JP2004528619A - クロス・プラットフォーム構成を可能にするための方法および装置 - Google Patents
クロス・プラットフォーム構成を可能にするための方法および装置 Download PDFInfo
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Abstract
Description
(1.分野)
本発明はコンピュータ構成の分野に関し、より詳細には、コンピュータ構成信号の格納に関する。
【0002】
(2.背景情報)
コンピュータ・システムは構成信号をメモリに格納することができる。コンピュータ・システムは、信号を生成するために1つまたは複数の命令を実行することができるプロセッサを含むデバイスである。このような信号は通常、ビットとして知られる2進信号のシーケンスの形態を取る。コンピュータ・システムの例は、ほんの少数の例を挙げると、パーソナル・コンピュータ、ワークステーション・コンピュータ、サーバ・コンピュータ、ハンド・ヘルド・コンピュータ、セット・トップ・ボックスなどである。構成信号は、コンピュータ・システムのオペレーションについての様々な設定を決定することができる信号である。たとえば、構成信号で、システムが含む様々な入力/出力(I/O)ポートを使用可能にするかどうかを決定したり、およびこれらのポートのためのI/Oアドレスを決定することができる。構成信号は、コンピュータ・システムの他の設定をも決定することができる。このようなコンピュータ構成信号は当技術分野において「セット・アップ情報」として周知である。パーソナル・コンピュータでは、セットアップ情報は、リアル・タイム・クロック(RTC)相補形金属酸化膜半導体(CMOS)として知られるメモリにも格納されることが多い。
【0003】
セットアップ情報を利用してプログラムのブートの前またはその間にコンピュータ・システムをコントロールすることができる。ブートは、命令シーケンス(プログラム)を様々なコンピュータ・システム・リソースのコントロール内に配置するプロセスである。リソースには、メモリ、割込み、ファイル、I/Oポートなどが含まれる。ブートするためのプログラムの一例はオペレーティング・システムである。
【0004】
オペレーティング・システムは、先に述べたものやさらにマウス、キーボードなど、通常のI/Oデバイスを含む様々なコンピュータ・リソースをコントロールするプログラムである。オペレーティング・システムの例は、Unix(登録商標)オペレーティング・システムおよびMicrosoft(商標) Windows(登録商標)オペレーティング・システムである。
【0005】
セットアップ情報は、「セットアップ・プログラム」と呼ばれる専用プログラムを使用して格納されているCMOSまたは他のメモリから読み取られ、変更され、書き戻される。セットアップ・プログラムを、コンピュータ・システムのパワーオン・セルフ・テスト(POST)プログラムを含む命令のシーケンスの一部にすることができる。POSTは、設定を初期化するために、コンピュータ・システムの基本入力/出力システム(BIOS)プログラムの前に実行することが多い。
【0006】
セットアップ情報によって決定された設定は、異なるコンピュータの型およびモデルの間で変わる可能性がある。さらに、それらが格納されるメモリ内で、セットアップ情報を含むビット・シーケンスのロケーションおよび長さが変わる可能性がある。したがって、様々な型およびモデルのコンピュータ・システムについてのセット・アップ情報を読み取り、変更し、書き戻すための1つのセット・アップ・プログラムを作成することは困難である。その代わりに、多数の型およびモデルのコンピュータ・システムに対して多数のセット・アップ・プログラムを呼び出す。
【0007】
既存のセットアップ・プログラムは通常、生の「テキスト」インターフェイスを使用する。テキスト・インターフェイスは当技術分野で周知であり、80×25マトリックスの文字位置を含む。テキスト・インターフェイスにおける数、タイプおよび文字の位置は、このような文字を表示することができる色数が制限されるように制限される。このようなテキスト・インターフェイスは、コンピュータ・システム・ディスプレイ上でピクセル毎に色および位置を個々に制御する現代の「グラフィカル・ユーザ・インターフェイス」(GUI)よりも制限されることは周知である。通常、コンピュータ・システム用グラフィカル・ユーザ・インターフェイスを実施するのはオペレーティング・システムである。しかし、セットアップ・プログラムは、オペレーティング・システムがブートする前に実行することができ、したがって、セットアップ・プログラムは、GUIではなく、より高度でないテキスト・インターフェイスを使用する。
