JP2004304446A - 画像サーバおよびその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【目的】画像サーバ2の処理効率を向上する。
【構成】クライアント・コンピュータ1から画像サーバ2に画像処理方法およびその画像処理の対象となる画像ファイル名が含まれているURLを表すデータが送信される。画像サーバ2においてURLデータにもとづいて画像処理が行われ,画像処理後の画像データが画像サーバ2からクライアント・コンピュータ1に送信される。画像処理後の画像データをキャッシュ画像データとしてキャッシュ画像データベース4に記憶する。同じ内容のURLデータが画像サーバ2に与えられたときには,キャッシュ画像データベース4に記憶されているキャッシュ画像を表すデータが画像サーバ2から,URLデータを送信したクライアント・コンピュータに送信される。同一の画像処理を重複して行うことを未然に防止でき,処理効率が上がる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【技術分野】
この発明は,画像サーバおよびその制御方法ならびに画像サーバを制御するプログラムに関する。
【0002】
【発明の背景】
所望のサイトのウェブ・ページをクライアント・コンピュータの表示装置の表示画面に表示させるときには,クライアント・コンピュータにインストールされているブラウザ・プログラムを起動させる。すると,表示画面上にブラウザが表示される。表示されたブラウザにURL(Uniform Resource Locator)が書き込まれる。そのURLを表すデータが画像サーバに送信される。画像サーバにおいてURLデータが受信されると,そのURLによって特定されるウェブ・ページを表すデータが画像サーバからクライアント・コンピュータに送信される。クライアント・コンピュータのブラウザにウェブ・ページが表示される。ウェブ・ページに画像が含まれている場合には,その画像を表す画像データがキャッシュとしてクライアント・コンピュータに一時的に記憶される。キャッシュが多くなってしまった場合に,古いキャッシュを削除するものもある(例えば,特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−259196号公報
【0004】
所定の画像処理指令をURLに含ませることもできる。URLに所定の画像処理指令が含まれていると,その画像処理指令にもとづく画像処理が画像サーバにおいて行われる。画像処理後の画像データが画像サーバからクライアント・コンピュータに送信され,画像処理後の画像が含まれているウェブ・ページがクライアント・コンピュータのブラウザに表示される。
【0005】
URLに画像処理指令が含まれている場合には,URLを表すデータを受信する度にその画像処理が行われている。処理効率が悪い。
【0006】
【発明の開示】
この発明は,画像処理の処理効率を向上することを目的とする。
【0007】
この発明による画像サーバは,クライアント・コンピュータから送信された画像処理リクエストを受信する受信手段,上記受信手段によって受信された上記画像処理リクエストによって指定される画像データについて,上記画像処理リクエストによって指定される画像処理の後の画像を表すデータが画像データベースに記憶されているかどうかを判定する判定手段,上記判定手段によって画像処理後の画像データが上記画像データベースに記憶されていると判定されたことに応答して,その記憶されている画像データを上記クライアント・コンピュータに送信する第1の送信手段,上記判定手段によって画像処理後の画像データが上記画像データベースに記憶されていないと判定されたことに応答して,上記画像処理リクエストによって指定される画像を表す画像データについて,上記画像処理リクエストによって指定される画像処理を行う画像処理手段,上記画像処理手段によって画像処理が行われた画像データを上記画像リクエストに対応して上記画像データベースに記憶する記憶制御手段,および上記画像処理手段によって画像処理が行われた画像データを上記クライアント・コンピュータに送信する第2の送信手段を備えていることを特徴とする。
【0008】
