【技術分野】
【０００１】
ポアスパウトを有する箱とその製造方法に関する本発明は、ダイカットパターンを有し、好ましくは厚紙で作られ、特定の折り線で折られ、特定の結合領域においてのり付けされ、ポアスパウトを有する平行六面体の箱を与える、新規でオリジナルの方法から成る。
そのため、この発明は、製造部門、パックおよびパッケージ供給者、そして特にボール箱およびパッケージ・セクターのためににとって大きな興味があるであろう。
【０００２】
既知の解決策は、箱内にスパウトとして流れ口を有するウィンドウから成るポアスパウトと共に提供される箱またはパッケージであり、それはその内部の製品のデリバリーに役立つ。
この発明が解決する課題は、特定の折り線の上で折られた、ダイカットパターンを有する折り箱、好ましくは厚紙製である、において前記ポアスパウトを作る難しさである。本発明でのように、無用の上部の側面のフラップに由来するポアスパウトを得ることは、公知技術のような補足のカバーを加えることからそれを得るより複雑である。
【０００３】
実際、この方法で得られたポアスパウトは、カバーの側面の側ののり付けにより作られる。しかし、本発明では、スパウトはロックボトムフックで作られ、箱の端と一致しない部分が、箱内へ折られる。この方法の複雑さは、スパウトを生成するエリアに４つの平行の折り線を必ず含んでおり、それらが両方ともロックボトムフックと衝突する場合、常に同じライン上で、マークされた３番目の折り線で正確に折られなければならないという事実にある。
【０００４】
この目的のために、キャナルは部分の中央に開かれる。ロックボトムフックは、箱の外部の端と衝突する代わりに、前述のキャナルに入れられ、それらに触れずに、最初の２つの折り線の上を通過する。キャナルの末端で、フックは、３番目の折り線（（厚紙を弱める小さなカットを挿入し）それが４番目のものよりも容易なように、それは作られる）の前に箱に触れる、このようにして我々は、常に３番目の折り線で折る。
【０００５】
３番目の折り線で折られると、ポアスパウトに使用されたフラップのエリアは箱のカバー上の予定箇所に動かされ、それらは、以前にのり付けされているので、固定される。この段階で、ポアスパウトは形成される。次に、箱はそのプロセスを継続する。最後に、それは対応する折り目の上で横に折られ、のりしろによって固定される、箱は、顧客に提示される外観を得る。
【０００６】
しかしながら、一旦箱が完成されれば、問題は解決されなければならない：
ポアスパウトがあるフラップは、フラップがその２つのエンドによって連結されているので、２倍の厚さを持っている：
トップのジョイントは３番目の折り線であり、底部のジョイントはポアスパウトのしっかりと固定されたエリアである。顧客がその人の包装工場でパッケージを閉じるために側面のフラップを９０度折ろうとする場合、２倍の表面が異なる外部の距離と内部の距離を変え、ならびに両端を固定しているので、それをすることができない。
【０００７】
この問題を解決するために、３番目の折り線の弱さはいくつかのカットをすることにより誇張される。その結果、３重の結果が得られる：
− 常にそのライン上で折るべき図形の管理。
− のり付けされた箱の側面にポアスパウトのフラップを置く場合に最大の可能な精度に達すること。そのため、ポアスパウトの横に割れ目が全くないので、これは非常に重要な特徴である。
− 包装工場中において２層の側面のフラップを折る際に、３番目の折り線を破き、底部端を若干つきだしてこれを補償し、張力をリリースする場合には、上部の側面のフラップの正確な操作を可能にしない。
概して、本発明は、箱の異なる折り目をマークする多くの折り線と共に提供されるダイカットパターンからこの方法を始めて、ダイカットパターンで作られ、ポアスパウトと共に提供される特定の方法で折られた、底と上部カバーから作られる、４つの側面の側およびフラップを持っている箱生産方法によって行なわれる。
【０００８】
箱の上部カバーのフラップの１つがポアスパウトの形状で伸ばされ、これは最初のバンドの後に伸張部を形成し、これはその末端方向へ狭くなり、２つの分岐をもたらし、それらは折り線に沿って、該分岐の末端で、折られる突き出したコーナーで終わり、前記上部カバーの箱フラップの伸張部に対応する箱の面（９）において、箱の側面に開口部が存在し、該開口部は上記伸張部と同調し、分岐の２つの末端部の間により画定される空間と同一の空間を占め、ポアスパウトの形状の伸張部が、フラップの末端を示す折り線で折られたとき、ポアスパウト形状部がそこから出てくる、
さらに、伸張部がそれから伸びてきているフラップとポアスパウトを分ける折り目により、ポアスパウトの上記の形を再度折ることにより、ダイカットパターンに関して続けられ、箱に対応する側面に、突き出したコーナーとして終わる２つの分岐、およびそれぞれの端をのり付けする。
