JP2004180901A - Shape-up apparatus - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、掌に保持した状態で顔などの肌にあてて使用する美容器に関するものである。
【0002】
【従来技術】
従来の掌に保持した状態で顔などの肌にあてて使用する美容器としては、図4〜図6に示すものが提案されている。
【0003】
図4(A)は正面図、図4(B)は背面図、図5(A)は外蓋を閉じた状態の斜視図、図5(B)は外蓋を開いた状態の斜視図、図6(A)は底面図、図6(B)は図4(A)のA―A矢視断面図を示している。
【0004】
これら図4〜図6に示す従来の美容器は、平面が略楕円形状(或いは卵形状)に形成されていて、下ケース1と、下ケース1に対し、後端側(図4中下側)に設けた枢軸2(図6(B)参照)を介して外観部材をなす外蓋としての上ケース3と、内部の電気機器等の電源としての電池を交換するための電池蓋4とにより合成樹脂製の外観部材を構成している。
【0005】
また、上ケース3の内側には、合成樹脂製の内ケース5が下ケース1の開口を覆うように固定されている。この内ケース5の上面には、不図示の偏心モータ等からなる加振手段により加振されるラバーヘッド保持体6が取り付けられている。そして、このラバーヘッド保持体6の外周を覆うように平面円板形状のラバーヘッド7が取り外し可能に装着されている。上ケース3には、上ケース3を閉じた状態でラバーヘッド7が貫通する丸孔3aが形成されており、上ケース3を開いた状態で化粧液を含浸させたガーゼ(不図示)をラバーヘッド7で覆い、この上ケース3を閉じるとラバーヘッド7の外周と丸孔3aの内周との間に該ガーゼが緩みなく挟み込まれ、この丸孔3aから該ガーゼで覆われたラバーヘッド7が突出する。化粧液が含浸された布、例えばガーゼを介してラバーヘッド7を肌に押し付け、ラバーヘッド保持体6を微振動させることにより、化粧液を肌に塗るようにしている。
【0006】
また、美容器の背面側には、手の人差指と中指とが差し込まれて美容器を引っ掛けて掌に美容器を保持するための指掛け部8が形成されており、この指掛け部8に該人差指と中指を差し込んだ状態で、下ケース1の表面に露出する導体9にこれらの指が接触する。この導体9は下ケース1と内ケース5との間に配置された不図示のイオン導入回路の一方の出力端子に接続され、また該イオン導入回路の他方の出力端子は導電性を有するラバーヘッド7に接続されていて、前記化粧液が含浸されたガーゼを介してイオンが肌の内部に導入され、該化粧液が肌の中に浸透するようになっている。なお、S1はオンスイッチ、S2はオフスイッチ、Lは表示ランプを示し、指掛け部8に挿入した指先によってオンスイッチS1、オフスイッチS2を操作できるようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、図4〜図6に示す従来の美容器の外観形状は、卵形形状の球体を扁平状に形成したもので、上面及び背面が略平坦面に形成され、先端及び後端が湾曲面に形成されている。また、ラバーヘッド保持体6は前後の長さ方向の中心より前方位置に設けられ、このラバーヘッド保持体6に被着されるラバーヘッド7の上面は若干湾曲しているが略平坦面に近い曲面に形成され、外観形状が略円盤形状に形成されている。
【0008】
そして、図6(B)に示すように、上ケース3を閉じた使用状態において、化粧液を含浸したガーゼを介してラバーヘッド7を肌に押し当てた際、額や頬等の全体的に平坦な面が広い部分ではラバーヘッド7を確実に押し当てることができるが、眼の回り、特に目元に対しては使用者の顔の骨格によっては十分にラバーヘッド7を押し当てることができない場合があった。
【0009】
このような不具合は、上カバー3の表面から頂点までの突出高さが低く、目元に美容液を含浸したガーゼを介してラバーヘッド7を押し当てた際、上カバー3の表面が眼の周囲の肌に触れ、ラバーヘッド7の表面が目元に適度な押圧力を有して押し当てることができなかったことに起因していた。
【0010】
一方、ラバーヘッド7を肌に十分に押し当てるには、指掛け部8に人差指と中指がしっかりと挿入されることが望ましいが、指掛け部8は下ケース1に一体的に形成されているため、使用者の指のサイズが指掛け部8の指のサイズより小さい、あるいは大きい場合には指掛け部8に指がしっかりと挿入されず、不安定な状態で美容器を掌に保持することになり、美容液を含浸したガーゼを介してラバーヘッド7が肌に強く押し当てられたり、あるいは殆ど押し当てられなかったりすることが考えられる。特に美容器を眼の回り等の凹凸のある部分に押し当てる際にラバーヘッド7が頬骨に引っ掛かって指掛けから指が抜けることが考えられる。
【0011】
