JP2004334464A

JP2004334464A - User-interface-support program generation device, user-interface-support program generation method and computer program

Info

Publication number: JP2004334464A
Application number: JP2003128662A
Authority: JP
Inventors: Takeshi Honda; 猛志本田; Yusuke Yoneyama; 祐介米山
Original assignee: BUSINESS BRAIN SHOWA OTA Inc
Current assignee: BUSINESS BRAIN SHOWA OTA Inc
Priority date: 2003-05-07
Filing date: 2003-05-07
Publication date: 2004-11-25

Abstract

<P>PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a device and a method that can construct an application program by efficiently assembling processing programs of data checking and the like executed in processing of data input, update and the like to each data input field of a user interface with an arrangement of various data input fields. <P>SOLUTION: A process definition tool having an entry definition table for setting an entry and a process definition table for setting a process corresponding to the entry can be used to link a class type as program information set in the process definition table and the set entry in the entry definition table and to set a processing program corresponding to the set entry in the entry definition table. The scheme enables even a user with little knowledge of a programming language to generate an application program with various functions. <P>COPYRIGHT: (C)2005,JPO&NCIPI

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ユーザインタフェース対応プログラム生成装置、およびユーザインタフェース対応プログラム生成方法、並びにコンピュータ・プログラムに関する。さらに詳細には、プログラム部品と、プロセス定義との組み合わせに基づいて、効率的に様々な業務処理等に適用可能なユーザインタフェース対応プログラムを生成することを可能としたユーザインタフェース対応プログラム生成装置、およびユーザインタフェース対応プログラム生成方法、並びにコンピュータ・プログラムに関する。
【０００２】
【従来の技術】
アプリケーションプログラムを効率的に作成するための手法として、再コンパイルの不要なプログラム部品を用意し、これらを適宜、組み合わせてプログラムを生成する手法がある。このような部品の組み合わせによるアプリケーションプログラム生成を行なうプログラム言語として、ＳｕｎＭｉｃｒｏｓｙｓｔｅｍｓ，Ｉｎｃ．により配布されているＪａｖａが知られている。
【０００３】
Ｊａｖａ言語で書かれたプログラムは、コンピュータ、プラットフォームに依存しないＪａｖａ実行ファイル形式としてのバイトコード（ＢｙｔｅＣｏｄｅ）に変換され、Ｊａｖａ仮想マシン（ＪａｖａＶＭ）により読み取られて機械語変換（インタプリタ）がなされ様々な装置上において実行される。
【０００４】
Ｊａｖａにおいては、アプリケーションソフトウェアを容易に短時間で製作するために、再コンパイルの不要なソフトウェア部品（コンポーネント）をあらかじめ用意しておき、その部品を組み合わせてプログラムを作成する。Ｊａｖａにおいては、これらの部品の再利用化技術（ＪａｖａＢｅａｎｓ）が構築されている。
【０００５】
部品は、例えば、ディスプレイに表示するウィンドウ、ボタン、リスト、コンボボックス、テキスト入力フィールド等の様々なコンポーネントを単位として設定されるものや、データベース接続処理、データ検証処理、演算処理等の様々な処理が定義された部品等がある。
【０００６】
これら部品（コンポーネント）は、例えばディスプレイに表示するボタン形状、配置情報等、部品の属性情報としての「プロパティ」、アクションすなわち処理としての「メソッド」、さらに、例えばデータ到着、割り込み発生、プロパティ変更、メソッド呼び出し等、各種のアクションが発生した際に、別の部品に事象を連絡する機能としての「イベント」が規定される。これら、「プロパティ」、「メソッド」、「イベント」は、Ｊａｖａｂｅａｎｓにおける部品の構成要件とされる。
【０００７】
Ｊａｖａの実行最小プログラム単位は、「クラス（ｃｌａｓｓ）」と呼ばれ、１以上のクラスによってＪａｖａプログラムが生成される。クラスはデータとしての変数（Ｖａｒｉａｂｌｅ）と、動作としてのメソッド（Ｍｅｔｈｏｄ）を持つ。このクラスとして設定されるプログラムコンポーネントを、例えばインターネット、ＬＡＮのようなネットワークを介して接続されたＰＣに転送し、格納することが可能であり、クラスファイルを格納した装置側では、プラットフォームに依存しないＪａｖａ仮想マシンが、クラスファイル内に格納されたプログラムを実行することができる。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】
上述したＪａｖａを適用したプログラミングにおいて、部品を組み合わせることによって効率的なプログラム生成が可能となったが、生成されたプログラムの一部の設定や処理を変更したり、新たな処理プログラムを追加するなどの処理は、プログラミング自体を再度実行することが要請され、必ずしも容易な作業とは言い難いものであった。
【０００９】
本発明は、上述の問題点に鑑みてなされたものであり、プログラム部品と、プロセス定義との組み合わせに基づいて、効率的に様々な業務処理等に適用可能なユーザインタフェース対応プログラムを生成することを可能としたユーザインタフェース対応プログラム生成装置、およびユーザインタフェース対応プログラム生成方法、並びにコンピュータ・プログラムを提供することを目的とする。
【００１０】
具体的には、例えば会計データの入力画面等、様々なデータフィールドからなるユーザインタフェースを構成する各項目について項目定義テーブルを設定し、さらに、項目定義テーブルに設定された各項目に対応して実行するプロセスを規定するプロセス定義テーブルを設定し、これらの各テーブルに基づいて、各項目毎の処理を定義するアプリケーションプログラムの生成を可能とするものである。
【００１１】
本発明では、ユーザインタフェースを構成する各項目の定義情報からなる項目定義テーブルに対する項目設定、プロセス定義テーブルに対するプロセス（Ｊａｖａクラス等のプログラム）設定を実行し、さらに、各テーブルに設定された項目とプロセスとの関連付け（紐付け）を実行することにより、各項目毎の定義処理を実行するプログラムを容易に生成可能とした。また、本発明では、項目とプロセスとの関連付け（紐付け）の解除、項目追加、削除、プロセス追加、削除、新たな関連付け（紐付け）の設定など、様々な変更処理を容易に実行可能としたユーザインタフェース対応プログラム生成装置、およびユーザインタフェース対応プログラム生成方法、並びにコンピュータ・プログラムを提供する。
【００１２】
【課題を解決するための手段】
本発明の第１の側面は、
ユーザインタフェース対応プログラム生成装置であり、
ユーザインタフェースに設定すべきデータ項目情報を設定する項目定義テーブルと、データ処理プログラム情報を設定するプロセス定義テーブルと、両テーブルを設定したプロセス定義ツールを表示する表示部とを備えたプロセス定義情報生成部と、
前記プロセス定義情報生成部の生成するプロセス定義情報を格納するプロセス定義情報格納部とを有し、
前記プロセス定義情報生成部は、
前記項目定義テーブルに設定したデータ項目と、前記プロセス定義テーブルに設定したデータ処理プログラムとの指定情報に基づいて、指定されたデータ項目とデータ処理プログラムとの対応付けを行い、指定データ項目に対する実行プログラムとして指定データ処理プログラムを設定したプロセス定義情報を生成し、該プロセス定義情報を前記プロセス定義情報格納部に格納する処理を実行する構成を有することを特徴とするユーザインタフェース対応プログラム生成装置にある。
【００１３】
さらに、本発明のユーザインタフェース対応プログラム生成装置の一実施態様において、前記プロセス定義情報生成部は、前記項目定義テーブルに設定したデータ項目と、前記プロセス定義テーブルに設定したデータ処理プログラム情報との指定情報に基づいて、前記項目定義テーブルとプロセス定義テーブル間に識別ラインの表示処理を実行する構成を有することを特徴とする。
【００１４】
さらに、本発明のユーザインタフェース対応プログラム生成装置の一実施態様において、前記ユーザインタフェース対応プログラム生成装置は、前記プロセス定義テーブルに設定可能なデータ処理プログラム情報を格納したプログラム部品格納部を有し、前記プロセス定義情報生成部は、前記プログラム部品格納部に格納したデータ処理プログラムのリストを表示し、該表示リストに基づいて、前記プロセス定義テーブルに設定可能なデータ処理プログラムを選択可能な構成としたことを特徴とする。
【００１５】
さらに、本発明のユーザインタフェース対応プログラム生成装置の一実施態様において、前記プログラム部品格納部は、汎用的なプログラム部品を含むクラス単位でのプログラム情報を格納した構成であり、前記プロセス定義情報生成部は、前記プログラム部品格納部に格納したクラス単位のプログラムを前記プロセス定義テーブルに設定可能なデータ処理プログラムとした構成であることを特徴とする。
【００１６】
さらに、本発明のユーザインタフェース対応プログラム生成装置の一実施態様において、前記項目定義テーブルは、複数の項目をツリー状に設定し、親子関係の項目設定を可能とした構成を有することを特徴とする。
【００１７】
さらに、本発明のユーザインタフェース対応プログラム生成装置の一実施態様において、前記項目定義テーブルに設定したデータ項目と、前記プロセス定義テーブルに設定したデータ処理プログラムとの指定情報は、前記項目定義テーブルに設定したデータ項目と、前記プロセス定義テーブルに設定したデータ処理プログラム間のユーザによるドラッグ処理情報であり、前記プロセス定義情報生成部は、前記ドラッグ処理情報に基づいて、データ項目とデータ処理プログラムとの対応付けを行う構成を有することを特徴とする。
【００１８】
さらに、本発明のユーザインタフェース対応プログラム生成装置の一実施態様において、前記プロセス定義テーブルは、該プロセス定義テーブルに設定したデータ処理プログラムを実行するタイミング情報を設定するフィールドを有し、前記プロセス定義情報生成部は、前記タイミング情報を含むプロセス定義情報を生成し、該プロセス定義情報を前記プロセス定義情報格納部に格納する処理を実行する構成を有することを特徴とする。
【００１９】
さらに、本発明の第２の側面は、
ユーザインタフェース対応プログラム生成方法であり、
ユーザインタフェースに設定すべきデータ項目情報を設定する項目定義テーブルに設定したデータ項目と、データ処理プログラム情報を設定するプロセス定義テーブルに設定したデータ処理プログラムとの指定情報を入力するステップと、
前記指定情報に基づいて、指定されたデータ項目とデータ処理プログラムとの対応付けを行い、指定データ項目に対する実行プログラムとして指定データ処理プログラムを設定したプロセス定義情報を生成するステップと、
前記プロセス定義情報をプロセス定義情報格納部に格納するステップと、
を有することを特徴とするユーザインタフェース対応プログラム生成方法にある。
【００２０】
さらに、本発明のユーザインタフェース対応プログラム生成方法の一実施態様において、前記ユーザインタフェース対応プログラム生成方法は、さらに、前記項目定義テーブルに設定したデータ項目と、前記プロセス定義テーブルに設定したデータ処理プログラム情報との指定情報に基づいて、前記項目定義テーブルとプロセス定義テーブル間に識別ラインの表示処理を実行するステップを有することを特徴とする。
【００２１】
さらに、本発明のユーザインタフェース対応プログラム生成方法の一実施態様において、前記ユーザインタフェース対応プログラム生成方法は、さらに、前記プロセス定義テーブルに設定可能なデータ処理プログラム情報を格納したプログラム部品格納部に格納したデータ処理プログラムのリストを表示するステップを有し、該表示リストに基づいて、前記プロセス定義テーブルに設定可能なデータ処理プログラムを選択可能としたことを特徴とする。
【００２２】
さらに、本発明の第３の側面は、
ユーザインタフェース対応プログラム生成処理を実行するコンピュータ・プログラムであって、
ユーザインタフェースに設定すべきデータ項目情報を設定する項目定義テーブルに設定したデータ項目と、データ処理プログラム情報を設定するプロセス定義テーブルに設定したデータ処理プログラムとの指定情報を入力するステップと、
前記指定情報に基づいて、指定されたデータ項目とデータ処理プログラムとの対応付けを行い、指定データ項目に対する実行プログラムとして指定データ処理プログラムを設定したプロセス定義情報を生成するステップと、
前記プロセス定義情報をプロセス定義情報格納部に格納するステップと、
を有することを特徴とするコンピュータ・プログラムにある。
【００２３】
なお、本発明のコンピュータ・プログラムは、例えば、様々なプログラム・コードを実行可能な汎用コンピュータ・システムに対して、コンピュータ可読な形式で提供する記憶媒体、通信媒体、例えば、ＣＤやＦＤ、ＭＯなどの記録媒体、あるいは、ネットワークなどの通信媒体によって提供可能なコンピュータ・プログラムである。このようなプログラムをコンピュータ可読な形式で提供することにより、コンピュータ・システム上でプログラムに応じた処理が実現される。
【００２４】
本発明のさらに他の目的、特徴や利点は、後述する本発明の実施例や添付する図面に基づくより詳細な説明によって明らかになるであろう。なお、本明細書においてシステムとは、複数の装置の論理的集合構成であり、各構成の装置が同一筐体内にあるものには限らない。
【００２５】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明のユーザインタフェース対応プログラム生成装置、およびユーザインタフェース対応プログラム生成方法、並びにコンピュータ・プログラムの実施形態について、詳細に説明する。
【００２６】
図１は、本発明のユーザインタフェース対応プログラム生成装置を構成要素として持つシステムを説明するブロック図である。クライアント装置１００は、ＬＡＮ等のネットワークに接続されたＰＣ等の情報処理装置であり、会計データ等、様々なデータ入力フィールドを持つユーザインタフェースをディスプレイに表示し、ユーザが各データ入力フィールドに対するデータ入力を行う。ユーザインタフェースは、例えば図２に示すように、会計データであったり、人事データであったり、商品管理データであったり、様々である。図２には、（ａ）、（ｂ）とも会計データの入力表示画面（ユーザインタフェース）を示してある。
【００２７】
図２（ａ）、（ｂ）に示すように、クライアント装置１００には、様々なアプリケーションプログラムに従って、様々なユーザインタフェースが表示され、ユーザは表示画面に従ってデータ入力を実行する。入力データは、例えばＬＡＮによって接続されたサーバに転送され入力データのエラーチェック、更新チェックなどが実行される。データベース更新等を実行する場合には、正しい入力が行われたことを条件とした更新処理などが行われる。
【００２８】
ユーザインタフェースを構成する各項目に対する入力データについて、どのような処理を実行すべきかについては各項目毎に異なっているのが一般的である。例えばエラーチェックは、入力データが数値でなければならない、日付データでなければならないなど項目毎に異なっている。また、例えば会社名入力フィールドについては、会社データベースに存在する会社名であるか否かの検証を実行し、登録会社名でない会社名が入力された場合にはエラーとするなどの処理を実行する必要があるなど、データ入力項目毎に実行すべき処理は異なっている。
【００２９】
このように、ユーザインタフェースを構成する各項目に対する入力データについての処理は、それぞれの入力項目毎に異なっており、会計データ等、様々なデータ入力フィールドを持つユーザインタフェースを伴うプログラムの生成には、各項目の設定、設定した項目に対応して実行すべき処理、すなわち実行すべきプロセスの定義を行うことが必要となる。
【００３０】
本発明は、例えば図２に示すような会計データ入力画面等の様々なユーザインタフェースを構成する項目の設定、各項目毎の処理（プロセス）定義を、プログラミングの専門家でなくても容易に実行することを可能とするものである。
【００３１】
図１に戻り、本発明のユーザインタフェース対応プログラム生成装置を構成要素として持つシステム構成について説明する。クライアント装置１００には、会計入力画面等のユーザインタフェースが提示され、ユーザは各項目に対するデータ入力を行う。クライアント装置１００は、例えばＷｅｂブラウザにより各種のデータ入力画面、プログラム実行後の出力データの表示画面等をＷｅｂページとして表示する。
【００３２】
クライアント装置１００に対する表示画面の提示、ユーザ入力データに対するエラーチェック等の項目対応の処理は、図に示すプログラム実行部１１０が実行する。プログラム実行部１１０の下部に示すのが、プログラム定義部１２０であり、プログラム実行部１１０は、プログラム定義部１２０において定義された定義情報を格納した画面定義情報１２１とプロセス定義情報１２３とに基づく処理を実行する。
【００３３】
プログラム実行部１１０は、ユーザのアプリケーション起動コマンドに基づいてアプリケーションの起動、終了の他、ユーザ入力情報を表示制御部１１２や、プロセス制御部１１３に対して渡す処理等を実行するアプリケーション実行部１１１と、クライアント装置１００のディスプレイに表示された項目に対する入力データに対応した各種の処理を実行するプロセス制御部（プロセスマネージャ）１１３と、クライアント装置１００に対する表示画面の提示処理を実行する表示制御部１１２とを有する。
【００３４】
プロセス制御部（プロセスマネージャ）１１３は、ユーザ入力データに基づく更新処理など、様々な処理要求に応じた処理を実行する。例えばＪａｖａの実行環境としてのＪａｖａ仮想マシン（ＪａｖａＶＭ）上で動作するサーブレットを処理要求に応じて起動して各種の処理を実行する。プロセス制御部（プロセスマネージャ）１１３は、プロセス定義情報１２３に定義された情報に基づく処理、例えばＪａｖａプログラムの実行単位としてのＪａｖａクラス等の定義プログラムを実行する。
【００３５】
表示処理部１１２は、例えばＪａｖａプログラムとして実行可能なＪＳＰ（ＪａｖａＳｅｒｖｅｒＰａｇｅｓ）プログラムを実行する。ＪＳＰ（ＪａｖａＳｅｒｖｅｒＰａｇｅｓ）は、ＨＴＭＬ形式の文書にＪａｖａプログラムを埋め込み、リクエストに応じてＪａｖａプログラムを実行可能とし、必要に応じてＪａｖａＢｅａｎｓを呼び出して処理を実行させたり、サーブレットから値を受け取る等の処理が可能である。
【００３６】
プログラム定義部１２０は、本発明のユーザインタフェース対応プログラム生成装置に対応する。すなわち、プログラム実行部１１０の実行するアプリケーションプログラムに応じた表示画面の項目設定、設定項目に対応する処理の設定などを行う。これらの定義情報は、それぞれ画面定義情報格納部１２１と、プロセス定義情報格納部１２３に格納される。
【００３７】
画面定義情報格納部１２１と、プロセス定義情報格納部１２３に格納される定義情報を生成するツールが、それぞれ画面定義情報生成部（表示画面定義ツール）１２２と、プロセス定義情報生成部（プロセス定義ツール）１２４である。画面定義情報生成部（表示画面定義ツール）１２２は、例えばＨＴＭＬ形式の文書にＪａｖａプログラムを埋め込み、リクエストに応じてＪａｖａプログラムを実行可能とし、必要に応じてＪａｖａＢｅａｎｓを呼び出して処理を実行させたり、サーブレットから値を受け取る等の処理を可能としたＪＳＰ（ＪａｖａＳｅｒｖｅｒＰａｇｅｓ）からなるユーザインタフェースを定義する。
【００３８】
プロセス定義情報生成部（プロセス定義ツール）１２４は、ユーザインタフェースを構成するデータ入力項目などの項目定義および各項目に対応する実行プログラム、例えばＪａｖａプログラムの実行単位としてのＪａｖａクラス等をユーザインタフェースの入力データフィールド等の各項目に対応付けて設定した定義情報を生成する。
【００３９】
プログラム部品格納部１２５は、Ｊａｖａ−Ｂｅａｎｓに相当するプログラム部品であり、例えば、表示部に表示するウィンドウ、ボタン、リスト、テキスト入力フィールド等の様々なコンポーネントを単位として設定されるプログラム部品（コンポーネント）や、データベース接続処理、データ抽出処理、データ検証処理、演算処理等の様々な処理が定義された部品（コンポーネント）等であり、部品の属性情報としての「プロパティ」、部品に対応するアクションを規定する「メソッド」、さらに、部品に対するアクション、例えばデータ到着、割り込み発生、プロパティ変更、メソッド呼び出し等が発生した際に、別の部品に事象を連絡する機能としての「イベント」等が規定されたプログラム部品を格納している。
【００４０】
