JP2004102615A - Content relevant information management device and content relevant information management program - Google Patents

Content relevant information management device and content relevant information management program Download PDF

Info

Publication number
JP2004102615A
JP2004102615A JP2002263141A JP2002263141A JP2004102615A JP 2004102615 A JP2004102615 A JP 2004102615A JP 2002263141 A JP2002263141 A JP 2002263141A JP 2002263141 A JP2002263141 A JP 2002263141A JP 2004102615 A JP2004102615 A JP 2004102615A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
content
link
distribution
related information
time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002263141A
Other languages
Japanese (ja)
Inventor
Takashi Manabe
真鍋　考士
Yasuhiro Hirano
平野　泰宏
Yasushi Hanakago
花籠　靖
Takehiko Ando
安藤　剛彦
Yoshinobu Tonomura
外村　佳伸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP2002263141A priority Critical patent/JP2004102615A/en
Publication of JP2004102615A publication Critical patent/JP2004102615A/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

<P>PROBLEM TO BE SOLVED: To maintain the high operating efficiency of content relevant information management without being affected by the delay of the distribution interruption/distribution start of contents distributed to a distribution destination terminal. <P>SOLUTION: A content relevant information management device 1 manages link destination contents related with link origin contents distributed to a viewer side terminal 3. This content relevant information management device 1 is provided with a schedule information database 11 for managing a link schedule being the distribution schedule of the link destination contents according to a link block indicating a relative block with the distribution start time of link origin contents corresponding to the link destination contents as a reference. <P>COPYRIGHT: (C)2004,JPO

