JP2004174158A - 歯磨き粉内蔵携帯ペン型歯ブラシ - Google Patents
歯磨き粉内蔵携帯ペン型歯ブラシ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004174158A JP2004174158A JP2002347281A JP2002347281A JP2004174158A JP 2004174158 A JP2004174158 A JP 2004174158A JP 2002347281 A JP2002347281 A JP 2002347281A JP 2002347281 A JP2002347281 A JP 2002347281A JP 2004174158 A JP2004174158 A JP 2004174158A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toothpaste
- toothbrush
- cartridge
- type
- type toothbrush
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Brushes (AREA)
Abstract
【課題】これまで歯磨きの際には、歯ブラシと歯磨き粉の両方を携帯する必要があり、大きさからも胸ポケットなどに入れておくことは不可能であった。また、毎日、違うフレーバーの歯磨き粉を使用することも簡単にはできなかった。
【解決手段】歯ブラシに練り歯磨き粉を内蔵させ、ペン型にすることで胸ポケットに収納可能とした。また、内蔵歯磨き粉はカートリッジ型とし、毎日、違うフレーバーの歯磨き粉を使用することも可能にした。
【選択図】 図1
【解決手段】歯ブラシに練り歯磨き粉を内蔵させ、ペン型にすることで胸ポケットに収納可能とした。また、内蔵歯磨き粉はカートリッジ型とし、毎日、違うフレーバーの歯磨き粉を使用することも可能にした。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、歯ブラシと歯磨き粉の携帯性に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の歯ブラシは、図4に示すように細長い柄の先にブラシを付けた構造である。また、練り歯磨き粉はチューブ入で販売されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、以上の従来技術によれば、歯を磨く際には歯ブラシと歯磨き粉の両方を携帯しなければならない。そのため、両者を胸ポケットにペンのように入れておくことも不可能であった。また、毎日、違うフレーバーの歯磨き粉を使用することも困難であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
以上の課題を解決するために、請求項1の発明は、カートリッジ式の歯磨き粉を内蔵していることを特徴とする歯磨き粉内蔵携帯ペン型歯ブラシである。また、請求項2の発明は、ペン型のため常に胸ポケットにさしておくことができるので、いつでも洗面所で歯磨きが可能になることを特徴とする請求項1記載の歯磨き粉内蔵携帯ペン型歯ブラシである。加えて、請求項3の発明は、一日分の歯磨き粉をカートリッジ式で内蔵するため、毎日、違ったフレーバーの歯磨き粉を使用できることを特徴とする請求項1記載の歯磨き粉内蔵携帯ペン型歯ブラシである。
【0005】
【発明の実施の形態】
この発明の一実施形態を、図1−3に示す。
プラスチック製の図1−▲1▼に示す先端部分は、中空構造になっておりブラシの部分では図2−Aに示すようなスリットで外部に開放している。スリット部分は、図1−▲4▼、図2−Bに示す薄いプラスチック板でカバーできる構造にしている。図1に示すように先端部分▲1▼とポリウレタン製練り歯磨き粉内蔵カートリッジ▲2▼、及び▲1▼とカートリッジを内蔵するプラスチック製の本体部分▲3▼は、ネジ式に連結され、▲6▼は▲2▼を圧迫するための構造である。▲3▼には、胸ポケットに入れられるようなフック▲8▼が付けられ、プラスチック製のキャップ▲7▼をはめられるようになっている。
組み立ては、先ず、図3に示す練り歯磨き粉入りカートリッジのキャップをはずし、図1に示すブラシ部分▲1▼にカートリッジ▲2▼をねじ込む。次に本体▲3▼を▲1▼にねじ込む。キャップ▲7▼をはめ、フック▲8▼で胸ポケットへ。使用時には、図1−▲5▼(図2−C)のつまみを後方へ引き、ブラシ部分のスリットを開放する。図1−▲8▼を前方へ進め▲2▼を圧迫すると、スリット部分から歯磨き粉がブラシ部分にでる。歯磨きが終われば、図1−▲5▼(図2−C)のつまみを前方に進めスリット部分を閉鎖し、洗浄後、水を切りキャップをつけて胸ポケットへ戻す。
【0006】
【実施形態の効果】
