JP2004129095A - 機器制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】IEEE1394バスで構成されるネットワーク間をその他のネットワークで接続した環境で、その他の通信用端末上に仮想のノードを構成し、仮想ノードに対してコマンドを送受信することにより実際のノードを制御する。ネットワーク間の通信にはFCPフレームを用い、FCPフレーム内のAV/Cコマンド及びレスポンスを送受信することでネットワーク間の通信トラフィックの軽減を図る。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、IEEE1394で接続されたネットワーク間にIEEE1394以外の通信を介するネットワークにおけるAV/Cコマンドによる機器制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、家庭用のAV機器をデジタル接続するための標準インターフェースとしてIEEE1394が注目されている。また、このIEEE1394で構成されるネットワーク間を無線によって接続するWireless1394や1394over 802.11といった技術を用いて家庭内のより広い範囲でネットワークを構築しようという試みも行なわれている。
【0003】
両端にIEEE1394機器があり、中途に無線を始めとするIEEE1394以外の通信を介するネットワークにおけるAV/Cコマンドによる機器制御方法に関し、以下のような従来例がある。
【0004】
特許文献1及び特許文献2によれば、無線上でAV/Cコマンドを用いて機器を制御する技術が記載されている。この従来例では、IEEE1394機器から無線ノードに送られたAV/CコマンドはFCPフレームに乗せられIEEE1394パケットにカプセル化されてIEEE802.11上のパケットに変換され無線上に転送される(バスブリッジ)。このパケットを受け取った基地局は、IEEE802.11プロトコルからFCPフレームを取り出し、その中のAV/Cコマンドフレーム内に含まれる宛先Subunit情報を元に制御対象とする機器を振り分ける手法が用いられている。ここで、SubunitとはAV/Cコマンドの世界で機能単位の構成要素である。
【0005】
【特許文献1】
特開2000−115173号公報
【特許文献2】
特開2000−196618号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述の装置のように、IEEE1394とIEEE802.11との接続を行なう場合には、IEEE1394とIEEE802.11間において通信手段の変換に伴うバスブリッジ技術が必要となる。既に市場に出回っているIEEE1394機器はバスブリッジ技術に対応していないため、ブリッジを挟んだネットワーク間でAV/Cコマンドにより機器を制御することが困難であるという問題を有している。
【0007】
また、制御対象のSubunit情報を元に制御する機器を判断する方法は、同じSubunitを持つ機器が複数台ネットワーク上に存在した場合に、どのSubunitとどの機器が対応するかが制御を行なうユーザーに分からないという問題がある。さらに、既に市場に出回っているIEEE1394機器はノードベースで制御対象を選択するため、既存機器からAV/Cコマンドにより制御することが困難であるという問題を有している。
【0008】
本発明は、そのような状況に鑑みてなされたもので、既存のIEEE1394機器間を、無線を始めとする異種のネットワークで接続した場合でも、FCPフレームそのものを特定の通信プロトコルに依存せずに転送することで、FCPフレームに含まれたAV/Cコマンドによりネットワーク上のIEEE1394機器を制御することができるようにするものである。また、種々のFCPフレームの内、AV/Cコマンドを含むフレームFCPのみをネットワークに転送することにより、ネットワークのトラフィックを軽減することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明はこうした課題を解決するための手段を提供するもので、各請求項の発明は、以下の技術手段を構成する。
【0010】
