JP2004124997A - Knife gate valve - Google Patents
Knife gate valve Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004124997A JP2004124997A JP2002286396A JP2002286396A JP2004124997A JP 2004124997 A JP2004124997 A JP 2004124997A JP 2002286396 A JP2002286396 A JP 2002286396A JP 2002286396 A JP2002286396 A JP 2002286396A JP 2004124997 A JP2004124997 A JP 2004124997A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cleaning fluid
- liquid reservoir
- slit
- annular space
- gate valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Sliding Valves (AREA)
- Details Of Valves (AREA)
Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ナイフゲート弁に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、ナイフゲート弁は、脱硫装置やその他の各種機器においてスラリー等の流体が流通する配管途中に設けられ、その流路の開閉を行うものである。
【0003】
図4〜図6は従来のナイフゲート弁の一例を表わすものであって、該ナイフゲート弁は、スラリー等の流体が流通する配管(図示せず)途中に設けられるケーシング1に対し、流路2を遮断するためのナイフプレート3をスリット4に沿って挿脱可能に設けると共に、該ナイフプレート3が挿脱されるスリット4の流路2内面側における周縁部に、ナイフプレート3の非挿入時には互いに密着し合い且つナイフプレート3の挿入時にはその両面に密着して液密とするシートリング5を配設してなる構成を有している。
【0004】
前記ケーシング1上には、図4に示される如く、ヨーク6を立設し、該ヨーク6上に油圧シリンダ7を鉛直下向きに取り付け、該油圧シリンダ7のロッド8先端をナイフプレート3の上端部に連結してあり、又、前記ケーシング1の流路2側内面及びスリット4内面には、図5及び図6に示される如く、インナライニング9を内張りしてある。
【0005】
一方、前記シートリング5は、ゴム等の弾性体で形成された円筒状の部材であって、ナイフプレート3側に配置される液密保持部5aと、反ナイフプレート3側に配置されるフランジ部5bと、該フランジ部5bと液密保持部5aとをつなぐ薄肉部5cとを備え、前記液密保持部5a内に補強リング5dを埋め込むと共に、前記フランジ部5b内にリテーナフランジ5eを埋め込み、該リテーナフランジ5eが埋め込まれたフランジ部5bをケーシング1に対しボルト10の締め付けにより固定するようにしてある。
【0006】
前述の如きナイフゲート弁においては、図4〜図6に示される状態から、油圧シリンダ7のロッド8を伸張させると、ナイフプレート3が、互いに密着しているシートリング5の液密保持部5aを押し開くように下降して行き、流路2が遮断され、前記シートリング5の液密保持部5aがナイフプレート3の両面に密着することにより、スラリー等の流体の漏れが防止される一方、前記流路2を遮断した状態から、前記油圧シリンダ7のロッド8を収縮させると、ナイフプレート3が上昇して行き、流路2が開放され、前記シートリング5の液密保持部5aが再び互いに密着した状態に保持される。
【0007】
尚、ハンドルを回すことにより、弁体を移動させて開閉を行うようにしたナイフゲート弁も一般に知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0008】
【特許文献1】
特開昭59−144876号公報(第1〜2頁、第1図)
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前述の如く、ナイフプレート3を開閉する際には、互いに密着しているシートリング5の液密保持部5aがナイフプレート3によって押し開かれるような形となるため、スラリー等の流体がスリット4内、並びにシートリング5の薄肉部5cとケーシング1との間に形成される環状空間11内に入り込み、その自重でケーシング1の底部へ流下して堆積し、長期間使用していると、前記スリット4内並びに環状空間11内に入り込んだスラリー等の流体中の固形分が圧密され、ナイフプレート3とシートリング5の液密保持部5aとの密着性が阻害され、締りが悪くなるという欠点を有していた。更に、弁底部のスリット4にもスラリー等の流体中の固形分が圧密され、最悪の場合、ナイフプレート3が完全に弁底部のスリット4まで入りきらず、締め切りができなくなるという欠点を有していた。
【0010】
本発明は、斯かる実情に鑑み、スリット内並びに環状空間内に入り込んだスラリー等の流体中の固形分が圧密されることを防止し得、ナイフプレートとシートリングとの密着性を良好に保持し得、締切性能の向上を図り得るナイフゲート弁を提供しようとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は、流体が流通する配管途中に設けられるケーシングに対し、流路を遮断するためのナイフプレートをスリットに沿って挿脱可能に設けると共に、該ナイフプレートが挿脱されるスリットの流路内面側における周縁部に、ナイフプレートの非挿入時には互いに密着し合い且つナイフプレートの挿入時にはその両面に密着して液密とするシートリングを配設したナイフゲート弁において、
ケーシングの底部に、スリットと連通する液溜部を形成し、該液溜部の一端側に洗浄流体の供給管を接続すると共に、前記液溜部の他端側に洗浄流体の排出管を接続したことを特徴とするナイフゲート弁にかかるものである。
【0012】
上記手段によれば、以下のような作用が得られる。
【0013】
ナイフプレートを開閉する際には、互いに密着しているシートリングがナイフプレートによって押し開かれるような形となるため、スラリー等の流体がスリット内に入り込み、その自重でケーシングの底部に形成された液溜部へ流下するが、該液溜部の一端側に接続した供給管から洗浄流体を供給すると、前記液溜部へ流下したスラリー等の流体は、洗浄流体と一緒に液溜部の他端側に接続した排出管から排出される。
【0014】
この結果、長期間使用しても、前記スリット内に入り込んだスラリー等の流体中の固形分が圧密されることが避けられ、ナイフプレートとシートリングとの密着性が阻害されず、締りが悪くなる心配がない。又、弁底部のスリットに入り込んだスラリー等の流体中の固形分が弁底部に圧密されることが避けられ、ナイフプレートが弁底部のスリットに容易に入るため、締め切りが悪くなることはない。
【0015】
前記ナイフゲート弁においては、液溜部の底面に、一端側から他端側へ向け下り勾配となる傾斜をつけることができ、このようにすると、液溜部へ流下したスラリー等の流体を洗浄流体によってより確実に排出管から排出させることが可能となる。
【0016】
更に、前記ナイフゲート弁においては、シートリングとケーシングとの間に形成される環状空間の上部に洗浄流体の供給管を接続すると共に、前記環状空間の底部に洗浄流体の排出管を接続することが望ましく、このようにすると、前記ナイフプレートを開閉する際にスリット内に入り込んだスラリー等の流体だけではなく、環状空間内に入り込んで底部へ流下したスラリー等の流体についても、環状空間の上部に接続した供給管から洗浄流体を供給することにより、洗浄流体と一緒に環状空間の底部に接続した排出管から排出することが可能となり、ナイフプレートとシートリングとの密着性を確保する上でより有効となる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図示例と共に説明する。
【0018】
図1〜図3は本発明を実施する形態の一例であって、図中、図4〜図6と同一の符号を付した部分は同一物を表わしており、基本的な構成は図4〜図6に示す従来のものと同様であるが、本図示例の特徴とするところは、図1〜図3に示す如く、ケーシング1の底部に、スリット4と連通する液溜部12を形成し、該液溜部12の一端側に洗浄流体(例えば、水、洗浄スラリー、空気等)の供給管13を接続すると共に、前記液溜部12の他端側に洗浄流体の排出管14を接続した点にある。
【0019】
本図示例の場合、前記液溜部12の底面には、一端側から他端側へ向け下り勾配となる傾斜(図1参照)をつけてあり、更に、前記シートリング5の薄肉部5cとケーシング1との間に形成される環状空間11の上部に洗浄流体の供給管15を接続すると共に、前記環状空間11の底部に洗浄流体の排出管16を接続するようにしてある。
【0020】
尚、図1〜図3中、17は供給管13途中に設けられた開閉弁、18は排出管14途中に設けられた開閉弁、19は供給管15途中に設けられた開閉弁、20は排出管16途中に設けられた開閉弁であり、洗浄流体の供給時には、開閉弁17,18と開閉弁19,20を開くようにしてある。
【0021】
次に、上記図示例の作動を説明する。
【0022】
ナイフプレート3を開閉する際には、互いに密着しているシートリング5の液密保持部5aがナイフプレート3によって押し開かれるような形となるため、スラリー等の流体がスリット4内に入り込み、その自重でケーシング1の底部に形成された液溜部12へ流下するが、該液溜部12の一端側に接続した供給管13から洗浄流体を供給すると、前記液溜部12へ流下したスラリー等の流体は、洗浄流体と一緒に液溜部12の他端側に接続した排出管14から排出される。
【0023】
ここで、前記液溜部12の底面には、一端側から他端側へ向け下り勾配となる傾斜をつけるようにしてあるため、液溜部12へ流下したスラリー等の流体を洗浄流体によってより確実に排出管14から排出させることが可能となる。
【0024】
この結果、長期間使用しても、前記スリット4内に入り込んだスラリー等の流体中の固形分が圧密されることが避けられ、ナイフプレート3とシートリング5の液密保持部5aとの密着性が阻害されず、締りが悪くなる心配がない。又、弁底部のスリット4に入り込んだスラリー等の流体中の固形分が弁底部に圧密されることが避けられ、ナイフプレート3が弁底部のスリット4に容易に入るため、締め切りが悪くなることはない。
【0025】
更に、本図示例においては、シートリング5の薄肉部5cとケーシング1との間に形成される環状空間11の上部に洗浄流体の供給管15を接続すると共に、前記環状空間11の底部に洗浄流体の排出管16を接続してあるため、前記ナイフプレート3を開閉する際にスリット4内に入り込んだスラリー等の流体だけではなく、環状空間11内に入り込んで底部へ流下したスラリー等の流体についても、環状空間11の上部に接続した供給管15から洗浄流体を供給することにより、洗浄流体と一緒に環状空間11の底部に接続した排出管16から排出することが可能となり、ナイフプレート3とシートリング5の液密保持部5aとの密着性を確保する上でより有効となる。
【0026】
こうして、スリット4内並びに環状空間11内に入り込んだスラリー等の流体中の固形分が圧密されることを防止し得、ナイフプレート3とシートリング5の液密保持部5aとの密着性を良好に保持し得、締切性能の向上を図り得る。
【0027】
尚、本発明のナイフゲート弁は、上述の図示例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【0028】
【発明の効果】
以上、説明したように本発明のナイフゲート弁によれば、スリット内並びに環状空間内に入り込んだスラリー等の流体中の固形分が圧密されることを防止し得、ナイフプレートとシートリングとの密着性を良好に保持し得、締切性能の向上を図り得るという優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施する形態の一例の正面図である。
【図2】図1のII−II断面相当図である。
【図3】図1のIII−III断面相当図である。
【図4】従来のナイフゲート弁の一例の正面図である。
【図5】図4のV−V断面相当図である。
【図6】図4のVI−VI断面相当図である。
【符号の説明】
1 ケーシング
2 流路
3 ナイフプレート
4 スリット
5 シートリング
5a 液密保持部
5b フランジ部
5c 薄肉部
11 環状空間
12 液溜部
13 供給管
14 排出管
15 供給管
16 排出管[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a knife gate valve.
[0002]
[Prior art]
Generally, a knife gate valve is provided in the middle of a pipe through which a fluid such as a slurry flows in a desulfurization apparatus or other various devices, and opens and closes a flow path thereof.
[0003]
FIGS. 4 to 6 show an example of a conventional knife gate valve. The knife gate valve is provided in a
[0004]
As shown in FIG. 4, a
[0005]
On the other hand, the
[0006]
In the knife gate valve as described above, when the
[0007]
It is to be noted that a knife gate valve in which a valve element is moved to open and close by turning a handle is also generally known (for example, see Patent Document 1).
[0008]
[Patent Document 1]
JP-A-59-144876 (pages 1-2, FIG. 1)
[0009]
[Problems to be solved by the invention]
However, as described above, when the
[0010]
In view of such circumstances, the present invention can prevent solids in a fluid such as slurry that has entered the slit and the annular space from being compacted, and can maintain good adhesion between the knife plate and the seat ring. Another object of the present invention is to provide a knife gate valve that can improve the shutoff performance.
[0011]
[Means for Solving the Problems]
According to the present invention, a knife plate for blocking a flow path is provided so as to be insertable / removable along a slit with respect to a casing provided in the middle of a pipe through which a fluid flows, and a flow path of the slit through which the knife plate is inserted / removed. A knife gate valve in which a peripheral portion on the inner surface side is provided with a seat ring which is in close contact with each other when the knife plate is not inserted and which is in close contact with both surfaces when the knife plate is inserted to be liquid-tight,
A liquid reservoir communicating with the slit is formed at the bottom of the casing, and a cleaning fluid supply pipe is connected to one end of the liquid reservoir and a cleaning fluid discharge pipe is connected to the other end of the liquid reservoir. The present invention relates to a knife gate valve characterized by the following.
[0012]
According to the above means, the following effects can be obtained.
[0013]
When the knife plate is opened and closed, the sheet rings that are in close contact with each other are pushed and opened by the knife plate, so that fluid such as slurry enters the slit and is formed on the bottom of the casing by its own weight. When the cleaning fluid is supplied from a supply pipe connected to one end of the liquid reservoir, the fluid such as the slurry which has flowed down to the liquid reservoir is discharged together with the cleaning fluid into the liquid reservoir. It is discharged from the discharge pipe connected to the end side.
[0014]
As a result, even when used for a long time, the solid content in the fluid such as the slurry that has entered the slit can be prevented from being consolidated, the adhesion between the knife plate and the seat ring is not hindered, and the tightness is poor. No worries. In addition, the solid content in the fluid such as the slurry that has entered the slit in the valve bottom is prevented from being compacted in the valve bottom, and the knife plate easily enters the slit in the valve bottom.
[0015]
In the knife gate valve, the bottom surface of the liquid reservoir can have a downward slope from one end to the other end, so that the fluid such as the slurry flowing down to the liquid reservoir can be washed. The fluid can be more reliably discharged from the discharge pipe.
[0016]
Furthermore, in the knife gate valve, a cleaning fluid supply pipe is connected to an upper portion of an annular space formed between a seat ring and a casing, and a cleaning fluid discharge pipe is connected to a bottom of the annular space. In this case, not only the fluid such as the slurry that has entered the slit when opening and closing the knife plate, but also the fluid such as the slurry that has entered the annular space and flowed down to the bottom, the upper part of the annular space By supplying the cleaning fluid from the supply pipe connected to the nozzle, it is possible to discharge the cleaning fluid together with the cleaning fluid from the discharge pipe connected to the bottom of the annular space, and to ensure the close contact between the knife plate and the seat ring. More effective.
[0017]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
[0018]
1 to 3 show an example of an embodiment of the present invention. In the drawings, portions denoted by the same reference numerals as those in FIGS. 4 to 6 represent the same components, and the basic configuration is shown in FIGS. 6 is the same as the conventional one shown in FIG. 6, but the feature of this example is that, as shown in FIGS. 1 to 3, a
[0019]
In the case of the illustrated example, the bottom surface of the
[0020]
1 to 3,
[0021]
Next, the operation of the illustrated example will be described.
[0022]
When the
[0023]
Here, since the bottom surface of the
[0024]
As a result, even when used for a long period of time, the solid content in the fluid such as the slurry that has entered the
[0025]
Further, in the illustrated example, a cleaning
[0026]
In this way, it is possible to prevent the solids in the fluid such as the slurry that has entered the
[0027]
It should be noted that the knife gate valve of the present invention is not limited to the illustrated example described above, and it is needless to say that various changes can be made without departing from the gist of the present invention.
[0028]
【The invention's effect】
As described above, according to the knife gate valve of the present invention, it is possible to prevent the solid content in the fluid such as the slurry, which has entered the slit and the annular space, from being consolidated, and the knife plate and the seat ring are connected to each other. An excellent effect that good adhesion can be maintained and shutoff performance can be achieved can be achieved.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a front view of an example of an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a sectional view corresponding to a section taken along line II-II of FIG.
FIG. 3 is a cross-sectional view corresponding to the line III-III in FIG. 1;
FIG. 4 is a front view of an example of a conventional knife gate valve.
FIG. 5 is a view corresponding to a section taken along line VV of FIG. 4;
FIG. 6 is a view corresponding to a section taken along the line VI-VI of FIG. 4;
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (3)
ケーシングの底部に、スリットと連通する液溜部を形成し、該液溜部の一端側に洗浄流体の供給管を接続すると共に、前記液溜部の他端側に洗浄流体の排出管を接続したことを特徴とするナイフゲート弁。In the knife gate valve,
A liquid reservoir communicating with the slit is formed at the bottom of the casing, and a cleaning fluid supply pipe is connected to one end of the liquid reservoir and a cleaning fluid discharge pipe is connected to the other end of the liquid reservoir. Knife gate valve characterized by the following.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002286396A JP4167875B2 (en) | 2002-09-30 | 2002-09-30 | Knife gate valve |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002286396A JP4167875B2 (en) | 2002-09-30 | 2002-09-30 | Knife gate valve |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004124997A true JP2004124997A (en) | 2004-04-22 |
JP4167875B2 JP4167875B2 (en) | 2008-10-22 |
Family
ID=32279461
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002286396A Expired - Fee Related JP4167875B2 (en) | 2002-09-30 | 2002-09-30 | Knife gate valve |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4167875B2 (en) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101016841B1 (en) * | 2008-09-01 | 2011-02-22 | 노홍일 | Retainer for gate valve |
CN101713476B (en) * | 2009-08-21 | 2011-09-21 | 江苏省鑫通阀门制造有限公司 | Cleaning structure of gas gate valve |
WO2012037435A3 (en) * | 2010-09-16 | 2012-06-14 | Tyco Valves & Controls Lp | Sleeve seal for gate valves |
KR101445007B1 (en) * | 2012-12-28 | 2014-09-26 | 두산엔진주식회사 | Swing Gate Valve |
KR20180024662A (en) | 2016-08-31 | 2018-03-08 | 원광밸브주식회사 | Swing gate valve with cleaning fluid cycling system |
KR20180024659A (en) | 2016-08-31 | 2018-03-08 | 원광밸브주식회사 | Swing gate valve with washing brush |
EP4165330A4 (en) * | 2020-06-12 | 2024-07-03 | Maricap Oy | Valve and method for cleaning a valve |
-
2002
- 2002-09-30 JP JP2002286396A patent/JP4167875B2/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101016841B1 (en) * | 2008-09-01 | 2011-02-22 | 노홍일 | Retainer for gate valve |
CN101713476B (en) * | 2009-08-21 | 2011-09-21 | 江苏省鑫通阀门制造有限公司 | Cleaning structure of gas gate valve |
WO2012037435A3 (en) * | 2010-09-16 | 2012-06-14 | Tyco Valves & Controls Lp | Sleeve seal for gate valves |
CN103339426A (en) * | 2010-09-16 | 2013-10-02 | 滨特尔阀门控制美国有限合伙公司 | Sleeve seal for gate valves |
US9188231B2 (en) | 2010-09-16 | 2015-11-17 | Pentair Valves & Controls US LP | Sleeve seal for gate valves |
EA022733B1 (en) * | 2010-09-16 | 2016-02-29 | ПЕНТЭЙР ВОЛВС ЭНД КОНТРОЛС ЮЭс ЭлПи | Sleeve seal for gate valve (embodiments) |
KR101445007B1 (en) * | 2012-12-28 | 2014-09-26 | 두산엔진주식회사 | Swing Gate Valve |
KR20180024662A (en) | 2016-08-31 | 2018-03-08 | 원광밸브주식회사 | Swing gate valve with cleaning fluid cycling system |
KR20180024659A (en) | 2016-08-31 | 2018-03-08 | 원광밸브주식회사 | Swing gate valve with washing brush |
EP4165330A4 (en) * | 2020-06-12 | 2024-07-03 | Maricap Oy | Valve and method for cleaning a valve |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4167875B2 (en) | 2008-10-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2003002177A3 (en) | A catheter assembly | |
US4338884A (en) | Animal bite valve | |
HK1068016A1 (en) | A lip seal | |
US8360106B2 (en) | Curved pliant film valves | |
AU2001297572A8 (en) | Microfabricated fluidic circuit elements and applications | |
GB2470839A (en) | Plumbing sealing arrangement | |
MX2009002994A (en) | Metal seal with flexible insert. | |
JP2004124997A (en) | Knife gate valve | |
KR960702034A (en) | Sanitary faucet (SANITARY WATER TAP) | |
KR970032964A (en) | Selective drainage device of water purifier | |
AU2007255105A1 (en) | Anti-siphon device for a flush valve | |
KR830002827B1 (en) | Faucet valve with early shut off | |
JPH09242904A (en) | Reverse flow preventing device | |
EP0972726A3 (en) | Bin aerator | |
KR200409032Y1 (en) | faucet | |
WO2007021686A3 (en) | Exchangeable double casted cartridge filter | |
JPH11294629A (en) | Water faucet | |
JP3546398B2 (en) | Drain trap | |
BE1009221A6 (en) | Rotary valve for the flow of pressurized liquids | |
CA2194346C (en) | Sanitary water fitting | |
JP2007327249A (en) | Drain plug | |
KR200371239Y1 (en) | A bottle lid | |
JP2001208223A (en) | Discharge vale | |
KR200198110Y1 (en) | Valve union with water saving function | |
KR20000071966A (en) | Valve union with water saving function |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050705 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080311 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080409 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080722 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080804 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 4167875 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110808 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110808 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120808 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120808 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130808 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |