JP2004123876A - Air mortar and air milk management system - Google Patents

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JP2004123876A
JP2004123876A JP2002289147A JP2002289147A JP2004123876A JP 2004123876 A JP2004123876 A JP 2004123876A JP 2002289147 A JP2002289147 A JP 2002289147A JP 2002289147 A JP2002289147 A JP 2002289147A JP 2004123876 A JP2004123876 A JP 2004123876A
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Japan
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air
mortar
foaming agent
data
supply
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Application number
JP2002289147A
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Japanese (ja)
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Hiroshi Motomura
本村　浩
Masaichi Aoyama
青山　昌市
Hiroshi Ajioka
味岡　弘史
Kazuki Ajioka
味岡　和貴
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AJIOKA KK
Koken Boring Machine Co Ltd
Original Assignee
AJIOKA KK
Koken Boring Machine Co Ltd
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Abstract

<P>PROBLEM TO BE SOLVED: To provide an air mortar management system which maintains a quality of the air mortar and enables a manager to correlate and perceive various measurement data of the air mortar by incorporating, monitoring and recording such data. <P>SOLUTION: A recording and monitoring unit externally displays the data on the amounts of cement and water supplied to an automatic batcher plant, the data on the amount of a raw material supplied from the automatic batcher plant, the data on the amount of air supplied from a compressor, the data on dilution ratio and mixed amount of a foaming agent based on the data on the amounts of the foaming agent and dilution water supplied to a foaming agent-dilution apparatus and the data on the amount of the air mortar injected from a conveying pump and stores them in its memory. <P>COPYRIGHT: (C)2004,JPO

Description

【０００１】
【産業上の利用分野】
この発明は、原料を混合してエアモルタル（またはエアミルクであってもよい）を施工現場に注入するに際しての品質および施工管理システムの改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】
軽量盛土や空洞充填などの埋め戻し工事に、軽量埋戻し材としてエアモルタルやエアミルクが使用されている。
この注入するグラウト（エアモルタルやエアミルク）については流量計により管理している。
ここで流量計は、電磁流量計および圧力計によって構成されており、グラウトの流量と圧力を計測し、下記の式により大気圧下のグラウト流量に換算して記録する装置である。
【数１】

Figure 2004123876
Ｑｏ：大気圧下の流量
Ｑ　：圧力Ｐ（ＭＰａ）下の流量
Ｋ　：エア含有率（％）
Ｐ　：測定圧力
従来、エアモルタルやエアミルクは、原液の起泡剤と希釈水を容器で手作業によって混合して発泡液とし、これをコンプレッサからの圧縮エアとともにモルタルやセメントミルクに混入して製作されている。
そして、１日２〜３回のサンプリングにより、上記エアモルタルやエアミルクのエア含有率、比重等の管理を行っている。
また、発泡液については、起泡剤の総使用量により管理を行っている。
上記流量計による注入量管理では、エア含有率が常に設定された値で一定に維持されること、エアモルタルやエアミルクの粒子が微細で一様であることが正しい計測を行う条件となっており、これらの条件が満足できなければ正しい計測ができない。
しかし、エア含有率、およびエアモルタルやエアミルクの品質は起泡剤、およびエアの混入量に依存するところが大きく、手作業による起泡剤の混合や、コンプレッサ任せのエアの供給では長時間にわたる施工の間、常に一定のエア含有率とエアモルタルまたはエアミルクの品質を維持することは困難であった。
【０００３】
そこで、起泡剤を含有する液体と空気とを混合して気泡含有液を調製し、これをモルタルに配合してエアモルタルを調製するに際し、前記混合、および配合前に、前記起泡剤含有液体、空気およびモルタルの供給流量を測定し、この測定値に基づいて、それぞれの供給流量を所望値にコントロールするエアモルタルの施工管理方法（特許文献１）が知られている。
しかし、上記施工管理方法では、予め設定した所望値に制御しうるが、種々計測データを同時に取り込み、外部表示したり、記録することにより、管理者がそれらのデータを関連づけて把握することができない。
【０００４】
【特許文献１】
特開平５−３１１９６７号（公報第３頁、図１および図２）
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は、上記事情に鑑みて創案されたものであって、その主たる課題は、エアモルタルやエアミルクの品質を維持すると共に、エアモルタルまたはエアミルクの流量、起泡剤希釈濃度、エア流量、バッチャープラント計量値、モルタルまたはセメントミルクの流量等の計測データを同時に取り込み、外部表示でモニターし、また記録することにより、管理者がそれらのデータを関連づけて把握することができるようにしたエアモルタル・エアミルク管理システムを提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】
この発明は上記課題を解決するために、請求項１の発明では、
セメントや水などの原料を自動計量しモルタルやセメントミルクを製造する自動バッチャープラントと、
エア供給源となるコンプレッサと、
起泡剤に希釈水を混合して発泡液とする起泡剤希釈装置と、
モルタルまたはセメントミルクにエアとともに混合する発泡液を注入してエアモルタルまたはエアミルクを注入現場に搬送する搬送ポンプと、
前記自動バッチャープラントに供給されたセメントや水等の原料供給量データと、該自動バッチャープラントからのモルタルまたはセメントミルクの原料供給量データと、前記コンプレッサからのエア供給量データと、前記起泡剤希釈装置に供給された起泡剤と希釈水の供給量データを基にした起泡剤希釈率データまたは起泡剤混合量データと、前記搬送ポンプからのエアモルタルまたはエアミルクの注入量データとを外部表示すると共にメモリに記録する記録監視ユニットとを備えてなる、という技術的手段を講じている。
また、請求項２の発明では、
前記起泡剤希釈装置が、起泡剤を充填しこれを供給しうる起泡剤タンクと、希釈水を充填しこれを供給しうる希釈水タンクと、これらのタンクから供給された起泡剤と希釈水とを混合した発泡液を搬送ポンプへ供給する発泡液ポンプとを有し、
該発泡液ポンプが、モルタルまたはセメントミルクの供給量データに基づいて発泡液の供給量を所定比率に維持するように発泡液の吐出量を可変制御しうる制御手段を有している、という技術的手段を講じている。
請求項３の発明では、
前記起泡剤の供給量データが、起泡剤を充填した起泡剤タンクの重量を計測し、重量の減少分をもとに計測され、
希釈水の供給量データが、希釈水を充填した希釈水タンクの供給路に接続された希釈水流量計により計測され、
前記起泡剤タンクの供給路には起泡剤ポンプが接続されており、前記希釈水の供給量データを基にこれに対応して起泡剤の供給量を制御しうる制御手段を備えてなる、という技術的手段を講じている。
また、請求項４の発明では、
前記自動バッチャープラントからのモルタルまたはセメントミルクの供給路には、モルタルまたはセメントミルクの供給量データを計測する流量計が接続されており、
コンプレッサのエア供給路には、エア供給量データを計測するエア流量計が接続されており、
搬送ポンプのエアモルタルまたはエアミルクの供給路には、エアモルタルまたはエアミルクの注入量データを計測する流量計が接続されている、という技術的手段を講じている。
更に、請求項５の発明では、
前記記録監視ユニットは、入力されたデータをリアルタイムに外部表示する外部表示手段と、メモリに記憶したデータを施工工事と関連づけてデータベースに記録する記録手段とを有してなる、という技術的手段を講じている。
【０００７】
【発明の好適な実施の形態】
以下に、この発明のエアモルタル・エアミルク管理システムをエアモルタル用に適用した場合の好適実施例について図面を参照しながら説明する。
図１に示すエアモルタル管理システム１は、セメントや水などの原料を自動計量しモルタルを製造する自動バッチャープラント２と、エア供給源となるコンプレッサ３と、起泡剤に希釈水を混合して発泡液とする起泡剤希釈装置４と、モルタルにエアとともに混合する発泡液を注入してエアモルタルを注入現場に搬送する搬送ポンプ５と、前記各機器の供給量データを入力して外部表示すると共にメモリに記録する記録監視ユニット６とを備えた構成からなっている。
【０００８】
自動バッチャープラント２は、注入剤の主剤となるセメント、水等を自動計量し、連続的にモルタルを製造するプラントであり、公知の構成からなっている。
自動バッチャープラント２は、図示省略の計測器によりセメントや水等が自動計量して投入される。
この投入されたセメントや水等の供給量データは、記録監視ユニット６に入力される。
【０００９】
この自動バッチャープラント２は、モルタル供給路Ｌ２を介して搬送ポンプ５と接続されている。
ここで５ａは、搬送ポンプ５の供給側に設けられた発泡筒部である。
そして、前記モルタル供給路Ｌ２にはモルタル流量計Ｓ２が接続されており自動バッチャープラント２から搬送ポンプ５へ供給されるモルタルの原料供給量データが計測される。
【００１０】
次ぎにコンプレッサ３は、モルタルに混合するエアの供給源であり、エア供給路Ｌ３を介して搬送ポンプ５と接続されている。
また該エア供給路Ｌ３にはエア流量計Ｓ３と、エア流量調整バルブＶ３とが接続されている。
従って、エア流量調整バルブＶ３により、混合するためのエア供給量を調整することができ、また、エア流量計Ｓ３により、コンプレッサ３から搬送ポンプ５へ供給されるエアの供給量データが計測される。
【００１１】
起泡剤希釈装置４は、モルタルに、エアと共に混合するための発泡液を製造し、該発泡液を発泡液供給路Ｌ４を介して前記搬送ポンプ５に供給する装置である。
この起泡剤希釈装置４を、図２に示す。
起泡剤希釈装置４は、起泡剤を充填しこれを供給しうる起泡剤タンク１１と、希釈水を充填しこれを供給しうる希釈水タンク１３と、これらのタンク１１、１３から供給された起泡剤と希釈水とを混合した発泡液を前記搬送ポンプ５へ供給する発泡液ポンプ１４とを有している。
なお、図中、Ｐ３はエアの圧力を検出する圧力検出器である。
【００１２】
図示例では、起泡剤タンク１１と希釈水タンク１３には、それぞれ起泡剤供給路Ｌ１１と希釈水供給路Ｌ１３とが、それぞれ逆止弁Ｖ１１、Ｖ１３を介して発泡液ポンプ１４に並列に接続されている。
【００１３】
そして、起泡剤供給路Ｌ１１には、前記逆止弁Ｖ１１の手前に起泡剤を供給する起泡剤ポンプ１２が接続されている。
また、希釈水供給路Ｌ１３には、前記逆止弁Ｖ１３の手前に希釈水の流量を計測する希釈水流量計Ｓ１３が接続されている。
【００１４】
前記起泡剤ポンプ１２は、起泡剤原液を供給するポンプであって、希釈水量に対応できるよう、又低吐出量で安定した吐出量が確保できるよう、インバータ駆動の電動機を動力源としたダイアフラムポンプが用いられている。
また、起泡剤の供給量データは、起泡剤を充填した起泡剤タンク１１の重量をロードセルＳ１１によって常時計測し、その重量の減少分をもとに起泡剤の供給量が計測されて、前記記録監視ユニット６に入力される。
【００１５】
本実施例では、起泡剤と希釈水の混合比率は常に一定となるように、起泡剤タンク１１による起泡剤の供給量と、希釈水タンク１３による水の供給量とが制御されているが、この起泡剤ポンプ１２は希釈水タンク１３からの希釈水の供給量に対応して制御盤１５のコントローラＣによりモータを制御し起泡剤の供給量を自動調整するようにしてもよい。
【００１６】
また、希釈水タンク１３は、別に設けた水タンクから水を導入しうるもので、図示例の場合には、水タンクの導入路ににフロートバルブ１３ｖを設けて制御しており、常に希釈水タンク１３内が一定水位に保たれるようになっている。
【００１７】
次ぎに、発泡液ポンプ１４は、前記制御盤１５のコントローラＣによりモータが制御されている。
即ち、コントローラＣでは、前記モルタル流量計Ｓ２のモルタル供給量データを直接あるいは記録監視ユニット６を介して入力し、このモルタル供給量に対応して発泡液の供給量を常に一定比率を維持できるよう、発泡液ポンプ１４を制御する。
【００１８】
この発泡液ポンプ１４は、逆止弁Ｖ１４を中途位置に有する発泡液供給路Ｌ４を介して前記搬送ポンプ５に接続されている。
同様に前記搬送ポンプ５にはコンプレッサ３のエア供給路Ｌ３が接続されており、発泡液とエアが混合され搬送ポンプ５内に導入されると、該搬送ポンプ５内でモルタルと混練されてエアモルタルが製造され、このようにして得られたエアモルタルを注入現場まで搬送する。
【００１９】
そして、搬送ポンプ５と図示しない打設用の作業機械との間にエアモルタル供給路Ｌ５が介設されており、該エアモルタル供給路Ｌ５内にエアモルタル流量計Ｓ５が介設されており、搬送ポンプ５で供給されたエアモルタルの供給量を計測することができる。
そして、このエアモルタルの供給量データは、作業機械のエアモルタルの実打設量と等しいので、エアモルタルの正確な注入量データとすることができる。
【００２０】
次ぎに、記録監視ユニット６は、エアモルタル工事の施工データを集中管理するユニットである。
本実施例では、前記自動バッチャープラント２から得られたセメントや水等の原料供給量データと、モルタル流量計Ｓ２から得られたモルタル供給量データと、エア流量計Ｓ３から得られた混合エア量としてのエア供給量データと、ロードセルＳ１１から得られた起泡剤供給量データおよび希釈水流量計Ｓ１３から得られた希釈水供給量データあるいはこれらを基にした起泡剤希釈率データや起泡剤量計Ｓ５から得られたエアモルタル供給量データ（注入データ）とが、それぞれ記録監視ユニット６に入力される。
なお、この発明では、各原料の供給量データの計測は前記実施例に限定されるものではなく、公知の計測手段やセンサによって計測しうること勿論である。
【００２１】
この記録監視ユニット６には、外部表示手段６ａとメモリなどの記録手段６ｂと、施工工事名などを入力する外部入力手段６ｃが設けられている。
そして、前記の入力された各データは、モニターなどの外部表示手段６ａに表示されるので、管理者がリアルタイムに供給量データを監視することができる。
また、このように入力された供給量データは、施工工事毎に関連づけて一括管理することができ、またデータベース化することができる。
【００２２】
また、記録監視ユニット６では、これらのデータを基に、例えばモルタル供給量の変化に対応してエア供給量、発泡液の供給量が適正か否か判定する判定手段を設け、エア供給量や発泡液供給量が適正で無い場合には警報を発する警報機能を設けたり、あるいはエア流量調整バルブＶ３を制御盤１５のコントローラＣで制御してエア供給量を適正に自動調整し、あるいは発泡液ポンプ１４をコントローラＣで制御して発泡液供給量を適正に自動調整する機能を装備するようにしてもよい。
【００２３】
上記実施例では、管理システムをエアモルタル用に用いた場合を例示したが、エアミルク用に用いるものであってもよい。
その場合は、自動バッチャープラントに導入される原料の一部が異なるが、その他は前記実施例に準じるので、その説明を省略する。
その他要するにこの発明の要旨を変更しない範囲で種々設計変更しうること勿論である。
【００２４】
【発明の効果】
この発明は、上記構成からなっているので、以下の優れた効果を奏することができる。
（１）各種の供給量データを集中管理できるため、それらを関連づけて把握することができ、エアモルタルを常に最適の配合にして高品質を維持することができる。
（２）モルタル供給量に対するエア混合量や、発泡液の供給量を数値で管理することができるため、均質の性状のエアモルタルを得ることができ、施工品質の向上を図ることができる。
（３）エアモルタルの注入量のほかに、原料となる材料に関するデータも記録することができるため、施工の品質を保証する信頼性の高いデータを提供することができる。
（４）施工データは、コンピュータのメモリにデータベース化して保存することができ、ぺーパーレスによる保存、管理が可能で、省力化、省スペース化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】この発明のエアモルタル管理システムの実施例を示すブロック図である。
【図２】図１の起泡剤希釈装置の実施例を示すブロック図である。
【符号の説明】
１　　エアモルタル管理システム
２　　自動バッチャープラント
３　　コンプレッサ
４　　起泡剤希釈装置
５　　搬送ポンプ
６　　記録監視ユニット
１１　　起泡剤タンク
１３　　希釈水タンク
１４　　発泡液ポンプ
Ｌ２　　モルタル供給路
Ｌ３　　エア供給路
Ｌ４　　発泡液供給路
Ｌ５　　エアモルタル供給路
Ｌ１１　起泡剤供給路
Ｌ１３　希釈水供給路
Ｓ２　　モルタル流量計
Ｓ３　　エア流量計
Ｓ５　　エアモルタル流量計
Ｓ１１　ロードセル
Ｓ１３　希釈水流量計[0001]
[Industrial applications]
The present invention relates to an improvement in quality and a construction management system in mixing raw materials and injecting air mortar (or air milk) into a construction site.
[0002]
[Prior art]
Air mortar and air milk are used as lightweight backfill materials for backfilling work such as lightweight embankment and filling of cavities.
The grout (air mortar or air milk) to be injected is controlled by a flow meter.
Here, the flow meter is configured by an electromagnetic flow meter and a pressure gauge, and is a device that measures the flow rate and pressure of the grout and converts it into the grout flow rate under the atmospheric pressure by the following equation and records the result.
(Equation 1)
Figure 2004123876
Qo: Flow rate under atmospheric pressure Q: Flow rate under pressure P (MPa) K: Air content (%)
P: Measurement pressure Conventionally, air mortar and air milk are manufactured by manually mixing a foaming agent of a stock solution and dilution water in a container into a foaming liquid, and mixing it with mortar and cement milk together with compressed air from a compressor. Have been.
The air content and specific gravity of the air mortar and air milk are managed by sampling two to three times a day.
The foaming liquid is controlled by the total amount of the foaming agent used.
In the injection volume control by the above flow meter, it is a condition for correct measurement that the air content is always kept constant at the set value and that the particles of the air mortar and air milk are fine and uniform. If these conditions cannot be satisfied, correct measurement cannot be performed.
However, the air content and the quality of air mortar and air milk greatly depend on the amount of the foaming agent and air mixed in, and it takes a long time to mix the foaming agent manually and supply the air to the compressor. During this time, it was difficult to maintain a constant air content and air mortar or air milk quality.
[0003]
Therefore, a liquid containing a foaming agent and air are mixed to prepare a bubble-containing liquid, and the mixture is mixed with a mortar to prepare an air mortar. There is known an air mortar construction management method that measures the supply flow rates of liquid, air, and mortar and controls the supply flow rates to desired values based on the measured values (Patent Document 1).
However, in the above construction management method, although it is possible to control to a desired value set in advance, it is impossible for an administrator to grasp those data in association with each other by simultaneously capturing, externally displaying or recording various measurement data. .
[0004]
[Patent Document 1]
JP-A-5-311967 (publication page 3, FIG. 1 and FIG. 2)
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
The present invention has been made in view of the above circumstances, and its main problems are to maintain the quality of the air mortar or air milk, and to improve the air mortar or air milk flow rate, the foaming agent dilution concentration, the air flow rate, and the air flow rate. Air mortar that enables managers to correlate and understand the measured data, such as the measured value of char plant, mortar or cement milk flow rate, and simultaneously monitor and record the data on an external display.・ To provide an air milk management system.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above-mentioned problems, the present invention provides the following:
An automatic batcher plant that automatically weighs raw materials such as cement and water to produce mortar and cement milk,
A compressor serving as an air supply source,
A foaming agent diluting device for mixing a foaming agent with dilution water to form a foaming liquid,
A transport pump that injects a foaming liquid to be mixed with air into mortar or cement milk and transports the air mortar or air milk to an injection site,
Raw material supply data such as cement and water supplied to the automatic batcher plant; mortar or cement milk raw material supply data from the automatic batcher plant; air supply data from the compressor; Foaming agent dilution ratio data or foaming agent mixing amount data based on the foaming agent and dilution water supply amount data supplied to the foaming agent diluting device, and air mortar or air milk injection amount data from the transport pump And a recording monitoring unit that externally displays the data and records the data in a memory.
In the invention of claim 2,
A foaming agent tank capable of filling and supplying the foaming agent, a dilution water tank capable of filling and supplying the dilution water, and a foaming agent supplied from these tanks. And a foaming liquid pump for supplying a foaming liquid mixed with the dilution water to the transport pump,
A technique in which the foaming liquid pump has control means capable of variably controlling the discharge amount of the foaming liquid so as to maintain the supply amount of the foaming liquid at a predetermined ratio based on the supply amount data of mortar or cement milk. Have taken strategic steps.
In the invention of claim 3,
The supply amount data of the foaming agent measures the weight of the foaming agent tank filled with the foaming agent, and is measured based on a decrease in the weight,
Dilution water supply amount data is measured by a dilution water flow meter connected to the supply path of the dilution water tank filled with dilution water,
A foaming agent pump is connected to the supply path of the foaming agent tank, and includes control means capable of controlling the supply amount of the foaming agent in accordance with the dilution water supply amount data based on the dilution water supply amount data. Is taking technical measures.
In the invention of claim 4,
The mortar or cement milk supply path from the automatic batcher plant is connected to a flow meter for measuring mortar or cement milk supply amount data,
An air flow meter for measuring air supply data is connected to the air supply path of the compressor.
A technical measure is taken such that a flow meter for measuring air mortar or air milk injection amount data is connected to the air mortar or air milk supply path of the transfer pump.
Further, in the invention of claim 5,
The recording and monitoring unit has a technical means of having external display means for externally displaying input data in real time and recording means for recording data stored in a memory in a database in association with construction work. I'm taking it.
[0007]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
A preferred embodiment in which the air mortar / air milk management system of the present invention is applied to an air mortar will be described below with reference to the drawings.
The air mortar management system 1 shown in FIG. 1 mixes dilution water with an automatic batcher plant 2 for automatically weighing raw materials such as cement and water to produce mortar, a compressor 3 as an air supply source, and a foaming agent. A foaming agent diluting device 4 for forming a foaming liquid, a transport pump 5 for injecting a foaming liquid to be mixed with air into a mortar, and transporting an air mortar to an injection site; A recording monitoring unit 6 for displaying and recording in a memory is provided.
[0008]
The automatic batcher plant 2 is a plant that automatically weighs cement, water, and the like, which are the main components of the injection agent, and continuously manufactures mortar, and has a known configuration.
In the automatic batcher plant 2, cement, water, and the like are automatically measured by a measuring device (not shown) and are charged.
The supplied amount data of the supplied cement, water, and the like are input to the record monitoring unit 6.
[0009]
This automatic batcher plant 2 is connected to a transport pump 5 via a mortar supply path L2.
Here, reference numeral 5a denotes a foaming cylinder provided on the supply side of the transport pump 5.
A mortar flow meter S2 is connected to the mortar supply path L2, and the raw material supply data of the mortar supplied from the automatic batcher plant 2 to the transfer pump 5 is measured.
[0010]
Next, the compressor 3 is a supply source of air to be mixed with the mortar, and is connected to the transport pump 5 via an air supply path L3.
An air flow meter S3 and an air flow adjustment valve V3 are connected to the air supply path L3.
Therefore, the air supply amount for mixing can be adjusted by the air flow amount adjustment valve V3, and the supply amount data of the air supplied from the compressor 3 to the transport pump 5 is measured by the air flow meter S3. .
[0011]
The foaming agent diluting device 4 is a device that produces a foaming liquid for mixing with mortar together with air, and supplies the foaming liquid to the transport pump 5 via a foaming liquid supply path L4.
This foaming agent dilution device 4 is shown in FIG.
The foaming agent diluting device 4 includes a foaming agent tank 11 capable of filling and supplying a foaming agent, a dilution water tank 13 capable of filling and supplying dilution water, and a supply from these tanks 11 and 13. And a foaming liquid pump 14 for supplying a foaming liquid obtained by mixing the obtained foaming agent and dilution water to the transport pump 5.
In the drawing, P3 is a pressure detector for detecting the pressure of air.
[0012]
In the illustrated example, the foaming agent supply path L11 and the dilution water supply path L13 are respectively provided in the foaming agent tank 11 and the dilution water tank 13 in parallel with the foaming liquid pump 14 via check valves V11 and V13. It is connected.
[0013]
A foaming agent pump 12 that supplies a foaming agent before the check valve V11 is connected to the foaming agent supply passage L11.
Further, a dilution water flow meter S13 for measuring a flow rate of the dilution water is connected to the dilution water supply passage L13 before the check valve V13.
[0014]
The foaming agent pump 12 is a pump that supplies a foaming agent stock solution, and uses an inverter-driven motor as a power source so as to be able to cope with the amount of dilution water and to secure a stable discharge amount at a low discharge amount. A diaphragm pump is used.
The supply amount data of the foaming agent is obtained by constantly measuring the weight of the foaming agent tank 11 filled with the foaming agent by the load cell S11, and measuring the supply amount of the foaming agent based on the decrease in the weight. Then, it is input to the recording monitoring unit 6.
[0015]
In this embodiment, the supply amount of the foaming agent by the foaming agent tank 11 and the supply amount of water by the dilution water tank 13 are controlled so that the mixing ratio of the foaming agent and the dilution water is always constant. However, the foaming agent pump 12 may control the motor by the controller C of the control panel 15 in accordance with the supply amount of the dilution water from the dilution water tank 13 to automatically adjust the supply amount of the foaming agent. Good.
[0016]
Further, the dilution water tank 13 is capable of introducing water from a separately provided water tank. In the case of the illustrated example, the dilution water tank 13 is controlled by providing a float valve 13v in an introduction path of the water tank. The inside of the tank 13 is maintained at a constant water level.
[0017]
Next, the motor of the foaming liquid pump 14 is controlled by the controller C of the control panel 15.
That is, the controller C inputs the mortar supply amount data of the mortar flow meter S2 directly or via the recording monitoring unit 6 so that the supply amount of the foaming liquid can always be maintained at a constant ratio corresponding to the mortar supply amount. , The foaming liquid pump 14 is controlled.
[0018]
The foaming liquid pump 14 is connected to the transport pump 5 via a foaming liquid supply passage L4 having a check valve V14 at an intermediate position.
Similarly, an air supply path L3 of the compressor 3 is connected to the transfer pump 5, and when the foaming liquid and the air are mixed and introduced into the transfer pump 5, the mixture is kneaded with the mortar in the transfer pump 5 and the air is mixed. A mortar is manufactured and the thus obtained air mortar is transported to the injection site.
[0019]
An air mortar supply path L5 is provided between the transport pump 5 and a working machine (not shown), and an air mortar flow meter S5 is provided in the air mortar supply path L5. The supply amount of the air mortar supplied by the transport pump 5 can be measured.
Since the supply amount data of the air mortar is equal to the actual installation amount of the air mortar of the working machine, it is possible to obtain accurate injection amount data of the air mortar.
[0020]
Next, the record monitoring unit 6 is a unit for centrally managing construction data of the air mortar construction.
In this embodiment, the raw material supply data such as cement and water obtained from the automatic batcher plant 2, the mortar supply data obtained from the mortar flow meter S2, and the mixed air obtained from the air flow meter S3 The air supply amount data as the amount, the foaming agent supply amount data obtained from the load cell S11 and the dilution water supply amount data obtained from the dilution water flow meter S13, or the foaming agent dilution rate data and foaming agent based on these. The air mortar supply amount data (injection data) obtained from the foaming agent amount meter S5 is input to the recording monitoring unit 6, respectively.
In the present invention, the measurement of the supply amount data of each raw material is not limited to the above-described embodiment, and it is needless to say that the measurement can be performed by a known measuring unit or sensor.
[0021]
The recording monitoring unit 6 is provided with an external display means 6a, a recording means 6b such as a memory, and an external input means 6c for inputting a construction work name and the like.
The input data is displayed on the external display means 6a such as a monitor, so that the administrator can monitor the supply amount data in real time.
Further, the supply amount data input in this manner can be collectively managed in association with each construction work, and can be made into a database.
[0022]
In addition, the recording monitoring unit 6 is provided with a judging means for judging whether or not the air supply amount and the foaming liquid supply amount are appropriate in response to a change in the mortar supply amount, based on these data. If the supply amount of the foaming liquid is not appropriate, an alarm function for issuing an alarm is provided, or the air flow adjusting valve V3 is controlled by the controller C of the control panel 15 to automatically and automatically adjust the air supply amount. The pump 14 may be provided with a function of controlling the pump 14 by the controller C to automatically adjust the supply amount of the foaming liquid appropriately.
[0023]
In the above embodiment, the case where the management system is used for air mortar is illustrated, but the management system may be used for air milk.
In that case, some of the raw materials introduced into the automatic batcher plant are different, but the others are in accordance with the above-described embodiment, and therefore, the description thereof is omitted.
In other words, it goes without saying that various design changes can be made without departing from the gist of the present invention.
[0024]
【The invention's effect】
Since the present invention has the above configuration, the following excellent effects can be obtained.
(1) Since various kinds of supply amount data can be centrally managed, they can be associated with each other and grasped, and the air mortar can always be optimally blended to maintain high quality.
(2) Since the air mixing amount and the foaming liquid supply amount with respect to the mortar supply amount can be managed by numerical values, it is possible to obtain an air mortar having a uniform property and improve the construction quality.
(3) In addition to the amount of air mortar to be injected, data relating to the raw material can also be recorded, so that highly reliable data that guarantees the quality of the construction can be provided.
(4) The construction data can be stored as a database in the memory of the computer, and can be saved and managed in a paperless manner, thereby saving labor and space.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a block diagram showing an embodiment of an air mortar management system of the present invention.
FIG. 2 is a block diagram showing an embodiment of the foaming agent diluting device of FIG.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Air mortar management system 2 Automatic batcher plant 3 Compressor 4 Foaming agent diluting device 5 Conveying pump 6 Record monitoring unit 11 Foaming agent tank 13 Dilution water tank 14 Foaming liquid pump L2 Mortar supply path L3 Air supply path L4 Foaming liquid supply Path L5 Air mortar supply path L11 Foaming agent supply path L13 Dilution water supply path S2 Mortar flow meter S3 Air flow meter S5 Air mortar flow meter S11 Load cell S13 Dilution water flow meter

Claims (5)

セメントや水などの原料を自動計量しモルタルやセメントミルクを製造する自動バッチャープラントと、
エア供給源となるコンプレッサと、
起泡剤に希釈水を混合して発泡液とする起泡剤希釈装置と、
モルタルまたはセメントミルクにエアとともに混合する発泡液を注入してエアモルタルまたはエアミルクを注入現場に搬送する搬送ポンプと、
前記自動バッチャープラントに供給されたセメントや水等の原料供給量データと、該自動バッチャープラントからのモルタルまたはセメントミルクの原料供給量データと、前記コンプレッサからのエア供給量データと、前記起泡剤希釈装置に供給された起泡剤と希釈水の供給量データを基にした起泡剤希釈率データまたは起泡剤混合量データと、前記搬送ポンプからのエアモルタルまたはエアミルクの注入量データとを外部表示すると共にメモリに記録する記録監視ユニットとを備えてなることを特徴とするエアモルタル・エアミルク管理システム。An automatic batcher plant that automatically weighs raw materials such as cement and water to produce mortar and cement milk,
A compressor serving as an air supply source,
A foaming agent diluting device for mixing a foaming agent with dilution water to form a foaming liquid,
A transport pump that injects a foaming liquid to be mixed with air into mortar or cement milk and transports the air mortar or air milk to an injection site,
Raw material supply data such as cement and water supplied to the automatic batcher plant; mortar or cement milk raw material supply data from the automatic batcher plant; air supply data from the compressor; Foaming agent dilution ratio data or foaming agent mixing amount data based on the foaming agent and dilution water supply amount data supplied to the foaming agent diluting device, and air mortar or air milk injection amount data from the transport pump And a recording monitoring unit that externally displays the information and records the information in a memory. 起泡剤希釈装置が、起泡剤を充填しこれを供給しうる起泡剤タンクと、希釈水を充填しこれを供給しうる希釈水タンクと、これらのタンクから供給された起泡剤と希釈水とを混合した発泡液を搬送ポンプへ供給する発泡液ポンプとを有し、
該発泡液ポンプが、モルタルまたはセメントミルクの供給量データに基づいて発泡液の供給量を所定比率に維持するように発泡液の吐出量を可変制御しうる制御手段を有していることを特徴とする請求項１に記載のエアモルタル・エアミルク管理システム。A foaming agent diluting device is a foaming agent tank capable of filling and supplying a foaming agent, a diluting water tank capable of filling and supplying dilution water, and a foaming agent supplied from these tanks. Having a foaming liquid pump that supplies a foaming liquid mixed with dilution water to a transport pump,
The foaming liquid pump has a control means capable of variably controlling the discharge amount of the foaming liquid so as to maintain the supply amount of the foaming liquid at a predetermined ratio based on the supply amount data of mortar or cement milk. The air mortar / air milk management system according to claim 1, wherein: 起泡剤の供給量データが、起泡剤を充填した起泡剤タンクの重量を計測し、重量の減少分をもとに計測され、
希釈水の供給量データが、希釈水を充填した希釈水タンクの供給路に接続された希釈水流量計により計測され、
前記起泡剤タンクの供給路には起泡剤ポンプが接続されており、前記希釈水の供給量データを基にこれに対応して起泡剤の供給量を制御しうる制御手段を備えてなることを特徴とする請求項１または２に記載のエアモルタル・エアミルク管理システム。The supply data of the foaming agent measures the weight of the foaming agent tank filled with the foaming agent and is measured based on the decrease in weight,
Dilution water supply amount data is measured by a dilution water flow meter connected to the supply path of the dilution water tank filled with dilution water,
A foaming agent pump is connected to the supply path of the foaming agent tank, and includes control means capable of controlling the supply amount of the foaming agent in accordance with the dilution water supply amount data based on the dilution water supply amount data. The air mortar / air milk management system according to claim 1 or 2, wherein: 自動バッチャープラントからのモルタルまたはセメントミルクの供給路には、モルタルまたはセメントミルクの供給量データを計測する流量計が接続されており、
コンプレッサのエア供給路には、エア供給量データを計測するエア流量計が接続されており、
搬送ポンプのエアモルタルまたはエアミルクの供給路には、エアモルタルまたはエアミルクの注入量データを計測する流量計が接続されていることを特徴とする請求項１から３に記載のいずれかのエアモルタル・エアミルク管理システム。The mortar or cement milk supply path from the automatic batcher plant is connected to a flow meter that measures mortar or cement milk supply data,
An air flow meter for measuring air supply data is connected to the air supply path of the compressor.
The air mortar or air milk supply path of the transport pump is connected to a flow meter for measuring air mortar or air milk injection amount data. Air milk management system. 記録監視ユニットは、入力されたデータをリアルタイムに外部表示する外部表示手段と、メモリに記憶したデータを施工工事と関連づけてデータベースに記録する記録手段とを有してなることを特徴とする請求項１に記載のエアモルタル・エアミルク管理システム。The recording monitoring unit comprises external display means for externally displaying input data in real time, and recording means for recording data stored in a memory in a database in association with construction work. 2. The air mortar / air milk management system according to 1.
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