JP2004107955A - Airtight door - Google Patents
Airtight door Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004107955A JP2004107955A JP2002270214A JP2002270214A JP2004107955A JP 2004107955 A JP2004107955 A JP 2004107955A JP 2002270214 A JP2002270214 A JP 2002270214A JP 2002270214 A JP2002270214 A JP 2002270214A JP 2004107955 A JP2004107955 A JP 2004107955A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- airtight
- frame
- door body
- airtight material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、軽量で簡単に気密性能を確保し、容易に目張りすることのできる気密扉に関する。
【0002】
【従来の技術】
半導体クリーンルームのように塵埃の進入を防止するために正圧(あるいは負圧)を与えられている部屋や、ホルマリン燻蒸などの殺菌処理が要求される実験室や研究室において、各部屋の出入口に設ける扉としては気密性が要求されることが多い。このような気密扉として、従来では、扉本体の周囲や扉枠部分に気密材が設けられ、重量があり、厚みが大きく、しかも、扉本体を扉枠に密着させるようなロック装置や引寄せ装置を備えたものが使用されてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに、前記のような実験室や研究室は、ホルマリン燻蒸時には空気の漏洩を完全に密封できる高度の気密性が要求されるものの、通常の使用時においては軽度の気密性が確保されれば十分であることも多い。また、クリーンルームや実験室などでも、建物全体の出入口部分には前記のような大型の気密扉が要求されても、建物内部の各部屋の出入口部分については普段は軽度の気密性が確保されれば済むこともある。
【0004】
このような用途を考えると、気密性を要求される部屋の出入口にすべて従来のような大型で高性能の気密扉を設けることは過剰品質であり、適切なことではない。また、このような大型の気密扉を設ける場合、周囲の扉枠や壁面もそれに応じた厚手で強度の高いものが要求されることになり、建設コストも増大する。更に、このような大型の気密扉は重量もあることから、経年変化により建物の躯体(コンクリート壁など)と扉枠の歪みや扉と扉枠との歪みにより、扉と扉枠との間に隙間を生じて、気密性が損なわれる不都合も生じる問題があった。
【0005】
そのため、従来でも、実験室や研究室などでは、部屋の出入口に軽量の扉を設けておき、ホルマリン燻蒸などを行う場合には、扉本体の周囲と扉枠の隙間をテープにより目張りすることで、高度の気密性を確保する試みもなされている。しかし、通常の扉は、扉本体の表面にノブや蝶番の一部が突出しており、これが邪魔になって目張りを完全に行うことが困難であった。特に、ノブのように突出量が大きいと、ビニール袋などでノブを包み、その上からテープを貼る必要があり、作業が面倒であった。
【0006】
本発明は、上記のような従来技術の問題点を解決するために提案されたもので、その目的は、通常の出入口に設けられているのと同程度に軽量であって、通常の開閉時にも適度の気密性が確保できると共に、一方、ホルマリン燻蒸時などの高度の気密性が要求されるような状況においては、テープによる目張り作業を確実且つ簡単に実施することができる気密扉を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、請求項1記載の発明である気密扉は、扉本体の周囲と扉枠との間に、扉の閉鎖時に気密性を確保するための気密材が設けられ、扉本体の目張り側の表面に設けられた開閉用のノブが扉本体に対して着脱自在に設けられ、扉本体を扉枠に開閉自在に支持する蝶番が、扉本体の目張り側と扉枠の目張り側の少なくとも一方に設けられた凹部内に配置され、蝶番の軸端側がこの凹部内から突出することがないように構成されていることを特徴とする。
【0008】
以上のような請求項1記載の発明では、通常の開閉時には、扉本体と扉枠との間の隙間は気密材によって封止されるので、適度の気密性を確保することができる。一方、ホルマリン燻蒸時のように高度の気密性を要求される場合には、扉本体と扉枠との隙間をテープで目張りすることにより、隙間を密封する。この場合、扉本体の目張り側においては、ノブを取り外すことにより、扉本体の表面から突出物を除去する。また、蝶番は扉本体や扉枠に設けられた凹部内に収められて表面に突出することがない。その結果、扉本体の目張り側の表面には突出物がなくなり平坦になるので、目張り用のテープを簡単に張ることができ、扉本体と扉枠との隙間を確実に密封することが可能となる。
【0009】
請求項2に記載の発明は、前記請求項1の発明において、扉本体の框部分に気密材の支持部材を配置し、この支持部材により扉の框方向に延びる気密材を框と直角の方向に移動自在に支持し、扉の開放時には前記気密材を扉本体の内部側に引き込み、扉の閉鎖時には気密材を扉枠と接触する位置に突出させることを特徴とする。
【0010】
このような構成を有する請求項2の発明によれば、扉の開閉時には気密材が扉本体の内部に引き込まれるので床面などに接触することがなく、扉の開閉が円滑に行える。一方、扉の閉鎖時には、気密材が扉本体の框部分から突出して扉枠に接触するので、扉本体と扉枠との気密性を確保できる。
【0011】
【発明の実施の形態】
〔1.実施形態の構成〕
以下、本発明の一実施形態を図面に従って具体的に説明する。
図1は、本発明の気密扉をその目張り側から見た正面図で、この気密扉は左右の扉本体1を有する両開き型のものである。この扉本体1は周囲の扉枠2に対して開閉自在に支持されており、扉本体の開き側の中央部には開閉用のノブ3が設けられている。なお、本実施の形態では、室内をホルマリン燻蒸などにより殺菌処理することから、扉の目張り側が室外になっている。また、図2の水平断面図に示すように、扉自閉装置(ドアクローザー)4は、突起物が扉の室外側に来ることがないように、室内側に設けられている。
【0012】
扉本体1を扉枠2に対して開閉自在に支持する蝶番5としては、図3の拡大図に示すように、その軸部5aが扉本体1の表面に突出することがないような構成を有している。すなわち、本実施の形態では、扉本体1と扉枠2との蝶番の取付部分に、それぞれ凹部1a,2aが設けられ、その凹部1a,2a内に蝶番5の軸部5aが収められている。また、本実施の形態の蝶番5は、その室外側の表面が扉本体1の表面と同じ面位置となるように平坦に形成されている。
【0013】
前記扉本体1に設けられたノブ3は、図4の拡大斜視図に示すように、室外側(目張り側)の取っ手が扉本体1から取り外し可能に構成されている。すなわち、ノブ3の軸が扉本体1に設けられた挿入孔3a内に回動自在に挿入され、ノブの軸端部が扉本体内部に設けられた施錠機構に対して着脱自在に連結されている。扉本体1に設けられた挿入孔3aには蓋板3bが設けられ、ノブ3を扉本体1から取り外した場合に、挿入孔3aを塞ぐことができるようになっている。
【0014】
前記扉枠2における上枠及び左右の縦枠2a,2bには、図3及び図5に示すように、扉本体1の閉鎖時において先端部が扉本体1の内面に密着する気密材6がそれぞれ取り付けられている。また、扉本体1の下框部分には、扉の框方向(扉の幅方向)に延びる気密材7が配設されている。
【0015】
この気密材7は、図6に示すように、框と直角の方向(扉の上下方向)に移動自在に設けられた支持部材8に取り付けられている。この支持部材8は、扉本体1内部に回動自在に支持されたリンク9の一端に連結され、このリンク9の他端に扉の幅方向に延びる操作ロッド10の一端が連結されている。この操作ロッド10の他端は、扉本体1の蝶番側の端面から突出しており、扉本体1を閉鎖した場合に、扉枠2の内面に押圧されて扉本体1内部に没入可能になっている。そして、この操作ロッド10の没入位置において、この操作ロッド10とリンク9を介して連結されている支持部材8が扉の下方に移動し、支持部材8に支持された気密材7が扉枠2の下枠表面と密着し、一方、この操作ロッド10の突出位置において、支持部材8が扉の下方に移動し、気密材7が扉枠2の下框内部に没入して気密材7と床面とが接触しないように設定されている。
【0016】
なお、特に図示しないが、操作ロッド10の端部を扉枠で押圧しない状態(扉の開放時)では、前記気密材7が扉の下框内部に引き込まれるように、操作ロッド10あるいは支持部材8がスプリングによって付勢されている。
【0017】
〔2.実施形態の作用〕
以上のような構成を有する本実施形態の作用は、以下の通りである。
通常時においては、ノブ3を扉本体1に取り付けた状態で使用し、扉の開閉を行う。その場合、扉を開いた場合には、扉本体1の端部に突出している操作ロッド10が押圧されることがないので、気密材7は扉の框内部に引き込まれ、床面と接触することがない。その結果、気密材7の損傷や汚損の心配がなく、扉の開閉動作も円滑である。
【0018】
一方、扉を閉じた状態では、操作ロッド10の端部が扉枠の内面によって押圧されることで、リンク9を介して支持部材8が押圧され、気密材7が下降して、扉の下框部分から突出し、扉の下框と扉枠の下枠部分との隙間を密封する。同時に、扉の上部及び左右については、扉枠の上枠及び左右の縦枠に設けられた気密材6によって隙間が密封される。このようにして、通常の使用時においても、扉周囲の気密材6,7によって扉本体1と扉枠2との気密性が確保される。
【0019】
次に、ホルマリン燻蒸などの高度の気密性が要求される場合においては、前記のようにして通常の方法で扉を閉じた後、その外側からテープによって隙間を目張りする。その際、扉本体1に設けられたノブ3を取り外し、挿入孔3aを蓋板3bによって塞ぐことにより、扉本体1の突起物を除去する。この状態で、扉本体1と扉枠2との隙間をテープTによって目張りすると、前記のようにノブ3部分は平坦になっており、また、蝶番5もその室外側が扉本体1と同じ面位置になっているので、テープTを簡単に張ることができ、隙間を確実に密封することができる。特に、ノブ3を取り外した結果、ノブと扉の隙間や鍵穴部分も確実にテープで密閉できる。
【0020】
〔3.実施形態の効果〕
以上のような本実施形態によれば、通常時は適度の気密性を備えた比較的軽量のドアとして使用することが可能であり、高度の気密性を要求される場合には、テープによる目張りを簡単且つ確実に実施することが可能になる。また、扉の自閉装置も室内側に設けているので、その部分の突起物もなく、目張り作業が容易である。しかも、扉本体1の下部は、開閉操作の妨げとなることがない昇降自在の気密材7により密封されるため、円滑な開閉動作と適度な気密性を確保できる点でも有利である。また、昇降自在の気密材も、特に動力を使用するものではなく、扉の開閉動作を利用するだけのものであるから、その構成も簡単である。
【0021】
〔4.他の実施形態〕
本発明は、前記の実施の形態に限定されるものではなく、次のような他の実施の形態も包含する。
(1) 片開きあるいは両開き扉の何れにも使用可能である。
(2) 扉本体1内部に出没自在に設ける気密材7は下框部分に限らず、扉本体1の周囲に設ける他の気密材も同様な構成とすることもできる。
(3) 気密材を扉枠に設ける代わりに、扉本体1の戸当り側の表面周囲に設けることもできる。
(4) 部屋の出入口の扉以外に、大型の収納庫や戸棚の気密扉にも使用できる。
【0022】
【発明の効果】
以上のような本発明によれば、比較的軽量で操作性に優れ、しかも、高度の気密性能が要求される場合にも対応可能な気密扉を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の気密扉の実施の形態を示す正面図。
【図2】図1の気密扉の水平断面図。
【図3】図1の気密扉の蝶番部分の拡大断面図。
【図4】図1の気密扉のノブ3の部分を示す拡大斜視図。
【図5】図1の気密扉の気密材部分の拡大断面図。
【図6】図1の気密扉における気密材7の昇降機構部分を示す正面図で、(A)は気密材の上昇時、(B)は気密材の下降時である。
【符号の説明】
1…扉本体
2…扉枠
3…ノブ
4…扉自閉装置
5…蝶番
6…気密材
7…気密材
8…支持部材
9…リンク
10…操作ロッド
T…目張り用テープ[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a hermetic door that is lightweight, easily secures hermetic performance, and can be easily laid.
[0002]
[Prior art]
In rooms where positive pressure (or negative pressure) is applied to prevent dust from entering, such as semiconductor clean rooms, and in laboratories and laboratories that require sterilization treatment such as formalin fumigation, The door to be provided often requires airtightness. Conventionally, as such an airtight door, an airtight material is provided around the door body or around the door frame, and is heavy and thick, and furthermore, a locking device or a drawer for bringing the door body into close contact with the door frame. Those with equipment have been used.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
However, such laboratories and laboratories require a high degree of hermeticity that can completely seal air leakage during formalin fumigation, but it is sufficient if mild airtightness is ensured during normal use. Often it is. Even in a clean room or a laboratory, even if the above-mentioned large airtight door is required at the entrance and exit of the whole building, a light airtightness is usually secured at the entrance and exit of each room inside the building. Sometimes it can be done.
[0004]
In consideration of such applications, it is excessive quality to provide a conventional large-sized and high-performance airtight door at all entrances and exits of a room requiring airtightness, which is not appropriate. Further, when such a large-sized airtight door is provided, the surrounding door frame and wall surface need to be thick and strong correspondingly, and the construction cost also increases. Furthermore, since such a large airtight door has a heavy weight, the aging of the building (concrete wall, etc.) and the distortion of the door frame and the distortion between the door and the door frame may cause a gap between the door and the door frame. There has been a problem that a gap is generated and airtightness is disadvantageously deteriorated.
[0005]
For this reason, in the past, in laboratories and laboratories, lightweight doors were provided at the entrance of the room, and when performing formalin fumigation, etc., the gap between the door body and the door frame was covered with tape by tape. Attempts have been made to ensure a high degree of airtightness. However, in the case of a normal door, a knob or a part of a hinge protrudes from the surface of the door body. In particular, if the protrusion amount is large like a knob, it is necessary to wrap the knob in a plastic bag or the like and attach tape to the knob, which is troublesome.
[0006]
The present invention has been proposed in order to solve the above-mentioned problems of the prior art, and its object is to make it as lightweight as that provided in a normal entrance and exit, and to be used during normal opening and closing. In addition, it is possible to provide an airtight door which can ensure a proper airtightness, and on the other hand, in a situation where a high degree of airtightness is required, such as at the time of formalin fumigation, can perform a seaming work with a tape reliably and easily. It is in.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, the airtight door according to the first aspect of the present invention is provided with an airtight material between the periphery of the door body and the door frame for ensuring airtightness when the door is closed. An opening / closing knob provided on the surface of the main body on the door side is detachably provided on the door body, and a hinge for supporting the door body on the door frame so that it can be opened and closed is a door side of the door body and a door frame. The hinge is arranged in a recess provided on at least one of the sides, so that the shaft end side of the hinge does not protrude from inside the recess.
[0008]
According to the first aspect of the present invention, at the time of normal opening and closing, the gap between the door body and the door frame is sealed by the airtight material, so that a proper airtightness can be secured. On the other hand, when a high degree of air tightness is required as in the case of formalin fumigation, the gap between the door body and the door frame is sealed with tape to seal the gap. In this case, the protrusion is removed from the surface of the door main body by removing the knob on the seaming side of the door main body. Further, the hinge is accommodated in a recess provided in the door body or the door frame, and does not protrude to the surface. As a result, there is no protrusion on the surface of the door body on the seaming side, and the surface becomes flat, so that the seaming tape can be easily stretched and the gap between the door body and the door frame can be securely sealed. Become.
[0009]
According to a second aspect of the present invention, in the first aspect of the present invention, a support member of an airtight material is disposed on a frame portion of the door main body, and the airtight material extending in the direction of the frame of the door by this support member is perpendicular to the frame. When the door is opened, the hermetic material is drawn into the inside of the door main body, and when the door is closed, the hermetic material is projected to a position where it comes into contact with the door frame.
[0010]
According to the invention of
[0011]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
[1. Configuration of the embodiment)
Hereinafter, an embodiment of the present invention will be specifically described with reference to the drawings.
FIG. 1 is a front view of the hermetic door of the present invention as viewed from its seaming side. The hermetic door is a double-opening type having left and
[0012]
As the hinge 5 for supporting the
[0013]
As shown in the enlarged perspective view of FIG. 4, the
[0014]
As shown in FIG. 3 and FIG. 5, an
[0015]
As shown in FIG. 6, the
[0016]
Although not particularly shown, in a state where the end of the
[0017]
[2. Operation of the embodiment)
The operation of the present embodiment having the above configuration is as follows.
Normally, the door is opened and closed by using the
[0018]
On the other hand, in a state where the door is closed, the end of the
[0019]
Next, when a high degree of airtightness such as formalin fumigation is required, the door is closed by the usual method as described above, and then the gap is covered with tape from the outside. At that time, the
[0020]
[3. Effects of the embodiment)
According to this embodiment as described above, it is possible to use the door as a relatively lightweight door having a proper airtightness at normal times. Can be implemented simply and reliably. In addition, since the door self-closing device is also provided on the indoor side, there is no protrusion at that portion, and the seaming work is easy. In addition, since the lower portion of the
[0021]
[4. Other embodiments]
The present invention is not limited to the above-described embodiment, but includes the following other embodiments.
(1) It can be used for either one-sided or two-sided doors.
(2) The
(3) Instead of providing the airtight material on the door frame, it may be provided around the door stop side surface of the
(4) In addition to doors at room entrances and exits, it can also be used for airtight doors in large storage and cabinets.
[0022]
【The invention's effect】
According to the present invention as described above, it is possible to provide an airtight door that is relatively lightweight, has excellent operability, and can cope with a case where a high degree of airtight performance is required.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a front view showing an embodiment of an airtight door of the present invention.
FIG. 2 is a horizontal sectional view of the airtight door of FIG.
FIG. 3 is an enlarged sectional view of a hinge portion of the airtight door of FIG.
FIG. 4 is an enlarged perspective view showing a
FIG. 5 is an enlarged sectional view of an airtight material portion of the airtight door of FIG. 1;
FIGS. 6A and 6B are front views showing a mechanism for elevating and lowering the
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (2)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002270214A JP2004107955A (en) | 2002-09-17 | 2002-09-17 | Airtight door |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002270214A JP2004107955A (en) | 2002-09-17 | 2002-09-17 | Airtight door |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004107955A true JP2004107955A (en) | 2004-04-08 |
Family
ID=32267920
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002270214A Pending JP2004107955A (en) | 2002-09-17 | 2002-09-17 | Airtight door |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004107955A (en) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7543335B2 (en) | 2022-03-28 | 2024-09-02 | 株式会社西部技研 | Airtight booth door device |
-
2002
- 2002-09-17 JP JP2002270214A patent/JP2004107955A/en active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7543335B2 (en) | 2022-03-28 | 2024-09-02 | 株式会社西部技研 | Airtight booth door device |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6019913Y2 (en) | Airtight structure of swing door | |
JP2004107955A (en) | Airtight door | |
JPH02503808A (en) | sealed frame structure | |
KR20140046513A (en) | A lift and sliding window capable of being opened on both sides | |
KR100903944B1 (en) | A sealed door having relief function | |
JPH11210354A (en) | Sealing device for opening covered with sheet | |
JP2747404B2 (en) | Pulling device for shoji in soundproof sash | |
CN213743094U (en) | Dustproof, dampproofing, medical purifying door of protecting against radiation that sealing performance is high | |
JP2003193764A (en) | Door bottom closing device | |
JPH109481A (en) | Door device for inspection of air-conditioner | |
JPH0326861Y2 (en) | ||
JPH0241272Y2 (en) | ||
TW201231788A (en) | Joinery member | |
GB2390635A (en) | Flood defence | |
JP3360020B2 (en) | Bathroom door waterproof structure | |
JPH0670352B2 (en) | Structure of door mating part | |
JPH0510137Y2 (en) | ||
JP2003343149A (en) | Opening part structure | |
JP2002031441A (en) | Ice storage door assembly of automated ice making machine or the like | |
JPS6022197Y2 (en) | Horizontal sliding shoji pressing device | |
JP2001329762A (en) | Packing structure for vestibule door | |
JPS6128877Y2 (en) | ||
JP3648737B2 (en) | Sash window frame | |
JPS5834953Y2 (en) | Airtight device | |
JPH11324527A (en) | Door |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20050916 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20070726 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070731 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20071120 |