なお、Ｊａｖａの実行最小プログラム単位は、「クラス（ｃｌａｓｓ）」と呼ばれ、１以上のクラスによってＪａｖａプログラムが生成される。クラスはデータとしての変数（Ｖａｒｉａｂｌｅ）と、動作としてのメソッド（Ｍｅｔｈｏｄ）を持つ。プログラム部品格納部１２５は、クラスとして設定されるプログラムコンポーネントを格納している。なお、クラスには、様々なアプリケーションに汎用的に使用可能な汎用クラス、特定の業務アプリケーションに適用可能な業務専用クラス、特定のデータベース、例えば会計データベース、人事データベースなどのデータベースに関連付けられた処理を実行するデータベースクラス等がある。
【００４１】
データベース制御部（データベース管理ツール）１２６は、会計データベース、人事データベースなどの各種データベース１２７の制御を実行する。
【００４２】
プログラム定義部１２０は、上述した各構成要素を有し、プログラム実行部１１０において実行するアプリケーションプログラムに応じた画面情報を生成し、生成した画面情報に対応するプロセスを定義する処理を実行し、様々なアプリケーションプログラムにおいて実行する処理を定義する。
【００４３】
以下、プログラム定義部１２０において実行する処理について説明する。図３は、プロセス定義情報生成部（プロセス定義ツール）１２４における処理を実行するための処理画面例としてのプロセス定義ツール画面を示す図である。
【００４４】
プログラム定義部１２０は、ユーザインタフェースに設定すべきデータ項目情報を設定する項目定義テーブルと、データ処理プログラム情報を設定するプロセス定義テーブルと、両テーブルを設定したプロセス定義ツールを表示する表示部とを備え、プロセス定義ツールを用いて生成したプロセス定義情報をプロセス定義情報格納部１２３に格納する。
【００４５】
図３は、表示部に表示したプロセス定義ツール２００を示している。プロセス定義ツール２００は、項目定義テーブル２１０と、プロセス定義テーブル２２０によって構成される。項目定義テーブルは項目定義フィールド２１１と、クラスタイプフィールド２１２から成り、プロセス定義テーブル２２０は、クラスタイプフィールド２２１と、種別フィールド２２２と、グループフィールド２２３から成る。
【００４６】
項目定義テーブル２１０中の項目定義フィールド２１１には、例えばユーザに提示するユーザインタフェース（例えば図２（ａ），（ｂ）のような画面）を構成する項目（フィールド）を設定する。クラスタイプフィールド２１２は、項目定義フィールド２１１に設定した項目に対応する実行プログラムとしてのクラスを設定する。
【００４７】
プロセス定義テーブル２２０のクラスタイプフィールド２２１は、項目定義テーブル２１０中の項目定義フィールド２１１に設定した項目に対応して新たに関連付ける実行プログラムとしての例えばクラスを設定するためのフィールドである。種別フィールド２２２は、プロセス定義テーブル２２０のクラスタイプフィールド２２１に設定した実行プログラムとしてのクラスの実行態様の設定情報を設定するフィールドである。グループフィールド２２３は、プロセス定義テーブル２２０のクラスタイプフィールド２２１に設定した実行プログラムの実行シーケンスを設定するフィールドである。
【００４８】
これらの各フィールドに対してデータを設定し、必要に応じて項目定義テーブル２１０中の各項目と、プロセス定義テーブル２２０のクラスタイプフィールド２２１の設定クラスとの関連付け（紐付け処理）処理を実行し、様々なアプリケーションプログラムにおいて実行する処理の定義情報が設定される。
【００４９】
プロセス定義情報生成部１２４は、項目定義テーブルに設定したデータ項目と、プロセス定義テーブルに設定したデータ処理プログラムとの指定情報に基づいて、指定されたデータ項目とデータ処理プログラムとの対応付けを行い、指定データ項目に対する実行プログラムとして指定データ処理プログラムを設定したプロセス定義情報を生成し、生成したプロセス定義情報をプロセス定義情報格納部１２３に格納する処理を実行する。
【００５０】
図３に示すプロセス定義ツール２００を適用した処理として、表示画面に新規項目、すなわち新たなデータ入力フィールドを設定し、その新規項目に対応するデータ処理プログラムを設定する処理例について、図４以下を参照して説明する。この処理は、図１に示すプログラム定義部１２０において実行される。
【００５１】
表示画面に新規項目を設定する場合、図４に示すように、プロセス定義ツール２００の項目定義テーブル２１０内の項目定義フィールド２１１に新規項目名を入力する。この例では、「ＥＮＴＲＹ」２５１という項目名の新規項目を設定するものとする。
【００５２】
次に、項目定義テーブル２１０内のクラスタイプフィールド２１２にクラスタイプを設定する。クラスタイプとは、項目定義フィールド２１１に設定した「ＥＮＴＲＹ」２５１という項目に対応付けて実行する処理プログラムであり、例えばＪａｖａプログラムの実行単位としてのＪａｖａクラス等の定義プログラムである。
【００５３】
先に説明したように、Ｊａｖａクラス等の定義プログラムは、図１に示すプログラム部品格納部１２５に格納されており、プログラム部品格納部１２５は、クラスとして設定されるプログラムコンポーネントを格納している。このプログラム部品格納部１２５に格納されたプログラムコンポーネントから「ＥＮＴＲＹ」２５１という項目に対応して設定するプログラムをクラスタイプフィールド２１２に設定する。
【００５４】
図５を参照して、クラスタイプの設定処理例について説明する。プログラム部品格納部１２５は、クラスとして設定されるプログラムコンポーネントを「クラスタイプ」デイレクトリ３１０によって管理し、ユーザは、このクラスタイプディレクトリ３１０から、「ＥＮＴＲＹ」２５１という項目に対応して設定するクラスタイプ（プログラム）を選択する。この例では、「Ａｃｃｏｕｎｔ」というクラスタイプを選択したものとする。
【００５５】
プロセス定義情報生成部１２４は、プログラム部品格納部１２５に格納したデータ処理プログラムのリストとしてクラスタイプディレクトリ３３０を表示部に表示し、ユーザは、表示リストに基づいて、プロセス定義テーブルに設定可能なデータ処理プログラムを選択することが可能である。
【００５６】
なお、項目定義フィールドに設定する項目に対応する属性としては、図５の項目属性３２０に示すように各種の属性があり、クラスタイプは、その項目属性の１つとして設定されることになる。
【００５７】
次に、図６を参照して設定した項目「ＥＮＴＲＹ」に対する子項目の設定例を説明する。ユーザに提示するデータ入力画面（ユーザインタフェース）の構成には、様々な設定があり、それぞれのデータ入力フィールド（項目）が独立した関係のものもあるが、互いに関連する関係のフィールド、例えば親子関係が設定される場合がある。例えば図２（ｂ）に示す入力画面において、項目［会社］と、項目［部門］の関係は、項目［部門］に入力されるデータは、項目［会社］に入力された会社名によって識別される会社に存在する部門であることが必要となる。このような項目関係がある場合は、項目［部門］は、項目［会社］の子として設定することが好ましい。
【００５８】
図６に示すように、項目定義テーブル２１０の項目定義フィールドは、複数の項目をツリー状に設定し、親子関係の項目設定を可能とした構成を有する。図６に示す項目設定例は、項目「ＥＮＴＲＹ」を親項目として、項目「ＣｏｍｐａｎｙＩＤ」を子項目として設定した例を示している。なお、項目リストは、プログラム部品格納部１２５に項目リストディレクトリ３３０として管理され、ユーザは、項目リストディレクトリ３３０から、項目「ＥＮＴＲＹ」を親項目として設定する子項目を選択し、項目定義フィールド２１１に設定する。
【００５９】
なお、図５の項目属性に示すように、親項目ＩＤが項目属性の１つとして設定され、各項目に親項目が存在する場合は、項目属性に基づいて親項目が識別可能となっている。この項目属性情報３２０は、図１に示すプロセス定義情報１２３内に含まれる。プロセス定義情報１２３には、各項目の属性情報と、プロセス定義情報生成部においてプロセス定義ツールを適用して設定した情報が含まれることになる。
【００６０】
図７は、項目「ＥＮＴＲＹ」を親項目として、複数の子項目を設定し、さらに、子項目「Ｉｎｆｏｓ」に対する子項目「ＣＯＮＳＵＭＰＴＩＯＮＴＡＸＩＤ」を項目定義フィールドに設定した構成を示している。
【００６１】
項目「ＣＯＮＳＵＭＰＴＩＯＮＴＡＸＩＤ」に対応して、さらに、クラスタイプ「ｍｓｔ．ＣｏｎｓｕｍｐｔｉｏｎＴａｘ」をクラスタイプフィールドに設定する。これは、前述したと同様、プログラム部品格納部１２５のクラスタイプディレクトリ３１０から、「ＣＯＮＳＵＭＰＴＩＯＮＴＡＸＩＤ」という項目に対応して設定するクラスタイプ（プログラム）を選択する。この例では、「ｍｓｔ．ＣｏｎｓｕｍｐｔｉｏｎＴａｘ」というクラスタイプを選択している。
【００６２】
この処理により、項目定義フィールドに設定した項目「ＣＯＮＳＵＭＰＴＩＯＮＴＡＸＩＤ」にリンクした関連プログラムとしてクラスタイプフィールドのクラスタイプ「ｍｓｔ．ＣｏｎｓｕｍｐｔｉｏｎＴａｘ」が設定される。
【００６３】
項目「ＡｃｃｏｕｎｔＩＤ」に対しては、クラスタイプ「ｉｔｅｍ．ｍｓｔ．Ａｃｃｏｕｎｔ」がリンクした関連プログラムとして設定される。
【００６４】
実行プログラムが関連付けられた項目に対してユーザがデータ入力、更新処理等を行った場合には、関連づけられたプログラム、すなわち、クラスタイプフィールドに設定されたクラスタイプによって特定されるプログラムによる処理が実行される。例えば「ＣＯＮＳＵＭＰＴＩＯＮＴＡＸＩＤ（消費税ＩＤ）」入力フィールドであれば、予め消費税ＩＤデータベースに設定済みのＩＤが入力されたか否かのチェックプログラム等がクラスタイプフィールドに設定され、ユーザによるデータ入力または更新処理の際に実行されることになる。
【００６５】
なお、項目に対してさらに、各種の実行プログラムを関連づける処理も可能である。これらの処理については後述する。
【００６６】
図８は、項目「ＥＮＴＲＹ」を親項目として、複数の子項目を設定し、さらに、子項目「Ｎａｍｅｓ」に対する子項目「ＯＦＦＩＣＩＡＬＮＡＭＥ」を項目定義フィールドに設定した構成を示している。
【００６７】
項目「ＯＦＦＩＣＩＡＬＮＡＭＥ」には、クラスタイプ「ｍｓｔ．ｃｍ．ＳｔｒｉｎｇＯｂｊｅｃｔ」がリンクした関連プログラムとして、プログラム部品格納部１２５に設定されており、項目「ＯＦＦＩＣＩＡＬＮＡＭＥ」を項目定義フィールドに設定することにより、併せてクラスタイプフィールドにクラスタイプ「ｍｓｔ．ｃｍ．ＳｔｒｉｎｇＯｂｊｅｃｔ」が設定される。
【００６８】
次に、項目定義フィールドに設定した項目に対して、実行プログラムを関連付ける処理について説明する。図９には、プロセス定義ツール２００の右側に表示されるプロセス定義テーブル２２０を示している。左側の項目定義テーブルには、前述した処理により様々な項目定義データが設定されている。
【００６９】
ユーザは、プログラム部品格納部１２５の管理するクラスタイプディレクトリ３１０から、項目定義テーブルに設定した項目のいずれかに対応付ける処理プログラムを選択して、プロセス定義テーブル２２０のクラスタイプフィールド２２１に設定する。ここでは、データチェックプログラムである「ＭａｎｄａｔｏｒｙＣｈｅｃｋ（必須チェック）」を選択したものとする。
【００７０】
次に、ユーザは、クラスタイプフィールド２２１に設定したクラス、すなわちプログラム「ＭａｎｄａｔｏｒｙＣｈｅｃｋ（必須チェック）」を項目定義テーブルに設定した項目のいずれかに関連付ける処理を実行する。ユーザは、図１０に示すように、クラスタイプフィールド２２１に設定した「ＭａｎｄａｔｏｒｙＣｈｅｃｋ」をマウス等によりクリックして選択し、項目定義テーブル２１０に設定した項目［ＡｃｃｏｕｎｔＩＤ，ｉｔｅｍ，ｍｓｔ．Ａｃｃｏｕｎｔ］にドラッグする。
【００７１】
この処理により、図１１に示すように、クラスタイプフィールド２２１に設定したクラス「ＭａｎｄａｔｏｒｙＣｈｅｃｋ（必須チェック）」のプロパティ（Ｖａｌｕｅ）３８２と、項目定義テーブル２１０に設定した項目［ＡｃｃｏｕｎｔＩＤ，ｉｔｅｍ，ｍｓｔ．Ａｃｃｏｕｎｔ］との間にリンク識別子としてのライン３８１が設定され、これらが関連付け（紐付け）されたことが表示される。すなわち、項目定義テーブル２１０に設定した項目［ＡｃｃｏｕｎｔＩＤ，ｉｔｅｍ，ｍｓｔ．Ａｃｃｏｕｎｔ］とクラスタイプフィールド２２１に設定したクラス「ＭａｎｄａｔｏｒｙＣｈｅｃｋ（必須チェック）」のプロパティ（Ｖａｌｕｅ）３８２とがリンク（関連付け）データとして設定される。なお、プロパティは、処理プログラム（プロセスクラス）が使用する項目の指定情報である。なお、図１１に示す例では、項目定義テーブル２１０に設定した１つの項目に対して、１つのプロパティを対応付けた１対１対応のリンク例を示しているが、項目定義テーブル２１０に設定した項目に対して、クラスタイプフィールド２２１に設定した複数プロパティを対応づける構成も可能である。例えば、クラスタイプフィールド２２１に「ＭａｎｄａｔｏｒｙＣｈｅｃｋ（必須チェック）−ＩｎｐｕｔＶａｌｕｅ，ＯｕｔｐｕｔＶａｌｕｅ」を設定し、２つのプロパティ（ＩｎｐｕｔＶａｌｕｅ，ＯｕｔｐｕｔＶａｌｕｅ）に対して項目定義テーブル２１０に設定した項目［ＡｃｃｏｕｎｔＩＤ，ｉｔｅｍ，ｍｓｔ．Ａｃｃｏｕｎｔ］をリンクさせるといった１対多の対応をもつリンク設定も可能である。
【００７２】
この関連付け（紐付け）状態を保存し、プロセス定義情報格納部１２３（図１参照）に格納しプロセス定義情報として設定することで、プロセス制御部１１３は、クライアント装置１００において項目［ＡｃｃｏｕｎｔＩＤ］にデータ入力または更新処理要求などを受領した場合に、項目［ＡｃｃｏｕｎｔＩＤ］に関連付けされた「ＭａｎｄａｔｏｒｙＣｈｅｃｋ（必須チェック）」処理プログラムを実行する。
【００７３】
関連付け（紐付け）状態を解消する場合は、クラスタイプフィールド２２１に設定したクラス「ＭａｎｄａｔｏｒｙＣｈｅｃｋ（必須チェック）」を消去（Ｄｅｌｅｔｅ）する、あるいはリンク識別子としてのライン３８１を消去（Ｄｅｌｅｔｅ）することでリンクが解除される。
【００７４】
また１つの項目に対して複数のプログラムの関連付けも可能である。すなわち、クラスタイプフィールド２２１に設定した複数の異なるクラスを１つの項目に対して紐付けすることにより、１つの項目に対応する複数のリンクプログラムが設定される。
【００７５】
このように、クラスタイプフィールド２２１に設定したクラスタイプをマウス等によりクリックして選択し、項目定義テーブル２１０に設定した項目にドラッグする処理により、リンク識別子としてのライン３８１が表示され、項目とクラスとの関連付け（紐付け）が設定される。このリンク情報は、プロセス定義情報格納部１２３（図１参照）にプロセス定義情報として格納される。
【００７６】
図１に示すプログラム実行部１１３は、例えばユーザ入力データに基づく更新処理など、様々な処理要求に応じた処理を実行する際、プロセス定義情報格納部１２３のプロセス定義情報に基づいて処理を実行する。プログラム実行部１１３は、プロセス定義情報格納部１２３に格納された情報に基づく処理、Ｊａｖａプログラムの実行単位としてのＪａｖａクラス等の定義プログラムを実行することになり、クライアント装置１００において項目［ＡｃｃｏｕｎｔＩＤ］にデータ入力または更新処理要求などが発生した際に、項目［ＡｃｃｏｕｎｔＩＤ］に関連付けされた「ＭａｎｄａｔｏｒｙＣｈｅｃｋ（必須チェック）」処理プログラムを実行する。
【００７７】
図１０、図１１に示すように、クラスタイプフィールド２２１に設定したクラスタイプに対応して、種別フィールド２２２には、設定クラスの実行態様の設定情報を設定することができる。
【００７８】
図１２に種別フィールド２２２に設定可能な処理種別情報の例を示す。種別フィールド２２２には１〜３の数値入力が可能であり、１は初期値設定、すなわち、初回起動時に稼動するプロセスとしての設定であり、２はチェック、すなわちチェック処理時に使用する設定であり、３は処理、すなわちデータ更新時に使用する設定である。
【００７９】
種別フィールド２２２にこれらのいずれかの値を設定することで、クラスタイプフィールド２２１に設定したクラスタイプによって特定されるプログラムの実行タイミングが設定される。
【００８０】
グループフィールド２２３は、プロセス定義テーブル２２０のクラスタイプフィールド２２１に設定した実行プログラムの実行シーケンスを設定するフィールドである。１〜ｎの数値が設定可能であり、実行シーケンスが１〜ｎの順で設定される。
【００８１】
図１に示すプロセス定義情報１２３にはこれらの情報が格納され、プロセス制御部１１３が、これらの設定情報に基づいて各項目に対応するプログラムを実行する。
【００８２】
図１３は、ユーザインタフェースとしての入力画面３５０と、プロセス定義ツールによって定義した項目との対応関係を説明する図である。なお、入力画面の構成情報は、画面定義情報１２１（図１参照）に格納される。
【００８３】
図１３に示す入力画面３５０がクライアント装置１００に提示され、ユーザが各項目、通貨、使用開始、通貨名称、・・に対してデータ入力、更新処理等を実行すると、プロセス制御部１１３がプロセス定義情報１２３に基づいて処理を実行する。
【００８４】
例えば項目「通貨」は、項目定義フィールドの「ＣｕｒｒｅｎｃｙＩＤ」が対応しており、対応クラス「ｍｍ．ｄａｔａ．Ｃｕｒｒｅｎｃｙ」の処理プログラムが実行される。さらに、前述した紐付けクラスが設定されている場合には、その紐付けクラスに対応するプログラムが実行される。
【００８５】
図１４に、プログラム定義部１２０のプロセス定義情報生成部１２４において実行するプロセス定義ツールを利用したプロセス定義商法生成処理シーケンスを説明するフローチャートを示す。
【００８６】
フローチャートの各ステップについて説明する。ステップＳ１０１は、項目定義テーブルの項目定義フィールドに対して項目を設定するステップである。図４を参照して説明した処理に対応する。
【００８７】
ステップＳ１０２は、項目定義テーブルのクラスタイプフィールドにクラスタイプを設定する処理である。図５、図７他を参照して説明した処理であり、項目定義テーブルの項目定義フィールドに対して設定した項目に対応する処理プログラムとしてのクラスをプログラム部品格納部１２５のクラスタイプディレクトリから選択して設定する。
【００８８】
ステップＳ１０３は、プロセス定義テーブルのクラスタイプフィールドにクラスタイプを設定する処理である。これは図９を参照して説明した処理に対応する。項目定義テーブルの項目定義フィールドに対して設定した項目に対応して紐付けを行う処理プログラムとしてのクラスを設定する処理である。プログラム部品格納部１２５のクラスタイプディレクトリから選択して設定する。
【００８９】
ステップＳ１０４は、プロセス定義テーブルに設定したクラスタイプと、項目定義テーブルの設定項目との関連付け（紐付け）処理である。これは図１０、図１１を参照して説明した処理に対応する。
【００９０】
この紐付け処理により、項目定義テーブルに設定した項目と、プロセス定義テーブルに設定したクラスタイプとの間にリンク識別子としてのラインが設定され関連付け（紐付け）されたことが示される。
【００９１】
上述の処理によって生成された情報がプロセス定義情報１２３とされる。プロセス制御部１１３は、クライアント装置１００において項目にデータ入力、更新など各種の処理がなされたことを条件として、プロセス定義情報格納部１２３に格納されたプロセス定義情報に基づく処理を実行する。
【００９２】
図１５に、図１に示すシステムの構成要素としてのクライアント装置１００と、プログラム実行部１１０と、プログラム定義部１２０を実現する基本的なハードウェア構成例を示す。
【００９３】
図１に示すシステムはクライアント装置１００と、プログラム実行部１１０と、プログラム定義部１２０とを示してある。それぞれの構成が例えばＰＣ等の情報処理装置によって実現される。プログラム実行部１１０と、プログラム定義部１２０は、別々の装置として設定することも、１つの装置として構成することも可能である。
【００９４】
図１５に示すハードウェア構成例は、クライアント装置１００と、プログラム実行部１１０と、プログラム定義部１２０を個別に実現する場合、あるいは組み合わせとして構成する場合にも適用可能な構成である。図１５に示すハードウェア構成について説明する。
【００９５】
ＣＰＵ（ＣｅｎｔｒａｌＰｒｏｃｅｓｓｉｎｇＵｎｉｔ）７０１は、バス７１１を介して、入出力インタフェース７１２に接続されており、ＣＰＵ７０１は、通信部７０７、またはキーボードやマウス等の入力部７０６の操作により指令が入力されると、入出力インタフェース７１２を介して指令を入力し、入力指令にしたがって、ＲＯＭ（ＲｅａｄＯｎｌｙＭｅｍｏｒｙ７０２、ハードディスク７０４等のメモリ手段に格納されているプログラムを実行する。
【００９６】
ＣＰＵ（ＣｅｎｔｒａｌｐｒｏｃｅｓｓｉｎｇＵｎｉｔ）７０１は、各種プログラムや、ＯＳ（ＯｐｅｒａｔｉｎｇＳｙｓｔｅｍ）を実行するプロセッサである。ＲＯＭ（Ｒｅａｄ−Ｏｎｌｙ−Ｍｅｍｏｒｙ）７０２は、ＣＰＵ７０１が実行するプログラム、あるいは演算パラメータとしての固定データを格納する。ＲＡＭ（ＲａｎｄｏｍＡｃｃｅｓｓＭｅｍｏｒｙ）７０３は、ＣＰＵ７０１の処理において実行されるプログラム、およびプログラム処理において適宜変化するパラメータの格納エリア、ワーク領域として使用される。
【００９７】
ＣＰＵ７０１は、ハードディスク７０４にインストールされたプログラム、またはドライブ７０８に装着されたリムーバブル記録媒体７０９から読み出されてハードディス７０４にインストールされたプログラムを、ＲＡＭ（ＲａｎｄｏｍＡｃｃｅｓｓＭｅｍｏｒｙ）７０３にロードして実行することも可能である。
【００９８】
これにより、ＣＰＵ７０１は、様々なプログラムの実行処理を行う。ＣＰＵ７０１は、必要に応じて、入出力インタフェース７１２を介して、ディスプレイ等の出力手段によって構成される出力部７０５への出力処理、あるいは、通信７０７からの送信処理、さらには、ハードディスク７０４に対する記録処理を実行する。
【００９９】
以上、特定の実施例を参照しながら、本発明について詳解してきた。しかしながら、本発明の要旨を逸脱しない範囲で当業者が該実施例の修正や代用を成し得ることは自明である。すなわち、例示という形態で本発明を開示してきたのであり、限定的に解釈されるべきではない。本発明の要旨を判断するためには、冒頭に記載した特許請求の範囲の欄を参酌すべきである。
【０１００】
なお、上述の実施例で述べた一連の処理は、ハードウェアおよびソフトウェアの複合構成によって実行することが可能である。ソフトウェアによる処理を実行する場合は、処理シーケンスを記録したプログラムを、サーバ内のメモリにインストールして実行させる。一連の処理をソフトウェアによって行う場合には、そのソフトウェアを構成するプログラムが、例えばサーバとしてのコンピュータや１チップのマイクロコンピュータ等にインストールされる。
【０１０１】