本願発明の目的は、このような従来の問題に鑑みなされたもので、美容液を含浸したガーゼを介してラバーヘッドを眼の周囲のように窪んだ部分でも使用可能な美容器を提供しようとするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明の目的を実現する第1の発明は、請求項1に記載のように、下ケースに中ケースが固定された容器内に電気部品等が収納され、該中ケースに対して開閉可能に上ケースが取付けられた平面略楕円形状で厚み方向が扁平に形成された美容器本体と、使用者の手の指が挿入されて前記容器本体を保持する該容器本体の背面側に設けられた指掛け手段と、前記中ケースの先端部側に取付けられ、前記上ケースに形成された孔部を貫通して突出するラバーヘッド保持体と、前記ラバーヘッド保持体の表面に装着される導電性ゴムからなるドーム状に形成されたラバーヘッドと、前記ラバーヘッド保持体を微振動させる加振手段と、前記指掛け手段に掛けた指が接触する前記容器本体の背面側に露出する導体に接続されると共に、前記導電性のラバーヘッドに接続されるイオン導入回路と、を有し、前記ラバーヘッドと前記上カバーにより化粧液を含浸したガーゼ等の布を挟持した状態で使用される美容器において、前記ラバーヘッドは、目元に前記布を介して前記ラバーヘッドを押し当てた際に、前記上カバーの表面が眼の周囲の肌に触れない程度の突出高さを有し、且つ外周部が外方に向かって尖った角部に形成されていることを特徴とする。
【0013】
第1の発明によれば、化粧液を含浸したガーゼ等の布を介してラバーヘッドを目元に押し付けると、該ラバーヘッドの角部が目元の窪んだ部分に適度な押し付け力で当たり、目元の肌へ化粧水を十分に浸透させることができる。
【0014】
本発明の目的を実現する第2の発明は、請求項2に記載のように、上記した第1の発明で、前記指掛け手段は、前記下ケースに対して交換可能に設けられ、可撓弾性変形可能な部材により形成されていることを特徴とする。
【0015】
この第2の発明では、指サイズの異なる複数の指掛け手段を用意しておけば、使用者の指サイズに合わせたものに交換することにより、手の指を指掛け手段にしっかりと差し込むことができる。その際、指掛け手段はエラストマ等の可撓変形可能な部材により形成しているので、指サイズに多少の差があっても掌にフィットした状態で美容器本体を保持することができ、安定して美容器を肌に当てることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
図1から図3は本発明による美容器の実施の形態を示す。
【0017】
図1は美容器の縦断面図、図2は図1のラバーヘッドを示す図、図3は指掛け部材を示す。
【0018】
本実施の形態の美容器は、外観形状が図4〜図6に示す従来例と同様で、下ケース1に指掛け部材13が取り外し可能に装着されている。指掛け部材13は図3(A)(B)に示すように、挿入される人差指と中指のサイズが異なる2種類の指掛け部材13Aと13Bが用意されている。指掛け部材13は門型に形成され、両側の足部13aの先端部にフランジ部13bが形成され、該フランジ部13bの内側と外側にそれぞれ内溝部13cと外溝部13dが形成されている。
【0019】
下ケース1には、指掛け部材13の両側の足部13aに対応して一対の係合スリット1aが前後方向に沿って形成され、その端は電池蓋4の前端との突合せ面となる下ケース1の後端まで延びていて、電池蓋4を取り外した状態で下ケース1aの後端に臨む該一対の係合スリット1aに一対の足部13aの下端部にフランジ部13bにより形成された内外の溝部13c、13dを差し込むことにより交換した指掛け部材13を下ケース1に装着できるようになっている。そして、電池蓋4を再び取付けると、この一対の係合スリット1aの後端が電池蓋4の前端面で塞がれ、指掛け部材13が抜け出ることがないようになっている。
【0020】
また、指掛け部材13はエラストマ材を使用し、肌触りが良く、変形して指にフィットし、指を抜くと元の形状に復元されるようになっており、指サイズに多少の差があっても十分なフィット感が得られるようになっている。
【0021】
なお、指掛け部材13は下ケース1の一対の係合スリット1aにスライドして係合保持されるようになっているが、足部13aの先端部に爪部を形成し、したケース1に形成した係合孔にこの爪部を係合させるようにしてもよい。
【0022】
一方、本実施の形態において、導電性を有するゴムで形成されたラバーヘッド10は、図2(B)に示すように、平面が円板形状に形成され、縦断面が略台形に形成されていて、上面及び側面が曲率の異なる円弧からなるドーム状に形成されている。ラバーヘッド10の外形は、表面における中央部分をなし、緩やかな曲面をなす第1の円弧部10aと、この第1の円弧部10aの外周端と連なり、ラバーヘッド10の外周面をなし、該第1の円弧部10aよりも急な曲面をなす第2の円弧部10bとにより構成され、第1の円弧部10aと第2の円弧部10bとの接点であって折曲点として外方に向かって尖った角部10cに形成されている。
【0023】
また、ラバーヘッド10は、上カバー1の表面からラバーヘッド10の頂点までの高さが約13mmで、図6(B)に示す従来例に比べて6mm程度高く形成され、上カバー1の表面から角部10cまでの高さが約11mmに形成されていて、目元に美容液を含浸した布、例えばガーゼを介してラバーヘッド10を押し当てた際に、上カバー3の表面が眼の周囲の肌に触れない程度のクリアランスを有する突出高さに形成されている。
【0024】
従来の美容器に用いられていたラバーヘッド7は、上カバー3の表面から頂点までの突出高さは約7mm、外周のR形状部までの突出高さは約5mmと低く、目元に美容液を含浸したガーゼを介してラバーヘッド7を押し当てた際、上カバー3の表面が眼の周囲の肌に触れ、ラバーヘッド7の外周部が目元に適度な押圧力を有して押し当てることができなかったが、本実施の形態では、上述のように、上カバー3と目元の周囲の肌の間にクリアランスが得られるので、ラバーヘッド10を目元に適度な押圧力を有して押し当てることができる。
