JP2004519630A - Hygienic drain valve design - Google Patents

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JP2004519630A
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ダグラス・エー・ニューバーグ
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エヌエル テクノロジーズ リミテッド
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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Abstract

タンクまたは導管からプロセスをサンプリングするための弁は、少なくとも1個の入口(20)および出口(32)と連通する内部空所(11)を包含する。弁作動ロッド(130)は、その一端に取付けられたシーリング尖端(62)を含む。弁作動ロッド(130)は入口(20)を開閉するために、内部空所(11)に対し可動である。更に、プロセス物質、清掃物質、蒸気等を弁の内部空所(11)の外へ完全に排出するために、シール(56)が内部空所(11)の底部壁のプロセス側上に形成される。A valve for sampling the process from a tank or conduit includes an internal cavity (11) communicating with at least one inlet (20) and outlet (32). The valve actuation rod (130) includes a sealing tip (62) attached to one end thereof. The valve actuation rod (130) is movable with respect to the internal cavity (11) to open and close the inlet (20). In addition, a seal (56) is formed on the process side of the bottom wall of the interior cavity (11) to completely discharge process materials, cleaning substances, vapors, etc. out of the interior cavity (11) of the valve. You.

Description

【0001】
本発明は、改良された衛生関係弁デザインを指向する。特に、本発明は、自然排液のプロセス、また材料の滅菌および洗浄を可能とする衛生関係弁デザインを指向する。
【0002】
衛生処理が失敗し、製品の損失をもたらす数多くの場合があった。ある場合には、消費者に損害を与えることがみられた。多くの場合、汚染源の具体的な性質が特定されぬままである。しかし、数多くの他の場合には、汚染源は適切に洗浄されていなかったドレン弁に由来していたし、更に、手順がそれを具体化する数多くの場合には、プロダクションランの間で滅菌されていなかった。
【0003】
衛生関係の応用例において、たとえば、チューリップ弁、ケトル弁やプラグ弁およびボール弁が使用される際、従来のように問題があると思われる場合、失敗は弁デザインに限定されるものではなく、むしろ特に、衛生関係応用例に適する、現在のところ最新技術デザインと考えられているウェア式ダイヤフラム弁およびラジアル式ダイヤフラム弁のデザインをも包含することになる。
【0004】
これらの失敗の原因は、ほとんど例外なく、低い、排液不能な貯液領域ならびに狭い裂け目領域における材料の蓄積に関し、特にそれらが運動部分、たとえば摺動または回転Oリングシールと関連する場合に関する。深く、緊密な継手、特に運動部分の周囲は材料を蓄積する主要部位であり、また微生物の増殖にとって理想的な安全避難所ともなる。これらの部位は非常に栄養豊富なプロセス物質によって緊密に包まれる可能性があり、これらは洗浄および殺菌剤からの隔離および保護をもたらし、著しい微生物個体群を時の経過と共に発育させる。緊密に粘着している有機および無機物質から成る堆積物は苛性および酸性洗浄液、攪拌および高速循環による機械的剪断力の効果ならびに細流滅菌の効果に抵抗するものである。大量の堆積物が時の経過とともに弁内で発達する可能性があり、弁についての選択の結果は現場プロセスの洗浄性および滅菌性を超える、デザインの堅固性および機械的信頼性を際立たせることになる。プロセス生成物のイニシエーションに引き続く清掃および滅菌は、大量の堆積物または蓄積物を軟化かつ、ぬかるませ、あるいは折り取り、それらを下流のプロセス物質内に混合させて、プロセスの重大な汚染を意味する。これら大量の堆積物は、特に影響を有している。それはそれらが、従来非常に頑強なものと考えられている、たとえばある種の食品、飲料および化学製品に関してすら、製品性能およびプロセスの成果に大きな影響を及ぼすに、充分過ぎる汚染の脅威を示しているからである。
【0005】
不検知のままの製品の暴露は、ある場合に、有害乃至破滅的である可能性すらある。この理由によって、レギュレータならびに調整工業は、問題の源およびそれを最小とする方法についてのサーチを、より綿密に探求することを開始した。この努力の重要な部分は、より有効な予防的メンテナンスおよび弁に関する点検プログラムが実施されることであった。しかしながら、幾つかのポイントでは、増大する人間の関与は実用的では無いと同時にコストの異常な高騰を招く。努力の他の部分は、問題の根本原因が再検証されることであった。特に、プロダクションランにおける弁メンテナンスの努力が実用的には現場清掃、洗浄および蒸気滅菌に限定されて来た衛生関係プロセスの応用例における現在の弁デザイン性能を再検証することであった。
【0006】
理解されるように、Oリングシールを摺動または回転させることに依存する弁(すなわち、ボール弁、プラグ弁、チューリップ弁およびケトル弁)デザインを包含する、プロセスに向かう顕著な食い違いではあるが、プロセスの失敗はこれらのデザインに限定されるものではない。Aokiの米国特許第3,949,963号およびLerman他の米国特許第4,822,570号は、プロセスの失敗を経験する可能性ある弁デザインについて若干の代表的実施例を開示している。たとえ、実施されている数多くの新規な衛生関係プロセスが、最新技術のウエア式ダイヤフラムおよびラジアル式ダイヤフラムドレン弁のデザインを包含するものであっても、失敗は、たとえ減少した割合であるにせよ、これらのプロセス中に依然として残っている。上記弁デザインの代表的な例は、Butler他の米国特許第5,277,401号、Hoobyarの米国特許第5,152,500号およびLadischの米国特許第4,836,236号中にある。
【0007】
運動弁部および周囲の外部環境からプロセスを隔離しながら、弁を作動させる可撓性ダイヤフラムを備えたダイヤフラム弁は、通常、より少ない裂け目領域を含み、そして円滑な表面を有しており、それらの全てが該弁をCIP(清掃実施)およびSIP(蒸気滅菌実施)衛生関係プロセス応用例において、使用可能な最良の候補者となる。他方、より慣用的な弁デザイン、すなわちチューリップおよびケトル弁デザインが衛生関係プロセス応用例中に最も屡々見出だされる。これらの弁は相対的に安価に据え付けおよび維持され、そして単純かつ機械的な信頼性を有するものである。さらに、それらはダイヤフラム弁と比較して、たとえ一層裂け目を有しているにせよ、それらの利点はそれらの弱点より大きく、またそれらの弱点は、各バッチの前段のCIPおよびSIP工程において必要とされるプロセス、特により頑強な食品、飲料および化学処理応用例中でそれらの使用を制限することに関し、それほど深刻ではないと考えられている。
【0008】
今日市販されている弁の点検およびその背景技術は、Oリングシールを使用させるドレン弁のみならず、また両タイプのダイヤフラムドレン弁においても共通のある特徴を示している。特に、弁本体とダイヤフラムまたはOリングとの間に形成されるシールは、第二の、弁本体内部空所における底部壁の下面により形成されている。その結果、窪みの壁からの第一(プロセス)側と第二(ノンプロセス)側との間の底部壁の厚さでは、排液し、そしてプロセス物質、洗浄剤、すすぎ水および蒸気凝縮液をエントラップし、かつ避難させることが不可能である。あるダイヤフラムのデザインにおいて、この窪み、とはいうものの、直径は非常に大きく、従って大容量を収容し得るものは、相対的に言えば、窪み壁に直ぐ隣接する領域を除き、ほとんどの領域を清潔に洗浄することが可能である。Oリングシールを備えた弁に関連する問題は、一般的に言えば、まさに正反対である。シール上方の窪みは、非常に狭いものとなる。それは、狭い許容範囲ならびに弁の操作ロッドおよびOリング/Oリング溝組合わせ間の比較的緊密な、なじみの故である。窪みの容量は言うまでもないが、適切なCIPおよびSIP手順についての効果的なアクセスは一貫して不可能である。
【0009】
底部シール機構のデザインに関連する弁の他の問題領域は、弁の内部空所に対し少なくとも部分的にフラットな底部壁を有するという、それらの一般的傾向である。これらの壁部はこれらの弁を製作するのを容易にするが、フラットな表面部は弁内からの物質の確実な排液を達成するのに寄与はしない。多くの場合、留まっている液体はエントラップされた物質のように、汚染の大きな脅威の可能性があり、大量の水、すなわち微生物の増殖にとって重要な要素の存在故に、時にはそれ以上のものとなる。
【0010】
このディスカッションにおいて述べた装置は、衛生関係プロセスにおけるドレン弁または同様の応用例として用いられる際には、ある種の弱点を有するかも知れないが、それらは他の応用には完璧に適合する。しかし、数種類の新規な特徴であって、概念がフレキシブル、かつそれら自体を一層慣用的なドレン弁デザインについて改良させるものを含む弁デザインの説明が、本発明者の意図である。中でも、弁の内部空所の底部壁中のシール窪みの除去が特徴であり、これはドレン開口部に向かって傾斜した底部表面の導入部と結合させることが可能であり、その結果、弁の底部壁はプロセス物質、清浄溶液、洗浄液および蒸気凝縮物を活発に押出して弁を流下させ、そして流出させる。他の特徴には、弁を通過する物質の渦巻き、洗い落とし作用を促進するように、二次的入口およびドレン出口を選択可能に再配置し、その結果、より効果的なCIPおよびSIP結果を達成し得る。新規なデザインは、ダイヤフラムおよびOリングタイプシールデザイン双方において例証されることになる。
【0011】
本発明の目的は改良された、一般的な弁デザインを提供することであり、これは、多くの方向におけるプロセス隔離および現場清浄可能性について良好な特性を有すると共に、導管あるいはタンク底部弁応用例において使用した場合の背景技術を超える清浄可能性および排液可能性パフォーマンス・ケイパビリティにおける具体的な改良を提供するものである。
【0012】
本発明の他の効果は、チューリップ、ケトルおよび他のOリングベース・シールデザインについて、改良された自由な排液、クリーナ・シーリングアレンジメントであり、それはまた、たとえ弁が作動中であっても、ディスクリプタの連続基準のプロセスサイドとは独立して、背後の、非プロセスサイドからの清掃および滅菌を可能とするものである。
【0013】
本発明の別の目的は、タンクの底部に直接装着し得る弁を提供し、そしてこれはダイヤフラム構造において、弁構成要素および外部の周囲環境からのプロセスの完全な隔離を提供し得るものである。さらに、Oリングデザインの場合、本発明は、弁構成要素および外部の周囲環境からプロセスの高度な隔離を提供することが出来る。
【0014】
本発明装置の効果は、スムースで裂け目のない流路を提供することであり、これはタンクまたは導管からプロセス物質の非常に効果的な排液を許容することになる。
【0015】
本発明の他の目的は、面一に装着可能なデザインであって、それにより弁内への入口におけるデッドゾーンの形成を排除し得るものを提供することである。
【0016】
本発明のさらに他の目的は、弁デザインであって、弁本体とシーリング本体(ダイヤフラムまたはOリング)との間に形成されたシールからプロセス物質、清浄溶液、洗浄水および蒸気凝縮物を流下し、排液して、物質が収集され、かつ除去が困難となる、先行技術では発生していた排液不能窪みまたは汚水だめ領域を除去するものを提供することである。
【0017】
本発明の他の目的は、第二の入口を備えた内部弁本体デザインであり、該第二入口は出口と同一平面あるいはその上方に位置し、そして第二入口からの流れが、改良されたCIPおよびSIP性能を提供するように円形または螺旋状流路内の弁の内部空所内、周囲および外部へ流れるように指向するものを提供することである。
【0018】
本発明のさらに他の目的は、手動または自動で作動し得るデザインであり、またそれは部分的あるいは完全に開放することが出来、それによって弁を利用して流れを調整するものを提供する。
【0019】
本発明の弁デザイン概念の、別の効果は、それが数多くのデザイン形式において使用可能であり、それらの全ては、排液可能シールおよび内部弁空所との組合わせにおけるダイヤフラムの隔離を提供し得るものである。
【0020】
本発明の他の目的は、弁本体デザインであって、単一ピースとして製作可能なものを提供することである。
【0021】
本発明のさらに他の効果は、同一の弁本体を数多くの異なる据え付け構造に使用可能なことであり、これは接続フランジを弁本体とは別のピースとして構成し得るからであり、それを、容器や導管に既に据え付けたクランプまたはボルト・パターンに適合するよう変更するものである。
【0022】
本発明の付加的効果は、ダイヤフラム配置弁を、製品に可撓性を付与し、かつ異なった物質プロセスの多様性において使用するように、数多くのタイプの物質を構成し得ることである。
【0023】
本発明の弁デザイン概念のさらに別の効果は、たとえ、ダイヤフラム隔膜がより大きなまたはより小さな硬度、可撓性または弾力性を示したとしても、弁のシーリング尖端に関する運動のより大きな範囲を提供するために、どのようにダイヤフラムを単一または複数セクションに包含させるかを例証し、そしてどのようにそれらを弁内のシーリング配置内に組み込むかを案内することである。
【0024】
本発明による弁の他の効果は、より大きな据え付け融通性を提供するように、それが360度回転可能とすることである。
【0025】
本発明のさらに他の目的は、簡単で、経済的デザインであって、メンテナンス目的のために容易に分解出来るものを提供することである。
【0026】
本発明の他の目的は、タンクまたは導管排液応用例以外の、据え付けおよび応用例における他の従来技術デザインを超える、大きな効果を利用出来るデザインであって、この場合、超クリーン・イン・プレース(clean−in−place)およびステリライズ・イン・プレース(sterilize−in−place)ならびに排液可能特性を明示するものを提供することである。
【0027】
本発明適用可能性の、さらなる範囲は、以下に示される詳細な説明から明らかとなろう。しかしながら、発明の好ましい実施態様を示すことによる、詳細な説明および具体例は例証の目的によってのみ付与されるものであることが理解されるべきである。それは発明の精神および範囲内の各種の変更および変形が、この詳細な説明から当業者には明かとなるものだからである。
【0028】
本発明は、以下に示される、例証の目的のみよって与えられる詳細な説明および添付図面から、より一層完全に理解されるであろう。従って、本発明は限定的なものではない。
【0029】
一般に、本発明の装置は、手動、自動またはそれらの組合わせアクチュエータを備えた弁本体を含み、このアクチュエータは弁作動ロッドに取付けられたシーリング尖端を、第一の入口流路を取り囲む弁シートによって、弁本体の内部空所へ、シーリング状態で可逆的に移動させることが出来る。弁本体は、内部弁本体空所の底部に配置された少なくとも1個の出口流路を有して、排液を受け、その底部は好ましくは、しかし必ずしも必然的ではなく、片持ち梁されるか、そうでなければ、排液を少なくとも1個の流路に流下させるのを補助するように形成される。シールは静的弁本体および動的弁作動ロッド間に形成され、ここにおいてOリングシールあるいはダイヤフラムシールが用いられて、シーリングエレメント間のインターフェースが、自己排液シーリングインターフェースを創生するように、また、背景技術において見出だされる上向きシール上方の環状スペース内で生ずる排液溜めまたは窪み領域と関連する液溜まりを除去するように構成される。この装置の、一つの好ましい配列は、内部空所の頂部近傍、第一入口近傍ではあるが、それから半径方向に離間した位置に配置された、第二入口を包含するものであり、第二入口の開口部および出口の開口部は、第二入口を介して供給される流動可能物質を、対面する底部出口内に直接流入する前に、渦巻き状に下降させ、かつ動き回わらせて内部空所の側面を掃除し、そして磨くことになる。この装置は各種配列の若干のものにおいて、以下に詳細に説明するものとするが、それを本発明の主概念が理解されるように、一度デザインしてみてもよい。
【0030】
弁デザイン配列を説明するものとするが、これはシーリング尖端と共にワン・ピース可撓性ダイヤフラムを包含するものであり、これは弁作動ロッドによって作動される際、弁および取り囲む外部環境のプロセスの整合性とは別のそれを維持しながら、弁全体を経由するプロセス流の制御を許容するように、ダイヤフラムのシーリング尖端をして、弁本体と共に可逆的プロセスシールを形成させるものである。
【0031】
図1は、底部ドレン弁として適所に示された、本発明の装置についての一つの好ましい実施態様を示す中央横断面図である。図示のように、弁アセンブリ1は、弁本体サブアセンブリ2、ダイヤフラムアセンブリ3、弁アクチュエータロッド・サブアセンブリ4およびアクチュエータ装置5であって、この場合は手動アクチュエータであるものを包含する。弁の内部通路であって、プロセス物質と接触している場所は全てあらゆるシャープな角、すなわち、ここではプロセス物質、洗剤、蒸気等が蓄積する可能性がある、を回避するために丸くされるべきことに注目されねばならない。本願中の幾つかの図は、湾曲した角を含むことが好ましいのであるが、シャープな角を例示している。
【0032】
弁本体サブアセンブリ2をここで説明する。弁本体サブアセンブリ2は、弁本体10およびカバープレート100であって、共にアタッチメント手段107によって連結されているものを含む。弁本体10は、上部第一側85および下部第二側86を有する底部壁12を備える内部空所11を有し、上部第一側85はプロセスに対して暴露されており、下部第二側86はプロセスから排除されている。内部空所11または弁本体10は、少なくとも1個のドレン出口30および少なくとも1個の第一入口20と連通している。
【0033】
カバープレート100の上面102は、タンクまたは導管(図示せず)のドレン窪地103を形成する。カバープレート100の下面は、内部空所11の屋根13を形成する。
【0034】
示された例において、第一入口20は、カバープレート100の上面102によって形成される底部を有するドレン窪地103の底部において、中央に配置される。カバープレート100の第二側は、内部空所11の屋根13の最上側を形成する。第一入口20に直ぐ隣接する屋根13の環状面は、入口環状シーリング面21を形成し、それが作動キャップまたはシーリング尖端83上の環状ダイヤフラムシーリング尖端面63と結合すると、それによってシールが可逆的に形成される。
【0035】
図1は、円錐形の輪郭を有し、第一入口20までテーパーを付したものを示すことに注目すべきである。必ずしも必要ではないが、テーパーは弁を経由する流れを改良し、また環状ダイヤフラムシーリング尖端面63を結合入口環状シーリング面21上に中心合わせするガイドとして機能し得るものである。
【0036】
実施例として、カバープレート100は、導管または容器(図示せず)の壁内に溶接された上部フランジ105を備えて、例示される。しかし、カバープレート100は、数多くの他の形態、たとえば内径が第一入口20と同一である衛生フェルールであって、それに弁アセンブリーを取り付けることが出来る形態を取ってもよい。
【0037】
さらに、取り付け手段107、たとえば図3および図4に示されるようにボルト108およびねじ山109により、あるいは図1および図2に示されるように嵌合フランジを設けたエレメントによって、カバープレート100を弁本体10に取り付けることが出来る。クランプ113は、上方に位置するカバープレート・フランジ101および下方に位置する弁装着フランジ112を、スウィベル・ショルダー111の回りに共に締め付ける。スウィベル・ショルダー111は装着フランジ・ショルダー114と係合する。もし、取り付け手段が、図1に示すように一緒に締め付けられた2個のフランジであれば、弁を360度超えてあらゆる位置に旋回させ得るために、スウィベル・ショルダー111は必要ではない。しかしながら、取り付け手段107がボルトパターンを含んでいれば、アセンブリーはある位置に回転可能であるに過ぎない。図1に示すように、弁本体10とは別個の片として弁装着フランジ112を有する大きな利益は、一つの標準弁本体を、様々な予め存在するボルトおよびクランプ・パターンと結合させることになるということである。
【0038】
取り付け手段107が締められると、弁本体10の上部マージン116は、ガスケット115の底部と接触状態に移行する。一方、カバープレート100の環状凹所117は、ガスケット115の頂部と接触状態に移行して、カバープレート100と弁本体10との間にシールを生成する。ダイヤフラムの交換および他のメンテナンス手順のために、弁本体10および取り付けアクチュエータ装置5は、取り付け手段107を取り除くことによって、カバープレート100から迅速かつ容易に取り外すことが出来る。
【0039】
弁本体10は、図1に示すように、弁本体10の側壁内の第二入口開口部161を経由して内部空所11中に入る第二入口160を有していてもよい。この付加的入口は、通常、洗剤、洗浄水、および蒸気を供給して、使用中に現場で弁を清浄にするため用いられる。図1に示すように、弁本体10の側壁内に第二入口を配置することは、弁における数多くの他の場所に配置するよりも一層簡単であるが、最も効果的な位置決めは、内部空所11の頂部略近傍であって、ダイヤフラムから半径方向、かつ一つの側からオフセットしており、好ましくは下降螺旋状パターンにおける入口流を指向する方角におけるそれであり、この流れは、排液通路開口部31内へ直接流れ込むように定位される。図2は、第二入口160の効果的な位置決めの一例を示している。排液通路開口部31は、内部空所11の底部において中央に配置されて示されている。排液通路開口部31は、より完全に第二入口流を捕捉するように、側方に移動すれば、最も効果的かも知れない。
【0040】
排液通路開口部31と連通している排液出口30は、排液通路32内に開口し、これは順次、排液通路出口33に繋がる。排液通路出口33は、弁アセンブリーを経由して排液される物質を運ぶように、下流配管に対する接続を形成するための排液接続手段34を含む。具体例の目的で、排液接続手段34は、ここで衛生関係クランプ接続部として示されているが、排液された物質を運ぶことが出来る、如何なる適切な形態の接続部であってもよい。示された好ましい実施態様において、底部壁12は、排液通路開口部31に下降して示されている。必ずしも必要ではないが、このアレンジメントは一般に望ましいものと考えられている。それは、底部壁12の傾斜および排液通路開口部31を横切って、排液通路32の下降方向と組み合わされた排液通路32内へのスムースで遮断されない移行が、弁内から物質を無抵抗に追い立てるからである。この特徴は、背景技術ならびに今日入手可能な装置において通常欠如しており、その詳細は以下で論述することにする。
【0041】
衛生関係応用例において、排液弁として使用された弁に生ずる問題の主要原因は、弁本体と弁作動ロッドとの間に作成されるシール・アレンジメントに関する。今日、用いられる弁デザインに関して、シールは内部空所の底部壁の第二側とシーリング・エレメント間に形成され、それはOリングまたはダイヤフラムであるものとする。このシールは、底部壁の第二側の後方に形成されているので、この部分の位置は、排液出口に対する開口部より一層下方の内部空所における最低地点である。その結果、今日用いられている排液弁は全て、シールの周りに形成された窪地に物質を集める傾向を有している。第一プロセス側および第二非プロセス側間の底部壁の厚さは、シールの周りの液溜め領域について、如何に容易に物質を流し出すかを示している。最良の状況においてすら、これは依然としてオペレータの関心事である。
【0042】
本発明の目的は、新規なシーリング装置を提供することであり、これは弁の底部に見出だされる窪みまたは裂け目領域を取り除くものであり、その結果、プロセス汚染の重大な危険因子を排除するものである。
【0043】
他の弁において見出だされるOリングかダイヤフラムを結合するための弁本体10の底部壁12の第二側上のシール面を供えた穿孔の代わりに、本発明は、中央部が上昇した環状構造またはペデスタル50を含んでいる。ダイヤフラム・クランプスリーブ40のショルダー43は、ダイヤフラムショルダー凹所64に挿入される。ダイヤフラム・クランプスリーブ40の下部は、ペデスタル中央穿孔51に挿入される。さらに、ダイヤフラム・クランプスリーブ40は、中央穿孔41を含み、これを経由して弁作動ロッド130が通過する。ダイヤフラム・クランプスリーブ40がペデスタル中央穿孔51内にさらに引き込まれると、ショルダー43は底部、プロセス側表面またはダイヤフラム60のショルダー68を引き下ろし、そしてペデスタル50の頂部環状面53と接触する。リテーナ・ナット140のねじ山142が、ダイヤフラム・クランプスリーブ40のクランプのねじ山42上にさらに締め付けられると、リテーナ・ナット140の上面は、底部壁12の第二側86と接触状態に入り、ダイヤフラム・クランプスリーブ40をさらにペデスタル中央穿孔51内に引き下ろし、そしてペデスタル50の頂部環状面53に抗してショルダー43をして、ダイヤフラム60のショルダー68を押しつけせしめ、それとともに反転シール56を形成する。反転シールおよび同様な他のシールであって、以下に論述するものは全て、露出シールである。それらは現場で清掃するのが容易であり、また受動的な自己排液シールであり、それはプロセス物質を収集するよりはむしろそれらを流す傾向がある。リテーナ・ナット140は、リテーナ・ナットフラット141を含み、これはレンチと係合して、リテーナ・ナット140を締め付けるためのものである。図1はショルダー68の上部リップ69および下部リップ70を示し、これらはショルダー43上のリップ44と連動し、かつ外部環状リップ52を頂部環状面53上にそれぞれ上昇させる。これらの連動構造は、遭遇するであろう物理的および化学的プロセス条件に依存して、形成はされるが、必須ではないシールの安定性を付加する。ペデスタル50の頂部環状面53のダイヤフラム60のショルダー68とダイヤフラムクランプ・スリーブのショルダー43との嵌合面は全て、一般に水平なものとして示されているが、この場合のようであることが必要とされるものではない。水平か、あるいはペデスタルの外径に対して排出を促進するように角度を付すことが好ましいが、ペデスタル50の内側に下降または向かう角度を有するアレンジメントもまた、良好な結果をもたらす。
【0044】
ダイヤフラム60は、図1に示すように、ねじ山を付した尖端インサート81を設けたワン・ピースユニットとして形成すればよい。ダイヤフラム60はまた、可撓性上部ベースショルダー67、ネック65およびシーリング尖端62を包含する。弁作動ロッド130の尖端上のねじ山132は、インサート81中のねじ山87に螺着すればよい。作動中、弁作動ロッド130がインサート81から緩まないことを保証するために、弁作動ロッド130をダイヤフラム・クランプスリーブ40を介して挿入すると、ダイヤフラム・クランプスリーブ40の壁内の穴47を通って部分的に挿入することが出来る結果、それは弁作動ロッド130の側面内の長手方向キー溝136中に延在する。同様に、ダイヤフラム・クランプスリーブ40を回転させないように、長手方向キー溝45はピン46を備えており、これは凹所ノッチ48であって、底部壁12の第二側86中に切り込まれたものの中に延びる。ピン46はリテーナ・ナット140の上面による下方からの圧力によってノッチ48内に固定される。
【0045】
弁作動ロッド130は、長いネック121を含み、これはダイヤフラムネック65の内側に嵌合する。長いネック121のベースには、ダイヤフラム・サポートショルダー122が存在し、これはダイヤフラム60の可撓性上部ベースショルダー67と結合し、それはサポートを備えて提供される。ダイヤフラム・サポートショルダー122の直ぐ下方には、Oリング134および溝135が存在し、これらは弁作動ロッド130とダイヤフラム・クランプスリーブ40の中央穿孔41との間をシールする。弁作動ロッド130の下部本体123は、T−キャップ137中で終結する。T−キャップ137は、ハンドホイール144内に形成されたT−スロット146に嵌め込まれるが、このハンドホイールはねじ山145を備えていて、これは、ボンネット163内に形成された対向するボンネットねじ山155と嵌合する。ハンドホイール144の下部は、ハンドグリップ156内の中央穿孔165に収まり、そこでは、ハンドグリップは係止ピン148によって固定されるが、この係止ピンは、ハンドグリップ156の側面を経由して横方向に延びる穿孔158およびハンドホイール144内の同様な穿孔147中に挿入される。
【0046】
ハンドグリップ156はハンドルスリーブ157を有し、これはボンネットネック164の外側の周囲にフィットし、そしてそれに抗して、Oリングおよび溝組合せ体159によりシールを行う。図1において、ボンネット163は、整列リップ154を伴うベースプレート151およびボンネット凹所152を有し、そしてこれは、ベースプレート151内に形成されたボルト孔153中に挿入されたボルト149によって弁本体10に固定され、かつ弁本体10に螺着されて、示されている。この取り付け方法は、数多くの異なった方法であって、ボンネット163を弁本体10に取り付けるために利用出来るものの、簡単な一例である。
【0047】
ハンドグリップ156を回転させると、ハンドホイール144は、ボンネット163内で、ねじ山によって上昇または下降されて、弁作動ロッド130および取り付けたシーリング尖端62を押し引きし、ダイヤフラム60のシーリング尖端62をして、弁を可逆的にシールおよび開放させる。
【0048】
図2は、開放状態の弁を示している。図2はまた、第二入口160の代替的位置を示しており、これは図1に示された状態を超える改良された清掃、すすぎおよび滅菌に関する効果を提供するものである。図2の残りの構成要素は図1のそれらと同様であり、従って、これ以上の説明は行わない。
【0049】
図3は一つの代替的ダイヤフラムデザインを示すもので、ダイヤフラム60の一体的部分として、ベローズ66を組み込むことによって、運動のより大きい範囲を提供するものである。図3の実施例は、図1および図2の第二入口160を含まないものであるが、応用例によっては第二入口160を含んでいてもよいことが理解されるべきである。図3の残りの構成要素は図1および図2のそれらと略同一であり、従ってこれ以上の説明は行わない。
【0050】
図4は本発明の、転倒シールデザインの他のアレンジメントを示しており、ここにおいて、ダイヤフラム60は環状あるいは円錐台状、かつ二重層となっている。このアレンジメントは、2層シーリングキャップ83でさらに、インサート81を覆って固定出来る、一方法を示す他に、内径および外径シーリング・アレンジメントを示している。図4はまた、先に説明した、弁本体10をカバープレート100に接続するための他の取り付け手段107を示している。ここにおいて、ボルト108およびねじ109が用いられてエレメントをともに固定する。
【0051】
図5は、図4中に示される弁1のシーリング装置のクローズアップである。明瞭に理解し得るように、シーリングキャップ83は2層を含んでいる。すなわち、第一外層88および第二内層89である。さらに、ダイヤフラム60は二つの層94および95を有している。
【0052】
食品、飲料および薬品工業において使用されるダイヤフラムは、通常、ブナN(ブタジエン/アクリロニトリル)、EPDM(エチレン/プロピレン/ジエン)、ヴィトン(Viton)(フルオロカーボン)、シリコーン(医療用グレードシリコーン)あるいはテフロン(登録商標)(PTFEまたはポリテトラフルオロエチレン)製である。
【0053】
ダイヤフラムの純度あるいは不活性なものが望ましい場合、射出可能な数多くの製品のように、PTFEがしばしば使用される。PTFEに伴う問題は、それが、ゴムというよりはかなりプラスチックに近く、低温塑性流れの傾向があり、これはたとえば、本日ぴったり締め付けたとしても、時間の経過と加圧下で、それが側方に膨れ、そして再び緩くなることを意味している。何故、その後方にゴム(エラストマー)の裏打ち材から成るあるタイプの層を設けるかというかなり一般的な理由が、それに関している。その方法によって、たとえ、加圧下で、低温塑性流れが始まったとしても、ゴム物質がテフロン(登録商標)を結合シーリング面に押圧し続ける。実際に、PTFE製のシールは、裏打ち無しで、水密状態を一週間乃至一ヶ月間持続するが、ゴムの裏打ち材を設けると、それは何年にも亘って保持され続ける。
【0054】
図1〜図3に例示された本発明の実施態様は、2層のダイヤフラムをさらに含んでいてもよく、そして図4および図5の実施態様は、弁1の特定応用例に依存して、シーリングキャップ83およびダイヤフラム60のために、1層の材料をもって製造してもよいことに注目すべきである。
【0055】
例示のために、図6a乃至6eは、数種類の他の方法を示し、それによって転倒シーリングアレンジメントを製造することが出来る。
【0056】
図6aは、他の方法であって、ここにおいて転倒シールの概念を適用することが出来る。本図における弁は、図1におけるそれと類似である。図6aの実施態様は、図1に示すように、ダイヤフラム60がネック65およびショルダー67を含まないが、その代わりに、インサート81のショルダー187によって下方から支持されるシーリング尖端62を備えるショルダー68のみを包含し、それによって第一入口20の回りに環状シーリング面21と共に可逆的シールを形成する点が異なっている(図1参照)。
【0057】
別な差異は、ショルダー68が、弁作動ロッド130の中心軸に向かって、さらに内方に延在して、そこでは、それがペデスタル50とともにシールを形成することである。その結果、ダイヤフラム60の底部プロセス側とペデスタル50の頂部プロセス側との間に静的なシールを形成するために必要とされるペデスタル50およびダイヤフラム・クランプスリーブ40は、同一サイズの弁に関して図1に示されたよりも多分狭くなるであろう。それは、ダイヤフラム60の可撓性部分59が、今や図1のように、ショルダー67中よりもむしろ、ショルダー68内に形成されるからである。さらに、もし弁が図1中に示されるものと通常同一の寸法を有していれば、ペデスタル50およびダイヤフラム・クランプスリーブ40は、ダイヤフラム60の新たに配置されたシーリング面63を、第一入口20の周りのシーリング面21と接触させ得るように、一層長いことが必要とされるであろう。図6aに示される他の相違は、下部本体と弁作動ロッド130との間のショルダー122の排除である。下からダイヤフラム60の可撓性上部ショルダー67を支持するためにデザインされたこの構造は、図4に示されたのと同様に、ペデスタル50に組み込まれたショルダー49として包含されることが可能である。
【0058】
図6aはまた、図1との他の点についての差異を示している。インサート81のショルダー187は、逃げ溝181を含み、そこではダイヤフラム60の厚さをより厚くする。この厚さまたはリブ182は、ダイヤフラム60を安定させるために機能し、そしてショルダー68に沿って発生する動きを減衰し、ダイヤフラム60を介して、そのダイヤフラム60のシーリング面63であって、そこでは第一入口20の周りで、シーリング面21により可逆的にシールするものに至るまで、その移動を阻止する。別の安定ダイヤフラムの含有は、インサート81の外方リム近傍のダイヤフラム60内に位置する第一リング183である。ショルダー68の収縮によって惹き起こされる運動の移行を減衰させるために機能する他に、リブ182および第一リング183の両者は、インサート81に関して適所に、ダイヤフラム60を移動から保持する傾向を有している。
【0059】
図6aはまた、第二リング184を包含し、これはダイヤフラム60の中央孔72の周りで、かつダイヤフラム60が、内部空所11の底部壁12の第一、上方、プロセス側によって静的シールを形成する場所に隣接して、ダイヤフラム60内に位置している。本開示中で提供されるダイヤフラムの他の全ての表示において、ダイヤフラム60は全く介在物を有さず、そしてダイヤフラム60を安定させるために、そこでは弁エレメントによって静的シールを形成することが望ましく、リップ69および70は、結合弁エレメントにおいて対向リップ44および52と連動するダイヤフラム60中に構成されて示されている。連動する組合せを含むことは一般により高価となる。従って、可能であり、また受容出来るなら、これらのリップをダイヤフラム60の構成ならびに弁エレメント中の双方において排除することが望ましい。代替的アプローチであって、時に受容可能であり、またある場合には好ましいのは、内部安定エレメントを使用することであり、ここではリング183および184として示される。他のアプローチは、鑽孔ワッシャー挿入体、布またはワイヤーメッシュならびに数多くの、それ以上の用品を包含する。もし、適切に安定化されると、本開示の実施態様のいずれにおいても図6a中に示すように、ダイヤフラム・クランプスリーブ40およびペデスタル50双方上のリップを排除することが可能である。
【0060】
時として、これらの介在物は、製造およびアセンブリーの課題をもたらす。この場合、ダイヤフラム60は、図示された環状カットアウト185内に入れ子式とされたダイヤフラム・クランプスリーブ40とともにねじ山を付したインサート81の回りに成形することが出来る。成形工程の間、リング183および184は、インサート81およびダイヤフラム・クランプスリーブ40から安定化することが可能である。
【0061】
最後に、図6a中のダイヤフラムのショルダー68の外部マージンは比較的シャープなエッジとなるが、構造は、本明細書中の他の図面には示されていない。これはドリップリップ186であって、物質がシーリング尖端62の上面を流下して、ダイヤフラム60の下面に粘着するよりむしろ垂れ、そしてシールを越えて流下し、かつペデスタル50の側方を下降するようにデザインされている。
【0062】
図6bは、弁(図示せず)の周縁構造に関する図6aと同様である。図6bはまた、ダイヤフラム60の収縮が、屈曲部59によって例示されるショルダー上で起こるという点で類似している。図6b中には、ダイヤフラム60の2層のそれぞれにおいて形成されるとともに、図示された結合弁エレメント状態の保持連動リップ構造187および188が示されている。図6bは、図4、図5、図6c、図6dおよび図6eにおいてそうであるように、二重層ダイヤフラム60を含んでいる。図6bはまた、(図6aに関する論述において記載したように)ペデスタルショルダー49を示しており、これはダイヤフラム60のショルダー68に遙かに近接して位置しており、ここにおいて示されるように、シーリングアセンブリーが後退したとき、それがどのようにして下方からの支持がもたらされるかを一層明瞭に例示している。従って、図6aは、延長されたアセンブリーを示している。図6aおよび図6bに示されたアセンブリー間の他の相違は、図6a中のダイヤフラム60は上部が閉じられているのに対し、図6b中のそれは開放されて示されている。この相違を示した目的は、再びダイヤフラム60は、数多くのやり方で製造してもよいということ、たとえば上部を開放するが、弁作動ロッドに取り付けられたカバーによりシールを形成する、あるいは上部を閉止し、そしてインサート81に固定し、これが順次、弁作動ロッドに固着し、その結果、これら双方の場合に、弁作動ロッドはアセンブリーを運動させることが可能で、シーリング尖端62を可逆的に第一入口20の周りで環状シーリング面21を接触状態として、弁を開放および閉塞することを例示するためである。図1〜図5、図6c、6d、6eおよび図7は全て、製造可能な数多くの異なったアレンジメントの幾つかを示すものであり、それらの全ては静的シールであって、第一の、底部壁12のプロセス側または内部空所11の底部壁12の上昇面と第一の、ダイヤフラム60のプロセス側との間に形成されるものを含んでいる。
【0063】
説明を続けると、図6b中のダイヤフラム60は、ツーピースインサートにより下方から支持された短い上部ショルダー58を有しており、その内方片171は弁作動ロッド130内に形成されたリップまたはステップ131に抗して静置される。この短い上部ショルダー58は、シーリング面63を形成し、これは第一入口20の周りでシーリング面21と嵌合する。入れ子式ツーピースインサートの形状は、半硬質ダイヤフラム60を支持インサート構造上に組み立てるのを容易とするようにデザインされる。ダイヤフラム凹所に嵌め込む外方入れ子式インサート172は、パイ区画に垂直方向に区分して組み立てを容易にすることが出来る。ツーピース入れ子式インサートが適所に収まった後、ねじを切ったキャップ74を弁作動ロッド130上に締着すると、アセンブリーは自動位置合わせしながら、同時にダイヤフラム60の短い上部ショルダー58によって上部プロセス側シールを形成する。短い上部ショルダー68の傾斜は、流下およびねじ切りキャップ74のリップによるシーリングインターフェースからの離脱を保証する。ペデスタル50によってダイヤフラム60の下面に形成されるシールは、図6(a)におけるものと同一である。図6b中のダイヤフラム60はまた、リブ182を含んでいて、弁が図6aにおけるように作動されると、ダイヤフラム60のショルダー68の収縮運動の移行を減衰させる。
【0064】
図6cは、図6bに示されるように、短い上部ショルダー58と長い下部ショルダー68とを組み合わせているが、図6bの付加リブ182を伴わないものである。その代わりに、図4および図5に示されるのと同様に、別のシーリングキャップ83が包含されるが、これは図6bに示されるように、頂部において開放されるものである。ねじ山189を最上部インサート190の内径に沿って設けることにより、キャップ74を弁作動ロッド130の端部に形成することが出来る。最上部インサート190上の適所のダイヤフラムカバーにより、その頂部において緊密なシールが形成されるまで、それを弁作動ロッド130のねじ山に螺着することが出来る。図6bおよび他におけるように、排液シールが達成される。下方にねじ山を付したインサート175の外部エッジを、下部収縮ダイヤフラム60の短い上部ショルダー58の下方凹所191内に挿入し、そしてシーリングキャップ83の底部シーリング面および底部収縮ダイヤフラム60の頂部シーリング面と嵌合するように設計された、対向するシーリング面を備えたスペーサ176は、それらの間に配置され、また下部ねじ切りインサート175は最上部インサート190に螺着される。下部ねじ切りインサート175を最上部インサート190内に締め付けることがエレメントを押圧し、そしてシーリングキャップ83の下部ショルダーおよび下部ダイヤフラム60の上部ショルダーの周りに緊密なシールを形成する。収縮ダイヤフラムとペデスタル50とダイヤフラム・クランプスリーブ40との間に形成される最後のシールは、図6(b)におけるのと同じ態様およびエレメントにおいて形成される。
【0065】
図6cの実施態様における効果の一つは、使用されるダイヤフラムおよびシーリングキャップを、それらが比較的フラットで、かつ開放されるように設計出来ることであり、そのことがそれらの製造をより容易とし、かつより安価にするものである。さらに、本図および図6dは、数多くのアレンジメントの幾つかが可能であることを示す他に、同一のダイヤフラムを数多くのアレンジメントおよび配置を実現するために利用し得ることを示している。図6cおよび図6dに示されたダイヤフラムおよびシーリングキャップ片の4個全てが、同一である。この種デザインアレンジメントの一つの実用的効果は、一種類の交換パーツの貯蔵を要するに過ぎないことである。
【0066】
上述したように、図6dに示されたダイヤフラムおよびキャップエレメントは互いに同一であり、同様に図6(d)に示されたそれらの各々も同一である。シーリングキャップ83用のシールを形成するために、結合シーリング面およびねじを切った内径を備えた一組のインサート177および178が導入される。これらは弁作動ロッド130の外側のねじ山に螺着可能であり、そしてシーリングキャップのシーリング面と確実に係合し、かつシールを形成する。下部ダイヤフラム60の上部シールは、第二インサート178の底部および第三インサート176の頂部によって形成され、さらにその内径のねじ山において、弁作動ロッド130上に螺着される。この場合の収縮を行うダイヤフラム60の下部シールは、図1におけるシールと同一の構成要素ならびに同一の方法によって形成される。第三のインサート176は、図1の弁作動ロッド130の一部として形成されるショルダー122が行ったのと同様の支持ショルダー機能を提供する。最後に、この第三インサート176は、二組のOリング195および196と共に示されており、ダイヤフラム・クランプスリーブ40の内径41に抗してシールするのに対し、図1に示される対応するシーリングアレンジメントは、1個のOリングシールのみを示している。本開示中にみられる全ての場合において、もしそうすることが望ましいと考えられるなら、1個以上のOリング−Oリング溝シーリング組合せを含むのが可能であることを理解すべきである。
【0067】
図6e中の構成の全てを、図6c内に見いだすことが出来る。本質的に、図6eは、上部および下部二重層ダイヤフラムエレメントを1個のダイヤフラムエレメントに結合するものである。このエレメントは、上方および下方に開放され、各開口部の周りに環状に配置されたリップを備えるシール形成面を有している。図6c中に示されるように、一度インサート179をダイヤフラムの凹所内に配置すると、それを弁作動ロッドの尖端近傍のねじ山上に螺着することが出来る。インサート179をこれらのねじ山上に締め付けると、そのリップを備えた中央上部環状シール面は、対向する連動シーリング面および弁作動ロッド130の尖端の下面に形成されたリップの組合せと、緊密な接触状態に入る。シールは、外方に傾斜した面を有する全てのエレメントと共に形成されるので、ここで用いられ、かつ他の図、たとえば図6cおよび図6dに示された、このシーリングアレンジメントは排液を行い、かつ物質を収集することは無い。このシーリングアレンジメントは、図6bにおけるのと同様であるが、それはさらに上部ショルダー上に形成されて示されており、そして、弁作動ロッド130上に螺着されているインサートの代わりに、その尖端はねじ山を設けた別個の片となっており、そして弁作動ロッド130の上方から下方へ締着されている。図6e中のペデスタル50およびダイヤフラム・クランプスリーブ40とともに形成されている下部ショルダーシールは、本明細書中で図示される他の全ての配列におけるものと同一である。図6eはまた、インサート179内の凹所181に形成されたリブ182を備えたダイヤフラム60を示している。このダイヤフラム・アレンジメントを特別なものとしているのは、そのコンパクトさと、それ自体をインサートとともに適所に製造し、特に、応用例がダイヤフラムを製造するのならば、シールの安定性を保証する助けとしてしばしば必要とされるリップを伴わないという事実によるのである。
【0068】
図7は、ダイヤフラム・チューリップ弁を例示している。今日、入手可能なチューリップまたはケトル弁は、それらが何年にも亘ってそうであるように、空所の底部壁の第一面の後方に、内部弁空所の底部に配置されたダイナミックOリングシールを依然として含んでいる。このデザインアプローチは単純であり、機械的に信頼出来、しかも製造に際して安価であるけれど、弁作動ロッドまたはステムとともに形成されたダイナミックOリングの直ぐ上方に収集窪みまたは液溜めを形成し、そしてそれは後に、プロセスバッチ間で物質を収集し、かつ付着させる部位をもたらし、それは手動の干渉無しでは、現場で除去するのが非常に困難となる。バッチ対バッチ組合せに関する懸念は、ある時間の後、再導入することによって、清掃および滅菌手順から避難するしか無く、それはOリングを通過して流下し、その結果、そのバッチの汚染をもたらすという事実に基づくデザインによってさらに増強されることになる。これらの問題に拘わらず、チューリップまたはケトル弁は、繰り越し汚染に伴う影響に対し頑強で、かつ抵抗性を有するプロセス、たとえば数多くの食品、飲料および洗面用化粧品ならびに化学製品において、依然として今日非常に広く使用されている。それらは通常、薬品製造または他の工業であって、防腐処理が行われるものにおいては見出だされない。それは、シールの現場清掃および再滅菌の困難を伴う汚染に関する主要な懸念の故である。
【0069】
ユーザーの特定のプロセスニーズに依存して、ダイヤフラムおよびOリング配列の両者において上に論述した、新規なシールデザイン・アプローチを適用することにより、チューリップまたはケトル弁に関連する問題は、大方克服することが出来るので、これらを、より多くの、一層要求のある衛生処理応用例ならびに現在の応用例におけるより良好、より信頼性あるサービスにおいて使用されるべき非常に価格効果のあるデザインとするものである。
【0070】
転倒シールダイヤフラム・テクノロジーの特別な場合において、ペデスタル50は、第一入口20を経由して底部壁12の第一側から延長され、そして収縮ダイヤフラム60の内径上のリップ71は、ダイヤフラム・クランピングスリーブ40をダイヤフラム60の中央孔72を介して挿入し、次にペデスタル50の中央穿孔内に挿入することによって捕捉される。先に説明したように、ダイヤフラム60の内径(リップ71を備えていても、備えていなくてもよい)は、リテーナーナット140(図1)または他の締め付け手段がダイヤフラム・クランプスリーブ40の末梢端に適用されると、ダイヤフラム・クランプスリーブ40のショルダー43と、ペデスタル50の頂部環状面53との間で捕捉される。もし、シールが一体的部分として形成されたダイヤフラムを有していれば、当然、そのダイヤフラムの外径リップはシーリング尖端の一体部分となり、そしてそれはシーリング尖端に対し、さらにそれを固定することを要しなくなる。しかしながら、もしダイヤフラムがシーリング尖端の一体部分として形成されなければ、シーリング尖端上で同様に図7に例示されるように、捕捉されることを要する。従って、図7において、ねじを切ったカラーインサート73はダイヤフラム60の一部として形成されるか、またはその外部リム近傍のダイヤフラム60内の嵌合スペース中に挿入される。さらに、放射状のこのねじ切りカラーが取り付け可能であり、これが運動のより大きな範囲を達成させる。ダイヤフラム・クランピングスリーブ40の中央穿孔41中に部分的に挿入された弁作動ロッド130の端部に対して、弁作動ロッド130の端部に固着されたキャップ74の嵌合ねじ山76はカラーインサート73のねじ山75上に嵌合および締着可能である。これらのねじ部が締め付けられ、そしてダイヤフラム60の外部環状面77がキャップ74上の対向するシーリング面78とシーリング接触状態になると、それにより内部シールとの組合せにおいて作成された外部シールは、そのプロセスを弁の内部機械エレメントならびに取り巻く外部環境から密封し、かつ隔離する。そのようにすると、シールアレンジメントがチューリップまたはケトル弁内に作成され、これがチューリップまたはケトル弁のあらゆる効果ならびに現在、衛生関係ダイヤフラムデザインが有する付加的効果であって、現場において有効に清掃かつ滅菌可能であり、更に無菌処理応用例の使用に関して今や受容可能となり、同様に過去に使用されて来た従来の応用例の全てにおける付加的効果を伴う弁を提供する。
【0071】
図6a〜図6cおよび図6eにおける上記ダイヤフラムアレンジメントの全ては、図7におけるように、表面102の上方からシールを構成し得るものである。これが、上述したチューリップ弁構成に対し同一の効果を提供する一方、そのプロセスを弁エレメントおよび周囲の外部環境から付加的に隔離するものである。
【0072】
図8は、Oリングシール・チューリップ弁を示している。食品および飲料工業において、数多くのオペレータは、上記したように従来のOリングベースのチューリップおよびケトル弁デザインを使用し続けている。それは、それらが、相対的に言えば、据え付けおよび維持するのに非常に安価だからである。さらに、殆どの食品および飲料応用例であって、そこではそのプロセスがかなり頑丈で、かつ汚染症状の発現に対して抵抗性があるものに関して、従来の弁デザインは、メンテナンスにとって最小の中断時間とともに長期間のサービスを提供して来た。それにも拘わらず、最近2、3年で数件の事故があり、そこではこれらタイプの弁が、食品および飲料汚染症状の発現であって、人々に深刻な病気をもたらすものの原因とされて来た。これらの弁が、ダイヤフラム弁の導入には至らないプロセス応用例において、しばしば用いられて来たのは、物理的、科学的または経済的理由の何れかであり、将来におけるプロセス汚染事態の危険をさらに減少させるように、それらのデザインに対して改良を試みる価値は依然として存在する。
【0073】
図8は、実施例であって、どのようにしてチューリップおよびケトル弁を変形し得るか、さらに、転倒シール・テクノロジーを用いながら再アレンジしてそれらを一層容易に現場で清掃かつ滅菌させて、脅威となりそうな微生物を含むプロセス汚染の潜在的な原因としての、それらの脅威を減少させるシーリングシステムを例示している。弁本体10は、内部弁空所11の底部壁12から上に延びるペデスタル50を有している。弁作動ロッド130は、図7に示すように、キャップ74を備えているか、あるいはそれとともに形成されている。キャップはそれ自体、第一入口20の周りで入口環状シーリング面21を伴うシールを形成し得るか、あるいはシーリングエレメント(図示せず)またはシーリング面21内に一体化されればよく、それによって嵌合したものが、図8から理解し得るように、それと一体化されたシーリングエレメント23を有していればよい。あらゆる場合において、シールは、第一入口20の周りでカバープレート100の上面102あるいは下面または屋根13上の第一入口20の周りの嵌合環状シーリング面84と可逆的に形成されればよい。図8中に例示される実施例において、弁作動ロッドは第一入口20を介して延在し、また固着キャップ74は開放状態において第一入口20の上方へ上昇され、そしてこの場合、その下部マージン上に位置決めされたキャップ74のシーリング面84をカバープレート100の表面102に沿って配置された上部環状シーリング面21とシーリング接触状態とし、またシーリングエレメント23を互いにシーリング接触状態とするように後退させられる。第二の場合(図9参照)、キャップ74が弁1の内部空所中に位置すると、弁作動ロッド130を延在させることが、今やキャップ74の上部マージン上に位置するシーリング面84を、第一入口20の周りで屋根13およびシーリングエレメント23上に位置する環状シーリング面21とシーリング接触状態となる。双方の場合(図8および図9)において、弁作動ロッド130と同軸であるシールスリーブ80は、弁作動ロッド130の端部上に形成また固着されたキャップ74の底部から下方へ延び、またその内径壁79に沿って、ペデスタル50の外径壁54と結合する。Oリング溝91は、その下部マージン92の直ぐ上方で、シールスリーブ80の内径壁79中に切り込まれている。Oリング溝91内に据え付けられたOリング93は、ペデスタル50の外径壁54と摺動シーリングアレンジメントを形成する。このシーリング手段の効果は、従来のチューリップ、ケトル、プラグ、ボールおよびその他の弁デザインにおいて見られるものを転倒させ、それによって無抵抗な排液シーリングアレンジメントを作り出し、これは先行技術に見られるような、貯留態様において、物質を収集する傾向を有しないものである。更に、シールの非プロセス側へのアクセスは、弁作動ロッド130の外径よりも大きな内径を有するペデスタル50の上部XXXを構成することにより、図7または図8および図9に示されるように、孔を弁作動ロッドに穿つことによって達成することが出来、有意な寸法としたスペース55をペデスタル内に作成することが出来る。図8および図9を参照すると、弁本体10の底部壁12に供給および排液通路14および15を穿孔することが出来、これらは洗剤、すすぎ液および蒸気を高い流速で空所内に供給し得るのに充分であって、目詰まりを伴うことなく、遂行すべき、摺動シーリングアレンジメントの非プロセス側の非常に有効な現場清掃、すすぎおよび滅菌を保証するものである。弁のプロセス側は、第二入口開口部を図1および図2中に示すように、弁本体内部空所11内に直接包含させ、それを経由して洗剤、すすぎ液および蒸気を直接供給し得ることによって清掃可能となる。これらは、排液出口30を流下させ、かつこれから排出させることによって、弁内部空所から排液されることになる。このデザインは、プロセスおよび非プロセス側を同時に、非常に効果的に清掃し得るシールデザインの特別な効果を有している。Oリングシールを清掃および滅菌するのが最良なので、嵌合面が露出され、かつ洗剤、すすぎ液および殺菌剤にアクセス可能であれば、図8に示され、かつ上で説明された弁は、それが開放(延長)位置にあるとき、最も効果的に清掃かつ滅菌することが出来る。図9に示され、かつまた上に説明された弁は、閉止位置にある間、最も良く清掃することが出来る。
【0074】
一度、転倒シールテクノロジーの概念が理解されると、この概念に対する他の変形は当業者にとって明白となるであろうことが注目されるべきである。
【0075】
発明は以上のように説明されたが、それは数多くの方法によって変更可能であることが明白であろう。この種の変更は、発明の精神および範囲から逸脱するものとは見做されず、そして当業者には明白である、全てのこの種の変更は請求の範囲内に包含されるべきものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】
ドレン開口部上方の弁本体側壁を経由して内部空所に通じる第二の入口を備えた閉止位置におけるワン・ピースの「マッシュルーム」ダイヤフラム弁を示す横断面図である。
【図2】
半径方向位置からカバープレートを経由して内部空所に通じる第二の入口を備えた開放位置におけるワン・ピースの「マッシュルーム」ダイヤフラム弁を示す横断面図である。
【図3】
ある代替的ダイヤフラムデザインであって、ベロウズの組み込みによって運動のより大きな範囲を提供するものの横断面を示す斜視図である。
【図4】
ツー・ピース「マッシュルーム」ダイヤフラム弁を示す横断面図である。
【図5】
キャップ内に装着した2層ダイヤフラム・シーリング機構を示すクローズアップ横断面図である。
【図6】
図6a、図6b、図6c、図6dおよび図6eは、他のダイヤフラム・シーリング配置の例を示す中央横断面図である。
【図7】
チューリップ弁構造において、ダイヤフラムを用いて適用された反転シーリング・テクノロジーの例を示す横断面図である。
【図8】
Oリング構造において、チューリップ弁デザインに対して適用された反転シーリング・テクノロジーで、かつCIP/SIP機能をシールの非プロセス側ならびにプロセス側に組み込んだものの例を示す横断面図である。
【図9】
Oリング構造において、プランジャー弁デザインに対して適用された反転シーリング・テクノロジーで、かつCIP/SIP機能をシールの非プロセス側ならびにプロセス側に組み込んだものの例を示す横断面図である。
[0001]
The present invention is directed to an improved sanitary valve design. In particular, the present invention is directed to a sanitary valve design that allows for the process of natural drainage as well as sterilization and cleaning of the material.
[0002]
There have been a number of cases where sanitation failed and resulted in product loss. In some cases, it has been shown to hurt consumers. In many cases, the specific nature of the source remains unspecified. However, in many other cases, the source of contamination was derived from drain valves that were not properly cleaned and, in many cases, where the procedure embodies it, has been sterilized between production runs. Did not.
[0003]
In hygiene applications, for example, when tulip valves, kettle valves, plug valves and ball valves are used, if there seems to be a problem as before, the failure is not limited to the valve design, Rather, it particularly encompasses wear and radial diaphragm valve designs that are currently considered state of the art designs suitable for hygiene applications.
[0004]
The causes of these failures almost exclusively relate to the accumulation of material in low, non-drainable reservoir areas as well as in narrow tear areas, especially when they are associated with moving parts, such as sliding or rotating O-ring seals. The deep and tight joints, especially around the moving parts, are the main site of material accumulation and also an ideal safe haven for microbial growth. These sites can be tightly enveloped by highly nutrient-rich process substances, which provide isolation and protection from washing and disinfectants, and allow significant microbial populations to develop over time. Deposits of organic and inorganic substances that are tightly adhered are resistant to the effects of mechanical shearing forces by caustic and acidic cleaning solutions, agitation and high speed circulation, and the effect of trickle sterilization. Large amounts of sediment can develop in the valve over time, and the consequences of the choice of valve highlight the robustness and mechanical reliability of the design, beyond the cleanliness and sterility of the field process become. Cleaning and sterilization following the initiation of process products softens and muds or breaks down large amounts of deposits or accumulations, causing them to mix into downstream process materials, signifying significant contamination of the process. . These massive sediments have particular impact. It shows the threat of contamination that is too great to have a significant impact on product performance and process performance, even for certain food, beverage and chemical products, which are conventionally considered to be very robust. Because there is.
[0005]
Exposure to undetected products can, in some cases, be harmful or even catastrophic. For this reason, the regulator and regulation industries have begun to search more closely for sources of problems and ways to minimize them. An important part of this effort was the implementation of more effective preventive maintenance and valve inspection programs. However, at some point, increasing human involvement is impractical and results in an unusually high cost. Another part of the effort was to re-examine the root cause of the problem. In particular, valve maintenance efforts in production runs have been to re-examine current valve design performance in hygiene-related process applications that have been practically limited to field cleaning, cleaning and steam sterilization.
[0006]
As will be appreciated, there is a significant discrepancy towards the process, including valve designs that rely on sliding or rotating the O-ring seal (ie, ball, plug, tulip and kettle valves). Process failure is not limited to these designs. Aoki U.S. Pat. No. 3,949,963 and Lerman et al. U.S. Pat. No. 4,822,570 disclose some representative examples of valve designs that may experience process failure. Even though the many new hygiene processes being implemented involve state-of-the-art wear and radial diaphragm drain valve designs, failures, albeit at a reduced rate, It remains during these processes. Representative examples of such valve designs are in Butler et al., U.S. Patent No. 5,277,401, Hoobyar U.S. Patent No. 5,152,500, and Ladsch U.S. Patent No. 4,836,236.
[0007]
Diaphragm valves with flexible diaphragms that actuate the valve while isolating the process from the kinematic valve section and the surrounding external environment typically include less rip areas and have smoother surfaces. Are the best candidates to use the valve in CIP (cleaning) and SIP (steam sterilizing) sanitary process applications. On the other hand, more conventional valve designs, tulip and kettle valve designs, are most often found in hygiene-related process applications. These valves are relatively inexpensive to install and maintain, and are simple and mechanically reliable. Furthermore, their advantages are greater than their weaknesses, even though they have more tears compared to diaphragm valves, and their weaknesses are necessary in the earlier CIP and SIP steps of each batch. It is believed that the processes involved are less severe, especially with respect to limiting their use in more robust food, beverage and chemical processing applications.
[0008]
Inspection of the valves on the market today and the background art show certain features common to both types of diaphragm drain valves, as well as drain valves using O-ring seals. In particular, the seal formed between the valve body and the diaphragm or O-ring is formed by the lower surface of the bottom wall in the second, cavity inside the valve body. As a result, at the thickness of the bottom wall between the first (process) side and the second (non-process) side from the wall of the depression, the drainage and process material, cleaning agent, rinse water and vapor condensate It is impossible to entrap and evacuate. In some diaphragm designs, this recess, though large in diameter, can accommodate a large volume, and thus, in relatively speaking, most areas except the area immediately adjacent to the recess wall. It is possible to clean it cleanly. The problems associated with valves with O-ring seals are, in general terms, exactly the opposite. The depression above the seal will be very narrow. It is due to the narrow tolerances and the relatively tight fit between the valve operating rod and O-ring / O-ring groove combination. Notwithstanding the volume of the depression, effective access for proper CIP and SIP procedures is consistently not possible.
[0009]
Another problem area of valves associated with the design of the bottom seal mechanism is their general tendency to have a bottom wall that is at least partially flat to the interior cavity of the valve. While these walls facilitate the fabrication of these valves, the flat surfaces do not contribute to achieving reliable drainage of material from within the valves. In many cases, the remaining liquid, like the entrapped material, can be a major threat of contamination, sometimes with more because of the presence of large amounts of water, a factor important for microbial growth. Become.
[0010]
The devices described in this discussion may have certain weaknesses when used as drain valves or similar applications in sanitary processes, but they are perfectly suited for other applications. However, it is the inventor's intention to describe the valve design, including several new features that are flexible in concept and improve upon themselves more conventional drain valve designs. Above all, it is characterized by the removal of sealing depressions in the bottom wall of the internal cavity of the valve, which can be combined with the introduction of the bottom surface inclined towards the drain opening, so that the valve The bottom wall actively extrudes process material, cleaning solutions, cleaning liquids and vapor condensates down and down the valve. Other features include the optional rearrangement of secondary inlets and drain outlets to facilitate swirling and rinsing of material passing through the valve, thereby achieving more effective CIP and SIP results. I can do it. The new design will be exemplified in both diaphragm and O-ring type seal designs.
[0011]
It is an object of the present invention to provide an improved general valve design, which has good properties for process isolation and field cleanability in many directions, as well as conduit or tank bottom valve applications. Provide specific improvements in cleanability and drainability performance capabilities over the prior art when used in.
[0012]
Another advantage of the present invention is an improved free drain, cleaner sealing arrangement for tulips, kettles and other O-ring based seal designs, which is It allows for cleaning and sterilization from the back, non-process side, independent of the continuous process side of the descriptor.
[0013]
Another object of the present invention is to provide a valve that can be mounted directly on the bottom of the tank, and this can provide complete isolation of the process from the valve components and the external environment in the diaphragm structure. . Further, in the case of an O-ring design, the present invention can provide a high degree of isolation of the process from the valve components and the external environment.
[0014]
The effect of the device according to the invention is to provide a smooth and unbroken flow path, which will allow a very effective drainage of process substances from tanks or conduits.
[0015]
It is another object of the present invention to provide a flush mountable design that can eliminate the formation of dead zones at the entrance into the valve.
[0016]
Yet another object of the present invention is a valve design for flowing process material, cleaning solution, wash water and vapor condensate from a seal formed between a valve body and a sealing body (diaphragm or O-ring). It is an object of the present invention to provide a drain, which removes non-drainable depressions or sump areas that have occurred in the prior art, where material is collected and difficult to remove.
[0017]
Another object of the invention is an internal valve body design with a second inlet, said second inlet being flush with or above the outlet, and the flow from the second inlet being improved. It is to provide a flow that is directed to flow into, around and outside the internal cavity of the valve in a circular or spiral flow path to provide CIP and SIP performance.
[0018]
Yet another object of the present invention is to provide a design that can be operated manually or automatically, and that can be partially or completely opened, thereby utilizing a valve to regulate the flow.
[0019]
Another advantage of the valve design concept of the present invention is that it can be used in a number of design forms, all of which provide diaphragm isolation in combination with drainable seals and internal valve cavities. What you get.
[0020]
It is another object of the present invention to provide a valve body design that can be manufactured as a single piece.
[0021]
Yet another advantage of the present invention is that the same valve body can be used for many different mounting structures, since the connecting flange can be configured as a separate piece from the valve body, Modifications to match the clamp or bolt pattern already installed on the container or conduit.
[0022]
An additional advantage of the present invention is that many types of materials can be configured to use the diaphragm placement valve to impart flexibility to the product and in a variety of different material processes.
[0023]
Yet another advantage of the valve design concept of the present invention is that it provides a greater range of motion with respect to the sealing tip of the valve, even if the diaphragm septum exhibits greater or lesser hardness, flexibility or resiliency. To illustrate, how to incorporate the diaphragms into single or multiple sections, and to guide how to incorporate them into the sealing arrangement within the valve.
[0024]
Another advantage of the valve according to the invention is that it can be rotated through 360 degrees so as to provide greater installation flexibility.
[0025]
Yet another object of the present invention is to provide a simple, economical design that can be easily disassembled for maintenance purposes.
[0026]
It is another object of the present invention to provide a design that can take advantage of significant advantages over other prior art designs in installations and applications other than tank or conduit drainage applications, where ultra-clean in place It is to provide clean-in-place and sterilized-in-place as well as those that demonstrate drainable characteristics.
[0027]
Further areas of applicability of the present invention will become apparent from the detailed description provided hereinafter. However, it is to be understood that the detailed description and specific examples by indicating preferred embodiments of the invention have been given by way of illustration only. Various modifications and variations within the spirit and scope of the invention will become apparent to those skilled in the art from this detailed description.
[0028]
The present invention will become more fully understood from the detailed description and the accompanying drawings, set forth below, given by way of illustration only. Therefore, the present invention is not limited.
[0029]
In general, the apparatus of the present invention includes a valve body with a manual, automatic, or combination thereof actuator, which has a sealing tip attached to a valve actuating rod by a valve seat surrounding a first inlet flow path. , Can be reversibly moved in a sealing state to the internal space of the valve body. The valve body has at least one outlet channel located at the bottom of the inner valve body cavity to receive drainage, the bottom of which is preferably, but not necessarily, cantilevered. Or, otherwise, it is configured to assist in draining down the at least one flow path. A seal is formed between the static valve body and the dynamic valve actuation rod, where an O-ring seal or diaphragm seal is used so that the interface between the sealing elements creates a self-draining sealing interface, and Is configured to remove a sump associated with a sump or depression area that forms in an annular space above the upward seal found in the background art. One preferred arrangement of the device includes a second inlet located near the top of the interior cavity, near the first inlet, but spaced radially therefrom. Openings and outlet openings allow the flowable material supplied through the second inlet to spiral down and move around before flowing directly into the facing bottom outlet. The side of the place will be cleaned and polished. This device will be described in detail below in some of the various arrangements, but it may be designed once so that the main concept of the invention is understood.
[0030]
A valve design arrangement shall be described which includes a one-piece flexible diaphragm with a sealing tip which, when actuated by a valve actuation rod, aligns the process of the valve and the surrounding external environment. The sealing tip of the diaphragm is formed to form a reversible process seal with the valve body so as to allow control of process flow through the entire valve while maintaining that distinction.
[0031]
FIG. 1 is a central cross-sectional view showing one preferred embodiment of the device of the present invention, shown in place as a bottom drain valve. As shown, the valve assembly 1 includes a valve body subassembly 2, a diaphragm assembly 3, a valve actuator rod and subassembly 4, and an actuator device 5, in this case a manual actuator. All internal passages of the valve that are in contact with the process material should be rounded to avoid any sharp corners, i.e., where process material, detergents, vapors, etc. may accumulate It must be noted that Certain figures in the present application illustrate sharp corners, preferably including curved corners.
[0032]
The valve body subassembly 2 will now be described. The valve body subassembly 2 includes the valve body 10 and the cover plate 100, both of which are connected by the attachment means 107. The valve body 10 has an interior cavity 11 with a bottom wall 12 having an upper first side 85 and a lower second side 86, the upper first side 85 being exposed to the process and the lower second side 85 being exposed to the process. 86 has been excluded from the process. The internal cavity 11 or the valve body 10 is in communication with at least one drain outlet 30 and at least one first inlet 20.
[0033]
The upper surface 102 of the cover plate 100 forms a drain well 103 for a tank or conduit (not shown). The lower surface of the cover plate 100 forms the roof 13 of the internal space 11.
[0034]
In the example shown, the first inlet 20 is centrally located at the bottom of a drain well 103 having a bottom formed by the top surface 102 of the cover plate 100. The second side of the cover plate 100 forms the top side of the roof 13 of the interior cavity 11. The annular surface of the roof 13 immediately adjacent to the first inlet 20 forms an inlet annular sealing surface 21 which, when mated with the annular diaphragm sealing point 63 on the actuation cap or sealing point 83, causes the seal to be reversible. Formed.
[0035]
It should be noted that FIG. 1 shows a conical profile and tapers to the first inlet 20. Although not required, the taper improves flow through the valve and can also serve as a guide to center the annular diaphragm sealing point 63 on the coupling inlet annular sealing surface 21.
[0036]
As an example, the cover plate 100 is illustrated with an upper flange 105 welded into the wall of a conduit or vessel (not shown). However, the cover plate 100 may take many other forms, such as a sanitary ferrule having the same inner diameter as the first inlet 20, to which the valve assembly can be attached.
[0037]
Further, the cover plate 100 may be valved by mounting means 107, such as bolts 108 and threads 109 as shown in FIGS. 3 and 4, or by mating flanged elements as shown in FIGS. It can be attached to the main body 10. The clamp 113 clamps the upper cover plate flange 101 and the lower valve mounting flange 112 together about the swivel shoulder 111. Swivel shoulder 111 engages mounting flange shoulder 114. If the mounting means is two flanges clamped together as shown in FIG. 1, the swivel shoulder 111 is not required to be able to pivot the valve to any position beyond 360 degrees. However, if the mounting means 107 includes a bolt pattern, the assembly can only be rotated to a certain position. The great benefit of having the valve mounting flange 112 as a separate piece from the valve body 10, as shown in FIG. 1, is that one standard valve body is combined with various pre-existing bolt and clamp patterns. That is.
[0038]
When the mounting means 107 is tightened, the upper margin 116 of the valve body 10 is brought into contact with the bottom of the gasket 115. On the other hand, the annular recess 117 of the cover plate 100 transitions into contact with the top of the gasket 115 to create a seal between the cover plate 100 and the valve body 10. For replacement of the diaphragm and other maintenance procedures, the valve body 10 and the mounting actuator device 5 can be quickly and easily removed from the cover plate 100 by removing the mounting means 107.
[0039]
As shown in FIG. 1, the valve body 10 may have a second inlet 160 that enters the internal space 11 via the second inlet opening 161 in the side wall of the valve body 10. This additional inlet is typically used to supply detergent, wash water, and steam to clean the valve on site during use. As shown in FIG. 1, arranging the second inlet in the side wall of the valve body 10 is much simpler than arranging it in many other places in the valve, but the most effective positioning is based on the internal cavity. Substantially near the top of the location 11 and radially offset from the diaphragm and from one side, preferably in the direction of directing the inlet flow in the descending helical pattern, the flow being the drain passage opening It is localized so as to flow directly into the part 31. FIG. 2 shows an example of an effective positioning of the second entrance 160. The drain passage opening 31 is shown centrally located at the bottom of the interior cavity 11. The drainage passage opening 31 may be most effective if moved laterally to more completely capture the second inlet flow.
[0040]
The drain outlet 30 communicating with the drain passage opening 31 opens into the drain passage 32, which in turn is connected to the drain passage outlet 33. The drain passage outlet 33 includes a drain connection means 34 for forming a connection to downstream piping to carry the material drained through the valve assembly. For illustrative purposes, the drain connection means 34 is shown here as a sanitary clamp connection, but may be any suitable form of connection capable of carrying drained material. . In the preferred embodiment shown, the bottom wall 12 is shown descending to a drain passage opening 31. Although not required, this arrangement is generally considered desirable. That is, the smooth, unobstructed transition into the drain passageway 32, combined with the downward direction of the drainage passageway 32, across the slope of the bottom wall 12 and the drainage passage opening 31, resists material from within the valve. Because it will drive you. This feature is usually absent in the background art as well as in the devices available today, the details of which will be discussed below.
[0041]
In hygiene applications, a major source of problems encountered with valves used as drainage valves relates to the seal arrangement created between the valve body and the valve actuation rod. With respect to the valve design used today, the seal is formed between the second side of the bottom wall of the interior cavity and the sealing element, which shall be an O-ring or a diaphragm. Since this seal is formed behind the second side of the bottom wall, the location of this part is the lowest point in the interior space below the opening for the drain outlet. As a result, all drainage valves used today have a tendency to collect material in a depression formed around the seal. The thickness of the bottom wall between the first process side and the second non-process side indicates how easily the material flows out of the sump area around the seal. Even in the best circumstances, this is still an operator concern.
[0042]
It is an object of the present invention to provide a novel sealing device, which eliminates dimples or tear areas found at the bottom of the valve, thereby eliminating a significant risk factor for process contamination Is what you do.
[0043]
Instead of a perforation with a sealing surface on the second side of the bottom wall 12 of the valve body 10 for joining an O-ring or diaphragm found in other valves, the present invention has a raised center. An annular structure or pedestal 50 is included. The shoulder 43 of the diaphragm clamp sleeve 40 is inserted into the diaphragm shoulder recess 64. The lower portion of the diaphragm clamp sleeve 40 is inserted into the pedestal center perforation 51. Further, the diaphragm clamp sleeve 40 includes a central bore 41 through which the valve actuation rod 130 passes. As the diaphragm clamp sleeve 40 is further retracted into the central pedestal bore 51, the shoulder 43 pulls down on the bottom, process side surface or the shoulder 68 of the diaphragm 60, and contacts the top annular surface 53 of the pedestal 50. As the threads 142 of the retainer nut 140 are further tightened onto the threads 42 of the clamp of the diaphragm clamp sleeve 40, the upper surface of the retainer nut 140 comes into contact with the second side 86 of the bottom wall 12, and The diaphragm clamp sleeve 40 is further pulled down into the central pedestal perforation 51 and the shoulder 43 is pressed against the top annular surface 53 of the pedestal 50 to force the shoulder 68 of the diaphragm 60 and thereby form a reversal seal 56. . All inverted seals and similar other seals discussed below are exposed seals. They are easy to clean on site and are passive self-draining seals, which tend to flush process materials rather than collect them. The retainer nut 140 includes a retainer nut flat 141 for engaging a wrench to tighten the retainer nut 140. FIG. 1 shows an upper lip 69 and a lower lip 70 of a shoulder 68 which cooperate with the lip 44 on the shoulder 43 and raise the outer annular lip 52 above the top annular surface 53, respectively. These interlocking structures are formed, but add non-essential seal stability, depending on the physical and chemical process conditions that will be encountered. The mating surfaces of the shoulder 68 of the diaphragm 60 on the top annular surface 53 of the pedestal 50 and the shoulder 43 of the diaphragm clamp sleeve are all shown as generally horizontal, but it is necessary that this be the case. It is not done. Preferably, the arrangement is horizontal or angled with respect to the outer diameter of the pedestal to facilitate discharge, but arrangements having an angle down or toward the inside of the pedestal 50 will also provide good results.
[0044]
The diaphragm 60 may be formed as a one-piece unit provided with a threaded pointed insert 81, as shown in FIG. Diaphragm 60 also includes a flexible upper base shoulder 67, neck 65 and sealing point 62. The thread 132 on the tip of the valve actuation rod 130 may be screwed onto the thread 87 in the insert 81. In operation, to ensure that the valve actuation rod 130 does not loosen from the insert 81, the valve actuation rod 130 is inserted through the diaphragm clamp sleeve 40 and through a hole 47 in the wall of the diaphragm clamp sleeve 40. As a result of being able to be partially inserted, it extends into the longitudinal keyway 136 in the side of the valve actuation rod 130. Similarly, to prevent rotation of the diaphragm clamp sleeve 40, the longitudinal keyway 45 is provided with a pin 46, which is a recess notch 48 cut into a second side 86 of the bottom wall 12. Extend into the thing. The pin 46 is secured in the notch 48 by pressure from below by the upper surface of the retainer nut 140.
[0045]
The valve actuation rod 130 includes an elongated neck 121 that fits inside the diaphragm neck 65. At the base of the long neck 121 is a diaphragm support shoulder 122, which mates with the flexible upper base shoulder 67 of the diaphragm 60, which is provided with a support. Immediately below diaphragm support shoulder 122 is an O-ring 134 and groove 135 that seal between valve actuation rod 130 and central bore 41 of diaphragm clamp sleeve 40. The lower body 123 of the valve actuation rod 130 terminates in a T-cap 137. The T-cap 137 fits into a T-slot 146 formed in the handwheel 144, which has threads 145 which are opposed to bonnet threads formed in the bonnet 163. 155. The lower portion of the handwheel 144 fits into a central perforation 165 in the handgrip 156, where the handgrip is secured by a locking pin 148, which traverses through the side of the handgrip 156. Directionally extending perforations 158 and similar perforations 147 in the handwheel 144.
[0046]
The handgrip 156 has a handle sleeve 157 that fits around the outside of the bonnet neck 164 and seals against it with an O-ring and groove combination 159. In FIG. 1, the bonnet 163 has a base plate 151 with an alignment lip 154 and a bonnet recess 152, which are attached to the valve body 10 by bolts 149 inserted into bolt holes 153 formed in the base plate 151. Shown fixed and threaded to valve body 10. This method of attachment is a simple example, although it can be used to attach the bonnet 163 to the valve body 10 in a number of different ways.
[0047]
As the handgrip 156 is rotated, the handwheel 144 is threaded up or down within the bonnet 163 to push and pull the valve actuation rod 130 and the attached sealing tip 62, causing the sealing tip 62 of the diaphragm 60. To reversibly seal and open the valve.
[0048]
FIG. 2 shows the valve in the open state. FIG. 2 also shows an alternative location of the second inlet 160, which provides an improved cleaning, rinsing and sterilizing effect over that shown in FIG. The remaining components of FIG. 2 are similar to those of FIG. 1 and therefore will not be described further.
[0049]
FIG. 3 shows one alternative diaphragm design, which provides a greater range of motion by incorporating bellows 66 as an integral part of diaphragm 60. While the embodiment of FIG. 3 does not include the second inlet 160 of FIGS. 1 and 2, it should be understood that the second inlet 160 may be included in some applications. The remaining components of FIG. 3 are substantially identical to those of FIGS. 1 and 2 and therefore will not be described further.
[0050]
FIG. 4 shows another arrangement of the overturned seal design of the present invention, wherein the diaphragm 60 is annular or frusto-conical and double-layered. This arrangement shows an inner and outer diameter sealing arrangement, in addition to showing one way in which the two-layer sealing cap 83 can be further secured over the insert 81. FIG. 4 also shows another attachment means 107 for connecting the valve body 10 to the cover plate 100 described above. Here, bolts 108 and screws 109 are used to secure the elements together.
[0051]
FIG. 5 is a close-up of the sealing device of the valve 1 shown in FIG. As can be clearly seen, the sealing cap 83 includes two layers. That is, a first outer layer 88 and a second inner layer 89. Further, the diaphragm 60 has two layers 94 and 95.
[0052]
Diaphragms used in the food, beverage and pharmaceutical industries are usually Buna N (butadiene / acrylonitrile), EPDM (ethylene / propylene / diene), Viton (Viton) (fluorocarbon), silicone (medical grade silicone) or Teflon (Teflon). (Registered trademark) (PTFE or polytetrafluoroethylene).
[0053]
If the purity or inertness of the diaphragm is desired, PTFE is often used, as is the case with many injectable products. The problem with PTFE is that it is much closer to plastic than rubber and tends to cold plastic flow, which, for example, even if tightened tightly today, over time and under pressure, will It means swelling and loosening again. A fairly common reason for this is why there is a certain type of layer of rubber (elastomer) backing behind it. By that method, the rubber material continues to press Teflon against the bonded sealing surface, even if the low temperature plastic flow begins under pressure. In fact, seals made of PTFE can remain watertight for one week to one month without a backing, but with a rubber backing, they can be retained for many years.
[0054]
The embodiment of the present invention illustrated in FIGS. 1-3 may further include a two-layer diaphragm, and the embodiments of FIGS. 4 and 5 may, depending on the particular application of valve 1, It should be noted that the sealing cap 83 and the diaphragm 60 may be manufactured with one layer of material.
[0055]
By way of example, FIGS. 6a to 6e show several other methods by which a tipping sealing arrangement can be manufactured.
[0056]
FIG. 6a shows another method, in which the concept of a tipping seal can be applied. The valve in this figure is similar to that in FIG. The embodiment of FIG. 6a shows that the diaphragm 60 does not include a neck 65 and a shoulder 67, as shown in FIG. 1, but instead only a shoulder 68 with a sealing tip 62 supported from below by a shoulder 187 of the insert 81. , Thereby forming a reversible seal with the annular sealing surface 21 around the first inlet 20 (see FIG. 1).
[0057]
Another difference is that the shoulder 68 extends further inward toward the central axis of the valve actuation rod 130, where it forms a seal with the pedestal 50. As a result, the pedestal 50 and the diaphragm clamp sleeve 40 required to form a static seal between the bottom process side of the diaphragm 60 and the top process side of the pedestal 50 are shown in FIG. Will probably be narrower than indicated. This is because the flexible portion 59 of the diaphragm 60 is now formed in the shoulder 68, rather than in the shoulder 67, as in FIG. In addition, if the valve has the same dimensions as those shown in FIG. 1, the pedestal 50 and the diaphragm clamp sleeve 40 will allow the newly disposed sealing surface 63 of the diaphragm 60 to move through the first inlet. Longer would be needed to be able to contact sealing surface 21 around 20. Another difference shown in FIG. 6a is the elimination of a shoulder 122 between the lower body and the valve actuation rod 130. This structure, designed to support the flexible upper shoulder 67 of the diaphragm 60 from below, can be included as a shoulder 49 incorporated into the pedestal 50, similar to that shown in FIG. is there.
[0058]
FIG. 6a also shows the differences from FIG. 1 in other respects. The shoulder 187 of the insert 81 includes a clearance groove 181 where the thickness of the diaphragm 60 is increased. This thickness or rib 182 serves to stabilize the diaphragm 60 and dampens the movement occurring along the shoulder 68, through the diaphragm 60 and the sealing surface 63 of the diaphragm 60, where Around the first inlet 20, its movement is blocked until it is reversibly sealed by the sealing surface 21. Another stabilizing diaphragm inclusion is a first ring 183 located within the diaphragm 60 near the outer rim of the insert 81. In addition to functioning to dampen the movement transitions caused by the contraction of shoulder 68, both rib 182 and first ring 183 have a tendency to hold diaphragm 60 in place with respect to insert 81 in motion. I have.
[0059]
FIG. 6a also includes a second ring 184 around the central hole 72 of the diaphragm 60 and the diaphragm 60 is statically sealed by the first, upper, process side of the bottom wall 12 of the interior cavity 11. Is located in the diaphragm 60 adjacent to the location where In all other representations of the diaphragm provided in this disclosure, the diaphragm 60 has no inclusions, and in order to stabilize the diaphragm 60, it is desirable to form a static seal with the valve element there. , Lips 69 and 70 are shown configured in diaphragm 60 in conjunction with opposing lips 44 and 52 at the coupling valve element. Including interlocking combinations is generally more expensive. It is therefore desirable, if possible and acceptable, to eliminate these lips both in the construction of the diaphragm 60 and in the valve element. An alternative approach, sometimes acceptable and sometimes preferred, is to use internal stabilizing elements, shown here as rings 183 and 184. Other approaches include perforated washer inserts, cloth or wire mesh, as well as numerous, more articles. If properly stabilized, it is possible to eliminate the lip on both diaphragm clamp sleeve 40 and pedestal 50 as shown in FIG. 6a in any of the embodiments of the present disclosure.
[0060]
Sometimes these inclusions pose manufacturing and assembly challenges. In this case, the diaphragm 60 can be molded around a threaded insert 81 with the diaphragm clamp sleeve 40 nested within the illustrated annular cutout 185. During the molding process, rings 183 and 184 can be stabilized from insert 81 and diaphragm clamp sleeve 40.
[0061]
Finally, the outer margin of the shoulder 68 of the diaphragm in FIG. 6a results in relatively sharp edges, but the structure is not shown in other figures herein. This is a drip lip 186 such that the material flows down the upper surface of the sealing tip 62, rather than sticking to the lower surface of the diaphragm 60, and flows down over the seal and down the side of the pedestal 50. Designed for.
[0062]
FIG. 6b is similar to FIG. 6a for the peripheral structure of the valve (not shown). FIG. 6b is also similar in that the contraction of the diaphragm 60 occurs on the shoulder exemplified by the bend 59. FIG. 6b shows the retaining interlock lip structures 187 and 188 formed in each of the two layers of the diaphragm 60 and in the illustrated coupled valve element state. FIG. 6b includes a double-layer diaphragm 60, as in FIGS. 4, 5, 6c, 6d and 6e. FIG. 6b also shows a pedestal shoulder 49 (as described in the discussion regarding FIG. 6a), which is located much closer to the shoulder 68 of the diaphragm 60, as shown here. When the sealing assembly is retracted, it more clearly illustrates how it provides support from below. Accordingly, FIG. 6a shows the extended assembly. Another difference between the assemblies shown in FIGS. 6a and 6b is that diaphragm 60 in FIG. 6a is shown closed while the top in FIG. 6b is open. The purpose of showing this difference is again that the diaphragm 60 may be manufactured in a number of ways, e.g. by opening the top, but forming a seal with a cover attached to the valve actuation rod, or closing the top. And secured to an insert 81, which in turn secures to the valve actuation rod so that in both of these cases the valve actuation rod is able to move the assembly and reversibly seal the sealing tip 62 to the first. This is to illustrate opening and closing the valve with the annular sealing surface 21 in contact around the inlet 20. FIGS. 1-5, 6c, 6d, 6e and 7 all show some of the many different arrangements that can be made, all of which are static seals, Includes what is formed between the process side of the bottom wall 12 or the raised surface of the bottom wall 12 of the interior cavity 11 and the first, process side of the diaphragm 60.
[0063]
To continue, the diaphragm 60 in FIG. 6b has a short upper shoulder 58 supported from below by a two-piece insert, the inner piece 171 of which has a lip or step 131 formed in the valve actuation rod 130. To stand still. This short upper shoulder 58 forms a sealing surface 63, which fits around the first inlet 20 with the sealing surface 21. The shape of the telescoping two-piece insert is designed to facilitate assembling the semi-rigid diaphragm 60 on a support insert structure. An outer telescoping insert 172 that fits into the diaphragm recess can be vertically sectioned into the pie compartment to facilitate assembly. After the two-piece telescoping insert is in place, the threaded cap 74 is tightened onto the valve actuation rod 130, and the assembly self-aligns while simultaneously closing the upper process side seal by the short upper shoulder 58 of the diaphragm 60. Form. The short inclination of the upper shoulder 68 ensures that the downflow and the lip of the threaded cap 74 disengages from the sealing interface. The seal formed on the lower surface of the diaphragm 60 by the pedestal 50 is the same as that shown in FIG. The diaphragm 60 in FIG. 6b also includes a rib 182 to dampen the transition of the contracting movement of the shoulder 68 of the diaphragm 60 when the valve is actuated as in FIG. 6a.
[0064]
FIG. 6c combines a short upper shoulder 58 and a long lower shoulder 68, as shown in FIG. 6b, but without the additional ribs 182 of FIG. 6b. Instead, another sealing cap 83 is included, similar to that shown in FIGS. 4 and 5, but which is open at the top, as shown in FIG. 6b. By providing threads 189 along the inner diameter of top insert 190, cap 74 can be formed at the end of valve actuation rod 130. The diaphragm cover in place on top insert 190 allows it to be threaded onto the threads of valve actuation rod 130 until a tight seal is formed at the top. As in FIG. 6b and elsewhere, a drain seal is achieved. The outer edge of the downwardly threaded insert 175 is inserted into the lower recess 191 of the short upper shoulder 58 of the lower shrink diaphragm 60 and the bottom sealing surface of the sealing cap 83 and the top sealing surface of the bottom shrink diaphragm 60. Spacers 176 with opposing sealing surfaces, designed to mate with, are positioned therebetween and the lower threaded insert 175 is threaded to the uppermost insert 190. Tightening the lower threaded insert 175 into the uppermost insert 190 presses the element and forms a tight seal around the lower shoulder of the sealing cap 83 and the upper shoulder of the lower diaphragm 60. The final seal formed between the shrink diaphragm, pedestal 50 and diaphragm clamp sleeve 40 is formed in the same manner and in the same element as in FIG. 6 (b).
[0065]
One advantage of the embodiment of FIG. 6c is that the diaphragms and sealing caps used can be designed so that they are relatively flat and open, which makes them easier to manufacture. And make it more inexpensive. In addition, this figure and FIG. 6d show that, besides showing that many of the many arrangements are possible, the same diaphragm can be used to realize many arrangements and arrangements. All four of the diaphragm and sealing cap pieces shown in FIGS. 6c and 6d are identical. One practical advantage of such a design arrangement is that only one type of replacement part needs to be stored.
[0066]
As mentioned above, the diaphragm and cap element shown in FIG. 6d are identical to each other, as are each of those shown in FIG. 6 (d). To form a seal for the sealing cap 83, a set of inserts 177 and 178 with a mating sealing surface and a threaded inner diameter are introduced. These are threadable to the external threads of the valve actuation rod 130 and securely engage the sealing surface of the sealing cap and form a seal. The upper seal of the lower diaphragm 60 is formed by the bottom of the second insert 178 and the top of the third insert 176 and is threaded onto the valve actuation rod 130 at its internal thread. The lower seal of the diaphragm 60 that performs the contraction in this case is formed by the same components and the same method as the seal in FIG. Third insert 176 provides a supporting shoulder function similar to that performed by shoulder 122 formed as part of valve actuation rod 130 of FIG. Finally, this third insert 176 is shown with two sets of O-rings 195 and 196, which seal against the inner diameter 41 of the diaphragm clamp sleeve 40, while the corresponding sealing shown in FIG. The arrangement shows only one O-ring seal. It should be understood that in all cases encountered in this disclosure, it may be possible to include one or more O-ring-O-ring groove sealing combinations, if so deemed desirable.
[0067]
All of the configurations in FIG. 6e can be found in FIG. 6c. In essence, FIG. 6e combines the upper and lower bilayer diaphragm elements into one diaphragm element. The element has a seal-forming surface that opens upwardly and downwardly and includes a lip disposed annularly around each opening. Once the insert 179 is located in the diaphragm recess, as shown in FIG. 6c, it can be threaded onto the threads near the point of the valve actuation rod. When the insert 179 is tightened onto these threads, the central upper annular sealing surface with its lip is in close contact with the combination of the opposing interlocking sealing surface and the lip formed on the underside of the point of the valve actuation rod 130. to go into. The sealing arrangement used here and shown in other figures, for example FIGS. 6c and 6d, drains, since the seal is formed with all elements having outwardly inclined surfaces. And no substance is collected. This sealing arrangement is similar to that in FIG. 6b, but it is further shown formed on the upper shoulder, and instead of an insert screwed onto the valve actuation rod 130, its point is It is a separate threaded piece and is fastened from above to below valve actuation rod 130. The lower shoulder seal formed with pedestal 50 and diaphragm clamp sleeve 40 in FIG. 6e is the same as in all other arrangements illustrated herein. FIG. 6e also shows the diaphragm 60 with a rib 182 formed in a recess 181 in the insert 179. What makes this diaphragm arrangement special is that it is compact and often manufactures itself in place with the insert, especially if the application is to manufacture a diaphragm, often to help ensure seal stability. It is due to the fact that it does not have the required lip.
[0068]
FIG. 7 illustrates a diaphragm tulip valve. Today, available tulip or kettle valves, as they have been for years, have a dynamic O, located at the bottom of the internal valve cavity, behind the first face of the bottom wall of the cavity. It still contains a ring seal. Although this design approach is simple, mechanically reliable and inexpensive to manufacture, it forms a collection recess or reservoir just above the dynamic O-ring formed with the valve actuation rod or stem, which is later Provides a site for collecting and depositing material between process batches, which is very difficult to remove on site without manual interference. The concern with batch-to-batch combinations is the fact that after some time reintroduction will have to evacuate the cleaning and sterilization procedure, which will flow down through the O-ring, resulting in contamination of the batch. Will be further enhanced by the design based on Despite these problems, tulips or kettle valves are still very widely used today in processes that are robust and resistant to the effects of carry-over contamination, such as numerous food, beverage and toilet cosmetics and chemicals. It is used. They are usually not found in pharmaceutical manufacturing or other industries where preservative treatment is performed. That is because of major concerns regarding contamination with difficulties in cleaning and re-sterilizing the seal.
[0069]
Depending on the specific process needs of the user, the problems associated with tulip or kettle valves are largely overcome by applying the novel seal design approach discussed above for both diaphragm and O-ring arrangements To make these very cost-effective designs to be used in more and more demanding sanitary treatment applications as well as better and more reliable services in current applications. .
[0070]
In the special case of the overturned seal diaphragm technology, the pedestal 50 is extended from the first side of the bottom wall 12 via the first inlet 20 and the lip 71 on the inside diameter of the shrink diaphragm 60 is used for diaphragm clamping. The sleeve 40 is captured by inserting it through the central hole 72 in the diaphragm 60 and then into the central hole in the pedestal 50. As previously described, the inner diameter of diaphragm 60 (with or without lip 71) may be determined by the retainer nut 140 (FIG. 1) or other fastening means at the distal end of diaphragm clamp sleeve 40. Is applied between the shoulder 43 of the diaphragm clamp sleeve 40 and the top annular surface 53 of the pedestal 50. If the seal had a diaphragm formed as an integral part, of course, the outer diameter lip of the diaphragm would be an integral part of the sealing tip, which would require further fixing it to the sealing tip. No longer. However, if the diaphragm is not formed as an integral part of the sealing tip, it needs to be captured on the sealing tip, as also illustrated in FIG. Thus, in FIG. 7, the threaded collar insert 73 is formed as part of the diaphragm 60 or is inserted into a mating space in the diaphragm 60 near its outer rim. Furthermore, this radial threading collar can be installed, which achieves a greater range of movement. For the end of the valve actuation rod 130 partially inserted into the central bore 41 of the diaphragm clamping sleeve 40, the mating thread 76 of the cap 74 secured to the end of the valve actuation rod 130 has a collar. It can be fitted and fastened on the thread 75 of the insert 73. When these threads are tightened and the outer annular surface 77 of the diaphragm 60 comes into sealing contact with the opposing sealing surface 78 on the cap 74, the outer seal created in combination with the inner seal will undergo the process. From the internal mechanical elements of the valve as well as the surrounding external environment. In doing so, a seal arrangement is created in the tulip or kettle valve, which is an effect of any of the tulip or kettle valves, as well as an additional effect presently in sanitary diaphragm designs, that can be effectively cleaned and sterilized in the field. Yes, and moreover, now provides a valve with the added effect of all of the conventional applications that have become acceptable for use in aseptic processing applications and have also been used in the past.
[0071]
All of the above diaphragm arrangements in FIGS. 6a-6c and 6e are capable of forming a seal from above surface 102, as in FIG. This provides the same effect on the tulip valve arrangement described above, while additionally isolating the process from the valve element and the surrounding external environment.
[0072]
FIG. 8 shows an O-ring seal tulip valve. In the food and beverage industry, many operators continue to use conventional O-ring based tulip and kettle valve designs as described above. Because they are, relatively speaking, very cheap to install and maintain. In addition, for most food and beverage applications where the process is fairly robust and resistant to the development of fouling symptoms, conventional valve designs require minimal downtime for maintenance. Has been providing long-term services. Nevertheless, there have been a few accidents in the last few years, where these types of valves have been the cause of episodes of food and beverage contamination that can cause serious illness to people. Was. These valves have often been used in process applications that have not led to the introduction of diaphragm valves, either for physical, scientific or economic reasons, to reduce the risk of future process contamination. There is still value in trying to improve on those designs to further reduce them.
[0073]
FIG. 8 is an example of how a tulip and kettle valve can be deformed and further rearranged using tip-over sealing technology to make them easier to clean and sterilize on site, It illustrates a sealing system that reduces those threats as potential sources of process contamination, including potentially threatening microorganisms. The valve body 10 has a pedestal 50 extending upward from the bottom wall 12 of the internal valve cavity 11. The valve actuation rod 130 includes or is formed with a cap 74, as shown in FIG. The cap may itself form a seal with the inlet annular sealing surface 21 around the first inlet 20 or may be integrated into the sealing element (not shown) or the sealing surface 21, thereby fitting. The combination only has to have a sealing element 23 integrated therewith, as can be seen from FIG. In any case, the seal may be reversibly formed around the first inlet 20 with the upper or lower surface 102 of the cover plate 100 or the mating annular sealing surface 84 around the first inlet 20 on the roof 13. In the embodiment illustrated in FIG. 8, the valve actuation rod extends through the first inlet 20 and the locking cap 74 is raised above the first inlet 20 in the open state, and in this case the lower portion thereof The sealing surface 84 of the cap 74 positioned on the margin is brought into sealing contact with the upper annular sealing surface 21 arranged along the surface 102 of the cover plate 100, and the sealing elements 23 are set back into sealing contact with each other. Let me do. In the second case (see FIG. 9), when the cap 74 is located in the interior cavity of the valve 1, the extension of the valve actuation rod 130 causes the sealing surface 84, now located on the upper margin of the cap 74, to A sealing contact is made with the annular sealing surface 21 located on the roof 13 and the sealing element 23 around the first entrance 20. In both cases (FIGS. 8 and 9), a seal sleeve 80 coaxial with the valve actuation rod 130 extends downwardly from the bottom of the cap 74 formed and secured on the end of the valve actuation rod 130, and Along the inner diameter wall 79, it couples with the outer diameter wall 54 of the pedestal 50. The O-ring groove 91 is cut into the inner diameter wall 79 of the seal sleeve 80 immediately above the lower margin 92. The O-ring 93 installed in the O-ring groove 91 forms a sliding sealing arrangement with the outer diameter wall 54 of the pedestal 50. The effect of this sealing means overturns what is found in traditional tulips, kettles, plugs, balls and other valve designs, thereby creating a non-resisting drain sealing arrangement, which is found in the prior art. In the storage mode, the substance does not have a tendency to be collected. Further, access to the non-process side of the seal is achieved by configuring the upper XXX of the pedestal 50 having an inner diameter greater than the outer diameter of the valve actuation rod 130, as shown in FIG. 7 or FIG. 8 and FIG. Holes can be achieved by drilling holes in the valve actuation rod, and significant sized spaces 55 can be created in the pedestal. Referring to FIGS. 8 and 9, supply and drain passages 14 and 15 can be drilled in the bottom wall 12 of the valve body 10 which can supply detergent, rinse and vapor at a high flow rate into the cavity. And ensures a very effective on-site cleaning, rinsing and sterilization of the non-process side of the sliding sealing arrangement to be performed without clogging and without clogging. The process side of the valve directly encloses the second inlet opening in the valve body interior cavity 11, as shown in FIGS. 1 and 2, through which detergent, rinse and steam are directly supplied. Once obtained, they can be cleaned. These are drained from the space inside the valve by flowing down and draining the drain outlet 30. This design has the special effect of a seal design that can clean the process and non-process side simultaneously and very effectively. If it is best to clean and sterilize the O-ring seal, the valve shown in FIG. 8 and described above, if the mating surface is exposed and the detergent, rinse and disinfectant are accessible, It can be most effectively cleaned and sterilized when it is in the open (extended) position. The valve shown in FIG. 9 and also described above can be best cleaned while in the closed position.
[0074]
It should be noted that once the concept of tip seal technology is understood, other variations on this concept will be apparent to those skilled in the art.
[0075]
Although the invention has been described above, it will be apparent that it can be varied in many ways. Such modifications are not deemed to depart from the spirit and scope of the invention and will be apparent to those skilled in the art. All such modifications are to be included within the scope of the appended claims. .
[Brief description of the drawings]
FIG.
FIG. 9 is a cross-sectional view showing a one-piece “mushroom” diaphragm valve in a closed position with a second inlet through a valve body sidewall over a drain opening to an interior cavity.
FIG. 2
FIG. 7 is a cross-sectional view showing a one-piece “mushroom” diaphragm valve in an open position with a second inlet leading from a radial position through a cover plate to an interior cavity.
FIG. 3
FIG. 4 is a perspective view showing a cross-section of an alternative diaphragm design that provides a greater range of motion through incorporation of bellows.
FIG. 4
FIG. 4 is a cross-sectional view showing a two-piece “mushroom” diaphragm valve.
FIG. 5
FIG. 3 is a close-up cross-sectional view showing a two-layer diaphragm sealing mechanism mounted in a cap.
FIG. 6
Figures 6a, 6b, 6c, 6d and 6e are central cross-sectional views showing other examples of diaphragm sealing arrangements.
FIG. 7
FIG. 4 is a cross-sectional view illustrating an example of a reversal sealing technology applied using a diaphragm in a tulip valve structure.
FIG. 8
FIG. 3 is a cross-sectional view showing an example of an inverted sealing technology applied to a tulip valve design and incorporating CIP / SIP functionality on the non-process side and the process side of the seal in an O-ring configuration.
FIG. 9
FIG. 4 is a cross-sectional view showing an example of an inverted sealing technology applied to a plunger valve design and incorporating CIP / SIP functionality on the non-process side and the process side of the seal in an O-ring configuration.

Claims (11)

第一入口と、
出口と、
前記第一入口および前記出口を連通する内部空所と、
ダイヤフラムと、
シーリング尖端と、
弁作動ロッドであって、前記ダイヤフラムの非プロセス側に連結され、そして可動であって、前記第一入口の周りで環状面とシーリング接触状態にある前記シーリング尖端を前記内部空所中に運動させて、プロセスとの連通から内部空所を可逆的にシールするものと、
シールであって、前記内部空所の底部壁の第一、上部プロセス側と前記ダイヤフラムのプロセス側との間に形成されて、プロセスから前記弁作動ロッドおよび周囲の外部環境を隔離するものと
を有するタンクまたは導管からプロセスをサンプリングするための弁。
The first entrance,
Exit and
An internal space communicating the first inlet and the outlet,
With a diaphragm,
With a sealing tip,
A valve actuation rod coupled to the non-process side of the diaphragm and movable with the sealing tip in sealing contact with an annular surface about the first inlet into the interior cavity. To reversibly seal internal cavities from communication with the process,
A seal formed between the first, upper process side of the bottom wall of the interior cavity and the process side of the diaphragm to isolate the valve actuation rod and the surrounding external environment from the process. A valve for sampling the process from a tank or conduit having a.
前記内部空所の前記底部壁が、前記弁作動ロッドを受けるための、それを貫通する孔を含み、また前記底部壁は、前記孔の周りの第一部分であって、それに直ぐ隣接する前記底部壁の第二部分に対して上昇されるものを包含し、前記第一部分は前記シールによってシールされている請求項1に記載の弁。The bottom wall of the interior cavity includes a hole therethrough for receiving the valve actuation rod, and the bottom wall is a first portion around the hole and immediately adjacent the bottom portion. The valve of claim 1, including a raised portion relative to a second portion of the wall, wherein the first portion is sealed by the seal. 前記シーリング尖端は前記ダイヤフラムの中間部により形成され、前記弁作動ロッドの頂部に取り付けられた拡張されたインサートを超えて延在する前記中間部は、前記弁作動ロッドの頂部に取り付けられた拡張インサートを超えて延在する請求項1に記載の弁。The sealing tip is formed by an intermediate portion of the diaphragm, and the intermediate portion extending beyond an expanded insert mounted on the top of the valve actuation rod is an expansion insert mounted on the top of the valve actuation rod. The valve of claim 1 extending beyond. 前記シーリング尖端は前記ダイヤフラムとは別の可撓性エレメントにより形成され、前記弁作動ロッドの頂部に取り付けられた拡張されたインサートを超えて延在する前記別の可撓性エレメントは、前記弁作動ロッドの頂部に取り付けられた拡張インサートを超えて延在する請求項1に記載の弁。The sealing tip is formed by a flexible element separate from the diaphragm, and the other flexible element extending beyond an expanded insert mounted on top of the valve actuation rod is provided by the valve actuation element. 2. The valve of claim 1, wherein the valve extends beyond an expansion insert mounted on the top of the rod. 前記底部壁の前記第一上面が、前記第一入口の上方に位置決めされている請求項1に記載の弁。The valve of claim 1, wherein the first top surface of the bottom wall is positioned above the first inlet. 第一入口と、
出口と、
前記第一入口および前記出口を連通する内部空所であって、その中に形成される孔を有する底部壁を含むものと、
ダイヤフラムと、
前記底部壁内の前記孔を経由して前記内部空所内に延在する弁作動ロッドと、
前記弁作動ロッドに取り付けられたシーリング尖端であって、前記弁作動ロッドは、前記シーリング尖端を可逆的に運動させて、前記第一入口の周りで環状面とシーリング接触状態とするために、前記内部空所へ可動であって、プロセスとの連通から内部空所を可逆的にシールするものと、
第一静的シールであって、前記シーリング尖端のプロセス側と前記ダイヤフラムの第一プロセス側との間に形成されるものと、
第二静的シールであって、前記内部空所の前記底部壁の第一上方プロセス側と前記ダイヤフラムの前記第一プロセス側との間に形成されて、プロセスから前記弁作動ロッドおよび周囲の外部環境を隔離するものと
を有するタンクまたは導管からプロセスをサンプリングするための弁。
The first entrance,
Exit and
An interior cavity communicating the first inlet and the outlet, the interior cavity including a bottom wall having a hole formed therein;
With a diaphragm,
A valve actuation rod extending into the interior cavity via the hole in the bottom wall;
A sealing tip attached to the valve actuation rod, wherein the valve actuation rod reversibly moves the sealing tip into sealing contact with an annular surface about the first inlet. Movable to the interior cavity, reversibly sealing the interior cavity from communication with the process,
A first static seal formed between a process side of the sealing tip and a first process side of the diaphragm;
A second static seal formed between a first upper process side of the bottom wall of the interior cavity and the first process side of the diaphragm to remove the valve actuation rod and surrounding exterior from the process. A valve for sampling the process from a tank or conduit having an isolating environment.
前記底部壁が、前記孔の周りに第一部分を包含し、これが前記底部壁の第二部分に関してその直ぐ隣に上昇され、前記第一部分は前記第二静的シールによってシールされる請求項6に記載の弁。7. The method of claim 6, wherein the bottom wall includes a first portion around the hole, which is raised immediately next to a second portion of the bottom wall, the first portion being sealed by the second static seal. The described valve. 前記シーリング尖端が前記ダイヤフラムとは別の可撓性エレメントにより形成され、前記弁作動ロッドの頂部に取り付けられた拡張されたインサートを超えて延在する前記別の可撓性エレメントは、前記弁作動ロッドの頂部に取り付けられた拡張インサートを超えて延在する請求項6に記載の弁。The flexible tip is formed by a flexible element separate from the diaphragm, and extends beyond an expanded insert mounted on top of the valve actuation rod, wherein the other flexible element comprises 7. The valve of claim 6, wherein the valve extends beyond an expansion insert mounted on the top of the rod. 第一入口と、
出口と、
前記第一入口および前記出口を連通する内部空所と、
シーリング尖端と、
弁作動ロッドであって、前記シーリング尖端に連結され、そして可動であって、前記第一入口の周りで環状面とシーリング接触状態にある前記シーリング尖端を前記内部空所中に運動させて、プロセスとの連通から内部空所を可逆的にシールするものと、
シールであって、前記内部空所の底部壁のプロセス側と前記シーリング尖端のプロセス側との間に形成されて、プロセスから前記弁作動ロッドおよび周囲の外部環境を隔離するものと
を有するタンクまたは導管からプロセスをサンプリングするための弁。
The first entrance,
Exit and
An internal space communicating the first inlet and the outlet,
With a sealing tip,
Moving the sealing tip, which is connected to the sealing tip and is movable and in sealing contact with an annular surface about the first inlet, into the interior cavity, the valve operating rod comprising: To reversibly seal the internal space from communication with
A tank having a seal formed between the process side of the bottom wall of the interior cavity and the process side of the sealing point to isolate the valve actuation rod and the surrounding external environment from the process; or Valve for sampling the process from the conduit.
前記内部空所の前記底部壁が、前記弁作動ロッドを受けるための、それを貫通する孔を含み、また前記底部壁は前記孔の周りに第一部分であって、それに直ぐ隣接する前記底部壁の第二部分に対して上昇されるものを包含し、前記第一部分は前記シールによってシールされている請求項9記載の弁。The bottom wall of the interior cavity includes a hole therethrough for receiving the valve actuation rod, and the bottom wall is a first portion around the hole and immediately adjacent the bottom wall. 10. The valve of claim 9 including a raised portion relative to a second portion of said first portion, said first portion being sealed by said seal. 前記上昇された部分は、外径を有する円筒部であり、また前記シーリング尖端は、前記円筒部の前記外径上を摺動するためのシーリングスリーブを含み、前記シールが前記シーリングスリーブと前記円筒部との間に配置される請求項10記載の弁。The raised portion is a cylindrical portion having an outer diameter, and the sealing tip includes a sealing sleeve for sliding over the outer diameter of the cylindrical portion, wherein the seal is formed between the sealing sleeve and the cylindrical portion. 11. The valve according to claim 10, wherein the valve is disposed between the valve and a part.
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