JP2004245698A - 局所ポテンシャル障壁高さのパラメータ依存性測定方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】1)探針−試料間距離sを一定にしてバイアス電圧Vとトンネル電流Iの変化に伴う局所ポテンシャル障壁高さの変化の有無を判断する処理と、2)1)の処理後IあるいはVを一定にしてsの変化に伴う局所ポテンシャル障壁高さの変化の有無を判断する処理とを行い、さらに、1)の処理で局所ポテンシャル障壁高さが変化しかつ2)の処理で局所ポテンシャル障壁高さが変化した場合に、3)2)の処理で一定としなかったVあるいはIを一定にしてsの変化に伴う局所ポテンシャル障壁高さの変化の有無を判断する処理を行う局所ポテンシャル障壁高さのパラメータ依存性測定方法とする。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
この出願の発明は、局所ポテンシャル障壁高さのパラメータ依存性測定方法に関するものである。さらに詳しくは、この出願の発明は、走査型トンネル顕微鏡などの走査型プローブ顕微鏡による局所ポテンシャル障壁高さの測定を、測定条件が測定値に与える影響を明確にした条件下で行うことを可能とする、局所ポテンシャル障壁高さのパラメータ依存性測定方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術とその課題】
従来より、探針と試料の間に流れるトンネル電流の大きさを検出・制御することで試料表面の状態を計測する走査型トンネル顕微鏡などの走査型プローブ顕微鏡が知られている。
【0003】
走査型トンネル顕微鏡などにおいて、接触していない探針と試料の間をトンネル電流が流れる(電子がトンネルする)際のポテンシャル高さを局所ポテンシャル障壁高さ((Local Barrier Height : LBH))といい、局所ポテンシャル障壁高さの測定を行う際のパラメータには、トンネル電流(I)、バイアス電圧(V)、探針−試料間距離(s)の3つがある。Iは以下に示す式のようにVとsの関数となっており、3つのパラメータのうち2つの値を決めると残りのパラメータの値は自動的に決定される。
I∝Vexp(−1.025sφ0 1/2)
(φ0は仕事関数であって、局所ポテンシャル障壁高さと同じと見なされる)
しかしながらこれまで、局所ポテンシャル障壁高さのV依存性を測定するために、I=一定の条件下での測定が行われてきたが、このような測定ではVを変化させるとsも変化してしまうことから、Vとsの両方の効果を混同して測定していることになり、真のV依存性を測定することができていなかった。
【0004】
局所ポテンシャル障壁高さのVを変えた測定としては、P.K.Ingram他の方法があるが(非特許文献)、その方法においても局所ポテンシャル障壁高さの真のV依存性を測定することはできていなかった。
【0005】
【非特許文献】
P.K.Ingram, G.J.Wilson およびR.Devonshire,“Mesurement of the local work function of dispenser cathodes using an SPM technique”, Applied Surface Science, 146巻, 1−4号, p.363−370, 1999年
そこで、この出願の発明は、以上のとおりの事情に鑑みてなされたものであり、従来技術の問題点を解消し、走査型トンネル顕微鏡などによる局所ポテンシャル障壁高さの測定を、測定条件が測定値に与える影響を明確にした条件下で行うことを可能とする、局所ポテンシャル障壁高さのパラメータ依存性測定方法を提供することを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この出願の発明は、上記の課題を解決するものとして、まず第1には、探針と試料の間に流れるトンネル電流を検出あるいは制御する機器を用いて局所ポテンシャル障壁高さを測定するに際し、トンネル電流(I)、バイアス電圧(V)、探針−試料間距離(s)の3つのパラメータへの局所ポテンシャル障壁高さの依存性を測定する方法であって、
1) sを一定にしてI−V曲線を測定し、そのI−V曲線に沿ってVとIを変化させて局所ポテンシャル障壁高さを測定し、VとIの変化に伴う局所ポテンシャル障壁高さの変化の有無を判断する処理と、
2) 1)の処理後、Iを一定にしてV−s曲線を測定するかあるいはVを一定にしてI−s曲線を測定し、そのV−s曲線あるいはI−s曲線に沿ってsを変化させて局所ポテンシャル障壁高さを測定し、sの変化に伴う局所ポテンシャル障壁高さの変化の有無を判断する処理と、
を行い、さらに、1)の処理で局所ポテンシャル障壁高さが変化しかつ2)の処理で局所ポテンシャル障壁高さが変化した場合に、
3) 2)の処理で一定としなかったVあるいはIを一定にして、I−s曲線あるいはV−s曲線を測定し、そのI−s曲線あるいはV−s曲線に沿ってsを変化させて局所ポテンシャル障壁高さを測定し、sの変化に伴う局所ポテンシャル障壁高さの変化の有無を判断する処理、
を行うことを特徴とする局所ポテンシャル障壁高さのパラメータ依存性測定方法を提供する。
【0007】
第2には、第1の発明において、探針と試料との間に流れるトンネル電流を検出あるいは制御する機器が、走査型トンネル顕微鏡であることを特徴とする局所ポテンシャル障壁高さのパラメータ依存性測定方法を提供する。
【0008】
【発明の実施の形態】
この出願の発明は上記のとおりの特徴をもつものであるが、以下にその実施の形態について説明する。
【0009】
図1にこの出願の発明の局所ポテンシャル障壁高さのパラメータ依存性測定方法のフローチャートの一例を示す。なお図1中の▲1▼〜▲4▼が以下の▲1▼〜▲4▼の処理に相当する。また、以下の例では走査型トンネル顕微鏡を用いているが、この出願の発明の局所ポテンシャル障壁高さのパラメータ依存性測定方法は、探針と試料の間に流れるトンネル電流を検出あるいは制御する機器を用いた局所ポテンシャル障壁高さの測定方法であれば、走査型トンネル顕微鏡以外の機器に対しても適用することができる。
【0010】
▲1▼ まず、測定したい試料の測定場所を特定するためにトンネル電流を用いた通常のSTM像測定を行い、その測定に用いられたトンネル電流I0、バイアス電圧V0を基準とする。このとき探針−試料間距離s0は自動的に決定される。このs0でI−V曲線を測定し、I−V曲線に沿ってVとIを変化させて局所ポテンシャル障壁高さ(LBH)を測定する(s=一定=s0の測定)。このとき状態密度の影響を避けるために、I−V曲線に構造がなくスムーズに変化しているVの値(あるいはIの値)を用いて測定を行う。VとIの変化に伴って局所ポテンシャル障壁高さが変化するかを見る。変化しなかった場合、すなわち局所ポテンシャル障壁高さがVとIのいずれにも依存せず一定であった場合、▲2▼の処理を行い、変化した場合、すなわち局所ポテンシャル障壁高さがVとIのいずれかに依存していた場合▲3▼の処理を行う。なお実質的には▲2▼と▲3▼は同じ処理である。
【0011】
▲2▼ I=一定=I0(またはV=一定=V0)で、V−s(またはI−s)曲線を測定し、このV−s(またはI−s)曲線に沿ってsを変化させて(このときVあるいはIも自動的に変化する)、局所ポテンシャル障壁高さを測定する。このときsの変化に伴って局所ポテンシャル障壁高さが変化するかどうかを見る。変化しなかった場合は局所ポテンシャル障壁高さはI、V、sのいずれにも依存しない。変化した場合、局所ポテンシャル障壁高さはIおよびVには依存しないがsに依存する。
【0012】
▲3▼ I=一定=I0(またはV=一定=V0)で、V−s(またはI−s)曲線を測定し、このV−s(またはI−s)曲線に沿ってsを変化させて(このときVあるいはIも自動的に変化する)局所ポテンシャル障壁高さを測定する。このときsの変化に伴って局所ポテンシャル障壁高さが変化するかどうかを見る。局所ポテンシャル障壁高さが変化しなかった場合はV、sには依存しないがIに依存する(もしくはI、sには依存しないがVに依存する)。変化した場合▲4▼へ。
【0013】