この実施形態によれば、歯ブラシに歯磨き粉が内蔵されているため、歯磨きの際に歯ブラシと歯磨き粉の両方を携帯する必要がなくなる。また、コンパクトであり、胸ポケットにペンのように入れておくことができる。加えて、一日分の歯磨き粉がカートリッジ式で搭載されるため毎日、違うフレーバーの歯磨き粉を使用することも可能である。構造上の効果としては、スリットを閉鎖することで1)歯磨き粉がブラシ部分に出なくなるため洗浄が容易になる、2)洗浄後の乾燥による歯磨き粉の固まりを防止することができることに加え、下方にキャップをつけることでブラシ部分の水滴が外にもれないようにしていることが挙げられる。
【0007】
【他の実施形態】
図1の実施形態では、歯磨き粉入りカートリッジを圧迫するためにカッターナイフ等で使用されている装置を利用したが、他の実施形態では、カートリッジを圧迫できるものであれば、ノック式、ネジ式などでもよい。また、図1の実施形態では、歯磨き粉入りカートリッジは蛇腹のポリウレタン容器を使用したが、ピストン形式でも他の材質でもよい。なお、図1,2の実施形態では、歯磨き粉がでてくるブラシ部分に一本の細長いスリットを使用したが、複数のスリットや小穴でもよい。
【0008】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、歯ブラシに歯磨き粉が内蔵されているため、歯磨きの際に歯ブラシと歯磨き粉の両方を携帯する必要がなくなる。
【0009】
また、コンパクトであり、胸ポケットにペンのようにさしておくことができる
。
【0010】
加えて、一日分の歯磨き粉がカートリッジ式で搭載されるため毎日、違うフレーバーの歯磨き粉を使用することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態を示す断面図である。
【符号の説明】
▲1▼ ブラシ部分本体
▲2▼ 練り歯磨き粉入りのカートリッジ(蛇腹のポリウレタン容器、▲1▼にねじ込む)
▲3▼ 歯磨き粉内蔵部分本体
▲4▼ 歯磨き粉が出てくるスリットを開閉する薄いプラスチック板
▲5▼ ▲4▼をスライドさせるつまみ
▲6▼ カートリッジ内の歯磨き粉を押し出す装置(カッターナイフに使用されている構造)
▲7▼ キャップ
▲8▼ 胸ポケットにつけられるようにするフック
【図2】図1のブラシ部分の詳細図である。
【符号の説明】
A.練り歯磨き粉が出てくるスリット部分
B.スリットを開閉する薄いプラスチック板
C.Bをスライドさせるつまみ
【図3】図1の歯磨きカートリッジの図である。
【符号の説明】
1.キャップ
【図4】従来技術を示す正面図である。
【符号の説明】
1.ブラシ
2.柄
【発明の属する技術分野】
この発明は、歯ブラシと歯磨き粉の携帯性に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の歯ブラシは、図4に示すように細長い柄の先にブラシを付けた構造である。また、練り歯磨き粉はチューブ入で販売されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、以上の従来技術によれば、歯を磨く際には歯ブラシと歯磨き粉の両方を携帯しなければならない。そのため、両者を胸ポケットにペンのように入れておくことも不可能であった。また、毎日、違うフレーバーの歯磨き粉を使用することも困難であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
以上の課題を解決するために、請求項1の発明は、カートリッジ式の歯磨き粉を内蔵していることを特徴とする歯磨き粉内蔵携帯ペン型歯ブラシである。また、請求項2の発明は、ペン型のため常に胸ポケットにさしておくことができるので、いつでも洗面所で歯磨きが可能になることを特徴とする請求項1記載の歯磨き粉内蔵携帯ペン型歯ブラシである。加えて、請求項3の発明は、一日分の歯磨き粉をカートリッジ式で内蔵するため、毎日、違ったフレーバーの歯磨き粉を使用できることを特徴とする請求項1記載の歯磨き粉内蔵携帯ペン型歯ブラシである。
【0005】
【発明の実施の形態】
この発明の一実施形態を、図1−3に示す。
プラスチック製の図1−▲1▼に示す先端部分は、中空構造になっておりブラシの部分では図2−Aに示すようなスリットで外部に開放している。スリット部分は、図1−▲4▼、図2−Bに示す薄いプラスチック板でカバーできる構造にしている。図1に示すように先端部分▲1▼とポリウレタン製練り歯磨き粉内蔵カートリッジ▲2▼、及び▲1▼とカートリッジを内蔵するプラスチック製の本体部分▲3▼は、ネジ式に連結され、▲6▼は▲2▼を圧迫するための構造である。▲3▼には、胸ポケットに入れられるようなフック▲8▼が付けられ、プラスチック製のキャップ▲7▼をはめられるようになっている。
