JP2004342525A - 面状光源装置およびそれを用いた表示装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】光源から入射した光を出射する出光面を備える導光板105と、前記出光面の反対側に配置された反射シート106とを備える面状光源装置であって、前記導光板の前記反射シートと接する面がプリズム状の構造を有し、前記反射シートは前記導光板からの光を正反射する反射層203を備え、前記反射シートの前記導光板と接する面は重合体層201によって覆われている。
【選択図】 図3
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、面状光源装置および該装置を用いた液晶表示装置に関し、特に、プリズム状の構造を有する導光板と、光を正反射する反射層を備え、かつ重合体層で覆われている反射シートを有する面状光源装置および該装置を用いた表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
以下従来の面状光源装置について示す。面状光源装置には、光源、導光板、そして反射シートが備わっている。光源からの光は導光板に入射し、導光板内を伝播しながら一部は出光面(表示面側の面)より出射し、一部は出光面と反対側の面(表示面側の面とは反対側の面)より出射される。導光板の表示面側の面とは反対側の面より出射した光は反射シートにより反射され導光板にもどるようになっている。反射シートとしては、ポリエチレンテレフタレート等の樹脂シートに炭酸カルシウムや硫酸バリウム等の白色顔料を含有したものが用いられている。
【0003】
しかしながら、上述した反射シートでは、反射シート表面(導光板の表示面側の面とは反対側の面と接する面)に白色顔料が突出し平均高さ0.1〜5μm程度の突起が生じるため、突起により導光板の表示面側の面とは反対側の面に傷がつき、表示不良が発生するという問題があった。そのため従来の反射シートは、白色顔料含有層の表面に重合体が積層されている(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開2003−1737号公報(図1)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従来の反射シートでは、反射シートに白色顔料が含有されているため、反射シートの反射層で光は拡散反射となるため反射率が低下し、面状光源装置の輝度が低下するという問題があった。ここで拡散反射とは、境界面の凹凸が入射する光の波長と同程度かそれ以上のときの反射をいう。本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであって、導光板の表示面側の面とは反対側の面に傷がつくことを抑制することで、表示不良の発生を抑制することを一つの目的とする。本発明の他の目的は、反射シートの反射層での反射効率低下を抑制し、正面輝度を向上させることによって、製造歩留まりの向上、あるいは、製品品質を向上させることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、光源から入射した光を出射する出光面を備える導光板と、前記出光面の反対側に配置された反射シートとを備える面状光源装置であって、前記導光板の前記反射シートと接する面がプリズム状の構造を有し、前記反射シートは前記導光板からの光を正反射する反射層を備え、前記反射シートの前記導光板と接する面は重合体層によって覆われていることを特徴とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明を適用可能な実施の形態が説明される。以下の説明は、本発明の実施形態を説明するものであり、本発明が以下の実施形態に限定されるものではない。説明の明確化のため、以下の記載は、適宜、省略及び簡略化がなされている。又、当業者であれば、以下の実施形態の各要素を、本発明の範囲において容易に変更、追加、変換することが可能であろう。
【0008】
実施の形態1.
図1は、本実施の形態における液晶モジュールの全体構成を説明するための斜視図である。図1は、サイドライト型のバックライト・ユニットを有する液晶モジュール100の概略を示している。図1において、101はバックライト・ユニット、102は駆動回路が取り付けられた液晶表示パネルである。103は光を拡散することによって輝度むらを抑制する拡散シート、104は光を集光することにより、表示正面の輝度を向上させるプリズム・シート、105は光源からの光を導き拡散させる導光板、106は入射した光を反射する反射シートである。
【0009】
