JP2004134126A - Lighting fixture - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、照明器具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、天井のような施工面に対向する形で取着される器具本体と、器具本体の下面側に配置される円環形のランプと、器具本体の下面側に配設されランプを接続保持するランプソケットと、器具本体の下面側に配設されランプソケットとともにランプを保持するランプ支持ばねとを備えた照明器具が知られている。
【0003】
この種の照明器具としては、1つのランプソケットと1つのランプ支持ばねとでランプを保持したもの(例えば、特許文献1)や、1つのランプソケットと2つのランプ支持ばねとでランプを保持したもの(例えば、特許文献2)などが知られている。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−76531号公報(第3頁−第4頁、図3、図4)
【特許文献2】
米国特許第2,737,635号明細書(Fig.1およびFig.2)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、1つのランプソケットと1つのランプ支持ばねとの2つの保持具でランプを保持する構成の照明器具では、器具本体が振動したときなどにランプのゆれが大きくランプの安定性が悪かった。
【0006】
また、1つのランプソケットと2つのランプ支持ばねとの3つの保持具でランプを保持する構成の照明器具では、保持具がランプの周方向において等間隔で配置されている(つまり、ランプの周方向に沿った中心線により形成される仮想円の中心と各保持具とを結ぶ3つの仮想直線により分割される3つの扇形の中心角がいずれも120°となっている)ので、器具本体が振動したときのランプのゆれを少なくすることができるという利点があるが、ランプの着脱作業が難しいという不具合があった。
【0007】
本発明は上記事由に鑑みて為されたものであり、その目的は、ランプの着脱作業が容易で且つ器具本体の振動などによるランプのゆれが少ない照明器具を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、上記目的を達成するために、天井のような施工面に対向する形で取着される器具本体と、器具本体における施工面とは反対側に配置される円環形のランプと、器具本体における施工面とは反対側に配設されランプを着脱自在に接続保持するランプソケットと、器具本体における施工面とは反対側に配設されランプソケットとともにランプを着脱自在に保持する2つのランプ支持ばねとを備え、各ランプ支持ばねは、ランプの周方向においてランプソケットから等間隔となり、且つ、ランプの周方向に沿った中心線により形成される仮想円の中心と各ランプ支持ばねとを結ぶ2つの仮想直線のなす角度が30°〜90°となるように配置されてなることを特徴とするものであり、ランプの着脱作業を容易に行うことができ、且つ、ランプを安定して取り付けることができ器具本体の振動などによるランプのゆれを少なくすることができる。
【0009】
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記ランプソケットは、ランプの口金が嵌め込まれるソケット部における先端縁にランプの着脱時に電極ピンを通す切欠部が形成されているので、ランプの着脱時にランプ支持ばねの撓みをすくなくすることができ、ランプの着脱作業がさらに容易になる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本実施形態の照明器具について図1〜図10を参照しながら説明する。
【0011】
本実施形態の照明器具は、施工面としての天井に固定されている引掛シーリングのような配線器具90(図5および図7参照)に取り付けられるものであり、図4に示すように、配線器具90に結合される取付アダプタ10と、円板状に形成され天井下面に対向する形で配置される金属製の器具本体1と、器具本体1の下面側に複数本の固定ねじ45を用いて結合される反射板4と、反射板4の下方に配置されるランプとしての円環形の2本の蛍光ランプLaと、器具本体1と反射板4との間に配置され蛍光ランプLaを点灯させる電力を供給する点灯装置2と、蛍光ランプLaおよび反射板4を覆うように器具本体1に取り付けられるドーム状のグローブ5(図3参照)とを備えている。反射板4は板金により中央部が周部よりも下方に位置する椀状に形成されている。なお、上述の配線器具90は、引掛シーリングに限らずいわゆる引掛埋込ローゼットでもよい。