組み立ては、先ず、図3に示す練り歯磨き粉入りカートリッジのキャップをはずし、図1に示すブラシ部分▲1▼にカートリッジ▲2▼をねじ込む。次に本体▲3▼を▲1▼にねじ込む。キャップ▲7▼をはめ、フック▲8▼で胸ポケットへ。使用時には、図1−▲5▼(図2−C)のつまみを後方へ引き、ブラシ部分のスリットを開放する。図1−▲8▼を前方へ進め▲2▼を圧迫すると、スリット部分から歯磨き粉がブラシ部分にでる。歯磨きが終われば、図1−▲5▼(図2−C)のつまみを前方に進めスリット部分を閉鎖し、洗浄後、水を切りキャップをつけて胸ポケットへ戻す。
【0006】
【実施形態の効果】
この実施形態によれば、歯ブラシに歯磨き粉が内蔵されているため、歯磨きの際に歯ブラシと歯磨き粉の両方を携帯する必要がなくなる。また、コンパクトであり、胸ポケットにペンのように入れておくことができる。加えて、一日分の歯磨き粉がカートリッジ式で搭載されるため毎日、違うフレーバーの歯磨き粉を使用することも可能である。構造上の効果としては、スリットを閉鎖することで1)歯磨き粉がブラシ部分に出なくなるため洗浄が容易になる、2)洗浄後の乾燥による歯磨き粉の固まりを防止することができることに加え、下方にキャップをつけることでブラシ部分の水滴が外にもれないようにしていることが挙げられる。
【0007】
【他の実施形態】
図1の実施形態では、歯磨き粉入りカートリッジを圧迫するためにカッターナイフ等で使用されている装置を利用したが、他の実施形態では、カートリッジを圧迫できるものであれば、ノック式、ネジ式などでもよい。また、図1の実施形態では、歯磨き粉入りカートリッジは蛇腹のポリウレタン容器を使用したが、ピストン形式でも他の材質でもよい。なお、図1,2の実施形態では、歯磨き粉がでてくるブラシ部分に一本の細長いスリットを使用したが、複数のスリットや小穴でもよい。
【0008】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、歯ブラシに歯磨き粉が内蔵されているため、歯磨きの際に歯ブラシと歯磨き粉の両方を携帯する必要がなくなる。
【0009】
また、コンパクトであり、胸ポケットにペンのようにさしておくことができる
。
【0010】
加えて、一日分の歯磨き粉がカートリッジ式で搭載されるため毎日、違うフレーバーの歯磨き粉を使用することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態を示す断面図である。
【符号の説明】
▲1▼ ブラシ部分本体
▲2▼ 練り歯磨き粉入りのカートリッジ(蛇腹のポリウレタン容器、▲1▼にねじ込む)
▲3▼ 歯磨き粉内蔵部分本体
▲4▼ 歯磨き粉が出てくるスリットを開閉する薄いプラスチック板
▲5▼ ▲4▼をスライドさせるつまみ
▲6▼ カートリッジ内の歯磨き粉を押し出す装置(カッターナイフに使用されている構造)
▲7▼ キャップ
▲8▼ 胸ポケットにつけられるようにするフック
【図2】図1のブラシ部分の詳細図である。
【符号の説明】
A.練り歯磨き粉が出てくるスリット部分
B.スリットを開閉する薄いプラスチック板
C.Bをスライドさせるつまみ
【図3】図1の歯磨きカートリッジの図である。
【符号の説明】
1.キャップ
【図4】従来技術を示す正面図である。
【符号の説明】
1.ブラシ
2.柄
Claims (3)
- カートリッジ式の歯磨き粉を内蔵していることを特徴とする歯磨き粉内蔵携帯ペン型歯ブラシ
- ペン型のため常に胸ポケットにさしておくことができるので、いつでも洗面所で歯磨きが可能になることを特徴とする請求項1記載の歯磨き粉内蔵携帯ペン型歯ブラシ。
- 一日分の歯磨き粉をカートリッジ式で内蔵するため、毎日、違ったフレーバーの歯磨き粉を使用できることを特徴とする請求項1記載の歯磨き粉内蔵携帯ペン型歯ブラシ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002347281A JP2004174158A (ja) | 2002-11-29 | 2002-11-29 | 歯磨き粉内蔵携帯ペン型歯ブラシ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002347281A JP2004174158A (ja) | 2002-11-29 | 2002-11-29 | 歯磨き粉内蔵携帯ペン型歯ブラシ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004174158A true JP2004174158A (ja) | 2004-06-24 |
Family
ID=32707935
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002347281A Pending JP2004174158A (ja) | 2002-11-29 | 2002-11-29 | 歯磨き粉内蔵携帯ペン型歯ブラシ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004174158A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009155746A1 (zh) * | 2008-06-26 | 2009-12-30 | Chen Xin | 一体式牙刷 |
