JP2004227422A - 無線モジュール装置及び通信装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ホスト機器2に設けたスロット3に無線モジュール10を装填することによって相互のコネクタ部4,12が結合して電気的かつ機械的な接続が行われて搭載機能の供給や信号授受が行われるようにする。ホスト機器2と無線モジュール10とに、スロット3に装填された状態において対向位置して共振器を構成する共振器パターン5,20を設けて、高周波信号の相互授受が無接触で行われるようにする。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、通信機能やストレージ機能等を搭載し、ノート型パーソナルコンピュータ、モバイル機器、携帯電話機或いは携帯型オーディオ機器等(本明細書においてはホスト機器と略称する。)に装填されることによって搭載機能の供給や情報信号や制御信号等の授受を行う無線モジュール装置及びこれら無線モジュール装置とホスト機器とによって構成される通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、モバイル機器等においては、提案されている様々な通信方式に対応する機能を有し、インターネット接続、セルラー通信接続或いはLAN(local−area network)等の接続を可能とすることが必須となっている。ところが、モバイル機器等においては、各通信方式に対応する複数の無線通信機能を備えることによって、同一周波数帯域や異なる周波数帯域においても混信やお互いの電波干渉等が生じるといった問題があった。また、モバイル電子機器においては、複数の通信方式に対応した無線通信機能を有する無線通信ポートや無線通信ハードウェア等を搭載することによって、携帯性が損なわれるといった問題があった。
【0003】
モバイル機器等においては、例えばPCM(plag compatible machine)カード型やメモリーモジュール型等の各種のカード型無線モジュールを着脱可能とする構造を備え、必要に応じて交換することによって各種の通信方式への対応を図るようにしている。無線モジュールは、一般に通信機能やストレージ機能或いはアンテナ部を内蔵するとともにコネクタ部が設けられており、モバイル機器等のホスト機器側に設けられたスロットに装填されることによってコネクタ部がスロット内に設けられたコネクタと接続される。無線モジュールは、これによってホスト機器との間で搭載機能の供給や信号授受が行われるようにする。また、無線モジュールは、ホスト機器のスロットに装填された状態において、内蔵したアンテナ部がスロットから突出される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、無線モジュールは、搬送周波数λに対してλ/2或いはλ/4の高帯域特性の内蔵したアンテナ部を上述したようにホスト機器の筐体から突出させた状態でスロットに装填される。モバイル機器等においては、外形仕様や設置条件或いは意匠上の制約等の種々の条件によって、無線モジュールを装填するスロットが一般にキーボードの近辺や把持部分に配置される。したがって、モバイル機器等においては、使用者の手の動きや把持状態等の使用状態によってアンテナ部の周辺の電磁界特性が大きく変化し、無線モジュールの受信特性が充分に発揮し得なくすることがあった。モバイル機器等においては、このためにチューニング調整が困難となり、通信途中での切断といった事態が発生することがあった。
【0005】
また、無線モジュールとモバイル機器とは、一般に相互に標準化されたエッジタイプ或いはボックスタイプのコネクタ部を介して電気的かつ機械的に接続される構造となっている。無線モジュールとモバイル機器とは、コネクタ部のある端子を介して高周波入出力信号(RF信号)の授受を直接行うように構成することも考慮される。しかしながら、従来の標準化されたコネクタ部には、RF信号を取り扱うための端子が用意されておらず、汎用的にRF信号の授受を行うことができないといった問題がある。
【0006】
また、無線モジュールは、RF信号の授受を直接行うために、複雑な処理回路等が必要となるといった問題がある。さらに、無線モジュールは、コネクタ部がRF信号の授受を直接行うためにインピーダンスを充分に考慮して設計されなければならないが、精度、信頼性或いはコスト等の制約からかかるコネクタ部を筐体に形成することが極めて困難であるといった問題があった。
【0007】
したがって、本発明は、基本的な構成を大幅に変更することなくRF信号の効率的授受を可能とする無線モジュール装置及びこの無線モジュール装置とホスト機器とから構成される通信装置を提供することを目的に提案されたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上述した目的を達成する本発明にかかる無線モジュール装置は、少なくとも通信機能やストレージ機能を有する内部回路部とアンテナ部を内蔵した筐体の一端側にコネクタ部が設けられ、ホスト機器に設けられたスロット内に装填することによってコネクタ部がスロットル内に設けられたコネクタ部と接続されてホスト機器側に搭載機能の供給や信号授受を行う。無線モジュール装置は、筐体の表面に誘電絶縁部と、この誘電絶縁部内に位置して内部回路部と接続された共振器パターンとが形成されてなる。