【0025】
その際、従来例のようにラバーヘッド7の上面と側面との交点部が丸みを帯びたR形状に形成されていると、目元部分はラバーヘッド7の上面ではなく該R形状部分が面で接触するため、たとえ高さを本実施の形態のように高くしても全体的に肌への接触圧が弱くなる。
【0026】
これに対し、本実施の形態では、ラバーヘッド10が目元部分に接触する角部10cは外方に向かって尖った形状であるため、従来例とは異なり、面ではなく点でラバーヘッド10が美容液を含浸したガーゼを介して目元部分に接触するので、ラバーヘッド10を適度に強い接触圧で目元部分の肌に押し付けることができ、美容液を肌に十分に浸透させることができる。
【0027】
11はラバーヘッド10の内径形状に合致した外形形状を有するラバーヘッド保持体で、加振手段としての偏心モータ12に取付けられており、この偏心モータ12は内ケース3に取付けられ、該偏心モータ12を駆動するとラバーヘッド保持体11が美容器の厚み方向と直交する平面内で微振動し、ラバーヘッド11と一体に美容液が含浸されたガーゼが微振動して肌へのマッサージ効果とともに美容液が浸透する。さらに、ラバーヘッド10は導電性を有しているので、不図示のイオン導入回路と接続され、皮膚内へ導入されるイオンにより美容液が皮膚内により深く浸透される。
【0028】
下ケース1と内ケース3内には、電子部品等が取付けられた配線基板14、美容器内の各種の電気機器の電源である電池15等が配置されているが、このような電気部品の配置やその機能については本発明と直接関係がないため、その詳細な図示及び説明を省略する。
【0029】
また、16は操作ボタンで、押すと上ケース3とのロックが外れて上ケース3を開くことができる。本実施の形態において、ラバーヘッド10が上ケース3の丸孔3aから長く突出しているため、該丸孔3aの内周とラバーヘッド10の外周との間のクリアランスが狭いと、上ケース3の開閉の際にラバーヘッド10に丸孔の内周が引っ掛かり、上ケース3の開閉に支障を招くおそれがあるため、この丸孔3aを前後方向に若干長い楕円形状に形成するようにしても良い。
【0030】
【発明の効果】
請求項1に係る発明によれば、化粧液を含浸したガーゼ等の布を介してラバーヘッドを目元に押し付けると、該ラバーヘッドの角部が目元の窪んだ部分に適度な押し付け力で当たり、目元の肌へ化粧水を十分に浸透させることができる。
【0031】
請求項2に係る発明によれば、指サイズの異なる複数の指掛け手段を用意しておけば、使用者の指サイズに合わせたものに交換することにより、手の指を指掛け手段にしっかりと差し込むことができる。その際、指掛け手段はエラストマ等の可撓変形可能な部材により形成しているので、指サイズに多少の差があっても掌にフィットした状態で美容器本体を保持することができ、安定して美容器を肌に当てることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による美容器の実施の形態を示す縦断面図。
【図2】図1のラバーヘッドを示し、(A)は縦断面図、(B)は平面図。
【図3】図1の指掛け部材およびしたケースとの係合状態を示し、(A)(B)はサイズの異なる指掛け部材の側面図、(C)は平面図。
【図4】従来の美容器を示し、(A)は正面図、(B)は背面図。
【図5】図4の美容器の斜視図を示し、(A)は外ケースを閉じた状態、(B)は外ケースを開いた状態を示す。
【図6】図4の美容器を示し、(A)は底面図、(B)は図4(A)のA―A矢視断面図。
【符号の説明】
S1 オンスイッチ
S2 オフスイッチ
L 表示ランプ
1 下ケース 1a 係合スリット
2 枢軸
3 上ケース 3a 丸孔
4 電池蓋
5 内ケース
6 ラバーヘッド保持体
7 ラバーヘッド
8 指掛け部
9 導体
10 ラバーヘッド
10a 第1の円弧部
10b 第2の円弧部
10c 角部
11 ラバーヘッド保持体
12 偏心モータ
13、13A、13B 指掛け部材
13a 足部
13b フランジ部
13c 内溝部
13d 外溝部
14 配線基板
15 電池
16 操作ボタン[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
BACKGROUND OF THE
[0002]
[Prior art]
As a conventional cosmetic device that is used while being held on the palm and applied to the skin such as the face, those shown in FIGS. 4 to 6 have been proposed.
[0003]
4 (A) is a front view, FIG. 4 (B) is a rear view, FIG. 5 (A) is a perspective view with the outer lid closed, FIG. 5 (B) is a perspective view with the outer lid opened, 6A is a bottom view, and FIG. 6B is a cross-sectional view taken along the line AA of FIG. 4A.
[0004]
The conventional cosmetic device shown in FIGS. 4 to 6 has a substantially elliptical (or egg-shaped) plane, and has a
[0005]
An
[0006]
On the back side of the beauty device, a
[0007]
[Problems to be solved by the invention]
Meanwhile, the appearance of the conventional cosmetic device shown in FIGS. 4 to 6 is formed by forming an oval-shaped sphere into a flat shape, the upper surface and the back surface are formed as substantially flat surfaces, and the front and rear ends are curved surfaces. Is formed. The rubber head holder 6 is provided at a position forward of the center in the front-rear length direction, and the upper surface of the
[0008]
Then, as shown in FIG. 6 (B), when the
[0009]
Such a defect is that the protrusion height from the surface of the
[0010]
On the other hand, in order to sufficiently press the
[0011]
The object of the present invention was made in view of such a conventional problem, and aims to provide a cosmetic device which can be used even in a portion in which a rubber head is depressed like an eye around a gauze impregnated with a serum. Is what you do.
[0012]
[Means for Solving the Problems]
According to a first aspect of the invention for realizing the object of the present invention, as described in
[0013]
According to the first invention, when the rubber head is pressed against the eyes through a cloth such as gauze impregnated with a cosmetic liquid, the corners of the rubber head hit the depressed portions of the eyes with an appropriate pressing force, and The lotion can be sufficiently penetrated into the skin.
[0014]
According to a second aspect of the present invention for achieving the object of the present invention, in the first aspect of the present invention, the finger hook is provided so as to be exchangeable with respect to the lower case, It is characterized by being formed of a deformable member.
[0015]
In the second aspect, if a plurality of finger hooks having different finger sizes are prepared, the fingers can be firmly inserted into the finger hooks by exchanging the finger hooks with ones adapted to the user's finger size. . At this time, since the finger hanging means is formed of a flexible deformable member such as an elastomer, the cosmetic device main body can be held in a state of being fitted to the palm even if there is a slight difference in finger size, and it is stable. You can apply a beauty device to your skin.
