JP2004320726A - 相互運用可能な音声・データワイヤレスネットワーク - Google Patents
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Abstract
【課題】 相互運用可能な音声・データワイヤレスネットワークを提供する。
【解決手段】 ワイヤレスインフラストラクチャが、ローミング中の移動デバイスのために、呼の発信・配送などのセルラ/PCSサービスを提供する。呼配送の場合、在圏ネットワークが、ローミングユーザの位置を追跡し、VLRが制御ネットワーク経由でホームネットワークのHLRにその位置情報を報告する。ホームネットワーク内のACが、ユーザの登録および認証のために使用されうる。呼が、PSTNからMSCに中継されると、ホームMSCがHLRを参照して加入者の現在の所在、例えば現在のサービング/在圏MSCを判定した後、呼はリンクおよびPSTN経由で、移動デバイスに現在サービスしている在圏MSCに送られる。
【選択図】 図1
【解決手段】 ワイヤレスインフラストラクチャが、ローミング中の移動デバイスのために、呼の発信・配送などのセルラ/PCSサービスを提供する。呼配送の場合、在圏ネットワークが、ローミングユーザの位置を追跡し、VLRが制御ネットワーク経由でホームネットワークのHLRにその位置情報を報告する。ホームネットワーク内のACが、ユーザの登録および認証のために使用されうる。呼が、PSTNからMSCに中継されると、ホームMSCがHLRを参照して加入者の現在の所在、例えば現在のサービング/在圏MSCを判定した後、呼はリンクおよびPSTN経由で、移動デバイスに現在サービスしている在圏MSCに送られる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、相互運用可能な音声・データワイヤレスネットワークに関する。
[序論]
公衆交換電話網(PSTN)とは、当業者に既知のような公衆電話網を指す。
PSTNは交換機およびT1/E1トランク、電話局等から構成される。
PSTNは回線交換技術を使用する。
この技術では、必要なリソースが電話呼の持続時間の間だけ割り当てられる(確保される)。
対照的に、IPネットワーク(例えばインターネット)は、コンピュータ、サーバ、ルータ、および通信リンク等のノードから構成される。
IPネットワークはパケット交換技術を使用する。
この技術では、データ(例えば音声、ウェブページ、電子メールメッセージ等)をIPパケットに分解する。
そして各パケットがIPアドレスによって識別される宛先へIPネットワークを通じて送信され、宛先で再構築される。
IP伝送は、ポイント間にリソースを事前に割り当てることなく達成される。
公衆交換電話網(PSTN)とは、当業者に既知のような公衆電話網を指す。
PSTNは交換機およびT1/E1トランク、電話局等から構成される。
PSTNは回線交換技術を使用する。
この技術では、必要なリソースが電話呼の持続時間の間だけ割り当てられる(確保される)。
対照的に、IPネットワーク(例えばインターネット)は、コンピュータ、サーバ、ルータ、および通信リンク等のノードから構成される。
IPネットワークはパケット交換技術を使用する。
この技術では、データ(例えば音声、ウェブページ、電子メールメッセージ等)をIPパケットに分解する。
そして各パケットがIPアドレスによって識別される宛先へIPネットワークを通じて送信され、宛先で再構築される。
IP伝送は、ポイント間にリソースを事前に割り当てることなく達成される。
近年、音声およびデータの両方の機能に対応した移動携帯多機能デバイスが普及している。
一部の移動デバイスは複数のネットワークタイプの接続が可能である。
しかし、いったん所与のネットワークへの接続がなされると、所与の移動デバイスの無線は他のネットワーク通信に対して確認応答しない。
一部の移動デバイスは複数のネットワークタイプの接続が可能である。
しかし、いったん所与のネットワークへの接続がなされると、所与の移動デバイスの無線は他のネットワーク通信に対して確認応答しない。
本発明の実施形態は、ワイヤレス音声(例えばセルラ)配備とワイヤレスデータ配備との相互運用可能性を提供する。
当業者には理解されるように、それらの実施形態は、本明細書等に示されるシステムおよびデバイス上で運用可能なソフトウェア、アプリケーションモジュール、およびコンピュータ実行可能命令などによって実行されることが可能である。
しかし、本発明は、いかなる特定のオペレーティング環境または特定のプログラミング言語で書かれたソフトウェアにも限定されない。
本発明の実施形態を実施するのに好適なソフトウェア、アプリケーションモジュール、および/またはコンピュータ実行可能命令は、1つもしくは複数のデバイスまたは数個さらには多数の位置に存在してもよい。
当業者には理解されるように、それらの実施形態は、本明細書等に示されるシステムおよびデバイス上で運用可能なソフトウェア、アプリケーションモジュール、およびコンピュータ実行可能命令などによって実行されることが可能である。
しかし、本発明は、いかなる特定のオペレーティング環境または特定のプログラミング言語で書かれたソフトウェアにも限定されない。
本発明の実施形態を実施するのに好適なソフトウェア、アプリケーションモジュール、および/またはコンピュータ実行可能命令は、1つもしくは複数のデバイスまたは数個さらには多数の位置に存在してもよい。
明示がない限り、本明細書に記載される方法実施形態は、特定の順序または系列に制限されない。
さらに、記載される方法実施形態の一部は、同一時点に生起し、または実行されてもよい。
さらに、記載される方法実施形態の一部は、同一時点に生起し、または実行されてもよい。
本開示を読むことにより当業者には理解されるように、ワイヤレスインフラストラクチャが、ローミング中の移動デバイスすなわちハンドセットのために呼発信および呼配送のようなセルラ/PCSサービスを提供することができる。
呼配送の場合、在圏ネットワークがローミングユーザの位置を追跡し、在圏ロケーションレジスタ(VLR)が制御ネットワーク経由でホームネットワークのホームロケーションレジスタ(HLR)にその位置情報を報告する。
制御ネットワークとしては、ANSI/IS−41およびGSM MAPタイプのネットワークがあり得る。
ホームネットワーク内の認証センタ(AC)が、ユーザの登録および認証、例えば、とりわけユーザが支払をしたかどうかをチェックするために使用可能である。
呼が、加入者へ配送されるべく、公衆交換電話網(PSTN)からホーム移動通信交換局(MSC)に中継されると、ホームMSCがHLRを参照して加入者の現在の所在、例えば現在のサービング/在圏MSCを判定した後、呼はリンクおよびPSTN経由で、移動デバイスに現在サービスしている在圏MSCに送られる。
呼配送の場合、在圏ネットワークがローミングユーザの位置を追跡し、在圏ロケーションレジスタ(VLR)が制御ネットワーク経由でホームネットワークのホームロケーションレジスタ(HLR)にその位置情報を報告する。
制御ネットワークとしては、ANSI/IS−41およびGSM MAPタイプのネットワークがあり得る。
