JP2004116927A - Ventilating opening - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、屋外の騒音を吸音する機能を有する換気口に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
壁に設けられた管材(ダクト)に付設される換気口は、一般的に、管材に嵌入される円筒部と該円筒部の正面側に連設される筒状の換気部とから構成されており、屋外に排気される空気は、管材から円筒部内の空間及び換気部内の空間を経由して換気部の通気導入開口部に達し、外部に排出される(例えば、出願人の先願に係る特許第3285557号公報)。
【0003】
ところで、この換気口においては、屋外の騒音が前記通気導入開口部から侵入し、換気部内の空間,円筒部内の空間及び管材を経由して屋内に達してしまうという問題点がある。
【0004】
従って、この屋内への騒音の侵入を防止する為、換気部の内壁に発泡ウレタン等の吸音材を付設する方法が提案されているが、この方法では、屋内への騒音の侵入を防止する効果が不十分である。
【0005】
具体的には、換気部の内壁に吸音材が付設された構成の場合、換気部の通気導入開口部から該換気部の通気空間部に侵入した騒音は、換気部の内壁(吸音材)で反射しながら管材側へ侵入していくが、この際、該騒音は吸音材で反射するたびに該吸音材に少しずつ吸音され減衰していく。従って、騒音が反射する回数が多ければ、それだけ騒音が吸音され減衰することになる。
【0006】
この構成の場合、騒音が反射する回数は、吸音材が設けられている部位の長さと、通気空間部において対向配設される吸音材同志の距離とに大きな影響を受ける。即ち、吸音材が設けられている部位の長さが長ければ、該部位を通過する際に騒音が反射する回数が多くなる。また、対向配設される吸音材同志の距離が短ければ、或る一箇所で反射した騒音が直ちに対向側の吸音材に当接して反射することになり、反射によって騒音が進む距離が短くなる為、反射回数が多くなるのである。
【0007】
しかし、吸音材が付設されている部位を長くする為に換気部を長くすることには限界がある。また、通気空間部を狭くして吸音材同志の距離を短くしようとすると、換気口の重要な特性である通気性が悪くなる。
【0008】
本発明は、上記問題点を解決するもので、屋内への騒音の侵入を防止する効果が極めて高く、それでいて良好な通気性を発揮する実用性に秀れた換気口を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
【0010】
通気機能を有する管材1に付設される換気口aであって、この換気口aは、管材1に連設される筒部2と該筒部2の正面側に連設される換気部3とで構成され、換気部3内の通気空間部4には該換気部3の内壁と所定間隔を置いて吸音体5が設けられていることを特徴とする換気口に係るものである。
【0011】
また、請求項1記載の換気口において、換気部3の内壁には前記吸音体5と所定間隔を置いて吸音材6が付設されていることを特徴とする換気口に係るものである。
【0012】
また、請求項1,2いずれか1項に記載の換気口において、換気部3には通気空間部4の通気導入開口部7に付設される開口部材8が設けられ、この開口部材8に吸音体5が連設されていることを特徴とする換気口に係るものである。
【0013】
また、請求項1〜3いずれか1項に記載の換気口において、換気口aは、筒部2に筒状の換気部3が連設される構成であり、更に、該筒部2の軸芯と該換気部3の軸芯とが直交するように構成され、換気部3の下部に通気空間部4の通気導入開口部7が設けられていることを特徴とする換気口に係るものである。
【0014】
【発明の作用及び効果】
換気部3の通気空間部4に該換気部3の内壁と所定間隔を置いて吸音体5を設ける構成を採用しているから、換気部3の内壁で反射した騒音は短い距離を移動しただけで吸音体5に当接反射することになる。
【0015】
従って、騒音の反射によって進む距離が短くなり、必然的に該騒音が吸音体5で反射する回数、即ち、吸音される回数が多くなり、秀れた騒音防止効果が発揮されることになる。
【0016】
更に、通気空間部4の断面積が大きくても、吸音体5の存在によって騒音が反射する距離を短くできる為、元々換気口aに求められている良好な通気性も維持されることになる。
【0017】
本発明は上述のように構成したから、屋内への騒音の侵入を防止する効果が極めて高く、それでいて良好な通気性を発揮する実用性に秀れた換気口となる。
【0018】
【発明の実施の形態】
図面は本発明の一実施例を図示したものであり、以下に説明する。
【0019】
本実施例は、通気機能を有する管材1に付設される換気口aであって、この換気口aは、管材1に連設される筒部2と該筒部2の正面側に連設される換気部3とで構成され、換気部3内の通気空間部4には該換気部3の内壁と所定間隔を置いて吸音体5が設けられているものである。
【0020】
また、換気部3の内壁には前記吸音体5と所定間隔を置いて吸音材6が付設されている。
【0021】
また、筒部2として円筒状の筒部2が採用されている。
【0022】
また、筒部2に筒状の換気部3が連設される構成であり、更に、該筒部2の軸芯と該換気部3の軸芯とは直交するように構成され、換気部3の下部に通気空間部4の通気導入開口部7が設けられた構成が採用されている。
【0023】
換気部3として円筒状の換気部3が採用されているが、この換気部3の形状はデザインにより適宜設定される。また、この換気部3は可及的に長尺のものを採用すると良い。
【0024】
筒部2と換気部3とは、管材1が設けられている壁9に当接する当接筒部10を介して連設されている。従って、どのような形状の換気部3であっても、該換気部3と筒部2とを連設することができる。また、当接筒部10を斜め下方に向けて傾斜させた形状とすることにより、軒下等の形状制限を受け易い場所でも、換気口aを管材1に安定性良く付設することができる。
【0025】
換気部3の通気導入開口部7には、換気窓11付の開口部材8が設けられている。
【0026】
また、この開口部材8に前記吸音体5が設けられている。具体的には、開口部材8に通気空間部4の軸芯にして該通気空間部4の奥側に延びる杆部12が立設され、この杆部12に吸音部材13が被嵌されて吸音体5となる構成である。
【0027】
尚、吸音材6及び吸音部材13としては、一般に使用されている吸音素材、例えば、発泡ウレタン等を使用する。
【0028】
本実施例は上述のように構成したから、換気部3の通気導入開口部7から通気空間部4に侵入した騒音は、換気部3の内壁と吸音体5とによって反射しつつ管材1側(屋内側)へ侵入していくことになるが、この際、換気部3の内壁で反射した騒音は短い距離を移動しただけで吸音体5に当接反射する為、吸音体5で反射する回数が多くなり(図2中符号Xで示す矢印参照)、必然的に吸音体5によって騒音が吸収される回数が多くて該騒音が良好に吸音減衰し、屋内への騒音収入を防止する効果が極めて高い実用性に秀れた換気口となる。
【0029】
また、通気導入開口部7や通気空間部4の断面積が大きくても、吸音体5の存在故に騒音が反射される距離を短くすることができるから、換気口a本来の重要な特性である良好な通気性を発揮することができる実用性に秀れた換気口となる。
【0030】
また、換気部3の内壁に吸音材6が設けられているから、騒音が換気部3の内壁に反射される際にも該吸音材6によって吸音されることになり、より一層騒音が吸音される回数が多くなって屋内への騒音収入を防止する効果がより一層高くなる実用性に秀れた換気口となる。
【0031】
また、換気部3として筒状の換気部3が採用され、筒部2の軸芯と換気部3の軸芯とが直交する構成で、この換気部3の下面に通気導入開口部7が設けられているから、通気導入開口部7から侵入した騒音が直線的に管材1に進むことができず、それだけ屋内への騒音収入を防止する効果がより一層高くなる実用性に秀れた換気口となる。
【0032】
また、吸音体5は通気導入開口部7の軸芯に設けられているから、該吸音体5と換気部3の内壁との距離が均一となり、通気導入開口部7のどの部位から侵入した騒音であっても均一に吸音されることになるより一層実用性に秀れた換気口となる。
【0033】
また、吸音体5は通気導入開口部7に設けられる開口部材8に付設された構成であるから、換気部3に開口部材8を組み付ける際に該換気部3の通気空間部4に吸音体5を配設することができ、製造が容易で、しかも、既存の換気口でも簡単に改造することができる実用性,生産性に秀れた換気口となる。
【0034】
また、吸音体5は杆部12の外周面に吸音部材13が被嵌された構成であるから、該吸音部材13が杆部12によって支持されることになり、柔らかい素材の吸音部材13でも通気導入開口部7内に良好に保持され、必然的に該吸音体5の発揮する吸音作用が良好に維持されることになるより一層実用性に秀れた換気口となる。
【0035】
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の説明側面図である。
【図2】本実施例の説明側断面図である。
【図3】本実施例のA−A線の説明断面図である。
【符号の説明】
a 換気口
1 管材
2 筒部
3 換気部
4 通気空間部
5 吸音体
6 吸音材
7 通気導入開口部
8 開口部材[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a vent having a function of absorbing outdoor noise.
[0002]
Problems to be solved by the prior art and the invention
A ventilation port attached to a pipe (duct) provided on a wall generally includes a cylindrical portion fitted into the pipe and a cylindrical ventilation portion connected to the front side of the cylindrical portion. The air exhausted outside reaches the ventilation opening of the ventilation section from the pipe via the space in the cylindrical section and the space in the ventilation section, and is discharged to the outside (for example, according to the prior application of the applicant). Japanese Patent No. 3285557).
[0003]
By the way, in this ventilation port, there is a problem that outdoor noise enters through the ventilation introduction opening and reaches indoors via the space in the ventilation part, the space in the cylindrical part, and the pipe.
[0004]
Therefore, in order to prevent the noise from entering the room, a method of attaching a sound absorbing material such as urethane foam to the inner wall of the ventilation section has been proposed. However, this method has an effect of preventing the noise from entering the room. Is inadequate.
[0005]
Specifically, in the case of a configuration in which a sound absorbing material is provided on the inner wall of the ventilation unit, noise that has entered the ventilation space of the ventilation unit from the ventilation introduction opening of the ventilation unit is transmitted to the inner wall (sound absorbing material) of the ventilation unit. The sound enters the tube side while being reflected. At this time, every time the noise is reflected by the sound absorbing material, the noise is gradually absorbed by the sound absorbing material and attenuated. Therefore, the greater the number of times the noise is reflected, the more the noise is absorbed and attenuated.
[0006]
In the case of this configuration, the number of times that noise is reflected is greatly affected by the length of the portion where the sound absorbing material is provided and the distance between the sound absorbing materials disposed opposite to each other in the ventilation space. That is, if the length of the portion where the sound absorbing material is provided is long, the number of times that noise is reflected when passing through the portion increases. In addition, if the distance between the sound absorbing materials disposed opposite to each other is short, the noise reflected at a certain point immediately comes into contact with the sound absorbing material on the opposite side and is reflected, and the distance traveled by the noise due to the reflection is reduced. Therefore, the number of reflections increases.
[0007]
However, there is a limit to lengthening the ventilation part in order to lengthen the portion where the sound absorbing material is provided. In addition, when the ventilation space is made narrow to shorten the distance between the sound absorbing materials, the air permeability, which is an important characteristic of the ventilation port, is deteriorated.
[0008]
The present invention solves the above-mentioned problems, and provides a highly practical ventilation port that has an extremely high effect of preventing noise from entering indoors and yet exhibits good air permeability.
[0009]
[Means for Solving the Problems]
The gist of the present invention will be described with reference to the accompanying drawings.
[0010]
A ventilation port a attached to the pipe material 1 having a ventilation function, the ventilation port a comprising a
[0011]
Further, in the ventilation port according to the first aspect, a sound absorbing material 6 is provided on an inner wall of the ventilation section 3 at a predetermined interval from the
[0012]
Further, in the ventilation opening according to any one of
[0013]
The ventilation port (a) according to any one of claims 1 to 3, wherein the ventilation port (a) has a configuration in which a cylindrical ventilation section (3) is connected to the cylinder section (2), and further has a shaft. The vent hole is configured such that the core and the axis of the ventilating section 3 are orthogonal to each other, and the
[0014]
Function and effect of the present invention
Since the sound absorber 5 is provided in the ventilation space part 4 of the ventilation part 3 at a predetermined distance from the inner wall of the ventilation part 3, the noise reflected on the inner wall of the ventilation part 3 moves only a short distance. , And is reflected by the
[0015]
Accordingly, the distance traveled by the reflection of the noise is shortened, and the number of times the noise is reflected by the
[0016]
Furthermore, even if the cross-sectional area of the ventilation space portion 4 is large, the noise reflection distance can be shortened by the presence of the
[0017]
Since the present invention is configured as described above, it has an extremely high effect of preventing the intrusion of noise into the room, and is a highly practical ventilation port that exhibits good air permeability.
[0018]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
The drawings illustrate one embodiment of the present invention and will be described below.
[0019]
The present embodiment is a ventilation port a attached to a pipe material 1 having a ventilation function, and the ventilation port a is connected to a
[0020]
A sound absorbing material 6 is provided on the inner wall of the ventilation section 3 at a predetermined interval from the
[0021]
Further, a cylindrical
[0022]
In addition, a cylindrical ventilation part 3 is connected to the
[0023]
Although the cylindrical ventilation part 3 is adopted as the ventilation part 3, the shape of this ventilation part 3 is appropriately set by design. Further, it is preferable that the ventilation unit 3 be as long as possible.
[0024]
The
[0025]
An opening member 8 with a
[0026]
The
[0027]
In addition, as the sound absorbing material 6 and the
[0028]
Since the present embodiment is configured as described above, the noise that has entered the ventilation space portion 4 from the
[0029]
Further, even if the cross-sectional areas of the
[0030]
Further, since the sound absorbing material 6 is provided on the inner wall of the ventilation unit 3, even when the noise is reflected on the inner wall of the ventilation unit 3, the sound is absorbed by the sound absorbing material 6, and the noise is further absorbed. The frequency of the ventilation increases, and the effect of preventing the noise income to the indoors is further improved, and the ventilation opening is excellent in practicality.
[0031]
In addition, a cylindrical ventilation part 3 is adopted as the ventilation part 3, and the axis of the
[0032]
Further, since the
[0033]
Further, since the
[0034]
Further, since the
[0035]
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is an explanatory side view of the present embodiment.
FIG. 2 is an explanatory side sectional view of the present embodiment.
FIG. 3 is an explanatory sectional view taken along line AA of the present embodiment.
[Explanation of symbols]
a Ventilation port 1
Claims (4)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002282647A JP2004116927A (en) | 2002-09-27 | 2002-09-27 | Ventilating opening |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002282647A JP2004116927A (en) | 2002-09-27 | 2002-09-27 | Ventilating opening |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004116927A true JP2004116927A (en) | 2004-04-15 |
Family
ID=32276744
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002282647A Pending JP2004116927A (en) | 2002-09-27 | 2002-09-27 | Ventilating opening |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004116927A (en) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021025734A (en) * | 2019-08-07 | 2021-02-22 | 株式会社イノアックコーポレーション | Weather cover |
-
2002
- 2002-09-27 JP JP2002282647A patent/JP2004116927A/en active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021025734A (en) * | 2019-08-07 | 2021-02-22 | 株式会社イノアックコーポレーション | Weather cover |
JP7233341B2 (en) | 2019-08-07 | 2023-03-06 | 株式会社イノアックコーポレーション | weather cover |
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Legal Events
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A02 | Decision of refusal |
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