JP2004316164A - Door handle device for vehicle - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両用ドアハンドル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のドアハンドル装置としては、後述する特許文献1に記載の装置が公知の技術となっている。この従来技術によるドアハンドル装置10は、図5に示すように、操作者が握って車両のドア30を開閉するグリップ20とを備えている。更にグリップ20はベース25と、ベース25に取付けられるカバー41を備える構成になっている。ベース25は、ドア30の外側パネル31の車両内方に延びるアーム21を備え、その先端部(図示省略)でドア30に固定される部材(図示せず)と回転係合して、グリップ20の操作によって揺動する構成となっている。
【0003】
また、ベース25とカバー20間には電装品が配置され、電装品に結合されるハーネス50はアーム21に形成された穴27を通過してドア30内に導かれる。そして、ハーネス50の先端に取付けられたコネクタ51によって、車両側の制御装置に結合される構成となっている。ベース25とカバー20はビス44で固定されるとともに穴27の内側に形成された凹部22とカバー20に形成されたフック42の係止で密着して取付けられる構成となっている。
【0004】
【特許文献1】特開2002−30844号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記の従来技術の構成では、穴27を大きく構成してコネクタ51が通過できるようにするためには、アーム21を大きく構成する必要から、ドアハンドル装置の大型化を招いてしまう。大型化を防ぐために、電装品をグリップ20に配置し、ハーネス50を穴27に通した後にコネクタ51を組付ける工程で行われていた。しかしながら、この工程では、電装品の作動テストがグリップ20との組付け前では、コネクタの接続していない状態で行うために、接合部での電気的な不具合を検出する上では不十分であった。
【0006】
また、ベース25とカバー20固定用の凹部22は穴27の内側に形成されているために、ベース25の成形に当たって凹部22は、通常の上型と下型の2つでは成形できない所謂アンダーカット形状となっているために、凹部22の部分を成形後に切削によって追加加工していた。このために加工費の増加をするものとなっていた。本発明は、コネクタをハーネスに予め結合してグリップに組付けできるようにし、電装品のグリップ20への組付け前で完全なテストが出来るようにするとともに、ベース25の安価な成形を可能にする構成を実現することを技術的課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明にて講じた第1の技術的手段は、車両用ドアの外側パネル部材の車両内側に固定されるフレームと、前記フレームに対して前記外側パネル部材の車両外側から配設されると共に電装品を備えるグリップと、前記グリップをベースとカバーを備えるように構成し、該ベースから突起するように形成されたアームの一端を前記フレームに対して回転可能に係合させ、且つ前記電装品を前記ベースと前記カバー間に配置するとともに、前記電装品に接続されたコネクタを有するハーネスを備えるドアハンドル装置において、前記ベースに前記コネクタが挿通可能な穴を設けたことである。
【0008】
この構成によって、予めハーネスにコネクタを接続した状態で、電装品をグリップ内に組付けることが出来るようになる。
【0009】
好ましくは、上記第1の技術的手段に加えて、前記アームには前記ベースに形成された前記穴に通じる溝を形成し、該溝に前記ハーネスを収納可能とし、且つ該溝を覆うガイドを備えるように構成とすると良い。
【0010】
この構成で、ハーネスは溝に収納され、ガイドによって保持される。
【0011】
より好ましくは、上記第1の技術的手段に加えて、前記カバーと前記アームとを係止する突起を前記穴の内側に設ける構成とすると良い。
【0012】
この構成によって、切削による追加加工を廃止でき、安価なベースの成形が可能となる。
【0013】
更により好ましくは、上記第1の技術的手段に加えて、前記ガイドは前記フレームに対して弾性的に当接する当接部を備えるようにしたことである。
【0014】
この構成で、ガイドの当接部はグリップとフレーム間のガタを抑えるように作用する。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。本発明に関るドアハンドル装置10は、ドアハンドル装置10に操作者が手を近づけたことを検知するように作動する電装品を備え、車両のドアをロック状態からアンロック状態に切替え制御するドア開閉システムを構成している。
【0016】
図1に、ドアハンドル装置10が車両ドア30に取付けられた状態を示す。ドアハンドル装置10は、主にフレーム11とグリップ20によって構成されている。フレーム11は樹脂製で、車両ドア30のアウタパネル31の車両内側(図1で下側)に2本のビス45にて固定されている。フレーム11は、その長手方向が車両前後方向(図1の左右方向)となっており、アウタパネル31の凹形状と一致する緩やかな凹形状を有している。また、フレーム11には、車両前後方向に対して、フレーム11の前側部分と後側部分に開口部12、13が形成されている。開口部12には、後述するグリップ20のベース25に形成されたアーム21が挿通される構成となっている。また開口部13には、ベース25に形成されたハンドルレバー28及び、同じく後述するキャップ23に固定されるキーシリンダ24が挿通される。
【0017】
グリップ20は、金属製若しくは樹脂製のベース25とカバー41で形成されている。図1と図2に示されるように、ベース25とカバー41は、2本のビス44によって固定される。さらに、カバー41のベース25と対抗する面側にフック42が突出して形成され、ベース25の前方部分に設けられた穴27の内壁に形成された突起22にフック42を係止させて、強固に組み付けられる構成となっている。これによって、操作者が握って操作する部分であるグリップ20では、ベース25とカバー41が接合する表面に、爪などが引っ掛かる隙間が生じないように、密接して組付けられる構成となっている。また、ベース25とカバー41で囲まれたグリップ20の内部に中空部分56を備え、後述する電装品55を中空部分56内に収納する構成となっている。
【0018】
また、図1、図2及び図3に示すように、ベース25の穴27の前側に近接して、カバー41の取付けられる面とは反対側の面から、車両前方に屈曲して伸びるアーム21が形成されている。アーム21の表面には車両後方に開放する矩形断面形状の溝26が形成され、溝26は穴27と連結するように車両の内側から外側方向に延びている。前述の突起22は穴27の縁部に設けられて、ベース25を成形するときに、図1で車両外方と内方に分離する2つ型のみで成形可能となっている。このために、成形後の切削の追加加工やスライド型の使用など高価な成形方法を用いる必要がなく、安価になる利点を備えている。
【0019】
図2、図3及び図4に示されるように。アーム21には薄い樹脂材料で作製されたガイド60が、アーム21の部分を覆うようにして取付けられる。ガイド60は複数箇所に穴62、64を備え、アーム21に設けられた位置決め突起21c、21eが嵌り、外れないように組み付けられる。
【0020】
フレーム11の開口部12を介して空間部11cにアーム21が挿入された後、開口部13にハンドルレバー28が挿通されることで、グリップ20が、フレーム11に対して組みつけられる。その結果、グリップ20が車両ドア30のアウタパネル31上にアーム21の先端部を中心に回転可能に取付けされることとなる。この組付けられた状態で、ハンドルレバー28はドアロック装置(図示せず)に連結されている。そして、グリップ20を操作して、車両ドア30から車両外方向(図4示上方向)に揺動させると、ドアロック装置のラッチ機構(図示なし)が作動して、車両ドア30が開作動する構成となっている。
【0021】
図1、図2及び図4に示されるように、ガイド60に弾性を備えるように、輪の形状に成形された当接部61が形成されている。アーム21が図1に示すようにフレーム11に挿入されたとき、当接部61はフレーム11の内面に付勢力を及ぼすように当接して、フレーム11とグリップ20のガタを抑える構成となっている。
【0022】
図1に示す様に、グリップ20内の中空部56には、センサ電極51、送信アンテナ52、ロックスイッチ53等で構成される電装品55が配設されている。このように構成された電装品55は、図示しない車両側の制御装置とともに、ドアロック装置の制御を行う。例えば、グリップ20に人の手が近づいたことをセンサ電極51と送信アンテナ52の作用によって検出された条件で、ロックスイッチ53が押圧された場合にはドアロック装置をアンロック状態からロック状態へと移行させるように作動するものとなっている。
【0023】
電装品55には、信号を送受信したり、電力を供給するためのハーネス50が接続されており、このハーネス50は、ベース25に形成された穴27とフレーム11の開口12を通過し、車両ドア30内に延在している。ハーネス50は、途中がアーム21に形成される溝22内に収納され、ガイド60によって保持されるように導かれる。そしてハーネス50の端部にはコネクタ51が取付けられ、車両側の装置に接続される構成となっている。
【0024】
ドアハンドル装置10の製造工程では、電装品55は、ドアハンドル装置10の構造部品とは個別に組みつけられ、作動テストされる。このように組付けられた電装品55には、ハーネス50及びコネクタ51が接続されている。そして、ベース25に電装品55を取付けた後に、コネクタ51を穴27に通して導くことができるように、穴27はコネクタ51が通過できる大きさに設定されている。溝12は、ハーネス50を収納した後にガイド60で覆うことによってハーネス50を保持できるので、溝12の断面積は小さく構成でき、アーム21を大きく構成する必要がない。
【0025】
このように構成された電装品55は、ハーネス50及びコネクタ51を接続した状態で作動テストを行うことができるので、接続不良などによるトラブルを少なくすることが出来るようになる。
【0026】
以上説明した様に構成されたドアハンドル装置10は、操作者がドアハンドル装置10に手を近づけると、電装品55で静電容量の変化から手の近接状態を検出し、その変化量に基づいてドアロック装置に対してアンロック状態への切替え信号を送り、ロック状態からアンロック状態に切替わるように作動する。
【0027】
【発明の効果】
本発明によれば、電装品55に予めハーネス50及びコネクタ51を接続した状態で組付け作動テストを行い、その後にドアハンドル装置10に組付けが出来るようになるために、電装品55の作動を確実に保証できるようになる。
【0028】
更に、グリップ20のベース25は、安価な成形型で作成が可能な形状にすることができるようになり、製造コストの低減が図られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るドアハンドル装置の断面図である。
【図2】本発明に係るドアハンドル装置のグリップの一部分を拡大して示す断面図である。
【図3】本発明に係るドアハンドル装置のベースの一部分を拡大して示す斜視図である
【図4】本発明に係るドアハンドル装置のガイドを拡大して示す斜視図である
【図5】従来技術によるドアハンドル装置の一部分を示す断面図である。
【符号の説明】
10 ドアハンドル装置
11 フレーム
20 グリップ
21 アーム
22 突起
25 ベース
26 溝
27 穴
30 ドア
31 アウタパネル
41 カバー
50 ハーネス
51 コネクタ
55 電装品
60 ガイド
61 当接部[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a vehicle door handle device.