【0009】
以上のように構成された本発明にかかる無線モジュール装置によれば、ホスト機器のスロットに装填されることによって、一端側に設けられたコネクタ部がホスト機器側に設けられたコネクタ部と電気的かつ機械的に接続される。無線モジュール装置によれば、ホスト機器のスロットに装填された状態において、筐体に設けた共振器パターンがスロット内に臨んでホスト機器側に設けられた共振器パターンと対向位置される。無線モジュール装置によれば、ホスト機器との間において、これら共振器パターンを介して高周波信号の相互授受を無接触で行う。したがって、無線モジュール装置によれば、ホスト機器とともに基本仕様を大幅に変更すること無く、様々な通信方式に対して基本仕様を変更すること無く高周波信号を直接相互に授受してデータ等が高精度に送受信することを可能とする。
【0010】
また、上述した目的を達成する本発明にかかる通信装置は、少なくとも通信機能やストレージ機能を有する内部回路部とアンテナ部を内蔵した筐体の一端側にコネクタ部が設けられるとともに筐体の表面に誘電絶縁部とこの誘電絶縁部内に位置して内部回路部と接続された共振器パターンとが形成された無線モジュール装置と、この無線モジュール装置が装填されるスロット内にコネクタ部と共振器パターンとが設けられたホスト機器とから構成される。通信装置は、ホスト装置のスロット内に無線モジュール装置を装填することによって、相対するコネクタ部が接続されるとともにそれぞれの共振器パターンが対向位置される。
【0011】
以上のように構成された通信装置によれば、無線モジュール装置がホスト機器のスロットに装填されることによって相互のコネクタ部が結合して電気的かつ機械的な接続が行われ、無線モジュール装置とホスト機器との間において搭載機能の供給や信号授受が行われる。通信装置によれば、無線モジュール装置とホスト機器との間において、対向配置された共振器パターンを介して高周波信号の相互授受が無接触で行われるようにする。したがって、通信装置によれば、無線モジュール装置とホスト機器との基本仕様を変更すること無く、様々な通信方式に対して高周波信号を直接相互に授受してデータ等が高精度に送受信することを可能とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。実施の形態として示す通信装置1は、図1に示すように詳細を後述するスロット3を有するノート型パーソナルコンピュータ等のホスト機器2と、このホスト機器2のスロット3に着脱自在に装填される無線モジュール装置10とから構成される。通信装置1は、ホスト機器2と無線モジュール装置10との間において、標準仕様のコネクタ接続によって搭載機能の供給や信号授受が行われるとともに、RF信号の授受が無接触の接続構造によって行われるようにする。
【0013】
通信装置1は、種々の通信方式に適合する仕様を有する無線モジュール装置10を選択してホスト機器2に装填することによって、このホスト機器2に所定の通信方式に準拠したネットワークシステムの構成機器間との無線接続特性が付与されるようにする。通信方式としては、例えばIEEE802.1aで提案されている5GHz帯域の狭帯域無線通信システムや、IEEE802.1bで提案されている2.45GHz帯域の無線LANシステム、Bluetoohと称される近距離無線通信システム等のいわゆる次世代無線通信システム等がある。
【0014】
ホスト機器2には、スロット3が筐体の側面部に開口して設けられ、図2に示すようにこのスロット3の内部に例えばPCMCIA(Personal Commputer Memory Card International Assosiation)規格準拠の第1のコネクタ部4が設けられている。スロット3には、図3に示すように天井面に詳細を後述する第1の共振器パターン5が形成されている。スロット3には、天井面に幅方向に離間して長さ方向の一対のスペーサ6A,6B(以下、スペーサ6と総称する。)が設けられている。これらスペーサ6は、第1の共振器パターン5とスロット3に装填された無線モジュール装置10との対向間隔を保持するようにする。
【0015】
スロット3には、底面部に幅方向に離間して一対の板ばね7A,7B(以下、板ばね7と総称する。)が設けられている。これら板ばね7は、スロット3に装填された無線モジュール装置10をスペーサ6側に押し付けることによって、第1の共振器パターン5と無線モジュール装置10との対向間隔を保持させる。なお、板ばね7については、例えばホスト機器2のシャーシの一部を切り起こして形成した舌片部やクリック凸部等によって構成するようにしてもよい。
【0016】
第1の共振器パターン5は、所定長を有する導体片からなり、スロット3の天井面に幅方向の略中央部に位置して開口部側に向かって片持ち状態で支持されて配置されている。第1の共振器パターン5は、例えば同軸ケーブルを介してホスト機器2のRF信号送受信回路部と接続されており、後述する無線モジュール装置10側の第2の共振器パターン20と対向して共振器を構成する。
【0017】
無線モジュール装置10は、ホスト機器2に設けられたスロット3の開口形状とほぼ等しい断面形状を有するとともに、このスロット3の奥行き寸法よりもやや大きな長さを有する矩形薄箱状、換言すればカード型外形形状を呈している。無線モジュール装置10は、Bluetooh接続機能とメモリ機能とを搭載し、ホスト機器2に対してこれらの機能を付加する。無線モジュール装置10には、図4及び図5筐体11の装填側端部に位置してPCMCIA規格準拠の第2のコネクタ部12が設けられている。第2のコネクタ部12は、無線モジュール装置10がスロット3に装填されると、上述した第1のコネクタ部4と電気的かつ機械的に接続されて、ホスト機器2と無線モジュール装置10との間で搭載機能の供給や信号授受が行われるようにする。
【0018】
無線モジュール装置10には、図5に示すように筐体11の内部に固定された基板13に、フラッシュメモリ14、信号処理用LSI15及びRFモジュール16等が実装されている。なお、無線モジュール装置10には、詳細を省略するが基板13に電子部品や電波吸収材等が実装されている。無線モジュール装置10は、基板13を上ハーフと下ハーフとからなる筐体11によって封装し、この筐体11の上ハーフ18の主面17aにホスト機器2側の第1のコネクタ部4と対向するようにして上述した第2のコネクタ部12を設けてなる。なお、第2のコネクタ部12は、基板13に実装したコネクタと電気的かつ機械的に接続されている。
【0019】
無線モジュール装置10には、第2のコネクタ部12と対向する長手方向の一方領域に位置して、基板13にアンテナ部17が形成されている。アンテナ部17は、例えば逆F型パータンからなり、基板13の無線モジュール装置10がホスト機器2のスロット3に装填された状態においてこのスロット3から突出する領域にパターン形成されている。アンテナ部17は、Bluetooh通信方式に適合する周波数帯域特性を以ってパターン形成されている。勿論、アンテナ部17は、逆F型パータンに限定されるものではなく、例えばミアンダ型アンテナパターン等の適宜のアンテナパターンであってもよく、またチップアンテナであってもよい。アンテナ部17は、例えば2種類のアンテナからなり、スイッチ切換によっていずれか一方を選択するようにしてもよい。
【0020】
無線モジュール装置10は、筐体11の少なくとも上ハーフ18がアルミ材等の金属板によって形成され、図5に示すように主面17aの一部に樹脂部19が形成されている。無線モジュール装置10には、樹脂部19内に位置するようにして、上ハーフ18の主面17aに第2の共振器パターン20がパターン形成されている。筐体11は、金属板によって形成することで、第2の共振器パターン20のグランドとして作用する。第2の共振器パターン20は、詳細を省略するが上ハーフ18を貫通してRFモジュール16と接続されている。第2の共振器パターン20は、Bluetooh通信方式に適合する周波数帯域特性を有して、すなわちλ/4の長さを有してパターン形成されている。
【0021】
無線モジュール装置10は、ホスト機器2のスロット3に装填されると、上述したように各板ばね7によって天井面へと押し上げられるとともに各スペーサ6によって規制されて天井面に対して上ハーフ18の主面17aが所定の対向間隔に保持される。無線モジュール装置10は、この状態において上ハーフ18の主面17aに形成された第2の共振器パターン20を、上述したホスト機器2側の第1の共振器パターン5と対向位置させる。
【0022】
第2の共振器パターン20は、第1の共振器パターン5と共同して共振器を構成する。共振器は、第1の共振器パターン5と第2の共振器パターン20との対向間隔によって共振度合い(カップリングの強度)が規定されるが、上述したようにスロット3内において無線モジュール装置10の位置が精密に規定されることから、安定した共振動作が行われる。共振器は、共振周波数の帯域と損失とが主として第1の共振器パターン5と第2の共振器パターン20との対向間隔によって規定され、また共振周波数がパターン長によって規定される。
【0023】
通信装置1においては、上述したようにホスト機器2に対して無線モジュール装置10が、Bluetooh通信方式に適合する機能を供給する。したがって、通信装置1においては、ホスト機器2側の第1の共振器パターン5と第2の共振器パターン20とが、図6に示すように2.45GHzに共振点がくるように各部を形成して共振器を構成する。通信装置1においては、かかる共振器の特性によって2.45GHz帯域の信号のみがホスト機器2と無線モジュール装置10との間において授受されるようになる。なお、通信装置1においては、第1の共振器パターン5と第2の共振器パターン20とを単純なバーパターンによって形成したが、例えば低周波数帯域の通信方式に対応する場合には、ミアンダパターンによって構成するようにしてもよい。
【0024】
以上のように構成された通信装置1によれば、無線モジュール装置10側からのRF出力を、第1の共振器パターン5と第2の共振器パターン20とによって構成された共振器を介してホスト機器2に効率よく供給することが可能となる。また、通信装置1によれば、ホスト機器2側からのRF出力を、第1の共振器パターン5と第2の共振器パターン20とによって構成された共振器を介して無線モジュール装置10に効率よく供給することが可能となる。すなわち、通信装置1によれば、ホスト機器2と無線モジュール装置10との間においてPCMCIA規格準拠のコネクタ接続には備えられていないRF信号の授受を可能とする。
【0025】
