JP2004357268A - Gpsと無線を利用した徘徊予防装置 - Google Patents
Gpsと無線を利用した徘徊予防装置 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】介護者(探索者)3の負担を軽減するため、徘徊癖のある老人(探索対象者)1の徘徊を未然に防ぐ事が出来る装置を提供する。
【解決手段】介護者(探索者)3が徘徊癖のある老人(探索対象者)1の位置を検索するのではなく、徘徊癖のある老人(探索対象者)1が自宅の位置(通常原点位置)から一定距離だけ離れたら、徘徊癖のある老人(探索対象者)1が携帯する老人用端末(位置情報送信システム)2の送信機が自律的に起動し、介護者(探索者)3に位置情報を送信する。
【選択図】 図1
【解決手段】介護者(探索者)3が徘徊癖のある老人(探索対象者)1の位置を検索するのではなく、徘徊癖のある老人(探索対象者)1が自宅の位置(通常原点位置)から一定距離だけ離れたら、徘徊癖のある老人(探索対象者)1が携帯する老人用端末(位置情報送信システム)2の送信機が自律的に起動し、介護者(探索者)3に位置情報を送信する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
当該発明は、GPS(Global Positioning System:全世界測位システム)と無線機を組み合わせ、特定の人物あるいは動物(以下、探索対象者と呼ぶ)の現在所在地を計測、俊敏な探索処理を行うことができるシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
GPSと無線機を組み合わせ、特定の人物あるいは動物などの現在所在地を計測できるシステムとして、特開平06−188819号公報に記載の「位置検出システム」または特開平09−247730号公報に記載の「位置検出方法およびその装置」などがある。
【0003】
特開平06−188819号公報に示されるものは、選択呼出受信機が呼び出された際、GPS受信装置によって検出した位置情報を送信することにより、行方不明になった痴ほう症老人等の探索対象者の位置を迅速かつ確実に認識できるものである。
【0004】
特開平09−247730号公報に示されるものは、GPSとPHS(Personal Handyphone System)などの携帯電話を接続してなる痴ほう症老人等の探索対象者用端末に探索者から電話をかけ、電話をかけられた探索対象者用端末は、GPSにより位置情報を検出してPHS側に送り、PHSが探索者に探索対象者の位置情報を送信することにより、介護者の要介護老人の位置探索及び状態把握を容易にできるようにするものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
GPSと無線機を組み合わせ、特定の人物あるいは動物などの現在所在地を計測できるシステムとして、前述のように特開平06−188819号公報や特開平09−247730号公報に示されているものがあるが、これらは行方不明となった痴ほう症老人等の探索対象者の位置を把握するために、探索者が探索対象者の携帯する装置を携帯電話やPHSまたは無線機等により呼び出すことが必要であり、探索者の意思によって探索対象者の位置を把握することになる。
また、これら公衆回線を使用するシステムの場合では、公衆回線使用料と通信料が必要となってくる。
【0006】
探索対象者を徘徊癖のある老人とした場合を例に挙げて、従来システムの問題点を以下説明する。
自宅で徘徊癖のある老人を介護をする場合の問題点は、徘徊の予防と徘徊老人の捜索である。しかし、徘徊癖のある老人は常時徘徊しているものではないため、徘徊癖のある老人が現在徘徊状態であるかどうかの判断は非常に困難である。そのため介護者が徘徊を認識するのが遅れた場合、捜索も広範囲となる。
【0007】
また、徘徊を防止するためには自宅に閉じ込めておくか常時監視する方法が一般的であるが、自宅に閉じ込めることは人権的問題であり、また常時監視する方法も介護者の負担が増え困難である。
【0008】
従来のシステムの場合、介護者が徘徊癖のある老人が持つ老人用端末に電話をかけるなどにより定期的にアクセスし、徘徊癖のある老人の位置情報を知ることができる。
しかし、徘徊癖のある老人が徘徊を始めたという事実は、介護者が老人用端末にアクセスしない限り認識することができないため、介護者は定期的なアクセスを実施しなければならず、アクセスしなかった場合には徘徊が発生しても気がつかない可能性があるなど、徘徊の防止を目的とした介護者の負担を軽減することができないという問題点があった。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記のような問題点を解消するためになされたものであり、探索対象者の現在位置が通常原点位置から予め設定しておいた距離を越えた時に探索対象者が携帯する老人用端末(位置情報送信システム)が自律的に起動し、探索対象者の現在地情報が微弱無線信号または特定省電力無線信号などのワイヤレス通信方式によって送信される。
