JP2004313277A - Stretch tape - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、目元、瞼の上、頬等の美容・整形を目的に皮膚の表面の皺を引っ張って伸ばし固定するストレッチ・テ−プ、およびこれを用いた美容・整形方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
加齢していくと顔面の肉や皮膚がたるみ下方向に落ちてくる。その結果年老いて見えるので美容整形手術で顔の皮膚や筋肉を引っ張り上げるフェイスリフト手術が若返りの手術として人気がある。
【0003】
また、皮膚の皺、たるみを伸ばすための粘着テープが特開2002−45232号公報、実用新案登録第3090209号公報、特開平10−234469号公報等により公知である。しかし、該特開2002−45232号公報のものは、形状がバンドエイドと同じものであり、貼る場所も首の側方しか記載されていない。
【0004】
実用新案登録第3090209号公報や特開平10−234469号公報のものも顔面に貼るとのみ記載されており、場所が特定されておらず、その形状も特徴がない。
【0005】
特開平10−194962号公報、特開平10−23924号公報、特開2001−335430号公報には皺伸ばしテープが開示されているが、これらはいずれも皺の上に貼るものであって、貼った後、自然に皺が元の状態に復帰してしまう欠点がある。
【0006】
また、特開2002−229014号公報には、顔の側面の髪を引っ張るものが、特開平9−168424号公報、実用新案登録第3043517号公報等には顔の側面を帯び体で引っ張るものが開示されている。しかし、これらも装着が面倒とか、装着器具が煩わしいといった欠点がある。
【0007】
一般的に、シワができる原因と予防には以下のことがいえる。
(1)シワができる3つの原因
▲1▼『紫外線』・・・紫外線による光老化によるもので、光老化とは紫外線を長年浴びると肌が老化する事である。紫外線では小ジワも深いシワも出来る。
▲2▼『乾燥』・・・肌が乾燥して出来るのは目の周りや口元のシワである。乾燥では細かなシワが出来る。しかし乾燥で出来てしまう細かなシワもそのままにしておくとだんだんと深くなってしまう。
▲3▼『弛み』・・・老化により額全体及び眉毛周辺の皮膚の弛みによってできる。目尻の笑いジワなどがある。
【0008】
(2)目のまわりのシワを防ぐ予防方法
目の周りの皮膚は他の部分の皮膚より薄く、皮脂分泌がほとんどないので、乾燥しやすく皺も出来やすい場所である。
▲1▼『保湿』・・・ 刺激が少なくて水分と栄養を十分に補給するアイテムを使うようにするとよい。
▲2▼『マッサージ』・・・ アイクリームなどでやさしくマッサージしたり、まぶたのまわりを指で軽く押えるようにしたりする。
以上のように予防しても老化による弛みを防ぐことは不可能である。
【0009】
(3)シワをとる従来の方法
細かいシワは化粧品やマッサージで肌に張りを与えて和らげることは可能であるが、深いシワは化粧品では元に戻らない。本格的な美容整形手術が必要となる。
▲1▼『フェースリフト手術』・・・ 老化による目以上の顔にできた皮膚の弛み、眼裂縮小、眉毛の垂れ、笑いジワ、横ジワ、眉間ジワなどについて、効果的なのは前額の皮膚を切開後引っ張り上げる手術である。
▲2▼『コラーゲン注入』・・・ シワのある部分の皮下にコラーゲンを注入し、肌に張りを持たせてシワを目立たなくする方法。
▲3▼『ピーリング』・・・ ケミカルピーリングで古い角質を取り除くと新しく軟かい角質細胞が形成されることにより、美しいお肌に生まれ変わる。しかし、深く刻まれたシワをとることはできない。
【0010】
以上の方法は、費用と時間が掛かり、また手術等の不安や煩わしさ等の欠点がある。
【0011】
【特許文献1】
特開2002−45232号公報
【特許文献2】
実用新案登録第3090209号公報
【特許文献3】
特開平10−234469号
【特許文献4】
特開平10−194962号公報
【特許文献5】
特開平10−23924号公報
【特許文献6】
特開2001−335430号公報
【特許文献7】
特開2002−229014号公報
【特許文献8】
特開平9−168424号公報
【特許文献9】
実用新案登録第3043517号公報
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、皺の周辺に貼り、皺の周辺から引っ張って皺を伸ばした状態で固定するストレッチテープ、及び該ストレッチ・テープを用いた美容方法を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
この発明の美容・整形用ストレッチ・テープは、皮膚の表面に貼り、皮膚の表面の皺を引っ張って伸ばし固定するストレッチ・テ−プにおいて、該テープは、ストレッチ性のある基材に粘着材を35g/m2 以上の厚塗りで塗布したことを特徴とする。
【0014】
さらに、前記テープは、ウレタン不織布からなる基材にアクリル系粘着材を35g/m2 以上の厚塗りで塗布したことを特徴とする。
さらにまた、前記テープが巾及び長さが15〜50mmの大きさであって、該テープの皮膚を引っ張る端面の形状にアールを付けたことを特徴とする。
【0015】
あるいは、この発明の美容・整形方法は、上記テ−プを就寝時に目元、瞼の上、頬等に皮膚の皺を該皺の周辺で引っ張って伸ばし固定して貼り、かつ保湿・収斂パックをその周辺及び顔全体に塗って翌日洗い流すことにより皮膚の皺を取ることを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施例を図面を用いて説明する。
図1(a),(b)に本発明のストレッチ・テープの平面図及び側面図を示す。
【0017】
図1において、2は基材となるテープであり、揮水性、通気性を有し、伸縮率も人の皮膚に近いウレタン不織布を用いる。なお、該テープは、ウレタン不織布に限られず、その他のシリコンやウレタンなどの他のストレッチ性のある基材でもよい。図1の粘着層3は、通常の厚み(30g/m2 の塗布量)に対して、本発明のストレッチ・テープにおいては35g/m2 以上の厚塗りとなっている。また、前記テープが巾及び長さが15〜50mmの大きさであって、図1(a)に見られる如くテープの端面4はアールを付けられている。なお、テープの形状は端面にアールが付けられていれば図1(a)のものに限られず楕円形等の他の形状でもよい。
【0018】
図2は、上記ストレッチテープを皮膚の表面に貼ったときの拡大図を示す。
上記テープは、夜寝るとき図3に示す如く皺5の皺と直角方向の周辺の皮膚状に皺5を指等で伸ばした状態で貼りつけられる。従って、皺5は伸びた状態で固定される。なお、この時、上記のようにテープの端面にはアールが付けられているのでテープの端面における新たな皺の発生が防止できる。すなわち、上記テープの端面に角張った箇所があると引っ張り方向(図の矢印A)によって、該コーナーには皮膚表面に対してストレスが掛かり図4に示すようにテープによる新たな皺6が発生してしまうので上記皺取りストレッチ・テープの場合、端面をアールにすることは重要である。
【0019】
また、図2に示す如く、上記ストレッチ・テープを皺を伸ばすように皮膚表面に貼り付けた場合、該テープは伸びた状態で貼られるので、テープ内において内側方向(図2の矢印A,B)の引っ張り力が働く。該引っ張り力は上記テープが貼られている箇所の皮膚表面を圧縮するので該皮膚表面に新たな皺が生じてしまう。これを避けるために本発明のストレッチ・テープの粘着層3は通常より厚塗りとなっている。該粘着層が厚いと粘着層には弾力があるのでテープの圧縮力を吸収して皮膚表面へストレスを与えない効果がある。すなわち、テープ2が圧縮しても該圧縮は粘着層3の変形となって吸収され、皮膚表面を圧縮することはない。このような構造は、特に皺伸ばし用テープにおいてテ−プにより新たな皺を発生させないためには重要なことである。
【0020】
以下、本発明のストレッチ・テープを用いた美容・整形方法の例について説明する。
(1)メスも注射も薬品も使わず、肌に近い伸縮性と通気性を持った特殊素材ウレタン不織布を基材としたストレッチテープを使用し、目元の弛んだ皮膚を引っ張り上げシワを伸ばし固定する。そして、目元に保湿・収斂パックを塗る。就寝前に行い、翌朝上記ストレッチ・テープを剥がし、保湿・収斂パックを洗い流す。これを3日続けて1日休むペースで3ヶ月続ける。このようにすると、徐々にシワがとれる。
この理由は次のとおりである。
【0021】
・シワ取りメカニズム
▲1▼『タンパク質の形状記憶』・・・タンパク質には形状を記憶する能力がある。新陳代謝により細胞が入れ替わっても同じ形状が維持できる仕組みを持っている。それは体全体にいえることで、皮膚の場合は一度できたシワなども形状を記憶してしまい、細胞が入れ替わってもシワはそのままとなる。しかし、シワを引っ張ってのばした状態を作ってあげると、タンパク質はその状態を次の細胞へ伝達し、シワがとれた状態の皮膚を作り上げる。
▲2▼『肌は夜作られる』・・・肌は就寝中にもっとも新陳代謝が活発になる。これは起きているときは体の他の部分(脳や筋肉。内臓など)の新陳代謝へ多くエネルギーがまわるからである。就寝中はそれらの機能が低下するので、肌に多く新陳代謝のためのエネルギーが回る。その代謝の多い夜に肌をリフトし固定し、さらに保湿・収斂効果を持つパックで皮膚を育成することは非常に効果的である。
【0022】
・従来の方法との違い
▲1▼『化粧品のシワ取り』・・・化粧品のシワ取りではミクロのシワについてしか効果がなく、目にハッキリ見える目尻などのシワや老化によるたるみ皺はとれない。
▲2▼『美容整形シワ取り』・・・美容整形を行ってシワをとる場合、即効性はあるが、成功・不成功のリスクもある。さらに、費用も高いので一般の人がすすんで手術を受けるケースは少ないのが現状である。
【0023】
・ストレッチ・テープ及び保湿・収斂パックの使用方法の例
▲1▼ストレッチ・テープは就寝前に貼り付け、起床後はすぐに取り外す。
▲2▼テープの両端を両手で均一に120%程度引っ張り貼り付ける。強く引っ張りすぎると肌に負担がかかり肌荒れの原因になる。
▲3▼『目から上をリフトアップ』・・・皮膚が老化すると弛んで下がってくる。これが目元のシワの大きな原因となる。ストレッチ・テープを目尻の上、眉毛の上、額の中央に皺の状況に合わせて4〜5枚貼り付ける。
▲4▼保湿・収斂パックを適量取り、薬指を利用して力を入れないようにやさしくマッサージする。まぶたのまわりを薬指で軽く押えるようにしたり、額や頬を上に上げるようにすると効果的である。
▲5▼ストレッチ・テープは3日貼り付け1日休むペースで使用する。こうすると、タンパク質の形状記憶効果でシワが少しずつ伸びてくる。保湿・収斂パックは毎日使用する。
▲6▼『使用期間』・・・正常なお肌は、基底層で生まれた表皮細胞が角質層に達し最終的に垢となってはがれ落ちる周期が約28日間といわれている。しかし、表層のみならず皮膚の下層まで入れ替わるには約3ヶ月かかる。それを目安として本発明の美容・整形を行う。
【0024】
【発明の効果】
この発明のストレッチ・テープは、コストと肉体への負担の大きい手術等をすることなく、安価なストレッチ・テープを長期間、根気よく使用することにより、目元や頬等の皺取り美容・整形を簡便に行える顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のストレッチ・テープの形状を示す図である。
【図2】図1のストレッチ・テープの使用状態の拡大図である。
【図3】図1のストレッチ・テープの使用状態を示す図である。
【図4】長方形のストレッチ・テープの使用状態を示す図である。
【符号の説明】
1 ストレッチ・テープ
2 基材
3 粘着層
4 端面[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
BACKGROUND OF THE
[0002]
[Prior art]
As you age, the flesh and skin on your face will sag and fall down. As a result, facelift surgery, which pulls the skin and muscles of the face through cosmetic surgery, is popular as a rejuvenating surgery because it looks old.
[0003]
Further, pressure-sensitive adhesive tapes for extending wrinkles and sagging of the skin are known from JP-A-2002-45232, JP-A-1090209, and JP-A-10-234469. However, Japanese Unexamined Patent Application Publication No. 2002-45232 has the same shape as the band-aid, and the place to be stuck is described only on the side of the neck.
[0004]
Japanese Utility Model Registration No. 3090209 and Japanese Patent Application Laid-Open No. Hei 10-234469 are also described only to be attached to the face, and the place is not specified and the shape is not characteristic.
[0005]
JP-A-10-194962, JP-A-10-23924, and JP-A-2001-335430 disclose wrinkle-stretching tapes, but these are all pasted on wrinkles, After that, there is a disadvantage that the wrinkles naturally return to the original state.
[0006]
Japanese Patent Application Laid-Open No. 2002-229014 discloses a method of pulling hair on the side of the face, and Japanese Patent Application Laid-Open No. 9-168424 and Japanese Utility Model Registration No. 3043517 discloses a method of pulling the side of the face with a body. It has been disclosed. However, these also have the drawback that mounting is troublesome and mounting equipment is cumbersome.
[0007]
In general, the following can be said as causes and prevention of wrinkles.
(1) Three causes of wrinkles: (1) "Ultraviolet light": This is due to photoaging caused by ultraviolet rays. Photoaging is the aging of the skin when exposed to ultraviolet rays for many years. Ultraviolet rays can produce both small wrinkles and deep wrinkles.
(2) “Drying”: Dry skin is wrinkles around the eyes and mouth. Dry wrinkles are formed. However, if fine wrinkles that are formed by drying are left as they are, they gradually become deeper.
{Circle around (3)} “Loosening”: It is caused by loosening of the skin around the entire forehead and eyebrows due to aging. There are laughing wrinkles at the corners of the eyes.
[0008]
(2) Prevention method for preventing wrinkles around eyes The skin around the eyes is thinner than other parts of the skin and hardly secretes sebum.
▲ 1 ▼ “Moisturizing” ... It is good to use items that are less irritating and provide sufficient moisture and nutrition.
▲ 2 ▼ “Massage” ・ ・ ・ Massage gently with eye cream, etc., or lightly press around the eyelid with your finger.
Even with the above prevention, it is impossible to prevent loosening due to aging.
[0009]
(3) Conventional method of removing wrinkles Fine wrinkles can be softened by applying tension to the skin with cosmetics or massage, but deep wrinkles cannot be restored with cosmetics. Authentic cosmetic surgery is required.
▲ 1 ▼ “Face lift surgery” ・ ・ ・ For skin slack, eye crevice, eyebrows drooping, laughing wrinkles, side wrinkles, wrinkles between eyebrows, etc., effective for skin on the forehead due to aging Is an operation to pull up after incision.
(2) "Collagen injection" ... A method of injecting collagen into the subcutaneous area of wrinkles to make the skin firmer and less noticeable.
(3) "Peeling" ... Removing old keratin by chemical peeling creates new and soft keratinocytes, reborn into beautiful skin. However, it is not possible to remove wrinkles that are deeply carved.
[0010]
The above methods are costly and time-consuming, and have drawbacks such as anxiety and annoyance of surgery and the like.
[0011]
[Patent Document 1]
Japanese Patent Application Laid-Open No. 2002-45232 [Patent Document 2]
Japanese Utility Model Registration No. 3090209 [Patent Document 3]
JP-A-10-234469 [Patent Document 4]
JP-A-10-194962 [Patent Document 5]
JP 10-23924 A [Patent Document 6]
JP 2001-335430 A [Patent Document 7]
JP 2002-229014 A [Patent Document 8]
JP-A-9-168424 [Patent Document 9]
Japanese Utility Model Registration No. 3043517
[Problems to be solved by the invention]
SUMMARY OF THE INVENTION It is an object of the present invention to provide a stretch tape which is attached to the periphery of a wrinkle, and is fixed in a state where the wrinkle is stretched by pulling from the periphery of the wrinkle, and a cosmetic method using the stretch tape.
[0013]
[Means for Solving the Problems]
The stretch tape for cosmetic and shaping according to the present invention is a stretch tape which is attached to the surface of the skin and stretches and fixes wrinkles on the surface of the skin. It is characterized by being applied in a thick coat of 35 g / m 2 or more.
[0014]
Further, the tape is characterized in that an acrylic pressure-sensitive adhesive is applied to a base material made of a urethane nonwoven fabric in a thick coating of 35 g / m 2 or more.
Still further, the tape may have a width and a length of 15 to 50 mm, and the tape may have a rounded end surface on which the skin is pulled.
[0015]
Alternatively, in the cosmetic / shaping method of the present invention, the above-mentioned tape may be applied at the time of going to bed by stretching and fixing the wrinkles of the skin around the eyes, eyelids, cheeks, etc. around the wrinkles, and applying the moisturizing / converging pack. It is characterized by removing wrinkles on the skin by applying it to the surrounding area and the entire face and rinsing it the next day.
[0016]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
1A and 1B are a plan view and a side view of a stretch tape of the present invention.
[0017]
In FIG. 1, reference numeral 2 denotes a tape serving as a base material, which is made of a urethane nonwoven fabric having water conductivity, air permeability, and a stretch ratio close to that of human skin. The tape is not limited to the urethane nonwoven fabric, but may be another stretchable base material such as silicon or urethane. The pressure-sensitive adhesive layer 3 in FIG. 1 has a thickness of 35 g / m 2 or more in the stretch tape of the present invention with respect to a normal thickness (a coating amount of 30 g / m 2 ). The tape has a width and a length of 15 to 50 mm, and the end face 4 of the tape is rounded as shown in FIG. The shape of the tape is not limited to the one shown in FIG. 1A as long as the tape has a rounded end face, and may be another shape such as an elliptical shape.
[0018]
FIG. 2 shows an enlarged view when the stretch tape is applied to the surface of the skin.
As shown in FIG. 3, the tape is affixed to the skin in a direction perpendicular to the
[0019]
Also, as shown in FIG. 2, when the stretch tape is applied to the skin surface so as to increase wrinkles, the tape is applied in an extended state, so that the tape is applied inward (indicated by arrows A and B in FIG. 2). ) Pulling force works. Since the pulling force compresses the skin surface where the tape is applied, new wrinkles are generated on the skin surface. To avoid this, the adhesive layer 3 of the stretch tape of the present invention is thicker than usual. When the pressure-sensitive adhesive layer is thick, the pressure-sensitive adhesive layer has elasticity, so that it has an effect of absorbing the compressive force of the tape and not giving stress to the skin surface. That is, even if the tape 2 is compressed, the compression is absorbed as deformation of the adhesive layer 3 and does not compress the skin surface. Such a structure is important in order to prevent new wrinkles from being generated by the tape, particularly in a tape for wrinkling.
[0020]
Hereinafter, an example of a cosmetic / shaping method using the stretch tape of the present invention will be described.
(1) Using a stretch tape based on a special material urethane non-woven fabric that has elasticity and breathability similar to the skin without using a scalpel, injection, or chemicals, pulls loose skin around the eyes, stretches wrinkles and fixes it I do. Then, apply a moisturizing / astringent pack to the area around the eyes. Before going to bed, remove the stretch tape the next morning and wash off the moisturizing and astringent pack. This will be continued for three months, and will be rested for one day for three months. By doing so, wrinkles can be gradually removed.
The reason is as follows.
[0021]
Wrinkle removal mechanism (1) “Protein shape memory”: Proteins have the ability to memorize shapes. It has a mechanism that can maintain the same shape even when cells are replaced by metabolism. This is true for the whole body. In the case of skin, wrinkles and the like formed once are memorized, and even if cells are replaced, the wrinkles remain. However, when the wrinkles are pulled and stretched out, the protein transmits that condition to the next cell, creating wrinkled skin.
(2) "Skin is made at night" ... The skin is most metabolized during bedtime. This is because, when awake, much energy is transferred to the metabolism of other parts of the body (brain, muscles, internal organs, etc.). During sleep, their function is reduced, so much energy for metabolism is circulated to the skin. It is very effective to lift and fix the skin at night when the metabolism is high and to grow the skin with a pack that has a moisturizing and astringent effect.
[0022]
-Difference from the conventional method: (1) "Wrinkle removal of cosmetics": Wrinkles removal of cosmetics is effective only for micro wrinkles, wrinkles such as the outer corners of the eyes that are clearly visible and sagging wrinkles due to aging are not removed.
(2) "Cosmetic surgery wrinkle removal" ... When performing cosmetic surgery to remove wrinkles, there is an immediate effect, but there is a risk of success or failure. In addition, due to the high cost, there are few cases in which ordinary people proceed with surgery.
[0023]
・ Examples of how to use stretch tape and moisturizing and astringent packs: (1) Paste the stretch tape before going to bed and remove it immediately after getting up.
(2) Pull both sides of the tape evenly by about 120% with both hands. Excessive pulling puts a burden on the skin and causes rough skin.
(3) "Lift up from the eyes" ... As the skin ages, it loosens and falls. This is a major cause of wrinkles at the eyes. Apply four to five stretch tapes over the corners of the eyes, over the eyebrows, and in the center of the forehead, depending on the condition of the wrinkles.
(4) Take an appropriate amount of moisturizing and astringent pack, and gently massage using the ring finger so as not to apply force. It is effective to lightly press the area around the eyelid with the ring finger or raise the forehead or cheek.
(5) Use stretch tape at a pace of 3 days pasting for 3 days. In this case, wrinkles gradually grow due to the shape memory effect of the protein. Use moisturizing and astringent packs daily.
{Circle around (6)} "Use period": Normal skin is said to have a period of about 28 days in which epidermal cells born in the basal layer reach the stratum corneum and eventually become dirt and peel off. However, it takes about three months to replace not only the surface layer but also the lower layer of the skin. The cosmetic and shaping of the present invention is performed using this as a guide.
[0024]
【The invention's effect】
The stretch tape of the present invention can be used for long-lasting use of inexpensive stretch tape for a long period of time without worries on the eyes and cheeks. It has a remarkable effect that can be easily performed.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a view showing a shape of a stretch tape of the present invention.
FIG. 2 is an enlarged view of a use state of the stretch tape of FIG. 1;
FIG. 3 is a view showing a use state of the stretch tape of FIG. 1;
FIG. 4 is a diagram showing a use state of a rectangular stretch tape.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (4)
該テープは、ストレッチ性のある基材に粘着材を35g/m2 以上の厚塗りで塗布したことを特徴とする美容・整形用ストレッチ・テープ。In a stretch tape that is attached to the surface of the skin and stretches and fixes the wrinkles on the surface of the skin,
The stretch tape for beauty and orthopedic use, characterized in that the tape is formed by applying a pressure-sensitive adhesive to a stretchable base material in a thickness of 35 g / m 2 or more.
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