ホームネットワーク内の認証センタ(AC)が、ユーザの登録および認証、例えば、とりわけユーザが支払をしたかどうかをチェックするために使用可能である。
呼が、加入者へ配送されるべく、公衆交換電話網(PSTN)からホーム移動通信交換局(MSC)に中継されると、ホームMSCがHLRを参照して加入者の現在の所在、例えば現在のサービング/在圏MSCを判定した後、呼はリンクおよびPSTN経由で、移動デバイスに現在サービスしている在圏MSCに送られる。
図1は、移動通信交換局(MSC)104と通信する移動デバイス102を例示する移動通信ネットワークのブロック図である。
移動通信ネットワーク、または制御ネットワークの一例として、IS−41/CDMAネットワークがある。
符号分割多元接続(CDMA)セルラ通信システムのシステム構成および動作は当業者に既知である。
よって、CDMAシステム構成および動作に関する詳細な情報は提供しない。
しかし、この主題に関する技術情報は、いくつもの入手可能な文書を参照することによって得られる。
例えば、多元接続通信システムにおけるCDMA技法の使用の説明については、「Spread Spectrum Multiple Access Communication System Using Satellite or Terrestrial Repeaters」と題する米国特許第4,901,307号を参照されたい。
さらに、CDMA通信システムで使用される信号波形の発生の説明については、「System and Method for Generating Signal Waveforms in a CDMA Cellular System」と題する米国特許第5,103,459号、および「Seamless Soft Handoff in a CDMA Cellular Communications System」と題する米国特許第5,883,888号を参照されたい。
移動通信ネットワーク、または制御ネットワークの一例として、IS−41/CDMAネットワークがある。
符号分割多元接続(CDMA)セルラ通信システムのシステム構成および動作は当業者に既知である。
よって、CDMAシステム構成および動作に関する詳細な情報は提供しない。
しかし、この主題に関する技術情報は、いくつもの入手可能な文書を参照することによって得られる。
例えば、多元接続通信システムにおけるCDMA技法の使用の説明については、「Spread Spectrum Multiple Access Communication System Using Satellite or Terrestrial Repeaters」と題する米国特許第4,901,307号を参照されたい。
さらに、CDMA通信システムで使用される信号波形の発生の説明については、「System and Method for Generating Signal Waveforms in a CDMA Cellular System」と題する米国特許第5,103,459号、および「Seamless Soft Handoff in a CDMA Cellular Communications System」と題する米国特許第5,883,888号を参照されたい。
典型的なワイヤレス通信システムの中心はMSCである。
MSCは、システムによってサービスされる地理的エリア全体にわたって分散した複数の基地局に接続される。
ワイヤレス通信システムによってサービスされる地理的エリアは、「セル」と呼ばれるいくつかの空間的に異なるエリアに分割される。
各MSCは、とりわけ、移動デバイス間および移動デバイスと有線端末の間で呼を確立し維持することを担当する。
ここで有線端末は、ローカル網および/または長距離網経由でシステムに接続される。
MSCは、ワイヤレスおよびモビリティサポートに特化した電話交換機である。
MSCは、モビリティ管理、呼ハンドオフ、呼受付、呼制御、リソース割当て等の種々の機能を実行する。
こうして呼は、MSCから基地局へ、そしてワイヤレス通信経由で移動デバイスへ中継される。
MSCは、システムによってサービスされる地理的エリア全体にわたって分散した複数の基地局に接続される。
ワイヤレス通信システムによってサービスされる地理的エリアは、「セル」と呼ばれるいくつかの空間的に異なるエリアに分割される。
各MSCは、とりわけ、移動デバイス間および移動デバイスと有線端末の間で呼を確立し維持することを担当する。
ここで有線端末は、ローカル網および/または長距離網経由でシステムに接続される。
MSCは、ワイヤレスおよびモビリティサポートに特化した電話交換機である。
MSCは、モビリティ管理、呼ハンドオフ、呼受付、呼制御、リソース割当て等の種々の機能を実行する。
こうして呼は、MSCから基地局へ、そしてワイヤレス通信経由で移動デバイスへ中継される。
図1において、移動デバイス102が新たなMSCカバレジエリア、すなわちMSCが担当する「セル」内に移動すなわちローミングすると、新たなMSCがサービングMSCとなる。
移動デバイスは、自己の格納している識別を基地局106経由で新たなサービングMSCへ送信する。
図1に示すように、加入者識別情報が、エアインタフェース標準105(例えばANSI/IS−41)準拠フォーマットで無線チャネル108を通じて送信され、基地局106のアンテナ110によって検出される。
移動デバイスは、自己の格納している識別を基地局106経由で新たなサービングMSCへ送信する。
図1に示すように、加入者識別情報が、エアインタフェース標準105(例えばANSI/IS−41)準拠フォーマットで無線チャネル108を通じて送信され、基地局106のアンテナ110によって検出される。
次に基地局106は、例えば通信ライン112経由でサービングMSC104に加入者識別情報を送信する。
基地局106とMSC104の間の通信のための手順およびプロトコルもまた標準化されている。
このような通信に関連する業界標準を確認するためには、TIA/EIA/IS634−A、「MSC-BS Interface for Public Wireless Communication Systems」を参照されたい。
基地局106とMSC104の間の通信のための手順およびプロトコルもまた標準化されている。
このような通信に関連する業界標準を確認するためには、TIA/EIA/IS634−A、「MSC-BS Interface for Public Wireless Communication Systems」を参照されたい。
新たに登録された移動デバイス102に移動通信サービスを提供するために、サービングMSC104は、信号中継局(STP)114のようなシグナリングリンク経由でホームロケーションレジスタ(HLR)116へ、登録通知信号(IS−41メッセージ)または位置更新信号(GSMメッセージ)のような移動通信応用部(MAP)ベースの信号を送信する。
STPは、交換局間、ならびに交換局と、加入者情報およびルーティング情報を保持するデータベースの間でメッセージをルーティングするNo.7信号方式(SS7)電話網内のノードである。