▲4▼ ▲3▼の処理において一定としなかったパラメータを一定とし、すなわちV=一定=V0(またはI=一定=I0)とし、I−s(またはV−s)曲線を測定しこのI−s(またはV−s)曲線に沿ってsを変化させて(このときIあるいはVも自動的に変化する)、局所ポテンシャル障壁高さを測定する。このときsの変化に伴って局所ポテンシャル障壁高さが変化するかどうかを見る。変化しなかった場合、局所ポテンシャル障壁高さはI、sには依存しないがVに依存する(もしくはV、sには依存しないがIに依存する)。変化した場合、局所ポテンシャル障壁高さはI、V、sいずれにも依存する。
【0014】
なお局所ポテンシャル障壁高さがI、V、sのいずれかのパラメータに依存した場合、そのパラメータに局所ポテンシャル障壁高さがどのように依存するかは、上記▲1▼〜▲4▼の処理を行ったことにより局所ポテンシャル障壁高さが依存することが明らかになったパラメータを意図的に変化させて測定すればよい。
【0015】
以上のように▲1▼〜▲4▼の処理を行うことによって、局所ポテンシャル障壁高さのI、V、sの3つのパラメータへの依存性について、
A)局所ポテンシャル障壁高さがI、V、sいずれにも依存しない。
B)局所ポテンシャル障壁高さがI、Vには依存しないがsに依存する。
C)局所ポテンシャル障壁高さがI、sには依存しないがVに依存する。
D)局所ポテンシャル障壁高さがV、sには依存しないがIに依存する。
E)局所ポテンシャル障壁高さがI、V、sのいずれにも依存する。
のいずれかであることがわかる。
【0016】
すなわち、この出願の発明の局所ポテンシャル障壁高さのパラメータ依存性測定方法によって、局所ポテンシャル障壁高さを測定するに際して、トンネル電流(I)、バイアス電圧(V)、探針−試料間距離(s)の3つのパラメータのうちの1つを一定としたとき、その他の2つのパラメータの関係を求め、その関係を使って局所ポテンシャル障壁高さが真にどのパラメータにどのように依存するかを測定することが可能になるのである。
【0017】
このように、この出願の発明の局所ポテンシャル障壁高さのパラメータ依存性測定方法は、走査型トンネル顕微鏡あるいはその他のトンネル電流を検出あるいは制御する機器による局所ポテンシャル障壁高さの測定において、独立に制御できないパラメータ同士の影響を論理的に明確に決定する方法でありかつ材料によらない方法であって、この方法を走査型トンネル顕微鏡などの探針と試料との間に流れるトンネル電流を検出あるいは制御する機器による局所ポテンシャル障壁高さの測定方法に適用することによって、より具体的にはこの方法を局所ポテンシャル障壁高さを測定する装置を制御するコンピュータのソフトウェアなどに組み込むことによって、適切に局所ポテンシャル障壁高さの計測を行うことができるのである。
【0018】
以下、添付した図面に沿って実施例を示し、この出願の発明の実施の形態についてさらに詳しく説明する。もちろん、この発明は以下の例に限定されるものではなく、細部については様々な態様が可能であることは言うまでもない。
【0019】
【実施例】
<実施例1>
再構成を起こしたAu(111)表面における局所ポテンシャル障壁高さ測定を行った。
【0020】
まず、測定領域を特定するために通常のSTM(scanning tunneling microscopy)像を取得した。そのSTM像を図2に示す。その測定に用いられたトンネル電流I0、バイアス電圧V0を基準とする。このとき探針−試料間距離s0は自動的に決定される。
【0021】
次に図3に示すように、測定点において、トンネル電流による探針−試料間距離sへのフィードバックを切り、探針−試料間距離sを一定値s0とした条件でバイアス電圧Vを変化させたときのトンネル電流Iの変化(I−V曲線)を測定した。
【0022】
この図から測定しているI0、V0、s0ではIがVに対して直線に変化する電圧領域であることがわかった。
【0023】
次に図4に示すようにs=一定=s0でVを変化させて局所ポテンシャル障壁高さを測定した。この図から局所ポテンシャル障壁高さはVの変化に伴って変化していないことから、局所ポテンシャル障壁高さはVに依存していないことがわかった。そこで、I=一定=I0でsを変化させて(実験的にはVを変化させる方が制御が容易なため、実際にはVを変化させて)局所ポテンシャル障壁高さを測定した。その結果を図5に示す。
【0024】
同図より、局所ポテンシャル障壁高さは見かけ上Vに依存しているが、図4の結果と合せて判断した場合、実際にはsに依存していることが結論付けられる。
【0025】
そしてI、V、sに成立する関係の式
I∝Vexp(−1.025sφ0 1/2)
(φ0は仕事関数であって、局所ポテンシャル障壁高さと同じと見なされる)
を用いて図5の横軸をsに変換することで、局所ポテンシャル障壁高さのsへの依存性が求められる。
【0026】
【発明の効果】
以上詳しく説明したとおり、この出願の発明によって、走査型トンネル顕微鏡などの探針と試料との間に流れるトンネル電流を検出あるいは制御する機器による局所ポテンシャル障壁高さの測定を、測定条件が測定値に与える影響を明確にした条件下で行うことを可能とする、局所ポテンシャル障壁高さのパラメータ依存性測定方法が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の局所ポテンシャル障壁高さの測定方法の処理手順を例示したフローチャートである。
【図2】この発明の局所障壁の高さの測定方法の実施例に用いたAu(111)のSTM像である。
【図3】この発明の局所ポテンシャル障壁高さの測定方法の実施例におけるI−V曲線のグラフである。
【図4】この発明の局所ポテンシャル障壁高さの測定方法の実施例における、探針−試料間距離を一定に保って測定した局所ポテンシャル障壁高さのV依存性を示すグラフである。
【図5】この発明の局所ポテンシャル障壁高さの測定方法の実施例における、トンネル電流を一定に保って測定した局所ポテンシャル障壁高さのV依存性(実際にはs依存性)を示すグラフである。
Claims (2)
- 探針と試料の間に流れるトンネル電流を検出あるいは制御する機器を用いて局所ポテンシャル障壁高さを測定するに際し、トンネル電流(I)、バイアス電圧(V)、探針−試料間距離(s)の3つのパラメータへの局所ポテンシャル障壁高さの依存性を測定する方法であって、
1) sを一定にしてI−V曲線を測定し、そのI−V曲線に沿ってVとIを変化させて局所ポテンシャル障壁高さを測定し、VとIの変化に伴う局所ポテンシャル障壁高さの変化の有無を判断する処理と、
2) 1)の処理後、Iを一定にしてV−s曲線を測定するかあるいはVを一定にしてI−s曲線を測定し、そのV−s曲線あるいはI−s曲線に沿ってsを変化させて局所ポテンシャル障壁高さを測定し、sの変化に伴う局所ポテンシャル障壁高さの変化の有無を判断する処理と、
を行い、さらに、1)の処理で局所ポテンシャル障壁高さが変化しかつ2)の処理で局所ポテンシャル障壁高さが変化した場合に、
3) 2)の処理で一定としなかったVあるいはIを一定にして、I−s曲線あるいはV−s曲線を測定し、そのI−s曲線あるいはV−s曲線に沿ってsを変化させて局所ポテンシャル障壁高さを測定し、sの変化に伴う局所ポテンシャル障壁高さの変化の有無を判断する処理、
を行うことを特徴とする局所ポテンシャル障壁高さのパラメータ依存性測定方法。 - 探針と試料との間に流れるトンネル電流を検出あるいは制御する機器が、走査型トンネル顕微鏡であることを特徴とする請求項1記載の局所ポテンシャル障壁高さのパラメータ依存性測定方法。
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Applications Claiming Priority (1)
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Publications (2)
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|---|---|
| JP2004245698A true JP2004245698A (ja) | 2004-09-02 |
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2003
- 2003-02-13 JP JP2003035782A patent/JP3834642B2/ja not_active Expired - Lifetime
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