JP2004105690A - 酸素ボンベと消火器を備えたしょいこ(キスリング) - Google Patents
酸素ボンベと消火器を備えたしょいこ(キスリング) Download PDFInfo
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Abstract
[課題] 火事が起こっても消防車が来るまでに初期消火ができる。
[解決手段] しょいこ(キスリング)1に酸素ボンベ2と消火器3を取りつけ、これを背負って消火にあたる。
【選択図】 図1
[解決手段] しょいこ(キスリング)1に酸素ボンベ2と消火器3を取りつけ、これを背負って消火にあたる。
【選択図】 図1
Description
【0001】
[発明の属する技術分野]
本発明は、火事の時に、逃げるのみならず、消防車などが来るまでの初期消火を行なう事、そのために酸素ボンベも背負って消火にあたるもの。
【0002】
[従来の技術]
従来、消火器があり、それで煙の中を消火にあたっていた。
【0003】
[発明が解決しようとする課題]
従来、酸素ボンベはあったが、それは一部の消防士などが使っていただけであった。そして消火器は家庭にもあったが、それは両手で操作しなければならなかった。しかも煙の中での消火であった。
【0004】
本発明は、火災が起こっても民間人が、火災の初期消火をできる事を目的としたものである。
【0005】
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために、本発明の酸素ボンベと消火器を備えたしょいこにおいては、酸素ボンベと消火器という2つのものをしょいこによって、1つにまとめて火災に対応するものである。
【0006】
今までの消火器は、両手で消火活動をしなければならなかった。しかし、本発明は消火器を背中に背負う事により片手で消火する事ができる、そして、それは持ちよいように、そして、目標に当たりやすいように噴射口をピストル式にしたものである。
【0007】
そして、装備を簡単にする事と、ボンベの取りはずしを簡単にするためにしょいこ(キスリング)で背負うようにしたものである。
【0008】
[発明の実施の形態]
発明の実施の形態を実施例にもとづき図面を参照して説明する。
図1において、しょいこ(キスリング)1に酸素ボンベ2と消火器3を乗せてベルト10で固定する。そしてそれぞれのボンベのホース8を止め金具9で止めておく。
【0009】
そして、ふだんは一定の決められた場所に置いておく。
【0010】
使う時は、マスクのホースと消火器のホースをそれぞれ止め金具をはずす。そしてはじめに口と鼻にマスクをつけて、次に酸素ボンベのスイッチと消火器のスイッチを押す。そして、酸素ボンベのスイッチを押すとマスクからは酸素が出る。消火器のスイッチを押すと消火剤はピストル式噴射口の手前までくる。その後、ピストル式噴射口のレバーを押すと消火剤が飛び出す。その後、しょいこを背負う。
【0011】
そして、ピストル式噴射口をもって、酸素を吸いながら火のそばへ行って消火活動をする。
[発明の効果]
本発明は、以上説明したように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0013】
マスクから酸素を吸えるので火のそばまで近づく事ができる。特に家庭での消火を主な対象としているが、病院や人の集まる所の従業員など、それと市民の作っている消防団などでも使う事ができる。特に家庭での初期消火に威力を発揮する。
【0014】
これを消防隊が使うなら、初期消火にならないが、家庭に1台か2台ずつ位、備えていれば、初期消火になり大きな効を奏すだろう。この事は酸素ボンベと消火器という1+1=2のようであるが、実際は、家庭などに置く事によって1+1=3の効果を生むものである。
【0015】
そして、消火器も酸素ボンベも詰めかえができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】酸素ボンベと消火器を備えたしょいこ(キスリング)の全容である。
【図2】消火活動を行なっているところである。
[発明の属する技術分野]
本発明は、火事の時に、逃げるのみならず、消防車などが来るまでの初期消火を行なう事、そのために酸素ボンベも背負って消火にあたるもの。
【0002】
[従来の技術]
従来、消火器があり、それで煙の中を消火にあたっていた。
【0003】
[発明が解決しようとする課題]
従来、酸素ボンベはあったが、それは一部の消防士などが使っていただけであった。そして消火器は家庭にもあったが、それは両手で操作しなければならなかった。しかも煙の中での消火であった。
【0004】
本発明は、火災が起こっても民間人が、火災の初期消火をできる事を目的としたものである。
【0005】
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために、本発明の酸素ボンベと消火器を備えたしょいこにおいては、酸素ボンベと消火器という2つのものをしょいこによって、1つにまとめて火災に対応するものである。
【0006】
今までの消火器は、両手で消火活動をしなければならなかった。しかし、本発明は消火器を背中に背負う事により片手で消火する事ができる、そして、それは持ちよいように、そして、目標に当たりやすいように噴射口をピストル式にしたものである。
【0007】
そして、装備を簡単にする事と、ボンベの取りはずしを簡単にするためにしょいこ(キスリング)で背負うようにしたものである。
【0008】
[発明の実施の形態]
発明の実施の形態を実施例にもとづき図面を参照して説明する。
図1において、しょいこ(キスリング)1に酸素ボンベ2と消火器3を乗せてベルト10で固定する。そしてそれぞれのボンベのホース8を止め金具9で止めておく。
【0009】
そして、ふだんは一定の決められた場所に置いておく。
【0010】
使う時は、マスクのホースと消火器のホースをそれぞれ止め金具をはずす。そしてはじめに口と鼻にマスクをつけて、次に酸素ボンベのスイッチと消火器のスイッチを押す。そして、酸素ボンベのスイッチを押すとマスクからは酸素が出る。消火器のスイッチを押すと消火剤はピストル式噴射口の手前までくる。その後、ピストル式噴射口のレバーを押すと消火剤が飛び出す。その後、しょいこを背負う。
【0011】
そして、ピストル式噴射口をもって、酸素を吸いながら火のそばへ行って消火活動をする。
[発明の効果]
本発明は、以上説明したように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0013】
マスクから酸素を吸えるので火のそばまで近づく事ができる。特に家庭での消火を主な対象としているが、病院や人の集まる所の従業員など、それと市民の作っている消防団などでも使う事ができる。特に家庭での初期消火に威力を発揮する。
【0014】
これを消防隊が使うなら、初期消火にならないが、家庭に1台か2台ずつ位、備えていれば、初期消火になり大きな効を奏すだろう。この事は酸素ボンベと消火器という1+1=2のようであるが、実際は、家庭などに置く事によって1+1=3の効果を生むものである。
【0015】
そして、消火器も酸素ボンベも詰めかえができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】酸素ボンベと消火器を備えたしょいこ(キスリング)の全容である。
【図2】消火活動を行なっているところである。
Claims (3)
- 酸素ボンベと消火器という2つのものをしょいこによって1つにまとめて火災に対応する事を技とする酸素ボンベと消火器を備えたしょいこ(キスリング)。
- 消火器の噴射口をピストル式にして片手で持てるようにして、火災に対応する事を技とする酸素ボンベと消火器を備えたしょいこ(キスリング)。
- 2本のボンベを簡単に背負うためにしょいこ(キスリング)で背負う事を技とした酸素ボンベと消火器を備えたしょいこ(キスリング)。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002324530A JP2004105690A (ja) | 2002-09-19 | 2002-09-19 | 酸素ボンベと消火器を備えたしょいこ(キスリング) |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002324530A JP2004105690A (ja) | 2002-09-19 | 2002-09-19 | 酸素ボンベと消火器を備えたしょいこ(キスリング) |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004105690A true JP2004105690A (ja) | 2004-04-08 |
Family
ID=32289879
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002324530A Pending JP2004105690A (ja) | 2002-09-19 | 2002-09-19 | 酸素ボンベと消火器を備えたしょいこ(キスリング) |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004105690A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100658736B1 (ko) * | 2004-08-26 | 2006-12-15 | 정형로 | 화재진압용 등짐식 소화장비 |
WO2018199700A1 (ko) * | 2017-04-27 | 2018-11-01 | 문홍찬 | 소화수단이 내장된 작업용 조끼 |
CN111632315A (zh) * | 2020-05-18 | 2020-09-08 | 宁波正欣消防设备有限公司 | 一种背包式灭火器 |
CN113546344A (zh) * | 2021-07-21 | 2021-10-26 | 张家港扬子江冷轧板有限公司 | 一种空气呼吸器挂架 |
-
2002
- 2002-09-19 JP JP2002324530A patent/JP2004105690A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100658736B1 (ko) * | 2004-08-26 | 2006-12-15 | 정형로 | 화재진압용 등짐식 소화장비 |
WO2018199700A1 (ko) * | 2017-04-27 | 2018-11-01 | 문홍찬 | 소화수단이 내장된 작업용 조끼 |
CN111632315A (zh) * | 2020-05-18 | 2020-09-08 | 宁波正欣消防设备有限公司 | 一种背包式灭火器 |
CN113546344A (zh) * | 2021-07-21 | 2021-10-26 | 张家港扬子江冷轧板有限公司 | 一种空气呼吸器挂架 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20051206 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051220 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060516 |