各種処理の実行プログラムは、システムに内蔵されている記録媒体としてのハードディスクやＲＯＭに予め記録しておくことができる。あるいは、プログラムはフレキシブルディスク、ＣＤ−ＲＯＭ（ＣｏｍｐａｃｔＤｉｓｃＲｅａｄＯｎｌｙＭｅｍｏｒｙ），ＭＯ（Ｍａｇｎｅｔｏｏｐｔｉｃａｌ）ディスク，ＤＶＤ（ＤｉｇｉｔａｌＶｅｒｓａｔｉｌｅＤｉｓｃ）、磁気ディスク、半導体メモリなどのリムーバブル記録媒体に、一時的あるいは永続的に格納（記録）しておくことができる。このようなリムーバブル記録媒体は、いわゆるパッケージソフトウエアとして提供することができる。
【０１０２】
また、プログラムは、１つのコンピュータにより処理されるものであっても良いし、複数のコンピュータによって分散処理されるものであっても良い。さらに、プログラムは、遠方のコンピュータに転送されて実行されるものであっても良い。
【０１０３】
【発明の効果】
以上、述べたように、本発明の構成によれば、様々なデータ入力フィールドを配置したユーザインタフェースの各データ入力フィールドに対するデータ入力、更新などの処理時にと実行するデータチェック等の処理プログラムをプロセス定義ツールを用いることで効率的に生成することが可能となる。
【０１０４】
本発明の構成においては、項目を設定する項目定義テーブルと、項目に対応するプロセスを設定するプロセス定義テーブルとを設けたプロセス定義ツールを用い、プロセス定義テーブルに設定したプログラム情報としてのクラスタイプと、項目定義テーブルの設定項目の紐付け処理により、項目定義テーブルの設定項目に対応する処理プログラムの設定が可能であり、プログラミングの知識の乏しいユーザであっても、様々な機能を持つユーザインタフェースを生成することが可能となる。
【０１０５】
本発明の構成によれば、ユーザインタフェースを構成する各項目の定義情報からなる項目定義テーブルに対する項目設定、プロセス定義テーブルに対するプロセス（Ｊａｖａクラス等のプログラム）設定を実行し、さらに、各テーブルに設定された項目とプロセスとの関連付け（紐付け）を実行することにより、各項目毎の定義処理を実行するプログラムが容易に生成可能となる。また、本発明によれば、項目とプロセスとの関連付け（紐付け）の解除、項目追加、削除、プロセス追加、削除、新たな関連付け（紐付け）の設定など、様々な変更処理を容易に実行することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明のシステム構成を説明する図である。
【図２】ユーザインタフェースとしての入力画面構成例を示す図である。
【図３】本発明の装置において適用するプロセス定義ツール構成を示す図である。
【図４】プロセス定義ツールを適用したプロセス定義処理を説明する図である。
【図５】項目に対する属性情報の例について説明する図である。
【図６】プロセス定義ツールを適用したプロセス定義処理を説明する図である。
【図７】プロセス定義ツールを適用したプロセス定義処理を説明する図である。
【図８】プロセス定義ツールを適用したプロセス定義処理を説明する図である。
【図９】プロセス定義ツールを適用したプロセス定義処理を説明する図である。
【図１０】プロセス定義ツールを適用したプロセス定義処理を説明する図である。
【図１１】プロセス定義ツールを適用したプロセス定義処理を説明する図である。
【図１２】プロセス定義ツールの処理種別の設定情報を説明する図である。
【図１３】プロセス定義ツールを適用したプロセス定義処理によって生成された情報とユーザインタフェースの対応を説明する図である。
【図１４】プロセス定義ツールを適用したプロセス定義処理の処理シーケンスを説明する図である。
【図１５】本発明の装置構成例を示すハードウェアブロック図である。
【符号の説明】
１００クライアント装置
１１０プログラム実行部
１１１アプリケーション実行部
１１２表示制御部
１１３プロセス制御部
１２０プログラム定義部
１２１画面定義情報
１２２画面定義情報生成部
１２３プロセス定義情報
１２４プロセス定義情報生成部
１２５プログラム部品格納部
１２６データベース制御部
１２７データベース
２００プロセス定義ツール
２１０項目定義テーブル
２１１項目定義フィールド
２１２クラスタイプフィールド
２２０プロセス定義テーブル
２２１クラスタイプフィールド
２２２種別フィールド
２２３グループフィールド
３１０クラスタイプディレクトリ
３２０項目属性
３３０項目リストディレクトリ
３８１ライン
７０１ＣＰＵ
７０２ＲＯＭ
７０３ＲＡＭ
７０４ハードディスク
７０５出力部
７０６入力部
７０７通信部
７０８ドライブ
７０９リムーバブル記憶媒体
７１１バス
７１２入出力インタフェース[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a user interface compatible program generation device, a user interface compatible program generation method, and a computer program. More specifically, based on a combination of a program component and a process definition, a user interface-compatible program generation device capable of efficiently generating a user interface-compatible program applicable to various business processes and the like, and The present invention relates to a method for generating a user interface compatible program and a computer program.
[0002]
[Prior art]
As a method for efficiently creating an application program, there is a method of preparing program components that do not need to be recompiled, and combining these as appropriate to generate a program. Sun Microsystems, Inc. is a program language for generating an application program by combining such components. The Java distributed by Microsoft is known.
[0003]
A program written in the Java language is converted into byte code (Byte Code) as a Java executable file format independent of a computer and a platform, read by a Java virtual machine (Java VM), and converted into a machine language (interpreter). It is executed on a simple device.
[0004]
In Java, in order to easily produce application software in a short time, software components that do not need to be recompiled are prepared in advance, and a program is created by combining the components. In Java, a technology for reusing these components (Java Beans) has been constructed.
[0005]
Components are set in units of various components such as windows, buttons, lists, combo boxes, and text input fields to be displayed on a display, and various processes such as a database connection process, a data verification process, and an arithmetic process Are defined.
[0006]
These components include, for example, a “property” as attribute information of the component, such as a button shape to be displayed on a display, and arrangement information, and a “method” as an action, ie, processing. When various actions such as a method call occur, an “event” is defined as a function of communicating an event to another component. These “properties”, “methods”, and “events” are component requirements of Java beans.
[0007]
The minimum execution unit of Java is called a "class", and a Java program is generated by one or more classes. The class has variables (Variable) as data and methods (Method) as operations. The program component set as this class can be transferred and stored in a PC connected via a network such as the Internet or a LAN, for example, and the device that stores the class file does not depend on the platform. A Java virtual machine can execute a program stored in a class file.
[0008]
[Problems to be solved by the invention]
In the above-mentioned programming to which Java is applied, efficient program generation has become possible by combining components, but some settings and processing of the generated program are changed, and a new processing program is added. Is required to execute the programming itself again, and is not always an easy task.
[0009]
SUMMARY OF THE INVENTION The present invention has been made in view of the above-described problems, and it is an object of the present invention to generate a user interface-compatible program that can be efficiently applied to various business processes based on a combination of a program component and a process definition. It is an object of the present invention to provide a user interface-compatible program generation device, a user interface-compatible program generation method, and a computer program which enable the above.
[0010]
Specifically, for example, an item definition table is set for each item constituting a user interface composed of various data fields, such as an input screen for accounting data, and further executed in accordance with each item set in the item definition table. A process definition table that defines a process to be performed is set, and based on these tables, an application program that defines a process for each item can be generated.
[0011]
According to the present invention, an item setting is performed on an item definition table including definition information of each item constituting a user interface, and a process (a program such as a Java class) is set on a process definition table. By executing association (linking) with a process, a program for executing a definition process for each item can be easily generated. Further, according to the present invention, it is possible to easily execute various change processes such as release of association (linking) between items and processes, addition of items, deletion, addition and deletion of processes, and setting of new association (linking). Provided are a user interface-compatible program generation device, a user interface-compatible program generation method, and a computer program.
[0012]
[Means for Solving the Problems]
According to a first aspect of the present invention,
A user interface compatible program generation device,
Process definition information generation including an item definition table for setting data item information to be set in the user interface, a process definition table for setting data processing program information, and a display unit for displaying a process definition tool in which both tables are set Department and
A process definition information storage unit that stores process definition information generated by the process definition information generation unit,
The process definition information generation unit,
The specified data item is associated with the data processing program based on the specified information of the data item set in the item definition table and the data processing program set in the process definition table, and executed for the specified data item. A program generating apparatus for generating a user interface-compatible program, comprising: a process for generating process definition information in which a designated data processing program is set as a program, and executing a process of storing the process definition information in the process definition information storage unit. .
[0013]
Further, in one embodiment of the user interface compatible program generation device of the present invention, the process definition information generation unit specifies a data item set in the item definition table and data processing program information set in the process definition table. It is characterized in that it has a configuration for executing an identification line display process between the item definition table and the process definition table based on information.
[0014]
Further, in one embodiment of the user interface compatible program generation device of the present invention, the user interface compatible program generation device has a program component storage unit storing data processing program information that can be set in the process definition table, The process definition information generating unit is configured to display a list of data processing programs stored in the program component storage unit and select a data processing program that can be set in the process definition table based on the display list. It is characterized by.
[0015]
Further, in one embodiment of the user interface compatible program generation device of the present invention, the program component storage unit is configured to store program information in class units including general-purpose program components, and the process definition information generation unit Is characterized in that a class-based program stored in the program component storage is a data processing program that can be set in the process definition table.
[0016]
Further, in an embodiment of the user interface-compatible program generating apparatus according to the present invention, the item definition table has a configuration in which a plurality of items are set in a tree shape, and a parent-child relationship item can be set. .