【0012】
点灯装置2はインバータ回路などを含む電子式安定器であって、プリント基板からなる回路基板21に回路部品を実装して構成してある。すなわち、低周波の商用電源を高周波電力に電力変換して蛍光ランプLaを高周波で点灯させるように構成されている。この種の電子式安定器は、チョークコイルのような銅鉄型の安定器を用いた点灯装置に比較すると軽量化が容易である。また、回路基板21には、2本の蛍光ランプLaを接続保持するランプソケット(以下、第1のランプソケットと称す)3がランプ線(図示せず)を介して接続されている。第1のランプソケット3については後述する。
【0013】
また、回路基板21の下面には、豆球(図示せず)を接続保持するランプソケット(以下、第2のランプソケットと称す)23、点灯状態を切り換えるためのスイッチ24も実装されている。スイッチ24はプルスイッチであって、図3に示すように操作部としての引き紐24aが設けられている。なお、引き紐24aは器具本体1の上面側に取り付けたV字状のガイド25の先端部に通されており、引き紐24aを引くたびに、蛍光ランプLaを高出力で点灯させる状態、蛍光ランプLaを低出力で点灯させる状態、豆球が点灯する状態、消灯状態を循環的に切り換えることができる。
【0014】
また、回路基板21には、取付アダプタ10に電気的に接続するためのコネクタ(以下、第1のコネクタと称す)9aを先端に設けた電源線9も接続されている。なお、電源線9は、配線器具90および取付アダプタ10を介して商用電源から点灯装置2に電力を供給するために設けられている。
【0015】
取付アダプタ10は、円筒状のアダプタ本体10aの上面に一対の引掛栓刃(図示せず)が突設されたものであり、アダプタ本体10aは器具本体1の下面側に配設された合成樹脂製の絶縁板8の中心部において下面側に突出する筒部81および絶縁板8の下面側に配設される円筒状の筒部材6に挿入される。筒部材6は合成樹脂製であって、複数本の結合ねじ65を用いて絶縁板8に結合されている。ここに、筒部材6は、上端部から外鍔6aが突設されており、外鍔6aには結合ねじ65を挿通する挿通孔6bが形成されている。引掛栓刃は周知のように先端部がL字状に折曲された栓刃であって、取付アダプタ10の引掛栓刃を配線器具90の栓刃挿入口に挿入した後にアダプタ本体10aを回転させると、配線器具90に対して機械的に結合されるとともに電気的に接続される。アダプタ本体10aの外周面には、進退自在に突出する係合片10bがアダプタ本体10aの直径方向および上下方向に並んで設けられており、筒部材6には、下側の係合片10bが係脱自在に係合する受け部61(図7(a)参照)が形成されており、係合片10bを受け部61に係合させることによって、器具本体1が取付アダプタ10に結合される。
【0016】
係合片10bは突出向きにばね付勢されており、アダプタ本体10aの下面から突出した一対の操作つまみ10cをばね力に抗して操作すると、係合片10bが受け部61から外れて取付アダプタ10から器具本体1を外すことができるようにしてある。さらに、アダプタ本体10aの下面中央部には電源線9の一端に設けた第1のコネクタ9aが着脱可能に接続されるコネクタ(以下、第2のコネクタと称す)10dが設けられている。第2のコネクタ10dは引掛栓刃に電気的に接続されており、取付アダプタ10を配線器具90に結合した状態で第2のコネクタ10dに第1のコネクタ9aが接続されると商用電源から点灯装置2に電源が供給される。
【0017】
