JP2004261586A - 利用者用トレーニングカルテ - Google Patents

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Abstract

【課題】利用者が短時間に目的に応じたトレーニングを効果的かつ効率的に実行することができること。
【解決手段】トレーニング室内にサーキット状に配置された複数台のトレーニング器具に対する利用者用トレーニングカルテであって、会員番号、氏名、年齢、生年月日、身長、体重、心拍数、又は血圧等の利用者情報を記載した個人情報欄と、トレーニング器具を利用する場合の注意事項を記載した注意事項欄と、トレーニング器具の負荷レベル、トレーニング回数、又はトレーニング時間等の利用者別トレーニング情報を記載したトレーニング器具使用方法欄とを有し、トレーニング器具使用方法欄には、トレーニング室内に配置されたそれぞれのトレーニング器具と同じ順序でそれぞれの器具表示がサーキット状に配置されて記載され、それぞれの器具表示に対応させて、利用者別トレーニング情報が記載されていることを特徴とする利用者用トレーニングカルテ。
【選択図】 図1

Description

本発明は、健康増進や体力増強などを目的として行われるトレーニング時に利用される利用者用トレーニングカルテ、この利用者用トレーニングカルテを含む利用者用トレーニングセット、利用者が共通して利用できるトレーニング早見表に関する。
近年、健康増進や体力増強などを目的として、スポーツクラブやトレーニングジムが数多く運営されている。それらの多くは、トレーニング専用のフロアに各種のトレーニング器具を設置し、トレーニングメニューを定めたプログラムを作成し、利用者は会員となって定められたトレーニングコースに参加して所定のトレーニングメニューによりトレーニング器具を使用している。すなわち、トレーニング器具の数は限られているため、利用者をコース別にグループ分けし、各コース別にトレーニング器具を使用できる人数と時間を制限し、利用者はそれらのコースから自己の都合に合わせて参加している。また、利用者のトレーニングは通常インストラクタの指示に従って行われる。
また、利用者のトレーニング効果を高めるとともに、トレーニング中の事故防止のために、利用者個人向けのトレーニングプログラムを作成してそれに従ってトレーニングを行うスポーツジムもある。この場合のトレーニングプログラムは、一般に利用者別に健康診断や体力測定を行い、その結果と年齢から体力的に弱い部分を強化するように作成される。たとえば、特許文献1によれば、利用者の健康診断と体力測定を行って疾患ごとに選択適否が定められたトレーニング種目を選定し、運動負荷強度を調整してトレーニング方法を決定している。
こうして決定されたトレーニング方法に従ってトレーニングを行う場合、実際にはそのトレーニング方法に近いコースに参加したり、自由参加時間に個人的に行う方法がとられている。
特開平6−44270号公報(第1頁要約、第2頁の特許請求の範囲および図1、図6など)
しかし、利用者が申し込んだコースに参加してトレーニングを行う場合は、利用者は決められた曜日や時間以外はトレーニング器具を使用することができない。従って、急用などで申し込んだコースの時間に都合が悪くなるとトレーニングをすることができない。また、自由参加時間には利用者が多すぎてトレーニング器具を自由に使用できないこともしばしばある。このためトレーニング効果が不十分になってしまうこともある。
一方、スポーツジムの運営者側からみた場合、利用者が多くなればトレーニングの場所やフロアの確保、多くのトレーニング器具の導入、多くのインストラクタの採用などを行わなければならず、莫大な投資が必要である。
本発明はこのような従来の課題を解決するもので、利用者が短時間に目的に応じたトレーニングを効果的かつ効率的に実行することができることを目的とする。
また、利用者がトレーニングプログラムを簡単に知ることができることを目的とする。
また、トレーニングシステムの運営者にとっては、トレーニング器具の回転率を高くし、少ないインストラクタや説明員で対応できることを目的とする。
さらに、複数拠点のトレーニング教室をフランチャイズ制にして一元的に管理することを目的とする。
請求項1記載の本発明の利用者用トレーニングカルテは、トレーニング室内にサーキット状に配置された複数台のトレーニング器具に対する利用者用トレーニングカルテであって、会員番号、氏名、年齢、生年月日、身長、体重、心拍数、又は血圧等の利用者情報を記載した個人情報欄と、前記トレーニング器具を利用する場合の注意事項を記載した注意事項欄と、前記トレーニング器具の負荷レベル、トレーニング回数、又はトレーニング時間等の利用者別トレーニング情報を記載したトレーニング器具使用方法欄とを有し、前記トレーニング器具使用方法欄には、トレーニング室内に配置されたそれぞれの前記トレーニング器具と同じ順序でそれぞれの器具表示がサーキット状に配置されて記載され、それぞれの前記器具表示に対応させて、前記利用者別トレーニング情報が記載されていることを特徴とする。
請求項2記載の本発明は、請求項1に記載の利用者用トレーニングカルテにおいて、前記トレーニング器具に表示された識別記号を、前記トレーニング器具使用方法欄に記載した前記器具表示として、又は前記トレーニング器具使用方法欄に記載した前記器具表示とともに表示していることを特徴とする。
請求項3記載の本発明は、請求項1に記載の利用者用トレーニングカルテにおいて、利用者のトレーニングレベルに応じた色表示を、前記トレーニング器具使用方法欄に記載した前記器具表示に対応させて表示していることを特徴とする。
請求項4記載の本発明は、請求項3に記載の利用者用トレーニングカルテにおいて、前記色表示を、トレーニング器具に表示されたトレーニングレベルに応じた色表示と対応させていることを特徴とする。
請求項5記載の本発明は、請求項3に記載の利用者用トレーニングカルテにおいて、前記色表示を、それぞれの利用者のトレーニングレベルに応じて交付または貸与される、タオル、リストバンド、トレーナー、又はアクセサリー等の識別部材と対応させていることを特徴とする。
請求項6記載の本発明の利用者用トレーニングセットは、トレーニング室内に配置された複数台のトレーニング器具を利用したトレーニング時に、利用者が用いる利用者用トレーニングセットであって、会員番号、氏名、年齢、生年月日、身長、体重、心拍数、又は血圧等の利用者情報を記載した個人情報欄と、前記トレーニング器具の負荷レベル、トレーニング回数、又はトレーニング時間等の利用者別トレーニング情報を記載したトレーニング器具使用方法欄とを有し、利用者のトレーニングレベルに応じた色表示を、前記トレーニング器具使用方法欄に記載した器具表示に対応させて表示している利用者用トレーニングカルテと、利用者のトレーニングレベルに応じた色表示を施し、それぞれの利用者のトレーニングレベルに応じて交付または貸与される、タオル、リストバンド、トレーナー、又はアクセサリー等の識別部材とからなり、前記利用者用トレーニングカルテに表示する色表示と、前記識別部材に施された色表示とを対応させていることを特徴とする。
