の下端部が接触状態となり、上方の液体収容部21から液体が吸液部材4を介してローラー印面32に供給される。これによりローラー印面32への液体供給が継続的に行われ、ローラー3を回転塗布してもカスレや線飛び等の筆跡途切れを生じることなく塗布できる。
また、非使用時においては、被塗布物からローラー印面32を離すことで、前記ローラー3がその自重により下方に移動し、ローラー印面32が吸液部材4の下端部と非接触状態となり、液体収容部21からローラー印面32への液体供給が停止する。この時、液体導入孔211から吸液部材4の下端部までの距離(液体のヘッド圧)が、使用時における液体導入孔211からローラー3の下端部(被塗布物との接面)までの距離(液体のヘッド圧)と比較して短くなるので、本体2をローラー3下向き状態で長時間保持しても、液体の漏出を抑えることができる。
【0010】
前記請求項2記載のローラー式塗布具1は、前記吸液部材4の下端部に凹部42を形成することにより、使用時におけるローラー3との接触抵抗を軽減し、ローラー3を滑らかに回転できるようになる。また、ローラー印面32に形成される像に合わせて凹部42を増やしたり、該像に接触する位置に凸部43を設けることにより、液体を供給する部分となるローラー印面32との接触面(凸部43)が、像にのみ液体を供給するので、多量の液体により被塗布物に形成される印像6が潰れることなく、はっきりとした印像6が得られる。
【0011】
前記請求項3記載のローラー式塗布具1は、ローラー3の外面とローラー収容部221との隙間に、前記ローラー3と共に上下動可能な保護カバー5を設けることにより、ローラー3の上下動によりローラー3とローラー収容部221との間に大きな隙間が生じることを防止するものである。これにより、ローラー3の上下方向の移動距離が長い場合においても、ローラー3のガタツキを抑えることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。図1は本発明の一実施例における使用時の縦断面図である。図2は図1の非使用時の縦断面図である。図3は使用時の外観斜視図である。
【0013】
前記ローラー式塗布具1は、下方に液体導入孔211を備えた中空状の液体収容部21と、該液体収容部21を液体導入孔側から接続する上方開口部222とローラー収容部221とを備えたホルダー22とを本体2として有し、更に、誘導芯41を保持するパッキング23を前記上方開口部222に収容し、前記ホルダー22内に収容される吸液部材4と、該吸液部材4の下端部と接触可能にローラー収容部221に設けられるローラー3と、該ローラー3とローラー収容部221との間に設けられる保護カバー5とから構成されている。
【0014】
前記液体収容部21は可撓性を有する樹脂製容器であり、使用時に把持し易いように有底円筒状に成形されており、内部に液体(例えば水)を補充するために液体導入孔211から着脱可能にホルダー22の上方開口部222に接続されている。
前記ホルダー22は、ローラー収容部221となる下方開口部と上方開口部222とを有する樹脂成形物であり、上方開口部222には、誘導芯41を保持し、液体の消費に伴い液体収容部21内に空気を取り込む空気孔231を備えたパッキング23が収容され、前記液体収容部21とホルダー22の間からの水漏れを防止できると共に、前記誘導芯41により液体収容部21から継続的に一定量の水を吸液部材4に供給できるようになっている。また、ローラー収容部221には、側壁内部に溝部を設け、該溝部に支持軸31を係合させることにより、ローラー3が上下動可能且つ回転可能に支持されている。更に、前記ホルダー22内には、突起223を設けることにより、吸液部材4が交換可能に取付けられている。
【0015】
前記ローラー3は、支持軸31と一体に成形され、外周面に溝部を有する樹脂製中空体であり、前記溝部により、印面32となる格子模様に形成された板状フェルトがずれないように設けられている。また、前記支持軸31をローラー収容部221に保持することで、ローラー3が上下動可能且つ回転可能に支持される。更に、前記ローラー3の外面とローラー収容部221との間に、前記支持軸31にローラー3が回転可能となるように保護カバー5を設けることにより、ローラー3の上下動と共に保護カバー5が上下に移動するので、ローラー3の上下方向の移動距離が長い場合においても、ローラー3とローラー収容部221との間に大きな隙間を生じることがなく、ガタツキのない安定したローラー3の回転を得ることができる。
【0016】
前記吸液部材4は薄板状フェルトからなり、上端部に繊維束からなる誘導芯41が圧入され、下端部に凹部42が形成されている。前記凹部42を設けることで、使用時にローラー印面32と接触する部分が減少するので、回転時の接触抵抗が減少し、滑らかに塗布できるものとなる。また、前記凹部42を設けることにより得られる凸部43を、ローラー3の外周面に連続して設けられる二本の長線部と接触するように設けることにより、短線部を含むローラー印面32全体にバランス良く水が供給され、連続的な格子模様が印像6として得られる。更に、取付用の孔部44を設けて、ホルダー22に形成される突起223と着脱自在に取付けることにより、吸液部材4の磨耗時には容易に交換できると共に、使用時にローラー3の回転により外れることなく保持できるものとなる。
【0017】
前記ローラー式塗布具1は、ローラー3側下向き状態において、液体収容部21内の水が液体導入孔211から誘導芯41を通じて吸液部材4にまで供給され、供給された水量に相当する空気が空気孔231から液体収容部21内に取り込まれる。使用時には、被塗布物(例えば、低屈折率顔料をバインダー樹脂に分散状態に固着させた多孔質層を基材表面に設け、吸液状態と非吸液状態で透明性を異にする水変色性シート)にローラー印面32を押し当てることにより、ローラー3及び保護カバー5が上方に移動し、ローラー印面32が吸液部材下端部の凸部43に接触する。この際、液体収容部21内から吸液部材4に供給された水がローラー印面32にまで供給されるので、ローラー3の回転により格子模様の印像6を水変色性シート表面に形成されると同時に、水変色性シートの多孔質層が透明化して基材表面の色が印像6として現出する。また、ローラー回転時には液体収容部21内からローラー印面32へ継続的に水が供給され続けるので、筆跡途切れ等することなく印像6(格子模様)を形成できる(図1、図3)。
【0018】
非使用時には、被塗布物(水変色性シート)からローラー印面32が上方に離れることで、ローラー3及び保護カバー5が下方に移動し、ローラー印面32が吸液部材下端部の凸部43から離れるので、ローラー印面32への水の供給が停止する。この際、液体収容部21内の水は吸液部材4に供給されたままであるが、使用時における空気孔231からローラー印面32(被塗布物との当接面)までの距離に較べて、空気孔231から吸液質部材4の下端部までの距離が短くなるので、下向き状態で長時間保持しても漏出を生じることなく水を吸液部材4に保持できる(図2)。
【0019】
【発明の効果】
本発明のローラー式塗布具は、請求項1により、使用時にはローラー印面への一定量の液体供給が継続的になされ、ローラーを回転塗布した際に筆跡途切れ等を生じることなく印像を形成することができる。また、非使用時には液体収容部からローラー印面への液体供給が停止すると共に、液体導入孔(空気孔)から吸液部材の下端部までの距離が、使用時における液体導入孔(空気孔)からローラー下端部までの距離と較べて短くなるので、液体の漏出をより有効に防止できる。
【0020】
請求項2により、ローラーと吸液部材下端部との接触面が減少するので、接触抵抗が軽減され、ローラーを滑らかに回転できるようになる。また、ローラー印面に形成される像にのみ液体供給が可能となり、被塗布物に形成される印像が多量の液体供給により潰れることなく、はっきりとした印像を得ることができる。
【0021】
請求項3により、ローラーの上下動における移動距離が長い場合であっても、ローラーとローラー収容部間に大きな隙間が生じてローラーがガタつくことを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のローラー式塗布具の一実施例を示す縦断面図である。
【図2】図1の実施例の非使用時の状態を示す縦断面図である。
【図3】本発明のローラー式塗布具の使用状態を示す斜視図ある。
【符号の説明】
1 ローラー式塗布具
2 本体
21 液体収容部
211 液体導入孔
22 ホルダー
221 ローラー収容部
222 上方開口部
223 突起
23 パッキング
231 空気孔
3 ローラー
31 支持軸
32 ローラー印面
4 吸液部材
41 誘導芯
42 凹部
43 凸部
44 孔部
5 保護カバー
6 印像[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to an applicator provided with a roller as a tip applicator. More specifically, the present invention relates to a roller-type applicator that solves problems such as liquid leakage during non-application.
[0002]
[Prior art]
2. Description of the Related Art Conventionally, there has been disclosed an applicator provided with a transfer roller via a porous member at the tip opening of a shaft cylinder directly containing ink (see Patent Document 1).
[0003]
[Patent Document 1]
Japanese Utility Model Publication No. 63-8994 [0004]
[Problems to be solved by the invention]
In use, the applicator disclosed in
In the conventional applicator, the porous member and the roller are always in contact with each other, from the hole for taking air into the shaft cylinder (shaft cylinder opening) to the tip of the roller protrusion. Because of the long distance, ink leakage may occur when the roller portion is held downward when not in use.
[0005]
The present invention solves the above-mentioned conventional problems, is excellent in liquid discharge properties during use, has no risk of handwriting interruptions, etc., and causes problems such as liquid leakage when not in use. There is no roller applicator.
In the present invention, “upper” refers to the liquid container side, and “lower” refers to the roller side.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
The roller-
[0007]
The roller-
[0008]
The
The
The liquid absorbing
[0009]
When the roller-
When not in use, the
[0010]
The roller-
[0011]
The roller-
[0012]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 1 is a longitudinal sectional view in use of one embodiment of the present invention. FIG. 2 is a longitudinal sectional view of FIG. 1 when not in use. FIG. 3 is an external perspective view in use.
[0013]
The roller-
[0014]
The
The
[0015]
The
[0016]
The liquid-absorbing
[0017]
In the
[0018]
When not in use, the
[0019]
【The invention's effect】
According to
[0020]
According to the second aspect, since the contact surface between the roller and the lower end portion of the liquid absorbing member is reduced, the contact resistance is reduced and the roller can be rotated smoothly. Further, it is possible to supply the liquid only to the image formed on the roller marking surface, and it is possible to obtain a clear printed image without the printed image formed on the coating object being crushed by supplying a large amount of liquid.
[0021]
According to the third aspect, even when the moving distance in the vertical movement of the roller is long, it is possible to prevent the roller from rattling due to a large gap between the roller and the roller accommodating portion.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a longitudinal sectional view showing an embodiment of a roller type applicator of the present invention.
FIG. 2 is a longitudinal sectional view showing a state when the embodiment of FIG. 1 is not used;
FIG. 3 is a perspective view showing a use state of the roller type applicator of the present invention.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (3)
Priority Applications (1)
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Applications Claiming Priority (1)
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Publications (2)
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Family
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Country Status (1)
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2003
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