この発明は,上記画像サーバに適した制御方法も提供している。すなわち,この方法は,クライアント・コンピュータから送信された画像処理リクエストを受信し,受信した上記画像処理リクエストによって指定される画像データについて,上記画像処理リクエストによって指定される画像処理の後の画像を表すデータが画像データベースに記憶されているかどうかを判定し,画像処理後の画像データが上記画像データベースに記憶されていると判定されたことに応答して,その記憶されている画像データを上記クライアント・コンピュータに送信し,画像処理後の画像データが上記画像データベースに記憶されていないと判定されたことに応答して,上記画像処理リクエストによって指定される画像を表す画像データについて,上記画像処理リクエストによって指定される画像処理を行い,画像処理が行われた画像データを上記画像リクエストに対応して上記画像データベースに記憶し,画像処理が行われた画像データを上記クライアント・コンピュータに送信するものである。
【0009】
また,この発明は,上記制御方法を実施するためのプログラムおよびそのプログラムを格納した記録媒体も提供している。
【0010】
この発明によると,クライアント・コンピュータから画像サーバに画像処理リクエスト(URLデータ)が送信される。この画像処理リクエストにより,画像処理の内容およびその画像処理を行うべき画像が指定される。
【0011】
サーバにおいて,画像処理リクエストが受信されると,その画像リクエストによって指定される画像データについて,その画像処理リクエストによって指定される画像処理後の画像を表す画像データが画像データベースに記憶されているかどうかが判定される。画像処理後の画像データが画像データベースに記憶されていると,その記憶されている画像データが画像サーバからクライアント・コンピュータに送信される。画像処理後の画像データが画像データベースに記憶されていないと,画像処理リクエストによって指定される画像データについて,画像処理リクエストによって指定される画像処理が行われる。画像処理された画像データが画像サーバからクライアント・コンピュータに送信される。
【0012】
画像処理リクエストに対応して,画像処理後の画像データが画像データベースに記憶されており,対応する画像処理リクエストがあった場合には,画像データベースに記憶されている画像処理後の画像データが画像サーバからクライアント・コンピュータに送信される。同じ画像処理リクエストが複数回あった場合に,同じ画像処理を重複して行ってしまうことを未然に防止できる。画像処理効率を向上させることができる。
【0013】
画像処理の内容にもとづいて,上記記憶制御手段による記憶制御を停止する停止制御手段をさらに備えるようにしてもよい。
【0014】
上記記憶制御手段は,たとえば,上記画像処理リクエストによって指定される画像データによって表される画像ごとに,上記画像処理手段における画像処理後の画像データを上記画像データベースに記憶するものである。
【0015】
また,上記画像処理リクエストにもとづいて,ユニークIDを生成するユニークID生成手段をさらに備えるようにしてもよい。この場合,上記判定手段は,上記ユニークIDにもとづいて画像処理後の画像データが上記画像データベースに記憶されているかどうかを判定するものであり,上記記憶制御手段は,上記画像処理手段によって画像処理が行われた画像データを上記ユニークIDに対応して上記画像データベースに記憶するものとなろう。
【0016】
上記画像処理リクエストは,複数の画像処理を行わせるものでもよい。この場合,上記記憶制御手段は,上記画像処理手段における複数の画像処理のうち途中まで画像処理された画像データを,上記画像リクエストに対応して上記画像データベースに記憶するものとなろう。
【0017】
途中まで画像処理が終了しているので,その途中までの処理を省略できる。その後の処理は画像処理手段によって行われ,最終的に画像処理が終了した画像データが画像サーバからクライアント・コンピュータに送信されることとなる。
【0018】
【実施例の説明】
図1は,この発明の実施例を示すもので,画像変換システムの概要を示している。
【0019】
画像変換システムは,インターネットを介して互いに通信可能なクライアント・コンピュータ(携帯電話などブラウザが表示できればよい)1と画像サーバ2とから構成されている。
【0020】
クライアント・コンピュータ1および画像サーバ2には,それぞれ,通信するための通信回路,CPU,キーボード,表示装置,CD−ROM(コンパクト・ディスク−リード・オンリ・メモリ)ドライバ,メモリ,ハードディスク・ドライバなどが内蔵されている。
【0021】
画像サーバ2には,オリジナル画像データが格納されているオリジナル画像データベース3およびキャッシュ画像データが格納されているキャッシュ画像データベース4が接続されている。後述する画像通信プログラムおよび画像処理プログラムが格納されているCD−ROM5が画像サーバ2のCD−ROMドライバに装填されると,CD−ROM5に格納されているプログラムが画像サーバ2にインストールされ,後述する動作が行われる。
【0022】
この実施例による画像変換システムにおいては,クライアント・コンピュータ1から画像サーバ2にURLを表すデータが送信される。このURLデータは,取得すべき画像の画像ファイル名およびその画像の処理内容が含まれているものである。URLデータによって指定される画像について,URLデータによって指定される画像処理が画像サーバ2において行われる。とくに,この実施例によると,画像処理後の画像を表す画像データ(画像ファイル)は,キャッシュ画像データとしてキャッシュ画像データベース4に格納される。キャッシュ画像データがキャッシュ画像データベース4に格納された後に,同じ内容のURLデータがクライアント・コンピュータ1から画像サーバ2に送信された場合には,再び画像処理を行うことなく,キャッシュ画像データベース4に格納されているキャッシュ画像データがクライアント・コンピュータ1に送信される。画像サーバ2の負荷が軽減される。
【0023】
図2は,オリジナル画像データベース3のディレクトリ構造を示している。
【0024】
ディレクトリ名”DocRoot”のディレクトリ下の階層にディレクトリ名”example”のディレクトリが設けられており,このディレクトリ名”example”ディレクトリの下の階層にオリジナル画像のファイル(ファイル名001.jpg,002.jpg,003.jpgなど)が格納されている。ディレクトリ名をたどることにより所望の画像ファイルを見つけることができる。
【0025】
図3は,キャッシュ画像データベース4のディレクトリ構造を示している。
【0026】
ディレクトリ名”CacheRoot”のディレクトリ下の階層にディレクトリ名”example”のディレクトリが設けられており,このディレクトリ名”example”ディレクトリの下の階層にオリジナル画像のファイル名に対応した階層が設けられている。オリジナル画像のファイル名の階層のそれぞれファイル名の下の階層に,上述した画像処理済みのキャッシュ画像ファイル(キャッシュ画像データ)が格納されている。例えば,001.jpgのファイル名の下の階層には,ユニークID(このユニークIDは,後述するようにURLから生成されるものである)ごとの階層が形成されている。ユニークID”asdf”のディレクトリ名をもつディレクトリの階層は,RLスタンプ画像(後述するように,VGA(Video Graphic Array)サイズの画像の右下に所定のロゴ・マークが合成された画像)のキャッシュ画像ファイルが格納されるものである。同様に,ユニークID”qwer”のディレクトリ名をもつディレクトリの階層は,RUスタンプ画像(VGAサイズの画像の右上に所定のロゴ・マークが合成された画像)のキャッシュ画像ファイルが格納され,ユニークID”zxcv”のディレクトリ名をもつディレクトリの階層は,LUスタンプ画像(VGAサイズの画像の左上に所定のロゴ・マークが合成された画像)のキャッシュ画像ファイルが格納されるものである。また,ユニークID”stamp”のディレクトリ名をもつディレクトリの階層には,所定のロゴ・マークが合成されていないVGAサイズの画像(画像合成処理が終了した画像ではなく,途中の処理まで行われた画像)を表す画像ファイルが格納されている。VGAサイズの画像を表す画像ファイルが格納されているので,VGAサイズの画像ファイルの生成処理を再び行うことを未然に防止できる。VGAサイズの画像ファイルを用いて,さらにロゴ・マークの合成などの処理を効率良くできる。
【0027】
図4は,画像サーバ2の設定ファイルの内容の一例を示している。
【0028】
第2行目の<documentroot>というタグは,オリジナル画像ファイルの格納場所(上述したDocRoot)を示すものである。
【0029】
第3行目または第4行目に含まれる<function>というタグは画像サーバ2の画像処理機能を指定するものである。第3行目から,クライアント・コンピュータ1から送信されたURLデータによって表されるURLに,”Func=Emboss”とあると,”emboss.plugin”という画像処理プログラムが起動させられ,エンボス画像処理が行われることがわかる。同様に,第4行目から,クライアント・コンピュータ1から送信されたURLデータによって表されるURLに,”Func=Stamp”とあると,”Stamp.plugin”という画像処理プログラムが起動させられ,エンボス画像処理が行われることがわかる。
【0030】
図5および図6は,画像サーバ2の処理手順を示すフローチャートである。画像サーバ2は,画像通信プログラムと画像処理プログラムとにもとづいて動作するので,それぞれのフローチャートが示されている。図7は,オリジナル画像(画像ファイル名001.jpg)の一例を,図8は,VGA画像の一例を,図9は,RLスタンプ画像の一例を示している。以下,図9に示すRLスタンプ画像を画像サーバ2において生成し,生成されたRLスタンプ画像を表すデータが画像サーバ2からクライアント・コンピュータ1に送信されるものとする。
【0031】
まず,画像通信プログラムおよびすべての画像処理プログラムが初期化される(図5ステップ11,6)。
【0032】
クライアント・コンピュータ1のユーザによってブラウザ・プログラムが立ち上げられ,URLが入力される。すると,その入力されたURLを表すデータがクライアント・コンピュータ1から画像サーバ2に送信される。たとえば,クライアント・コンピュータ1において,
Figure 2004304446
という第1のURLが入力され,その第1のURLデータがクライアント・コンピュータ1から画像サーバ2に送信される。このURLは,001.jpgの画像ファイル名をもつ画像の右下に所定のcompany.gif33のロゴを合成する画像処理を示している。また,オリジナル画像30からVGAサイズの画像31となるようにサイズ調整されるものとする。
【0033】
クライアント・コンピュータ1から送信されたURLデータが画像サーバ2において受信されると(図5ステップ12でYES),そのURLデータによって表されるURLの中に”Func=XXX”という機能を指定する引数が含まれているかどうかが確認される(図5ステップ13)。
【0034】
引数が含まれていなければ(図5ステップ13でNO),URLによって指定される画像ファイルがオリジナル画像データベース3から見つけられる。見つけられた画像ファイルが画像サーバ2からクライアント・コンピュータ1に送信される(図5ステップ14)。例えば,上述したURLデータが画像サーバ2において受信されると,画像ファイル名001.jpgをもつ画像ファイルがオリジナル画像データベース2から見つけられ,クライアント・コンピュータ1に送信される。クライアント・コンピュータ1の表示装置の表示画面上にファイル名001.jpgをもつ画像ファイルによって表されるオリジナル画像(図6に示す画像)30が表示される。
【0035】
引数が含まれていると(図5ステップ13でYES),URLからユニークなIDが生成される(図5ステップ15)。ユニークなIDは,第1のURLを機能ごとに分類して(機能名:Stamp,オリジナル画像ファイル名:/example/001.jpg,第1の引数:name=company.gif,第2の引数:position=RL),アルファベット順に並べてスラッシュを除いたもの(Stampexample001.jpgname=company.gifposition=RL)でもよい。また,URLを機能ごとに分類したものについてMD(message Digest algorithm)5などのハッシュ関数を用いてユニークIDを生成してもよい。
【0036】
生成されたユニークIDに対応したキャッシュ画像がキャッシュ画像データベース4から見つけられる(図5ステップ16)。生成されたユニークIDに対応するキャッシュ画像ファイルがキャッシュ画像データベース4に格納されていると(図5ステップ17でYES),その見つけられたキャッシュ画像ファイルが画像サーバ2からクライアント・コンピュータ1に送信される(図5ステップ18)。たとえば,上述したURLデータがクライアント・コンピュータ1から画像サーバ2に送信された場合において,画像処理後のキャッシュ画像を表す画像ファイルがキャッシュ画像データベース4に格納されている場合には,そのキャッシュ画像ファイル(例えば,図9に示すRLスタンプ画像32を表す画像ファイル)が画像サーバ2からクライアント・コンピュータ1に送信される。
【0037】
キャッシュ画像データベース4にキャッシュ画像が格納されていなければ(図5ステップ17でNO),URLによって指定されるオリジナル画像ファイルがオリジナル画像データベース3から見つけられ,URLに含まれる”Func=XXX”という引数に対応する画像処理プログラムに与えられる(図6ステップ19)。
【0038】
画像処理プログラムにしたがって,見つけられたオリジナル画像ファイルが画像処理される(図6ステップ7)。まず,オリジナル画像30が図8に示すVGAサイズの画像31となるようにサイズ調整処理が行われる。画像サーバ2のメモリに記憶されている所定のcompany.gifのロゴ33(図9参照)を表すデータが読み取られ,図9に示すようにVGA画像31の右下にそのロゴ33が合成されてRLスタンプ画像32が生成されて画像処理が終了する。上述したように,VGAサイズにサイズ調整処理された画像ファイルをキャッシュ画像データベース4に格納するようにしてもよいのはいうまでもない。
【0039】
生成されたRLスタンプ画像32がキャッシュ画像データベース4の中に,図3に示すディレクトリ構成にしたがって格納される(図6ステップ20)。また,生成されRLスタンプ画像32を表すデータが画像サーバ2からクライアント・コンピュータ1に送信される(図6ステップ21)。クライアント・コンピュータ1の表示装置の表示画面上に,図9に示すRLスタンプ画像32が表示されるようになる。
【0040】
上述した実施例においては,キャッシュ画像データベース4は,図3に示すようにディレクトリ構造によってキャッシュ画像が格納されているが,ユニークIDと一対一対応のテーブルに対応するキャッシュ画像ファイルが格納されるようにしてもよい。
【0041】
第1のURLデータによって上述した図9に示すキャッシュ画像が生成された後に,
Figure 2004304446
(所定のロゴ・マークを右上に合成する点を除いて第1のURLデータと同じである)という第2のURLデータが画像サーバ2において受信されると,対応するVGAサイズのキャッシュ画像(中間キャッシュ画像)31を表すすべての画像ファイル(図3の”Stamp”というディレクトリ名のディレクトリ下の画像ファイル)がキャッシュ画像データベース4から見つけられる。見つけられた中間キャッシュ画像ファイルとURL引数とにもとづいて画像処理が行われる。オリジナル画像ファイルを用いて画像処理が行われずに,途中まで生成された中間キャッシュ画像ファイルを用いて画像処理が行われるので,画像サーバ2の負荷も軽減される。
【0042】
図10から図12は,他の実施例を示すものである。
【0043】
図10は,画像サーバ2の設定ファイルの内容を示している。
【0044】
図10に示す設定ファイルは,図4に示す設定ファイルと比べて第7行目が追加されている。第7行目においては,”Time”という引数がURLに含まれていた場合には,Timeプログラムを起動させるが,キャッシュ画像の生成は停止することを示している(option=”cache−off”)。
【0045】
図11および図12は,画像サーバ2の画像通信プログラムの処理手順の一部を示すフローチャートである。これらの図において図5および図6に示す処理と同一の処理については同一の符号を付して説明を省略する。これらの処理は,画像サーバ2においてキャッシュ画像の生成を停止できるものである。
【0046】
キャッシュ画像の生成停止は,上述したように画像サーバ2の設定ファイルに設定されているものでもよいし,画像処理プログラムから画像通信プログラムにキャッシュ画像の生成停止指令を与えるものでもよい。画像処理プログラムから画像通信プログラムにキャッシュ画像の生成停止指令を与える場合には,画像処理プログラムの初期化の時に生成停止指令を画像通信プログラムに与えるものでもよいし,画像処理プログラムにおいて画像処理が行われた時に生成停止指令を画像通信プログラムに与えるものでもよい。
【0047】
図11を参照して,上述したように,画像通信プログラムが初期化されると(ステップ11),設定ファイルにキャッシュ画像生成停止指令を示す”chache−off”が記録されているかどうかが確認される(ステップ41)。記録されていると(ステップ41でYES),対応する画像処理についてキャッシュ・オフが記憶される(ステップ42)。
【0048】
また,上述のように画像処理プログラムも初期化が行われる。画像処理プログラムの初期化において,その画像処理プログラムの動作が行われる場合には,キャッシュ画像生成停止指令を示す”chache−off”が記録されていると,その画像処理プログラムから画像通信プログラムにキャッシュ・オフ指令が与えられる。キャッシュ・オフ指令が与えられると(ステップ43でYES),対応する画像処理についてキャッシュ・オフが記憶される(ステップ44)。
【0049】
図12を参照して,クライアント・コンピュータ1から送信されたURLデータによって表されるURLに”Func=XXX”という引数が含まれており,対応する画像処理プログラムにオリジナル画像が与えられると(ステップ19)。その画像処理プログラムに従って,上述のように画像処理が行われる。画像処理後の画像ファイルとともに,キャッシュ・オフ・ステータスが画像処理プログラムから画像通信プログラムに与えられると(ステップ51でYES)。キャッシュ・オフが記憶される(ステップ52)。
【0050】
キャッシュ・オフが記憶されていると,キャッシュ画像を表す画像ファイルをキャッシュ画像データベース4に格納する処理はスキップされる(ステップ20)。たとえば,上述したようにURLにおいて”Func=Time”と指定することにより画像の右下に現在の時刻を合成するような画像処理プログラムを考える。このような場合において画像処理後のキャッシュ画像がキャッシュ画像データベース4に記憶され,記憶されているキャッシュ画像を表す画像ファイルが画像サーバ2からクライアント・コンピュータ1に送信されてしまうと,正確な時刻が合成されていない画像がクライアント・コンピュータ1の表示装置の表示画面に表示されてしまう。このような場合には,キャッシュ・オフとすることにより,不正確な時刻が画像に合成されてしまうことを未然に防止できる。
【0051】
上述の実施例において,画像サーバ2の管理者がキャッシュ画像を保存するかどうかを判定できる場合には,図10に示す設定ファイルを用いて画像サーバ2を設定すればよい。画像サーバ2の管理者がキャッシュ画像を保存するかどうかを判定できない場合には,画像処理プログラムの起動時に画像処理プログラムから画像通信プログラムにキャッシュ・オフを与えることができるようにすればよい。
【0052】
さらに,画像処理プログラムにおける画像処理ごとに,キャッシュ・オフを画像処理プログラムから画像通信プログラムに与えるようにしてもよい。たとえば,監視カメラ・システムにおいて監視場所を撮影し,001.jpgというファイル名をもつ撮影によって得られた画像が数秒おきに更新されるものとする。撮影されている画像は,クライアント・コンピュータ1の表示装置の表示画面上に表示され,クライアント・コンピュータ1のユーザはその撮影画像を見ることができる。この場合は,キャッシュ・オフとしなければ,過去に撮影された画像が表示され続けることとなり監視カメラの役割をしなくなってしまう。逆に,常にキャッシュ・オフであると,侵入者がいた場合に撮影された画像も更新されてしまい,侵入者を表す画像が消去されてしまうことがある。このような場合においては,監視を行う画像処理プログラムが「侵入者はいない」と判断すると,画像処理時においてキャッシュ・オフのステータスが画像処理プログラムから画像通信プログラムに与えられる。画像処理プログラムが「侵入者がいる」と判断すると,画像処理時においてキャッシュ・オフのステータスを画像処理プログラムから画像通信プログラムに与えずに侵入者が映ったキャッシュ画像がキャッシュ画像データベース4に記憶されることとなる。
【0053】
上述した監視カメラ・システムに利用されるときの画像サーバ2の設定ファイルは,図13のようになろう。第5行目が,与えられるURLに”Func=DetectIntruder”が含まれていることにより,監視カメラ・システムにおける画像処理プログラムを起動することを示している。クライアント・コンピュータ1から画像サーバ2に与えられるURLデータによって表されるURLは,たとえば,
Figure 2004304446
となろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像変換システムの概要を示している。
【図2】オリジナル画像データベースのディレクトリ構造を示している。
【図3】キャッシュ画像データベースのディレクトリ構造を示している。
【図4】画像サーバの設定ファイルの内容を示している。
【図5】画像サーバの処理手順の一部を示すフローチャートである。
【図6】画像サーバの処理手順の一部を示すフローチャートである。
【図7】オリジナル画像の一例である。
【図8】VGA画像の一例である。
【図9】RLスタンプ画像の一例である。
【図10】画像サーバの設定ファイルの内容を示している。
【図11】画像サーバの処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図12】画像サーバの処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図13】画像サーバの設定ファイルの内容を示している。
【符号の説明】
1 クライアント・コンピュータ
2 画像サーバ
3 オリジナル画像データベース
4 キャッシュ画像データベース(画像データベース)
5 CD−ROM
30 オリジナル画像
31 VGA画像(途中まで画像処理された画像)
32 RLスタンプ画像(画像処理後の画像)

Claims (8)

  1. クライアント・コンピュータから送信された画像処理リクエストを受信する受信手段,
    上記受信手段によって受信された上記画像処理リクエストによって指定される画像データについて,上記画像処理リクエストによって指定される画像処理の後の画像を表すデータが画像データベースに記憶されているかどうかを判定する判定手段,
    上記判定手段によって画像処理後の画像データが上記画像データベースに記憶されていると判定されたことに応答して,その記憶されている画像データを上記クライアント・コンピュータに送信する第1の送信手段,
    上記判定手段によって画像処理後の画像データが上記画像データベースに記憶されていないと判定されたことに応答して,上記画像処理リクエストによって指定される画像を表す画像データについて,上記画像処理リクエストによって指定される画像処理を行う画像処理手段,
    上記画像処理手段によって画像処理が行われた画像データを上記画像リクエストに対応して上記画像データベースに記憶する記憶制御手段,および
    上記画像処理手段によって画像処理が行われた画像データを上記クライアント・コンピュータに送信する第2の送信手段,
    を備えた画像サーバ。
  2. 画像処理内容にもとづいて,上記記憶制御手段による記憶制御を停止する停止制御手段をさらに備えた請求項1に記載の画像サーバ。
  3. 上記記憶制御手段が,上記画像処理リクエストによって指定される画像データによって表される画像ごとに,上記画像処理手段における画像処理後の画像データを上記画像データベースに記憶するものである,請求項1に記載の画像サーバ。
  4. 上記画像処理リクエストにもとづいて,ユニークIDを生成するユニークID生成手段をさらに備え,
    上記判定手段は,上記ユニークIDにもとづいて画像処理後の画像データが上記画像データベースに記憶されているかどうかを判定するものであり,
    上記記憶制御手段は,上記画像処理手段によって画像処理が行われた画像データを上記ユニークIDに対応して上記画像データベースに記憶するものである,
    請求項1に記載の画像サーバ。
  5. 上記画像処理リクエストは,複数の画像処理を行わせるものであり,
    上記記憶制御手段は,上記画像処理手段における複数の画像処理のうち途中まで画像処理された画像データを,上記画像リクエストに対応して上記画像データベースに記憶するものである,
    請求項1に記載の画像サーバ。
  6. クライアント・コンピュータから送信された画像処理リクエストを受信し,
    受信した上記画像処理リクエストによって指定される画像データについて,上記画像処理リクエストによって指定される画像処理の後の画像を表すデータが画像データベースに記憶されているかどうかを判定し,
    画像処理後の画像データが上記画像データベースに記憶されていると判定されたことに応答して,その記憶されている画像データを上記クライアント・コンピュータに送信し,
    画像処理後の画像データが上記画像データベースに記憶されていないと判定されたことに応答して,上記画像処理リクエストによって指定される画像を表す画像データについて,上記画像処理リクエストによって指定される画像処理を行い,
    画像処理が行われた画像データを上記画像リクエストに対応して上記画像データベースに記憶し,
    画像処理が行われた画像データを上記クライアント・コンピュータに送信する,
    画像サーバの制御方法。
  7. クライアント・コンピュータから送信された画像処理リクエストを受信させ,
    受信した上記画像処理リクエストによって指定される画像データについて,上記画像処理リクエストによって指定される画像処理の後の画像を表すデータが画像データベースに記憶されているかどうかを判定させ,
    画像処理後の画像データが上記画像データベースに記憶されていると判定されたことに応答して,その記憶されている画像データを上記クライアント・コンピュータに送信させ,
    画像処理後の画像データが上記画像データベースに記憶されていないと判定されたことに応答して,上記画像処理リクエストによって指定される画像を表す画像データについて行われた画像処理後の画像データを上記画像リクエストに対応して上記画像データベースに記憶させ,
    画像処理が行われた画像データを上記クライアント・コンピュータに送信させる,
    画像サーバを制御するプログラム。
  8. 請求項7に記載のプログラムを格納した記録媒体。
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