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、データ伝送媒体（伝送手段）を介して、データ受信側へ放送／配信されるコンテンツ（以下、リンク元コンテンツと記載する）に関連する関連情報（関連情報自体、および／またはその関連情報の識別情報を含む、以下、リンク先コンテンツと記載する）を管理するコンテンツ関連情報管理装置およびコンテンツ関連情報管理プログラムに関する。
【０００２】
【従来の技術】
近年、インターネットやＣＡＴＶ網（ケーブルテレビ網）等の伝送媒体を介してデータ受信側の端末へコンテンツ（番組コンテンツ）を配信し、その受信側（配信先）端末のユーザ（視聴者）へコンテンツを提供するサービスが盛んに行われている（例えば、非特許文献１参照。）。
【０００３】
【非特許文献１】
“ｇｏｏ　ブロードバンド”、［ｏｎｌｉｎｅ］、平成１４年９月６日、株式会社エヌ・ティ・ティエックス、［平成１４年９月６日検索」、インターネット＜ＵＲＬ：ｈｔｔｐ：／／ｂｂ．ｇｏｏ．ｎｅ．ｊｐ／＞
そして、その発展形として、配信先端末へ配信されるコンテンツ（リンク元コンテンツ）に付随させて、リンク先コンテンツを提供するサービスが可能となってきている。
【０００４】
リンク先コンテンツ提供サービスの実現方法として、リンク元コンテンツの様々な属性情報を管理するメタデータに、関連情報として提示するリンク先コンテンツ、関連情報を提示する区間（以下、リンク区間と記載する）を表すリンク開始時間およびリンク終了時間を持たせておく方法がある。
【０００５】
図２９に、上記メタデータを用いたリンク先コンテンツ提供サービスの実現方法の一例を示す。
【０００６】
図２９に示すように、例えば、放送開始時刻が２００２年１２月２７日９時（２００２／１２／２７　９：００：００）、放送終了時刻が２００２年１２月２７日１０時（２００２／１２／２７　１０：００：００）の１時間のタイムスケジュール１０１に基づいて放送（配信）される放送番組１０２を仮定する。
【０００７】
なお、本明細書では、西暦Ａ年Ｂ月Ｃ日Ｄ時Ｅ分Ｆ秒を、”Ａ／Ｂ／Ｃ　Ｄ：Ｅ：Ｆ”として表している。
【０００８】
そして、この放送番組であるリンク元コンテンツ１０２の関連情報提示のためのメタデータは、図中符号１０３で表される。
【０００９】
このとき、放送番組１０２のタイムスケジュール１０１に沿って、リンク先コンテンツである関連コンテンツＡ（１０７）を提示する区間（リンク区間）α｛２００２／１２／２７　０９：０５：００（９時５分００秒）〜２００２／１２／２７　０９：１５：００｝は符号１０４、リンク先コンテンツである関連コンテンツＢ（１０８）を提示する区間β（２００２／１２／２７　０９：２５：００〜２００２／１２／２７　０９：３０：００）は符号１０５、リンク先コンテンツである関連コンテンツＣ（１０９）を提示する区間γは符号１０６（２００２／１２／２７　０９：４０：００〜２００２／１２／２７　０９：５５：００）としてそれぞれ表されており、これらのリンク区間をメタデータ１０３に持たせている。
【００１０】
そして、リンク元コンテンツ１０２と関連情報提示のためのメタデータ１０３とは１対１の関係で結びついている。
【００１１】
このリンク先コンテンツ提供サービスによれば、リンク元コンテンツ１０２を視聴している視聴者が関連コンテンツの呼出しのアクションを起こしたとき、上記メタデータ１０３を参照することにより、アクションを起こした時刻に対応したリンク先コンテンツを番組関連情報として提供することが可能となる。
【００１２】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記リンク先コンテンツ提供サービスにおいて、放送予定のリンク元コンテンツのメタデータのリンク区間に変更があった場合、例えば、リンク区間が後ろにずれた場合は、リンク開始時間とリンク終了時間を、直接上書きして書き直す必要があり、また、リンク区間の変更がキャンセルになった場合には、さらにもう一度上書きして元に戻す必要が生じていた。すなわち、リンク区間の上書きを繰り返すため、変更前に設定していたリンク区間を表すデータを流用することができず、運用効率が悪化するという問題点があった。
【００１３】
この点、上記運用効率の悪化を改善する方法として、図３０（ａ）〜（ｃ）および図３１（ａ）〜（ｃ）に示すように、メタデータを用いてリンク区間（リンクスケジュール）を管理する方法が考えられる。
【００１４】
すなわち、図３０（ａ）に示すように、リンク元コンテンツの放送スケジュールとして、チャネル識別子として用いる放送局ＩＤ｛チャネル（Ｃｈ）ＩＤ｝、そのリンク元コンテンツの放送開始時間・放送終了時間およびリンク元コンテンツを一意に識別する識別情報｛ＩＤ（＝リンク元コンテンツＩＤ）｝がそれぞれ表形式の放送スケジュールファイル２１０として登録されている。
【００１５】
また、リンク元コンテンツの関連情報提示に直接関係しないメタデータが表形式のコンテンツプロファイル・ファイル２２０として登録されている。
【００１６】
さらに、リンク元コンテンツに対する関連情報提示に直接関係するメタデータが表形式のリンクスケジュールファイル２３０として登録されている。
【００１７】
ここで、リンク元コンテンツＡ（リンク元コンテンツＩＤが“Ａ”のリンク元コンテンツ）に注目する。現在、リンクスケジュールファイル２３０に示すように、リンク元コンテンツＡのリンク区間（リンク開始時間〜リンク終了時間）として、（２００２／１２／２７　０９：０３：００〜２００２／１２／２７　０９：０４：００）、および（２００２／１２／２７　０９：０４：００〜２００２／１２／２７　０９：０７：００）の２つの区間が設定されている。
【００１８】
このリンク元コンテンツＡのリンク区間によれば、リンク元コンテンツＡが「２００２／１２／２７　０９：００：００」に配信・再生された後、「９時３分（２００２／１２／２７　０９：０３：００）〜９時４分（２００２／１２／２７　０９：０４：００）」の間に、リンク先コンテンツＩＤが“Ｈ”のリンク先コンテンツＨが配信・表示され、「９時４分（２００２／１２／２７　０９：０４：００）〜９時７分（２００２／１２／２７　０９：０７：００）」の間に、リンク先コンテンツＩＤが“Ｋ”のリンク先コンテンツＫが配信・表示されるようになっている。
【００１９】
このとき、上記リンク元コンテンツＡのリンク情報を、リンク区間（２００２／１２／２７　０９：１０：００〜２００２／１２／２７　０９：２０：００）にリンク先コンテンツＩＤが“Ｍ”のリンク先コンテンツＭ、およびリンク区間（２００２／１２／２７　０９：３０：００〜２００２／１２／２７　０９：４０：００）にリンク先コンテンツＩＤが“Ｎ”のリンク先コンテンツＮをそれぞれ表示させるように変更する場合、図３１（ｂ）に示すように、リンク元コンテンツＡと全く同じリンク元コンテンツのメタデータを、リンク元コンテンツＩＤ　Ａ´を付加してコンテンツプロファイル・ファイル２２０Ａ（例えば、ファイル２２０Ａにおける４行目）に登録する。
【００２０】
次いで、図３１（ｃ）に示すように、リンクスケジュールファイル２３０Ａの例えば６、７行目に、リンク元コンテンツＩＤ　Ａ´、リンク区間（２００２／１２／２７　０９：１０：００〜２００２／１２／２７　０９：２０：００）および（２００２／１２／２７　０９：３０：００〜２００２／１２／２７　０９：４０：００）をそれぞれ登録し、それぞれのリンク情報に対して、リンク先コンテンツＩＤとして、Ｍ、Ｎを設定する。
【００２１】
そして、放送スケジュールファイル２１０Ａに示すように、そのリンク元コンテンツＩＤを“Ａ”から“Ａ´”へ変更することにより、以前に設定されたデータ（リンク元コンテンツＡのリンク情報）を残した状態で、リンクスケジュールの変更を行うことができる。
【００２２】
また、このリンクスケジュールの変更がキャンセルされ、リンク区間を元に戻したいときには、放送スケジュールファイル２１０Ａのリンク元コンテンツＩＤをＡ’からＡへ戻すことにより、即座にリンクスケジュールを再変更することができ、単純なリンク先コンテンツ提供サービスと比べて運用効率を向上させることができる。
【００２３】
しかしながら、上述したメタデータを用いたリンクスケジュール管理方法においては、コンテンツプロファイル　ファイル２２０Ａに示すように、リンク元コンテンツＩＤ”Ａ”に対応するメタデータ、およびリンク元コンテンツＩＤ”Ａ´”に対応するメタデータという、実体は全く同じ複数のメタデータをコンテンツプロファイル　ファイル２２０Ａに登録する必要がある。
【００２４】
すなわち、タイトルや作成日等の共通のメタデータが重複して登録されることになり、コンテンツプロファイル　ファイル２２０Ａを冗長なファイル構造にしていた。
【００２５】
また、リンクスケジュールを、そのリンク先コンテンツ自体のリンク開始時間（絶対時間）およびリンク終了時間（絶対時間）として設定しているため、放送中のリンク元コンテンツの中断や、放送開始時間が遅延した場合、リンク元コンテンツの放送スケジュールとリンク先コンテンツのリンクスケジュールとの整合性がとれなくなってしまい、その整合性をとるために、多大な負荷を要する結果となっていた。
【００２６】
本発明は上述した事情に鑑みてなされたもので、配信先端末へ配信されるコンテンツの配信中断／配信開始の遅延が発生した場合や、その配信コンテンツに関連する関連情報に変更が生じた場合であっても、コンテンツ関連情報管理の運用効率を高く維持することができるコンテンツ関連情報管理装置およびコンテンツ関連情報管理プログラムを提供することをその第１の目的とする。
【００２７】
また、本発明は上述した事情に鑑みてなされたもので、コンテンツ関連情報の管理を行う際における管理情報の冗長性を解消することができるコンテンツ関連情報管理装置およびコンテンツ関連情報管理プログラムを提供することをその第２の目的とする。
【００２８】
【課題を解決するための手段】
上述した目的を達成するための請求項１記載の発明によれば、配信先端末へ配信されるコンテンツに関連するコンテンツ関連情報を管理するコンテンツ関連情報管理装置であって、前記コンテンツ関連情報の配信スケジュールを、当該コンテンツ関連情報に対応するコンテンツの配信開始時刻を基準とした相対的な区間を表すリンク区間により管理する配信スケジュール管理手段を備えている。
【００２９】
請求項２記載の発明によれば、前記リンク区間は、前記コンテンツ関連情報に対応するコンテンツの配信開始時刻を基準とした相対的な配信開始時刻および配信終了時刻間の区間である。
【００３０】
請求項３記載の発明によれば、前記コンテンツに関連するコンテンツ関連情報は複数であり、前記配信スケジュール管理手段は、前記複数のコンテンツ関連情報および当該複数のコンテンツ関連情報に対応する複数の配信スケジュールを互いに対応付けてそれぞれ管理しており、前記配信先端末から所定の呼出しタイミングにおいて送信されてきた、前記配信コンテンツに関連するコンテンツ関連情報の呼出要求に応じて、そのコンテンツ関連情報呼出しタイミングの前記コンテンツ配信開始時刻に対する相対時間を算出する相対時間算出手段と、算出された相対時間、および前記複数の配信スケジュールそれぞれのリンク区間に基づいて、前記呼出要求に対応するコンテンツ関連情報を、前記複数のコンテンツ関連情報の中から取得して前記配信先端末へ配信する配信手段と、をさらに備えている。
【００３１】
請求項４記載の発明によれば、前記コンテンツに関連するコンテンツ関連情報は複数であり、前記配信スケジュール管理手段は、前記複数のコンテンツ関連情報、当該複数のコンテンツ関連情報に対応する複数の配信スケジュールおよび前記複数の配信スケジュールを複数のリンクパターンに分けた場合における当該リンクパターン毎に設定された複数のリンクパターン識別データを互いに対応付けてそれぞれ管理しており、前記コンテンツを識別するためのコンテンツ識別情報および当該コンテンツの提供チャンネルの識別情報を、前記複数のリンクパターン識別データの中から選択された１つのリンクパターン識別データに対応付けてそれぞれ管理するリンクパターン識別データ管理手段を備えている。
【００３２】
請求項５記載の発明によれば、前記配信先端末から所定の呼出しタイミングにおいて送信されてきた、前記配信コンテンツの配信チャンネルを識別するためのチャンネル識別情報を含む当該コンテンツに関連するコンテンツ関連情報の呼出要求に応じて前記リンクパターン識別データ管理手段を参照し、前記チャンネル識別情報に対応付けられたリンクパターン識別データを取得する手段と、前記コンテンツ関連情報呼出しタイミングの前記コンテンツ配信開始時刻に対する相対時間を算出する相対時間算出手段と、取得されたリンクパターン識別データに基づいて、そのリンクパターン識別データに対応する複数の配信スケジュールそれぞれのリンク区間を抽出し、前記算出された相対時間、および前記抽出された複数のリンク区間に基づいて、前記呼出要求に対応するコンテンツ関連情報を、前記複数のコンテンツ関連情報の中から取得して前記配信先端末へ配信する配信手段と、をさらに備えている。
【００３３】
請求項６記載の発明によれば、前記コンテンツは、前記配信開始後所定時刻に配信が中断し、一定の中断時間経過後再配信されるようになっており、前記コンテンツを識別するためのコンテンツ識別情報を、前記中断時間に対応付けて管理する配信スケジュール管理手段を備えており、前記相対時間取得手段は、前記配信先端末から所定の呼出しタイミングにおいて送信されてきた、前記配信コンテンツに関連するコンテンツ関連情報の呼出要求に応じて、そのコンテンツ関連情報呼出しタイミングの前記コンテンツ配信開始時刻に対する時間を算出し、算出した時間に前記中断時間を加えた時間を前記相対時間とする。
【００３４】
請求項７記載の発明によれば、前記コンテンツは、前記配信開始後所定時刻に配信が中断し、一定の中断時間経過後再配信されるようになっており、前記リンクパターン識別データ管理手段は、前記コンテンツ識別情報および前記提供チャンネル識別情報に加えて、前記中断時間を、前記複数のリンクパターン識別データの中から選択された１つのリンクパターン識別データに対応付けて管理しており、前記相対時間算出手段は、前記コンテンツ関連情報呼出しタイミングの前記コンテンツ配信開始時刻に対する時間を算出し、算出した時間に前記中断時間を加えた時間を前記相対時間とする。
【００３５】
請求項８記載の発明によれば、前記配信先端末を使用するユーザを含む複数のユーザのプロファイルを表すプロファイル情報と前記複数のリンクパターン識別データとを当該プロファイル情報毎に対応付けて管理するプロファイル情報管理手段と、前記配信先端末を使用するユーザのプロファイル情報に対応するリンクパターン識別データを、前記プロファイル情報管理手段の管理内容を参照して取得する手段と、前記コンテンツ関連情報呼出しタイミングの前記コンテンツ配信開始時刻に対する相対時間を算出する相対時間算出手段と、取得されたリンクパターン識別データに基づいて、そのリンクパターン識別データに対応する複数の配信スケジュールそれぞれのリンク区間を抽出し、前記算出された相対時間、および前記抽出された複数のリンク区間に基づいて、前記呼出要求に対応するコンテンツ関連情報を、前記複数のコンテンツ関連情報の中から取得して前記配信先端末へ配信する配信手段と、をさらに備えている。
【００３６】
請求項９記載の発明によれば、前記コンテンツ関連情報は、前記配信コンテンツに関連する他のコンテンツへのリンク情報である。
【００３７】
請求項１０記載の発明によれば、前記配信コンテンツは、フレーム単位の映像コンテンツであり、前記コンテンツ関連情報は、前記映像コンテンツ上の特定の範囲を表す情報と、その特定範囲に存在する被写体に関連するコンテンツへのリンク情報とを含んでおり、前記配信スケジュール管理手段は、前記コンテンツ関連情報、当該コンテンツ関連情報に対応する配信スケジュールおよび前記映像コンテンツ上の特定の範囲を表す情報を互いに対応付けて管理する手段である。
【００３８】
請求項１１記載の発明によれば、前記コンテンツは複数であり、当該複数のコンテンツそれぞれを識別するためのコンテンツ識別情報、前記複数のコンテンツそれぞれの配信開始時刻および配信終了時刻を互いに対応付けて管理する配信スケジュール管理手段と、前記配信スケジュール管理手段における少なくとも１つのコンテンツの配信開始時刻および配信終了時刻の内の少なくとも一方を変更する変更手段と、備えている。
【００３９】
上述した目的を達成するための請求項１２記載の発明によれば、配信先端末へ配信されるコンテンツに関連するコンテンツ関連情報を管理するためのコンピュータが実行可能なコンテンツ関連情報管理プログラムであって、前記コンテンツ関連情報の配信スケジュールを、当該コンテンツ関連情報に対応するコンテンツの配信開始時刻を基準とした相対的な区間を表すリンク区間により管理する配信スケジュール管理手段として前記コンピュータを機能させる。
【００４０】
請求項１３記載の発明によれば、前記リンク区間は、前記コンテンツ関連情報に対応するコンテンツの配信開始時刻を基準とした相対的な配信開始時刻および配信終了時刻間の区間である。
【００４１】
請求項１４記載の発明によれば、前記コンテンツに関連するコンテンツ関連情報は複数であり、前記配信スケジュール管理手段は、前記複数のコンテンツ関連情報および当該複数のコンテンツ関連情報に対応する複数の配信スケジュールを互いに対応付けてそれぞれ管理する手段であり、前記配信先端末から所定の呼出しタイミングにおいて送信されてきた、前記配信コンテンツに関連するコンテンツ関連情報の呼出要求に応じて、そのコンテンツ関連情報呼出しタイミングの前記コンテンツ配信開始時刻に対する相対時間を算出する相対時間算出手段と、算出された相対時間、および前記複数の配信スケジュールそれぞれのリンク区間に基づいて、前記呼出要求に対応するコンテンツ関連情報を、前記複数のコンテンツ関連情報の中から取得して前記配信先端末へ配信する配信手段と、して前記コンピュータをさらに機能させる。
【００４２】
請求項１５記載の発明によれば、前記コンテンツに関連するコンテンツ関連情報は複数であり、前記配信スケジュール管理手段は、前記複数のコンテンツ関連情報、当該複数のコンテンツ関連情報に対応する複数の配信スケジュールおよび前記複数の配信スケジュールを複数のリンクパターンに分けた場合における当該リンクパターン毎に設定された複数のリンクパターン識別データを互いに対応付けてそれぞれ管理する手段であり、前記コンテンツを識別するためのコンテンツ識別情報および当該コンテンツの提供チャンネルの識別情報を、前記複数のリンクパターン識別データの中から選択された１つのリンクパターン識別データに対応付けてそれぞれ管理するリンクパターン識別データ管理手段として前記コンピュータをさらに機能させる。
【００４３】
請求項１６記載の発明よれば、前記配信先端末から所定の呼出しタイミングにおいて送信されてきた、前記配信コンテンツの配信チャンネルを識別するためのチャンネル識別情報を含む当該コンテンツに関連するコンテンツ関連情報の呼出要求に応じて、前記配信スケジュール管理手段による管理内容を参照し、前記チャンネル識別情報に対応付けられたリンクパターン識別データを取得する手段と、前記コンテンツ関連情報呼出しタイミングの前記コンテンツ配信開始時刻に対する相対時間を算出する相対時間算出手段と、取得されたリンクパターン識別データに基づいて、そのリンクパターン識別データに対応する複数の配信スケジュールそれぞれのリンク区間を抽出し、前記算出された相対時間、および前記抽出された複数のリンク区間に基づいて、前記呼出要求に対応するコンテンツ関連情報を、前記複数のコンテンツ関連情報の中から取得して前記配信先端末へ配信する配信手段と、して前記コンピュータをさらに機能させる。
【００４４】
請求項１７記載の発明によれば、前記コンテンツは、前記配信開始後所定時刻に配信が中断し、一定の中断時間経過後再配信されるようになっており、前記コンピュータを、前記コンテンツを識別するためのコンテンツ識別情報を、前記中断時間に対応付けて管理する配信スケジュール管理手段としてさらにｍ機能させるようになっており、前記相対時間取得手段は、前記配信先端末から所定の呼出しタイミングにおいて送信されてきた、前記配信コンテンツに関連するコンテンツ関連情報の呼出要求に応じて、そのコンテンツ関連情報呼出しタイミングの前記コンテンツ配信開始時刻に対する時間を算出し、算出した時間に前記中断時間を加えた時間を前記相対時間とする。
【００４５】
請求項１８記載の発明によれば、前記コンテンツは、前記配信開始後所定時刻に配信が中断し、一定の中断時間経過後再配信されるようになっており、前記リンクパターン識別データ管理手段は、前記コンテンツ識別情報および前記提供チャンネル識別情報に加えて、前記中断時間を、前記複数のリンクパターン識別データの中から選択された１つのリンクパターン識別データに対応付けて管理する手段であり、前記相対時間算出手段は、前記コンテンツ関連情報呼出しタイミングの前記コンテンツ配信開始時刻に対する時間を算出し、算出した時間に前記中断時間を加えた時間を前記相対時間とする。
【００４６】
請求項１９記載の発明によれば、前記配信先端末を使用するユーザを含む複数のユーザのプロファイルを表すプロファイル情報と前記複数のリンクパターン識別データとを当該プロファイル情報毎に対応付けて管理するプロファイル情報管理手段と、前記配信先端末を使用するユーザのプロファイル情報に対応するリンクパターン識別データを、前記プロファイル情報管理手段の管理内容を参照して取得する手段と、前記コンテンツ関連情報呼出しタイミングの前記コンテンツ配信開始時刻に対する相対時間を算出する相対時間算出手段と、取得されたリンクパターン識別データに基づいて、そのリンクパターン識別データに対応する複数の配信スケジュールそれぞれのリンク区間を抽出し、前記算出された相対時間、および前記抽出された複数のリンク区間に基づいて、前記呼出要求に対応するコンテンツ関連情報を、前記複数のコンテンツ関連情報の中から取得して前記配信先端末へ配信する配信手段と、して前記コンピュータをさらに機能させる。
【００４７】
請求項２０記載の発明によれば、前記コンテンツ関連情報は、前記配信コンテンツに関連する他のコンテンツへのリンク情報である。
【００４８】
請求項２１記載の発明によれば、前記配信コンテンツは、フレーム単位の映像コンテンツであり、前記コンテンツ関連情報は、前記映像コンテンツ上の特定の範囲を表す情報と、その特定範囲に存在する被写体に関連するコンテンツへのリンク情報とを含んでおり、前記配信スケジュール管理手段は、前記コンテンツ関連情報、当該コンテンツ関連情報に対応する配信スケジュールおよび前記映像コンテンツ上の特定の範囲を表す情報を互いに対応付けて管理する手段である。
【００４９】
請求項２２記載の発明によれば、前記コンテンツは複数であり、当該複数のコンテンツそれぞれを識別するためのコンテンツ識別情報、前記複数のコンテンツそれぞれの配信開始時刻および配信終了時刻を互いに対応付けて管理する配信スケジュール管理手段と、前記配信スケジュール管理手段における少なくとも１つのコンテンツの配信開始時刻および配信終了時刻の内の少なくとも一方を変更する変更手段と、を備えている。
【００５０】
【発明の実施の形態】
本発明に係るコンテンツ関連情報管理装置およびコンテンツ関連情報管理プログラムの実施の形態について、添付図面を参照して説明する。
【００５１】
（第１の実施の形態）
図１は、本発明の第１の実施の形態に係るコンテンツ関連情報管理装置１を含む、コンテンツ提供サービスを実現するシステムの全体構成を示す図である。
【００５２】
図１に示すように、コンテンツ関連情報管理装置１は、インターネットやＣＡＴＶ網等の伝送媒体２を介して、視聴者側端末（コンピュータ）３に対して、複数のチャネル（Ｃｈ）毎に動的マルチメディアコンテンツ（以下、単にコンテンツ、あるいはリンク元コンテンツと記載する）を放送番組として放送（配信）する際に、そのリンク元コンテンツに関連して視聴者側端末（配信先端末）３に対して配信するコンテンツ関連情報（以下、リンク先コンテンツと記載する）を管理する少なくとも１台のサーバ（コンピュータ）として構成されている。
【００５３】
なお、インターネットとは、所定のプロトコルに基づいて相互リンクされたネットワークの集合体であり、動的マルチメディアコンテンツとは、フレーム単位の映像コンテンツ、音声コンテンツ等の時間軸を有する動的なマルチメディアコンテンツである。
【００５４】
すなわち、コンテンツ関連情報管理装置１は、伝送媒体３に通信線を介して接続されており、この伝送媒体３上におけるリンク元／リンク先コンテンツの通信に必要なインタフェース処理を行う通信インタフェース（Ｉ／Ｆ）５を備えている。
【００５５】
また、コンテンツ関連情報管理装置１は、視聴者側端末３からの通信Ｉ／Ｆ５を介したアクセスに応じて、コンテンツ関連情報の管理に基づく処理を実行するためのコンピュータ本体（ＣＰＵ）６と、このコンピュータ本体６と通信可能に接続されており、ＣＰＵ６に少なくとも相対時間取得機能Ｆ１および後述するスケジュール情報データベース（ＤＢ）管理機能を含む関連情報取得機能Ｆ２を実現させるためのプログラムＰが記録された記録媒体であるメモリ７とを備えており、このメモリ７は、ＣＰＵ６の処理時に必要なデータを保持する機能も有している。
【００５６】
さらに、コンテンツ関連情報管理装置１は、ＣＰＵ６に接続されており、このＣＰＵ６に対して所望の要求やデータを入力するための入力部１０と、ＣＰＵ６がアクセス可能であり、リンク元コンテンツの配信スケジュールおよびこのリンク元コンテンツの関連情報であるリンク先コンテンツの配信スケジュールを含むスケジュール情報を更新可能に記憶するスケジュール情報ＤＢ１１とを備えている。
【００５７】
一方、視聴者側端末（コンピュータ）３は、コンピュータ本体であるＣＰＵ、このＣＰＵにコンテンツの閲覧（ブラウザ）や、そのコンテンツ上における動的処理をコンテンツ関連情報管理装置１に対して要求する機能（コンテンツブラウザ機能）Ｆ３を実現させるためのプログラムが記憶されたメモリ、ＣＰＵに対して、上記動的処理をＣＰＵに実行させるための所望の要求やデータを入力するための入力部｛ＧＵＩ（Ｇｒａｐｈｉｃａｌ　Ｕｓｅｒ　Ｉｎｔｅｒｆａｃｅ）に基づく入力部、音声入力部等｝およびＣＰＵにより受信されたコンテンツ等を記憶するための外部記憶装置等を備えている。
【００５８】
ここで、図２（ａ）は、スケジュール情報ＤＢ１１に記憶されたスケジュール情報の１つである、複数のリンク元コンテンツの配信スケジュールデータ（放送スケジュールデータ；何時、どのようなリンク元コンテンツを配信（放送）するかを表す情報）を管理する放送スケジュールファイル２０のファイル構造を示す図である。
【００５９】
図２（ａ）に示すように、放送スケジュールファイル２０は２次元の表（テーブル）構造を有しており、この放送スケジュールファイル２０には、複数のカラム、すなわち、複数のリンク元コンテンツそれぞれを一意に識別するための識別情報でありリンク元コンテンツＩＤ、複数のリンク元コンテンツそれぞれの放送元の放送局（放送チャンネル）を一意に識別するための識別情報である放送局ＩＤ、複数のリンク元コンテンツそれぞれの放送開始日時（放送開始年月日および放送開始時刻）および複数のリンク元コンテンツそれぞれの放送終了日時（放送終了年月日および放送終了時刻）がリンク元コンテンツ毎に互いに対応付けられた複数のレコードとして管理されている。
【００６０】
また、図２（ｂ）は、スケジュール情報ＤＢ１１に記憶されたスケジュール情報の１つである、複数のリンク元コンテンツの共通のメタデータを管理するコンテンツプロファイル・ファイル２１のファイル構造を示す図である。
【００６１】
図２（ｂ）に示すように、コンテンツプロファイル・ファイル２１は２次元の表構造を有しており、このコンテンツプロファイル・ファイル２１には、複数のカラム、すなわち、複数のリンク元コンテンツそれぞれのリンク元コンテンツＩＤ、複数のリンク元コンテンツそれぞれのコンテンツタイトル、複数のリンク元コンテンツそれぞれの作成者名および作成日等がリンク元コンテンツ毎に互いに対応付けられた複数のレコードとして管理されている。
【００６２】
さらに、図２（ｃ）は、スケジュール情報ＤＢ１１に記憶されたスケジュール情報の１つである、複数のリンク先コンテンツの配信スケジュールデータ（放送スケジュール；何時、どのようなリンク先コンテンツを配信（放送）するかを表す情報）をリンクスケジュールデータとして管理するリンクスケジュールファイル２２のファイル構造を示す図である。
【００６３】
図２（ｃ）に示すように、リンクスケジュールファイル２２は２次元の表構造を有しており、このリンクスケジュールファイル２２には、複数のカラム、すなわち、複数のリンク先コンテンツそれぞれを一意に識別するための識別情報でありリンク先コンテンツＩＤ、複数のリンク先コンテンツＩＤに対応するリンク元コンテンツＩＤ、複数のリンク先コンテンツを放送する区間の始点における対応リンク元コンテンツの放送開始日時を基準とした相対的な時刻（相対開始時刻）を表すリンク相対開始時刻および複数のリンク先コンテンツを放送する区間の終点における対応リンク元コンテンツの放送開始日時を基準とした相対的な時刻（相対開始時刻）を表すリンク相対終了時刻がリンク先コンテンツ毎に互いに対応付けられたレコードとして管理されている。
【００６４】
なお、上述したコンテンツ関連情報（リンク先コンテンツ）のリンク相対開始時刻〜リンク相対終了時刻間の区間をリンク区間とする。
【００６５】
ＣＰＵ６の相対時間取得機能Ｆ１は、視聴者側端末３から所定の呼出し時刻において送信されてきたリンク先コンテンツ呼出し要求に応じて放送スケジュールファイル２０にアクセスし、そのリンク先コンテンツ呼出し時刻のリンク元コンテンツ配信開始時刻に対する相対時間を算出する機能である。
【００６６】
また、ＣＰＵ６の関連情報取得機能Ｆ２は、相対時間取得機能Ｆ１における相対時間算出結果に基づいて放送スケジュールファイル２０にアクセスし、呼出し要求に対応するリンク先コンテンツＩＤを抽出し、コンテンツ関連情報として視聴者側端末３に返信する機能である。
【００６７】
ここで、図３（ａ）は、従来の技術で説明した放送スケジュールファイル２１０Ａに対応する放送スケジュールデータを、本実施形態に基づく放送スケジュールファイル２０に実装した場合の一例を示す図であり、また、図３（ｂ）は、従来の技術で説明したコンテンツプロファイル・ファイル２２０Ａに対応するメタデータを、本実施形態に基づくコンテンツプロファイル・ファイル２１に実装した一例を示す図である。また、図３（ｃ）は、従来の技術で説明したリンクスケジュールファイル２３０Ａに対応するリンクスケジュールデータを、本実施形態に基づくリンクスケジュールファイル２２に実装した場合の一例を示す図である。
【００６８】
すなわち、本実施形態においては、図３（ｃ）に示すように、図３１（ｃ）に示すリンクスケジュールデータにおける各リンク先コンテンツのリンク開始時間およびリンク終了時間（絶対時間）をリンクスケジュールデータとして登録するのではなく、リンクスケジュールデータにおける各リンク先コンテンツの対応するリンク元コンテンツの放送開始日時および放送終了日時に対する相対時刻（リンク相対開始時刻およびリンク相対終了時刻）がそれぞれ登録されている。
【００６９】
例えば、リンク元コンテンツＡ（リンク元コンテンツＩＤが”Ａ”のリンク元コンテンツ、以下、同様に表される）は放送開始日時（２００２／１２／２７　０９：００：００）〜放送終了日時（２００２／１２／２７　１０：００：００）であり、このリンク元コンテンツＡに関連するリンク先コンテンツＨは、リンク開始日時（２００２／１２／２７　０９：０３：００）〜リンク終了日時（２００２／１２／２７　９：０４：００）であるため（図３１（ｃ）参照）、このリンク先コンテンツＨに対応するレコードＲ１として、リンクスケジュールファイル２２には、リンク先コンテンツＨのリンク相対開始時刻｛リンク開始日時（２００２／１２／２７　０９：０３：００）−放送開始日時（２００２／１２／２７　０９：００：００）＝００：３：００｝、リンク先コンテンツＨのリンク相対終了時刻｛リンク終了日時（２００２／１２／２７　０９：０４：００）−放送開始日時（２００２／１２／２７　０９：００：００）＝００：４：００｝、リンク先コンテンツＩＤ（Ｈ）およびリンク元コンテンツＩＤ（Ａ）がそれぞれ対応付けられて登録されている。
【００７０】
同様に、リンク先コンテンツＫに対応するレコードＲ２として、リンクスケジュールファイル２２には、リンク先コンテンツＫのリンク相対開始時刻｛リンク開始日時（２００２／１２／２７　０９：０４：００）−放送開始日時（２００２／１２／２７　０９：００：００）＝００：４：００｝、リンク先コンテンツＨのリンク相対終了時刻｛リンク終了日時（２００２／１２／２７　０９：０７：００）−放送開始日時（２００２／１２／２７　０９：００：００）＝００：７：００｝、リンク先コンテンツＩＤ（Ｋ）およびリンク元コンテンツＩＤ（Ａ）がそれぞれ対応付けられて登録されている。
【００７１】
次に、本実施形態に係わるコンテンツ関連情報管理装置１の全体処理について、特に、相対時間取得処理および関連情報取得処理について、図４および図５を用いて説明する。
【００７２】
今、視聴者側端末３には、放送局ＩＤが”Ｃｈ１”の放送局にて放送されている番組コンテンツＣ００１が配信されており、視聴者が視聴者側端末３を介してコンテンツＣ００１を視聴しているものとする。
【００７３】
リンク元コンテンツ”Ｃ００１”を視聴者側端末３を介して視聴中の視聴者が、その視聴中におけるある時刻”２００２／１２／２７　０９：０３：３０”において、視聴者側端末３の入力部を介して、コンテンツ関連情報（リンク先コンテンツ）の呼出し要求のアクションを起こすと、視聴者側端末３のコンテンツブラウザ機能Ｆ３により、視聴者側端末３から、放送局（放送チャネル）ＩＤ”Ｃｈ１”および呼出し時刻”２００２／１２／２７　０９：０３：３０”を含む呼出し要求を表すデータＤ１が伝送媒体２を介してコンテンツ関連情報管理装置１に送信される（図４および図５；ステップＳ１）。
【００７４】
このとき、コンテンツ関連情報管理装置１のＣＰＵ６は、送信されてきた呼出し要求データＤ１を受信し、プログラムＰに基づく相対時間取得機能Ｆ１として、受信した呼出し要求データＤ１の放送チャネルＩＤ”ＣＨ１”および呼出し日時”２００２／１２／２７　０９：０３：３０”をキーとしてスケジュール情報ＤＢ１１の放送スケジュールファイル２０を検索する（ステップＳ２）。
【００７５】
今、放送スケジュールファイル２０には、図５に示すように、レコードＲ１０として、リンク元コンテンツ”Ｃ００１”の放送スケジュールデータ（リンク元コンテンツＩＤ”Ｃ００１”、放送局ＩＤ”Ｃｈ１”、放送開始日時”２００２／１２／２７　０９：００：００”、放送終了日時”２００２／１２／２７　０９：３０：００）が登録されているため、ＣＰＵ６は、検索キー（放送チャネルＩＤ”ＣＨ１”および呼出し日時”２００２／１２／２７　０９：０３：３０”）に対応する現在配信中（視聴中）のリンク元コンテンツのレコードＲ１０を特定・抽出してその放送開始日時”２００２／１２／２７　０９：００：００”を把握し、呼出し日時”２００２／１２／２７　０９：０３：３０”と放送開始日時”２００２／１２／２７　０９：００：００”との差分を計算し、視聴中コンテンツ（リンク元コンテンツ）”Ｃ００１”の放送開始からの相対時間”００：０３：３０”を取得（算出）する（ステップＳ３）。
【００７６】
また、ＣＰＵ６は、検索結果であるレコードＲ１０から、視聴中コンテンツ”Ｃ００１”のリンク元コンテンツＩＤ”Ｃ００１”を取得する（ステップＳ４）。
【００７７】
続いて、ＣＰＵ６は、プログラムＰに基づく関連情報取得機能Ｆ２として、取得されたデータＤ２（相対時間”００：０３：３０”およびリンク元コンテンツＩＤ”Ｃ００１”）におけるリンク元コンテンツＩＤ”Ｃ００１”をキーとしてスケジュール情報ＤＢ１１のリンクスケジュール２２を検索する（ステップＳ５）。
【００７８】
今、リンクスケジュールファイル２２には、図５に示すように、リンク元コンテンツ”Ｃ００１”に該当するリンクスケジュールデータとして、２つのレコードＲ２０（リンク元コンテンツＩＤ”Ｃ００１”、リンク先コンテンツＩＤ”Ｃ００２”、リンク相対開始時刻”００：３：１５”およびリンク相対終了時刻”００：４：１５”）およびＲ２１（リンク元コンテンツＩＤ”Ｃ００１”、リンク先コンテンツＩＤ”Ｃ０５５”、リンク相対開始時刻”００：１５：００”およびリンク相対終了時刻”００：２０：００”）が存在している。
【００７９】
このとき、ＣＰＵ６は、リンク元コンテンツ”Ｃ００１”に該当するリンクスケジュールデータとして、２つのレコードＲ２０およびＲ２１の中から、取得した相対時間”００：０３：３０”がリンク区間（リンク相対開始時刻〜リンク相対終了時刻間の区間）の範囲内にあるレコード（本実施形態の場合、レコードＲ２０）を抽出し、抽出したレコードＲ２０のリンク先コンテンツＩＤ”Ｃ００２”をコンテンツ関連情報として取得する（ステップＳ６）。
【００８０】
そして、ＣＰＵ６は、取得したコンテンツ関連情報であるリンク先コンテンツＩＤ”Ｃ００２”を伝送媒体２を介して視聴者側端末３に配信する（ステップＳ７）。
【００８１】
視聴者側端末３は、そのコンテンツブラウザ機能Ｆ３により、配信されてきたリンク先コンテンツＩＤ”Ｃ００２”を受信し、そのコンテンツブラウザ機能Ｆ３により、リンク先コンテンツＩＤ”Ｃ００２”に対応するコンテンツ（コンテンツ関連情報）が格納された場所（サーバ等）にアクセスして、そのコンテンツ”Ｃ００２”をダウンロードし、自端末を介して表示することができる。
【００８２】
以上述べたように、本実施形態によれば、放送中のリンク元コンテンツに関連するリンク先コンテンツの配信スケジュールであるリンクスケジュールを、リンク元コンテンツの放送開始日時を基準としたリンク相対開始時刻およびリンク相対終了時刻に基づいてリンクスケジュールファイル２２により管理することができる。
【００８３】
このため、仮にリンク元コンテンツの放送開始日時が変更（遅延等）された場合でも、対応するリンク先コンテンツのリンク区間（リンク相対開始時刻〜リンク相対終了時刻）およびリンク元コンテンツの配信スケジュールに対する相対関係には影響を与えることがなく、リンク元コンテンツとリンク先コンテンツとの整合性を維持することができる。
【００８４】
この結果、リンク元コンテンツの放送スケジュールの変更に対して、リンクスケジュールファイル２２を更新することなく柔軟に対応できるコンテンツ関連情報管理装置１を提供することができ、コンテンツ関連情報の運用効率を向上させることができる。
【００８５】
なお、本実施形態においては、ステップＳ７の処理として、ＣＰＵ６は、取得したリンク先コンテンツＩＤ”Ｃ００２”を直接視聴者側端末３へ配信したが、本発明はこの構成に限定されるものではない。
【００８６】
例えば、図５に示すように、コンテンツ関連情報管理装置１おける例えばスケジュール情報ＤＢ１１等の記憶領域に対して、リンクスケジュールファイル２２に管理されている複数のリンク先コンテンツＩＤと、その複数のリンク先コンテンツＩＤそれぞれに対応するリンク先コンテンツの場所（コンテンツが格納されたサーバ等の場所）を表すＵＲＬ（Ｕｎｉｆｏｒｍ　Ｒｅｓｏｕｒｃｅ　Ｌｏｃａｔｏｒｓ）とがリンク先コンテンツＩＤ毎に互いに対応付けられた変換ファイル２５を記憶させておけば、ＣＰＵ６のステップＳ８の処理として、ステップＳ７の代わりに、取得したリンク先コンテンツＩＤ”Ｃ００２”に対応するＵＲＬ（例えば、ｈｔｔｐ：ｗｗｗ．ｃ２．ｃｏｍ／ｃ２．＊＊＊）を伝送媒体２を介して視聴者側端末３に配信する（ステップＳ８；図５参照）。
【００８７】
この結果、視聴者側端末３は、そのコンテンツブラウザ機能Ｆ３により、配信されてきたＵＲＬ（ｈｔｔｐ：ｗｗｗ．ｃ２．ｃｏｍ／ｃ２．＊＊＊）を受信し、そのコンテンツブラウザ機能Ｆ３により、上記ＵＲＬにアクセスして、そのコンテンツをダウンロードし、自端末を介して表示することができ、視聴者側の便宜を図ることができる。
【００８８】
（第２の実施の形態）
図６は、本発明の第２の実施の形態に係るコンテンツ関連情報管理装置１Ａを含む、コンテンツ提供サービスを実現するシステムの全体構成を示す図である。
図６に示すように、コンテンツ関連情報管理装置１Ａのメモリ７には、ＣＰＵ６に少なくとも相対時間取得機能Ｆ１、関連情報取得機能Ｆ２および関連情報パターン決定機能Ｆ１０を実現させるためのプログラムＰ１が記録されている。
【００８９】
また、コンテンツ関連情報管理装置１Ａのスケジュール情報ＤＢ１１Ａには、本実施形態に係わるリンク元コンテンツの配信スケジュールおよびリンク先コンテンツの配信スケジュールを含むスケジュール情報が記憶されている。
【００９０】
図７（ａ）は、スケジュール情報ＤＢ１１Ａに記憶されたスケジュール情報の１つである複数のリンク元コンテンツの放送スケジュールデータを管理する放送スケジュールファイル２０Ａのファイル構造を示す図である。
【００９１】
図７（ａ）に示すように、放送スケジュールファイル２０Ａには、図２（ａ）に示したファイル構造に加えて、各リンク元コンテンツに対応する複数のリンク先コンテンツの複数のリンクスケジュールデータを複数のリンクパターンに分けた場合における当該リンクパターン毎に設定されたリンクパターン識別データであるリンクパターンコードがカラムとして追加されている。
【００９２】
すなわち、各リンク元コンテンツ毎に、そのリンク元コンテンツに関連して提供したいリンク先コンテンツに対応する１つのリンクパターンコードが、複数のリンクパターンコードの中から選択されており、各リンク元コンテンツのリンク元コンテンツＩＤ、放送局ＩＤ、放送開始日時、放送終了日時および選択リンクパターンコードは、リンク元コンテンツ毎に互いに対応付けられてレコードとして放送スケジュールファイル２０Ａに管理されている。
【００９３】
また、図７（ｂ）は、スケジュール情報ＤＢ１１Ａに記憶されたスケジュール情報の１つであるメタデータを管理するコンテンツプロファイル・ファイル２１のファイル構造を示す図であり、図２（ｂ）に示したコンテンツプロファイル・ファイルと同一のファイル構造を有している。
【００９４】
さらに、図７（ｃ）は、スケジュール情報ＤＢ１１Ａに記憶されたスケジュール情報の１つであるリンクスケジュールデータを管理するリンクスケジュールファイル２２Ａのファイル構造を示す図である。
【００９５】
図７（ｃ）に示すように、リンクスケジュールファイル２２Ａには、図２（ｃ）に示したファイル構造におけるリンク元コンテンツＩＤのカラムの代わりに、上記リンクパターンコードがカラムとして追加されている。
【００９６】
すなわち、リンクスケジュールファイル２２Ａには、リンク先コンテンツＩＤ、リンク相対開始時刻、リンク相対終了時刻およびリンクパターンコードがリンク先コンテンツ毎に互いに対応付けられたレコードとして管理されている。
【００９７】
ＣＰＵ６の関連情報パターン決定機能Ｆ１０は、視聴者側端末３から所定の呼出し時刻において送信されてきたリンク先コンテンツ呼出し要求に応じて放送スケジュールファイル２０にアクセスし、関連情報パターンとしてのリンクパターンコードを決定する機能であり、本実施形態の相対時間取得機能Ｆ１Ａは、関連情報パターン決定機能Ｆ１０により決定されたリンクパターンコードに対応するリンク元コンテンツ配信開始時刻に対するリンク先コンテンツ呼出し時刻の相対時間を算出する機能である。
【００９８】
ここで、図８（ａ）は、従来の技術で説明した放送スケジュールファイル２１０Ａに対応する放送スケジュールデータを、本実施形態に基づく放送スケジュールファイル２０Ａに実装した場合の一例を示す図であり、また、図８（ｂ）は、従来の技術で説明したコンテンツプロファイル・ファイル２２０Ａに対応するメタデータを、本実施形態に基づくコンテンツプロファイル・ファイル２１に実装した一例を示す図である。また、図８（ｃ）は、従来の技術で説明したリンクスケジュールファイル２３０Ａに対応するリンクスケジュールデータを、本実施形態に基づくリンクスケジュールファイル２２Ａに実装した場合の一例を示す図である。
【００９９】
すなわち、本実施形態においても、図８（ｃ）に示すように、リンクスケジュールファイル２２Ａには、各リンク先コンテンツの対応するリンク元コンテンツの放送開始日時および放送終了日時に対する相対時刻（リンク相対開始時刻およびリンク相対終了時刻）がそれぞれ登録されている。
【０１００】
さらに、本実施形態においては、図８（ｃ）に示すように、リンクスケジュールファイル２２Ａには、各リンク先コンテンツのリンクパターンコードがそれぞれ登録されている。
【０１０１】
例えば、リンク元コンテンツＡに対して関連付けが可能な複数のリンク先コンテンツＨ、Ｋ、Ｍ、Ｎ、Ｈは、３つのリンクパターン（リンクパターンコード”１１１１”〜”１１１３”）に分けられており、複数のリンク先コンテンツＨ、Ｋ、Ｍ、Ｎ、ＨそれぞれのレコードＲ１、Ｒ２、Ｒ３、Ｒ４、Ｒ５には、対応するリンクパターンコードがそれぞれ登録されている。
【０１０２】
そして、本実施形態においては、図８（ｃ）に示すように、放送スケジュールファイル２０Ａには、リンク元コンテンツ毎に、そのリンク元コンテンツに関連付けたいリンク先コンテンツを表すリンクパターンコードが複数のリンクパターンコードの中から選択されて登録されている。
【０１０３】
例えば、放送スケジュールファイル２０Ａにおけるリンク元コンテンツＡに対応するレコードＲ２５には、リンクパターンコードとして”１１１２”が登録されている。すなわち、リンク元コンテンツＡに関連付けが可能な複数のリンク先コンテンツＨ、Ｋ、Ｍ、Ｎ、Ｈの中から、リンクパターンコードとして”１１１２”に対応するリンク先コンテンツＭ、Ｎが関連付け対象として選択設定されている。
【０１０４】
なお、コンテンツ関連情報管理装置１Ａのその他の構成要素については、図１に示したコンテンツ関連情報管理装置１の構成要素と略同等であるため、同一の符号を付してその説明を省略または簡略化する。
【０１０５】
次に、本実施形態に係わるコンテンツ関連情報管理装置１Ａの全体処理について、特に、相対時間取得処理、関連情報取得処理および関連情報パターン決定処理について、図９および図１０を用いて説明する。
【０１０６】
今、視聴者側端末３には、放送局ＩＤが”Ｃｈ１”の放送局にて放送されている番組コンテンツＣ００１が配信されており、視聴者が視聴者側端末３を介してコンテンツＣ００１を視聴しているものとする。
【０１０７】
リンク元コンテンツ”Ｃ００１”を視聴者側端末３を介して視聴中の視聴者が、その視聴中におけるある時刻”２００２／１２／２７　０９：０３：３０”において、視聴者側端末３の入力部を介して、コンテンツ関連情報であるリンク先コンテンツの呼出し要求のアクションを起こすと、視聴者側端末３のコンテンツブラウザ機能Ｆ３により、視聴者側端末３から、放送局ＩＤ”Ｃｈ１”および呼出し時刻”２００２／１２／２７　０９：０３：３０”を含む呼出し要求を表すデータＤ１が伝送媒体２を介してコンテンツ関連情報管理装置１に送信される（図９および図１０；ステップＳ１１）。
【０１０８】
このとき、コンテンツ関連情報管理装置１のＣＰＵ６は、送信されてきた呼出し要求データＤ１を受信し、プログラムＰ１に基づく関連情報パターン決定機能Ｆ１０として、受信した呼出し要求データＤ１の放送チャネルＩＤ”ＣＨ１”および呼出し日時”２００２／１２／２７　０９：０３：３０”をキーとしてスケジュール情報ＤＢ１１の放送スケジュールファイル２０Ａを検索する（ステップＳ１２）。
【０１０９】
今、放送スケジュールファイル２０Ａには、図１０に示すように、レコードＲ３０として、リンク元コンテンツ”Ｃ００１”の放送スケジュールデータ（リンク元コンテンツＩＤ”Ｃ００１”、放送局ＩＤ”Ｃｈ１”、放送開始日時”２００２／１２／２７　０９：００：００”、放送終了日時”２００２／１２／２７　０９：３０：００、リンクパターンコード”１１１１”）が登録されているため、ＣＰＵ６は、検索キー（放送チャネルＩＤ”ＣＨ１”および呼出し日時”２００２／１２／２７　０９：０３：３０”）に対応する現在配信中（視聴中）のリンク元コンテンツのレコードＲ３０を特定・抽出して、そのレコードＲ３０に設定されているリンクパターンコード”１１１１”を取得する（ステップＳ１３）。
【０１１０】
次いで、ＣＰＵ６は、プログラムＰ１に基づく相対時間取得機能Ｆ１として、レコードＲ３０に設定されている放送開始日時”２００２／１２／２７　０９：００：００”を把握し、呼出し日時”２００２／１２／２７　０９：０３：３０”と放送開始日時”２００２／１２／２７　０９：００：００”との差分を計算し、視聴中のリンク元コンテンツ”Ｃ００１”の放送開始からの相対時間”００：０３：３０”を取得（算出）する（ステップＳ１４）。
【０１１１】
続いて、ＣＰＵ６は、プログラムＰ１に基づく関連情報取得機能Ｆ２として、取得されたデータＤ１０（リンクパターンコード”１１１１”および相対時間”００：０３：３０”）におけるリンクパターンコード”１１１１”をキーとしてスケジュール情報ＤＢ１１Ａのリンクスケジュール２２Ａを検索する（ステップＳ１５）。
【０１１２】
今、リンクスケジュールファイル２２Ａには、図１０に示すように、リンクパターンコード”１１１１”に該当するリンクスケジュールデータとして、２つのレコードＲ３１（リンク先コンテンツＩＤ”Ｃ００２”、リンク相対開始時刻”００：３：１５”およびリンク相対終了時刻”００：４：１５”）およびＲ３２（リンク先コンテンツＩＤ”Ｃ００３”、リンク相対開始時刻”００：５：４５”およびリンク相対終了時刻”００：７：４５”）が存在している。
【０１１３】
このとき、ＣＰＵ６は、リンクパターンコード”１１１１”に該当するリンクスケジュールデータとして、２つのレコードＲ３１およびＲ３２の中から、取得した相対時間”００：０３：３０”がリンク区間（リンク相対開始時刻〜リンク相対終了時刻間の区間）の範囲内にあるレコード（本実施形態の場合、レコードＲ３１）を抽出し、抽出したレコードＲ３１のリンク先コンテンツＩＤ”Ｃ００２”をコンテンツ関連情報として取得する（ステップＳ１６）。
【０１１４】
そして、ＣＰＵ６は、取得したコンテンツ関連情報であるリンク先コンテンツＩＤ”Ｃ００２”を伝送媒体２を介して視聴者側端末３に配信する（ステップＳ１７）。
【０１１５】
視聴者側端末３は、そのコンテンツブラウザ機能Ｆ３により、配信されてきたリンク先コンテンツＩＤ”Ｃ００２”を受信し、そのコンテンツブラウザ機能Ｆ３により、リンク先コンテンツＩＤ”Ｃ００２”に対応するリンク先コンテンツが格納された場所にアクセスして、そのコンテンツ”Ｃ００２”をダウンロードし、自端末を介して表示することができる。
【０１１６】
以上述べたように、本実施形態によれば、リンク元コンテンツ毎に、そのリンク元コンテンツに関連付けたいリンク先コンテンツを表すリンクパターンコードを複数のリンクパターンコードの中から選択して放送スケジュールファイル２０Ａに登録している。
【０１１７】
このため、例えば、”２００２／１２／２７　０９：００：００〜２００２／１２／２７　０９：３０：００”に配信されるリンク元コンテンツ”Ｃ００１”に関連付けるリンク先コンテンツを、リンクパターンコード”１１１１”に対応する上記リンク先コンテンツ”Ｃ００２”から、リンクパターンコード”１２３４”に対応するリンク先コンテンツ”Ｃ０５５”（図１０におけるリンクスケジュールファイル２２ＡのレコードＲ３３（リンク先コンテンツＩＤ”Ｃ０５５”、リンク相対開始時刻”００：１５：００”およびリンク相対終了時刻”００：２０：００”）に変更したい場合には、放送スケジュールファイル２０Ａにおける上記配信スケジュール”２００２／１２／２７　０９：００：００〜２００２／１２／２７　０９：３０：００”のリンク元コンテンツ”Ｃ００１”に対応するレコードＲ３０のリンクパターンコードを、コード”１１１１”から上記リンク先コンテンツ”Ｃ０５５”に対応するコード”１２３４”に変更すればよい。
【０１１８】
この結果、第１実施形態で述べた、リンク区間に基づくリンク先コンテンツ管理により得られた、リンクスケジュール管理の柔軟性向上に加えて、リンクスケジュール変更対象となるリンク元コンテンツの複数のメタデータをコンテンツプロファイル　ファイル２１に登録することなく、その対象リンク元コンテンツのリンクスケジュールを変更することができ、コンテンツプロファイル　ファイルに発生していた冗長性を解消することができる。
【０１１９】
また、本実施形態によれば、変更前のリンクパターンコードに対応するリンクスケジュールデータをリンクスケジュールファイル２２Ａに残しているため、一旦リンクパターンコードを変更した後、元のリンクパターンコードに戻す、すなわち、一旦リンクスケジュールを変更した後、元のリンクスケジュールに戻す場合であっても、リンクパターンコードの再変更のみで対応することができる。
【０１２０】
したがって、コンテンツ関連情報（リンク先コンテンツ）の運用効率をさらに向上させることができる。
【０１２１】
なお、本実施形態においても、図１０に示すように、コンテンツ関連情報管理装置１Ａおける例えばスケジュール情報ＤＢ１１Ａ等の記憶領域に対して、リンクスケジュールファイル２２Ａに管理されている複数のリンク先コンテンツＩＤと、その複数のリンク先コンテンツＩＤそれぞれに対応するリンク先コンテンツの場所を表すＵＲＬとがリンク先コンテンツＩＤ毎に互いに対応付けられた変換ファイル２５Ａを記憶させておけば、ＣＰＵ６のステップＳ１８の処理として、ステップＳ１７の代わりに、取得したリンク先コンテンツＩＤ”Ｃ００２”に対応するＵＲＬ（例えば、ｈｔｔｐ：ｗｗｗ．ｃ２．ｃｏｍ／ｃ２．＊＊＊）を伝送媒体２を介して視聴者側端末３に配信することも可能である。
【０１２２】
また、本実施形態では、ステップＳ１３の処理として、放送スケジュールファイル２０Ａから、配信中のリンク元コンテンツのリンクパターンコード”１１１１”を取得しているが、本発明はこの処理に限定されるものではない。
【０１２３】
例えば、視聴者（ユーザ）の属性情報（プロファイル；例えば、性別、住所、未婚／既婚、趣味、過去のコンテンツ受信履歴等）が、例えば対応する視聴者側端末３においてユーザプロファイル・ファイル３０に管理されている場合には、複数のユーザのプロファイルとリンクパターンコードとをユーザプロファイル毎に対応付けたユーザプロファイル管理ファイル３１をコンテンツ関連情報管理装置１Ａおける例えばスケジュール情報ＤＢ１１Ａ等の記憶領域に予め格納しておくことができる。
【０１２４】
このとき、ＣＰＵ６は、視聴者側端末３から自端末に対応するユーザのプロファイル（例えば、男性・未婚）を取得し（ステップＳ１９）、取得したユーザのプロファイルに対応するリンクパターンコード”１１１１（男性未婚に対応）”をユーザプロファイル管理ファイル３１から取得し（ステップＳ２０）、取得したリンクパターンコード”１１１１”をキーとしてスケジュール情報ＤＢ１１Ａのリンクスケジュール２２Ａを検索することも可能である。
【０１２５】
この変形例によれば、視聴者の属性に応じて予め提供したいリンク先コンテンツのパターンを設定しておくことができる。
【０１２６】
したがって、リンク元コンテンツを実際に視聴している視聴者（ユーザ）の属性に合わせて、提供すべきリンク先コンテンツを決定することができ、リンク先コンテンツ提供効率およびユーザ満足度の向上に寄与することができる。
【０１２７】
なお、ユーザプロファイル管理ファイル３１を新たに設けることなく、放送スケジュール２０Ａにおいて、各レコード毎に、複数のユーザプロファイルに基づく複数のリンクパターンコードを設定しておくことも可能である。
【０１２８】
ところで、上述した第１および第２の実施の形態においては、複数のチャネル毎に、リンク元コンテンツを放送番組として放送する場合について説明したが、本発明は上記対象に限定されるものではなく、ＶＯＤ（Ｖｉｄｅｏ　Ｏｎ　Ｄｅｍａｎｄ）番組の配信サービスに対しても適用可能である。
【０１２９】
ＶＯＤ番組の配信サービスとは、いわゆる”ユーザ（視聴者）の好きなときに好きな番組（コンテンツ）が見られるサービス”のことであり、配信されるリンク元コンテンツの配信スケジュールは予め定まってはいない。
【０１３０】
したがって、本変形例のコンテンツ関連情報管理装置１Ｂにおけるスケジュール情報ＤＢ１１Ｂの放送スケジュールファイル２０Ｂには、図１１に示すように、リンク元コンテンツ毎に、リンク元コンテンツＩＤおよびリンクパターンコードがそれぞれ対応付けられた複数のレコードが登録されている。
【０１３１】
なお、この変形例に係わるコンテンツ関連情報管理装置１Ｂの構成について、上記放送スケジュールファイル２０Ｂ以外の構成については、第２実施形態のコンテンツ関連情報管理装置１Ａの構成と略同等であるため、説明・図示を省略または簡略化する。
【０１３２】
次に、本変形例に係わるコンテンツ関連情報管理装置１Ｂの全体処理について図１２を用いて説明する。
【０１３３】
今、視聴者側端末３には、視聴者側（視聴者側端末３）からの要求（デマンド）により、リンク元コンテンツＩＤ”Ｃ２２１”の番組コンテンツＣ２２１が配信されており、視聴者が視聴者側端末３を介してコンテンツＣ２２１を視聴しているものとする。
【０１３４】
このとき、リンク元コンテンツ”Ｃ２２１”を視聴者側端末３を介して視聴中の視聴者が、視聴開始から００：０３：３０（３分３０秒）経過した時点（呼出しタイミング）で、視聴者側端末３の入力部を介して、コンテンツ関連情報（リンク先コンテンツ）の呼出し要求のアクションを起こすと、視聴者側端末３のコンテンツブラウザ機能Ｆ３により、視聴者側端末３から、視聴中のリンク元コンテンツのＩＤ”Ｃ２２１”および呼出しタイミング（視聴開始からの経過時間（相対時間）”００：０３：３０”））を含む呼出し要求を表すデータＤ２０が伝送媒体２を介してコンテンツ関連情報管理装置１に送信される（図１２；ステップＳ３１）。
【０１３５】
このとき、コンテンツ関連情報管理装置１ＢのＣＰＵ６は、送信されてきた呼出し要求データＤ２０を受信し、プログラムＰ１に基づく関連情報パターン機能Ｆ１０として、受信した呼出し要求データＤ２０のリンク元コンテンツのＩＤ”Ｃ２２１”および相対時間”０３：３０”をキーとしてスケジュール情報ＤＢ１１の放送スケジュールファイル２０Ｂを検索する（ステップＳ３２）。
【０１３６】
今、放送スケジュールファイル２０Ｂには、図１２に示すように、レコードＲ４０として、リンク元コンテンツ”Ｃ２２１”の放送スケジュールデータ（リンク元コンテンツＩＤ”Ｃ２２１”およびリンクパターンコード”２２２２”）が登録されているため、ＣＰＵ６は、検索キー（リンク元コンテンツＩＤ”Ｃ２２１”および相対時間”０３：３０”）に対応する現在配信中（視聴中）のリンク元コンテンツのレコードＲ４０を特定・抽出して、そのレコードＲ４０に設定されているリンクパターンコード”２２２２”を取得する（ステップＳ３３）。
【０１３７】
次いで、ＣＰＵ６は、プログラムＰ１に基づく関連情報取得機能Ｆ２として、取得されたデータＤ２１（リンクパターンコード”２２２２”および相対時間”００：０３：３０”）におけるリンクパターンコード”２２２２”をキーとしてスケジュール情報ＤＢ１１Ｂのリンクスケジュール２２Ｂを検索する（ステップＳ３４）。
【０１３８】
今、リンクスケジュールファイル２２Ｂには、図１２に示すように、リンクパターンコード”２２２２”に該当するリンクスケジュールデータのレコードＲ４１（リンク先コンテンツＩＤ”Ｃ２２２”、リンク相対開始時刻”００：３：１５”およびリンク相対終了時刻”００：４：１５”）を抽出し、この抽出したレコードＲ４１におけるリンク区間（リンク相対開始時刻〜リンク相対終了時刻間の区間）の範囲内に、上記相対時間”００：０３：３０”が入っているかをチェックする。
【０１３９】
相対時間”００：０３：３０”は、リンク区間（リンク相対開始時刻”００：３：１５”〜リンク相対終了時刻”００：４：１５”）に入っているため、そのレコードＲ４１のリンク先コンテンツＩＤ”Ｃ２２２”をコンテンツ関連情報として取得する（ステップＳ３５）。
【０１４０】
そして、ＣＰＵ６は、取得したコンテンツ関連情報であるリンク先コンテンツＩＤ”Ｃ２２２”を伝送媒体２を介して視聴者側端末３に配信する（ステップＳ３６）。
【０１４１】
視聴者側端末３は、そのコンテンツブラウザ機能Ｆ３により、配信されてきたリンク先コンテンツＩＤ”Ｃ２２２”を受信し、そのコンテンツブラウザ機能Ｆ３により、リンク先コンテンツＩＤ”Ｃ２２２”に対応するリンク先コンテンツが格納された場所にアクセスして、そのコンテンツ”Ｃ２２２”をダウンロードし、自端末を介して表示することができる。
【０１４２】
以上述べたように、本変形例においても、第１実施形態および第２実施形態と同様に、リンク区間（リンク相対開始時刻およびリンク相対終了時刻）およびリンクパターンコードに基づくリンク先コンテンツ管理を行うことにより、リンクスケジュール管理の柔軟性の向上およびコンテンツプロファイル　ファイルにおける冗長性解消等の効果を得ることができる。
【０１４３】
なお、本変形例においても、第１および第２実施形態と同様に、図１２に示すように、コンテンツ関連情報管理装置１Ｂおける例えばスケジュール情報ＤＢ１１Ｂ等の記憶領域に対して、リンクスケジュールファイル２２Ｂに管理されている複数のリンク先コンテンツＩＤと、対応するリンク先コンテンツの場所を表すＵＲＬとがリンク先コンテンツＩＤ毎に互いに対応付けられた変換ファイル２５Ｂを記憶させておけば、ＣＰＵ６のステップＳ３７の処理として、ステップＳ３６の代わりに、取得したリンク先コンテンツＩＤ”Ｃ２２２”に対応するＵＲＬ（例えば、ｈｔｔｐ：ｗｗｗ．ｃ２．ｃｏｍ／ｃ２．＊＊＊）を伝送媒体２を介して視聴者側端末３に配信することも可能である。
【０１４４】
また、本変形例においても、例えば、視聴者（ユーザ）の属性情報が、例えば対応する視聴者側端末３においてユーザプロファイル・ファイル３０に管理されている場合には、複数のユーザのプロファイルとリンクパターンコードとをユーザプロファイル毎に対応付けたユーザプロファイル管理ファイル３１をコンテンツ関連情報管理装置１Ｂおける例えばスケジュール情報ＤＢ１１Ｂ等の記憶領域に予め格納しておくことができる。
【０１４５】
このとき、ＣＰＵ６は、視聴者側端末３から自端末に対応するユーザのプロファイル（例えば、男性・未婚）を取得し（ステップＳ３８）、取得したユーザのプロファイルに対応するリンクパターンコード”２２２２（男性未婚に対応）”をユーザプロファイル管理ファイル３１Ａから取得し（ステップＳ３９）、取得したリンクパターンコード”２２２２”をキーとしてスケジュール情報ＤＢ１１Ｂのリンクスケジュール２２Ｂを検索することも可能であり、同様の効果を得ることができる。
【０１４６】
（第３の実施の形態）
図１３は、本発明の第３の実施の形態に係るコンテンツ関連情報管理装置１Ｃを含む、コンテンツ提供サービスを実現するシステムの全体構成を示す図である。
【０１４７】
図１３に示すように、コンテンツ関連情報管理装置１Ｃのメモリ７には、ＣＰＵ６に少なくとも相対時間取得機能Ｆ２０および関連情報取得機能Ｆ２を実現させるためのプログラムＰ２が記録されている。
【０１４８】
また、コンテンツ関連情報管理装置１Ｃのスケジュール情報ＤＢ１１Ｃには、本実施形態に係わるリンク元コンテンツの配信スケジュールおよびリンク先コンテンツの配信スケジュールを含むスケジュール情報が記憶されている。
【０１４９】
図１４（ａ）は、スケジュール情報ＤＢ１１Ｃに記憶されたスケジュール情報の１つである複数のリンク元コンテンツの放送スケジュールデータを管理する放送スケジュールファイル２０Ｃのファイル構造を示す図である。
【０１５０】
図１４（ａ）に示すように、放送スケジュールファイル２０Ｃには、図２（ａ）に示したファイル構造に加えて、番組オフセットを表すデータがカラムとして追加されている。
【０１５１】
この番組オフセットとは、途中でリンク元コンテンツの配信が中断され、その後配信が再開されることがある場合でも、リンクスケジュールを修正することなく、正しくリンク先コンテンツを提供するために設定されたものである。
【０１５２】
すなわち、図１５（ａ）に示すように、放送日時が２００２年１２月２７日の９時から１０時までの１時間番組であるリンク元コンテンツＣ００１があり、それに対するリンクスケジュールＲＳ１が、番組開始（リンク元コンテンツＣ００１放送開始）から終了（放送終了）まで設定されているとする。
【０１５３】
このとき、番組開始後２０分のところで、１０分間のＣＭ（コマーシャルメッセージ）映像等のＣＭコンテンツを割込ませて放送させることになった場合（図１５（ｂ）参照）、図１４（ａ）に示すように、放送スケジュールファイル２０Ｃには、９時から９時２０分までのリンク元コンテンツＣ００１の放送スケジュールを表す第１のレコードＲ５１の放送開始日時のカラムに”２００２／１２／２７　０９：００：００”が記述（設定）され、放送終了日時のカラムに”２００２／１２／２７　０９：２０：００”が設定（記述）される。
【０１５４】
そして、１０分間のＣＭ放送後のリンク元コンテンツＣ００１の放送スケジュールを表す第２のレコードＲ５２の放送開始日時のカラムに”２００２／１２／２７　０９：３０：００”が記述（設定）され、放送終了日時のカラムに”２００２／１２／２７　１０：１０：００”が設定（記述）される。
【０１５５】
このとき、本実施形態では、１０分間のＣＭ放送後のリンク元コンテンツＣ００１の放送スケジュールを表す第２のレコードＲ５２の番組オフセットのカラムに、上記リンク元コンテンツＣ００１の放送済みの時間（中断前に既に放送されている時間）である２０分を表す”００：２０：００”が設定（記述）される。
【０１５６】
すなわち、本実施形態では、”２００２／１２／２７／０９：００：００”から”２００２／１２／２７／０９：２０：００”と、”２００２／１２／２７／０９：３０：００”から”２００２／１２／２７／１０：１０：００”とが連続してコンテンツを提供している時間間隔を表しており、放送スケジュールファイル２０Ｃには、上記時間間隔に基づく放送スケジュールに対応するレコードＲ５１およびＲ５２がそれぞれ実装されている。
【０１５７】
さらに、本実施形態では、図１４（ｂ）に示すように、リンクスケジュールファイル２２Ｃには、上記放送スケジュールに基づくリンク元コンテンツＣ００１に関連するリンク先コンテンツＣ００５のリンクスケジュールとして、リンク元コンテンツＩＤ”Ｃ００１”、リンク先コンテンツＩＤ”Ｃ０５５”、リンク相対開始時刻”００：００：００”およびリンク相対終了時刻”０１：００：００”が互いに対応付けられたレコードＲ６０が登録されている。
【０１５８】
そして、コンテンツ関連情報管理装置１Ｃの相対時間取得機能Ｆ２０は、視聴者側端末３から所定の呼出し時刻において送信されてきたリンク先コンテンツ呼出し要求に応じて放送スケジュールファイル２０Ｃにアクセスし、呼出し要求に対応するリンク元コンテンツのレコードに番組オフセットが設定されている際に、上記リンク先コンテンツ呼出し時刻のリンク元コンテンツ配信開始時刻に対する相対時間を算出し、その算出結果に上記番組オフセットを加算して相対時間と見なす機能である。
【０１５９】
なお、コンテンツ関連情報管理装置１Ｃのその他の構成要素については、図１に示したコンテンツ関連情報管理装置１の構成要素と略同等であるため、その説明を省略または簡略化する。
【０１６０】
次に、本実施形態に係わるコンテンツ関連情報管理装置１Ｃの全体処理について、特に、相対時間取得処理について、図１５（ｂ）および図１６を用いて説明する。
【０１６１】
図１５（ｂ）の符号”Ｔ１”で示されるように、例えば、視聴者が視聴者側端末３を介してコンテンツＣ００１を視聴している際に、例えば符号Ｔ１で示す９時４５分（”２００２／１２／２７　０９：４５：００”）に視聴者からコンテンツ関連情報（リンク先コンテンツ）の呼出し要求のアクションが発生した場合（呼出し要求を表すデータＤ１が伝送媒体２を介してコンテンツ関連情報管理装置１に送信された場合（図４および図５；ステップＳ１参照））におけるコンテンツ関連情報管理装置１Ｃの相対時間取得処理について説明する。
【０１６２】
すなわち、コンテンツ関連情報管理装置１ＣのＣＰＵ６は、送信されてきた呼出し要求データＤ１を受信し、プログラムＰに基づく相対時間取得機能Ｆ２０として、受信した呼出し要求データＤ１の放送チャネルＩＤ”ＣＨ１”および呼出し日時”２００２／１２／２７　０９：４５：００”をキーとしてスケジュール情報ＤＢ１１Ｃの放送スケジュールファイル２０Ｃを検索し（ステップＳ２参照）、検索キー（放送チャネルＩＤ”ＣＨ１”および呼出し日時”２００２／１２／２７　０９：４５：００”）に対応する現在配信中（視聴中）のリンク元コンテンツのレコードＲ５２を特定・抽出してその放送開始日時”２００２／１２／２７　０９：３０：００”を把握し、呼出し日時”２００２／１２／２７　０９：４５：００”と放送開始日時”２００２／１２／２７　０９：３０：００”との差分を計算し、視聴中コンテンツ（リンク元コンテンツ）”Ｃ００１”の放送開始からの相対時間”００：１５：００”を取得（算出）する（ステップＳ３参照）。
【０１６３】
このとき、ＣＰＵ６は、視聴中コンテンツ”Ｃ００１”に対応するレコードＲ５２に対して番組オフセットが設定されているか否か判断する（図１６；ステップＳ３ａ）。
【０１６４】
このステップＳ３ａの判断の結果、ＮＯ（番組オフセット未設定）の場合には、ＣＰＵ６は、視聴中コンテンツ”Ｃ００１”に中断が無いものと判断し、第１実施形態と同様に、図４に示すＳ４以降の処理を実行する。
【０１６５】
一方、ステップＳ３ａの判断の結果、ＹＥＳ（番組オフセット設定）の場合には、ＣＰＵ６は、放送スケジュールファイル２０Ｃにアクセスして、特定したリンク元コンテンツのレコードＲ５２から番組オフセット（に対応する時間）”００：２０：００”を抽出し、抽出した番組オフセット”００：２０：００”を算出された相対時間”００：１５：００”に加算し、その結果得られた時間”００：３５：００”（符号ＯＦ１参照）を、視聴中コンテンツ”Ｃ００１”の相対時間と見なし、第１実施形態と同様に、図４に示すＳ４以降の処理を実行する。
【０１６６】
すなわち、本実施形態によれば、リンク先コンテンツのリンクスケジュールに対応するリンク元コンテンツの放送が中断され、その後放送が再開された場合であっても、放送済みのリンク元コンテンツの時間を番組オフセットとして放送スケジュールファイル２０Ｃに登録しておくことにより、その中断時間を反映させてリンク先コンテンツのリンクスケジュールを設定することができる。
【０１６７】
この結果、上記リンクスケジュールを変更することなく、リンク先コンテンツを視聴者側端末３に正確に配信・提供することができる。
【０１６８】
（第４の実施の形態）
図１７は、本発明の第４の実施の形態に係るコンテンツ関連情報管理装置１Ｄを含む、コンテンツ提供サービスを実現するシステムの全体構成を示す図である。
【０１６９】
図１７に示すように、コンテンツ関連情報管理装置１Ｄのメモリ７には、ＣＰＵ６に少なくとも相対時間取得機能Ｆ２１、関連情報取得機能Ｆ２および関連情報パターン決定機能Ｆ１０を実現させるためのプログラムＰ３が記録されている。
【０１７０】
また、コンテンツ関連情報管理装置１Ｄのスケジュール情報ＤＢ１１Ｄには、本実施形態に係わるリンク元コンテンツの配信スケジュールおよびリンク先コンテンツの配信スケジュールを含むスケジュール情報が記憶されている。
【０１７１】
図１８（ａ）は、スケジュール情報ＤＢ１１Ｄに記憶されたスケジュール情報の１つである複数のリンク元コンテンツの放送スケジュールデータを管理する放送スケジュールファイル２０Ｄのファイル構造を示す図である。
【０１７２】
図１８（ａ）に示すように、放送スケジュールファイル２０Ｄには、図７（ａ）に示したファイル構造に加えて、第３実施形態と同様に、番組オフセットデータ（番組オフセット）がカラムとして追加されている。
【０１７３】
すなわち、図１９（ａ）に示すように、第３実施形態と同様に、放送日時が２００２年１２月２７日の９時から１０時までの１時間番組であるリンク元コンテンツＣ００１に対するリンクスケジュールＲＳ２が、番組開始（リンク元コンテンツＣ００１放送開始）から終了（放送終了）まで設定されているとする。
【０１７４】
このとき、番組開始後２０分のところで、１０分間のＣＭコンテンツを割込ませて放送させることになった場合（図１９（ｂ）参照）、図１８（ａ）に示すように、放送スケジュールファイル２０Ｄには、９時から９時２０分までのリンク元コンテンツＣ００１の放送スケジュールを表す第１のレコードＲ７１の放送開始日時のカラムに”２００２／１２／２７　０９：００：００”が記述（設定）され、放送終了日時のカラムに”２００２／１２／２７　０９：２０：００”が設定（記述）される。
【０１７５】
そして、１０分間のＣＭ放送後のリンク元コンテンツＣ００１の放送スケジュールを表す第２のレコードＲ７２の放送開始日時のカラムに”２００２／１２／２７　０９：３０：００”が記述（設定）され、放送終了日時のカラムに”２００２／１２／２７　１０：１０：００”が設定（記述）される。
【０１７６】
このとき、本実施形態では、１０分間のＣＭ放送後のリンク元コンテンツＣ００１の放送スケジュールを表す第２のレコードＲ７２の番組オフセットのカラムに、上記リンク元コンテンツＣ００１の放送済みの時間である２０分を表す”００：２０：００”が設定（記述）される。
【０１７７】
すなわち、本実施形態においても、”２００２／１２／２７／０９：００：００”から”２００２／１２／２７／０９：２０：００”と、”２００２／１２／２７／０９：３０：００”から”２００２／１２／２７／１０：１０：００”とが連続してコンテンツを提供している時間間隔を表しており、放送スケジュールファイル２０Ｄには、上記時間間隔に基づく放送スケジュールに対応するレコードＲ７１およびＲ７２がそれぞれ実装されている。
【０１７８】
さらに、本実施形態では、図１９（ｂ）に示すように、リンクスケジュールファイル２２Ｄには、上記放送スケジュールに基づくリンク元コンテンツＣ００１に関連するリンク先コンテンツＣ００５のリンクスケジュールとして、リンク元コンテンツＩＤ”Ｃ００１”、リンク先コンテンツＩＤ”Ｃ０５５”、リンク相対開始時刻”００：００：００”およびリンク相対終了時刻”０１：００：００”が互いに対応付けられたレコードＲ８０が登録されている。
【０１７９】
そして、コンテンツ関連情報管理装置１Ｄの相対時間取得機能Ｆ２１は、第３実施形態と同様に、視聴者側端末３から所定の呼出し時刻において送信されてきたリンク先コンテンツ呼出し要求に応じて放送スケジュールファイル２０Ｄにアクセスし、呼出し要求に対応するリンク元コンテンツのレコードに番組オフセットが設定されている際に、上記リンク先コンテンツ呼出し時刻のリンク元コンテンツ配信開始時刻に対する相対時間を算出し、その算出結果に上記番組オフセットを加算して相対時間と見なす機能である。
【０１８０】
なお、コンテンツ関連情報管理装置１Ｄのその他の構成要素については、図６に示したコンテンツ関連情報管理装置１Ａの構成要素と略同等であるため、その説明を省略または簡略化する。
【０１８１】
次に、本実施形態に係わるコンテンツ関連情報管理装置１Ｄの全体処理について、特に、相対時間取得処理について、図１９（ｂ）および図２０を用いて説明する。
【０１８２】
図１９（ｂ）に示されるように、例えば、視聴者が視聴者側端末３を介してコンテンツＣ００１を視聴している際に、例えば符号Ｔ２で示す９時４５分（”２００２／１２／２７　０９：４５：００”）に視聴者からコンテンツ関連情報（リンク先コンテンツ）の呼出し要求のアクションが発生した場合（呼出し要求を表すデータＤ１が伝送媒体２を介してコンテンツ関連情報管理装置１Ｄに送信された場合（図９および図１０；ステップＳ１１参照））におけるコンテンツ関連情報管理装置１Ｄの相対時間取得処理について説明する。
【０１８３】
すなわち、コンテンツ関連情報管理装置１ＤのＣＰＵ６は、送信されてきた呼出し要求データＤ１を受信し、プログラムＰ１に基づく関連情報パターン決定機能Ｆ１０として、受信した呼出し要求データＤ１の放送チャネルＩＤ”ＣＨ１”および呼出し日時”２００２／１２／２７　０９：４５：００”をキーとしてスケジュール情報ＤＢ１１Ｄの放送スケジュールファイル２０Ｄを検索し（ステップＳ１２参照）、検索キー（放送チャネルＩＤ”ＣＨ１”および呼出し日時”２００２／１２／２７　０９：４５：００”）に対応する現在配信中（視聴中）のリンク元コンテンツのレコードＲ７２を特定・抽出して、そのレコードＲ７２に設定されているリンクパターンコード”１１１１”を取得する（ステップＳ１３参照）。
【０１８４】
次いで、ＣＰＵ６は、プログラムＰ１に基づく相対時間取得機能Ｆ２１として、レコードＲ７２に設定されている放送開始日時”２００２／１２／２７　０９：３０：００”を把握し、呼出し日時”２００２／１２／２７　０９：４５：００”と放送開始日時”２００２／１２／２７　０９：３０：００”との差分を計算し、視聴中コンテンツ”Ｃ００１”の放送開始からの相対時間”００：１５：００”を取得（算出）する（ステップＳ１４参照）。
【０１８５】
このとき、ＣＰＵ６は、リンクパターンコード”１１１１”に対応する視聴中コンテンツ”Ｃ００１”のレコードＲ７２に対して番組オフセットが設定されているか否か判断する（図２０；ステップＳ１４ａ）。
【０１８６】
このステップＳ１４ａの判断の結果、ＮＯ（番組オフセット未設定）の場合には、ＣＰＵ６は、視聴中コンテンツ”Ｃ００１”に中断が無いものと判断し、第２実施形態と同様に、図９に示すＳ１５以降の処理を実行する。
【０１８７】
一方、ステップＳ１４ａの判断の結果、ＹＥＳ（番組オフセット設定）の場合には、ＣＰＵ６は、放送スケジュールファイル２０Ｄにアクセスして、特定したリンク元コンテンツのレコードＲ７２から番組オフセット”００：２０：００”を抽出し、その番組オフセット”００：２０：００”を算出された相対時間”００：１５：００”に加算し、その結果得られた時間”００：３５：００”（符号ＯＦ２参照）を、視聴中コンテンツ”Ｃ００１”の相対時間と見なし、第２実施形態と同様に、図９に示すＳ１５以降の処理を実行する。
【０１８８】
すなわち、本実施形態においても、リンク先コンテンツのリンクスケジュールに対応するリンク元コンテンツの放送が中断され、その後放送が再開された場合であっても、放送済みのリンク元コンテンツの時間を番組オフセットとして放送スケジュールファイル２０Ｄに登録しておくことにより、その中断時間を反映させてリンク先コンテンツのリンクスケジュールを設定することができる。
【０１８９】
この結果、上記リンクスケジュールを変更することなく、リンク先コンテンツを視聴者側端末３に正確に配信・提供することができる。
【０１９０】
（第５の実施の形態）
図２１は、本発明の第５の実施の形態に係るコンテンツ関連情報管理装置１Ｅにおけるリンクスケジュールファイル５０を示す図である。なお、コンテンツ関連情報管理装置１Ｅのその他の構成要素については、図６に示したコンテンツ関連情報管理装置１Ａの構成要素と略同等であるため、その説明を省略または簡略化する。
【０１９１】
本実施形態においては、視聴者側端末３に対して配信されるリンク元コンテンツは、矩形フレーム単位の映像コンテンツである。
【０１９２】
このとき、図２１に示すように、リンクスケジュールファイル５０には、図７（ｃ）に示したリンクスケジュールファイル２２Ａのファイル構造（その全てのカラムに一体の符号ＣＬ０を付加している）に加えて、配信されるリンク元コンテンツ（映像コンテンツ）における開始フレームの矩形左上Ｘ座標（矩形フレーム平面を２次元座標平面として表した場合の矩形左上Ｘ座標）、開始フレームの矩形左上Ｙ座標、開始フレームの矩形右下Ｘ座標、開始フレームの矩形右下Ｙ座標、終了フレームの矩形左上Ｘ座標、終了フレームの矩形左上Ｙ座標、終了フレームの矩形右下Ｘ座標、終了フレームの矩形右下Ｙ座標をそれぞれカラムＣＬ１〜ＣＬ８として追加している。
【０１９３】
