JP2004275507A - Hand dryer - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、濡れた手を高速温風にて乾燥させる手乾燥装置から飛び散る水を防止するために、水散防止体を取付けた手乾燥装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、図6(a)に記すように、手乾燥装置10の本体12は、前面体、下面体、後面体とから構成する略長方形体である。そして、この本体12の上部、及び両側部が貫通して略長方形体の空間を形成して、手1の挿入可能なキャビティ(以下、「手乾燥部11」と記す)として設けてある。この本体12の後面体の正面上部には、挿入した手1に高速温風を吹き付け可能にノズル13が下部に向けて設けてある。そして、手乾燥部11の底面一帯には、ノズル13から吹き出す高速温風によって、吹き飛ばされる手1に付着している水を受ける皿状の水受部14が設けてある。また、本体12の後面体の正面上部には、手乾燥部11への手1の挿入の有無を検出する手検出手段15が設けてある。そして、この制御装置16は、手検出手段15からの入力信号によってノズル13から高速温風を吹き出す制御を行う。また、この制御装置16は、前記高速温風が、使用者の手1に付着している水を吹き飛ばすと共に手1の表面を乾燥させて手1の乾燥が完了して、使用者が、手1を手乾燥部11から引き出して、前記手検出手段15からの入力信号が無くなると、ノズル13から高速温風の吹き出しを終了する制御を行う。
【0003】
なお、上記に説明した手乾燥装置は、従来より一般的であるので、あえて先行技術文献を記載しない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の手乾燥装置では、挿入された手の形態や使用方法によって、ノズルから吹き出された高速温風、及び挿入された手または手乾燥部の内面または水受部に当たって跳ね返る高速温風、によって吹き飛ばされた水(以降、「飛散水」と記す)が、使用者にかかったり、または周辺の壁や床に飛び散り汚れたり、または手乾燥装置を複数台併設時に隣接する手乾燥装置の使用者にかかる、等の問題があった。
本発明は、このような点に鑑みて創案されたものであり、容易に且つ安価に飛散水が手乾燥部から飛び散ることの防止をすることができる手乾燥装置を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の手乾燥装置10は、手1を挿入可能な開口部を有し風が供給されるキャビティ(手乾燥部11)を有する本体12を備えており、前記開口部は、前記キャビティに対して左右からの手1の挿入を許容する程度に形成され、前記キャビティの中央部上方及び/又はキャビティの側方は遮断されている。
これにより、飛散水が、使用者にかかることへの防止、及び周辺の壁や床に飛び散り汚れることへの防止、及び隣接の手乾燥装置10の使用者にかかることへの防止をすることができる。
【0006】
請求項2に記載の手乾燥装置10には、前記キャビティ(手乾燥部11)の中央部上方及び/又は前記キャビティの側方は、前記本体12とは別に備えられるカバー体(水飛散防止体20)によって遮断されている。
これにより、飛散水が、使用者にかかることへの防止、及び周辺の壁や床に飛び散り汚れることへの防止、及び隣接の手乾燥装置10の使用者にかかることへの防止をすることができる。
【0007】
請求項3に記載の手乾燥装置10には、前記キャビティ(手乾燥部11)の中央部上方を本体12の開口部から所定の高さ位置(例えば、14cm)を遮断するカバー体(水飛散防止体20)を備えている。
これにより、前記カバー体を取付けた状態で、使用者は、前記本体12の上部に付設の操作部(図、符号なし)の操作(例えば、主電源のON−OFF操作)を実施できる。
【0008】
請求項4に記載の手乾燥装置10の前記カバー体(水飛散防止体20)は、前記本体12に対して脱着可能に取付られている。
これにより、使用者は、前記カバー体を容易に取り外して清掃できるため清潔に保つことができる。
【0009】
請求項5に記載の手乾燥装置10のカバー体(水飛散防止体20、30)には、前記カバー体の内面に付着した飛散水をキャビティ(手乾燥部11)の下方に流下させる案内部材(案内体23、33)を備えてある。
これにより、前記カバー体の内面に付着の飛散水は、前記案内部材を伝ってキャビティの下方の水受部14に溜まるため、前記飛散水が本体12の開口部周辺、及び本体12の前面から垂れて周辺の床を汚す恐れがない。
【0010】
