JP2004127119A - Method of setting resource - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、プリント機能を有するデバイスへロードするリソースの種類をカスタマイズ可能にする技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、プリンタのフォント(Font)、フォーム(Form)、カラープロファイル(Color Profile)などのリソースをロードするダウンローダとしては、例えばキヤノン株式会社のNetSpot Resource Downloaderや米国ヒューレットパッカード社のResource Managerなどがあり、デバイスにロード可能なリソースは全てのユーザが同じレベルで扱うことが可能であった。一方、機能制限を設ける場合には、管理者用、一般用をあらかじめ作成しておき、一般用の機能を限定することが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来例では、以下に述べるように、リソースの運用に応じて管理者、一般の区別を一律に行うことが難しいという問題があった。
(1)フォント、フォームのように、パーソナルコンピュータ(PC)の状態によらず、全てのプリンタユーザが使用するリソースを全てのユーザがロード可能とすると、プリンタの状態が予期せぬ状態となり、正常な印刷が出来なくなる可能性がある。このため、管理者のみが使用することが望まれる。
(2)一方、カラープロファイルのように、PCとのマッチングを行うリソースの場合はユーザ毎に必要なリソースが異なり、かつプリンタ内部に既に保存されているリソースが個々のユーザに影響を及ぼさないため、一般のユーザの使用が望まれる。
(3)プリンタを共有するユーザの範囲によっては、上記(1)、(2)が当てはまらず、例えばフォントとカラープロファイルを一般のユーザが使いたい場合、カラープロファイルも一般のユーザにロードさせない場合など様々である。
【0004】
このように、上記従来例では、リソースのダウンローダはユーザ環境に応じて運用することが難しい、という問題点があった。
【0005】
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、ロード可能なリソースの種類を容易にカスタマイズできるようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、プリント機能を有するデバイスへロードするリソースの種類をカスタマイズ可能なリソース設定方法であって、リソースをロードするデバイスを特定する特定工程と、特定されたデバイスに対してロード可能なリソースの種類に基づき選択されたリソースをロード対象として設定する設定工程と、設定されたリソースを前記特定されたデバイスにロードするロード工程とを有することを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら本発明に係る実施の形態を詳細に説明する。
【0008】
図1は、本実施形態におけるダウンローダが使用されるシステムの特徴を最も良く表した図であり、同図を用いて本実施形態におけるシステムの構成について説明する。
【0009】
図1において、101はローカルエリアネットワーク(LAN)などのネットワークであり、パーソナルコンピュータ(PC)、プリンタなどを相互に接続する。102はユーザPCであり、詳細は後述するプリンタのリソースをプリンタへロードするロード処理をユーザが指示する際に使用される。103はモノクロ印刷が可能なプリンタであり、プリンタ内にハードディスク、フラッシュメモリ(Flash Memory)などの記憶装置を有し、印刷時に利用されるフォント(Font)、フォーム(Form)がユーザPC102からロードされる。
【0010】
104はカラー印刷が可能なプリンタであり、プリンタ内にハードディスク、フラッシュメモリ(Flash Memory)などの記憶装置を有し、印刷時に利用されるフォント(Font)、フォーム(Form)だけでなく、印刷時の色合わせに利用されるカラーマッチングテーブルに相当するカラープロファイル(Color Profile)もユーザPC102からロードされる。
【0011】
尚、図1に示す例では、1つのユーザPC102がネットワーク101に接続されているプリンタに対してリソースをロード可能であるが、複数のPCが接続さら、各PCからロードしても良い。また、ルータやゲートウェイなどを介して他のネットワークに接続されているプリンタに対してロードしても良い。
【0012】
次に、ユーザの指示によりユーザPC102からプリンタ103(104)へフォント、フォーム、カラープロファイルなどのリソースをロードするリソースダウンローダ(Resource Downloader)について説明する。
【0013】
図2は、本実施形態におけるリソースダウンローダの一画面を示す図である。この画面は、フォント、フォーム(マクロ:Macro)をロードする場合のユーザインターフェース画面であり、ダウンロード(Download)ボタン201をクリックすることで、プリンタ内のフォント、フォームを図2に示す画面202に指示されている通りの設定にするために、フォント、フォームの追加、削除を行う。即ち、画面202に指示されていないフォントやフォームがプリンタ内にあれば、それらを削除し、指示されているフォント、フォームがプリンタ内にあれば、そのままとし、更に指示されているフォント、フォームがプリンタ内になければ、それらをロードする。尚、フォームは、印刷コマンドのマクロコマンドとして実行され、本実施形態ではマクロとフォームは同義として扱う。
【0014】
図3は、本実施形態におけるリソースダウンローダの一画面を示す図である。この画面は、カラープロファイルをロードする場合のユーザインターフェース画面であり、追加ダウンロード(Additional Download)ボタン301をクリックすることで、図3に示す画面302に指示されているカラープロファイルデータを追加する。即ち、この指示にかかわらずカラープロファイルデータがプリンタ内にあれば、そのままとし、ここで指示されているカラープロファイルデータがプリンタ内になければ、それをロードする。尚、カラープロファイルは、画面上で「Profile」、「PROFILE」などと表示されているが、意味は同じである。
【0015】
図2と図3における処理の違いは、プリンタリソースの使われ方の違いに起因する。即ち、様々なPCから様々なプリンタへ印刷データが送られるネットワーク環境において、フォント、フォームはプリンタ毎に違いがあると、それが余分なデータであっても、文字化け、データエラー、印刷不良などを引き起こす場合がある。一方、カラープロファイルデータは、カラーマッチングのために必要なデータであり、任意のPCで使われているディスプレイ(モニタ)のカラープロファイルデータがプリンタ内に無ければ色合わせが出来ないが、余分なデータがあっても構わない。即ち、カラープロファイルデータは、任意のユーザから見ると、そのユーザが使うプリンタに、そのユーザ用のカラープロファイルデータが入っていれば良く、他に何があっても構わないが、フォント、フォームは少なくとも同じドキュメントを共有する全ユーザが使う全プリンタで同じでなければならない。
【0016】
ここで、上述したプリンタのリソースをプリンタへロードするリソースダウンローダの処理について説明する。
【0017】
図4は、リソースダウンローダの動作を表すフローチャートである。ステップS401において、デバイスグループを作成する。デバイスグループは、複数のプリンタや機能複合型周辺機器(マルチファンクションペリフェラル(MFP))をグループ化するものであり、リソースをロードする際の単位となる。また、デバイスグループは、それぞれのプリンタリソースの種類に対して複数作成することが出来る。即ち、いちどきに同じフォント、フォームをロードするデバイスを集めて1グループとし、また同様に別のフォント、フォームをロードするデバイスがあれば、別のグループとする。カラープロファイルデータに対しても同様である。
【0018】
次に、ステップS402において、デバイスをデバイスグループに登録する。このダウンローダプログラムは、各デバイスがTCP/IPで接続されていることを想定しており、デバイスの登録は通常IPアドレスを指示することで行う。プログラムの形態によっては、デバイス一覧から選択することも可能であるが、操作により発明の趣旨は変わらない。また、接続形態、例えばネットワーク接続されているか、USBやRS−232Cなどの非ネットワーク接続されているか、でも発明の趣旨は変わらない。
【0019】
尚、リソースの種類によっては、登録できるプリンタが限られる場合もある。即ち、リソースの種類としてカラープロファイルが選ばれている場合、モノクロプリンタを登録することができない。
【0020】
次に、ステップS403において、このデバイスグループに対してロードするリソースデータを選択する。選択可能なリソースの種類は、デバイスグループの作成時に指示されたリソースであり、プリンタの種類によっては更に限定される場合もあり得る。例えば、カラープロファイルデータがロード可能なプリンタであっても、色空間がRGBのデータのみをロード可能なプリンタもあれば、またRGBとCMYKの両方をロード可能なプリンタもある。
【0021】
このリソースデータの選択が完了した時点で、どのプリンタにどのリソースをロードするかが設定される。そして、ステップS404において、ユーザの指示に従ってリソースのロード処理を実行し、ロード/削除処理を行う。このとき、選択したリソースの種類がフォント、フォームであれば、図2に示すような追加/削除を行う画面となり、ボタン201のクリックでリソースの追加及び削除の両方の処理を行う。また、リソースの種類がカラープロファイルであれば、図3に示すような追加のみを行う画面となり、ボタン301のクリックでリソースの追加のみを行う。
【0022】
図5は、図4に示したデバイスグループ作成処理(S401)の画面である。図5において、501は後述するリソース種類テーブルに従ってリソースの種類を表示した画面である。502はデバイスグループの名前を入力するエリアである。そして、この表示画面501からリソースの種類を選択し、グループの名前をエリア502に入力した後、503の「OK」をクリックすることでデバイスグループが作成される。
【0023】
図6は、図4に示したデバイスグループ登録処理(S402)の画面である。図6において、601は同一のサブネット上にあるデバイスの一覧表示画面であり、この中から対象となる一つ以上のプリンタを選択する。ここでリストアップされるプリンタは、デバイスグループ作成時に指定したリソースがロード可能なものである。尚、本実施形態では、IPアドレス602を入力することでも登録可能である。
【0024】
次に、システムの立ち上げ時や新たにデバイスが接続された場合などシステムのデバイス構成が変化した際に、各デバイスからデバイスの情報を収集し、作成されるデバイス情報ファイルについて説明する。
【0025】
図7は、本実施形態でのデバイス情報ファイルの構成を示す図である。図7に示すデバイス情報ファイルはデバイスの名称、ロード可能なリソース、プリンタが使用するPDL(ページ記述言語)の対応を管理するものである。
【0026】
図7に示す例では、管理するデバイスの数が「3」で、デバイス名が「LBP2260」のプリンタにロード可能なリソースとしては「フォント及びフォーム、カラープロファイル」が、PDLは「LIPS」が登録され、またデバイス名が「LBP2360PS」のプリンタにロード可能なリソースとしては「カラープロファイル」が、PDLは「PS」が登録され、そしてデバイス名が「LBP1000」のプリンタにロード可能なリソースとしては「フォント及びフォーム」が、PDLは「PCL」が登録されている。
【0027】
ここで、上述のデバイス情報ファイルに基づいて、デバイスグループ作成処理(S401)の際に、図5に示した表示画面501に表示するリソースの種類を格納するリソース種類テーブルの作成方法について説明する。
【0028】
図8は、デバイスグループ作成時に表示するリソースの種類を決定する手順を表すフローチャートである。まずステップS801において、上述したデバイス情報ファイルを開く。そして、ステップS802において、カウンタ変数Nを0に初期化する。次に、ステップS803において、カウンタ変数Nに基づいて、デバイス情報ファイルからデバイス名を取り出し、デバイス名パラメータDevに代入する。そして、ステップS804において、デバイス名がパラメータDevであるデバイスにロード可能なリソースの種類をパラメータXに代入する。ここでパラメータXは、リソースの種類が複数であっても代入可能である。
【0029】
次に、ステップS805において、パラメータXに代入されたリソースの種類がリソース種類テーブルにあるかどうかを判定する。ここで、リソースの種類がリソース種類テーブルにない場合はステップS806へ進み、そのパラメータXに代入されたリソースの種類をリソース種類テーブルに追加する。パラメータXに複数のリソースの種類が代入されている場合は、それぞれのリソースの種類に対してステップS805及びS806の処理を繰り返す。
【0030】
ここで、ステップS806でのリソース種類テーブルへの追加処理が終了した場合、及びステップS805において、リソースの種類がリソース種類テーブルにある場合はステップS807へ進み、カウンタ変数Nをインクリメントする。そして、ステップS808において、カウンタ変数Nが機種数と等しいかどうかを判定し、機種数分、処理していなけばステップS803に戻り、上述の処理を繰り返す。また、全機種処理したのであればステップS809へ進み、リソース種類テーブルに格納されたリソースの種類を表示する。この表示は、図5に示す表示画面501である。即ち、ここで表示対象とされなかったリソースの種類はロード対象とならない。
【0031】
次に、PDL毎にロード可能なカラープロファイルの種類を持ち、プリンタのPDLを識別することで、ユーザがリソースダウンローダでカラープロファイルをロードする際に、プリンタへロード可能なカラープロファイルの種類をユーザインターフェース画面に表示する動作について説明する。
【0032】
図9は、リソース管理テーブルとマッピングテーブルを示す図である。図9に示す(A)は、PDLリソース管理テーブルであり、カラープロファイルを用途によって分類し、PDLと対応付けるためのテーブルである。図示するように、PDL毎にロード可能なカラープロファイルの種類が決まっている。即ち、LIPSではソース(Source)カラープロファイルが使用可能である。また、PSではソースカラープロファイルとデスティネーション(Destination)カラープロファイルとが使用可能である。そして、PDLがPCLとイメージ(Image)のプリンタについてはカラープロファイルをロードすることはできない。
【0033】
図9に示す(B)は、カラープロファイルとカラー空間のマッピングテーブルである。図示するように、ソースとなり得るカラープロファイルのカラー空間はRGBで表現されたものである。同様にデスティネーションとシミュレーション(Simulation)のカラープロファイルはCMYKである。ソースは通常、CRTモニタ、液晶モニタなど、RGBが使用され、デスティネーションやシミュレーションはプリンタ等の印刷機でインクやトナーなどCMYKが使用される。
【0034】
図10は、LIPSプリンタにカラープロファイルをロードする際のリソースダウンローダの画面を表す図である。図10に示すように、1001にリソースの種類としてカラープロファイルが設定されている。また、1002に示す画面にはLIPSプリンタが登録されている。この場合、図9から明らかなように、カラープロファイルであり、かつ、カラー空間がRGBのもののみソースカラープロファイルとしてロード可能である。そして、1003に示す画面にはロード可能なカラープロファイルの種類(Class)としてソース(SRC)のみ登録される。
【0035】
図11は、PSプリンタにカラープロファイルをロードする際のリソースダウンローダの画面を表す図である。図11に示すように、1101にリソースの種類としてカラープロファイルが設定されている。また、1102に示す画面にはPSプリンタが登録されている。この場合は、図9から明らかなように、カラープロファイルであり、カラー空間がRGBのカラープロファイルがソースカラープロファイルとしてロード可能であり、更には、カラー空間がCMYKのカラープロファイルがデスティネーションカラープロファイルとしてロード可能である。そして、1103に示す画面にはロード可能なカラープロファイルの種類(Class)としてソース(SRC)とデスティネーション(DST)の2つの種類が登録される。
【0036】
図12は、カラープロファイルファイルの詳細を表す画面である。図12に示すように、カラープロファイルには、ファイル名(File Name)、プロファイル名(Profile Name)、カラー空間(Color Space)、著作権表記(Copyright)、及び製造者(Vender)が表示される。尚、これらの情報は、ファイル名を除き、カラープロファイルデータの中に保持されており、カラープロファイルデータの種類を判別するのに使われる。
【0037】
図13は、カラープロファイルのロード可否判別を行うフローチャートである。まず、ステップS1301において、ロード先デバイスの情報をデバイス情報ファイルから取り出し、ステップS1302において、PDLと、そのPDLのカラープロファイルの種類とを図9の(A)に示すPDLリソース管理テーブルから取り出す。次に、ステップS1303において、上述のステップS1302で取り出したカラープロファイルの種類に基づいて、図9の(B)に示すカラープロファイルとカラー空間のマッピングテーブルからカラー空間の情報(1つ又は複数)を取り出して変数L1に格納する。そして、ステップS1304において、ロード対象ファイルを選択する。ここで選択されるファイルは1つ以上で複数あっても良い。
【0038】
次に、ステップS1305において、選択されたロード対象ファイルの1つからカラー空間の情報を取り出し、変数Cに代入する。そして、ステップS1306において、変数Cに格納されたカラー空間の情報が変数L1に含まれているかどうかを判定する。ここで、変数L1に含まれていればステップS1307へ進み、ロード可能と判断し、ロードリストに追加する。また、変数L1に含まれていなければステップS1308へ進み、全ファイルに対して処理を行ったかどうかを判定する。ここで、終わっていなければステップS1305に戻り、上述の処理を繰り返すが、終わっていれば処理を終了する。
【0039】
次に、プリンタへフォントをロードする際に、フォントが通常の文字コードの場合はそのままフォントデータをロードし、また外字などの特殊な文字コードの場合には文字コード変換テーブルを付加してフォントデータをロードする動作について説明する。
【0040】
図14は、フォントファイルの詳細を表す画面である。図14に示すように、フォントファイルとしては、ファイル名の表示と、ユーザによる書体名の設定と、Graphic Set(文字コードと文字パターンのマッピング。ASCIIやLatin1、JISX0208など。)の設定とが可能である。
【0041】
図15は、プリンタ文字コードとフォントデータの内部コードの変換テーブルを示す図である。図15に示す(A)は標準マッピングであり、このマッピングはプリンタ内部に保持される。そして、同(B)は外字マッピングであり、このマッピングはプリンタ内部には保持されていない。図15に示す(A)、(B)のプリンタコードは、JISの16進数表記に準拠しており、各コードは2バイトで上位バイト、下位バイト共に0x21〜0x7E(0xは16進数であることを表す)の範囲を取る。フォントデータの内部コードはUnicodeであり、UCS2(各文字2バイト)で表される。プリンタ文字コード、内部コードは、印刷される全文字分を持ち、標準マッピングでは8836文字、外字マッピングはフォントによって異なるが、最大で1880文字(シフトJISの外字エリア)である。
【0042】
図16は、フォントの詳細設定の動作を表す図である。まず、ステップS1601において、画面に表示されているフォントファイルから詳細設定を行うフォントファイルを選択指示する。ここで、図14に示した詳細画面が表示される。次に、ステップS1602において、選択指示されたフォントのGraphic Setを一覧から選択する。そして、ステップS1603において、書体名(Type Face名)を入力し、処理を終了する。
【0043】
図17は、フォントのロード動作を表すフローチャートである。まずステップS1701において、フォントをロード可能な形式(プリンタの種類に依存した形式)に変換する。次に、ステップS1702において、上述のステップS1602で選択されたGraphic Setが外字かどうかを判定する。ここで、外字であればステップS1703へ進み、ステップS1701で変換された変換済みフォントに外字マッピングの変換テーブルを付加する。また、ステップS1702で、外字でなければステップS1704へ進み、変換済みフォントをロードする。
【0044】
以上説明したように、ロード対象となるリソースをファイルとして保持し、ファイルに書かれたリソースの種類のみを表示し、ロード対象とすることで、カラープロファイルのみをロード可能なダウンローダやフォント、フォーム、カラープロファイルをロード可能なダウンローダというように特定のリソースに特化したダウンローダや汎用ダウンローダなど目的や運用に応じたカスタマイズを容易に行うことが可能となる。
【0045】
尚、本発明は複数の機器(例えば、ホストコンピュータ,インターフェース機器,リーダ,プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装置など)に適用しても良い。
【0046】
また、本発明の目的は前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記録媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(CPU若しくはMPU)が記録媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
【0047】
この場合、記録媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記録媒体は本発明を構成することになる。
【0048】
このプログラムコードを供給するための記録媒体としては、例えばフロッピー(登録商標)ディスク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMなどを用いることができる。
【0049】
また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0050】
更に、記録媒体から読出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0051】
以下、本発明の実施態様の例を列挙する。
[実施態様1] プリント機能を有するデバイスへロードするリソースの種類をカスタマイズ可能なリソース設定方法であって、
リソースをロードするデバイスを特定する特定工程と、
特定されたデバイスに対してロード可能なリソースの種類に基づき選択されたリソースをロード対象として設定する設定工程と、
設定されたリソースを前記特定されたデバイスにロードするロード工程とを有することを特徴とするリソース設定方法。
[実施態様2] 前記特定工程では、複数のデバイスを特定可能であることを特徴とする実施態様1に記載のリソース設定方法。
[実施態様3] 前記設定工程では、前記特定されたデバイスに対してロード可能なリソースの種類を表示する表示工程を有し、表示されたリソースの種類に基づきユーザが選択したリソースをロード対象として設定することを特徴とする実施態様1に記載のリソース設定方法。
[実施態様4] 前記設定工程では、特定されたデバイスに対してリソースの種類をカスタマイズ可能に設定することを特徴とする実施態様1に記載のリソース設定方法。
[実施態様5] プリント機能を有するデバイスへロードするリソースの種類をカスタマイズ可能に設定する情報処理装置であって、
リソースをロードするデバイスを特定する特定手段と、
特定されたデバイスに対してロード可能なリソースの種類に基づき選択されたリソースをロード対象として設定する設定手段と、
設定されたリソースを前記特定されたデバイスにロードするロード手段とを有することを特徴とする情報処理装置。
[実施態様6] コンピュータに実施態様1乃至実施態様4の何れかに記載のリソース設定方法を実行させるためのプログラム。
[実施態様7] 実施態様6に記載のプログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
【0052】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、管理者向けと一般のユーザ向けのように使用環境に応じてデバイスへロード可能なリソースの種類を容易にカスタマイズすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態における印刷システムの構成を示す図である。
【図2】本実施形態におけるリソースダウンローダの一画面を示す図である。
【図3】本実施形態におけるリソースダウンローダの一画面を示す図である。
【図4】リソースダウンローダの動作を表すフローチャートである。
【図5】図4に示したデバイスグループ作成処理(S401)の画面である。
【図6】図4に示したデバイスグループ登録処理(S402)の画面である。
【図7】本実施形態でのデバイス情報ファイルの構成を示す図である。
【図8】デバイスグループ作成時に表示するリソースの種類を決定する手順を表すフローチャートである。
【図9】リソース管理テーブルとマッピングテーブルを示す図である。
【図10】LIPSプリンタにカラープロファイルをロードする際のリソースダウンローダの画面を表す図である。
【図11】PSプリンタにカラープロファイルをロードする際のリソースダウンローダの画面を表す図である。
【図12】カラープロファイルファイルの詳細を表す画面である。
【図13】カラープロファイルのロード可否判別を行うフローチャートである。
【図14】フォントファイルの詳細を表す画面である。
【図15】プリンタ文字コードとフォントデータの内部コードの変換テーブルを示す図である。
【図16】フォントの詳細設定の動作を表す図である。
【図17】フォントのロード動作を表すフローチャートである。
【符号の説明】
101 ネットワーク
102 パーソナルコンピュータ
103 プリンタ
104 プリンタ[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a technology that enables customization of a type of a resource to be loaded to a device having a print function.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, as a downloader for loading resources such as a font (Font), a form (Form), and a color profile (Color Profile) of a printer, there are, for example, NetSpot Resource Downloader of Canon Inc. and Resource Manager of Hewlett-Packard Co., USA. Resources loadable to the device could be handled by all users at the same level. On the other hand, when providing function restrictions, the administrator and the general use are created in advance to limit the general use functions.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
However, in the above conventional example, as described below, there is a problem that it is difficult to uniformly distinguish an administrator and a general person according to the operation of resources.
(1) If all users can load resources used by all printer users irrespective of the state of the personal computer (PC), such as fonts and forms, the state of the printer becomes unexpected and normal Printing may not be possible. For this reason, it is desired that only the administrator uses it.
(2) On the other hand, in the case of a resource for matching with a PC, such as a color profile, necessary resources differ for each user, and resources already stored in the printer do not affect individual users. The use of general users is desired.
(3) The above (1) and (2) do not apply depending on the range of users who share the printer. For example, when a general user wants to use a font and a color profile, or when a general user does not load a color profile. Various.
[0004]
As described above, in the above conventional example, there is a problem that it is difficult to operate the resource downloader according to the user environment.
[0005]
The present invention has been made to solve the above problem, and has as its object to make it possible to easily customize the types of loadable resources.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, the present invention provides a resource setting method capable of customizing a type of a resource to be loaded on a device having a print function, comprising: a specifying step of specifying a device to load a resource; A setting step of setting a resource selected based on a type of loadable resource as a load target, and a loading step of loading the set resource to the specified device.
[0007]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the drawings.
[0008]
FIG. 1 is a diagram that best illustrates the features of a system in which a downloader according to the present embodiment is used. The configuration of the system according to the present embodiment will be described with reference to FIG.
[0009]
In FIG. 1,
[0010]
[0011]
In the example shown in FIG. 1, one user PC 102 can load resources to a printer connected to the
[0012]
Next, a resource downloader (Resource Downloader) for loading resources such as fonts, forms, and color profiles from the user PC 102 to the printer 103 (104) according to a user's instruction will be described.
[0013]
FIG. 2 is a diagram illustrating one screen of the resource downloader according to the present embodiment. This screen is a user interface screen for loading fonts and forms (macro: Macro). By clicking a
[0014]
FIG. 3 is a diagram illustrating one screen of the resource downloader according to the present embodiment. This screen is a user interface screen for loading a color profile. When an additional download (Additional Download)
[0015]
The difference between the processes in FIGS. 2 and 3 is due to the difference in the use of printer resources. That is, in a network environment in which print data is sent from various PCs to various printers, if there are differences in fonts and forms among the printers, even if the data is extra data, garbled characters, data errors, poor printing, etc. May cause On the other hand, color profile data is data necessary for color matching, and color matching cannot be performed unless color profile data of a display (monitor) used in an arbitrary PC is present in the printer. There is no problem. That is, the color profile data can be viewed from any user as long as the color profile data for the user is included in the printer used by the user. It must be the same for all printers used by at least all users sharing the same document.
[0016]
Here, the process of the resource downloader for loading the above-described printer resources into the printer will be described.
[0017]
FIG. 4 is a flowchart showing the operation of the resource downloader. In step S401, a device group is created. The device group groups a plurality of printers and multifunction peripherals (multifunction peripherals (MFPs)), and is a unit for loading resources. A plurality of device groups can be created for each type of printer resource. That is, devices that load the same font and form at once are collected into one group, and similarly, if there is a device that loads another font and form, they are grouped separately. The same applies to color profile data.
[0018]
Next, in step S402, the device is registered in a device group. This downloader program assumes that each device is connected by TCP / IP, and registration of a device is usually performed by designating an IP address. Depending on the form of the program, it is possible to select from a device list, but the gist of the invention does not change by the operation. Further, the gist of the invention does not change depending on the connection form, for example, whether the connection is made to a network or a non-network connection such as USB or RS-232C.
[0019]
Note that, depending on the type of the resource, the printers that can be registered may be limited. That is, when a color profile is selected as a resource type, a monochrome printer cannot be registered.
[0020]
Next, in step S403, resource data to be loaded for this device group is selected. The types of resources that can be selected are the resources specified when the device group was created, and may be further limited depending on the type of the printer. For example, some printers can load color profile data, but some printers can load only RGB color space data, and some printers can load both RGB and CMYK.
[0021]
When the selection of the resource data is completed, which printer is loaded with which resource is set. Then, in step S404, the load processing of the resource is performed according to the instruction of the user, and the load / delete processing is performed. At this time, if the type of the selected resource is a font or a form, a screen for performing addition / deletion as shown in FIG. 2 is displayed, and both addition and deletion of the resource are performed by clicking the
[0022]
FIG. 5 is a screen of the device group creation processing (S401) shown in FIG. In FIG. 5,
[0023]
FIG. 6 shows a screen of the device group registration process (S402) shown in FIG. In FIG. 6,
[0024]
Next, a device information file created by collecting device information from each device when the system configuration changes, such as when the system starts up or when a new device is connected, will be described.
[0025]
FIG. 7 is a diagram illustrating a configuration of the device information file according to the present embodiment. The device information file shown in FIG. 7 manages correspondence between device names, loadable resources, and PDL (page description language) used by the printer.
[0026]
In the example illustrated in FIG. 7, “Font, Form, and Color Profile” are registered as resources that can be loaded into the printer with the number of managed devices “3” and the device name “LBP2260”, and “LIPS” is registered as the PDL. The resource that can be loaded into the printer with the device name “LBP2360PS” is “color profile”, the PDL is “PS”, and the resource that can be loaded into the printer with the device name “LBP1000” is “color profile”. “Font and form” and “PCL” are registered for PDL.
[0027]
Here, a method of creating a resource type table for storing the types of resources to be displayed on the
[0028]
FIG. 8 is a flowchart illustrating a procedure for determining the type of resource to be displayed when a device group is created. First, in step S801, the device information file described above is opened. Then, in step S802, the counter variable N is initialized to 0. Next, in step S803, a device name is extracted from the device information file based on the counter variable N, and is substituted for a device name parameter Dev. Then, in step S804, the type of the resource that can be loaded into the device whose device name is the parameter Dev is substituted for the parameter X. Here, the parameter X can be substituted even if there are plural types of resources.
[0029]
Next, in step S805, it is determined whether the type of the resource assigned to the parameter X is in the resource type table. If the type of the resource is not in the resource type table, the process proceeds to step S806, and the type of the resource assigned to the parameter X is added to the resource type table. If a plurality of resource types are substituted for the parameter X, the processes of steps S805 and S806 are repeated for each resource type.
[0030]
Here, when the process of adding to the resource type table in step S806 is completed, and when the type of the resource is in the resource type table in step S805, the process proceeds to step S807, and the counter variable N is incremented. Then, in step S808, it is determined whether or not the counter variable N is equal to the number of models. If the processing has not been performed for the number of models, the process returns to step S803, and the above processing is repeated. If all models have been processed, the process advances to step S809 to display the types of resources stored in the resource type table. This display is the
[0031]
Next, the type of color profile that can be loaded for each PDL is identified, and the PDL of the printer is identified, so that when the user loads the color profile with the resource downloader, the type of the color profile that can be loaded to the printer is determined by the user interface The operation displayed on the screen will be described.
[0032]
FIG. 9 is a diagram showing a resource management table and a mapping table. (A) shown in FIG. 9 is a PDL resource management table, which is a table for classifying a color profile according to a use and associating the color profile with a PDL. As shown, the types of color profiles that can be loaded are determined for each PDL. That is, in LIPS, a source color profile can be used. In the PS, a source color profile and a destination (Destination) color profile can be used. A color profile cannot be loaded for a printer whose PDL is PCL and an image (Image).
[0033]
FIG. 9B is a mapping table of a color profile and a color space. As shown, the color space of the color profile that can be a source is expressed in RGB. Similarly, the color profiles of the destination and the simulation are CMYK. In general, RGB is used as a source such as a CRT monitor or a liquid crystal monitor, and CMYK such as ink or toner is used for a destination or simulation in a printing machine such as a printer.
[0034]
FIG. 10 is a diagram illustrating a screen of the resource downloader when a color profile is loaded on the LIPS printer. As shown in FIG. 10, a
[0035]
FIG. 11 is a diagram illustrating a screen of the resource downloader when a color profile is loaded to the PS printer. As shown in FIG. 11, a color profile is set in 1101 as a resource type. A PS printer is registered on the
[0036]
FIG. 12 is a screen showing details of the color profile file. As shown in FIG. 12, a file name (File Name), a profile name (Profile Name), a color space (Color Space), a copyright notation (Copyright), and a manufacturer (Vender) are displayed in the color profile. . These pieces of information, except for the file name, are held in the color profile data, and are used to determine the type of the color profile data.
[0037]
FIG. 13 is a flowchart for determining whether a color profile can be loaded. First, in step S1301, information on the load destination device is extracted from the device information file. In step S1302, the PDL and the type of the color profile of the PDL are extracted from the PDL resource management table shown in FIG. Next, in step S1303, based on the type of the color profile extracted in step S1302, information (one or more) of the color space is obtained from the color profile and color space mapping table shown in FIG. 9B. Take it out and store it in variable L1. Then, in step S1304, a file to be loaded is selected. One or more files may be selected here.
[0038]
Next, in step S1305, color space information is extracted from one of the selected load target files, and is substituted into a variable C. Then, in step S1306, it is determined whether the information of the color space stored in the variable C is included in the variable L1. Here, if it is included in the variable L1, the process proceeds to step S1307, it is determined that loading is possible, and it is added to the load list. If it is not included in the variable L1, the process advances to step S1308 to determine whether or not processing has been performed on all files. Here, if the processing has not been completed, the process returns to step S1305, and the above-described processing is repeated. If the processing has been completed, the processing ends.
[0039]
Next, when loading a font into a printer, if the font is a normal character code, the font data is loaded as it is. If the font is a special character code such as an external character, a character code conversion table is added and the font data is added. Will be described.
[0040]
FIG. 14 is a screen showing details of the font file. As shown in FIG. 14, as the font file, it is possible to display a file name, set a typeface name by a user, and set Graphic Set (mapping of character codes and character patterns; ASCII, Latin1, JISX0208, etc.). It is.
[0041]
FIG. 15 is a diagram showing a conversion table between printer character codes and internal codes of font data. (A) shown in FIG. 15 is a standard mapping, and this mapping is held inside the printer. (B) is an external character mapping, and this mapping is not held inside the printer. The printer codes (A) and (B) shown in FIG. 15 are based on the hexadecimal notation of JIS, and each code is 2 bytes and the upper byte and the lower byte are both 0x21 to 0x7E (0x is a hexadecimal number) Represents the range). The internal code of the font data is Unicode, which is represented by UCS2 (each
[0042]
FIG. 16 is a diagram illustrating the operation of the detailed setting of the font. First, in step S1601, the user selects and instructs a font file for which detailed settings are to be made from font files displayed on the screen. Here, the detail screen shown in FIG. 14 is displayed. Next, in step S1602, the Graphic Set of the selected and designated font is selected from the list. Then, in step S1603, the typeface name (Type Face name) is input, and the process ends.
[0043]
FIG. 17 is a flowchart showing a font loading operation. First, in step S1701, the font is converted into a loadable format (a format that depends on the type of printer). Next, in step S1702, it is determined whether the Graphic Set selected in step S1602 is an external character. If the character is an external character, the process advances to step S1703 to add a conversion table for external character mapping to the converted font converted in step S1701. If it is determined in step S1702 that the character is not an external character, the process advances to step S1704 to load the converted font.
[0044]
As described above, the resource to be loaded is held as a file, only the type of the resource written in the file is displayed, and the load target is set, so that the downloader, font, form, It is possible to easily perform customization according to the purpose and operation, such as a downloader specialized for a specific resource, such as a downloader capable of loading a color profile, or a general-purpose downloader.
[0045]
Even if the present invention is applied to a system including a plurality of devices (for example, a host computer, an interface device, a reader, a printer, etc.), the present invention can be applied to an apparatus (for example, a copying machine, a facsimile device, etc.) including one device. May be applied.
[0046]
Further, an object of the present invention is to supply a recording medium in which a program code of software for realizing the functions of the above-described embodiments is recorded to a system or an apparatus, and a computer (CPU or MPU) of the system or apparatus stores the recording medium in the recording medium. Needless to say, this can also be achieved by reading and executing the program code thus read.
[0047]
In this case, the program code itself read from the recording medium realizes the functions of the above-described embodiment, and the recording medium storing the program code constitutes the present invention.
[0048]
As a recording medium for supplying the program code, for example, a floppy (registered trademark) disk, hard disk, optical disk, magneto-optical disk, CD-ROM, CD-R, magnetic tape, nonvolatile memory card, ROM, or the like is used. be able to.
[0049]
When the computer executes the readout program code, not only the functions of the above-described embodiments are realized, but also an OS (Operating System) running on the computer based on the instruction of the program code. It goes without saying that a case where some or all of the actual processing is performed and the functions of the above-described embodiments are realized by the processing is also included.
[0050]
Further, after the program code read from the recording medium is written into a memory provided in a function expansion board inserted into the computer or a function expansion unit connected to the computer, the function expansion is performed based on the instruction of the program code. It goes without saying that a CPU or the like provided in the board or the function expansion unit performs part or all of the actual processing, and the processing realizes the functions of the above-described embodiments.
[0051]
Hereinafter, examples of embodiments of the present invention will be listed.
[Embodiment 1] A resource setting method capable of customizing the type of resource to be loaded to a device having a print function,
A step of identifying a device to load the resource;
A setting step of setting a resource selected based on the type of the loadable resource for the specified device as a load target,
Loading the set resource into the specified device.
[Embodiment 3] The setting step includes a display step of displaying a type of a resource that can be loaded on the specified device. The resource setting method according to the first embodiment, wherein the setting is performed.
[Embodiment 4] The resource setting method according to
[Embodiment 5] An information processing apparatus for setting a type of resource to be loaded to a device having a print function in a customizable manner,
A means for identifying a device to load the resource;
Setting means for setting a resource selected based on a type of a loadable resource for the specified device as a load target;
Loading means for loading the set resource into the specified device.
[Sixth Embodiment] A program for causing a computer to execute the resource setting method according to any one of the first to fourth embodiments.
[Seventh Embodiment] A computer-readable recording medium on which the program according to the sixth embodiment is recorded.
[0052]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, it is possible to easily customize the types of resources that can be loaded into a device according to the usage environment, such as for administrators and general users.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a diagram illustrating a configuration of a printing system according to an embodiment.
FIG. 2 is a diagram illustrating one screen of a resource downloader according to the embodiment.
FIG. 3 is a diagram illustrating one screen of a resource downloader according to the embodiment.
FIG. 4 is a flowchart illustrating an operation of a resource downloader.
FIG. 5 is a screen of a device group creation process (S401) shown in FIG.
FIG. 6 is a screen of a device group registration process (S402) shown in FIG.
FIG. 7 is a diagram illustrating a configuration of a device information file according to the embodiment.
FIG. 8 is a flowchart illustrating a procedure for determining a type of a resource to be displayed when a device group is created.
FIG. 9 is a diagram showing a resource management table and a mapping table.
FIG. 10 is a diagram illustrating a screen of a resource downloader when a color profile is loaded to a LIPS printer.
FIG. 11 is a diagram illustrating a screen of a resource downloader when loading a color profile into a PS printer.
FIG. 12 is a screen showing details of a color profile file.
FIG. 13 is a flowchart for determining whether a color profile can be loaded.
FIG. 14 is a screen showing details of a font file.
FIG. 15 is a diagram illustrating a conversion table of printer character codes and internal codes of font data.
FIG. 16 is a diagram illustrating an operation of detailed font setting.
FIG. 17 is a flowchart illustrating a font loading operation.
[Explanation of symbols]
101
Claims (1)
リソースをロードするデバイスを特定する特定工程と、
特定されたデバイスに対してロード可能なリソースの種類に基づき選択されたリソースをロード対象として設定する設定工程と、
設定されたリソースを前記特定されたデバイスにロードするロード工程とを有することを特徴とするリソース設定方法。A resource setting method capable of customizing a type of a resource to be loaded to a device having a print function,
A step of identifying a device to load the resource;
A setting step of setting a resource selected based on the type of the loadable resource for the specified device as a load target,
Loading the set resource into the specified device.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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US8127090B2 (en) | 2007-03-19 | 2012-02-28 | Ricoh Company, Limited | Information processing method, and information processing system |
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