JP2004302515A - Button display method for gui, program, and computer-readable recording medium recorded with program - Google Patents

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JP2004302515A
JP2004302515A JP2003091288A JP2003091288A JP2004302515A JP 2004302515 A JP2004302515 A JP 2004302515A JP 2003091288 A JP2003091288 A JP 2003091288A JP 2003091288 A JP2003091288 A JP 2003091288A JP 2004302515 A JP2004302515 A JP 2004302515A
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JP
Japan
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button
image data
program
derived class
gui
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JP2003091288A
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Japanese (ja)
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Hiromi Ueda
博美 上田
Fukunari Iguchi
福也 井口
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Faurecia Clarion Electronics Co Ltd
Original Assignee
Clarion Co Ltd
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Publication date
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Abstract

<P>PROBLEM TO BE SOLVED: To allow button display not limited in a display mode for an OS, while using a GUI control function for the OS. <P>SOLUTION: A step for applying processing for displaying an image data on a button and for generating a derived class followed thereto, a step for converting the image data into a form suitable for displaying it on the button, based on the generated derived class, and a step for changing a drawing content of the button and for displaying the image data converted in accompaniment to the processing on the button are executed by a button control function, in a processing unit 11 provided with an operating system having the button control function for changing the drawing content for the button in a GUI environment and for executing the operating system. <P>COPYRIGHT: (C)2005,JPO&NCIPI

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、GUI機能を有するオペレーティングシステムが実行される演算処理装置において、オペレーティングシステムのボタンコントロール機能を利用してGUI用のボタンを表示させることが可能なGUI用ボタン表示方法、プログラム及びそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
今日、パーソナルコンピュータにおいて動くソフトウェアの多くはGUI(Graphical User Interface)を採用している。例えば、GUI環境を提供する代表的なOS(Operating System)であるWindows(ウインドウズ:登録商標)では、ユーザーのマウス操作に伴ってモニタに表示されるマウスカーソルが移動され、画面に表示されるボタンやアイコン上にマウスカーソルが移動された状態で、マウスのクリック操作が行われると、そのマウスカーソルが位置するボタン、アイコンに関連する処理が実行される構成となっている(例えば、非特許文献1参照。)。
【0003】
【非特許文献1】
日経BP社出版局編「日経BPデジタル大辞典2000−2001年度版」 2000年3月20日 第3版1刷発行 71頁「GUI」参照
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、今日使用される大部分のアプリケーションプログラムはOS上で実行されるものであるため、GUIを用いた表現形式がOSの機能により限定されるものが多い。このため、OSのGUIコントロール機能(OSに予め設けられる機能であって、GUIに関する処理を司る部分)を利用してボタン上に画像等を表示させる場合には、OS上で予め規定された大きさのアイコンやテキストデータしか表示させることができず、任意の大きさの画像データ(例えば、デジタルカメラ等で撮影された画像データであって、OSのアイコン画面の大きさに限定されないもの)をボタン上に表示させることができないという問題があった。
【0005】
一方で、OSの表現形式に限定されることなくGUIを自由な形式で表現するためには、ソフトウェア開発者が全てのGUI機能をプログラムにおいて設計する必要が生じるので、開発労力が膨大になるという問題があった。
【0006】
さらに、GUI機能をプログラム上で実現したアプリケーションにおいて、プログラム内に予め取り込んでおいた固定の画像データをボタン上に表示させることは容易に実現することができるが、プログラム内に取り込んでいない画像データを、例えばハードディスクやCD−ROM等の記憶装置から読み出して画像データの拡大または縮小を行ってボタン上に表示させる処理を行うことは多大な労力を要し、プログラム上で実現することが困難であるという問題があった。
【0007】
本発明は上記問題に鑑みてなされるものであり、OSのGUIコントロール機能を利用しつつOSの表示形式を限定されないボタン表示を可能とするボタン表示方法、プログラム及びそのプログラムをコンピュータに読み取り可能に記録した記録媒体を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1に係る発明は、GUI環境においてボタンの描画内容変更を行うボタンコントロール機能を有するオペレーティングシステムを備え、該オペレーティングシステムが実行されている演算処理装置に、前記ボタンコントロール機能を基本クラスとし、画像データを前記ボタンに表示させるための処理を前記基本クラスに加えて継承させて派生クラスを生成させる派生クラス生成ステップと、該派生クラス生成ステップにおいて生成された派生クラスに基づいて、前記画像データをボタンに表示させるのに適した形式に変換させる画像データ変換ステップと、前記派生クラスに基づいて、ボタンの描画内容変更処理を行うとともに、該ボタンの描画内容変更処理に伴って前記画像データ変換ステップで変換された画像データを前記ボタン上に表示させる画像描画ステップとを実行させるGUI用ボタン表示方法であることを特徴とする。
【0009】
請求項2に係る発明は、前記演算処理装置は、請求項1に記載のGUI用ボタン表示方法において、前記画像データを記憶する記憶手段を有し、前記画像データ変換ステップにおいて、前記演算処理装置に前記記憶手段から前記画像データを読み出させ、読み出された当該画像データに対して前記形式変換処理を実行させることを特徴とする。
【0010】
請求項3に係る発明は、GUI環境においてボタンの描画内容変更を行うボタンコントロール機能を有するオペレーティングシステムを備え、該オペレーティングシステムが実行されている演算処理装置に、前記ボタンコントロール機能を基本クラスとし、画像データを前記ボタンに表示させるための処理を前記基本クラスに加えて継承させて派生クラスを生成させる派生クラス生成ステップと、該派生クラス生成ステップにおいて生成された派生クラスに基づいて、前記画像データをボタンに表示させるのに適した形式に変換させる画像データ変換ステップと、前記派生クラスに基づいて、ボタンの描画内容変更処理を行うとともに、該ボタンの描画内容変更処理に伴って前記画像データ変換ステップで変換された画像データを前記ボタン上に表示させる画像描画ステップとを実行させるためのプログラムであることを特徴とする。
【0011】
請求項4に係る発明は、請求項1に記載のプログラムにおいて、前記演算処理装置は、前記画像データを記憶する記憶手段を有し、前記画像データ変換ステップにおいて、前記演算処理装置に前記記憶手段から前記画像データを読み出させ、読み出された当該画像データに対して前記形式変換処理を実行させることを特徴とする。
【0012】
請求項5に係る発明は、請求項3または請求項4に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るボタン表示方法について図面を用いて説明する。
【0014】
図1は、本発明に係るボタン表示方法に基づいてボタン表示処理を行うコンピュータを示したブロック図である。コンピュータ10は、図1に示すように、画像変換処理を行うCPU11と、画像データを一時的に記憶するメモリ12と、ボタン上に表示させる画像データが記録されるとともに、ボタン表示処理用のプログラム(アプリケーションプログラム)が記録されるハードディスク13とを備えている。さらに、コンピュータ10には画像データを表示するためのモニタ14と、ユーザーが入力操作を行う際に用いるキーボードやマウス等からなる入力装置15とが接続されている。なお、ハードディスク13の代わりにフレキシブルディスクや、CD−R等の補助記憶装置を用いてもよい。
【0015】
CPU11はハードディスク13に記録されるプログラムに基づいて、ハードディスクからボタン上に表示させる画像データを読み出してメモリ12に記憶させ、ボタンのサイズに合わせて画像サイズをリサイズした後に、OSのGUIコントロール機能の一部を次述する派生クラスを用いてボタン上に表示させる。リサイズ前の画像データはjpeg(Joint Photographic Experts Group)、bmp(ビットマップ)、png(Portable Network Graphics)形式の画像データであればよく、これらの画像データはCPU11によりbmp形式の画像データに変換される。
【0016】
図2は、本発明に係るボタン表示処理をコンピュータで実行させるためのプログラム(アプリケーションプログラム)において、OSで規定されるGUIコントロール機能を基本クラスとして承継し、ボタンに画像データを表示させるための処理を派生クラスとして発生させる様子を示したブロック図である。
【0017】
ボタン上に画像データを表示させためのGUIコントロール機能は、一般的にボタンコントロールと、ピクチャーコントロールとで実現される。ボタンコントロールは、ボタンが画面上で押された場合にボタンが何らかの動作が為される様子を表示させるために使用されるGUIコントロール機能である。ボタンにはデフォルトプッシュボタンとプッシュボタンとの2種類が存在し、デフォルトプッシュボタンはブッシュボタンよりも枠が太く描画されている。デフォルトプッシュボタンは、複数のプッシュボタンのうちで選択候補となっているプッシュボタンを示しており、マウス操作やキー操作によって選択候補となるプッシュボタンが変わる場合に、ボタンコントロールが該当するプッシュボタンをデフォルトプッシュボタン表示へ変換する処理を行う。その他ボタンコントロールは、マウスカーソルがボタン上に移動された場合のフォーカス表示や、マウスがクリックされた場合のボタンの押下状態の表示等を行う。
【0018】
ピクチャーコントロールは、予め設定された表示枠内のグラフィック出力を行うものであり、ボタン内の線や文字の描画処理や画像ファイルの描画処理等を行うものである。
【0019】
CPU11は、プログラムに従って、基本クラスαに該当するピクチャーコントロール機能を継承して派生クラスαを生成し、この派生クラスαとボタンコントロール機能からなる基本クラスα”とを再度継承して派生クラスα”を生成する。派生クラスα”は、ピクチャーコントロール機能とボタンコントロール機能とに加えて画像データをリサイズする機能等(メンバー関数G、H)を備えている。このようにして、OSにおいて規定されているコントロール機能を承継してボタン上に画像データを表示させる派生クラスα”を生成することによって、OSのコントロール機能に該当する命令をプログラム内に規定する必要性が無くなる。
【0020】
以下、生成された派生クラスα”を用いて、CPU11がボタン上に画像データを表示させるための処理を図3〜図6に示すフローチャートを用いて説明する。
【0021】
コンピュータ10によりハードディスク13に記録されているプログラムが起動されると、CPU11は、図3に示すように初期処理を行う(ステップS1)。CPU11は、初期処理において、画像データをリサイズするために必要なメモリ12の領域を確保するとともに、処理に使用される変数値等の設定等を行う。初期処理が終了すると、CPU11は、ボタンコントロールの継承処理を行う(ステップS2)。ボタンコントロールの継承は、上述したようにピクチャーコントロールとボタンコントロールとの機能を備えた派生クラスα”を生成する処理である。コントロールの継承処理において、CPU11は、図4に示すように、ボタンをどのようなスタイルで表示するかを設定するスタイル構築処理を行ってから(ステップS101)、サブクラス化処理により描画ボタン設定を行う(ステップS102)。その後、CPU11は、ボタンの動作設定、例えばボタンのフォーカス表示、ボタンのオン/オフ時の表示等のボタンの動作設定を行い(ステップS103)、ボタン動作に伴って実行されるメッセージ送信/受信において使用するデータの設定(メッセージの設定)を行う(ステップS104)。メッセージの設定後、CPU11はスタイル構築処理(ステップS101)で使用したリソースの解放を行い、さらに、ボタンコントロールの継承処理において新たなクラス(図2の派生クラスα”)を作成した時点で基本クラス等(図2に示す基本クラスα,α”、派生クラスα)を破棄する(リソースの解放(ステップS105)、スタイルの破棄(ステップS106))。
【0022】
その後CPU11は、OSよりCPU11に対して送信されるマウス・カーソルイベントの受信待ち状態に移行する(ステップS3)。ここでマウス・カーソルイベントとは、ユーザーがマウスを用いて入力操作(クリック処理等)を行った場合(ステップS4)に、OSによって判断されるマウスの操作内容・操作状態を示す。OSには、マウス・カーソルイベントを判断する機能(20)が備えられているので、CPU11がプログラムにおいて積極的にマウス・カーソルイベントの状態を判断する処理を行わなくても、OSに対してマウス・カーソルイベント送信要求を行うことによって(ステップS5)、ボタン表示処理の処理過程に関わりなくマウスカーソルの状態を知ることが可能となる。
【0023】
OSよりマウス・カーソルイベント情報を受信した場合(ステップS6)、CPU11は受信したマウスカーソルの状態よりマウスによって、ボタン上に表示させるための画像データ(ファイル)が選択されているか否かの判断を行う(ステップS7)。画像データ(ファイル)が選択されていない場合には、CPU11はステップS3に示す処理へ移行する。
【0024】
画像データ(ファイル)が選択されている場合には、選択された画像データをハードディスク13より読み込んでメモリ12に記憶させる(ステップS8)。
【0025】
前画像データがメモリ12に記録されると、CPU11は前画像データの画像サイズをボタン上面の大きさにリサイズする(ステップS9)。画面サイズのリサイズは、前画像データの縦横比を保ったまま、縦または横のうち長辺側の長さをボタン上面の一辺の長さに拡縮することによってなされる。
【0026】
具体的には、CPU11が画像データのヘッダ部を解析してヘッダ部に記録された画像データの縦横サイズを求めるとともに、求められた縦横サイズに基づいて画像データのリサイズを行い、リサイズされた画像データをコンピュータ10で表示可能な最高画質(最高色数)へと画像変換する。
【0027】
CPU11は、上述したリサイズ処理(ステップS9)の終了後、エフェクト処理(ステップS10)を行う。エフェクト処理とは、リサイズされた画像の調整を行う処理をいう。例えば、CPU11がリサイズされた画像データの中心がボタン上面の表示範囲の中心に位置するように、画像データの中心を移動させるセンタリング処理等が該当する。また、CPU11が、画像データのヘッダ部に格納される格納パレット数(使用色数)情報を、コンピュータ10で使用可能な最高画質(例えば、フルカラーやハイカラー等)に設定する処理等が該当する。
【0028】
エフェクト処理(ステップS10)後、CPU11は、リサイズ処理がなされ、エフェクト処理がなされた画像データをハードディスク13に保存する(ステップS11)。その後、CPU11はその画像データをディスプレイバッファ(メモリ12)に出力して画像表示設定処理を行って(ステップS12)、OSに対して画像描画要求を送信する(ステップS13)。画像描画要求の返信を受け取った後(ステップS14)にCPU11は、ディスプレイバッファ(メモリ12)にリサイズ処理等がなされた画像データが存在するか否かの判断を行い(ステップS15)、画像データが無い場合には、予め用意されているデフォルト画像をディスプレイバッファに出力させる(ステップS16)。
【0029】
その後、CPU11は、ボタンスタイル設定処理を行う(ステップS17)。具体的には、図5に示すように、CPU11が、GUIのメニューの情報、アクティブウインドの状態、ウインドで使用されているコントロールの状態等の情報を取得し(メイン情報の取得(ステップS201))、取得した情報に基づいて現在のカーソル、フォーカスの情報(位置やコントロールID等)や、ボタンの情報(フォーカスイン、フォーカスアウト、ボタンのオン/オフ)を取得する(カーソル状態の取得(ステップS202)、ボタン状態の取得(ステップS203))。その後、CPU11は、次に移動するカーソルの位置やコントロールIDの設定を行い(カーソル状態の設定(ステップS204))、移動するカーソル位置でのボタンのフォーカスやオン/オフ状態の設定(ボタン状態の設定(ステップS205))を行う。
【0030】
ボタンスタイル設定(ステップS17)の後、CPU11は、ボタンイメージ設定(ステップS18)処理を行う。ボタンイメージの設定処理において、CPU11は、図6に示すように、バックグラウンド処理でディスプレイバッファ等に出力されているボタンフレームや表示エリア(ビューエリア)等の初期化を行う(ボタンビューのクリア(ステップS301))。CPU11は、新たに表示させるボタンのシステムカラーが、GUIウインドのテーマ等に応じて変更されることを考慮して、現在のシステムカラー値を取得するとともに、ボタンフレームのデフォルトカラーやフォーカス時のボタンコントロールカラー等の指定を行う(カラーの取得と設定(ステップS302))。その後、CPU11は、ボタンに関連づけられたハイパーリンクの設定を行うとともに(リンク設定(ステップS303))、ボタン以外の表示設定(例えば、ツールチップ付箋紙表示の設定や、チェックボックスの設定、ポップアップメニューの設定等)を行う(ボタン外設定(ステップS304))。
【0031】
その後、CPU11は、ボタン上に表示させるデータが、テキストデータであるか、アイコンであるか、イメージデータであるかの判断を行う(タイプ判断処理(ステップS305))。ボタン上に表示させるデータがテキストデータかアイコンである場合には、CPU11は、OSのボタンコントロール機能を用いた通常のボタン描画処理(ステップS306)を行い、イメージデータである場合には、画像データが描画されるボタンに対して画像データ(ビットマップデータ)を表示させるためのビットマップ描画設定を派生クラスα”を用いて行い(ステップS307)、ボタン上の表示エリア(ビューエリア)にビットマップデータを貼り付け描画する(ステップS308)。その後、CPU11は、ボタンの状態、例えば、フラットな状態、フォーカスが当たっている状態、ボーダーラインが表示されている状態等を描画してから(ボタン内の設定(ステップS309))、描画されたボタンの全体を表示するデータをディスプレイバッファへ出力する(ステップS310)。
【0032】
その後CPU11は、モニタ14に表示させる画像データをディスプレイバッファに記録されたボタン表示データに切り替えることによって(ステップS19)、画像データが表示されたボタンの画像データをモニタ14に表示させる(ステップS20)。
【0033】
このような処理を行うことによって、CPU11は、OSのボタンコントロール機能を利用して、ボタン上に画像データを表示させることが可能となる。このため、ボタン表示を行う場合に、OSのボタンコントロール機能で表示可能なテキストデータ、アイコン以外の画像ファイルを自由に貼り付けることができ、GUI表現形式のバラエティーを広げることが可能となる。また、コンピュータ10では、ハードディスク13に記録される画像データをリサイズ・エフェクト処理することによって、画像データをボタンの表示エリアに適した大きさに変形して表示させることができるので、プログラム内に予め規定されている画像データ以外のデータを用いることが可能となり、ボタンのカスタマイズ性を高めることが容易となる。
【0034】
さらにOSのボタンコントロール機能を継承してボタン表示処理を行っているので、ボタンコントロールに該当する部分をプログラムとして設計する必要が無くなり、プログラムの開発労力の低減を図ることができるとともに、プログラムをコンパクトにすることが可能となる。
【0035】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係るGUI用ボタン表示方法、プログラム及びそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を用いることによって、OSのボタンコントロール機能を利用して、ボタン上に画像データを表示させることが可能となる。このため、ボタン表示を行う場合に、OSのボタンコントロール機能で表示可能なテキストデータ、アイコン以外の画像ファイルを自由に貼り付けることができ、GUI表現形式のバラエティーを広げることが可能となる。
【0036】
また、演算処理装置が、記憶装置に記録される画像データを読み出して表示に適した形式に画像データの変換を行うので、プログラム内に予め規定されている画像データ以外のデータを用いることが可能となり、ボタンのカスタマイズ性を高めることが容易となる。
【0037】
さらにOSのボタンコントロール機能を継承してボタン表示処理を行っているので、ボタンコントロールに該当する部分をプログラムとして設計する必要が無くなり、プログラムの開発労力の低減を図ることができるとともに、プログラムをコンパクトにすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るボタン表示方法に基づいてポタン表示処理を行うコンピュータを示したブロック図である。
【図2】基本クラスから派生クラスを生成する様子を説明するために用いた図である。
【図3】本発明に係るボタン表示方法を示したフローチャートである。
【図4】図4に示すボイスコントロールの継承処理を示したフローチャートである。
【図5】図4に示すボタンスタイル設定処理を示したフローチャートである。
【図6】図4に示すボタンイメージ設定処理を示したフローチャートである。
【符号の説明】
10 コンピュータ
11 CPU(演算処理装置)
12 メモリ
13 ハードディスク(記憶手段)
14 モニタ
15 入力装置
[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a GUI button display method, a program, and a program capable of displaying a GUI button using a button control function of an operating system in an arithmetic processing device on which an operating system having a GUI function is executed. The present invention relates to a computer-readable recording medium having recorded thereon.
[0002]
[Prior art]
Today, most of the software running on personal computers employs a GUI (Graphical User Interface). For example, in Windows (registered trademark), which is a typical OS (Operating System) that provides a GUI environment, a mouse cursor displayed on a monitor is moved in accordance with a mouse operation of a user, and buttons displayed on a screen are moved. When a mouse click operation is performed while the mouse cursor is moved over an icon or an icon, a process related to the button or icon at which the mouse cursor is located is executed (for example, see Non-Patent Document 1).
[0003]
[Non-patent document 1]
"Nikkei BP Digital Dictionary 2000-2001 Edition" edited by Nikkei BP Publishing Bureau, March 20, 2000, 3rd edition, 1st edition, page 71, see "GUI".
[Problems to be solved by the invention]
However, most of the application programs used today are executed on the OS, so that the expression format using the GUI is often limited by the function of the OS. For this reason, when an image or the like is displayed on a button using the GUI control function of the OS (a function provided in advance in the OS, which is responsible for processing related to the GUI), a size specified in advance on the OS is used. Image data of any size (for example, image data captured by a digital camera or the like, which is not limited to the size of the OS icon screen). There was a problem that it could not be displayed on the button.
[0005]
On the other hand, in order to express the GUI in a free format without being limited to the OS expression format, it is necessary for a software developer to design all GUI functions in a program. There was a problem.
[0006]
Further, in an application in which a GUI function is implemented in a program, displaying fixed image data previously captured in the program on a button can be easily realized, but image data not captured in the program can be easily realized. Is read from a storage device such as a hard disk or a CD-ROM, and the process of enlarging or reducing the image data and displaying it on a button requires a great deal of labor, and it is difficult to realize it on a program. There was a problem.
[0007]
SUMMARY OF THE INVENTION The present invention has been made in view of the above problems, and has a button display method, a program, and a computer readable program that enable a button display that does not limit the display format of an OS while using a GUI control function of the OS. It is an object to provide a recorded recording medium.
[0008]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above-mentioned problem, the invention according to claim 1 includes an operating system having a button control function of changing a drawing content of a button in a GUI environment, and an arithmetic processing device on which the operating system is executed includes: A derived class generating step of generating a derived class by causing a button control function to be a base class, inheriting a process for displaying image data on the button in addition to the base class, and generating a derived class in the derived class generating step An image data conversion step of converting the image data into a format suitable for being displayed on a button based on a class; and performing a button content change processing on the button based on the derived class. The image data is converted in the image data conversion step in accordance with the processing. Wherein the image data is a GUI button display method of executing an image drawing step of displaying on the buttons.
[0009]
According to a second aspect of the present invention, in the GUI button display method according to the first aspect, the arithmetic processing device includes a storage unit for storing the image data, and in the image data conversion step, the arithmetic processing device And reading the image data from the storage means, and performing the format conversion process on the read image data.
[0010]
The invention according to claim 3 includes an operating system having a button control function for changing the drawing content of a button in a GUI environment, and the arithmetic processing device on which the operating system is executed has the button control function as a base class, A derived class generating step of generating a derived class by causing a process for displaying image data to be displayed on the button in addition to the base class, and the image data based on the derived class generated in the derived class generating step. And an image data conversion step of converting the image data into a format suitable for being displayed on a button, and performing a button content change processing based on the derived class. The image data converted in step Characterized in that it is a program for executing an image drawing step of displaying on.
[0011]
According to a fourth aspect of the present invention, in the program according to the first aspect, the arithmetic processing unit has a storage unit for storing the image data, and in the image data conversion step, the arithmetic processing unit stores the storage unit in the arithmetic processing unit. The image data is read from the image data, and the format conversion process is performed on the read image data.
[0012]
According to a fifth aspect of the present invention, there is provided a computer-readable recording medium storing the program according to the third or fourth aspect.
[0013]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, a button display method according to the present invention will be described with reference to the drawings.
