JP2004220229A - コンピュータの修理見積もりシステム及び修理見積もりプログラム - Google Patents

コンピュータの修理見積もりシステム及び修理見積もりプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザコンピュータそのものの故障診断、及び故障診断に要するユーザの労力の軽減を可能にする。
【解決手段】修理見積もりシステム10は、ユーザコンピュータ21,22,23,…の稼働状況を通信ネットワーク20を介して監視する稼動状況監視手段11と、稼動状況監視手段11によってユーザコンピュータ21,…の異常が明らかになった時に診断プログラムによる故障診断を実施して故障個所を検出する故障箇所検出手段12と、故障箇所検出手段12によって検出された故障個所について修理費用を算出する修理費用算出手段13と、修理費用算出手段13によって算出された修理費用を通信ネットワーク20を介してユーザコンピュータ21,…へ通知する修理費用通知手段14とを備えたものである。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ユーザが所有するコンピュータについて修理費用を見積もるための修理見積もりシステム及び修理見積もりプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、コンピュータが故障した場合はユーザ自身が故障を発見して修理センターに持ち込んで修理を依頼し、その結果請求された修理費用を払うのが通例であった。また、下記特許文献1には、ユーザコンピュータに接続されたプリンタ等の故障情報を管理サーバへ送信すると、管理サーバが修理費用の見積もりを算出して返信する技術が開示されている。
【0003】
【特許文献1】
特開平2002−56124号公報(要約等)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特許文献1の技術では、次のような問題があった。
【0005】
(1).ユーザコンピュータに接続された機器の故障診断専用である。そのため、ユーザコンピュータそのものの故障診断には対処できない。
【0006】
(2).ユーザ自身が故障を発見して故障情報を管理サーバへ送信しなければならない。そのため、ユーザが修理センターへ電話し、故障状態を説明し、修理費用を見積もってもらう場合と比べると、ほとんど同じ労力が必要となる。
【0007】
【発明の目的】
そこで、本発明の目的は、ユーザコンピュータそのものの故障診断、及び故障診断に要するユーザの労力の軽減を可能にする、コンピュータの修理見積もりシステム及び修理見積もりプログラムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る修理見積もりシステムは、ユーザコンピュータの稼働状況を通信ネットワークを介して監視する稼動状況監視手段と、稼動状況監視手段によってユーザコンピュータの異常が明らかになった時に診断プログラムによる故障診断を実施して故障個所を検出する故障箇所検出手段と、故障箇所検出手段によって検出された故障個所について修理費用を算出する修理費用算出手段と、修理費用算出手段によって算出された修理費用を通信ネットワークを介してユーザコンピュータへ通知する修理費用通知手段とを備えたものである(請求項1)。
【0009】
稼動状況監視手段は、ユーザコンピュータの稼働状況を、通信ネットワークを介して監視している。ここで、ユーザコンピュータの稼働状況に異常が発生すると、そのことが稼動状況監視手段によって明らかとなり、故障箇所検出手段が診断プログラムによる故障診断を実施して故障個所を検出する。一方、その故障個所の修理費用を、修理費用算出手段が算出する。最後に、修理費用通知手段が、その修理費用を通信ネットワークを介してユーザコンピュータへ通知する。このように、ユーザコンピュータに診断プログラムが無くても修理見積もりシステムが診断プログラムを有するので、ユーザコンピュータの故障診断が可能となる。また、ユーザコンピュータに故障が発生してからユーザコンピュータが修理費用の見積もりを受信するまでの処理は、修理見積もりシステムによって自動的になされる。そのため、故障診断に要するユーザの労力が軽減する。
【0010】
また、診断プログラムは、ユーザコンピュータを構成するハードウェア及びソフトウェアごとに対応したものである、としてもよい(請求項2)。故障箇所検出手段は、診断プログラムを通信ネットワークを介してユーザコンピュータへ送り込み、ユーザコンピュータで診断プログラムを実行させることにより故障診断を実施する、としてもよい(請求項3)。故障箇所検出手段は、稼動状況監視手段によってユーザコンピュータの異常が明らかになった時に、ユーザコンピュータの実行ログに基づいて実行プログラムを抽出し、この実行プログラムに対応した診断プログラムをユーザコンピュータへ送り込む、としてもよい(請求項4)。
【0011】
本発明に係る修理見積もりプログラムは、本発明に係る修理見積もりシステムの各手段として、コンピュータを機能させるためのものである(請求項5〜8)。
【0012】
換言すると、本発明は、ユーザが使用するコンピュータの稼働監視と故障時の修理見積もりとに関するものであり、コンピュータの稼働状況を常時監視して異常時には直ちに診断プログラムによる故障診断を実施することにより故障個所を検出する機能と、前記故障個所の修理費用を自動的に算出する機能とを保有することを特徴とするコンピュータの修理見積もりシステムである。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1は本発明に係る修理見積もりシステムの一実施形態を示す機能ブロック図である。以下、この図面に基づき説明する。
【0014】
本実施形態の修理見積もりシステム10は、ユーザコンピュータ21,22,23,…の稼働状況を通信ネットワーク20を介して監視する稼動状況監視手段11と、稼動状況監視手段11によってユーザコンピュータ21,…の異常が明らかになった時に診断プログラムによる故障診断を実施して故障個所を検出する故障箇所検出手段12と、故障箇所検出手段12によって検出された故障個所について修理費用を算出する修理費用算出手段13と、修理費用算出手段13によって算出された修理費用を通信ネットワーク20を介してユーザコンピュータ21,…へ通知する修理費用通知手段14とを備えたものである。これらの各手段は、修理見積もりプログラムによってコンピュータ内に実現される。
【0015】
また、診断プログラムは、各ユーザコンピュータ21,…を構成するハードウェア及びソフトウェアごとに対応したものである。故障箇所検出手段12は、診断プログラムを通信ネットワーク20を介して例えばユーザコンピュータ21へ送り込み、ユーザコンピュータ21で診断プログラムを実行させることにより故障診断を実施する。また、故障箇所検出手段12は、稼動状況監視手段11によって例えばユーザコンピュータ21の異常が明らかになった時に、ユーザコンピュータ21の実行ログに基づいて実行プログラムを抽出し、この実行プログラムに対応した診断プログラムをユーザコンピュータ21へ送り込む。
【0016】
稼動状況監視手段11は、全てのユーザコンピュータ21,…の稼働状況を、通信ネットワーク20を介して監視している。ここで、ユーザコンピュータ21の稼働状況に異常が発生すると、そのことが稼動状況監視手段11によって明らかとなり、故障箇所検出手段12が診断プログラムによる故障診断を実施して故障個所を検出する。一方、その故障個所の修理費用を、修理費用算出手段13が算出する。最後に、修理費用通知手段14が、その修理費用を通信ネットワーク20を介してユーザコンピュータ21へ通知する。このように、ユーザコンピュータ21に診断プログラムが無くても修理見積もりシステム10が診断プログラムを有するので、ユーザコンピュータ21の故障診断が可能となる。また、ユーザコンピュータ21に故障が発生してからユーザコンピュータ21が修理費用の見積もりを受信するまでの処理は、修理見積もりシステム10によって自動的になされる。したがって、故障診断に要するユーザの労力が軽減する。
【0017】
次に、図1の修理見積もりシステムを更に具体化した例について、図2乃至図8に基づき説明する。なお、図1における「修理見積もりシステム」及び「通信ネットワーク」は、それぞれ「監視システム及び見積もりシステム」及び「インターネット」と具体化して言い換える。また、「ハードウェア」、「ソフトウェア」及び「データベース」は、それぞれ「H/W」、「S/W」及び「DB」と略称する。
【0018】
図2は、図1の修理見積もりシステムを更に具体化した構成図である。図3は、図2の監視システム及び見積もりシステムの構成例を示すブロック図である。以下、図2及び図3に基づき説明する。
【0019】
本例では、ユーザコンピュータ30、インターネット接続用モデム31、監視システム40及び見積もりシステム50が、それぞれインターネット60を介して接続されている。
【0020】
ユーザコンピュータ30は、ユーザが使用するサーバ等の情報処理装置であり、コンピュータ保守会社と予め保守契約が締結されている。また、ユーザコンピュータ30は、通常運転時のインターネット通信機能を備えるとともに、障害時用としてインターネット接続用モデム21を経由した通信機能も備えている。
【0021】
インターネット接続用モデム21は、インターネット接続機能及び印刷機能を有しており、更に、ユーザコンピュータ30の故障時には監視システム40から送付される診断プログラムをインターネット60経由で受信してユーザコンピュータ30に送り込み、ユーザコンピュータ30による自己診断結果を監視システム40へ送付する機能を有する。インターネット接続用モデム21は、ユーザコンピュータ30の一部として実現してもよいが、可溶性の観点から別装置として実現することが好ましい。更に、インターネット接続用モデム21は、見積りシステム40からの故障修理情報を受信し印刷する機能を有する。
【0022】
監視システム40は、コンピュータ保守会社が運用するシステムであり、ユーザコンピュータ30に対して稼働状況を監視して障害時に診断プログラムを送付するとともに、図3[1]に示すように処理装置41、H/W診断DB42、S/W診断DB43、H/W構成DB44、S/W実行ログDB45等を備えている。
【0023】
処理装置41は、サーバなどの情報処理装置であり、ユーザコンピュータ30へ定期的に信号を送付し、予め決められた時間内にユーザコンピュータ30から返信がなければユーザコンピュータ30に障害が発生したと判断し、H/W診断DB42及びS/W診断DB43に格納された診断プログラムを抽出し、その診断プログラムをインターネット60を介してユーザコンピュータ30へ送付する機能を有する。また、処理装置41は、ユーザコンピュータ30から送付された診断結果に基づきユーザコンピュータ30の故障個所を検出し、その故障箇所の情報をインターネット60を介して見積もりシステム50へ送付する機能を有する。
【0024】
H/W診断DB42は、ユーザコンピュータ30のシステム構成毎の診断プログラム、及びユーザコンピュータ30による自己診断結果に対応した故障個所が格納されたデータベースである。そのデータ格納の一例を図4に示す。図4[1]はH/W構成及びこれに対応する診断プログラム、図4[2]は診断結果及びこれに対応する診断箇所である。
【0025】
S/W診断DB43は、ユーザが主として使用するアプリケーション・プログラム及びO/Sの診断プログラム、並びにユーザコンピュータ30による自己診断結果に対応した故障個所が格納されたデータベースである。そのデータ格納の一例を、図5及び図6に示す。図5[1]はアプリケーション・プログラム及びこれに対応する診断プログラム、図5[2]はOS及びこれに対応する診断プログラム、図6[1]は抽出されたS/W診断プログラム、図6[2]は診断結果及びこれに対応する診断箇所である。なお、図5及び図6に示したアプリケーション・プログラム名及びOS名は、全て登録商標である。
【0026】
見積もりシステム50は、コンピュータ保守会社が運用するシステムであり、ユーザコンピュータ30の故障修理費を見積もってユーザコンピュータ30へ送付するとともに、図3[2]に示すように処理装置51,見積もりDB52等を備えている。
【0027】
処理装置51は、パソコン等の情報処理装置であり、監視システム40からインターネット60を介して送付された故障情報に基づき見積もりDB52を検索して修理費用を見積もり、その見積もり額をインターネット60を介してユーザコンピュータ30へ送付する機能を有する。
【0028】
見積もりDB42は、コンピュータの故障情報に対応した修理費用が格納されたデータベースである。そのデータ格納の一例を図7に示す。図7[1]はH/Wについての故障箇所及びこれに対応する修理費用であり、図7[2]はS/Wについての故障箇所及びこれに対応する指示内容又は修理費用である。
【0029】
図8は、図2乃至図7に示す構成における動作の一例を示すフローチャートである。以下、図8を中心に図2乃至図7を参照しつつ、本実施形態の修理見積もりシステムの動作を説明する。
【0030】
まず、監視システム40は、インターネット60を介して予め決められた周期Sでインターネット接続モデム21へ稼働状況診断信号Kを送信し、予め決められた時間T以内に応答信号が返答されるのを常時監視する(ステップA1)。時間T以内に応答がある場合は、この動作を継続的に続行する(ステップA2)。
【0031】
このとき、ユーザコンピュータ30は、実行ファイル(○○○○.EXE)のログ及びユーザのシステム構成情報の変更(MSINFO)を、定期的に監視システム40へ送付する。監視システム40は、ユーザの主として使用するアプリケーション及びO/S並びにシステム構成の変更を、H/W構成DB44及びS/W実行ログDB45に記録する。
【0032】
ここで、監視システム40は、時間Tを経過してもユーザコンピュータ30(ユーザA)からの応答がないことを、検出したとする(ステップA2)。すると、監視システム40は、予め登録されたユーザコンピュータ30(ユーザA)をキーにしてH/W構成DB44からユーザコンピュータ30のシステム構成情報を得て、そのシステム構成に対応する診断プログラムをH/W診断DB42で検索する(ステップA3)。検索した結果、診断プログラム(AAAA)(図4[1]の▲1▼参照)を抽出して、これをインターネット60を介してユーザコンピュータ30へ送付する。
【0033】
続いて、ユーザコンピュータ30は、保有する診断機能により診断プログラム(AAAA)を実行し(ステップA4)、異常が検出されれば診断結果(YYYY)をインターネット接続用モデム21及びインターネット60を介して監視システム40へ送付する(ステップA5,A6)。
【0034】
続いて、監視システム40は、診断結果(YYYY)をキーにしてH/W診断DB42を検索することによりメモリの障害(図4[2]の▲2▼参照)を抽出し、これをインターネット60を介して見積もりシステム50へ送付する(ステップA7)。
【0035】
続いて、見積もりシステム50は、メモリの障害をキーにして見積もりDB52を検索することにより修理費用(□□□□)(図7[1]の▲5▼参照)を検索し、これをインターネット60を介してインターネット接続用モデム21へ送付する(ステップA8)。インターネット接続用モデム21がその結果を印刷することにより、ユーザは当該情報(□□□□)を受信する(ステップA9)。
【0036】
一方、ステップA5で診断プログラム(AAAA)が正常終了となった場合、監視システム40は、ユーザコンピュータ30で実行されたプログラムをS/W実行ログDB45で特定し、それらのプログラムに対応する診断プログラムをS/W診断DB43から抽出する(ステップA11、図6[1]の▲3▼参照)。このソフトウェア障害を診断するプログラムは、予め記録されたユーザの主として使用するアプリケーション及びOSについて、必要な構成ファイルの存在や破損の有無等を診断するものである。
【0037】
続いて、監視システム40は、抽出した診断プログラムをインターネット60を介してユーザコンピュータ30へ送付する。すると、ユーザコンピュータ30は、ステップA4と同様な手順で診断プログラムを実行し(ステップA12)、ステップA6と同様な手順でその診断結果(VVVV)を監視システム40へ送付する。
【0038】
続いて、監視システム40は、診断結果(VVVV)をキーにしてS/W診断DB43を検索することによりライブラリファイルの欠落(図6[2]の▲4▼参照)を抽出し、ステップA7と同様の手順で見積もりシステム50へ送付する。
【0039】
続いて、見積もりシステム50は、ライブラリファイルの欠落をキーにしてユーザに指示内容(ユーザにて処置が可能な場合)又は修理費用(図7[2]の▲6▼参照)を、ステップA8と同様の手順で決定する。
【0040】
【発明の効果】
本発明に係る修理見積もりシステム等によれば、ユーザコンピュータの稼働状況を通信ネットワークを介して監視し、ユーザコンピュータに異常が発生すると、診断プログラムによる故障診断を実施して故障個所を検出するとともに、その修理費用を通信ネットワークを介してユーザコンピュータへ通知することにより、ユーザコンピュータに診断プログラムが無くても、ユーザコンピュータの故障を診断できる。また、ユーザコンピュータに故障が発生してからユーザコンピュータが修理費用の見積もりを受信するまでの処理は、修理見積もりシステムによって自動的になされるため、故障診断に要するユーザの労力を軽減できる。
【0041】
従来、コンピュータが故障した場合は、ユーザ自身が故障を発見して修理センターに持ち込んで修理を依頼し、その結果請求された修理費用を支払っていた。換言すると、本発明は、このような従来技術の欠点を改良するものであり、次のような効果を奏する。
【0042】
1)コンピュータの故障が自動的に保守会社によって検出される。
2)故障修理の費用が自動的に見積もられるので、その内容を見て修理に出すかどうかを判断できる。
3)故障内容がS/Wによる場合、指示内容によりユーザが対処可能である。
4)コンピュータによる処理であるので、早く正確であり、かつ人為的ミスが発生しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る修理見積もりシステムの一実施形態を示す機能ブロック図である。
【図2】図1の修理見積もりシステムを更に具体化した構成図である。
【図3】図2の監視システム及び見積もりシステムの構成例を示すブロック図である。
【図4】図3[1]におけるH/W診断DBのデータ格納の一例を示す図表であり、図4[1]はH/W構成及びこれに対応する診断プログラムであり、図4[2]は診断結果及びこれに対応する診断箇所である。
【図5】図3[1]におけるS/W診断DBのデータ格納の一例(その1)を示す図表であり、図5[1]はアプリケーション・プログラム及びこれに対応する診断プログラムであり、図5[2]はOS及びこれに対応する診断プログラムである。
【図6】図3[1]におけるS/W診断DBのデータ格納の一例(その2)を示す図表であり、図6[1]は抽出されたS/W診断プログラムであり、図6[2]は診断結果及びこれに対応する診断箇所である。
【図7】図3[2]における見積もりDBのデータ格納の一例を示す図表であり、図7[1]はH/Wについての故障箇所及びこれに対応する修理費用であり、図7[2]はS/Wについての故障箇所及びこれに対応する指示内容又は修理費用である。
【図8】図2乃至図7に示す構成における動作の一例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 修理見積もりシステム
11 稼動状況監視手段
12 故障箇所検出手段
13 修理費用算出手段
14 修理費用通知手段
20 通信ネットワーク
21,22,23,30 ユーザコンピュータ
31 インターネット接続用モデム
40 監視システム
41 処理装置
42 H/W診断DB
43 S/W診断DB
44 H/W構成DB
45 S/W実行ログDB
50 見積もりシステム
51 処理装置
52 見積もりDB
60 インターネット

Claims (8)

  1. ユーザコンピュータの稼働状況を通信ネットワークを介して監視する稼動状況監視手段と、この稼動状況監視手段によって前記ユーザコンピュータの異常が明らかになった時に診断プログラムによる故障診断を実施して故障個所を検出する故障箇所検出手段と、この故障箇所検出手段によって検出された故障個所について修理費用を算出する修理費用算出手段と、この修理費用算出手段によって算出された修理費用を前記通信ネットワークを介して前記ユーザコンピュータへ通知する修理費用通知手段とを備えた、
    コンピュータの修理見積もりシステム。
  2. 前記診断プログラムは、ユーザコンピュータを構成するハードウェア及びソフトウェアごとに対応したものである、
    請求項1記載のコンピュータの修理見積もりシステム。
  3. 前記故障箇所検出手段は、前記診断プログラムを前記通信ネットワークを介して前記ユーザコンピュータへ送り込み、当該ユーザコンピュータで当該診断プログラムを実行させることにより前記故障診断を実施する、
    請求項1又は2記載のコンピュータの修理見積もりシステム。
  4. 前記故障箇所検出手段は、前記稼動状況監視手段によって前記ユーザコンピュータの異常が明らかになった時に、当該ユーザコンピュータの実行ログに基づいて実行プログラムを抽出し、この実行プログラムに対応した診断プログラムを前記ユーザコンピュータへ送り込む、
    請求項3記載のコンピュータの修理見積もりシステム。
  5. ユーザコンピュータの稼働状況を通信ネットワークを介して監視する稼動状況監視手段、この稼動状況監視手段によって前記ユーザコンピュータの異常が明らかになった時に診断プログラムによる故障診断を実施して故障個所を検出する故障箇所検出手段、この故障箇所検出手段によって検出された故障個所について修理費用を算出する修理費用算出手段、及び、この修理費用算出手段によって算出された修理費用を前記通信ネットワークを介して前記ユーザコンピュータへ通知する修理費用通知手段として、コンピュータを機能させるためのコンピュータの修理見積もりプログラム。
  6. 前記診断プログラムは、ユーザコンピュータを構成するハードウェア及びソフトウェアごとに対応したものである、
    請求項5記載のコンピュータの修理見積もりプログラム。
  7. 前記故障箇所検出手段は、前記診断プログラムを前記通信ネットワークを介して前記ユーザコンピュータへ送り込み、当該ユーザコンピュータで当該診断プログラムを実行させることにより前記故障診断を実施する、
    請求項5又は6記載のコンピュータの修理見積もりプログラム。
  8. 前記故障箇所検出手段は、前記稼動状況監視手段によって前記ユーザコンピュータの異常が明らかになった時に、当該ユーザコンピュータの実行ログに基づいて実行プログラムを抽出し、この実行プログラムに対応した診断プログラムを前記ユーザコンピュータへ送り込む、
    請求項7記載のコンピュータの修理見積もりプログラム。
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