HLRは、プロバイダのホームサービスエリア内の全加入者を含む、セルラシステム内のそのようなデータベースの1つである。
HLR内のデータは、SS7経由で要求され、新しいエリア内のVLRへ転送される。
STPは、交換局間、ならびに交換局と、加入者情報およびルーティング情報を保持するデータベースの間でメッセージをルーティングするNo.7信号方式(SS7)電話網内のノードである。
HLRは、プロバイダのホームサービスエリア内の全加入者を含む、セルラシステム内のそのようなデータベースの1つである。
HLR内のデータは、SS7経由で要求され、新しいエリア内のVLRへ転送される。
図1の実施形態では、STP114は、MAPベースの信号をゲートウェイMSC118へルーティングする。
図1に示すように、ゲートウェイMSC118は、公衆交換電話網(PSTN)120へ接続するためのネットワーク交換機として働くことができる。
SS7は、呼を設定しサービスを提供するためにPSTNで使用されるプロトコルである。
SS7網は、呼の設定および破棄を行い、すべてのルーティング決定を扱い、ローカル番号ポータビリティ(LNP)のようなすべての最新の電話サービスをサポートする。
LNPにより電話加入者は、国内の異なる地域に引っ越す時に、たとえそのローカルエリアコードが異なっていても、自分の電話番号を持って行くことができる。
サービス交換局(SSP)という音声交換機が、信号中継局(STP)というパケット交換機を用いて、サービス制御局(SCP)データベースに問合せを行う。
図1に示すように、ゲートウェイMSC118は、公衆交換電話網(PSTN)120へ接続するためのネットワーク交換機として働くことができる。
SS7は、呼を設定しサービスを提供するためにPSTNで使用されるプロトコルである。
SS7網は、呼の設定および破棄を行い、すべてのルーティング決定を扱い、ローカル番号ポータビリティ(LNP)のようなすべての最新の電話サービスをサポートする。
LNPにより電話加入者は、国内の異なる地域に引っ越す時に、たとえそのローカルエリアコードが異なっていても、自分の電話番号を持って行くことができる。
サービス交換局(SSP)という音声交換機が、信号中継局(STP)というパケット交換機を用いて、サービス制御局(SCP)データベースに問合せを行う。
別個のシグナリングネットワークを用いてデータベースにアクセスすることは、顧客が契約したサービスのような静的情報および絶えず変化し続けるネットワークのトラフィック条件のような動的情報をシステムがより効率的に取得することを可能にする。
さらに、接続が両当事者間で実際に形成されるまで、音声回線はつながらない。
ITUによって標準化されているSS7の国際バージョンと、各国によって決定されている国内バージョンがある。
例えば、ANSIがSS7の米国標準を管理し、Telcordia(Bellcore)がその加盟会社にANSIの拡張を提供している。
さらに、接続が両当事者間で実際に形成されるまで、音声回線はつながらない。
ITUによって標準化されているSS7の国際バージョンと、各国によって決定されている国内バージョンがある。
例えば、ANSIがSS7の米国標準を管理し、Telcordia(Bellcore)がその加盟会社にANSIの拡張を提供している。
MAPベースの信号は、移動デバイス102に現在サービスしているMSC104に関連するネットワークアドレスをHLR116に通知するとともに、ローミング中の移動デバイス102に移動通信サービスを提供するために必要な加入者情報を要求する。
HLR116は、サービングMSC104を表すネットワークアドレスを格納するように自己のデータベースを更新するとともに、要求された加入者情報をサービングMSC104に関連するVLR122にコピーする。
HLR116に格納されたサービングMSC104を表すネットワークアドレスは、後で移動デバイス102宛の入呼をサービングMSC104へリルーティングするために移動通信ネットワークによって利用される。
HLR116は、サービングMSC104を表すネットワークアドレスを格納するように自己のデータベースを更新するとともに、要求された加入者情報をサービングMSC104に関連するVLR122にコピーする。
HLR116に格納されたサービングMSC104を表すネットワークアドレスは、後で移動デバイス102宛の入呼をサービングMSC104へリルーティングするために移動通信ネットワークによって利用される。
したがって、通信加入者が移動デバイス102の電話番号をダイヤルすると、HLR116が、移動デバイス102の現在位置を判定するために移動通信ネットワークによって問合せを受ける。
HLR116は、問合せ信号を受信したことに応答して、サービングMSC104を表すHLR116に格納されているネットワークアドレスを利用して、サービングMSC104に対してローミング番号を要求する。
その後、サービングMSC104によって提供されたローミング番号は、入来信号をサービングMSC104へルーティングするために通信ネットワークによって使用される。
そして、サービングMSC104は、移動デバイス102をページングし、それに応じて、利用可能であれば、移動デバイス102との音声接続を確立する。
HLR116は、問合せ信号を受信したことに応答して、サービングMSC104を表すHLR116に格納されているネットワークアドレスを利用して、サービングMSC104に対してローミング番号を要求する。
その後、サービングMSC104によって提供されたローミング番号は、入来信号をサービングMSC104へルーティングするために通信ネットワークによって使用される。
そして、サービングMSC104は、移動デバイス102をページングし、それに応じて、利用可能であれば、移動デバイス102との音声接続を確立する。
移動デバイス102がサービングMSC104のカバレジエリアを出て別のMSC124のカバレジエリア内へローミングする場合、MSC104は通信をMSC124および基地局126へハンドオフする。
2つのMSC間の互換性を保証するため、メッセージのフォーマットおよび伝送のための手順およびプロトコルは標準化されている。
このような通信に関連する業界標準を確認するためには、ANSI/IS−41、「Cellular Radio telecommunications Intersystem Operations」を参照されたい。
2つのMSC間の互換性を保証するため、メッセージのフォーマットおよび伝送のための手順およびプロトコルは標準化されている。
このような通信に関連する業界標準を確認するためには、ANSI/IS−41、「Cellular Radio telecommunications Intersystem Operations」を参照されたい。
図2は、ワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)のようなワイヤレスデータネットワークのアーキテクチャを例示している。
しかし、図2のアーキテクチャはWLANに限定されない。
802.11はWLANのIEEE標準のファミリである。
例えば、IEEE802.11a標準は、5GHz周波数レンジで伝送を行い、6〜54Mbpsを提供する。
IEEE802.11b標準は、2.4GHz周波数レンジで伝送を行い、1〜11Mbpsを提供する。
図2には、移動デバイスとホームネットワークの間の802.11無線/エアインタフェース201が例示されている。
図2で、移動デバイス202は、ローミングしながら、現在の位置で利用可能なRFバンドに接続しようと試みる。
例えば、移動デバイス202が802.11環境内にローミングすると、移動デバイスは、コアネットワーク内の認証・認可・課金(AAA)機能に対して認証および登録を行う。
しかし、図2のアーキテクチャはWLANに限定されない。
802.11はWLANのIEEE標準のファミリである。
例えば、IEEE802.11a標準は、5GHz周波数レンジで伝送を行い、6〜54Mbpsを提供する。
IEEE802.11b標準は、2.4GHz周波数レンジで伝送を行い、1〜11Mbpsを提供する。
図2には、移動デバイスとホームネットワークの間の802.11無線/エアインタフェース201が例示されている。
図2で、移動デバイス202は、ローミングしながら、現在の位置で利用可能なRFバンドに接続しようと試みる。
例えば、移動デバイス202が802.11環境内にローミングすると、移動デバイスは、コアネットワーク内の認証・認可・課金(AAA)機能に対して認証および登録を行う。
図2は、ワイヤレス802.11エアインタフェース201が移動デバイス202とアクセスポイント(AP)205の間に信号リンク207を提供することを例示している。
AP205は、図1に関して上記で説明した基地局と同様の役割を果たす。
AP205は、アクセスポイントコントローラ(APC)203にリンクされる。
APC203は、パケット交換信号リンク、例えばインターネットプロトコル(IP)リンクを通じてAP205に接続される。
APC203は、移動デバイス202のコアすなわちホームネットワーク内のAAA機能を有するインターネットサービスプロバイダ(ISP)209にパケット交換信号を接続するために、インターネット221へのパケット交換信号リンクすなわちIPリンクを提供する。
AP205は、図1に関して上記で説明した基地局と同様の役割を果たす。
AP205は、アクセスポイントコントローラ(APC)203にリンクされる。
APC203は、パケット交換信号リンク、例えばインターネットプロトコル(IP)リンクを通じてAP205に接続される。
APC203は、移動デバイス202のコアすなわちホームネットワーク内のAAA機能を有するインターネットサービスプロバイダ(ISP)209にパケット交換信号を接続するために、インターネット221へのパケット交換信号リンクすなわちIPリンクを提供する。
図3Aは、図2に示すアーキテクチャにおける移動デバイスの認証に関与するメッセージフローを示すダイヤグラムを例示している。
図3Aに示すように、移動デバイス302が認証要求をAPC303へ送信する。
APC303は、AAA機能データベース309にアクセス可能なコアネットワークISPへアクセス要求を送信する。
チャレンジがAPC303に返される。
チャレンジは、APC303から移動デバイス302へ送信される。
チャレンジ結果が移動デバイスからAPC303へ返送され、APC303はそのチャレンジ結果を含むアクセス要求をAAA309へ送信する。
アクセス結果がAPC303に返され、認証応答が移動デバイス302へ送信される。
図3Aに示すように、移動デバイス302が認証要求をAPC303へ送信する。
APC303は、AAA機能データベース309にアクセス可能なコアネットワークISPへアクセス要求を送信する。
チャレンジがAPC303に返される。
チャレンジは、APC303から移動デバイス302へ送信される。
チャレンジ結果が移動デバイスからAPC303へ返送され、APC303はそのチャレンジ結果を含むアクセス要求をAAA309へ送信する。
アクセス結果がAPC303に返され、認証応答が移動デバイス302へ送信される。
認証の成功により、移動デバイス302は、APC303を通じてワイヤレスデータネットワークにアクセスすることができるようになる。
AAA309サービスからAPC303に返されるアクセス結果は、どのタイプのネットワークアクセスが移動デバイス302に許されるかを判定するためにAPC303によって必要とされるプロファイル情報を含む。
これは事実上、APC303によって提供されるファイアウォール機能となる。
その後、移動デバイス302は自己の位置をAAA309に登録する。
AAA309サービスからAPC303に返されるアクセス結果は、どのタイプのネットワークアクセスが移動デバイス302に許されるかを判定するためにAPC303によって必要とされるプロファイル情報を含む。
これは事実上、APC303によって提供されるファイアウォール機能となる。
その後、移動デバイス302は自己の位置をAAA309に登録する。
図3Bは、AAA309に対する移動デバイス302の登録のために行われるメッセージングを示すダイヤグラムを例示している。
図3Bに示すように、移動デバイス302はクライアント登録をAAA309へ送信し、AAA309は登録応答を移動デバイス302に返す。
図3Bに示すように、移動デバイス302はクライアント登録をAAA309へ送信し、AAA309は登録応答を移動デバイス302に返す。
クライアント登録メッセージは、移動デバイス302がワイヤレスデータネットワークに接続する時に移動デバイス302に許諾されたIPアドレスを含む。
このアドレスは、後の終端(接続)試行の際に使用するためにAAA309によって維持される。
登録応答は、移動デバイス302にとって有用なプロファイル情報を含む。
この情報にセキュリティを提供するため、移動デバイス302およびAAA309は、情報を交換する時にセキュアな通信プロトコルを利用することができる。
メッセージは、移動デバイス302とAAA309サーバの間で共有される秘密を用いてディジタル署名されてもよい。
登録は、移動デバイス302の位置を確定し、移動デバイス302に関連するプロファイル情報を提供する。
このアドレスは、後の終端(接続)試行の際に使用するためにAAA309によって維持される。
登録応答は、移動デバイス302にとって有用なプロファイル情報を含む。
この情報にセキュリティを提供するため、移動デバイス302およびAAA309は、情報を交換する時にセキュアな通信プロトコルを利用することができる。
メッセージは、移動デバイス302とAAA309サーバの間で共有される秘密を用いてディジタル署名されてもよい。
登録は、移動デバイス302の位置を確定し、移動デバイス302に関連するプロファイル情報を提供する。
なお、移動デバイス302は、ワイヤレス音声ネットワーク、例えば図1に示すようなセルラネットワークにおける登録解除を伴うことを必要とせずに、ワイヤレスデータネットワーク(私設または公開のいずれでもよい)での登録が許可され得ることに留意されたい。
言い換えれば、802.11登録は、CDMA音声ドメインでの登録解除を必ずしも引き起こさない。
移動デバイス302は両方のドメインで同時に登録される。