請求項7記載の本発明のトレーニング早見表は、トレーニング室内にサーキット状に配置された複数台のトレーニング器具に対するトレーニング早見表であって、前記トレーニング器具を利用する場合の注意事項を記載した注意事項欄と、前記トレーニング器具の配置を記載したトレーニング器具配置欄と、前記トレーニング器具の名称、使用方法、及び効果や留意事項を一覧表示したトレーニング器具説明欄とを有し、前記トレーニング器具配置欄には、トレーニング室内に配置されたそれぞれの前記トレーニング器具と同じ順序でそれぞれの器具表示がサーキット状に配置されて記載されていることを特徴とする。
請求項8記載の本発明は、請求項7に記載のトレーニング早見表において、前記トレーニング器具に表示された識別記号を、前記トレーニング器具配置欄に記載した前記器具表示として、又は前記トレーニング器具使用方法欄に記載した前記器具表示とともに表示していることを特徴とする。
請求項9記載の本発明は、請求項7又は請求項8に記載のトレーニング早見表において、前記トレーニング器具に表示された識別記号を、前記トレーニング器具説明欄に記載した前記器具名称として、又は前記トレーニング器具説明欄に記載した前記器具名称とともに表示していることを特徴とする。
複数台のトレーニング器具を配置するトレーニング室であって、
請求項10記載の本発明のトレーニング室は、複数台のトレーニング器具を配置するトレーニング室であって、対向する2つの壁面に沿って、それぞれ複数の前記トレーニング器具を配設し、前記壁面に沿って配設した前記トレーニング器具のうち、両端に配置された前記トレーニング器具よりも外方であって、対向する2つの前記壁面の間の空間に他のトレーニング器具を配置することで、前記トレーニング器具をサーキット状に配置することを特徴とする。
請求項11記載の本発明のトレーニング室は、複数台のトレーニング器具と、前記トレーニング器具の間に配置されるステップ台やマットなどの複数台の有酸素運動器具とを配置するトレーニング室であって、それぞれの前記トレーニング器具を環状に配置して第1のリング状のエリアを形成し、それぞれの前記有酸素運動器具を環状に配置して第2のリング状のエリアを形成し、前記第1のリング状のエリアと前記第2のリング状のエリアとを同心円上であって、前記第1のリング状のエリア内に、前記第2のリング状のエリアの一部が重複するように形成したことを特徴とする。
請求項12記載の本発明は、請求項11に記載のトレーニング室において、前記第2のリング状のエリアを前記第1のリング状のエリアよりも内周領域に形成したことを特徴とする。
請求項13記載の本発明のトレーニング室は、複数台のトレーニング器具と、前記トレーニング器具の間に配置されるステップ台やマットなどの有酸素運動器具とを配置するトレーニング室であって、
それぞれの前記トレーニング器具を環状に配置した第1のリング状のエリアと、前記有酸素運動器具の半数を環状に配置した第2のリング状のエリアと、前記有酸素運動器具の残りの半数を環状に配置した第3のリング状のエリアとを形成し、前記第2のリング状のエリアに配置される一方の前記有酸素運動器具と、前記第3のリング状のエリアに配置される他方の前記有酸素運動器具とは、互いが交互に配置され、前記第1のリング状のエリアと前記第2のリング状のエリアと前記第3のリング状のエリアとを同心円上に形成し、前記第2のリング状のエリア又は前記第3のリング状のエリアを、前記第1のリング状のエリアよりも内周領域に形成したことを特徴とする。
請求項14記載の本発明は、請求項13に記載のトレーニング室において、前記第2のリング状のエリア又は前記第3のリング状のエリアを、前記第1のリング状のエリアに、少なくとも一部が重複するように形成したことを特徴とする。
以上のように本発明によれば、トレーニング室内にサーキット状に配置された複数台のトレーニング器具を把握しやすく、それぞれのトレーニング器具でのトレーニング内容を簡単に知ることができる。
本発明における第1の実施の形態による利用者用トレーニングカルテは、トレーニング器具使用方法欄には、トレーニング室内に配置されたそれぞれのトレーニング器具と同じ順序でそれぞれの器具表示がサーキット状に配置されて記載され、それぞれの器具表示に対応させて、利用者別トレーニング情報が記載されている。本実施の形態によれば、トレーニング室内にサーキット状に配置された複数台のトレーニング器具を把握しやすく、それぞれのトレーニング器具でのトレーニング内容を簡単に知ることができる。
本発明における第2の実施の形態は、第1の実施の形態による利用者用トレーニングカルテにおいて、トレーニング器具に表示された識別記号を、トレーニング器具使用方法欄に記載した器具表示として、又はトレーニング器具使用方法欄に記載した器具表示とともに表示している。本実施の形態によれば、トレーニング室内にサーキット状に配置された複数台のトレーニング器具の把握をより簡単に行うことができる。
本発明における第3の実施の形態は、第1の実施の形態による利用者用トレーニングカルテにおいて、利用者のトレーニングレベルに応じた色表示を、トレーニング器具使用方法欄に記載した器具表示に対応させて表示している。本実施の形態によれば、トレーニング器具別に自己のレベルに応じた負荷レベルの把握をより簡単に行うことができる。
本発明における第4の実施の形態は、第3の実施の形態による利用者用トレーニングカルテにおいて、色表示を、トレーニング器具に表示されたトレーニングレベルに応じた色表示と対応させている。本実施の形態によれば、トレーニング器具毎の負荷レベルの調整を間違いなく行うことができる。
本発明における第5の実施の形態は、第3の実施の形態による利用者用トレーニングカルテにおいて、色表示を、それぞれの利用者のトレーニングレベルに応じて交付または貸与される、タオル、リストバンド、トレーナー、又はアクセサリー等の識別部材と対応させている。本実施の形態によれば、交付または貸与される、タオル、リストバンド、トレーナー、又はアクセサリー等の識別部材によって自己のトレーニング器具毎の負荷レベルを把握することができる。
本発明における第6の実施の形態による利用者用トレーニングセットは、利用者用トレーニングカルテとタオル、リストバンド、トレーナー、又はアクセサリー等の識別部材とからなり、利用者用トレーニングカルテに表示する色表示と、識別部材に施された色表示とを対応させている。本実施の形態によれば、交付または貸与される、タオル、リストバンド、トレーナー、又はアクセサリー等の識別部材によって自己のトレーニング器具毎の負荷レベルを把握することができる。
本発明における第7の実施の形態によるトレーニング早見表は、トレーニング器具配置欄には、トレーニング室内に配置されたそれぞれのトレーニング器具と同じ順序でそれぞれの器具表示がサーキット状に配置されて記載されている。本実施の形態によれば、トレーニング室内にサーキット状に配置された複数台のトレーニング器具を把握しやすく、それぞれのトレーニング器具でのトレーニング内容を簡単に知ることができる。
