JP2004526264A - 領域固有情報コンテンツの個人用提示の動的生成 - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
本発明は、情報の収集、配信および提示に関する。より具体的には、本発明は、情報の自動および半自動収集、情報の構文形成(parsing)、および多様なメディアを使用してユーザにカスタマイズしたレポートを配布することに関する。
【背景技術】
【0002】
今日では、非常に多くの形態の電子メディアおよび通信チャネルを使用して、圧倒的な量の情報にアクセスすることができる。印刷、テレビ、インターネットおよびそのワールド・ワイド・ウエブ、ならびにその他の新興のメディアアウトレットにおいて、汎用および専用メディアアウトレットの両方が利用可能である。
大量の情報が利用可能であり、かつ大部分の人がこの情報を吟味するのに制約された時間しか利用できない状況において、利用可能な情報を扱いやすく有用な形態に処理することへのニーズがある。現在、ユーザが受け取る情報の多くは、汎用メディアからであれ専用メディアからであれ、ユーザにとって特別に興味のあるものではないか、または冗長なものであるかのいずれかである。さらに、ユーザは、便利なメディアによって、必要とする種類のコンテンツにいつもアクセスできるとは限らない。例えばユーザは、一般に、自分が望む少量の情報を受け取るのに特定の刊行物を購読する必要がある。この少量の有用な情報は、分離された状態、または簡便なメディアによってユーザがアクセスできるフォーマットでは見つからないことが多い。例えば、必要とする情報が新聞においてのみ利用可能であるので、ユーザは、移動通信機器を使用して自分の必要とするある種類の情報にアクセスすることができない。
【0003】
さらに、所定の話題に関する現行および長期保存されたコンテンツが、互いに分離されていることが多く、ユーザが、例えばその新情報アイテムに関係する関連情報にアクセスするために、現行ニュースアイテムを吟味することは困難である。したがって、特定の情報消費者に有用な関連情報を収集し、そこからその情報の消費者が望む情報を分離することに対するニーズがある。
しばしば、ユーザにとって生情報を獲得するよりも重要になるのは、その情報の文脈解釈を得ることである。ある特定の分野の対象領域では、専門家の執筆による事実報告とともにニュース分析を配信する、ニュースレターおよび他のサービスが、利用可能である。これらのサービスは、分析とレポート作成を実施する熟練した専門家のサービスにコストがかかるために、高価である。解説的なニュースレポートのより低コスト配信に対するニーズがある。
【0004】
現在、情報消費者に購読サービスを提供するシステムがある。このようなサービスは、一般に、消費者はチャネルを購読する必要があり、このチャネルは、通常、話題で分類された情報を含む。これらのサービスは、一般に、レベルの低い、セルフサービス型商品であり、これらは、消費者の利用可能な情報のフィルタリングと組織化という作業を十分効率的には実施しない。その他の解決策は、時間とコストがかかりすぎることがわかっているとともに、消費者サービス担当者による退屈な情報収集と評価の作業を伴うことがある。
上記の制約に加えて、現在のシステムは、例えば言語や配信メディアの選択において柔軟な方法で、有用な情報を提供することができない。複数言語で情報ストリームを提供することは、一般に、機械翻訳が人の編集を必要とする粗原稿を提供するのにせいぜい有用なレベルであるので、非常にコストがかかる。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明は、上記のニーズを対象として、情報過密および冗長の問題を含み、それに対する少なくとも部分的な解決策を、少なくとも適当な領域において提供する。本発明はまた、特定のユーザ選好に基づいて関連有用情報を収集、配信する効率的な手段を提供する。このような情報には、ユーザによって事前に特定されたトリガーイベントの発生に関するニュースを含めることができる。この情報は、多様な配信チャネルおよびメディアによって、また多様なフォーマットおよび言語で、ユーザに提供することができる。一般に、情報は特定の対象領域(例えば、株式、スポーツ、ローカルニューズ、テクノロジニュースなど)に関係し、その領域に特有の文脈解釈とともに提示される。このような解釈には、例えば、履歴上の比較を含めることができる。
【0006】
第1の態様によれば、本発明は、所定のニュース領域における事前定義されたイベントの発生に基づいてニューズレポートを配信する方法であって、領域固有のニュース情報を収集するステップと、1つまたは複数の事前定義されたイベントの発生について、領域固有のニュース情報をモニタリングするステップと、前記事前定義されたイベントが発生したときに、事前定義されたイベントを所定のテンプレートで組み立てられる散文に関係づけてニュースレポートを生成するステップとを含む方法に関する。ニュースレポートを生成するステップは、事前定義されたイベントを事前設定されたテンプレートで組み立てられる散文に多言語で関係づけるステップを含んでもよい。事前設定されたテンプレートを使用することによって、テキストの言語的な正当性が保証されるとともに、リアルタイムまたは略リアルタイムで正確な自由形態(free-form)翻訳を生成することに伴う問題が回避される。
【0007】
ニュースレポートを生成するステップは、前記事前定義されたイベントの少なくとも1つの発生に関係するデータの値に少なくとも部分的に基づき、前記レポートに含める散文要素を決定する条件操作を実行するステップを含んでもよい。
領域固有のニュース情報を収集するステップは、複数の情報源から前記情報を収集するステップであって、前記複数の情報源の少なくとも1つが履歴情報を供給し、かつ少なくとも1つが現在情報を供給するステップと、前記複数の情報源からの情報を調和させるステップとを含んでもよい。この方法はさらに、所定の関係ヒエラルキーに従って情報を集約するステップをさらに含んでもよい。この方法は、企業の財務および株式実績に関する情報に適用してもよく、またモニターされるイベントには、財務成績パラメータまたは所定の境界値を超える株価を含めることができる。関係ヒエラルキーは、少なくとも、企業がその製品またはサービスに基づいて割り当てられている業種および経済セクタに従って、株式実績をグループ別けしてもよい。
【0008】
この方法はまた、ユーザが1つまたは複数のモニタリングしようとする指定イベントを事前定義し、前記イベントの発生時に、ニュースレポートが前記ユーザに送付されることを含んでもよい。