KR101053690B1 (ko) * | 2008-10-09 | 2011-08-02 | 전주대학교 산학협력단 | 치약 내장형 칫솔 |
US8747005B2 (en) | 2008-06-04 | 2014-06-10 | Colgate-Palmolive Company | Oral care implement with cavitation system |
-
2002
- 2002-11-29 JP JP2002347281A patent/JP2004174158A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8747005B2 (en) | 2008-06-04 | 2014-06-10 | Colgate-Palmolive Company | Oral care implement with cavitation system |
US9398940B2 (en) | 2008-06-04 | 2016-07-26 | Colgate-Palmolive Company | Oral care implement with cavitation system |
WO2009155746A1 (zh) * | 2008-06-26 | 2009-12-30 | Chen Xin | 一体式牙刷 |
KR101053690B1 (ko) * | 2008-10-09 | 2011-08-02 | 전주대학교 산학협력단 | 치약 내장형 칫솔 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6808068B2 (en) | Portable device for dental hygiene | |
US7246400B2 (en) | Hygienic toothbrush with cover | |
US20120054974A1 (en) | Oral hygiene implement and method of use | |
US2468732A (en) | Teeth cleaning unit | |
US3103935A (en) | Disposable toothbrush | |
KR101636321B1 (ko) | 치약이 내장된 휴대용 칫솔 | |
JP2004174158A (ja) | 歯磨き粉内蔵携帯ペン型歯ブラシ | |
RU2695822C1 (ru) | Зубная щетка | |
WO2014201019A1 (en) | Cleansing device | |
US20130266361A1 (en) | Disposable Toothbrush Having an Internal Toothpaste Cartridge | |
KR200457723Y1 (ko) | 구강 위생 용구 | |
JP2017127655A (ja) | 口腔ケア具 | |
DE60008932D1 (de) | Haarbürstensystem mit flüssigkeitsreservoir | |
RU2105519C1 (ru) | Зубная щетка | |
KR200183859Y1 (ko) | 일회용 칫솔 | |
CN207885915U (zh) | 组合式牙刷结构 | |
KR101667321B1 (ko) | 씹는 칫솔 | |
CN207270084U (zh) | 多功能安全牙刷 | |
JPH05103559A (ja) | 動物の歯磨装置 | |
RU2013981C1 (ru) | Зубная щетка | |
CN212788781U (zh) | 一种可喷雾消毒的宠物梳 | |
KR101216314B1 (ko) | 일회용 칫솔 | |
KR101993996B1 (ko) | 입술 세척솔을 구비한 칫솔 | |
KR200295230Y1 (ko) | 치약 공급구조를 갖는 칫솔 | |
KR200167624Y1 (ko) | 다층원반형 브러시를 구비한 휴대용 치아세정용구 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20051019 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20051101 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20060307 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |