【０００１】
【産業上の利用分野】
本発明は、冬になると外空気が乾燥して、健康に注意していても風邪に罹ってしまう。風邪ウイルスは乾燥には強く多湿には弱いので、常に湿った暖気を何処に居ても吸う事が可能であれば予防及び治療になる。
夏の花粉症そして塵埃、職業上でのマスクの装着はつらいが、抵抗が少なくなり、呼吸器予防にもなる。
真夏の屋外スポーツや観戦そして屋外レジャー、屋外産業活動は帽子を被っていても暑いので、新帽子を被って頭を冷やし、冷気を振りかければしのぎやすくなる。
【０００２】
【従来の技術】
従来から冬の乾燥してる時には、風邪の予防には湿った暖気が良い。その為に、加湿器などで室内の湿度を上げて風邪の予防は可能であったが、一旦外出すると乾燥で風邪に感染罹りやすかった。
鼻、喉は肺への防御器官、たとえ、従来のマスクをしても、自分の吐き出した湿暖気を再度少し吸って補っていただけで、充分な湿度と暖気を吸入してはいなかった。
従来のマスクは、１枚から数枚を重ねるだけの生地の厚みだけで、呼吸気を濾過していたが、性能を高めた密生地は、逆に濾過性能の高抵抗が負担になり、生地を呼吸気が通過しにくく、マスク回りからも漏れていた。
従来のマスクは、呼吸気を濾過するのに、強制的に水蒸気を発生させ生地に吸着させ濾過させる、自然の鼻の様なマスクは無かった。
強制的に水蒸気をたっぷりと発生させ、吸い込むマスクは無かった。
夏の花粉症そして塵埃、職業上でのマスクの装着は抵抗が多かった。
真夏の屋外は暑く、スポーツや観戦、レジャー、産業活動などは帽子を被って濡れたタオルで頭を冷やして暑さをしのいでいた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
水蒸気をたっぷりと発生させ吸い込む事が課題である。
呼吸しやすく空気の濾過機能を向上させ、自然の鼻の様になるのが課題である。
水蒸気が多くてもメガネを曇らせないのが課題である。
カイロは水に弱く、条件が変わっても機能が低下しない事が課題である。
カイロは緩慢な酸化だが、しかし、煙草と比較してマスクの使用時間は長い、材料からの化学反応で異常有害物質が将来発見されるかもしれないので、マスクの中には入れない事が課題である。
カイロの熱を外に逃さない事が課題である。
継続的に使用して美容的に見て問題にならないのが課題である。
加熱物や冷物によって火傷や凍傷にならないのが課題である。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために、以下の様に構成したものである。
ビニール筒に入ったマスク中の湿った部分を、体温や排気熱と加熱器材で温めて水分をマスク内に蒸発させる。 水蒸気が充満した長い芯生地の中を呼吸空気は接触通過する。湿度が高いので空中汚染物質が生地に吸着しやすく、通過距離が格段に長いので濾過機能が相乗高まる。
マスクで身体が涼しく感じる物をを付けたり、気化熱で涼しい感じを作る。
【０００５】
【作用】
靴用などでは、カイロを使用する条件によって継続時間が長短になる。 マスクの中へ入れた場合は、水分で劣化して同じように利用時間が長短になる。
【０００６】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面によって説明する。
図面は、図１は実施例で、顔にマスクを付けた断面図である。図２は、実施例図１の斜視図である。 ビニール筒の中へ入った１マスク芯は呼吸する空気が楽に通る生地にする。 ２保水生地は水分をたっぷりと保水出来て、呼吸する空気は通らない生地にする。 １マスク芯に２保水生地を巻いて、さらに５アルミ箔を巻いて平たい３ビニール筒中に通す。 ３ビニール筒は鼻や口に当たる部分を、２保水生地と５アルミ箔を共に切り取って１１鼻口当り部を作り、呼吸空気は１マスク芯を通って左右のマスクの横の１５排入気口へと動く。 マスクを装着するとマスクと接触する部分は体温で、呼吸排気とで温めて２保水生地の水分を１マスク芯に蒸発させる。 鼻や口に触れない側の３ビニール筒は、加熱器材（電器やカイロ）を付けて温める。 ここでは４カイロ（使い捨て）を使用する。
３ビニール筒にビニールで６カイロポケットを付けてカイロを入れて温める。
６カイロポケットに入れた４カイロには、酸化用空気が流れ込む８布を被せ、マスク外に逃げる熱を防ぐ９断熱材と５アルミ箔を入れる。 ここでは６カイロポケットを設置したが、９断熱材でカイロや８布５アルミ箔を覆い、外側の９断熱材と３ビニール筒とを両面接着テープで取り付けると、６カイロポケットを省く事も出来る。 ４カイロは、覆い中へ入れるか貼り付ける。 ３ビニール筒には１０ビニールチャックを取り付け、１マスク芯の洗濯や２保水生地の取り替えや注水に対応する。 ３ビニール筒にある１１鼻口当り部の上には７針金を付けて、鼻との空間隙間を密着させメガネの曇り止めをする。 １１鼻口当り部の上部分を形状記憶材料にすれば、７針金は必要なくさらに密着する。 呼吸空気の吐き出される口１５排入気口は、１マスク芯と３ビニール筒の出口が離れない様に、３ビニール筒出口の中心部だけを１７ホックなどで押さえ止めて、左右それぞれ二つの１５排入気口を作る。 １２マスク紐は１マスク芯に取り付けるが、３ビニール筒にも出来る。 ３ビニール筒は柔らかいが、固いプラスチックにしても出来る。 １１鼻口当り部の回りの３ビニール筒は、冬の装着時に口などが冷たいので２１口回り布を貼り着ける。 ２１口回り布は１１鼻口当り部が窪み穴になるが、１１鼻口当り部全部を通気楽な布で塞ぎ、２１口回り布とを布で貼り着ける方法もある。 図１は３ビニール筒の中では、一つの層の１マスク芯であるが、複層にした場合は、呼吸空気は各層に分かれる。 中間の層と肌に触れる側の層の１１鼻口当り部は、２保水生地と、１マスク芯は、各層に呼吸空気が通過しやすい様に、無くして窪みにする。 ５アルミ箔は、輻射熱を利用するが、５アルミ箔に代わって３ビニール筒の内側をアルミ様に反射出来る様にして、５アルミ箔は破れ易いので省いても良い、この時に３ビニール筒の４カイロの熱が通過する部分は透明にする。
図３は実施例で、１マスク芯へ３ビニール筒を上下に通した型の斜視図である。
図１の３ビニール筒を９０度回転させて、呼吸空気の吐き出される口１５排入気口をマスクの上下に設置した図である。 １２マスク紐は１マスク芯に取り付けるが３ビニール筒にも出来る。
図４は実施例で、マスクの４つの角隅が１５排入気口にした型の斜視図である。
呼吸空気の吐き出される口１５排入気口が、１２マスク紐の根元になった例である。 １５排入気口は図１や図３の横と上か下で、図１の横と図４の角隅などの組み合わせで複合にする事も出来る。
図５は実施例で、マスクを顔に面して切った断面図である。 呼吸空気の吐き出される口１５排入気口が、上部の１５排入気口が二つになって、下部は１１鼻口当り部の下に出来る例である。 １マスク芯の中で１６仕切り壁を作り、呼吸空気が迂回して流れる様にした方法である。１６仕切り壁は２保水生地で行う。
１６仕切り壁は、一つの層の１マスク芯の中で幾つも着ければ、呼吸空気が迂回して長く移動濾過する事が出来る。
図１は、３ビニール筒の中は１マスク芯に２保水生地を巻いて一つの層であるが、複層にした場合で、１マスク芯に２保水生地を各層に巻いて３層にした場合は、さらに横も２保水生地を着けた場合は、呼吸空気は２保水生地を切り開いて通過路を作る。 まず肌に触れる側の層は、１１鼻口当り部から入って、マスクの横の方へ分散流れて、中間の層に呼吸空気を繋げる。 中間の２層目は各横の方から１１鼻口当り部の中央へと呼吸空気が回る。 ３層目は１１鼻口当り部の中央へ呼吸空気が集まり入り、横の１５排入気口へと流れて行く。 ３層にして流れを長く移動濾過する事が出来る。