ニュースレポートを生成するステップは、レポートを多数のメディアに適応させるステップと、前記メディアのそれぞれを介してそのメディアに適合されたレポートを伝送するステップとをさらに含んでもよい。前記メディアの少なくとも1つにレポートを適合させるステップは、別のメディアに適合されたレポートに含まれる情報の少なくとも一部を省略するステップを含んでもよい。
領域固有のニュース情報を収集する工程は、コンピュータによって自動的に実行してもよい。さらに、1つまたは複数の事前定義されたイベントの発生について、領域固有のニュース情報をモニタリングする工程を、コンピュータによって実施してもよい。
【0009】
別の態様によれば、本発明は、所定のニュース領域における事前定義されたイベントの発生に基づいてニュースレポートを配信するコンピュータプログラムプロダクトに関し、前記事前定義されたイベントは少なくとも1つのデータ供給源からの収集データに関係する。前記コンピュータプログラムプロダクトは、その中に符号化された命令を有するコンピュータ可読メディアを含み、前記命令がコンピュータシステムによって実行されると、該コンピュータシステムに、1つまたは複数の事前定義されたイベントの発生について、領域固有のニュース情報をモニタリングさせるとともに、前記事前定義されたイベントの1つの発生に少なくとも部分的に基づいて、事前定義されたイベントを事前設定されたテンプレートで組み立てられる散文に関係づけて、ニュースレポートを生成させる。
【0010】
ニュースレポートを生成する命令には、事前定義されたイベントを、事前設定されたテンプレートで組み立てられる散文に多言語で関係づける命令を含めてもよい。コンピュータシステムにニューズレポートを生成させる命令には、少なくとも1つの事前定義されたイベントの発生に関連するデータ値に少なくとも部分的に基づいてレポートに含める散文要素を決定する、条件操作を実行する命令を含めてもよい。領域固有のニュース情報の少なくとも一部を自動的に収集してもよく、コンピュータプログラムプロダクトは、複数の情報源から前記領域固有のニュース情報を収集する命令を含み、前記複数の情報源の、少なくとも1つが履歴情報を供給するとともに、少なくとも1つが現在情報を供給することができる。
【0011】
コンピュータプログラムは、また、多数の情報源からの領域固有のニュース情報の少なくとも一部を調和させてもよい。コンピュータプログラムプロダクトはまた、所定の関係ヒエラルキーに従って領域固有のニュース情報を集約する命令を含んでもよい。領域固有のニュース情報は、企業財務および株式実績に関係してもよく、関係ヒエラルキーは、企業がその製品およびサービスに基づいて割り当てられている業種および経済セクタに従って株式実績をグループ別けすることもできる。コンピュータプログラムプロダクトはまた、ニュースレポートを多数のメディアに対して適合させて、適合されたニュースストーリをそれぞれのメディアを介して伝送してもよい。代替案としては、ユーザが、利用可能なメディアのリストから選択される特定のメディアを指定して、その選択されたメディアを介してレポートを伝送してもよい。
【0012】
本発明の別の態様によれば、所定のニュース領域における事前定義されたイベントの発生に基づいてニュースレポートを配信するシステムが提供される。このシステムは、領域固有のニュース情報を記憶するための少なくとも1組のデータ、該少なくとも1組のデータから前記領域固有のニュース情報を収集するように適合された第1のプロセッサ、1つまたは複数の事前定義されたイベントの発生について前記領域固有のニュース情報をモニタリングするように適合された第2のプロセッサ、前記事前定義されたイベントの1つの発生に少なくとも部分的に基づいて、事前定義されたイベントを事前設定されたテンプレートで組み立てられる散文に関係づけてニュースレポートを発生する第3のプロセッサを含む。
【0013】
一実施態様においては、第1のプロセッサ、第2のプロセッサおよび第3のプロセッサを同一のプロセッサとすることができる。第1のプロセッサは、少なくとも1つのデータセットのデータのエラーをチェックし、1つのデータセットからのデータにおける少なくともいくらかの矛盾を解消するように適合させてもよい。またシステムは、少なくとも1つのデータセットからのデータのインスタンス値をある時間間隔にわたって記憶するための、少なくとも1つの時系列データ構造をさらに含んでもよい。
システムはさらに、少なくとも1つのデータセットから収集されたデータを記憶するための少なくとも1つのデータベースを含むことができる。さらに、第3のプロセッサは、事前定義されたイベントを事前設定されたテンプレートで組み立てられる散文に多言語で関係付けるように適合化してもよい。
本発明は、以下に示す詳細な説明を、添付の図面と合わせて読めば、より良く理解されるであろう。
【発明を実施するための最良の形態】
【0014】
本発明の説明のための一実施態様においては、領域固有のデータは複数の情報源から収集される。次いで、これらのデータは、エラーまたは冗長性をチェックして、データベース中に記憶される。データが受領されると、それを特定のイベントの発生についてモニタリングすることができる。データのモニタリングから、これらのイベントの1つが発生したと判定される場合には、事前設定されたテンプレートを使用して、ニュースストーリを自動的に生成することができる。
ここで、本発明による実証用の例について説明する。本発明は、多数の異なる領域において使用することができることを理解すべきである。例えば、本発明の情報は、例えば、それに限定はされないが、スポーツ、財務情報、天候、技術などの領域に関係することができる。さらに、本明細書においては、「備える(comprising)」、「含む(including)」、および「有する(having)」などの用語は、同義語であり、かつ排他的ではない(open-ended)こと、すなわち「〜を含むが、それに限定されることはない」ことを意味するものである。
【0015】
図1Aおよび1Bをみると、情報を収集、発信および提示するための、本発明によるシステム10のブロック図と付随するフローチャートを示してある。図1Aに示すモジュールは、単一のプロセッサまたは複数のプロセッサ上で実行されるコンピュータプロセスとすることができることを理解すべきである。上述のように、システム10によって処理されている情報は、多数の異なる領域に関係することができる。図1Bのブロック151に示すように、(好ましくは電子形態の)情報の外部情報源から、複数のデータセット12A〜12Nが収集される。そのためにデータを収集している領域が、例えば、企業の財務および株式情報であれば、例えば、4つのデータセットを使用してもよい。第1のデータセットは、「刻々(tick by tick)」の株式取引情報(すなわち、各株式の売買高と価格)を提供する、任意の好適な商業情報源からのライブストック市場データのストリームとすることができる。第2のデータセットは、公共株式取引所からの各取引日の終了時における最終株価(すなわち、各株式の終価)の収集とすることができる。