[0002]
[Prior art]
As a conventional door handle device, a device described in Patent Document 1 described below is a known technology. As shown in FIG. 5, the conventional
[0003]
An electric component is disposed between the
[0004]
[Patent Document 1] Japanese Patent Application Laid-Open No. 2002-30844
[Problems to be solved by the invention]
In the above-described configuration of the prior art, the
[0006]
Further, since the
[0007]
[Means for Solving the Problems]
A first technical means adopted in the present invention to solve the above problem is a frame fixed to the inside of a vehicle outside panel member of a vehicle door, and a vehicle outside of the outside panel member with respect to the frame. And a grip provided with an electrical component, and the grip is configured to have a base and a cover, and one end of an arm formed to project from the base is rotatably engaged with the frame. And a door handle device including a harness having a connector connected to the electrical component, wherein the electrical component is arranged between the base and the cover, wherein the base has a hole through which the connector can be inserted. It is.
[0008]
With this configuration, the electrical component can be assembled in the grip with the connector connected to the harness in advance.
[0009]
Preferably, in addition to the first technical means, a groove is formed in the arm so as to communicate with the hole formed in the base, and the harness can be stored in the groove, and a guide that covers the groove is provided. It is good to be constituted so that it may be provided.
[0010]
With this configuration, the harness is housed in the groove and held by the guide.
[0011]
More preferably, in addition to the first technical means, a projection for locking the cover and the arm is provided inside the hole.
[0012]
With this configuration, the additional processing by cutting can be abolished, and an inexpensive base can be formed.
[0013]
Still more preferably, in addition to the first technical means, the guide includes a contact portion elastically contacting the frame.
[0014]
With this configuration, the abutment portion of the guide acts to reduce backlash between the grip and the frame.
[0015]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. The
[0016]
FIG. 1 shows a state where the
[0017]
The
[0018]
As shown in FIGS. 1, 2, and 3, the
[0019]
As shown in FIG. 2, FIG. 3 and FIG. A
[0020]
After the
[0021]
As shown in FIGS. 1, 2, and 4, a
[0022]
As shown in FIG. 1, an
[0023]
A
[0024]
In the manufacturing process of the
[0025]
With the
[0026]
The
[0027]
【The invention's effect】
According to the present invention, an assembling operation test is performed in a state where the
[0028]
Further, the
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a sectional view of a door handle device according to the present invention.
FIG. 2 is an enlarged sectional view showing a part of a grip of the door handle device according to the present invention.
FIG. 3 is an enlarged perspective view showing a part of a base of the door handle device according to the present invention. FIG. 4 is an enlarged perspective view showing a guide of the door handle device according to the present invention. FIG. 2 is a cross-sectional view showing a part of a door handle device according to the related art.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (4)
前記フレームに対して前記外側パネル部材の車両外側から配設されると共に電装品を備えるグリップと、
前記グリップをベースとカバーを備えるように構成し、該ベースから突起するように形成されたアームの一端を前記フレームに対して回転可能に係合させ、且つ前記電装品を前記ベースと前記カバー間に配置するとともに、前記電装品に接続されたコネクタを有するハーネスを備えるドアハンドル装置において、
前記ベースに前記コネクタが挿通可能な穴を設けたことを特徴とする車両用ドアハンドル装置。A frame fixed to the inside of the vehicle on the outside panel member of the vehicle door,
A grip provided with electrical components and disposed on the frame from the outside of the outer panel member with respect to the frame;
The grip is configured to include a base and a cover, one end of an arm formed to project from the base is rotatably engaged with the frame, and the electric component is disposed between the base and the cover. And a door handle device including a harness having a connector connected to the electrical component,
A door handle device for a vehicle, wherein a hole through which the connector can be inserted is provided in the base.
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