107は導光板やプリズム・シート等のバックライト・ユニット101の部品を収納するフレームであって、典型的には、ポリカーボネート等の有機樹脂で形成される。フレーム107は液晶表示パネル102を収容することができる。108は冷陰極管(CCFL)あるいは発光ダイオード(LED)などの光源(図1には明示されていない)、109は液晶表示パネル102とバックライト・ユニット101を外側から保持、保護するベゼルである。バックライト・ユニット101は、拡散シート103、プリズム・シート104、導光板105、反射シート106、フレーム107、そして光源108を備えている。
【0010】
液晶表示パネル102は、マトリックス状に配置された複数の画素から構成される表示領域とその外周領域である額縁領域とを有している。又、液晶表示パネル102は、アレイ回路が形成されたアレイ基板とその対向基板とを有し、その2つの基板の間に液晶が封入されている。カラー液晶表示装置は、対向基板上にRGBのカラー・フィルター層を有している。液晶表示パネル102の表示領域内の各画素は、RGBいずれかの色表示を行う。もちろん、白黒ディスプレイにおいては、白と黒のいずれかの表示を行う。アレイ基板上の表示領域内には、複数の信号線とゲート線がマトリックス状に配設されている。
【0011】
信号線とゲート線とはお互いにほぼ直角に重なるように配設されている。ドライバIC110から入力されるゲート電圧によって選択された各画素は、ドライバIC111から入力される表示信号電圧に基づき液晶に電界を印加する。このドライバICは、通常、TABによってアレイ基板に接続されるが、アレイ基板のガラス基板上に直接に設置されること、あるいはガラス基板上に直接形成されることもある。ソース・ドライバIC110から入力される電圧が、TFTのソース/ドレインを介して画素電極に送られ、画素電極と共通電極とが液晶に電界を印加する。
【0012】
この電圧を変えることにより液晶への印加電圧を変化させることができ、液晶の光の透過率を制御する。共通電極に共通電位を与える回路は、制御回路基板(不図示)上に構成される。液晶表示パネルは、上記のアクティブマトリックス型の他に、スイッチング素子を有していない単純マトリックス型などが知られている。本発明は様々なタイプ液晶表示パネルに適用可能である。あるいは、面状光源装置からの光を、表示パネルによって制御する様々な表示装置に適用することができる。
【0013】
図2は、本形態の面状光源装置の一例である、バックライト・ユニット102の一部概略構成を示す分解斜視図である。図2に示す通り、透明なポリメタクリル樹脂(PMMA)からなる導光板105は断面が楔形状をしており、冷陰極管などの線状光源からなる光源108からの光は導光板105内を伝播しながら一部はプリズム・シート104と接する表示面側の面(出光面)より出射し、一部は多数のプリズム状の構造を有し、反射シート106と接する面(表示面側の面とは反対側の面、あるいは、出光面とは反対側の面)より出射される。ここで表示面側の面とは、図2における導光板105の紙面上方の面である。
【0014】
このプリズム状の構造を有する導光板105を用いることにより正面輝度を向上させることが可能となる。プリズム状の構造は線状の光源108とほぼ垂直な方向に延びており、プリズムの頂角は通常50°以上、好ましくは50°〜150°である。また、プリズム状の構造の山と山の間隔(もしくは谷と谷の間隔)は通常30μm以上、好ましくは30〜100μmである。また、典型的には、本実施の形態1の導光板105の表示面側の面には多数の微小な凹凸が設けられている。この微小な凹凸は、例えば金型にガラスビースなどを吹き付けることで凹凸を形成し、導光板成型時に転写される。
【0015】
図3は、基材と反射層と重合体層の関係を説明する図である。導光板105の表示面側の面とは反対側の面に接する面に配置された反射シート106は、ABS樹脂シート、ポリエステル樹脂シート、ポリカーボネート樹脂シート、ポリアミド樹脂シート、ポリ(メタ)アクリレートシートなどの樹脂シートからなる、厚みが通常30μm以上、好ましくは50〜250μmである基材202を有し、基材202の表面(導光板105と接する面)に、銀、アルミ、クロム等の金属を真空蒸着し鏡面反射層203を形成することで光を正反射することを可能とした。
【0016】
ここで正反射とは、境界面の凹凸が入射する光の波長に比べて十分小さいときの反射をいう。反射層203の厚みは通常0.05μm以上、好ましくは0.05〜0.15μmである。反射層203の厚みが0.05μm以上であると反射層203の剥がれや反射効率の低下を抑制し、正面輝度を向上させることが可能である。一方、反射層203の厚みが0.15μm以下であることによって、重量増加やコスト増加を抑制し、均一な厚みの反射層203を得ることが可能である。
【0017】
さらに、反射層203の表面(導光板105と接する面)には、導光板105が傷付くことを防止するため重合体が積層された重合体層201を有する。重合体層201の硬度は、導光板105が傷付くことを防止するため、導光板105の硬度よりも小さいことが好ましい。重合体層201としては、反射層203の反射効率低下を妨げない観点から透明なものが好ましく、ポリウレタン、ポリオレフィン、ポリエステルウレタン、ポリエステルなどの樹脂が挙げられる。これらのうち、透明度が高く、耐久性に優れ、反射層203との密着性がよいなどの点からポリエステルが好適である。
【0018】
また、重合体層201は、反射層203表面を全て覆っていることが好ましく、重合体層201の厚みは、0.1〜50μmであることが好ましい。重合体層201の厚みが0.1μm以上であると剥がれや摩擦による磨耗などを抑制することができる。一方、重合体層201の厚みが50μm以下であることによって、重合体層201に必要以上に光が吸収されることがないため、反射率の低下を抑制できる。
【0019】
【表1】
表1は、本実施の形態1の面状光源装置を用いた場合と、従来の面状光源装置を用いた場合の正面輝度と導光板の傷付き易さの評価結果を示している。従来例に用いた面状光源装置の反射シートは、E60L(東レ製)白色反射シートである。以下に評価方法を示す。
【0020】
正面輝度
面状光源装置発光面(表示面側の面)の中心点と、画面を均等に9等分する縦横それぞれ2本の線が交わる4点の計5点の輝度を輝度計BM−5A(トプコン社製)を用いて測定した。従来例の反射シートを用いて測定した5点の測定値の平均値を1.0として、輝度上昇を評価した。
【0021】
傷付き易さ:加圧試験
面状光源装置の表示面側の面内の任意の点において、面状光源装置の表示側の面とは反対側の面の反射シートの裏面側を、直径10mmの領域に10kgfの荷重で5秒間押した際の、導光板の表示面側の面とは反対側の面の傷の有無、白点の有無を目視と顕微鏡にて観察した。傷が全くない場合を○、わずかに観察された場合を△、はっきり観察された場合を×として評価した。
【0022】
傷付き易さ:摩擦試験
面状光源装置表示面側の面内の任意の点において、導光板と反射シートが重なった状態において、面状光源装置の拡散シートの表示面側の面と、面状光源装置の反射シートの表示面側の面とは反対側の面に、1kgfの荷重をかけ任意の方向に反射シートを20mm/秒で10往復移動させた際の、導光板の表示面側の面とは反対側の面の傷の有無、白点の有無を目視と顕微鏡にて観察した。傷が全くない場合を○、わずかに観察された場合を△、はっきり観察された場合を×として評価した。
【0023】
本実施の形態1の反射シートを用いたい場合、表1に示す通り、従来の反射シートを用いた場合と比べて、正面輝度が20%上昇し、導光板への傷も減少したことがわかる。
【0024】
上記のように、本実施の形態1の面状光源装置によって、導光板の表示面側の面とは反対側の面に傷がつくことを防止することで、表示不良の発生を抑制し、さらに反射シートの反射層での反射効率低下を防止し、正面輝度を向上させることが可能となる。これにより、製造歩留まりの向上、あるいは、製品品質を向上させることができる。
【0025】
実施の形態2.
本実施の形態2では、導光板105がシクロオレフィン系樹脂で形成される。シクロオレフィン系樹脂は、比重が、一般的に使用されるポリメタクリル樹脂(PMMA)の1.19に比べ1.01と低いため、導光板105の重量を軽くすることが可能となり、ノートPC用等の面状光源装置として好適である。
【0026】
しかしながら、シクロオレフィン系樹脂は、表面硬度が、一般的に使用されるポリメタクリル樹脂(PMMA)の2H〜3H(鉛筆硬度 JISK5401)に比べHBと軟らかいため、従来の反射シートでは導光板と光反射シートとの接触摩擦により容易に傷、白点等の表示不良が発生する。
【0027】
そこで、シクロオレフィン系樹脂より形成された導光板と本発明の反射シートを用いて、導光板と光反射シートの加圧、摩擦試験をおこない評価したところ、一般的に使用されるポリメタクリル樹脂(PMMA)と同等の傷付き易さを示し、傷、白点等の表示不良が発生を抑制できた。その他は実施の形態1と同様である。
【0028】
上記のように、本実施の形態2の面状光源装置によって、導光板の表示面側の面とは反対側の面に傷がつくことを防止することで、表示不良の発生を抑制し、さらに反射シートの反射層での反射効率低下を防止し、正面輝度を向上させることが可能となり、軽量化も可能となる。これにより、製造歩留まりの向上、あるいは、製品品質を向上させることができる。
【0029】
実施の形態3.