本発明における第8の実施の形態は、第7の実施の形態によるトレーニング早見表において、トレーニング器具に表示された識別記号を、トレーニング器具配置欄に記載した器具表示として、又はトレーニング器具使用方法欄に記載した器具表示とともに表示している。本実施の形態によれば、トレーニング室内にサーキット状に配置された複数台のトレーニング器具の把握をより簡単に行うことができる。
本発明における第9の実施の形態は、第7又は第8の実施の形態によるトレーニング早見表において、トレーニング器具に表示された識別記号を、トレーニング器具説明欄に記載した器具名称として、又はトレーニング器具説明欄に記載した器具名称とともに表示している。本実施の形態によれば、トレーニング室内にサーキット状に配置された複数台のトレーニング器具と、トレーニング器具配置欄に記載した器具表示と、トレーニング器具説明欄に記載した器具名称との関係を簡単に把握することができる。
本発明における第10の実施の形態によるトレーニング室は、対向する2つの壁面に沿って、それぞれ複数のトレーニング器具を配設し、壁面に沿って配設したトレーニング器具のうち、両端に配置されたトレーニング器具よりも外方であって、対向する2つの壁面の間の空間に他のトレーニング器具を配置することで、トレーニング器具をサーキット状に配置する。本実施の形態によれば、狭い室内においても、トレーニング器具を効率よく配置してそれぞれのトレーニング器具を不自由なく利用することが可能となる。
本発明における第11の実施の形態によるトレーニング室は、それぞれのトレーニング器具を環状に配置して第1のリング状のエリアを形成し、ステップ台やマットなどの有酸素運動器具を環状に配置して第2のリング状のエリアを形成し、第1のリング状のエリアと第2のリング状のエリアとを同心円上であって、第1のリング状のエリア内に、第2のリング状のエリアの一部が重複するように形成したものである。本実施の形態によれば、狭いトレーニング室であっても、圧迫感なく、それぞれの器具をサーキット状に配置することができる。
本発明における第12の実施の形態は、第11の実施の形態によるトレーニング室において、第2のリング状のエリアを第1のリング状のエリアよりも内周領域に形成したものである。本実施の形態によれば、狭いトレーニング室10であっても、圧迫感なく、それぞれの器具をサーキット状に配置することができる。
本発明における第13の実施の形態によるトレーニング室は、それぞれのトレーニング器具を環状に配置した第1のリング状のエリアと、有酸素運動器具の半数を環状に配置した第2のリング状のエリアと、有酸素運動器具の残りの半数を環状に配置した第3のリング状のエリアとを形成し、第2のリング状のエリアに配置される一方の有酸素運動器具と、第3のリング状のエリアに配置される他方の有酸素運動器具とは、互いが交互に配置され、第1のリング状のエリアと第2のリング状のエリアと第3のリング状のエリアとを同心円上に形成し、第2のリング状のエリア又は第3のリング状のエリアを、第1のリング状のエリアよりも内周領域に形成したものである。本実施の形態によれば、狭いトレーニング室であっても、圧迫感なく、それぞれの器具をサーキット状に配置することができる。
本発明における第14の実施の形態は、第13の実施の形態によるトレーニング室において、第2のリング状のエリア又は第3のリング状のエリアを、第1のリング状のエリアに、少なくとも一部が重複するように形成したものである。本実施の形態によれば、狭いトレーニング室であっても、圧迫感なく、それぞれの器具をサーキット状に配置することができる。
以下、本発明の一実施例について、図面に基づいて説明する。
図1は、本発明におけるトレーニングシステムに使用されるトレーニング室の基本的なレイアウトを示す概念図である。本発明によるトレーニングシステムは、基本的に複数種のトレーニング器具を次々に短時間ずつ使用するサーキットトレーニング方法を採用する。
トレーニング室10内には、複数台の種類の異なるトレーニング器具11、12、13、14、15、16、17、18がサーキット状に配置されている。また、これらのトレーニング器具11、12、13、14、15、16、17、18は、基本的には壁面に接して、又は人が歩けない程度にまで近接させて配置されている。トレーニング器具としては、例えば、レッグプレス11、アームカール12、レッグエクステンション・カール13、ラットロー14、スクワット15、インクライン・チェスト16、ヒップインナー・アウターサイ17、ショルダープレス18があり、その他、エアロバイク、トレッドミル、ローイング、エアロクライム、バタフライ、ベンチプレス、シットアップ、ローマンベンチ、ヒップマシンなどの種々の運動を行うことができる各種の器具がトレーニングの目的や種類により任意に選択されている。
また、トレーニング器具11とトレーニング器具12との間にはマット21、トレーニング器具12とトレーニング器具13との間にはマット22、トレーニング器具13とトレーニング器具14との間にはマット23、トレーニング器具14とトレーニング器具15との間にはマット24、トレーニング器具15とトレーニング器具16との間にはマット25、トレーニング器具16とトレーニング器具17との間にはマット26、トレーニング器具17とトレーニング器具18との間にはマット27、トレーニング器具18とトレーニング器具11との間にはマット28がそれぞれ配置されている。これらマット21、22、23、24、25、26、27、28は、有酸素運動を行うために配置されている。
これらのトレーニング器具11、12、13、14、15、16、17、18と、マット21、22、23、24、25、26、27、28とがサーキット状に配置されるが、平面的に円形や楕円形状に配置する場合の他、星形状に配置されていてもよく、それぞれの器具やマットが順に配列されておりかつ最初の器具又はマットと最後の器具又はマットとが隣接した状態で配置されていればよい。
レッグプレス11、アームカール12、及びレッグエクステンション・カール13は、一方の壁面側に、利用者が対向する他方の壁面を向くように配置されている。ラットロー14は、更衣・休憩室33側の壁面、又は更衣・休憩室33を形成するパーティション側に、利用者が対向する他方の壁面又はパーティションを向くように配置されている。スクワット15とインクライン・チェスト16とは、他方の壁面に、利用者が対向する一方の壁面を向くように配置されている。ヒップインナー・アウターサイ17は、他方の壁面に配置されるが、利用者は他方の壁面を向くように配置される。ショルダープレス18は、カウンタ32側の壁面、又はカウンタ32を形成するパーティション側に、利用者が対向する他方の壁面又はパーティションを向くように配置されている。なお、ラットロー14は、レッグエクステンション・カール13とスクワット15とが配置される位置よりも更衣・休憩室33側に配置され、ラットロー14をレッグエクステンション・カール13とスクワット15との間に位置させない。また、ショルダープレス18は、ヒップインナー・アウターサイ17とレッグプレス11とが配置される位置よりもカウンタ32側に配置され、ショルダープレス18をヒップインナー・アウターサイ17とレッグプレス11との間に位置させない。また、ラットロー14の両サイドには、マット23とマット24を、ショルダープレス18の両サイドには、マット27とマット28を配置する。そしてこれらトレーニング器具11、12、13、14、15、16、17、18のサーキット状の配置によって生じる中央の空間にはストレッチ用のマットを配設する。
