JP2004067917A - 合成樹脂バインダー並びに透水性舗装用ブロック及び透水性舗装用構造体 - Google Patents

合成樹脂バインダー並びに透水性舗装用ブロック及び透水性舗装用構造体 Download PDF

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Katsuharu Toda
戸田 勝晴
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Abstract

【課題】強度と透水性の両方に優れた合成樹脂バインダー並びに透水性舗装用ブロック及び透水性舗装用構造体は無かった。
【解決手段】合成樹脂と、ロックウールと、ガラスウールと、増粘剤と、骨材とを含む透水性舗装用ブロック又は透水性舗装用構造体であって、ロックウールは合成樹脂に対して4〜6重量%であり、ガラスウールは合成樹脂に対して4〜6重量%であり、合成樹脂、ロックウール、ガラスウール及び増粘材を混練する。
【選択図】 なし

Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本願発明は、強度と透水性に優れた透水性舗装用ブロック又は透水性舗装用構造体(以下、「透水性舗装用ブロック等」とする)に関し、さらには合成樹脂に混練するロックウールとガラスウールとの割合を調整した合成樹脂バインダーを用いた透水性舗装用ブロック等に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、合成樹脂にロックウール、ガラスウール(ガラス繊維)等の繊維物質を混練して合成樹脂バインダーを形成し、それを骨材と混練して透水性舗装用ブロック等を形成することによって強度が増し、透水性も有することについては多数報告されていた。例えば、実公平8−6802号には、砕石、砂等の骨材にポリエステル系合成樹脂、ビニールエステル系合成樹脂、ウレタン系合成樹脂、又はエポキシ系合成樹脂にロックウールを混練し、これを溶剤で希釈してなる合成樹脂バインダーを加えて混練し、これをブロック状に成型してなり、空隙を有することを特徴とする透水性舗装用ブロックについて開示されている。この公報には当該透水性舗装用ブロックが全体に均一な強度と、均一な空隙を有し、強度も大きいものであることが述べられている。
【0003】
又、特許3145353号にはロックウールに対して液状合成樹脂を吸収させた後、これにガラス繊維、炭素繊維、及びアルミ繊維から選択される少なくとも1種の無機繊維を補強繊維として前記液状合成樹脂の固形分に対して1〜30重量%の割合で混合し、更に、その状態を安定化させ、施工又は作業に必要な粘度に調整するために前記液状合成樹脂量の固形分に対して1〜15重量%の増粘剤を、複数に分割して投入して増粘させることからなる複合合成樹脂組成物の製造方法について開示されている。この公報には当該製造方法によって製造される複合合成樹脂組成物は、液状合成樹脂を接着剤として骨材と混合して透、排水性を有する舗装体やブロックを構造する際の、液状合成樹脂の可使用時間帯での沈下現象による点的接着現象による強度不足、骨材間空隙中への土砂や粉塵の目詰まり、骨材トッピング等を解決し、合成樹脂の接着力を最大限に活用できるようにするものであることが述べられている。
【0004】
さらに、特許2551916号には高い強度および優れた透水性を有する道路舗装用の高強度透水性樹脂舗装組成物について開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、実公平8−6802号の透水性舗装用ブロックは、ロックウールを混練することで強度が向上し、均一な空隙によって透水性が得られるとはいえ、強度、透水性ともに十分であるとはいえずさらに改善の余地がある。
【0006】
又、特許3145353号の複合合成樹脂組成物の製造方法は、吸収力に優れ且つ粉塵化しにくいロックウールを液状合成樹脂に吸収させ、これにガラス繊維、炭素繊維、アルミ繊維等の無機繊維を混練することで強度を増加させる方法である。この場合、無機繊維の混練は強度の増強を目的としている。無機繊維の使用量については無機繊維による補強効果をもとにロックウールを吸収させた液状合成樹脂の固形成分に対して1〜30重量%と定めており、この1重量%未満では十分な補強効果が得られず、30重量%以上ではパサつきがでて粘着性がなくなり、成形体や舗装構造体の強度が低下することについて述べられているのであるが、透水性を考慮にいれた配合については何ら述べられていない。そしてこの複合合成樹脂組成物の製造方法における補強繊維の範囲では強度は向上することは期待できるものの、同時に透水性の向上が期待できるものではない。