[0014]
FIG. 1 is a block diagram illustrating a computer that performs button display processing based on the button display method according to the present invention. As shown in FIG. 1, the computer 10 includes a CPU 11 for performing an image conversion process, a memory 12 for temporarily storing image data, an image data to be displayed on a button, and a program for a button display process. (Application program). Further, a monitor 14 for displaying image data and an input device 15 such as a keyboard and a mouse used when a user performs an input operation are connected to the computer 10. Note that an auxiliary storage device such as a flexible disk or a CD-R may be used instead of the hard disk 13.
[0015]
The CPU 11 reads out the image data to be displayed on the button from the hard disk based on the program recorded on the hard disk 13 and stores it in the memory 12, resizes the image according to the size of the button, and then executes the GUI control function of the OS. A part is displayed on the button using the derived class described below. The image data before resizing may be image data in jpeg (Joint Photographic Experts Group), bmp (bitmap), or png (Portable Network Graphics) format, and these image data are converted into bmp format image data by the CPU 11. You.
[0016]
FIG. 2 shows a program (application program) for causing a computer to execute a button display process according to the present invention, in which a GUI control function defined by the OS is inherited as a basic class and image data is displayed on a button. Is a block diagram showing a state in which is generated as a derived class.
[0017]
A GUI control function for displaying image data on a button is generally realized by a button control and a picture control. The button control is a GUI control function used to display a state in which the button performs some operation when the button is pressed on the screen. There are two types of buttons, a default push button and a push button, and the default push button is drawn thicker than the bush button. The default push button indicates a push button that is a candidate for selection among a plurality of push buttons.If the candidate for push button changes due to mouse operation or key operation, the button control selects the applicable push button. Perform processing to convert to default push button display. Other button controls perform focus display when the mouse cursor is moved over the button, display of the pressed state of the button when the mouse is clicked, and the like.
[0018]
The picture control is for performing graphic output within a preset display frame, and is for performing drawing processing of lines and characters in buttons, drawing processing of image files, and the like.
[0019]
The CPU 11 generates a derived class α by inheriting the picture control function corresponding to the basic class α according to the program, and again inherits the derived class α and the basic class α ″ including the button control function to obtain the derived class α ″. Generate The derived class α ″ has a function of resizing image data (member functions G and H) in addition to the picture control function and the button control function. In this way, the control function defined by the OS is provided. By generating the derived class α ″ for inheriting and displaying the image data on the button, there is no need to define an instruction corresponding to the control function of the OS in the program.
[0020]
Hereinafter, a process for causing the CPU 11 to display image data on a button using the generated derived class α ″ will be described with reference to flowcharts illustrated in FIGS. 3 to 6.
[0021]
When the program recorded on the hard disk 13 is started by the computer 10, the CPU 11 performs an initial process as shown in FIG. 3 (step S1). In the initial processing, the CPU 11 secures an area of the memory 12 necessary for resizing the image data, and sets a variable value used for the processing. When the initial processing is completed, the CPU 11 performs a button control inheritance processing (step S2). The inheritance of the button control is a process of generating a derived class α ″ having the functions of the picture control and the button control as described above. In the inheritance process of the control, as shown in FIG. After performing a style construction process for setting a style to be displayed (step S101), a drawing button setting is performed by a subclassing process (step S102). The operation setting of the buttons such as the focus display and the display when the button is turned on / off is performed (step S103), and the data used in the message transmission / reception executed in accordance with the button operation (the message setting) is set (message setting). Step S104) After setting the message, the CPU 11 starts the operation. The resources used in the file construction process (step S101) are released, and when a new class (the derived class α ″ in FIG. 2) is created in the button control inheritance process, the basic class and the like (the basic class shown in FIG. 2) are created. Classes α, α ″, derived classes α) are discarded (resource release (step S105), style discarding (step S106)).
[0022]
Thereafter, the CPU 11 shifts to a state of waiting for a mouse / cursor event transmitted from the OS to the CPU 11 (step S3). Here, the mouse / cursor event indicates the operation content / operation state of the mouse determined by the OS when the user performs an input operation (click processing or the like) using the mouse (step S4). Since the OS is provided with a function (20) for judging a mouse / cursor event, even if the CPU 11 does not actively perform the process of judging the state of the mouse / cursor event in the program, the mouse can be transmitted to the OS. By making a cursor event transmission request (step S5), it is possible to know the state of the mouse cursor regardless of the button display process.
[0023]
When mouse / cursor event information is received from the OS (step S6), the CPU 11 determines whether image data (file) to be displayed on the button is selected by the mouse based on the received mouse cursor state. Perform (Step S7). If image data (file) has not been selected, the CPU 11 proceeds to the process shown in step S3.
[0024]
If image data (file) has been selected, the selected image data is read from the hard disk 13 and stored in the memory 12 (step S8).
[0025]
When the previous image data is recorded in the memory 12, the CPU 11 resizes the image size of the previous image data to the size of the upper surface of the button (step S9). The resizing of the screen size is performed by enlarging or reducing the length of the long side in the vertical or horizontal direction to the length of one side of the upper surface of the button while maintaining the aspect ratio of the previous image data.
[0026]
Specifically, the CPU 11 analyzes the header portion of the image data to obtain the vertical and horizontal sizes of the image data recorded in the header portion, and resizes the image data based on the obtained vertical and horizontal sizes. The data is converted into the highest image quality (highest number of colors) that can be displayed on the computer 10.
[0027]
After ending the above-described resizing process (step S9), the CPU 11 performs an effect process (step S10). The effect processing refers to processing for adjusting the resized image. For example, the CPU 11 moves the center of the resized image data so that the center of the image data is positioned at the center of the display range on the upper surface of the button. In addition, the CPU 11 sets the information of the number of stored pallets (the number of colors used) stored in the header part of the image data to the highest image quality (for example, full color or high color) usable by the computer 10. .
[0028]
After the effect processing (step S10), the CPU 11 stores the image data on which the resizing processing has been performed and the effect processing has been performed on the hard disk 13 (step S11). Thereafter, the CPU 11 outputs the image data to the display buffer (memory 12), performs an image display setting process (step S12), and transmits an image drawing request to the OS (step S13). After receiving the reply of the image drawing request (step S14), the CPU 11 determines whether or not the resized image data is present in the display buffer (memory 12) (step S15). If there is no default image, a default image prepared in advance is output to the display buffer (step S16).
[0029]
Thereafter, the CPU 11 performs a button style setting process (step S17). Specifically, as shown in FIG. 5, the CPU 11 obtains information such as GUI menu information, active window status, and control status used in the window (acquisition of main information (step S201)). ), Information of the current cursor and focus (position, control ID, etc.) and button information (focus in, focus out, button on / off) based on the acquired information (cursor state acquisition (step S202), the button state is acquired (step S203). Thereafter, the CPU 11 sets the position of the cursor to be moved next and the control ID (setting of the cursor state (step S204)), and sets the focus and on / off state of the button at the position of the cursor to be moved (button state). The setting (step S205) is performed.
[0030]
After setting the button style (step S17), the CPU 11 performs a button image setting (step S18) process. In the button image setting processing, the CPU 11 initializes a button frame or a display area (view area) output to a display buffer or the like in the background processing as shown in FIG. 6 (clearing the button view ( Step S301)). The CPU 11 obtains the current system color value in consideration of the fact that the system color of the newly displayed button is changed according to the theme of the GUI window and the like, and obtains the default color of the button frame and the button at the time of focus. The control color and the like are designated (color acquisition and setting (step S302)). Thereafter, the CPU 11 sets a hyperlink associated with the button (link setting (step S303)), and sets display settings other than the button (for example, setting of a tooltip sticky note display, setting of a check box, setting of a pop-up menu). Is performed (setting outside the button (step S304)).
[0031]
Thereafter, the CPU 11 determines whether the data to be displayed on the button is text data, an icon, or image data (type determination processing (step S305)). If the data to be displayed on the button is text data or an icon, the CPU 11 performs a normal button drawing process using the button control function of the OS (step S306). Is set using the derived class α ″ to display image data (bitmap data) on the button on which the button is drawn (step S307), and the bitmap is set in the display area (view area) on the button. Then, the CPU 11 draws the state of the button, for example, the state of the button, such as a flat state, a focused state, and a state in which a border line is displayed (step S308). (Step S309), data for displaying the entire drawn button And outputs to the display buffer (step S310).
[0032]
Thereafter, the CPU 11 switches the image data to be displayed on the monitor 14 to the button display data recorded in the display buffer (step S19), thereby displaying the image data of the button on which the image data is displayed on the monitor 14 (step S20). .
[0033]
By performing such processing, the CPU 11 can display image data on a button using the button control function of the OS. For this reason, when displaying buttons, image files other than text data and icons that can be displayed by the button control function of the OS can be freely pasted, and the variety of the GUI expression format can be expanded. In the computer 10, the image data recorded on the hard disk 13 is resized and effect-processed, so that the image data can be transformed into a size suitable for the display area of the button and displayed. Data other than the prescribed image data can be used, and the customization of the buttons can be easily enhanced.
[0034]
Furthermore, since the button display processing is performed by inheriting the button control function of the OS, it is not necessary to design a part corresponding to the button control as a program, so that the development effort of the program can be reduced and the program can be made compact. It becomes possible to.
[0035]
【The invention's effect】
As described above, by using the button display method and the program for the GUI according to the present invention and the computer-readable recording medium on which the program is recorded, the image data can be displayed on the button by using the button control function of the OS. It can be displayed. For this reason, when displaying buttons, image files other than text data and icons that can be displayed by the button control function of the OS can be freely pasted, and the variety of the GUI expression format can be expanded.
[0036]
Further, since the arithmetic processing unit reads the image data recorded in the storage device and converts the image data into a format suitable for display, it is possible to use data other than the image data predefined in the program. Thus, it becomes easy to enhance the customizability of the button.
[0037]
Furthermore, since the button display processing is performed by inheriting the button control function of the OS, it is not necessary to design a part corresponding to the button control as a program, so that the development effort of the program can be reduced and the program can be made compact. It becomes possible to.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a block diagram illustrating a computer that performs a button display process based on a button display method according to the present invention.
FIG. 2 is a diagram used to explain how a derived class is generated from a base class.
FIG. 3 is a flowchart illustrating a button display method according to the present invention.
FIG. 4 is a flowchart showing a voice control inheritance process shown in FIG. 4;
FIG. 5 is a flowchart showing a button style setting process shown in FIG. 4;
6 is a flowchart showing a button image setting process shown in FIG.
[Explanation of symbols]
10 computer 11 CPU (arithmetic processing unit)
12 memory 13 hard disk (storage means)
14 Monitor 15 Input device

Claims (5)

GUI環境においてボタンの描画内容変更を行うボタンコントロール機能を有するオペレーティングシステムを備え、該オペレーティングシステムが実行されている演算処理装置に、
前記ボタンコントロール機能を基本クラスとし、画像データを前記ボタンに表示させるための処理を前記基本クラスに加えて継承させて派生クラスを生成させる派生クラス生成ステップと、
該派生クラス生成ステップにおいて生成された派生クラスに基づいて、前記画像データをボタンに表示させるのに適した形式に変換させる画像データ変換ステップと、
前記派生クラスに基づいて、ボタンの描画内容変更処理を行うとともに、該ボタンの描画内容変更処理に伴って前記画像データ変換ステップで変換された画像データを前記ボタン上に表示させる画像描画ステップと
を実行させることを特徴とするGUI用ボタン表示方法。
An arithmetic processing unit having an operating system having a button control function of changing the drawing content of the button in the GUI environment;
A derived class generating step of generating a derived class by inheriting a process for displaying image data on the button in addition to the base class, using the button control function as a base class,
An image data conversion step of converting the image data into a format suitable for being displayed on a button based on the derived class generated in the derived class generation step;
Based on the derived class, performs a button drawing content change process, and displays the image data converted in the image data conversion step along with the button drawing content change process on the button. A button display method for a GUI, which is executed.
前記演算処理装置は、前記画像データを記憶する記憶手段を有し、
前記画像データ変換ステップにおいて、前記演算処理装置に前記記憶手段から前記画像データを読み出させ、読み出された当該画像データに対して前記形式変換処理を実行させることを特徴とする請求項1に記載のGUI用ボタン表示方法。
The arithmetic processing device has a storage unit that stores the image data,
2. The image data converting step, wherein the arithmetic processing unit causes the arithmetic processing device to read the image data from the storage unit and execute the format conversion process on the read image data. Button display method for the described GUI.
GUI環境においてボタンの描画内容変更を行うボタンコントロール機能を有するオペレーティングシステムを備え、該オペレーティングシステムが実行されている演算処理装置に、
前記ボタンコントロール機能を基本クラスとし、画像データを前記ボタンに表示させるための処理を前記基本クラスに加えて継承させて派生クラスを生成させる派生クラス生成ステップと、
該派生クラス生成ステップにおいて生成された派生クラスに基づいて、前記画像データをボタンに表示させるのに適した形式に変換させる画像データ変換ステップと、
前記派生クラスに基づいて、ボタンの描画内容変更処理を行うとともに、該ボタンの描画内容変更処理に伴って前記画像データ変換ステップで変換された画像データを前記ボタン上に表示させる画像描画ステップと
を実行させるためのプログラム。
An arithmetic processing unit having an operating system having a button control function of changing the drawing content of the button in the GUI environment;
A derived class generating step of generating a derived class by inheriting a process for displaying image data on the button in addition to the base class, using the button control function as a base class,
An image data conversion step of converting the image data into a format suitable for being displayed on a button based on the derived class generated in the derived class generation step;
Based on the derived class, performs a button drawing content change process, and displays the image data converted in the image data conversion step along with the button drawing content change process on the button. The program to be executed.
前記演算処理装置は、前記画像データを記憶する記憶手段を有し、
前記画像データ変換ステップにおいて、前記演算処理装置に前記記憶手段から前記画像データを読み出させ、読み出された当該画像データに対して前記形式変換処理を実行させることを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
The arithmetic processing device has a storage unit that stores the image data,
2. The image data converting step, wherein the arithmetic processing unit causes the arithmetic processing device to read the image data from the storage unit and execute the format conversion process on the read image data. The program described.
請求項3または請求項4に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。A computer-readable recording medium on which the program according to claim 3 or 4 is recorded.
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014222299A (en) * 2013-05-14 2014-11-27 セイコーエプソン株式会社 Image processing device, program, information storage medium, and production method of image processing device
JP2016153997A (en) * 2015-02-17 2016-08-25 侑弥 岡田 Software development system

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