JP2004171052A - 大容量コンテンツの配信システム - Google Patents

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JP2004171052A JP2002332600A JP2002332600A JP2004171052A JP 2004171052 A JP2004171052 A JP 2004171052A JP 2002332600 A JP2002332600 A JP 2002332600A JP 2002332600 A JP2002332600 A JP 2002332600A JP 2004171052 A JP2004171052 A JP 2004171052A
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Takushi Mikami
卓志 三上
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Abstract

【課題】大容量コンテンツを安価で且つ効率的に配信すること
【解決手段】コンテンツプロバイダ10側に、少なくとも一箇所のインターネットサービスプロバイダ20に対するコンテンツの配信計画を立てて管理する配信計画作成/管理手段11aと、その配信計画に基づきインターネットサービスプロバイダ20側と同期をとりながらコンテンツを配信するコンテンツ配信制御手段11bとを有するコンテンツ配信装置11を設け、インターネットサービスプロバイダ20側に、コンテンツプロバイダ10から配信されたコンテンツを格納する記憶装置23と、複数の利用者30に対するコンテンツの配信計画を立てて管理する配信計画作成/管理手段22a,及びその配信計画に基づき利用者30側と同期をとりながらコンテンツを配信するコンテンツ配信制御手段22bを有するコンテンツ配信装置22とを設けること。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンテンツプロバイダの提供するコンテンツを配信する為のシステムに係り、特に動画像等の大容量のコンテンツの配信に好適な大容量コンテンツの配信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、利用料金の低価格化と各家庭へのパーソナルコンピュータの普及により、ブロードバンドに代表される大容量の回線を使用した常時接続のインターネットアクセスの利用者数が増加の一途を辿っている。例えば、一般世帯に普及しつつある大容量の接続回線としては既設の電話回線(同軸ケーブル)を使用したxDSL接続等があり、その通信容量として1〜12Mbps程度の回線が見込まれている。これが為、このような大容量の通信インフラを利用して例えば動画や画像等の大容量のコンテンツを配信するサービスの提供も増加していくものと考えられる。
【0003】
ここで、従来におけるコンテンツ配信の為に用いられているシステムは、コンテンツの利用者と、この利用者がインターネットに接続する為に契約している接続ポイント(いわゆるインターネットサービスプロバイダ。以下「ISP」という。)と、配信するコンテンツを所有する映画配給会社やテレビ局等の事業者(いわゆるコンテンツプロバイダ。以下「CP」という。)とをインターネット上に配置した三者間で構築され、ISPを経由したCPのサーバと利用者の端末との間において1対1の通信を行うものである。
【0004】
具体的に、上記配信システムで配信されるコンテンツには主として二種類の使用形態が存在する。先ず第一に、コンテンツの不正使用を防ぐ為、利用者側の端末に保存せずに受信後即使用し(例えば動画であれば即再生し)、使用後受信したコンテンツを破棄するストリーミング方式がある。また、もう一つには、利用者が受信したコンテンツを端末に保存して利用するダウンロード方式がある。
【0005】
ここで、上記の如き方式を利用して配信されるコンテンツは、不正使用を防止する為、一般にその全体が一つの暗号キーで暗号化され、所定の開錠キーを所有する利用者のみしか利用できなくなっている。その一方、CP側は、自己の提供するコンテンツの利用を促進させる場合、その一部を試用版として無償で提供する為に暗号化を行わずに何れの者でも自由に利用できるようにしている。このようなことから、従来は、一つのコンテンツに対して、暗号化されたものと試用版等の非暗号化コンテンツとがCP側に併存している。
【0006】
また、上記の如きコンテンツ配信システムでは、大容量コンテンツを配信する際の配信効率を考慮してISP〜CP間の回線を利用者の人数分用意せずに、必要最小限の回線容量に抑えている。