言い換えれば、802.11登録は、CDMA音声ドメインでの登録解除を必ずしも引き起こさない。
移動デバイス302は両方のドメインで同時に登録される。
図4は、ワイヤレス音声ネットワークおよびワイヤレスデータネットワークの相互運用可能性、互換性、および/または共存を提供するアーキテクチャ実施形態を例示している。
一実施形態で、図4は、WLAN(例えば802.11)データネットワークと音声ワイヤレスネットワーク(例えばANSIまたはGSMネットワーク)の相互運用可能性を提供するアーキテクチャを例示している。
しかし、本発明の範囲はそのようには限定されない。
すなわち、種々の実施形態で、図4のネットワークアーキテクチャは、小規模ローカルデータネットワークの配置と大規模ワイヤレス音声ネットワークとの共存を提供することができる。
一実施形態で、図4は、WLAN(例えば802.11)データネットワークと音声ワイヤレスネットワーク(例えばANSIまたはGSMネットワーク)の相互運用可能性を提供するアーキテクチャを例示している。
しかし、本発明の範囲はそのようには限定されない。
すなわち、種々の実施形態で、図4のネットワークアーキテクチャは、小規模ローカルデータネットワークの配置と大規模ワイヤレス音声ネットワークとの共存を提供することができる。
図4に示すように、移動デバイス402は、MSCカバレジエリア内に移動すなわちローミングし、基地局406経由で新たなサービングMSC404へ自己の格納されている加入者識別を送信する。
加入者識別情報は、セルラ方式ネットワーク(GSMまたはANSI/IS−41)エアインタフェース403に準拠したフォーマットで無線チャネル408を通じて送信され、基地局406のアンテナ410によって検出される。
そして基地局406は、通信ライン412経由でサービングMSC404へ加入者識別情報を送信する。
加入者識別情報は、セルラ方式ネットワーク(GSMまたはANSI/IS−41)エアインタフェース403に準拠したフォーマットで無線チャネル408を通じて送信され、基地局406のアンテナ410によって検出される。
そして基地局406は、通信ライン412経由でサービングMSC404へ加入者識別情報を送信する。
新たに登録された移動デバイス402に移動通信サービスを提供するために、サービングMSC404は、シグナリングリンク(例えばSTP414)経由でHLR416へ、登録通知または位置更新信号のような加入者識別情報を送信する。
HLR416内のデータは、SS7経由で要求され、新しいエリア内のVLR422へ転送される。
ゲートウェイMSC418は、公衆交換電話網(PSTN)420をワイヤレス音声ネットワークへ接続するためのネットワーク交換機として働く。
図4のアーキテクチャネットワークに示されているように、種々の実施形態で、HLR416としては、音声ネットワークHLR機能およびAAAデータネットワーク機能を併せ持つHLR416がある。
すなわち、種々の実施形態で、HLR416は、データネットワーク接続(例えば802.11接続)および音声ネットワーク接続(例えばANSIまたはGSMネットワーク接続)の両方を登録することができる。
したがって、種々の実施形態で、回線交換(CS)およびパケット交換(PS)の両方のネットワークまたは環境のための加入者情報を登録するように運用可能なHLR/AAA416が提供される。
HLR416内のデータは、SS7経由で要求され、新しいエリア内のVLR422へ転送される。
ゲートウェイMSC418は、公衆交換電話網(PSTN)420をワイヤレス音声ネットワークへ接続するためのネットワーク交換機として働く。
図4のアーキテクチャネットワークに示されているように、種々の実施形態で、HLR416としては、音声ネットワークHLR機能およびAAAデータネットワーク機能を併せ持つHLR416がある。
すなわち、種々の実施形態で、HLR416は、データネットワーク接続(例えば802.11接続)および音声ネットワーク接続(例えばANSIまたはGSMネットワーク接続)の両方を登録することができる。
したがって、種々の実施形態で、回線交換(CS)およびパケット交換(PS)の両方のネットワークまたは環境のための加入者情報を登録するように運用可能なHLR/AAA416が提供される。
いくつかの実施形態では、データネットワークAAAおよび音声ネットワークHLRが別個に提供され、本明細書で既に説明したのと同様に、呼がワイヤレス音声ネットワーク経由で移動デバイス402へ送信されるのを待機していることを示すメッセージを、HLRがワイヤレスデータネットワークを通じて移動デバイス402へ発信するように動作可能となるような手段(例えばソフトウェア、ファームウェア、ハードウェア、および/またはその組合せ)がネットワークアーキテクチャの一部として提供される。
参照を容易にするために、組み合わされたHLR/AAA416の実施形態を説明している。
しかし、本開示を読むことから当業者には理解されるように、本発明はそのようには限定されない。
図4のアーキテクチャ実施形態の音声ネットワーク側では、MAP信号が、移動デバイス402に現在サービスしているMSC404に関連するネットワークアドレスをHLR/AAA416に通知することができるとともに、ローミング中の移動デバイス402に移動通信サービスを提供するために必要な加入者情報を要求することもできる。
HLR/AAA416は、サービングMSC404を表すネットワークアドレスを格納するように自己のデータベースを更新するとともに、要求された加入者情報をサービングMSC404に関連するVLR422にコピーする。
HLR/AAA416に格納されたサービングMSC404を表すネットワークアドレスは、後で移動デバイス402宛の入呼をサービングMSC404へルーティングするために移動通信ネットワークによって利用される。
しかし、本開示を読むことから当業者には理解されるように、本発明はそのようには限定されない。
図4のアーキテクチャ実施形態の音声ネットワーク側では、MAP信号が、移動デバイス402に現在サービスしているMSC404に関連するネットワークアドレスをHLR/AAA416に通知することができるとともに、ローミング中の移動デバイス402に移動通信サービスを提供するために必要な加入者情報を要求することもできる。
HLR/AAA416は、サービングMSC404を表すネットワークアドレスを格納するように自己のデータベースを更新するとともに、要求された加入者情報をサービングMSC404に関連するVLR422にコピーする。
HLR/AAA416に格納されたサービングMSC404を表すネットワークアドレスは、後で移動デバイス402宛の入呼をサービングMSC404へルーティングするために移動通信ネットワークによって利用される。
通信加入者が移動デバイス402の電話番号をダイヤルすると、HLR/AAA416が、移動デバイス402の現在位置を判定するために移動通信音声ネットワークによって問合せを受ける。
HLR/AAA416は、問合せ信号を受信したことに応答して、サービングMSC404を表すHLR/AAA416に格納されているネットワークアドレスを利用して、サービングMSC404に対してローミング番号を要求する。
その後、サービングMSC404によって提供されたローミング番号は、入来信号をサービングMSC404へルーティングするために通信すなわち音声ネットワークによって使用される。
そして、サービングMSC404は、移動デバイス402をページングし、それに応じて、利用可能であれば、移動デバイス402との音声接続を確立する。
図4のアーキテクチャ実施形態は追加のMSC424および基地局426をさらに例示しており、移動デバイス402がサービングMSC404のカバレジエリアを出て別のカバレジエリア内へローミングする場合、MSC404は通信をMSC424および基地局426へハンドオフすることができることを表している。
HLR/AAA416は、問合せ信号を受信したことに応答して、サービングMSC404を表すHLR/AAA416に格納されているネットワークアドレスを利用して、サービングMSC404に対してローミング番号を要求する。
その後、サービングMSC404によって提供されたローミング番号は、入来信号をサービングMSC404へルーティングするために通信すなわち音声ネットワークによって使用される。
そして、サービングMSC404は、移動デバイス402をページングし、それに応じて、利用可能であれば、移動デバイス402との音声接続を確立する。
図4のアーキテクチャ実施形態は追加のMSC424および基地局426をさらに例示しており、移動デバイス402がサービングMSC404のカバレジエリアを出て別のカバレジエリア内へローミングする場合、MSC404は通信をMSC424および基地局426へハンドオフすることができることを表している。
本明細書で既に述べたように、図4のアーキテクチャ実施形態は、広域ネットワーク(WAN)またはワイヤレス音声ネットワーク(例えば大規模型ANSIまたはGSMネットワーク環境)と、とりわけメトロポリタンエリアネットワーク(MAN)、802.11LAN、および/またはBluetoothパーソナルエリアネットワーク(PAN)のようなワイヤレスデータネットワークまたはワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)との相互運用可能性、互換性、および/または共存を提供する。
当業者には認識されるように、実施形態の範囲は本明細書に記載されるネットワークタイプには限定されない。
当業者には認識されるように、実施形態の範囲は本明細書に記載されるネットワークタイプには限定されない。
限定としてではなく例として、図4のアーキテクチャ実施形態は、移動デバイス402と、移動デバイスのコアすなわちホームネットワークとの間のインタフェースを提供する802.11WLANデータネットワーク側を例示している。
前述のように、移動デバイス402は、ローミングしながら、現在の位置で利用可能なRFバンドに接続しようと試みる。
移動デバイス402がワイヤレスデータネットワーク環境(例えば802.11環境)内にローミングすると、移動デバイスは、コアネットワーク内のAAA機能に対して認証および登録を行う。
図4の実施形態では、移動デバイスはHLR/AAA416に対して認証を行う。
前述のように、移動デバイス402は、ローミングしながら、現在の位置で利用可能なRFバンドに接続しようと試みる。
移動デバイス402がワイヤレスデータネットワーク環境(例えば802.11環境)内にローミングすると、移動デバイスは、コアネットワーク内のAAA機能に対して認証および登録を行う。
図4の実施形態では、移動デバイスはHLR/AAA416に対して認証を行う。
図4の実施形態では、ワイヤレス802.11エアインタフェース410が移動デバイス402とアクセスポイント(AP)405の間の接続のための信号リンク407を提供する。
上記のように、AP405は、アクセスポイントコントローラ(APC)403にリンクすることができる。
APC403は、パケット交換信号リンク、例えばIPリンクを通じてAP405に接続される。
APC403は、移動デバイス402のコアすなわちホームネットワークにパケット交換信号を接続するために、インターネット421へのパケット交換信号リンクすなわちIPリンクを提供する。
図4のアーキテクチャ実施形態に例示されているように、パケット交換信号は、ファイアウォール411を通じて、ワイヤレス音声ネットワークと共有されるHLR/AAA416に接続することができる。
上記のように、AP405は、アクセスポイントコントローラ(APC)403にリンクすることができる。
APC403は、パケット交換信号リンク、例えばIPリンクを通じてAP405に接続される。
APC403は、移動デバイス402のコアすなわちホームネットワークにパケット交換信号を接続するために、インターネット421へのパケット交換信号リンクすなわちIPリンクを提供する。
図4のアーキテクチャ実施形態に例示されているように、パケット交換信号は、ファイアウォール411を通じて、ワイヤレス音声ネットワークと共有されるHLR/AAA416に接続することができる。
こうして、種々の実施形態で、図4のアーキテクチャによれば、回線交換(CS)およびパケット交換(PS)の両方のネットワークまたは環境に対して、移動デバイス402の加入者情報の互換性のある、または相互運用可能な登録が容易になる。
図4の実施形態で、HLR/AAA416は、ワイヤレスデータネットワークおよび大規模キャリア(例えばANSIまたはGSM)ネットワーク環境の両方において、移動デバイス402の同時登録を可能にするために、HLRおよびAAAの両方の機能を提供する。
しかし、上記で注意したように、本発明の実施形態では、データネットワークAAAおよび音声ネットワークHLRが別個に提供され、呼がワイヤレス音声ネットワーク経由で移動デバイス402へ送信されるのを待機していることを示すメッセージを、HLRがワイヤレスデータネットワークを通じて移動デバイス402へ発信するように運用可能となるような手段(例えばソフトウェア、ファームウェア、ハードウェア、および/またはその組合せ)がアーキテクチャ内に存在することが可能である。
しかし、上記で注意したように、本発明の実施形態では、データネットワークAAAおよび音声ネットワークHLRが別個に提供され、呼がワイヤレス音声ネットワーク経由で移動デバイス402へ送信されるのを待機していることを示すメッセージを、HLRがワイヤレスデータネットワークを通じて移動デバイス402へ発信するように運用可能となるような手段(例えばソフトウェア、ファームウェア、ハードウェア、および/またはその組合せ)がアーキテクチャ内に存在することが可能である。
種々の実施形態によれば、音声およびデータ機能対応の移動デバイスへのデータ呼は、音声呼を完了するために中断されてもよいアーキテクチャが提供される。
種々の実施形態によれば、データセッションは、音声呼の完了後に再開することができる。
種々の実施形態で、データ呼に接続されている(例えば、音声呼を受信するための適当な状態にない)移動デバイスは、音声呼を終端(接続)するためにデータ呼を中断する能力を有する。
種々の実施形態で、HLRまたはHLR/AAAは、移動デバイスに対して、移動デバイスのワイヤレスデータアクティビティ(例えば802.11データアクティビティ)を中断し、移動デバイスがワイヤレス音声ネットワークに再入するように命令するメッセージを、インターネット経由で移動デバイスへ送信することができる。
種々の実施形態によれば、データセッションは、音声呼の完了後に再開することができる。
種々の実施形態で、データ呼に接続されている(例えば、音声呼を受信するための適当な状態にない)移動デバイスは、音声呼を終端(接続)するためにデータ呼を中断する能力を有する。
種々の実施形態で、HLRまたはHLR/AAAは、移動デバイスに対して、移動デバイスのワイヤレスデータアクティビティ(例えば802.11データアクティビティ)を中断し、移動デバイスがワイヤレス音声ネットワークに再入するように命令するメッセージを、インターネット経由で移動デバイスへ送信することができる。
図5は、移動デバイスがワイヤレスデータネットワークに登録/接続されている間に大規模セルラネットワークから移動デバイスへの音声呼の終端(接続)をサポートするための、メッセージのフローについての実施形態を示すダイヤグラムである。
ワイヤレスデータネットワークは、キャリアネットワークである必要はない。
本発明の実施形態は、種々のタイプの音声およびデータネットワークの組合せの共存に適用される。
ワイヤレスデータネットワークは、キャリアネットワークである必要はない。
本発明の実施形態は、種々のタイプの音声およびデータネットワークの組合せの共存に適用される。
図5に示すように、移動デバイス502に関連する電話番号への呼を終端する試みがなされる時、イベントのフローは、HLR/AAA516がゲートウェイMSC518からロケーション要求メッセージを受信することを含む。
これは、移動デバイス502に関連するサービングMSC504へのルーティングメッセージとなる。
図5の実施形態では、限定としてではなく例示の目的上、移動デバイスは802.11ネットワークに接続しているものとして扱われている。
移動デバイス502が802.11WLANを通じてのデータセッション中である場合、移動デバイス502は音声呼を受信するための適当な状態にない。
すなわち、移動デバイス502は複数のネットワークタイプの接続に対応しているが、移動デバイス502の無線は、両方のネットワークで同時に通信することができない。
これは、移動デバイス502に関連するサービングMSC504へのルーティングメッセージとなる。
図5の実施形態では、限定としてではなく例示の目的上、移動デバイスは802.11ネットワークに接続しているものとして扱われている。
移動デバイス502が802.11WLANを通じてのデータセッション中である場合、移動デバイス502は音声呼を受信するための適当な状態にない。
すなわち、移動デバイス502は複数のネットワークタイプの接続に対応しているが、移動デバイス502の無線は、両方のネットワークで同時に通信することができない。
したがって、図5の実施形態に示すように、HLR/AAA516は、移動デバイス502に対して、移動デバイス502の802.11データアクティビティを中断して音声ネットワークに再入するように命じる802.11中断メッセージを、インターネット経由で移動デバイス502へ送信する。
移動デバイス502は、中断結果をHLR/AAA516へ返送する。
図5の実施形態に示すように、HLR/AAA516は、移動デバイス502からの応答を受信すると、ルーティング要求メッセージをサービングMSC504へ送信する。
サービングMSC504は、音声呼を終端するためのリソースを確保して、ルーティング応答をHLR/AAA516へ送信する。
すなわち、サービングMSC504は、移動デバイス502のために一時ローカルディレクトリ番号(TLDN)を割り当て、ルーティング要求を返す。
移動デバイス502は、中断結果をHLR/AAA516へ返送する。
図5の実施形態に示すように、HLR/AAA516は、移動デバイス502からの応答を受信すると、ルーティング要求メッセージをサービングMSC504へ送信する。
サービングMSC504は、音声呼を終端するためのリソースを確保して、ルーティング応答をHLR/AAA516へ送信する。
すなわち、サービングMSC504は、移動デバイス502のために一時ローカルディレクトリ番号(TLDN)を割り当て、ルーティング要求を返す。
図5の実施形態に示すように、HLR/AAA516はロケーション応答をゲートウェイMSC518に返す。
ゲートウェイMSC518はアドレスメッセージ(IAM(initial address message))をサービングMSC504に返す。
すると音声呼すなわち音声セッションがサービングMSC504に接続され、移動デバイス502は音声ネットワークで音声接続信号によってページングされる。
加入者が電話機をオフフックにすると、音声終端(例えば接続)が行われる。
ゲートウェイMSC518はアドレスメッセージ(IAM(initial address message))をサービングMSC504に返す。
すると音声呼すなわち音声セッションがサービングMSC504に接続され、移動デバイス502は音声ネットワークで音声接続信号によってページングされる。
加入者が電話機をオフフックにすると、音声終端(例えば接続)が行われる。
種々の実施形態で、ゲートウェイMSC518によるロケーション要求のタイムアウトを避けるために、中断要求はルーティング要求と並列に送出される。
種々の実施形態で、移動デバイス502は、ワイヤレスデータ(例えば802.11)アクティビティへの復帰を決定することを可能にするためのタイムアウト機能を含む。
また、種々の実施形態で、オーバーフロー終端試行のためのキューを提供することによって、複数のほぼ同時の終端試行が管理される。
種々の実施形態で、移動デバイス502は、ワイヤレスデータ(例えば802.11)アクティビティへの復帰を決定することを可能にするためのタイムアウト機能を含む。
また、種々の実施形態で、オーバーフロー終端試行のためのキューを提供することによって、複数のほぼ同時の終端試行が管理される。
以上、本明細書では特定実施形態について例示し説明したが、当業者には理解されるように、同じ技法を実現するように計算されたいかなる構成も、示されている特定実施形態の代わりに用いることができる。
本開示は、本発明の種々の実施形態のありとあらゆる適応または変形を包含することを意図している。
上記の説明は実例としてなされたものであって限定としてではないことは理解されたい。
上記の実施形態、および本明細書に具体的に記載されていない他の実施形態の組合せは、上記の説明を検討すれば当業者には明らかであろう。
本発明の種々の実施形態の範囲は、上記の構成および方法が使用されるいかなる他の応用も含む。
したがって、本発明の種々の実施形態の範囲は、添付の特許請求項と、当該特許請求項の権利範囲にある均等物の全範囲とを参照して定められるべきである。
本開示は、本発明の種々の実施形態のありとあらゆる適応または変形を包含することを意図している。