【0008】
したがって、様々な型およびモデルのコンピュータ・システムと共に動作することができ、オペレーティング・システムによって提供されたグラフィカル・ユーザ・インターフェイス機能を利用することができるセットアップ・プログラムが引き続き求められている。
【0009】
(概要)
いくつかの実施態様では、本発明は、第2の信号の1)メモリ中のロケーション、および2)メモリ中での長さを定義する第1の信号を生成することを含む方法を含み、第1の信号はクロス・プラットフォーム符号化を有する。第1の信号は、アプリケーション・プログラムによってアクセスできるように格納される。
【0010】
本発明の他の態様は、以下の説明および図面に照らして当業者には明らかになるであろう。しかし、本発明の範囲は、付属の特許請求の範囲に照らしてのみ解釈されるべきである。
【0011】
本発明と見なされる主題を、明細書の結論の部分において特に示し、明確に主張する。しかし、本発明を、添付の図面を参照して読む以下の詳細な説明を参照することによって、さらに理解することができる。
【0012】
(詳細な説明)
本発明の一態様によれば、メモリ中のセットアップ情報のサイズとロケーションを決定する信号が、クロス・プラットフォーム符号化で符号化される。クロス・プラットフォーム符号化は、特定のコンピュータ・ハードウェアまたは特定のオペレーティング・システムに特有でない符号化である。一実施形態では、クロス・プラットフォーム符号化は、ハイパーテキスト・マークアップ言語(HTML)フォーマットを含むが、いかなるクロス・プラットフォーム符号化(たとえば、拡張マークアップ言語)も本発明の範囲内である。セットアップ情報は、たとえば、以下のものを含む。コンピュータ・システムがブートまたはリセットされるときにこれに適用するための設定、これらの設定を表示するために人間可読名を提供する信号、設定についてのオプション値を識別する信号、および設定についてのデフォルト値を識別する信号。クロス・プラットフォーム符号化された信号をコンピュータ・メモリのある領域に格納することができ、これにアプリケーション・プログラムおよび/またはオペレーティング・システムがアクセス可能である。アプリケーション・プログラムは当技術分野で周知のプログラムであり、オペレーティング・システムの制御下で実行して、ワード・プロセッシングまたはスプレッドシートの解析など、1つまたは複数のタスクを実行する。符号化された信号を、外部通信チャネルを介して第2のコンピュータ・システムに送信して、セットアップ・プログラムがリモートで実行して第1のコンピュータ・システムを構成できるようにすることができる。
【0013】
外部チャネルを多数の方法で具体化することができる。たとえば、外部チャネルは、ローカル・エリア・ネットワークへの、あるいはインターネットへの結合を含む。外部チャネルは、データ・モデムを使用した公衆電話網への結合を含み、あるいはケーブル・モデムを使用したケーブル・テレビ・ネットワークへの結合を含む。別法として、外部チャネルは、衛星トランシーバを介して衛星システムへの結合を含む。これらは、外部チャネルについての多数の可能性のうちのいくつかに過ぎない。HTML符号化された信号は、外部チャネルを介してリモート・デバイスに送信される。リモート・デバイスは別のコンピュータ・システムからなる。もちろん他の多数の可能性がある。
【0014】
