JP2004291277A - Method for manufacturing composite porous block with hole - Google Patents

Method for manufacturing composite porous block with hole Download PDF

Info

Publication number
JP2004291277A
JP2004291277A JP2003083605A JP2003083605A JP2004291277A JP 2004291277 A JP2004291277 A JP 2004291277A JP 2003083605 A JP2003083605 A JP 2003083605A JP 2003083605 A JP2003083605 A JP 2003083605A JP 2004291277 A JP2004291277 A JP 2004291277A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
concrete
block
core
mold
composite porous
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003083605A
Other languages
Japanese (ja)
Inventor
Masanori Matsushita
正宣 松下
Toru Moriya
徹 森谷
Masaru Obara
賢 小原
Kuniyuki Sekino
邦幸 関野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ito Yogyo Co Ltd
Original Assignee
Ito Yogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ito Yogyo Co Ltd filed Critical Ito Yogyo Co Ltd
Priority to JP2003083605A priority Critical patent/JP2004291277A/en
Publication of JP2004291277A publication Critical patent/JP2004291277A/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Producing Shaped Articles From Materials (AREA)
  • Moulds, Cores, Or Mandrels (AREA)
  • Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
  • Road Paving Structures (AREA)

Abstract

<P>PROBLEM TO BE SOLVED: To achieve the shortening of a block manufacturing time and the reduction of a production cost in a method for manufacturing a composite porous block with hole, capable of forming a hole part to the composite porous block even if a special core having a diameter contracting function is not used. <P>SOLUTION: This method for manufacturing the composite porous block with the hole includes a first process (a) for setting a form 11, to which a core 16 for molding a hole is attached from the outside in a freely detachable manner, on a vibration table 10, a second process (b) for filling the form 11 with highly hard kneaded porous concrete 12 of zero slump and general concrete 18 in a laminated state and vibrating the vibration table 10 while pressing the upper surface of the filled concrete and a third process (c) for taking the core 16 out of the form 11 after the vibration of the vibration table 10 is completed and immediately demolding a concrete molded object to age the same. <P>COPYRIGHT: (C)2005,JPO&NCIPI

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、孔付き複合ポーラスブロックの製造方法に関する。
なお、本明細書において、複合ポーラスブロックとは、連続空隙を有するポーラスコンクリートと密実な普通コンクリートとを積層したコンクリートブロックのことをいう。
【0002】
【従来の技術】
ポーラスコンクリートは、連続空隙を有する多孔質のコンクリートであり、水や空気が自由に通過できる性質を有するため、多孔質内部や外部表面に棲息する微生物によって水質を自然浄化する機能を有している。かかる特性を十分に生かすためには空隙率をできるだけ大きくすることが好ましいが、空隙率を余り大きくし過ぎると今度は強度が低下してしまうというジレンマがある。
【0003】
そこで、上記したポーラスコンクリートの利点を生かしながら、土木構造用のコンクリートブロックとしての強度その他の性能を確保すべく、ポーラスコンクリートと普通コンクリートとを積層した複合ポーラスブロックが既に開発されており、このブロックは、例えば、ポーラスコンクリートを型枠底板上に打設し、その上にゼロスランプの超硬練りの普通コンクリートを打設し、その上面に振動加圧力を加えたあと、即時脱型することによって製造することができる(特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開平10−151612号公報(請求項2)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、後述する法面緑化用ブロックや歩車道境界ブロックやのように、ポーラスコンクリートと普通コンクリートの積層体である複合ポーラスブロックに対して孔部を形成する必要のある製品がある。このような孔付き複合ポーラスブロックを製造するには、縮径機能を有する半割り構造の中子を型枠内に装着しておき、この状態で二層構造の複合ポーラスブロックを成型して養生硬化させたあと、その硬化したブロックから前記中子を取り出すことによって孔部を形成するのが通常である。
【0006】
しかし、上記のように硬化したブロックから中子を取り出す孔部の形成の仕方では、縮径機能を有する半割り構造である特殊な中子が必要となるので、製造コストが高くなるとともに、複合ポーラスブロックが硬化してから中子を縮径させてこれをブロックから取り外す必要があるため、製造時間が長くなるという欠点がある。
【0007】
本発明は、このような実情に鑑み、縮径機能を有する特殊な中子を使用しなくても複合ポーラスブロックに孔部を形成できるようにして、当該ブロックの製造時間及び製造コストを大幅に低減することができる孔付き複合ポーラスブロックの製造方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成すべく、本発明は次の技術的手段を講じた。
すなわち、本発明は、次の工程(a)〜(c)を含む孔付き複合ポーラスブロックの製造方法である。
(a) 孔成型用の中子が外部から着脱自在となるように取り付けられた型枠を振動テーブルにセットする第一工程
(b) 前記型枠内に、ゼロスランプの超硬練りとされたポーラスコンクリートと同様の超硬練りとされた普通コンクリートを積層状態で充填し、その上面をプレスしながら前記振動テーブルを振動させる第二工程
(c) その振動テーブルの振動が終了したあと、前記中子を前記型枠から取り出してからコンクリート成型体を即時脱型して養生する第三工程
【0009】
上記の本発明によれば、孔成型用の中子が外部から着脱自在に取り付けられた型枠内に、ゼロスランプの超硬練りとされたポーラスコンクリート及び普通コンクリートを積層状態で充填して加圧振動させ、その後、中子を型枠から取り出してからコンクリート成型体を即時脱型するようにしたので、コンクリート成型体を即時脱型する直前で中子を取り出すだけで孔部を形成することができ、このため、養生硬化後の複合ポーラスブロックから縮径機能を有する中子を取り外す場合に比べて、同ブロックに孔部をより簡単に形成することができる。また、型枠脱型の直前に中子を取り出すようにしているので、孔部を崩さないで綺麗に形成することができる。
【0010】
本発明において、中子は、その軸心方向に沿って抜き差し自在となるように型枠の側壁を貫通する棒状部材より構成することが好ましい。
かかる棒状部材よりなる中子を採用すれば、即時脱型する直前において、中子をその軸心方向に沿って型枠の側壁から抜き出すだけで型枠から取り外すことができるので、中子の取り出し作業が非常に簡便になるという利点がある。なお、この場合の中子は、軸心が真っ直ぐな直棒状のものであてもよいし、軸心が湾曲した湾曲棒状のものであってもよい。
【0011】
一方、前記第二工程において、ポーラスコンクリートを充填してその上面をプレスしながら振動テーブルを振動させ、その後、普通コンクリートを充填してその上面をプレスしながら振動テーブルを振動させるようにすれば、加圧振動によっていったん締め固められたポーラスコンクリートの上に普通コンクリートが充填されるため、最終の加圧振動の際に両コンクリートが混合する割合が少なくなり、両コンクリートの接合面がより明瞭に表れた寸法精度の高い複合ポーラスコンクリートが得られる。
【0012】
また、同様の理由で、前記第二工程において、逆に、普通コンクリートを充填してその上面をプレスしながら振動テーブルを振動させ、その後、ポーラスコンクリートを充填してその上面をプレスしながら振動テーブルを振動させるようにしてもよい。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて、本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明方法の製造対象となる孔付き複合ポーラスブロック1の一例を示しており、この場合のポーラスブロック1は、河川の堤防や道路脇の擁壁等の法面を緑化するための法面緑化用ブロック1Aよりなる。
かかる法面緑化用ブロック1Aは、平面視正方形の厚板状のブロック本体2よりなり、このブロック本体2は、ほぼ同じ厚さの正方形状のポーラスコンクリートと普通コンクリートとを互いに重合させて接合することにより、表面側がポーラスコンクリート層3でかつ裏面側が普通コンクリート層4よりなる二層構造となっている。
【0014】
このブロック本体2の表面には、植生用の客土を内部に収納することができるように当該ブロック本体2の表面から厚さ方向に凹んだ複数の収納凹部5が形成されている。この収納凹部5は、ブロック本体2の四隅側に振り分けて合計四つ設けられており、当該ブロック本体2の厚さ寸法のほぼ半分の深さを有する円形溝よりなる。
また、上記ブロック本体2の内部には、収納凹部5の底部と連通する収納孔6が同ブロック本体2の面内方向に延びた状態で形成されている。この収納孔6は、ブロック本体2の幅方向一端面から他端面に渡って当該ブロック本体2を貫通するように形成された、断面円形状でかつ真っ直ぐに延びる丸孔よりなり、この収納孔6は合計二本設けられている。
【0015】
二本の各収納孔6は、互いに隣接する上下二つの収納凹部5の中心部を通過する平面位置に配置され、かつ、当該収納孔6の断面中心がポーラスコンクリート層3と普通コンクリート層4の接合面と同じ深さとなる厚さ方向位置に配置されている。また、この各収納孔6は、その内部に客土やヤシガラ等よりなる保水材を充填することができる断面寸法に設定されている。
上記構成に係る法面緑化用ブロック1Aは、例えば、既設のコンクリート擁壁(図示せず。)の法面上に縦横に並べて設置することにより、当該法面を被覆するようにして施工される。そして、例えば、各ブロック1の収納孔6内に保水材を充填した状態で、収納凹部5の内部に収納した客土に草類等の植物を植え付けることにより、コンクリート擁壁の法面を緑化することができる。
【0016】
次に、図2及び図3を参照して、以上のような法面緑化用ブロック1Aを即時脱型工法で製造する本実施形態の製造方法について説明する。
まず、図2(a)に示すように、ゴム製の防振脚8で支持されかつ下面側にバイブレータ9を有する振動テーブル10に、繰り返して使用できる鋼製型枠11をセットし、この型枠11内にポーラスコンクリート12を充填する。この鋼製型枠11は、上下両側が開口された正方形筒状の側壁13と、この側壁13の下端部から内側に突設された取付フランジに載置された底板14とからなり、底板14には、前記収納凹部5を成型するための円柱形状の突状体15が突設されている。
【0017】
この型枠11には、前記収納孔6を成型するための中子16が取り付けられている。この中子16は、断面円形の棒状部材(例えば、丸鋼管)よりなり、その軸心方向に沿って抜き差し自在となるように、型枠11の相対向する側壁13に形成した丸孔に移動自在に挿通されている。従って、かかる側壁13に向かって棒状部材よりなる中子16を抜き差しすることにより、当該中子16を型枠11に対して外部から脱着できるようになっている。
【0018】
次に、図2(b)に示すように、ゼロスランプの超硬練りとされたポーラスコンクリート12を中子16がほぼ半分埋まる程度の深さで型枠11内に充填し、このポーラスコンクリート12の上面をプレス17で押圧しながらバイブレータ9を作動し、同コンクリート12が流動性を帯びるまで振動テーブル10を振動させる。
その後、図3(a)に示すように、ゼロスランプの超硬練りとされた普通コンクリート18を側壁13の上縁いっぱいまで型枠11内に充填し、この普通コンクリート18の上面をプレス17で押圧しながらバイブレータ9を作動し、同コンクリート18が流動性を帯びるまで振動テーブル10を振動させる。
【0019】
そして、かかる振動テーブル10の振動を終了させたあと、図3(b)に示すように、上側開口を蓋板19で閉鎖した状態で型枠11を上下反転し、中子16を軸心方向にゆっくりと引っ張って型枠11から抜き取るようにする。その後、型枠11の側壁13を上方へ引き抜いてから底板14を取り除き、このようにして型枠11から脱型されたコンクリート成型体を所定の温度で養生硬化させることにより、前記収納孔6を有する法面緑化用ブロック1Aの製造が完了する。
【0020】
このように、本実施形態の製造方法によれば、コンクリート成型体を即時脱型する直前で中子16を型枠11から取り出すようにしているので、収納孔6を崩さないで簡単かつ綺麗に形成することができる。このため、養生硬化後の法面緑化用ブロック1Aから縮径機能を有する中子を取り出す場合に比べて、同ブロック1Aに対して収納孔6をより簡単に形成することができる。
また、本実施形態の製造方法によれば、軸心方向に沿って抜き差し自在となるように型枠11の側壁13を貫通する真っ直ぐな棒状部材より中子16を採用しているので、即時脱型する直前において中子16をその軸心方向に沿って型枠11の側壁13から真っ直ぐに抜き出すだけで、中子16を型枠から取り外すことができ、中子16の取り出し作業が非常に簡便であるという利点がある。
【0021】
更に、本実施形態の製造方法によれば、ポーラスコンクリート12を充填して加圧振動させたあと普通コンクリート18を充填するようにしているので、加圧振動によっていったん締め固められたポーラスコンクリート12の上に普通コンクリート18が充填されるために、最終の加圧振動の際に両コンクリート12,18が混合する割合が少なくなって、両コンクリート12,18の接合面がより明瞭に表れた寸法精度の高い法面緑化用ブロック1Aが得られるという利点もある。
【0022】
なお、本願出願人は、以下に示す配合のポーラスコンクリート12と普通コンクリート18を用いて、前記孔付きの法面緑化用ブロック1Aを上記の即時脱型工法で実際に成型したところ、十分な圧縮強度を有するブロック1Aを得ることができた。
【0023】
(1) ポーラスコンクリート
粗骨材の最大寸法: 13(mm)
スランプ : 0(cm)
水セメント比 : 20(%)
細骨材率 : −
単位水量 : 82(kg/m3)
単位セメント量 : 410(kg/m3)
単位細骨材量 : −
単位粗骨材量 :1608(kg/m3)
混和材料 : −
【0024】
(2) 普通コンクリート
粗骨材の最大寸法: 15(mm)
スランプ : 0(cm)
水セメント比 : 35(%)
細骨材率 : 74
単位水量 : 116(kg/m3)
単位セメント量 : 330(kg/m3)
単位細骨材量 :1383(kg/m3)
単位粗骨材量 : 478(kg/m3)
混和材料 : −
【0025】
図4は、本発明方法の製造対象となる別の孔付き複合ポーラスブロック1を示しており、この場合のポーラスブロック1は、排水機能を有する歩車道境界ブロック1Bよりなる。このうち、図4(a)のブロック1Bは横断歩道等の切り下げ部に使用する直線タイプであり、図4(b)のブロック1Bは歩道の曲線部に使用する湾曲タイプである。
かかる境界ブロック1Bは、横断面上半部分がポーラスコンクリート層23で構成され、かつ、横断面下半部分がその上半部分とほぼ同厚の普通コンクリート層24で構成されたプレキャスト製のブロック本体22よりなる。このブロック本体22は、その断面の大部分が舗装路面に埋設されるベース部25よりなり、このベース部25の上面側に車両の乗り上げ部26が形成されている。この乗り上げ部26は上面が車道側に向かって次第に低くなるように傾斜しており、乗用車等の車両が容易に乗り上げることができる断面高さを有している。
【0026】
この歩車道境界ブロック1Bのブロック本体22には、長手方向に貫通する断面円形の排水路27が断面内部に形成されており、この排水路27は、その中心がほぼ両コンクリート層23,24の接合面に位置するように、ブロック本体22の断面中央部に配置されている。
しかして、図4に示す境界ブロック1Bは、ブロック本体22の上面から排水路27に至る当該ブロック本体22の上部がポーラスコンクリート層23により構成されている。このため、ブロック本体22の上面に流れてきた雨水等の外部水は、ポーラスコンクリート層23内の連続空隙を通過して排水路27内に取り込まれるようになっている。
【0027】
もっとも、本発明方法の製造対象となる孔付き複合ポーラスブロック1は、孔付きでかつポーラスコンクリート12と普通コンクリート18の二層構造であればよく、図1及び図4に示すブロック1A,1Bに限られるものではない。
また、上記した実施形態はすべて例示であって制限的なものではない。本発明の範囲は特許請求の範囲によって規定され、そこに記載された構成と均等の範囲内のすべての変更も本発明に含まれる。
【0028】
例えば、上記実施形態では、ポーラスコンクリート12を先に充填して加圧振動してから、普通コンクリート18を充填して加圧振動するようにしているが、その逆に、普通コンクリート18を先に充填して加圧振動してから、ポーラスコンクリート12を充填して加圧振動するようにしてもよい。
また、中子16については、ポーラスコンクリート12と普通コンクリート18の接合部分だけでなく、そのコンクリート12,18のいずれか一方のみに対応する部分に配置することにしてもよい。更に、中子16は、その軸心が湾曲した湾曲棒状のものであってもよい。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、縮径機能を有する特殊な中子を使用しなくても複合ポーラスブロックに孔部を形成できるので、当該ブロックの製造時間及び製造コストを大幅に低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は法面緑化用ブロックの斜視図、(b)は同ブロックの平面図、(c)は同ブロックの側面断面図である。
【図2】孔付き複合ポーラスブロックの製造方法を示す工程説明図である。
【図3】孔付き複合ポーラスブロックの製造方法を示す工程説明図である。
【図4】(a)は直線タイプの歩車道境界ブロックの斜視図、(b)は湾曲タイプの歩車道境界ブロックの斜視図である。
【符号の説明】
1 複合ポーラスブロック
1A 法面緑化用ブロック
1B 歩車道境界ブロック
10 振動テーブル
11 鋼製型枠
12 ポーラスコンクリート
13 側壁
16 中子
17 プレス
18 普通コンクリート
[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a method for producing a composite porous block with holes.
In the present specification, the composite porous block refers to a concrete block in which porous concrete having continuous voids and dense ordinary concrete are laminated.
[0002]
[Prior art]
Porous concrete is a porous concrete having continuous voids and has the property of allowing water and air to freely pass through, and thus has the function of naturally purifying water by microorganisms living inside and outside the porous surface. . In order to make full use of such characteristics, it is preferable to increase the porosity as much as possible. However, if the porosity is too large, there is a dilemma that the strength is reduced.
[0003]
Therefore, in order to secure the strength and other properties as a concrete block for civil engineering structure while taking advantage of the above-mentioned porous concrete, a composite porous block in which porous concrete and ordinary concrete are laminated has already been developed. For example, by pouring porous concrete on a mold bottom plate, casting zero-slump ultra-hard kneaded ordinary concrete on it, applying vibration pressure to the upper surface, and immediately removing the mold It can be manufactured (see Patent Document 1).
[0004]
[Patent Document 1]
JP-A-10-151612 (Claim 2)
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
By the way, there is a product which needs to form a hole in a composite porous block which is a laminate of porous concrete and ordinary concrete, such as a slope greening block and a sidewalk boundary block which will be described later. In order to manufacture such a composite porous block with holes, a core having a half-split structure having a diameter reducing function is mounted in a mold, and a composite porous block having a two-layer structure is molded and cured in this state. After curing, it is usual to form a hole by removing the core from the cured block.
[0006]
However, in the method of forming the hole for taking out the core from the cured block as described above, a special core having a half-split structure having a diameter reducing function is required, so that the manufacturing cost is increased and Since it is necessary to reduce the diameter of the core after the porous block is hardened and remove the core from the block, there is a drawback that the production time becomes longer.
[0007]
The present invention has been made in view of such circumstances, and enables a hole to be formed in a composite porous block without using a special core having a diameter reducing function, thereby significantly reducing the manufacturing time and manufacturing cost of the block. An object of the present invention is to provide a method for producing a composite porous block with holes, which can be reduced.
[0008]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, the present invention has taken the following technical measures.
