JP2004305375A

JP2004305375A - Foods preparation device

Info

Publication number: JP2004305375A
Application number: JP2003101735A
Authority: JP
Inventors: Takeo Yamamoto; 丈郎山本; Takeshi Nakajima; 健中島
Original assignee: Zojirushi Corp
Current assignee: Zojirushi Corp
Priority date: 2003-04-04
Filing date: 2003-04-04
Publication date: 2004-11-04

Abstract

PROBLEM TO BE SOLVED: To surely provide a necessary rotation speed according to preparation units to be used while suppressing the cost increase and preventing the enlargement of a product. SOLUTION: This foods preparation device is provided with a body 1 with a drive means (a motor 2), vessels 6 and 35 detachably mounted on the body 1, and preparation units 5A and 5B disposed in the vessels 6 and 35, detachably mounted on an output shaft 2a of the drive means and comprising preparation members 17 and 38 preparing food materials thrown therein by the rotation by the drive means; rotates the preparation member 17 at a first rotation speed and rotates the second preparation member 38 at a second rotation speed faster than the first rotation speed. This food material preparation device is provided with a rotation speed detecting means (a first magnetic sensor 39) detecting the rotation speed of the output shaft 2a and a control means (a microcomputer 43) controlling an energization rate to the drive means so as to make the rotation speed by the drive means the first rotation speed, at least, in using the fist preparation unit 5A. COPYRIGHT: (C)2005,JPO&NCIPI

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、果物や野菜などの食材をジュースとカスとに分離したり、撹拌するなどの調製を行うための食材調製器に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
食材をジュースとカスとに分離したり、種々の食材を撹拌して混合するジューサーミキサーなどの食材調製器は、駆動手段を備えた本体と、該本体に着脱可能に装着された容器、および、該容器内に配置される調製部材からなる調製ユニットとを備えている。
【０００３】
そして、食材をジュースとカスとに分離するジューサーとして使用する場合には、第１の調製ユニットとして、内部を環状の仕切壁によってジュース案内部とカス受部とに区画した第１容器と、カッターとフィルターとを備えた第１調製部材とを使用する。前記第１容器にはジュース案内部と連通する注出口が設けられており、この注出口にジュース容器を配設する。
【０００４】
一方、種々の食材を混合するミキサーとして使用する場合には、第２の調製ユニットとして、その上端開口を閉塞する蓋体を備え、また、その底に第２調製部材として回転可能なカッターを配設した第２容器を使用する。
【０００５】
なお、本発明の食材調製器に関連する先行技術文献情報としては次のものがある。
【０００６】
【特許文献１】
特開２００１−３４６７００号公報
【０００７】
食材を調製する場合、その調製目的によって調製部材を回転させる必要回転数が相違する。具体的には、前記第１調製ユニットによって食材を調製する場合と、第２調製ユニットによって食材を調製する場合とでは、第２調製ユニットによって調製する場合の方が高い回転数が必要である。
【０００８】
そのため、前記特許文献１では、駆動手段として上下両方に出力軸を突出させた１つのモータを使用し、一方の出力軸を接続機構を介して第１調製ユニットと接続し、他方の出力軸を同様に接続機構を介して第２調節ユニットと接続している。前記接続機構としては、プーリーとベルトとが使用され、所定の直径のプーリーを使用することにより、希望の回転数になるように設定している。
【０００９】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記食材調製器は、駆動手段と各調製ユニットの調製部材とを接続機構を介して接続する必要があるためコスト高になるうえ、その設置スペースを確保する必要があるため製品が大型化するという問題がある。
【００１０】
なお、１つの出力軸に対して各調製ユニットの調製部材を接続し、いずれの調製部材でも同一の回転数で回転させる食材調製器も提供されている。しかし、この場合には、駆動手段を高回転数に設定する必要があるため、その回転数より低い回転数で調製することが好ましい第１調製ユニットを使用する場合、その調製動作時に振動が発生するという問題がある。
【００１１】
そこで、本発明では、コスト高になることを抑制するとともに、製品が大型化することを防止したうえで、使用する調製ユニットに応じて必要な回転数を確実に得ることができる食材調製器を提供することを課題とするものである。
【００１２】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本発明の食材調製器は、駆動手段を備えた本体と、前記本体に着脱可能に装着される容器、および、該容器内に配置されるとともに、前記駆動手段の出力軸に着脱可能に装着され、該駆動手段による回転により投入された食材を調製する調製部材からなる調製ユニットとを備え、前記調製ユニットとして、前記調製部材を第１回転数で回転させる第１調製ユニットと、前記第１回転数より高回転の第２回転数で回転させる他の第２調製ユニットを使用可能とした食材調製器において、前記駆動手段による出力軸の回転数を検出する回転数検出手段を設けるとともに、少なくとも前記第１調製ユニットの使用時に前記駆動手段による回転数を前記第１回転数になるように前記駆動手段への通電率を制御する制御手段を設けた構成としている。
【００１３】
この食材調製器では、接続機構を用いることなく、異なる回転数が必要な調製ユニットを希望の回転数で動作させることができる。そのため、接続機構に係るコストを削減できるうえ、全体の小型化を図ることができる。しかも、調製動作の実行時に振動が発生する問題を確実に防止できる。
【００１４】
この食材調製器では、前記第１調製ユニットの使用時に適用する第１容器と、前記第２調製ユニットの使用時に適用する第２容器を備え、これらの容器のうち、いずれが装着されているかを検出する容器検出手段を設け、少なくとも第１容器の装着状態を検出することにより、前記駆動手段を第１回転数になるように制御することが好ましい。このようにすれば、いずれの調製ユニットを使用する場合でも、ユーザは同一のスタートスイッチを操作するだけで希望の回転数で調製動作を開始させることができるため、操作性を向上することができる。
【００１５】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に従って説明する。
図１から図４は、本発明の実施形態に係る食材調製器を示す。この食材調製器は、図１および図２に示すように、大略、本体１と、該本体１に着脱可能に装着される２種類の調製ユニット５Ａ，５Ｂとからなる。
【００１６】
前記本体１は、その外装体の内部に駆動手段として、負荷が無い状態で１８０００ｒｐｍの回転が可能なモータ２を配設したものである。このモータ２は、その出力軸２ａが本体１の上端から突出され、その突出部に後述する調製ユニット５Ａ，５Ｂの調製部材１７，３８を着脱可能に装着するための装着部材３が取り付けられている。即ち、本実施形態では、従来例に示す接続機構を用いることなく、モータ２によって調製部材１７，３８が直接回転されるように構成されている。また、本体１の正面下部には、第１の調製ユニット５Ａを使用する際にジュース容器３３を載置する受台部４が設けられている。
【００１７】
前記第１の調製ユニット５Ａは、投入された食材をジュースとカスとに分離するジューサーとして使用するもので、第２の調製ユニット５Ｂは、投入された食材を撹拌して混合するミキサーとして使用するものである。
【００１８】
具体的には、第１の調製ユニット５Ａは、内部が区画された第１容器６と、該第１容器６内に着脱可能に配設された第１調製部材１７と、第１容器６に着脱可能に配設された蓋体２２と、食材押込部材３１とからなる。また、この第１の調製ユニット５Ａを使用する場合には、前記受台部４にジュース容器３３が載置される。
【００１９】
前記第１容器６は、前記本体１に着脱可能に装着され、その内部を仕切壁１４によって内側のジュース案内部７と外側のカス受部８とに区画したものである。具体的には、図１に示すように、第１容器６は、断面略Ｊ字形状の筒状部材からなる容器本体９と、該容器本体９の内部に着脱可能に装着される断面略Ｌ字形状の筒状部材からなる別体の仕切壁１４とからなる。
【００２０】
前記容器本体９は、円筒状をなす外壁１０の下端に、下向きに傾斜する底壁１１を一体に設けたものである。この底壁１１の中央には、本体１から突出したモータ２の装着部材３を挿通する筒部１２が設けられるとともに、最下端に位置する正面側端部には、下向きに突出する注出ノズル部１３が設けられている。前記仕切壁１４は、第１容器６の内壁を構成する円筒部１５の下端に、外向きに突出するフランジ部１６を一体に設けた断面Ｌ字形状のものである。これら容器本体９と仕切壁１４には着脱可能に係止するロック部が設けられ、前記フランジ部１６が容器本体９の底壁１１と所定間隔をもって位置するように装着されるようになっている。
【００２１】
前記第１調製部材１７は、前記第１容器６における仕切壁１４内に配置し、前記モータ２の出力軸２ａに装着部材３を介して着脱可能に装着されるものである。この第１調製部材１７は、図１に示すように、装着部材３に装着するための第１装着用台座部１８と、該第１装着用台座部１８の上面に配設したカッター１９と、前記第１装着用台座部１８の周囲から逆円錐台形筒状に突出するフィルター２０と、該フィルター２０の上端縁に装着した安全カバー２１とからなる。前記第１装着用台座部１８は、本体１に装着するための略円筒状の台座部１８ａと、該台座部１８ａ内に回転可能に装着されるとともに前記装着部材３に着脱可能に装着される装着部１８ｂとからなる。前記カッター１９は金属製であり、所定間隔をもって放射状に突出する刃部を備えている。前記フィルター２０は金属製であり、所定間隔をもって穿設した多数の通孔を備えている。
【００２２】
前記蓋体２２は、透明なＡＳ樹脂からなる内蓋２３と、不透明なＡＢＳ樹脂からなるカバー２７とからなる。
【００２３】
前記内蓋２３は、前記第１容器６の上端開口を閉塞する上向きに膨出した皿形状のもので、その正面側には、上向きに突出する平面視円弧状の窓部２４が形成されている。また、この内蓋２３には、その略中央に前記第１調製部材１７の内部から外部にかけて延びる筒状の食材投入通路２５が形成されている。この食材投入通路２５の背面側上端には、背面視で略逆三角形状をなす位置決め凹部２６が内向きに窪むように設けられている。
【００２４】
前記カバー２７は、前記第１容器６の外側から前記内蓋２３の略全周囲にかけて覆う略凸形状をなす筒状のもので、前記内蓋２３の窓部２４に対応する位置には開口部２８が設けられている。また、カバー２７には、前記食材投入通路２５における外部に露出した部分を覆う円筒形状の被覆部２９が設けられている。この被覆部２９には、前記位置決め凹部２６に嵌る背面視で逆三角形状の位置決め凸部３０が設けられている。
【００２５】
前記食材押込部材３１は、前記食材投入通路２５の断面形状と同一形状をなし、その上部に前記被覆部２９を覆う大きさの操作部３２を設けたものである。
【００２６】
前記ジュース容器３３は、前記本体１に装着した第１容器６における注出ノズル部１３に対応する流入口３５ａを有する蓋３５を備えたものである。
【００２７】
第２の調製ユニット５Ｂは、図２に示すように、第２容器３５と、該第２容器３５の上端開口を閉塞する第２蓋体３６とからなる。
【００２８】
前記第２容器３５は、全高が高い円筒状の透明容器の下端に、装着部材３に装着するための第２装着用台座部３７を介して第２調製部材３８を回転可能に装着したものである。前記第２装着用台座部３７は、第１の調製ユニット５Ａと同様に、本体１に装着するための略円筒状の台座部３７ａと、該台座部３７ａ内に回転可能に装着されるとともに前記装着部材３に着脱可能に装着される装着部３７ｂとからなる。前記台座部３７ａには、第２容器３５を締め付けて気密にシールするためのネジ部が設けられている。前記第２調製部材３８は、略Ｖ字形状に突出する金属製のカッターからなる。
【００２９】
前記本体１の内部には、図示しない操作スイッチの操作に基づいて前記モータ２の駆動を制御する制御基板が配設されている。また、本体１の上部には、図示しないリミットスイッチが配設され、各容器６，３５にはリミットスイッチをオンするための作動部が設けられている。さらに、本実施形態では、前記本体１の外装体の内部には、モータ２の出力軸２ａの近傍に、該出力軸２ａの回転数を検出するための回転数検出手段として第１磁気センサ３９が配設されるとともに、前記出力軸２ａに第１磁石４０が配設されている。さらにまた、いずれの調製ユニット５Ａ，５Ｂの容器６，３５が装着されているかを検出する容器検出手段として第２磁気センサ４１が配設されるとともに、第１の調製ユニット５Ａを構成する容器本体９に第２磁石４２が配設されている。なお、第２の調製ユニット５Ｂを構成する第２容器３５には、第２磁石４２は配設されていない。
【００３０】
図３に示すように、制御基板に実装した制御手段であるマイコン４３は、操作スイッチが操作されると、第２磁気センサ４１を介して装着された容器が第１容器６であるか第２容器３５であるかを検出する。そして、磁気を検出することにより第１容器６が装着されていると判断した場合、第１磁気センサ３９を介してモータ２の出力軸２ａの回転数を検出し、ジューサーとして使用する際に必要な１００００ｒｐｍ（第１回転数）になるように、モータ２への通電率を制御する。また、磁気を検出しないことにより第２容器３５が装着されていると判断した場合には、ミキサーとして使用する際には１７５００ｒｐｍ（第２回転数）が必要であるため、モータ２に対して常に１００％の通電率で動作を行う。
【００３１】
即ち、本実施形態では、２種の調製ユニット５Ａ，５Ｂのうち、動作に必要な回転数が高い方に合わせてモータ２を選択し、その回転数が高い調製ユニット５Ｂが装着されている場合にはフルパワーで動作を実行し、回転数が低い調製ユニット５Ａが装着されている場合にはその制御に必要な回転数となるように通電率を制御しながら動作を実行するように構成している。なお、各調製ユニット５Ａ，５Ｂに必要な回転数は、ＲＯＭなどの周知の記憶手段４４に予め記憶されている。
【００３２】
次に、前記マイコン４３によるモータ２の制御について具体的に説明する。
この食材調製器は、本体１の上部に第１の調製ユニット５Ａの第１容器６または第２の調製ユニット５Ｂの第２容器３５が装着されることにより、リミットスイッチがオンされると、動作可能な状態になる。
【００３３】
この状態で、図４に示すように、マイコン４３は、ステップＳ１で、スタートスイッチが操作されるまで待機する。
【００３４】
そして、スタートスイッチが操作されると、ステップＳ２で、第２磁気センサ４１が磁気を検出することにより第１の調製ユニット５Ａの第１容器６が装着されているか否かを検出する。そして、磁気を検出することにより第１容器６が装着されていると判断した場合にはステップＳ３に進み、磁気を検出しないことにより第２容器３５が装着されていると判断した場合にはステップＳ１０に進む。
【００３５】
ステップＳ３では、回転数が１００００ｒｐｍになるように通電率を５６％に設定してモータ２に通電を開始した後、ステップＳ４で、調製動作を停止する切スイッチが操作されたか否かを検出する。そして、切スイッチの操作を検出した場合にはステップＳ１２に進み、モータ２への通電を停止して調製動作を停止する。一方、切スイッチの操作を検出しない場合にはステップＳ５に進む。
【００３６】
ステップＳ５では、第１磁気センサ３９によってモータ２における出力軸２ａの実際の回転数を検出した後、ステップＳ６で、検出した回転数が設定した１００００ｒｐｍより高いか否かを検出する。そして、１００００ｒｐｍより高い場合にはステップＳ７に進み、回転数を所定比率でダウンさせてステップＳ４に戻る。一方、実際の回転数が１００００ｒｐｍより高くない場合にはステップＳ８に進む。
【００３７】
ステップＳ８では、検出した回転数が１００００ｒｐｍより低いか否かを検出する。そして、１００００ｒｐｍより低い場合にはステップＳ９に進み、回転数を所定比率でアップさせてステップＳ４に戻る。一方、実際の回転数が１００００ｒｐｍより低くない場合には、即ち、設定通りの１００００ｒｐｍである場合にはそのままステップＳ４に戻る。
【００３８】
また、ステップＳ２で、第２磁気センサ４１が磁気を検出しないことにより第２容器３５が装着されていると判断した場合には、ステップＳ１０で、回転数が１７５００ｒｐｍになるように通電率を１００％に設定してモータ２に通電を開始し、ステップＳ１１で、調製動作を停止する切スイッチが操作されるまでフルパワーで調製動作を実行させる。そして、切スイッチが操作されるとステップＳ１２に進み、モータ２への通電を停止して調製動作を停止する。
【００３９】
このように、本発明の食材調製器では、接続機構を用いることなく、異なる回転数が必要な調製ユニット５Ａ，５Ｂを希望の回転数で動作させることができる。そのため、接続機構に係るコストを削減できるうえ、全体の小型化を図ることができる。しかも、調製動作の実行時に振動が発生する問題を確実に防止できる。また、いずれの調製ユニット５Ａ，５Ｂを使用する場合でも、ユーザは同一のスタートスイッチを操作するだけで希望の回転数で調製動作を開始させることができるため、操作性を向上することができる。
【００４０】
なお、ユーザは、第１の調製ユニット５Ａを使用する場合には、食材投入通路２５の入口から材料を投入し、食材押込部材３１により下向きに押し込む。これにより、食材は、第１調製部材１７のカッター１９によって摺り下ろされた後、カッター１９と食材投入通路２５の下端との隙間から遠心力によって外側に飛散され、フィルター２０に衝突する。これにより、摺り下ろされた実は、第１調製部材１７の回転による風圧で圧縮され、含んだジュースがフィルター２０の通孔を通してジュース案内部７に絞り出される。また、ジュースが絞り出されたカスは、フィルター２０の傾斜に沿って上昇してカス受部８に飛散される。
【００４１】
一方、第２の調製ユニット５Ｂを使用する場合には、第２容器３５の内部に希望の食材と飲料などを投入し、第２容器３５の上端開口を第２蓋体３６によって閉塞しておく。これにより、食材は、第２調製部材３８によって撹拌されるとともに細かく破砕され、飲料や他の食材と混合される。
【００４２】
なお、本発明の食材調製器は、前記実施形態の構成に限定されるものではなく、種々の変更が可能である。
【００４３】
例えば、前記実施形態では、回転数検出手段および容器検出手段は、磁気センサによって構成したが、重量センサを搭載によって検出した重量に基づいていずれの容器６，３５が配置されているかを判断させる構成としてもよく、希望に応じて種々の変形が可能である。
【００４４】
また、容器検出手段は必ずしも設ける必要はなく、各調製ユニット５Ａ，５Ｂ毎に異なるスタートスイッチを設け、そのスタートスイッチの違いにより異なる回転数でモータ２による回転数を変更してもよい。
【００４５】
さらに、前記実施形態では、第１の調製ユニット５Ａとしてジューサーを使用可能とし、第２の調製ユニット５Ｂとしてミキサーを使用可能としたが、いずれかの代わりに、コーヒー豆などを破砕するミル、種々の食材を調理用として切断するフードプロセッサとして使用可能としてもよく、これら４種の調製ユニットを全て使用可能としてもよい。勿論、専用の操作スイッチを設ける必要があるが、各種の調製ユニットを清掃するためのクリーニング機能を搭載してもよい。これらの場合、マイコン４３は、例えば以下の表１に示すように、各メニューに必要な回転数となるようにモータ２への通電率を制御する。
【００４６】
【表１】

【００４７】
さらにまた、前記実施形態では、高回転が必要な第２調製ユニット５Ｂに適用する際に適したモータ２を選択したため、第２調製ユニット５Ｂを使用する場合には回転数を調整させなかったが、調製する食材の固さや量に拘わらず常に希望の回転数を得るようにするために、許容回転数が高いモータ２を使用し、第２調製ユニット５Ｂを使用する場合にもモータ２の回転数を制御するように構成してもよい。
【００４８】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明の食材調製器では、接続機構を用いることなく、異なる回転数が必要な調製ユニットを希望の回転数で動作させることができる。そのため、接続機構に係るコストを削減できるうえ、全体の小型化を図ることができる。しかも、調製動作の実行時に振動が発生する問題を確実に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図１】第１調製ユニットを装着した本発明の実施形態に係る食材調製器を示す断面図である。
【図２】第２調製ユニットを装着した本発明の実施形態に係る食材調製器を示す断面図である。
【図３】食材調製器の構成を示すブロック図である。
【図４】食材調製器のマイコンによる制御を示すフローチャートである。
【符号の説明】
１…本体、２…モータ（駆動手段）、２ａ…出力軸、５Ａ，５Ｂ…調製ユニット、６…第１容器、９…容器本体、１４…仕切壁、１７…第１調製部材、２２…蓋体、２５…食材投入通路、３１…食材押込部材、３３…ジュース容器、３５…第２容器、３６…第２蓋体、３８…第２調製部材、３９…第１磁気センサ（回転数検出手段）、４１…第２磁気センサ（容器検出手段）、４３…マイコン（制御手段）。[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
TECHNICAL FIELD The present invention relates to a food preparation device for preparing foods such as fruits and vegetables into juices and refuse, or performing preparations such as stirring.
[0002]
[Prior art]
A food preparation device such as a juicer mixer that separates food materials into juice and refuse and agitates and mixes various food materials, a main body equipped with driving means, a container detachably mounted on the main body, and And a preparation unit including a preparation member disposed in the container.
[0003]
When used as a juicer for separating foodstuffs into juice and refuse, a first preparation unit includes a first container partitioned into a juice guide portion and a refuse receiving portion by an annular partition wall, and a cutter. And a first preparation member provided with a filter. The first container is provided with a spout that communicates with the juice guide, and a juice container is disposed at the spout.
[0004]
On the other hand, when used as a mixer for mixing various foodstuffs, a lid for closing the upper end opening is provided as a second preparation unit, and a rotatable cutter as a second preparation member is provided at the bottom. Use the second container provided.
[0005]
In addition, there exists the following as prior art document information relevant to the foodstuff preparation device of this invention.
[0006]
[Patent Document 1]
JP 2001-346700 A
When preparing foodstuffs, the number of rotations required to rotate the preparation member differs depending on the purpose of the preparation. Specifically, between the case where the food is prepared by the first preparation unit and the case where the food is prepared by the second preparation unit, a higher rotation speed is required in the case where the food is prepared by the second preparation unit.
[0008]
For this reason, in Patent Document 1, one motor having an output shaft projecting upward and downward is used as a driving means, one output shaft is connected to the first preparation unit via a connection mechanism, and the other output shaft is connected. Similarly, it is connected to the second adjustment unit via a connection mechanism. As the connection mechanism, a pulley and a belt are used, and a pulley having a predetermined diameter is used so that a desired rotation speed is set.
[0009]
[Problems to be solved by the invention]
However, the food preparation device is expensive because the driving means and the preparation member of each preparation unit need to be connected via a connection mechanism, and the installation space must be secured to increase the size of the product. There is a problem of doing.
[0010]
There is also provided a food preparation machine in which the preparation members of each preparation unit are connected to one output shaft, and all the preparation members are rotated at the same rotation speed. However, in this case, since it is necessary to set the driving means to a high rotation speed, when using the first preparation unit which is preferably adjusted at a rotation speed lower than the rotation speed, vibration occurs during the preparation operation. There is a problem of doing.
[0011]
Therefore, in the present invention, a food preparation device capable of reliably obtaining a required number of rotations in accordance with a preparation unit to be used, while suppressing an increase in cost and preventing a product from increasing in size. The task is to provide.
[0012]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above-mentioned problems, a food preparation device of the present invention includes a main body having a driving unit, a container detachably mounted on the main body, and an output unit of the driving unit, which is disposed in the container. A preparation unit, which is detachably mounted on the shaft and is composed of a preparation member that prepares a food material supplied by rotation by the driving means, wherein the preparation member is rotated at a first rotation speed as the preparation unit. In a food preparation device capable of using a unit and another second preparation unit that rotates at a second rotation speed higher than the first rotation speed, a rotation speed detection for detecting a rotation speed of an output shaft by the driving unit. Means, and control means for controlling an energization rate to the driving means so that at least the rotation speed of the driving means at the time of use of the first preparation unit becomes the first rotation speed. It is the only configuration.
[0013]
In this food preparation device, a preparation unit requiring a different rotation speed can be operated at a desired rotation speed without using a connection mechanism. Therefore, the cost of the connection mechanism can be reduced, and the overall size can be reduced. In addition, it is possible to reliably prevent the problem of occurrence of vibration during the preparation operation.
[0014]
This food preparation device includes a first container that is used when the first preparation unit is used, and a second container that is used when the second preparation unit is used, and it is determined which of these containers is mounted. It is preferable to provide a container detecting means for detecting, and to control the driving means to the first rotational speed by detecting at least a mounting state of the first container. In this way, regardless of which preparation unit is used, the user can start the preparation operation at a desired number of revolutions simply by operating the same start switch, thereby improving operability. .
[0015]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
1 to 4 show a food preparation device according to an embodiment of the present invention. As shown in FIGS. 1 and 2, the food preparation device generally includes a main body 1 and two types of preparation units 5A and 5B detachably attached to the main body 1.
[0016]
The main body 1 is provided with a motor 2 capable of rotating at 18000 rpm without a load as a driving means inside the exterior body. The motor 2 has an output shaft 2a protruding from the upper end of the main body 1, and a mounting member 3 for detachably

mounting preparation members

17, 38 of preparation units 5A, 5B described later is attached to the protruding portion. I have. That is, in the present embodiment, the adjusting

members

17 and 38 are directly rotated by the motor 2 without using the connection mechanism shown in the conventional example. At the lower front part of the main body 1, there is provided a cradle part 4 on which the juice container 33 is placed when the first preparation unit 5A is used.
[0017]
The first preparation unit 5A is used as a juicer that separates the input ingredients into juice and refuse, and the second preparation unit 5B is used as a mixer that stirs and mixes the input ingredients. Things.
[0018]
Specifically, the first preparation unit 5 A includes a first container 6, the inside of which is partitioned, a first preparation member 17 detachably disposed in the first container 6, and a first container 6. It comprises a lid 22 detachably provided and a foodstuff pushing member 31. When the first preparation unit 5A is used, a juice container 33 is placed on the receiving table 4.
[0019]
The first container 6 is detachably attached to the main body 1, and the inside of the first container 6 is partitioned into an inner juice guide portion 7 and an outer residue receiving portion 8 by a partition wall 14. Specifically, as shown in FIG. 1, the first container 6 includes a container main body 9 formed of a cylindrical member having a substantially J-shaped cross section, and a substantially L-shaped cross section removably mounted inside the container main body 9. And a separate partition wall 14 formed of a U-shaped tubular member.
[0020]
The container main body 9 is provided with a bottom wall 11 that is inclined downward at the lower end of a cylindrical outer wall 10. At the center of the bottom wall 11, there is provided a cylindrical portion 12 through which the mounting member 3 of the motor 2 protruding from the main body 1 is inserted, and at the front end located at the lowermost end, a downwardly projecting ejection nozzle. A part 13 is provided. The partition wall 14 has an L-shaped cross section in which a flange portion 16 protruding outward is integrally provided at a lower end of a cylindrical portion 15 constituting an inner wall of the first container 6. The container main body 9 and the partition wall 14 are provided with a lock portion for detachably locking, and the flange 16 is mounted so as to be positioned at a predetermined distance from the bottom wall 11 of the container main body 9. .
[0021]
The first adjusting member 17 is disposed in the partition wall 14 of the first container 6 and is detachably attached to the output shaft 2 a of the motor 2 via the attaching member 3. As shown in FIG. 1, the first preparation member 17 includes a first mounting base 18 for mounting on the mounting member 3, a cutter 19 disposed on an upper surface of the first mounting base 18, The filter 20 includes a filter 20 protruding in the shape of an inverted truncated cone from the periphery of the first mounting base 18, and a safety cover 21 mounted on the upper edge of the filter 20. The first mounting base 18 is a substantially cylindrical base 18 a for mounting on the main body 1, and is rotatably mounted in the base 18 a and is removably mounted on the mounting member 3. And a mounting portion 18b. The cutter 19 is made of metal, and has a blade portion that protrudes radially at a predetermined interval. The filter 20 is made of metal and has a large number of through holes formed at predetermined intervals.
[0022]
The lid 22 includes an inner lid 23 made of a transparent AS resin and a cover 27 made of an opaque ABS resin.
[0023]
The inner lid 23 has an upwardly swelling dish shape that closes an upper end opening of the first container 6, and has an arc-shaped window 24 projecting upward in a plan view on a front side thereof. I have. The inner lid 23 has a substantially cylindrical food input passage 25 extending from the inside to the outside of the first preparation member 17 at substantially the center thereof. A positioning concave portion 26 having a substantially inverted triangular shape as viewed from the rear side is provided at the upper end on the rear side of the food material introducing passage 25 so as to be depressed inward.
[0024]
The cover 27 has a substantially convex cylindrical shape that covers from the outside of the first container 6 to substantially the entire periphery of the inner lid 23, and has an opening at a position corresponding to the window 24 of the inner lid 23. 28 are provided. Further, the cover 27 is provided with a cylindrical covering portion 29 that covers a portion of the food input passage 25 exposed to the outside. The covering portion 29 is provided with a positioning projection 30 having an inverted triangular shape in a rear view, which fits into the positioning recess 26.
[0025]
The food pressing member 31 has the same shape as the cross-sectional shape of the food input passage 25, and is provided with an operation section 32 having a size that covers the covering section 29 on the upper portion thereof.
[0026]
The juice container 33 includes a lid 35 having an inflow port 35a corresponding to the pouring nozzle 13 in the first container 6 mounted on the main body 1.
[0027]
As shown in FIG. 2, the second preparation unit 5 B includes a second container 35 and a second lid 36 that closes an upper end opening of the second container 35.
[0028]
The second container 35 has a second preparation member 38 rotatably mounted on a lower end of a cylindrical transparent container having a high overall height via a second mounting base 37 for mounting on the mounting member 3. is there. Like the first preparation unit 5A, the second mounting pedestal portion 37 has a substantially cylindrical pedestal portion 37a for mounting on the main body 1, and is rotatably mounted in the pedestal portion 37a. A mounting portion 37b detachably mounted on the mounting member 3. The pedestal portion 37a is provided with a screw portion for tightening the second container 35 to hermetically seal it. The second adjusting member 38 is formed of a metal cutter protruding in a substantially V-shape.
[0029]
A control board for controlling the driving of the motor 2 based on the operation of an operation switch (not shown) is provided inside the main body 1. A limit switch (not shown) is provided on the upper portion of the main body 1, and each of the

containers

6 and 35 is provided with an operation unit for turning on the limit switch. Further, in the present embodiment, inside the exterior body of the main body 1, a first magnetic sensor 39 is provided near the output shaft 2a of the motor 2 as a rotation speed detecting means for detecting the rotation speed of the output shaft 2a. And a first magnet 40 is provided on the output shaft 2a. Furthermore, a second magnetic sensor 41 is provided as a container detecting means for detecting which of the preparation units 5A, 5B the

containers

6, 35 are mounted on, and a container main body constituting the first preparation unit 5A. 9 is provided with a second magnet 42. Note that the second magnet 42 is not provided in the second container 35 that constitutes the second preparation unit 5B.
[0030]
As shown in FIG. 3, when the operation switch is operated, the microcomputer 43, which is control means mounted on the control board, determines whether the container mounted via the second magnetic sensor 41 is the first container 6 or the second container. It is detected whether it is the container 35. Then, when it is determined that the first container 6 is mounted by detecting the magnetism, the number of rotations of the output shaft 2a of the motor 2 is detected via the first magnetic sensor 39, which is necessary for use as a juicer. The energization rate to the motor 2 is controlled so as to be 10,000 rpm (first rotation speed). When it is determined that the second container 35 is mounted by not detecting the magnetism, the motor 2 always needs to be driven at 17500 rpm (second rotation speed) when used as a mixer. The operation is performed at 100% duty ratio.
[0031]
That is, in the present embodiment, when the motor 2 is selected in accordance with the higher rotation speed required for the operation from the two types of preparation units 5A and 5B, and the preparation unit 5B with the higher rotation speed is mounted. Is operated at full power, and when the preparation unit 5A having a low rotation speed is mounted, the operation is performed while controlling the duty ratio so that the rotation speed required for the control is attained. ing. The number of rotations required for each of the preparation units 5A and 5B is stored in advance in a well-known storage unit 44 such as a ROM.
[0032]
Next, the control of the motor 2 by the microcomputer 43 will be specifically described.
The food preparation device operates when the first switch 6 of the first preparation unit 5A or the second container 35 of the second preparation unit 5B is mounted on the upper part of the main body 1, and the limit switch is turned on. It is possible.
[0033]
In this state, as shown in FIG. 4, the microcomputer 43 waits in step S1 until the start switch is operated.
[0034]
When the start switch is operated, in step S2, the second magnetic sensor 41 detects magnetism to detect whether the first container 6 of the first preparation unit 5A is mounted. When it is determined that the first container 6 is mounted by detecting the magnetism, the process proceeds to step S3, and when it is determined that the second container 35 is mounted by not detecting the magnetism, the process proceeds to step S3. Proceed to S10.
[0035]
In step S3, the energization rate is set to 56% so that the number of revolutions becomes 10000 rpm, and energization of the motor 2 is started. In step S4, it is detected whether or not the off switch for stopping the preparation operation has been operated. . When the operation of the off switch is detected, the process proceeds to step S12, in which the power supply to the motor 2 is stopped to stop the preparation operation. On the other hand, when the operation of the off switch is not detected, the process proceeds to step S5.
[0036]
In step S5, after the actual rotation speed of the output shaft 2a of the motor 2 is detected by the first magnetic sensor 39, it is detected in step S6 whether the detected rotation speed is higher than the set 10,000 rpm. If it is higher than 10000 rpm, the process proceeds to step S7, where the rotational speed is reduced at a predetermined ratio, and the process returns to step S4. On the other hand, if the actual rotation speed is not higher than 10,000 rpm, the process proceeds to step S8.
[0037]
In step S8, it is determined whether or not the detected rotation speed is lower than 10,000 rpm. If it is lower than 10000 rpm, the process proceeds to step S9, where the rotation speed is increased at a predetermined ratio, and the process returns to step S4. On the other hand, if the actual rotation speed is not lower than 10000 rpm, that is, if it is 10000 rpm as set, the process returns to step S4.
[0038]
When it is determined in step S2 that the second container 35 is mounted because the second magnetic sensor 41 does not detect magnetism, in step S10, the duty ratio is set to 100 so that the rotation speed becomes 17500 rpm. %, The power supply to the motor 2 is started, and in step S11, the preparation operation is executed at full power until the OFF switch for stopping the preparation operation is operated. When the off switch is operated, the process proceeds to step S12, in which the power supply to the motor 2 is stopped to stop the preparation operation.
[0039]
As described above, in the food preparation device of the present invention, the preparation units 5A and 5B requiring different rotation speeds can be operated at a desired rotation speed without using a connection mechanism. Therefore, the cost of the connection mechanism can be reduced, and the overall size can be reduced. In addition, it is possible to reliably prevent the problem of occurrence of vibration during the preparation operation. In addition, regardless of which of the preparation units 5A and 5B is used, the user can start the preparation operation at a desired number of revolutions simply by operating the same start switch, so that the operability can be improved.
[0040]
In addition, when using the first preparation unit 5A, the user inputs the material from the entrance of the food input passage 25 and pushes the material downward by the food pressing member 31. As a result, the food material is slid down by the cutter 19 of the first preparation member 17 and then scattered outward by a centrifugal force from the gap between the cutter 19 and the lower end of the food input passage 25, and collides with the filter 20. Thereby, the rubbed fruit is compressed by the wind pressure generated by the rotation of the first preparation member 17, and the contained juice is squeezed out to the juice guide part 7 through the through hole of the filter 20. The scum from which the juice has been squeezed rises along the inclination of the filter 20 and is scattered to the scum receiving portion 8.
[0041]
On the other hand, when the second preparation unit 5B is used, desired foods and beverages are put into the second container 35, and the upper end opening of the second container 35 is closed by the second lid 36. . As a result, the ingredients are stirred by the second preparation member 38 and finely crushed, and mixed with the beverage and other ingredients.
[0042]
Note that the food preparation device of the present invention is not limited to the configuration of the above embodiment, and various modifications are possible.
[0043]
For example, in the above-described embodiment, the rotation number detecting unit and the container detecting unit are configured by the magnetic sensors. However, the configuration in which the