[0017]
Further, in one embodiment of the user interface-compatible program generation device of the present invention, the designation information of the data item set in the item definition table and the data processing program set in the process definition table are set in the item definition table. Drag processing information by the user between the data item and the data processing program set in the process definition table, and the process definition information generating unit associates the data item with the data processing program based on the drag processing information. It is characterized by having a configuration for attaching.
[0018]
Further, in one embodiment of the user interface-compatible program generation device of the present invention, the process definition table has a field for setting timing information for executing a data processing program set in the process definition table, and the process definition information The generation unit is configured to generate process definition information including the timing information, and to execute a process of storing the process definition information in the process definition information storage unit.
[0019]
Further, a second aspect of the present invention provides
A method for generating a user interface compatible program,
Inputting specification information of a data item set in an item definition table for setting data item information to be set in a user interface and a data processing program set in a process definition table for setting data processing program information;
Based on the specified information, performing a correspondence between the specified data item and a data processing program, and generating process definition information in which the specified data processing program is set as an execution program for the specified data item;
Storing the process definition information in a process definition information storage unit;
A program for generating a user interface-compatible program.
[0020]
Further, in one embodiment of the method for generating a user interface compatible program according to the present invention, the method for generating a user interface compatible program further includes a data item set in the item definition table, and a data processing program information set in the process definition table. And displaying the identification line between the item definition table and the process definition table based on the specified information.
[0021]
Further, in one embodiment of the method for generating a user interface-compatible program according to the present invention, the method for generating a user interface-compatible program further includes a program component storage unit storing data processing program information that can be set in the process definition table. Displaying a list of data processing programs, wherein a data processing program that can be set in the process definition table can be selected based on the display list.
[0022]
Further, a third aspect of the present invention provides
A computer program for executing a user interface corresponding program generation process,
Inputting specification information of a data item set in an item definition table for setting data item information to be set in a user interface and a data processing program set in a process definition table for setting data processing program information;
Based on the specified information, performing a correspondence between the specified data item and a data processing program, and generating process definition information in which the specified data processing program is set as an execution program for the specified data item;
Storing the process definition information in a process definition information storage unit;
A computer program characterized by having:
[0023]
The computer program of the present invention is provided, for example, in a computer-readable format for a general-purpose computer system capable of executing various program codes, in a storage medium or communication medium such as a CD, FD, or MO. Or a computer program that can be provided by a communication medium such as a network. By providing such a program in a computer-readable format, processing according to the program is realized on a computer system.
[0024]
Further objects, features, and advantages of the present invention will become apparent from the following detailed description based on embodiments of the present invention and the accompanying drawings. In this specification, the term “system” refers to a logical set of a plurality of devices, and is not limited to a device having each component in the same housing.
[0025]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of a user interface compatible program generation device, a user interface compatible program generation method, and a computer program according to the present invention will be described in detail with reference to the drawings.
[0026]
FIG. 1 is a block diagram illustrating a system having a user interface-compatible program generation device of the present invention as a component. The client device 100 is an information processing device such as a PC connected to a network such as a LAN, and displays a user interface having various data input fields such as accounting data on a display. I do. The user interface is various, for example, as shown in FIG. 2, accounting data, personnel data, and merchandise management data. FIGS. 2A and 2B both show an input display screen (user interface) for accounting data.
[0027]
As shown in FIGS. 2A and 2B, various user interfaces are displayed on the client device 100 according to various application programs, and the user performs data input according to the display screen. The input data is transferred to, for example, a server connected by a LAN, and an error check, an update check, and the like of the input data are executed. When a database update or the like is performed, an update process or the like is performed on condition that a correct input has been performed.
[0028]
In general, what processing should be performed on input data for each item constituting the user interface differs for each item. For example, the error check differs for each item, such as that the input data must be numerical values or date data. Also, for example, for a company name input field, verification is performed as to whether or not the company name exists in the company database, and if a company name other than the registered company name is input, an error is performed. The processing to be executed is different for each data input item, such as necessity.
[0029]
As described above, the processing of the input data for each item constituting the user interface is different for each input item, and the generation of a program with a user interface having various data input fields such as accounting data includes: It is necessary to set each item and define a process to be executed corresponding to the set item, that is, a process to be executed.
[0030]
According to the present invention, setting of items constituting various user interfaces such as an accounting data input screen as shown in FIG. 2 and definition of processing (process) for each item can be easily executed even by a non-programming expert. It is possible to do.
[0031]
Returning to FIG. 1, a system configuration having the user interface-compatible program generation device of the present invention as a component will be described. A user interface such as a transaction input screen is presented on the client device 100, and the user inputs data for each item. The client device 100 displays, for example, various data input screens, a display screen of output data after executing the program, and the like as a Web page using a Web browser.
[0032]
The processing corresponding to the items such as the presentation of the display screen to the client device 100 and the error check for the user input data is executed by the program execution unit 110 shown in the figure. A program definition unit 120 is shown below the program execution unit 110. The program execution unit 110 performs processing based on the screen definition information 121 storing the definition information defined by the program definition unit 120 and the process definition information 123. Execute
[0033]
The program execution unit 110 executes an application execution unit 111 that executes, for example, a process of passing user input information to the display control unit 112 and the process control unit 113 in addition to starting and ending an application based on a user application start command. A process control unit (process manager) 113 that executes various processes corresponding to input data for items displayed on the display of the client device 100, and a display control unit 112 that executes a process of presenting a display screen to the client device 100. Having.
[0034]
The process control unit (process manager) 113 executes processing according to various processing requests, such as updating processing based on user input data. For example, a servlet that operates on a Java virtual machine (Java VM) as a Java execution environment is activated in response to a processing request to execute various processing. The process control unit (process manager) 113 executes a process based on the information defined in the process definition information 123, for example, a definition program such as a Java class or the like as an execution unit of the Java program.
[0035]
The display processing unit 112 executes, for example, a JSP (Java Server Pages) program that can be executed as a Java program. JSP (Java Server Pages) embeds a Java program in a document in an HTML format, enables the Java program to be executed in response to a request, calls Java Beans as needed to execute a process, receives a value from a servlet, and the like. Processing is possible.
