JP2004319371A - 直列ataコネクタ及びそれを備えたノートパソコン - Google Patents
直列ataコネクタ及びそれを備えたノートパソコン Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004319371A JP2004319371A JP2003114377A JP2003114377A JP2004319371A JP 2004319371 A JP2004319371 A JP 2004319371A JP 2003114377 A JP2003114377 A JP 2003114377A JP 2003114377 A JP2003114377 A JP 2003114377A JP 2004319371 A JP2004319371 A JP 2004319371A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminals
- sata connector
- power supply
- signal
- power
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Abstract
【課題】記憶装置を携帯型電子装に外部的に接続され、記憶装置の伝送速度を向上させるSATAコネクタを提供する。
【解決手段】本発明のSATAコネクタは、携帯型電子装置に組付けられ、外部の記憶装置と接続するSATAコネクタであって、外向きに開口している接続孔を有する絶縁ケースと、8個のケース内の横一列に並んで前記接続孔内に設けられた送信のための信号端子と、16個の前記ケース内の信号端子列と間隔をあけて平行状に1列に並んで設けられていて電源とつなぐ電源端子とを備える。
【選択図】 図4
【解決手段】本発明のSATAコネクタは、携帯型電子装置に組付けられ、外部の記憶装置と接続するSATAコネクタであって、外向きに開口している接続孔を有する絶縁ケースと、8個のケース内の横一列に並んで前記接続孔内に設けられた送信のための信号端子と、16個の前記ケース内の信号端子列と間隔をあけて平行状に1列に並んで設けられていて電源とつなぐ電源端子とを備える。
【選択図】 図4
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は直列アドバンステクノロジクアタッチメント(以下SATAと称す)コネクタに関し、特に、携帯型電子装置において、外部記憶装置を接続するためのSATAコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
ATA(Advanced Technologic Attachment,ATインタフェース)は一般ディスクドライブのインタフェーススタンダードであり、ATとはIBM PC/ATにおけるバス構造をいう。ATAは内部記憶装置の転送インタフェースとしてノートパソコンにも応用され、並列ATA及び直列ATAの2のスタンダードに推移した。並列ATAは、転送帯域幅が限られ、高速化のCPUに適用されなくなる一方、高速転送ができるSATAが段々注目され、現在の内部記憶装置の接続インタフェースとして定着した。
【0003】
図1に示すように、従来のSATA1は、ノートパソコンの拡張スロット内(図示せず)に設けられているSATAコネクタ11と、内部記憶装置、例えばハードディスクドライブに設けられ、SATAコネクタ11に差し込むユニットプラグ12とを備えている。そして、SATAコネクタ11は、絶縁ベース110と、絶縁ベース110上に、間隔を開けて配設されている信号端子部111及び電源端子部112とからなり、信号端子部111は7個の信号端子を有し、電源端子部112は、15個の電源端子を有する。これらの信号端子及び電源端子の定義は図2の示す通りである。ユニットプラグ12は、一端部が信号端子部111に差込まれ、電気的に接続される信号アダプタ123が設けられている信号ケーブル121と、その一端部が電源端子部112に差込まれ、電気的に接続される電源アダプタ124が設けられている電源ケーブル122とからなる。しかしながら、上記従来のSATAコネクタ11は、ノートパソコンの拡張スロットに設けられており、外部接続のためのものではないので、ノートパソコンの拡張スロットに配設されたハードディスクドライブは、SATAコネクタ11及びユニットプラグ12を介してノートパソコンに電気的に接続される場合、ハードディスクドライブが高速運転すると、それによる熱が容易に放出されず、ハードディスクドライブの運転速度が高くなってノートパソコンの許容範囲を超える場合、それによる高温がノートパソコンの機能に影響するおそれがある。従って、たとえ、SATAの伝送帯域幅が高く、ハードディスクドライブの運転機能が優れても、SATA及びハードディスクドライブは、ノートパソコン内に設けられたものであるので、運転速度が速すぎると、高温や放熱しにくい問題が生じることから、制限された伝送速度で運転し、高速の機能を発揮することができない。
【0004】
従って、SATAコネクタ11をノートパソコンの外部に設け、外部より記憶装置を接続すれば、前記のような内部記憶装置による高温や伝送速度が制限されるなどの問題を解消することが可能になる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記に鑑みて、本発明の目的は、記憶装置を携帯型電子装置の外部より接続し、記憶装置の伝送速度を向上させSATAコネクタを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、携帯型電子装置に設けられて、外部記憶装置を装置に接続するSATAコネクタとして、外部へ向けて開口している接続孔が設けられた絶縁ケースと、8個の接続孔に臨んでケース内に横一列に並設された送信のための信号端子と、16個の同じく前記絶縁ケース内に前記信号端子列と間隔をあけて横向きに上下並列するように設けられていて電源とつなぐ電源端子とを備えたことを特徴とする。これにより、本発明に係るSATAコネクタは、外部記憶装置を携帯型電子装置に接続することができるので、前記従来のような高温及び放熱の問題を解消することができ、記憶装置の運転機能を向上させるのみならず、十分に伝送速度の高速化を達成することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、図3乃至図5に示した図面を参照しながら、本発明の実施例を説明する。
【0008】
図示のように、外部記憶装置と接続するために、本実施例におけるSATAコネクタ2は携帯型電子装置に設けられる。このSATAコネクタ2は、外へ向けて開口している接続孔211を有する絶縁ケース21と、8個のケース21内の左右に一列になるように接続孔211に臨んで設けられた送信のための信号端子22と、16個の同じくケース21内の信号端子列と間隔をあけて上下並列するように設けられていて電源入力ための電源端子23とを備えている。
【0009】
また、図4に示すように、絶縁ケース21内には、第1及び第2の基板212,213が間隔を開けて横向きに上下平行状に設けられると共に、信号端子22は、8本のそれぞれの一方のピン部221が互いに平行するように第2の基板213の下面214に臨んで並列され、各他方のピン部222が同様に平行状に第2の基板213から接続孔211の下部へ向かって延伸し、絶縁ケース21の底部から外に露出していてノートパソコンなどの携帯型電子装置(図示せず)に接続するようにされている。そして、図5に示すように、8個の信号端子22の第1、第4、第5及び第8の信号端子S1,S4,S5,S8が接地端子とされ、第2及び第3の端子S2,S3が差動信号対端子とされ、第6及び第7の信号端子S6,S7は他の差動信号対端子とされる。
【0010】
また、電源端子23は、16本のそれぞれの一方のピン部231が互いに平行するように第1の基板213の上下両面216,217に並列され、他方のピン部232が第1の基板213から接続孔211の下部に延伸し、絶縁ケース21の底部より外に露出していて上記のノートパソコンに接続するようにされている。そして、図6に示すように、16個の電源端子23における第1、第2及び第3の電源端子P1,P2,P3が+3Vの直流電源とつながれるものとし、第4、第5、第6、第12、第13及び第14の電源端子P4,P5,P6,P12,P13,P14が接地のためのものとされ、第7、第8及び第16の電源端子P7,P8,P16は+12Vの直流電源とつながれるものとし、第9、第10及び第11の電源端子P9,P10,P11は+5Vの直流電源につながれるものとし、第15の電源端子P15が予備端子とされる。
【0011】
こうして、複数の信号端子22及び電源端子23は絶縁ケース21内に纏められるので、ノートパソコンなどの拡張スロットとして、ノートパソコンの後端面にその接続孔211が外へ向けて開口するように絶縁ケース21を作り付けることができる。つまり、SATAコネクタ2によってハードディスクドライブのような外部記憶装置を必要に応じてノートパソコンに接続することができる。図7に示す1例のように、ノートパソコンには、その一端部がSATA規格に対応したプラグ30が設けられた接続ケーブルが備わっている。このプラグ30の開放端部に、SATAコネクタ2の接続孔211に挿入する係合ブロック311が突設されてあり、この係合ブロック311に第1及び第2の基板212,213と対応嵌合する挿入孔31,32が形成されている。
【0012】
このように、ハードディスクドライブはプラグ30をSATAコネクタ2に差し込むことにより、ノートパソコンに接続される。従って、SATAコネクタ2は高速運転のハードディスクドライブに接続されても、ハードディスクドライブによる熱が容易にパソコン側に伝わらないため、たとえハードディスクドライブの温度が高くても、ノートパソコン内部の回路に影響を及ぼさない。従って、SATAコネクタ2の伝送速度やハードディスクドライブの運転速度は、制限されることなく、十分に発揮することができる。なお、SATAコネクタ2はシリアル伝送方式を利用した構成であるので、近い将来、伝送速度は600Mbytes/秒までと見込まれており、そうなれば、SATAコネクタ2を介して外部記憶装置をノートパソコンに接続することができることにより、内部記憶装置による高温や放熱不良、SATA及び記憶装置の機能が十分に発揮しないなどの問題をすべて解消することができる。