すなわち、本実施形態では、リンク区間を特定するデータとして、映像コンテンツの時刻情報（リンク相対開始時刻〜リンク相対終了時刻）だけでなく、映像コンテンツにおける座標情報も用いることにより、映像コンテンツの画面（フレーム画面）上の上記座標｛矩形左上Ｘ座標、矩形左上Ｙ座標、矩形右下Ｘ座標、矩形右下Ｙ座標｝で囲まれる特定座標範囲（矩形領域）内に存在する被写体毎にリンク先コンテンツを関連付けることができる。
【０１９４】
本実施形態では、視聴者側端末３からは、呼出し要求を表すデータＤ１として、放送局（放送チャネル）ＩＤ”Ｃｈ１”および呼出し時刻”２００２／１２／２７　０９：０３：３０”に加えて、視聴中（表示中）の映像コンテンツ（フレーム画面）上の特定の部分を示す座標情報がコンテンツ関連情報管理装置１Ｅに送信されるようになっている。
【０１９５】
このとき、コンテンツ関連情報管理装置１ＥのＣＰＵ６は、例えば図９に示すステップＳ１２〜Ｓ１６の処理と同様の処理により、リンクパターンコードに該当する複数のリンクスケジュールのレコードを特定した後に、視聴者側端末３から取得した座標情報が、特定したレコードにおける上記特定座標範囲内に含まれるか否かをチェックすることができる。
【０１９６】
このチェックの結果、視聴者側端末３から取得した座標情報が特定座標範囲内に含まれるレコードに対応するリンク先コンテンツ、すなわち、視聴中の映像コンテンツに関連するコンテンツ関連情報としてのリンク先コンテンツを取得することができる。
【０１９７】
すなわち、本実施形態によれば、映像コンテンツのフレーム画面上の特定座標範囲内に存在する被写体毎に、その被写体に係わるリンク先コンテンツを関連付けることができ、視聴者に対して、その視聴中の映像コンテンツの内容に即した肌理の細かいリンク先コンテンツを提供することができる。
【０１９８】
なお、同一フレーム画面上に複数の特定座標範囲が設定されていて、互いに重なり合っているときには、図２１に示すように、リンクスケジュールファイル５０に対して、さらにＺオーダというカラムＣＬ９を設け、特定座標範囲の優先順位（Ｚオーダ１：最優先、Ｚオーダ２：次に優先、・・・等）を設定しておくことにより、特定座標範囲に重なりが生じた場合であっても、対応することができる。
【０１９９】
また、本実施形態では、リンクスケジュールファイル５０として、図７（ｃ）に示したリンクスケジュールファイル２２のファイル構造にカラムＣＬ１〜ＣＬ８（あるいは、カラムＣＬ１〜ＣＬ９）を追加してもよい。
【０２００】
（第６の実施の形態）
図２２は、本発明の第６の実施の形態に係るコンテンツ関連情報管理装置１Ｆを含む、コンテンツ提供サービスを実現するシステムの全体構成を示す図である。
【０２０１】
図２２に示すように、コンテンツ関連情報管理装置１Ｆのメモリ７には、相対時間取得機能Ｆ１および関連情報取得機能Ｆ２に加えて、ＣＰＵ６に、スケジュール延長機能Ｆ３０、スケジュール短縮機能Ｆ３１、スケジュール中断機能Ｆ３２、スケジュール中断シフト機能Ｆ３３、スケジュール割込機能Ｆ３４およびスケジュール割込シフト機能Ｆ３５をそれぞれ実現させるためのプログラムＰ４が記録されている。
【０２０２】
すなわち、本実施形態では、リンク元コンテンツの放送スケジュールには様々な変更（スケジュール延長、スケジュール中断、スケジュール中断シフト、スケジュール割込およびスケジュール割込シフト）が生じた場合に、上記スケジュール延長機能Ｆ３０、スケジュール短縮機能Ｆ３１、スケジュール中断機能Ｆ３２、スケジュール中断シフト機能Ｆ３３、スケジュール割込機能Ｆ３４およびスケジュール割込シフト機能Ｆ３５に基づくＣＰＵ６の処理により、スケジュール情報ＤＢ５１の放送スケジュールファイルを、上記変更に合わせて変更（更新）することにより、リンク元コンテンツの放送スケジュールの様々な変更に対して柔軟に対応することを可能にしたものである。
【０２０３】
なお、コンテンツ関連情報管理装置１Ｆのその他の構成要素については、図１に示したコンテンツ関連情報管理装置１の構成要素と略同等であるため、その説明を省略または簡略化する。
【０２０４】
続いて、ＣＰＵ６のスケジュール延長機能Ｆ３０、スケジュール短縮機能Ｆ３１、スケジュール中断機能Ｆ３２、スケジュール中断シフト機能Ｆ３３、スケジュール割込機能Ｆ３４およびスケジュール割込シフト機能Ｆ３５に基づく処理について、説明する。
【０２０５】
図２３は、ＣＰＵ６のスケジュール延長機能Ｆ３０を模式的に説明するための図である。
【０２０６】
すなわち、図２３に示すように、スケジュール情報ＤＢ５１に記憶された変更前のスケジュール情報６０は、例えば、互いに連続する番組（リンク元コンテンツ）Ａの放送スケジュールデータ（関連するリンクパターンコード付き；放送開始日時（２００２／１２／２７　０９：００：００）〜放送終了日時（２００２／１２／２７　１０：００：００））６０Ａ、番組（リンク元コンテンツ）Ｂの放送スケジュールデータ（関連するリンクパターンコード付き；放送開始日時（２００２／１２／２７　１０：００：００）〜放送終了日時（２００２／１２／２７　１１：００：００））６０Ｂおよび番組（リンク元コンテンツ）Ｃの放送スケジュールデータ（関連するリンクパターンコード付き；放送開始日時（２００２／１２／２７　１１：００：００）〜放送終了日時（２００２／１２／２７　１２：００：００））６０Ｃにより構成されている。
【０２０７】
このとき、番組Ａが３０分延長された場合、ＣＰＵ６は、スケジュール延長機能Ｆ３０に基づく処理として、図２３に示すように、スケジュール情報ＤＢ５１に記憶された番組Ａの放送スケジュールデータ６０Ａにおける放送終了日時を”２００２／１２／２７　１０：００：００”から”２００２／１２／２７　１０：３０：００”に変更し、番組Ｂの放送スケジュールデータ６０Ｂにおける放送開始日時（２００２／１２／２７　１０：００：００）・放送終了日時（２００２／１２／２７　１１：００：００）を、”放送開始日時（２００２／１２／２７　１０：３０：００）・放送終了日時（２００２／１２／２７　１１：３０：００）”に、番組Ｃの放送スケジュールデータ６０Ｃにおける放送開始日時（２００２／１２／２７　１１：００：００）・放送終了日時（２００２／１２／２７　１２：００：００）を、”放送開始日時（２００２／１２／２７　１１：３０：００）・放送終了日時（２００２／１２／２７　１２：３０：００）”にそれぞれ変更する。
【０２０８】
この結果、図２３に示すように、スケジュール情報ＤＢ５１には、番組Ａが３０分延長した後のスケジュール情報６１が登録されており、その番組Ａの放送スケジュールデータ６１Ａが３０分延長され、以下、その延長に対応して番組ＢおよびＣの放送スケジュールデータ６１Ｂおよび６１Ｃがそれぞれ３０分遅れている。
【０２０９】
また、図２４は、ＣＰＵ６のスケジュール短縮機能Ｆ３１を模式的に説明するための図である。
【０２１０】
すなわち、図２４に示すように、スケジュール情報ＤＢ５１に記憶された変更前のスケジュール情報６０は、番組Ａの放送スケジュールデータ６０Ａ、番組Ｂの放送スケジュールデータ６０Ｂおよび番組Ｃの放送スケジュールデータ６０Ｃにより構成されている。
【０２１１】
このとき、番組Ａが１５分短縮された場合、ＣＰＵ６は、スケジュール短縮能Ｆ３１に基づく処理として、図２４に示すように、スケジュール情報ＤＢ５１に記憶された番組Ａの放送スケジュールデータ６０Ａにおける放送終了日時を”２００２／１２／２７　１０：００：００”から”２００２／１２／２７　０９：４５：００”に変更し、番組Ｂの放送スケジュールデータ６０Ｂにおける放送開始日時（２００２／１２／２７　１０：００：００）・放送終了日時（２００２／１２／２７　１１：００：００）を、”放送開始日時（２００２／１２／２７　０９：４５：００）・放送終了日時（２００２／１２／２７　１０：４５：００）”に、番組Ｃの放送スケジュールデータ６０Ｃにおける放送開始日時（２００２／１２／２７　１１：００：００）・放送終了日時（２００２／１２／２７　１２：００：００）を、”放送開始日時（２００２／１２／２７　１０：４５：００）・放送終了日時（２００２／１２／２７　１１：４５：００）”にそれぞれ変更する。
【０２１２】
この結果、図２４に示すように、スケジュール情報ＤＢ５１には、番組Ａが１５分短縮した後のスケジュール情報６２が登録されており、その番組Ａの放送スケジュールデータ６２Ａが１５分短縮され、以下、その短縮に対応して番組ＢおよびＣの放送スケジュールデータ６２Ｂおよび６２Ｃがそれぞれ１５分進んでいる。
【０２１３】
さらに、図２５は、ＣＰＵ６のスケジュール中断機能Ｆ３２を模式的に説明するための図である。
【０２１４】
すなわち、図２５に示すように、スケジュール情報ＤＢ５１に記憶された変更前のスケジュール情報６０は、番組Ａの放送スケジュールデータ６０Ａ、番組Ｂの放送スケジュールデータ６０Ｂおよび番組Ｃの放送スケジュールデータ６０Ｃにより構成されている。
【０２１５】
また、図２５には、番組Ａに関連するコンテンツ関連情報（リンク先コンテンツ）に対応するリンクスケジュールＲＳ１０のリンク区間｛番組Ａの放送開始から１時間分、すなわち、リンク相対開始時刻（２００２／１２／２７　０９：００：００）〜リンク相対終了時刻（２００２／１２／２７　１０：００：００）｝が示されている。
【０２１６】
このとき、番組Ａの放送が９時２０分（２００２／１２／２７　０９：２０：００）から２０分間中断された場合、ＣＰＵ６は、スケジュール中断能Ｆ３２に基づく処理として、図２５に示すように、スケジュール情報ＤＢ５１に記憶された番組Ａの放送スケジュールデータ６０Ａを２つ｛前半部６３Ａ１（放送開始日時”２００２／１２／２７　０９：００：００”〜放送終了日時”２００２／１２／２７　０９：２０：００”）および後半部６３Ａ２（放送開始日時”２００２／１２／２７　０９：４０：００”〜放送終了日時”２００２／１２／２７　１０：００：００”）｝に分割して更新する。
【０２１７】
この結果、図２５に示すように、スケジュール情報ＤＢ５１には、番組Ａが９時２０分（２００２／１２／２７　０９：２０：００）から２０分間中断した後のスケジュール情報６３が登録されており、放送スケジュールデータ６３Ａ１および６３Ａ２の間に中断時間６４が生じている。
【０２１８】
このとき、放送スケジュールデータＡ１の番組Ａ１に関連するコンテンツ関連情報（リンク先コンテンツ）のリンクスケジュールＲＳ１１のリンク区間は、番組Ａ１の開始から２０分間、すなわち、リンク相対開始時刻（２００２／１２／２７　０９：００：００）〜リンク相対終了時刻（２００２／１２／２７　０９：２０：００）となり、また、放送スケジュールデータＡ２の番組Ａ２に関連するコンテンツ関連情報（リンク先コンテンツ）のリンクスケジュールＲＳ１２のリンク区間は、９時４０分から２０分間、すなわち、リンク相対開始時刻（２００２／１２／２７　０９：４０：００）〜リンク相対終了時刻（２００２／１２／２７　１０：００：００）となる。
【０２１９】
このように、番組Ａが所定時間（２０分間）中断し、その中断の間番組が放送されなかった場合、ＣＰＵ６のスケジュール中断機能Ｆ３２により、上記中断に応じて放送スケジュールを更新することができる。
【０２２０】
なお、番組Ｂの放送スケジュールデータ６０Ｂおよび番組Ｃの放送スケジュールデータ６０Ｃには変化がない。
【０２２１】
一方、図２６は、ＣＰＵ６のスケジュール中断シフト機能Ｆ３３を模式的に説明するための図である。
【０２２２】
すなわち、図２６に示すように、スケジュール情報ＤＢ５１に記憶された変更前のスケジュール情報６０は、番組Ａの放送スケジュールデータ６０Ａ、番組Ｂの放送スケジュールデータ６０Ｂおよび番組Ｃの放送スケジュールデータ６０Ｃにより構成されている。
【０２２３】
また、図２６には、番組Ａに関連するコンテンツ関連情報（リンク先コンテンツ）に対応するリンクスケジュールＲＳ１０のリンク区間｛番組Ａの放送開始から１時間分、すなわち、リンク相対開始時刻（２００２／１２／２７　０９：００：００）〜リンク相対終了時刻（２００２／１２／２７　１０：００：００）｝が示されている。
【０２２４】
このとき、番組Ａの放送が９時２０分（２００２／１２／２７　０９：２０：００）から２０分間中断された場合、ＣＰＵ６は、スケジュール中断シフト機能Ｆ３３に基づく処理として、図２６に示すように、スケジュール情報ＤＢ５１に記憶された番組Ａの放送スケジュールデータ６０Ａを２つ｛前半部６５Ａ１（放送開始日時”２００２／１２／２７　０９：００：００”〜放送終了日時”２００２／１２／２７　０９：２０：００”）および後半部６５Ａ２（放送開始日時”２００２／１２／２７　０９：４０：００”〜放送終了日時”２００２／１２／２７　１０：２０：００”）｝に分割して更新する。
【０２２５】
さらに、ＣＰＵ６は、スケジュール中断シフト機能Ｆ３３に基づく処理として、図２６に示すように、スケジュール情報ＤＢ５１に記憶された番組Ｂの放送スケジュールデータ６０Ｂにおける放送開始日時（２００２／１２／２７　１０：００：００）・放送終了日時（２００２／１２／２７　１１：００：００）を、”放送開始日時（２００２／１２／２７　１０：２０：００）・放送終了日時（２００２／１２／２７　１１：２０：００）”に、番組Ｃの放送スケジュールデータ６０Ｃにおける放送開始日時（２００２／１２／２７　１１：００：００）・放送終了日時（２００２／１２／２７　１２：００：００）を、”放送開始日時（２００２／１２／２７　１１：２０：００）・放送終了日時（２００２／１２／２７　１２：２０：００）”にそれぞれ変更する。
【０２２６】
この結果、図２６に示すように、スケジュール情報ＤＢ５１には、番組Ａが９時２０分（２００２／１２／２７　０９：２０：００）から２０分間中断した後のスケジュール情報６０Ｄが登録されており、放送スケジュールデータ６５Ａ１および６５Ａ２の間に中断時間６４が生じている。また、番組Ａ２の放送スケジュールデータ６５Ａ２、番組ＢおよびＣの放送スケジュールデータ６５Ｂおよび６５Ｃがそれぞれ２０分遅れ方向にシフトされている。
【０２２７】
このとき、放送スケジュールデータＡ１の番組Ａ１に関連するコンテンツ関連情報（リンク先コンテンツ）のリンクスケジュールＲＳ２１のリンク区間は、番組Ａ１の開始から２０分間、すなわち、リンク相対開始時刻（２００２／１２／２７　０９：００：００）〜リンク相対終了時刻（２００２／１２／２７　０９：２０：００）となり、また、放送スケジュールデータＡ２の番組Ａ２に関連するコンテンツ関連情報（リンク先コンテンツ）のリンクスケジュールＲＳ２２のリンク区間は、９時４０分から２０分間、すなわち、リンク相対開始時刻（２００２／１２／２７　０９：４０：００）〜リンク相対終了時刻（２００２／１２／２７　１０：２０：００）となる。
【０２２８】
このように、番組Ａが所定時間（２０分間）中断し、その中断の間番組が放送されず、かつ中断後、全ての番組が中断時間分だけ遅れ方向にシフトされる場合、ＣＰＵ６のスケジュール中断シフト機能Ｆ３３により、上記中断・シフトに応じて放送スケジュールを更新することができる。
【０２２９】
そして、図２７は、ＣＰＵ６のスケジュール割込機能Ｆ３４を模式的に説明するための図である。
【０２３０】
すなわち、図２７に示すように、スケジュール情報ＤＢ５１に記憶された変更前のスケジュール情報６０は、番組Ａの放送スケジュールデータ６０Ａ、番組Ｂの放送スケジュールデータ６０Ｂおよび番組Ｃの放送スケジュールデータ６０Ｃにより構成されている。
【０２３１】
また、図２７には、番組Ａに関連するコンテンツ関連情報（リンク先コンテンツ）に対応するリンクスケジュールＲＳ１０のリンク区間｛番組Ａの放送開始から１時間分、すなわち、リンク相対開始時刻（２００２／１２／２７　０９：００：００）〜リンク相対終了時刻（２００２／１２／２７　１０：００：００）｝が示されている。
【０２３２】
このとき、番組Ａの放送中、９時２０分（２００２／１２／２７　０９：２０：００）から２０分間に他の番組Ｄを割り込ませた場合、ＣＰＵ６は、スケジュール割込能Ｆ３３に基づく処理として、図２７に示すように、スケジュール情報ＤＢ５１に記憶された番組Ａの放送スケジュールデータ６０Ａを２つ｛前半部６６Ａ１（放送開始日時”２００２／１２／２７　０９：００：００”〜放送終了日時”２００２／１２／２７　０９：２０：００”）および後半部６６Ａ２（放送開始日時”２００２／１２／２７　０９：４０：００”〜放送終了日時”２００２／１２／２７　１０：００：００”）｝に分割して更新し、その間に、番組Ｄの放送スケジュールデータ６６Ｄ（関連するリンクパターンコード付き；放送開始日時（２００２／１２／２７　０９：２０：００）〜放送終了日時（２００２／１２／２７　０９：４０：００））を挿入する。
【０２３３】
この結果、図２７に示すように、スケジュール情報ＤＢ５１には、番組Ｄが９時２０分（２００２／１２／２７　０９：２０：００）から２０分間割り込んだ後のスケジュール情報６６が登録されている。
【０２３４】
このとき、放送スケジュールデータＡ１の番組Ａ１に関連するコンテンツ関連情報（リンク先コンテンツ）のリンクスケジュールＲＳ１１のリンク区間は、番組Ａ１の開始から２０分間、すなわち、リンク相対開始時刻（２００２／１２／２７　０９：００：００）〜リンク相対終了時刻（２００２／１２／２７　０９：２０：００）となり、また、放送スケジュールデータＡ２の番組Ａ２に関連するコンテンツ関連情報（リンク先コンテンツ）のリンクスケジュールＲＳ１２のリンク区間は、９時４０分から２０分間、すなわち、リンク相対開始時刻（２００２／１２／２７　０９：４０：００）〜リンク相対終了時刻（２００２／１２／２７　１０：００：００）となる。
【０２３５】
このように、番組Ａの放送中、９時２０分（２００２／１２／２７　０９：２０：００）から２０分間に他の番組Ｄを割り込ませた場合、ＣＰＵ６のスケジュール割込機能Ｆ３４により、上記割込に応じて放送スケジュールを更新することができる。
【０２３６】
なお、番組Ｂの放送スケジュールデータ６０Ｂおよび番組Ｃの放送スケジュールデータ６０Ｃには変化がない。
【０２３７】
さらに、図２８は、ＣＰＵ６のスケジュール割込シフト機能Ｆ３５を模式的に説明するための図である。
【０２３８】
すなわち、図２８に示すように、スケジュール情報ＤＢ５１に記憶された変更前のスケジュール情報６０は、番組Ａの放送スケジュールデータ６０Ａ、番組Ｂの放送スケジュールデータ６０Ｂおよび番組Ｃの放送スケジュールデータ６０Ｃにより構成されている。
【０２３９】
また、図２８には、番組Ａに関連するコンテンツ関連情報（リンク先コンテンツ）に対応するリンクスケジュールＲＳ１０のリンク区間｛番組Ａの放送開始から１時間分、すなわち、リンク相対開始時刻（２００２／１２／２７　０９：００：００）〜リンク相対終了時刻（２００２／１２／２７　１０：００：００）｝が示されている。
【０２４０】
このとき、番組Ａの放送中、９時２０分（２００２／１２／２７　０９：２０：００）から２０分間に他の番組Ｄを割り込ませた場合、ＣＰＵ６は、スケジュール割込シフト機能Ｆ３５に基づく処理として、図２８に示すように、スケジュール情報ＤＢ５１に記憶された番組Ａの放送スケジュールデータ６０Ａを２つ｛前半部６５Ａ１（放送開始日時”２００２／１２／２７　０９：００：００”〜放送終了日時”２００２／１２／２７　０９：２０：００”）および後半部６５Ａ２（放送開始日時”２００２／１２／２７　０９：４０：００”〜放送終了日時”２００２／１２／２７　１０：２０：００”）｝に分割して更新し、その間に、番組Ｄの放送スケジュールデータ６６Ｄ（関連するリンクパターンコード付き；放送開始日時（２００２／１２／２７　０９：２０：００）〜放送終了日時（２００２／１２／２７　０９：４０：００））を挿入する。
【０２４１】
さらに、ＣＰＵ６は、スケジュール割込シフト機能Ｆ３５に基づく処理として、図２８に示すように、スケジュール情報ＤＢ５１に記憶された番組Ｂの放送スケジュールデータ６０Ｂにおける放送開始日時（２００２／１２／２７　１０：００：００）・放送終了日時（２００２／１２／２７　１１：００：００）を、”放送開始日時（２００２／１２／２７　１０：２０：００）・放送終了日時（２００２／１２／２７　１１：２０：００）”に、番組Ｃの放送スケジュールデータ６０Ｃにおける放送開始日時（２００２／１２／２７　１１：００：００）・放送終了日時（２００２／１２／２７　１２：００：００）を、”放送開始日時（２００２／１２／２７　１１：２０：００）・放送終了日時（２００２／１２／２７　１２：２０：００）”にそれぞれ変更する。
【０２４２】
この結果、図２８に示すように、スケジュール情報ＤＢ５１には、番組Ｄが９時２０分（２００２／１２／２７　０９：２０：００）から２０分間割り込んだ後のスケジュール情報６７が登録されており、番組Ａ２の放送スケジュールデータ６７Ａ２、番組ＢおよびＣの放送スケジュールデータ６７Ｂおよび６７Ｃがそれぞれ２０分遅れ方向にシフトされている。
【０２４３】
このとき、放送スケジュールデータＡ１の番組Ａ１に関連するコンテンツ関連情報（リンク先コンテンツ）のリンクスケジュールＲＳ２１のリンク区間は、番組Ａ１の開始から２０分間、すなわち、リンク相対開始時刻（２００２／１２／２７　０９：００：００）〜リンク相対終了時刻（２００２／１２／２７　０９：２０：００）となり、また、放送スケジュールデータＡ２の番組Ａ２に関連するコンテンツ関連情報（リンク先コンテンツ）のリンクスケジュールＲＳ２２のリンク区間は、９時４０分から２０分間、すなわち、リンク相対開始時刻（２００２／１２／２７　０９：４０：００）〜リンク相対終了時刻（２００２／１２／２７　１０：２０：００）となる。
【０２４４】
このように、番組Ａの放送中、９時２０分（２００２／１２／２７　０９：２０：００）から２０分間に他の番組Ｄを割り込ませ、かつ割込後、全ての番組が割込時間分だけ遅れ方向にシフトされる場合、ＣＰＵ６のスケジュール割込シフト機能Ｆ３５により、上記割込・シフトに応じて放送スケジュールを更新することができる。
【０２４５】
以上述べたように、本実施形態によれば、リンク元コンテンツの放送スケジュールには様々な変更（スケジュール延長、スケジュール中断、スケジュール中断シフト、スケジュール割込およびスケジュール割込シフト）が生じた場合であっても、スケジュール延長機能Ｆ３０、スケジュール短縮機能Ｆ３１、スケジュール中断機能Ｆ３２、スケジュール中断シフト機能Ｆ３３、スケジュール割込機能Ｆ３４およびスケジュール割込シフト機能Ｆ３５に基づくＣＰＵ６の処理により、スケジュール情報ＤＢ５１の放送スケジュールファイルを、上記変更に合わせて更新することにより、リンク元コンテンツの放送スケジュールの様々な変更に対して柔軟に対応することができる。
【０２４６】
このとき、本実施形態においては、第１実施形態等で説明したように、放送中の番組（リンク元コンテンツ）に関連するコンテンツ関連情報（リンク先コンテンツ）の配信スケジュール（リンクスケジュール）を、リンク元コンテンツの放送開始日時を基準としたリンク相対開始時刻およびリンク相対終了時刻に基づいてリンクスケジュールファイル２２により管理している。
【０２４７】
このため、あるリンク元コンテンツの放送スケジュールが変更（放送スケジュールファイルが変更）されても、そのリンク元コンテンツに対応するリンク先コンテンツのリンク区間（リンク相対開始時刻〜リンク相対終了時刻）およびリンク元コンテンツの配信スケジュールに対する相対関係には影響を与えることがなく、リンク元コンテンツとリンク先コンテンツとの整合性を維持することができる。
【０２４８】
すなわち、１つの番組（リンク元コンテンツ）に付与されるコンテンツ関連情報（リンク先コンテンツ）は複数に及ぶことが一般的であるため、第１の実施形態等で説明したリンク区間（リンク相対開始時刻およびリンク相対終了時刻）に基づくリンク先コンテンツ管理方式を採用しない場合と比べて、番組の放送スケジュール変更の際に必要な処理の量を大幅に削減することができる。
【０２４９】
また、本実施形態のスケジュール延長機能Ｆ３０、スケジュール短縮機能Ｆ３１、スケジュール中断機能Ｆ３２、スケジュール中断シフト機能Ｆ３３、スケジュール割込機能Ｆ３４およびスケジュール割込シフト機能Ｆ３５を、第３あるいは第４実施形態で説明したコンテンツ関連情報管理装置１Ｃあるいは１Ｄに適用することにより、リンク元コンテンツが提供される放送スケジュール情報を、連続してコンテンツを放送している時間間隔に関する情報と、その時間間隔で提供されるコンテンツの相対時間とで構成することができる。
【０２５０】
この結果、ＣＭ等が間に入る番組等に対処できるだけでなく、本実施形態で説明したように、番組の途中で臨時ニュース等によって中断されたり、中断によって放送スケジュールが遅れる番組に対しても容易に対処することができる。
【０２５１】
なお、上述した各実施形態およびその変形例においては、リンク元コンテンツに関連付けられるコンテンツ関連情報として、そのコンテンツ関連情報自体のＩＤやＵＲＬ等を示したが、付与される情報はこれらに限定されるものではなく、例えば、リンク元コンテンツが楽曲、映画等のコンテンツの場合では、その楽曲の歌詞や映画の字幕等の文字情報、副音声等、あらゆるマルチメディア情報を含めることができる。
【０２５２】
そして、上述した各実施形態およびその変形例においては、コンテンツ関連情報管理装置１を１台のコンピュータにより構成したが、本発明はこの構成に限定されるものではなく、複数のコンピュータにより構成してもよく、さらに、この複数のコンピュータを分散配置してもよい。
【０２５３】
また、上述した各実施形態およびその変形例においては、チャネル識別子として放送局ＩＤの例を示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、ＣＡＴＶにおけるチャンネル番号、インターネット放送を示すＵＲＬ、場所情報と周波数等、決められた放送スケジュールやＶＯＤに従って情報を配信する際にその配信元を識別できる様々な情報を用いることができる。
【０２５４】
さらに、上述した各実施形態およびその変形例においては、スケジュール情報を表（テーブル）仕様のファイルにより管理してデータベースに実装したが、本発明はこの構成に限定されるものではなく、関連情報パターンや関連コンテンツ情報の内容を表す文字列等の各種情報（データ）を追加することも可能であり、また、開始時刻と終了時刻の組ではなく開始時刻と継続時間長、または、終了時間と継続時間長等、異なるカラムの組み合わせで表現することも可能であり、ＸＭＬ（Ｅｘｔｅｎｓｉｂｌｅ　Ｍａｒｋｕｐ　Ｌａｎｇｕａｇｅ）の階層構造等、表形式以外のデータ構造を用いてもよい。
【０２５５】
さらにまた、放送開始／終了日時や相対開始／終了日時等の表現も、各実施形態およびその変形例で用いた年月日時分秒を用いたもの以外に、特定の年月日からの経過時間、例えば１９９０年１月１日０時０分０秒からの秒数等を用いてもよいし、精度を必要に応じて細かくしたり、荒くしてもよい。また、相対時間としては、時分秒の他に、秒数のみで表現したり、ミリ秒や映像のフレーム番号などを用いてもよい。
【０２５６】
また、第５実施形態においては、図２１に示すように開始フレームおよび終了フレーム上の矩形領域の左上、右上、左下および右下の座標で表現したが、矩形領域の所定の角の座標と幅および高さ等で表現してもよいし、折れ線で囲まれた閉領域や、ビットマップ等で表された任意の図形等、様々な表現が可能である。さらに、関連情報パターンや関連コンテンツ情報の内容を表す文字列等、各種情報を追加してもよいし、また、Ｚオーダを省略する等、いくつかの情報を省略してもよい。
【０２５７】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明に係わるコンテンツ関連情報管理装置およびコンテンツ関連情報管理プログラムによれば、配信コンテンツに関連するコンテンツ関連情報を、そのコンテンツの配信開始時刻を基準とした相対的な区間を表すリンク区間により管理することができる。
【０２５８】
このため、配信コンテンツの配信スケジュールに変更（配信中断、配信開始の遅延等）が生じても、配信コンテンツの配信開始時刻を基準とした相対的な区間を表すリンク区間には影響を与えることがなくなる。この結果、配信スケジュールの変更に対して、対応するコンテンツ関連情報のリンク区間を更新する必要がなくなり、コンテンツ関連情報管理に関する運用効率を高く維持することができる。
【０２５９】
また、本発明に係わるコンテンツ関連情報管理装置およびコンテンツ関連情報管理プログラムによれば、複数のコンテンツ関連情報の複数の配信スケジュールを複数のリンクパターンに分け、リンクパターン毎に設定された複数のリンクパターン識別データにより管理している。
【０２６０】
このため、コンテンツ関連情報の変更や、時間帯に応じたコンテンツ関連情報の切り替えが発生した場合でも、その切り替えに応じてリンクパターン識別データを変更することにより、上記変更／切り替えに柔軟に対応することができる。
【０２６１】
この結果、コンテンツ関連情報の変更や、時間帯に応じたコンテンツ関連情報の切り替えに対応するために、配信されるコンテンツの管理情報を重複して登録する必要がなくなり、その重複登録に起因した冗長性を解消することができる。
【０２６２】
また、本発明に係わるコンテンツ関連情報管理装置およびコンテンツ関連情報管理プログラムによれば、ユーザのプロファイルを表すプロファイル情報に応じて、使用するリンク識別パターンを変化させることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の第１の実施の形態に係るコンテンツ関連情報管理装置を含む、コンテンツ提供サービスを実現するシステムの全体構成を示す図。
【図２】（ａ）は、図１に示すスケジュール情報データベースに記憶されたスケジュール情報の１つである配信スケジュールデータを管理する放送スケジュールファイルのファイル構造を示す図、（ｂ）は、図１に示すスケジュール情報データベースに記憶されたスケジュール情報の１つであるメタデータを管理するコンテンツプロファイル・ファイルのファイル構造を示す図、（ｃ）は、図１に示すスケジュール情報データベースに記憶されたスケジュール情報の１つであるリンクスケジュールデータを管理するリンクスケジュールファイルのファイル構造を示す図。
【図３】（ａ）は、従来の技術で説明した放送スケジュールファイルに対応する放送スケジュールデータを、第１の実施の形態に基づく放送スケジュールファイルに実装した場合の一例を示す図、（ｂ）は、従来の技術で説明したコンテンツプロファイル・ファイルに対応するメタデータを、第１の実施の形態に基づくコンテンツプロファイル・ファイルに実装した一例を示す図、（ｃ）は、従来の技術で説明したリンクスケジュールファイルに対応するリンクスケジュールデータを、本実施形態に基づくリンクスケジュールファイルに実装した場合の一例を示す図。
【図４】本発明の第１の実施の形態に係わるコンテンツ関連情報管理装置の処理の一例を示す概略フローチャート。
【図５】本発明の第１の実施の形態に係わるコンテンツ関連情報管理装置の処理、およびその処理によるデータの遷移を概略的に示す図。
【図６】本発明の第２の実施の形態に係るコンテンツ関連情報管理装置を含む、コンテンツ提供サービスを実現するシステムの全体構成を示す図。
【図７】（ａ）は、図６に示すスケジュール情報データベースに記憶されたスケジュール情報の１つである複数のリンク元コンテンツの放送スケジュールデータを管理する放送スケジュールファイルのファイル構造を示す図、（ｂ）は、図６に示すスケジュール情報データベースに記憶されたスケジュール情報の１つであるメタデータを管理するコンテンツプロファイル・ファイル２１のファイル構造を示す図、（ｃ）は、図６に示すスケジュール情報データベースに記憶されたスケジュール情報の１つであるリンクスケジュールデータを管理するリンクスケジュールファイルのファイル構造を示す図。
【図８】（ａ）は、従来の技術で説明した放送スケジュールファイルに対応する放送スケジュールデータを、本実施形態に基づく放送スケジュールファイルに実装した場合の一例を示す図、（ｂ）は、従来の技術で説明したコンテンツプロファイル・ファイルに対応するメタデータを、本実施形態に基づくコンテンツプロファイル・ファイルに実装した一例を示す図、（ｃ）は、従来の技術で説明したリンクスケジュールファイルに対応するリンクスケジュールデータを、本実施形態に基づくリンクスケジュールファイルに実装した場合の一例を示す図。
【図９】本発明の第２の実施の形態に係わるコンテンツ関連情報管理装置の処理の一例を示す概略フローチャート。
【図１０】本発明の第２の実施の形態に係わるコンテンツ関連情報管理装置の処理、およびその処理によるデータの遷移を概略的に示す図。
【図１１】本発明の第１の実施形態および第２の実施形態の変形例に係わるの放送スケジュールファイルのファイル構造を示す図。
【図１２】本発明の第１の実施形態および第２の実施形態の変形例に係わるコンテンツ関連情報管理装置の処理、およびその処理によるデータの遷移を概略的に示す図。
【図１３】本発明の第３の実施の形態に係るコンテンツ関連情報管理装置を含む、コンテンツ提供サービスを実現するシステムの全体構成を示す図。
【図１４】（ａ）は、図１３に示すスケジュール情報データベースに記憶されたスケジュール情報の１つである複数のリンク元コンテンツの放送スケジュールデータを管理する放送スケジュールファイルのファイル構造を示す図、（ｂ）は、図１３に示すスケジュール情報データベースに記憶されたスケジュール情報の１つであるリンクスケジュールデータを管理するリンクスケジュールファイルのファイル構造を示す図。
【図１５】（ａ）は、第３の実施の形態に係わるリンク元コンテンツの放送スケジュールおよび対応するリンク先コンテンツのリンクスケジュールを模式的に示す図、（ｂ）は、放送中断後のリンク元コンテンツの放送スケジュールおよび対応するリンク先コンテンツのリンクスケジュールを模式的に示す図。
【図１６】本発明の第３の実施の形態に係わるコンテンツ関連情報管理装置の処理の一例を示す概略フローチャート。
【図１７】本発明の第４の実施の形態に係るコンテンツ関連情報管理装置を含む、コンテンツ提供サービスを実現するシステムの全体構成を示す図。
【図１８】（ａ）は、図１７に示すスケジュール情報データベースに記憶されたスケジュール情報の１つである複数のリンク元コンテンツの放送スケジュールデータを管理する放送スケジュールファイルのファイル構造を示す図、（ｂ）は、図１７に示すスケジュール情報データベースに記憶されたスケジュール情報の１つであるリンクスケジュールデータを管理するリンクスケジュールファイルのファイル構造を示す図。
【図１９】（ａ）は、第４の実施の形態に係わるリンク元コンテンツの放送スケジュールおよび対応するリンク先コンテンツのリンクスケジュールを模式的に示す図、（ｂ）は、放送中断後のリンク元コンテンツの放送スケジュールおよび対応するリンク先コンテンツのリンクスケジュールを模式的に示す図。
【図２０】本発明の第４の実施の形態に係わるコンテンツ関連情報管理装置の処理の一例を示す概略フローチャート。
【図２１】本発明の第５の実施の形態に係わるコンテンツ関連情報管理装置のスケジュール情報データベースに記憶されたスケジュール情報の１つであるリンクスケジュールデータを管理するリンクスケジュールファイルのファイル構造を示す図。
【図２２】本発明の第６の実施の形態に係るコンテンツ関連情報管理装置を含む、コンテンツ提供サービスを実現するシステムの全体構成を示す図。
【図２３】図２２に示すコンテンツ関連情報管理装置のＣＰＵのスケジュール延長機能を模式的に説明するための図。
【図２４】図２２に示すコンテンツ関連情報管理装置のＣＰＵのスケジュール短縮機能を模式的に説明するための図。
【図２５】図２２に示すコンテンツ関連情報管理装置のＣＰＵのスケジュール中断機能を模式的に説明するための図。
【図２６】図２２に示すコンテンツ関連情報管理装置のＣＰＵのスケジュール中断シフト機能を模式的に説明するための図。
【図２７】図２２に示すコンテンツ関連情報管理装置のＣＰＵのスケジュール割込機能を模式的に説明するための図。
【図２８】図２２に示すコンテンツ関連情報管理装置のＣＰＵのスケジュール割込シフト機能を模式的に説明するための図。
【図２９】メタデータを用いたリンク先コンテンツ提供サービスの実現方法の一例を示す図。
【図３０】（ａ）〜（ｃ）は、メタデータを用いてリンク区間を管理する方法を説明するための図。
【図３１】（ａ）〜（ｃ）は、メタデータを用いてリンク区間を管理する方法を説明するための図。
【符号の説明】
１、１Ａ〜１Ｆ　コンテンツ関連情報管理装置
２　伝送媒体
３　視聴者側端末
５　通信Ｉ／Ｆ
６　ＣＰＵ
７　メモリ
１０　入力部
１１、１１Ａ〜１１Ｄ、５１　スケジュール情報データベース
２０、２０Ａ、２０Ｂ、２０Ｃ、２０Ｄ　放送スケジュールファイル
２１　コンテンツプロファイル・ファイル
２２、２２Ａ、２２Ｂ、２２Ｃ、２２Ｄ、５０　リンクスケジュールファイル
Ｆ１、Ｆ１Ａ、Ｆ２０、Ｆ２１　相対時間取得機能
Ｆ２　関連情報取得機能
Ｆ１０　関連情報パターン決定機能
Ｆ３０　スケジュール延長機能
Ｆ３１　スケジュール短縮機能
Ｆ３２　スケジュール中断機能
Ｆ３３　スケジュール中断シフト機能
Ｆ３４　スケジュール割込み機能
Ｆ３５　スケジュール割込シフト機能[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to related information (related information itself and / or related information) related to content (hereinafter referred to as link source content) broadcasted / distributed to a data receiving side via a data transmission medium (transmission means). The present invention relates to a content-related information management device and a content-related information management program for managing information including identification information of information (hereinafter, referred to as linked content).
[0002]
[Prior art]
In recent years, content (program content) has been distributed to a data receiving terminal via a transmission medium such as the Internet or a CATV network (cable television network), and the content has been transmitted to a user (viewer) of the receiving (distribution) terminal. Services to be provided are being actively performed (for example, see Non-Patent Document 1).
[0003]
[Non-patent document 1]
"Goo broadband", [online], September 6, 2002, NTT TX, Inc., [searched September 6, 2002], Internet <URL: http: // bb. goo. ne. jp / ＞
As a development of the service, a service of providing link destination content along with the content (link source content) distributed to the distribution destination terminal is becoming available.
[0004]
As a method for realizing the link destination content providing service, a link destination content to be presented as related information and a section to present the related information (hereinafter, referred to as a link section) are added to metadata for managing various attribute information of the link source content. There is a method of having a link start time and a link end time to represent.
[0005]
FIG. 29 shows an example of a method for realizing a linked content providing service using the metadata.
[0006]
As shown in FIG. 29, for example, the broadcast start time is 9:00 on December 27, 2002 (9: 00/12/2002), and the broadcast end time is 10:00 on December 27, 2002 (2002/12). / 27 10:00:00) is assumed to be a broadcast program 102 that is broadcast (distributed) based on a time schedule 101 of one hour.
[0007]
Note that, in this specification, B: C, A, D, E: F, and F second are represented as “A / B / CD: E: F”.
[0008]
Metadata for presenting related information of the link source content 102, which is a broadcast program, is represented by reference numeral 103 in the figure.
[0009]
At this time, in accordance with the time schedule 101 of the broadcast program 102, a section (link section) for presenting the related content A (107), which is a link destination content, α ｛2002/12/27 09:05:00 (9:05) 00 seconds) to 2002/12/27 09:15:00} is a reference numeral 104, and a section β (2002/12/27 09: 25: 00: 00 to 2002/12) in which the related content B (108) as the link destination content is presented. / 27 09:30:00) is a reference numeral 105, and a section γ in which the related content C (109) as a link destination content is presented is a reference numeral 106 (2002/12/27 09: 40: 00-2002 / 12/27 09: 55:00), and the metadata 103 has these link sections.
[0010]
The link source content 102 and the metadata 103 for presenting related information are linked in a one-to-one relationship.
[0011]
According to this link destination content providing service, when a viewer watching the link source content 102 takes an action of calling related content, the viewer refers to the metadata 103 to correspond to the time at which the action was taken. It is possible to provide the linked content as the program-related information.
[0012]
[Problems to be solved by the invention]
However, in the link destination content providing service, when there is a change in the link section of the metadata of the link source content to be broadcast, for example, when the link section is shifted backward, the link start time and the link end time, It is necessary to directly rewrite by overwriting, and when the change of the link section is canceled, it is necessary to overwrite again to return to the original. That is, since the overwriting of the link section is repeated, the data representing the link section set before the change cannot be used, and there is a problem that the operation efficiency is deteriorated.
[0013]
In this regard, as a method of improving the deterioration of the operation efficiency, as shown in FIGS. 30A to 30C and FIGS. 31A to 31C, a link section (link schedule) is used by using metadata. There is a way to manage it.
[0014]
That is, as shown in FIG. 30A, as a broadcast schedule of the link source content, a broadcast station ID {channel (Ch) ID} used as a channel identifier, a broadcast start time / broadcast end time of the link source content, and a link source Identification information {ID (= link source content ID)} for uniquely identifying the content is registered as a broadcast schedule file 210 in a table format.
[0015]
In addition, metadata that is not directly related to the presentation of the related information of the link source content is registered as a table-form content profile file 220.
[0016]
Further, metadata directly related to the presentation of the related information for the link source content is registered as a link schedule file 230 in a table format.
[0017]
Here, attention is paid to the link source content A (the link source content whose link source content ID is “A”). At present, as shown in the link schedule file 230, the link section (link start time to link end time) of the link source content A is (2002/12/27 09:03:00 to 2002/12/27 09:04: 00) and (2002/12/27 09:04:00 to 2002/12/27 09: 07: 00: 00).
[0018]
According to the link section of the link source content A, after the link source content A is distributed / reproduced on “2002/12/27 09:00:00”, “9:03 (2002/12/27 09: 33:00) to 9:04 (2002/12/27 09:44:00), the linked content H with the linked content ID “H” is distributed and displayed, and “9:04” is displayed. (2002/12/27 09:04:00) to 9:07 (2002/12/27 09:07:00) ”, the link destination content K with the link destination content ID“ K ”is distributed. It is displayed.
[0019]
At this time, the link information of the link source content A is added to the link section (2002/12/27 09:10:00 to 2002/12/27 09:20:00) in the link section with the link destination content ID “M”. Changed to display the link destination content N with the link destination content ID “N” in the content M and the link section (2002/12/27 09:30:00 to 2002/12/27 09:44:00), respectively. In this case, as shown in FIG. 31B, the metadata of the link source content that is exactly the same as the link source content A is added to the link source content ID A ′ and the content profile file 220A (for example, 4 Line).
[0020]
Next, as shown in FIG. 31 (c), for example, in the sixth and seventh lines of the link schedule file 230A, the link source content ID A 'and the link section (2002/12/27 09: 10: 00-2002 / 12 / 27 09:20:00) and (2002/12/27 09:30: 00-2002 / 12/27 09:40:00) are respectively registered, and for each piece of link information, as a link destination content ID, Set M and N.
[0021]
Then, as shown in the broadcast schedule file 210A, by changing the link source content ID from “A” to “A ′”, the data (link information of the link source content A) set previously is left. , The link schedule can be changed.
[0022]
When the change of the link schedule is canceled and the link section is to be restored, the link schedule can be immediately changed again by returning the link source content ID of the broadcast schedule file 210A from A 'to A. Thus, operational efficiency can be improved as compared with a simple linked content providing service.
[0023]
However, in the above-described link schedule management method using the metadata, as shown in the content profile file 220A, the metadata corresponding to the link source content ID “A” and the metadata corresponding to the link source content ID “A ′”. It is necessary for entities to register exactly the same plurality of metadata, ie, metadata, in the content profile file 220A.
[0024]
That is, common metadata such as a title and a creation date is registered in duplicate, and the content profile file 220A has a redundant file structure.
[0025]
Also, since the link schedule is set as the link start time (absolute time) and the link end time (absolute time) of the link destination content itself, the interruption of the link source content being broadcast or the broadcast start time is delayed. In such a case, consistency between the broadcast schedule of the link source content and the link schedule of the link destination content cannot be obtained, and a great load is required to obtain the consistency.
[0026]
The present invention has been made in view of the above circumstances, and has been made in the case where the distribution of the content to be distributed to the distribution destination terminal is interrupted / delayed or the related information related to the distributed content is changed. However, a first object of the present invention is to provide a content-related information management device and a content-related information management program that can maintain high operation efficiency of content-related information management.
[0027]
Further, the present invention has been made in view of the above-described circumstances, and provides a content-related information management device and a content-related information management program capable of eliminating redundancy of management information when managing content-related information. This is its second purpose.
[0028]
[Means for Solving the Problems]
According to the first aspect of the present invention, there is provided a content-related information management device that manages content-related information related to content to be distributed to a distribution destination terminal, wherein the content-related information is distributed. There is provided a distribution schedule management means for managing the schedule by a link section representing a relative section based on the distribution start time of the content corresponding to the content-related information.
[0029]
According to the invention described in claim 2, the link section is a section between a relative distribution start time and a distribution end time based on the distribution start time of the content corresponding to the content-related information.
[0030]
According to the third aspect of the present invention, there are a plurality of pieces of the content-related information related to the content, and the distribution schedule managing means includes a plurality of the content-related information and a plurality of distribution schedules corresponding to the plurality of the content-related information. In response to a call request for content-related information related to the distribution content transmitted from the distribution destination terminal at a predetermined call timing, the content-related information call timing is A relative time calculating means for calculating a relative time with respect to the content distribution start time; and, based on the calculated relative time and the link section of each of the plurality of distribution schedules, the content-related information corresponding to the call request, Previously obtained from content related information Further comprising a delivery means for delivering to the delivery destination terminal, a.
[0031]
According to the fourth aspect of the present invention, there are a plurality of pieces of content-related information related to the content, and the distribution schedule management means includes a plurality of the content-related information, a plurality of distribution schedules corresponding to the plurality of content-related information. When a plurality of link schedules are divided into a plurality of link patterns, a plurality of link pattern identification data set for each link pattern are managed in association with each other, and a content identification for identifying the content is performed. Link pattern identification data management means for managing information and identification information of the content providing channel in association with one link pattern identification data selected from the plurality of link pattern identification data is provided.
[0032]
According to the invention described in claim 5, the content-related information related to the content transmitted from the distribution destination terminal at a predetermined call timing and including channel identification information for identifying a distribution channel of the distribution content is transmitted. Means for referring to the link pattern identification data management means in response to a call request and obtaining link pattern identification data associated with the channel identification information; and a relative time of the content related information call timing with respect to the content distribution start time. A relative time calculating means for calculating a relative time calculating means for extracting link sections of each of a plurality of distribution schedules corresponding to the link pattern identification data based on the acquired link pattern identification data; Based on multiple linked sections Te, the content-related information corresponding to the call request, and further comprising a delivery means for delivering to the distribution destination terminal acquired from the plurality of content-related information.
[0033]
According to the invention described in claim 6, the distribution of the content is interrupted at a predetermined time after the start of the distribution, and the content is redistributed after a lapse of a predetermined interruption time. A distribution schedule management unit that manages the identification information in association with the interruption time, wherein the relative time acquisition unit relates to the distribution content transmitted from the distribution destination terminal at a predetermined call timing. In response to the content-related information calling request, a time of the content-related information calling timing with respect to the content distribution start time is calculated, and a time obtained by adding the interruption time to the calculated time is defined as the relative time.
[0034]
According to the invention described in claim 7, the distribution of the content is interrupted at a predetermined time after the start of the distribution, and is redistributed after a predetermined interruption time has elapsed. In addition to the content identification information and the provided channel identification information, the interruption time is managed in association with one link pattern identification data selected from the plurality of link pattern identification data. The time calculation means calculates a time of the content related information calling timing with respect to the content distribution start time, and sets a time obtained by adding the interruption time to the calculated time as the relative time.
[0035]
According to the invention described in claim 8, a profile for managing profile information indicating profiles of a plurality of users including a user using the distribution destination terminal and the plurality of link pattern identification data in association with each of the profile information Information management means, means for acquiring link pattern identification data corresponding to profile information of a user who uses the distribution destination terminal by referring to the management content of the profile information management means, and A relative time calculating means for calculating a relative time with respect to the content distribution start time; and, based on the obtained link pattern identification data, extracting a link section of each of a plurality of distribution schedules corresponding to the link pattern identification data. Relative time, and the extracted Based on the link section, the content-related information corresponding to the call request, and further comprising a delivery means for delivering to the distribution destination terminal acquired from the plurality of content-related information.
[0036]
According to the ninth aspect, the content related information is link information to another content related to the distribution content.
[0037]
According to the invention described in claim 10, the distribution content is video content in frame units, and the content-related information includes information representing a specific range on the video content, and a subject existing in the specific range. Link information to related content, and the distribution schedule management unit associates the content-related information, the distribution schedule corresponding to the content-related information, and information indicating a specific range on the video content with each other. It is a means to manage.
[0038]
According to the eleventh aspect of the present invention, the plurality of contents are plural, and the content identification information for identifying each of the plurality of contents, the distribution start time and the distribution end time of each of the plurality of contents are managed in association with each other. Distribution schedule management means for performing at least one of the content distribution start time and the distribution end time of the at least one content in the distribution schedule management means.
[0039]
According to the twelfth aspect of the present invention, there is provided a content-related information management program executable by a computer for managing content-related information related to content distributed to a distribution destination terminal. And causing the computer to function as distribution schedule management means for managing a distribution schedule of the content-related information by a link section representing a relative section based on a distribution start time of the content corresponding to the content-related information.
[0040]
According to the invention of claim 13, the link section is a section between a relative distribution start time and a distribution end time based on the distribution start time of the content corresponding to the content-related information.
[0041]