【0007】
【特許文献1】
特開平11−24922号公報
【特許文献2】
特開平11−85504号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のコンテンツ配信システムは、CPと利用者との間を1対1で通信しているので、同一CPへ一度に多数の接続(配信要求)が為された場合、コンテンツの配信及び管理を行うCP側のサーバの処理能力の限界から全ての利用者に対して確実にコンテンツを配信できない、という不都合が生じてしまう。また、ISP〜CP間の回線容量が利用者の人数に拘わらず必要最小限に抑えられているのに対して、利用者〜ISP間の回線には利用者分の回線容量が用意されている。これが為、このシステムではコンテンツを配信する際の通信トラフィック量がCPに近づくほど集約されて多くなるにも拘わらず、通信回線の容量は多数利用者との回線の共有化によってISP〜CP間の方が小さくなってしまうので、アクセス集中によりISP〜CP間の回線容量が不足し、上記CP側のサーバの処理能力の問題に加え、その回線容量不足によってもコンテンツが配信できない、という不都合が生じてしまう。
【0009】
また、従来は、一つのコンテンツに対して、その不正使用を防止する為に全体が暗号化されたコンテンツと試用版等の非暗号化コンテンツとを併存させる場合があるが、これは記憶装置に同一内容のものを重複させて格納しておくことであり、これにより利用者から要求されたコンテンツをサーバが読み込む際の負荷が大きくなってしまう。このようなことからもサーバの処理能力を低下させてしまうので、上述したアクセス過多によるコンテンツ配信の弊害をより顕著なものにしてしまう。
【0010】
また、ストリーミング方式は利用者が使用する度に利用者側でも大容量の通信回線を必要とするので、この方式をCPが採用する場合、上述したアクセス過多によるコンテンツ配信の弊害をより顕著なものにしてしまう。
【0011】
ここで、上記の如きコンテンツ配信の弊害を改善する為には、例えばCP側のサーバの処理能力の向上や回線の通信容量の増量を行うことによる対応が考えられる。しかしながら、かかる設備増強による対応を行うにはCP側やISP側の費用増加という不都合が生じてしまう。また、アクセスの集中は一般に特定の期間又は時間帯に集中する為、仮に費用のかかる設備増強を行ったとしても、それに対する効果が低い。
【0012】
そこで、本発明は、かかる従来例の有する不都合を改善し、設備費を大幅に増加せずとも、大容量コンテンツを安価で且つ効率的に配信し得る大容量コンテンツの配信システムを提供することを、その目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する為、本発明では、コンテンツプロバイダ側に、少なくとも一箇所のインターネットサービスプロバイダに対するコンテンツの配信計画を立てて管理する配信計画作成/管理手段と、この配信計画作成/管理手段により作成された配信計画に基づきインターネットサービスプロバイダ側と同期をとりながらコンテンツを配信するコンテンツ配信制御手段とを有するコンテンツ配信装置を設け、インターネットサービスプロバイダ側に、前記コンテンツプロバイダから配信されたコンテンツを格納する記憶装置と、複数の利用者に対するコンテンツの配信計画を立てて管理する配信計画作成/管理手段,及び当該配信計画作成/管理手段により作成された配信計画に基づき利用者側と同期をとりながらコンテンツを配信するコンテンツ配信制御手段を有するコンテンツ配信装置とを設けている。
【0014】
また、上記目的を達成する為、本発明では、コンテンツプロバイダ側に、複数のインターネットサービスプロバイダに対してのコンテンツの配信制御手段を有するコンテンツ配信装置と、そのインターネットサービスプロバイダとの間を中継する複数の中継装置とを設け、インターネットサービスプロバイダ側に、複数の利用者に対してのコンテンツの配信制御手段を有するコンテンツ配信装置と、その利用者との間を中継する複数の中継装置とを設けている。そして、これら各プロバイダのコンテンツ配信装置のコンテンツ配信制御手段に、前記中継装置に対して同報通信でコンテンツを配信させる機能を設けている。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明に係る大容量コンテンツの配信システムの第一実施形態について図1から図3に基づき説明する。
【0016】