トレーニング室10の入り口31の正面にはカウンタ32が配置され、このカウンタ32にて、トレーニングの受付と後述する利用者用トレーニングカルテの交付が行われる。トレーニング室10の奥側の一隅には更衣・休憩室33が設けられている。また、カウンタ32の近くにカウンセリングテーブル34が配置されている。また、トレーニング室10の一壁面には、トレーニングを行う上での注意や案内を記載したトレーニング早見表35が貼られている。
本実施例におけるトレーニング方法は、サーキットトレーニング方法を基本としている。すなわち、各トレーニング器具11、12、13、14、15、16、17、18の配置は、各トレーニング器具11、12、13、14、15、16、17、18の特性により、人体の同一部位に対するトレーニングが連続しないように配置され、例えばトレーニング器具12で腕の筋肉を使用する場合は、次のトレーニング器具13では腕の筋肉を休ませる器具を配置している。また、各トレーニング器具11、12、13、14、15、16、17、18は、1回の使用時間を例えば1分以内、好ましくは30秒程度と設定し、利用者は所定のタイミングで次の器具に移動する。例えば所定のタイミングとして30秒が設定されている場合には、あるトレーニング器具を30秒間使用した後に次のトレーニング器具に移り、それを同様に30秒間使用する。この30秒というタイミングは、トレーニングレベルに応じた各トレーニング器具11〜18の最大使用時間であり、初級や中級のトレーニングレベルではもっと短い時間(例えば20秒)が設定されており、20秒がトレーニングレベルとして設定された利用者は、残りの10秒は休息ないしはマットでの有酸素運動を行う。
次のトレーニング器具に移る場合は、一定方向、たとえば反時計方向に移動するようにあらかじめルール化している。こうして各トレーニング器具11、12、13、14、15、16、17、18を使用して一巡すると1セットが終了する。通常は3セットを単位として設定されるが、トレーニングプログラムに従って次のセットに入るか否かが決定される。
図2は、それぞれのトレーニング器具に付与された表示部の構成図を示している。同図(a)はトレーニング器具11に付与された表示部の構成図であり、同図(b)はトレーニング器具12に付与された表示部の構成図である。
図に示すように、トレーニング器具11には、「A」なる識別記号41の表示と、トレーニングレベルに応じた等級(負荷)を表す色表示42が行われている。なお、トレーニング器具12には、「B」なる識別記号41が表示されている。
また、トレーニング器具11、12の負荷調整部46には、切替つまみ47と、この切替つまみ47の切替位置には負荷レベルを示す色表示が施されている。等級を表す色表示42は、たとえば、初級レベルは赤ラベル1、第2レベルは黄ラベル2、第3レベルは青ラベル3、第4レベルは緑ラベル4、第5レベルは茶ラベル5、上級レベルは黒ラベル6が貼られている。なお、初級レベルでは用いないトレーニング器具11には、初級レベルを示す赤ラベル1は施されていない。
次に、本実施例によるトレーニングシステムに用いるトレーニング早見表の一実施例を図3から図6を用いて説明する。
図3は、同トレーニング早見表の注意事項欄を示す構成図、図4は同トレーニング早見表のトレーニング器具配置欄を示す構成図、図5は、同トレーニング早見表のトレーニング器具説明欄を示す構成図、図6は、同トレーニング早見表の脈拍数早見表欄を示す構成図である。
図1で示したトレーニング早見表35には、図3に示す注意事項欄35A、図4に示すトレーニング器具配置欄35B、図5に示すトレーニング器具説明欄35C、図6に示す脈拍数早見表欄35Dを有している。
図3に示す注意事項欄35Aには、例えばウォームアップとクールダウン時の注意内容を記載した一般注意事項欄と、呼吸を止めないとか定期的に脈拍を計測することなどの器具に共通する注意事項を記載した機械を使う前の注意事項欄と、それぞれの器具の使用要領を記載した機械使用時の注意事項欄とを有している。特に、機械使用時の注意事項欄には、レベル毎の表示色の説明や表示色別のトレーニング時間やトレーニング回数を記載している。
図4に示すトレーニング器具配置欄35Bには、トレーニング室内に配置されたそれぞれのトレーニング器具と同じ順序でそれぞれの器具表示が写真やイラストでサーキット状に配置されて記載され、それぞれの器具表示に対応させて、トレーニングレベルに応じた色表示が表示されている。また、例えば「A」から「H」のような、トレーニング器具に表示された識別記号を、器具表示とともに表示している。なお、この識別記号を器具表示として用いてもよい。
図5に示すトレーニング器具説明欄35Cには、それぞれのトレーニング器具について、例えば「アームカール」のような名称欄と、使用方法欄と、効果欄が一覧表示されている。また、例えば「A」から「H」のような、トレーニング器具に表示された識別記号を、器具の名称とともに表示している。なお、この識別記号を器具名称として用いてもよい。
図6に示す脈拍数早見表欄35Dには、年齢(グループ)別に、目標とする所定時間単位の脈拍数を表示している。更に、「60%もう少しペースを上げよう」「70%いいペースですよ」「80%これをキープしましょう」のように、脈拍数レベルを複数表示している。
次に、本実施例によるトレーニングシステムに用いる利用者用トレーニングカルテの一実施例を、図7を用いて説明する。
図7は、利用者用トレーニングカルテを示す構成図である。
利用者用トレーニングカルテ50は、会員番号、氏名、年齢、性別、トレーニングレベルを表すラベル色、身長、体重、体脂肪率、上腕囲、腹囲、大腿囲等の利用者情報を記載した個人情報欄51と、トレーニング器具を利用する場合の注意事項を記載した注意事項欄52と、トレーニング器具の負荷レベル、トレーニング回数、又はトレーニング時間等の利用者別トレーニング情報を記載したトレーニング器具使用方法欄53とを有している。
そして、トレーニング器具使用方法欄53には、トレーニング室内に配置されたそれぞれのトレーニング器具と同じ順序でそれぞれの器具表示が写真又はイラストでサーキット状に配置されて記載され、それぞれの器具表示に対応させて、利用者別トレーニング情報が記載されている。
また、「A」から「H」までのトレーニング器具に表示された識別記号を、トレーニング器具使用方法欄53に記載した器具表示とともに表示している。なお、識別記号は、トレーニング器具の器具表示として用いてもよい。
本実施例では、利用者のトレーニングレベルに応じたラベル色(色表示)を、個人情報欄51に記載しているが、トレーニング器具使用方法欄53に表示してもよい。例えば初級レベルのように、一律同じレベルでトレーニング器具を使用する場合や、利用者の標準レベルを定める場合に、本実施例のように個人情報欄51に色表示を行うことが好ましい。なお、標準レベルを個人情報欄51に表示した上で、個別のトレーニング器具のレベルを変更する場合に、個別のトレーニング器具のレベルを、トレーニング器具使用方法欄53の器具表示に対応させて個別に表示してもよい。
また、例えば初級レベルのように、一律同じレベルでトレーニング器具を使用する場合や、利用者の標準レベルを定める場合に、トレーニングレベルを意味する色表示を、それぞれの利用者のトレーニングレベルに応じて交付または貸与される、タオル、リストバンド、トレーナー、又はアクセサリー等の識別部材と対応させることで、利用者に判別を容易にすることができる。
図8及び図9は他の実施例による利用者用トレーニングカルテを示す構成図である。
利用者用トレーニングカルテ50は、図8に示すように、個人情報欄51及び注意事項欄52と、図9に示すようにトレーニング器具使用方法欄53とを有している。
個人情報欄51には、会員番号、氏名、生年月日(年齢)、及び指導員を記載する書誌的事項欄と、最大心拍数、最適心拍数、身長、体重、体脂肪率、血圧、バストサイズ、ウエストサイズ、ヒップサイズ、上腕サイズ、及び太股サイズ等の身体的特徴欄、今日の体調記入欄、エクササイズ前後の血圧、脈拍、及び体重等の変動を記入する変動内容記入欄を備えている。今日の体調記入欄と変動内容記入欄のエクササイズ後の記入欄以外の欄には、あらかじめ登録され、又はエクササイズ前に測定装置で測定したデータが出力されている。
注意事項欄52には、例えばウォームアップとクールダウン時の注意内容を記載した一般注意事項欄と、呼吸を止めないとか定期的に脈拍を計測することなどの器具に共通する注意事項を記載した機械を使う前の注意事項欄と、それぞれの器具の使用要領を記載した機械使用時の注意事項欄とを有している。特に、機械使用時の注意事項欄には、レベル毎の表示色の説明や表示色別のトレーニング時間やトレーニング回数を記載している。
トレーニング器具使用方法欄53には、トレーニング室内に配置されたそれぞれのトレーニング器具と同じ順序でそれぞれの器具表示が写真又はイラストでサーキット状に配置されて記載され、それぞれの器具表示に対応させて、利用者別トレーニング情報が記載されている。利用者別トレーニング情報としては、強度と回数が表示されている。強度は、「ゆっくり」のような表現によって表示するほか、特にトレーニング器具については、「赤」「黄」のように、利用者のトレーニングレベルに応じたラベル色(色表示)を表示している。
また、「A」から「H」までのトレーニング器具に表示された識別記号を、トレーニング器具使用方法欄53に記載した器具表示とともに表示している。なお、識別記号は、トレーニング器具の器具表示として用いてもよい。
つぎに、トレーニング方法について説明する。
利用者はトレーニングルーム10の入口31から入室し、カウンタ32で使用手続きを行う。カウンタ32では利用者の情報をパソコンで検索し、利用者用トレーニングカルテ50を印刷して利用者に渡す。このとき、必要に応じて利用者のトレーニングレベルに応じた色表示がされたタオル、リストバンド、バンダナなどのトレーニングアクセサリが交付または貸与される。
利用者は更衣室で着替えた後、トレーニング早見表35の内容を確認し、手渡された利用者用トレーニングカルテ50に従ってトレーニングを開始する。このとき、利用者が自己のトレーニングレベルに応じた色表示がされたトレーニングアクセサリを有している場合は、トレーニング早見表35の表示にて自己の色がついている記載を確認する。
つぎに、利用者用トレーニングカルテ50のプログラムを見てトレーニング器具11、12、13、14、15、16、17、18の中から空いている器具を探す。探したトレーニング器具についてカルテの負荷・回数欄を見てトレーニング器具の負荷を調整し、所定の回数、所定の時間のトレーニングを行う。つぎに反時計方向にあるマットにて有酸素運動に移動し、所定時間経過後に次のトレーニング器具に移動して同様に負荷の調整を行い、所定のトレーニングを実行する。以下同様にして1セットが終了すると、カルテのトレーニング方法欄52に記載された所定のセット回数が未完であれば次のセットに入り、完了していればトレーニングを終了する。
なお、トレーニング開始前、トレーニング中、トレーニング終了時に必要であれば随時カウンセリングテーブル34でインストラクタの指導を受けることができる。
本実施例によれば、1台のトレーニング器具使用時間は30秒程度であるので1セットの時間は10分程度である。従って、3セット実行する利用者でも30分程度で1日のトレーニングは終了する。本発明者らの実験によれば、このような短時間でもサーキットトレーニングは確実に行うことができるので運動不足解消や体力維持、肥満解消などを目的とするトレーニング効果は十分であることが確認されており、週3回、1ヶ月程度のトレーニングで目に見えて身体が引き締まることが実感、確認できる。そこで、週3回、1ヶ月程度のトレーニング毎に利用者用トレーニングカルテ50の作成を更新し、トレーニングプログラムを更新することが好ましい。
つぎに、トレーニングプログラムの変更について説明する。
図10は、本実施例によるトレーニングプログラムのレベル変更を示すフローチャートである。
まず、トレーニング開始前の手続きにおいて、会員番号が入力される(S1)。会員番号の入力によって、会員照合用データベースに登録されている会員番号との間で会員照会が行われ、S1にて入力された年月日と、前回利用年月日とが比較され、前回利用時から所定期間内であるか否かが判断される(S2)。例えば所定期間として1ヶ月が設定されている場合、前回利用時から1ヶ月以上の期間が経過していれば利用回数データはリセットされる(S3)。
S2にて、前回利用時から所定期間内であると判断された場合には、前回レベルアップから所定回数に到達したか否かが判断される(S4)。
S4にて、所定回数に到達していないと判断された場合には、利用回数データに1が付加され、利用回数データが更新される(S5)。
S3にて利用回数データがリセットされた場合、及びS5にて利用回数データが更新された場合には、前回と同じレベル内容のカルテが出力される。
S4にて、所定回数に到達したと判断された場合には、受付時に入力された入力データ、又は受付時に機器によって測定された測定データから、本日の体調の良否を判断し(S6)、体調が不調と判断された場合には、一部又は全部のレベルをダウンさせた内容のカルテを出力する。
S6にて、体調が良好と判断された場合には、レベルアップにデータが更新され(S7)、レベルアップした内容のカルテを出力する。
本実施例で説明した、会員情報の記憶や判断処理は、それぞれのトレーニング拠点毎に備えたコンピュータを用いて行ってもよいが、会員情報のデータや照会機能等の一部の判断機能を、トレーニング拠点に備えたコンピュータと通信手段で接続されるサーバに有していてもよい。
また、本実施例では全ての判断を、コンピュータを用いた処理として説明したが、本実施例の方法でプログラムを作成し、これをもとにインストラクタが利用者の健康状態やトレーニング履歴、トレーニング器具の種類などを考慮して修正することによりきめの細かい利用者用トレーニングカルテ50を短時間で効果的に作成することもできる。
図11は、本実施例で説明したフィットネスシステムをフランチャイズ化して多くの地点で事業展開させる場合の構成を概念的に示すブロック図である。
各拠点61、62、63は、それぞれ会員管理とカルテ作成のためのコンピュータ64、65、66を有しており、各コンピュータ64、65、66は、通信回線等のネットワーク67を介して本部システム68のコンピュータ69に接続されている。
各拠点61、62、63でそれぞれ入会者があった場合は、それぞれのコンピュータ64、65、66からそのデータが本部システム68のコンピュータ69に転送され、本部システム68のコンピュータ69で一括管理される。
また、各拠点61、62、63のコンピュータ64、65、66により利用者のトレーニングプログラムが作成された場合、そのデータも本部システム68のコンピュータ69に転送させることにより、本部システム68のコンピュータ69で一括管理させることができる。従って、各拠点61、62、63のコンピュータ64、65、66は会員管理機能を必要としないので、本部システム68のコンピュータ69をサーバとし、各拠点のコンピュータ64、65、66をクライアントとして各拠点61、62、63で共通にサーバ・クライアント方式で会員管理をすることができる。従って、利用者は各拠点61、62、63のどのトレーニング室でも自由に利用することが可能になる。また、本部システム68のコンピュータ69から会員に直接情報提供サービスをしたり、利用回数に応じたポイントサービスを行うことも可能になる。
前述したように、本実施例によれば、1台のトレーニング器具使用時間は30秒程度であるので、1セットの時間は10分程度となり、1日のトレーニング時間は30分程度あれば十分である。また、空いているトレーニング器具から随時トレーニングを開始することができる。従って、トレーニング器具の回転率は非常に高く、トレーニング室10が満員であっても数分ないし10分程度の待ち時間でトレーニングを実行することができるので、10台程度のトレーニング器具11、12、13、14、15、16、17、18を設置できる数10〜数100m2程度の場所で、数100人程度の会員に対して十分トレーニングサービスをすることができ、大規模な建物やスペースを必要としない。
また本実施例によれば、利用者が短時間で目的に応じた目的とするトレーニングを効果的かつ効率的に実行することができる。
また、利用者は色表示などによりトレーニングプログラムを簡単に知ることができる。
また、トレーニングシステムの運営者にとっては、トレーニング器具の回転率を高くすることにより、少ない投資で多くの利用者が参加可能なトレーニングシステムを提供することができる。
さらに、複数拠点のトレーニング教室をフランチャイズ制にして一元的に管理することができるトレーニングシステムを提供することができる。
また、上記実施例で説明した利用者用トレーニングカルテとタオル、リストバンド、トレーナー、又はアクセサリー等の識別部材とを利用者用トレーニングセットとし、利用者用トレーニングカルテに表示する色表示と、識別部材に施された色表示とを対応させることで、交付または貸与される、タオル、リストバンド、トレーナー、又はアクセサリー等の識別部材によって自己のトレーニング器具毎の負荷レベルを把握することができる。
図12から図17は、本発明におけるトレーニングシステムに使用されるトレーニング室の他の実施例によるレイアウトを示す概念図である。なお、既に説明した構成には同一番号を付して説明を省略する。
まず、図12に示すレイアウトの構成について説明する。
トレーニング室10内には、種類の異なる複数台のトレーニング器具11、12、13、14、15、16、17、18がリング状エリアCに配置されている。
また、トレーニング器具11とトレーニング器具12との間のステップ台21A、トレーニング器具13とトレーニング器具14との間のステップ台23A、トレーニング器具15とトレーニング器具16との間のステップ台25A、トレーニング器具17とトレーニング器具18との間のステップ台27Aとは、それぞれリング状エリアAに配置されている。
また、トレーニング器具12とトレーニング器具13との間のマット22B、トレーニング器具14とトレーニング器具15との間のマット24B、トレーニング器具16とトレーニング器具17との間のマット26B、トレーニング器具18とトレーニング器具11との間のマット28Bは、リング状エリアBにそれぞれ配置されている。
ここでステップ台21A、23A、25A、27Aは、幅方向の寸法が奥行き方向の寸法に比べて広い器具、マット22B、24B、26B、28Bは、幅方向の寸法と奥行き方向の寸法が同じか、奥行き方向の寸法が幅方向の寸法に比べて広い器具であり、これらステップ台21A、23A、25A、27A、マット22B、24B、26B、28Bは、有酸素運動を行うための器具である。
そして、ステップ台21A、23A、25A、27Aは、リング状に配置されたトレーニング器具11、12、13、14、15、16、17、18の外周側に、マット22B、24B、26B、28Bは、リング状に配置されたトレーニング器具11、12、13、14、15、16、17、18の内周側に配置される。すなわち、リング状エリアCの外周側にリング状エリアAが、リング状エリアCの内周側にリング状エリアBが形成され、リング状エリアAはリング状エリアCの領域内に、リング状エリアBはリング状エリアCと一部が重複するように形成される。なお、リング状エリアCと、リング状エリアAと、リング状エリアBとは、同心円上に形成される。
本実施例では、それぞれの器具を上記のように、リング状エリアA、B、C内に配置し、それぞれのリング状エリアA、B、Cを、同心円上に形成するとともに、少なくともリング状エリアC内に、リング状エリアA、Bの一部を重複するように形成することで、狭いトレーニング室10であっても、圧迫感なく、それぞれの器具をサーキット状に配置することができる。
次に、図13に示すレイアウトの構成について説明する。なお、図12と同一構成については説明を省略する。以下の実施例の場合においても同様である。
本実施例においては、ステップ台21A、23A、25A、27Aは、リング状に配置されたトレーニング器具11、12、13、14、15、16、17、18の内周側に、マット22B、24B、26B、28Bは、リング状に配置されたトレーニング器具11、12、13、14、15、16、17、18の外周側に配置される。すなわち、リング状エリアCの内周側にリング状エリアAが、リング状エリアCの外周側にリング状エリアBが形成され、リング状エリアAはリング状エリアCの領域外に、リング状エリアBはリング状エリアCと重複するように形成される。なお、リング状エリアCと、リング状エリアAと、リング状エリアBとは、同心円上に形成される。
本実施例では、それぞれの器具を上記のように、リング状エリアA、B、C内に配置し、それぞれのリング状エリアA、B、Cを、同心円上に形成するとともに、少なくともリング状エリアC内に、リング状エリアBを重複するように形成し、リング状エリアAをリング状エリアCよりも内周領域に形成することで、狭いトレーニング室10であっても、圧迫感なく、それぞれの器具をサーキット状に配置することができる。
次に、図14に示すレイアウトの構成について説明する。
本実施例においては、ステップ台21A、23A、25A、27A、及びマット22B、24B、26B、28Bは、リング状に配置されたトレーニング器具11、12、13、14、15、16、17、18の内周側に配置される。すなわち、リング状エリアCの内周側に、リング状エリアA、及びリング状エリアBが形成され、リング状エリアAはリング状エリアCの領域外に、リング状エリアBはリング状エリアCと一部が重複するように形成される。また、リング状エリアAは、リング状エリアBよりも更に内周側であって、好ましくはリング状エリアAをリング状エリアBの領域外に形成する。なお、リング状エリアCと、リング状エリアAと、リング状エリアBとは、同心円上に形成される。
本実施例では、それぞれの器具を上記のように、リング状エリアA、B、C内に配置し、それぞれのリング状エリアA、B、Cを、同心円上に形成するとともに、少なくともリング状エリアC内に、リング状エリアBを重複するように形成し、リング状エリアAとリング状エリアBとをリング状エリアCよりも内周領域に形成することで、狭いトレーニング室10であっても、圧迫感なく、それぞれの器具をサーキット状に配置することができる。
次に、図15に示すレイアウトの構成について説明する。
本実施例においては、ステップ台21A、23A、25A、27A、及びマット22B、24B、26B、28Bは、リング状に配置されたトレーニング器具11、12、13、14、15、16、17、18の内周側に配置される。すなわち、リング状エリアCの内周側に、リング状エリアA、及びリング状エリアBが形成され、リング状エリアAはリング状エリアCの領域外に、リング状エリアBはリング状エリアAと一部が重複するように形成される。また、リング状エリアBは、リング状エリアAよりも更に内周側であって、好ましくはリング状エリアBをリング状エリアAと一部が重複するように形成する。なお、リング状エリアCと、リング状エリアAと、リング状エリアBとは、同心円上に形成される。
本実施例では、それぞれの器具を上記のように、リング状エリアA、B、C内に配置し、それぞれのリング状エリアA、B、Cを、同心円上に形成するとともに、リング状エリアAとリング状エリアBとをリング状エリアCよりも内周領域に形成することで、狭いトレーニング室10であっても、圧迫感なく、それぞれの器具をサーキット状に配置することができる。
次に、図16に示すレイアウトの構成について説明する。
本実施例においては、マット21B、22B、23B、24B、25B、26B、27B、28Bは、リング状に配置されたトレーニング器具11、12、13、14、15、16、17、18の内周側に配置される。すなわち、リング状エリアCの内周側に、リング状エリアBが形成され、リング状エリアBはリング状エリアCと一部が重複するように形成される。なお、リング状エリアCとリング状エリアBとは、同心円上に形成される。
本実施例では、それぞれの器具を上記のように、リング状エリアB、C内に配置し、それぞれのリング状エリアB、Cを、同心円上に形成するとともに、リング状エリアBを一部が重複するようにリング状エリアCよりも内周領域に形成することで、狭いトレーニング室10であっても、圧迫感なく、それぞれの器具をサーキット状に配置することができる。
次に、図17に示すレイアウトの構成について説明する。
本実施例においては、ステップ台21A、23A、25A、27A、及びマット22B、24B、26B、28Bは、リング状に配置されたトレーニング器具11、12、13、14、15、16、17、18の内周側に配置される。すなわち、リング状エリアCの内周側であってリング状エリアCの領域外に、リング状エリアA、及びリング状エリアBが形成される。また、リング状エリアBとリング状エリアAは、一部が重複するように形成する。なお、リング状エリアCと、リング状エリアAと、リング状エリアBとは、同心円上に形成される。
本実施例では、それぞれの器具を上記のように、リング状エリアA、B、C内に配置し、それぞれのリング状エリアA、B、Cを、同心円上に形成するとともに、リング状エリアAとリング状エリアBとをリング状エリアCよりも内周領域に形成することで、狭いトレーニング室10であっても、圧迫感なく、それぞれの器具をサーキット状に配置することができる。
なお、それぞれの実施例で説明したリング状のエリアとは、仮想的なエリアであり、それぞれの器具の外周側端部を結んだ円弧とそれぞれの器具の内周側端部を結んだ円弧によって囲まれる領域である。なお、器具によって大きさが異なる場合又は半径方向に異なる位置に配置する場合には、リング状エリアCでは、中心から最外周に位置する器具の外周側端部までの半径がエリアCの外周側ライン、半数未満の器具を除いた残りの器具の内周側端部までの半径がエリアCの内周側ラインであり、リング状エリアA又はリング状エリアBでは、半数未満の器具を除いた残りの器具の外周側端部までの半径がエリアA又はエリアBの外周側ライン、中心から最内周に位置する器具の内周側端部までの半径がエリアA又はエリアBの内周側ラインである。
なお、リング状エリアCの領域内に全ての有酸素運動器具が配置されている場合や、リング状エリアCの領域より外方の外周側領域に半数以上の有酸素運動器具が配置されている場合は、本発明の効果は期待できず、本発明の意図するところではない。
また、それぞれの実施例では、リング状エリアAとリング状エリアBとを別の器具を配置した場合で説明したが、リング状エリアA内にマットを混在させ、又はリング状エリアBにステップ台を混在させてもよい。また、本実施例では、リング状エリアAとリング状エリアBとを分けて説明したが、マットもステップ台も有酸素運動器具であり、マットとステップ台とをあわせた一つのエリアとすることもできる。
本発明の実施例1におけるトレーニングシステムに使用されるトレーニング室の基本的なレイアウトを示す概念図 本発明の一実施例におけるそれぞれのトレーニング器具に付与された表示部の構成図 本実施例によるトレーニング早見表の注意事項欄を示す構成図 同トレーニング早見表のトレーニング器具配置欄を示す構成図 同トレーニング早見表のトレーニング器具説明欄を示す構成図 同トレーニング早見表の脈拍数早見表欄を示す構成図 本実施例による利用者用トレーニングカルテを示す構成図 他の実施例による利用者用トレーニングカルテを示す構成図 同利用者用トレーニングカルテを示す構成図 本実施例によるトレーニングプログラムのレベル変更を示すフローチャート 本実施例のフィットネスシステムをフランチャイズ化した場合の構成を概念的に示すブロック図 本発明におけるトレーニングシステムに使用されるトレーニング室の他の実施例によるレイアウトを示す概念図 本発明におけるトレーニングシステムに使用されるトレーニング室の他の実施例によるレイアウトを示す概念図 本発明におけるトレーニングシステムに使用されるトレーニング室の他の実施例によるレイアウトを示す概念図 本発明におけるトレーニングシステムに使用されるトレーニング室の他の実施例によるレイアウトを示す概念図 本発明におけるトレーニングシステムに使用されるトレーニング室の他の実施例によるレイアウトを示す概念図 本発明におけるトレーニングシステムに使用されるトレーニング室の他の実施例によるレイアウトを示す概念図
符号の説明
10 トレーニング室
11〜18 トレーニング器具
21〜28 マット
31 入口
32 カウンタ
33 更衣・休憩室
34 カウンセリングテーブル
35 トレーニング早見表
35A 注意事項欄
35B トレーニング器具配置欄
35C トレーニング器具説明欄
35D 脈拍数早見表欄
50 利用者用トレーニングカルテ
51 個人情報欄
52 注意事項欄
53 トレーニング器具使用方法欄

Claims (14)

  1. トレーニング室内にサーキット状に配置された複数台のトレーニング器具に対する利用者用トレーニングカルテであって、
    会員番号、氏名、年齢、生年月日、身長、体重、心拍数、又は血圧等の利用者情報を記載した個人情報欄と、
    前記トレーニング器具を利用する場合の注意事項を記載した注意事項欄と、
    前記トレーニング器具の負荷レベル、トレーニング回数、又はトレーニング時間等の利用者別トレーニング情報を記載したトレーニング器具使用方法欄とを有し、
    前記トレーニング器具使用方法欄には、
    トレーニング室内に配置されたそれぞれの前記トレーニング器具と同じ順序でそれぞれの器具表示がサーキット状に配置されて記載され、
    それぞれの前記器具表示に対応させて、前記利用者別トレーニング情報が記載されていることを特徴とする利用者用トレーニングカルテ。
  2. 前記トレーニング器具に表示された識別記号を、前記トレーニング器具使用方法欄に記載した前記器具表示として、又は前記トレーニング器具使用方法欄に記載した前記器具表示とともに表示していることを特徴とする請求項1に記載の利用者用トレーニングカルテ。
  3. 利用者のトレーニングレベルに応じた色表示を、前記トレーニング器具使用方法欄に記載した前記器具表示に対応させて表示していることを特徴とする請求項1に記載の利用者用トレーニングカルテ。
  4. 前記色表示を、トレーニング器具に表示されたトレーニングレベルに応じた色表示と対応させていることを特徴とする請求項3に記載の利用者用トレーニングカルテ。
  5. 前記色表示を、それぞれの利用者のトレーニングレベルに応じて交付または貸与される、タオル、リストバンド、トレーナー、又はアクセサリー等の識別部材と対応させていることを特徴とする請求項3に記載の利用者用トレーニングカルテ。
  6. トレーニング室内に配置された複数台のトレーニング器具を利用したトレーニング時に、利用者が用いる利用者用トレーニングセットであって、
    会員番号、氏名、年齢、生年月日、身長、体重、心拍数、又は血圧等の利用者情報を記載した個人情報欄と、前記トレーニング器具の負荷レベル、トレーニング回数、又はトレーニング時間等の利用者別トレーニング情報を記載したトレーニング器具使用方法欄とを有し、利用者のトレーニングレベルに応じた色表示を、前記トレーニング器具使用方法欄に記載した器具表示に対応させて表示している利用者用トレーニングカルテと、
    利用者のトレーニングレベルに応じた色表示を施し、それぞれの利用者のトレーニングレベルに応じて交付または貸与される、タオル、リストバンド、トレーナー、又はアクセサリー等の識別部材とからなり、
    前記利用者用トレーニングカルテに表示する色表示と、前記識別部材に施された色表示とを対応させていることを特徴とする利用者用トレーニングセット。
  7. トレーニング室内にサーキット状に配置された複数台のトレーニング器具に対するトレーニング早見表であって、
    前記トレーニング器具を利用する場合の注意事項を記載した注意事項欄と、
    前記トレーニング器具の配置を記載したトレーニング器具配置欄と、
    前記トレーニング器具の名称、使用方法、及び効果や留意事項を一覧表示したトレーニング器具説明欄とを有し、
    前記トレーニング器具配置欄には、
    トレーニング室内に配置されたそれぞれの前記トレーニング器具と同じ順序でそれぞれの器具表示がサーキット状に配置されて記載されていることを特徴とするトレーニング早見表。
  8. 前記トレーニング器具に表示された識別記号を、前記トレーニング器具配置欄に記載した前記器具表示として、又は前記トレーニング器具使用方法欄に記載した前記器具表示とともに表示していることを特徴とする請求項7に記載のトレーニング早見表。
  9. 前記トレーニング器具に表示された識別記号を、前記トレーニング器具説明欄に記載した前記器具名称として、又は前記トレーニング器具説明欄に記載した前記器具名称とともに表示していることを特徴とする請求項7又は請求項8に記載のトレーニング早見表。
  10. 複数台のトレーニング器具を配置するトレーニング室であって、
    対向する2つの壁面に沿って、それぞれ複数の前記トレーニング器具を配設し、前記壁面に沿って配設した前記トレーニング器具のうち、両端に配置された前記トレーニング器具よりも外方であって、対向する2つの前記壁面の間の空間に他のトレーニング器具を配置することで、前記トレーニング器具をサーキット状に配置することを特徴とするトレーニング室。
  11. 複数台のトレーニング器具と、前記トレーニング器具の間に配置されるステップ台やマットなどの複数台の有酸素運動器具とを配置するトレーニング室であって、
    それぞれの前記トレーニング器具を環状に配置して第1のリング状のエリアを形成し、それぞれの前記有酸素運動器具を環状に配置して第2のリング状のエリアを形成し、前記第1のリング状のエリアと前記第2のリング状のエリアとを同心円上であって、前記第1のリング状のエリア内に、前記第2のリング状のエリアの一部が重複するように形成したことを特徴とするトレーニング室。
  12. 前記第2のリング状のエリアを前記第1のリング状のエリアよりも内周領域に形成したことを特徴とする請求項11に記載のトレーニング室。
  13. 複数台のトレーニング器具と、前記トレーニング器具の間に配置されるステップ台やマットなどの有酸素運動器具とを配置するトレーニング室であって、
    それぞれの前記トレーニング器具を環状に配置した第1のリング状のエリアと、前記有酸素運動器具の半数を環状に配置した第2のリング状のエリアと、前記有酸素運動器具の残りの半数を環状に配置した第3のリング状のエリアとを形成し、前記第2のリング状のエリアに配置される一方の前記有酸素運動器具と、前記第3のリング状のエリアに配置される他方の前記有酸素運動器具とは、互いが交互に配置され、前記第1のリング状のエリアと前記第2のリング状のエリアと前記第3のリング状のエリアとを同心円上に形成し、前記第2のリング状のエリア又は前記第3のリング状のエリアを、前記第1のリング状のエリアよりも内周領域に形成したことを特徴とするトレーニング室。
  14. 前記第2のリング状のエリア又は前記第3のリング状のエリアを、前記第1のリング状のエリアに、少なくとも一部が重複するように形成したことを特徴とする請求項13に記載のトレーニング室。
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