JP2004188228A - Binding for snowboard - Google Patents
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Abstract
Description
本発明はスノーボード用ビンディングに関するものである。 The present invention relates to a snowboard binding.
図5は従来のスノーボード用ビンディングの側面図であって、1はスノーボード本体(図示せず)に固定されるベースプレート、2はブーツ、3はブーツ2の後面に対接されるよう上記ベースプレート1に連結されたハイバック、4は上記ベースプレート1に対し、上記ハイバック3を回動自在に枢支するための枢支部、5は上記ブーツ2の甲部を締め付けるため上記ベースプレート1に設けたアンクルストラップ、6はブーツ2のつま先を締め付けるため上記ベースプレート1に設けたトウーストラップ、7はハイバック3の背面に設けた、その下面が上記ベースプレート1の後方ヒールカップ1aの後端上面に対接されるハイバック前傾調整部材を示す。
FIG. 5 is a side view of a conventional snowboard binding. Reference numeral 1 denotes a base plate fixed to a snowboard body (not shown),
図6は、上記トウーストラップ6の詳細説明図であって、8aはその一端を上記ベースプレート1の一側に固定した一方のバンド、8bは上記ベースプレート1の他側にその一端を固定した他方のバンド、9は上記一方のバンド8aの遊端に連結したバックル、10はこのバックル9に連結したラチェットベルト、11は上記他方のバンド8bに上記ラチェットベルト10を連結するために設けたラチェット爪を有するロック部を示す。
FIG. 6 is a detailed explanatory view of the shoe strap 6, wherein 8a is one band having one end fixed to one side of the
なお、アンクルストラップ5は、上記トウーストラップ6と同一の構成を有する。
The
このような従来のスノーボード用ビンディングにおいては、ベースプレート1にブーツ2を装着するとき、上記アンクルストラップ5及びトウーストラップ6のラチェットベルト10とラチェット爪を有するロック部11の係合を外し、一方及び他方のバンド8a,8bを両手で互いに分離した後、ブーツ2を上記ベースプレート1にその上方から乗せ、図7に示すようにラチェットベルト10をラチェット爪を有するロック部11に挿入し、バックル9を締めてブーツの甲及びつま先をベースプレート1に固定せしめている。
In such a conventional snowboard binding, when the
また、図7〜図9は上記前傾調整部材7の詳細説明図であって、12は上記ハイバック3の背面に設けられた鋸歯状のギア、13は上記ギア12に噛合するための鋸歯状のギア14をその内側面に有するアジャスター、15は上記アジャスター13に設けられた長孔16及び上記ハイバック3に設けられた孔17を貫通してその一端を上記ハイバック3に係合せしめたピン、18は上記ピン15の他端に枢支ピンを介して傾動自在に設けられた、上記アジャスター13の外側面に対接される偏心レバーを示し、図7に示すように上記前傾調整部材7のレバー18を倒してハイバック3にアジャスターを押しつけた状態では上記ハイバック3のギア12と上記アジャスター13のギア14が噛合し、上記アジャスター13は上記ハイバック3に固定され、この状態ではハイバック3を後方に傾斜せしめたとき、上記アジャスター13の下面が上記ベースプレート1の後部上面に突き当たり、ハイバック3の傾斜が規制されるようになる。
7 to 9 are detailed explanatory views of the forward
また、図9に示すように上記レバー18を起こした状態ではギア12とギア14との噛合が解かれ、上記アジャスター13は長孔16の範囲内で図10に示すように上記ハイバック3に対して相対的に上下動でき、上記ベースプレート1に対するハイバック3の傾斜角度を調整せしめることができる。
Further, when the
然しながら、上記従来のスノーボード用ビンディングにおいては、上記前傾調整部材7のレバー18を倒してハイバック3にアジャスター13を固定しベースプレート1に対する上記のハイバック3の傾斜を固定したにもかかわらず、上記レバー18に物等があたりその衝撃で上記レバー18が起きてアジャスター13がハイバック3から離れて移動し、ベースプレート1に対するハイバック3の傾斜限度角が変わってしまう場合があった。
However, in the above-described conventional snowboard binding, the
また、ハイバック3の上端部がふくらはぎに食い込んで痛くなる場合があった。
Also, the upper end of the
本発明は上記の欠点を除くようにしたものである。 The present invention has been made to eliminate the above disadvantages.
本発明のスノーボード用ビンディングは、ベースプレートと、このベースプレートの後部に垂設したハイバックと、上記ベースプレートの一側にその一端を枢支した一方のバンドと、上記ベースプレートの他側にその一端を枢支した他方のバンドとより成り、上記ハイバックが上記ベースプレートの後部にその基部を枢支した下部ハイバックと、この下部ハイバックの上部にその下部を傾動自在に枢支し、または高さ調節自在に設けた上部ハイバックとより成ることを特徴とする。 A snowboard binding according to the present invention includes a base plate, a highback suspended from a rear portion of the base plate, one band pivotally supported at one end to one side of the base plate, and one end pivotally supported at the other side to the base plate. And the other high band is provided at the rear of the base plate with a lower high back pivotally supporting the base thereof, and at the upper portion of the lower high back, the lower portion is pivotally pivotally supported or the height is freely adjustable. And an upper highback.
上記のように、本発明のスノーボード用ビンディングによれば、上記上部ハイバック3bはブーツ2のふくらはぎ部分にそって上記下部ハイバック3aに相対的に傾動でき、上記上部ハイバック3bに取り付けたハイバッククッション45が足に対して均一に押しつけられるのでフィット感を向上でき、足の痛さを防止せしめることができる。また、上記枢支孔41の位置を変更せしめることにより上部ハイバック3bの高さを変えることができるので足の長さ、ふくらはぎの筋肉の付き方、老若男女、人様々で好みの位置に調節することができる。
As described above, according to the snowboard binding of the present invention, the
以下図面によって本発明の実施例を説明する。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
本発明のスノーボード用ビンディングにおいては、図1に示すように、ハイバック3に係合する足の保持手段Aを設ける。 In the snowboard binding of the present invention, as shown in FIG.
上記足の保持手段Aにおいては、図3に示すように、ハイバック3を下部ハイバック3aと上部ハイバック3bとの2つに分離せしめ、上記下部ハイバック3aの上部に上下方向の長孔40と上下に離間した複数の枢支孔41を有する接続板42とを設け、上記上部ハイバック3bの下部外面には接続板43を突出せしめ、この接続板43を上記長孔40を通し上記下部ハイバック3aの接続板42の任意の枢支孔41にリベット44により連結固定せしめる。
In the foot holding means A, as shown in FIG. 3, the
上記保持手段Aは上記のような構成であるから、上記上部ハイバック3bはブーツ2のふくらはぎ部分にそって上記下部ハイバック3aに相対的に傾動でき、上記上部ハイバック3bに取り付けたハイバッククッション45が足に対して均一に押しつけられるのでフィット感を向上でき、足の痛さを防止せしめることができる。
Since the holding means A is configured as described above, the upper
また、上記枢支孔41の位置を変更せしめることにより上部ハイバック3bの高さを変えることができるので足の長さ、ふくらはぎの筋肉の付き方、老若男女、人様々で好みの位置に調節することができる。
Also, by changing the position of the
なお、図4に示すように上記下部ハイバック3aの上部に上下方向の長孔40と接続板43と設け、上記上部ハイバック3bの下部外面には上下に離間した複数の枢支孔41を有する接続板42を突出せしめ、この接続板42を上記長孔40を通しこの接続板42の任意の枢支孔41に上記下部ハイバック3aの接続板43をリベット44により連結固定せしめても良い。
As shown in FIG. 4, a vertically
1 ベースプレート
1a ヒールカップ
2 ブーツ
3 ハイバック
3a ハイバック
3b ハイバック
4 枢支部
5 アンクルストラップ
6 トウーストラップ
7 前傾調整部材
8a バンド
8b バンド
9 バックル
10 ラチェットベルト
11 ロック部
12 鋸歯状のギア
13 アジャスター
14 鋸歯状のギア
15 ピン
16 長孔
17 孔
18 レバー
40 長孔
41 枢支孔
42 接続板
43 接続板
44 リベット
45 ハイバッククッション
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Base plate 1a
Claims (2)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004102778A JP2004188228A (en) | 2004-03-31 | 2004-03-31 | Binding for snowboard |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004102778A JP2004188228A (en) | 2004-03-31 | 2004-03-31 | Binding for snowboard |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04429598A Division JP3665946B2 (en) | 1998-02-12 | 1998-02-12 | Snowboard binding |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004188228A true JP2004188228A (en) | 2004-07-08 |
Family
ID=32768372
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004102778A Pending JP2004188228A (en) | 2004-03-31 | 2004-03-31 | Binding for snowboard |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004188228A (en) |
-
2004
- 2004-03-31 JP JP2004102778A patent/JP2004188228A/en active Pending
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