なお、通信装置1においては、ホスト機器2と無線モジュール装置10とに備えられるアンテナ部を利用し、いずれか一方の感度がとれているアンテナ部を選択するようにスイッチングするダイバシチ送受信システムの構築を可能とする。通信装置1においては、ホスト機器2と無線モジュール装置10の選択されたいずれか一方のアンテナ部により送受信されるRF信号が、第1の共振器パターン5と第2の共振器パターン20とによって構成された共振器を介して授受することが可能となる。したがって、通信装置1によれば、人影などによる遮蔽、反射波との干渉による通信遮断等の発生を防止する。
【0026】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明によれば、ホスト機器のスロットに無線モジュール装置を装填することによって相互のコネクタ部が結合して電気的かつ機械的な接続が行われて搭載機能の供給や信号授受が行われるとともに、それぞれに設けた共振器パターンが対向位置して高周波信号の相互授受が無接触で行われるようになる。したがって、本発明によれば、様々な通信方式に対して無線モジュール装置とホスト機器との基本仕様を変更すること無く高周波信号を直接相互に授受することが可能となり、データ等が高精度に送受信される。
【図面の簡単な説明】
【図1】通信装置を構成するノート型パーソナルコンピュータと無線モジュール装置とを示す斜視図である。
【図2】ホスト機器に設けられたスロットの概略構成の説明図である。
【図3】スロットに無線モジュール装置を装填した状態の要部縦断面図である。
【図4】無線モジュール装置の平面図である。
【図5】上ハーフを取り外した無線モジュール装置の平面図である。
【図6】共振器の特性図である。
【符号の説明】
1 通信装置、2 ホスト機器、3 スロット、4 第1のコネクタ部、5 第1の共振器パターン、6 スペーサ、7板ばね、10 無線モジュール装置、11 筐体、12 第2のコネクタ部、13 基板、17 アンテナ部、18 上ハーフ、19 樹脂部、20 第2の共振器パターン
Claims (2)
- 少なくとも通信機能やストレージ機能を有する内部回路部とアンテナ部を内蔵した筐体の一端側にコネクタ部が設けられ、ホスト機器に設けられたスロット内に装填することによって上記コネクタ部が上記スロットル内に設けられたコネクタ部と接続されてホスト機器側に搭載機能の供給や信号授受を行う無線モジュール装置において、
上記筐体の表面に誘電絶縁部と、この誘電絶縁部内に位置して上記内部回路部と接続された共振器パターンとが形成され、
上記ホスト機器のスロットに装填されることによって上記共振器パターンが上記スロット内に臨んで設けられた上記ホスト機器側の共振器パターンと対向位置され、これら共振器パターンを介して高周波信号の相互授受を無接触で行うことを特徴とする無線モジュール装置。 - 少なくとも通信機能やストレージ機能を有する内部回路部とアンテナ部を内蔵した筐体の一端側にコネクタ部が設けられるとともに、上記筐体の表面に誘電絶縁部と、この誘電絶縁部内に位置して上記内部回路部と接続された共振器パターンとが形成された無線モジュールと、
上記無線モジュールが装填されるスロットと、このスロット内に設けられて上記無線モジュール側のコネクタ部が接続されるコネクタ部と、上記スロット内に臨んで設けられて上記無線モジュール側の共振器パターンと対向位置される共振器パターンとを備えるホスト機器とから構成され、
上記無線モジュールと上記ホスト機器との間において、上記無線モジュールを上記ホスト機器のスロット内に装填することによって、それぞれのコネクタ部を介して搭載機能の供給や信号授受が行われるようにするとともに、それぞれの上記共振器パターンを介して高周波信号の相互授受が無接触で行われるようにすることを特徴とする通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003016625A JP2004227422A (ja) | 2003-01-24 | 2003-01-24 | 無線モジュール装置及び通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2003016625A JP2004227422A (ja) | 2003-01-24 | 2003-01-24 | 無線モジュール装置及び通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2004227422A true JP2004227422A (ja) | 2004-08-12 |
Family
ID=32904021
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2003016625A Pending JP2004227422A (ja) | 2003-01-24 | 2003-01-24 | 無線モジュール装置及び通信装置 |
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Country | Link |
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2003
- 2003-01-24 JP JP2003016625A patent/JP2004227422A/ja active Pending
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