本実施形態の大容量コンテンツ配信システムは、図1に示す如く、コンテンツ(例えば映画やテレビプログラム等の動画)を提供するCP(コンテンツプロバイダ)10と、インターネット40への接続サービスを提供するISP(インターネットサービスプロバイダ)20と、このISP20との契約に基づきインターネット40への接続を行うコンテンツの利用者30とに設置された機器により構築されている。以下に、CP10,ISP20及び利用者30側に設置されている機器について説明する。
【0017】
先ずCP10側には、提供するコンテンツの管理及びISP20側への配信制御を行う装置(以下「CP側配信装置」という。)11と、そのコンテンツが格納された記憶装置12とが設置されている。ここで、そのCP側配信装置11には、ISP20へのコンテンツの配信スケジュールを作成及び管理する配信スケジューラ(配信計画作成/管理手段)11aが設けられている。
【0018】
続いて、ISP20側には、CP10側から配信されたコンテンツをインターネット40を介して受信する受信装置21と、この受信装置21から受け取ったコンテンツの管理及び利用者30側への配信制御を行う装置(以下「ISP側配信装置」という。)22と、そのコンテンツを格納する記憶装置23とが設置されている。ここで、上記ISP側配信装置22には、利用者30へのコンテンツの配信スケジュールを管理する配信スケジューラ22aが設けられている。
【0019】
また、利用者30側には、ISP20側から配信されたコンテンツを公衆回線等の通信回線41を介して受信する受信装置31と、この受信装置31から受け取ったコンテンツを使用する為の装置(パーソナルコンピュータ等の電子計算機やD端子付きテレビ等のことであって、以下「利用者端末」という。)32と、そのコンテンツを格納する記憶装置33とが設置されている。
【0020】
以上の如く構築された本システムにおいて利用者30に対してコンテンツが配信されるには、先ず、利用者30が、図2のフローチャートに示す如く、CP10の所有するコンテンツの情報(コンテンツ名、配信時刻等の使用条件、使用料金、通信レート等)をISP20を介して利用者端末32から要求する(ステップST1)。これにより、かかる要求を受けたCP側配信装置11の制御装置11bは、提供可能なコンテンツの情報をISP20側に送信し(ステップST2)、このISP20側にてISP側配信装置22の制御装置22bが、そのコンテンツの情報を利用者30側に送信する(ステップST3)。
【0021】
続いて利用者30は、受信したコンテンツの情報に基づき所望の(使用したい)コンテンツと使用条件を選択し、利用者端末32を操作してISP側配信装置22に配信要求を行う(ステップST4)。そして、この配信要求が受信装置31を介してISP側配信装置22に送信されると、このISP側配信装置22の制御装置22bは、配信スケジューラ22aに問合せ、利用者30から要求されたコンテンツの配信スケジュールが存在するか否かを確認し(ステップST5)、これが存在していれば次に利用者30からの使用条件でコンテンツを配信できるか判断する(ステップST6)。
【0022】
ここで、利用者30の希望した使用条件で配信できるのであれば(即ち他の利用者によるそのコンテンツの同一使用条件の配信要求が少なく、配信スケジュールに余裕があれば)、その制御装置22bは、配信スケジューラ22aの配信スケジュールに、この使用条件でこの利用者30にコンテンツを配信する旨の登録をし(ステップST7)、この更新した配信スケジュールを利用者30の受信装置31に返信する(ステップST8)。また、利用者30の希望した使用条件で配信できないのであれば(即ち他の利用者によるそのコンテンツの同一使用条件の配信要求が多く、配信スケジュールに余裕がなければ)、その制御装置22bは、配信時期(配信時刻)をずらした新たな配信スケジュールを配信スケジューラ22aにて作成・登録すると共に、記憶装置23に該当コンテンツの保管期間の延長を指定し(ステップST9)、その新たな配信スケジュールを上記ステップST8の如く利用者30に返信する。尚、ここでいう保管期間とは、コンテンツの配信時刻(完了予定時刻)と同義である。
【0023】
上記においては、コンテンツの配信スケジュールがISP20側に登録されている、即ちそのコンテンツも記憶装置23に格納されている場合の処理であるが、未だコンテンツ及びその配信スケジュールがISP20側に登録されていない場合もある。かかる場合、上記ステップST5の判断にて利用者30から要求されたコンテンツの配信スケジュールが存在していないと判断されるので、ISP側配信装置22の制御装置22bは、そのコンテンツの配信スケジュール(配信時刻、通信レート等)の配信要求を受信装置21を介してCP側配信装置11に行う(ステップST10)。
