JP2004345654A

JP2004345654A - Method for inserting and pulling follow plate for fluid transfer pump in and out of container, and follow plate used in method

Info

Publication number: JP2004345654A
Application number: JP2003142566A
Authority: JP
Inventors: Kazumasa Ikushima; 和正生島
Original assignee: Musashi Engineering Co Ltd
Current assignee: Musashi Engineering Co Ltd
Priority date: 2003-05-20
Filing date: 2003-05-20
Publication date: 2004-12-09
Anticipated expiration: 2023-05-20
Also published as: JP4062695B2

Abstract

<P>PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a follow plate for a transfer pump transferring a fluid in a can, which can be inserted into even a can having a small opening diameter and improves the adhesion between the inner wall of the can and a wiper. <P>SOLUTION: The follow plate comprises the disc-shaped elastic wiper sticking closely to the inner wall of the can, and a disc plate placed on the upper surface of the disc-shaped elastic wiper and having a diameter smaller than the wiper. The plate is divided circumferentially, and each divided piece is moved radially to enlarge or reduce the outer circumference diameter of the plate and change a movable range of the wiper. <P>COPYRIGHT: (C)2005,JPO&NCIPI

Description

【０００１】
【産業上の利用分野】
本発明は、接着剤、シリコン、グリース、印刷インク等の高粘度流体をドラム缶、ペール缶等の缶体内から取り出して圧送するための高粘度流体圧送用ポンプ装置に用いるフォロープレートを容器に挿入および抜き出し方法およびそのためのフォロープレートに関する。
なお、本発明において適用可能な容器は、缶類に限らず、各種大型剛性容器でもよい。
【０００２】
【従来の技術】
従来から、高粘度流体圧送用ポンプ装置には、図９に示すような、１ｋｇ缶、３〜４ｋｇ缶といった比較的少量の缶かドラム缶又はペール缶等の大型の缶まで、種々の缶体に貯溜されている高粘度流体を前記缶体から取り出して圧送するために、高粘度流体を加圧するようにして前記缶体の上面を封止するプレート体（２）が、リフト機構（１）によって前記缶体に対して昇降される流体を圧送する流路（３）の下端に取り付けられているものが知られている。
【０００３】
また、上記ポンプ装置のフォロープレート（１０）は、図１０に示すように、中心に流体を圧送する流路（３）を有し、缶（７）の内径より小径のプレート体（２）と、プレート体（２）の周辺に位置し、缶（７）の内径に等しい径の弾性を有するワイパー（６）と、フォロープレート（１０）の流路内に配置され、エアーモータ（４）によって駆動されることにより流体（８）を流路内に掻きこむシャベルプレート（５）とで構成されている。
【０００４】
そして、上記フォロープレート（１０）を缶（７）の内部に挿入し下降させることで、ワイパー（６）が缶（７）の内部に密着しているので、流体（８）の液面を封止しつつ加圧することができ、この状態でシャベルプレートを上下動することで、缶（７）内の流体（８）を流路内に掻きこむことができる。そして、掻きこむたびに、中央部の流体（８）が少なくなるが、上方からフォロープレート（１０）により流体（８）を押圧して、外壁部上方の流体（８）が中央部に移動され、繰返し掻きこむことができる。
【０００５】
しかし、圧送終了後フォロープレート（１０）を缶（７）から抜き出すために、フォロープレート（１０）を上昇させると、ワイパー（６）の周縁が缶（７）内壁に密着しているために、缶（７）も同時に引き上げてしまい、フォロープレート（１０）の抜き出しを円滑に行なえないという問題があった。
【０００６】
そこで、特許文献１に記載のフォロープレートが提供され、上記問題を解決された。
これは、圧力室への圧縮空気の流出入によって、ワイパー（６）に相当する円盤状弾性封止部材の外径が拡縮されるものである。これは、流体（８）を効率よく取り出すためにワイパー（６）と缶（７）の内壁とは密着させ、缶（７）内にフォロープレート（１０）を挿入するときや取り出すときはワイパー（６）と缶（７）の内壁とを密着させないようにしたものである。
【０００７】
ところで、流体（８）が入れられた缶（７）の中には、胴部の径に比べ開口部の径が小さく形成されているものがあるが、このような缶（７）にフォロープレート（１０）を挿入する場合は、プレート体が大きすぎると開口部にフォロープレート（１０）を挿入することができない。
しかし、これに合わせて、プレート体（２）を小さくすると、弾性体のワイパー（６）の可動範囲が広くなり、缶（７）との密着性が悪く、流体（８）をうまく圧送できなくなる。
【０００８】
上記従来のものは、ワイパー（６）に相当する円環状弾性封止部材は、拡大縮小するが、上部プレート体、下部プレート体は拡大縮小しない。このため、このような入口が狭い缶（７）にはフォロープレート（１０）を挿入できず、また挿入できても缶（７）の内壁との密着性が悪く流体（８）をうまく圧送できないという問題が発生していた。
【０００９】
【特許文献１】
特開２００１−２１４８５４号公報
【００１０】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明は、開口部の径が小さい缶にも容易にフォロープレートを挿入でき、かつ、缶の内壁とワイパーとの密着性を良好にできるフォロープレートを提供し、さらには、フォロープレートを缶内に挿入したのち、缶内の流体に接するまでは、ワイパーと缶の内壁とをあまり密着させず容易にフォロープレートを移動させることができ、また、流体の圧送時は、ワイパーと缶の内壁とを密着させて良好に流体を圧送できるフォロープレートを提供する。
【００１１】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項１の発明は、容器内壁面に密着摺動して容器内の高粘度流体を加圧するワイパーと前記ワイパーの弾性変形範囲を規制体を有する流体圧送ポンプのフォロープレートの容器挿抜方法であって、前記プレート体が、前記ワイパーの弾性変形範囲を、前記密着摺動時と比して広く規定して容器内に挿入する、または容器内から抜出することを、特徴とし、請求項２の発明は、請求項１の発明において、前記プレート体を前記容器の開口部の面積より小さくして容器内に挿入する、または容器内から抜出することを特徴とする。
【００１２】
また、請求項３の発明は、流体圧送ポンプのフォロープレートにおいて、円盤状の弾性のワイパーと、円盤状の弾性のワイパー上面に位置するワイパーより径の小さい円盤状のプレート体からなる缶内流体圧送ポンプのフォロープレートであって、このプレート体の径を拡大縮小可能としたことを特徴とする。
請求項４の発明は、流体圧送ポンプのフォロープレートにおいて、円盤状の弾性のワイパーと、円盤状の弾性のワイパーの上面に位置するワイパーより径の小さい円盤状のプレート体からなる缶内流体圧送ポンプのフォロープレートであって、このプレート体は、径方向に移動可能なコマ部材が周方向に複数配置された構造であることを特徴とする。
請求項５の発明は、請求項４の発明において、流体圧送ポンプのフォロープレートにおいて、二のプレートに挟持されたコマ部材が、前記二のプレートの相対回転移動によって進退移動することを特徴とする。
【００１３】
請求項６の発明は、流体圧送ポンプのフォロープレートにおいて、円盤状の弾性のワイパーと、円盤状の弾性のワイパーの上面に位置するワイパーより径の小さい円盤状のプレート体からなる流体圧送ポンプのフォロープレートであって、径方向の放射溝を周方向に複数配置している放射溝プレートと、前記径方向の放射溝と同数の外方に向かう円弧状のスクロール溝を有するスクロールプレートとを、溝のある面が向かい合うように配置し、それら両者の間に、溝に摺動自在に係合する案内部とワイパーの変形を規制する頭部とからなるコマ部材を備えることを特徴とする。
【００１４】
請求項７の発明は、請求項４、請求項５または請求項６記載の発明において、コマ部材が径方向に広がる方向に移動するときに、水平より下方に移動する様に形成されていることを特徴とする。
【００１５】
【作用】
プレート体が径方向に拡大した状態のときは、ワイパーの可動範囲が抑えられ、ワイパーが缶の内壁によく密着し、流体を圧送するときは、このような状態で使用する。プレート体が径方向に縮小したときは、プレート体の径が開口部よりずっと小さくなり、缶内にフォロープレートを出し入れすることが容易である。また、コマ部材が径方向に進退することにより、フォロープレートの拡大縮小を行うことができる。
【００１６】
放射溝プレートと、スクロールプレートとを相対的に回転させるとコマ部材が放射溝とスクロール溝との作用によって、径方向に移動し、フォロープレートを拡大縮小させることができるので、コマ部材が径方向に中心から離れる方向（広がる方向）に移動するときに、水平より下方に向けて移動するので、このコマ部材がワイパーを下方に押し付ける作用が生まれる。そのため、コマ部材がワイパーを下方に押す作用が得られる。これにより、流体を上方から押圧するときに、流体がワイパーに作用させる上方への力に充分対抗することが出来、その結果、より缶の内壁との密着性を保ち、缶の内壁とワイパーとの隙間から流体が漏れ出さず、缶内の流体を良好に圧送することができる。
【００１７】
【実施例】
以下図面により本発明の１実施例を説明するが、本発明はこの実施例により限定されるものではない。
【００１８】
本発明は、図１、２に示すように中央に送出管取り付け孔（１５）の下端にワイパー設置用円盤状部（１１）を備えたフォロープレート（１０）と、ワイパー設置用円盤状部（１１）に載置され、周縁部が缶体の内周壁面に接触して周壁面に付着した流体材料を掻き落とすワイパー（６）と、上面に半径方向に複数のコマ部材案内溝（２３、図３参照）が形成された放射溝プレート（２０）と、放射溝プレート（２０）に対向する面に円弧状のスクロール溝（３１、図５参照）を、反対の面にスクロールプレート（３０）を回転させるためのハンドル（３２）を備えたスクロールプレート（３０）と、ワイパー（６）、放射溝プレート（２０）およびスクロールプレート（３０）をフォロープレート（１０）に取り付けるための組立用ナット（１７）と、放射溝プレート（２０）とスクロールプレート（３０）との間に介在するコマ部材（４０）とで構成されている。
【００１９】
《フォロープレート（１０）》
フォロープレート（１０）は、図１、２に示すように、大径のワイパー載置用円盤部（１１）と、放射溝プレート（２０）を嵌合するボス部（１２）と組立用ナット（１７）を螺合する雄ネジ部（１３）と、送出管取り付け部（１４）とから形成されている。
なお、送出管取り付け部（１４）の内周面には、Ｏリング取り付け用の溝（１６）が設けられており、流路となる送出管が差し込まれたときのシールとなるＯリングを取り付けるようにしてある。
【００２０】
《放射溝プレート（２０）》
放射溝プレート（２０）は、図３、４に示すように、フォロープレート（１０）のボス部（１２）とほぼ等しい円筒状の取り付け部（２１）と取り付け部に一体に形成された溝形成部（２２）とからなり、溝形成部（２２）の上面には、同一巾で、外にいくに従って底が低くなった、複数（図示の例では８本）のコマ部材案内溝（２３）が形成されている。
なお、放射溝プレート（２０）の外径はフォロープレート（１０）の外径と等しくし、フォロープレート（１０）のワイパー設置用円盤状部（１１）とでワイパー（６）を挾持する。
【００２１】
《スクロールプレート（３０）》
スクロールプレート（３０）は、図５に示すように、放射溝プレート（２０）の円筒状の取り付け部（２１）に回動可能に嵌合する円板状をなしており、下面側に外方に向かう円弧状のスクロール溝（３１）が複数設けられており、フォロープレートを組み立てたとき、スクロール溝（３１）は、放射溝プレート（２０）に形成されたコマ部材案内溝（２３）に対応する。
またスクロールプレート（３０）の上面には、スクロールプレート（３０）を回転させるためのハンドル（３２）が突設されている。
【００２２】
《コマ部材（４０）》
図６は、放射溝プレート（２０）にコマ部材（４０）を配置した状態の平面図である。コマ部材（４０）は、放射溝プレート（２０）に形成されたコマ部材案内溝（２３）に係合する係合部（４１）と係合部（４１）の先端に一体に形成された押え部（４２）とからなり、押え部（４２）の前端はコマ部材（４０）が最外方に移動したときに、ワイパー（６）と同心の円弧状をなすようにしてある。
また係合部（４１）の上面にはピン（４３）が突設してあり、組立時にスクロールプレート（３０）のスクロール溝（３１）に係合し、スクロールプレート（３０）の回転にともなって、コマ部材（４０）を放射溝（２３）に沿って移動させる。
【００２３】
上記構成のフォロープレート（１０）を、図９、図１０に示すような高粘度流体圧送用ポンプ装置に適用した缶内流体圧送ポンプ装置の作動を説明する。
【００２４】
入口の径が小さい缶（７）にフォロープレート（１０）を挿入するときは、ハンドル（３２）を時計方向に回しスクロールプレート（３０、図７、８にはスクロールプレート（３０）に形成したスクロール溝（３１）のみを点線で表している）を回転させて、コマ部材（４０）を中心方向に移動させて縮める（図７の状態）。すると、ワイパー（６）の可動範囲を制限するコマ部材（４０）の制約を受けなくなり、ワイパー（６）の可動範囲が広がるため、缶（７）の入口を容易に通すことができる。
挿入後、フォロープレートが缶（７）内の流体（８）に接するまで、フォロープレート（１０）を下降させる。この状態では、ワイパー（６）と缶（７）の内壁との密着の度合いが低いので、容易に、フォロープレート（１０）を下降させることができる。このとき、図示しないエア排出口を開口させ、フォロープレート（１０）と流体（８）との間の空気を排出させながら、下降させるとよりスムーズに下降させることができる。
フォロープレート（１０）が流体（８）に接した後、ハンドル（３２）を反時計方向に回しスクロールプレート（３０）を回転させて、コマ部材（４０）を中心から離れる方向（広がる方向）に移動させる（図８の状態）。
そして、フォロープレート（１０）で流体（８）を押圧しながら、シャベルプレート（５）で流体（８）を流路内に掻き込む。コマ部材（４０）が中心から離れる方向（広がる方向）に移動しているので、ワイパー（６）の可動範囲が制限され、押圧時にワイパー（６）が上方に大きくたわむことがなく、缶（７）の内壁にワイパー（６）を密着させることが出来、缶（７）の内壁とワイパー（６）との隙間から流体（８）が漏れ出すことがない。
【００２５】
本実施例では、さらに、放射溝プレート（２０）のコマ部材案内溝（２３）が中心から離れるに従って深く掘られており、また、スクロールプレート（３０）のスクロール溝（３１）がある面がコマ部材案内溝（２３）に対応するように僅かにすり鉢状に形成されているので、コマ部材（４０）が水平より幾分下向きに広がる。そのため、コマ部材（４０）がワイパー（６）を下方に押す作用が得られる。
これにより、流体（８）を上方から押圧するときに、流体（８）がワイパー（６）に作用させる上方への力に充分対抗することができ、その結果、より缶（７）の内壁との密着性を保ち、缶（７）の内壁とワイパー（６）との隙間から流体（８）が漏れ出さず、缶（７）内の流体（８）を良好に圧送することができる。
【００２６】
缶（７）からフォロープレート（１０）を引き出すときは、ハンドル（３２）を時計方向に回しスクロールプレート（３０）を回転させて、コマ部材（４０）を中心方向（縮める方向）に移動させる。
コマ部材（４０）が中心方向に移動しているので、ワイパー（６）と缶（７）の内壁との密着の度合いが低く、フォロープレート（１０）を容易に上方に移動させることができる。
さらに、径の小さい缶（７）の入口からフォロープレート（１０）を抜き出すときに、容易に取り外すことができる。
また、より好ましくは、さらに、図示しないエア吸入孔からエアを吸入することでフォロープレートと流体（８）との間に空気を流しながら引き抜くことができ、スムーズにフォロープレート（１０）を取り出すことができる。
【００２７】
本発明は、シャベルプレート（５）がないものにも適用可能である。フォロープレート（１０）で流体（８）を押圧する作用のみで、流体（８）を流路に圧送しても良い。また、流路の奥からの吸引により、流体（８）を流路に送り込んでも良い。
弾性体のワイパー（６）は、本実施例では、ゴムを使用しているが、弾性を有するものであれば、特に、限定されない。他に、石綿、皮、不織布などが考えられる。
【００２８】
本実施例では、スクロールプレートを手動でまわしているが、歯車、カム、モータ、エアシリンダ等の手段を用いて、機械的に回転させても良い。
【００２９】
【発明の効果】
上記構成の本発明は、次のような効果が期待できる。
１．入口の径が小さい缶にフォロープレートを挿入するときは、ハンドルを時計方向に回しスクロールプレートを回転させて、コマを中心方向に移動させて縮めることにより、入口の径が小さい缶にフォロープレートを挿入することができる。
２．コマが中心から離れる方向（広がる方向）に移動しているので、ワイパーの可動範囲が制限され、押圧時にワイパーが上方に大きくたわむことがなく、缶の内壁にワイパーを密着させることができ、缶の内壁とワイパーとの隙間から流体が漏れ出すことがない。
３．放射溝プレートの放射溝が中心から離れるに従って深く掘られており、また、スクロールプレートのスクロール溝がある面が放射溝に対応するように僅かにすり鉢状に形成されているので、コマが水平より幾分下向きに広がり、コマ部材がワイパーを下方に押す作用が得られ、流体を上方から押圧するときに、流体がワイパーに作用させる上方への力に充分対抗することができ、その結果、より缶の内壁との密着性を保ち、缶の内壁とワイパーとの隙間から流体が漏れ出さず、缶内の流体を良好に圧送することができる。
４．缶からフォロープレートを引き出すときは、ハンドルを時計方向に回しスクロールプレートを回転させて、コマを中心方向（縮める方向）に移動させ、ワイパーと缶の内壁との密着の度合いが低くなり、フォロープレートを容易に上方に移動させ缶から引き抜くことができる。
５．さらに、径の小さい缶の入口からフォロープレートを抜き出すときに、容易に取り外すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】フォロープレートの斜視図である。
【図２】フォロープレートの断面図である。
【図３】放射溝プレートの平面図である。
【図４】放射溝プレートの断面図である。
【図５】スクロールプレートの平面図である。
【図６】放射溝プレートにコマ部材を配置した状態の平面図である。
【図７】放射溝プレートに配置したコマ部材が縮んでいる状態の平面図である。
【図８】放射溝プレートに配置したコマ部材が拡がっている状態の平面図である。
【図９】流体圧送用ポンプ装置の側面図である。
【図１０】フォロープレートの使用状態の断面図である。
【符号の説明】
１リフト機構
２プレート体
３流体を圧送する流路
４エアーモータ
５シャベルプレート
６ワイパー
７缶
８流体
１０フォロープレート
１１ワイパー設置用円盤状部
１２ボス部
１３雄ネジ部
１４送出管取り付け部
１５送出管取り付け孔
１６Ｏリング取り付け用の溝
１７組立用ナット
２０放射溝プレート
２１円筒状の取り付け部
２２溝形成部
２３コマ部材案内溝
３０スクロールプレート
３１スクロール溝
３２ハンドル
４０コマ部材
４１係合部
４２押え部
４３ピン[0001]
[Industrial applications]
The present invention is to insert a follow plate used in a high-viscosity fluid pumping pump device for removing a high-viscosity fluid such as an adhesive, silicone, grease, and printing ink from the inside of a can such as a drum can or a pail can and inserting the follow plate into a container. The present invention relates to an extraction method and a follow plate therefor.
The container applicable in the present invention is not limited to cans, but may be various large-sized rigid containers.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, high-viscosity fluid pumping pump devices include various can bodies, such as relatively small cans such as 1 kg cans and 3 to 4 kg cans or large cans such as drum cans or pail cans as shown in FIG. In order to remove the stored high-viscosity fluid from the can body and pressurize the same, a plate body (2) for sealing the upper surface of the can body by pressurizing the high-viscosity fluid is lifted by a lift mechanism (1). What is attached to the lower end of the flow path (3) for pressure-feeding the fluid raised and lowered with respect to the can body is known.
[0003]
Further, as shown in FIG. 10, the follow plate (10) of the pump device has a flow path (3) for pumping fluid at the center, and a plate body (2) having a smaller diameter than the inner diameter of the can (7). A wiper (6) having a diameter equal to the inner diameter of the can (7), which is located around the plate body (2), and a wiper (6) which is disposed in the flow path of the follow plate (10) and is operated by an air motor (4). It is composed of a shovel plate (5) that drives the fluid (8) into the flow path when driven.
[0004]
Then, by inserting the follow plate (10) into the can (7) and lowering the same, the wiper (6) is in close contact with the inside of the can (7), so that the liquid level of the fluid (8) is sealed. Pressurization can be performed while stopping, and by moving the shovel plate up and down in this state, the fluid (8) in the can (7) can be scraped into the flow path. Then, the fluid (8) in the central portion is reduced each time it is scraped, but the fluid (8) is pressed from above by the follow plate (10), and the fluid (8) above the outer wall portion is moved to the central portion. , Can be repeatedly scraped.
[0005]
However, when the follow plate (10) is lifted to remove the follow plate (10) from the can (7) after the end of the pressure feeding, the periphery of the wiper (6) is in close contact with the inner wall of the can (7). The can (7) was also pulled up at the same time, and there was a problem that the withdrawal of the follow plate (10) could not be performed smoothly.
[0006]
Then, the follow plate described in Patent Document 1 was provided, and the above problem was solved.
The outer diameter of the disk-shaped elastic sealing member corresponding to the wiper (6) is enlarged or reduced by the inflow or outflow of compressed air into or from the pressure chamber. This is because the wiper (6) is brought into close contact with the inner wall of the can (7) in order to efficiently remove the fluid (8), and when the follow plate (10) is inserted into or removed from the can (7). 6) and the inner wall of the can (7) are not brought into close contact with each other.
[0007]
By the way, among the cans (7) containing the fluid (8), there is a case in which the diameter of the opening is smaller than the diameter of the body, and such a can (7) has a follow plate. In the case of inserting (10), if the plate body is too large, the follow plate (10) cannot be inserted into the opening.
However, if the size of the plate body (2) is reduced in accordance with this, the movable range of the elastic wiper (6) is widened, the adhesion to the can (7) is poor, and the fluid (8) cannot be pumped well. .
[0008]
In the prior art, the annular elastic sealing member corresponding to the wiper (6) is enlarged or reduced, but the upper and lower plate members are not enlarged or reduced. For this reason, the follow plate (10) cannot be inserted into such a can (7) having a narrow entrance, and even if it can be inserted, the adherence with the inner wall of the can (7) is poor and the fluid (8) cannot be pumped well. The problem had occurred.
[0009]
[Patent Document 1]
JP 2001-214854 A
[Problems to be solved by the invention]
Therefore, the present invention provides a follow plate that can easily insert the follow plate into a can having a small opening diameter, and that can improve the adhesion between the inner wall of the can and the wiper. After being inserted into the can, the wiper and the inner wall of the can can be easily moved without bringing the wiper into close contact with the fluid in the can until the wiper comes into contact with the fluid in the can. Provided is a follow plate that can adhere to an inner wall and satisfactorily pump a fluid.
[0011]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above-mentioned problem, the invention of claim 1 is directed to a wiper for pressurizing a high-viscosity fluid in a container by closely sliding on an inner wall surface of the container, and a fluid pressure pump having a body for regulating the elastic deformation range of the wiper. A container insertion / removal method for a follow plate, wherein the plate body is inserted into or removed from the container by defining an elastic deformation range of the wiper wider than that during the close contact sliding. According to a second aspect of the present invention, in the first aspect of the present invention, the plate body is inserted into or removed from the container with the area of the plate smaller than the area of the opening of the container. And
[0012]
According to a third aspect of the present invention, in the follow plate of the fluid pressure pump, the fluid in the can comprising a disc-shaped elastic wiper and a disc-shaped plate having a smaller diameter than the wiper located on the upper surface of the disc-shaped elastic wiper. A follow plate for a pressure pump, wherein a diameter of the plate body can be enlarged or reduced.
According to a fourth aspect of the invention, in the follow plate of the fluid pressure pump, the fluid pressure pump in the can includes a disc-shaped elastic wiper and a disc-shaped plate body having a smaller diameter than the wiper located on the upper surface of the disc-shaped elastic wiper. A follow plate for a pump, wherein the plate body has a structure in which a plurality of radially movable top members are arranged in a circumferential direction.
According to a fifth aspect of the present invention, in the fourth aspect of the present invention, in the follow plate of the fluid pressure pump, the top member sandwiched between the two plates moves forward and backward by the relative rotational movement of the two plates. .
[0013]
According to a sixth aspect of the present invention, in the follow plate of the fluid pressure pump, the fluid pressure pump includes a disk-shaped elastic wiper and a disk-shaped plate member having a smaller diameter than the wiper located on the upper surface of the disk-shaped elastic wiper. A follow plate, a radial groove plate in which a plurality of radial radial grooves are arranged in the circumferential direction, and a scroll plate having the same number of outward radial circular scroll grooves as the radial radial grooves, It is characterized in that a groove member is disposed so that the surfaces with the grooves face each other, and between them, there is provided a top member composed of a guide portion slidably engaged with the grooves and a head for restricting deformation of the wiper.
[0014]
According to a seventh aspect of the present invention, in the fourth, fifth or sixth aspect of the present invention, the top member is formed so as to move below the horizontal when the top member moves in a radially expanding direction. It is characterized by.
[0015]
[Action]
When the plate body is expanded in the radial direction, the movable range of the wiper is suppressed, the wiper is in close contact with the inner wall of the can, and when the fluid is pumped, the wiper is used in such a state. When the plate body is reduced in the radial direction, the diameter of the plate body becomes much smaller than the opening, and it is easy to put the follow plate in and out of the can. Further, the follow plate can be enlarged or reduced by moving the top member in the radial direction.
[0016]
When the radiation groove plate and the scroll plate are relatively rotated, the top member is moved in the radial direction by the action of the radiation groove and the scroll groove, and the follow plate can be enlarged or reduced. When moving in the direction away from the center (in the direction in which it spreads), it moves downward from the horizontal, so that the action of this top member pressing the wiper downward is created. Therefore, the action of the top member pushing the wiper downward can be obtained. Thereby, when the fluid is pressed from above, the fluid can sufficiently oppose the upward force acting on the wiper, and as a result, the close contact with the inner wall of the can is further maintained, and the inner wall of the can and the wiper The fluid in the can can be satisfactorily pumped without the fluid leaking out of the gap.
[0017]
【Example】
Hereinafter, an embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings, but the present invention is not limited to the embodiment.
[0018]
As shown in FIGS. 1 and 2, the present invention provides a follow plate (10) having a wiper installation disk (11) at the lower end of a delivery pipe mounting hole (15) at the center, and a wiper installation disk ( 11), a wiper (6) whose peripheral edge contacts the inner peripheral wall surface of the can body to scrape off fluid material adhering to the peripheral wall surface, and a plurality of top member guide grooves (23, Radiation groove plate (20) having the radiation groove plate (20) formed therein, an arc-shaped scroll groove (31, see FIG. 5) on a surface facing the radiation groove plate (20), and a scroll plate (30) on the opposite surface. A scroll plate (30) with a handle (32) for rotating the plate, and an assembly nut for attaching the wiper (6), the radial groove plate (20) and the scroll plate (30) to the follow plate (10). And 17), and a de coma member (40) interposed between the radial grooves plate (20) and the scroll plate (30).
[0019]
<< Follow plate (10) >>
As shown in FIGS. 1 and 2, the follow plate (10) has a large-diameter wiper mounting disk (11), a boss (12) for fitting the radiation groove plate (20), and an assembling nut ( 17) and a delivery pipe mounting part (14).
A groove (16) for attaching an O-ring is provided on the inner peripheral surface of the delivery pipe attachment portion (14), and an O-ring serving as a seal when the delivery pipe serving as a flow path is inserted is attached. It is like that.
[0020]
<< Radiation groove plate (20) >>
As shown in FIGS. 3 and 4, the radiation groove plate (20) has a cylindrical mounting portion (21) substantially equal to the boss portion (12) of the follow plate (10), and a groove formed integrally with the mounting portion. A plurality of (eight in the example shown) top member guide grooves (23) having the same width and having a lower bottom as going outward, on the upper surface of the groove forming part (22). Is formed.
The outer diameter of the radiation groove plate (20) is made equal to the outer diameter of the follow plate (10), and the wiper (6) is sandwiched between the follower plate (10) and the disk-shaped portion (11) for installing the wiper.
[0021]
<< scroll plate (30) >>
As shown in FIG. 5, the scroll plate (30) has a disk-like shape that is rotatably fitted to the cylindrical mounting portion (21) of the radiation groove plate (20), and has an outwardly facing lower surface. Are provided, and when the follow plate is assembled, the scroll groove (31) corresponds to the top member guide groove (23) formed in the radial groove plate (20). I do.
On the upper surface of the scroll plate (30), a handle (32) for rotating the scroll plate (30) protrudes.
[0022]
<< top member (40) >>
FIG. 6 is a plan view showing a state in which the top member (40) is arranged on the radiation groove plate (20). The top member (40) has an engaging portion (41) that engages with the top member guide groove (23) formed in the radial groove plate (20) and a presser formed integrally with the tip of the engaging portion (41). The front end of the holding portion (42) is formed in an arc shape concentric with the wiper (6) when the top member (40) moves to the outermost position.
A pin (43) protrudes from the upper surface of the engaging portion (41), and engages with the scroll groove (31) of the scroll plate (30) at the time of assembling, and with the rotation of the scroll plate (30). Then, the top member (40) is moved along the radiation groove (23).
[0023]
The operation of the in-can fluid pressure pump device in which the follow plate (10) having the above configuration is applied to a high viscosity fluid pressure pump device as shown in FIGS. 9 and 10 will be described.
[0024]
When the follow plate (10) is inserted into the can (7) having a small diameter of the inlet, the handle (32) is turned clockwise, and the scroll plate (30) is formed on the scroll plate (30) in FIGS. By rotating the groove (31) only by a dotted line), the top member (40) is moved toward the center and contracted (the state of FIG. 7). Then, there is no restriction on the top member (40) for limiting the movable range of the wiper (6), and the movable range of the wiper (6) is expanded, so that the entrance of the can (7) can be easily passed.
After insertion, the follow plate (10) is lowered until the follow plate contacts the fluid (8) in the can (7). In this state, the degree of close contact between the wiper (6) and the inner wall of the can (7) is low, so that the follow plate (10) can be easily lowered. At this time, an air outlet (not shown) is opened to lower the air while discharging the air between the follow plate (10) and the fluid (8).
After the follow plate (10) comes into contact with the fluid (8), the handle (32) is turned counterclockwise to rotate the scroll plate (30) to move the top member (40) away from the center (in the direction of spreading). Move (state of FIG. 8).
Then, while the fluid (8) is pressed by the follow plate (10), the fluid (8) is scraped into the flow channel by the shovel plate (5). Since the top member (40) moves in the direction away from the center (in the direction in which it spreads), the movable range of the wiper (6) is limited, and the wiper (6) does not bend greatly when pressed, and the can (7) The wiper (6) can be brought into close contact with the inner wall of the can (7), and the fluid (8) does not leak from the gap between the inner wall of the can (7) and the wiper (6).
[0025]
In this embodiment, further, the top member guide groove (23) of the radiation groove plate (20) is dug deeper away from the center, and the surface of the scroll plate (30) where the scroll groove (31) is located is the top. Since it is formed in a slightly mortar shape corresponding to the member guide groove (23), the top member (40) spreads slightly downward from the horizontal. Therefore, the action of the top member (40) pushing the wiper (6) downward can be obtained.
Thereby, when the fluid (8) is pressed from above, the fluid (8) can sufficiently oppose the upward force acting on the wiper (6), and as a result, the inner wall of the can (7) can be more tightly contacted. , The fluid (8) does not leak from the gap between the inner wall of the can (7) and the wiper (6), and the fluid (8) in the can (7) can be satisfactorily pumped.
[0026]
When pulling out the follow plate (10) from the can (7), the handle (32) is rotated clockwise to rotate the scroll plate (30), and the top member (40) is moved in the center direction (direction of contraction).
Since the top member (40) moves in the center direction, the degree of close contact between the wiper (6) and the inner wall of the can (7) is low, and the follow plate (10) can be easily moved upward.
Furthermore, when the follower plate (10) is extracted from the entrance of the small-diameter can (7), it can be easily removed.
More preferably, the air can be drawn out while flowing air between the follow plate and the fluid (8) by sucking air from an air suction hole (not shown), so that the follow plate (10) can be taken out smoothly. Can be.
[0027]
The invention is also applicable to those without the shovel plate (5). The fluid (8) may be pressure-fed to the flow channel only by the action of pressing the fluid (8) with the follow plate (10). Further, the fluid (8) may be sent into the flow channel by suction from the back of the flow channel.
In this embodiment, rubber is used for the elastic wiper (6). However, the elastic wiper (6) is not particularly limited as long as it has elasticity. Besides, asbestos, leather, non-woven fabric and the like can be considered.
[0028]
In this embodiment, the scroll plate is manually rotated, but may be mechanically rotated using a gear, a cam, a motor, an air cylinder or the like.
[0029]
【The invention's effect】
The present invention having the above configuration can expect the following effects.
1. When inserting a follow plate into a can with a small entrance diameter, turn the handle clockwise to rotate the scroll plate, move the top in the center direction, and shrink the top plate into a can with a small entrance diameter. Can be inserted.
2. Since the top moves in the direction away from the center (in the direction in which it spreads), the movable range of the wiper is limited, and the wiper does not bend significantly upward when pressed. Fluid does not leak out from the gap between the inner wall of the and the wiper.
3. The radiation grooves of the radiation groove plate are dug deeper away from the center, and the surface with the scroll grooves of the scroll plate is formed in a slightly mortar shape so as to correspond to the radiation grooves. Spreading somewhat downward, the action of the top member pushing the wiper downward is obtained, and when the fluid is pressed from above, the fluid can sufficiently oppose the upward force exerted on the wiper, and as a result, The fluid tightly adheres to the inner wall of the can, the fluid does not leak from the gap between the inner wall of the can and the wiper, and the fluid in the can can be pumped well.
4. When pulling out the follower plate from the can, turn the handle clockwise to rotate the scroll plate and move the top in the center direction (the direction in which it shrinks). Can be easily moved upward and pulled out of the can.
5. Further, when the follow plate is extracted from the inlet of the small-diameter can, it can be easily removed.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view of a follow plate.
FIG. 2 is a sectional view of a follow plate.
FIG. 3 is a plan view of a radiation groove plate.
FIG. 4 is a sectional view of a radiation groove plate.
FIG. 5 is a plan view of a scroll plate.
FIG. 6 is a plan view showing a state in which a top member is arranged on a radiation groove plate.
FIG. 7 is a plan view showing a state in which a top member arranged on a radiation groove plate is contracted.
FIG. 8 is a plan view showing a state in which a top member arranged on a radiation groove plate is expanded.
FIG. 9 is a side view of the fluid pressure pump device.
FIG. 10 is a sectional view of the use state of the follow plate.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Lift mechanism 2 Plate body 3 Flow path for sending fluid 4 under pressure 4 Air motor 5 Shovel plate 6 Wiper 7 Can 8 Fluid 10 Follow plate 11 Disc-shaped part for wiper installation 12 Boss part 13 Male screw part 14 Delivery pipe attachment part 15 Delivery pipe Mounting hole 16 O-ring mounting groove 17 Assembly nut 20 Radiation groove plate 21 Cylindrical mounting part 22 Groove forming part 23 Top member guide groove 30 Scroll plate 31 Scroll groove 32 Handle 40 Top member 41 Engagement part 42 Holding part 43 pins

Claims

A method of inserting and removing a follower plate of a fluid pressure pump having a wiper that presses a high-viscosity fluid in a container in close contact with a container inner wall surface and a plate body that regulates an elastic deformation range of the wiper,
The plate body is configured to define the elastic deformation range of the wiper wider than that at the time of the close sliding, and insert the wiper into or out of the container. How to insert and remove the plate from the container.

2. The container insertion / extraction method for a follow plate of a fluid pressure pump according to claim 1, wherein the plate body is inserted into the container with a size smaller than the area of the opening of the container, or withdrawn from the container.

A follow plate for an in-can fluid pressure pump consisting of a disk-shaped elastic wiper and a disk-shaped plate with a smaller diameter than the wiper located on the upper surface of the disk-shaped elastic wiper. A follow plate for a fluid pressure pump, which is made possible.

A follow plate of an in-can fluid pressure pump comprising a disc-shaped elastic wiper and a disc-shaped plate body having a smaller diameter than the wiper located on the upper surface of the disc-shaped elastic wiper. A follow plate for a fluid pressure pump having a structure in which a plurality of movable top members are arranged in a circumferential direction.

The follow plate for a fluid pressure pump according to claim 4, wherein the top member sandwiched between the two plates moves forward and backward by the relative rotational movement of the two plates.

A disk-shaped elastic wiper and a follow plate of a fluid pressure pump comprising a disk-shaped plate body having a smaller diameter than the wiper located on the upper surface of the disk-shaped elastic wiper,
A radial groove plate in which a plurality of radial radial grooves are arranged in the circumferential direction, and a scroll plate having the same number of outwardly extending arc-shaped scroll grooves as the radial radial grooves, faced with grooves, face each other. A follow plate of a fluid pressure pump, which is provided with a top member including a guide portion slidably engaged with the groove and a head for restricting deformation of the wiper between the two.

7. The follow plate for a fluid pressure pump according to claim 4, wherein the top member is formed so as to move below horizontal when moving in the radially expanding direction. .