【0001】
自然環境及び生活環境の改善に関する。
【発明の属する技術分野】
【0002】
【従来の技術】
科学技術の発展に伴い(農業、化学肥料、公害等)大気汚染や酸性雨を生み、これが地球的な環境破壊に発展している現下にあり、このままの状態が100年も続けば地球の破滅とも言われる中でヒトの生活にも重大な影響を及ぼしている昨今である。
【0003】
従来技術の問題点
環境の破壊や大気汚染は年ごとに悪化の一途にあり、自然を蝕み、生活に於いても重大な影響を及ぼしているが、今日の技術では量的制限以外にないとも言われている中で対象療法的なものが主流であることはなげかわしい限りである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
以上の実情に鑑み、ささやかながら自然環境に貢献できる判断から本発明に至ったものである。
本発明は磁化体を活用して生物の生命物質である水と関連する熱湯の改善を図り以って「ヒトの健康と生活の向上」に寄与する方法を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
概 念
以上の構想に基づき、本発明は磁石に金属を組合せて最も有効的に活用して自然環境の改善とヒトの健康の向上による生活環境の改善を図り、ささやかながら悪化する自然環境改善の促進を図るものである。
【0006】
概 要
本発明は磁石と金属によるイオン化を各対象水に応じた最も有効的に恒常的に持続する特徴は磁石が持つ永久エネルギーから生れたイオン化反応エネルギーである。
且つ磁石が持つ他方のセラミック反応は温度の上昇と共に有効的な反応が働き熱湯の改善を図る。即ち、水の延長は熱湯であり同一の物質である。
【0007】
磁化体
磁石に対して、イオン化反応する金属、即ち貴なる金属、劣なる金属を問わず磁石に金属を結合させて水中に浸す(接触)と「磁化反応、赤外線反応、イオン化反応」が同時に起り複合的な作用が働く磁化体である。(図1参照)
【0008】
イオン化傾向(ボルタ列)
金属が電子を放出してイオンとなり溶液中に溶けこもうとする傾向、即ち、イオン化傾向の大、小を金属について順番に並べた列をいう。1、800年、Aボルタが、これに相当する系列を発見したのでボルタ列ともいう。ボルタ列でいう水素ガスを基本とした一例は以下の通りである。
リチウム(−3.045V)、マグネシウム(−2.363V)、アルミニウム(−1.662V)、亜鉛(−0.763V)、鉄2価(−0.440V)、水素(0.V)、銅(+0.337V),銀(+0.799V)
【0009】
水と磁石の反応
酸素が溶存する水中に磁石を浸すと水中酸素と磁石が反応する。即ち、磁石に対して酸素は常磁性体である。従って、水中で磁石が動揺すると磁化反応は倍加すると同時に酸素の新陳代謝が促進するのである。
【0010】
用 途
(1) 河川、池、湖沼、海洋、水槽、プール、浄化槽、アクアリウム、花器、花立て、浴槽、排水溝、溜マス(会所)、水田、水耕用水、上、下水路、排水路などの水質改善。
(2) 薬草、漢方、健康果実、健康飲料、オレンジ酒、ぶどう酒、アロエ酒、笹酒、桧酒、黒豆酒、くこ酒などの煎じ飲料。
(3) 炊飯、煮物、汁物などの煮物の改善。
(4) コーヒー、紅茶、ココア、お茶などの嗜好品の改善。
(5) 化粧品、消臭剤、肥料、香料等の改善。
【0011】
水分子集団の細分化
通常の水(H2O)は、単独でなく水分子集団(クラスター)を作り繋がり合っている。即ち、ブドウの房のように繋がり合っているが、水質の悪化に伴い集団化が大きくなる傾向があり、汚物(コロイド状)を抱え込む傾向もある。
従って、集団化の大、小が水質の悪化を示す一ツのバロメーターといわれる所以である。かかる大きい集団化(汚水)を細分化(ミリオンクラスター)する方法として本発明は、磁化反応、遠赤外線反応、イオン化反応の3ツの複合刺激でミリオン化を図り包接した汚物を沈降させて分解処理を図るものである。
【0012】
適用形態
本発明は磁石による磁化反応と金属の持つイオン化傾向(電位差)の反応、セラミック(磁石)が持つ、遠赤外線反応の3ツの刺激反応を複合的に活用創作したものである。
即ち、磁石は温度の上昇と共に磁化エネルギーが減少する傾向にあるが、磁石が持つ遠赤反応(セラミック反応)の放射量は温度の上昇と共にアップする傾向にある。
従って、水温0度から沸騰に至る温度間に於いても3ツの相乗効果で水質の改善が図れるのである。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明は、対象水中に磁化体を浸して(接触)磁石が持つ「磁力とセラミック反応(遠赤外線放射)」に加えて金属結合による「イオン化反応」の相乗効果で「水から熱湯」に至る水質の改善を図るものである。従って、用途面はすこぶる広範である。
(1) 河川より排水などの水質。
(2) 薬草、漢方からくこ酒などの煎じ飲料。
(3) 炊飯から煮物などの食品。
(4) コーヒーからお茶などの嗜好品、化粧品等に及ぶ広範囲である。
即ち、水から熱湯に水温が上昇に至るも水質の変化が起きないのも水の特徴である。
従って、水分子の細分化も、イオン化反応による擬集効果もセラミック(磁石)による遠赤外線の放射反応も、磁石による磁化反応も、水から熱湯に至る過程で本発明は総合刺激反応で水質の改善作用が働くのである。
実施面に於いては、船や浮体(人工浮島、イカダ)ヒモ状ロープやパイプ状、帯状繊維、綱状シート、プラスチック板、金属板に各磁化体を設置又はセットする方法で対象水に浸し、接触させて水質の改善を図る方法と鍋、釜、容器などに水と共に磁化体を浸して沸騰を経て、煎じたり、煮たり、熱湯を嗜好品に使用するなどの実施方法がある。
実施手段については、磁石に結合する金属は余り電位差の大きい金属は好ましくない点に加えて、イオン化反応による錆や、その色に注意が必要である。又、磁石の強、弱については、対象水や容量と目的に照しての考慮が肝要である。
又、最近問題になっている「O−157、レジオネラ菌」などの細菌は磁化反応に対して極度に弱い点と抑制力のある事が最近大学や研究機関で解明されているのも有効的である。特に特長的な点として水温が上昇と共に沸騰点に達すると熱湯に糖度(甘味)が生じることが解ったが、その理由は不明であるが恐らく遠赤外線反応(セラミック)と結合金属によるイオン化反応による作用と思われるが確信はない。水質の改善作用についても不明な点も多々あるが、実施面に於いては成功でも不明な点は存在する。従って、理論的解明は今後の課題であるが、実施面に於いては数々の成功例があり浄化の持続性が長期に及ぶことが本発明の特長である。又磁石と鉄座金による結合が影像磁化反応(イメージマグネット)も特長的である。
又鍋の中央部に磁化体(図11)を置くだけで「煮こぼれや吹きこぼれ」がおきない事が分かり防火に役立つことも有効的である。
【0014】
【実施例】
実施例(実験)
以下実施例による発明実施の態様を説明するが例示は単なる説明用のもので発明思想の制限、又は限定を意味するものではない。
【0015】
(1) 比較実験の各容器に1リッターの水道水を入れ実験容器のみに単独の磁化体を入れて各容器の沸騰後3分後に各飲んで比較して見た。
(1) 非実験白湯(コントロール) 金属臭気と硬さ感あり。
(2) 実験白湯 (磁化湯) 臭気なく軟質感と甘味あり。
【0016】
(2) 比較実験の各容器に2リッターの水道水を入れ各容器にアズマ笹、30gを入れ、実験容器のみに単独の磁化体を入れて沸騰後5分後(煎じ後)に比較して見た。
(1) 非実験笹湯(コントロール) 緑色うすく、臭気弱い。
(2) 実験笹湯 (磁化湯) 緑色強く、臭気も強く甘味あり。
【0017】
(3) 比較実験の各容器に2リッターの水と、ぶどうを各200gを入れ、実験容器のみに磁化体を2個入れて、各沸騰後に火を切り約10分後に各容器に砂糖を約30gとレモン2分の1を入れて密閉後7日後に開封して比較して見た。
(1) 非実験液(コントロール) ぶどう液
(2) 実験液(磁化体) 発酵中でぶどう酒になった。