【０００９】
言及された方法で、次の段階の中で、さらに、箱の上部カバーの伸張部がある箱の側面にウインドーが存在し、切り開きを容易にするためのプレクトラムがあらかじめ存在し、ポアスパウトのウインドーの面の引き出しを容易にし、カットジョイント折り線での切断を、突き出したコーナー、およびそれぞれの端で終わる２つの分岐の間で引き起こす。このプレクトラムは、ポアスパウトの前記ウィンドウのエリアの内部で、あるいはその外部で見いだすことができる。
さらに、言及された方法の次の段階では、箱の構成は、上部および底部カバーフラップを使用して、１つの側面フラップと、上部および下部の閉鎖デバイスのののり付けにより、側面を閉じることにより終わる。
【００１０】
本発明は、記述された方法を改善するいくつかの改良を含んでいる；
使用された要素、フックおよびバーセットの特有の形のおかげで、それは、折りたたみ曲げ機の中の箱のガイダンスの均一性の時々の不足を克服し、またスパウトの最初の開口を促進し、さらにポアスパウトが現われるフラップが箱の後部より広い場合にさえ、ポアスパウトを有する箱を作ることを可能にする。
【００１１】
それらのすべての理由で、本発明の生産方法およびポアスパウトを有する箱には、この箱用に設計されたフックおよび「ロックボトム」タイプバーがあり、このフックは、カットがわずかに逸脱しても中心キャナルに沿ったその挿入を促進するスプリング（それはそれを柔軟にする）に挿入された、２つの強剛なセグメントで作られる。
フックの位置がキャナルの中心と正確に一致しない場合に、それが狭くなったとき、フックが厚紙に触れるポイントがある。この状況で、もし従来のフックが使用されれば、結果は、カットの切断および従って機械における障害になるだろう。我々のプロジェクトでは、フックはスプリングのおかげで、ちょうどそれがフックされるべきポイントの直前に、広いゾーンへ戻る場合、その前の縦向姿勢へ戻る。
【００１２】
さらに、前述のバーセットは特有である。なぜなら、バーセットが、公知のバーにおいて通常行われるように、フックを立ち上げるフラップを曲げ、さらにロックボトムフックを有し、フラップを曲げる時に、折り線（１）で９０度に曲げられるポアスパウト（３）の側面にある「耳」を立ち上げ、折り目（１）で９０度曲げ、次に平らに寝かせるからである。この手順の目的は、ポアスパウトの最初の開口を容易にするような方法で折り目を柔らかくすることであり、特許の図１から２の中で図示されたものから、箱の組立工程に進む場合、ポアスパウトが現われるところで、我々はフラップを曲げただけではなく、最初の開口をより簡単にするために折り目を柔らかくする。
さらに、前述のバーセットは、Ｕ字型の外部の要素および、単一の広いプレートあるいは２つのバーでありうる直線の内部の要素から構成される。その結果、それは、ポアスパウト現われるフラップの中央部、すなわち折り目が付くライン間のスペースを、一旦それが曲げられたならば平坦にし、固定する。
【００１３】
Ｕ字型のバーは異なる目的に対応した複数のゾーンを有し、末端が平坦で若干Ｖ字型になった円状の形状を有し、ポアスパウトのフラップのベースよりも広く、フックによりつられたときにフラップが直線になるようにし、Ｕ字型のバーの末端がフラップに接触することなく、Ｕ字が狭くなるまでフラップを中心に進ませ、フラップに接触してフラップを曲げ、この時点でＵ字の末端はすでに耳（３）の下に位置し、その長さ方向の中間まで続け、Ｕ字型のアームは機械方向とは平行に進まず、まっすぐに進み、Ｕ字の曲がった底部において最大高さに達し、このレベルは耳の高さよりも高く、アームを最後に落とし、ポアスパウトの耳をバーの上をスライドさせ、上方に押し、中央部は中央のバーにより平坦なまま保持し、耳を９０度に曲げる。
【００１４】
「耳」を上げる行為は、ポアスパウトを有する後部の狭い箱を作るための折り線に対して１８０回転させ、それらのうちの１つを完全に曲げるという長所を有する。なぜなら、耳の１つを曲げるときにポアスパウトがそれから出てくるフラップ・エリアの広さは、箱の後部より広くなりえるからである。耳の１つを完全に曲げ、耳の最も高い箇所（９０度）に金属製の帯をおける様にし、Ｕ字型のバーとの接触をなくす。この金属製の帯はフラップの倒れを防止し、それが完全に曲げられるまで曲がる。
【００１５】
一方、予備的に折られたセット長いバーの末端からまだ離れているときに、ポアスパウトのフラップが、ロックボトムフックにより起こされることができ、Ｌ字型の金属の帯を配置し、フックがフラップを離した後に、フラップが前に倒れないようにする。
【００１６】
次に、それが制限しない例として表わされる場合、我々は囲まれた図形に関しての生産方法およびポアスパウトを有する箱の詳細な性状を行うだろう、それを任意の詳細な変化を受けねばならなくする優先の方法、それはそのような改良の本質的な特徴の重要な変化を推測する。
これらの計画は例証する：
図１：
ポアスパウトを有する箱の生産方法の初めにおける箱を作るためのパターン。
図２：
ポアスパウトに使用されるフラップの折曲加工の後の箱を作るためのパターン。
図３：
側面のフラップののり付けによるアセンブリー段階の箱の透視図。
図４：
箱の外部からのポアスパウトの詳細な透視図。
図５：箱の内部からのポアスパウトの視界を詳述した透視図である。
図６：
１つの、後部の狭い、ポアスパウトを有する箱の透視図。
図７：
ポアスパウト箱の生産方法の組立工程における、フックおよびバーセットの要素の詳細な透視図。
図８；
ポアスパウト箱の生産方法の組立工程における、フックおよびバーセットの要素の詳細な透視図。
図９：
ポアスパウト箱の生産方法の組立工程における、フックおよびバーセットの要素の詳細な透視図。
【００１７】
前の図で図示されたこの生産方法およびポアスパウトを有する箱は、箱成形のプロセスによって形成され、ポアスパウトを有する箱およびその製造方法であって、ダイカットパターンを有する箱を製造し、所定の方法で折り、ポアスパウトを提供することを含み、箱の異なる折りを示す多くの折り目を有するダイカットパターンを提供し、４つの側面（９，１０）と、底部用のフラップ（１２）および上部カバー（１５）が形成される。このパターンは箱を作るために使用される。箱の上部カバーのフラップの１つがポアスパウトの形状で伸ばされ、これは最初のバンドの後に伸張部を形成し、これはその末端方向へ狭くなり、２つの分岐（７，８）をもたらし、それらは折り線（１）に沿って、該分岐の末端（５，６）で、折られる突き出したコーナー（３）で終わり、同様に箱の側面（９）は上部カバーのフラップの前記の伸張部に対応し、分岐の２つの末端部（５，６）の間により画定される空間を有し、ポアスパウトの形状の伸張部が、フラップの末端を示す折り線（４）で折られたとき、ポアスパウト形状部がそこから出てくる。
【００１８】
さらに、製造方法は、伸張部がそれから伸びてきているフラップとポアスパウトを分ける折り目（４）により、ポアスパウトの上記の形を再度折ることにより、ダイカットパターンに関して続けられ、箱に対応する側面（９）に、突き出したコーナー（３）として終わる２つの分岐（７，８）、およびそれぞれの端（５，６）をのり付けする。
【００１９】
さらに、言及される方法の次の段階では、箱の上部カバーの伸張部がある箱の側面（９）にウインドー（２）が存在し、切り開きを容易にするためのプレクトラムがあらかじめ存在し、ポアスパウトのウインドー（２）の面の引き出しを容易にし、カットジョイント折り線（１１）での切断を、突き出したコーナー（３）、およびそれぞれの端（５，６）で終わる２つの分岐（７，８）の間で引き起こすであろう。
言及される方法の次の段階では、側面フラップの１ののり付け、および底部（１２）および上部（１５）カバーフラップを使用した上部および下部デバイスより、側面（９，１０）を閉じることにより箱の構成が完成される。
【００２０】
本発明の生産方法およびポアスパウトを有する箱には、この箱用に設計されたフックおよび「ロックボトム」タイプバーがあり、このフックは、カットがわずかに逸脱しても中心キャナルに沿ったその挿入を促進するスプリング（それはそれを柔軟にする）に挿入された、２つの強剛なセグメントで作られる。
フックの位置がキャナルの中心と正確に一致しない場合に、それが狭くなったとき、フックが厚紙に触れるポイントがある。この状況で、もし従来のフックが使用されれば、結果は、カットの切断および従って機械における障害になるだろう。我々のプロジェクトでは、フックはスプリングのおかげで、ちょうどそれがフックされるべきポイントの直前に、広いゾーンへ戻る場合、その前の縦向姿勢へ戻る。
【００２１】
さらに、前述のバーセットは特有である。なぜなら、バーセットが、公知のバーにおいて通常行われるように、フックを立ち上げるフラップを曲げ、さらにロックボトムフックを有し、フラップを曲げる時に、折り線（１）で９０度に曲げられるポアスパウト（３）の側面にある「耳」を立ち上げ、折り目（１）で９０度曲げ、次に平らに寝かせるからである。この手順の目的は、ポアスパウトの最初の開口を容易にするような方法で折り目を柔らかくすることであり、特許の図１から２の中で図示されたものから、箱の組立工程に進む場合、ポアスパウトが現われるところで、我々はフラップを曲げただけではなく、最初の開口をより簡単にするために折り目を柔らかくする。
【００２２】
さらに、前述のバーセットは、Ｕ字型の外部の要素および、単一の広いプレートあるいは２つのバーでありうる直線の内部の要素から構成される。その結果、それは、ポアスパウト現われるフラップの中央部、すなわち折り目が付くライン間のスペースを、一旦それが曲げられたならば平坦にし、固定する。
【００２３】
Ｕ字型のバーは異なる目的に対応した複数のゾーンを有し、末端が平坦で若干Ｖ字型になった円状の形状を有し、ポアスパウトのフラップのベースよりも広く、フックによりつられたときにフラップが直線になるようにし、Ｕ字型のバーの末端がフラップに接触することなく、Ｕ字が狭くなるまでフラップを中心に進ませ、フラップに接触してフラップを曲げ、この時点でＵ字の末端はすでに耳（３）の下に位置し、その長さ方向の中間まで続け、Ｕ字型のアームは機械方向とは平行に進まず、まっすぐに進み、Ｕ字の曲がった底部において最大高さに達し、このレベルは耳の高さよりも高く、耳を最後に倒し、ポアスパウトの耳をバーの上をスライドさせ、上方に押し、中央部は中央のバーにより平坦なまま保持し、耳を９０度に曲げる。
【００２４】
「耳」を上げる行為は、ポアスパウトを有する後部の狭い箱を作るための折り線に対して１８０回転させ、それらのうちの１つを完全に曲げるという長所を有する。なぜなら、耳の１つを曲げるときにポアスパウトがそれから出てくるフラップ・エリアの広さは、箱の後部より広くなりえるからである。耳の１つを完全に曲げ、耳の最も高い箇所（９０度）に金属製の帯をおける様にし、Ｕ字型のバーとの接触をなくす。この金属製の帯はフラップの倒れを防止し、それが完全に曲げられるまで曲がる。
【００２５】
一方、予備的に折られたセット長いバーの末端からまだ離れているときに、ポアスパウトのフラップが、ロックボトムフックにより起こされることができ、Ｌ字型の金属の帯を配置し、フックがフラップを離した後に、フラップが前に倒れないようにする。
【００２６】
最後に、形、材料および次元は変わるかもしれないし、もしそれらが改良が記述したエッセンスの中で変わらないし、変わらないか、修正すれば、一般、すべての付属品および第２の部分に変更されるかもしれない。
【図面の簡単な説明】
【００２７】
【図１】図１はポアスパウトを有する箱の生産方法の初めにおける箱を作るためのパターンを示す。
【図２】図２はポアスパウトに使用されるフラップの折曲加工の後の箱を作るためのパターンを示す。
【図３】図３は側面のフラップののり付けによるアセンブリー段階の箱の透視図である。
【図４】図４は箱の外部からのポアスパウトの詳細な透視図である。
【図５】図５は箱の内部からのポアスパウトの透視図である。
【図６】図６は１つの、後部の狭い、ポアスパウトを有する箱の透視図である。
【図７】図７はポアスパウト箱の生産方法の組立工程における、フックおよびバーセットの要素の詳細な透視図である。
【図８】図８はポアスパウト箱の生産方法の組立工程における、フックおよびバーセットの要素の詳細な透視図である。
【図９】図９はポアスパウト箱の生産方法の組立工程における、フックおよびバーセットの要素の詳細な透視図である。【Technical field】
[0001]
The present invention relates to a box having a pore spout and a method of manufacturing the same, the parallelepiped box having a pore spout having a die cut pattern, preferably made of cardboard, folded at a particular fold line, glued at a particular joining area. Consisting of a new and original method.
As such, the invention will be of great interest for the manufacturing sector, pack and package suppliers, and especially for the carton and package sectors.
[0002]
A known solution is a box or package provided with a pore spout consisting of a window with a spout in the box as a spout, which serves for the delivery of the product inside it.
The problem to be solved by the present invention is the difficulty of making the pore spout in a folding box having a die-cut pattern, preferably made of cardboard, folded on a specific folding line. Obtaining a pore spout from a useless upper side flap, as in the present invention, is more complicated than obtaining it from adding a supplemental cover as in the prior art.
[0003]
In fact, the pore spout obtained in this way is made by gluing on the side of the cover. However, in the present invention, the spout is made with a locking bottom hook, and the part that does not coincide with the end of the box is folded into the box. The complexity of this method is that it always includes four parallel fold lines in the area that produces the spout, and if they both collide with the lock bottom hook, always the third fold marked on the same line. Lies in the fact that it must be folded exactly at the line.
[0004]
For this purpose, the canal is opened in the center of the part. Instead of colliding with the outer edges of the box, the locking bottom hooks are placed in the aforementioned canals and pass over the first two fold lines without touching them. At the end of the canal, the hook touches the box before the third fold line (insert a small cut that weakens the cardboard and it is made so that it is easier than the fourth), like this And we always fold at the third fold line.
[0005]
When folded at the third fold line, the area of the flap used for the pour spout is moved to the intended location on the box cover, and they are fixed as they were previously glued. At this stage, a pore spout is formed. Next, the box continues the process. Finally, it is folded sideways over the corresponding folds and secured by glue, the box gets the appearance presented to the customer.
[0006]
However, once the box is completed, the problem must be solved:
A flap with a pore spout has twice the thickness as the flap is connected by its two ends:
The top joint is the third fold line and the bottom joint is the firmly secured area of the pore spout. If the customer wants to fold the side flaps 90 degrees to close the package at his packaging factory, then double the surface will change the different outer and inner distances, as well as fix both ends, so that Can not do.
[0007]
To solve this problem, the weakness of the third fold line is exaggerated by making some cuts. The result is a triple result:
-Management of figures that should always be folded on the line.
-To reach the maximum possible accuracy when placing the pour spout flaps on the sides of the glued box. This is a very important feature since there are no cracks beside the pore spout.
-When folding the double-layered side flaps in the packaging plant, break the third fold line, slightly squeeze the bottom edge to compensate and release the tension, the top side flaps Does not allow precise operation of
In general, the present invention starts this method with a die cut pattern provided with a number of fold lines marking different folds of the box, starting with a die cut pattern and folding the bottom and bottom with a particular method provided with a pore spout. Made by a box production method with four side sides and flaps made from top cover.
[0008]
One of the flaps of the top cover of the box is stretched in the form of a pore spout, which forms an extension after the first band, which narrows towards its distal end, resulting in two branches, which follow the fold line At the end of the branch, ending with a protruding corner to be folded, at the side of the box (9) corresponding to the extension of the box flap of the top cover, there is an opening in the side of the box, said opening being Synchronized with the extension, occupying the same space as defined by the two ends of the branch, the extension in the shape of a pour spout, when folded at a fold line indicating the end of the flap, has a pour spout shape The department comes out of it,
In addition, the bifurcation continued on the die-cut pattern by refolding the above-described shape of the pore spout by means of a fold where the extension separates the flap and the pore spout from which it is extending, two branches ending on the side corresponding to the box as protruding corners , And glue each end.
[0009]
In the manner mentioned, in the next step, furthermore, there is a window on the side of the box where the extension of the top cover of the box is located, a pre-existing plectrum to facilitate slitting, and a window of the pore spout Facilitates face extraction and causes a cut at the cut joint fold line between the protruding corner and the two branches terminating at each end. This plectrum can be found inside or outside the area of the window of the pore spout.
Furthermore, in the next stage of the mentioned method, the configuration of the box is achieved by closing the sides by gluing one side flap and the top and bottom closure devices using the top and bottom cover flaps Ends.
[0010]
The present invention includes several improvements that improve the described method;
Thanks to the peculiar shape of the used elements, hooks and bar sets, it overcomes the sometimes lack of uniformity of the guidance of the boxes in the folding machine, and also facilitates the initial opening of the spout, and It makes it possible to make a box with a pour spout, even if the flap where the pour spout appears is wider than the rear of the box.
[0011]
For all those reasons, the box with the production method and the pour spout of the present invention has a hook and a "lock bottom" type bar designed for this box, and this hook can be used even if the cut slightly deviates. It is made of two rigid segments inserted into a spring that facilitates its insertion along the central canal, which makes it flexible.
If the hook position does not exactly match the center of the canal, there is a point where the hook touches the cardboard as it narrows. In this situation, if conventional hooks were used, the result would be cut cuts and thus obstacles in the machine. In our project, the hook will return to its previous vertical position if it returns to the wide zone just before the point where it should be hooked, thanks to the spring.
[0012]
Further, the aforementioned bar sets are unique. Because the bar set bends the flaps that raise the hooks, as is usually done in known bars, and also has a lock bottom hook, and when bending the flaps, the pore spout (90) is bent 90 degrees at the fold line (1). This is because the "ears" on the side of 3) are raised, bent 90 degrees at the fold (1), and then laid flat. The purpose of this procedure is to soften the folds in such a way as to facilitate the initial opening of the pore spout, and from the one shown in FIGS. Where the pour spout appears, we not only bend the flaps, but also soften the folds to make the initial opening easier.
Furthermore, the aforementioned bar set consists of a U-shaped external element and a linear internal element which can be a single wide plate or two bars. As a result, it flattens and secures the center of the flap where the pour spout appears, the space between the creasing lines, once it is bent.
[0013]
The U-shaped bar has multiple zones for different purposes, has a circular shape with flat ends and a slight V-shape, and is wider than the base of the pore spout flap and is hooked. Sometimes the flap is straight, advance the flap center until the U-shaped bar narrows without the end of the U-shaped bar touching the flap, and then touch the flap and bend the flap. The end of the U is already located below the ear (3) and continues to its mid-length, the U-shaped arm does not run parallel to the machine direction, it goes straight, the U-shaped bent bottom At the maximum height, which is higher than ear height, dropping the arm last, sliding the ears of the pour spout over the bar and pushing upwards, keeping the center flat by the center bar , Ears tune to 90 degrees That.
[0014]
The act of raising the "ears" has the advantage of making 180 turns about the fold line to make the narrow box at the back with the pour spout and completely bending one of them. This is because the width of the flap area from which the pour spout emerges when one of the ears is bent can be wider than the back of the box. Completely bend one of the ears, leaving a metal band at the highest point (90 degrees) of the ears to avoid contact with the U-shaped bar. This metal band prevents the flap from falling and bends until it is fully bent.
[0015]
On the other hand, when still away from the end of the pre-folded set long bar, the flap of the pour spout can be raised by a lock bottom hook, placing an L-shaped metal band and the hook Release so that the flap does not fall forward.
[0016]
Then, if it were to be represented as a non-limiting example, we would do the production method for the enclosed figure and the detailed properties of the box with the pour spout, making it subject to any detailed changes The preferred method, which speculates significant changes in the essential characteristics of such improvements.
These schemes illustrate:
Figure 1:
Patterns for making boxes at the beginning of the method of producing boxes with pour spouts.
Figure 2:
Pattern for making boxes after folding of flaps used for pore spout.
Figure 3:
FIG. 4 is a perspective view of the box at the assembly stage with side flap gluing.
Figure 4:
Detailed perspective view of the pore spout from the outside of the box.
FIG. 5 is a perspective view detailing the view of the pore spout from inside the box.
Figure 6:
1 is a perspective view of a box with one narrow, rear spout.
Figure 7:
FIG. 4 is a detailed perspective view of hook and bar set elements in an assembling process of the method for producing a pour spout box.
FIG. 8;
FIG. 4 is a detailed perspective view of hook and bar set elements in an assembling process of the method for producing a pour spout box.
Figure 9:
FIG. 4 is a detailed perspective view of hook and bar set elements in an assembling process of the method for producing a pour spout box.
[0017]
The production method and the box with the pore spout illustrated in the previous figure are formed by a box molding process, a box with a pore spout and a method of manufacturing the same, wherein a box having a die-cut pattern is produced, and a predetermined method is used. Includes providing folds, pore spouts, providing a die cut pattern with many folds indicating different folds of the box, four sides (9,10), flaps for bottom (12) and top cover (15) Is formed. This pattern is used to make a box. One of the flaps of the top cover of the box is stretched in the form of a pore spout, which forms an extension after the first band, which narrows towards its distal end, resulting in two branches (7, 8), Ends along the fold line (1), at the ends (5, 6) of the branches, at the protruding corners (3) which are folded, and likewise the sides (9) of the box are the said extensions of the flaps of the top cover , Having a space defined by the two ends (5, 6) of the branch, wherein the extension in the form of a pore spout is folded at the fold line (4) indicating the end of the flap, The pore spout shape emerges from it.
[0018]
Furthermore, the manufacturing method is continued with respect to the die-cut pattern, by folding the above-mentioned shape of the pore spout again, by means of a fold (4) separating the flap and the pore spout from which the extension extends, the side corresponding to the box (9). Attach two branches (7, 8) ending as protruding corners (3) and their ends (5, 6).
[0019]
Furthermore, in the next step of the method mentioned, there is a window (2) on the side (9) of the box where the extension of the top cover of the box is located, a pre-existing plectrum for facilitating the slitting, and a pore spout. Facilitates withdrawal of the face of the window (2) of the car and cuts at the cut-joint fold line (11) with the protruding corner (3) and two branches (7,8) ending at each end (5,6). A) will cause.
The next step in the method mentioned is to glue one of the side flaps and close the side (9,10) by closing the side (9,10), using the bottom (12) and top (15) top and bottom devices using cover flaps. Is completed.
[0020]
The box with the production method and the pour spout of the present invention has a hook and a "lock bottom" type bar designed for this box, which hook can be inserted along the central canal even with a slight deviation of the cut. Made of two stiff segments inserted into a spring that promotes it.
If the hook position does not exactly match the center of the canal, there is a point where the hook touches the cardboard as it narrows. In this situation, if conventional hooks were used, the result would be cut cuts and thus obstacles in the machine. In our project, the hook will return to its previous vertical position if it returns to the wide zone just before the point where it should be hooked, thanks to the spring.
[0021]
Further, the aforementioned bar sets are unique. Because the bar set bends the flaps that raise the hooks, as is usually done in known bars, and also has a lock bottom hook, and when bending the flaps, the pore spout (90) is bent 90 degrees at the fold line (1). This is because the "ears" on the side of 3) are raised, bent 90 degrees at the fold (1), and then laid flat. The purpose of this procedure is to soften the folds in such a way as to facilitate the initial opening of the pore spout, and from the one shown in FIGS. Where the pour spout appears, we not only bend the flaps, but also soften the folds to make the initial opening easier.
[0022]
Furthermore, the aforementioned bar set consists of a U-shaped external element and a linear internal element which can be a single wide plate or two bars. As a result, it flattens and secures the center of the flap where the pour spout appears, the space between the creasing lines, once it is bent.
[0023]
The U-shaped bar has multiple zones for different purposes, has a circular shape with flat ends and a slight V-shape, and is wider than the base of the pore spout flap and is hooked. Sometimes the flap is straight, advance the flap center until the U-shaped bar narrows without the end of the U-shaped bar touching the flap, and then touch the flap and bend the flap. The end of the U is already located below the ear (3) and continues to its mid-length, the U-shaped arm does not run parallel to the machine direction, it goes straight, the U-shaped bent bottom At the maximum height, this level is higher than the ear height, the ears are finally tilted down, the ears of the pour spout are slid over the bar and pushed upwards, the central part is kept flat by the central bar Bend the ears to 90 degrees.
[0024]
The act of raising the "ears" has the advantage of making 180 turns about the fold line to make the narrow box at the back with the pour spout and completely bending one of them. This is because the width of the flap area from which the pour spout emerges when one of the ears is bent can be wider than the back of the box. Completely bend one of the ears, leaving a metal band at the highest point (90 degrees) of the ears to avoid contact with the U-shaped bar. This metal band prevents the flap from falling and bends until it is fully bent.
[0025]
On the other hand, when still away from the end of the pre-folded set long bar, the flap of the pour spout can be raised by a lock bottom hook, placing an L-shaped metal band and the hook Release so that the flap does not fall forward.
[0026]
Finally, the shapes, materials and dimensions may change and, if they do not change or change or modify in the essence that the improvement describes, are generally changed to all accessories and second parts. May be.
[Brief description of the drawings]
[0027]
FIG. 1 shows a pattern for making a box at the beginning of a method of producing a box with pore spout.
FIG. 2 shows a pattern for making a box after folding of a flap used for a pore spout.
FIG. 3 is a perspective view of the box at the assembly stage with side flap gluing.
FIG. 4 is a detailed perspective view of a pore spout from the outside of the box.
FIG. 5 is a perspective view of a pore spout from the inside of the box.
FIG. 6 is a perspective view of a box with one narrow, rear spout.
FIG. 7 is a detailed perspective view of elements of a hook and a bar set in an assembling step of the method for producing a pour spout box.
FIG. 8 is a detailed perspective view of hook and bar set elements in an assembling step of the method for producing a pour spout box.
FIG. 9 is a detailed perspective view of elements of a hook and a bar set in an assembling step of the method for producing a pour spout box.