【0013】
【発明の効果】
上記のように、本発明のSATAコネクタは、各端子を改めて定義しなおし、外部との拡張スロットとして携帯型電子装置(例えば、ノートパソコン)に作り付けにし、ハードディスクドライブや光ディスクドライブ、フレキシブルディスクドライブなどの個別の記憶装置を携帯型電子装置に外から接続することが可能になるので、高速の伝送速度を実現し、記憶装置の運転速度を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のSATAコネクタ及びプラグを示す斜視図である。
【図2】従来のSATAコネクタにおける各端子の機能概要を示す説明図である。
【図3】本発明のSATAコネクタの実施例を示す斜視図である。
【図4】図3の正面図である。
【図5】図4の5−5の上視断面図である。
【図6】実施例における各端子の機能概要を示す説明図である。
【図7】実施例に差し込まれるSATA規格プラグを示す斜視図である。
【符号の説明】
2 SATAコネクタ
21 絶縁ケース
211 接続孔
212 第1の基板
213 第2の基板
214,217 底面
216 上面
22 信号端子
221,231 一端部
222,232 他端部
23 電源端子
3 接続ケーブル
30 プラグ
31,32 挿入孔
311 係合ブロック
【発明の属する技術分野】
本発明は直列アドバンステクノロジクアタッチメント(以下SATAと称す)コネクタに関し、特に、携帯型電子装置において、外部記憶装置を接続するためのSATAコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
ATA(Advanced Technologic Attachment,ATインタフェース)は一般ディスクドライブのインタフェーススタンダードであり、ATとはIBM PC/ATにおけるバス構造をいう。ATAは内部記憶装置の転送インタフェースとしてノートパソコンにも応用され、並列ATA及び直列ATAの2のスタンダードに推移した。並列ATAは、転送帯域幅が限られ、高速化のCPUに適用されなくなる一方、高速転送ができるSATAが段々注目され、現在の内部記憶装置の接続インタフェースとして定着した。
【0003】
図1に示すように、従来のSATA1は、ノートパソコンの拡張スロット内(図示せず)に設けられているSATAコネクタ11と、内部記憶装置、例えばハードディスクドライブに設けられ、SATAコネクタ11に差し込むユニットプラグ12とを備えている。そして、SATAコネクタ11は、絶縁ベース110と、絶縁ベース110上に、間隔を開けて配設されている信号端子部111及び電源端子部112とからなり、信号端子部111は7個の信号端子を有し、電源端子部112は、15個の電源端子を有する。これらの信号端子及び電源端子の定義は図2の示す通りである。ユニットプラグ12は、一端部が信号端子部111に差込まれ、電気的に接続される信号アダプタ123が設けられている信号ケーブル121と、その一端部が電源端子部112に差込まれ、電気的に接続される電源アダプタ124が設けられている電源ケーブル122とからなる。しかしながら、上記従来のSATAコネクタ11は、ノートパソコンの拡張スロットに設けられており、外部接続のためのものではないので、ノートパソコンの拡張スロットに配設されたハードディスクドライブは、SATAコネクタ11及びユニットプラグ12を介してノートパソコンに電気的に接続される場合、ハードディスクドライブが高速運転すると、それによる熱が容易に放出されず、ハードディスクドライブの運転速度が高くなってノートパソコンの許容範囲を超える場合、それによる高温がノートパソコンの機能に影響するおそれがある。従って、たとえ、SATAの伝送帯域幅が高く、ハードディスクドライブの運転機能が優れても、SATA及びハードディスクドライブは、ノートパソコン内に設けられたものであるので、運転速度が速すぎると、高温や放熱しにくい問題が生じることから、制限された伝送速度で運転し、高速の機能を発揮することができない。
【0004】
