JP2004346984A - Fitting for supporting crossed wire network - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、交差する線状体を壁面などに固定するための交差線状体用の支持具に関する。この支持具は、例えばつる性植物を壁面や法面に沿って誘導し生長させるなど、壁面緑化用の線状体を支持する場合や、商品サンプルを壁面に陳列するためのワイヤーを網目状に組む際などに使用することができる。
【0002】
【従来の技術】
例えば、壁面緑化用の線状体のための支持具は公知である(特許文献1参照)。そこでは、壁面や法面に埋設固定されるアンカーナットと、これにねじ込み固定されるT字形のボルトと、ボルトの先端の横腕に弾性係合する板ばね製のクリップとで支持具を構成している。支持具は直交配置されるワイヤーの交差部分を横腕とクリップとで挟持固定する。
【0003】
本出願人は、交差線状体のクランプ金具に関する提案をしている(特許文献2参照)。この金具は、例えば垂直面に沿って交差配置したワイヤーをクランプ対象にして、その交差部分をずれ動かないように固定できる。
【0004】
【特許文献1】
特開2000−17667号公報(段落番号0011、図1)
【特許文献2】
特開2001−323905号公報(段落番号0014、図4)
【0005】
この種の支持具には市販品もある(コトブキ社製の商品名「グリーンケーブル(商品番号EX−24081)」)。そこでは、図7に示すように、壁面に固定されるブラケット30と、これにねじ込まれる六角穴付ボルト31とで、ワイヤー32の交差部分を固定支持している。ブラケット30の突端には、六角穴付ボルト31の操作頭部を受け入れる受穴33とねじ穴34とを形成してあり、受穴33に臨む周壁にワイヤー挿通孔35を直交状に通設してある。ワイヤー挿通孔35にワイヤー32を挿通した後、六角穴付ボルト31をねじ穴34にねじ込むことにより、ワイヤー32の交差部分を受穴33の穴底と操作頭部の下面とで挟持固定できる。この支持具によれば、ブラケット30の配置パターンとワイヤー32の張りパターンとを変更することにより、各種の張り形状を形成できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
特許文献1の支持具によれば、ボルト先端の横腕にクリップを圧嵌装着するだけの簡単な操作で、ワイヤーの交差部分を横腕とクリップとで挟持固定できる。しかし、クリップが自己の弾性のみで横腕との係合状態を維持しているので、壁面から離れる向きの外力がワイヤーに作用したとき、クリップが横腕から分離するおそれがある。
【0007】
特許文献2の金具は、ワイヤーの交差部分を確りと固定できるうえ、任意の角度で交差するワイヤーであっても問題なく固定できる。しかし、この金具自体でワイヤーを支えている訳ではないので、外力を受けたワイヤーが壁面に対して接離移動するのは規制できない。
【0008】
先に挙げた市販の支持具によれば、ワイヤーを張った場合の升目形状を正方形、菱形、平行四辺形などに形成でき、あるいは連続山形などに形成できる。しかし、ブラケット30に設けた互いに直交するワイヤー挿通孔35に、ワイヤー32を挿通する必要があるので、ワイヤーの張設に多くの手間が掛かる。図7(a)に示すように受穴33内におけるワイヤー32は、六角穴付ボルト31の軸部周面に沿って部分縁弧状に湾曲せざるを得ず、そのため鋼線などの屈曲性のない線状体を支持できない致命的な欠点もある。
【0009】
本発明の目的は、交差するワイヤーや鋼線などの線状体を、より少ない手間で確実に固定できる交差線状体の支持具を提供することにある。本発明の目的は、交差する線状体を壁面に対して確実に固定できるにもかかわらず、支持具の全体構造を簡素化でき、その分だけ壁面緑化や法面緑化に要する施工費用が少なくて済む交差線状体の支持具を提供することにある。本発明の目的は、壁面緑化用の線状体を任意の配置パターンで張り渡すことができ、従ってつる性植物を壁面に沿って意図する生長形状や任意の繁茂状態で誘導し生長させることができる交差線状体の支持具を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る支持具は、図1に示すごとく壁面に固定されて壁面外方へ突出する支柱1と、支柱1の端部にボルト2で連結固定される筒状のクランプ本体3と、突端面の側からクランプ本体3にねじ込まれて、クランプ本体3の内部で交差する線状体W1・W2を固定するロックねじ4とを含む。クランプ本体3の筒壁の突端から基端側へ向かって、交差する線状体W1・W2を受け止める受溝12が形成されており、クランプ本体3の内面に、ロックねじ4用の雌ねじ16が形成されている。
【0011】
具体的には、有底筒状に形成したクランプ本体3の底壁にボルト2用の挿通孔13を形成し、挿通孔13に挿通したボルト2を支柱1にねじ込んで、クランプ本体3を支柱1に締結固定することができる。
【0012】
支柱1の上端には、クランプ本体3に内嵌する本体受軸20を突設し、クランプ本体3の周面から本体受軸20に向かってボルト2をねじ込んで、クランプ本体3を支柱1に分離不能に連結固定することができる。