【0024】
これにより、CP側配信装置11の制御装置11bは、新たな配信スケジュールを配信スケジューラ11aにて作成・登録し(ステップST11)、その新たな配信スケジュールをISP20の受信装置21に送信する(ステップST12)。尚、ここでは、この新たな配信スケジュールの作成時に、上記利用者30に対してコンテンツを配信する旨の登録が為されるものとする。かかる場合、上記ステップST10の配信要求の際に、利用者30の希望した使用条件等の情報をISP側配信装置22の制御装置22bがCP側配信装置11に対して送信しておく。
【0025】
続いて、上記配信スケジュールを受信装置21が受信すると、ISP側配信装置22の制御装置22bは、上記ステップST8の如く配信スケジュールを利用者30の受信装置31に返信する。
【0026】
以上の如くして上記ステップST8で送信した配信スケジュールが受信装置31で受信されると、利用者30は、要求したコンテンツの配信時刻を利用者端末32から知ることができる。
【0027】
続いて、図3のフローチャートを用いて上記の如き配信スケジュールに基づいたコンテンツの配信動作を説明する。
【0028】
先ず、CP側配信装置11の制御装置11bは、配信時刻になる(ステップST21)と配信スケジューラ11aに登録されている少なくとも一つのISP20の受信装置21と同期を取り、この受信装置21に対して、配信スケジューラ11aに登録されている通信レートで記憶装置12内のコンテンツを配信する(ステップST22)。これにより、ISP20側ではこのコンテンツが受信装置21で受信されるので、ISP側配信装置22の制御装置22bがそのコンテンツと共にコンテンツの保管期間を記憶装置23に登録する(ステップST23)。
【0029】
続いて、ISP20側で配信時刻になる(ステップST24)と、ISP側配信装置22の制御装置22bは、配信スケジューラ22aに登録されている少なくとも一つの利用者30の受信装置31と同期を取り、この受信装置31に対して、配信スケジューラ22aに登録されている通信レートで記憶装置23内のコンテンツを送信する(ステップST25)。これによりこのコンテンツが受信装置31で受信されると、利用者端末32の制御装置32aは、そのコンテンツを記憶装置33に格納する(ステップST26)。このようにして配信されたコンテンツを利用者30は使用する。尚、その記憶装置33への格納は、利用者による格納指示に基づいたものであってもよく、受信と共に格納するようにしてもよい。また、ストリーミング方式の動画像等のコンテンツである場合は、従来と同様に、一時記憶装置等に一旦格納して再生を行うようにしてもよい。
【0030】
以上示した如く、本配信システムによれば、利用者30の利用状況に応じてコンテンツの配信スケジュールを作成し、この配信スケジュールに基づきコンテンツを配信することができるので、費用のかかるCP10〜利用者30間の回線容量の向上措置を採らずとも、複数の利用者30に対して効率的にコンテンツを配信することができる。また、コンテンツを一旦ISP20に登録しておき、このISP20側の配信スケジュールでコンテンツを配信しているので、費用のかかるCP側配信装置11の処理能力の向上措置を採らずとも、CP10側の機器への負荷を低減しつつ複数の利用者30に対して効率的にコンテンツを配信することができる。このように、本実施形態の配信システムによれば、複数の利用者30に対するコンテンツ配信を既存の設備環境を最大限に利用して安価で且つ効率的に行うことができる。
【0031】
次に、CP10〜ISP20間及びISP20〜利用者30間の夫々にて1対Nでコンテンツ配信を行う大容量コンテンツ配信システムの第二実施形態について図4及び図5に基づき説明する。
【0032】
本実施形態の大容量コンテンツ配信システムは、図4に示す如く、前述した第一実施形態の大容量コンテンツ配信システムのCP10側及びISP20側に夫々複数の中継装置13及び中継装置24を配置したものである。即ち、CP10〜ISP20間においては、CP側配信装置11と複数の中継装置13とを例えばLAN等の通信回線42で接続し、これら中継装置13夫々を通信回線43,44及びインターネット40を介して各ISP20の受信装置21に接続している。また、ISP20〜利用者30間においては、ISP側配信装置22と複数の中継装置24とを例えばLAN等の通信回線45で接続し、これら中継装置24夫々を通信回線46を介して各利用者30の受信装置31に接続している。
【0033】
本実施形態では、かかる構成にてコンテンツの1対N配信を行うにあたって、CP10〜ISP20間においては通信回線42と通信回線43とで、またISP20〜利用者30間においては通信回線45と通信回線46とで異なる通信プロトコルを使用し、夫々中継装置13及び中継装置24で通信プロトコルの変換を行っている。
【0034】
具体的には、CP10〜ISP20間において、通信回線42ではUDP/IP通信プロトコルのマルチキャスト通信でCP側配信装置11と各中継装置13との間の1対N通信を行い、通信回線43ではTCP/IP通信プロトコルで各中継装置13と各ISP20の受信装置21との間の1対1通信を行うことにより、CP10〜ISP20間全体としての1対N通信を実現している。また、同様に、ISP20〜利用者30間において、通信回線45ではUDP/IP通信プロトコルのマルチキャスト通信でISP側配信装置22と各中継装置24との間の1対N通信を行い、通信回線46ではTCP/IP通信プロトコルで各中継装置24と各利用者30の受信装置31との間の1対1通信を行うことにより、ISP20〜利用者30間全体としての1対N通信を実現している。
【0035】
このような本実施形態の配信システムにおいては、図5のフローチャートに示す如く、CP側配信装置11の制御装置11bが、配信時刻になる(ステップST31)と配信スケジューラ11aに登録されている一つ又は複数のISP20の受信装置21を通信回線42上の各中継装置13毎に割り当て(ステップST32)、UDP/IPのユニキャスト通信で各中継装置13に対して、割り当てた受信装置21との接続及び配信対象のコンテンツの通信プロトコル変換/中継指示を行う(ステップST33)。
【0036】
続いて、その制御装置11bは、配信スケジューラ11aに登録されている通信レートで記憶装置12内のコンテンツを通信回線42上にUDP/IPのマルチキャスト通信で配信する(ステップST34)。そして、上記ステップST31で割り当てられた中継装置13がコンテンツをTCP/IP通信プロトコルに変換し、接続されている受信装置21に対して送信する(ステップST35)。
【0037】
上記の如くして受信装置21がコンテンツを受信すると、ISP側配信装置22の制御装置22bがそのコンテンツと共にコンテンツの保管期間を記憶装置23に登録する(ステップST36)。
【0038】
以上の如く1対N通信でコンテンツが同報配信された各ISP20側では、配信時刻になると夫々の利用者30に同様の1対N通信でそのコンテンツを配信する。
【0039】
即ち、配信時刻になる(ステップST37)と、ISP側配信装置22の制御装置22bは、配信スケジューラ22aに登録されている一つ又は複数の利用者30の受信装置31を通信回線45上の各中継装置24毎に割り当て(ステップST38)、UDP/IPのユニキャスト通信で各中継装置24に対して、割り当てた受信装置31との接続及び配信対象のコンテンツの通信プロトコル変換/中継指示を行う(ステップST39)。
【0040】
続いて、その制御装置22bは、配信スケジューラ22aに登録されている通信レートで記憶装置23内のコンテンツを通信回線45上にUDP/IPのマルチキャスト通信で送信する(ステップST40)。そして、上記ステップST36で割り当てられた中継装置24がコンテンツをTCP/IP通信プロトコルに変換し、接続されている受信装置31に対して同報配信する(ステップST41)。
【0041】
上記の如くして受信装置31がコンテンツを受信すると、前述した第一実施形態の場合と同様に、利用者端末32の制御装置32aがそのコンテンツを記憶装置33に格納する。そして、このようにして配信されたコンテンツを利用者30が使用することができる。
【0042】
尚、前述した第一実施形態の図2に示す配信スケジュールに係る処理は、本実施形態においても同様にして行われる。但し、配信スケジュールの返信等を行う際には、CP10〜ISP20間及びISP20〜利用者30間において夫々中継装置13及び中継装置24を介して行われる。
【0043】
以上示した如く、本実施形態の大容量コンテンツ配信システムによれば、第一実施形態と同様の効果を得るだけでなく、CP10〜ISP20間及びISP20〜利用者30間において夫々中継装置13及び中継装置24を介することによりCP側配信装置11やISP側配信装置22の負荷の低減が図れるので、より効率的に複数の利用者30に対するコンテンツの配信を行うことができる。尚、ここでは上述した如く配信スケジュールに基づいてコンテンツの配信時期を調整しているが、これに基づくことなく、例えば複数の利用者30から同時に配信要求されたときに即座に中継装置を介させて配信してもよい。
【0044】
ここで、従来例に示した如く、CP10側では、一つのコンテンツに対して、暗号化されコンテンツ(例えば会員登録等を行った許諾された者のみが利用し得るコンテンツ)と試用版等の非暗号化コンテンツの双方を提供する場合がある。かかる場合、従来はその双方を別個に用意していたが、これは暗号化コンテンツの一部からなる非暗号化コンテンツを重複させて用意することであることから、これによりCP10側の機器の負荷が大きくなりその処理能力を低下させ効率的なコンテンツの配信を行い難くしていた。そこで、以下に、従来の如き重複をなくし、コンテンツの配信をより効率的に行い得る大容量コンテンツ配信システムの第三実施形態を図6から図8に基づき説明する。
【0045】
ここで説明する大容量コンテンツ配信システムは、前述した第一又は第二の実施形態の大容量コンテンツ配信システムにおいて、CP10側が所有するコンテンツを大小二つのコンテンツに予め分割しておき、会員登録や売買契約等を行い許可された所定の者には双方を、他の者には一報のみを配信できるようにしたものである。
【0046】
ここで、本実施形態の大容量コンテンツ配信システムを構築する為、CP側配信装置11の制御装置11bには一つのコンテンツを二つに分割するコンテンツ分割機能が設けられており、更にコンテンツの不正使用を防止する為に暗号化を行う暗号化機能も設けられている。
【0047】
例えば図6に示す如く配信対象のコンテンツ110をCP10が所有しているものとする。先ず、CP側配信装置11の制御装置11bは、オペレータからの指示を受けると、そのコンテンツ分割機能によりコンテンツ110を不規則且つ複数に区分けする(ここでは(イ)〜(ホ)の5つに区分けする)。そして、この区分けされたコンテンツ110の各部分((イ)〜(ホ))を必要に応じて並び替え、その夫々に対して所定の記号(ここでは「B」)を不規則に明記したコンテンツ111を作成する。続いて、その「B」を集めた小コンテンツ112bとこれ以外の部分を集めた大コンテンツ112aとに分割したコンテンツ112を作成し、これら各コンテンツ112a,112bを暗号化機能により暗号化した共通コンテンツ113a及び個別キーコンテンツ113bからなるコンテンツ113を作成する。尚、このコンテンツ110においては「B」を所定の記号として明記しているが、この所定の記号は必ずしも「B」に限定するものではなく、例えば他のアルファベット記号やイ,ロ,ハ等のカタカナ等を使用してもよい。
【0048】
このように、一つのコンテンツ110を不規則に区分けし、更に分割して暗号化して共通コンテンツ113a及び個別キーコンテンツ113bを作成しているので、これらからコンテンツ110を不正に復元し難くなっている。また、上記の如く分割しているので、配信するコンテンツの保管効率の向上が可能となる。
【0049】
ここで、共通コンテンツ113aと個別キーコンテンツ113bとで暗号化ロジックを替え、例えば共通コンテンツ113aの暗号化/開錠ロジックとして処理に負荷がかからず暗号強度が比較的高いものを付加し、個別キーコンテンツ113bについては処理の負荷が高くても暗号強度が高いものを選択することによって、一方のコンテンツのみからの解読をより困難することができるので、更に暗号強度を高めることができる。
【0050】
以下に、一つのコンテンツに対して上記の如くして暗号化強度向上を図りつつ試用版を設定したものの具体的例を説明する。
【0051】
先ず、図7に示す如き動画像のコンテンツ210をCP10が所有している場合について説明する。かかる場合は、CP側配信装置11の制御装置11bが、そのコンテンツ分割機能により、試用可能なハイライト部分210aと試用不可の本編部分210bとにコンテンツ210を区分けする。そして、全てのハイライト部分210aを先頭に集めたダイジェスト部分211aと本編部分211bとからなるコンテンツ211を作成し、その本編部分211bに所定の記号「B」を不規則に明記する。続いて、図示しないが上記図6に例示した場合のように、本編部分211bに明記した「B」を集めた小コンテンツと、ダイジェスト部分211a及び本編部分211bの「B」以外の部分を集めた大コンテンツを作成する。そして、大コンテンツにおける本編部分211bの「B」以外の部分と「B」を集めた小コンテンツとを夫々暗号化し、試用版コンテンツ(ダイジェスト部分)212a及び共通コンテンツ212bからなる大コンテンツと、個別キーコンテンツ212cからなる小コンテンツとに分割された配信用コンテンツ212を作成する。
【0052】
次に、図8に示す如きプログラムのコンテンツ310をCP10が所有している場合について説明する。かかる場合は、CP側配信装置11の制御装置11bが、そのコンテンツ分割機能により、製品版と試用版とで共通して使用できる画面等の共通モジュール部310a,製品版用の高機能モジュール等をライブラリ化した製品版モジュール部310b及び試用版用に使用可能な機能を限定したライブラリを集めた試用版ライブラリ部310cにコンテンツ310を区分けする。そして、共通モジュール部310a及び試用版ライブラリ部310cを先頭に集めた共通モジュール部311a及び試用版ライブラリ部311bと、製品版モジュール部311cとからなるコンテンツ311を作成し、その製品版モジュール部311cに「B」を不規則に明記する。続いて、その共通モジュール部311a及び試用版ライブラリ部311bを上記図7のダイジェスト部分211aと同様に、また製品版モジュール部311cを上記図7の本編部分211bと同様に扱い分割や暗号化を行う。即ち、共通モジュール部311a及び試用版ライブラリ部311bからなる試用版コンテンツ312aと製品版モジュール部311cの「B」以外の部分を暗号化した共通コンテンツ312bとからなる大コンテンツ,及び製品版モジュール部311cの「B」を集めて暗号化した個別キーコンテンツ312cからなる小コンテンツに分割された配信用コンテンツ312を作成する。
【0053】
ここで、これらの配信用コンテンツ212,312においては、個別キーコンテンツ212c,312cの先頭に使用条件と併せてデコードロジックとしての暗号化/開錠ロジックを付加して任意の条件でエンコードし、コンテンツ毎に共通コンテンツ212b,312bと個別キーコンテンツ212c,312cの暗号化ロジックの組合せを替えて利用者30毎に使用条件を替えることによって製品版の不正解読が困難となる。これが為、CP側配信装置11の制御装置11bには、かかるエンコード等を行う機能を設けておけばよい。
【0054】
かかる配信用コンテンツ212,312を用いて試用版及び製品版を配信する場合、先ず試用版については、試用版の配信要求又は会員登録等による使用許諾がなされていない者からの配信要求であれば、上記大コンテンツのみが配信されるように例えばCP10側及びISP20側にて配信スケジューラ11a,12aを設定しておく。これにより、大コンテンツのみを受け取った利用者30は、試用版コンテンツ212a,312aの使用は可能だが、共通コンテンツ212b,312bについては小コンテンツ(個別キーコンテンツ212c,312c)が無いので使用できない。また、製品版については、所定の使用許諾された者からの配信要求であれば、大小二つのコンテンツが配信されるように配信スケジューラ11a,12aを設定しておく。その際、製品版は、利用者30側で指定したデコードロジックに応じてデコードされて使用される。
【0055】
ここで、本実施形態によれば、一つのコンテンツを分割しているのでコンテンツの保管効率が良くなっている。例えばその保管効率の良さを利用して、ISP20側に大コンテンツのみを登録し、使用許諾された所定の者から配信要求されたときにCP10側からISP20を介して小コンテンツ(個別キーコンテンツ212c,312c)も配信するようにしてもよい。このようにすることで、実際上の不正使用防止という安全性の向上と高効率配信の両立を図ることが可能となる。
【0056】
以上示したように、上記図7及び図8の如くコンテンツ210,310を配信用コンテンツ212,312として設けることによって、重複データを設けることなく製品版の不正使用の防止を図りつつ試用版を提供することが可能となり、これによりCP10側及びISP20側の機器の負荷の低減が図れ、更なるコンテンツ配信の効率化を図ることが可能となる。また、保管効率の良さを利用した安全性にも好適なシステムを構築することができる。
【0057】
尚、以上例示した本実施形態では一つのコンテンツを二つに分割しているが、三つ以上に分割してもよい。また、CP側配信装置11がコンテンツの分割や暗号化を行っているが、この分割等を行う装置をCP10側に別途設けてもよい。
【0058】
【発明の効果】
本発明に係る大容量コンテンツの配信システムは、コンテンツプロバイダ及びインターネットサービスプロバイダの夫々に設けた配信計画作成/管理手段により配信計画を立てて利用者へコンテンツを配信する、また、コンテンツプロバイダ及びインターネットサービスプロバイダの夫々に中継装置を設けて1対Nでコンテンツを配信する。これが為、本発明によれば、通信回線やコンテンツ配信装置の処理能力に拘わらず効率的なコンテンツ配信を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る大容量コンテンツ配信システムの第一実施形態の構成を示すブロック図である。
【図2】第一実施形態の大容量コンテンツ配信システムにおける配信スケジュールに係る処理動作を説明するフローチャートである。
【図3】第一実施形態の大容量コンテンツ配信システムにおけるコンテンツ配信に係る処理動作を説明するフローチャートである。
【図4】本発明に係る大容量コンテンツ配信システムの第二実施形態の構成を示すブロック図である。
【図5】第二実施形態の大容量コンテンツ配信システムにおけるコンテンツ配信に係る処理動作を説明するフローチャートである。
【図6】コンテンツの分割及び暗号化に係る処理を説明する説明図である。
【図7】試用版が設定される動画像コンテンツの分割及び暗号化に係る処理を説明する説明図である。
【図8】試用版が設定されるプログラムのコンテンツの分割及び暗号化に係る処理を説明する説明図である。
【符号の説明】
10 コンテンツプロバイダ(CP)
11 CP側配信装置
11a 配信スケジューラ
11b 制御装置
12 記憶装置
13 中継装置
20 インターネットサービスプロバイダ(ISP)
21 受信装置
22 ISP側配信装置
22a 配信スケジューラ
22b 制御装置
23 記憶装置
24 中継装置
30 利用者
31 受信装置
32 利用者端末
32a 制御装置
33 記憶装置
40 インターネット
41,42,43,44,45,46 通信回線

Claims (6)

  1. インターネットサービスプロバイダを介してコンテンツプロバイダからのコンテンツを利用者に配信する大容量コンテンツの配信システムであって、
    前記コンテンツプロバイダ側に、少なくとも一箇所のインターネットサービスプロバイダに対するコンテンツの配信計画を立てて管理する配信計画作成/管理手段と、該配信計画作成/管理手段により作成された配信計画に基づきインターネットサービスプロバイダ側と同期をとりながらコンテンツを配信するコンテンツ配信制御手段とを有するコンテンツ配信装置を設け、
    前記インターネットサービスプロバイダ側に、前記コンテンツプロバイダから配信されたコンテンツを格納する記憶装置と、複数の利用者に対するコンテンツの配信計画を立てて管理する配信計画作成/管理手段,及び当該配信計画作成/管理手段により作成された配信計画に基づき利用者側と同期をとりながらコンテンツを配信するコンテンツ配信制御手段を有するコンテンツ配信装置とを設けることを特徴とした大容量コンテンツの配信システム。
  2. 前記各プロバイダのコンテンツ配信装置の配信計画作成/管理手段に、夫々のコンテンツ配信対象との間の回線容量に応じて当該コンテンツ配信対象に対する配信時期をずらした配信計画を立てる機能を設けることを特徴とした請求項1記載の大容量コンテンツの配信システム。
  3. 前記各プロバイダ側に夫々のコンテンツ配信対象との間を中継する複数の中継装置を設け、
    前記各プロバイダのコンテンツ配信装置のコンテンツ配信制御手段に、前記中継装置に対して同報通信でコンテンツを配信させる機能を設けることを特徴とした請求項1又は2に記載の大容量コンテンツの配信システム。
  4. インターネットサービスプロバイダを介してコンテンツプロバイダからのコンテンツを利用者に配信する大容量コンテンツの配信システムであって、
    前記コンテンツプロバイダ側に、複数のインターネットサービスプロバイダに対してのコンテンツの配信制御手段を有するコンテンツ配信装置と、該インターネットサービスプロバイダとの間を中継する複数の中継装置とを設け、
    前記インターネットサービスプロバイダ側に、複数の利用者に対してのコンテンツの配信制御手段を有するコンテンツ配信装置と、該利用者との間を中継する複数の中継装置とを設け、
    前記各プロバイダのコンテンツ配信装置のコンテンツ配信制御手段に、前記中継装置に対して同報通信でコンテンツを配信させる機能を設けることを特徴とした大容量コンテンツの配信システム。
  5. 前記コンテンツプロバイダ側に、配信するコンテンツを複数のデータに分割し、該分割データの内の少なくとも一つを暗号化すると共に、残りを非暗号化とする装置を設けることを特徴とした請求項1から4の何れかに記載の大容量コンテンツの配信システム。
  6. 前記非暗号化の分割データは、試用版等の誰もが利用し得るコンテンツであることを特徴とした請求項5記載の大容量コンテンツの配信システム。
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