【0018】
(4) 比較実験の各容器(200cc)に水を入れ実験容器のみに磁化体1個を入れて、キョウチクトウの枝を容器に差して、その寿命の比較実験をして見た。
(1) 非実験容器 差し枝日より約30日で枯れる。
(2) 実験容器 差し枝日より90日を経ても元気。
【0019】
(5) 比較実験のアクアリウム水槽(60リッター)に水を入れ、エアー装置完備、下部に砂利約3cm敷いた同形水槽2個で実験水槽の砂利下部に網状プラスチック板に磁化体6ケを設置(セット)して、各水槽に和金魚8匹を飼育してその後の汚れを比較実験して見た。
(1) 非実験水槽 実験後約1ケ月で飼育不能に汚れる。
(2) 実験水槽 実験後3ケ月後も水替え不用。
【0020】
(6) 実験のため防火用水槽(約550トン)のアオコの発生が旺盛な止水槽を借用して、水質改善の実験をして見た。
図2に示す2mのアルミパイプに磁化体40ケをセットした磁化体15本を平均的に水底に沈め、発泡浮体にセットした図5の磁化体6ケを平均的間隔で水面上に浮かせて、実験を開始してその後の状況を調べて見た。
(1)実験後20日頃より改善効果が現れ始める。
(2) 実験後45日頃には水深約85cmの水底が見える程改善する。
(3) 実験後60日頃には、透明度がアップして一応成功の改善効果が認められる状態になる。
【0021】
例 示
実施は極めて容易で簡単である。従来的な学識や常識で考えにくい方法と思われたが、考えにくい方法も実験を重ねると色々とアイデアが生れることが判かり進展した証の結果である。例えば鍋、釜の煮物の味覚や風味が生れることなど全く考えられない実験的な効果である。又、アオコの抑制に磁石が効果のあることも実験の結果である。
【0022】
図面は、いずれも磁化体を対象水中に浸す(接触)ための方法の一部であるが対象水に合致するためには磁化体の数量や大小も肝要である。又実施に於いてはいずれも組合わせの応用になるが、結論的には磁化体を対象水中に浸す(接触)技術が水質改善の実を生むのであるが、いずれも請求項に示す材料や用品などに磁化体をセットして対象水の改善を図るのが本発明の技術である。
【0023】
【発明の効果】
本発明は極めて単純化な方法で誰でも、何処でも可能な方法である。而して、可能な範囲は広範である。現下の自然環境の悪化や生活環境の改善に大いに役立つものである。特に特長的なものは、「O−157やレジオネラ菌」に加えて、スギ花粉などによる公害病の中にあって、細菌類は磁化反応に極めて弱く、抑制力が抜群であるから極めて健康的な発明であり社会生活に大いに貢献できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の磁化体を示す斜視図
【図2】磁化体をアルミパイプに貫通してセットした状態を示す側面図
【図3】磁化体を多孔質繊維にセットした状態を示す平面図
【図4】磁化体をステンレス板にセットした状態を示す平面図
【図5】磁化体を円形発泡浮体にセットした状態を示す正面図
【図6】銅版に磁化体をセットして重ねた多重磁化体を示す斜視図
【図7】多重磁化体をポット内部に収容して水面に浮かした状態を示す一部切欠斜視図
【図8】生物コードに磁化体をセットした状態を示す正面図
【図9】磁化体をアルミパイプにセットした状態を示す正面図
【図10】生物コードに磁化体をセットした状態を示す正面図
【図11】円形銅版に磁化体をセットした状態を示す一部切欠斜視図
【符号の説明】
1 磁化体
2 多重磁化体
3 磁石
4 アルミ板
5 銅ハトメ
6 アルミパイプ
7 多孔質繊維
8 ステンレス板
9 発泡浮体
10 ヒモ
11 アンカー
12 銅板
13 蝶ネジ
14 台
15 透明カバー
16 発泡浮体
17 ポット
18 小穴
19 ステンレス板
20 鉄板
21 繊維体
22 アルミパイプ
23 つまみ(ボルト)
24 座金[0001]
Improving the natural and living environment.
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
[0002]
[Prior art]
With the development of science and technology (agriculture, chemical fertilizer, pollution, etc.), it produces air pollution and acid rain, which is developing into global environmental destruction. If this situation continues for 100 years, the earth will be destroyed These days, it is said that it has also had a significant impact on human life.
[0003]
Problems of the prior art Environmental destruction and air pollution are getting worse year by year, eroding nature and having a serious impact on our lives, but today's technology is not limited to quantitative limits. It is only as fortunate that what is said to be targeted therapy is mainstream.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
In view of the above circumstances, the present invention has been made based on a modest judgment that can contribute to the natural environment.
The present invention provides a method that contributes to “improving human health and life” by improving hot water associated with water, which is a living material of living organisms, by utilizing a magnetized body.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
Based on the above concept, the present invention aims to improve the natural environment by combining metal with magnets most effectively and to improve the living environment by improving human health. It is intended to promote.
[0006]
Overview The feature of the present invention that most effectively and constantly maintains ionization by a magnet and metal according to each target water is the ionization reaction energy generated from the permanent energy of the magnet.
In addition, the other ceramic reaction of the magnet has an effective reaction as the temperature rises to improve hot water. That is, the extension of water is hot water and the same substance.
[0007]
For magnetized magnets, "magnetization reaction, infrared reaction, ionization reaction" occur simultaneously when metal is bonded to the magnet regardless of noble metal or inferior metal, and immersed in water (contact). It is a magnetized body that has multiple functions. (See Fig. 1)
[0008]
Ionization tendency (Volta row)
This is a row in which the metal tends to emit electrons to become ions and try to dissolve in the solution, that is, a large or small ionization tendency is arranged in order for the metal. In 1,800, A-Volta discovered an equivalent sequence, so it is also called a Volta train. An example based on hydrogen gas in the Volta train is as follows.
Lithium (-3.045V), magnesium (-2.363V), aluminum (-1.662V), zinc (-0.763V), iron divalent (-0.440V), hydrogen (0.V), copper (+ 0.337V), silver (+ 0.799V)
[0009]
When a magnet is immersed in water in which oxygen reacts with water, the oxygen reacts with the magnet. That is, oxygen is a paramagnetic material for the magnet. Therefore, when the magnet is shaken in water, the magnetization reaction is doubled and the metabolism of oxygen is promoted at the same time.
[0010]
Applications (1) Rivers, ponds, lakes, marshes, oceans, aquariums, pools, septic tanks, aquariums, vases, flower stands, bathtubs, drains, reservoirs (meeting places), paddy fields, hydroponic water, upper, lower sewers, drains Such as water quality improvement.
(2) Herbal medicine, Chinese medicine, healthy fruits, healthy drinks, orange drinks, wines, aloe drinks, sasasake, hinazake, black soybeans, brewed drinks such as kukoshu.
(3) Improvement of cooked rice such as cooked rice, boiled food and soup.
(4) Improvement of luxury items such as coffee, tea, cocoa, and tea.
(5) Improvement of cosmetics, deodorants, fertilizers, fragrances, etc.
[0011]
Subdivision of Water Molecule Group Normal water (H2O) forms a water molecule group (cluster), not alone, and is connected. That is, they are connected like a bunch of grapes, but tend to increase in population as the water quality deteriorates, and tend to carry dirt (colloidal).
Therefore, the reason why the large and small groups are referred to as a barometer that indicates the deterioration of water quality. As a method of subdividing (million clusters) such a large grouping (sewage), the present invention aims at millions by using three complex stimuli of a magnetizing reaction, a far-infrared ray reaction, and an ionization reaction, and sediment the enclosed filth to decompose it. This is for processing.
[0012]
APPLICATION MODE The present invention is a combination of a magnetizing reaction by a magnet, a reaction of the ionization tendency (potential difference) of a metal, and a stimulus reaction of a ceramic (magnet), which is a far-infrared reaction.
That is, the magnetizing energy of the magnet tends to decrease as the temperature increases, but the radiation amount of the far-red reaction (ceramic reaction) of the magnet tends to increase as the temperature increases.
Therefore, the water quality can be improved by the three synergistic effects even between the water temperature of 0 ° C and the boiling temperature.
[0013]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
According to the present invention, "magnesium is immersed in the target water (contact), and in addition to the" magnetic force and ceramic reaction (far-infrared radiation) "of the magnet, the" ionization reaction "by metal bonding leads to a" synthetic effect from water to hot water. " The aim is to improve water quality. Therefore, the application is extremely wide.
(1) Water quality such as drainage from rivers.
(2) Herbal and brewed drinks such as Chinese herbal medicine.
(3) Foods from cooked rice to boiled food.
(4) It covers a wide range from coffee to luxury goods such as tea and cosmetics.
That is, it is a characteristic of the water that the water temperature rises from the water to the hot water but the water quality does not change.
Therefore, the present invention uses a comprehensive stimulus reaction to improve the quality of water in the process from water to boiling water, in addition to the fragmentation of water molecules, the pseudo-collection effect by ionization reaction, the radiation reaction of far infrared rays by ceramic (magnet), and the magnetization reaction by magnet. The improvement works.
On the implementation side, immerse in the target water by installing or setting each magnetized body on a ship or floating body (artificial floating island, raft) string-like rope, pipe-like, band-like fiber, rope-like sheet, plastic plate, metal plate There is a method of improving the quality of water by contact, a method of immersing the magnetized body with water in a pot, a pot, a container, or the like, boiling, decocting or boiling, or using hot water as a luxury item.
Regarding the implementation means, it is necessary to pay attention to the rust due to the ionization reaction and its color, in addition to the fact that the metal bonded to the magnet is not preferably a metal having a very large potential difference. Further, it is important to consider the strength and weakness of the magnet in view of the target water, capacity and purpose.
It is also effective that bacteria and research institutes recently found that bacteria such as "O-157, Legionella bacterium", which has recently become a problem, are extremely weak and have an inhibitory effect on the magnetization reaction. It is. One of the special features is that when the water temperature rises to the boiling point as the water temperature rises, the boiling water has a sugar content (sweetness). The reason is unknown, but it is probably due to the far-infrared ray reaction (ceramic) and the ionization reaction by the bound metal. It seems to work, but I'm not sure. There are many unclear points about the water quality improvement effect, but there are still unclear points in the implementation. Therefore, although theoretical elucidation is an issue to be solved in the future, it is a feature of the present invention that there are many successful examples in terms of implementation, and the sustainability of purification is long. In addition, the image magnetizing reaction (image magnet) in which the coupling between the magnet and the iron washer is also characteristic.
In addition, it is effective to put fired material (FIG. 11) only in the center of the pan, and it is effective to prevent fire and to prevent fire.
[0014]
【Example】
Example (experiment)
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to Examples. However, the exemplification is merely for explanation, and does not mean a limitation or limitation of the inventive idea.
[0015]
(1) One liter of tap water was put in each container of the comparative experiment, and a single magnetized material was put only in the experimental container, and three minutes after boiling of each container, each drink was taken and compared.
(1) Non-experimental white hot water (control) Metal odor and hardness.
(2) Experimental hot water (magnetized hot water) Soft and sweet without odor.
[0016]
(2) Put 2 liters of tap water in each container of the comparative experiment, put 30 g of Azuma bamboo grass in each container, put a single magnetized material only in the experimental container, and compare it 5 minutes after boiling (after decoction). saw.
(1) Non-experimental Sasayu (control) Light green, weak odor.
(2) Experimental Sasayu (magnetized hot water) Strong green color, strong odor and sweet taste.
[0017]
(3) 2 liters of water and 200 g of grape were put in each container of the comparative experiment, and two magnets were put only in the experimental container. After each boiling, the fire was turned off and about 10 minutes later, sugar was put in each container. 30 g and one half of the lemon were added, and after 7 days after sealing, they were opened and compared.
(1) Non-experimental liquid (control) Wine (2) Experimental liquid (magnetized substance) It became wine during fermentation.
[0018]
(4) Water was put into each container (200 cc) of the comparative experiment, one magnet was put only into the experimental container, and a branch of oleander was inserted into the container, and a comparative experiment of the life was performed.
(1) Non-experimental container Withers about 30 days after the branching date.
(2) Experimental container It is fine even 90 days after the branching date.
[0019]
(5) Pour water into the aquarium water tank (60 liters) of the comparative experiment, complete with air system, and install two magnets on the mesh plastic plate below the gravel of the experimental water tank with two identical water tanks laid under the gravel of about 3 cm ( Set), eight Japanese goldfish were raised in each aquarium, and the subsequent dirt was compared and examined.
(1) Non-experimental water tank About one month after the experiment, the soil becomes unretainable.
(2) Experimental water tank Three months after the experiment, there is no need to change the water.
[0020]
(6) For the experiment, we borrowed a water stoppage tank with a large amount of blue water in a fire prevention water tank (about 550 tons) and conducted an experiment on water quality improvement.
Fifteen magnets set with 40 magnets set on a 2 m aluminum pipe shown in FIG. 2 are submerged on the water bottom, and six magnets of FIG. 5 set on a foam float are floated on the water surface at an average interval. I started the experiment and checked the situation afterwards.
(1) The improvement effect starts to appear about 20 days after the experiment.
(2) About 45 days after the experiment, the water bottom improves at a depth of about 85 cm.
(3) About 60 days after the experiment, the transparency is improved and the improvement effect of success is recognized.
[0021]
The implementation is very easy and simple. It seems to be difficult to think with conventional scholarship and common sense, but it is the result of proof that it was understood that various experiments could produce ideas after repeated experiments. For example, it is an experimental effect that can not be considered at all that the taste and flavor of the boiled food in a pot or a pot are born. It is also a result of the experiment that the magnet is effective in controlling blue-green algae.
[0022]
The drawings are all part of the method for immersing (contacting) the magnetized body in the target water, but the number and size of the magnetized bodies are also important in order to match the target water. In practice, any combination is applied, but as a result, the technique of immersing (contacting) the magnetized body in the target water produces fruits of water quality improvement. The technology of the present invention is to set a magnetized material in a product or the like to improve the target water.
[0023]
【The invention's effect】
The present invention is a very simple way that anyone and everywhere can do it. Thus, the possible range is wide. It is very useful for deteriorating the current natural environment and improving the living environment. In particular, in addition to "O-157 and Legionella bacteria", among the polluting diseases caused by cedar pollen, etc., the bacteria are extremely weak against the magnetizing reaction and have excellent inhibitory power, so they are extremely healthy. It is an invention that can greatly contribute to social life.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view showing a magnetized body of the present invention. FIG. 2 is a side view showing a state where the magnetized body is set through an aluminum pipe. FIG. 3 is a plan view showing a state where the magnetized body is set on a porous fiber. FIG. 4 is a plan view showing a state where the magnet is set on a stainless steel plate. FIG. 5 is a front view showing a state where the magnet is set on a circular foam float. FIG. 7 is a partially cutaway perspective view showing a state in which the multi-magnetized body is accommodated in a pot and floated on the water surface. FIG. 8 is a front view showing a state in which the magnetized body is set on the biological code. FIG. 9 is a front view showing a state where a magnet is set on an aluminum pipe. FIG. 10 is a front view showing a state where a magnet is set on a biological code. FIG. 11 is a view showing a state where a magnet is set on a circular copper plate. Partial cutaway perspective view [Description of reference numerals]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Magnet 2 Multi-magnet 3 Magnet 4 Aluminum plate 5 Copper eyelet 6 Aluminum pipe 7 Porous fiber 8 Stainless steel plate 9 Foam float 10 String 11 Anchor 12 Copper plate 13 Thumbscrews 14 Table 15 Transparent cover 16 Foam float 17 Pot 18 Small hole 19 Stainless steel plate 20 Iron plate 21 Fibrous body 22 Aluminum pipe 23 Knob (bolt)
24 Washer