【0016】
第3のデータセット12Cは、適切な監督組織(例えば、米国株式取引所)に対して刊行される財務報告から取った、すべての株式上場企業(または少なくともその大部分)の財務実績についての所定のデータの収集とすることもできる。第3のデータセットは、電子形態で購入するか、または手作業で収集するか、あるいはその組み合わせにしてもよい。第4のデータセットは、公開企業からのプレス発表の収集およびその他の情報源(例えば株式アナリスト)からの発表とすることもできる。
今、スポーツの領域の情報を収集している場合には、例えば、1つのデータセットには試合のライブアップデートを含む情報を含めることができる。第2のデータセットには、試合の終了から最終ボックススコアを含めることができる。第3のデータセットには、選手の状態についての情報を含めることができる。例えば、第3のデータセットは、選手が負傷者リストにのっているかどうか、その選手がどのような種類の傷害を負っているか、およびどの程度休むかを示すことができる。第4のデータセットは、スポーツに関するニュースストーリとしてもよい。
【0017】
収集された情報は、図1Bのブロック153で示すように、統合することができる。データ統合モジュール14(適当なコンピュータ上で実行する命令に対応するプロセスとして例示される)はデータセット12A〜12Nの情報を照合(collate)および/または相互参照する。
データ統合モジュール14の1つの機能は、データを特定することである。システムが企業の財務および株式実績データの領域で作動している場合に、データ統合モジュール14は、どの企業にそのデータが属するかを特定することができる。例えば、データ統合モジュールは、データ供給源の1つからのプレス発表が、マイクロソフト社のプレス発表であることを判定することができる。同様にして、システムがスポーツの領域で作動している場合には、データ統合モジュール14は、ボックススコアが2つの特定のチームに関することを判定することができる。
【0018】
データ統合モジュールの第2の機能は、入力データのエラーをチェックして、データ中の矛盾を解消することである。例えば、データ統合モジュール14が、選手が一試合に20盗塁したことを示す野球のスコアを受け取る場合、データ統合モジュールは、これが統計的に極めて変則であることから、それが不正確な数字である可能性が高いことを自動的に判定する。データ統合モジュール14は、様々な方法でそのような判定を行うことができる。例えば、データ統合モジュール14は、新規に受け取ったデータをそのデータの時間平均(すなわち、過去5シーズンにおけるその選手の一試合あたりの平均盗塁数)と比較して、受け取ったデータが平均からどれほど違っているかを判定する。別の例として、データ統合モジュール14は、所定の閾値を超えるすべてのデータを拒否することもできる。
【0019】
同様に、異なるデータセットからのデータ間の矛盾を解決することもできる。例えば、財務領域において、「刻々」株式データから受け取った最終の株価が、当日市場終値データからの最終株価と一致しない場合には、データ統合モジュール14は、この矛盾を特定して、解消を試みることができる。経験から、そのような矛盾の多数が、数字の桁違いなどのタイプミスに起因していることがわかっている。矛盾は、人のオペレータによるか、またはコンピュータプログラムによるか、あるいはその2つの組合せによって解決することができる。正しいデータを、様々な方法で得ることが可能であり、それには、権威のある情報源を参照する方法、または特定のデータに対して3つまたは4つ以上の情報源が利用可能である場合に、1つの情報源が多数の情報源と一致しない場合には、その矛盾する情報源からのデータを無視して、それを他の同時の情報源からのデータで置き換える(すなわち、多数決の原理による)方法が含まれる。
【0020】
一旦、データ統合モジュール14によってデータが統合されると、次いで情報が、ブロック155に示すように、データ集約モジュール16(コンピュータ上で実行するソフトウエアプロセス、図示せず)において多くの方法で集約される。データの集約によって、データを類似のデータと比較することができる。図2Aおよび3Bは、データを集約することのできる一方法を示している。図2Aおよび2Bに示すように、データを分類するためにヒエラルキーを定義する。財務領域においては、データを最初にセクタ201に分類し、次いでそのセクタ内でサブセクタ203に分類することができる。次に、データをサブセクタ内の業種205に分類し、最終的にその業種内の企業207に分類する。このヒエラルキーは、事前定義して、周期的に更新することができる。同様に、時に応じて変更し、ヒエラルキー内の企業位置を(業種割り当てを変更するなどによって)変更することができる。
【0021】
図2Bは、スポーツ領域に対する類似のヒエラルキーを示す。この集約によって、同一業種、サブセクタ、セクタなどにおいて、企業の実績を他の企業と比較することが可能になる。同様に、企業の実績を、その業種、サブセクタ、またはセクタの平均と比較することができる。同様に、スポーツ領域において、選手の統計を、チーム、カンフェレンスまたはリーグの平均と比較することができる。図2Aおよび2Bに示すヒエラルキーは、例としてのみ示したものであることを理解すべきである。このヒエラルキーは、いかなる特定の数のレベルまたはグループ分けの種類にも限定されるものではない。このヒエラルキーの特性は、分析される領域およびグループ別けの種類または所望の企業に依存してもよい。
【0022】
結果として得られる統合かつ集約されたデータは、次いで、好ましくは、ブロック157で示すように、モジュール18によって時系列データベース構造(単数または複数)に処理する(ここでもコンピュータ実装プロセスとして例示される)。この目的に適した時系列データベースプログラムとしては、ソリトンアソシエーツ有限会社(Soliton Associates Limited of Toronto, Canada)のTimeSquareがあるが、使用可能なその他の適当な市販のソフトウエアプロダクトがあること、また代わりにカスタムデータベースプログラムを書くこともできることを理解すべきである。時系列データ構造は、様々なデータパラメータのインスタンス値を時間軸で記憶する。この時系列データ構造は、記憶するデータの種類に依存する。例えば、1つのデータ構造(すなわち、テーブル)は、ある企業の取引終了時の最終株価を日毎に記憶し、別のデータ構造が、その企業の収益を四半期毎に記憶しても良い。結果として得られる、整理され、統合され、かつ集約された時系列データが、統合データベース(ブロック159)と呼ぶ、時系列データベース22に記憶される。
