JP2004227179A - Data tag for optical connector - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、光コネクタハウジングに光コネクタプラグが挿入されることにより光接続がなされる光コネクタを管理する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば光成端架や光成端箱などにおいて、多数の光コネクタを用いて光ファイバを切替可能に接続する場合、各光ファイバを識別して管理する方法として、印刷などにより識別符号を付したデータタグを光ファイバに取り付け、光ファイバの配線を切り換える際には、データタグの識別符号をコードリーダ等の読み取り装置により読み取り、光ファイバの識別を行う方法がある。
このような識別に用いるタグとしては、例えば、特許文献1〜5に記載したようなものがある。
【0003】
【特許文献1】
実開昭63−102119号公報
【特許文献2】
特公昭64−005723号公報
【特許文献3】
特開平05−101718号公報
【特許文献4】
特開平10−308115号公報
【特許文献5】
特開2001−154581号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このようなデータタグを用いた配線管理方法では、光ファイバに取り付けられたタグと光コネクタとの距離がかなり離れているため、データタグの読み取りにより、配線切替操作を行うべき光ファイバを識別できたとしても、当該光ファイバがコネクタ接続されている光コネクタを容易に発見して照合することができないので、直ちに光コネクタの着脱操作を行うことができない。データタグから光コネクタまでの光ファイバの配線経路をたどって目的の光コネクタを発見するには時間が掛かる。また、光成端架などでは多数の光コネクタがパネル等に配列されており、各光コネクタの後端から光ファイバが引き出されているのが一般的な状況であるので、光ファイバと光コネクタとの対応を見誤ると、配線切替すべき光ファイバとは無関係の光コネクタを操作し、誤脱してしまうおそれがあり、改善が求められていた。
【0005】
従って、本発明の課題は、着脱操作を行うべき光コネクタの照合が容易かつ迅速に行うことができるデータタグを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本発明は、光コネクタプラグが挿入される光コネクタハウジングに取り付けることができ、光コネクタプラグおよび/または光コネクタハウジングに係る回線情報等の情報が記録された記録部を有し、前記記録部が、光コネクタハウジングに光コネクタプラグが挿入接続された状態で読み取り可能に形成されていることを特徴とする光コネクタ用データタグを提供する。
【0007】
このデータタグにおいては、光コネクタハウジングに外側から抱え込むようにして装着される装着部を有し、前記装着部が、光コネクタハウジングの側面に形成された凹部に係合できる凸部を備えることが好ましい。
また、前記装着部が、光コネクタハウジングに挿入される光コネクタプラグの離脱を規制する離脱規制部を有することが好ましい。
前記記録部としては、二次元コードを適用することが好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、実施の形態に基づいて、本発明を詳しく説明する。
図1は、本発明の第1の実施の形態の光コネクタ用データタグを示す正投影図であり、それぞれ、(a)正面図、(b)平面図、(c)底面図、(d)左側面図、(e)右側面図、(f)背面図である。図2(a)は本実施の形態の光コネクタ用データタグが適用される光コネクタプラグおよび光コネクタハウジング(アダプタ)を示す斜視図である。図3は、光コネクタ用データタグを光コネクタハウジングに取り付ける状態を示す斜視図、図4は、取り付け後の状態を示す斜視図である。
【0009】
図2(a)、(b)に示すように、本実施の形態の光コネクタ用データタグ(以下単にデータタグという)が適用される光コネクタ1および光コネクタハウジング2は、JIS C 7953、ISO/IEC 60874−14などに規定される周知のSC形光コネクタ(SC:Single fiber Coupling)の光コネクタならびにアダプタまたはレセプタクルである。
光コネクタ1(プラグ)は、光ファイバ(裸光ファイバ)が挿入固定される微細孔(図示せず)が貫通されたフェルール1aと、このフェルール1aを収納するコネクタハウジング1b(つまみ)とを備えて構成されている。
【0010】
光コネクタ1のコネクタハウジング1bにその後側から挿入された光ファイバ3は光ファイバコードであり、フェルール1aは、光ファイバ3の先端には露出された裸ファイバを前記微細孔に貫通させることにより、光ファイバを微細孔に固定して保持する。コネクタハウジング1bの接続方向後側には、光ファイバ3を収納保護するブーツ3aが取り付けられている。
光ファイバ3の種類としては、光コネクタの種類の応じたものが用いられる。具体的には、単心の光ファイバ心線、単心または多心の光ファイバテープ心線(以下、単にテープ心線ということがある)、光ファイバ素線などが例示される。
【0011】
光コネクタハウジング2は、光コネクタ1を収容するコネクタ収容穴2aを備えた略スリーブ状の部材であり、図2(a)にはコネクタ収容穴2aの両側から光コネクタ1を挿入して収容することができるアダプタを示し、図2(b)には、コネクタ収容穴2aの片側から光コネクタ1を挿入して収容することができるレセプタクルを図示している。本発明のデータタグ10は、アダプタ2とレセプタクル2Rとのいずれにも取り付けることができる。
【0012】
光コネクタハウジング2は、コネクタ収容穴2aの両側から光コネクタ1を挿入することにより、光コネクタ1のフェルール1aの先端に突出した光ファイバ(裸光ファイバ)の先端が突き合わせられ、光接続がなされる。
光コネクタハウジング2の一対の側面には、凹部2bが形成されている。この凹部2bは、光コネクタハウジング2をバックプレーンなどに取り付けるためのステンレスプレート4を嵌め込むため、従来から設けられているものである。
【0013】
また、光コネクタハウジング2の凹部2bが設けられた側面と異なるもう一つの側面には、光コネクタ1の側面に突設された突起部1cと嵌合可能な切欠部2cが形成されている。この切欠部2cは、図3に示すように、コネクタ収容穴2aに光コネクタ1を挿入する接続方向に沿って延在形成されている。光コネクタ1を光コネクタハウジング2のコネクタ収容穴2aに挿入するときに、光コネクタ1の突起部1cが切欠部2cに沿って挿入されることにより、光コネクタ1が真っ直ぐコネクタ収容穴2aに挿入、収容される。
【0014】
本実施の形態の光コネクタ用データタグ10は、図1(a)〜(f)および図3に示すように、光コネクタハウジング2の外側から抱え込むようにして装着される装着部11と、この装着部11から外方に突出して設けられた記録部保持部14とから構成されている。
データタグ10は、例えばプラスチックなどにより一体に形成することが可能である。
【0015】
装着部11は、データタグ10を光コネクタハウジング2に取り付けたときに光コネクタ1の後端部を収容するプラグ収容空間12aを備えた略スリーブ状のスリーブ部12と、スリーブ部12のプラグ収容空間12aの一端縁12dから光コネクタ1の接続方向に沿って突出して形成された一対の突出部13とを備えてなる。
【0016】
スリーブ部12は、スリーブの中心軸線方向(図1(a)の左右方向)に沿ってスリット12bが形成されている。これにより、図3に示すように、光コネクタ1が収容された光コネクタハウジング2にデータタグ10を装着する際、光コネクタ1の後端側に露出された光ファイバ3との干渉を防ぎ、光コネクタ1を光コネクタハウジング2から抜去になくても、光コネクタハウジング2にデータタグ10を装着することができる。
【0017】
スリーブ部12の前記端縁12dには、光コネクタハウジング2の切欠部2cに係合可能な離脱規制部12cが形成されている。
データタグ10の離脱規制部12cが、光コネクタハウジング2の切欠部2cに係合すると、該切欠部2cに係合した離脱規制部12cは、この切欠部2cに係合されている光コネクタ1の突起部1cの離脱を規制するようになっている。
【0018】
突出部13の先端方向(図1(a)の右側)の内側には、光コネクタハウジング2の側面に形成された前記凹部2bに係合可能な凸部13aが凸設されている。これにより、光コネクタハウジング2にデータタグ10を装着すると、突出部13が光コネクタハウジング2の側面を挟み込み、光コネクタハウジング2の凹部2bに凸部13aが係合されるので、データタグ10が光コネクタハウジング2に対してぐらつくことなく強固に装着され、手指などで触れても容易に脱落しにくくなる。
【0019】
記録部保持部14は、データタグ10を光コネクタハウジング2に装着した際、光コネクタハウジング2側面の外方に突出するように形成されている。記録部保持部14の前面14a(図1(a)の左側)には、光コネクタや光ファイバを識別するためのデータが記録された記録部15が設けられる。
【0020】
記録部15としては、特に限定されるものではないが、充分な情報量のデータを記録部保持部14の小さいスペースに高密度に集積して記録できる記録方式によって形成されるものが好ましい。例えばJIS X 0510やISO/IEC 18004等に規定されたQRコード(QR:Quick Response)などの二次元コードに代表される識別符号を印刷などの方式にて形成した印字部や、公知のRF−ID方式(RF:Radio−frequency、ID:Identification)のICチップなどが例示される。
特に、QRコードなどの二次元コードは、記録部保持部14の前面14aに印刷もしくはシール貼付等により容易に取り付けることができる。しかも、読み取りに電磁波を必要としないので、電子機器など、電磁波の影響が問題となる環境に設置された光コネクタに対しても問題なく適用できるので、好ましい。
【0021】
このようなデータタグ10は、光コネクタ1が挿入収容された光コネクタハウジング2に対して、該光コネクタハウジング2の後端側から差し込むことにより、スリーブ部12のプラグ収容空間12aに光コネクタ1の後端部が収容され、突出部13が弾性変形してその凸部13aが光コネクタハウジング2側面の凹部2bに係合し、図4に示すような状態で装着部11により光コネクタハウジング2の外面に装着される。その結果、記録部15が光コネクタハウジング2側面の外方前面(光コネクタハウジング2の光コネクタ1を操作する作業者にとっての手前側)に向いて配置される。
【0022】
記録部15の記録を所定の読み取り機(コードリーダなど)により読み出すことにより、光ファイバの情報を得ることができ、配線切替すべき光ファイバかどうかの識別が容易かつ確実になされる。記録部保持部14が光コネクタ1および光コネクタハウジング2から極めて近接した位置に配置されるので、従来の光ファイバに取り付けるタグに比べて、光ファイバと光コネクタとの照合が極めて容易になり、誤った光コネクタを操作して誤脱してしまうなどの不都合が効果的に低減される。
【0023】
データタグ10は、凸部13aと凹部2bとの係合により光コネクタハウジング2に対して固定されるので、両突出部13の間隔を広げ、凸部13aと凹部2bとの係合を適宜解除することにより、データタグ10は光コネクタハウジング2から取り外し可能である。例えば、従来の接着方式のタグと比較すれば、本実施の形態のデータタグ10はアダプタ2に対して着脱可能であるので、必要に応じて記録部15の記録を削除、更新することにより、繰り返し再使用することができ、低コストな運用が実現される。
【0024】
さらに、データタグ10の離脱規制部12cが光コネクタハウジング2の切欠部2cに係合することにより、切欠部2cに係合されている光コネクタ1の突起部1cの離脱が規制されるので、データタグ10を取り外さない限り、光コネクタ1を光コネクタハウジング2から抜去することができなくなる。従って、記録部15の読み取り結果に反して、誤って光コネクタ1を抜去してしまう事故が抑制される。
【0025】
図5は、本発明の第2の実施の形態の光コネクタ用データタグを示す正投影図であり、それぞれ、(a)正面図、(b)平面図、(c)底面図、(d)左側面図、(e)右側面図、(f)背面図である。図6は本実施の形態の光コネクタ用データタグを光コネクタハウジングに取り付ける状態を示す斜視図、図7は、取り付け後の状態を示す斜視図である。
本実施の形態のデータタグ20が適用される光コネクタ1および光コネクタハウジング2は、上述の図2(a)、(b)に示したSC形光コネクタ(プラグ、アダプタ、レセプタクル)である。
【0026】
データタグ20は、図5(a)〜(f)および図6に示すように、略コ字溝状の装着部21と、装着部21の外面から外方に突出する記録部保持部24とから構成されている。データタグ20は、例えばプラスチックなどにより一体形成することが可能である。
【0027】
装着部21は、より具体的には、下向きに開口した冂字状であり、記録部保持部24が突設された側の側壁21aと、この側壁21aに対向して配置された他方の側壁21bと、両側壁21a、21bを上端同士で連結する上壁21cと、側壁21aの下端から側壁21b側に突出する突壁21dとで構成され、側壁21aおよび突壁21dの内面には、光コネクタハウジング2の側面に形成された前記凹部2bに係合可能な凸部21eが凸設されている。
これにより装着部21は、光コネクタハウジング2にデータタグ10を装着したとき、両側壁21a、21bが弾性変形して光コネクタハウジング2の両側面を挟み込み、光コネクタハウジング2の凹部2bに凸部21eが係合されるので、データタグ20が光コネクタハウジング2に対してぐらつくことなく強固に装着され、手指などで触れても容易に脱落しにくくなる。
【0028】
さらに、側壁21bの下端には、光コネクタハウジング2の切欠部2cに係合可能な離脱規制部21fが形成されている。この離脱規制部21fが光コネクタハウジング2の切欠部2cに係合すると、該切欠部2cに係合した離脱規制部21fは、この切欠部2cに係合されている光コネクタ1の突起部1cの離脱を規制する。これにより、データタグ20を取り外さない限り、光コネクタ1を光コネクタハウジング2から抜去することができなくなる。従って、記録部25の読み取り結果に反して、誤って光コネクタ1を抜去してしまう事故が抑制される。
【0029】
記録部保持部24は、ここでは、窪み状の穴24aを有する有底円筒状に形成されており、ここに記録部25としてICチップを埋め込み保持できるようなICチップ収容穴になっている。しかし、記録部保持部24は、上記第1の実施の形態で図示したように、QRコードなどの二次元コードに代表される識別符号を印刷した印刷面を有するように形成することもできる。
【0030】
本実施の形態のデータタグ20は、光コネクタ1が挿入収容された光コネクタハウジング2に対して、該光コネクタハウジング2の一側面側から差し込むことにより、装着部21が光コネクタハウジング2に抱合するとともに、両側壁21a、21bの間隔が広がって凸部21eが光コネクタハウジング2側面の凹部2bに係合し、図7に示すような状態で光コネクタハウジング2の外面に装着される。その結果、記録部25が光コネクタハウジング2側面の外方に突出するように配置される。
【0031】
記録部25の記録を所定の読み取り機(コードリーダなど)により読み出すことにより、光ファイバの情報を得ることができ、配線切替すべき光ファイバかどうかの識別が容易かつ確実になされる。記録部保持部24が光コネクタ1および光コネクタハウジング2から極めて近接した位置に配置されるので、従来の光ファイバに取り付けるタグに比べて、光ファイバと光コネクタとの照合が極めて容易になり、誤った光コネクタを操作して誤脱してしまうなどの不都合が効果的に低減される。
【0032】
図8(a)は、本発明の第3の実施の形態の光コネクタ用データタグを示す斜視図であり、図8(b)は、取り付け後の状態を示す斜視図である。
本実施の形態のデータタグ30が適用される光コネクタ1および光コネクタハウジング2は、上述の図2(a)、(b)に示したSC形光コネクタ(プラグ、アダプタ、レセプタクル)である。
【0033】
このデータタグ30は、離脱規制部21fを有しないことを除いて、ほぼ上述の第2の実施の形態のデータタグ20と同様の構成をなしており、略コ字溝状の装着部31と、装着部31の外面から外方に突出する記録部保持部34とから構成されている。
装着部31は、より具体的には、下向きに開口した冂字状であり、対向して配置された側壁31a、31bと、両側壁31a、31bを上端同士で連結する上壁31cと、側壁31aの下端から側壁31b側に突出する突壁31dとで構成され、側壁31aおよび突壁31dの内面には、光コネクタハウジング2の側面に形成された前記凹部2bに係合可能な凸部31eが凸設されている。
これにより、装着部31が光コネクタハウジング2の外面を抱え込むようにして装着される。
【0034】
また、記録部保持部34は、窪み状の穴34aを有する有底円筒状に形成されており、ここに記録部35としてICチップを埋め込み保持できるようなICチップ収容穴になっている。
このように構成されたデータタグ30によれば、上述したデータタグ10、20と同様に、光コネクタハウジング2に近接して記録部35を配置させることができ、光ファイバ3と光コネクタとの照合が極めて容易になり、誤った光コネクタを操作して誤脱してしまうなどの不都合が効果的に低減される。
【0035】
以上、本発明を好適な実施の形態に基づいて説明してきたが、本発明はこの実施の形態のみに限定されるものではなく本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の改変が可能である。
上記実施の形態においては、SC形光コネクタに適用した場合を説明したが、これに限定されるものではなく、FC形光コネクタ(Fiber transmission system optical Connector、JIS C 5970に規定のもの等)、MT形光コネクタ(MT:Mechanically Transferable、JIS C 5981に規定のもの等)、MPO形光コネクタ(MPO:Multifiber Push−On、JIS C 5982に規定のもの等)、MU形コネクタ(MU:Miniature−Unit coupling、JIS C 5983に規定のもの等)、Mini−MPO形光コネクタ(MPO:Multifiber Push−On、JIS C 5984に規定のもの等)など、種々の光コネクタに適用することができる。
【0036】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の光コネクタ用データタグは、光コネクタプラグが挿入される光コネクタハウジングに取り付けることができ、前記光コネクタプラグおよび/または光コネクタハウジングに係る回線情報等の情報が記録された記録部を有し、前記記録部が、前記光コネクタハウジングに光コネクタプラグが挿入接続された状態で読み取り可能に形成されているので、光コネクタとの距離が極めて近接した位置に識別符号を配置することができる。その結果、読み取り機により識別符号を読み取った後、着脱操作を行うべき光コネクタの照合を極めて容易かつ迅速に行うことができる。しかも、既設の光成端架や光成端箱などの光コネクタハウジングに取り付けることができるので、設備の交換が不要であり、本データタグを用いた配線の識別や管理を低コストで実施できる。
【0037】
さらに、光コネクタハウジングに外側から抱え込むようにして装着される装着部を有し、前記装着部が、光コネクタハウジングの側面に形成された凹部に係合できる凸部を備える光コネクタ用データタグによれば、光コネクタハウジングに対してデータタグを強固かつ着脱可能に取り付けることができ、データタグの脱落が効果的に防止される。
【0038】
前記装着部が、光コネクタハウジングに挿入される光コネクタプラグの離脱を規制する離脱規制部を有するデータタグによれば、データタグを取り外さない限り、光コネクタプラグを光コネクタハウジングから抜去することができなくなるので、記録部の読み取り結果に反して誤って光コネクタプラグを抜去してしまう事故を抑制することができる。
【0039】
前記記録部が、二次元コードにより設けられた光コネクタ用データタグによれば、光ファイバの配線に関する情報を高密度に符号化して表示できるので、データタグの記録部を極めて小型にし、高度に密集して配列された光コネクタハウジングに対して、相互に干渉することなく取り付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の光コネクタ用データタグを示す正投影図であり、それぞれ(a)正面図、(b)平面図、(c)底面図、(d)左側面図、(e)右側面図、(f)背面図である。
【図2】(a)図1に示すデータタグが適用される光コネクタハウジング(アダプタ)および光コネクタ(プラグ)を示す斜視図である。(b)光コネクタハウジング(レセプタクル)を示す斜視図である。
【図3】図1に示すデータタグを光コネクタハウジングに取り付ける状態を示す斜視図である。
【図4】図1に示すデータタグを光コネクタハウジングに取り付けた後の状態を示す斜視図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態の光コネクタ用データタグを示す正投影図であり、それぞれ(a)正面図、(b)平面図、(c)底面図、(d)左側面図、(e)右側面図、(f)背面図である。
【図6】図5に示すデータタグを光コネクタハウジングに取り付ける状態を示す斜視図である。
【図7】図5に示すデータタグを光コネクタハウジングに取り付けた後の状態を示す斜視図である。
【図8】(a)本発明の第3の実施の形態の光コネクタ用データタグを示す斜視図である。(b)データタグを光コネクタハウジングに取り付けた後の状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1…光コネクタプラグ(光コネクタ)、2…光コネクタハウジング(アダプタ)、2R…光コネクタハウジング(レセプタクル)、2b…凹部、10…光コネクタ用データタグ(データタグ)、11…装着部、12c…離脱規制部、13a…凸部、15…記録部、20…光コネクタ用データタグ(データタグ)、21…装着部、21e…凸部、21f…離脱規制部、25…記録部、30…光コネクタ用データタグ(データタグ)、31…装着部、31e…凸部、35…記録部。[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a technique for managing an optical connector to be optically connected by inserting an optical connector plug into an optical connector housing.
[0002]
[Prior art]
For example, in the case of optical terminations and termination boxes, when optical fibers are switchably connected using a large number of optical connectors, an identification code is attached by printing or the like as a method of identifying and managing each optical fiber. When the data tag is attached to the optical fiber and the wiring of the optical fiber is switched, there is a method of identifying the optical fiber by reading the identification code of the data tag by a reading device such as a code reader.
As tags used for such identification, for example, there are tags described in
[0003]
[Patent Document 1]
JP-A-63-102119 [Patent Document 2]
Japanese Patent Publication No. 64-005723 [Patent Document 3]
JP 05-101718 A [Patent Document 4]
JP-A-10-308115 [Patent Document 5]
JP 2001-154581 A
[Problems to be solved by the invention]
However, in such a wiring management method using a data tag, since the distance between the tag attached to the optical fiber and the optical connector is considerably large, the optical fiber to be subjected to the wiring switching operation by reading the data tag is determined. Even if the optical fiber can be identified, the optical connector to which the optical fiber is connected cannot be easily found and collated, so that the optical connector cannot be immediately attached or detached. It takes time to find the target optical connector by following the optical fiber wiring path from the data tag to the optical connector. Also, in optical terminations and the like, a large number of optical connectors are arranged on a panel or the like, and it is a general situation that optical fibers are drawn from the rear end of each optical connector. If the correspondence is misunderstood, an optical connector irrelevant to the optical fiber whose wiring is to be switched may be operated and may be erroneously disconnected, and improvement has been demanded.
[0005]
SUMMARY OF THE INVENTION Accordingly, an object of the present invention is to provide a data tag capable of easily and quickly collating an optical connector to be detached.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above-described problems, the present invention provides a recording unit that can be attached to an optical connector housing into which an optical connector plug is inserted, and records information such as line information on the optical connector plug and / or the optical connector housing. An optical connector data tag, wherein the recording unit is formed so as to be readable in a state where the optical connector plug is inserted and connected to the optical connector housing.
[0007]
In this data tag, it is preferable that the data tag has a mounting portion that is mounted so as to be held by the optical connector housing from the outside, and the mounting portion includes a convex portion that can be engaged with a concave portion formed on a side surface of the optical connector housing. preferable.
Further, it is preferable that the mounting portion has a detachment restricting portion that restricts detachment of the optical connector plug inserted into the optical connector housing.
It is preferable that a two-dimensional code is applied as the recording unit.
[0008]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, the present invention will be described in detail based on embodiments.
FIG. 1 is an orthographic view showing a data tag for an optical connector according to a first embodiment of the present invention, in which (a) a front view, (b) a plan view, (c) a bottom view, and (d). It is a left side view, (e) right side view, (f) rear view. FIG. 2A is a perspective view showing an optical connector plug and an optical connector housing (adapter) to which the optical connector data tag of the present embodiment is applied. FIG. 3 is a perspective view showing a state where the optical connector data tag is attached to the optical connector housing, and FIG. 4 is a perspective view showing a state after the attachment.
[0009]
As shown in FIGS. 2A and 2B, the
The optical connector 1 (plug) includes a
[0010]
The optical fiber 3 inserted into the connector housing 1b of the
As the type of the optical fiber 3, a type corresponding to the type of the optical connector is used. Specifically, a single-core optical fiber core, a single-core or multi-core optical fiber tape core (hereinafter, sometimes simply referred to as a tape core), an optical fiber strand, and the like are exemplified.
[0011]
The
[0012]
In the
A
[0013]
On the other side of the
[0014]
As shown in FIGS. 1A to 1F and 3, the data tag 10 for an optical connector according to the present embodiment includes a mounting
The data tag 10 can be integrally formed of, for example, plastic.
[0015]
The mounting
[0016]
The
[0017]
At the
When the
[0018]
On the inner side in the tip direction (right side in FIG. 1A) of the protruding
[0019]
The recording
[0020]
The
In particular, a two-dimensional code such as a QR code can be easily attached to the
[0021]
Such a
[0022]
By reading the record in the
[0023]
Since the data tag 10 is fixed to the
[0024]
Further, since the
[0025]
FIG. 5 is an orthographic view showing a data tag for an optical connector according to a second embodiment of the present invention, in which (a) is a front view, (b) is a plan view, (c) is a bottom view, and (d). It is a left side view, (e) right side view, (f) rear view. FIG. 6 is a perspective view showing a state in which the optical connector data tag of the present embodiment is attached to the optical connector housing, and FIG. 7 is a perspective view showing a state after the attachment.
The
[0026]
As shown in FIGS. 5A to 5F and 6, the data tag 20 includes a substantially U-shaped groove-like mounting
[0027]
More specifically, the mounting
Thus, when the
[0028]
Further, at the lower end of the
[0029]
Here, the recording
[0030]
In the data tag 20 of the present embodiment, the mounting
[0031]
By reading the record of the
[0032]
FIG. 8A is a perspective view showing a data tag for an optical connector according to the third embodiment of the present invention, and FIG. 8B is a perspective view showing a state after attachment.
The
[0033]
The data tag 30 has substantially the same configuration as the data tag 20 of the above-described second embodiment except that the data tag 30 does not include the
More specifically, the mounting
Thereby, the mounting
[0034]
Further, the recording
According to the data tag 30 configured as described above, similarly to the data tags 10 and 20 described above, the
[0035]
As described above, the present invention has been described based on the preferred embodiments, but the present invention is not limited to only the embodiments, and various modifications can be made without departing from the gist of the present invention.
In the above embodiment, the case where the present invention is applied to the SC type optical connector has been described. However, the present invention is not limited to this, and the FC type optical connector (Fiber transmission system optical Connector, JIS C 5970 and the like), MT type optical connector (MT: Mechanically Transferable, JIS C 5981 etc.), MPO type optical connector (MPO: Multifiber Push-On, JIS C 5982 etc.), MU type connector (MU: Miniature- Unit coupling, such as those specified in JIS C5983), and Mini-MPO optical connectors (MPO: Multifiber Push-On, such as those specified in JIS C5984). It can be applied to the optical connector.
[0036]
【The invention's effect】
As described above, the optical connector data tag of the present invention can be attached to the optical connector housing into which the optical connector plug is inserted, and the information such as the line information related to the optical connector plug and / or the optical connector housing can be transmitted. It has a recording part on which the recording is performed, and the recording part is formed so as to be readable in a state where the optical connector plug is inserted and connected to the optical connector housing, so that the recording part is identified at a position extremely close to the optical connector. Signs can be placed. As a result, after the identification code is read by the reader, the collation of the optical connector to be subjected to the attaching / detaching operation can be performed extremely easily and quickly. Moreover, since it can be attached to an existing optical connector housing such as an optical termination frame or an optical termination box, there is no need to replace equipment, and the identification and management of wiring using this data tag can be performed at low cost. .
[0037]
Further, the optical connector data tag has a mounting portion which is mounted on the optical connector housing so as to be held from the outside, and the mounting portion has a convex portion which can be engaged with a concave portion formed on a side surface of the optical connector housing. According to this, the data tag can be firmly and removably attached to the optical connector housing, and the data tag is effectively prevented from falling off.
[0038]
According to the data tag, wherein the mounting portion has a detachment restricting portion that regulates detachment of the optical connector plug inserted into the optical connector housing, the optical connector plug can be removed from the optical connector housing unless the data tag is removed. Since it becomes impossible, it is possible to suppress an accident that the optical connector plug is accidentally pulled out contrary to the reading result of the recording unit.
[0039]
According to the data tag for optical connectors provided by the two-dimensional code, the recording section can encode and display information on the wiring of the optical fiber at a high density. The optical connector housings can be mounted on a densely arranged optical connector housing without interfering with each other.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is an orthographic view showing a data tag for an optical connector according to a first embodiment of the present invention, wherein (a) is a front view, (b) is a plan view, (c) is a bottom view, and (d) is a left view. FIG. 4 is a front view, (e) a right side view, and (f) a rear view.
2A is a perspective view showing an optical connector housing (adapter) and an optical connector (plug) to which the data tag shown in FIG. 1 is applied. (B) It is a perspective view which shows an optical connector housing (receptacle).
FIG. 3 is a perspective view showing a state where the data tag shown in FIG. 1 is attached to an optical connector housing.
FIG. 4 is a perspective view showing a state after the data tag shown in FIG. 1 is attached to the optical connector housing.
FIG. 5 is an orthographic view showing a data tag for an optical connector according to a second embodiment of the present invention, wherein (a) is a front view, (b) is a plan view, (c) is a bottom view, and (d) is a left side view. FIG. 4 is a front view, (e) a right side view, and (f) a rear view.
FIG. 6 is a perspective view showing a state where the data tag shown in FIG. 5 is attached to the optical connector housing.
FIG. 7 is a perspective view showing a state after the data tag shown in FIG. 5 is attached to the optical connector housing.
FIG. 8A is a perspective view showing an optical connector data tag according to a third embodiment of the present invention. (B) It is a perspective view showing the state after attaching a data tag to an optical connector housing.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (4)
前記光コネクタプラグおよび/または光コネクタハウジングに係る回線情報等の情報が記録された記録部(15、25、35)を有し、前記記録部が、前記光コネクタハウジングに光コネクタプラグが挿入接続された状態で読み取り可能に形成されていることを特徴とする光コネクタ用データタグ(10、20、30)。It can be attached to the optical connector housing (2, 2R) into which the optical connector plug (1) is inserted,
A recording unit (15, 25, 35) in which information such as line information relating to the optical connector plug and / or the optical connector housing is recorded, wherein the recording unit is connected to the optical connector housing by inserting the optical connector plug into the optical connector housing; A data tag (10, 20, 30) for an optical connector, which is formed so as to be readable in a state in which it is inserted.
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