That is, the present invention is a method for producing a composite porous block with holes including the following steps (a) to (c).
(A) A first step of setting a mold on which a core for hole formation is detachably attached from the outside on a vibration table (b) In the mold, ultra-slimming of a zero slump is performed. The second step (c) of vibrating the vibrating table while pressing the upper surface thereof by filling the super-hardened ordinary concrete similar to the porous concrete in a laminated state (c) The third step of removing the child from the mold, immediately removing the concrete molded body and curing it.
According to the present invention described above, in a mold in which a core for hole forming is detachably attached from the outside, a super-hardened zero-slump porous concrete and a normal concrete are filled in a stacked state and added. The concrete molding was immediately removed from the mold after removing the core from the mold frame by pressing and vibrating, so forming the hole just by removing the core immediately before removing the concrete molded body immediately For this reason, a hole can be more easily formed in the composite porous block after curing and curing than in the case where a core having a diameter reducing function is removed from the composite porous block. Further, since the core is taken out immediately before the mold is released, the hole can be formed neatly without breaking the hole.
[0010]
In the present invention, it is preferable that the core is formed of a rod-shaped member that penetrates the side wall of the mold so that it can be freely inserted and removed along the axial direction.
If a core made of such a rod-shaped member is employed, the core can be removed from the mold just before being immediately removed from the mold by pulling it out from the side wall of the mold along the axial direction thereof. There is an advantage that work becomes very simple. In this case, the core may be a straight rod having a straight axis or a curved rod having a curved axis.
[0011]
On the other hand, in the second step, if the vibration table is vibrated while filling the porous concrete and pressing the upper surface thereof, and then the vibration table is vibrated while filling the ordinary concrete and pressing the upper surface thereof, Since the normal concrete is filled on the porous concrete that has been compacted once by the pressurized vibration, the mixing ratio of both concretes at the time of final pressurized vibration is reduced, and the joint surface of both concretes appears more clearly A composite porous concrete with high dimensional accuracy can be obtained.
[0012]
For the same reason, in the second step, conversely, the vibration table is vibrated while filling the ordinary concrete and pressing the upper surface thereof, and thereafter, the vibration table is charged while the porous concrete is filled and the upper surface is pressed. May be vibrated.
[0013]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
FIG. 1 shows an example of a composite porous block 1 having holes to be manufactured by the method of the present invention. In this case, the porous block 1 is used for greening a slope such as a river embankment or a retaining wall beside a road. Of the slope greening block 1A.
The block 1A for greening the slope comprises a thick plate-shaped block main body 2 having a square shape in plan view. The block main body 2 is formed by superimposing square porous concrete and ordinary concrete having substantially the same thickness with each other. Thus, the porous concrete layer 3 on the front side and the ordinary concrete layer 4 on the back side have a two-layer structure.
[0014]
A plurality of storage recesses 5 are formed on the surface of the block body 2 so as to be able to store vegetation soil therein in the thickness direction from the surface of the block body 2. A total of four storage recesses 5 are provided at the four corners of the block main body 2 and are formed of circular grooves having a depth approximately half the thickness of the block main body 2.
A storage hole 6 communicating with the bottom of the storage recess 5 is formed inside the block main body 2 so as to extend in the in-plane direction of the block main body 2. The storage hole 6 is formed as a circular hole having a circular cross section and extending straight, formed so as to penetrate the block main body 2 from one end surface in the width direction to the other end surface of the block main body 2. Are provided in total.
[0015]
Each of the two storage holes 6 is arranged at a plane position passing through the center of the upper and lower two storage recesses 5 adjacent to each other, and the center of the cross section of the storage hole 6 is defined by the porous concrete layer 3 and the ordinary concrete layer 4. It is arranged at a position in the thickness direction at the same depth as the joining surface. Each of the storage holes 6 is set to have a cross-sectional dimension that allows a water-retaining material, such as soil or coconut shell, to be filled therein.
The slope greening block 1A according to the above configuration is installed, for example, vertically and horizontally on a slope of an existing concrete retaining wall (not shown) so as to cover the slope. . Then, for example, plants such as grasses are planted in the guest soil stored in the storage recesses 5 in a state where the water retention material is filled in the storage holes 6 of each block 1, thereby greening the slope of the concrete retaining wall. can do.
[0016]
Next, with reference to FIG. 2 and FIG. 3, a description will be given of a manufacturing method of the present embodiment for manufacturing the above-described slope greening block 1 </ b> A by an immediate demolding method.
First, as shown in FIG. 2 (a), a steel mold 11 which can be used repeatedly is set on a vibration table 10 supported by rubber vibration isolating legs 8 and having a vibrator 9 on the lower surface side. The frame 11 is filled with the porous concrete 12. The steel mold 11 includes a square cylindrical side wall 13 having upper and lower sides opened, and a bottom plate 14 mounted on a mounting flange projecting inward from a lower end of the side wall 13. Is provided with a cylindrical projection 15 for molding the storage recess 5.
[0017]
A core 16 for molding the storage hole 6 is attached to the mold 11. The core 16 is formed of a rod-shaped member (for example, a round steel pipe) having a circular cross section, and moves to a round hole formed in the opposed side wall 13 of the mold 11 so that the core 16 can be freely inserted and removed along the axial direction. It is freely inserted. Therefore, by inserting and removing the core 16 made of a rod-shaped member toward the side wall 13, the core 16 can be detachably attached to the mold 11 from the outside.
[0018]
Next, as shown in FIG. 2 (b), the mold 11 is filled with the porous concrete 12 which has been ultra-hardened with zero slump to a depth such that the core 16 is almost half buried. The vibrator 9 is operated while pressing the upper surface of the vibrator 9 with the press 17, and the vibrating table 10 is vibrated until the concrete 12 becomes fluid.
After that, as shown in FIG. 3A, the super-hardened ordinary concrete 18 of zero slump is filled into the formwork 11 to the entire upper edge of the side wall 13, and the upper surface of the ordinary concrete 18 is pressed by the press 17. The vibrator 9 is operated while being pressed, and the vibration table 10 is vibrated until the concrete 18 becomes fluid.
[0019]
Then, after the vibration of the vibration table 10 is terminated, as shown in FIG. 3B, the mold 11 is turned upside down with the upper opening closed by the cover plate 19, and the core 16 is moved in the axial direction. And slowly pull it out of the mold 11. Thereafter, the side wall 13 of the mold 11 is pulled upward, the bottom plate 14 is removed, and the concrete molded body thus removed from the mold 11 is cured and hardened at a predetermined temperature, whereby the storage hole 6 is formed. Manufacture of the block 1A for greening a slope which has it is completed.
[0020]
As described above, according to the manufacturing method of the present embodiment, the core 16 is taken out of the mold 11 immediately before the concrete molded body is immediately removed from the mold, so that the storage hole 6 is easily and neatly maintained without breaking. Can be formed. For this reason, the storage hole 6 can be formed more easily in the block 1A than in the case where a core having a diameter reducing function is taken out from the slope greening block 1A after curing and hardening.
Further, according to the manufacturing method of the present embodiment, since the core 16 is adopted from a straight rod-shaped member that penetrates the side wall 13 of the mold frame 11 so that it can be freely inserted and removed along the axial direction, it can be immediately removed. Just before pulling out the core 16 straight from the side wall 13 of the mold 11 along the axial direction thereof, the core 16 can be removed from the mold, and the work of taking out the core 16 is very simple. There is an advantage that is.
[0021]
Furthermore, according to the manufacturing method of the present embodiment, the porous concrete 12 is filled and vibrated under pressure, and then the ordinary concrete 18 is filled. Therefore, the porous concrete 12 once compacted by the pressurized vibration is removed. Since the normal concrete 18 is filled on the top, the mixing ratio of the two concretes 12 and 18 at the time of the final pressurized vibration is reduced, and the joint surface between the two concretes 12 and 18 is more clearly displayed. There is also an advantage that a slope greening block 1A having a high slope can be obtained.
[0022]
In addition, the applicant of the present application used porous concrete 12 and ordinary concrete 18 having the following composition, and actually molded the sloped greening block 1A with the holes by the above-mentioned immediate demolding method. Block 1A having strength was obtained.
[0023]
(1) Maximum size of porous concrete coarse aggregate: 13 (mm)
Slump: 0 (cm)
Water cement ratio: 20 (%)
Fine aggregate ratio:-
Unit water volume: 82 (kg / m3)
Unit cement amount: 410 (kg / m3)
Unit fine aggregate amount:-
Unit coarse aggregate amount: 1608 (kg / m3)
Admixture:-
[0024]
(2) Maximum size of ordinary concrete coarse aggregate: 15 (mm)
Slump: 0 (cm)
Water cement ratio: 35 (%)
Fine aggregate ratio: 74
Unit water volume: 116 (kg / m3)
Unit cement amount: 330 (kg / m3)
Unit fine aggregate amount: 1383 (kg / m3)
Unit coarse aggregate amount: 478 (kg / m3)
Admixture:-
[0025]
FIG. 4 shows another composite porous block 1 with holes to be manufactured by the method of the present invention. In this case, the porous block 1 is composed of a footway boundary block 1B having a drainage function. Among these, the block 1B in FIG. 4A is a straight type used for a cut-down portion such as a pedestrian crossing, and the block 1B in FIG. 4B is a curved type used for a curved portion of a sidewalk.
Such a boundary block 1B has a precast block main body in which the upper half of the cross section is composed of the porous concrete layer 23 and the lower half of the cross section is composed of the ordinary concrete layer 24 having substantially the same thickness as the upper half. 22. The block main body 22 has a base portion 25 whose cross section is mostly buried on the pavement road surface, and a riding portion 26 of the vehicle is formed on the upper surface side of the base portion 25. The riding portion 26 is inclined so that the upper surface becomes gradually lower toward the roadway side, and has a cross-sectional height such that a vehicle such as a passenger vehicle can easily get on the vehicle.
[0026]
In the block body 22 of the sidewalk boundary block 1B, a drainage channel 27 having a circular cross section penetrating in the longitudinal direction is formed inside the cross section, and the center of the drainage channel 27 is substantially the same between the two concrete layers 23 and 24. It is arranged at the center of the cross section of the block body 22 so as to be located on the joint surface.
In the boundary block 1B shown in FIG. 4, the upper portion of the block main body 22 from the upper surface of the block main body 22 to the drainage channel 27 is constituted by the porous concrete layer 23. For this reason, external water such as rainwater flowing on the upper surface of the block main body 22 passes through the continuous gap in the porous concrete layer 23 and is taken into the drainage channel 27.
[0027]
However, the composite porous block with holes 1 to be manufactured by the method of the present invention may have a two-layer structure having holes and a porous concrete 12 and a normal concrete 18. Blocks 1A and 1B shown in FIGS. It is not limited.
Further, the above-described embodiments are all illustrative and not restrictive. The scope of the present invention is defined by the appended claims, and all changes within the scope equivalent to the configuration described therein are also included in the present invention.
[0028]
For example, in the above embodiment, the porous concrete 12 is first filled and vibrated under pressure, and then the ordinary concrete 18 is filled and vibrated under pressure. On the contrary, the ordinary concrete 18 is first vibrated. After filling and vibrating under pressure, the porous concrete 12 may be filled and vibrating under pressure.
The core 16 may be arranged not only at the joint between the porous concrete 12 and the ordinary concrete 18 but also at a portion corresponding to only one of the concretes 12 and 18. Further, the core 16 may be a curved rod having a curved axis.
[0029]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, since a hole can be formed in a composite porous block without using a special core having a diameter reducing function, the manufacturing time and the manufacturing cost of the block are significantly reduced. can do.
[Brief description of the drawings]
1A is a perspective view of a block for greening a slope, FIG. 1B is a plan view of the block, and FIG. 1C is a side sectional view of the block.
FIG. 2 is a process explanatory view showing a method for producing a composite porous block with holes.
FIG. 3 is a process explanatory view showing a method for producing a composite porous block with holes.
FIG. 4A is a perspective view of a straight type walkway boundary block, and FIG. 4B is a perspective view of a curved walkway boundary block.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Composite porous block 1A Slope greening block 1B Pedestrian road boundary block 10 Vibration table 11 Steel formwork 12 Porous concrete 13 Side wall 16 Core 17 Press 18 Normal concrete

Claims (4)

次の工程(a)〜(c)を含む孔付き複合ポーラスブロックの製造方法。
(a) 孔成型用の中子(16)が外部から着脱自在となるように取り付けられた型枠(11)を振動テーブル(10)にセットする第一工程
(b) 前記型枠(11)内に、ゼロスランプの超硬練りとされたポーラスコンクリート(12)及び普通コンクリート(18)を積層状態で充填し、その上面をプレスしながら前記振動テーブル(10)を振動させる第二工程
(c) その振動テーブル(10)の振動が終了したあと、前記中子(16)を前記型枠(11)から取り出してからコンクリート成型体を即時脱型して養生する第三工程
A method for producing a composite porous block with holes, comprising the following steps (a) to (c).
(A) A first step of setting a mold (11) to which a hole forming core (16) is detachably attached from the outside on a vibration table (10) (b) The mold (11) The second step (c) in which the porous concrete (12) and the ordinary concrete (18), which have been ultra-hardened with zero slump, are filled in a stacked state, and the vibration table (10) is vibrated while pressing the upper surface thereof. After the vibration of the vibration table (10) is completed, the core (16) is removed from the mold (11), and then the concrete molding is immediately removed from the mold and cured.
中子(16)は、その軸心方向に沿って抜き差し自在となるように型枠(11)の側壁(13)を貫通する棒状部材よりなる請求項1に記載の孔付き複合ポーラスブロックの製造方法。2. The production of a composite porous block with holes according to claim 1, wherein the core (16) is made of a rod-shaped member that penetrates the side wall (13) of the mold (11) so that it can be freely inserted and removed along the axial direction. Method. 第二工程において、ポーラスコンクリート(12)を充填してその上面をプレスしながら振動テーブル(10)を振動させ、その後、普通コンクリート(18)を充填してその上面をプレスしながら振動テーブル(10)を振動させるようにした請求項1又は2に記載の孔付き複合ポーラスブロックの製造方法。In the second step, the vibrating table (10) is vibrated while filling the porous concrete (12) and pressing the upper surface thereof, and thereafter, the vibrating table (10) is charged while filling the ordinary concrete (18) and pressing the upper surface thereof. 3) The method for producing a composite porous block with holes according to claim 1 or 2, wherein 第二工程において、普通コンクリート(18)を充填してその上面をプレスしながら振動テーブル(10)を振動させ、その後、ポーラスコンクリート(12)を充填してその上面をプレスしながら振動テーブル(10)を振動させるようにした請求項1又は2に記載の孔付き複合ポーラスブロックの製造方法。In a second step, the vibrating table (10) is vibrated while filling the ordinary concrete (18) and pressing the upper surface thereof, and thereafter, the vibrating table (10) is filled while filling the porous concrete (12) and pressing the upper surface thereof. 3) The method for producing a composite porous block with holes according to claim 1 or 2, wherein
JP2003083605A 2003-03-25 2003-03-25 Method for manufacturing composite porous block with hole Pending JP2004291277A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003083605A JP2004291277A (en) 2003-03-25 2003-03-25 Method for manufacturing composite porous block with hole

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003083605A JP2004291277A (en) 2003-03-25 2003-03-25 Method for manufacturing composite porous block with hole

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004291277A true JP2004291277A (en) 2004-10-21

Family

ID=33399031

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003083605A Pending JP2004291277A (en) 2003-03-25 2003-03-25 Method for manufacturing composite porous block with hole

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2004291277A (en)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015227547A (en) * 2014-05-30 2015-12-17 株式会社シェイプロック Roadway/sidewalk boundary structure, and construction method for road shoulder structure
JP7488733B2 (en) 2020-09-10 2024-05-22 花王株式会社 Hydraulic composition

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015227547A (en) * 2014-05-30 2015-12-17 株式会社シェイプロック Roadway/sidewalk boundary structure, and construction method for road shoulder structure
JP7488733B2 (en) 2020-09-10 2024-05-22 花王株式会社 Hydraulic composition

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR19990071448A (en) High strength porous concrete structure and method of manufacturing the same
CN111335355A (en) Special-shaped block post-pouring type light retaining wall supporting structure and construction method thereof
KR101111655B1 (en) method for reinforced of soft ground by using top pile
JP2004291277A (en) Method for manufacturing composite porous block with hole
KR100920688B1 (en) Structure for reinforced of soft ground by using top pile
JP2006192674A (en) Manufacturing method of concrete block with recessed groove
JP2005297246A (en) Apparatus for producing concrete block
CN108943327B (en) Prefabricated toilet caisson production method, prefabricated toilet caisson and prefabricated toilet
CN107587637A (en) The box internal model hollow floor of air-entrained concrete building block and its construction method
CN203077458U (en) Mold device for producing double-layer water draining pipeline
JPH10151612A (en) Manufacture of composite type porous block
ZA200604023B (en) Manufacture of moulded paving elements
JP2008291543A (en) Method of constructing concrete structure by using soil concrete inside
GB2256380A (en) Device for plaster/mortar mix topping a prefabricated concrete slab.
JP2006224639A (en) Stone-finishing block (radial stone)
CN104562939B (en) Under bridge turntable of turning segment construction tire film frame and construction method
CN102744781A (en) Production method and die device for dual-layer draining pipeline
JP2979340B2 (en) Method of manufacturing patterned concrete molded body
JP3031762U (en) Ecosystem product block
JP2000190313A (en) Manufacture of water permeable block and water permeable block
JP4393339B2 (en) Manufacturing method of concrete side groove block
JP2767379B2 (en) Basic construction method of free slope gutter
JP2929135B2 (en) Method of manufacturing patterned concrete molded body
RU2004105042A (en) METHOD FOR CONCRETE CASTING FOR THE PRODUCTION OF CONCRETE PRODUCTS
KR100449641B1 (en) Manufacturing method of a flume

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060308

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090331

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090728