従って、SATAコネクタ11をノートパソコンの外部に設け、外部より記憶装置を接続すれば、前記のような内部記憶装置による高温や伝送速度が制限されるなどの問題を解消することが可能になる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記に鑑みて、本発明の目的は、記憶装置を携帯型電子装置の外部より接続し、記憶装置の伝送速度を向上させSATAコネクタを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、携帯型電子装置に設けられて、外部記憶装置を装置に接続するSATAコネクタとして、外部へ向けて開口している接続孔が設けられた絶縁ケースと、8個の接続孔に臨んでケース内に横一列に並設された送信のための信号端子と、16個の同じく前記絶縁ケース内に前記信号端子列と間隔をあけて横向きに上下並列するように設けられていて電源とつなぐ電源端子とを備えたことを特徴とする。これにより、本発明に係るSATAコネクタは、外部記憶装置を携帯型電子装置に接続することができるので、前記従来のような高温及び放熱の問題を解消することができ、記憶装置の運転機能を向上させるのみならず、十分に伝送速度の高速化を達成することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、図3乃至図5に示した図面を参照しながら、本発明の実施例を説明する。
【0008】
図示のように、外部記憶装置と接続するために、本実施例におけるSATAコネクタ2は携帯型電子装置に設けられる。このSATAコネクタ2は、外へ向けて開口している接続孔211を有する絶縁ケース21と、8個のケース21内の左右に一列になるように接続孔211に臨んで設けられた送信のための信号端子22と、16個の同じくケース21内の信号端子列と間隔をあけて上下並列するように設けられていて電源入力ための電源端子23とを備えている。
【0009】
また、図4に示すように、絶縁ケース21内には、第1及び第2の基板212,213が間隔を開けて横向きに上下平行状に設けられると共に、信号端子22は、8本のそれぞれの一方のピン部221が互いに平行するように第2の基板213の下面214に臨んで並列され、各他方のピン部222が同様に平行状に第2の基板213から接続孔211の下部へ向かって延伸し、絶縁ケース21の底部から外に露出していてノートパソコンなどの携帯型電子装置(図示せず)に接続するようにされている。そして、図5に示すように、8個の信号端子22の第1、第4、第5及び第8の信号端子S1,S4,S5,S8が接地端子とされ、第2及び第3の端子S2,S3が差動信号対端子とされ、第6及び第7の信号端子S6,S7は他の差動信号対端子とされる。
【0010】
また、電源端子23は、16本のそれぞれの一方のピン部231が互いに平行するように第1の基板213の上下両面216,217に並列され、他方のピン部232が第1の基板213から接続孔211の下部に延伸し、絶縁ケース21の底部より外に露出していて上記のノートパソコンに接続するようにされている。そして、図6に示すように、16個の電源端子23における第1、第2及び第3の電源端子P1,P2,P3が+3Vの直流電源とつながれるものとし、第4、第5、第6、第12、第13及び第14の電源端子P4,P5,P6,P12,P13,P14が接地のためのものとされ、第7、第8及び第16の電源端子P7,P8,P16は+12Vの直流電源とつながれるものとし、第9、第10及び第11の電源端子P9,P10,P11は+5Vの直流電源につながれるものとし、第15の電源端子P15が予備端子とされる。
【0011】
こうして、複数の信号端子22及び電源端子23は絶縁ケース21内に纏められるので、ノートパソコンなどの拡張スロットとして、ノートパソコンの後端面にその接続孔211が外へ向けて開口するように絶縁ケース21を作り付けることができる。つまり、SATAコネクタ2によってハードディスクドライブのような外部記憶装置を必要に応じてノートパソコンに接続することができる。図7に示す1例のように、ノートパソコンには、その一端部がSATA規格に対応したプラグ30が設けられた接続ケーブルが備わっている。このプラグ30の開放端部に、SATAコネクタ2の接続孔211に挿入する係合ブロック311が突設されてあり、この係合ブロック311に第1及び第2の基板212,213と対応嵌合する挿入孔31,32が形成されている。
【0012】
このように、ハードディスクドライブはプラグ30をSATAコネクタ2に差し込むことにより、ノートパソコンに接続される。従って、SATAコネクタ2は高速運転のハードディスクドライブに接続されても、ハードディスクドライブによる熱が容易にパソコン側に伝わらないため、たとえハードディスクドライブの温度が高くても、ノートパソコン内部の回路に影響を及ぼさない。従って、SATAコネクタ2の伝送速度やハードディスクドライブの運転速度は、制限されることなく、十分に発揮することができる。なお、SATAコネクタ2はシリアル伝送方式を利用した構成であるので、近い将来、伝送速度は600Mbytes/秒までと見込まれており、そうなれば、SATAコネクタ2を介して外部記憶装置をノートパソコンに接続することができることにより、内部記憶装置による高温や放熱不良、SATA及び記憶装置の機能が十分に発揮しないなどの問題をすべて解消することができる。
【0013】
【発明の効果】
上記のように、本発明のSATAコネクタは、各端子を改めて定義しなおし、外部との拡張スロットとして携帯型電子装置(例えば、ノートパソコン)に作り付けにし、ハードディスクドライブや光ディスクドライブ、フレキシブルディスクドライブなどの個別の記憶装置を携帯型電子装置に外から接続することが可能になるので、高速の伝送速度を実現し、記憶装置の運転速度を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のSATAコネクタ及びプラグを示す斜視図である。