請求項6に記載のカバー体(水飛散防止体20、30)は、手1を挿入可能な開口部を有し風が供給されるキャビティ(手乾燥部11)を有する本体12を備える手乾燥装置10に装着して、前記開口部を、前記キャビティに対して左右からの手1の挿入を許容すると共に、前記キャビティの中央部上方及び/又はキャビティの側方を遮断する。
これにより、飛散水が、使用者にかかることへの防止、及び周辺の壁や床に飛び散り汚れることへの防止、及び隣接の手乾燥装置10の使用者にかかることへの防止をすることができる。
【0011】
請求項7に記載のカバー体(水飛散防止体20)は、前記キャビティ(手乾燥部11)の中央部上方の本体12の開口部から所定の高さ位置(例えば、14cm)を遮断している。
これにより、前記カバー体を取付けた状態で、使用者は、前記本体12の上部に付設の操作部(図、符号なし)の操作(例えば、主電源のON−OFF操作)を実施できる。
【0012】
請求項8に記載のカバー体(水飛散防止体20、30)は、前記本体12に対して脱着可能な手段を備えている。
これにより、使用者は、前記カバー体を容易に取り外して清掃できるため清潔に保つことができる。
【0013】
請求項9に記載のカバー体(水飛散防止体20、30)には、前記カバー体の内面に付着した飛散水をキャビティ(手乾燥部11)の下方に流下させる案内部材(案内体23、33)を備えている。
これにより、前記カバー体の内面に付着の飛散水は、前記案内部材を伝ってキャビティの下方の水受部14に溜まるため、前記飛散水が本体12の開口部周辺、及び本体12の前面から垂れて周辺の床を汚す恐れがない。
【0014】
請求項10に記載のカバー体(水飛散防止体20、30)は、前記カバー体の一部を切り起こして案内部材(案内体23、33)を形成している。
これにより、前記カバー体と前記案内部材は一体構成のため、部品点数の削減により低コスト化が可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図面を用いて説明する。図1は、本発明に係る手乾燥装置10の一実施例を示す全体斜視図である。
【0016】
手乾燥装置10の本体12に関する構成は、従来例と同様であるため同じ部品には同じ符号を符って説明は省略する。そして、この本体12の前面体の上部には、後述するカバー体(以下、「水飛散防止体20」と記す)を取付可能にするため脱着手段(例えば、マジックテープ(登録商標))24aが付設してある。また、同様に本体12の側面の両側部には、後述するカバー体(以下、「水飛散防止体30」と記す)を取付可能にするため脱着手段(例えば、マジックテープ(登録商標))34aが付設してある。そして、図1に記すように、この手乾燥部11の中央部上方には、水飛散防止体20を取付け、両側方には水飛散防止体30を取付け、それぞれ手乾燥部11を覆っているため、飛散水は、手乾燥部11から外に飛び散り難くなっている。
以下に、水飛散防止体20、30についてそれぞれ説明する。
【0017】
まず、図2〜図3を参照して水飛散防止体20について説明する。図2は、水飛散防止体20の全体斜視図である。図3(a)は、水飛散防止体20を、手乾燥装置10の手乾燥部11の中央部上方に設けた状態について説明する平面図である。
図3(b)は、その正面図である。図3(c)は、前記正面図のA−A断面図である。この水飛散防止体20は、図2に記すように、例えば、前プレート25、上プレート26、後プレート27とから構成する略コ字形状であり、手乾燥装置10の手乾燥部11の中央部上方を覆うように取付けて使用する。このように、水飛散防止体20は、上プレート26に対して前プレート25及び後プレート27を支持脚部となるように構成してあり、本体12の開口部から所定の高さ位置(例えば、14cm)を遮断している。そのために、この水飛散防止体20を手乾燥装置10に取付けた状態で、使用者は、前記本体12の上部に付設の操作部(図、符号なし)の操作(例えば、主電源のON−OFF操作)を実施できる。また、この水飛散防止体20の両側部には、例えば前プレート25の中部から後プレート27中部に到るまで、切欠部21を形成して、図3(a)、図3(b)に記すように、使用者が、肘を略折り曲げずに前記切欠部21から手乾燥部11に手1を挿入し易く、また挿入した手1の全体に高速温風を行き渡らすために肘を回転し易くなっている。また、前プレート25の内面下部には、前記本体12に付設の脱着手段24aに対応する位置に、脱着手段(例えば、マジックテープ(登録商標))24bを付設してある。そして、この水飛散防止体20は、後プレート27の下端部を、手乾燥装置10の本体12の上プレートに載置すると共に、この前プレート25の内面下部を、手乾燥装置10の本体12の正面上部において前記脱着手段24a、24bで固定する。
このように、水飛散防止体20は、手乾燥装置10の上部に簡便に脱着可能に取付けて固定されており、容易に取り外して清掃できるため清潔に保つことができる。
【0018】
上述したように、水飛散防止体20の前プレート25の内面と、手乾燥装置10の本体12の前面体と面接触して取付ているために、水飛散防止体20の前プレート25の内面に付着している飛散水は、使用中にあっては、本体12の開口部周辺に飛散し、またこの水飛散防止体20を本体12から取り外す際に、垂れて周辺の床を汚す恐れがある。その防止のために、図3(c)に記すように、前プレート25の下部及び両側部には、略コ字形状の切り込み22を付設して、この切り込み22を水飛散防止体20の内側へ切り起こして案内部材(以下、「案内体23」と記す)を形成している。そして、この案内体23は、本体12の上端部まで切り起こしているため、水飛散防止体20を本体12から取り外した際も、水飛散防止体20の前プレート25の内面に付着している飛散水は、手乾燥部11側へ垂れて水受部14に溜まる構成となる。
以上のようにして、水飛散防止体20の前プレート25の内面に付着する飛散水が本体12の開口部周辺、及び本体12の前面から垂れて周辺の床を汚す恐れは解消されている。
【0019】
次に、図4〜図5を参照して水飛散防止体30について説明する。図4は、水飛散防止体30の全体斜視図である。図5(a)は、水飛散防止体30を、手乾燥装置10の手乾燥部11の側方に設けた状態について説明する平面図である。
図5(b)は、その正面図である。図5(c)は、前記正面図のB−B断面図である。この水飛散防止体30は、例えば、図4に記すように、略長方形薄板状であり、手乾燥装置10の手乾燥部11の側方を覆うように取付けてある。そして、図5(a)、図5(b)に記すように、水飛散防止体30の内面両側部には、前記本体12に付設の脱着手段34aに対応する位置に、脱着手段(例えば、マジックテープ(登録商標))34bを付設している。そして、この水飛散防止体30の内面を手乾燥装置10の本体12の側部において前記脱着手段34a、34bで固定する。
このように、水飛散防止体30は、手乾燥装置10の側部に簡便に脱着可能に取付けて固定されており、容易に取り外して清掃できるため清潔に保つことができる。
【0020】
上述したように、水飛散防止体30の内面と、手乾燥装置10の本体12の側部と面接触して取付しているために、水飛散防止体30の内面に付着している飛散水は、この水飛散防止体30を本体12から取り外す際に、垂れて周辺の床を汚す恐れがある。その防止のために、図4に記すように、水飛散防止体30の両側部には、上部から下端部に至る切り込み32を付設して、この切り込み32を水飛散防止体30の内側へ切り起こして案内部材(以下、「案内体33」と記す)を形成している。そして、図5(c)に記すように、この案内体33は、手乾燥部11の内部まで切り起こしているため、水飛散防止体30を本体12から取り外した際も、水飛散防止体30の内面に付着している飛散水は、手乾燥部11側へ垂れて水受部14に溜まる構成となる。
以上のようにして、水飛散防止体30の内面に付着する飛散水が本体12の側面から垂れて周辺の床を汚す恐れは解消されている。
【0021】
また、水飛散防止体30は、本体12側方の開口部を覆って取付ているが、前記水飛散防止体30の一部を切り起こして案内体33を形成しているために、手乾燥部11の側部において外部と連通し、ノズル13からの高速温風の逃がし口にもなっており、飛散水の上方への吹き上げを押さえている。
【0022】
また、前記水飛散防止体20、30に透明薄板(例えば、アクリル板)を用いてるために、手乾燥部11に挿入している手1の状態、及び水受部14の水の溜まり状態等も使用者は容易に確認できる。
また、案内体23、33のそれぞれ切り起こす角度は、付着した飛散水が水受部14に誘導されやすいように、使用する手乾燥装置10に合わせて適宜選定し得る。
【0023】
上述した内容は、あくまでも本発明の一実施の形態に関するものであって、本発明が上記内容に限定されることを意味するものではない。例えば、本実施の形態では、手乾燥装置10の本体12にカバー体(水飛散防止体20、30)を取り付けている例を説明したが、これに限定されるものでなく、前記本体12に前記カバー体を予め一体構成しても良く、その場合には部品点数の削減により低コスト化が可能となる。
また、本実施の形態では、水飛散防止体20、30を三体構成にして手乾燥装置10の本体12に取付ける例を説明したが、一体構成しても良く、その場合には部品点数の削減により低コスト化が可能となる。
また、本実施の形態では、水飛散防止体20の前プレート25、及び水飛散防止体30からそれぞれ案内体23、33を切り起こす例を説明したが、これに限定されるものでなく、例えば、案内体23、33をそれぞれ切り起こしと同形状となるように付設しても構わない。その場合には、水飛散防止体30の下部に高速温風の逃がし口を適宜備え得る。
また、本実施の形態では、前プレート25の中部から後プレート27中部に到るまでの両側部に切欠部21を形成する例を説明したが、これに限定されるものでなく、使用者が、肘を略折り曲げずに前記切欠部21から手乾燥部11に手1を挿入し易く、また挿入した手1の全体に高速温風を行き渡らすために肘を回転し易くなっていれば、切欠部21を形成していなくても構わない。
また、本実施の形態では、水飛散防止体20は、前プレート25、上プレート26、後プレート27とから構成する略コ字形状である例を説明したが、これに限定されるものでなく、手乾燥部11の中央部を覆う構成であれば略半楕円形状でも構わない。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1〜5のいずれかに記載の手乾燥装置10を用いれば、容易に且つ安価に飛散水が手乾燥部から飛び散ることの防止をすることができる。また、請求項6〜10のいずれかに記載のカバー体を用いれば、容易に且つ安価に飛散水が手乾燥部から飛び散ることの防止をすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るカバー体を手乾燥装置10に備えた一実施例を示す全体斜視図である。
【図2】水飛散防止体20の全体斜視図である。
【図3】(a)は、水飛散防止体20を、手乾燥装置10の手乾燥部11の中央部上方に設けた状態について説明する平面図である。(b)は、その正面図である。(c)は前記正面図のA−A断面図である。
【図4】水飛散防止体30の全体斜視図である。
【図5】(a)は、水飛散防止体30を、手乾燥装置10の手乾燥部11の側方に設けた状態について説明する平面図である。(b)は、その正面図である。(c)は、前記正面図のB−B断面図である。
【図6】従来の手乾燥装置10について説明する図である。
【符号の説明】
1 手
10 手乾燥装置
12 本体
11 手乾燥部
13 ノズル
20、30 水飛散防止体
21 切欠部
23、33 案内体
24a、24b、34a、34b 脱着手段
25 前プレート
26 上プレート
27 後プレート[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
BACKGROUND OF THE
[0002]
[Prior art]
Conventionally, as shown in FIG. 6A, the
[0003]
Note that the above-described hand drying device is more general than ever, and thus no prior art document is described.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
However, in the conventional hand drying device, high speed hot air blown out from the nozzle, and high speed hot air bouncing against the inserted hand or the inner surface of the hand drying portion or the water receiving portion, depending on the inserted hand form and usage method, Water (hereinafter referred to as "splashed water") splashed on the user, scattered on surrounding walls and floors, and used, or the use of an adjacent hand dryer when multiple hand dryers were installed For the elderly.
The present invention has been made in view of such a point, and an object of the present invention is to provide a hand dryer that can easily and inexpensively prevent splashed water from scattering from a hand dryer. .
[0005]
[Means for Solving the Problems]
The
Thereby, it is possible to prevent splash water from splashing on the user, prevent splash water from splashing on the surrounding walls and floors, and prevent splashing on the user of the adjacent
[0006]
In the
Thereby, it is possible to prevent splash water from splashing on the user, prevent splash water from splashing on the surrounding walls and floors, and prevent splashing on the user of the adjacent
[0007]
In the
Thus, with the cover attached, the user can perform an operation (for example, an ON-OFF operation of a main power supply) of an operation unit (not shown, no reference numeral) attached to an upper portion of the
[0008]
The cover body (water splash prevention body 20) of the
Thereby, the user can easily remove and clean the cover body, so that it can be kept clean.
[0009]
The cover member (water
Thereby, the scattered water attached to the inner surface of the cover body travels along the guide member and accumulates in the
[0010]
The cover body (water
Thereby, it is possible to prevent splash water from splashing on the user, prevent splash water from splashing on the surrounding walls and floors, and prevent splashing on the user of the adjacent
[0011]
The cover body (water splash prevention body 20) according to claim 7 blocks a predetermined height position (for example, 14 cm) from the opening of the
Thus, with the cover attached, the user can perform an operation (for example, an ON-OFF operation of a main power supply) of an operation unit (not shown, no reference numeral) attached to an upper portion of the
[0012]
The cover body (water
Thereby, the user can easily remove and clean the cover body, so that it can be kept clean.
[0013]
In the cover body (water
Thereby, the scattered water attached to the inner surface of the cover body travels along the guide member and accumulates in the
[0014]
In the cover body (water
Thus, since the cover body and the guide member are integrally configured, the cost can be reduced by reducing the number of parts.
[0015]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
An embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 1 is an overall perspective view showing one embodiment of a
[0016]
The configuration of the
Hereinafter, the water
[0017]
First, the water
FIG. 3B is a front view thereof. FIG. 3C is a sectional view taken along line AA of the front view. As shown in FIG. 2, the water
As described above, the water
[0018]
As described above, since the inner surface of the
As described above, the risk that splash water adhering to the inner surface of the
[0019]
Next, the water
FIG. 5B is a front view thereof. FIG. 5C is a sectional view taken along line BB of the front view. For example, as shown in FIG. 4, the water
As described above, the water
[0020]
As described above, since the inner surface of the water splash
As described above, the danger that the scattered water adhering to the inner surface of the water
[0021]
In addition, the water
[0022]
In addition, since transparent thin plates (for example, acrylic plates) are used for the water
The angle at which each of the
[0023]
The above description relates only to one embodiment of the present invention, and does not mean that the present invention is limited to the above content. For example, in the present embodiment, an example in which the cover body (water
Further, in the present embodiment, an example has been described in which the water
Further, in the present embodiment, an example has been described in which the
Further, in the present embodiment, an example in which the
Further, in the present embodiment, the example in which the water
[0024]
【The invention's effect】
As described above, by using the
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is an overall perspective view showing an embodiment in which a cover according to the present invention is provided in a
FIG. 2 is an overall perspective view of a water
FIG. 3A is a plan view illustrating a state in which a water
FIG. 4 is an overall perspective view of the water
FIG. 5A is a plan view illustrating a state in which a water
FIG. 6 is a diagram illustrating a conventional
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (10)
前記開口部は、前記キャビティに対して左右からの手の挿入を許容する程度に形成され、前記キャビティ中央部上方及び/又はキャビティ側方が遮断された本体を備える、手乾燥装置。A hand drying device, comprising a main body having a cavity to which a wind is supplied and having an opening through which a hand can be inserted,
The hand drying device, wherein the opening is formed to such an extent that a hand can be inserted into the cavity from the left and right, and includes a main body in which the upper part of the cavity and / or the side of the cavity are blocked.
前記開口部を、前記キャビティに対して左右からの手の挿入を許容すると共に、前記キャビティ中央部上方及び/又はキャビティ側方を遮断する、カバー体。A cover body attached to a hand drying device including a main body having a cavity to which a hand is inserted and an air supply cavity is provided,
A cover body that allows the opening to allow insertion of a hand from the left and right into the cavity and blocks an upper part of the cavity and / or a side of the cavity.
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