JP2004089663A - 折り畳み式携帯バッグハンガー - Google Patents

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Koichi Miyauchi
宮内 幸一
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Dou Corp Kk
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Abstract

【課題】バッグや携帯電話等携帯物などの置き場が無いような時、テーブルに簡便に、即座に吊り下げることが出来る折り畳み式携帯バッグハンガーを提供する。
【解決手段】レストラン内において、携帯物の置き場所が無くて困るとき、二つ折りになっている板状のハンガー部を35度から90度前後開き、一方の板面1をテーブルに引っ掛け、一方の板面2の端にリングやフックを取付け、そこにバッグや携帯電話他携帯物を吊り下げることで解決する。普段、折り畳み式小携帯バッグハンガーは二つ折りにしてバッグの手提げ部や肩掛け部、又は、携帯電話のストラップにアクセサリーとして付けておくこともでき、又は、バッグにしまっておくこともできる。
【選択図】図4

Description

【0001】
〔発明の属する技術分野〕
この発明は、テーブルや棚にバッグや携帯電話等の携帯物を掛けておくことができる携帯用ハンガーに関するものである
【0002】
〔従来の技術〕
【0003】
〔発明が解決しようとする課題〕
レストランのテーブルなどで、スペースが無い為にバッグや携帯電話等の携帯物の置き場に困ることがある。この発明は、テーブルなどの上に荷物を置かずに、身近に荷物を置いておきたいという課題を解決する為になされたもので、バッグ等にアクセサリーとして折り畳めて携帯でき、安価で壊れにくく、取扱いも簡単で、使いたい時に器具を探すことなく簡便に、即座に使える簡易ハンガーを得ることを目的にするものである。
【0004】
〔課題を解決する為の手段〕
この発明にかかる折り畳み式携帯バッグハンガーは、金属、天然・合成樹脂、ゴム、木材等で形成した、開閉できる二つ折りに重なった板状のハンガー部から成り、アクセサリーとしてバッグ等に付帯した二つ折りした板を35度から90度前後に広げ、一方の板をテーブルに引っ掛け、一方の板の先端にあるリングまたはフックにバッグ等携帯物を吊り下げるようにしたものである。
【0005】
〔発明の実施の形態〕
以下、添付図面に従って、実施形態を説明する。図1ないし図5に示すこの発明の折り畳み式携帯バッグハンガーは、厚さ1〜10mm、長さ5〜15cm程度の、金属、天然・合成樹脂、ゴム、木材、等で形成された、開閉できる二つ折りに重なった板状のものである。図1は形状の異なる板の形の例を示す。図2、図3は二つ折りになった板を閉じている構造を示す。図4、図5は二つ折りになった板を開いている構造を示す。各図において1は、棚に引っ掛ける一方の板を示し、各図において2は、端のリングまたはフックにバッグ等携帯物をぶら下げるもう一方の板を示す。各図において3は、2枚の板をつなぐ接続部を示し、各図において4は棚に引っ掛ける板の棚との接触面に、摩擦抵抗を大きくするために摩擦材(ゴム、樹脂等)が使われる構造を示す。
【0006】
上記のように構成された折り畳み式携帯バッグハンガーは、テーブル下に荷物の置き場所の無いレストラン等のテーブルにおいて、簡便に、即座に携帯品を吊り下げるために使用される。従って、バッグ等貴重品荷物などを、テーブルや椅子等のスペースを取ることなく身近に常に携帯しておきたい場合に効力を発揮する。
【0007】
〔発明の効果〕
この発明の折り畳み式携帯バッグハンガーは以上説明したように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0008】
小型で折り畳みできる特性から、バッグや携帯電話ストラップにアクセサリーとしてぶらさげて携帯できる。あるいは、バッグにしまって持ち歩くこともできる。この特性から、バッグ等の置き場所が無い時、いつでも簡便に、即座に荷物をテーブルに吊るして身近に保持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】折り畳み式携帯バッグハンガーの板面の形状の例を示す正面図である。
【図2】折り畳み式携帯バッグハンガーの閉時を示す側面図である。
【図3】折り畳み式携帯バッグハンガーの閉時を示す斜視図である。
【図4】折り畳み式携帯バッグハンガーの開時を示す側面図である。
【図5】折り畳み式携帯バッグハンガーの開時を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 棚に引っ掛ける一方の板
2 端のリングまたはフックにバッグ等携帯物をぶら下げるもう一方の板
3 2枚の板をつなぐ接続部
4 棚に引っ掛ける板の、棚との接触面に使われる摩擦材(ゴム、樹脂等)

Claims (4)

  1. 金属、天然・合成樹脂、ゴムあるいは、木材を材料とする。バッグ、セカンドバッグ、ポケットに入る大きさの長方形や変形の薄い板2枚を重ね、2枚の板の一端に接続部をもつ。その接続部により、2枚の板は重ねた状態から35度から90度前後まで開いて保たれる構造になることを特徴とする。
  2. 35度から90度前後に開いた板の一方をテーブルか棚に掛け、もう一方の板を床に向け下げる。下げた板の端にフックかリングをつけ、バッグや携帯電話他携帯物を吊り下げる構造になることを特徴とする。
  3. テーブル等に掛ける側の板面の、テーブル等との接触部分には、掛けておく状態を安定させるために、摩擦材として、ゴムや天然・合成樹脂等の摩擦の大きな素材を貼り付けるか、本体をそのような素材で製造することを特徴とする。
  4. 折り畳み式携帯バッグハンガーは、折り畳んだ状態で、バッグや携帯電話ストラップ他携帯物にアクセサリーやキーホルダーとしてぶらさげて携帯することもできることを特徴とする。この特徴により、テーブル等があれば、バッグ等の中から探しださなくても、荷物にぶら下げてある折り畳み式ハンガーを開くだけで、簡便に、即座にバッグや携帯電話等携帯物をテーブルに吊りさげることができる。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011131129A1 (zh) * 2010-04-23 2011-10-27 Chan Ka Chuen 具有悬挂功能的挂饰

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