上記の説明は実例としてなされたものであって限定としてではないことは理解されたい。
上記の実施形態、および本明細書に具体的に記載されていない他の実施形態の組合せは、上記の説明を検討すれば当業者には明らかであろう。
本発明の種々の実施形態の範囲は、上記の構成および方法が使用されるいかなる他の応用も含む。
したがって、本発明の種々の実施形態の範囲は、添付の特許請求項と、当該特許請求項の権利範囲にある均等物の全範囲とを参照して定められるべきである。
強調しておくが、要約書は、読者が技術的開示の本質を素早く確認することを可能にする要約書を要求している37C.F.R.§1.72(b)に従って提供されている。
要約書は、特許請求の範囲を限定するために使用されないという了解の下で提出されている。
要約書は、特許請求の範囲を限定するために使用されないという了解の下で提出されている。
以上の詳細な説明では、開示を簡素化する目的で、種々の特徴が単一の実施形態にまとめられている。
この開示方法は、本発明の実施形態が各請求項に明確に記載されているより多くの特徴を要求するという意図を反映したものと解釈されてはならない。
むしろ、添付の特許請求項に表れているように、本発明の対象は、単一の開示された実施形態のすべてより少ない特徴に存在する。
したがって、添付の特許請求項はここに詳細な説明に具体化され、各請求項がそれ自身の別個の実施形態に基づいている。
この開示方法は、本発明の実施形態が各請求項に明確に記載されているより多くの特徴を要求するという意図を反映したものと解釈されてはならない。
むしろ、添付の特許請求項に表れているように、本発明の対象は、単一の開示された実施形態のすべてより少ない特徴に存在する。
したがって、添付の特許請求項はここに詳細な説明に具体化され、各請求項がそれ自身の別個の実施形態に基づいている。
102・・・移動デバイス、
104,124・・・移動通信交換局(MSC)、
105・・・エアインタフェース標準、
106・・・基地局、
108・・・無線チャネル、
110・・・アンテナ、
112・・・通信ライン、
114・・・信号中継局(STP)、
116・・・ホームロケーションレジスタ(HLR)、
118・・・ゲートウェイMSC、
120・・・公衆交換電話網(PSTN)、
201・・・802.11無線/エアインタフェース、
202・・・移動デバイス、
203・・・アクセスポイントコントローラ(APC)、
205・・・アクセスポイント(AP)、
207・・・信号リンク、
209・・・インターネットサービスプロバイダ(ISP)、
302・・・移動デバイス、
303・・・APC、
309・・・AAA機能データベース、
402・・・移動デバイス、
403・・・アクセスポイントコントローラ(APC)、
404・・・サービングMSC、
405・・・アクセスポイント(AP)、
406・・・基地局、
411・・・ファイアウォール、
412・・・通信ライン、
416・・・HLR、
418・・・ゲートウェイMSC、
420・・・公衆交換電話網(PSTN)、
421・・・インターネット、
422・・・VLR、
424・・・MSC、
426・・・基地局、
502・・・移動デバイス、
504・・・サービングMSC、
516・・・HLR/AAA、
518・・・ゲートウェイMSC、
104,124・・・移動通信交換局(MSC)、
105・・・エアインタフェース標準、
106・・・基地局、
108・・・無線チャネル、
110・・・アンテナ、
112・・・通信ライン、
114・・・信号中継局(STP)、
116・・・ホームロケーションレジスタ(HLR)、
118・・・ゲートウェイMSC、
120・・・公衆交換電話網(PSTN)、
201・・・802.11無線/エアインタフェース、
202・・・移動デバイス、
203・・・アクセスポイントコントローラ(APC)、
205・・・アクセスポイント(AP)、
207・・・信号リンク、
209・・・インターネットサービスプロバイダ(ISP)、
302・・・移動デバイス、
303・・・APC、
309・・・AAA機能データベース、
402・・・移動デバイス、
403・・・アクセスポイントコントローラ(APC)、
404・・・サービングMSC、
405・・・アクセスポイント(AP)、
406・・・基地局、
411・・・ファイアウォール、
412・・・通信ライン、
416・・・HLR、
418・・・ゲートウェイMSC、
420・・・公衆交換電話網(PSTN)、
421・・・インターネット、
422・・・VLR、
424・・・MSC、
426・・・基地局、
502・・・移動デバイス、
504・・・サービングMSC、
516・・・HLR/AAA、
518・・・ゲートウェイMSC、
Claims (7)
- ワイヤレスシステム(400)であって、
音声ネットワーク(440)と、
データネットワーク(450)と、
前記音声ネットワーク(440)および前記データネットワーク(450)と通信するホームロケーションレジスタ(HLR)(416)と
を備え、
前記HLR(416)は、移動デバイス(402)に対して、音声セッションが前記音声ネットワーク(440)経由で該移動デバイス(402)へ送信されるのを待機しているというメッセージを前記データネットワーク(450)経由で発信するように動作可能である
ワイヤレスシステム。 - 前記移動デバイス(402)は、
一度に1つのネットワーク接続が可能な携帯多機能デバイス
を含む
請求項1に記載のワイヤレスシステム。 - 前記HLR(416)は、
音声ネットワークおよびデータネットワークの両方のために加入者情報を登録することが可能なHLR/認証・認可・課金(AAA)データベース
を含む
請求項1に記載のワイヤレスシステム。 - 前記移動デバイス(402)は、前記音声ネットワーク(440)および前記データネットワーク(450)に同時に登録される
請求項3に記載のワイヤレスシステム。 - 前記音声ネットワーク(440)は、
符号分割多元接続(CDMA)無線アクセスインタフェース
を含む
請求項4に記載のワイヤレスシステム。 - 前記データネットワーク(450)は、
802.11ワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)
を含む
請求項1に記載のワイヤレスシステム。 - 前記データネットワーク(450)は、
Bluetooth無線アクセスインタフェース
を含む
請求項1に記載のワイヤレスシステム。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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US10/417,617 US7383042B2 (en) | 2003-04-17 | 2003-04-17 | Interoperable voice and data wireless network |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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