【0013】
【発明の作用効果】
本発明では、支柱1に固定したクランプ本体3で線状体W1・W2の交差部を捕捉し、クランプ本体3にねじ込んだロックねじ4で交差部分を固定することにより、壁面に沿って張り渡した線状体W1・W2を固定支持するので、従来の支持具に比べて、交差するワイヤーや鋼線などの線状体W1・W2を、壁面に対してより少ない手間で確実に固定できる。1個のロックねじ4とクランプ本体3とで、交差する線状体W1・W2を同時に挟持固定するので、支持具の構成部品点数が少なくて済み、全体構造を簡素化できる分だけ壁面緑化や法面緑化などに要する施工費用を削減化できる。クランプ本体3に設けた受溝12で、各線状体W1・W2を直線状態のままで個別に捕捉案内して交差させるので、鋼線やプラスチック棒材などの線状体W1・W2であっても、ワイヤーと同様に自由に張り渡すことができ、その支持対象を多様化できる点で有利である。
【0014】
クランプ本体3を有底筒状に形成しておき、その底壁に挿通したボルト2を支柱1にねじ込むことにより、クランプ本体3を支柱1に締結固定するようにした支持具によれば、ボルト2を仮組した状態でクランプ本体3の受溝12の向きを調整したのち、ボルト2を本締めしてクランプ本体3を適正な姿勢で固定できるので、支持具および線状体W1・W2の壁面に対する取り付けをより少ない手間で行うことができる。支持具の構成部品点数も少なくて済む利点がある。
【0015】
支柱1の上端に本体受軸20を設けておき、本体受軸20にクランプ本体3を嵌め込み連結したうえで、クランプ本体3の周面から本体受軸20に向かってねじ込んだボルト2でクランプ本体3を支柱1に分離不能に連結固定するようにした支持具によれば、交差する線状体W1・W2を受溝12に嵌め込んだ状態で、ボルト2をクランプ本体3の外面側からねじ込み操作して、クランプ本体3を支柱1に固定できるので、クランプ本体3を予め位置決めしておく必要がなく、その分だけ支持具および線状体W1・W2の壁面に対する取り付けをさらに少ない手間で迅速に行うことができる。
【0016】
【実施例】
図1ないし図4は本発明に係る実施例を示す。図2において、符号Gは本発明に係る交差線状体の支持具であって、交差するワイヤー(線状体)W1・W2を壁面から所定距離だけ浮き離した状態で支持する。支持具Gの壁面に対する固定位置を変更することにより、各ワイヤーW1・W2の配置パターンを種々に変更できる。この実施例では、ワイヤーW1・W2を縦横の格子状に配置して、つる性植物をワイヤーW1・W2に沿って誘導し生長させるようにした。
【0017】
図3において支持具Gは、壁面に固定されて壁面外方へ突出する支柱1と、支柱1の端部に六角穴付ボルト(ボルト)2で連結固定される筒状のクランプ本体3と、クランプ本体3の突端面の側からクランプ本体3にねじ込まれて、クランプ本体3の内部で交差するワイヤー(線状体)W1・W2を固定するロックねじ4とを含む。
【0018】
支柱1はステンレス鋼材製の丸棒からなり、図3に示すように、壁面に固定したスタッドボルト5を介して壁面と直交状に固定される。そのために壁寄りの棒周面に、スパナを係合するための操作部6が対向状に形成してある。スタッドボルト5は壁面に打ち込んだコンクリートアンカー7にねじ込まれる。符号8は座金である。
【0019】
図4においてクランプ本体3は、上向きに開口する収容部11を備えた有底筒状の旋削加工品からなり、筒壁の突端から基端側へ向かって4個の受溝12を切り欠き形成し、収容部11の底壁中央に挿通孔13を通設してなる。この挿通孔13に挿通した六角穴付ボルト2を、支柱1の突端に設けたねじ穴15にねじ込むことにより、クランプ本体3を支柱1に固定できる。クランプ本体3の筒壁内面には、ロックねじ4用の雌ねじ16を形成してある。
【0020】
クランプ本体3と以下に述べるロックねじ4とは、それぞれ支柱1と同じステンレス鋼材で形成してある。4個の受溝12の隣接する位相角度は90度であるが、対向する受溝対の片方の溝長さは、他方の受溝対の溝長さに比べて僅かに大きく設定してある(図4参照)。この溝長さの差はワイヤーW1・W2の直径寸法より僅かに小さく設定する。ロックねじ4は、操作頭部が省略されたねじ軸からなり、その上端面にねじ込み操作用の六角穴を形成してある(図4参照)。
【0021】
上記構成の支持具Gは、次の手順で壁面に組み付ける。まず、壁面の所定位置にコンクリートアンカー7を打ち込み、さらにスタッドボルト5をコンクリートアンカー7にねじ込んでおく。次に、スタッドボルト5に座金8を挿通したうえで、支柱1をスタッドボルト5にねじ込み固定する。この状態で、挿通孔13に挿通した六角穴付ボルト2をねじ穴15にねじ込んで、クランプ本体3を支柱1に固定する。このとき、縦横の受溝12の中心軸線が垂直線と水平線とに沿うように、クランプ本体3を締結する。
【0022】
上記の状態で、横方向のワイヤーW1を各支持具Gの横方向の受溝12に嵌め込み、ワイヤーW1の全体を緊張した状態でその両端を固定する。同様にして、縦方向のワイヤーW2を各支持具Gの縦方向の受溝12に嵌め込み、ワイヤーW2の全体を緊張した状態でその両端を固定する。このように縦横にワイヤーW1・W2を張り渡した状態では、図2の拡大図に示すように両ワイヤーW1・W2は支持具Gの軸心において交差する。
【0023】
従って、クランプ本体3の雌ねじ16にロックねじ4をねじ込むと、まず縦方向のワイヤーW2が、次いで横方向のワイヤーW1がロックねじ4に押されて受溝12に密着し固定される。このとき横方向のワイヤーW1は、図1に示すごとく縦方向のワイヤーW2に押さえ付けられて僅かに凹むので、両ワイヤーW1・W2を確実にしかも強固に挟持することができる。このように、本発明の支持具Gによれば、六角穴付ボルト2をねじ込んでクランプ本体3を固定し、各ワイヤーW1・W2を張り渡した後、ロックねじ4をクランプ本体3にねじ込み操作するだけでよいので、ワイヤーの張り渡し作業が簡単に行える。
【0024】
図5および図6は支持具Gの別実施例を示す。そこでは、支柱1の上端に本体受軸20を突設して、本体受軸20にクランプ本体3を分離不能に連結固定した。そのために、クランプ本体3は両端が開口する筒状に形成し、支柱1との連結端寄りに径方向のビス穴21を形成する。本体受軸20の中途部には、ビス溝22が周回状に形成してあり、先のビス穴21にビス(ボルト)2をねじ込むことにより、ビス2の先端がビス溝22と係合して、クランプ本体3を支柱1に対して、周方向の位置調整を可能としながら分離不能に連結固定できる。ビス2は、操作頭部が省略されたねじ軸からなり、その側端面にねじ込み操作用の六角穴を形成してある。支柱1は断面6角形の棒材を素材にして形成した。他は先の実施例と同じであるので、同じ部材には同じ符号を付してその説明を省略する。
【0025】
上記の実施例では、ロックねじ4は操作頭部を備えているボルトや、6角穴付ボルトを適用できる。支柱1側にボルトを一体に設ける場合には、クランプ本体3をナットで固定できる。受溝12は直交状に形成する必要はない。必要があれば2対以上の受溝12をクランプ本体3に形成することができる。受溝12の個数は奇数個であってもよい。図5で説明した支持具において、ビス溝22を省略し、ビス2の先端を本体受軸20の周面に圧設して、クランプ本体3を支柱に固定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】支持具の横断平面図である。
【図2】壁面に対するワイヤーの張り形状を示す正面図である。
【図3】クランプ本体の取付構造を示す一部破断平面図である。
【図4】クランプ本体体を分離した状態での分解断面図である。
【図5】支持具の別実施例を示す横断平面図である。
【図6】支持具の別実施例のクランプ本体を分離した状態での分解断面図である。
【図7】従来の支持具を示しており、図7(a)は図7(b)のB−B線断面図であり、図7(b)は支持具の断面図である。
【符号の説明】
1 支柱
2 ボルト
3 クランプ本体
4 ロックねじ
12 受溝
13 挿通孔
16 雌ねじ
20 本体受軸
W1・W2 線状体[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a support for an intersecting linear body for fixing an intersecting linear body to a wall surface or the like. This support is used to support a linear body for greening the wall, for example, to guide and grow vines along the wall or slope, and to form a mesh of wires for displaying product samples on the wall. It can be used when assembling.
[0002]
[Prior art]
For example, a support for a linear body for wall greening is known (see Patent Document 1). There, an anchor nut embedded in and fixed to a wall or a slope, a T-shaped bolt screwed into the nut, and a leaf spring clip elastically engaged with the lateral arm at the tip of the bolt constitute a support tool. are doing. The supporter clamps and fixes the intersecting portion of the wires arranged orthogonally with the lateral arm and the clip.
[0003]
The present applicant has proposed a clamp fitting for a crossed linear body (see Patent Document 2). For example, this metal fitting can be fixed such that wires intersecting along a vertical plane are clamped and the intersecting portion is not shifted.
[0004]
[Patent Document 1]
Japanese Patent Application Laid-Open No. 2000-17667 (paragraph number 0011, FIG. 1)
[Patent Document 2]
JP 2001-323905 A (paragraph number 0014, FIG. 4)
[0005]
There is a commercially available support of this type (a product name “Green cable (product number EX-24081)” manufactured by Kotobuki Corporation). In this case, as shown in FIG. 7, a crossing portion of the
[0006]
[Problems to be solved by the invention]
According to the support of Patent Literature 1, the crossing portion of the wire can be clamped and fixed between the lateral arm and the clip by a simple operation of merely press-fitting the clip to the lateral arm at the tip of the bolt. However, since the clip maintains the engagement state with the lateral arm only by its own elasticity, the clip may be separated from the lateral arm when an external force acting away from the wall acts on the wire.
[0007]
The metal fitting of
[0008]
According to the above-mentioned commercially available supports, the square shape when the wire is stretched can be formed into a square, a rhombus, a parallelogram, or the like, or can be formed into a continuous chevron. However, since it is necessary to insert the
[0009]
An object of the present invention is to provide a support for a crossed linear body that can securely fix a linear body such as a crossing wire or a steel wire with less labor. An object of the present invention is to simplify the entire structure of the support tool, despite the fact that the intersecting linear bodies can be securely fixed to the wall surface, and the construction cost required for wall greening and slope greening is reduced accordingly. It is an object of the present invention to provide a support for a crossed linear body that can be completed. An object of the present invention is to allow a linear body for wall greening to be stretched in an arbitrary arrangement pattern, and thus to guide and grow a climbing plant along a wall in an intended growth shape or an arbitrary prosperity. It is an object of the present invention to provide a support for a crossed linear body.
[0010]
[Means for Solving the Problems]
As shown in FIG. 1, a support according to the present invention includes a column 1 fixed to a wall surface and protruding outward from the wall, a
[0011]
Specifically, an
[0012]
At the upper end of the column 1, a main
[0013]
Effects of the Invention
In the present invention, the crossing portion of the linear bodies W1 and W2 is captured by the
[0014]
According to a support tool in which the
[0015]
A main
[0016]
【Example】
1 to 4 show an embodiment according to the present invention. In FIG. 2, reference symbol G denotes a support for a crossed linear body according to the present invention, which supports the intersecting wires (linear bodies) W1 and W2 while being separated from a wall surface by a predetermined distance. By changing the fixing position of the support G with respect to the wall surface, the arrangement pattern of the wires W1 and W2 can be variously changed. In this embodiment, the wires W1 and W2 are arranged in a vertical and horizontal lattice, and the climbing plants are guided and grown along the wires W1 and W2.
[0017]
In FIG. 3, a support G is fixed to a wall surface and protrudes outward from the wall surface, a
[0018]
The support 1 is made of a round bar made of stainless steel, and is fixed to the wall at right angles through stud bolts 5 fixed to the wall, as shown in FIG. For this purpose, an operating
[0019]
In FIG. 4, the
[0020]
The
[0021]
The support tool G having the above configuration is assembled on a wall surface in the following procedure. First, the
[0022]
In the above state, the horizontal wire W1 is fitted into the horizontal receiving
[0023]
Therefore, when the
[0024]
5 and 6 show another embodiment of the support G. There, the main
[0025]
In the above embodiment, the
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a cross-sectional plan view of a support.
FIG. 2 is a front view showing a stretched shape of a wire with respect to a wall surface.
FIG. 3 is a partially broken plan view showing a mounting structure of a clamp body.
FIG. 4 is an exploded sectional view in a state where a clamp body is separated.
FIG. 5 is a cross-sectional plan view showing another embodiment of the support.
FIG. 6 is an exploded cross-sectional view of another embodiment of the support with a clamp body separated.
7A and 7B show a conventional support, FIG. 7A is a cross-sectional view taken along line BB of FIG. 7B, and FIG. 7B is a cross-sectional view of the support.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1
Claims (3)
クランプ本体3の筒壁の突端から基端側へ向かって、交差する線状体W1・W2を受け止める受溝12が形成されており、
クランプ本体3の内面に、ロックねじ4用の雌ねじ16が形成されている交差線状体の支持具。A pillar 1 fixed to a wall surface and protruding outward from the wall surface, a cylindrical clamp body 3 connected and fixed to an end of the pillar 1 with a bolt 2, A lock screw 4 for fixing the linear bodies W1 and W2 intersecting inside the main body 3;
A receiving groove 12 for receiving the intersecting linear bodies W1 and W2 is formed from the protruding end of the cylindrical wall of the clamp body 3 to the base end side,
An intersecting linear support in which a female screw 16 for the lock screw 4 is formed on the inner surface of the clamp body 3.
挿通孔13に挿通したボルト2を支柱1にねじ込んで、クランプ本体3が支柱1に締結固定される請求項1記載の交差線状体の支持具。An insertion hole 13 for the bolt 2 is formed in a bottom wall of the clamp body 3 formed in a bottomed cylindrical shape,
The support for a crossed linear body according to claim 1, wherein the bolt (2) inserted into the insertion hole (13) is screwed into the support (1), and the clamp body (3) is fastened and fixed to the support (1).
クランプ本体3の周面から本体受軸20に向かってボルト2をねじ込んで、クランプ本体3が支柱1に分離不能に連結固定される請求項1記載の交差線状体の支持具。At the upper end of the column 1, a main body receiving shaft 20 that fits inside the clamp main body 3 is protruded,
2. The cross linear support according to claim 1, wherein the bolts 2 are screwed from the peripheral surface of the clamp body 3 toward the main body receiving shaft 20 so that the clamp body 3 is inseparably connected and fixed to the column 1.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003142515A JP2004346984A (en) | 2003-05-20 | 2003-05-20 | Fitting for supporting crossed wire network |
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010007748A (en) * | 2008-06-26 | 2010-01-14 | Asano Trade:Kk | Wire rod support |
USD1037544S1 (en) | 2022-03-30 | 2024-07-30 | Plymouth Hardware, LLC | String light attachment system |
-
2003
- 2003-05-20 JP JP2003142515A patent/JP2004346984A/en active Pending
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