上記は３ビニール筒へ、加熱器材（電器やカイロ）を付けて温めて、温かい水蒸気などを吸い、加湿して濾過機能を高めたが、マスク内を冷やす実施例の場合です。 図６は実施例で、冷やす場合の型の斜視図で、一部が断面図である。１マスク芯に２保水生地を巻いて、その外周りに１９網か布を巻いて、１１鼻口当り部を切り取って作る。 ２保水生地は最初から１９網か布と一緒になってれば、１９網か布は必要ない。 ２保水生地は１マスク芯の濾過機能を高め、外へは気化熱を発散させて冷やす。 １１鼻口当り部の上には、２０当てビニールを１９網か布に着け７針金を着け、鼻との空間隙間を密着させメガネの曇り止めをする。 １１鼻口当り部の上部分２０当てビニールを形状記憶材料にすれば、７針金は必要なくさらに密着する。
この冷やす方法を利用して、帽子の回りへ保水生地を付けて、外側へ気化熱を発散させて冷やす、夏型帽子が出来る。
第２のマスクを冷やす実施例の場合です。 図７は実施例で、冷やす場合の１８冷物付けた斜視図である。 １マスク芯に２保水生地を巻いて、その外周りに１９網か布を巻いて、１１鼻口当り部の裏側の鼻や口に触れない側に、冷凍庫で凍らせ冷やした物（商品名アイスノン 以後１８冷物と言う）を付けてマスクを冷やす。 １８冷物は使用すると温まるので、取り替え可能の為に、１マスク内にポケットを設置するか、マジックテープを付けて取り替えをする。
【０００７】
【発明の効果】
以上の説明から明きらかの様に、本発明によると、このマスクにより冬の乾燥してる時には、風邪の予防には湿った暖気を吸う事が、睡眠中や外出やゴルフなど、何時でも何処でも湿った暖気を吸う事が可能になる。
呼吸気を濾過するのに、呼吸気がマスク生地を広い面積で接触通過し、強制的に水蒸気を発生させ生地に吸着させ濾過させるので、自然の鼻の中の様に濾過性能が向上した。
強制的に水蒸気をたっぷりと発生させ、吸い込むので気持ちよくなった。
夏の花粉症そして塵埃、職業上でのマスクの装着は抵抗が大きいが、このマスクを装着すると気持ちが良いので能率が上がる。
マスクの中を冷やすと呼吸が落ち着き循環呼吸器予防にもなる。
真夏の屋外スポーツや観戦、レジャー、産業活動は帽子の下に冷気を当てたり、涼しい帽子を被って行動出来る。
【図面の簡単な説明】
【図１】顔にマスクを付けた断面図である。
【図２】図１の斜視図である。
【図３】マスク芯へビニール筒を上下に通した型の斜視図である。
【図４】マスクの４つの角隅が１５排入気口にした型の斜視図である。
【図５】マスクを顔に面して切った断面図である。
【図６】冷やす場合の型の斜視図で一部が断面図である。
【図７】冷やす場合の冷物付けた斜視図である。
【符号の説明】
１ マスク芯 ２ 保水生地 ３ ビニール筒 ４ カイロ ５ アルミ箔
６ カイロポケット ７ 針金 ８ 布 ９ 断熱材 １０ ビニールチャック
１１ 鼻口当り部 １２ マスク紐 １３ 鼻 １４ 口 １５ 排入気口
１６ 仕切り壁 １７ ホック １８ 冷物 １９ 網か布
２０ 当てビニール ２１ 口回り布[0001]
[Industrial applications]
In the present invention, in winter, the outside air dries, and even if one is careful about his health, he gets a cold. Since the cold virus is strong in dryness and weak in humid conditions, it is possible to prevent and treat if it is possible to suck moist warm air anywhere.