【図2】従来のSATAコネクタにおける各端子の機能概要を示す説明図である。
【図3】本発明のSATAコネクタの実施例を示す斜視図である。
【図4】図3の正面図である。
【図5】図4の5−5の上視断面図である。
【図6】実施例における各端子の機能概要を示す説明図である。
【図7】実施例に差し込まれるSATA規格プラグを示す斜視図である。
【符号の説明】
2 SATAコネクタ
21 絶縁ケース
211 接続孔
212 第1の基板
213 第2の基板
214,217 底面
216 上面
22 信号端子
221,231 一端部
222,232 他端部
23 電源端子
3 接続ケーブル
30 プラグ
31,32 挿入孔
311 係合ブロック
Claims (5)
- 携帯型電子装置に設けられて、外部記憶装置と接続するための直列ATAコネクタであって、
外へ向けて開口している接続孔が設けられた絶縁ケースと、
8個の接続孔に臨んでケース内に横一列に並設された送信のための信号端子と、
16個の同じく前記絶縁ケース内に前記信号端子列と間隔をあけて横向きに上下並列するように設けられていて電源とつなぐ電源端子とを備えたことを特徴とするSATAコネクタ。 - 前記信号端子における第1、第4、第5及び第8の信号端子を接地端子とし、第2及び第3の端子を差動信号対端子とし、第6及び第7の信号端子を他の差動信号対端子としたことを特徴とする請求項1に記載のSATAコネクタ。
- 前記電源端子における第1、第2及び第3の電源端子を+3Vの直流電源とつなぐものとし、第4、第5、第6、第12、第13及び第14の電源端子を接地のためのものとし、第7、第8及び第16の電源端子を+12Vの直流電源とつなぐものとし、第9、第10及び第11の電源端子を+5Vの直流電源とつなぐものとし、第15の電源端子を予備端子としたことを特徴とする請求項1に記載のSATAコネクタ。
- 前記絶縁ケース内に、2の基板が間隔を開けて上下平行状に横向きに並び、前記16個の電源端子が前記上の基板に配設されており、前記8個の信号端子が前記下の基板に配設されていることを特徴とする請求項1に記載のSATAコネクタ。
- 前記絶縁ケースの前記接続孔の開口が外向きへ露出するように請求項1乃至4のいずれかの一項に記載のSATAコネクタが付設されているノートパソコン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003114377A JP2004319371A (ja) | 2003-04-18 | 2003-04-18 | 直列ataコネクタ及びそれを備えたノートパソコン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003114377A JP2004319371A (ja) | 2003-04-18 | 2003-04-18 | 直列ataコネクタ及びそれを備えたノートパソコン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004319371A true JP2004319371A (ja) | 2004-11-11 |
Family
ID=33473994
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003114377A Pending JP2004319371A (ja) | 2003-04-18 | 2003-04-18 | 直列ataコネクタ及びそれを備えたノートパソコン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004319371A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012502435A (ja) * | 2008-09-09 | 2012-01-26 | モレックス インコーポレイテド | 水平に構成されたコネクタ |
CN102738624A (zh) * | 2006-04-17 | 2012-10-17 | 爱国者电子科技有限公司 | Sata连接器 |
CN103730747A (zh) * | 2011-11-07 | 2014-04-16 | 苹果公司 | 带有外部触点的双向电子连接器 |
US9093803B2 (en) | 2012-09-07 | 2015-07-28 | Apple Inc. | Plug connector |
US9112327B2 (en) | 2011-11-30 | 2015-08-18 | Apple Inc. | Audio/video connector for an electronic device |
US9325097B2 (en) | 2012-11-16 | 2016-04-26 | Apple Inc. | Connector contacts with thermally conductive polymer |