ところで、反射板4の周縁部には外鍔4aが突設されており、外鍔4aには上述の固定ねじ45を挿通する挿通孔41が形成されている。また、反射板4の中央部は平板状であって筒部材6内に位置する取付アダプタ10の下面を露出させる円形の露出孔4bが設けられている。反射板4において平板状に形成された中央部分と外鍔4aとの間の傾斜部分にはそれぞれ2本の蛍光ランプLaを支持する2つのランプ支持ばね7それぞれを露出させる2つの露出孔4d、第1のランプソケット3の一部を露出させる露出孔4cなどが設けられている。また、反射板4には、第2のランプソケット23が臨む露出孔4e、電源線9を通すための切欠部4fも設けられている。ランプ支持ばね7は、絶縁板8に取付ねじ77を用いて結合されるものであり、絶縁板8の下面側にはランプ支持ばね7が挿入される絶縁壁82が形成されている。ここに、ランプ支持ばね7は、第1のランプソケット3を一端側とする器具本体1の直径方向の他端側において器具本体1の周方向に離間して配置されている。さらに、反射板4の中央部において平板状に形成された部位には、図示しないリモコン発信器から送信されるリモコン信号(赤外線を伝送媒体とする無線信号)を受信し、点灯装置2を制御して蛍光ランプLaおよび豆球の点灯状態を切り換えるリモコン受信器(図示せず)が挿通される露出孔(図示せず)も設けてある。
【0018】
上述した反射板4は点灯装置2の回路基板21を覆うように配置され、また、回路基板21は絶縁板8の下面に突設した係止爪(図示せず)により絶縁板8に保持されており、絶縁板8の下面に突設した突部(図示せず)により絶縁板8と離間して配置されている。ここに、器具本体1に反射板4を結合した状態では、第1のランプソケット3の一部が露出孔4cを通して反射板4の下面側に突出し、第1のランプソケット3に接続保持される蛍光ランプLaと器具本体1との間に反射板4が配置されることになる。露出孔4eに臨んで位置する第2のランプソケット23には反射板4の下面側から豆球が挿入される。
【0019】
グローブ5は、図3に示すように、アクリル樹脂のような透光性を有する合成樹脂によって上面に円形状の開口を有するドーム状に形成され、開口の周縁には全周に亙って口筒5aが立設されている。口筒5aの内周面には口筒5aの高さ寸法よりも高さ寸法の小さい複数個(本実施形態では6個)の係止爪5bが所定間隔で突設されている。器具本体1の下面周部にはグローブ5の係止爪5bが嵌合可能な受け部材12が取り付けられている。受け部材12は器具本体1の周方向に沿って略等間隔で配置されている。ここに、受け部材12は固定ねじ14により器具本体1に結合されている。受け部材12は器具本体1の下面との間でグローブ5の係止爪5bを保持するものであって、器具本体1の下面側周部にグローブ5の口筒5aの上縁を当接させた状態でグローブ5を器具本体1に対して回転させると、係止爪5bが受け部材12と器具本体1の下面との間に挿入されることで、グローブ5を保持する形状に形成されている。したがって、グローブ5を反対方向に回転させると係止爪5bが受け部材12から抜けてグローブ5を器具本体1から取り外すことができる。なお、円板状の器具本体1は、外周縁の全周に亘って下方へ突出する周壁15が一体成形されているので、周壁15が設けられていることによって剛性を高めることができる。
【0020】
ところで、第1のランプソケット3は、蛍光ランプLaの口金が嵌め込まれ蛍光ランプLaを接続保持する2つのソケット部32が設けられた合成樹脂製のソケット本体31が、器具本体1の中心を通る1つの仮想直線の延長方向(つまり、器具本体1の直径方向)を長手方向として配置される。ここに、第1のランプソケット3は、上記仮想直線上に形成された引掛孔16の周縁に引掛係止される引掛爪36がソケット本体31における長手方向の中間部の上面から突設されている。また、第1のランプソケット3は、絶縁板8の外周縁から段差部84(図6参照)を介して上記仮想直線に沿って側方に突出した保持突起83の先端部に設けられた保持フック83aが係合するロック部39(図6参照)がソケット本体31の絶縁板8側の端部(図6における右端部)に設けられている。ここに、引掛爪36は、ソケット本体31の上面から上方へ突出する部分と、その部分の先端から器具本体1の中心に近づく向き(つまり、引掛爪36とロック部39との並設方向においてロック部39に近づく向き)に突出する部分とを有する逆L字状の形状に形成されている。また、保持突起83は、引掛孔16に近づく向きに突出し先端部に下方に突出する保持フック83aが設けられている。また、ロック部39は、ソケット本体31の絶縁板8側の端部に形成された固定用凹部37の絶縁板8側の側壁により構成されている。ここに、ロック部39の上端部には、保持フック83aを固定用凹部37へ導入する際に保持フック83aを固定用凹部37へ誘導するために、絶縁板8に近づくほど器具本体1の下面からの距離が大きくなるように傾斜した誘導面39a(図6参照)が形成されている。
【0021】
なお、絶縁板8は、器具本体1に連結ねじ(図示せず)を用いて結合してあるが、連結ねじを用いる代わりに、器具本体1に係合穴を設けるとともに絶縁板8に係合穴に係合する係合突起を設けて器具本体1に結合するようにしてもよい。
【0022】
したがって、絶縁板8が結合された器具本体1へ第1のランプソケット3を取り付けるに際しては、引掛爪36を引掛孔16に挿入した後に、第1のランプソケット3を器具本体1の中心に近づく向き(図5中の矢印Bの向き)へスライドさせると、引掛爪36が引掛孔16の周縁に引掛係止されるとともに、保持突起83が撓みながら保持フック83aがロック部39の誘導面39aによって固定用凹部37に追い込まれ、保持フック83aをロック部39に容易に係合させることができる。その結果、第1のランプソケット3が器具本体1と絶縁板8とで保持されることになる。
【0023】
また、第1のランプソケット3は、反射板4における器具本体1側で露出孔4cの周部に当接する鍔部38(図5および図6参照)がソケット本体31の幅方向の両側面から突設されており、反射板4を器具本体1に結合することにより下方向への第1のランプソケット3の移動が禁止されるようになっている。
【0024】
また、第1のランプソケット3の各ソケット部32は、斜め下方が開放されており、ソケット部32の先端縁には、蛍光ランプLaの着脱時に電極ピン(図示せず)を通す切欠部32bが形成されている。これに対して、ランプ支持ばね7は、それぞれ蛍光ランプLaを保持するC字状の保持片72,72(図4参照)の一端同士がばね片71(図4参照)により連結されている。なお、蛍光ランプLaの交換に際しては、蛍光ランプLaの取り外し時にはランプ支持ばね7と第1のランプソケット3とのうち第1のランプソケット3から先に図9に矢印Cで示すように蛍光ランプLaを外し、蛍光ランプLaの取り付け時にはランプ支持ばね7の保持片72へ先に蛍光ランプLaを嵌め込む。
【0025】
ところで、上述の2つのランプ支持ばね7は、器具本体1の周方向において第1のランプソケット3から等間隔となるように配置されている。また、器具本体1の周方向における2つのランプ支持ばね7間の間隔はランプ支持ばね7と第1のランプソケット3との間の間隔よりも小さく設定してある。さらに説明すれば、図2に示すように、器具本体1の中心O1と一方のランプ支持ばね7とを結ぶ直線M1と、器具本体1の中心O1と他方のランプ支持ばね7とを結ぶ直線M2とのなす角度をθ1とすれば、図10に示すように、角度θ1が大きくなるほど器具本体1の振動などによるゆれ「ロ」が小さくなる一方で蛍光ランプLaの脱着性「イ」が悪くなり、角度θ1を30°〜90°の範囲で設定することにより、蛍光ランプLaの着脱作業を比較的容易に且つ器具本体1の振動などによる蛍光ランプLaのゆれを比較的小さくすることができる。したがって、本実施形態の照明器具では、図1に示すように、各ランプ支持ばね7が、蛍光ランプLaの周方向において第1のランプソケット3から等間隔となり且つ蛍光ランプLaの周方向に沿った中心線により形成される仮想円の中心O2と各ランプ支持ばね7とを結ぶ2つの仮想直線M21,M22のなす角度θ2が30°〜90°となるように配置されている(つまり、中心角が30°〜90°となる仮想扇形の円弧の両端に対応する位置にランプ支持ばね7が配置されている)。
【0026】
しかして、本実施形態の照明器具では、各ランプ支持ばね7が、蛍光ランプLaの周方向において第1のランプソケット3から等間隔となり且つ蛍光ランプLaの周方向に沿った中心線により形成される仮想円の中心O2と各ランプ支持ばね7とを結ぶ2つの仮想直線M21,M22のなす角度θ2(=θ1)が30°〜90°となるように配置されているので、蛍光ランプLaの着脱作業を容易に行うことができ、且つ、蛍光ランプランプLaを安定して取り付けることができ(蛍光ランプLaをがたつきや傾きを少なくバランス良く取り付けることができ)、器具本体1の振動などによる蛍光ランプLaのゆれを少なくすることができる。ここにおいて、上記仮想直線M21,M22のなす角度θ2は、30°〜90°の範囲内で設定すればよく、45°付近に設定することが好ましい。
【0027】
また、上記角度θ2が30°〜45°のように比較的小さく設定されている場合には、蛍光ランプLaの着脱時の操作力が大きくなるが、本実施形態では、ソケット部32における先端縁に蛍光ランプLaの着脱時に電極ピンを通す切欠部32b(図8参照)が形成されているので、蛍光ランプLaの着脱時にランプ支持ばね7の撓みを少なくすることができ、蛍光ランプLaの着脱作業がさらに容易になる。
【0028】
【発明の効果】
請求項1の発明は、天井のような施工面に対向する形で取着される器具本体と、器具本体における施工面とは反対側に配置される円環形のランプと、器具本体における施工面とは反対側に配設されランプを着脱自在に接続保持するランプソケットと、器具本体における施工面とは反対側に配設されランプソケットとともにランプを着脱自在に保持する2つのランプ支持ばねとを備え、各ランプ支持ばねは、ランプの周方向においてランプソケットから等間隔となり、且つ、ランプの周方向に沿った中心線により形成される仮想円の中心と各ランプ支持ばねとを結ぶ2つの仮想直線のなす角度が30°〜90°となるように配置されてなるものであり、ランプの着脱作業を容易に行うことができ、且つ、ランプを安定して取り付けることができ器具本体の振動などによるランプのゆれを少なくすることができるという効果がある。
【0029】
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記ランプソケットは、ランプの口金が嵌め込まれるソケット部における先端縁にランプの着脱時に電極ピンを通す切欠部が形成されているので、ランプの着脱時にランプ支持ばねの撓みをすくなくすることができ、ランプの着脱作業がさらに容易になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態を示す要部概略下面図である。
【図2】同上を示す要部概略下面図である。
【図3】同上を示す概略分解斜視図である。
【図4】同上を示す要部概略分解斜視図である。
【図5】同上を示す要部概略断面図である。
【図6】同上を示し、図5の要部拡大図である。
【図7】同上を示し、(a)は要部概略断面図、(b)は要部概略下面図である。
【図8】同上における要部拡大斜視図である。
【図9】同上における蛍光ランプの取り外し方の説明図である。
【図10】同上におけるランプの脱着性およびランプのゆれの説明図である。
【符号の説明】
1 器具本体
3 ランプソケット
4 反射板
7 ランプ支持ばね
La 蛍光ランプ
M21,M22 仮想直線
O2 中心
θ2 角度[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a lighting fixture.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, an appliance body attached to a construction surface such as a ceiling, an annular lamp arranged on the lower surface side of the appliance body, and a lamp arranged and held on the lower surface side of the appliance body for connection and holding 2. Description of the Related Art There is known a lighting fixture provided with a lamp socket which is provided on a lower surface side of a fixture body and a lamp supporting spring which holds a lamp together with the lamp socket.
[0003]
As this type of lighting fixture, a lamp is held by one lamp socket and one lamp supporting spring (for example, Patent Document 1), or a lamp is held by one lamp socket and two lamp supporting springs. (For example, Patent Document 2).
[0004]
[Patent Document 1]
JP 2001-76531 A (Pages 3-4, FIGS. 3 and 4)
[Patent Document 2]
U.S. Pat. No. 2,737,635 (FIG. 1 and FIG. 2)
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
By the way, in a lighting fixture configured to hold a lamp with two holders, one lamp socket and one lamp support spring, the lamp is largely shaken when the fixture main body is vibrated, and the stability of the lamp is poor.
[0006]
In a lighting fixture configured to hold a lamp with three holders, one lamp socket and two lamp support springs, the holders are arranged at equal intervals in the circumferential direction of the lamp (that is, the circumference of the lamp). (The central angles of the three sectors divided by three virtual straight lines connecting the center of the virtual circle formed by the center lines along the directions and the holders are all 120 °.) Although there is an advantage that the swing of the lamp when vibrated can be reduced, there is a problem that the attaching and detaching work of the lamp is difficult.
[0007]
The present invention has been made in view of the above circumstances, and it is an object of the present invention to provide a lighting fixture that allows easy attachment and detachment of the lamp and has less fluctuation of the lamp due to vibration of the fixture body.
[0008]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, the invention according to
[0009]
According to a second aspect of the present invention, in the first aspect of the present invention, the lamp socket has a cutout portion through which an electrode pin is inserted when the lamp is attached or detached, at a leading edge of a socket portion into which a lamp base is fitted. The flexure of the lamp support spring can be reduced when attaching and detaching, and the attaching and detaching operation of the lamp is further facilitated.
[0010]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, the lighting fixture of the present embodiment will be described with reference to FIGS.
[0011]
The lighting fixture of the present embodiment is attached to a wiring fixture 90 (see FIGS. 5 and 7) such as a hanging ceiling fixed to a ceiling as a construction surface, and as shown in FIG. The
[0012]
The
[0013]
A lamp socket (hereinafter, referred to as a second lamp socket) 23 for connecting and holding a bead ball (not shown) and a
[0014]
In addition, the
[0015]
The
[0016]
The engagement piece 10b is spring-biased in the projecting direction, and when the pair of operation knobs 10c projecting from the lower surface of the
[0017]
By the way, an
[0018]
The above-mentioned reflecting
[0019]
As shown in FIG. 3, the
[0020]
By the way, in the
[0021]
Although the insulating
[0022]
Therefore, when attaching the
[0023]
The
[0024]
Each of the
[0025]
By the way, the above-mentioned two
[0026]
Thus, in the lighting fixture of the present embodiment, each
[0027]
When the angle θ2 is set to a relatively small value such as 30 ° to 45 °, the operating force for attaching and detaching the fluorescent lamp La increases. Since the
[0028]
【The invention's effect】
The invention according to
[0029]
According to a second aspect of the present invention, in the first aspect of the present invention, the lamp socket has a cutout portion through which an electrode pin is inserted when the lamp is attached or detached, at a leading edge of the socket portion into which the base of the lamp is fitted. The flexure of the lamp support spring can be reduced when attaching and detaching, and there is an effect that the attaching and detaching operation of the lamp is further facilitated.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a schematic bottom view showing a main part of an embodiment.
FIG. 2 is a schematic bottom view of a main part showing the same.
FIG. 3 is a schematic exploded perspective view showing the same.
FIG. 4 is a schematic exploded perspective view of a main part showing the same.
FIG. 5 is a schematic sectional view of a main part showing the same.
FIG. 6 is an enlarged view of a main part of FIG. 5, showing the same as above.
7A and 7B show the same as above, wherein FIG. 7A is a schematic sectional view of a main part, and FIG. 7B is a schematic bottom view of a main part.
FIG. 8 is an enlarged perspective view of a main part of the above.
FIG. 9 is an explanatory diagram of how to remove the fluorescent lamp in the above.
FIG. 10 is an explanatory diagram of the lamp detachability and lamp swing in the above.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (2)
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US7621661B2 (en) * | 2004-05-25 | 2009-11-24 | Yazaki Corporation | Interior illumination lamp having improved retaining mechanism |
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2002
- 2002-10-08 JP JP2002295092A patent/JP2004134126A/en active Pending
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