本実施の形態3では、導光板105がポリカーボネート系樹脂で形成される。ポリカーボネート系樹脂は、ガラス転移温度(ガラス状から軟らかいゴム状に変化する温度)が一般的に使用されるポリメタクリル樹脂(PMMA)の110℃に比べ145℃と高いため、耐熱性に優れる。
【0030】
また、ポリカーボネート系樹脂は、アイゾット衝撃強度(衝撃に対して、破損しやすさを表す。数値が高いほど、衝撃に対して割れにくい。)が一般的に使用されるポリメタクリル樹脂(PMMA)の20J/mに比べ98J/mと高いため耐衝撃性にも優れる。さらに、ポリメタクリル樹脂(PMMA)に比べ吸水率が低いため、寸法、重量変化が少ない。
【0031】
しかしながら、ポリカーボネート系樹脂は、表面硬度が、3Bと軟らかいため従来の反射シートでは導光板と光反射シートとの接触摩擦により容易に傷、白点等の表示不良が発生する。そこで、ポリカーボネート系樹脂より形成された導光板と本発明の反射シートを用いることで、傷、白点等の表示不良が発生を抑制できる。その他は実施の形態1と同様である。
【0032】
上記のように、本実施の形態3の面状光源装置によって、導光板の表示面側の面とは反対側の面に傷がつくことを防止することで、表示不良の発生を抑制し、さらに反射シートの反射層での反射効率低下を防止し、正面輝度を向上させることが可能となり、寸法や重量変化が少なく、優れた耐熱性と耐衝撃性有することが可能となる。これにより、製造歩留まりの向上、あるいは、製品品質を向上させることができる。
【0033】
上記実施の形態1〜3においては、基材202として、反射効率を高めるために、白色顔料が含有されたものを用いることも可能である。また、基材202の裏面(導光板105と接する面と反対側の面)に、光の反射効率を高めるために、金属を真空蒸着した金属蒸着層を設けることや、基材202の裏面で光が拡散反射することを防ぐために、黒色インク層を設けてもよい。
【0034】
また、上記実施の形態1〜3においては、通常、導光板の側面に配置される光源としては冷陰極管からなる蛍光ランプが使用されるが、それに限定されることなく、例えば白色やR、G、Bなどの発光色を持つLED(発光ダイオード)を用いた光源を使用した場合でも、導光板の表示面側の面とは反対側の面に傷がつくことを防止することで、表示不良の発生を抑制し、さらに反射シートの反射層での反射効率低下を防止し、正面輝度を向上させることが可能となる。
【0035】
さらに、上記実施の形態1〜3においては、光源の周辺にリフレクタが配置され、光源からの光を反射させ再び導光板へ入射させることが可能である。また、上記実施の形態1〜3においては、導光板として、楔形状のものを使用しているが、それに限定されることなく、平板形状等の導光板を使用することも可能である。また、上記実施の形態1〜3においては、プリズム・シート104と拡散シート103が導光板の表示面側の表面上に重ね合わせられているが、プリズム・シートが複数枚重ね合わせられることが可能である。
【0036】
【発明の効果】
本発明記載の面状光源装置は、光源から入射した光を出射する出光面を備える導光板と、前記出光面の反対側に配置された反射シートとを備える面状光源装置であって、前記導光板の前記反射シートと接する面がプリズム状の構造を有し、前記反射シートは前記導光板からの光を正反射する反射層を備え、前記反射シートの前記導光板と接する面は重合体層によって覆われている、ことを特徴とするものであるので、導光板の出光面とは反対側の面に傷がつくことを防止することで、表示不良の発生を抑制する。あるいは、反射シートの反射層での反射効率低下を防止し、正面輝度を向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における液晶表示装置の概略構成を示す分解斜視図である。
【図2】本発明における面状光源装置の概略構成を示す分解斜視図である。
【図3】本発明における基材と反射層と重合体層の関係を説明する図である。
【符号の説明】
103 拡散シート
104 プリズム・シート
105 導光板
106 反射シート
201 重合体層
202 基材
203 反射層
Claims (10)
- 光源から入射した光を出射する出光面を備える導光板と、前記出光面の反対側に配置された反射シートとを備える面状光源装置であって、
前記導光板の前記反射シートと接する面がプリズム状の構造を有し、
前記反射シートは前記導光板からの光を正反射する反射層を備え、前記反射シートの前記導光板と接する面は重合体層によって覆われている、
面状光源装置。 - 前記反射層が、金属を真空蒸着することにより形成されていることを特徴とする請求項1記載の面状光源装置。
- 前記重合体層は、樹脂を含むことを特徴とする請求項1または2記載の面状光源装置。
- 前記重合体層は、ポリエステルであることを特徴とする請求項3記載の面状光源装置。
- 前記重合体層は、厚みが0.1〜50μmの範囲であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の面状光源装置。
- 前記導光板は、シクロオレフィン系樹脂であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の面状光源装置。
- 前記導光板は、ポリカーボネート系樹脂であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の面状光源装置。
- 前記重合体層の硬度は、前記導光板の硬度よりも小さいことを特徴とする請求項1に記載の面状光源装置。
- 前記光源が、発光ダイオードであることを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の面状光源装置。
- 請求項1乃至9のいずれかに記載の面状光源装置と、
該面状光源装置の上部に配置され、液晶が狭持された2枚のガラス基板を備える表示パネルと、
該表示パネルに接続される駆動回路と、
を備えることを特徴とする表示装置。
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JP2003139543A JP4156972B2 (ja) | 2003-05-16 | 2003-05-16 | 面状光源装置およびそれを用いた表示装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010050070A (ja) * | 2008-07-22 | 2010-03-04 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 面光源装置及びそれに用いる導光体 |
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2003
- 2003-05-16 JP JP2003139543A patent/JP4156972B2/ja not_active Expired - Lifetime
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