US9350125B2 (en) | 2013-01-24 | 2016-05-24 | Apple Inc. | Reversible USB connector with compliant member to spread stress and increase contact normal force |
US9478905B2 (en) | 2010-05-28 | 2016-10-25 | Apple Inc. | Dual orientation connector with external contacts |
US9667007B2 (en) | 2011-11-07 | 2017-05-30 | Apple Inc. | Techniques for configuring contacts of a connector |
-
2003
- 2003-04-18 JP JP2003114377A patent/JP2004319371A/ja active Pending
Cited By (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102738624A (zh) * | 2006-04-17 | 2012-10-17 | 爱国者电子科技有限公司 | Sata连接器 |
JP2012502435A (ja) * | 2008-09-09 | 2012-01-26 | モレックス インコーポレイテド | 水平に構成されたコネクタ |
US8678839B2 (en) | 2008-09-09 | 2014-03-25 | Molex Incorporated | Horizontally configured connector |
US8821168B2 (en) * | 2008-09-09 | 2014-09-02 | Molex Incorporated | Horizontally configured connector |
US9748713B2 (en) | 2008-09-09 | 2017-08-29 | Molex, Llc | Horizontally configured connector |
US9461392B2 (en) | 2008-09-09 | 2016-10-04 | Molex, Llc | Vertically configured connector |
US10637192B2 (en) | 2010-05-28 | 2020-04-28 | Apple Inc. | Dual orientation connector with external contacts |
US10090619B2 (en) | 2010-05-28 | 2018-10-02 | Apple Inc. | Dual orientation connector with external contacts |
US9871319B2 (en) | 2010-05-28 | 2018-01-16 | Apple Inc. | Dual orientation connector with external contacts |
US9478905B2 (en) | 2010-05-28 | 2016-10-25 | Apple Inc. | Dual orientation connector with external contacts |
US9437984B2 (en) | 2011-11-07 | 2016-09-06 | Apple Inc. | Dual orientation electronic connector |
US9647398B2 (en) | 2011-11-07 | 2017-05-09 | Apple Inc. | Dual orientation electronic connector |
US9667007B2 (en) | 2011-11-07 | 2017-05-30 | Apple Inc. | Techniques for configuring contacts of a connector |
US9106031B2 (en) | 2011-11-07 | 2015-08-11 | Apple Inc. | Dual orientation electronic connector |
US9979139B2 (en) | 2011-11-07 | 2018-05-22 | Apple Inc. | Dual orientation electronic connector |
CN103730747A (zh) * | 2011-11-07 | 2014-04-16 | 苹果公司 | 带有外部触点的双向电子连接器 |
US9112327B2 (en) | 2011-11-30 | 2015-08-18 | Apple Inc. | Audio/video connector for an electronic device |
US9093803B2 (en) | 2012-09-07 | 2015-07-28 | Apple Inc. | Plug connector |
US9325097B2 (en) | 2012-11-16 | 2016-04-26 | Apple Inc. | Connector contacts with thermally conductive polymer |
US9350125B2 (en) | 2013-01-24 | 2016-05-24 | Apple Inc. | Reversible USB connector with compliant member to spread stress and increase contact normal force |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6884085B1 (en) | Raised Serial Advanced Technology Attachment (SATA) connector for high-density mounting on a printed circuit board (PCB) | |
US6969270B2 (en) | Integrated socket and cable connector | |
US7572153B2 (en) | Reversible universal serial bus connection interface for USB connectors and universal serial bus ports | |
JP3097777U (ja) | Sataインターフェース・リレー・コネクタおよびその応用 | |
US5898569A (en) | Power cable heat exchanger for a computing device | |
US6108198A (en) | Modular computer device | |
US6758685B1 (en) | Serial advanced technology attachment connector | |
US8246388B2 (en) | USB port, USB plug, and connection structure thereof | |
US6761580B2 (en) | Intelligent universal connector | |
US20060276083A1 (en) | Serial advanced technology attachment connector | |
US6743054B2 (en) | Adapter device assembly connecting with a hard disk drive and a backplane | |
KR20100108377A (ko) | 분할된 멀티 커넥터 소자 차동 버스 커넥터를 사용하는 전자 디바이스들 | |
KR20100099288A (ko) | 전기적 커넥터, 케이블 및 이를 사용하는 장치 | |
JP2004319371A (ja) | 直列ataコネクタ及びそれを備えたノートパソコン | |
JP2002229679A (ja) | Pcカード用スロット付電子機器及びpci拡張アダプタ | |
US6050831A (en) | Method of selectable connecting different date access device to the same circuit board and related connector module | |
JP2004319372A (ja) | 直列ataコネクタ及びそれを備えたノートパソコン | |
US6752654B1 (en) | Serial advanced technology attachment connector | |
US6814588B1 (en) | Overmold cable terminator | |
TWM539714U (zh) | 在單一插槽內配置二組端子以取代印刷電路之風扇連接器 | |
US20090130921A1 (en) | External serial ata connector | |
TW201310825A (zh) | 具有垂直至水平轉換之接觸件之通用串列匯流排(usb)連接器 | |
US7465188B2 (en) | Compact PCB connector | |
US8035962B2 (en) | Computer hot-plug structure | |
US10749304B1 (en) | Port for heat sink ono active cable end |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060207 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060627 |