container

6 or 35 is determined based on the weight detected by mounting the weight sensor. Various modifications are possible as desired.
[0044]
Further, it is not always necessary to provide the container detecting means, and a different start switch may be provided for each of the preparation units 5A and 5B, and the rotation speed of the motor 2 may be changed at a different rotation speed depending on the difference between the start switches.
[0045]
Further, in the above embodiment, a juicer can be used as the first preparation unit 5A and a mixer can be used as the second preparation unit 5B. Instead of any one of the above, a mill for crushing coffee beans and the like can be used. May be used as a food processor that cuts the ingredients for cooking, or all four types of preparation units may be used. Of course, it is necessary to provide a dedicated operation switch, but a cleaning function for cleaning various preparation units may be provided. In these cases, for example, as shown in Table 1 below, the microcomputer 43 controls the duty ratio to the motor 2 so that the number of rotations becomes necessary for each menu.
[0046]
[Table 1]

[0047]
Furthermore, in the above-described embodiment, since the motor 2 suitable for applying to the second preparation unit 5B requiring high rotation was selected, the rotation speed was not adjusted when the second preparation unit 5B was used. In order to always obtain a desired number of rotations regardless of the hardness or amount of the food material to be prepared, the motor 2 having a high allowable rotation number is used, and the rotation of the motor 2 is used even when the second preparation unit 5B is used. The number may be controlled.
[0048]
【The invention's effect】
As is apparent from the above description, in the food preparation device of the present invention, a preparation unit requiring a different rotation speed can be operated at a desired rotation speed without using a connection mechanism. Therefore, the cost of the connection mechanism can be reduced, and the overall size can be reduced. In addition, it is possible to reliably prevent the problem that vibration occurs during the execution of the preparation operation.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a cross-sectional view showing a food preparation device according to an embodiment of the present invention equipped with a first preparation unit.
FIG. 2 is a cross-sectional view showing a food preparation device according to an embodiment of the present invention equipped with a second preparation unit.
FIG. 3 is a block diagram showing a configuration of a food preparation device.
FIG. 4 is a flowchart showing control of a food preparation device by a microcomputer.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 ... Main body, 2 ... Motor (drive means), 2a ... Output shaft, 5A, 5B ... Preparation unit, 6 ... First container, 9 ... Container main body, 14 ... Partition wall, 17 ... First preparation member, 22 ... Lid Body, 25: Food input passage, 31: Food pushing member, 33: Juice container, 35: Second container, 36: Second lid, 38: Second preparation member, 39: First magnetic sensor (rotation speed detecting means) ), 41: second magnetic sensor (container detecting means), 43: microcomputer (control means).

Claims

A main body having driving means;
A container detachably mounted on the main body, and a preparation member arranged in the container, removably mounted on an output shaft of the driving means, and preparing a food material supplied by rotation by the driving means And a preparation unit consisting of
As the preparation unit, a food material in which a first preparation unit for rotating the preparation member at a first rotation speed and another second preparation unit for rotating at a second rotation speed higher than the first rotation speed can be used. In the preparer,
A rotation speed detection unit for detecting a rotation speed of the output shaft by the driving unit is provided, and at least the rotation speed of the driving unit is set to the first rotation speed when the first preparation unit is used. A food preparation device provided with a control means for controlling an electrical conductivity.

A first container for use when the first preparation unit is used, and a second container for use when the second preparation unit is used, and a container detection unit that detects which of these containers is mounted. 2. The food preparation device according to claim 1, wherein the driving means is controlled so as to be at a first rotation speed by detecting at least a mounting state of the first container.