即ち、本発明に係る機器制御方法は、複数のネットワーク間で通信を行なう手段と、複数のネットワークが各々IEEE1394インターフェースを有する機器と接続する手段と、ネットワークを介した通信においてIEEE1394インターフェースを有する機器間をAV/Cコマンドで制御する手段と、を具備したものである。
【0011】
また、IEEE1394インターフェースを備える機器と接続する手段と、IEEE1394インターフェースを備えた機器からAV/Cコマンドを受信する手段と、受信したAV/Cコマンドを解析する手段と、解析したAV/Cコマンドを元に他のネットワークの送信相手を選択する手段と、選択した相手にAV/Cコマンドを送信する手段と、を具備し、AV/Cコマンドを送受信するようにしたものである。
【0012】
また、IEEE1394インターフェースを備える機器と接続する手段と、IEEE1394インターフェースを備えた機器からAV/Cレスポンスを受信する手段と、受信したAV/Cレスポンスを解析する手段と、解析したAV/Cレスポンスを元に他のネットワークの送信相手を選択する手段と、選択した相手にAV/Cレスポンスを送信する手段と、を具備し、AV/Cレスポンスを送受信するようにしたものである。
【0013】
また、AV/Cコマンドが特定の通信プロトコルへのブリッジを用いないで利用可能としたものである。
【0014】
また、AV/CコマンドはFCPフレームで運ばれるようにしたものである。
【0015】
また、FCPフレームのデータフィールドがAV/Cコマンドである場合のみ運ばれることによりネットワークのトラフィックを軽減するようにしたものである。
【0016】
また、既存のIEEE1394機器が利用可能であるものである。
【0017】
より具体的には、IEEE1394インターフェースを有する機器が接続されたネットワーク1及びネットワーク2が存在する。さらに、この2つのネットワークをIEEE1394以外の通信手段で接続するネットワーク3が存在する。ネットワーク1及び2はそれぞれネットワーク3の通信端末の一方とIEEE1394インターフェースで接続されている。
【0018】
今、ネットワーク1に属するコントローラからネットワーク2に属するターゲットをAV/Cコマンドで制御する場合について考えることとする。この時、コントローラはネットワーク1と接続された通信端末上に存在する仮想のノードに対してIEEE1394の仕様に基づきFCPフレームの形でAV/Cコマンドを投げる。ここで、仮想ノードはネットワーク2に属するターゲットのノードを仮想的にネットワーク1の通信端末上に再現したものであるが、当明細書ではその再現方法については記載しない。仮想ノードに対して投げられたAV/Cコマンドは、間の通信経路のプロトコルに左右されずにFCPフレームの形のままネットワーク2の通信端末に転送され、IEEE1394の仕様に則って実際のターゲットへと渡される。ターゲットは受け取ったAV/Cコマンドに対するレスポンスを同様の方法でコントローラへと送信する。
【0019】
これにより、間にIEEE1394以外の通信経路が在るにもかかわらず、コントローラ・ターゲット共に間の通信手段を意識せずに直接同一のネットワーク内に存在する場合と同じ方法でAV/Cコマンドのやりとりが可能となり、既存のIEEE1394機器を使用することが可能となる。
【0020】
【発明の実施の形態】
本発明による機器制御方法の実施形態の一例を図1乃至図5に基づいて以下に説明する。
【0021】
図1は、本発明による機器制御方法の実施形態例における構成の一例であり、IEEE1394ネットワーク1(101)、IEEE1394ネットワーク2(102)、IEEE1394以外のネットワーク(103)から構成されている。
【0022】
今、IEEE1394ネットワーク1(101)に属するAV/Cコントローラ(以後ノードA)(111)からIEEE1394ネットワーク2(102)に属するAV/Cターゲット(以後ノードB)(112)を制御する場合について考えることとする。
【0023】
ノードAとIEEE1394で接続された通信端末1(131)上には、ノードBの仮想ターゲット(以後ノードB’)(141)が、ノードBとIEEE1394で接続された通信端末2(132)上には、ノードAの仮想コントローラ(以後ノードA’)(142)がそれぞれの通信端末間の通信によって構成されている。この時、ノードA(111)からは同一のネットワーク上にノードB’(141)が見えており、ノードA(111)はノードB’(141)を制御の対象として認識している。これにより、ノードA(111)はあたかも同じネットワーク上の機器をコントロールするように、ノードB’(141)に対して図2に示されるFCPフレームのdataフィールドに図3に示されるAV/Cコマンドフレームを載せて送信する。
【0024】
コマンドを受け取ったノードB’(141)は受け取ったFCPフレームの宛先であるdestination_IDを識別し、destination_IDが自分宛であることを認識した場合にはパケットを受け取ったことを示すAckレスポンスをノードA(111)に返す。ノードA(111)はAckレスポンスを受け取らなかった場合には、FCPフレームを再送する。
【0025】
IEEE1394バスにおけるアシンクロナス通信は1つの通信についてリクエストとレスポンスの一対のトランザクションを基本にしているため、ノードB’(141)においてAckレスポンスを返すことにより、以後のIEEE1394以外のネットワークにおけるトラフィックを軽減することが出来る。
【0026】
さらに受け取ったFCPフレーム内のdataフィールドの最初の4bit(AV/Cコマンドフレームのctsフィールド)が全て0であるかどうかでAV/Cコマンドであることを確認し、AV/Cコマンドの場合のみFCPフレームを通信ユニット1(151)に渡す。FCPフレームはAV/Cコマンド以外のデータを含んでいる場合があるため、送信対象をAV/Cコマンドを含んだFCPフレームのみに限定することにより以後のIEEE1394以外のネットワークにおけるトラフィックを軽減することが出来る。
【0027】
通信ユニット1(151)は受け取ったFCPフレームをそのままIEEE1394以外のネットワーク(103)の通信プロトコル上に乗せてIEEE1394ネットワーク2(102)の通信端末2(132)の通信ユニット2(152)に送信する。FCPフレームは単なるデータの塊であるため、FCPフレームのみを転送する場合には、バスブリッジ等の複雑な仕組みを必要とせずに送信することが出来る。
【0028】
ここで、ノードB’(141)が予めどのIEEE1394ネットワークに属するかの情報を通信端末1(131)内で管理することで、複数のIEEE1394ネットワークが接続されている場合でもAV/Cコマンドを送信したノードB(112)に正確にコマンドを送ることが可能となる。
【0029】
通信端末2(132)の通信ユニット2(152)は受け取ったFCPフレームを取り出し、FCPフレーム内のsource_IDフィールドを識別し、ノードA(111)からのAV/Cコマンドであることが判明した場合、ノードA’(142)にFCPフレームを渡す。
【0030】
ノードA’(142)は受け取ったFCPフレームのdestination_IDを識別し、destination_IDがノードB(112)であることを認識すると、あたかも自分がノードA(111)であるかのようにノードB(112)に対してAV/Cコマンドを内包したFCPフレームを転送する。
【0031】
AV/Cコマンドを受け取ったノードB(112)は受け取ったFCPフレームの宛先であるdestination_IDを識別し、destination_IDが自分宛であることを認識した場合にはパケットを受け取ったことを示すAckレスポンスをノードA’(142)に返す。ノードA’(142)はAckレスポンスを受け取らなかった場合には、FCPフレームを再送する。
【0032】
IEEE1394バスにおけるアシンクロナス通信は1つの通信についてリクエストとレスポンスの一対のトランザクションを基本にしているため、ノードB’(141)においてAckレスポンスを受け取ることにより、以後のIEEE1394以外のネットワークにおけるトラフィックを軽減することが出来る。
【0033】
AV/Cコマンドを内包したFCPフレームを受け取ったノードB(112)からは、同一のネットワーク上にノードA’(142)が見えており、AV/CコマンドがノードA’(142)から送られて来たと判断し、ノードA’(142)に対して受け取ったAV/Cコマンドに対するレスポンスとして、100ms以内に図2に示されるFCPフレームのdataフィールドに図4に示されるAV/Cレスポンスフレームを載せて送信する。
【0034】
レスポンスを受け取ったノードA’(142)は受け取ったFCPフレームの宛先であるdestination_IDを識別し、destination_IDが自分宛であることを認識した場合にはパケットを受け取ったことを示すAckレスポンスをノードB(112)に返す。ノードB(112)はAckレスポンスを受け取らなかった場合には、FCPフレームを再送する。
【0035】
IEEE1394バスにおけるアシンクロナス通信は1つの通信についてリクエストとレスポンスの一対のトランザクションを基本にしているため、ノードA’(142)においてAckレスポンスを返すことにより、以後のIEEE1394以外のネットワークにおけるトラフィックを軽減することが出来る。
【0036】
さらに受け取ったFCPフレーム内のdataフィールドの最初の4bit(AV/Cレスポンスフレームのctsフィールド)が全て0であるかどうかでAV/Cレスポンスであることを確認し、AV/Cレスポンスの場合のみFCPフレームを通信ユニット2(152)に渡す。FCPフレームはAV/Cレスポンス以外のデータを含んでいる場合があるため、送信対象をAV/Cレスポンスを含んだFCPフレームのみに限定することにより以後のIEEE1394以外のネットワークにおけるトラフィックを軽減することが出来る。
【0037】
通信ユニット2(152)は受け取ったFCPフレームをそのままIEEE1394以外のネットワーク(103)の通信プロトコル上に乗せてIEEE1394ネットワーク1(101)の通信端末1(131)の通信ユニット1(151)に送信する。ここで、ノードA’(142)が予めどのIEEE1394ネットワークに属するかの情報を通信端末2(132)内で管理することで、複数のIEEE1394ネットワークが接続されている場合でもAV/Cコマンドを送信したノードA(111)に正確にレスポンスを返すことが可能となる。
【0038】
通信端末1(131)の通信ユニット1(151)は受け取ったFCPフレームを取り出し、FCPフレーム内のsource_IDフィールドを識別し、ノードB(112)からのAV/Cレスポンスであることが判明した場合、ノードB’(141)にFCPフレームを渡す。ノードB’(141)は受け取ったFCPフレームのdestination_IDを識別し、destination_IDがノードA(111)であることを認識すると、あたかも自分がノードB(112)であるかのようにノードA(111)に対してAV/Cレスポンスを内包したFCPフレームを転送する。
【0039】
AV/Cレスポンスを受け取ったノードA(111)は受け取ったFCPフレームの宛先であるdestination_IDを識別し、destination_IDが自分宛であることを認識した場合にはパケットを受け取ったことを示すAckレスポンスをノードB’(141)に返す。ノードB’(141)はAckレスポンスを受け取らなかった場合には、FCPフレームを再送する。
【0040】
IEEE1394バスにおけるアシンクロナス通信は1つの通信についてリクエストとレスポンスの一対のトランザクションを基本にしているため、ノードB’(141)においてAckレスポンスを受け取ることにより、以後のIEEE1394以外のネットワークにおけるトラフィックを軽減することが出来る。
【0041】
ノードA(111)は受け取ったAV/Cレスポンスの内容によりノードB(112)に対して送信したAV/Cコマンドに対する結果を知ることが可能となる。
上記の一連の動作の流れを図5のシーケンス図に示す。ノードA(111)からノードB’(141)に対して発行されたAV/Cコマンドに対応するAV/CレスポンスはノードB’(141)からノードA(111)に対して返されている。
【0042】
また、ノードA’(142)からノードB(112)に対して発行されたAV/Cコマンドに対応するAV/CレスポンスはノードB(112)からノードA’(142)に対して返されている。これにより、ノードA(111)とノードB(112)には各々あたかも閉じた系であるIEEE1394ネットワーク内でAV/CコマンドとAV/Cレスポンスの送受信が完了しているように見える。
【0043】
そのため、既存のIEEE1394機器の様にノードを対象として制御を行ない、他のネットワークの制御に対応していない機器も使用可能となる。また、IEEE1394ネットワーク以外の系では一方向の通信となっているため、通信トラフィックを軽減することが可能となる。
【0044】
【発明の効果】
上記にて説明された本発明により以下の効果がもたらされる。
【0045】
本発明に係る機器制御方法は、上述したような構成としているので、異なる通信手段を介した複数のIEEE1394ネットワーク間でAV/Cコマンドを用いて機器を制御することが可能となる。
【0046】
また、複数のネットワーク間でAV/Cコマンドを送受信することが可能となる。
【0047】
また、上述したような構成としているので、複数のネットワーク間でAV/Cレスポンスを送受信することが可能となる。
【0048】
また、上述したような構成としているので、特定の通信プロトコルへのブリッジを用いずにAV/Cコマンドを利用することが可能となる。
【0049】
また、上述したような構成としているので、AV/CコマンドはFCPフレームで運ばれることが可能となる。
【0050】
また、上述したような構成としているので、AV/Cコマンドを含むFCPフレームのみを運ぶことでネットワークのトラフィックを軽減する事が可能となる。
【0051】
また、上述したような構成としているので、既存のIEEE1394機器で制御・被制御することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による機器制御方法の一実施形態例を示す機能ブロック図である。
【図2】FCPフレームの構成を示す図である。
【図3】AV/Cコマンドフレームの構成を示す図である。
【図4】AV/Cレスポンスフレームの構成を示す図である。
【図5】本発明による機器制御方法の一実施形態例を示すシーケンス図である。
【符号の説明】
101 IEEE1394ネットワーク1
102 IEEE1394ネットワーク2
103 IEEE1394以外のネットワーク
111 AV/Cコントローラ(ノードA)
112 AV/Cターゲット(ノードB)
121 IEEE1394バス1
122 IEEE1394バス2
131 通信端末1
132 通信端末2
141 仮想ターゲット(ノードB’)
142 仮想コントローラ(ノードA’)
151 通信ユニット1
152 通信ユニット2
Claims (7)
- a)複数のネットワーク間で通信を行なう手段と、
b)複数のネットワークが各々IEEE1394インターフェースを有する機器と接続する手段と、
c)ネットワークを介した通信においてIEEE1394インターフェースを有する機器間をAV/Cコマンドで制御する手段と、
を具備したことを特徴とする機器制御方法。 - 請求項1記載の機器制御方法において、
d)IEEE1394インターフェースを備える機器と接続する手段と、
e)IEEE1394インターフェースを備えた機器からAV/Cコマンドを受信する手段と、
f)受信したAV/Cコマンドを解析する手段と、
g)解析したAV/Cコマンドを元に他のネットワークの送信相手を選択する手段と、
h)選択した相手にAV/Cコマンドを送信する手段と、
を具備し、AV/Cコマンドを送受信することを特徴とする機器制御方法。 - 請求項1記載の機器制御方法において、
i)IEEE1394インターフェースを備える機器と接続する手段と、
j)IEEE1394インターフェースを備えた機器からAV/Cレスポンスを受信する手段と、
k)受信したAV/Cレスポンスを解析する手段と、
l)解析したAV/Cレスポンスを元に他のネットワークの送信相手を選択する手段と、
m)選択した相手にAV/Cレスポンスを送信する手段と、
を具備し、AV/Cレスポンスを送受信することを特徴とする機器制御方法。 - 請求項1又は請求項2記載の機器制御方法において、
AV/Cコマンドが特定の通信プロトコルへのブリッジを用いないで利用可能であることを特徴とする機器制御方法。 - 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の機器制御方法において、
AV/CコマンドはFCPフレームで運ばれることを特徴とする機器制御方法。 - 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の機器制御方法において、
FCPフレームのデータフィールドがAV/Cコマンドである場合のみ運ばれることによりネットワークのトラフィックを軽減することを特徴とする機器制御方法。 - 請求項1乃至請求項4記載の機器制御方法において、
既存のIEEE1394機器が利用可能であることを特徴とする機器制御方法。
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