Summer hay fever and dust, wearing masks in occupations is difficult, but it reduces resistance and also prevents respiratory disease.
In midsummer, outdoor sports, watching games, outdoor leisure, and outdoor industrial activities are hot even with a hat on, so it is easier to wear a new hat, cool your head, and shake off the cool air.
[0002]
[Prior art]
Traditionally, when it's dry in the winter, moist warm air is better for preventing colds. For this reason, it was possible to prevent colds by raising the indoor humidity with a humidifier or the like, but once they went out, they were susceptible to infection due to dryness.
The nose and throat were protective organs to the lungs. Even with a conventional mask, they could only inhale a little bit of the moisture and heat they had exhaled, but did not inhale enough humidity and warm air.
Conventional masks used only one to several layers of fabric to filter breathing air, but dense fabrics with improved performance have a higher resistance to filtration performance, It was difficult for respiratory gas to pass through and leaked from around the mask.
In conventional masks, there is no natural nose-like mask that forcibly generates water vapor and adsorbs and filters the fabric to filter respiratory air.
There was no mask forcing to generate plenty of water vapor.
Summer hay fever and dust, wearing masks in the profession was a lot of resistance.
In the middle of summer, the outdoors were hot, and sports, watching games, leisure activities, and industrial activities wore a hat and covered their heads with wet towels to overcome the heat.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
The challenge is to generate and inhale plenty of water vapor.
The challenge is to make it easier to breathe, improve the air filtration function, and make it look like a natural nose.
The challenge is to keep the glasses from fogging, even with a lot of water vapor.
Cairo is vulnerable to water, and the problem is that its function does not deteriorate even if the conditions change.
Cairo is a slow oxidizer, but masks last longer than cigarettes, and chemical reactions from materials may cause unusual harmful substances to be discovered in the future. It is.
The challenge is to keep the heat of Cairo out.
The problem is that it is not a problem when used continuously and cosmetically.
The challenge is to avoid burning or frostbite due to heating or cooling.
[0004]
[Means for Solving the Problems]
The present invention is configured as described below to achieve the above object.
The wet portion of the mask in the plastic tube is heated with body temperature, exhaust heat and heating equipment to evaporate the water into the mask. Breathing air contacts and passes through the long core fabric filled with water vapor. Due to the high humidity, airborne contaminants are easily adsorbed on the fabric, and the filtration distance is synergistically enhanced because the passage distance is much longer.
Attach something that makes your body cool with a mask, or make it cool with the heat of vaporization.
[0005]
[Action]
In the case of shoes, etc., the duration becomes longer or shorter depending on the conditions in which the warmer is used. When it is put into a mask, it is deteriorated by moisture and the use time is similarly shortened.
[0006]
【Example】
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
FIG. 1 is a sectional view of the embodiment, in which a mask is attached to a face. FIG. 2 is a perspective view of the embodiment shown in FIG. One mask core in a vinyl tube should be made of fabric that allows breathing air to pass easily. (2) The water-retentive dough is capable of retaining plenty of water, and is a cloth that does not allow the air to breathe. One mask core is wrapped with 2 water retention fabrics, and 5 aluminum foil is further wrapped and passed through a flat 3 vinyl cylinder. (3) The vinyl tube is cut off the part that hits the nose and mouth. (2) The water retention fabric and (5) aluminum foil are cut out together to make the nose and mouth contact area. And move. When the mask is worn, the part in contact with the mask is at body temperature, and is heated with respiratory exhaust to evaporate the moisture of the water-retaining fabric into one mask core. Heat the 3 vinyl cylinders on the side that does not touch the nose or mouth with heating equipment (electric appliances or warmers). Here, four warmers (disposable) are used.
Put 6 warmer pockets in 3 vinyl cylinders with vinyl and put in warmer.
The four warmers placed in the six warmer pockets are covered with eight cloths through which oxidizing air flows, and nine heat insulating materials to prevent heat from escaping outside the mask and five aluminum foils are placed. In this case, 6 warmer pockets are installed. However, covering 9 warmers and 8 cloths and 5 aluminum foil with 9 heat insulating materials and attaching 9 heat insulating materials on the outside and 3 vinyl cylinders with double-sided adhesive tape can save 6 warmer pockets. . 4 Cairo is put in the cover or pasted. 3 vinyl cylinders are fitted with 10 vinyl chucks, 1 for washing the core of the mask, 2 for replacing the water-retaining fabric, and for water injection. Attach 7 wires on the 11 nose and mouth part of the 3 vinyl cylinder to make the space between the nose and the nose tight, and to prevent fogging of the glasses. If the upper part of the contact part of the 11 nose and mouth is made of a shape memory material, 7 wires are not required, and the contact is further achieved. The mouth 15 from which the breathing air is exhaled. The exhaust air port is held in the center of the exit of the 3 vinyl cylinder with 17 hooks and the like so that the 1 mask core and the exit of the 3 vinyl cylinder do not separate. Create an exhaust vent. Twelve mask strings can be attached to one mask core, but can also be made to three vinyl tubes. 3 Vinyl tubes are soft, but can be made of hard plastic. Since the mouth and other parts of the three vinyl tubes around the nose and mouth contact area are cold when worn in winter, a cloth around the 21 nose is attached. The 21-port cloth has a recess at the 11-port area, but there is a method in which the entire 11-port area is covered with a cloth that is easy to ventilate, and the 21-port cloth is adhered to the cloth. FIG. 1 shows one mask core of one layer in the three vinyl cylinders, but in the case of multiple layers, the breathing air is divided into each layer. In the middle layer and the layer on the side that comes in contact with the skin, the contact area for the 11 nose and mouth is replaced with two water-retentive cloths and one mask core so that each layer has a hollow so that breathable air can easily pass through. The 5 aluminum foil uses radiant heat, but instead of the 5 aluminum foil, the inside of the 3 vinyl cylinder can be reflected like aluminum, and the 5 aluminum foil can be omitted because it is easily broken. The area through which the heat of 4 Cairo passes is made transparent.
FIG. 3 is a perspective view of a mold in which three vinyl cylinders are vertically passed through one mask core in the embodiment.
FIG. 2 is a view in which the three vinyl cylinders of FIG. 1 are rotated by 90 degrees, and outlets 15 from which breathing air is discharged are installed above and below a mask. 12 mask strings can be attached to 1 mask core, but can be 3 vinyl tubes.
FIG. 4 is a perspective view of a mold in which four corners of the mask are 15 exhaust air inlets in the embodiment.
This is an example in which the mouth 15 from which breathing air is exhaled and the air inlet / outlet become the base of the 12 mask string. 15 can be combined in a combination of the side and top or bottom of FIGS. 1 and 3 and the side and top corners of FIG. 1 and FIG.
FIG. 5 is a sectional view of the embodiment, in which the mask is cut facing the face. This is an example in which there are two outlets 15 for ventilating the breathing air, two outlets 15 for the upper part, and a lower part below the contact area for the 11 nose. This is a method in which 16 partition walls are formed in one mask core so that the breathing air flows in a bypass. The 16 partition walls are made of 2 water retaining fabrics.
If a number of the 16 partition walls are provided in one mask core of one layer, respiratory air can be bypassed to perform long mobile filtration.
In FIG. 1, three vinyl cylinders have one layer with two water-retentive fabrics wrapped around one mask core, but in the case of multiple layers, two water-retentive fabrics are wrapped around each mask core to form three layers. In this case, if two water-retaining fabrics are put on the side, the breathing air cuts the two water-retaining fabrics to make a passage. First, the layer on the side that comes into contact with the skin enters from the nose / mouth contact area, and is dispersed and flows to the side of the mask to connect breathing air to the middle layer. In the second layer in the middle, the breathing air flows from the side to the center of the eleven-mouth contact. In the third layer, the breathing air gathers into the center of the 11 nose contact area, and flows to the next 15 exhaust air ports. The flow can be moved and filtered for a long time in three layers.
The above is an example of an example in which a heating device (electric appliance or heating device) is attached to three vinyl cylinders to warm them up, absorb warm water vapor, humidify them, and increase the filtration function, but cool the inside of the mask. FIG. 6 is a perspective view of a mold for cooling according to an embodiment, and a part is a cross-sectional view. One mask core is wrapped with two water-retaining fabrics, and the outer periphery is wrapped with 19 nets or cloth. 2. If the water retention fabric is combined with 19 nets or cloth from the beginning, 19 nets or cloth is not required. (2) The cloth for retaining water enhances the filtration function of the mask core (1), radiates heat of vaporization to the outside, and cools. (11) On the nose and mouth contact part, attach 20 vinyls to 19 nets or cloth and attach 7 wires to close the space between the nose and the eyeglasses to prevent fogging. If vinyl is used as the shape memory material for the upper part 20 of the contact portion of the 11 nose and mouth, 7 wires are not required, and it is further adhered.
Using this cooling method, a summer hat can be made by applying a water retention material around the hat and dissipating the heat of vaporization to the outside to cool it.
In this example, the second mask is cooled. FIG. 7 is a perspective view of the embodiment, in which 18 cold objects are attached when cooling. 1 Wrap the water retention cloth on the core of the mask, wrap 19 cloth or cloth around the outer periphery, and 11 freeze the product in a freezer and cool it on the side that does not touch the nose or mouth behind the contact area of the nose and mouth. Thereafter, the mask is cooled. Since 18 cold items become warm when used, they can be replaced by placing a pocket in one mask or attaching velcro to replace.
[0007]
【The invention's effect】
As is apparent from the above description, according to the present invention, when the mask is used for drying in winter, moist warm air can be used to prevent colds, such as sleeping, going out, and playing golf. But it is possible to breathe wet warm air.
In filtering the respiratory air, the respiratory air contacts the mask fabric over a large area, forcibly generates water vapor, adsorbs the fabric, and filters the fabric, so that the filtering performance is improved as in a natural nose.
Forcibly generated plenty of water vapor and breathed it, which made me feel good.
Summer hay fever, dust, and occupational masks are very resistant to wear, but wearing these masks is more comfortable and more efficient.
Cooling the mask will calm the breathing and prevent circulatory respiration.
Midsummer outdoor sports, watching games, leisure activities and industrial activities can be done by chilling under the hat or wearing a cool hat.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a cross-sectional view in which a mask is attached to a face.
FIG. 2 is a perspective view of FIG.
FIG. 3 is a perspective view of a mold in which a vinyl cylinder is passed vertically through a mask core.
FIG. 4 is a perspective view of a mold in which four corners of a mask have 15 exhaust air openings.
FIG. 5 is a cross-sectional view of the mask cut to face.
FIG. 6 is a perspective view of a mold for cooling and a partly sectional view.
FIG. 7 is a perspective view showing a case where cooling is performed when cooling is performed.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Mask core 2 Water retention cloth 3 Vinyl tube 4 Cairo 5 Aluminum foil 6 Cairo pocket 7 Wire 8 Cloth 9 Insulation material 10 Vinyl chuck 11 Nose contact part 12 Mask string 13 Nose 14 mouth 15 Exhaust air opening 16 Partition wall 17 Hook 18 Cold Object 19 Net or cloth 20 Patch vinyl 21 Mouth cloth