【0023】
データベースマイニングエンジン30が、統合データベース22の内容をマイニング(大量のデータからある傾向を取り出すこと)して、通信エンジン40に、データおよび命令を提供し、通信エンジンに適当なニュースレポートを構成させて、それをユーザに送付させる(ブロック161および163)。データベースマイニングエンジンは、入力サブシステム32から、モニタリングしてレポートすべきパラメータおよびパラメータの組み合わせに(イベント)対するユーザ要求を受け取る。これらのパラメータおよびパラメータの組合せは、ある目標値(高値または安値)に達するAT&Tの株式の価格のように簡単なものであっても、あるいは想像できる限りで、かつサーチエンジンが受容できるほど複雑なものであってもよく、それは、例えば、AT&T株式が前月にy%を超えて上昇していないこと、およびAT&T収益が予想よりもzドルを超えて下がるというプレスリリースがないことを条件として、通信セクタ指標におけるいかなる低下よりもx%多く低下しているAT&T株式の価格である。これは、もちろん無数に可能な例の1つにすぎず、パラメータの組合せが1つの株式にのみ関係する必要があることを意図するものではない。例えば、ユーザは、第1の株式が下がるが、別のものが上がるときを知りたいと思うこともある。類似のパラメータを、スポーツ領域において使用することもできる。例えば、ある選手のy試合にわたるフィールドゴールの割合がz%増加すると、ニュースストーリを受け取ることを望むかもしれない。あるいは、ユーザは、選手が負傷者リストに載せられたときに通知を受けることを望むかもしれない。
【0024】
ニューズアラートの生成に対する様々なユーザ基準のすべてが、入力サブシステム32を介して入力、編集されて、この入力サブシステムが、これらの基準を、モニタリングパラメータデータベース34に供給する。入力サブシステムには、例えば、従来型のブラウザクライエントを介してアクセス可能なウエブサイトを含めることができる。そのウエブサイトでは、ユーザは、トリガー条件、または発生時にレポートすべきイベント、レポートをする言語およびメディアなどを入力することができる。モニタリングパラメータデータベースは、モニタリングすべき境界値および適用するパラメータとともに、適切なトリガーイベントが発生したとき、例えばパラメータ境界を超えた(すなわち値を超えた)ときなどに、通知すべきユーザの個人情報を保持する。一実施態様においては、モニタリングパラメータデータベースおよびそれに関連するデータベースイベントモニタリングプロセス36が、ユーザによって指定された基準が満たされたかどうかを定期的に判定するために統合データベースをチェックすることができる。パラメータをチェックする頻度は、イベントを生成するのに使用されるパラメータが更新される頻度に依存する。
【0025】
例えば、ある企業の収益がある量を超えるかどうかにのみ基づくイベントは、収益は四半期ベースで企業によって刊行されるので、四半期に一度チェックするだけで十分である。しかしながら、ある企業の株価に基づくイベントは、取引時間中は、株価は常に変化しているので、より頻繁にチェックしてもよいが、取引時間外にはチェックをする必要はまったくない。代替手法として、すべてのパラメータを、単に1日に1度、週に1度、あるいはその他の間隔で点検してもよい。別の実施態様においては、モニタリングパラメータデータベースおよびそれに関連するデータベースイベントモニタリングプロセス36は、データ値が変化する度に統合データベースからの情報の供給を受ける。データベースイベントモニタリングプロセスは、そのデータ値変化が、レポート可能なイベントを生成すべきかどうかを判定する。そうであれば、そのイベントはイベントデータベース38に記録されるとともに、通信エンジン40にレポートされる。
【0026】
統合データベース2、モニタリングパラメータデータベース34、イベントデータベース38、時系列構造18およびニュースストーリテンプレート44は、図1において別個のデータベースとして示してある。しかしながら、これらのデータベースは、単一のデータベース管理システム(DBMS)内の1つのデータベース、単一のDBMS内の多数のデータベース、多数のDMBS内のデータベース、またはそれらの任意の組合せとして実装してもよい。同様に、任意の種類の市販もしくはカスタムデータベースまたはDBMSを使用することもできる。
【0027】
通信エンジン40は、イベントデータを処理して、ユーザまたは購読者に有用な形態でレポートされるニュースストーリにする(ブロック165)。通信エンジンはそれを、散文、意味のあるフレーズ、文章およびパラグラフで情報が伝達されるように、数字(またはその他の)データ値が挿入された、テキスト形式のレポートを生成することによって行う。同一のデータを、多言語のレポートを生成するのに使用することができるが、これらのレポートは互いの逐語訳とすることはできない。各言語のレポートは別個に組み立てられる。ニュース構成プロセス42は、データを分析し、かつ多言語および多主題データベース44から抽出して、条件付テキストアセンブリのフレームワークを実行し、それによって句毎に、あるいは文章毎に、各レポート46を生成する。好ましくは、そのようなレポートのそれぞれは、何が起こったかを明記する第1の部分と、履歴文脈でイベントを解釈する第2の部分を含む。レポートは、受領者にさらなるステップを提案してもよい。
【0028】
例示的なニュース構成プロセス42を図3に示してある。ニュースレポートまたはニュースレポートのセットの構成は、データベースイベントモニタリングプロセス36からデータベースイベント記録36Aを受領したことによって開始される。イベント記録は、それについてシステムが、関係するパラメータコンテンツとともに(例えば、境界または閾値を超えるモニタリング変数の値を)モニタリングしていたイベントが発生したことを示すメッセージである。イベントのタイプに基づいて、テンプレート選択プロセス52は、様々なN個の言語データベース54−1...54−Nを参照し、先に決定されたイベントとテンプレートの関係に従って適切なテンプレートを特定して取り出す。あるイベントに対しては、データベースイベント記録内の情報を増強するのに使用するために、プロセス56によって統合データベース22から情報が取り出される。例えば、履歴情報および比較情報(業種セクタ比較など)は、イベントがそれに関連する(例えば、株価における変化が報告される会社)実体に基づく統合データベースから得られる。テンプレートスクリプトプロセシングプロセス58は、取り出されたテンプレートに関連するデータを挿入して、レポートを組み立てる。
【0029】
レポートは、それぞれが全体レポートのセクションを形成する、互いにつながれた複数のテンプレートから組み立てることができる。例えば、第1のテンプレートからの第1のセクションは、株価が年間の新高値を記録したことをレポートし、第2のテンプレートが、暫定的に呼び出されて、悪いニュースをレポートするテンプレートの代わりに良いニュースをレポートするテンプレートを選択することもできる。次いで、さらに第3のテンプレートからの第3のセクションが、同一業種もしくはセクタ、または両方における株式との比較を提供することができる。様々な言語でのテンプレートデータベースの完成したストーリは、次いで、プロセス62によって、様々なメディア(ブロック167)を介してレポートするためにフォーマット化される。例えば、セルフォン(携帯電話)ユーザに配信されるレポートは、バンド幅、サービス料、小さなスクリーン上でのスクロールを保存するために、セクション(例えば、前述の例における第3のセクション)を省くことによって切り捨てることもできる。完成したストーリは、適当な通信リンクとインターフェイス形成して情報を適当な購読者またはその他のユーザにブロードキャストまたは送付する(ブロック169)、完成ストーリ配信サブシステム70を介して配信される。
【0030】
ニュースストーリは、イベントの1つの発生時に生成し、次いで所望のメディアを介してユーザに送付しても良い。例えば、ストーリはプレインテキストでユーザに電子メイルするか、HTMLフォーマットでユーザに電子メイルするか、あるいはユーザの無線デバイスに送信することもできる。任意適切なメディアを使用してニュースストーリを送付することができる。代替手法として、イベントの発生時にニュースストーリを生成し、このニュースストーリが利用可能であるとの通知を、上述の任意のメディアを使用してユーザに送付することもできる。次いで、ユーザはいつでも必要な時に例えばワールドワイドウエブサーバに接続することによってストーリを取り出すことができる。ニュースストーリを配信するさらに別の方法においては、ニュースストーリを生成することなくイベントの通知をユーザに送付することもできる。この方法においては、後にユーザが通知に応答して、例えば、従来型のウエブブラウザでワールドワイドウエブに接続することによってニュースストーリを要求するときに、ニュースストーリが生成されることになる。この方法においては、イベントの発生に加えてストーリを見るというユーザの要求の発生に基づいて、ニュ−スストーリが生成される。
【0031】
図4〜6は、いくつかの(ここでは3つの)異なる言語(ここでは、それぞれ英語、スペイン語およびドイツ語)でウエブサイト上のページに生成されて、単一データベースイベント記録に応答して同一の情報をレポートする、このシステムによって生成される対応する例示的なレポートを提供する。図4でわかるように、この例におけるイベントは、フォーシーズンズホテル株式会社(Four Seasons Hotels, Inc.)(株式記号FS)による(架空の)、2002年の第4四半期の収益に関するレポートの発行である。以下の生データが、イベント記録36Aまたは統合データベース22のいずれかから、レポート構成プロセス40に供給される。
【0032】
それに対してレポートが生成される実体の名称72A、その実体の株式取引記号72B、その実体が分類される業種72C、その企業の株式の現在市場価格72D、その株式の当日高値72E、およびその株式の安値72F;イベントが発生した期間72G;イベントの性質またはタイプ(図示しないが、この例では収益レポート);1株当りの収益(EPS)72Hおよび売上高72Iなどのイベントに関係するデータ(イベントのタイプに依存する);過去の同時期に対する比較情報などの、それから比較計算を実施して提示できる情報(図示せず)。これらの情報を用いて、テンプレートスクリプト処理プロセスが、レポートのテキストを組み立てる。このように、それは収益レポートに使用する精通した文章またはセクションでレポートする。このテンプレート文章は、この例では、「[72A]([72B])は、本日、2002年[72G]四半期の[72I]×10億ドルの売上に、[72H]ドルの1株当たり収益を報告した」である。第2の文章またはセクションにおいて、レポートは、「これは、この四半期に対する非常の良い実績である」との声明を挿入する。
【0033】
このセクションには挿入の必要なデータがないことに留意されたい。このセクションのテンプレートは、ストーリにおいてこの箇所に続く可能性のある、文章ライブラリから選択される完結した文章である。使用する具体的な文章の選択は、第1の文章を組み立てるのに使用されるデータ次第である。同様に、条件操作を使用して、データを評価し、データの特定の価値に基づいて、適当な文章を選択してもよい。例えば、データを分析して、候補文章のどれを第2のセクションで使用することができるかを決定することができる。したがって、「これは、四半期に対して非常に良い成績である」は、1株あたりの収益が、前四半期または前年から低下している場合には、作成される文章ではない。レポートの第2のセクションで使用する文章を決定するために分析されるデータは、例えば、このパラグラフの第3の文章に示されている計算の結果とすることができる。
【0034】
売上高の増加割合およびEPSの増加割合について、前四半期と比較した計算を行ない、次いで、あるマトリックスまたはアルゴリズムを適用して実績を記述するための形容詞が選択される。この例においては、第3の文章用のテンプレートは、例えば、「売上高は、[A][B][72J]または[72K]であり、EPSは[D][72L]または[72M]の[C]である」となる。大括弧は、括弧間の評価されたコンテンツの値に基づき挿入される材料を特定している。文字A、Dは適当な計算に応答して条件付で挿入すべき形容詞を意味する。括弧内の参照数字または数字・文字の組み合せは、生のまたは計算された数字を表す。形容詞は、利用可能なものから、それが特徴付ける数字の重要さを説明する計算に基づいて選択される。ある状況においては、これは、意見またはデータの特徴づけを表現することなく、事実情報を提示してもよい。このような状況においては、「これは本四半期に対する非常に良好な成績である」などの文章は省略することができる。
【0035】
同様な方法で、次のパラグラフが、統合データベース22のイベント関連データおよび履歴データから一つ一つ組み立てられる。例えば、第2のパラグラフの第1の文章は、トリガー条件の分析に応じて抽出される完全な文章とするか、または条件に応じて部分を合わせたものとすることができる。例えば、単語「最良」を、「二番目に良い」、「最悪」、および「二番目に悪い」などを含む候補グループの中から選択することができる。これらの4つの可能な形容詞の1つが適合しない場合には、文章をまったく使用しなくてもよい。このテンプレートから異なる文章を選択することもできる。もちろんのこと、この特定のイベントの分析を表す単一の方法はない。したがって、レポートの言語およびレポートの構文構成(parsing together)は、設計詳細の問題であり、本発明の制約ではない。このレポートの第3のパラグラフは、株式の「アナリスト」サービス等級付けまたは単に企業業績に影響を与えるイベントデータに関する、可能な声明のライブラリから選択することができる。
【0036】
このレポートの第4のパラグラフは、その企業の株式の実績を取り上げ、現在値を52週範囲と関連づけるとともに、取引高をレポートする。このパラグラフも、その他のパラグラフと同様な方法で構成される。
このように、図3の全体レポートは、イベントの発生が検出された時点から、自動的かつ人の介入なしに生成された。
【0037】
図5を参照すると、図4の英語レポートに相当する、スペイン語レポート80を示してある。両方の言語に詳しい者であれば、レポートの全体フォーマットは類似しているが、スペイン語レポートは、英語レポートの単なる逐語翻訳ではないことをすぐに理解するであろう。例えば、スペイン語レポートの第3のパラグラフにおいて、英語レポートでは提示されていない、フォーシーズンズホテル株式会社(Four Seasons Hotels, Inc.)の2000年の第4四半期の実績に関するレポートが、借り入れの縮減を含み、レポートされている。これは、例えば、習慣によるかまたはスペイン語圏における財務報告要件によるものである。したがって、各言語におけるレポートの構文解析は、その言語用のテンプレートに従って行われる。図6のドイツ語レポート90は、同一のデータが別の言語において提示される方法の別の例を提供する。この特定の例においては、ドイツ語翻訳は、スペイン語レポートの第3のパラグラフのコンテンツを追加することなく、英語レポートにかなり詳細に従っている。しかしながら、複数の英語文章であるコンテンツが、単一のドイツ語文章になるのはまれなことではないが、それでもテンプレートの起草者が、彼または彼女が同様の構造のレポートを望む場合には、よく類似したドイツ語文章と英語文章のセットを構成することができる。それについても、テンプレート起草者が容易に制御することができる。
【0038】
このように本発明の概念とその例示的な実施方法を開示して説明したが、先述の記述は、例としてのみの提示であり、限定するものではないことが、当業者には明らかであろう。様々な変更および代替実施態様が、当業者には容易に想起されるであろうし、また本明細書においては、すべては記載しないが、それらを示唆し、開示することを意図するものである。例えば、先述のように、示された例は、企業の財務株式実績の提示を含むが、軽微な修正によって、同一のシステムを、その他の様々なジャンル(領域)の情報をモニタリングしてレポートを生成するのに使用することができる。入力データを代りに、1つまたは複数のスポーツにおける個々の選手およびチームの成績を含むスポーツデータとして、特定のゲーム、トーナメント、またはその他の競技の進行に応じて、ニュースレポートを供給することもできる。
【0039】
このような状況においては、企業および証券によるデータ統合のプロセス、ならびに業種、業種グループなどによるデータ集約は、チームおよびリーグによるデータ統合の並行プロセスに置き換わり、データ集約のプロセスは不要となり、したがって省略される。入力データは明らかに刻々の株式市場取引や財務諸表データなどではなく、代りに、所望の規則性レベルにおける所定の運動選手の成績やチーム成績データとともに、試合場所および時間データ、ならびにその他、追跡することが望ましい任意の要素に関するデータである。情報処理技術における専門家であれば、スポーツ情報をレポートすることは、企業および株式情報について生成されるレポートの処理について示した、同一のアーキテクチャを用いて達成することができることを容易に理解するであろう。同様に、彼らは、その他の世界からのイベントも、このアーキテクチャを通して容易にレポートできることを理解するであろう。したがって、先述の例は、本発明の性質を限定するものではなく、本発明は、添付の請求の範囲およびその等価物によってのみ限定されるものである。
【図面の簡単な説明】
【0040】
【図1A(1)】本発明を実施するための例示的なシステムのブロック図である。
【図1A(2)】本発明を実施するための例示的なシステムのブロック図である。
【図1B】本発明を実施するための例示的な方法のフローチャートである。
【図2A】本発明に用いる例示的な集約ヒエラルキーのブロック図である。
【図2B】本発明に用いる例示的な集約ヒエラルキーのブロック図である。
【図3】図1のシステムで使用するためのレポート構成プロセスのブロック図である。
【図4】本発明に従って、英語で製作された例証用のニュースレポートを示す図である。
【図5】本発明に従って、スペイン語で製作された例証用のニュースレポートを示す図である。
【図6】本発明に従って、ドイツ語で製作された例証用のニュースレポートを示す図
Claims (48)
- 所定のニュース領域における事前定義されたイベントの発生に基づいてニュースレポートを配信する方法であって、
a.領域固有のニュース情報を収集するステップと、
b.1つまたは複数の事前定義されたイベントの発生について、前記領域固有のニュース情報をモニタリングするステップと、
c.前記事前定義されたイベントの1つの発生に少なくとも部分的に基づいて、前記事前定義されたイベントを、事前設定されたテンプレートで組み立てられる散文に関係づけてニュースレポートを生成するステップとを含む、前記方法。 - ニュースレポートを生成するステップが、事前定義されたイベントを、事前設定されたテンプレートで組み立てられる散文に多言語で関係づけるステップを含む、請求項1に記載の方法。
- ニュースレポートを生成するステップが、事前定義されたイベントの少なくとも1つの発生に関係するデータの値に少なくとも部分的に基づいて、前記レポートに含める散文要素を決定する条件操作を実行するステップを含む、請求項1に記載の方法。
- 領域固有のニュース情報を収集するステップが、複数の情報源から前記領域固有のニュース情報を収集するステップであって、前記複数の情報源の、少なくとも1つが履歴情報を供給し、かつ少なくとも1つが現在情報を供給するステップと、前記複数の情報源からの前記領域固有のニュース情報を調和させるステップとを含む、請求項1に記載の方法。
- 領域固有のニュース情報が自動で収集される、請求項4に記載の方法。
- 所定の関係ヒエラルキーに従って前記領域固有のニュース情報を集約するステップをさらに含む、請求項4に記載の方法。
- 領域固有のニュース情報が、企業の財務および株式実績に関係するとともに、モニタリングされるイベントが、財務実績パラメータまたは所定の境界値を超える株価を含む、請求項1に記載の方法。
- 関係ヒエラルキーが、少なくとも、企業がその製品またはサービスに基づいて割り当てられている業種および経済セクタに従って、株式実績をグループ別けする、請求項7に記載の方法。
- ユーザが、1つまたは複数のモニタリングしようとする設定イベントを事前定義し、前記イベントの発生時に、ニュースレポートが前記ユーザに送付される、請求項1に記載の方法。
- ニュースレポートを生成するステップが、前記レポートを多数のメディアに適合させるステップと、前記メディアのそれぞれを介して、前記メディアに適合された前記レポートを伝送するステップとをさらに含む、請求項1に記載の方法。
- 前記メディアの少なくとも1つにレポートを適合化させるステップが、別のメディアに適合されたレポートに含まれる情報の少なくとも一部を省略するステップを含む、請求項10に記載の方法。
- ニュースレポートを生成するステップが、利用可能なメディアのリストからユーザによって選択されるメディアに前記レポートを適合させるステップと、前記選択されたメディアを介して、前記選択されたメディアに適合された前記レポートを伝送するステップとをさらに含む、請求項1に記載の方法。
- 領域固有のニュース情報が、スポーツニュースおよび統計に関係する、請求項1に記載の方法。
- ニュースレポートを生成するステップが、ユーザからの要求に一部基づいて前記ニュースレポートを生成することをさらに含む、請求項1に記載の方法。
- 所定のニュース領域における事前定義されたイベントの発生に基づいてニュースレポートを配信するコンピュータプログラムプロダクトであって、事前定義されたイベントが、少なくとも1つのデータ供給源から収集されたデータに関係し、前記コンピュータプログラムプロダクトがその中に符号化された命令を有するコンピュータ可読メディアを含み、前記命令が、コンピュータシステムによって実行されると、該コンピュータシステムに、
a.1つまたは複数の事前定義されたイベントの発生について、領域固有のニュース情報をモニタリングさせるとともに、
b.前記事前定義されたイベントの1つの発生に少なくとも部分的に基づいて、事前定義されたイベントを、事前設定されたテンプレートで組み立てられる散文に関係づけて、ニュースレポートを生成させる、前記コンピュータプログラムプロダクト。 - コンピュータシステムにニュースレポートを生成させる命令が、事前定義されたイベントを、事前設定されたテンプレートで組み立てられる散文に多言語で関係づける命令を含む、請求項15に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
- コンピュータシステムにニュースレポートを生成させる命令が、前記事前定義されたイベントの少なくとも1つの発生に関係するデータ値に少なくとも部分的に基づいて前記レポートに含める散文要素を決定するために、条件操作を実行する命令を含む、請求項15に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
- 領域固有のニュース情報の少なくとも一部が自動的に収集されて、コンピュータ可読メディアが、その少なくとも1つが履歴情報を供給し、かつその少なくとも1つが現在情報を供給する複数の情報源からの前記領域固有のニュース情報を収集して、前記複数の情報源からの前記領域固有のニュース情報の少なくとも一部を調和させる命令をさらに含む、請求項15に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
- 実行されると、コンピュータシステムが所定の関係ヒエラルキーに従って領域固有のニュース情報を集約することを可能にする、命令をさらに含む、請求項18に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
- 領域固有のニュース情報が、企業の財務および株式実績に関係し、モニタリングされるイベントが、財務実績パラメータまたは所定の境界値を超える株価を含む、請求項15に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
- 関係ヒエラルキーが、少なくとも、企業がその製品またはサービスに基づいて割り当てられている業種および経済セクタに従って、株式実績をグループ別けする、請求項20に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
- 実行されると、ユーザが1つまたは複数のモニタリングすべき設定イベントを事前定義することを可能にする、命令をさらに含み、前記イベントの発生時にニュースレポートが前記ユーザに送付される、請求項20に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
- コンピュータシステムにニュースレポートを生成させる命令が、実行されると前記コンピュータシステムに複数のメディアへのレポートの適合を行わせるとともに、前記メディアのそれぞれを介して、前記メディアに適合された前記レポートの伝送を行わせる、命令をさらに含む、請求項15に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
- メディアの少なくとも1つに対して、コンピュータシステムにレポートの適合を行わせる命令が、前記コンピュータシステムによって実行されると、前記コンピュータシステムに、別のメディアに適合されてレポート内に含まれている情報の少なくとも一部の省略を行わせる命令を含む、請求項23に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
- コンピュータシステムにニュースレポートの生成を行わせる命令が、実行されると前記コンピュータシステムに、利用可能なメディアのリストからユーザによって選択されるメディアへのレポートの適合と、前記選択されたメディアを介しての、前記メディアに適合されたレポートの伝送を行わせる命令をさらに含む、請求項13に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
- 領域固有のニュース情報が、スポーツニュースおよび統計に関係する、請求項15に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
- コンピュータシステムにニュースレポートの生成を行わせる命令が、実行されると前記コンピュータシステムにユーザからの要求に部分的に基づくニュースレポートの生成を行わせる、命令を含む、請求項15に記載のコンピュータプログラムプロダクト。
- 所定のニュース領域における事前定義されたイベントの発生に基づいてニュースレポートを配信するシステムであって、
領域固有のニュース情報を含む少なくとも1組のデータを受け取り、該少なくとも1組のデータから前記領域固有のニュース情報を収集する、データ統合手段と、
前記収集された領域固有のニュース情報を、1つまたは複数の事前定義されたイベントについてモニタリングする、イベントモニタリングエンジンと、
前記イベントモニタリングエンジンに応答するニュース構成エンジンであって、前記事前定義されたイベントの1つの発生に少なくとも部分的に基づいて、事前定義されたイベントを事前設定されたテンプレートで組み立てられる散文に関係づけてニュースレポートを生成する、前記ニュース構成エンジンとを含む、前記システム。 - データ統合手段が、少なくとも1組のデータセットからのデータのエラーをチェックするとともに、前記少なくとも1つのデータセットからのデータにおける、少なくともいくらかの矛盾を解消するように、さらに適合されている、請求項28に記載のシステム。
- 少なくとも1つのデータセットからのデータのインスタンス値をある時間間隔にわたって記憶する少なくとも1つの時系列データ構造をさらに含み、該少なくとも1つの時系列データ構造が、事前定義されたイベントについてイベントモニタリングエンジンによってモニタリングされる、請求項28に記載のシステム。
- 少なくとも1つのデータセットから収集されるデータを記憶する少なくとも1つのデータベースを含み、前記少なくとも1つのデータベースが、事前定義されたイベントの発生についてイベントモニタリングエンジンによってモニタリングされる、請求項28に記載のシステム。
- ニュース生成エンジンが、事前定義されたイベントを、事前設定されたテンプレートで組み立てられる散文に多言語で関連づけるようにさらに適合されている、請求項28に記載のシステム。
- 所定のニュース領域における事前定義されたイベントの発生に基づいてニュースレポートを配信するための、少なくとも部分的にコンピュータで実施される方法であって、
a.領域固有のニュース情報を収集するステップと、
b.1つまたは複数の事前定義されたイベントの発生について、領域固有のニュース情報をモニタリングするステップと、
c.前記事前定義されたイベントの1つの発生に少なくとも部分的に基づいて、前記事前定義されたイベントを、事前設定されたテンプレートからコンピュータで組み立てられる散文に関係づけてニュースレポートを生成するステップとを含む、前記方法。 - 領域固有のニュース情報を収集するステップが、コンピュータによって実施される、請求項33に記載の方法。
- 領域固有のニュース情報をモニタリングするステップが、自動化されてコンピュータによって実行される、請求項33に記載の方法。
- ニュースレポートを生成するステップが、事前定義されたイベントを、事前設定されたテンプレートで組み立てられる散文に多言語で関係づけることを含む、請求項33に記載の方法。
- ニュースレポートを生成するステップが、事前定義されたイベントの少なくとも1つの発生に関係するデータの値に少なくとも部分的に基づいて、前記レポートに含める散文要素を決定するために条件操作を実行するステップを含む、請求項33に記載の方法。
- 領域固有のニュース情報を収集するステップが、その少なくとも1つが履歴情報を供給し、かつその少なくとも1つが現在情報を供給する複数の情報源から領域固有のニュース情報を収集するステップと、前記複数の情報源からの前記領域固有のニュース情報を調和させるステップとを含む、請求項33に記載の方法。
- 領域固有のニュース情報の収集が自動的に行われる、請求項38に記載の方法。
- 所定の関係ヒエラルキーに従って領域固有のニュース情報を集約するステップをさらに含む、請求項38に記載の方法。
- 領域固有のニュース情報が、企業財務および株式実績に関するとともに、モニタリングされるイベントが、財務実績パラメータまたは所定の境界値を超える株価を含む、請求項33に記載の方法。
- 関係ヒエラルキーが、少なくとも、企業がその製品またはサービスに基づいて割り当てられている業種および経済セクタに従って、株式実績をグループ別けする、請求項41に記載の方法。
- ユーザがモニタリングすべき1つまたは複数の指定イベントを事前定義するステップをさらに含み、前記イベントの発生時に、ニュースレポートが前記ユーザに送付される、請求項33に記載の方法。
- ニュースレポートを生成するステップが、該レポートを多数のメディアに適応させるステップと、前記メディアのそれぞれを介して、前記メディアに適合された前記レポートを伝送するステップとをさらに含む、請求項33に記載の方法。
- メディアの少なくとも1つに対して、レポートを適合させるステップが、別のメディアに適合されてレポート内に含まれている情報の少なくとも一部を省略するステップを含む、請求項44に記載の方法。
- ニュースレポートを生成するステップが、該レポートを、利用可能なメディアのリストからユーザによって選択されるメディアに適合させるステップと、前記選択されたメディアを介して、前記選択されたメディアに適合された前記レポートを伝送するステップとをさらに含む、請求項33に記載の方法。
- 領域固有のニュース情報が、スポーツニュースおよび統計に関係する、請求項33に記載の方法。
- ニュースレポートを生成するステップが、ユーザからの要求に部分的に基づいて前記ニュースレポートを生成するステップをさらに含む、請求項33に記載の方法。
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