JP2004072890A - ダクト併設端子台 - Google Patents
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Abstract
【課題】従来の端子板スペースが不用の為制御盤レイアウトがコンパクト化されダクトと端子板が一体化されたことによる経済的効果は大きい、又は端子番号内容表示が出来る為点検作業が容易になった、そして端子の表示が明確な為誤配線が減少され作業効率UPを可能にする。
【解決の手段】従来の端子板配列スペースに一体化されたダクト併設端子台を配置することにより従来の配線ダクトを廃止することを目的とする、
尚本発明品の最も経済的な使用法として配線されるリード線の収納を優先、接続端子5、は部品との接続に最少限必要数だけ、不用の端子は簡単に脱着を可能にした。尚透明の端子カバー3、内面に図5、の配線内容を表示することによって補修・点検・等の簡素化された。
【選択図】 図1
【解決の手段】従来の端子板配列スペースに一体化されたダクト併設端子台を配置することにより従来の配線ダクトを廃止することを目的とする、
尚本発明品の最も経済的な使用法として配線されるリード線の収納を優先、接続端子5、は部品との接続に最少限必要数だけ、不用の端子は簡単に脱着を可能にした。尚透明の端子カバー3、内面に図5、の配線内容を表示することによって補修・点検・等の簡素化された。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は取り付け台本体1と端子板本体2を合体し少スペース化を計りさらに端子金具を簡単に脱着出来るダクト併設端子台に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来は端子板スペースとダクトスペースが別々に2列に配置する必要があった為本考案の2倍のスペースが要した、さらに端子板から外部配線の束線処理が必要であった、そして束ねることにより点検作業は出来なかった。
(イ)従来、端子の表示は番号のみで、リード線又は端子の内容表示は出来なかった。
【0003】
従来の端子台の取り付けスペースが全体の20〜30%の場所が必要であ
った、従って制御盤もその分だけ大型化されていた。
【0004】
使用されない部分の端子台金具を簡単に取り外しが出来ないので変更や移動が
出来なかったので不経済であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
解決しようとする問題点は、制御盤の小型化そして配線作業点検の容易さ、さらに総合的単価の低減を含め作業性の合理化が必要であった。
【0006】
端子の数が設計時点での予定の数より多い又は少ない場合、簡単に変更することは出来なかった、本発明はこれらの欠点を解決する為のものである。
【0007】
ダクト上に端子板を設け自由に必要な位置に端子金具5、を挿入し最短距離の配線が出来る様解決する必要があった。
【0008】
端子番号表示の他に詳細なリード線表示が出来る表示板がメンテナンス上必要であった。
【0009】
端子板から外部へ接続される配線は束ねてあった、さらに配線を束ねる為に点検作業が困難であった。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明のダクト併設端子台は取り付け台本体1、と端子板本体2、透明ダクトカバー3、を合体し内部空間をダクトとして利用出来る構造を特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明品は制御盤内部のレイアウトで端子板専用の配置スペースは不要となり全てが本発明のダクト併設端子台を配置する形態をとった。
【0012】
ダクトと端子板が一体化し複数の端子溝を持つブロックを指定の長さにカットし組み合わせの出来るダクト併設端子台
【0013】
【実施例】
以下本発明の実施例について説明する。本発明品を制御盤に配置レイアウトする際に端子板の観念を捨て1と2の空間を利用した全てダクト配置のレイアウトとして制御盤寸法に合わせ整然と配置することが出来る。
【0014】
配線に必要な端子挿入溝5に端子金具を挿入し螺子で固定する。
【0015】
端子カバー3の内面へ印刷物表示7の、端子番号、リード線番号、リード線内容等を表示するカードを挿入する。
【0016】
端子金具5の移動又は不用になった場合の取り付け・取り外しは8の片方の螺子を外し端子金具を引き出す事によって簡単に脱着出来る。
【0017】
制御盤中央に端子板を設置する場合図3の両ダクト空間を利用出来る。
【0018】
【発明の効果】
従来の端子台は不要となりこれに代わる図1ダクト併設端子台による経済的効果は大きい、以下その他の効果について説明する。
【0019】
本発明は以上のような構成でこれを使用されることにより、外部配線の束線作業の必要がなくダクト内での点検作業が容易になる。
【0020】
ダクトカバー3に端子番号表示と共に内容表示が明記出来るため後の点検に役立ち便利である。
【0021】
使用されていない端子金具は簡単に取り付け取り外しが出来るので無駄がなく経済的効果は大きい。
【0022】
複数の端子を有する端子台はブロック状に形成されている、これをスライドレールに装着しスライドにより自由に移動又は位置変更ができるので便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一体型ダクトに併設した端子台斜視図である。
【図2】本発明のダクト端子台片面の断面図である。
【図3】端子台を中心に両サイドにダクトを設けた断面図である。
【図4】端子金具挿入部断面図である。
【図5】端子表示板
【符号の説明】
1 取り付け台本体
2 端子板本体
3 透明ダクトカバー
4 取り付けレール
5 接続端子金具
6 カバー受け溝
7 端子表示板印刷物
8 端子留め螺子
【発明が属する技術分野】
本発明は取り付け台本体1と端子板本体2を合体し少スペース化を計りさらに端子金具を簡単に脱着出来るダクト併設端子台に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来は端子板スペースとダクトスペースが別々に2列に配置する必要があった為本考案の2倍のスペースが要した、さらに端子板から外部配線の束線処理が必要であった、そして束ねることにより点検作業は出来なかった。
(イ)従来、端子の表示は番号のみで、リード線又は端子の内容表示は出来なかった。
【0003】
従来の端子台の取り付けスペースが全体の20〜30%の場所が必要であ
った、従って制御盤もその分だけ大型化されていた。
【0004】
使用されない部分の端子台金具を簡単に取り外しが出来ないので変更や移動が
出来なかったので不経済であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
解決しようとする問題点は、制御盤の小型化そして配線作業点検の容易さ、さらに総合的単価の低減を含め作業性の合理化が必要であった。
【0006】
端子の数が設計時点での予定の数より多い又は少ない場合、簡単に変更することは出来なかった、本発明はこれらの欠点を解決する為のものである。
【0007】
ダクト上に端子板を設け自由に必要な位置に端子金具5、を挿入し最短距離の配線が出来る様解決する必要があった。
【0008】
端子番号表示の他に詳細なリード線表示が出来る表示板がメンテナンス上必要であった。
【0009】
端子板から外部へ接続される配線は束ねてあった、さらに配線を束ねる為に点検作業が困難であった。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明のダクト併設端子台は取り付け台本体1、と端子板本体2、透明ダクトカバー3、を合体し内部空間をダクトとして利用出来る構造を特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明品は制御盤内部のレイアウトで端子板専用の配置スペースは不要となり全てが本発明のダクト併設端子台を配置する形態をとった。
【0012】
ダクトと端子板が一体化し複数の端子溝を持つブロックを指定の長さにカットし組み合わせの出来るダクト併設端子台
【0013】
【実施例】
以下本発明の実施例について説明する。本発明品を制御盤に配置レイアウトする際に端子板の観念を捨て1と2の空間を利用した全てダクト配置のレイアウトとして制御盤寸法に合わせ整然と配置することが出来る。
【0014】
配線に必要な端子挿入溝5に端子金具を挿入し螺子で固定する。
【0015】
端子カバー3の内面へ印刷物表示7の、端子番号、リード線番号、リード線内容等を表示するカードを挿入する。
【0016】
端子金具5の移動又は不用になった場合の取り付け・取り外しは8の片方の螺子を外し端子金具を引き出す事によって簡単に脱着出来る。
【0017】
制御盤中央に端子板を設置する場合図3の両ダクト空間を利用出来る。
【0018】
【発明の効果】
従来の端子台は不要となりこれに代わる図1ダクト併設端子台による経済的効果は大きい、以下その他の効果について説明する。
【0019】
本発明は以上のような構成でこれを使用されることにより、外部配線の束線作業の必要がなくダクト内での点検作業が容易になる。
【0020】
ダクトカバー3に端子番号表示と共に内容表示が明記出来るため後の点検に役立ち便利である。
【0021】
使用されていない端子金具は簡単に取り付け取り外しが出来るので無駄がなく経済的効果は大きい。
【0022】
複数の端子を有する端子台はブロック状に形成されている、これをスライドレールに装着しスライドにより自由に移動又は位置変更ができるので便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一体型ダクトに併設した端子台斜視図である。
【図2】本発明のダクト端子台片面の断面図である。
【図3】端子台を中心に両サイドにダクトを設けた断面図である。
【図4】端子金具挿入部断面図である。
【図5】端子表示板
【符号の説明】
1 取り付け台本体
2 端子板本体
3 透明ダクトカバー
4 取り付けレール
5 接続端子金具
6 カバー受け溝
7 端子表示板印刷物
8 端子留め螺子
Claims (2)
- 取り付け台本体1にスライドレール4を設け端子板本体2をスライドレール4へ挿入配置し、取り付け本体1とスライドレール4の開口部にカバー受け溝6を設け、ダクトカバー3を円形状にはめ込むことによって1、2、3、で構成された内部空間を利用した配線ダクトとして使用する事を特徴とする、ダクト併設端子台。
- 端子板の接続金具は設置配線完了後であっても不要の部分又は金具装着位置の変更は端子締め付け螺子8を緩め片側のみ外すことにより端子金具5を簡単に取り外し又は取り付けが出来ることを特徴とするダクト併設端子台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002228457A JP2004072890A (ja) | 2002-08-06 | 2002-08-06 | ダクト併設端子台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002228457A JP2004072890A (ja) | 2002-08-06 | 2002-08-06 | ダクト併設端子台 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004072890A true JP2004072890A (ja) | 2004-03-04 |
Family
ID=32015135
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002228457A Pending JP2004072890A (ja) | 2002-08-06 | 2002-08-06 | ダクト併設端子台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004072890A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104724445A (zh) * | 2015-04-13 | 2015-06-24 | 连云港天明装备有限公司 | 刮板输送机快装卸电缆槽 |
-
2002
- 2002-08-06 JP JP2002228457A patent/JP2004072890A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104724445A (zh) * | 2015-04-13 | 2015-06-24 | 连云港天明装备有限公司 | 刮板输送机快装卸电缆槽 |
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