図1は、本発明によるコンピュータ・システムの一実施形態を例示するブロック図である。実施形態500は、バス520を介して供給された命令を実行するためのプロセッサ505を含む。実行された命令をランダム・アクセス・メモリ510(RAM)または読み取り専用メモリ590(ROM)に格納することができる。これらのロケーションから、命令をプロセッサ505へ、バス520によって、実行のために供給することができる。プロセッサ505は、どのような半導体製作技術を使用したものでもよく、Intel Corporation Pentium(登録商標)プロセッサまたはその互換プロセッサによってサポートされた命令セットを含む任意の命令セットを実行することができる。それだけに限定されるものではない。バス520を、それだけに限定されるものではないが、電子および光導体を含む信号を伝播するための技術を使用して実現することができる。バス520が実際にはバス・ブリッジ相互接続により多数のセグメントを含むことができることは当業者には理解されよう。実施形態500は、RAM510にロードされる1つまたは複数のプログラム(命令シーケンス)を格納するための機械可読記憶媒体540を含むことができる。一実施形態では、機械可読媒体540はハード・ディスクを含む。しかし、機械可読記憶媒体540はまた、フロッピー(登録商標)・ディスク、CD−ROMまたは他の光ディスク、読み取り専用メモリ、または命令シーケンスを格納するための他のいずれかのメモリも含むことができる。
【0015】
信号の入力/出力を実行するため、実施形態500はキーボード570やディスプレイ580を含み、それぞれがデータを送るためにバス520に結合され、ユーザがデータに容易にアクセスし、あるいはデータを操作できるようになっている。システムによっては他の周辺デバイスをも含むことができることは言うまでもない。実施形態500はさらに、実施形態500をネットワーク・ケーブル551に結合するためのネットワーク・アダプタ585を備えている。本発明の範囲がこの特定の実施形態に限定されないことは言うまでもない。
【0016】
一実施形態では、コンピュータ・システム500は、CMOSメモリ560に格納されたセットアップ情報571を含む。コンピュータ・システム500はさらに読み取り専用メモリ(ROM)590またはフラッシュ・メモリを含むことができ、これはBIOS命令592、POST命令595および追加のセットアップ情報594を格納する。明瞭にするため、CMOS560に格納されたセットアップ情報571を以下で「アクティブ構成信号」と称する。ROM590に格納されたセットアップ情報594を「オプションおよびプロンプト信号」と称する。アクティブ構成信号571は、電源がオンにされたかあるいはリセットされたとき、コンピュータ・システム実施形態500に適用される設定を含むことができる。電源をオンにすることは、電力をコンピュータ・システム回路に加えるプロセスであるのに対して、リセットは、電源をオンにされたコンピュータ・システム回路を既知の状態に復元するプロセスである。電源をオンにすることやリセットは、当技術分野において周知の方法で実施できる。
【0017】
オプションおよびプロンプト信号594は、アクティブ構成信号571に関連付けるための人間可読の文字のシーケンスを含むことができる。また、オプションおよびプロンプト信号594はコンピュータ・システム実施形態500のアクティブ構成信号571を選択するとき、そこから選択するためのオプションも含むことができる。オプションおよびプロンプト信号594はまた、アクティブ構成信号571についてのデフォルト値も含むことができる。一実施形態では、BIOS592がオプションおよびプロンプト信号594を含む。たとえば、BIOS592はオプションおよびプロンプト信号594を、文字シーケンス「COM1」の形態で含む。この文字シーケンスは、コンピュータ・システム500におけるシリアル・ポートを記述する。また、BIOS592は、シリアル・ポートについて使用可能なI/Oアドレスを記述する多数の文字列(文字シーケンス)、およびポートの使用可能ステータス(ポートが使用可能であるかどうか)についてのオプションも含む。アドレス・オプションは、0x03F8、0x02F8および0x02E8を含む。ステータス・オプションは、「使用可」および「使用不可」を含む。これらは、本発明を説明するために提供されたオプションおよびプロンプト信号594の例に過ぎないことは言うまでもない。多数の他の値も可能である。セットアップ・プログラムは、BIOS592のセットアップ情報にアクセスできる。
【0018】
また、BIOS592はアクティブ構成信号571のデフォルト値も含むことができる。シリアル・ポート・アドレスについてのデフォルト値の一例は、0x03F8である。コンピュータ・システム500を、対応するアクティブ構成信号571が破損あるいは失われているとき、デフォルト値を用いるように構成することができる。
【0019】
たとえば、CMOSメモリ560は、コンピュータ・システムの電源がオンにされた、またはリセットされたときに用いるための、アクティブなシリアル・ポート・アドレス設定を表す信号を含むことができる。CMOS560に格納されたアクティブ・アドレス設定が破損した、または失われた場合(たとえば、電力サージによる)には、システムの電源がオンにされた、またはリセットされたとき、デフォルト・アドレス信号を用いることができる。これは、特定の信号を使用した一例に過ぎず、多数の他の信号が本発明の範囲内に企図されることは言うまでもない。
【0020】
一実施形態では、POST595は、アクティブ構成信号571を格納しているメモリ中の1つまたは複数のアクティブ構成信号571のサイズとロケーションを符号化するための1つまたは複数の命令を含む。一実施形態では、HTMLのNAMEフィールドを使用して符号化を実施することができる。POSTはさらに、HTMLのVALUEフィールドを使用して1つまたは複数のアクティブ構成信号571を符号化するための1つまたは複数の命令を含むことができる。これらのフィールドを、一実施形態では、HTMLのINPUTタグのフィールドとして、以下に記載する方法で含めることができる。
【0021】
一実施形態では、アクティブ構成信号のメモリ中のサイズとロケーションを記述する構文は以下の通りである。
NAME=<prefix><ofst>_<len>
ただし、
<prefix>は、アクティブ構成信号に適用されるチェックサムを記述する英字の文字である。チェックサムについては以下でさらに説明する。
<ofst>は、メモリにおけるアクティブ構成信号の最初のビットの10進オフセットである。
<len>は、アクティブ構成信号のビット数である。
【0022】
<ofst>_<len>構文を繰り返して、メモリにおいて不連続である信号を記述することができる。最初の<ofst>_<len>のペアは、信号の下位<len>ビットを記述し、最後のペアは上位のビットを記述する。信号のロケーションを記述するための他の技術も可能であることは言うまでもない。たとえば、メモリにおける信号のロケーションを、基底アドレスにオフセット値を加えたものを使用するなど、様々な周知の技術を使用して決めることができる。
【0023】
たとえば、メモリ・オフセットが256ビットで、16ビットの長さを有するシリアル・ポート・アドレスに対する、メモリ中のアクティブ構成信号のアドレスを、以下のように符号化することができる。
NAME=A256_16
【0024】
これは、16ビットの長さで10進の256のオフセットで開始する信号についてのチェックサム・タイプAを示す。
【0025】
アクティブ構成信号の値を、以下の構文によりVALUEフィールドとして符号化することができる。
VALUE=<value>
ただし、
<value>は信号の10進値である。
【0026】
たとえば、0x03F8(10進の1016)のシリアル・ポート・アドレスについてのアクティブ構成信号の値を、以下のように符号化することができる。
VALUE=1016
【0027】
先に記載したように、NAMEおよびVALUEフィールドをINPUTタグのフィールドとして含めることができる。たとえば、以下の通りである。
<INPUT TYPE=radio NAME=A256_16 VALUE=1016>デフォルトCOM1アドレス
【0028】
このHTMLシーケンスは、「デフォルトCOM1アドレス」というタイトルのラジオ・ボタン・コントロール(コンピュータのグラフィカル・ユーザ・インターフェイスの周知のコンポーネント)を定義する。このラジオ・ボタン定義がHTMLフォームの一部として含まれる場合、かつ、このラジオ・ボタンがフォーム上で選択される場合、このフォームは以下のシーケンスを戻す。
A256_16=1016
【0029】
この戻りシーケンスは、COM1のアドレスについてのアクティブ構成信号のメモリにおけるアドレス、サイズおよび値を記述する。
【0030】
NAMEフィールドにおけるチェックサム文字を使用して、構成信号に適用するためのチェックサム計算のタイプを定義することができる。たとえば、「A」のチェックサム文字により定義されたすべての信号は、あるタイプの単一のチェックサム計算に含まれる。チェックサム計算のタイプを、一実施形態では、「範囲」チェックサムまたは「フィールド」チェックサムのいずれかとして定義することができる。
【0031】
一実施形態では、範囲チェックサム・メカニズムは、指定された範囲のバイトを合計することによって働く。フィールド・チェックサム・メカニズムは、多数の指定された信号の値を合計することによって働く。
【0032】
HTML符号化された信号に「範囲」フィールドを含めることによって、範囲チェックサムを指定することができる。
RNG<stor>_<base>_<len>
ただし、
<stor>は、結果として生ずるチェックサムを格納するための、バイト単位のオフセットであり、
<base>は、チェックサムに含まれるバイト範囲の基底アドレスであり、
<len>は、チェックサム範囲におけるバイト数である。
【0033】
たとえば、以下の通りである。
RNG127_64_126=0
【0034】
このフィールドは、バイト64(10進)から126がチェックサムに加算され、結果がバイト・オフセット127に格納されることを示す。一実施形態では、「=」記号の後に続く値が無視される。
【0035】
フィールド・チェックサムを、HTML符号化された信号に「FLD」フィールドを含めることによって、指定することができる。
FLD<id>_<bitbase>_<bitnum>
ただし、
<id>は、「A」と「Z」の間の文字である。この文字をNAMEフィールドの接頭文字として使用することができ、これは、どのチェックサム・グループにアクティブ構成信号が属するかを示す。同じチェックサム・グループを有するすべての信号を合計することができ、結果を、<bitbase>によって指定されたアドレスに格納することができる。
<bitbase>は、メモリにおいてチェックサムを格納するための、ビット単位のオフセットである。
<bitnum>は、格納するためのチェックサム値におけるビット数である。
【0036】
たとえば、以下の通りである。
FLDA_760_8=0
【0037】
このフィールドは、「A」の接頭語を有するNAMEフィールドにより符号化された信号についてのフィールド・チェックサムを指定する。このフィールドは、チェックサムが、メモリの開始アドレスから760ビットの位置から開始する8ビット値として格納されるべきであることを指定する。「=」符号の後の値が無視される。
【0038】
チェックサム値を多数の不連続のビット範囲に格納するため、追加の<bitbase>_<bitnum>のペアをFLDフィールドに指定することができる。
【0039】
この実施形態では、メモリ、詳細にはCMOSメモリを多数のバンクに編成することができる。これらのバンクを、HTML符号化された信号の「バンク」フィールドを使用して特定することができる。通常、このようなメモリ・バンクに、インデックス・レジスタを使用してアクセスして、入力/出力(I/O)コマンド(書き込みまたは読み取り)やバンク番号を指定することができる。また、メモリはバンクに対してデータの読み書きを行うために使用されるデータ・レジスタも指定することができる。通常、インデックスおよびデータ・レジスタに、当技術分野において周知の方法で、(メモリ・アドレスとは対照的に)I/Oアドレスによってアクセスできる。
【0040】
一実施形態では、バンク・フィールドの構文を以下のように指定することができる。
BNK<low>_<len>_<idx>_<data>
ただし、
<low>は、メモリ・バンクの最初の10進バイト・アドレスであり、
<len>は、メモリ・バンクにおけるバイト数であり、
<idx>は、バンクへのアクセス・コマンド(通常は、読み取りまたは書き込みコマンド)を指定するためのコマンド・レジスタの10進I/Oアドレスである。
<data>は、バンクに対してデータの読み書きを行うためのデータ・レジスタの10進I/Oアドレスである。
【0041】
たとえば、以下の通りである。
BNK_0_128_112_113=0
【0042】
このフィールドは、0の開始バイト・アドレスを有するメモリのバンクを指定する。バンク内のメモリのバイト数は128である。バンクにアクセスするためのインデックスおよびデータ・レジスタのI/Oアドレスは、それぞれ112および113である。「=」記号の後の値が無視される。
【0043】
セットアップ・プログラムは、NAME、RNGおよびFLDフィールドにおいて指定されたアドレスを、BANKフィールドによってメモリのバンクに対して指定されたアドレス範囲と比較することができる。この方法で、セットアップ・プログラムは、メモリのどのバンクがフィールドによって暗示的に指定されるかを決定することができる。オペレーティング・システムのコントロール下で実行するセットアップ・プログラムは、BNKフィールドによって指定されたI/Oアドレスにのみアクセスすることができ、これは、このようなアクセスがオペレーティング・システムによって許可される場合であることは言うまでもない。
【0044】
いくつかのオペレーティング・システムは、アクティブ構成信号の読み書きを行うために、セットアップ・プログラムが直接メモリにアクセスできない。その代わりに、このようなオペレーティング・システムはプロシージャ・コールを使用することができ、セットアップ・プログラムはそれをコールしてメモリに対して読み書きすることができる。たとえば、あるオペレーティング・システムはメモリにアクセスするために、「Advanced Configuration and Power Interface Specification」,Revision 1.0B,(www.teleport.com/〜acpi)(ACPI)プロシージャ・コールをサポートする。「アクセス」フィールドを、HTML符号化された信号と共に含めて、メモリにアクセスするためのプロシージャ・コールを記述することができる。一実施形態では、アクセス・フィールドの構文を以下のように指定することができる。
ACA<low>_<len>_<rdr>_<wrtr>
ただし、
<low>および<len>は、BNKフィールドにおけるものと同じ解釈を有する。
<rdr>は、アクティブ構成信号をメモリにおけるアドレスから読み取るためのプロシージャの名称である。
<wrtr>は、アクティブ構成信号をメモリにおけるアドレスに書き込むためのプロシージャの名称である。
【0045】
POST595は、オプションおよびプロンプト信号をHTMLに符号化するための追加の命令を含むことができる。オプションおよびプロンプト信号は、様々なアクティブ構成信号、ならびにアクティブ構成信号についてのオプションおよびデフォルト値を記述するための、人間可読文字シーケンスを含むことができることを想起されたい。一実施形態では、オプションおよびプロンプト信号が、HTMLのFORMオブジェクトにおけるINPUTフィールドとして符号化される。以下のフォームは一例を提供する。
マウス構成
○自動
○・使用可(訳注:・が丸の中に入っている)
○使用不可
【0046】
対応するHTML(FORMタグを除く)は以下のようになる。
<b>マウス構成</b>
<input type=radio name=mouse value=au>自動
<input type=radio name=mouse value=en checked>使用可
<input type=radio name=mouse value=di>使用不可
【0047】
<b>は、後に続くテキストが太字になるべきであることを指示する。</b>は、太字がオフにされるべきであることを指示する。「</」構成体は、構造化ブロックを閉じるための標準のHTMLメカニズムである。
【0048】
type=radioフィールドは、表示がラジオ・ボタンの形式を取るべきであることを指示する。ラジオ・ボタンは周知のGUIコンポーネントであり、一度に1つの選択肢のみが選択されるものである。このフォームでは、NAMEフィールドは2つの機能を実行する。第1は、関係する項目を共にグループ化することである。ラジオ・ボタンの場合、同じNAME値(この場合はmouse)を有するただ1つの入力を選択することができる。
【0049】
NAMEフィールドの第2の機能は、フォームから戻されたデータに対するものである。このフォームはvalue1=value2のペアを戻し、value1はNAMEフィールドの値であり、value2はVALUEフィールドの値である。上の例では、フォームは「name=en」を戻す。
【0050】
Intel(商標)プロセッサまたはその互換プロセッサを使用する一実施形態では、周知のINT 15H命令を使用して、HTML符号化された信号512を格納するためにメモリの一部を割り振り、オペレーティング・システムがブートした後にこれらの信号をオペレーティング・システムまたはアプリケーション・プログラムで使用可能となるようにすることができる。INT 15Hを使用してメモリを割り振ることができる方法は、当技術分野において周知である。たとえば、INT 15hを使用した、RAMにおけるBIOS保護領域の割り振りの説明については、「Advanced Configuration and Power Interface Specification」,Revision 1.0B,Chapter 14(www.teleport.com/〜acpi)を参照されたい。
【0051】
次いで、POST595によって含まれる命令は、HTML符号化された信号512をコンピュータ・システムのランダム・アクセス・メモリ(RAM)に格納することができる。ここで、コンピュータ・システム500上のオペレーティング・システム513またはアプリケーション・プログラム(セットアップ・プログラム514など)によって、当技術分野に周知の方法で、これらの信号にアクセスできる。たとえば、HTMLをRAMの最上部のBIOS保護メモリ領域から読み取る方法の説明については、Plug and Play BIOS Specification,Revision 1.0a,Compaq Computer Corporation,Phoenix Technologies,Limited,Intel Corp.,1994年5月5日,www.microsoft.com/hwdev/respec/pnpspecs.htmを参照されたい。第1のコンピュータ・システム上で実行するセットアップ・プログラム514は、同じく第1のコンピュータ・システム上で実行するOS513によって供給されたGUI581を使用することができる。
【0052】
HTML符号化された信号512を第2のコンピュータ・システムに、外部チャネルを介して送信することができる。例示の実施形態500では、外部チャネルがネットワーク・アダプタ585およびネットワーク・ケーブル551によって構成されている。先に記載したように、多くの他の外部チャネルを使用できることは言うまでもない。第2のコンピュータ・システムはセットアップ・プログラムを実行して、第1のコンピュータ・システムのアクティブ構成信号をそれらのHTML符号化された形式において表示かつ操作することができる。次いで、HTMLにおいて符号化された新しいアクティブ構成信号を第1のコンピュータ・システムに、外部チャネルを介して送信して戻すことができる。第1のコンピュータ・システムは、第2のコンピュータ・システムから送信された新しいHTML信号を復号し、HTML信号によって含まれた新しいアクティブ構成信号をCMOS560に書き戻すための命令(図示せず)を実行することができる。次いで、第1のコンピュータ・システムが次に電源をオンにされるかあるいはリセットされるとき、新しいアクティブ構成信号を第1のコンピュータ・システムに加えることができる。
【0053】
本発明のある特徴を、本明細書に記載したように例示したが、多数の修正、代用、変更および同等物がこのとき当業者には想起されよう。したがって、付属の特許請求の範囲は、すべてのこのような実施形態および変更を、本発明の真の精神内に入るものとして包含するように意図されることを理解されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】
本発明によるコンピュータ・システムの一実施形態を例示するブロック図である。
Claims (24)
- 第2の信号の1)メモリ中のロケーション、および2)メモリ中での長さを定義する第1の信号を生成するステップであって、第1の信号がクロス・プラットフォーム符号化を有するステップと、
第1の信号を、アプリケーション・プログラムによってアクセスできるように格納するステップとを含む方法。 - メモリ中のロケーションを定義することが、メモリにおけるオフセットを定義することを含む請求項1に記載の方法。
- メモリ中のロケーションを定義することが、メモリにおけるアドレスを定義することを含む請求項1に記載の方法。
- クロス・プラットフォーム符号化が、
HTMLフォームにおけるNAMEおよびVALUEフィールドを含む請求項1に記載の方法。 - メモリがCMOSであり、第1の信号がRAMに格納される請求項1に記載の方法。
- 第2の信号が構成設定を含む請求項1に記載の方法。
- アプリケーション・プログラムが、オペレーティング・システムと協働して実行する請求項1に記載の方法。
- 第1のコンピュータ・システムについての構成設定を表す第2の信号の1)メモリ中のロケーション、および2)メモリ中での長さを定義する第1の信号を生成するステップであって、第1の信号がクロス・プラットフォーム符号化を有するステップと、
第1の信号を第2のコンピュータ・システムに送信するステップとを含む方法。 - クロス・プラットフォーム符号化が、
HTMLフォームにおけるNAMEおよびVALUEフィールドを含む請求項8に記載の方法。 - 第1の信号を、オペレーティング・システムと協働して実行するアプリケーション・プログラムによってアクセスできるように格納するステップをさらに含む請求項8に記載の方法。
- 第1のコンピュータ・システム上で、第2の信号の1)メモリ中のロケーション、および2)メモリ中での長さを定義する第1の信号を受信するステップであって、第2の信号が、第2のコンピュータ・システムについての構成設定を定義し、第2のコンピュータ・システムがメモリを含み、第1の信号がクロス・プラットフォーム符号化を有するステップと、
第1のコンピュータ・システムが、第1の信号を加えて構成設定を読み取るステップとを含む方法。 - 第1のコンピュータ・システムが、構成設定についての値を変更するステップと、
第1のコンピュータ・システムが、値を第2のコンピュータ・システムに送信するステップとをさらに含む請求項11に記載の方法。 - クロス・プラットフォーム符号化が、
HTMLフォームにおけるNAMEおよびVALUEフィールドを含む請求項11に記載の方法。 - 命令を格納している機械可読メモリを備え、この命令が、コンピュータ・システムにおけるプロセッサによって実行されたとき、
第2の信号の1)メモリ中のロケーション、および2)メモリ中での長さを定義する、クロス・プラットフォーム符号化を有する第1の信号を生成し、および
第1の信号を、アプリケーション・プログラムがアクセスできるように格納する記録媒体。 - クロス・プラットフォーム符号化が、
HTMLフォームにおけるNAMEおよびVALUEフィールドをさらに含む請求項14に記載の記録媒体。 - メモリがCMOSであり、第1の信号がRAMに格納される請求項14に記載の記録媒体。
- 命令を格納している機械可読メモリを備え、この命令が、プロセッサによって実行されたとき、
第1のコンピュータ・システムについての構成設定を定義する第2の信号の1)メモリ中のロケーション、および2)メモリ中での長さを定義する、クロス・プラットフォーム符号化を有する第1の信号を生成し、および
第1の信号を第2のコンピュータ・システムに送信する記録媒体。 - クロス・プラットフォーム符号化が、
HTMLフォームにおけるNAMEおよびVALUEフィールドを含む請求項17に記載の記録媒体。 - 命令の実行により、さらに、
オペレーティング・システムと協働して実行するアプリケーション・プログラムによってアクセス可能であるように第1の信号を格納する請求項17に記載の記録媒体。 - 命令を格納している機械可読メモリを備え、この命令が、プロセッサによって実行されたとき、
第1のコンピュータ・システムが、第2の信号の1)メモリ中のロケーション、および2)メモリ中での長さを定義する第1の信号を受信し、第2の信号が、第2のコンピュータ・システムについての構成設定を定義し、第2のコンピュータ・システムがメモリを含み、第1の信号がクロス・プラットフォーム符号化を有すること、および
構成設定の値を第2のコンピュータ・システムに送信する記録媒体。 - クロス・プラットフォーム符号化が、
HTMLフォームにおけるNAMEおよびVALUEフィールドを含む請求項20に記載の記録媒体。 - コンピュータ・システムであって、
プロセッサと、
命令を格納している機械可読媒体とを備え、この命令が、プロセッサによって実行されたとき、
第2の信号の1)メモリ中のロケーション、および2)メモリ中での長さを定義する、クロス・プラットフォーム符号化を有する第1の信号を生成し、および
第1の信号を、アプリケーション・プログラムが第1の信号にアクセスできるように格納するコンピュータ・システム。 - クロス・プラットフォーム符号化が、
HTMLフォームにおけるNAMEおよびVALUEフィールドを含む請求項22に記載のコンピュータ・システム。 - 第1のメモリがCMOSであり、第1の信号がRAMに格納される請求項22に記載のコンピュータ・システム。
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