JP2004157490A - 文字コードと文字の配列を変化させ、元に戻すことによる暗号化復号化し、さらに文字を数値に変換し、排他的論理和演算をすることによる文字の暗号化復号化ソフト - Google Patents
文字コードと文字の配列を変化させ、元に戻すことによる暗号化復号化し、さらに文字を数値に変換し、排他的論理和演算をすることによる文字の暗号化復号化ソフト Download PDFInfo
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Abstract
【課題】ソフトにより文字文章を暗号化し、暗号化した文字文章を復号解読することで平文に戻すことができ、安価でより強固なセキュリティを確保すること。
【解決手段】テキスト文章の、文字コードと文字の配列を変化させることにより暗号化し、文字コードと文字の配列を元に戻すことにより復号し平文にする。さらに、テキスト文章の文字を数値に変換し、任意の数値と排他的論理和演算を実行することにより、より強固なセキュリティを確保する。
【選択図】図2
【解決手段】テキスト文章の、文字コードと文字の配列を変化させることにより暗号化し、文字コードと文字の配列を元に戻すことにより復号し平文にする。さらに、テキスト文章の文字を数値に変換し、任意の数値と排他的論理和演算を実行することにより、より強固なセキュリティを確保する。
【選択図】図2
Description
【0001】
【発明に属する技術分野】
OSはWindowsXPを用い、プログラム作成ソフトにVisual Basic.NETを使用した。
【0002】
【従来の技術】
文章、文字の暗号化復号化し、確実なセキュリティを得るのに、大掛かりなハードウェアを必要とし、多額の経費を必要とした。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
プログラムをインストールすることにより、文字、文章を暗号化、復号化により強固なセキュリティが保障される。
【0004】
【課題を解決するための手段】
文字コードと文字の配列を変化させることにより暗号化する。文字コードと文字の配列を元に戻すことにより復号化する。文字を数値化し排他的論理和演算をする事で文章、文字の暗号化復号化する。
例えば
文字コードが0001の文字がa、文字コード0010の文字がb、0011の文字がcとする。0100の文字がdとする。abcの文字は文字コードに1をプラスすることにより、abcはbcdに変換される。復号するには1マイナスすれば良い。シフトする数値は任意数値で良い。
排他的論理和演算をする事とは、例えば、入力する任意の数値を0101とする。文字aの文字コードは0001、文字bの文字コード0010、cの文字コードは0011、dの文字コードは0100とする。
排他的論理演算をすれば、文字aは0100、文字bは0111、文字cは0110、文字dは0001に変換される。
結果は文章、及び文字は意味の分からない数字のられつとなり、暗号化される。復号する時はもう一度任意の数値0101と排他的論理和演算をする。文字aは0100EOR0101=0001、文字bは0111EOR0101=0010、文字cは0110EOR0101=0011、文字dは0001EOR0101=0100となり、元の数値が復元される。復元された数値から、元の文字を検索することで、復号化が可能になる。
文字を数値に変換し任意の入力数値と排他的論理和演算を実行することにより、さらに強固なセキュリティが保障される。
【0005】
【発明の実施形態】
文字を直接入力するか、ワープロソフト、テキストエディタで作った文章、文字をコピー貼り付け操作により文章文字を入力することができる。文字、文章はメニューコマンド等をクリックすることにより暗号化する。メニューコマンド等をクリックすることにより、暗号化した文字を復号する。
メニューコマンド等クリックすることにより、テキスト文章を暗号化保存する。
【0006】
【実施例】
普通の文章 「今日は晴れ」
暗号化した文章 「困乳ば棲ろ」
「−29222−27775−32074−28469−32111」
復号した文章 「今日は晴れ」
【0007】
【発明の効果】
(1)通信ネットワークに対する脅威として、盗み見、改ざん、なりすましの対策となり、セキュリティが強化される。
(2)共通かぎ暗号方式,公開かぎ暗号方式として使用できる。
(3)メニュー項目をクリックするだけで、テキスト文章が暗号化さる。
メニュー項目をクリックするだけでテキスト文章が復号化される。
(4)数字によるパスワードを設定することにより複雑に暗号化され、より高度のセキュリティが保証される。
(5)暗号化されたテキスト文章は、添付ファイルとしてまたメーラーそのままコピー、貼り付けを行う事により、メーラーでの送信、受信者は暗号化復号化ソフトを使用することにより暗号化テキスト文章、文字の復号解読が可能になる。
(6)ホームページでの暗号化されたテキスト文章文字の公開が可能である。
コピー、貼り付け操作しメニュー項目をクリックする事により復号する。
(7)暗号化復号化することによりメモリ容量の増減はない。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明に係わる最初のパソコン画面の表示図である。
【図2】発明に係わる画面のメニュー表示図である。
【発明に属する技術分野】
OSはWindowsXPを用い、プログラム作成ソフトにVisual Basic.NETを使用した。
【0002】
【従来の技術】
文章、文字の暗号化復号化し、確実なセキュリティを得るのに、大掛かりなハードウェアを必要とし、多額の経費を必要とした。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
プログラムをインストールすることにより、文字、文章を暗号化、復号化により強固なセキュリティが保障される。
【0004】
【課題を解決するための手段】
文字コードと文字の配列を変化させることにより暗号化する。文字コードと文字の配列を元に戻すことにより復号化する。文字を数値化し排他的論理和演算をする事で文章、文字の暗号化復号化する。
例えば
文字コードが0001の文字がa、文字コード0010の文字がb、0011の文字がcとする。0100の文字がdとする。abcの文字は文字コードに1をプラスすることにより、abcはbcdに変換される。復号するには1マイナスすれば良い。シフトする数値は任意数値で良い。
排他的論理和演算をする事とは、例えば、入力する任意の数値を0101とする。文字aの文字コードは0001、文字bの文字コード0010、cの文字コードは0011、dの文字コードは0100とする。
排他的論理演算をすれば、文字aは0100、文字bは0111、文字cは0110、文字dは0001に変換される。
結果は文章、及び文字は意味の分からない数字のられつとなり、暗号化される。復号する時はもう一度任意の数値0101と排他的論理和演算をする。文字aは0100EOR0101=0001、文字bは0111EOR0101=0010、文字cは0110EOR0101=0011、文字dは0001EOR0101=0100となり、元の数値が復元される。復元された数値から、元の文字を検索することで、復号化が可能になる。
文字を数値に変換し任意の入力数値と排他的論理和演算を実行することにより、さらに強固なセキュリティが保障される。
【0005】
【発明の実施形態】
文字を直接入力するか、ワープロソフト、テキストエディタで作った文章、文字をコピー貼り付け操作により文章文字を入力することができる。文字、文章はメニューコマンド等をクリックすることにより暗号化する。メニューコマンド等をクリックすることにより、暗号化した文字を復号する。
メニューコマンド等クリックすることにより、テキスト文章を暗号化保存する。
【0006】
【実施例】
普通の文章 「今日は晴れ」
暗号化した文章 「困乳ば棲ろ」
「−29222−27775−32074−28469−32111」
復号した文章 「今日は晴れ」
【0007】
【発明の効果】
(1)通信ネットワークに対する脅威として、盗み見、改ざん、なりすましの対策となり、セキュリティが強化される。
(2)共通かぎ暗号方式,公開かぎ暗号方式として使用できる。
(3)メニュー項目をクリックするだけで、テキスト文章が暗号化さる。
メニュー項目をクリックするだけでテキスト文章が復号化される。
(4)数字によるパスワードを設定することにより複雑に暗号化され、より高度のセキュリティが保証される。
(5)暗号化されたテキスト文章は、添付ファイルとしてまたメーラーそのままコピー、貼り付けを行う事により、メーラーでの送信、受信者は暗号化復号化ソフトを使用することにより暗号化テキスト文章、文字の復号解読が可能になる。
(6)ホームページでの暗号化されたテキスト文章文字の公開が可能である。
コピー、貼り付け操作しメニュー項目をクリックする事により復号する。
(7)暗号化復号化することによりメモリ容量の増減はない。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明に係わる最初のパソコン画面の表示図である。
【図2】発明に係わる画面のメニュー表示図である。
Claims (1)
- テキスト文章において、文字コードと文字の配列をシフトすることにより文字、文章を暗号化し、文字のシフトした配列を元に戻すことにより復号する。さらに、テキスト文章の文字を数値化し、任意の数値と排他的論理和演算をすることによりを暗号化復号化する。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002358748A JP2004157490A (ja) | 2002-11-05 | 2002-11-05 | 文字コードと文字の配列を変化させ、元に戻すことによる暗号化復号化し、さらに文字を数値に変換し、排他的論理和演算をすることによる文字の暗号化復号化ソフト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002358748A JP2004157490A (ja) | 2002-11-05 | 2002-11-05 | 文字コードと文字の配列を変化させ、元に戻すことによる暗号化復号化し、さらに文字を数値に変換し、排他的論理和演算をすることによる文字の暗号化復号化ソフト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004157490A true JP2004157490A (ja) | 2004-06-03 |
Family
ID=32809701
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002358748A Pending JP2004157490A (ja) | 2002-11-05 | 2002-11-05 | 文字コードと文字の配列を変化させ、元に戻すことによる暗号化復号化し、さらに文字を数値に変換し、排他的論理和演算をすることによる文字の暗号化復号化ソフト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004157490A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013098869A (ja) * | 2011-11-02 | 2013-05-20 | Chiba Inst Of Technology | 音声システム |
-
2002
- 2002-11-05 JP JP2002358748A patent/JP2004157490A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013098869A (ja) * | 2011-11-02 | 2013-05-20 | Chiba Inst Of Technology | 音声システム |
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