[0016]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
1 to 3 show an embodiment of a cosmetic device according to the present invention.
[0017]
1 is a longitudinal sectional view of the beauty device, FIG. 2 is a diagram showing the rubber head of FIG. 1, and FIG. 3 is a finger hook member.
[0018]
The cosmetic device of the present embodiment has the same external appearance as that of the conventional example shown in FIGS. 4 to 6, and has a
[0019]
A pair of engaging
[0020]
In addition, the
[0021]
The
[0022]
On the other hand, in the present embodiment, as shown in FIG. 2B, the
[0023]
The height of the
[0024]
The
[0025]
At this time, if the intersection between the upper surface and the side surface of the
[0026]
On the other hand, in the present embodiment, since the
[0027]
[0028]
In the
[0029]
[0030]
【The invention's effect】
According to the invention according to
[0031]
According to the second aspect of the present invention, if a plurality of finger hooks having different finger sizes are prepared, the fingers are firmly inserted into the finger hooks by replacing the finger hooks with a finger hook that matches the finger size of the user. be able to. At this time, since the finger hanging means is formed of a flexible deformable member such as an elastomer, even if there is a slight difference in finger size, the cosmetic device main body can be held in a state fitted to the palm, and stable. You can apply a beauty device to your skin.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a longitudinal sectional view showing an embodiment of a cosmetic device according to the present invention.
2A and 2B show the rubber head of FIG. 1, wherein FIG. 2A is a longitudinal sectional view and FIG. 2B is a plan view.
FIGS. 3A and 3B show engagement states of the finger hooking member and the case shown in FIG. 1; FIGS. 3A and 3B are side views of finger hanging members having different sizes; FIG.
4A and 4B show a conventional beauty device, wherein FIG. 4A is a front view and FIG.
5 shows a perspective view of the cosmetic device of FIG. 4, (A) showing a state in which an outer case is closed, and (B) showing a state in which the outer case is opened.
6 (A) is a bottom view, and FIG. 6 (B) is a cross-sectional view taken along the line AA of FIG. 4 (A).
[Explanation of symbols]
S1 ON switch S2 OFF switch
Claims (2)
使用者の手の指が挿入されて前記容器本体を保持する該容器本体の背面側に設けられた指掛け手段と、
前記中ケースの先端部側に取付けられ、前記上ケースに形成された孔部を貫通して突出するラバーヘッド保持体と、
前記ラバーヘッド保持体の表面に装着される導電性ゴムからなるドーム状に形成されたラバーヘッドと、
前記ラバーヘッド保持体を微振動させる加振手段と、
前記指掛け手段に掛けた指が接触する前記容器本体の背面側に露出する導体に接続されると共に、前記導電性のラバーヘッドに接続されるイオン導入回路と、を有し、前記ラバーヘッドと前記上カバーにより化粧液を含浸したガーゼ等の布を挟持した状態で使用される美容器において、
前記ラバーヘッドは、目元に前記布を介して前記ラバーヘッドを押し当てた際に、前記上カバーの表面が眼の周囲の肌に触れない程度の突出高さを有し、且つ外周部が外方に向かって尖った角部に形成されていることを特徴とする美容器。A beauty device body in which an electric component and the like are stored in a container in which a middle case is fixed to a lower case, and an upper case is attached to the middle case so as to be openable and closable, and has a substantially flat elliptical shape and a flat thickness direction. When,
Finger hooking means provided on the back side of the container body for holding the container body by inserting a finger of a user's hand,
A rubber head holder attached to a tip end side of the middle case and protruding through a hole formed in the upper case,
A rubber head formed in a dome shape made of conductive rubber attached to the surface of the rubber head holder,
Vibrating means for finely vibrating the rubber head holder,
An iontophoresis circuit connected to a conductor exposed on the back side of the container body with which a finger hung on the finger hooking means contacts, and an ion introduction circuit connected to the conductive rubber head. In a beauty device used in a state where a cloth such as a gauze impregnated with a cosmetic liquid is sandwiched by an upper cover,
The rubber head has a protruding height such that the surface of the upper cover does not touch the skin around the eyes when the rubber head is pressed against the eyes via the cloth, and the outer peripheral portion is outside. A beauty device characterized by being formed at a corner pointed toward a direction.
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