JP2004105397A - Hemodynamometer - Google Patents
Hemodynamometer Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004105397A JP2004105397A JP2002270886A JP2002270886A JP2004105397A JP 2004105397 A JP2004105397 A JP 2004105397A JP 2002270886 A JP2002270886 A JP 2002270886A JP 2002270886 A JP2002270886 A JP 2002270886A JP 2004105397 A JP2004105397 A JP 2004105397A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blood pressure
- time
- medicine
- taking
- measurement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Landscapes
- Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、血圧計に関し、例えば家庭用の血圧計に適用することができる。本発明は、薬を服用した後の経過時間を血圧測定結果と共に記録することにより、自宅療養の患者等にあっても、確実に投薬の効果を確認することができるようにする。
【0002】
【従来の技術】
従来、医療現場においては、薬を服用した後、一定の時間を経過して血圧を測定することにより、投薬の効果を確認するようになされている。このため病院においては、投薬の時間、血圧測定の時間によるスケジュールを入院患者毎に用紙に記録し、このスケジュールに従って投薬等の作業を実行し、さらには測定結果をこの用紙に書き込むようになされている。
【0003】
このような投薬後の血圧の監視においては、入院患者だけでなく、自宅療養の患者についても実行することが望まれる。このため例えば特開2002−95641号公報、特開2001−297155号公報に開示の手法においては、自宅で測定した血圧を各種医療行為に役立てる方法が提案されるようになされている。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−95641号公報
【特許文献2】
特開2001−297155号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが薬を服用した後、一定時間を経過して血圧を測定するように自宅療養の患者に指示しても、実際上、確実にこれらの作業を実行することが困難なことにより、投薬の効果を確実に確認できない問題がある。
【0006】
すなわち患者によっては、薬を服用した後、血圧測定を忘れる場合がある。また本来の血圧を測定すべき時間とは異なる時間に、血圧を測定する場合も考えられる。また甚だしい場合には、故意に血圧測定を避けている場合も考えられる。
【0007】
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、自宅療養の患者等にあっても、確実に投薬の効果を確認することができる血圧計を提案しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
かかる課題を解決するため請求項1の発明においては、薬の服用を検出する検出手段と、前記検出手段による検出結果に基づいて、前記薬を服用した後の時間経過を計測するタイマと、血圧を測定する血圧測定手段と、前記血圧測定手段で測定した血圧値と、前記タイマによる経過時間とを記録するメモリとを備えるようにする。
【0009】
また請求項2の発明においては、請求項1の構成において、前記タイマによる時間経過に基づいて、前記血圧測定手段による血圧の測定を促す警告を出力する警告手段を有するようにする。
【0010】
請求項1の構成によれば、薬の服用を検出する検出手段と、前記検出手段による検出結果に基づいて、前記薬を服用した後の時間経過を計測するタイマと、血圧を測定する血圧測定手段と、前記血圧測定手段で測定した血圧値と、前記タイマによる経過時間とを記録するメモリとを備えることにより、薬を服用した後、本来の血圧を測定すべき時間とは異なる時間で血圧を測定した場合でも、メモリの記録より、薬を服用した後の時間経過を確認することができる。これにより薬を服用した後、薬の効果が表れないうちに測定した測定結果、薬を服用した後、十分に時間経過して薬の効果が薄れた状態で測定した測定結果等を考慮して、測定結果を判断することができ、これにより自宅療養の患者等にあっても、確実に投薬の効果を確認することができる。
【0011】
また請求項2の構成によれば、請求項1の構成において、前記タイマによる時間経過に基づいて、前記血圧測定手段による血圧の測定を促す警告を出力する警告手段を有するようにすることにより、薬を服用した後、血圧測定を忘れている場合、故意に血圧測定を避けている場合に、血圧の測定を促すことができ、その分、例えば一定期間の継続した投薬について、自宅療養の患者等にあっても、確実に投薬の効果を確認することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、適宜図面を参照しながら本発明の実施の形態を詳述する。
【0013】
(1)第1の実施の形態
(1−1)第1の実施の形態の構成
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る家庭用の血圧計を示すブロック図である。ここで血圧計1は、患者の手首に巻き付けて保持できるようにカフ2が構成され、カフ2の外周側に本体装置3を配置して構成される。血圧計1は、このカフ2を患者の手首に巻き付けて、常時、患者が携帯するようになされている。
【0014】
ここで本体装置3において、電源4は、乾電池又はACアダプターの電源よりこの血圧計1の各部に電源を供給する。ポンプ5は、コントロール部6の制御により動作してカフ2に空気を注入し、カフ2が巻き付けられてなる患者の手首を圧迫するようになされている。排気弁7は、コントロール部6の制御により動作し、カフ2に注入された空気を徐々に流出させ、これにより患者の手首を圧迫するカフ2の圧力を減少させるようになされている。圧力センサ8は、このようにカフ2に注入された空気による圧力を検出して圧力検出信号S1をコントロール部6に出力する。これによりこの血圧計1では、患者の手首よりカフ2が受ける圧力を圧力センサ8により検出して、この圧力センサ8による圧力検出信号S1によりコントロール部6で患者の脈拍を測定できるようになされ、さらにはこのカフ2による手首の押圧力を変化させて最高血圧、最低血圧をコントロール部6で測定できるようになされている。
【0015】
液晶表示部10は、コントロール部6の制御によりこの本体装置3による各種の測定結果、メッセージを表示する。アラーム11は、コントロール部6の制御により、所定の時点で警告音を発生させる。タイマ12は、コントロール部6の制御により起動し、時間情報をコントロール部6に通知する。インターフェース(I/F)13は、例えばUSB(Universal Serial Bus)等の入出力回路であり、この血圧計1では、このインターフェース13を介して例えば病院のコンピュータに接続されて、測定結果をアップロードできるようになされ、また投薬した後、血圧を測定するまでの時間を設定できるようになされている。
【0016】
メモリ14は、コントロール部6における処理プログラム、血圧測定結果、インターフェース13を介して入力される投薬した後、血圧を測定するまでの時間(以下、測定時間と呼ぶ)を記録して保持する。イベントスイッチ15は、タイマ12を起動させるスイッチであり、患者による押圧操作がコントロール部6に通知されるようになされている。この血圧計1では、薬を服用した際にこのイベントスイッチ15を操作するように患者に対して医師が指示するようになされている。スタートスイッチ16は、この血圧計1により血圧の測定を指示する操作子であり、患者による押圧操作がコントロール部6に通知されるようになされている。
【0017】
コントロール部6は、この血圧計1の動作を制御するコンピュータであり、圧力検出信号S1をアナログディジタル変換処理して入力するアナログディジタル変換回路、液晶表示部10を駆動する駆動回路等を有するようになされている。コントロール部6は、イベントスイッチ15、スタートスイッチ16の操作に応動してメモリ14に保持した処理プログラムを実行することにより、所定の処理手順を実行して各部の動作を制御するようになされている。
【0018】
図2は、イベントスイッチ15の操作をトリガにしたコントロール部6の処理手順を示すフローチャートである。コントロール部6は、この処理手順において、ステップSP1からステップSP2に移り、イベントスイッチ15の操作を検出し、続くステップSP3でタイマ12をスタートさせる。これによりコントロール部6は、患者が薬を服用した後の時間経過をタイマ12で計測するようになされている。
【0019】
続いてコントロール部6は、ステップSP4に移り、タイマ12による時間計測結果がメモリ14に記録した測定時間となったか否か判断し、ここで否定結果が得られると、ステップSP4を繰り返す。これに対してタイマ12による時間計測結果がメモリ14に記録した測定時間になると、ステップSP4からステップSP5に移り、アラーム11を駆動すると共に、液晶表示部10に所定のメッセージを表示する。ここでこのメッセージにおいては、血圧の測定を促すメッセージである。これによりコントロール部6は、薬を服用した後、メモリ14に記録した測定時間だけ経過すると、血圧の測定を患者に指示するようになされている。
【0020】
このようにしてアラームを駆動し、またメッセージを表示すると、コントロール部6は、ステップSP6に移り、メモリ14に記録された測定時間の全てについて、アラームの出力を終了したか否か判断し、ここで否定結果が得られると、ステップSP4に戻り、続く測定時間まで待機してアラーム11を駆動する。これに対してステップSP6で肯定結果が得られると、ステップSP6からステップSP7に移ってこの処理手順を終了する。
【0021】
これによりコントロール部6は、例えば30分単位で複数の計測時間がメモリ14に記録されている場合、薬を服用して30分経過する毎に、血圧の測定を患者に促すようになされている。
【0022】
これに対して図3は、このようにして血圧の測定を患者に促して、患者によりスタートスイッチ16が操作された場合の処理手順を示すフローチャートである。コントロール部6は、この場合、ステップSP11からステップSP12に移り、スタートスイッチ16の操作を検出する。続いてコントロール部6は、ステップSP13に移り、ポンプ5等を駆動して血圧、脈拍を測定し、測定結果を液晶表示部10に表示する。また続くステップSP14において、タイマ12より経過時間を取得し、この経過時間と測定結果とをメモリ14に記録する。
【0023】
これによりコントロール部6は、薬を服用した後の経過時間と、血圧測定結果とをメモリ14に記録して保持する。コントロール部6は、続いてステップSP15に移り、メモリ14に記録された測定時間の全てについて、血圧の測定を完了したか否か判断し、ここで否定結果が得られると、ステップSP16に移ってこの処理手順を終了する。これに対してステップSP15で肯定結果が得られると、ステップSP17に移り、タイマ12の動作を停止した後、ステップSP16に移ってこの処理手順を終了する。
【0024】
これらによりこの血圧計1において、イベントスイッチ15は、薬の服用を検出する検出手段を構成し、タイマ12は、この検出手段による検出結果に基づいて、薬を服用した後の時間経過を計測するタイマを構成するようになされている。またカフ2、ポンプ5、排気弁7、圧力センサ8、コントロール部6は、血圧を測定する血圧測定手段を構成し、メモリ14は、この血圧測定手段で測定した血圧値と、タイマによる経過時間とを記録するメモリを構成するようになされている。
【0025】
(1−2)第1の実施の形態の動作
以上の構成において、この血圧計1では、患者が病院に赴き薬の処方を受ける際に、インターフェース13を介して病院のコンピュータに接続され、薬を服用した後、血圧を測定するまでの測定時間がメモリ14に記録される。
【0026】
その後、血圧計1は、患者の手首に保持され、薬を服用するときに、患者によりイベントスイッチ15が操作される。これにより血圧計1は、タイマ12により薬を服用した後の経過時間が計測され、この経過時間が、病院で設定された測定時間になると、アラーム11により警告音が出力され、また液晶表示部10に血圧の測定を促すメッセージが表示される。これにより患者に対して、薬を服用した後、血圧測定を忘れている場合、さらには故意に血圧測定を避けている場合に、血圧の測定を促すことができ、その分、例えば一定期間の継続した投薬について、自宅療養の患者等にあっても、確実に投薬の効果を確認することができる。
【0027】
かくするにつき、このようにして血圧測定のタイミングが通知された場合、患者においては、例えば着座した安静な状態で、スタートスイッチ16を操作することになり、このスタートスイッチ16の操作により、血圧計1では、ポンプ5によりカフ2に空気が送り込まれ、圧力センサ8から出力される圧力検出信号S1によりコントロール部6で最高血圧が測定される。またその後、排気弁7によりカフ2の空気を流出させて、圧力検出信号S1によりコントロール部6で最低血圧が測定される。またこれらと同時に脈拍が測定される。
【0028】
血圧計1では、このようにして得られる測定結果が液晶表示部10に表示され、また薬を服用した後の経過時間と共に、メモリ14に記録されて蓄積される。さらに次回、病院に通院した際に、インターフェース13を介して病院のコンピュータに、メモリ14の記録がアップロードされ、これにより例えばこのコンピュータで測定結果、経過時間を表示して薬効が確認される。
【0029】
この一連の処理において、測定結果においては、薬を服用した後の時間経過と共にメモリ14に記録されていることにより、例えば本来の血圧を測定すべき時間とは異なる時間で血圧を測定して、薬の効果が表れないうちに測定した測定結果、十分に時間経過して薬の効果が薄れた状態で測定した測定結果等についても確実に判断することができ、これにより自宅療養の患者等にあっても、確実に投薬の効果を確認することができる。
【0030】
(1−3)第1の実施の形態の効果
以上の構成によれば、薬を服用した後の経過時間を血圧測定結果と共に記録することにより、自宅療養の患者等にあっても、確実に投薬の効果を確認することができる。
【0031】
また薬を服用した後の時間経過に基づいて、血圧の測定を促す警告を出力することにより、血圧測定を忘れている場合、故意に血圧測定を避けている場合に、血圧の測定を促すことができ、その分、例えば一定期間の継続した投薬について、自宅療養の患者等にあっても、確実に投薬の効果を確認することができる。
【0032】
(2)第2の実施の形態
この実施の形態においては、現在時刻をタイマ12により常時計測し、この現在時刻によりイベントスイッチ15が操作された時刻、測定時間の経過、スタートスイッチ16による血圧測定の時刻を検出する。さらにこれらイベントスイッチ15が操作された時刻、血圧測定の時刻をメモリ14に記録することにより、薬を服用した後、血圧測定の経過時間をメモリ14に記録する。またこのタイマ12による現在時刻の監視機構を有効に利用して、アラーム11の駆動により、また液晶表示部10へのメッセージの表示により、薬を服用するタイミングをユーザーに通知する。
【0033】
なおこの実施の形態においては、これらタイマに係る時間情報の処理が異なる点を除いて、第1の実施の血圧計1と同一に構成される。
【0034】
この実施の形態によれば、タイマによる現在時刻によりイベントスイッチ15が操作された時刻、血圧測定の時刻をメモリ14に記録することにより、薬を服用した後、血圧測定の経過時間をメモリ14に記録するようにしても、第1の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
【0035】
またこのタイマ12による現在時刻の監視機構を有効に利用して、薬を服用するタイミングをユーザーに通知することにより、薬の服用を忘れないようにすることができ、これにより例えば一定期間の継続した投薬について、自宅療養の患者等にあっても、確実に投薬の効果を確認することができる。
【0036】
(3)第3の実施の形態
この実施の形態に係る血圧計は、ピルケースが一体に設けられ、このピルケースに薬が収納されるようになされている。血圧計は、薬を取り出すために、ピルケースを回転させると、イベントスイッチ15が動作するように構成される。これによりこの血圧計では、薬を服用する場合には、必ずイベントスイッチ15が動作し、薬を服用する患者の動作に応動してタイマを起動するようになされ、これによりイベントスイッチ15の押し忘れを有効に回避するようになされている。なおこの実施の形態においては、このイベントスイッチ15の構成が異なる点を除いて、第1の実施の形態と同様に構成される。
【0037】
この実施の形態においては、薬を服用する患者の動作に応動してタイマを起動することにより、ユーザーによる血圧計の操作ミスを有効に回避し得、その分、さらに一段と確実に投薬の効果を確認することができる。
【0038】
(4)他の実施の形態
なお上述の実施の形態においては、測定結果を表示すると共にメモリに記録する場合について述べたが、本発明はこれに限らず、必要に応じて測定結果の表示を省略するようにしてもよい。
【0039】
また上述の実施の形態においては、血圧計を腕に装着して常時携帯する場合について場合について述べたが、本発明はこれに限らず、携帯して測定時のみ装着する場合、さらには自宅に保持して測定する場合等にも広く適用することができる。
【0040】
【発明の効果】
上述のように本発明によれば、薬を服用した後の経過時間を血圧測定結果と共に記録することにより、自宅療養の患者等にあっても、確実に投薬の効果を確認することができるようにする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る血圧計を示すブロック図である。
【図2】図1の血圧計におけるイベントスイッチの操作に係る処理手順を示すフローチャートである。
【図3】図1の血圧計におけるスタートスイッチの操作に係る処理手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1……血圧計、2……カフ、3……本体装置、5……ポンプ、6……コントロール部、7……排気弁、8……圧力センサ、12……液晶表示部、14……メモリ、15……イベントスイッチ、16……スタートスイッチ[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a blood pressure monitor, and can be applied to, for example, a home blood pressure monitor. The present invention records the elapsed time after taking the medicine together with the blood pressure measurement result, so that even if the patient is at home medical treatment, the effect of the medicine can be surely confirmed.
[0002]
[Prior art]
2. Description of the Related Art Conventionally, in medical practice, the effect of medication is confirmed by measuring blood pressure after a certain period of time after taking a drug. For this reason, in hospitals, the schedule based on the time of medication and the time of blood pressure measurement is recorded on a form for each inpatient, work such as medication is performed according to the schedule, and the measurement results are written on the form. I have.
[0003]
It is desired that monitoring of blood pressure after such medication be performed not only for inpatients but also for patients at home. For this reason, for example, in the methods disclosed in JP-A-2002-96041 and JP-A-2001-297155, a method is proposed in which blood pressure measured at home is used for various medical activities.
[0004]
[Patent Document 1]
Japanese Patent Application Laid-Open No. 2002-95741 [Patent Document 2]
JP-A-2001-297155 [0005]
[Problems to be solved by the invention]
However, even after instructing a patient at home to measure blood pressure after a certain period of time after taking the medicine, it is actually difficult to reliably perform these tasks, and the effect of medication is difficult. There is a problem that can not be confirmed reliably.
[0006]
That is, some patients forget to take the blood pressure measurement after taking the medicine. It is also conceivable that the blood pressure is measured at a time different from the time at which the original blood pressure should be measured. In severe cases, it is also conceivable that blood pressure measurement is intentionally avoided.
[0007]
The present invention has been made in view of the above points, and it is an object of the present invention to propose a sphygmomanometer capable of surely confirming the effect of medication even in patients at home.
[0008]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above problem, in the invention of
[0009]
According to a second aspect of the present invention, in the configuration of the first aspect, there is provided a warning unit that outputs a warning prompting the blood pressure measurement unit to measure the blood pressure based on the passage of time by the timer.
[0010]
According to the configuration of
[0011]
Further, according to the configuration of claim 2, in the configuration of
[0012]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the drawings as appropriate.
[0013]
(1) First Embodiment (1-1) Configuration of First Embodiment FIG. 1 is a block diagram showing a home sphygmomanometer according to a first embodiment of the present invention. Here, the
[0014]
Here, in the main unit 3, the power supply 4 supplies power to each part of the
[0015]
The liquid
[0016]
The
[0017]
The
[0018]
FIG. 2 is a flowchart illustrating a processing procedure of the
[0019]
Subsequently, the
[0020]
When the alarm is driven and the message is displayed in this manner, the
[0021]
Thus, when a plurality of measurement times are recorded in the
[0022]
On the other hand, FIG. 3 is a flowchart showing a processing procedure when the
[0023]
Thereby, the
[0024]
Thus, in the
[0025]
(1-2) Operation of the First Embodiment In the configuration described above, the
[0026]
Thereafter, the
[0027]
Thus, when the timing of the blood pressure measurement is notified in this manner, the patient operates the
[0028]
In the
[0029]
In this series of processing, the measurement result is recorded in the
[0030]
(1-3) Effects of the First Embodiment According to the above-described configuration, the elapsed time after taking the medicine is recorded together with the blood pressure measurement result, so that even if the patient is at home medical treatment, the patient can be surely recorded. The effect of medication can be confirmed.
[0031]
Also, by outputting a warning to measure blood pressure based on the elapsed time after taking the medicine, if blood pressure measurement is forgotten, or if blood pressure measurement is intentionally avoided, blood pressure measurement is encouraged. Therefore, the effect of the medication can be surely confirmed, for example, with respect to the medication that has been continued for a certain period of time, even in patients at home.
[0032]
(2) Second Embodiment In this embodiment, the current time is constantly measured by the
[0033]
In this embodiment, the configuration is the same as that of the
[0034]
According to this embodiment, the time when the
[0035]
In addition, by effectively utilizing the mechanism for monitoring the current time by the
[0036]
(3) Third Embodiment The sphygmomanometer according to the present embodiment is provided with a pill case integrally, and a medicine is stored in the pill case. The sphygmomanometer is configured such that when the pill case is rotated to take out the medicine, the
[0037]
In this embodiment, by starting the timer in response to the operation of the patient taking the medicine, it is possible to effectively avoid the user's operation error of the sphygmomanometer, and by that amount, the effect of the medication can be more reliably achieved. You can check.
[0038]
(4) Other Embodiments In the above embodiment, the case where the measurement results are displayed and recorded in the memory has been described. However, the present invention is not limited to this, and the display of the measurement results may be performed as necessary. It may be omitted.
[0039]
Further, in the above-described embodiment, the case where the sphygmomanometer is worn on the wrist and is always carried is described. However, the present invention is not limited to this case. The present invention can be widely applied to the case where measurement is carried out while holding.
[0040]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, by recording the elapsed time after taking the medicine together with the blood pressure measurement result, it is possible to reliably confirm the effect of the medicine even in patients at home and the like. To
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a block diagram showing a sphygmomanometer according to a first embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a flowchart illustrating a processing procedure related to operation of an event switch in the sphygmomanometer of FIG. 1;
FIG. 3 is a flowchart showing a processing procedure relating to operation of a start switch in the sphygmomanometer of FIG. 1;
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (2)
前記検出手段による検出結果に基づいて、前記薬を服用した後の時間経過を計測するタイマと、
血圧を測定する血圧測定手段と、
前記血圧測定手段で測定した血圧値と、前記タイマによる経過時間とを記録するメモリと
を備えることを特徴とする血圧計。Detecting means for detecting taking of the medicine;
Based on the detection result by the detection means, a timer that measures the elapsed time after taking the medicine,
Blood pressure measuring means for measuring blood pressure,
A sphygmomanometer, comprising: a memory for recording a blood pressure value measured by the blood pressure measuring means and an elapsed time by the timer.
ことを特徴とする請求項1に記載の血圧計。The sphygmomanometer according to claim 1, further comprising a warning unit that outputs a warning that prompts the blood pressure measurement unit to measure a blood pressure based on a lapse of time by the timer.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002270886A JP2004105397A (en) | 2002-09-18 | 2002-09-18 | Hemodynamometer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002270886A JP2004105397A (en) | 2002-09-18 | 2002-09-18 | Hemodynamometer |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004105397A true JP2004105397A (en) | 2004-04-08 |
Family
ID=32268352
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002270886A Withdrawn JP2004105397A (en) | 2002-09-18 | 2002-09-18 | Hemodynamometer |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004105397A (en) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010213785A (en) * | 2009-03-13 | 2010-09-30 | Terumo Corp | Electronic sphygmomanometer |
WO2019124288A1 (en) * | 2017-12-20 | 2019-06-27 | オムロンヘルスケア株式会社 | Blood pressure measuring device, medicine administration management method, and medicine administration management program |
-
2002
- 2002-09-18 JP JP2002270886A patent/JP2004105397A/en not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010213785A (en) * | 2009-03-13 | 2010-09-30 | Terumo Corp | Electronic sphygmomanometer |
WO2019124288A1 (en) * | 2017-12-20 | 2019-06-27 | オムロンヘルスケア株式会社 | Blood pressure measuring device, medicine administration management method, and medicine administration management program |
JP2019109811A (en) * | 2017-12-20 | 2019-07-04 | オムロンヘルスケア株式会社 | Blood pressure measuring device, medication management method, and medication management program |
US11515024B2 (en) | 2017-12-20 | 2022-11-29 | Omron Healthcare Co., Ltd. | Blood pressure measurement device, medication management method, and non-transitory storage medium storing medication management program |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20110213218A1 (en) | Patient healthcare monitoring/maintenance system | |
WO2012018029A1 (en) | Blood pressure measurement device | |
EP2775900B1 (en) | Systems for dynamic drug therapy response to blood pressure incidents | |
ATE511871T1 (en) | MULTIPLE CONDITION ALARM METHOD FOR A MEDICAL PUMP | |
JP2010207602A (en) | Sedation and analgesia system and device providing management of pain and/or analgesia | |
JP2023078969A (en) | Model generation method, information processing method, information processing device, and computer program | |
JP2007098184A (en) | Method and apparatus for automatic control of administration level | |
JPH04161139A (en) | Patient monitoring system | |
WO2021117643A1 (en) | Sphygmomanometer | |
CA2659862A1 (en) | Method of improving medical apparatus in order to replace ancillary medical assistance by employing audible verbal human sounding voices to prompt therapeutic usage and provide guidance, measurements, encouragement and response, as needed, to the patient, by using electronic technology | |
JP2022099105A (en) | Electronic sphygmomanometer and atrial fibrillation determination method in electronic sphygmomanometer | |
JP2010194111A (en) | Blood pressure measuring device and blood pressure measuring program | |
CA3087892A1 (en) | Apparatuses and systems for monitoring wound closure and delivering local treatment agents | |
JP2010213785A (en) | Electronic sphygmomanometer | |
JP2004105397A (en) | Hemodynamometer | |
JP4685490B2 (en) | Blood pressure measurement system | |
EP3449824A1 (en) | Bioinformation measurement device, method for determining correctness of bioinformation, and program for determining correctness of bioinformation | |
JP2006280393A (en) | Blood pressure control system | |
WO2019124288A1 (en) | Blood pressure measuring device, medicine administration management method, and medicine administration management program | |
JPH0511039B2 (en) | ||
JP2007044347A (en) | Sphygmomanometer | |
JP2704886B2 (en) | Blood pressure measurement device | |
JP2010104430A (en) | Biological information monitor | |
JP3948676B2 (en) | Biological monitoring system, control method thereof, and program | |
JPH05184668A (en) | Blood pressure measuring system for dialysis |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060110 |