JP2004323222A - Door device of elevator - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、乗場出入口又はかご出入口を開閉するドア本体を有するエレベータのドア装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、乗場の戸の下端部と敷居との間の隙間から、火災により発生した煙が昇降路内へ進入するのを防止するための遮煙構造が提案されている。この遮煙構造では、乗場の戸の下端部に戸の脚とともに下部遮煙板が固定されている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平8−165081号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来の遮煙構造では、正面から見れば乗場の戸の下端部と敷居との間の隙間は閉塞されているものの、戸の脚と敷居溝との間の隙間から煙が回り込んで昇降路側へ進入する恐れがあった。また、昇降路内で発生した騒音についても、戸の脚と敷居溝との間の僅かな隙間を通して乗場やかご室の内部へ伝わる恐れがあった。
【0005】
この発明は、上記のような問題点を解決することを課題としてなされたものであり、遮煙性及び遮音性を向上させることができるエレベータのドア装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るエレベータのドア装置は、戸の脚が挿入される敷居溝よりも乗場側で床部に接触することによりドア本体の下端部と床部との間の隙間を遮蔽する遮蔽部材をドア本体の下端部に設けたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図について説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1によるエレベータのドア装置の要部断面図である。図において、乗場出入口を開閉するドア本体1は、鋼板を折り曲げ加工してなるドアパネル2と、ドアパネル2の裏面に接着剤3により接着され固定された鋼製の補強部材4とを有している。ドア本体1の下端部には、ドア本体1の幅方向に間隔をおいて複数の戸の脚5が取り付けられている。各戸の脚5は、ねじ6により補強部材4に固定されている。
【0008】
乗場の床部には、敷居7が固定されている。敷居7は、戸の脚5の下端部が挿入された敷居溝7aを有している。戸の脚5は、ドア本体1の開閉動作に伴って敷居溝7aに沿って摺動される。
【0009】
ドア本体1の下端部には、敷居7の上面に接触することによりドア本体1の下端部と敷居7との間の隙間を遮蔽する遮蔽部材8が設けられている。遮蔽部材8は、ドア本体1の幅方向に沿って延び、戸の脚5とともにねじ6により補強部材4に固定されている。また、遮蔽部材8は、ゴム等の可撓性及び弾性を持つ材料により構成されており、ドア本体1の開閉動作に伴って敷居7上を摺動する。
【0010】
さらに、遮蔽部材8は、下端部に位置し敷居7の上面に気密に接触する接触部8aと、接触部8aを敷居7の上面に押し付けるような弾性復元力を有する断面弧状の湾曲部8bと、補強部材4に取り付けられた取付部8cとを有している。湾曲部8bが乗場側へ湾曲されていることにより、接触部8aは、敷居溝7aよりも乗場側で敷居7に接触するようになっている。
【0011】
このようなエレベータのドア装置では、敷居溝7aよりも乗場側で敷居7の上面に接触することによりドア本体1の下端部と敷居7との間の隙間を遮蔽する遮蔽部材8をドア本体1の下端部に取り付けたので、ドア本体1が閉じたときにドア本体1の下端部と敷居7との間の隙間をより確実に閉塞することができ、遮煙性及び遮音性を向上させることができる。
【0012】
また、遮蔽部材8は、敷居溝7aよりも乗場側で敷居7に接触しているので、煙がドアパネル2の内側に進入するのを防止することができ、煙がドアパネル2の内側を経由して昇降路側へ進入するのも防止することができる。さらに、遮蔽部材8の損傷や摩耗及び取付状態を乗場側から容易に確認でき、保守時及び取付時の作業性も向上させることができる。
さらにまた、湾曲部8bの復元力により接触部8aが敷居7の上面に押し付けられているため、遮煙性及び遮音性をさらに向上させることができる。
【0013】
実施の形態2.
次に、図2はこの発明の実施の形態2によるエレベータのドア装置の要部断面図である。図において、ドア本体1の下端部には、敷居7の上面に接触することによりドア本体1の下端部と敷居7との間の隙間を遮蔽する遮蔽部材9が設けられている。遮蔽部材9は、ドア本体1の幅方向に沿って延び、水平に折り曲げられたドアパネル2の下端部と補強部材4の下端部との間に挟持され固定されている。また、遮蔽部材9は、ゴム等の可撓性及び弾性を持つ材料により構成されており、ドア本体1の開閉動作に伴って敷居7上を摺動する。
【0014】
さらに、遮蔽部材9は、下端部に位置し敷居7の上面に気密に接触する接触部9aと、接触部9aを敷居7の上面に押し付けるような弾性復元力を有する断面弧状の湾曲部9bと、ドアパネル2と補強部材4との間に挟持された取付部9cとを有している。湾曲部9bが乗場側へ湾曲されていることにより、接触部9aは、敷居溝7aよりも乗場側で敷居7に接触するようになっている。他の構成は、実施の形態1と同様である。
【0015】
この実施の形態2による遮蔽部材9は、実施の形態1の遮蔽部材8と取付構造が異なるものであるが、このような遮蔽部材9によっても、実施の形態1と同様の効果が得られる。
【0016】
実施の形態3.
次に、図3はこの発明の実施の形態3によるエレベータのドア装置の要部断面図である。図において、敷居7の上面には、敷居溝7aと平行に延び遮蔽部材8の接触部(下端部)8aが挿入される遮蔽部材挿入溝7bが設けられている。遮蔽部材挿入溝7bの深さ寸法は、敷居溝7aの深さ寸法に比べて十分に小さい。ドア本体1の開閉動作時には、接触部8aは遮蔽部材挿入溝7b内を摺動される。他の構成は、実施の形態1と同様である。
【0017】
このような遮蔽部材挿入溝7bを敷居7に設けることにより、乗場側及び昇降路側からの風圧やいたずら等による遮蔽部材8の位置ずれを防止することができる。また、接触部8aが遮蔽部材挿入溝7bに係合することで、遮蔽部材8自体に反りが生じるのもある程度防止することができる。従って、優れた遮煙性及び遮音性を長期間にわたって安定して維持することができる。また、遮蔽部材8は遮蔽部材挿入溝7bに沿ってのみ摺動するので、敷居7の上面の光沢が遮蔽部材8との接触部と非接触部とで異なることによる意匠性の低下を防止することもできる。
【0018】
実施の形態4.
次に、図4はこの発明の実施の形態4によるエレベータのドア装置の要部断面図、図5は図4のV−V線に沿う断面図である。図において、ドア本体1の下端部には、遮蔽部材8の接触部8a付近への異物(例えば塵埃やゴミ等)の進入を防止するブラシ(植毛部材)11が設けられている。ブラシ11は、遮蔽部材8の乗場側正面、戸開側端部及び戸閉側端部を囲むように配置されている。他の構成は、実施の形態1と同様である。
【0019】
このようなブラシ11を設けることにより、遮蔽部材8が異物に接触したり異物上を摺動したりするのを防止することができ、遮蔽部材8の劣化を防止して遮蔽部材8の長寿命化を図ることができる。
【0020】
実施の形態5.
次に、図6はこの発明の実施の形態5によるエレベータのドア装置の要部を示す分解斜視図である。ドア本体1の下端部には、敷居溝7aよりも乗場側で敷居7の上面に接触することによりドア本体1の下端部と敷居7との間の隙間を遮蔽する遮蔽部材13が設けられている。遮蔽部材13は、ドア本体1の幅方向に沿って延び、戸の脚5とは別に補強部材4に取り付けられる。即ち、遮蔽部材13は、戸の脚5をドア本体1に取り付けたままの状態でドア本体1から取り外し可能になっている。他の構成は、実施の形態1と同様である。
【0021】
このように、遮蔽部材13を戸の脚5とは別にドア本体1に取り付けることにより、遮蔽部材13の交換作業を戸の脚5を外さずに行うことができ、戸の脚5の位置の再調整の手間を省略することができ、遮蔽部材13の交換作業を短時間で効率良く行うことができる。
【0022】
なお、実施の形態1〜5では、乗場側のドア装置について説明したが、この発明はかご側のドア装置にも適用することができ、遮音性や遮煙性を向上させることができる。この場合、遮蔽部材は、かごの敷居溝よりもかご室内部側で床部に接触するようにすればよい。即ち、図1〜図6の乗場側をかご室内部側として見ればよい。
また、遮蔽部材は、実施の形態5のようにドア本体の幅全体に1個の部材としても、ドア本体の幅方向に複数個に分割された部材としてもよい。
さらに、実施の形態1〜5では、床部に敷居が設けられている場合について説明したが、乗場の床面やかごの床面に直接敷居溝が形成されている場合にもこの発明は適用できる。
さらにまた、遮蔽部材の断面形状やドア本体への取付方法等については、実施の形態1〜5に限定されるものではない。
また、この発明は、中央開き式のドア装置にも片開き式のドア装置にも適用でき、また1枚戸のドア装置にも複数枚の戸を有するドア装置にも適用できる。
【0023】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明のエレベータのドア装置は、戸の脚が挿入される敷居溝よりも乗場側で床部に接触することによりドア本体の下端部と床部との間の隙間を遮蔽する遮蔽部材をドア本体の下端部に設けたので、遮煙性及び遮音性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1によるエレベータのドア装置の要部断面図である。
【図2】この発明の実施の形態2によるエレベータのドア装置の要部断面図である。
【図3】この発明の実施の形態3によるエレベータのドア装置の要部断面図である。
【図4】この発明の実施の形態4によるエレベータのドア装置の要部断面図である。
【図5】図4のV−V線に沿う断面図である。
【図6】この発明の実施の形態5によるエレベータのドア装置の要部を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
1 ドア本体、5 戸の脚、7 敷居、7a 敷居溝、7b 遮蔽部材挿入溝、8,9,13 遮蔽部材、11 ブラシ。[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to an elevator door device having a door body for opening and closing a landing entrance or a car entrance.
[0002]
[Prior art]
BACKGROUND ART Conventionally, there has been proposed a smoke shielding structure for preventing smoke generated by a fire from entering a hoistway from a gap between a lower end of a landing door and a threshold. In this smoke shielding structure, a lower smoke shielding plate is fixed to a lower end of a landing door together with a leg of the door (for example, see Patent Document 1).
[0003]
[Patent Document 1]
Japanese Patent Laid-Open Publication No. Hei 8-165081
[Problems to be solved by the invention]
In the conventional smoke-blocking structure as described above, although the gap between the lower end of the landing door and the threshold is closed when viewed from the front, the smoke turns around from the gap between the door leg and the threshold groove. There was a risk of getting into the hoistway side. Also, noise generated in the hoistway may be transmitted to the hall or the cab through a slight gap between the door leg and the sill.
[0005]
The present invention has been made to solve the above problems, and an object of the present invention is to provide an elevator door device capable of improving smoke and sound insulation.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
The elevator door device according to the present invention includes a shielding member that shields a gap between the lower end portion of the door body and the floor portion by contacting the floor portion on the landing side of the sill groove into which the legs of the door are inserted. It is provided at the lower end of the door body.
[0007]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, an embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings.
Embodiment 1 FIG.
FIG. 1 is a sectional view of a main part of an elevator door device according to Embodiment 1 of the present invention. In the figure, a door body 1 that opens and closes a landing entrance has a
[0008]
A
[0009]
At the lower end of the door body 1, a
[0010]
Further, the
[0011]
In such an elevator door apparatus, the door body 1 is provided with a
[0012]
Further, since the
Furthermore, since the contact portion 8a is pressed against the upper surface of the
[0013]
Next, FIG. 2 is a sectional view of a main part of an elevator door device according to a second embodiment of the present invention. In the figure, a
[0014]
Further, the
[0015]
Although the
[0016]
Next, FIG. 3 is a sectional view of an essential part of an elevator door device according to
[0017]
By providing such a shielding
[0018]
Next, FIG. 4 is a sectional view of an essential part of an elevator door device according to a fourth embodiment of the present invention, and FIG. 5 is a sectional view taken along line VV of FIG. In the figure, a brush (flocked member) 11 for preventing foreign matter (for example, dust or dirt) from entering near the contact portion 8a of the shielding
[0019]
By providing such a brush 11, it is possible to prevent the shielding
[0020]
Next, FIG. 6 is an exploded perspective view showing a main part of an elevator door device according to
[0021]
In this manner, by attaching the shielding
[0022]
In the first to fifth embodiments, the landing-side door device has been described. However, the present invention can also be applied to a car-side door device, and can improve sound insulation and smoke insulation. In this case, the shielding member may be brought into contact with the floor on the side closer to the inside of the car than the threshold groove of the car. That is, the landing side in FIGS. 1 to 6 may be viewed as the car room interior side.
Further, the shielding member may be a single member over the entire width of the door main body as in
Further, in the first to fifth embodiments, the case where the sill is provided on the floor portion has been described. it can.
Furthermore, the sectional shape of the shielding member, the method of attaching the shielding member to the door body, and the like are not limited to Embodiments 1 to 5.
Further, the present invention can be applied to a center opening type door device and a single opening type door device, and can be applied to a single door device and a door device having a plurality of doors.
[0023]
【The invention's effect】
As described above, the elevator door device of the present invention reduces the gap between the lower end of the door body and the floor by contacting the floor on the landing side of the sill where the legs of the door are inserted. Since the shielding member for shielding is provided at the lower end portion of the door main body, the smoke shielding property and the sound shielding property can be improved.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a sectional view of a main part of an elevator door device according to Embodiment 1 of the present invention.
FIG. 2 is a sectional view of an essential part of an elevator door device according to a second embodiment of the present invention.
FIG. 3 is a sectional view of an essential part of an elevator door device according to
FIG. 4 is a sectional view of an essential part of an elevator door device according to
FIG. 5 is a sectional view taken along the line VV of FIG. 4;
FIG. 6 is an exploded perspective view showing a main part of an elevator door device according to
[Explanation of symbols]
1 door body, 5 legs, 7 threshold, 7a threshold groove, 7b shielding member insertion groove, 8, 9, 13 shielding member, 11 brush.
Claims (5)
上記ドア本体の下端部に設けられている戸の脚、及び
上記ドア本体の下端部に設けられ、上記戸の脚が挿入される敷居溝よりも乗場側で床部に接触することにより上記ドア本体の下端部と上記床部との間の隙間を遮蔽する遮蔽部材
を備えていることを特徴とするエレベータのドア装置。Door body that opens and closes the landing entrance,
A door leg provided at a lower end portion of the door body, and a door provided at a lower end portion of the door body, which comes into contact with a floor portion at a landing side from a sill groove into which the leg of the door is inserted. An elevator door device comprising a shielding member for shielding a gap between a lower end portion of a main body and the floor portion.
上記ドア本体の下端部に設けられている戸の脚、及び
上記ドア本体の下端部に設けられ、上記戸の脚が挿入される敷居溝よりもかご室内部側で床部に接触することにより上記ドア本体の下端部と上記床部との間の隙間を遮蔽する遮蔽部材
を備えていることを特徴とするエレベータのドア装置。Door body that opens and closes the car entrance,
The legs of the door provided at the lower end of the door body, and the lower end of the door body, by contacting the floor on the car interior side of the sill groove into which the legs of the door are inserted An elevator door device comprising a shielding member that shields a gap between a lower end of the door body and the floor.
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JP2003123909A JP2004323222A (en) | 2003-04-28 | 2003-04-28 | Door device of elevator |
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- 2003-04-28 JP JP2003123909A patent/JP2004323222A/en active Pending
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