According to the fourteenth aspect of the present invention, there are a plurality of pieces of content-related information related to the content, and the distribution schedule management means includes a plurality of content-related information and a plurality of distribution schedules corresponding to the plurality of content-related information. Means for managing the content-related information calling timing transmitted from the distribution destination terminal at a predetermined calling timing in response to a content-related information calling request related to the distribution content. A relative time calculating unit that calculates a relative time with respect to the content distribution start time; and, based on the calculated relative time and the link section of each of the plurality of distribution schedules, the content-related information corresponding to the call request. From content-related information A distribution means for distributing to the distribution destination terminal and, further to function the computer.
[0042]
According to the invention described in claim 15, there are a plurality of pieces of content-related information related to the content, and the distribution schedule management means includes a plurality of distribution schedules corresponding to the plurality of content-related information and the plurality of content-related information. And means for managing a plurality of link pattern identification data set for each link pattern in a case where the plurality of distribution schedules are divided into a plurality of link patterns in association with each other, and a content for identifying the content. The computer is further provided as link pattern identification data management means for managing the identification information and the identification information of the providing channel of the content in association with one link pattern identification data selected from the plurality of link pattern identification data. Function That.
[0043]
According to the invention of claim 16, calling of content-related information related to the content transmitted from the destination terminal at a predetermined calling timing and including channel identification information for identifying a distribution channel of the distribution content. Means for referring to the management content by the distribution schedule management means in response to the request, obtaining link pattern identification data associated with the channel identification information, and determining the relative timing of the content-related information invocation timing with respect to the content distribution start time. A relative time calculating means for calculating a time, and based on the obtained link pattern identification data, extracting link sections of each of a plurality of distribution schedules corresponding to the link pattern identification data, and calculating the calculated relative time, Multiple extracted link sections Based on the content-related information corresponding to the call request, a delivery means for delivering to the distribution destination terminal acquired from the plurality of content-related information, and further to function the computer.
[0044]
According to the seventeenth aspect of the present invention, the distribution of the content is interrupted at a predetermined time after the start of the distribution, and the content is redistributed after a lapse of a predetermined interruption time. And a distribution schedule management unit that manages the content identification information in association with the interruption time, and the relative time acquisition unit transmits the content identification information at a predetermined call timing from the distribution destination terminal. In response to the request for calling the content-related information related to the distribution content, a time for the content-related information call timing with respect to the content distribution start time is calculated, and a time obtained by adding the interruption time to the calculated time is calculated. The relative time is used.
[0045]
According to the eighteenth aspect of the present invention, the distribution of the content is interrupted at a predetermined time after the start of the distribution, and is redistributed after a lapse of a predetermined interruption time. Means for managing, in addition to the content identification information and the provided channel identification information, the interruption time in association with one link pattern identification data selected from the plurality of link pattern identification data, The relative time calculation means calculates a time of the content related information calling timing with respect to the content distribution start time, and sets a time obtained by adding the interruption time to the calculated time as the relative time.
[0046]
According to the invention described in claim 19, a profile that manages profile information indicating profiles of a plurality of users including a user who uses the distribution destination terminal and the plurality of link pattern identification data in association with each of the profile information. Information management means, means for acquiring link pattern identification data corresponding to profile information of a user who uses the distribution destination terminal by referring to the management content of the profile information management means, and A relative time calculating means for calculating a relative time with respect to the content distribution start time; and, based on the obtained link pattern identification data, extracting a link section of each of a plurality of distribution schedules corresponding to the link pattern identification data. Relative time, and the extracted The computer further functions as a distribution unit that acquires content-related information corresponding to the call request from the plurality of pieces of content-related information and distributes the content-related information to the distribution destination terminal based on the number of link sections. .
[0047]
According to the twentieth aspect, the content-related information is link information to another content related to the distribution content.
[0048]
According to the invention described in claim 21, the distribution content is video content in units of frames, and the content-related information includes information representing a specific range on the video content, and a subject existing in the specific range. Link information to related content, and the distribution schedule management unit associates the content-related information, the distribution schedule corresponding to the content-related information, and information indicating a specific range on the video content with each other. It is a means to manage.
[0049]
According to the invention described in claim 22, there are a plurality of the contents, and the content identification information for identifying each of the plurality of contents, the distribution start time and the distribution end time of each of the plurality of contents are managed in association with each other. And a change unit that changes at least one of a distribution start time and a distribution end time of at least one content in the distribution schedule management unit.
[0050]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
An embodiment of a content-related information management device and a content-related information management program according to the present invention will be described with reference to the accompanying drawings.
[0051]
(First Embodiment)
FIG. 1 is a diagram showing an overall configuration of a system for realizing a content providing service, including a content-related information management device 1 according to a first embodiment of the present invention.
[0052]
As shown in FIG. 1, the content-related information management device 1 dynamically sends to a viewer terminal (computer) 3 via a transmission medium 2 such as the Internet or a CATV network for each of a plurality of channels (Ch). When broadcasting (distributing) multimedia content (hereinafter simply referred to as content or link source content) as a broadcast program, the viewer side terminal (delivery destination terminal) 3 is associated with the link source content. It is configured as at least one server (computer) that manages content-related information to be distributed (hereinafter, referred to as linked content).
[0053]
The Internet is a collection of networks that are linked to each other based on a predetermined protocol. Dynamic multimedia contents are dynamic multimedia having a time axis such as video contents and audio contents in frame units. Content.
[0054]
That is, the content-related information management device 1 is connected to the transmission medium 3 via a communication line, and performs a communication interface (I / I / O) that performs interface processing necessary for communication of link source / link destination content on the transmission medium 3. F) 5 is provided.
[0055]
Further, the content-related information management device 1 includes a computer body (CPU) 6 for executing a process based on management of the content-related information in response to access from the viewer-side terminal 3 via the communication I / F 5, A program P for realizing at least a relative time acquisition function F1 and a related information acquisition function F2 including a schedule information database (DB) management function to be described later is recorded in the CPU 6 and is communicably connected to the computer main body 6. A memory 7 as a recording medium is provided, and the memory 7 also has a function of holding data necessary for processing by the CPU 6.
[0056]
Further, the content-related information management device 1 is connected to the CPU 6, the input unit 10 for inputting desired requests and data to the CPU 6, and the CPU 6 is accessible, and the distribution schedule of the link source content is And a schedule information DB 11 that stores, in an updatable manner, schedule information including a distribution schedule of the link destination content that is related information of the link source content.
[0057]
On the other hand, the viewer-side terminal (computer) 3 is a CPU which is a computer main body, and a function for requesting the CPU to browse the content (browser) and perform dynamic processing on the content to the content-related information management device 1 ( Content browser function) An input unit for inputting a desired request or data for causing the CPU to execute the above-described dynamic processing in a memory storing a program for realizing F3, and a CPU (Graphical User) An input unit based on an interface, an audio input unit, etc., and an external storage device for storing content received by the CPU, and the like.
[0058]
Here, FIG. 2A shows one of schedule information stored in the schedule information DB 11, distribution schedule data of a plurality of link source contents (broadcast schedule data; when and what link source content is distributed). FIG. 3 is a diagram showing a file structure of a broadcast schedule file 20 for managing information indicating whether to broadcast).
[0059]
As shown in FIG. 2A, the broadcast schedule file 20 has a two-dimensional table structure, and the broadcast schedule file 20 includes a plurality of columns, that is, a plurality of link source contents. Link source content ID which is identification information for uniquely identifying, broadcast station ID which is identification information for uniquely identifying a broadcast station (broadcast channel) of each of a plurality of link source contents, and a plurality of link sources The broadcast start date and time (broadcast start date and time and broadcast start time) of each content and the broadcast end date and time (broadcast end date and broadcast end time) of each of the plurality of link source contents are associated with each other for each link source content. It is managed as multiple records.
[0060]
FIG. 2B is a diagram showing a file structure of a content profile file 21 that manages common metadata of a plurality of link source contents, which is one of the schedule information stored in the schedule information DB 11. .
[0061]
As shown in FIG. 2B, the content profile file 21 has a two-dimensional table structure, and the content profile file 21 has a plurality of columns, that is, links of a plurality of link source contents. An original content ID, a content title of each of the plurality of link source contents, a creator name and a creation date of each of the plurality of link source contents, and the like are managed as a plurality of records associated with each other for each link source content.
[0062]
Further, FIG. 2C shows distribution schedule data of a plurality of linked contents (broadcast schedule; when and what kind of linked contents are distributed (broadcast)), which is one of the schedule information stored in the schedule information DB 11. FIG. 4 is a diagram showing a file structure of a link schedule file 22 for managing information indicating whether or not to perform link schedule data.
[0063]
As shown in FIG. 2C, the link schedule file 22 has a two-dimensional table structure, and the link schedule file 22 uniquely identifies a plurality of columns, that is, a plurality of linked contents. The link destination content ID, the link source content ID corresponding to the plurality of link destination content IDs, and the broadcast start date and time of the corresponding link source content at the start point of the section where the plurality of link destination contents are broadcast The link relative start time indicating the relative time (relative start time) and the relative time (relative start time) based on the broadcast start date and time of the corresponding link source content at the end point of the section where a plurality of link destination contents are broadcast A record in which the relative end time of the link is associated with each other for each linked content. Are supervises as.
[0064]
Note that a section between the link relative start time and the link relative end time of the content-related information (link destination content) is a link section.
[0065]
The relative time acquisition function F1 of the CPU 6 accesses the broadcast schedule file 20 in response to the link destination content calling request transmitted from the viewer terminal 3 at a predetermined calling time, and sets the link source content at the link destination content calling time. This function calculates the relative time to the distribution start time.
[0066]
Further, the related information acquisition function F2 of the CPU 6 accesses the broadcast schedule file 20 based on the relative time calculation result in the relative time acquisition function F1, extracts the linked content ID corresponding to the call request, and views as the content related information. This is a function to send a reply to the user side terminal 3.
[0067]
Here, FIG. 3A is a diagram illustrating an example of a case where broadcast schedule data corresponding to the broadcast schedule file 210A described in the related art is implemented in the broadcast schedule file 20 according to the present embodiment. FIG. 3B is a diagram showing an example in which metadata corresponding to the content profile file 220A described in the related art is implemented in the content profile file 21 according to the present embodiment. FIG. 3C is a diagram illustrating an example in which link schedule data corresponding to the link schedule file 230A described in the related art is implemented in the link schedule file 22 according to the present embodiment.
[0068]
That is, in the present embodiment, as shown in FIG. 3C, the link start time and the link end time (absolute time) of each link destination content in the link schedule data shown in FIG. Rather than registering, relative times (link relative start time and link relative end time) of the link source content corresponding to each link destination content in the link schedule data with respect to the broadcast start date and time and the broadcast end date and time, respectively, are registered.
[0069]
For example, the link source content A (the link source content whose link source content ID is “A”, hereinafter similarly represented) includes a broadcast start date and time (2002/12/27 09:00:00) to a broadcast end date and time (2002). / 12/27 10: 00: 00: 00), and the link destination content H related to the link source content A has a link start date and time (2002/12/27 09:03:00) to a link end date and time (2002/12/02). / 27 9:44:00) (see FIG. 31 (c)), the link schedule file 22 includes the link relative start time of the link destination content H ｛link as the record R1 corresponding to the link destination content H. Start date and time (2002/12/27 09:03:00)-broadcast start date and time (2002/12/27 09:00:00) = 0 : 3:00, the relative end time of the link destination content H, the link end date and time (2002/12/27 09:04:00)-the broadcast start date and time (2002/12/27 09:00:00) = 00: 4:00, the link destination content ID (H) and the link source content ID (A) are registered in association with each other.
[0070]
Similarly, as the record R2 corresponding to the link destination content K, the link schedule file 22 includes the link relative start time of the link destination content K ｛link start date and time (2002/12/27 09:04:00) −broadcast start date and time. (2002/12/27 09:00:00) = 00: 4: 00 {link relative end time of link destination content H} link end date and time (2002/12/27 09: 07: 0)-broadcast start date and time ( (2002/12/27 09:00:00) = 00: 00: 7: 00}, a link destination content ID (K) and a link source content ID (A) are registered in association with each other.
[0071]
Next, the overall processing of the content-related information management device 1 according to the present embodiment, in particular, the relative time acquisition processing and the related information acquisition processing will be described with reference to FIGS.
[0072]
Now, the program content C001 broadcasted by the broadcast station with the broadcast station ID “Ch1” is distributed to the viewer terminal 3, and the viewer views the content C001 via the viewer terminal 3. It is assumed that
[0073]
The viewer viewing the link source content “C001” via the viewer terminal 3 receives the input unit of the viewer terminal 3 at a certain time “2002/12/27 09:30:30” during the viewing. , An action of a request for calling up the content-related information (link destination content) is performed by the content browser function F3 of the viewer side terminal 3 from the viewer side terminal 3 to the broadcast station (broadcast channel) ID “Ch1”. And data D1 indicating a call request including the call time “2002/12/27 09:30:30” is transmitted to the content-related information management device 1 via the transmission medium 2 (FIGS. 4 and 5; step S1). .
[0074]
At this time, the CPU 6 of the content-related information management device 1 receives the transmitted call request data D1 and performs a relative time acquisition function F1 based on the program P as a broadcast channel ID “CH1” and a broadcast channel ID “CH1” of the received call request data D1. The broadcast schedule file 20 of the schedule information DB 11 is searched using the call date and time "2002/12/27 09: 0: 30" as a key (step S2).
[0075]
As shown in FIG. 5, the broadcast schedule file 20 includes broadcast schedule data (link source content ID “C001”, broadcast station ID “Ch1”, broadcast start date and time) of the link source content “C001” as a record R10. Since the registration date of 2002/12/27 09:00:00 and the broadcast end date / time “2002/12/27 09: 30: 00: 00” are registered, the CPU 6 sets the search key (broadcast channel ID “CH1” and call date / time). 2002/12/27 09:03:00 ”), specifies and extracts the record R10 of the link source content that is currently being distributed (viewing), and its broadcast start date and time“ 2002/12/27 09:00:00 ”. , The call date and time "2002/12/27 09:30:30" and the broadcast start date and time "2002/12/270. : 00: 00 "the difference between the calculated and viewing in the content (link source content)" to obtain the "relative time from the broadcasting start of" 00:03:30 "C001 (calculated) (step S3).
[0076]
Further, the CPU 6 acquires the link source content ID “C001” of the currently viewed content “C001” from the record R10 that is the search result (step S4).
[0077]
Subsequently, the CPU 6 uses the link source content ID “C001” in the obtained data D2 (relative time “00:03:30” and link source content ID “C001”) as the related information obtaining function F2 based on the program P. The link schedule 22 of the schedule information DB 11 is searched as a key (step S5).
[0078]
As shown in FIG. 5, the link schedule file 22 includes two records R20 (link source content ID “C001” and link destination content ID “C002”) as link schedule data corresponding to the link source content “C001”. , Link relative start time “00: 3: 15” and link relative end time “00: 4: 15”) and R21 (link source content ID “C001”, link destination content ID “C055”, link relative start time “00”. : 15:00 ”and link relative end time“ 00:20:00 ”).
[0079]
At this time, the CPU 6 determines the relative time “00:03:30” obtained from the two records R20 and R21 as the link schedule data corresponding to the link source content “C001” in the link section (the link relative start time to the link relative start time). A record (record R20 in the present embodiment) within the range of the link relative end time is extracted, and the link destination content ID “C002” of the extracted record R20 is acquired as the content-related information (step S6). ).
[0080]
Then, the CPU 6 distributes the link destination content ID “C002”, which is the acquired content-related information, to the viewer-side terminal 3 via the transmission medium 2 (step S7).
[0081]
The viewer side terminal 3 receives the distributed link destination content ID “C002” by the content browser function F3, and the content (content related) corresponding to the link destination content ID “C002” by the content browser function F3. The user can access a location (a server or the like) where the information is stored, download the content “C002”, and display it via the terminal.
[0082]
As described above, according to the present embodiment, the link schedule that is the distribution schedule of the link destination content related to the link source content being broadcast is set as the link relative start time and the link start time based on the broadcast start date and time of the link source content. It can be managed by the link schedule file 22 based on the link relative end time.
[0083]
For this reason, even if the broadcast start date and time of the link source content is changed (delayed or the like), relative to the link section (link relative start time to link relative end time) of the corresponding link destination content and the distribution schedule of the link source content. The relationship between the link source content and the link destination content can be maintained without affecting the relationship.
[0084]
As a result, it is possible to provide the content-related information management device 1 that can flexibly respond to a change in the broadcast schedule of the link source content without updating the link schedule file 22, thereby improving the operation efficiency of the content-related information. be able to.
[0085]
In the present embodiment, the CPU 6 directly distributes the acquired link destination content ID “C002” to the viewer-side terminal 3 as the process of step S7, but the present invention is not limited to this configuration. .
[0086]
For example, as shown in FIG. 5, a plurality of link destination content IDs managed in the link schedule file 22 and a plurality of link destinations are stored in a storage area such as the schedule information DB 11 in the content-related information management apparatus 1. A conversion file 25 is stored in which URLs (Uniform Resource Locators) indicating locations of linked contents (locations of servers or the like in which the contents are stored) corresponding to the respective content IDs are associated with each other for each linked content ID. In other words, instead of step S7, the URL (eg, http: www.c2.com/c2. ***) corresponding to the acquired link destination content ID “C002” is used as the transmission medium in step S8 of the CPU 6 instead of step S7. 2 to the viewer terminal 3 (Step S8; see FIG. 5).
[0087]
As a result, the viewer-side terminal 3 receives the URL (http: www.c2.com/c2. ***) distributed by the content browser function F3, and the URL is transmitted by the content browser function F3. , The content can be downloaded and displayed via its own terminal, and the viewer's convenience can be improved.
[0088]
(Second embodiment)
FIG. 6 is a diagram illustrating an overall configuration of a system that realizes a content providing service, including a content-related information management device 1A according to a second embodiment of the present invention.
As shown in FIG. 6, a program P1 for causing the CPU 6 to realize at least the relative time acquisition function F1, the related information acquisition function F2, and the related information pattern determination function F10 is recorded in the memory 7 of the content related information management device 1A. ing.
[0089]
The schedule information DB 11A of the content-related information management device 1A stores schedule information including a distribution schedule of the link source content and a distribution schedule of the link destination content according to the present embodiment.
[0090]
FIG. 7A is a diagram illustrating a file structure of a broadcast schedule file 20A that manages broadcast schedule data of a plurality of link source contents, which is one of the schedule information stored in the schedule information DB 11A.
[0091]
As shown in FIG. 7A, the broadcast schedule file 20A includes, in addition to the file structure shown in FIG. 2A, a plurality of link schedule data of a plurality of link destination contents corresponding to each link source content. A link pattern code that is link pattern identification data set for each link pattern when divided into a plurality of link patterns is added as a column.
[0092]
That is, for each link source content, one link pattern code corresponding to the link destination content to be provided in association with the link source content is selected from a plurality of link pattern codes. The link source content ID, the broadcast station ID, the broadcast start date and time, the broadcast end date and time, and the selected link pattern code are associated with each other for each link source content and managed as a record in the broadcast schedule file 20A.
[0093]
FIG. 7B is a diagram showing the file structure of a content profile file 21 for managing metadata, which is one of the schedule information stored in the schedule information DB 11A, and is shown in FIG. 2B. It has the same file structure as the content profile file.
[0094]
FIG. 7C is a diagram showing a file structure of a link schedule file 22A for managing link schedule data, which is one of schedule information stored in the schedule information DB 11A.
[0095]
As shown in FIG. 7C, the link schedule code is added as a column to the link schedule file 22A instead of the column of the link source content ID in the file structure shown in FIG. 2C.
[0096]
That is, the link schedule file 22A manages a link destination content ID, a link relative start time, a link relative end time, and a link pattern code as a record in which each link destination content is associated with one another.
[0097]
The related information pattern determination function F10 of the CPU 6 accesses the broadcast schedule file 20 in response to the link content calling request transmitted from the viewer terminal 3 at a predetermined calling time, and changes the link pattern code as the related information pattern. The relative time acquisition function F1A of the present embodiment calculates the relative time of the link destination content call time with respect to the link source content distribution start time corresponding to the link pattern code determined by the related information pattern determination function F10. Function.
[0098]
Here, FIG. 8A is a diagram illustrating an example of a case where broadcast schedule data corresponding to the broadcast schedule file 210A described in the related art is implemented in the broadcast schedule file 20A based on the present embodiment. FIG. 8B is a diagram showing an example in which metadata corresponding to the content profile file 220A described in the related art is implemented in the content profile file 21 according to the present embodiment. FIG. 8C is a diagram illustrating an example of a case where link schedule data corresponding to the link schedule file 230A described in the related art is implemented in the link schedule file 22A according to the present embodiment.
[0099]
That is, also in the present embodiment, as shown in FIG. 8C, the link schedule file 22A stores the relative time (the link relative start time) with respect to the broadcast start date and time and the broadcast end date and time of the corresponding link source content of each link destination content. Time and link relative end time) are registered.
[0100]
Further, in the present embodiment, as shown in FIG. 8C, the link schedule code of each linked content is registered in the link schedule file 22A.
[0101]
For example, a plurality of link destination contents H, K, M, N, and H that can be associated with the link source content A are divided into three link patterns (link pattern codes “1111” to “1113”). In each of the records R1, R2, R3, R4, and R5 of the plurality of link destination contents H, K, M, N, and H, corresponding link pattern codes are registered.
[0102]
In the present embodiment, as shown in FIG. 8C, the broadcast schedule file 20A includes, for each link source content, a link pattern code indicating a link destination content to be associated with the link source content in a plurality of links. It is selected from the pattern codes and registered.
[0103]
For example, in the record R25 corresponding to the link source content A in the broadcast schedule file 20A, "1112" is registered as a link pattern code. That is, the link destination contents M, N corresponding to “1112” as the link pattern code are selected as association targets from among the plurality of link destination contents H, K, M, N, H that can be associated with the link source content A. Is set.
[0104]
The other components of the content-related information management device 1A are substantially the same as the components of the content-related information management device 1 shown in FIG. 1, and thus are denoted by the same reference numerals and description thereof will be omitted or simplified. Become
[0105]
Next, the overall processing of the content-related information management device 1A according to the present embodiment, in particular, the relative time acquisition processing, the related information acquisition processing, and the related information pattern determination processing will be described with reference to FIGS.
[0106]
Now, the program content C001 broadcasted by the broadcast station with the broadcast station ID “Ch1” is distributed to the viewer terminal 3, and the viewer views the content C001 via the viewer terminal 3. It is assumed that
[0107]
The viewer viewing the link source content “C001” via the viewer terminal 3 receives the input unit of the viewer terminal 3 at a certain time “2002/12/27 09:30:30” during the viewing. , An action of a request to call the linked content, which is the content-related information, is caused by the content browser function F3 of the viewer terminal 3 from the viewer terminal 3 to the broadcast station ID “Ch1” and the calling time “ Data D1 representing a call request including "2002/12/27 09:03:30" is transmitted to the content-related information management device 1 via the transmission medium 2 (FIGS. 9 and 10; step S11).
[0108]
At this time, the CPU 6 of the content-related information management device 1 receives the transmitted call request data D1 and performs the related information pattern determination function F10 based on the program P1 as the broadcast channel ID “CH1” of the received call request data D1. The broadcast schedule file 20A in the schedule information DB 11 is searched using the call date and time "2002/12/27 09:03:30" as a key (step S12).
[0109]
Now, in the broadcast schedule file 20A, as shown in FIG. 10, as the record R30, the broadcast schedule data of the link source content “C001” (link source content ID “C001”, broadcast station ID “Ch1”, broadcast start date and time ”) Since the registration date of 2002/12/27 09:00:00, the broadcast end date and time “2002/12/27 09: 30: 0, and the link pattern code“ 1111 ”) are registered, the CPU 6 transmits the search key (broadcast channel ID). The record R30 of the currently transmitted (viewing) link source content corresponding to “CH1” and the call date and time “2002/12/27 09:03:30”) is specified and extracted, and is set in the record R30. The acquired link pattern code "1111" is acquired (step S13).
[0110]
Next, as a relative time acquisition function F1 based on the program P1, the CPU 6 grasps the broadcast start date and time “2002/12/27 09:00:00” set in the record R30, and calls the call date and time “2002/12/27. The difference between 09:30:30 ”and the broadcast start date and time“ 2002/12/27 09:00:00 ”is calculated, and the relative time“ 00:03: from the broadcast start of the link source content “C001” being viewed. 30 "is obtained (calculated) (step S14).
[0111]
Subsequently, the CPU 6 uses the link pattern code “1111” in the acquired data D10 (link pattern code “1111” and relative time “00:03:30”) as a key as the related information acquisition function F2 based on the program P1. The link schedule 22A of the schedule information DB 11A is searched (step S15).
[0112]
As shown in FIG. 10, the link schedule file 22A includes two records R31 (link destination content ID “C002” and link relative start time “00” as link schedule data corresponding to the link pattern code “1111”. 3:15 ”and link relative end time“ 00: 4: 15 ”) and R32 (link destination content ID“ C003 ”), link relative start time“ 00: 5: 45 ”and link relative end time“ 00: 7: 45 ”. ") Exists.
[0113]
At this time, the CPU 6 determines that the relative time “00:03:30” obtained from the two records R31 and R32 as the link schedule data corresponding to the link pattern code “1111” is the link section (the link relative start time to the link relative start time). Records within the range of the link relative end time (record R31 in this embodiment) are extracted, and the link destination content ID “C002” of the extracted record R31 is acquired as content-related information (step S16). ).
[0114]
Then, the CPU 6 distributes the link destination content ID “C002”, which is the acquired content-related information, to the viewer-side terminal 3 via the transmission medium 2 (step S17).
[0115]
The viewer terminal 3 receives the distributed link destination content ID “C002” by the content browser function F3, and the link destination content corresponding to the link destination content ID “C002” by the content browser function F3. The user can access the stored location, download the content “C002”, and display the content via his / her own terminal.
[0116]
As described above, according to the present embodiment, for each link source content, the link schedule code representing the link destination content desired to be associated with the link source content is selected from the plurality of link pattern codes, and the broadcast schedule file 20A is selected. You are registered with
[0117]
Therefore, for example, the link destination content associated with the link source content “C001” distributed on “2002/12/27 09:00:00 to 2002/12/27 09: 30: 0” is changed to the link pattern code “1111”. From the link destination content "C002" corresponding to "", the link destination content "C055" corresponding to the link pattern code "1234" (record R33 of the link schedule file 22A in FIG. 10 (link destination content ID "C055", link relative If it is desired to change to the start time “00:15:00” and the link relative end time “00:20:00”), the distribution schedule “2002/12/27 09: 00: 00: 2002” in the broadcast schedule file 20A is used. / 12/27 09:30: The link pattern code of the record R30 corresponding to the link source content “C001” of “00” may be changed from the code “1111” to the code “1234” corresponding to the link destination content “C055”.
[0118]
As a result, in addition to improving the flexibility of link schedule management obtained by link destination content management based on link sections described in the first embodiment, a plurality of metadata of link source content to be changed in link schedule is The link schedule of the target link source content can be changed without registering in the content profile file 21, and the redundancy that has occurred in the content profile file can be eliminated.
[0119]
Further, according to the present embodiment, since the link schedule data corresponding to the link pattern code before the change is left in the link schedule file 22A, the link pattern code is changed once, and then the link pattern code is returned to the original one. Even if the link schedule is changed and then returned to the original link schedule, it can be dealt with only by re-changing the link pattern code.
[0120]
Therefore, the operation efficiency of the content-related information (link destination content) can be further improved.
[0121]
Also in the present embodiment, as shown in FIG. 10, a plurality of link destination content IDs managed by the link schedule file 22A are stored in a storage area of the content-related information management device 1A such as the schedule information DB 11A. If the conversion file 25A in which the URLs indicating the locations of the link destination contents corresponding to the plurality of link destination content IDs are associated with each other for each link destination content ID is stored, the processing of step S18 of the CPU 6 is performed. Instead of step S17, the URL (for example, http: www.c2.com/c2. ***) corresponding to the acquired link destination content ID “C002” is transmitted to the viewer terminal 3 via the transmission medium 2. It is also possible to distribute.
[0122]
In the present embodiment, the link pattern code “1111” of the link source content being distributed is acquired from the broadcast schedule file 20A as the process of step S13, but the present invention is not limited to this process. Absent.
[0123]
For example, the attribute information (profile; for example, gender, address, unmarried / married, hobby, past content reception history, etc.) of the viewer (user) is managed in the user profile file 30 in the corresponding viewer-side terminal 3, for example. In the case where the user profile management file 31 is associated with a plurality of user profiles and link pattern codes for each user profile, the user profile management file 31 is stored in advance in a storage area such as the schedule information DB 11A in the content-related information management device 1A. Can be kept.
[0124]
At this time, the CPU 6 acquires a user profile (for example, male / unmarried) corresponding to the terminal itself from the viewer side terminal 3 (step S19), and links pattern code “1111 (male) corresponding to the acquired user profile. It is also possible to acquire “unmarried” from the user profile management file 31 (step S20), and search the link schedule 22A of the schedule information DB 11A using the acquired link pattern code “1111” as a key.
[0125]
According to this modification, it is possible to set in advance the pattern of the link destination content to be provided according to the attribute of the viewer.
[0126]
Therefore, it is possible to determine the link destination content to be provided according to the attribute of the viewer (user) who is actually watching the link source content, which contributes to the improvement of the link destination content providing efficiency and the user satisfaction. be able to.
[0127]
It is also possible to set a plurality of link pattern codes based on a plurality of user profiles for each record in the broadcast schedule 20A without newly providing the user profile management file 31.
[0128]
By the way, in the first and second embodiments described above, a case has been described in which the link source content is broadcast as a broadcast program for each of a plurality of channels. However, the present invention is not limited to the above object, The present invention is also applicable to a distribution service of a VOD (Video On Demand) program.
[0129]
The distribution service of a VOD program is a so-called “service in which a user (viewer) can view a favorite program (content) when he / she likes”, and a distribution schedule of a link source content to be distributed is not predetermined. Not in.
[0130]
Therefore, as shown in FIG. 11, a link source content ID and a link pattern code are associated with each link source content in the broadcast schedule file 20B of the schedule information DB 11B in the content-related information management device 1B of the present modification. Multiple records are registered.
[0131]
The configuration of the content-related information management device 1B according to this modification is substantially the same as the configuration of the content-related information management device 1A according to the second embodiment except for the broadcast schedule file 20B. Illustration is omitted or simplified.
[0132]
Next, the overall processing of the content-related information management device 1B according to the present modification will be described with reference to FIG.
[0133]
Now, the program content C221 of the link source content ID “C221” is distributed to the viewer terminal 3 in response to a request (demand) from the viewer side (viewer terminal 3). It is assumed that the user is viewing the content C221 via the side terminal 3.
[0134]
At this time, when the viewer who is viewing the link source content “C221” via the viewer-side terminal 3 has passed 00:30:30 (3 minutes 30 seconds) from the start of viewing (call timing), the viewer When an action of a call request for content-related information (link destination content) is made via the input unit of the terminal 3, the link being viewed from the viewer terminal 3 is transmitted from the viewer terminal 3 by the content browser function F 3 of the viewer terminal 3. Data D20 indicating a call request including the original content ID “C221” and the call timing (elapsed time (relative time) from the start of viewing “00:03:30”) is transmitted via the transmission medium 2 to the content-related information management device. 1 (FIG. 12; step S31).
[0135]
At this time, the CPU 6 of the content-related information management device 1B receives the transmitted call request data D20, and as the related information pattern function F10 based on the program P1, the ID “C221” of the link source content of the received call request data D20. The broadcast schedule file 20B of the schedule information DB 11 is searched using "" and the relative time "03:30" as keys (step S32).
[0136]
Now, in the broadcast schedule file 20B, as shown in FIG. 12, the broadcast schedule data (link source content ID “C221” and link pattern code “2222”) of the link source content “C221” is registered as a record R40. Therefore, the CPU 6 specifies and extracts the record R40 of the link source content currently being distributed (viewing) corresponding to the search key (link source content ID “C221” and relative time “03:30”), and The link pattern code “2222” set in the record R40 is acquired (Step S33).
[0137]
Next, the CPU 6 performs a schedule using the link pattern code “2222” in the obtained data D21 (link pattern code “2222” and relative time “00:03:30”) as a key as a related information obtaining function F2 based on the program P1. The link schedule 22B of the information DB 11B is searched (step S34).
[0138]
Now, in the link schedule file 22B, as shown in FIG. 12, the record R41 (link destination content ID “C222”, link relative start time “00: 3: 15” of the link schedule data corresponding to the link pattern code “2222”. "And the link relative end time" 00: 4: 15 "), and the relative time" 00 "is set within the range of the link section (section between the link relative start time and the link relative end time) in the extracted record R41. : 03: 30 "is checked.
[0139]
Since the relative time “00:03:30” is included in the link section (link relative start time “00: 3: 15” to link relative end time “00: 4: 15”), the link destination of the record R41 The content ID “C222” is obtained as content-related information (step S35).
[0140]
Then, the CPU 6 distributes the link destination content ID “C222”, which is the acquired content-related information, to the viewer terminal 3 via the transmission medium 2 (step S36).
[0141]
The viewer terminal 3 receives the distributed link destination content ID “C222” by the content browser function F3, and the link destination content corresponding to the link destination content ID “C222” is transmitted by the content browser function F3. The user can access the stored location, download the content “C222”, and display the content via the terminal.
[0142]
As described above, also in the present modification, similarly to the first and second embodiments, link destination content management based on link sections (link relative start time and link relative end time) and link pattern codes is performed. As a result, it is possible to obtain the effects of improving the flexibility of link schedule management and eliminating redundancy in the content profile file.
[0143]
In this modification, as in the first and second embodiments, as shown in FIG. 12, a storage area such as the schedule information DB 11B in the content-related information management device 1B is stored in the link schedule file 22B. By storing the conversion file 25B in which the plurality of managed linked content IDs and the URL indicating the location of the corresponding linked content are associated with each other for each linked content ID, the CPU 6 executes step S37 of step S37. As a process, instead of step S36, the URL (for example, http: www.c2.com/c2. ***) corresponding to the acquired link destination content ID “C222” is transmitted via the transmission medium 2 to the viewer terminal. 3 can also be delivered.
[0144]
Also in this modification, for example, when the attribute information of the viewer (user) is managed in the user profile file 30 in the corresponding viewer-side terminal 3, for example, the link with the profile of a plurality of users is provided. A user profile management file 31 in which a pattern code is associated with each user profile can be stored in advance in a storage area such as the schedule information DB 11B in the content-related information management device 1B.
[0145]
At this time, the CPU 6 obtains a user profile (for example, male / unmarried) corresponding to the terminal itself from the viewer side terminal 3 (step S38), and obtains a link pattern code “2222 (male) corresponding to the obtained user profile. (Corresponding to unmarried) "from the user profile management file 31A (step S39), and the link schedule 22B of the schedule information DB 11B can be searched using the obtained link pattern code" 2222 "as a key. Obtainable.
[0146]
(Third embodiment)
FIG. 13 is a diagram illustrating an overall configuration of a system that realizes a content providing service, including a content-related information management device 1C according to the third embodiment of the present invention.
[0147]
As shown in FIG. 13, a program P2 for causing the CPU 6 to realize at least the relative time acquisition function F20 and the related information acquisition function F2 is recorded in the memory 7 of the content-related information management device 1C.
[0148]
The schedule information DB 11C of the content-related information management device 1C stores schedule information including the distribution schedule of the link source content and the distribution schedule of the link destination content according to the present embodiment.
[0149]
FIG. 14A is a diagram illustrating a file structure of a broadcast schedule file 20C that manages broadcast schedule data of a plurality of link source contents, which is one of the schedule information stored in the schedule information DB 11C.
[0150]
As shown in FIG. 14A, in the broadcast schedule file 20C, in addition to the file structure shown in FIG. 2A, data representing a program offset is added as a column.
[0151]
This program offset is a program offset that is set to provide the link destination content without modifying the link schedule even if the distribution of the link source content is interrupted in the middle and the distribution may be resumed afterwards. It is.
[0152]
That is, as shown in FIG. 15A, there is a link source content C001, which is a one-hour program whose broadcast date and time is from 9:00 to 10:00 on December 27, 2002, and the link schedule RS1 for that is a program start. It is assumed that the setting is made from (link source content C001 broadcast start) to end (link end content).
[0153]
At this time, if it is decided to interrupt and broadcast a CM content such as a CM (commercial message) video for 10 minutes 20 minutes after the start of the program (see FIG. 15B), FIG. As shown in the broadcast schedule file 20C, in the column of the broadcast start date and time of the first record R51 representing the broadcast schedule of the link source content C001 from 9:00 to 9:20, “2002/12/27 09: 00:00 ”is described (set), and“ 2002/12/27 09:20:00 ”is set (described) in the column of the broadcast end date and time.
[0154]
Then, "2002/12/27 09:30: 00" is described (set) in the column of the broadcast start date and time of the second record R52 representing the broadcast schedule of the link source content C001 after the CM broadcast for 10 minutes, and the broadcast is performed. “2002/12/27 10:10:00” is set (described) in the end date and time column.
[0155]
At this time, in the present embodiment, the program offset column of the second record R52 indicating the broadcast schedule of the link source content C001 after the CM broadcast for 10 minutes is displayed in the column of the broadcast time of the link source content C001 (before the interruption). “00:20:00” representing 20 minutes, which is the time already broadcasted, is set (described).
[0156]
That is, in the present embodiment, from “2002/12/27/09: 00: 00” to “2002/12/27/09: 20: 00”, and from “2002/12/27/09: 30: 30” “2002/12/27/10: 10: 00” indicates a time interval at which the content is continuously provided, and the broadcast schedule file 20C includes a record R51 corresponding to the broadcast schedule based on the time interval. And R52 are respectively mounted.
[0157]
Further, in the present embodiment, as shown in FIG. 14B, the link schedule file 22C includes the link source content ID "as the link schedule of the link destination content C005 related to the link source content C001 based on the broadcast schedule. A record R60 in which C001 ", link destination content ID" C055 ", link relative start time" 00:00:00 ", and link relative end time" 01:00:00 "are associated with each other is registered.
[0158]
Then, the relative time acquisition function F20 of the content-related information management device 1C accesses the broadcast schedule file 20C in response to the link destination content call request transmitted from the viewer terminal 3 at a predetermined call time, and responds to the call request. When the program offset is set in the record of the corresponding link source content, the relative time of the link destination content call time with respect to the link source content distribution start time is calculated, and the program offset is added to the calculation result to obtain the relative time. This function is regarded as time.
[0159]
Note that the other components of the content-related information management device 1C are substantially the same as those of the content-related information management device 1 shown in FIG. 1, and thus the description thereof will be omitted or simplified.
[0160]
Next, the overall processing of the content-related information management device 1C according to the present embodiment, particularly, the relative time acquisition processing will be described with reference to FIGS.
[0161]
For example, as shown by the symbol “T1” in FIG. 15B, when the viewer is viewing the content C001 via the viewer-side terminal 3, for example, 9:45 (“9”) shown by the symbol T1 2002/12/27 09:45:00 "), when an action of a call request of the content-related information (link destination content) occurs from the viewer (the data D1 representing the call request is transmitted to the content-related information via the transmission medium 2). The relative time acquisition process of the content-related information management device 1C when transmitted to the management device 1 (see FIGS. 4 and 5; step S1) will be described.
[0162]
That is, the CPU 6 of the content-related information management device 1C receives the transmitted call request data D1 and performs a relative time acquisition function F20 based on the program P as the broadcast channel ID “CH1” and the call of the received call request data D1. The broadcast schedule file 20C of the schedule information DB 11C is searched using the date and time “2002/12/27 09:45:00” as a key (see step S2), and the search key (broadcast channel ID “CH1” and the call date and time “2002/12 /”). 27 09:45:00 ”), the record R52 of the link source content that is currently being distributed (viewing) is specified and extracted, and the broadcast start date and time“ 2002/12/27 09: 30: 3 ”is grasped. , Call date and time "2002/12/27 09:45:00" and broadcast start date The difference from the time “2002/12/27 09:30:00” is calculated, and the relative time “00:15:00” from the start of the broadcast of the content being viewed (link source content) “C001” is obtained (calculated). (See step S3).
[0163]
At this time, the CPU 6 determines whether or not a program offset has been set for the record R52 corresponding to the content being viewed “C001” (FIG. 16; step S3a).
[0164]
If the result of determination in step S3a is NO (program offset not set), the CPU 6 determines that there is no interruption in the content being viewed “C001”, and as shown in FIG. 4, as in the first embodiment. The processing after S4 is executed.
[0165]
On the other hand, if the result of determination in step S3a is YES (program offset setting), the CPU 6 accesses the broadcast schedule file 20C and reads the program offset (time corresponding to) from the record R52 of the specified link source content. 00:20:00 ”, the extracted program offset“ 00:20:00 ”is added to the calculated relative time“ 00:15:00 ”, and the resulting time“ 00:35:00 ”. "(See code OF1) is regarded as the relative time of the currently viewed content" C001 ", and the processing from S4 shown in FIG. 4 is executed as in the first embodiment.
[0166]
In other words, according to the present embodiment, even when the broadcasting of the link source content corresponding to the link schedule of the link destination content is interrupted and the broadcasting is resumed thereafter, the time of the broadcasted link source content is offset by the program offset. Is registered in the broadcast schedule file 20C, it is possible to set the link schedule of the link destination content by reflecting the interruption time.
[0167]
As a result, the linked content can be accurately delivered and provided to the viewer terminal 3 without changing the link schedule.
[0168]
(Fourth embodiment)
FIG. 17 is a diagram illustrating an overall configuration of a system that realizes a content providing service, including a content-related information management device 1D according to a fourth embodiment of the present invention.
[0169]
As shown in FIG. 17, a program P3 for causing the CPU 6 to implement at least the relative time acquisition function F21, the related information acquisition function F2, and the related information pattern determination function F10 is recorded in the memory 7 of the content-related information management device 1D. ing.
[0170]
The schedule information DB 11D of the content-related information management device 1D stores schedule information including the distribution schedule of the link source content and the distribution schedule of the link destination content according to the present embodiment.
[0171]
FIG. 18A is a diagram illustrating a file structure of a broadcast schedule file 20D that manages broadcast schedule data of a plurality of link source contents, which is one of the schedule information stored in the schedule information DB 11D.
[0172]
As shown in FIG. 18A, in addition to the file structure shown in FIG. 7A, program offset data (program offset) is added as a column to the broadcast schedule file 20D as in the third embodiment. Have been.
[0173]
That is, as shown in FIG. 19A, similarly to the third embodiment, the link schedule RS2 for the link source content C001 that is a one-hour program whose broadcast date and time is from 9:00 to 10:00 on December 27, 2002 Are set from the program start (link source content C001 broadcast start) to the end (broadcast end).
[0174]
At this time, if it is decided to broadcast the CM content for 10 minutes at 20 minutes after the start of the program (see FIG. 19B), as shown in FIG. In 20D, “2002/12/27 09:00:00” is described (set) in the column of the broadcast start date and time of the first record R71 representing the broadcast schedule of the link source content C001 from 9:00 to 9:20. ), And “2002/12/27 09:20:00” is set (described) in the column of the broadcast end date and time.
[0175]
Then, "2002/12/27 09:30: 00" is described (set) in the column of the broadcast start date and time of the second record R72 representing the broadcast schedule of the link source content C001 after the CM broadcast for 10 minutes, and the broadcast is performed. “2002/12/27 10:10:00” is set (described) in the end date and time column.
[0176]
At this time, in the present embodiment, in the column of the program offset of the second record R72 representing the broadcast schedule of the link source content C001 after the CM broadcast for 10 minutes, the broadcast time of the link source content C001 is set to 20 minutes. Is set (described).
[0177]
That is, also in the present embodiment, “2002/12/27/09: 00: 00” to “2002/12/27/09: 20: 00” and “2002/12/27/09: 30: 30” To “2002/12/27/10: 10: 00” indicate the time interval at which the content is continuously provided, and the broadcast schedule file 20D includes a record corresponding to the broadcast schedule based on the time interval. R71 and R72 are respectively mounted.
[0178]
Further, in the present embodiment, as shown in FIG. 19B, the link schedule file 22D includes a link source content ID "as a link schedule of the link destination content C005 related to the link source content C001 based on the broadcast schedule. A record R80 in which C001 ", link destination content ID" C055 ", link relative start time" 00:00:00 ", and link relative end time" 01: 00: 00: 00 "are associated with each other is registered.
[0179]
Then, similarly to the third embodiment, the relative time acquisition function F21 of the content-related information management device 1D performs the broadcast schedule file in response to the link destination content call request transmitted from the viewer terminal 3 at a predetermined call time. 20D, when the program offset is set in the record of the link source content corresponding to the call request, the relative time of the link destination content call time with respect to the link source content distribution start time is calculated. This is a function to add the program offset and regard it as a relative time.
[0180]
The other components of the content-related information management device 1D are substantially the same as the components of the content-related information management device 1A shown in FIG. 6, and the description thereof will be omitted or simplified.
[0181]
Next, the overall processing of the content-related information management apparatus 1D according to the present embodiment, particularly, the relative time acquisition processing will be described with reference to FIGS.
[0182]
As shown in FIG. 19B, for example, when the viewer is viewing the content C001 via the viewer-side terminal 3, for example, at 9:45 (“2002/12/27” indicated by the symbol T2) 09:45:00 ”), when an action of a call request for content-related information (link destination content) occurs from the viewer (data D1 representing the call request is transmitted to the content-related information management device 1D via the transmission medium 2). A description will be given of the relative time acquisition process of the content-related information management device 1 </ b> D in the case where the process is performed (see FIGS. 9 and 10; step S <b> 11).
[0183]
That is, the CPU 6 of the content-related information management device 1D receives the transmitted call request data D1 and performs a related information pattern determination function F10 based on the program P1 as the broadcast channel ID “CH1” and the received call request data D1. The broadcast schedule file 20D of the schedule information DB 11D is searched using the call date and time "2002/12/27 09:45:00" as a key (see step S12), and the search key (broadcast channel ID "CH1" and the call date and time "2002/12"). / 27 09:45:00 ”), specifies and extracts the record R72 of the link source content that is currently being distributed (viewing), and acquires the link pattern code“ 1111 ”set in the record R72. (Refer to step S13).
[0184]
Next, the CPU 6 grasps the broadcast start date and time "2002/12/27 09:30:00" set in the record R72 as the relative time acquisition function F21 based on the program P1, and calls the call date and time "2002/12/27". 09:45:00 ”and the broadcast start date and time“ 2002/12/27 09:30:00 ”are calculated, and the relative time“ 00:15:00 ”from the start of the broadcast of the currently viewed content“ C001 ”is calculated. Obtain (calculate) (see step S14).
[0185]
At this time, the CPU 6 determines whether or not a program offset has been set for the record R72 of the currently viewed content “C001” corresponding to the link pattern code “1111” (FIG. 20; step S14a).
[0186]
If the result of determination in step S14a is NO (program offset not set), the CPU 6 determines that there is no interruption in the content being viewed “C001”, and as shown in FIG. 9 as in the second embodiment. The processing after S15 is executed.
[0187]
On the other hand, if the result of determination in step S14a is YES (program offset setting), the CPU 6 accesses the broadcast schedule file 20D and reads the program offset “00:20:00” from the record R72 of the specified link source content. And the program offset “00:20:00” is added to the calculated relative time “00:15:00”, and the resulting time “00:35:00” (refer to code OF2). Assuming the relative time of the content being viewed “C001”, the processing after S15 shown in FIG. 9 is executed as in the second embodiment.
[0188]
That is, also in the present embodiment, even when the broadcasting of the link source content corresponding to the link schedule of the link destination content is interrupted, and then the broadcast is restarted, the time of the broadcasted link source content is used as the program offset. By registering in the broadcast schedule file 20D, the link schedule of the link destination content can be set by reflecting the interruption time.
[0189]
As a result, the linked content can be accurately delivered and provided to the viewer terminal 3 without changing the link schedule.
[0190]
(Fifth embodiment)
FIG. 21 is a diagram showing a link schedule file 50 in the content-related information management device 1E according to the fifth embodiment of the present invention. Note that the other components of the content-related information management device 1E are substantially the same as the components of the content-related information management device 1A shown in FIG. 6, and a description thereof will be omitted or simplified.
[0191]
In the present embodiment, the link source content distributed to the viewer-side terminal 3 is a video content in a rectangular frame unit.
[0192]
At this time, as shown in FIG. 21, in the link schedule file 50, in addition to the file structure of the link schedule file 22A shown in FIG. 7C (all the columns are provided with an integral code CL0). X coordinate of the upper left corner of the start frame in the link source content (video content) to be distributed (X coordinate of the upper left corner of the rectangle when the rectangular frame plane is represented as a two-dimensional coordinate plane), Y coordinate of the upper left corner of the start frame, start frame X coordinate of the lower right of the rectangle, lower Y coordinate of the lower right of the start frame, upper X coordinate of the upper left of the rectangle of the end frame, upper Y coordinate of the upper left of the rectangle of the end frame, lower X coordinate of the lower right of the end frame, and lower Y coordinate of the lower frame of the end frame. Each is added as columns CL1 to CL8.
[0193]
That is, in the present embodiment, not only the time information of the video content (the link relative start time to the link relative end time) but also the coordinate information of the video content is used as the data for specifying the link section. The link destination content for each subject existing in the specific coordinate range (rectangular area) surrounded by the above coordinates {rectangular upper left X coordinate, rectangular upper left Y coordinate, rectangular lower right X coordinate, rectangular lower right Y coordinate} on the frame screen) Can be associated.
[0194]
In this embodiment, in addition to the broadcast station (broadcast channel) ID “Ch1” and the call time “2002/12/27 09:03:30”, the viewer side terminal 3 receives the call request as data D1. Coordinate information indicating a specific portion on the video content (frame screen) being viewed (displayed) is transmitted to the content-related information management device 1E.
[0195]
At this time, the CPU 6 of the content-related information management device 1E specifies the records of the plurality of link schedules corresponding to the link pattern code by the same processing as the processing of steps S12 to S16 shown in FIG. It is possible to check whether or not the coordinate information acquired from the terminal 3 is included in the specified coordinate range in the specified record.
[0196]
As a result of this check, the link destination content corresponding to the record in which the coordinate information acquired from the viewer side terminal 3 is included within the specific coordinate range, that is, the link destination content as content related information related to the video content being viewed is Can be obtained.
[0197]
That is, according to the present embodiment, for each subject existing within the specific coordinate range on the frame screen of the video content, it is possible to associate the linked content relating to the subject, and to the viewer, It is possible to provide fine-textured link destination content that matches the content of the video content.
[0198]
When a plurality of specific coordinate ranges are set on the same frame screen and overlap each other, a column CL9 called Z order is further provided in the link schedule file 50 as shown in FIG. By setting the range priority (Z order 1: highest priority, Z order 2: next priority,..., Etc.), it is possible to cope even when the specific coordinate range overlaps. Can be.
[0199]
In the present embodiment, as the link schedule file 50, columns CL1 to CL8 (or columns CL1 to CL9) may be added to the file structure of the link schedule file 22 shown in FIG.
[0200]
(Sixth embodiment)
FIG. 22 is a diagram illustrating an overall configuration of a system that realizes a content providing service, including a content-related information management device 1F according to the sixth embodiment of the present invention.
[0201]
As shown in FIG. 22, in the memory 7 of the content-related information management device 1F, in addition to the relative time acquisition function F1 and the related information acquisition function F2, the CPU 6 includes a schedule extension function F30, a schedule reduction function F31, and a schedule interruption function. A program P4 for realizing each of F32, schedule interruption shift function F33, schedule interruption function F34, and schedule interruption shift function F35 is recorded.
[0202]
That is, in the present embodiment, when various changes (schedule extension, schedule interruption, schedule interruption shift, schedule interruption and schedule interruption shift) occur in the broadcast schedule of the link source content, the schedule extension function F30, The processing of the CPU 6 based on the schedule shortening function F31, the schedule interruption function F32, the schedule interruption shift function F33, the schedule interruption function F34, and the schedule interruption shift function F35, changes the broadcast schedule file of the schedule information DB 51 in accordance with the above change. By performing (updating), it is possible to flexibly respond to various changes in the broadcast schedule of the link source content.
[0203]
Note that the other components of the content-related information management device 1F are substantially the same as the components of the content-related information management device 1 shown in FIG. 1, and thus the description thereof will be omitted or simplified.
[0204]
Subsequently, processing based on the schedule extension function F30, the schedule shortening function F31, the schedule interruption function F32, the schedule interruption shift function F33, the schedule interruption function F34, and the schedule interruption shift function F35 of the CPU 6 will be described.
[0205]
FIG. 23 is a diagram schematically illustrating the schedule extension function F30 of the CPU 6.
[0206]
That is, as shown in FIG. 23, the schedule information 60 before the change stored in the schedule information DB 51 includes, for example, the broadcast schedule data (with the associated link pattern code; Date / time (2002/12/27 09:00:00) to broadcast end date / time (2002/12/27 10: 00: 00: 00)) 60A, broadcast schedule data of program (link source content) B (with associated link pattern code) Broadcast schedule date and time (2002/12/27 10:00:00) to broadcast end date and time (2002/12/27 11:00:00)) 60B and broadcast schedule data of program (link source content) C (related links) With pattern code; broadcast start date and time (2002/12/27 11: 0 : 00) - the broadcast end date and time (2002/12/27 12:00:00)) are constituted by 60C.
[0207]
At this time, if the program A is extended by 30 minutes, the CPU 6 performs a process based on the schedule extension function F30, as shown in FIG. 23, on the broadcast end date and time in the broadcast schedule data 60A of the program A stored in the schedule information DB 51. Is changed from "2002/12/27 10: 00: 00: 00" to "2002/12/27 10: 30: 0", and the broadcast start date and time (2002/12/27 10:00) in the broadcast schedule data 60B of the program B is changed. 1:00), the broadcast end date and time (2002/12/27 11:00:00), and the broadcast start date and time (2002/12/27 10: 30: 0) and the broadcast end date and time (2002/12/27 11:30). 1:00) ”, the broadcast start date and time (2002/12/27 11:00) in the broadcast schedule data 60C of the program C. 2:00) and the broadcast end date and time (2002/12/27 12: 00: 00: 00) and the broadcast start date and time (2002/12/27 11: 30: 0) and the broadcast end date and time (2002/12/27 12:30). 0:00) ”.
[0208]
As a result, as shown in FIG. 23, the schedule information 61 after the program A is extended for 30 minutes is registered in the schedule information DB 51, and the broadcast schedule data 61A of the program A is extended for 30 minutes. Corresponding to the extension, the broadcast schedule data 61B and 61C of the programs B and C are each delayed by 30 minutes.
[0209]
FIG. 24 is a diagram schematically illustrating the schedule shortening function F31 of the CPU 6.
[0210]
That is, as shown in FIG. 24, the schedule information 60 before the change stored in the schedule information DB 51 is configured by the broadcast schedule data 60A of the program A, the broadcast schedule data 60B of the program B, and the broadcast schedule data 60C of the program C. ing.
[0211]
At this time, if the program A is shortened by 15 minutes, the CPU 6 performs a process based on the schedule shortening capability F31, as shown in FIG. 24, by using the broadcast end date and time in the broadcast schedule data 60A of the program A stored in the schedule information DB 51. Is changed from “2002/12/27 10: 00: 00: 00” to “2002/12/27 09:45:00”, and the broadcast start date and time (2002/12/27 10:00) in the broadcast schedule data 60B of the program B is changed. 1:00), the broadcast end date and time (2002/12/27 11:00:00), and the broadcast start date and time (2002/12/27 09:45:00) and the broadcast end date and time (2002/12/27 10:45). 1:00) ”, the broadcast start date and time (2002/12/27 11:00: 00), the broadcast end date and time (2002/12/27 12:00: 00), and the broadcast start date and time (2002/12/27 10: 45:00), the broadcast end date and time (2002/12/27 11:45: 00) ”.
[0212]
As a result, as shown in FIG. 24, in the schedule information DB 51, the schedule information 62 after the program A is reduced by 15 minutes is registered, and the broadcast schedule data 62A of the program A is reduced by 15 minutes. In response to the shortening, the broadcast schedule data 62B and 62C of the programs B and C are respectively advanced by 15 minutes.
[0213]
FIG. 25 is a diagram schematically illustrating the schedule interruption function F32 of the CPU 6.
[0214]
That is, as shown in FIG. 25, the pre-change schedule information 60 stored in the schedule information DB 51 includes broadcast schedule data 60A of the program A, broadcast schedule data 60B of the program B, and broadcast schedule data 60C of the program C. ing.
[0215]
In FIG. 25, the link section of the link schedule RS10 corresponding to the content-related information (link destination content) related to the program A ｛one hour from the start of broadcasting of the program A, that is, the link relative start time (2002/12) / 27 09:00:00) to link relative end time (2002/12/27 10: 00: 00: 00)}.
[0216]
At this time, if the broadcast of the program A is interrupted for 20 minutes from 9:20 (2002/12/27 09:20:00), the CPU 6 executes a process based on the schedule interruption capability F32 as shown in FIG. The two broadcast schedule data 60A of the program A stored in the schedule information DB 51 are stored in the first half 63A1 (broadcast start date and time "2002/12/27 09:00:00" to broadcast end date and time "2002/12/27 09: 20:00 ") and the latter half 63A2 (broadcast start date and time" 2002/12/27 09:40:00 "to broadcast end date and time" 2002/12/27 10: 00: 00: 00 ")}.
[0217]
As a result, as shown in FIG. 25, in the schedule information DB 51, the schedule information 63 after the program A has been suspended for 20 minutes from 9:20 (2002/12/27 09:20:00) is registered. , An interruption time 64 occurs between the broadcast schedule data 63A1 and 63A2.
[0218]
At this time, the link section of the link schedule RS11 of the content-related information (link destination content) related to the program A1 of the broadcast schedule data A1 is 20 minutes from the start of the program A1, that is, the link relative start time (2002/12/27). 09:00:00) to the relative end time of the link (2002/12/27 09:20:00), and the link schedule RS12 of the content related information (link destination content) related to the program A2 of the broadcast schedule data A2. The link section is from 9:40 to 20 minutes, that is, from the link relative start time (2002/12/27 09:40:00) to the link relative end time (2002/12/27 10: 00: 00: 00).
[0219]
As described above, when the program A is interrupted for a predetermined time (20 minutes) and the program is not broadcast during the interruption, the broadcast schedule can be updated according to the interruption by the schedule interruption function F32 of the CPU 6.
[0220]
The broadcast schedule data 60B of the program B and the broadcast schedule data 60C of the program C do not change.
[0221]
On the other hand, FIG. 26 is a diagram for schematically explaining the schedule interruption shift function F33 of the CPU 6.
[0222]
That is, as shown in FIG. 26, the pre-change schedule information 60 stored in the schedule information DB 51 includes broadcast schedule data 60A of program A, broadcast schedule data 60B of program B, and broadcast schedule data 60C of program C. ing.
[0223]
In FIG. 26, the link section of the link schedule RS10 corresponding to the content-related information (link destination content) related to the program A ｛one hour from the start of broadcasting of the program A, that is, the link relative start time (2002/12) / 27 09:00:00) to link relative end time (2002/12/27 10: 00: 00: 00)}.
[0224]
At this time, if the broadcast of the program A is interrupted for 20 minutes from 9:20 (2002/12/27 09:20:00), the CPU 6 executes the processing based on the schedule interruption shift function F33 as shown in FIG. Then, two pieces of broadcast schedule data 60A of the program A stored in the schedule information DB 51 are stored in the first half 65A1 (broadcast start date and time "2002/12/27 09:00:00" to broadcast end date and time "2002/12/27 09"). : 20:00 ”) and the latter half 65A2 (broadcast start date and time“ 2002/12/27 09:40:00 ”to broadcast end date and time“ 2002/12/27 10:20:00 ”)} .
[0225]
Further, as a process based on the schedule interruption shift function F33, as shown in FIG. 26, the CPU 6 starts the broadcast start date and time (2002/12/27 10: 00: 12: 00) in the broadcast schedule data 60B of the program B stored in the schedule information DB 51. 00), the broadcast end date and time (2002/12/27 11:00:00), and the broadcast start date and time (2002/12/27 10:20:00), the broadcast end date and time (2002/12/27 11:20: 00)), the broadcast start date and time (2002/12/27 11: 00: 00: 00) and the broadcast end date and time (2002/12/27 12: 00: 00: 00) in the broadcast schedule data 60C of the program C are described in “Broadcast start date and time”. (2002/12/27 11:20:00) Broadcast end date and time (2002/12/27 12: 00: 20: 00) " To change, respectively.
[0226]
As a result, as shown in FIG. 26, in the schedule information DB 51, the schedule information 60D after the program A is interrupted for 20 minutes from 9:20 (2002/12/27 09:20:00) is registered. , An interruption time 64 occurs between the broadcast schedule data 65A1 and 65A2. Further, the broadcast schedule data 65A2 of the program A2 and the broadcast schedule data 65B and 65C of the programs B and C are shifted in the delay direction by 20 minutes, respectively.
[0227]
At this time, the link section of the link schedule RS21 of the content-related information (link destination content) related to the program A1 of the broadcast schedule data A1 is 20 minutes from the start of the program A1, that is, the link relative start time (2002/12/27). 09:00:00) to the link relative end time (2002/12/27 09:20:00), and the link schedule RS22 of the content related information (link destination content) related to the program A2 of the broadcast schedule data A2. The link section is from 9:40 to 20 minutes, that is, from the link relative start time (2002/12/27 09:40:00) to the link relative end time (2002/12/27 10:20:00).
[0228]
As described above, when the program A is interrupted for the predetermined time (20 minutes), the program is not broadcast during the interrupt, and all the programs are shifted in the delay direction by the interrupt time after the interrupt, the schedule interruption of the CPU 6 is performed. By the shift function F33, the broadcast schedule can be updated according to the interruption / shift.
[0229]
FIG. 27 is a diagram schematically illustrating the schedule interruption function F34 of the CPU 6.
[0230]
That is, as shown in FIG. 27, the pre-change schedule information 60 stored in the schedule information DB 51 includes broadcast schedule data 60A of program A, broadcast schedule data 60B of program B, and broadcast schedule data 60C of program C. ing.
[0231]
In FIG. 27, the link section of the link schedule RS10 corresponding to the content-related information (link destination content) related to the program A ｛one hour from the start of the broadcast of the program A, that is, the link relative start time (2002/12) / 27 09:00:00) to link relative end time (2002/12/27 10: 00: 00: 00)}.
[0232]
At this time, if another program D is interrupted for 20 minutes from 9:20 (2002/12/27 09:20:00) during the broadcast of the program A, the CPU 6 executes the processing based on the schedule interrupt capability F33. As shown in FIG. 27, as shown in FIG. 27, two pieces of broadcast schedule data 60A of program A stored in the schedule information DB 51 divided by the first half 66A1 (broadcast start date and time “2002/12/27 09:00:00” to broadcast end date and time) "2002/12/27 09:20:00") and the latter half 66A2 (broadcast start date and time "2002/12/27 09:40:00" to broadcast end date and time "2002/12/27 10: 00: 00: 00")更新, and is updated during that time. In the meantime, the broadcast schedule data 66D of the program D (with a related link pattern code; 7 09:20:00) - broadcast end date and time (2002/12/27 09:40:00)) to insert.
[0233]
As a result, as shown in FIG. 27, in the schedule information DB 51, the schedule information 66 after the program D has been interrupted for 20 minutes from 9:20 (2002/12/27 09:20:00) is registered. .
[0234]
At this time, the link section of the link schedule RS11 of the content-related information (link destination content) related to the program A1 of the broadcast schedule data A1 is 20 minutes from the start of the program A1, that is, the link relative start time (2002/12/27). 09:00:00) to the relative end time of the link (2002/12/27 09:20:00), and the link schedule RS12 of the content related information (link destination content) related to the program A2 of the broadcast schedule data A2. The link section is from 9:40 to 20 minutes, that is, from the link relative start time (2002/12/27 09:40:00) to the link relative end time (2002/12/27 10: 00: 00: 00).
[0235]
In this way, when another program D is interrupted during the broadcast of program A from 9:20 (2002/12/27 09:20:00) to 20 minutes, the schedule interruption function F34 of the CPU 6 causes The broadcast schedule can be updated according to the interruption.
[0236]
The broadcast schedule data 60B of the program B and the broadcast schedule data 60C of the program C do not change.
[0237]
FIG. 28 is a diagram schematically illustrating the schedule interruption shift function F35 of the CPU 6.
[0238]
That is, as shown in FIG. 28, the pre-change schedule information 60 stored in the schedule information DB 51 includes broadcast schedule data 60A of program A, broadcast schedule data 60B of program B, and broadcast schedule data 60C of program C. ing.
[0239]
In FIG. 28, the link section of the link schedule RS10 corresponding to the content-related information (link destination content) related to the program AＡone hour from the start of the broadcast of the program A, that is, the link relative start time (2002/12) / 27 09:00:00) to link relative end time (2002/12/27 10: 00: 00: 00)}.
[0240]
At this time, if another program D is interrupted for 20 minutes from 9:20 (2002/12/27 09:20:00) during the broadcast of the program A, the CPU 6 is based on the schedule interrupt shift function F35. As processing, as shown in FIG. 28, two pieces of broadcast schedule data 60A of the program A stored in the schedule information DB 51 are divided into two pieces of the first half 65A1 (broadcast start date and time "2002/12/27 09:00:00" to broadcast end). Date and time "2002/12/27 09:20:00") and latter half 65A2 (broadcast start date and time "2002/12/27 09:40:00" to broadcast end date and time "2002/12/27 10:20:00") )} And updated during that time, during which time the broadcast schedule data 66D of program D (with associated link pattern code; broadcast start date and time (2002 12/27 09:20:00) - broadcast end date and time (2002/12/27 09:40:00)) to insert.
[0241]
Further, as a process based on the schedule interruption shift function F35, as shown in FIG. 28, the CPU 6 starts the broadcast start date and time (2002/12/27 10:00) in the broadcast schedule data 60B of the program B stored in the schedule information DB 51. 1:00) and the broadcast end date and time (2002/12/27 11:00:00) are set to "broadcast start date and time (2002/12/27 10:20:00) and broadcast end date and time (2002/12/27 11:20). 0:00) ”, the broadcast start date and time (2002/12/27 11: 00: 00: 00) and the broadcast end date and time (2002/12/27 12: 00: 00: 00) in the broadcast schedule data 60C of the program C Date and time (2002/12/27 11:20:00) and broadcast end date and time (2002/12/27 12: 00: 20: 00) " To change, respectively.
[0242]
As a result, as shown in FIG. 28, the schedule information 67 after the program D has been interrupted for 20 minutes from 9:20 (2002/12/27 09:20:00) is registered in the schedule information DB 51. , The broadcast schedule data 67A2 of the program A2 and the broadcast schedule data 67B and 67C of the programs B and C are shifted in the delay direction by 20 minutes, respectively.
[0243]
At this time, the link section of the link schedule RS21 of the content-related information (link destination content) related to the program A1 of the broadcast schedule data A1 is 20 minutes from the start of the program A1, that is, the link relative start time (2002/12/27). 09:00:00) to the link relative end time (2002/12/27 09:20:00), and the link schedule RS22 of the content related information (link destination content) related to the program A2 of the broadcast schedule data A2. The link section is from 9:40 to 20 minutes, that is, from the link relative start time (2002/12/27 09:40:00) to the link relative end time (2002/12/27 10:20:00).
[0244]
In this way, during the broadcast of program A, another program D is interrupted for 20 minutes from 9:20 (2002/12/27 09:20:00), and after the interrupt, all programs are interrupted for a period of time. When the shift is performed in the delay direction by the amount, the broadcast schedule can be updated in accordance with the interrupt / shift by the schedule interrupt shift function F35 of the CPU 6.
[0245]
As described above, according to the present embodiment, various changes (schedule extension, schedule interruption, schedule interruption shift, schedule interruption, and schedule interruption shift) occur in the broadcast schedule of the link source content. However, by the processing of the CPU 6 based on the schedule extension function F30, the schedule shortening function F31, the schedule interruption function F32, the schedule interruption shift function F33, the schedule interruption function F34, and the schedule interruption shift function F35, the broadcast schedule file of the schedule information DB 51 is obtained. Can be flexibly coped with various changes of the broadcast schedule of the link source content.
[0246]
At this time, in the present embodiment, as described in the first embodiment and the like, the distribution schedule (link schedule) of the content-related information (link destination content) related to the program being broadcast (link source content) is linked. It is managed by the link schedule file 22 based on the link relative start time and the link relative end time based on the broadcast start date and time of the original content.
[0247]
For this reason, even if the broadcast schedule of a certain link source content is changed (the broadcast schedule file is changed), the link section (link relative start time to link relative end time) of the link destination content corresponding to the link source content and the link source The relative relationship to the content distribution schedule is not affected, and the consistency between the link source content and the link destination content can be maintained.
[0248]
That is, since the content-related information (link destination content) given to one program (link source content) generally includes a plurality of pieces, the link section (link relative start time) described in the first embodiment and the like is used. And the link destination end management method based on the link relative end time), it is possible to greatly reduce the amount of processing required when changing the broadcast schedule of the program.
[0249]
Further, a schedule extension function F30, a schedule shortening function F31, a schedule interruption function F32, a schedule interruption shift function F33, a schedule interruption function F34, and a schedule interruption shift function F35 of the present embodiment will be described in the third or fourth embodiment. By applying to the content-related information management device 1C or 1D, the broadcast schedule information to which the link source content is provided is converted into the information on the time interval during which the content is continuously broadcast, and the content provided at the time interval. Relative time.
[0250]
As a result, it is possible to not only deal with a program or the like in which a CM or the like intervenes, but also easily deal with a program that is interrupted by extraordinary news or the like in the middle of the program or whose broadcast schedule is delayed due to the interruption as described in the present embodiment. Can be dealt with.
[0251]
In each of the above-described embodiments and the modifications thereof, the ID or URL of the content-related information itself is shown as the content-related information associated with the link source content, but the information to be added is not limited thereto. For example, when the link source content is a content such as a song or a movie, all multimedia information such as lyrics of the song, character information such as subtitles of the movie, and sub-audio can be included.
[0252]
In each of the above-described embodiments and the modifications thereof, the content-related information management device 1 is configured by one computer. However, the present invention is not limited to this configuration, and may be configured by a plurality of computers. Alternatively, the plurality of computers may be distributed.
[0253]
Further, in each of the above-described embodiments and the modifications thereof, the example of the broadcast station ID is described as the channel identifier. However, the present invention is not limited to this, and the channel number in CATV, the URL indicating Internet broadcast, When distributing information according to a predetermined broadcast schedule or VOD, such as location information and frequency, various information that can identify the distribution source can be used.
[0254]
Furthermore, in each of the above-described embodiments and the modifications thereof, the schedule information is managed in a table (table) specification file and implemented in the database. However, the present invention is not limited to this configuration. It is also possible to add various information (data) such as a character string representing the content of the related content information, and the start time and the duration time, or the end time and the duration instead of the set of the start time and the end time. It is also possible to express by a combination of different columns such as a time length, and a data structure other than a table format such as a hierarchical structure of Extensible Markup Language (XML) may be used.
[0255]
Furthermore, expressions such as broadcast start / end date and relative start / end date / time are not limited to those using the date, month, day, hour, minute, and second used in each of the embodiments and the modifications thereof, and may also include the elapsed time from a specific date. For example, the number of seconds from 0:00:00 on January 1, 1990 may be used, or the accuracy may be made finer or rougher as necessary. Further, as the relative time, in addition to the hour, minute, and second, it may be expressed by only the number of seconds, milliseconds, a frame number of a video, or the like.
[0256]
In the fifth embodiment, the rectangular area on the start frame and the end frame is represented by the coordinates of the upper left, upper right, lower left, and lower right corners as shown in FIG. And height, etc., and various expressions such as a closed area surrounded by a polygonal line, an arbitrary figure represented by a bitmap, and the like are possible. Further, various information such as a character string representing the content of the related information pattern and the related content information may be added, or some information may be omitted such as omitting the Z order.
[0257]
【The invention's effect】
As described above, according to the content-related information management device and the content-related information management program according to the present invention, the content-related information related to the distribution content is defined as a relative section based on the distribution start time of the content. It can be managed by the indicated link section.
[0258]
For this reason, even if a change occurs in the distribution schedule of the distribution content (distribution interruption, delay of distribution start, etc.), it may affect the link section representing the relative section based on the distribution start time of the distribution content. Disappears. As a result, it is not necessary to update the link section of the corresponding content-related information in response to the change of the distribution schedule, and it is possible to maintain high operation efficiency regarding content-related information management.
[0259]
According to the content-related information management device and the content-related information management program according to the present invention, a plurality of distribution schedules of a plurality of content-related information are divided into a plurality of link patterns, and a plurality of link patterns set for each link pattern. It is managed by identification data.
[0260]
Therefore, even when the content-related information is changed or the content-related information is switched according to the time zone, the link pattern identification data is changed in accordance with the change, thereby flexibly coping with the change / switch. be able to.
[0261]
As a result, in order to cope with a change in the content-related information or a switch of the content-related information according to a time zone, it is not necessary to register the management information of the distributed content redundantly, and the redundancy caused by the duplicate registration is eliminated. Can be eliminated.
[0262]
Further, according to the content-related information management device and the content-related information management program according to the present invention, it is possible to change a link identification pattern to be used according to profile information indicating a profile of a user.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a diagram showing an overall configuration of a system for implementing a content providing service, including a content-related information management device according to a first embodiment of the present invention.
2A is a diagram showing a file structure of a broadcast schedule file for managing distribution schedule data which is one of schedule information stored in the schedule information database shown in FIG. 1, and FIG. FIG. 3C is a diagram showing a file structure of a content profile file for managing metadata, which is one of schedule information stored in the schedule information database shown in FIG. The figure which shows the file structure of the link schedule file which manages the link schedule data which is one of them.
FIG. 3A is a diagram illustrating an example of a case where broadcast schedule data corresponding to a broadcast schedule file described in the related art is implemented in a broadcast schedule file based on the first embodiment; FIG. 3C is a diagram illustrating an example in which metadata corresponding to the content profile file described in the related art is implemented in the content profile file based on the first embodiment, and FIG. The figure which shows an example when the link schedule data corresponding to a link schedule file is implemented in the link schedule file based on this embodiment.
FIG. 4 is an exemplary flowchart showing an example of processing of the content-related information management device according to the first embodiment of the present invention;
FIG. 5 is a diagram schematically showing processing of the content-related information management device according to the first embodiment of the present invention and data transition by the processing.
FIG. 6 is a diagram showing an overall configuration of a system for realizing a content providing service, including a content-related information management device according to a second embodiment of the present invention.
7A is a diagram showing a file structure of a broadcast schedule file for managing broadcast schedule data of a plurality of link source contents, which is one of schedule information stored in the schedule information database shown in FIG. 6; 6B is a diagram showing a file structure of a content profile file 21 for managing metadata which is one of the schedule information stored in the schedule information database shown in FIG. 6, and FIG. 6C is a diagram showing the schedule information shown in FIG. The figure which shows the file structure of the link schedule file which manages the link schedule data which is one of the schedule information stored in the database.
FIG. 8A is a diagram illustrating an example in which broadcast schedule data corresponding to a broadcast schedule file described in the related art is implemented in a broadcast schedule file according to the present embodiment, and FIG. FIG. 1C shows an example in which metadata corresponding to the content profile file described in the above technology is implemented in the content profile file based on the present embodiment, and FIG. The figure which shows an example when link schedule data is implemented in the link schedule file based on this embodiment.
FIG. 9 is a schematic flowchart showing an example of processing of the content-related information management device according to the second embodiment of the present invention.
FIG. 10 is an exemplary view schematically showing processing of the content-related information management apparatus according to the second embodiment of the present invention and data transition by the processing;
FIG. 11 is a diagram showing a file structure of a broadcast schedule file according to a modification of the first embodiment and the second embodiment of the present invention.
FIG. 12 is a diagram schematically illustrating a process of the content-related information management device according to the first embodiment and a modification of the second embodiment of the present invention, and data transition by the process.
FIG. 13 is a diagram showing an overall configuration of a system for implementing a content providing service, including a content-related information management device according to a third embodiment of the present invention.
14A is a diagram showing a file structure of a broadcast schedule file for managing broadcast schedule data of a plurality of link source contents, which is one of the schedule information stored in the schedule information database shown in FIG. 13; 14B is a diagram showing a file structure of a link schedule file for managing link schedule data, which is one of the schedule information stored in the schedule information database shown in FIG.
FIG. 15A is a diagram schematically illustrating a broadcast schedule of a link source content and a link schedule of a corresponding link destination content according to the third embodiment, and FIG. 15B is a diagram illustrating a link source after a broadcast interruption. The figure which shows typically the broadcast schedule of a content, and the link schedule of the corresponding link destination content.
FIG. 16 is a schematic flowchart showing an example of processing of the content-related information management device according to the third embodiment of the present invention.
FIG. 17 is a diagram showing an overall configuration of a system for realizing a content providing service, including a content-related information management device according to a fourth embodiment of the present invention.
FIG. 18A is a diagram showing a file structure of a broadcast schedule file for managing broadcast schedule data of a plurality of link source contents, which is one of the schedule information stored in the schedule information database shown in FIG. 17; FIG. 18B is a diagram showing a file structure of a link schedule file for managing link schedule data which is one of schedule information stored in the schedule information database shown in FIG.
FIG. 19A is a diagram schematically illustrating a broadcast schedule of a link source content and a link schedule of a corresponding link destination content according to the fourth embodiment, and FIG. 19B is a diagram illustrating a link source after a broadcast interruption. The figure which shows typically the broadcast schedule of a content, and the link schedule of the corresponding link destination content.
FIG. 20 is a schematic flowchart showing an example of processing of the content-related information management device according to the fourth embodiment of the present invention.
FIG. 21 is a diagram showing a file structure of a link schedule file for managing link schedule data which is one of schedule information stored in a schedule information database of the content-related information management device according to the fifth embodiment of the present invention. .
FIG. 22 is a diagram illustrating an overall configuration of a system that realizes a content providing service, including a content-related information management device according to a sixth embodiment of the present invention.
FIG. 23 is a diagram schematically illustrating a schedule extension function of the CPU of the content-related information management device shown in FIG. 22.
24 is a diagram for schematically explaining a schedule shortening function of the CPU of the content-related information management device shown in FIG. 22.
FIG. 25 is a diagram schematically illustrating a schedule interruption function of the CPU of the content-related information management device shown in FIG. 22.
FIG. 26 is a diagram schematically illustrating a schedule interruption shift function of the CPU of the content-related information management device shown in FIG. 22.
FIG. 27 is a diagram schematically illustrating a schedule interruption function of a CPU of the content-related information management device shown in FIG. 22.
FIG. 28 is a diagram schematically illustrating a schedule interruption shift function of the CPU of the content-related information management device shown in FIG. 22;
FIG. 29 is a diagram showing an example of a method of realizing a linked content providing service using metadata.
FIGS. 30A to 30C are diagrams for explaining a method of managing link sections using metadata.
FIGS. 31A to 31C are diagrams for explaining a method of managing link sections using metadata.
[Explanation of symbols]
1, 1A-1F Content related information management device
2 Transmission media
3 viewer side terminal
5 Communication I / F
6 CPU
7 Memory
10 Input section
11, 11A to 11D, 51 Schedule information database
20, 20A, 20B, 20C, 20D Broadcast schedule file
21 Content Profile File
22, 22A, 22B, 22C, 22D, 50 Link schedule file
F1, F1A, F20, F21 Relative time acquisition function
F2 related information acquisition function
F10 Related information pattern determination function
F30 Schedule extension function
F31 Schedule shortening function
F32 schedule interruption function
F33 Schedule interruption shift function
F34 Schedule interrupt function
F35 Schedule interrupt shift function

Claims (22)

配信先端末へ配信されるコンテンツに関連するコンテンツ関連情報を管理するコンテンツ関連情報管理装置であって、
前記コンテンツ関連情報の配信スケジュールを、当該コンテンツ関連情報に対応するコンテンツの配信開始時刻を基準とした相対的な区間を表すリンク区間により管理する配信スケジュール管理手段を備えたことを特徴とするコンテンツ関連情報管理装置。A content-related information management device that manages content-related information related to content distributed to a distribution destination terminal,
A content schedule related to the content-related information; Information management device. 前記リンク区間は、前記コンテンツ関連情報に対応するコンテンツの配信開始時刻を基準とした相対的な配信開始時刻および配信終了時刻間の区間であることを特徴とする請求項１記載のコンテンツ関連情報管理装置。The content-related information management according to claim 1, wherein the link section is a section between a relative distribution start time and a distribution end time based on a distribution start time of the content corresponding to the content-related information. apparatus. 前記コンテンツに関連するコンテンツ関連情報は複数であり、前記配信スケジュール管理手段は、前記複数のコンテンツ関連情報および当該複数のコンテンツ関連情報に対応する複数の配信スケジュールを互いに対応付けてそれぞれ管理しており、
前記配信先端末から所定の呼出しタイミングにおいて送信されてきた、前記配信コンテンツに関連するコンテンツ関連情報の呼出要求に応じて、そのコンテンツ関連情報呼出しタイミングの前記コンテンツ配信開始時刻に対する相対時間を算出する相対時間算出手段と、
算出された相対時間、および前記複数の配信スケジュールそれぞれのリンク区間に基づいて、前記呼出要求に対応するコンテンツ関連情報を、前記複数のコンテンツ関連情報の中から取得して前記配信先端末へ配信する配信手段と、
をさらに備えたことを特徴とする請求項１記載のコンテンツ関連情報管理装置。There are a plurality of pieces of content-related information related to the content, and the distribution schedule management unit manages the plurality of content-related information and the plurality of distribution schedules corresponding to the plurality of content-related information in association with each other. ,
In response to a call request for content-related information related to the distribution content transmitted at a predetermined call timing from the distribution destination terminal, a relative time for calculating a relative time of the content-related information call timing with respect to the content distribution start time. Time calculating means;
Based on the calculated relative time and the link section of each of the plurality of delivery schedules, content related information corresponding to the call request is obtained from the plurality of content related information and delivered to the delivery destination terminal. Distribution means,
The content-related information management device according to claim 1, further comprising: 前記コンテンツに関連するコンテンツ関連情報は複数であり、
前記配信スケジュール管理手段は、前記複数のコンテンツ関連情報、当該複数のコンテンツ関連情報に対応する複数の配信スケジュールおよび前記複数の配信スケジュールを複数のリンクパターンに分けた場合における当該リンクパターン毎に設定された複数のリンクパターン識別データを互いに対応付けてそれぞれ管理しており、
前記コンテンツを識別するためのコンテンツ識別情報および当該コンテンツの提供チャンネルの識別情報を、前記複数のリンクパターン識別データの中から選択された１つのリンクパターン識別データに対応付けてそれぞれ管理するリンクパターン識別データ管理手段を備えたことを特徴とする請求項１記載のコンテンツ関連情報管理装置。The content related information related to the content is a plurality,
The distribution schedule management unit is set for each of the plurality of content-related information, a plurality of distribution schedules corresponding to the plurality of content-related information, and the link pattern when the plurality of distribution schedules are divided into a plurality of link patterns. And manages the plurality of link pattern identification data in association with each other,
Link pattern identification for managing the content identification information for identifying the content and the identification information of the providing channel of the content in association with one link pattern identification data selected from the plurality of link pattern identification data. 2. The content-related information management device according to claim 1, further comprising a data management unit. 前記配信先端末から所定の呼出しタイミングにおいて送信されてきた、前記配信コンテンツの配信チャンネルを識別するためのチャンネル識別情報を含む当該コンテンツに関連するコンテンツ関連情報の呼出要求に応じて前記リンクパターン識別データ管理手段を参照し、前記チャンネル識別情報に対応付けられたリンクパターン識別データを取得する手段と、
前記コンテンツ関連情報呼出しタイミングの前記コンテンツ配信開始時刻に対する相対時間を算出する相対時間算出手段と、
取得されたリンクパターン識別データに基づいて、そのリンクパターン識別データに対応する複数の配信スケジュールそれぞれのリンク区間を抽出し、前記算出された相対時間、および前記抽出された複数のリンク区間に基づいて、前記呼出要求に対応するコンテンツ関連情報を、前記複数のコンテンツ関連情報の中から取得して前記配信先端末へ配信する配信手段と、
をさらに備えたことを特徴とする請求項４記載のコンテンツ関連情報管理装置。The link pattern identification data transmitted in response to a call request for content-related information related to the content transmitted from the distribution destination terminal at a predetermined call timing and including channel identification information for identifying a distribution channel of the distribution content. Means for referring to management means, and acquiring link pattern identification data associated with the channel identification information;
Relative time calculation means for calculating a relative time of the content related information call timing with respect to the content distribution start time,
Based on the acquired link pattern identification data, extract a plurality of link sections of each of a plurality of distribution schedules corresponding to the link pattern identification data, and, based on the calculated relative time and the extracted plurality of link sections. Distribution means for acquiring content-related information corresponding to the call request from the plurality of content-related information and distributing the acquired content-related information to the distribution destination terminal;
The content-related information management device according to claim 4, further comprising: 前記コンテンツは、前記配信開始後所定時刻に配信が中断し、一定の中断時間経過後再配信されるようになっており、
前記コンテンツを識別するためのコンテンツ識別情報を、前記中断時間に対応付けて管理する配信スケジュール管理手段を備えており、
前記相対時間取得手段は、前記配信先端末から所定の呼出しタイミングにおいて送信されてきた、前記配信コンテンツに関連するコンテンツ関連情報の呼出要求に応じて、そのコンテンツ関連情報呼出しタイミングの前記コンテンツ配信開始時刻に対する時間を算出し、算出した時間に前記中断時間を加えた時間を前記相対時間とすることを特徴とする請求項３記載のコンテンツ関連情報管理装置。The distribution of the content is interrupted at a predetermined time after the start of the distribution, and is re-distributed after a predetermined interruption time,
A distribution schedule management unit that manages content identification information for identifying the content in association with the interruption time,
The relative time obtaining means is responsive to a call request for content-related information related to the distribution content transmitted from the distribution destination terminal at a predetermined call timing, the content distribution start time of the content-related information call timing. 4. The content-related information management device according to claim 3, wherein the relative time is calculated by calculating a time corresponding to the calculated time and adding the interruption time to the calculated time. 前記コンテンツは、前記配信開始後所定時刻に配信が中断し、一定の中断時間経過後再配信されるようになっており、
前記リンクパターン識別データ管理手段は、前記コンテンツ識別情報および前記提供チャンネル識別情報に加えて、前記中断時間を、前記複数のリンクパターン識別データの中から選択された１つのリンクパターン識別データに対応付けて管理しており、
前記相対時間算出手段は、前記コンテンツ関連情報呼出しタイミングの前記コンテンツ配信開始時刻に対する時間を算出し、算出した時間に前記中断時間を加えた時間を前記相対時間とすることを特徴とする請求項４記載のコンテンツ関連情報管理装置。The distribution of the content is interrupted at a predetermined time after the start of the distribution, and is re-distributed after a predetermined interruption time,
The link pattern identification data management unit associates the interruption time with one link pattern identification data selected from the plurality of link pattern identification data in addition to the content identification information and the provided channel identification information. And manage
5. The relative time calculation means calculates a time of the content related information calling timing with respect to the content distribution start time, and sets a time obtained by adding the interruption time to the calculated time as the relative time. Content related information management device as described. 前記配信先端末を使用するユーザを含む複数のユーザのプロファイルを表すプロファイル情報と前記複数のリンクパターン識別データとを当該プロファイル情報毎に対応付けて管理するプロファイル情報管理手段と、
前記配信先端末を使用するユーザのプロファイル情報に対応するリンクパターン識別データを、前記プロファイル情報管理手段の管理内容を参照して取得する手段と、
前記コンテンツ関連情報呼出しタイミングの前記コンテンツ配信開始時刻に対する相対時間を算出する相対時間算出手段と、
取得されたリンクパターン識別データに基づいて、そのリンクパターン識別データに対応する複数の配信スケジュールそれぞれのリンク区間を抽出し、前記算出された相対時間、および前記抽出された複数のリンク区間に基づいて、前記呼出要求に対応するコンテンツ関連情報を、前記複数のコンテンツ関連情報の中から取得して前記配信先端末へ配信する配信手段と、
をさらに備えたことを特徴とする請求項４記載のコンテンツ関連情報管理装置。Profile information management means for managing profile information representing profiles of a plurality of users including the user using the distribution destination terminal and the plurality of link pattern identification data in association with each of the profile information,
Means for acquiring link pattern identification data corresponding to profile information of a user who uses the distribution destination terminal by referring to management contents of the profile information management means;
Relative time calculation means for calculating a relative time of the content related information call timing with respect to the content distribution start time,
Based on the acquired link pattern identification data, extract a plurality of link sections of each of a plurality of distribution schedules corresponding to the link pattern identification data, and, based on the calculated relative time and the extracted plurality of link sections. Distribution means for acquiring content-related information corresponding to the call request from the plurality of content-related information and distributing the acquired content-related information to the distribution destination terminal;
The content-related information management device according to claim 4, further comprising: 前記コンテンツ関連情報は、前記配信コンテンツに関連する他のコンテンツへのリンク情報である請求項１乃至８の内の何れか１項記載のコンテンツ関連情報管理装置。The content-related information management device according to claim 1, wherein the content-related information is link information to another content related to the distribution content. 前記配信コンテンツは、フレーム単位の映像コンテンツであり、前記コンテンツ関連情報は、前記映像コンテンツ上の特定の範囲を表す情報と、その特定範囲に存在する被写体に関連するコンテンツへのリンク情報とを含んでおり、
前記配信スケジュール管理手段は、前記コンテンツ関連情報、当該コンテンツ関連情報に対応する配信スケジュールおよび前記映像コンテンツ上の特定の範囲を表す情報を互いに対応付けて管理する手段であることを特徴とする請求項１乃至８の内の何れか１項記載のコンテンツ関連情報管理装置。The distribution content is video content in frame units, and the content-related information includes information indicating a specific range on the video content, and link information to content related to a subject existing in the specific range. And
The system according to claim 1, wherein the distribution schedule management unit manages the content-related information, a distribution schedule corresponding to the content-related information, and information indicating a specific range on the video content in association with each other. 9. The content-related information management device according to any one of 1 to 8. 前記コンテンツは複数であり、当該複数のコンテンツそれぞれを識別するためのコンテンツ識別情報、前記複数のコンテンツそれぞれの配信開始時刻および配信終了時刻を互いに対応付けて管理する配信スケジュール管理手段と、
前記配信スケジュール管理手段における少なくとも１つのコンテンツの配信開始時刻および配信終了時刻の内の少なくとも一方を変更する変更手段と、
を備えたことを特徴とするとする請求項１乃至８の内の何れか１項記載のコンテンツ関連情報管理装置。The plurality of contents, a plurality of content identification information for identifying each of the plurality of contents, distribution schedule management means for managing the distribution start time and the distribution end time of each of the plurality of contents in association with each other,
Changing means for changing at least one of a distribution start time and a distribution end time of at least one content in the distribution schedule management means;
The content-related information management device according to any one of claims 1 to 8, further comprising: 配信先端末へ配信されるコンテンツに関連するコンテンツ関連情報を管理するためのコンピュータが実行可能なコンテンツ関連情報管理プログラムであって、
前記コンテンツ関連情報の配信スケジュールを、当該コンテンツ関連情報に対応するコンテンツの配信開始時刻を基準とした相対的な区間を表すリンク区間により管理する配信スケジュール管理手段として前記コンピュータを機能させることを特徴とするコンテンツ関連情報管理プログラム。A computer-executable content-related information management program for managing content-related information related to content distributed to a distribution destination terminal,
The computer may function as a distribution schedule management unit that manages a distribution schedule of the content-related information by a link section representing a relative section based on a distribution start time of the content corresponding to the content-related information. Content related information management program. 前記リンク区間は、前記コンテンツ関連情報に対応するコンテンツの配信開始時刻を基準とした相対的な配信開始時刻および配信終了時刻間の区間であることを特徴とする請求項１２記載のコンテンツ関連情報管理プログラム。13. The content-related information management according to claim 12, wherein the link section is a section between a relative distribution start time and a distribution end time based on a distribution start time of the content corresponding to the content-related information. program. 前記コンテンツに関連するコンテンツ関連情報は複数であり、
前記配信スケジュール管理手段は、前記複数のコンテンツ関連情報および当該複数のコンテンツ関連情報に対応する複数の配信スケジュールを互いに対応付けてそれぞれ管理する手段であり、
前記配信先端末から所定の呼出しタイミングにおいて送信されてきた、前記配信コンテンツに関連するコンテンツ関連情報の呼出要求に応じて、そのコンテンツ関連情報呼出しタイミングの前記コンテンツ配信開始時刻に対する相対時間を算出する相対時間算出手段と、
算出された相対時間、および前記複数の配信スケジュールそれぞれのリンク区間に基づいて、前記呼出要求に対応するコンテンツ関連情報を、前記複数のコンテンツ関連情報の中から取得して前記配信先端末へ配信する配信手段と、
して前記コンピュータをさらに機能させることを特徴とする請求項１２記載のコンテンツ関連情報管理プログラム。The content related information related to the content is a plurality,
The distribution schedule management unit is a unit that manages the plurality of content-related information and the plurality of distribution schedules corresponding to the plurality of content-related information in association with each other,
In response to a call request for content-related information related to the distribution content transmitted at a predetermined call timing from the distribution destination terminal, a relative time for calculating a relative time of the content-related information call timing with respect to the content distribution start time. Time calculating means;
Based on the calculated relative time and the link section of each of the plurality of delivery schedules, content related information corresponding to the call request is obtained from the plurality of content related information and delivered to the delivery destination terminal. Distribution means,
13. The content-related information management program according to claim 12, further causing the computer to further function. 前記コンテンツに関連するコンテンツ関連情報は複数であり、
前記配信スケジュール管理手段は、前記複数のコンテンツ関連情報、当該複数のコンテンツ関連情報に対応する複数の配信スケジュールおよび前記複数の配信スケジュールを複数のリンクパターンに分けた場合における当該リンクパターン毎に設定された複数のリンクパターン識別データを互いに対応付けてそれぞれ管理する手段であり、
前記コンテンツを識別するためのコンテンツ識別情報および当該コンテンツの提供チャンネルの識別情報を、前記複数のリンクパターン識別データの中から選択された１つのリンクパターン識別データに対応付けてそれぞれ管理するリンクパターン識別データ管理手段として前記コンピュータをさらに機能させることを特徴とする請求項１２記載のコンテンツ関連情報管理プログラム。The content related information related to the content is a plurality,
The distribution schedule management means is set for each of the plurality of content-related information, a plurality of distribution schedules corresponding to the plurality of content-related information, and the link pattern when the plurality of distribution schedules are divided into a plurality of link patterns. Means for managing a plurality of link pattern identification data in association with each other,
Link pattern identification for managing the content identification information for identifying the content and the identification information of the providing channel of the content in association with one link pattern identification data selected from the plurality of link pattern identification data 13. The content-related information management program according to claim 12, further causing the computer to function as data management means. 前記配信先端末から所定の呼出しタイミングにおいて送信されてきた、前記配信コンテンツの配信チャンネルを識別するためのチャンネル識別情報を含む当該コンテンツに関連するコンテンツ関連情報の呼出要求に応じて、前記配信スケジュール管理手段による管理内容を参照し、前記チャンネル識別情報に対応付けられたリンクパターン識別データを取得する手段と、
前記コンテンツ関連情報呼出しタイミングの前記コンテンツ配信開始時刻に対する相対時間を算出する相対時間算出手段と、
取得されたリンクパターン識別データに基づいて、そのリンクパターン識別データに対応する複数の配信スケジュールそれぞれのリンク区間を抽出し、前記算出された相対時間、および前記抽出された複数のリンク区間に基づいて、前記呼出要求に対応するコンテンツ関連情報を、前記複数のコンテンツ関連情報の中から取得して前記配信先端末へ配信する配信手段と、
して前記コンピュータをさらに機能させることを特徴とする請求項１５記載のコンテンツ関連情報管理プログラム。The distribution schedule management is performed in response to a call request for content-related information relating to the content, which is transmitted from the distribution destination terminal at a predetermined call timing and includes channel identification information for identifying a distribution channel of the distribution content. Means for referring to the management content by the means, and acquiring link pattern identification data associated with the channel identification information;
Relative time calculation means for calculating a relative time of the content related information call timing with respect to the content distribution start time,
Based on the acquired link pattern identification data, extract a plurality of link sections of each of a plurality of distribution schedules corresponding to the link pattern identification data, and, based on the calculated relative time and the extracted plurality of link sections. Distribution means for acquiring content-related information corresponding to the call request from the plurality of content-related information and distributing the acquired content-related information to the distribution destination terminal;
16. The computer program according to claim 15, further causing the computer to function. 前記コンテンツは、前記配信開始後所定時刻に配信が中断し、一定の中断時間経過後再配信されるようになっており、
前記コンピュータを、前記コンテンツを識別するためのコンテンツ識別情報を、前記中断時間に対応付けて管理する配信スケジュール管理手段としてさらにｍ機能させるようになっており、
前記相対時間取得手段は、前記配信先端末から所定の呼出しタイミングにおいて送信されてきた、前記配信コンテンツに関連するコンテンツ関連情報の呼出要求に応じて、そのコンテンツ関連情報呼出しタイミングの前記コンテンツ配信開始時刻に対する時間を算出し、算出した時間に前記中断時間を加えた時間を前記相対時間とすることを特徴とする請求項１４記載のコンテンツ関連情報管理プログラム。The distribution of the content is interrupted at a predetermined time after the start of the distribution, and is re-distributed after a predetermined interruption time,
The computer further functions as distribution schedule management means for managing the content identification information for identifying the content in association with the interruption time,
The relative time obtaining means is responsive to a call request for content-related information related to the distribution content transmitted from the distribution destination terminal at a predetermined call timing, the content distribution start time at the content-related information call timing. 15. The content-related information management program according to claim 14, wherein a time corresponding to the calculated time is calculated, and a time obtained by adding the interruption time to the calculated time is set as the relative time. 前記コンテンツは、前記配信開始後所定時刻に配信が中断し、一定の中断時間経過後再配信されるようになっており、
前記リンクパターン識別データ管理手段は、前記コンテンツ識別情報および前記提供チャンネル識別情報に加えて、前記中断時間を、前記複数のリンクパターン識別データの中から選択された１つのリンクパターン識別データに対応付けて管理する手段であり、
前記相対時間算出手段は、前記コンテンツ関連情報呼出しタイミングの前記コンテンツ配信開始時刻に対する時間を算出し、算出した時間に前記中断時間を加えた時間を前記相対時間とすることを特徴とする請求項１５記載のコンテンツ関連情報管理プログラム。The distribution of the content is interrupted at a predetermined time after the start of the distribution, and is re-distributed after a predetermined interruption time,
The link pattern identification data management means associates the interruption time with one link pattern identification data selected from the plurality of link pattern identification data in addition to the content identification information and the provided channel identification information. Means to manage
16. The relative time calculation means calculates a time of the content related information calling timing with respect to the content distribution start time, and sets a time obtained by adding the interruption time to the calculated time as the relative time. Content related information management program described. 前記配信先端末を使用するユーザを含む複数のユーザのプロファイルを表すプロファイル情報と前記複数のリンクパターン識別データとを当該プロファイル情報毎に対応付けて管理するプロファイル情報管理手段と、
前記配信先端末を使用するユーザのプロファイル情報に対応するリンクパターン識別データを、前記プロファイル情報管理手段の管理内容を参照して取得する手段と、
前記コンテンツ関連情報呼出しタイミングの前記コンテンツ配信開始時刻に対する相対時間を算出する相対時間算出手段と、
取得されたリンクパターン識別データに基づいて、そのリンクパターン識別データに対応する複数の配信スケジュールそれぞれのリンク区間を抽出し、前記算出された相対時間、および前記抽出された複数のリンク区間に基づいて、前記呼出要求に対応するコンテンツ関連情報を、前記複数のコンテンツ関連情報の中から取得して前記配信先端末へ配信する配信手段と、
して前記コンピュータをさらに機能させることを特徴とする請求項１５記載のコンテンツ関連情報管理プログラム。Profile information management means for managing profile information representing profiles of a plurality of users including the user using the distribution destination terminal and the plurality of link pattern identification data in association with each of the profile information,
Means for acquiring link pattern identification data corresponding to profile information of a user who uses the distribution destination terminal by referring to management contents of the profile information management means;
Relative time calculation means for calculating a relative time of the content related information call timing with respect to the content distribution start time,
Based on the acquired link pattern identification data, extract a plurality of link sections of each of a plurality of distribution schedules corresponding to the link pattern identification data, and, based on the calculated relative time and the extracted plurality of link sections. Distribution means for acquiring content-related information corresponding to the call request from the plurality of content-related information and distributing the acquired content-related information to the distribution destination terminal;
16. The computer program according to claim 15, further causing the computer to function. 前記コンテンツ関連情報は、前記配信コンテンツに関連する他のコンテンツへのリンク情報である請求項１２乃至１９の内の何れか１項記載のコンテンツ関連情報管理プログラム。The content-related information management program according to any one of claims 12 to 19, wherein the content-related information is link information to another content related to the distribution content. 前記配信コンテンツは、フレーム単位の映像コンテンツであり、前記コンテンツ関連情報は、前記映像コンテンツ上の特定の範囲を表す情報と、その特定範囲に存在する被写体に関連するコンテンツへのリンク情報とを含んでおり、
前記配信スケジュール管理手段は、前記コンテンツ関連情報、当該コンテンツ関連情報に対応する配信スケジュールおよび前記映像コンテンツ上の特定の範囲を表す情報を互いに対応付けて管理する手段であることを特徴とする請求項１２乃至１９の内の何れか１項記載のコンテンツ関連情報管理プログラム。The distribution content is video content in frame units, and the content-related information includes information indicating a specific range on the video content, and link information to content related to a subject existing in the specific range. And
The method according to claim 11, wherein the distribution schedule management unit manages the content-related information, a distribution schedule corresponding to the content-related information, and information indicating a specific range on the video content in association with each other. 20. The content-related information management program according to any one of 12 to 19. 前記コンテンツは複数であり、当該複数のコンテンツそれぞれを識別するためのコンテンツ識別情報、前記複数のコンテンツそれぞれの配信開始時刻および配信終了時刻を互いに対応付けて管理する配信スケジュール管理手段と、
前記配信スケジュール管理手段における少なくとも１つのコンテンツの配信開始時刻および配信終了時刻の内の少なくとも一方を変更する変更手段と、
を備えたことを特徴とするとする請求項１２乃至１９の内の何れか１項記載のコンテンツ関連情報管理プログラム。The plurality of contents, a plurality of content identification information for identifying each of the plurality of contents, distribution schedule management means for managing the distribution start time and the distribution end time of each of the plurality of contents in association with each other,
Changing means for changing at least one of a distribution start time and a distribution end time of at least one content in the distribution schedule management means;
The content-related information management program according to any one of claims 12 to 19, characterized by comprising:
JP2002263141A 2002-09-09 2002-09-09 Content relevant information management device and content relevant information management program Pending JP2004102615A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002263141A JP2004102615A (en) 2002-09-09 2002-09-09 Content relevant information management device and content relevant information management program

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002263141A JP2004102615A (en) 2002-09-09 2002-09-09 Content relevant information management device and content relevant information management program

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004102615A true JP2004102615A (en) 2004-04-02

Family

ID=32262984

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002263141A Pending JP2004102615A (en) 2002-09-09 2002-09-09 Content relevant information management device and content relevant information management program

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2004102615A (en)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008118468A (en) * 2006-11-06 2008-05-22 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> Content presenting server and content presenting program
JP2013521674A (en) * 2010-02-26 2013-06-10 トムソン ライセンシング System and method for synchronizing an electronic program guide with a paused program

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008118468A (en) * 2006-11-06 2008-05-22 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> Content presenting server and content presenting program
JP2013521674A (en) * 2010-02-26 2013-06-10 トムソン ライセンシング System and method for synchronizing an electronic program guide with a paused program

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10405022B2 (en) Transmission apparatus and method, reception apparatus and method, and transmission and reception system
US8566722B2 (en) Multiple-carousel selective digital service feeds
CN104053067B (en) A kind of player method of programme televised live, terminal and server
KR100322371B1 (en) Broadcasting portal service system
JP4344185B2 (en) Client terminal device, information processing method, sub-client terminal device, computer-executable program, and recording medium
US20140188603A1 (en) Controlling user experience
KR20150076157A (en) Information processing apparatus, and information processing method
US20070073834A1 (en) Apparatus and methods for providing and presenting customized channel information
KR102263896B1 (en) Target content placement using overlays
WO2004100549A1 (en) Information access system, information providing device, information access device, information providing method, and information access method
CN105325008A (en) Apparatus and method for confirming content viewing
SG190219A1 (en) System and method for providing content-associated information associated with broadcast content
MX2014007117A (en) Receiving device, receiving method, program, and information-processing system.
US20130086603A1 (en) Method and apparatus for precision interest matching locally stored content
US20220046293A1 (en) Methods and systems for dynamic routing of content using a static playlist manifest
JP2003158726A (en) System for providing program information
US20080244670A1 (en) System and Method for IPTV Service Prompting
JP2010093575A (en) Reception apparatus, reception method, and server apparatus
MX2014012335A (en) Method and system for uniformly marking and identifying placement opportunity locations for facilitating accelerated decision resolution.
JP2004185456A (en) System of distributing customized contents
JP4991678B2 (en) Terminal device, computer-executable program and recording medium
US20220318845A1 (en) Content Modification System With Viewer Behavior-Based Content Delivery Selection Feature
KR100868468B1 (en) Customized advertisement service system and its method based on open interface
JP2004102615A (en) Content relevant information management device and content relevant information management program
JP4182807B2 (en) Information access system, information providing apparatus, information access apparatus, information providing method, and information access method

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040304

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050701

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060124

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060314

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060516

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060919