【0010】
更にその送信情報は通常原点位置を中心とした一定範囲に設置された一つ以上の探索者用端末(位置情報受信システム)によって受信することができるようにし、介護者(探索者)はその受信信号を感知することにより、▲1▼探索対象者が通常原点位置から一定距離だけ離れているという事態、▲2▼探索対象者の現在位置、という2つの情報を知ることができ、徘徊の予防とより俊敏な探索処理を行うことを可能としたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下本発明を図示した実施例に基づいて説明する。
図1は本発明の構成を示す構成図であり、徘徊癖のある老人(探索対象者)1が携帯する老人用端末(位置情報送信システム)2と介護者(探索者)3が携帯する探索者用端末(位置情報受信システム)4から構成されている。
前記老人用端末(位置情報送信システム)2は、徘徊癖のある老人(探索対象者)1の位置検出用のGPSレシーバー5と徘徊癖のある老人(探索対象者)1の位置を介護者(探索者)3に送信する送信機6から構成され、前記老人用端末(位置情報送信システム)2には、あらかじめ自宅の位置(通常原点位置)と一定距離情報が登録されている。
【0012】
介護者(探索者)3が携帯する探索者用端末(位置情報受信システム)4は、徘徊癖のある老人(探索対象者)1が携帯する老人用端末(位置情報送信システム)2から送られてくる位置情報を受信するための受信機7と徘徊癖のある老人(探索対象者)1の位置を表示する地図画面8から構成されている。探索者用端末(位置情報受信システム)4には、あらかじめ自宅の位置(通常原点位置)情報と自宅周辺の地図が登録されている。
【0013】
老人用端末(位置情報送信システム)2のGPSレシーバー5は、GPS衛星9により徘徊癖のある老人(探索対象者)1の位置を常時測定し、測定した徘徊癖のある老人(探索対象者)1の位置と、あらかじめ登録しておいた自宅の位置(通常原点位置)情報により、徘徊癖のある老人(探索対象者)1の自宅の位置(通常原点位置)からの距離を求める。
【0014】
該徘徊癖のある老人(探索対象者)1の自宅からの距離が、あらかじめ登録した一定距離だけ離れた場合、前記老人用端末(位置送信システム)2の送信機6が自律的に起動し、探索者用端末(位置情報受信システム)4に徘徊癖のある老人(探索対象者)1の位置と測位時間が自動的に送信されることにより、介護者(探索者)3は老人用端末(位置送信システム)2からの信号を探索者用端末(位置情報受信システム)4で受信することができ、老人が自宅の位置(通常原点位置)から離れたことを知ることができる。
【0015】
尚、該老人用端末(位置情報送信システム)2のGPSレシーバー5は、GPS衛星9により徘徊癖のある老人(探索対象者)1の位置を常時測定するようにしたが、老人用端末(位置情報送信システム)2の消費電力を少なくするため、位置の測定頻度は例えば15分毎の間隔を持たせてもよい。
【0016】
また、同様に老人用端末(位置送信システム)2の送信機6が自律的に起動した後の該送信機6からの送信も、時間間隔を持たせることで老人用端末(位置送信システム)2の消費電力を少なくできることは言うまでもない。
【0017】
図2は、老人用端末(位置情報送信システム)2の実施例を示す構成図である。
徘徊癖のある老人(探索対象者)1が携帯する老人用端末(位置情報送信システム)2を徘徊癖のある老人(探索対象者)1が使用する靴に組み込んだ靴型老人用端末(靴型位置情報送信システム)10を示し、位置検出用のGPSレシーバー5と位置を介護者(探索者)3に送信する送信機6が靴底に収納されている。
上記実施例によれば、老人用端末(位置情報送信システム)2の未携帯防止及び携帯することに対する徘徊癖のある老人(探索対象者)1への負担を軽減することができる。
【0018】
【発明の効果】
上述したように本発明で提案するシステムによって、探索者は探索対象者が通常原点位置から一定距離だけ離れた時にその事象と探索対象者の場所を把握することができ、更に探索対象者側の自律的なシステム起動により、探索者の常時監視の手間を軽減し、かつ探索対象者が通常原点位置から離れる不意の事態が発生しても、位置情報によって探索などのすばやい対応が可能となった。
【0019】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成を示す構成図である。
【図2】本発明の老人用端末(位置情報送信システム)の実施例を示す構成図である。
【符号の説明】
1 徘徊癖のある老人(探索対象者)
2 老人用端末(位置情報送信システム)
3 介護者(探索者)
4 探索者用端末(位置情報受信システム)
5 GPSレシーバー
6 送信機
7 受信機
8 地図画面
9 GPS衛星
10 靴型老人用端末(靴型位置情報送信システム)
【発明の属する技術分野】
当該発明は、GPS(Global Positioning System:全世界測位システム)と無線機を組み合わせ、特定の人物あるいは動物(以下、探索対象者と呼ぶ)の現在所在地を計測、俊敏な探索処理を行うことができるシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
GPSと無線機を組み合わせ、特定の人物あるいは動物などの現在所在地を計測できるシステムとして、特開平06−188819号公報に記載の「位置検出システム」または特開平09−247730号公報に記載の「位置検出方法およびその装置」などがある。
【0003】
特開平06−188819号公報に示されるものは、選択呼出受信機が呼び出された際、GPS受信装置によって検出した位置情報を送信することにより、行方不明になった痴ほう症老人等の探索対象者の位置を迅速かつ確実に認識できるものである。
【0004】
特開平09−247730号公報に示されるものは、GPSとPHS(Personal Handyphone System)などの携帯電話を接続してなる痴ほう症老人等の探索対象者用端末に探索者から電話をかけ、電話をかけられた探索対象者用端末は、GPSにより位置情報を検出してPHS側に送り、PHSが探索者に探索対象者の位置情報を送信することにより、介護者の要介護老人の位置探索及び状態把握を容易にできるようにするものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
GPSと無線機を組み合わせ、特定の人物あるいは動物などの現在所在地を計測できるシステムとして、前述のように特開平06−188819号公報や特開平09−247730号公報に示されているものがあるが、これらは行方不明となった痴ほう症老人等の探索対象者の位置を把握するために、探索者が探索対象者の携帯する装置を携帯電話やPHSまたは無線機等により呼び出すことが必要であり、探索者の意思によって探索対象者の位置を把握することになる。
また、これら公衆回線を使用するシステムの場合では、公衆回線使用料と通信料が必要となってくる。
【0006】
探索対象者を徘徊癖のある老人とした場合を例に挙げて、従来システムの問題点を以下説明する。
自宅で徘徊癖のある老人を介護をする場合の問題点は、徘徊の予防と徘徊老人の捜索である。しかし、徘徊癖のある老人は常時徘徊しているものではないため、徘徊癖のある老人が現在徘徊状態であるかどうかの判断は非常に困難である。そのため介護者が徘徊を認識するのが遅れた場合、捜索も広範囲となる。
【0007】
また、徘徊を防止するためには自宅に閉じ込めておくか常時監視する方法が一般的であるが、自宅に閉じ込めることは人権的問題であり、また常時監視する方法も介護者の負担が増え困難である。
【0008】
従来のシステムの場合、介護者が徘徊癖のある老人が持つ老人用端末に電話をかけるなどにより定期的にアクセスし、徘徊癖のある老人の位置情報を知ることができる。
しかし、徘徊癖のある老人が徘徊を始めたという事実は、介護者が老人用端末にアクセスしない限り認識することができないため、介護者は定期的なアクセスを実施しなければならず、アクセスしなかった場合には徘徊が発生しても気がつかない可能性があるなど、徘徊の防止を目的とした介護者の負担を軽減することができないという問題点があった。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記のような問題点を解消するためになされたものであり、探索対象者の現在位置が通常原点位置から予め設定しておいた距離を越えた時に探索対象者が携帯する老人用端末(位置情報送信システム)が自律的に起動し、探索対象者の現在地情報が微弱無線信号または特定省電力無線信号などのワイヤレス通信方式によって送信される。
【0010】
更にその送信情報は通常原点位置を中心とした一定範囲に設置された一つ以上の探索者用端末(位置情報受信システム)によって受信することができるようにし、介護者(探索者)はその受信信号を感知することにより、▲1▼探索対象者が通常原点位置から一定距離だけ離れているという事態、▲2▼探索対象者の現在位置、という2つの情報を知ることができ、徘徊の予防とより俊敏な探索処理を行うことを可能としたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下本発明を図示した実施例に基づいて説明する。
図1は本発明の構成を示す構成図であり、徘徊癖のある老人(探索対象者)1が携帯する老人用端末(位置情報送信システム)2と介護者(探索者)3が携帯する探索者用端末(位置情報受信システム)4から構成されている。
前記老人用端末(位置情報送信システム)2は、徘徊癖のある老人(探索対象者)1の位置検出用のGPSレシーバー5と徘徊癖のある老人(探索対象者)1の位置を介護者(探索者)3に送信する送信機6から構成され、前記老人用端末(位置情報送信システム)2には、あらかじめ自宅の位置(通常原点位置)と一定距離情報が登録されている。
【0012】
介護者(探索者)3が携帯する探索者用端末(位置情報受信システム)4は、徘徊癖のある老人(探索対象者)1が携帯する老人用端末(位置情報送信システム)2から送られてくる位置情報を受信するための受信機7と徘徊癖のある老人(探索対象者)1の位置を表示する地図画面8から構成されている。探索者用端末(位置情報受信システム)4には、あらかじめ自宅の位置(通常原点位置)情報と自宅周辺の地図が登録されている。
【0013】
老人用端末(位置情報送信システム)2のGPSレシーバー5は、GPS衛星9により徘徊癖のある老人(探索対象者)1の位置を常時測定し、測定した徘徊癖のある老人(探索対象者)1の位置と、あらかじめ登録しておいた自宅の位置(通常原点位置)情報により、徘徊癖のある老人(探索対象者)1の自宅の位置(通常原点位置)からの距離を求める。
【0014】
該徘徊癖のある老人(探索対象者)1の自宅からの距離が、あらかじめ登録した一定距離だけ離れた場合、前記老人用端末(位置送信システム)2の送信機6が自律的に起動し、探索者用端末(位置情報受信システム)4に徘徊癖のある老人(探索対象者)1の位置と測位時間が自動的に送信されることにより、介護者(探索者)3は老人用端末(位置送信システム)2からの信号を探索者用端末(位置情報受信システム)4で受信することができ、老人が自宅の位置(通常原点位置)から離れたことを知ることができる。
【0015】
尚、該老人用端末(位置情報送信システム)2のGPSレシーバー5は、GPS衛星9により徘徊癖のある老人(探索対象者)1の位置を常時測定するようにしたが、老人用端末(位置情報送信システム)2の消費電力を少なくするため、位置の測定頻度は例えば15分毎の間隔を持たせてもよい。
【0016】
また、同様に老人用端末(位置送信システム)2の送信機6が自律的に起動した後の該送信機6からの送信も、時間間隔を持たせることで老人用端末(位置送信システム)2の消費電力を少なくできることは言うまでもない。
【0017】
図2は、老人用端末(位置情報送信システム)2の実施例を示す構成図である。
徘徊癖のある老人(探索対象者)1が携帯する老人用端末(位置情報送信システム)2を徘徊癖のある老人(探索対象者)1が使用する靴に組み込んだ靴型老人用端末(靴型位置情報送信システム)10を示し、位置検出用のGPSレシーバー5と位置を介護者(探索者)3に送信する送信機6が靴底に収納されている。
上記実施例によれば、老人用端末(位置情報送信システム)2の未携帯防止及び携帯することに対する徘徊癖のある老人(探索対象者)1への負担を軽減することができる。
【0018】
【発明の効果】
上述したように本発明で提案するシステムによって、探索者は探索対象者が通常原点位置から一定距離だけ離れた時にその事象と探索対象者の場所を把握することができ、更に探索対象者側の自律的なシステム起動により、探索者の常時監視の手間を軽減し、かつ探索対象者が通常原点位置から離れる不意の事態が発生しても、位置情報によって探索などのすばやい対応が可能となった。
【0019】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成を示す構成図である。
【図2】本発明の老人用端末(位置情報送信システム)の実施例を示す構成図である。
【符号の説明】
1 徘徊癖のある老人(探索対象者)
2 老人用端末(位置情報送信システム)
3 介護者(探索者)
4 探索者用端末(位置情報受信システム)
5 GPSレシーバー
6 送信機
7 受信機
8 地図画面
9 GPS衛星
10 靴型老人用端末(靴型位置情報送信システム)
Claims (4)
- GPSと無線機を組み合わせ、特定の人物あるいは動物(以下、探索対象者と呼ぶ)の現在所在地を計測できるGPSと無線を利用した徘徊予防装置。
- GPSで取得した探索対象者の位置情報を取得し、あらかじめ設定しておいた位置範囲から外れた場合に探索対象者に実装された位置情報送信システムが自律的に起動し、▲1▼探索対象者が通常原点位置から一定距離だけ離れているという事態、▲2▼探索対象者の現在位置、という少なくとも2つ以上の情報を微弱無線信号などのワイヤレス通信方式によって送信する請求項1に記載のGPSと無線を利用した徘徊予防装置。
- 探索対象者の位置情報は、一定範囲に設置された少なくとも一つ以上の受信機によって受信することができ、その情報を地図画面を含む画面構成を有する表示装置によって探索者に表示する請求項1に記載のGPSと無線を利用した徘徊予防装置。
- 探索対象者が携帯する装置は、探索対象者が使用する靴に収納されていることを特徴とする請求項1に記載のGPSと無線機を利用した徘徊予防装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003205583A JP2004357268A (ja) | 2003-04-01 | 2003-06-26 | Gpsと無線を利用した徘徊予防装置 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003130896 | 2003-04-01 | ||
JP2003205583A JP2004357268A (ja) | 2003-04-01 | 2003-06-26 | Gpsと無線を利用した徘徊予防装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004357268A true JP2004357268A (ja) | 2004-12-16 |
Family
ID=34067051
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003205583A Pending JP2004357268A (ja) | 2003-04-01 | 2003-06-26 | Gpsと無線を利用した徘徊予防装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004357268A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2016033812A (ja) * | 2015-05-12 | 2016-03-10 | 株式会社日立システムズエンジニアリングサービス | 徘徊防止システム |
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JP2017188102A (ja) * | 2006-04-20 | 2017-10-12 | ナイキ イノベイト セー. フェー. | データ送信機能を含む履物製品 |
US11134450B2 (en) | 2017-10-13 | 2021-09-28 | Lapis Semiconductor Co., Ltd. | Mobile terminal, position confirmation device, position confirmation system, position specification program, position confirmation program, position specification method and position confirmation method |
-
2003
- 2003-06-26 JP JP2003205583A patent/JP2004357268A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017188102A (ja) * | 2006-04-20 | 2017-10-12 | ナイキ イノベイト セー. フェー. | データ送信機能を含む履物製品 |
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US10798470B2 (en) | 2006-04-20 | 2020-10-06 | Nike, Inc. | Footwear products including data transmission capabilities |
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US11134450B2 (en) | 2017-10-13 | 2021-09-28 | Lapis Semiconductor Co., Ltd. | Mobile terminal, position confirmation device, position confirmation system, position specification program, position confirmation program, position specification method and position confirmation method |
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Date | Code | Title | Description |
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