【0007】
さらに、特許2551916号の高強度透水性樹脂舗装組成物も樹脂補強剤として無機物を混練使用している。透水性については熱硬化性樹脂の量が骨材100重量部に対して20重量部を越えて使用すると強度は良くなっても透水性が10−2cm/sec以下になり、熱硬化性樹脂の量を2重量部未満で使用すると樹脂舗装体の透水性は良くなるが、強度が著しく低下することについて記載されいる。しかし、補強材である無機物について強度と透水性を考慮にいれて配合することについては何ら述べられておらず、この高強度透水性樹脂舗装組成物についても強度と透水係数が同時に向上することは期待できない。
【0008】
本発明は上述のような事情によりなされたものであり、合成樹脂に混練するロックウールとガラスウールとの割合を調整することにより、強度と透水性に優れた透水性舗装用ブロック等を形成するための合成樹脂バインダーを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、合成樹脂に対してロックウールとガラスウールとを一定の割合で混練した合成樹脂バインダーによって、強度と透水性の両方が優れた透水性舗装用ブロック等を形成するものである。ロックウール繊維とガラスウール繊維の性質は、ガラスウールが繊維の1本1本の太さが均一で繊維が長く、弾力性に富んでいるのに対して、ロックウールは、繊維が短くもろいものであるので、ガラスウールは強度としてはロックウールよりも優れている。ロックウールは合成樹脂となじみやすく合成樹脂を良く吸収するが、ガラスウールはロックウールと比べると合成樹脂となじみが悪く添加しすぎると、かえって強度が悪くなる。したがって補強繊維としてのガラスウールの添加量は、ある一定の範囲にあることが好ましい。
【0010】
ところで本発明者らは鋭意研究の結果、合成樹脂に対してロックウールとガラスウールとを一定の割合で混練することによりロックウールを単体として合成樹脂に混練する場合に比べて透水性が向上することを見出した。さらにその割合は、ガラスウールを補強繊維として添加して強度を向上させることができる範囲に含まれていることがわかった。
【0011】
それは次のような理由によるものと考えられる。ロックウールは繊維の間に合成樹脂をよく保持するために空隙の割合が低下する。そこで合成樹脂となじみ難く弾力性に富むガラスウールを、ロックウールと共に合成樹脂に混ぜ込むことにより、空隙を確保することが可能となるのである。ガラスウールは補強繊維として有効であることが見出されているから、透水性を向上させるために添加するガラスウールの量を、補強繊維としても有効な範囲内にすることにより、強度をも向上させることが可能である。本発明者らは、強度を向上させることができる範囲内で透水性を向上させることができるロックウールとガラスウールとの配合を見出し本発明をするに至った。よって、本願発明により、強度と透水性の両方に優れた合成樹脂バインダー並びに透水性舗装用ブロック等を提供することができる。
【0012】
本発明は、合成樹脂と、ロックウールと、ガラスウールと、増粘剤とを含む合成樹脂バインダーであって、前記ロックウールは前記合成樹脂に対して4〜6重量%であり、前記ガラスウールは前記合成樹脂に対して4〜6重量%である合成樹脂バインダーである。
【0013】
上記合成樹脂はポリエステル系合成樹脂、ビニールエステル系合成樹脂、ウレタン系合成樹脂、エポキシ系合成樹脂、アクリル系合成樹脂、又はフェノール系合成樹脂とすることができる。
【0014】
又、この合成樹脂バインダーを砕石、砂等の骨材と混練してブロック状に成型することができる。さらに、この合成樹脂バインダーを砕石、砂等の骨材と混練して層状に敷設することもできる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について説明する。本発明の透水性舗装用ブロック等は、合成樹脂と、ロックウールと、ガラスウールと、増粘剤と、骨材と含んでいる。
【0016】
合成樹脂はポリエステル系合成樹脂、ビニールエステル系合成樹脂、ウレタン系合成樹脂、エポキシ系合成樹脂、アクリル系合成樹脂、又はフェノール系合成樹脂を用いることができる。
【0017】
ロックウールは、合成樹脂に対して4〜5重量%であり、平均長4cmのものを使うのが好ましい。ガラスウールは、ロックウールと合成樹脂の混練物に対して4〜6重量%であり、平均長は3cm〜6cmであるのが好ましい。しかしながら骨材によって使い分けるのがよい。
【0018】
増粘剤は、イソシアネート等を用いることができ、合成樹脂と、ロックウールとの混合物に対して1.5〜5重量%加えるのが好ましい。気候によって当該重量%を調整するのがよい。
【0019】
上記の合成樹脂と、ロックウールと、ガラスウールと、増粘剤とを混練して合成樹脂バインダーを形成する。その方法は、1.合成樹脂にロックウールを浸し、混練し、2.さらにガラスウールと増粘剤とを加えて混練することによって合成樹脂バインダーとする。上記1においては30秒ほど混練するのが好ましく、上記2においては4〜6分程混練するのが好ましい。この合成樹脂バインダーに骨材を混練した後、ブロック状に成型したり、層状に敷設して透水性舗装用ブロック等を形成する。
【0020】
骨材は、一般的な骨材のほか種々のものを使用することができる。例えば、砕石、砂、大きさの異なる砕石の混合、ホタテ粉末と砂の混合、琉球石灰石砕石、水道水石灰、ゴムチップ、産業廃棄物等を用いることができる。骨材が粒状の場合には合成樹脂バインダーを骨材の7〜10重量%混練するのが好ましい。
【0021】
【実施例】
以下本発明の実施例について試験結果を含めて説明する。エポキシ樹脂と、増粘剤としてイソシアネート、4cmのロックウール、ガラスウール(8mm〜6mm)を用いて合成樹脂バインダーを形成した。製造方法は、樹脂液に対して4〜5重量%のロックウールを15〜20分浸した後、30秒混合し、その混合液に対してガラスウール4〜6重量%を混合し、同じく当該混合液に対してイソシアネート1.5〜5重量%を加え、4〜6分攪拌して合成樹脂バインダーとした。そして、骨材に対して合成樹脂バインダーを12重量%として共試体とした。それをJIS A 1108(コンクリートの圧縮強度試験方法)によって試験した試験結果を表1に示す。尚、表1の供試体番号1は6号、7号砕石を混合比4:6で混合したものを骨材として樹脂と混合したものであり、供試番号2は7号砕石を骨材として樹脂と混合したものである。
【0022】
【表1】
Figure 2004067917
さらに上記供試体番号1と同じ構成のものをJIS A 1106(コンクリートの曲げ強度試験方法)によって試験した試験結果を表2に示す。
【0023】
【表2】
Figure 2004067917
又、砕石として、ホタテ粉末と砂とを2:1に混合したものを骨材として用いて、当該骨材に対して上記合成樹脂バインダーを20重量%として混合し、JIS A 1108(コンクリートの圧縮強度試験方法)によって試験した試験結果を表3に示す。
【0024】
【表3】
Figure 2004067917
さらに、透水性試験の試験結果を表4に示す。JASS7M−101 インターロッキングブロックの品質規格の透水係数測定方法を用いた。試料としては上記の合成樹脂バインダーを骨材に対して10質量%で混合してブロックを形成した。ブロックは骨材として琉球石灰石砕石を用いて試料数を3として試験して平均値をだした。
【0025】
【表4】
Figure 2004067917
このように本発明により強度、透水性ともに優れた透水性舗装用ブロック等が得られた。補強繊維を加えた従来の合成樹脂バインダーと比較して、本発明の透水性構造体は圧縮強度については1.5〜2倍程、曲げ強度については1.5倍程、透水性については透水係数で2倍程に向上した。
【0026】
【発明の効果】
本発明の合成樹脂バインダーによって強度と透水性の両方が優れた透水性舗装用ブロック等が得られる。

Claims (4)

  1. 合成樹脂と、ロックウールと、ガラスウールと、増粘剤とを混練した合成樹脂バインダーであって、前記ロックウールは前記合成樹脂に対して4〜6重量%であり、前記ガラスウールは前記合成樹脂に対して4〜6重量%であることを特徴とする合成樹脂バインダー。
  2. 前記合成樹脂はポリエステル系合成樹脂、ビニールエステル系合成樹脂、ウレタン系合成樹脂、エポキシ系合成樹脂、アクリル系合成樹脂、又はフェノール系合成樹脂である請求項1記載の合成樹脂バインダー。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の合成樹脂バインダーと、砕石、砂等の骨材とを混練し、これをブロック状に成型してなることを特徴とする透水性舗装用ブロック。
  4. 請求項1又は請求項2に記載の合成樹脂バインダーと、砕石、砂等の骨材とを混練し、これを層状に敷設してなることを特徴とする透水性舗装用構造体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008500409A (ja) * 2004-05-28 2008-01-10 ジョン アーサー カミンズ, 流体透過性複合材料及びその製法
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