[0036]
The program definition unit 120 corresponds to the user interface compatible program generation device of the present invention. That is, the setting of the items on the display screen according to the application program executed by the program execution unit 110, the setting of the processing corresponding to the setting items, and the like are performed. These definition information are stored in the screen definition information storage unit 121 and the process definition information storage unit 123, respectively.
[0037]
The screen definition information storage unit 121 and the tool for generating the definition information stored in the process definition information storage unit 123 include a screen definition information generation unit (display screen definition tool) 122 and a process definition information generation unit (process definition tool), respectively. ) 124. The screen definition information generation unit (display screen definition tool) 122 embeds a Java program in a document in, for example, an HTML format, enables the Java program to be executed in response to a request, calls Java Beans as needed, and executes processing. , A user interface composed of JSPs (Java Server Pages) that enables processing such as receiving a value from a servlet.
[0038]
The process definition information generation unit (process definition tool) 124 inputs an item definition such as a data input item constituting the user interface and an execution program corresponding to each item, for example, a Java class or the like as an execution unit of the Java program into the user interface. It generates definition information set in association with each item such as a data field.
[0039]
The program component storage unit 125 is a program component corresponding to Java-Beans. For example, the program component (component) is set in units of various components such as a window, a button, a list, and a text input field displayed on the display unit. And components (components) in which various processes such as database connection processing, data extraction processing, data verification processing, and arithmetic processing are defined, and defines "property" as attribute information of the parts and actions corresponding to the parts. A program that defines the "method" to be performed, and the "event" as a function of notifying an event to another component when an action on the component, for example, data arrival, interruption occurrence, property change, method call, etc. occurs. Parts are stored.
[0040]
The minimum execution unit of Java is called a "class", and a Java program is generated by one or more classes. The class has variables (Variable) as data and methods (Method) as operations. The program component storage unit 125 stores program components set as classes. Classes include general-purpose classes that can be used for various applications in general, business-specific classes that can be applied to specific business applications, and processes associated with specific databases, such as accounting databases and personnel databases. There are database classes to execute.
[0041]
The database control unit (database management tool) 126 controls various databases 127 such as an accounting database and a personnel database.
[0042]
The program definition unit 120 includes the above-described components, generates screen information corresponding to the application program executed by the program execution unit 110, and executes a process of defining a process corresponding to the generated screen information. Process to be executed in a simple application program.
[0043]
Hereinafter, processing executed in the program definition unit 120 will be described. FIG. 3 is a diagram showing a process definition tool screen as an example of a processing screen for executing a process in the process definition information generation unit (process definition tool) 124.
[0044]
The program definition unit 120 includes an item definition table for setting data item information to be set in the user interface, a process definition table for setting data processing program information, and a display unit for displaying a process definition tool in which both tables are set. And stores the process definition information generated by using the process definition tool in the process definition information storage unit 123.
[0045]
FIG. 3 shows the process definition tool 200 displayed on the display unit. The process definition tool 200 includes an item definition table 210 and a process definition table 220. The item definition table includes an item definition field 211 and a class type field 212. The process definition table 220 includes a class type field 221, a type field 222, and a group field 223.
[0046]
In the item definition field 211 in the item definition table 210, for example, items (fields) constituting a user interface (for example, a screen as shown in FIGS. 2A and 2B) to be presented to the user are set. The class type field 212 sets a class as an execution program corresponding to the item set in the item definition field 211.
[0047]
The class type field 221 of the process definition table 220 is a field for setting, for example, a class as an execution program to be newly associated with the item set in the item definition field 211 in the item definition table 210. The type field 222 is a field for setting the setting information of the execution mode of the class as the execution program set in the class type field 221 of the process definition table 220. The group field 223 is a field for setting the execution sequence of the execution program set in the class type field 221 of the process definition table 220.
[0048]
Data is set for each of these fields, and associating (linking processing) between each item in the item definition table 210 and the setting class of the class type field 221 of the process definition table 220 is executed as necessary. , Definition information of processing executed in various application programs is set.
[0049]
The process definition information generation unit 124 associates the specified data item with the data processing program based on the specified information of the data item set in the item definition table and the data processing program set in the process definition table. Then, a process for generating the process definition information in which the specified data processing program is set as the execution program for the specified data item, and storing the generated process definition information in the process definition information storage unit 123 is executed.
[0050]
As a process to which the process definition tool 200 shown in FIG. 3 is applied, a process example in which a new item, that is, a new data input field is set on the display screen, and a data processing program corresponding to the new item is set is shown in FIG. It will be described with reference to FIG. This processing is executed by the program definition unit 120 shown in FIG.
[0051]
When setting a new item on the display screen, as shown in FIG. 4, a new item name is input to the item definition field 211 in the item definition table 210 of the process definition tool 200. In this example, a new item having an item name of “ENTRY” 251 is set.
[0052]
Next, the class type is set in the class type field 212 in the item definition table 210. The class type is a processing program to be executed in association with the item “ENTRY” 251 set in the item definition field 211, and is, for example, a definition program such as a Java class as a Java program execution unit.
[0053]
As described above, the definition program such as the Java class is stored in the program component storage unit 125 shown in FIG. 1, and the program component storage unit 125 stores the program component set as a class. From the program components stored in the program component storage unit 125, a program to be set corresponding to the item “ENTRY” 251 is set in the class type field 212.
[0054]
An example of a class type setting process will be described with reference to FIG. The program component storage unit 125 manages a program component set as a class by using a “class type” directory 310, and the user sets a class type (“entry” 251) corresponding to the item “ENTRY” 251 from the class type directory 310. Program). In this example, it is assumed that the class type “Account” is selected.
[0055]
The process definition information generation unit 124 displays the class type directory 330 on the display unit as a list of the data processing programs stored in the program component storage unit 125. The user can set the data that can be set in the process definition table based on the display list. It is possible to select a processing program.
[0056]
As attributes corresponding to the items set in the item definition field, there are various attributes as shown in an item attribute 320 in FIG. 5, and the class type is set as one of the item attributes.
[0057]
Next, an example of setting child items for the item “ENTRY” set with reference to FIG. 6 will be described. There are various settings in the configuration of the data input screen (user interface) presented to the user, and there is a case where each data input field (item) has an independent relationship, but a field having a relationship related to each other, for example, a parent-child relationship May be set. For example, in the input screen shown in FIG. 2B, the relationship between the item [company] and the item [department] is such that data input to the item [department] is identified by the company name input to the item [company]. It must be a department that exists in a company. When there is such an item relationship, it is preferable to set the item [department] as a child of the item [company].
[0058]
As shown in FIG. 6, the item definition field of the item definition table 210 has a configuration in which a plurality of items are set in a tree shape, and an item of a parent-child relationship can be set. The item setting example illustrated in FIG. 6 illustrates an example in which the item “ENTRY” is set as a parent item and the item “CompanyID” is set as a child item. Note that the item list is managed as an item list directory 330 in the program component storage unit 125, and the user selects a child item to set the item “ENTRY” as a parent item from the item list directory 330, and stores the item in the item definition field 211. Set.
[0059]
As shown in the item attribute of FIG. 5, the parent item ID is set as one of the item attributes, and if each item has a parent item, the parent item can be identified based on the item attribute. . This item attribute information 320 is included in the process definition information 123 shown in FIG. The process definition information 123 includes attribute information of each item and information set by applying a process definition tool in the process definition information generation unit.
[0060]
FIG. 7 shows a configuration in which a plurality of child items are set using the item "ENTRY" as a parent item, and a child item "CONSUMPTIONTAXID" for the child item "Infos" is set in the item definition field.
[0061]
In correspondence with the item “CONSUMPTIONTAXID”, the class type “mst.ConsumptionTax” is further set in the class type field. As described above, a class type (program) to be set corresponding to the item “CONSUMPTION Tax ID” is selected from the class type directory 310 of the program component storage unit 125 as described above. In this example, the class type “mst.ConsumptionTax” is selected.
[0062]
By this processing, the class type “mst.ConsumptionTax” of the class type field is set as the related program linked to the item “CONSUMPTIONTAXID” set in the item definition field.
[0063]
For the item "AccountID", a class type "item.mst.Account" is set as a linked related program.
[0064]
When the user performs data input, update processing, and the like on the item associated with the execution program, the processing by the associated program, that is, the program specified by the class type set in the class type field is executed. Is done. For example, in the case of the “CONSUMPTION Tax ID” (input tax ID) input field, a check program or the like for checking whether or not an ID set in the consumption tax ID database is input in advance is set in the class type field. It will be executed at the time of.
[0065]
In addition, a process of associating various execution programs with the item is also possible. These processes will be described later.
[0066]
FIG. 8 shows a configuration in which a plurality of child items are set with the item "ENTRY" as a parent item, and a child item "OFFICIALNAME" for the child item "Names" is set in the item definition field.
[0067]
The item “OFFICIALNAME” is set in the program component storage unit 125 as a related program linked with the class type “mst.cm.StringObject”. By setting the item “OFFICIALNAME” in the item definition field, The class type "mst.cm.StringObject" is set in the class type field.
[0068]
Next, processing for associating an execution program with an item set in the item definition field will be described. FIG. 9 shows a process definition table 220 displayed on the right side of the process definition tool 200. In the item definition table on the left, various item definition data are set by the above-described processing.
[0069]
The user selects a processing program corresponding to any of the items set in the item definition table from the class type directory 310 managed by the program component storage unit 125 and sets the processing program in the class type field 221 of the process definition table 220. Here, it is assumed that "MandatoryCheck (essential check)" which is a data check program is selected.
[0070]
Next, the user executes a process of associating the class set in the class type field 221, that is, the program “MandatoryCheck (mandatory check)” with any of the items set in the item definition table. As shown in FIG. 10, the user clicks and selects “MandatoryCheck” set in the class type field 221 with a mouse or the like, and sets the item [AccountID, item, mst. [Account].
[0071]
As a result of this processing, as shown in FIG. 11, the property (Value) 382 of the class “MandatoryCheck (mandatory check)” set in the class type field 221 and the item [AccountID, item, mst. [Account], a line 381 as a link identifier is set, and it is displayed that these are associated (linked). That is, the items [AccountID, item, mst. [Account] and the property (Value) 382 of the class “MandatoryCheck (mandatory check)” set in the class type field 221 are set as link (association) data. The property is information for designating items used by the processing program (process class). In the example shown in FIG. 11, an example of a one-to-one link in which one property is associated with one item set in the item definition table 210 is shown. A configuration in which a plurality of properties set in the class type field 221 are associated with an item is also possible. For example, “MandatoryCheck (Required Check) -Input Value, Output Value” is set in the class type field 221, and the items [AccountID, item, item, set in the item definition table 210 for the two properties (Input Value, Output Value) are set. mst. [Account] can also be set to have a one-to-many correspondence.
[0072]
By storing this association (linking) state, storing it in the process definition information storage unit 123 (see FIG. 1) and setting it as process definition information, the process control unit 113 stores the data in the item [AccountID] in the client device 100. When an input or update processing request is received, the “ManagementCheck (mandatory check)” processing program associated with the item [AccountID] is executed.
[0073]
When the association (linking) state is canceled, the class is deleted by deleting (Delete) the class “MandatoryCheck (mandatory check)” set in the class type field 221 or by deleting (Delete) the line 381 as a link identifier. Is released.
[0074]
It is also possible to associate a plurality of programs with one item. That is, by linking a plurality of different classes set in the class type field 221 to one item, a plurality of link programs corresponding to one item are set.
[0075]
As described above, by clicking the class type set in the class type field 221 with the mouse or the like and selecting it, and dragging it to the item set in the item definition table 210, the line 381 as a link identifier is displayed, and the item and the class are displayed. (Link) is set. This link information is stored as process definition information in the process definition information storage unit 123 (see FIG. 1).
[0076]
The program execution unit 113 illustrated in FIG. 1 performs processing based on process definition information in the process definition information storage unit 123 when performing processing according to various processing requests such as, for example, update processing based on user input data. . The program execution unit 113 executes a process based on the information stored in the process definition information storage unit 123 and executes a definition program such as a Java class as an execution unit of the Java program. When a data input or update processing request occurs, the “ManagementCheck (mandatory check)” processing program associated with the item [AccountID] is executed.
[0077]
As shown in FIGS. 10 and 11, setting information of the execution mode of the setting class can be set in the type field 222 corresponding to the class type set in the class type field 221.
[0078]
FIG. 12 shows an example of process type information that can be set in the type field 222. Numerical values of 1 to 3 can be entered in the type field 222, 1 is an initial value setting, that is, a setting as a process that runs at the time of the first startup, 2 is a check, that is, a setting used at the time of a check process, A setting 3 is used for processing, that is, for updating data.
[0079]
By setting any of these values in the type field 222, the execution timing of the program specified by the class type set in the class type field 221 is set.
[0080]
The group field 223 is a field for setting the execution sequence of the execution program set in the class type field 221 of the process definition table 220. Numerical values of 1 to n can be set, and the execution sequence is set in the order of 1 to n.
[0081]
These information are stored in the process definition information 123 shown in FIG. 1, and the process control unit 113 executes a program corresponding to each item based on the setting information.
[0082]
FIG. 13 is a diagram illustrating a correspondence between an input screen 350 as a user interface and items defined by a process definition tool. The configuration information of the input screen is stored in the screen definition information 121 (see FIG. 1).
[0083]
An input screen 350 shown in FIG. 13 is presented to the client device 100, and when the user executes data input, update processing, and the like for each item, currency, start of use, currency name,. The processing is executed based on the information 123.
[0084]
For example, the item “currency” corresponds to the item definition field “CurrencyID”, and the processing program of the corresponding class “mm.data.Currency” is executed. Further, when the above-described tying class is set, a program corresponding to the tying class is executed.
[0085]
FIG. 14 is a flowchart illustrating a process definition commercial method generation processing sequence using a process definition tool executed in the process definition information generation unit 124 of the program definition unit 120.
[0086]
Each step of the flowchart will be described. Step S101 is a step of setting an item in the item definition field of the item definition table. This corresponds to the processing described with reference to FIG.
[0087]
Step S102 is processing for setting a class type in the class type field of the item definition table. This is the processing described with reference to FIGS. 5 and 7 and the like. A class as a processing program corresponding to the item set in the item definition field of the item definition table is selected from the class type directory of the program component storage unit 125. To set.
[0088]
Step S103 is processing for setting a class type in the class type field of the process definition table. This corresponds to the processing described with reference to FIG. This is a process to set a class as a processing program that performs association in accordance with the items set for the item definition fields of the item definition table. Select and set from the class type directory of the program component storage unit 125.
[0089]
Step S104 is a process of associating (linking) the class type set in the process definition table with the setting items in the item definition table. This corresponds to the processing described with reference to FIGS.
[0090]
This linking process indicates that a line as a link identifier is set and associated (linked) between the item set in the item definition table and the class type set in the process definition table.
[0091]
The information generated by the above-described processing is used as the process definition information 123. The process control unit 113 executes a process based on the process definition information stored in the process definition information storage unit 123 on condition that various processes such as data input and update are performed on items in the client device 100.
[0092]
FIG. 15 shows a basic hardware configuration example for realizing the client device 100, the program execution unit 110, and the program definition unit 120 as the components of the system shown in FIG.
[0093]
The system shown in FIG. 1 shows a client device 100, a program execution unit 110, and a program definition unit 120. Each configuration is realized by an information processing device such as a PC. The program execution unit 110 and the program definition unit 120 can be set as separate devices or can be configured as one device.
[0094]
The hardware configuration example shown in FIG. 15 is a configuration that can be applied to a case where the client device 100, the program execution unit 110, and the program definition unit 120 are individually realized or configured as a combination. The hardware configuration shown in FIG. 15 will be described.
[0095]
A CPU (Central Processing Unit) 701 is connected to an input / output interface 712 via a bus 711, and the CPU 701 receives a command through an operation of a communication unit 707 or an input unit 706 such as a keyboard or a mouse. A command is input via the input / output interface 712, and a program stored in a memory means such as a ROM (Read Only Memory 702, a hard disk 704) is executed according to the input command.
[0096]
A CPU (Central processing Unit) 701 is a processor that executes various programs and an OS (Operating System). A ROM (Read-Only-Memory) 702 stores a program executed by the CPU 701 or fixed data as operation parameters. A RAM (Random Access Memory) 703 is used as a storage area and a work area for a program executed in the processing of the CPU 701 and parameters appropriately changed in the program processing.
[0097]
The CPU 701 loads a program installed on the hard disk 704 or a program read from the removable recording medium 709 mounted on the drive 708 and installed on the hard disk 704 into a RAM (Random Access Memory) 703 and executes the program. It is also possible.
[0098]
As a result, the CPU 701 performs processing for executing various programs. The CPU 701 performs an output process to the output unit 705 constituted by an output unit such as a display, a transmission process from the communication 707, and a recording process to the hard disk 704 via the input / output interface 712 as necessary. Execute
[0099]
The present invention has been described in detail with reference to the specific embodiments. However, it is obvious that those skilled in the art can modify or substitute the embodiment without departing from the spirit of the present invention. That is, the present invention has been disclosed by way of example, and should not be construed as limiting. In order to determine the gist of the present invention, the claims described at the beginning should be considered.
[0100]
Note that the series of processes described in the above embodiment can be executed by a combined configuration of hardware and software. When executing processing by software, a program recording a processing sequence is installed in a memory in a server and executed. When a series of processing is performed by software, a program constituting the software is installed in, for example, a computer as a server, a one-chip microcomputer, or the like.
[0101]
Execution programs for various processes can be recorded in advance on a hard disk or ROM as a recording medium built in the system. Alternatively, the program is temporarily or permanently stored on a removable recording medium such as a flexible disk, a CD-ROM (Compact Disc Only Memory), an MO (Magneto optical) disk, a DVD (Digital Versatile Disc), a magnetic disk, or a semiconductor memory. It can be stored (recorded). Such a removable recording medium can be provided as so-called package software.
[0102]
Further, the program may be processed by one computer, or may be processed in a distributed manner by a plurality of computers. Further, the program may be transferred to a remote computer and executed.
[0103]
【The invention's effect】
As described above, according to the configuration of the present invention, a processing program such as a data check to be executed at the time of processing such as data input and update for each data input field of a user interface in which various data input fields are arranged is executed. By using the definition tool, it is possible to efficiently generate.
[0104]
In the configuration of the present invention, using a process definition tool provided with an item definition table for setting an item and a process definition table for setting a process corresponding to the item, a class type as program information set in the process definition table; By linking the setting items of the item definition table, it is possible to set the processing program corresponding to the setting items of the item definition table, and even if the user has little programming knowledge, a user interface with various functions can be created. Can be generated.
[0105]
According to the configuration of the present invention, an item is set in an item definition table including definition information of each item constituting a user interface, and a process (a program such as a Java class) is set in a process definition table, and further set in each table. By executing the association (linking) between the set item and the process, a program for executing the definition process for each item can be easily generated. Further, according to the present invention, various change processes such as release of association (linking) between items and processes, addition of items, deletion, addition and deletion of processes, and setting of new association (linking) can be easily executed. It is possible to do.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a diagram illustrating a system configuration of the present invention.
FIG. 2 is a diagram showing an example of an input screen configuration as a user interface.
FIG. 3 is a diagram showing a process definition tool configuration applied in the apparatus of the present invention.
FIG. 4 is a diagram illustrating a process definition process to which a process definition tool is applied.
FIG. 5 is a diagram illustrating an example of attribute information for an item.
FIG. 6 is a diagram illustrating a process definition process to which a process definition tool is applied.
FIG. 7 is a diagram illustrating a process definition process to which a process definition tool is applied.
FIG. 8 is a diagram illustrating a process definition process to which a process definition tool is applied.
FIG. 9 is a diagram illustrating a process definition process to which a process definition tool is applied.
FIG. 10 is a diagram illustrating a process definition process to which a process definition tool is applied.
FIG. 11 is a diagram illustrating a process definition process to which a process definition tool is applied.
FIG. 12 is a diagram illustrating setting information of a process type of a process definition tool.
FIG. 13 is a diagram illustrating the correspondence between information generated by a process definition process to which a process definition tool is applied and a user interface.
FIG. 14 is a diagram illustrating a processing sequence of a process definition process to which a process definition tool is applied.
FIG. 15 is a hardware block diagram illustrating a device configuration example of the present invention.
[Explanation of symbols]
100 client device
110 Program execution unit
111 Application execution unit
112 Display control unit
113 Process control unit
120 Program definition section
121 Screen definition information
122 Screen definition information generation unit
123 Process definition information
124 Process definition information generation unit
125 Program parts storage
126 Database control unit
127 Database
200 Process Definition Tool
210 Item definition table
211 Item definition field
212 Class Type Field
220 Process definition table
221 Class type field
222 Type field
223 Group field
310 Class Type Directory
320 item attributes
330 Item List Directory
381 lines
701 CPU
702 ROM
703 RAM
704 hard disk
705 output unit
706 Input unit
707 Communication unit
708 drive
709 Removable storage medium
711 bus
712 I / O interface

Claims

A user interface compatible program generation device,
Process definition information generation including an item definition table for setting data item information to be set in the user interface, a process definition table for setting data processing program information, and a display unit for displaying a process definition tool in which both tables are set Department and
A process definition information storage unit that stores process definition information generated by the process definition information generation unit,
The process definition information generation unit,
The specified data item is associated with the data processing program based on the specified information of the data item set in the item definition table and the data processing program set in the process definition table, and the execution on the specified data item is performed. A user interface-compatible program generation device, comprising: a process for generating process definition information in which a designated data processing program is set as a program, and executing a process of storing the process definition information in the process definition information storage unit.

The process definition information generation unit,
A configuration for executing a display process of an identification line between the item definition table and the process definition table based on designation information of data items set in the item definition table and data processing program information set in the process definition table. 2. The user interface-compatible program generation device according to claim 1, further comprising:

The user interface-compatible program generation device,
A program component storage unit that stores data processing program information that can be set in the process definition table,
The process definition information generation unit,
2. A data processing program list stored in the program component storage unit is displayed, and a data processing program that can be set in the process definition table can be selected based on the display list. 2. The user interface compatible program generation device according to claim 1.

The program component storage unit includes:
It is a configuration that stores program information in class units including general-purpose program parts,
The process definition information generation unit,
4. The user interface-compatible program generation device according to claim 3, wherein a class unit program stored in the program component storage unit is configured as a data processing program that can be set in the process definition table.

The user interface-compatible program generation device according to claim 1, wherein the item definition table has a configuration in which a plurality of items are set in a tree shape, and an item in a parent-child relationship can be set.

The designation information of the data item set in the item definition table and the data processing program set in the process definition table is between the data item set in the item definition table and the data processing program set in the process definition table. Information on the user's drag processing,
The process definition information generation unit,
The user interface-compatible program generation device according to claim 1, further comprising a configuration for associating a data item with a data processing program based on the drag processing information.

The process definition table has a field for setting timing information for executing the data processing program set in the process definition table,
The process definition information generation unit,
The apparatus according to claim 1, wherein the apparatus generates a process definition information including the timing information, and executes a process of storing the process definition information in the process definition information storage unit. .

A method for generating a user interface compatible program,
Inputting specification information of a data item set in an item definition table for setting data item information to be set in a user interface and a data processing program set in a process definition table for setting data processing program information;
Based on the specified information, performing a correspondence between the specified data item and a data processing program, and generating process definition information in which the specified data processing program is set as an execution program for the specified data item;
Storing the process definition information in a process definition information storage unit;
A method for generating a user interface-compatible program, comprising:

The method for generating a user interface-compatible program further includes:
Executing a process of displaying an identification line between the item definition table and the process definition table based on designation information of the data item set in the item definition table and the data processing program information set in the process definition table. 9. The method according to claim 8, further comprising the steps of:

The method for generating a user interface-compatible program further includes:
Displaying a list of data processing programs stored in a program component storage unit that stores data processing program information that can be set in the process definition table, and that can be set in the process definition table based on the display list. 9. The method according to claim 8, wherein a data processing program can be selected.

A computer program for executing a user interface corresponding program generation process,
Inputting specification information of a data item set in an item definition table for setting data item information to be set in a user interface and a data processing program set in a process definition table for setting data processing program information;
Based on the specified information, performing a correspondence between the specified data item and a data processing program, and generating process definition information in which the specified data processing program is set as an execution program for the specified data item;
Storing the process definition information in a process definition information storage unit;
A computer program comprising: