【発明の名称】パンク対応用車輪
【特許請求の範囲】
【請求項１】タイヤ側と車軸側を結ぶ方向にタイヤとホイールリムで囲まれる空間内の付近でのタイヤ支持用物の入出用のホイールリム貫通部分、及びその貫通部分付近でのホイールリムとタイヤが接地する両側の部分を結ぶ方向に接合部分を構成する車輪構成物、を構成としたことを特徴とする、車輪。
【請求項２】タイヤ側と車軸側を結ぶ方向にタイヤとホイールリムで囲まれる空間内の付近でのタイヤ支持用物の入出用のホイールリム貫通部分、及び前述の貫通部分の両側にあるタイヤとホイールリムが接地するホイールリム部分と連結する着脱用ホイール部分、
を構成としたことを特徴とする、車輪。
【請求項３】請求項１及び請求項２の貫通部分からタイヤとホイールリムで囲まれる空間内付近への入出用の車輪支持用構造物を構成としたことを特徴とする、車輪。
【請求項４】タイヤを膨らませているタイヤの気圧とは別の気圧によって膨らむチューブ、を構成としたことを特徴とする、車輪。
【請求項５】タイヤやチューブなど複数のチューブ類に対応する複数のバルブを構成とする複数のチューブ類の気圧調整用装置を構成としたことを特徴とする、車輪。
【請求項６】タイヤのインナーライナーと、タイヤのホイールリムで囲まれる空間内にあるチューブ類との間に隔離用のタイヤ支持用構造物を構成としたことを特徴とする、車輪。
【請求項７】請求項３から請求項６のタイヤ支持用構造物の固定用構造物を構成としたことを特徴とする、車輪。
【請求項８】視覚で確認できるタイヤの気圧表示用インジケーターを車輪に構成としたことを特徴とする、車輪。
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】
この発明は、乗り物の車輪のタイヤがパンクしてもタイヤの変形を最小限にして、そのタイヤを簡便に使用することができる車輪に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
従来の乗り物用の車輪は、タイヤを最初から膨らませるためにタイヤとホイールリムで囲まれる空間内にチューブを入れたものや、タイヤのインナーライナーとホイールで囲まれる空間内に入れる内臓物とタイヤを、又はタイヤの構造を普通のタイヤに比べてサイド部分を厚くした物などをタイヤのホイールへの装着時に同時に装着していた為に、タイヤのパンクに対するタイヤの変形やパンクする前のタイヤの強度に近づけるなどの対処が困難であった。又、特別な装置を用いてムース状の物をタイヤのインナーライナーとホイールリムで囲まれる空間に入れるなど簡便なタイヤの利用が困難であった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
従来の技術で上記した問題点などのタイヤパンク時のタイヤの欠点を解決し、簡便にタイヤのパンクに対処でき、タイヤの強度や車輪の適正使用条件の確保ができる車輪の利用を目的とする。
【０００４】
【課題を解決する為の手段】
上記目的を達成する為に、この発明の車輪は、タイヤ側と車軸側を結ぶ方向にタイヤとホイールリムで囲まれる空間内の付近でのタイヤ支持用物の入出用のホイールリム貫通部分、及びその貫通部分付近でのホイールリムとタイヤが接地する両側の部分を結ぶ方向に接合部分を構成する車輪構成物、を構成としたことを特徴とする。
この発明の車輪は、タイヤ側と車軸側を結ぶ方向にタイヤとホイールリムで囲まれる空間内の付近でのタイヤ支持用物の入出用のホイールリム貫通部分、及び前述の貫通部分の両側にあるタイヤとホイールリムが接地するホイールリム部分と連結する着脱用ホイール部分、を構成としたことを特徴とする。
この発明の車輪は、請求項１及び請求項２の貫通部分からタイヤとホイールリムで囲まれる空間内付近への入出用の車輪支持用構造物を構成としたことを特徴とする。
この発明の車輪は、タイヤを膨らませているタイヤの気圧とは別の気圧によって膨らむチューブ、を構成としたことを特徴とする。
この発明の車輪は、タイヤやチューブなど複数のチューブ類に対応する複数のバルブを構成とする複数のチューブ類の気圧調整用装置を構成としたことを特徴とする。
この発明の車輪は、タイヤのインナーライナーと、タイヤのホイールリムで囲まれる空間内にあるチューブ類との間に隔離用のタイヤ支持用構造物を構成としたことを特徴とする。
この発明の車輪は、請求項３から請求項６のタイヤ支持用構造物の固定用構造物を構成としたことを特徴とする。
この発明の車輪は、視覚で確認できるタイヤの気圧表示用インジケーターを車輪に構成としたことを特徴とする。
【０００５】
【作用】
この発明の車輪は、タイヤ側と車軸側を結ぶ方向にタイヤとホイールリムで囲まれる空間内の付近でのタイヤ支持用物の入出用のホイールリム貫通部分、及びその貫通部分付近でのホイールリムとタイヤが接地する両側の部分を結ぶ方向に接合部分を構成する車輪構成物、を構成としたことを特徴とする為に、タイヤをホイールリム部分に装着したままタイヤとホイールリムで囲まれる空間内にタイヤの支持用物を入出することができる。
この発明の車輪は、タイヤ側と車軸側を結ぶ方向にタイヤとホイールリムで囲まれる空間内の付近でのタイヤ支持用物の入出用のホイールリム貫通部分、及び前述の貫通部分の両側にあるタイヤとホイールリムが接地するホイールリム部分と連結する着脱用ホイール部分、を構成としたことを特徴とする為に、タイヤをホイールリム部分に装着したままタイヤとホイールリムで囲まれる空間内にタイヤの支持用物を入出することができる。
この発明の車輪は、請求項１及び請求項２の貫通部分からタイヤとホイールリムで囲まれる空間内付近への入出用の車輪支持用構造物を構成としたことを特徴とする為に、タイヤをホイールリムに装着したままタイヤとホイールリムで囲まれる空間内へタイヤの支持用構造物を入出させることができる。
この発明の車輪は、タイヤを膨らませているタイヤの気圧とは別の気圧によって膨らむチューブ、を構成としたことを特徴とする為に、タイヤがパンクした後でも他のチューブを膨らませることによってそのタイヤを使用することができる。
この発明の車輪は、タイヤやチューブなど複数のチューブ類に対応する複数のバルブを構成とする複数のチューブ類の気圧調整用装置を構成としたことを特徴とする為に、一つの車輪で複数のチューブ類の使用をすることができる。
この発明の車輪は、タイヤのインナーライナーと、タイヤのホイールリムで囲まれる空間内にあるチューブ類との間に隔離用のタイヤ支持用構造物を構成としたことを特徴とする為に、タイヤの内側にあるチューブとタイヤのインナーライナーとの距離を隔離することができる。
この発明の車輪は、請求項３から請求項６のタイヤ支持用構造物の固定用構造物を構成としたことを特徴とする為に、タイヤ支持用構造物の車輪への固定を行うことができる。
この発明の車輪は、視覚で確認できるタイヤの気圧表示用インジケーターを車輪に構成としたことを特徴とする為に、車輪を見ることによってタイヤの気圧を確認することができる。
【０００６】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を説明する。
図１はホイールリムにおけるタイヤの接地部分とホイールリム部分の簡略図一例を示し、１はホイールリム部分、２はホイールリムとタイヤの接地部分、ａはホイールリムの円周方向、ｂは２の両側を結ぶ方向即ちホイールリムとタイヤが接地する両側の部分を線的に結ぶ方向の例であり、ｂ’はホイールリムとタイヤが接地する両側の部分を面的に結ぶ方向の例である。ホイールリムとタイヤが接地する両側の部分を結ぶ接合部分はホイールリムとタイヤが接地する両側の部分を結ぶ方向成分に接合部分を構成とするものであれば、ホイールリム部分が線的又は面的又は立体的に構成されるものなどその種類は限定されない。又、ホイールやタイヤの種類は限定されない。
図２は請求項１のホイールリム平面図一例を示し、３は両端でタイヤを接地して４のタイヤ側と車軸側を結ぶ方向に貫通するホイールリムの貫通部分を構成とするホイールリム部分であり、５は３の車軸側の面で３と５’のホイールディスクを挟みこんで固定するホイールリム部分である。又、４付近の３と５又は５’が接する部分によって請求項１におけるタイヤとホイールリムが接地する部分を結ぶ接合部分を構成とするものであるが、接合部分付近に直線状やメッシュ状など多様な形状にブリッジ類などを設けたものや、ホイールリムの構成部分とタイヤとホイールリムで囲まれる空間付近の構造物との接地によってタイヤとホイールリムが接地する両側のホイールリム部分を結ぶ連結部分を構成するものであっても、貫通部分付近やホイールリムの着脱用部分などの種類や、タイヤとホイールリムが接地する両側のホイールリム部分を結ぶ連結部分又は接合部分の構成などの種類は限定されない。ホイールリムの着脱部分や接合部分や車輪の構成物の大きさや構成位置は、タイヤとホイールリムの両側の接地部分の内側に部分的であっても存在していれば前述の部分がタイヤとホイールリムの両側の接地部分以外にも構成して存在するものであってもその種類は限定されない。３と５又は５’は制動力を伝動できる構造のものであればそれぞれが凹凸で構成されたものやボルトなどで固定されるものなどであってもホイールリムの構造や形態などその種類は限定されない。又、ホイールリムの構成部分の着脱や構成などその種類は限定されない。
図３は請求項１又は請求項２及び請求項３の車輪断面の平面図一例を示し、６及び６’は８及び８’のタイヤ部分と接地するホイールリム部分である。１１はホイールディスクとホイールリムが一体になったもので、６の楕円の部分と１１の楕円の部分をボルトなどで固定するホイールリム部分である。又、７は７の楕円部分と６’の楕円部分が凹凸状に接合し１１とボルトにより固定されるホイールリム部分であるが、リング状などの類円形に形成された６と６’を１０のような４付近での６の支えやホイールリムに構成された支えを利用してホイールリムと接合するものなど請求項１や請求項２のホイールリムの構造や形態などその種類は限定されない。又、９は請求項３の車輪支持用構造物であるが、９’の９の下部付近の部分に１０を構成としてリング状の６及び６’を装着しさらにリング状の７及び７’を装着する請求項２の形態をするものとして使用するなどその種類は限定されない。
図４は請求項２の車輪断面の平面図一例であり、１２及び１２’はタイヤと接地する類リング形状のホイールリム部分であり、１４はホイールディスク部分である。１３は１２の楕円内に示されるボルト部分からの矢印でつながる楕円内の１２のボルトとの連結用の穴で１２と連結し、１３のもう一方の楕円内に示される１２’及び１４の楕円内のボルト間通用の穴を貫通して１２’と１４を固定するボルト部分を構成とするホイールリム部分である。これは１２及び１２’にタイヤを装着した後タイヤ内の内臓物をタイヤとホイールリムで囲まれる空間内に入れ、１３や１４で固定するタイプの車輪であるが、タイヤとホイールリムの両側の接地部分の中にタイヤの支持用構造物を入出するものであればその種類は限定されない。
又、請求項１や請求項２のホイールリムを用いた場合にタイヤの内臓物が車輪を支持する構造のものであれば、ホイールリムはタイヤとホイールリムで囲まれる空間の密閉をしないものや内臓物が前述の空間の外まで存在するものであってもその種類は限定されない。
図５は請求項８の中の一つのバルブ型インジケーター断面の平面図一例を示し、２１はホイールの外面に出るバルプ型のインジケーター先端部分であり、２２はタイヤの気圧表示用窓であり、その窓付近にタイヤの適正気圧の範囲メモリなどを表示する１７の気圧の表示用目印が動いたときの気圧確認用部分であり、タイヤ気圧の表示方法などその種類は限定されない。１５は、１６のタイヤ気圧により可動する気圧伝動部分と連動して可動し、１８のスプリングにより可動を制御され１７を可動させる可動の連動用部分であり、１５と１６は一体形成されたものなどタイヤの気圧に連動して可動する部分の構造などその種類は限定されない。２０は、１９の１５のストッパーの役目をする溝付きのアウターチューブと、１６の間に構成される円筒形状になったタイヤの気圧もれ防止用部分であり、ゴム類やシリコン類やプラスチック類などその種類は限定されない。又、１５と１６を一体形成した内部が貫通する筒状のチューブとし、その内側に２１の外側から１６のタイヤとホイールによって形成される空間内につながり貫通するチューブを構成し、２１側にキャップをつけタイヤの空気圧漏れの防止機構を構成としてタイヤの空気入れ用のバルブとして使用するなど、それらの形態や材質や他の物や機能との組み合わせなどその種類は限定されない。
図６は請求項８のインジケーターを用いる車輪一例であり、２２’はホイールリムに設けられたインジケーターであり、２２”はホイールディスクに設けられたインジケーターである。又、車輪におけるそれらの構成場所や構成の種類は限定されない。
図７は本発明の車輪断面の平面図一例を示し、Ａ−Ｉは請求項６の車輪部分一例であり、８”はタイヤ部分で、２４はタイヤとホイールリムで囲まれる空間内に入れたチューブ類であり、２３はタイヤのインナーライナーと２４の間を隔離する車輪支持用の構造物である。前述の隔離用の車輪支持用構造物はチューブ類とホイールリムとの間まで構成するものでもよくその種類は限定されない。又、隔離用の構造物はブリッジ状やハニカム状やテーパー状などの形態のものや、ゴム類やプラスチック類や他の物質など多様な材質のものや、他の物や機能と組み合わせたものなどその種類は限定されない。Ａ−ＩＩは請求項３の車輪部分一例であり、２５は４からタイヤとホイールリムで囲まれる空間内に入れる車輪の支持用構造物であり、タイヤの形状を保つためにタイヤを支持できるものやショックを和らげるための性質の物など４から入出できる物であれば、液状やムース状のものなどであってもそれらの構造や形態や材質や他の物や機能などとの組み合わせなど、その種類は限定されない。又、４はホイールリム構成部分などで密閉されず２５が１の外部付近で１と接地して車輪を形成するものであっても１と接地する時点でホイールリムの両側のタイヤとホイールリムを結ぶ方向での結合部分を構成とするがその結合部分の構成物の種類は限定されない。又、図２でも説明したようにホイールリムがメッシュ状やブリッジ状などに形成されタイヤの支持物がホイールリムの両側のタイヤとホイールリムを結ぶ方向での結合部分を構成としてもタイヤとホイールリムで囲まれる空間内に車輪の支持物を入出できるものであればその種類は限定されず、又、前述のメッシュ状やブリッジ状の部分を構成に持つホイールリムが部分的にその部分を着脱できるホイールリム部分で構成されたものなどであってこの発明の車輪の種類は限定されない。Ｂ−Ｉは請求項７の車輪部分であり、２６はタイヤに構成された凸状の車輪支持用の構造物を固定するための構造物止めであるが、構造物止めはホイールやタイヤなどの車輪構成部分や車輪支持用構造物に凹凸状の形状を利用して構成されるものや、他の物などを使用して固定するタイプのものであっても、前述のタイヤの支持用構造物を固定できるものであればその種類は限定されない。また、固定用部分又は固定用機構はタイヤとホイールで囲まれる空間内に入ることができるものであればタイヤとホイールで囲まれる空間外に固定用部分又は固定用機構を構成とするなどの車輪支持用構造物の固定用部分や固定用機構の構成場所などその種類は限定されない。Ｂ−ＩＩは請求項４及び請求項５の車輪一例であり、２７は８”のタイヤ気圧を調整するバルブであり、２４’の８”用のタイヤの気圧とは別の気圧によって図の矢印方向に膨らむチューブ類であり、２７’は２４”の気圧を調整するバルブである。バルブやチューブ類の数や、それらの形態や材質やチューブの膨張に使用するガスの種類や、車輪にバルブを構成とするチューブの膨張用ガスタンクを構成とするものや、他の物や機能を組み合わせるなどその種類は限定されない。又、膨張や膨張方法の種類なども限定されない。
又、ホイールリムをゴムなどで密閉するなどホイールリムやタイヤなどの車輪の構成部分の材質などその種類は限定されない。
以上実施多例について説明したが、この発明は次の様な実施態様をとることができる。
実施態様
（１）車輪やタイヤの種類は限定されない。
（２）本発明の車輪の種類は限定されない。
（３）本発明の物の構造や形態や材質などその種類は限定されない。
（４）本発明の物や他の物や機能との組み合わせなどその種類は限定されない。
（５）本発明の車輪支持用構造物は車輪支持用構造物自体がパンクしたタイヤを用いて再びタイヤを使用できるようにするものであっても、又、車輪支持用構造物自体がタイヤの構造を構成としてタイヤがパンクしてもタイヤとして機能するものであってもその種類は限定されない。
【０００７】
【発明の効果】
この発明の車輪は、タイヤ側と車軸側を結ぶ方向にタイヤとホイールリムで囲まれる空間内の付近でのタイヤ支持用物の入出用のホイールリム貫通部分、及びその貫通部分付近でのホイールリムとタイヤが接地する両側の部分を結ぶ方向に接合部分を構成する車輪構成物、を構成としたことを特徴とする為に、タイヤをホイールリム部分に装着したままタイヤとホイールリムで囲まれる空間内にタイヤの支持用物を入出することができるので、ホイールリムへタイヤを装着する際に特殊な装置を用いなくてもタイヤとホイールで囲まれる空間内にタイヤの支持用物を入れることができ、タイヤの支持用物の高さがホイールリムからタイヤ側に近いものでも使用することができる効果を有する。
この発明の車輪は、タイヤ側と車軸側を結ぶ方向にタイヤとホイールリムで囲まれる空間内の付近でのタイヤ支持用構造物の入出用のホイールリム貫通部分、及び前述の貫通部分の両側にあるタイヤとホイールリムが接地するホイールリム部分と連結する着脱用ホイール部分、を構成としたことを特徴とする為に、タイヤをホイールリム部分に装着したままタイヤとホイールリムで囲まれる空間内にタイヤの支持用物を入出することができるので、ホイールリムへタイヤを装着する際に特殊な装置を用いなくてもタイヤとホイールで囲まれる空間内にタイヤの支持用物を入れることができ、タイヤの支持用構造物の高さがホイールリムからタイヤ側に近いものでも使用することができる効果を有する。
この発明の車輪は、請求項１及び請求項２の貫通部分からタイヤとホイールリムで囲まれる空間内付近への入出用の車輪支持用構造物を構成としたことを特徴とする為に、タイヤをホイールリムに装着したままタイヤとホイールリムで囲まれる空間内へタイヤの支持用構造物を入出させることができるので、ホイールリムにタイヤを装着したままタイヤとホイールで囲まれる空間内にタイヤの支持用構造物を入れることができ、タイヤの支持用構造物の高さがホイールリムからタイヤ側に近いものでも使用することができる効果を有する。
この発明の車輪は、タイヤを膨らませているタイヤの気圧とは別の気圧によって膨らむチューブ、を構成としたことを特徴とする為に、タイヤがパンクした後でも他のチューブを膨らませることによってそのタイヤを使用することができるので、パンクしたタイヤの異物を取り除くだけでもう一度同じタイヤを使用したりすることができる効果を有する。 この発明の車輪は、タイヤやチューブなど複数のチューブ類に対応する複数のバルブを構成とする複数のチューブ類の気圧調整用装置を構成としたことを特徴とする為に、一つの車輪で複数のチューブ類の使用をすることができるので、一つの車輪のパンクなどへの対応が多様になる効果を有する。
この発明の車輪は、タイヤのインナーライナーと、タイヤのホイールリムで囲まれる空間内にあるチューブ類との間に隔離用のタイヤ支持用構造物を構成としたことを特徴とする為に、タイヤの内側にあるチューブとタイヤのインナーライナーとの距離を隔離することができるので、タイヤに異物が刺さってもチューブまで異物が届きにくくチューブを破れにくくすることができる効果を有する。
この発明の車輪は、請求項３から請求項６のタイヤ支持用構造物の固定用構造物を構成としたことを特徴とする為に、タイヤ支持用構造物の車輪への固定を行うことができるので、車輪の形状を安定させることができる効果を有する。
この発明の車輪は、視覚で確認できるタイヤの気圧表示用インジケーターを車輪に構成としたことを特徴とする為に、車輪を見ることによってタイヤの気圧を確認することができるので、簡便にタイヤの空気圧を知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】ホイールリムのタイヤとの接地部分とホイールリム部分の簡略図一例
【図２】請求項１のホイールリム平面図一例
【図３】請求項１又は請求項２及び請求項３の車輪断面の平面図一例
【図４】請求項２の車輪断面の平面図一例
【図５】請求項８の中の一つのバルブ型インジケーター断面の平面図一例
【図６】請求項８のインジケーターを用いる車輪一例
【図７】本発明の車輪断面の平面図一例
【符号の説明】
１…ホイールリム ２…タイヤとホイールリムの接地部分 ３…ホイールリム部分 ４…ホイールリムの貫通部分又はホイールリムの貫通部分付近 ５…ホイールリム部分 ５’…ホイールディスク部分 ６、６’、７…ホイールリム部分 ８、８’、８”…タイヤ部分 ９…タイヤ内臓物 ９’…９の下部付近部分 １０…ホイールリム又は車輪構成物の支え １１…ホイールディスク一体型ホイールリム １２、１２’…タイヤと接地するホイールリム部分 １３…ホイールリム部分 １４…ホイールディスク部分 １５…１７と連動する可動用部分 １６…タイヤ気圧との伝動部分 １７…気圧の表示用目印 １８…可動の制御用スプリング １９…ストッパー付きアウターチューブ ２０…気圧漏れ防止用物 ２１…バルブ型インジケーター先端部分 ２２、２２’、２２”…タイヤの気圧表示用窓 ２３…隔離用の車輪支持用構造物 ２４…タイヤとホイールリムの空間内にあるチューブ ２４’…タイヤの気圧とは別の気圧により膨らむタイヤとホイールリムの空間内にあるチューブ ２５…車輪支持用構造物 ２６…タイヤに構成されたタイヤ支持用構造物の固定部分 ２７…タイヤの気圧の調整用バルブ ２７’…２４’の気圧の調整用バルブ ａ…ホイールリムの円周方向 ｂ、ｂ’・・・ホイールリムとタイヤが接地する両側の部分を結ぶ方向の例[Purpose of the invention] A wheel corresponding to puncture [Claim of claim]
1. A wheel rim penetrating portion for entering and exiting a tire supporting article in a space surrounded by the tire and the wheel rim in a direction connecting the tire side and the axle side, and a wheel rim in the vicinity of the penetrating portion A wheel, comprising: a wheel component that forms a joint portion in a direction connecting portions of both sides on which the tire is in contact with the ground.
2. A wheel rim penetrating portion for entering and exiting a tire supporting article in a space surrounded by the tire and the wheel rim in a direction connecting the tire side and the axle side, and a tire on both sides of the penetrating portion described above And detachable wheel parts connected with the wheel rim parts that the wheel rims contact with the wheel rim,
The wheel is characterized in that.
3. A wheel, comprising: a wheel support structure for entering and leaving the space enclosed by the tire and the wheel rim from the penetrating portion according to claim 1 and claim 2.
4. A wheel comprising: a tube which is inflated by an air pressure different from the air pressure of a tire which is inflated.
5. A wheel, characterized by comprising an apparatus for adjusting the pressure of a plurality of tubes comprising a plurality of valves corresponding to a plurality of tubes such as tires and tubes.
6. A wheel, characterized by comprising a tire supporting structure for isolation between an inner liner of a tire and a tube in a space surrounded by a wheel rim of the tire.
7. A wheel comprising the fixing structure for a tire support structure according to any one of claims 3 to 6.
8. A wheel, characterized in that the indicator for displaying the barometric pressure of a tire that can be visually confirmed is configured as a wheel.
Detailed Description of the Invention
[0001]
Field of the Invention
The present invention relates to a wheel whose tire can be conveniently used with minimal deformation of the tire even if the tire of the vehicle wheel is punctured.
[0002]
[Prior Art]
In conventional vehicle wheels, a tube is inserted in a space surrounded by a tire and a wheel rim in order to inflate the tire from the beginning, or an internals and a tire inserted in a space surrounded by an inner liner of the tire and a wheel Or a tire whose structure is thicker than that of a normal tire at the same time when it is attached to the wheel of a tire, the tire may be punctured before the tire is deformed or punctured. It was difficult to take measures such as approaching the strength. In addition, it has been difficult to use a simple tire, such as putting a mousse-like object into a space surrounded by the tire inner liner and the wheel rim using a special device.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
The object of the present invention is to solve the defect of the tire at the time of tire puncture such as the above-mentioned problems in the prior art, and to cope with the tire puncture easily, and to use the wheel which can ensure the strength of the tire and the proper use condition of the wheel. .
[0004]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, the wheel according to the present invention includes a wheel rim penetrating portion for entering and exiting a tire support near a space surrounded by the tire and the wheel rim in a direction connecting the tire side and the axle side. It is characterized in that a wheel construction constituting a joint portion in a direction connecting a wheel rim and portions on both sides where the tire contacts the ground in the vicinity of the penetrating portion is configured.
The wheel according to the present invention is provided on both sides of the wheel rim penetrating portion for entering and exiting the tire supporting material in the vicinity of the space surrounded by the tire and the wheel rim in the direction connecting the tire side and the axle side. It is characterized in that it comprises a detachable wheel portion connected to the wheel rim portion where the tire and the wheel rim come in contact with the ground.
The wheel according to the present invention is characterized by comprising a wheel support structure for entering and leaving the space enclosed by the tire and the wheel rim from the penetrating portion according to claims 1 and 2.
The wheel of the present invention is characterized in that it comprises a tube which is inflated by an air pressure different from the air pressure of the tire which is inflated.
The wheel according to the present invention is characterized in that the apparatus for adjusting the air pressure of a plurality of tubes, which constitutes a plurality of valves corresponding to a plurality of tubes such as tires and tubes, is constituted.
The wheel according to the present invention is characterized in that a tire support structure for isolation is provided between an inner liner of a tire and a tube in a space surrounded by a wheel rim of the tire.
The wheel according to the present invention is characterized in that the fixing structure for a tire supporting structure according to any one of claims 3 to 6 is provided.
The wheel according to the present invention is characterized in that the indicator for displaying the barometric pressure of the tire that can be visually confirmed is configured as the wheel.
[0005]
【Function】
The wheel according to the present invention includes a wheel rim penetrating portion for entering and exiting a tire supporting material in a space surrounded by the tire and the wheel rim in a direction connecting the tire side and the axle side, and a wheel rim near the penetrating portion And a wheel structure that constitutes a joint portion in a direction connecting the two portions where the tire and the ground contact each other, the space surrounded by the tire and the wheel rim while the tire is attached to the wheel rim portion The support for the tire can be put in and out.
The wheel according to the present invention is provided on both sides of the wheel rim penetrating portion for entering and exiting the tire supporting material in the vicinity of the space surrounded by the tire and the wheel rim in the direction connecting the tire side and the axle side. In order to construct a detachable wheel portion connected to the wheel rim portion where the tire and the wheel rim contact the ground, the tire is mounted in the wheel rim portion and the tire is in a space surrounded by the tire and the wheel rim. Support material can be put in and out.
In the wheel according to the present invention, the wheel supporting structure for entering and leaving the space enclosed by the tire and the wheel rim from the penetrating portion according to claim 1 and claim 2 is characterized in that the tire is characterized in that The tire supporting structure can be moved into and out of the space surrounded by the tire and the wheel rim while being attached to the wheel rim.
The wheel according to the invention is characterized in that it comprises a tube which is inflated by an air pressure different from the air pressure of the tire inflating the tire, by inflating the other tube even after the tire is punctured. Tires can be used.
The wheel according to the present invention is characterized in that the apparatus for adjusting the air pressure of a plurality of tubes constituting a plurality of valves corresponding to a plurality of tubes such as tires and tubes is constituted by a single wheel. The use of tubes is possible.
In the tire according to the present invention, a tire support structure for isolation is provided between the inner liner of the tire and the tubes in a space surrounded by the wheel rim of the tire. The distance between the inner tube of the tire and the inner liner of the tire can be separated.
In the wheel according to the present invention, the tire supporting structure is fixed to the wheel in order to constitute the tire supporting structure fixing structure according to the third to sixth aspects. it can.
According to the wheel of the present invention, the tire pressure indicator indicator which can be visually confirmed is configured as the wheel, so that the pressure of the tire can be confirmed by looking at the wheel.
[0006]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described.
FIG. 1 shows a simplified example of the contact portion and the wheel rim portion of the tire in the wheel rim, where 1 is a wheel rim portion, 2 is a wheel rim and a tire contact portion, a is a circumferential direction of the wheel rim, b is 2 This is an example of a direction connecting both sides, that is, a direction connecting a part between the wheel rim and both sides where the tire comes in contact with one another, and b ′ is an example of a direction connecting a part between the wheel rim and the part where the tire comes in contact. The joint portion connecting the wheel rim and the two side portions where the tire contacts the ground is linear or planar if the joint portion is configured in the direction component connecting the wheel rim and the two side portions where the tire contacts the ground. Or the kind is not limited, such as what is constituted three-dimensionally. Also, the types of wheels and tires are not limited.
FIG. 2 shows an example of a plan view of a wheel rim according to claim 1, wherein 3 is a wheel rim portion having a penetrating portion of the wheel rim which is in contact with the tire at both ends and penetrates in a direction connecting the tire side and axle side of 4; There is a wheel rim portion 5 which sandwiches and fixes 3 and 5 'wheel disks on the 3 axle side surface. In addition, although the connecting portion connecting the portion where the tire and the wheel rim contact each other in the claim 1 is constituted by the portion where 3 and 5 or 5 'in the vicinity of 4 contact each other, linear or mesh shape etc. Connection that connects the wheel rim parts on both sides where the tire and the wheel rim contact the ground by grounding the component parts of the wheel rim and structures near the space surrounded by the tire and the wheel rim with various shapes provided with bridges. Even if they constitute parts, the types of parts such as the vicinity of the penetration part and the part for attaching and detaching the wheel rim, and the type of connection part or joint part connecting the wheel rim parts on both sides where the tire and wheel rim contact It is not limited. If the size and configuration position of the wheel rim attachment / detachment portion, the joint portion and the wheel composition are partially present inside the contact portions on both sides of the tire and the wheel rim, the aforementioned portions are the tire and the wheel The type is not limited even if it is configured and present in addition to the ground contact portions on both sides of the rim. If 3 and 5 or 5 'is a structure that can transmit the braking force, the type and structure of the wheel rim, etc. is limited even if each is made up of asperities or fixed with bolts etc. I will not. Further, the type of attachment / detachment or configuration of the component parts of the wheel rim is not limited.
FIG. 3 shows an example of a plan view of the wheel cross section according to claim 1 or claim 2 and claim 3, and 6 and 6 'are wheel rim portions that are in contact with tire portions 8 and 8'. The reference numeral 11 denotes a wheel disk and a wheel rim integrated with each other, and is a wheel rim portion for fixing the oval portion of 6 and the oval portion of 11 with a bolt or the like. Further, 7 is a wheel rim portion in which an oval portion of 7 and an oval portion of 6 ′ are joined in a concavo-convex shape and fixed by a bolt 11 and a bolt, but 6 and 6 ′ formed in an annular shape such as ring shape The type of the wheel rim such as the structure or the form of the wheel rim according to claim 1 or 2 is not limited, for example, the one that is joined to the wheel rim using the support of 6 in the vicinity of 4 or the support configured on the wheel rim. Also, 9 is a wheel supporting structure according to claim 3, and ring-shaped 6 and 6 'are attached to a portion near 9's lower portion of 9', and ring-shaped 7 and 7 'are further formed. The type thereof is not limited, for example, used as the one in the form of claim 2 to be mounted.
FIG. 4 is an example of a plan view of a cross section of the wheel according to claim 2, 12 and 12 'being a wheel rim portion of the kind ring shape contacting the tire and 14 being a wheel disc portion. 13 is connected to 12 by a hole for connecting with 12 bolts in the ellipse connected by arrows from bolt parts shown in 12 ellipses, and 12 'and 14 ellipses shown in 13 other ellipses A wheel rim portion comprising a bolt portion that secures 12 'and 14 through an inter-bolt through hole therein. This is a type of wheel in which the internals in the tire are placed in the space surrounded by the tire and the wheel rim after mounting the tire on 12 and 12 ', and fixed with 13 or 14, but both sides of the tire and the wheel rim The type is not limited as long as the support structure for the tire is inserted into and out of the contact portion.
When the wheel rim according to claim 1 or 2 is used and the tire internal structure supports the wheel, the wheel rim does not seal the space enclosed by the tire and the wheel rim, or Even if the viscera exist to the outside of the aforementioned space, the type is not limited.
FIG. 5 shows an example of a plan view of a section of a valve-type indicator according to one of the eighth aspects, wherein 21 is a bulb-type indicator tip portion that protrudes on the outer surface of the wheel, and 22 is a pressure display window of the tire. It is a part for air pressure confirmation when a display mark for display of 17 atmospheric pressure that displays a range memory of the appropriate atmospheric pressure and the like in the vicinity of the window, and the type thereof is not limited. The numeral 15 is a movable interlocking portion which moves in conjunction with a pressure transmitting portion which is movable by 16 tire pressure and which is controlled to be movable by a spring 18 and which makes 17 move, and 15 and 16 are integrally formed There is no limitation on the kind of structure such as the structure of the movable part in conjunction with the pressure of the tire. Reference numeral 20 is a grooved outer tube serving as a stopper of 19 of 19 and a pressure-preventing portion for a tire having a cylindrical shape formed between 16 and rubbers, silicones, and plastics Etc. The type is not limited. In addition, a tubular tube in which 15 and 16 are integrally formed is a through tube, and a tube is formed inside and connected to the inside of a space formed by 16 tires and wheels from the outside of 21 and a cap on the 21 side The type of the air pressure leak prevention mechanism of the tire is used as a tire inflation valve, and the type and the like of the form, the material, and the combination with other objects and functions are not limited.
FIG. 6 shows an example of a wheel using the indicator of claim 8, wherein 22 'is an indicator provided on the wheel rim, and 22''is an indicator provided on the wheel disc. The type of configuration is not limited.
FIG. 7 shows an example of a plan view of a cross section of a wheel according to the present invention, wherein AI is an example of the wheel portion of claim 6, 8 ′ ′ is a tire portion, and 24 is a space enclosed by the tire and the wheel rim. The tubes are, and 23 is a structure for supporting the wheel, which separates the inner liner of the tire from the structure 24. The above-mentioned structure for supporting a wheel for separation is constructed to extend between the tubes and the wheel rim. However, the type of the structure is not limited, and the structure for isolation may be in the form of a bridge, honeycomb, taper, etc., or made of various materials such as rubbers, plastics, other substances, or the like. There is no limitation on the type, such as in combination with objects or functions A-II is an example of a wheel portion according to claim 3, and 25 is a supporting structure of a wheel to be inserted into a space enclosed by the tire and the wheel rim from 4 Yes, As long as it can come in and out of 4 such as those that can support the tire to maintain the shape of the tyre, or those that have the property of relieving shock, their structure, form, material, etc. The type is not limited, such as a combination with other objects or functions etc. Also, 4 is not sealed by the wheel rim component etc., and 25 is grounded to 1 near the outside of 1 to form a wheel At the time of contact with the wheel 1 as well, the connecting portion in the direction of connecting the tire and the wheel rim on both sides of the wheel rim is configured, but the type of the structure of the connecting portion is not limited. The rim is formed in a mesh or bridge shape, and the support of the tire is surrounded by the tire and the wheel rim even if it constitutes a joint portion in the direction connecting the tire and the wheel rim on both sides of the wheel rim The type is not limited as long as the support of the wheel can be inserted in and out of the space, and the wheel rim portion having the mesh or bridge-like portion mentioned above can be partially detached and attached. The wheel type of the present invention is not limited, and BI is the wheel portion of claim 7, and 26 is a structure for fixing a convex wheel support structure formed on a tire. The structure stop is a structure that uses a wheel component such as a wheel or a tire or a structure for supporting a wheel using an uneven shape, or other structure. Even if it is a fixed type, its type is not limited as long as it can fix the support structure of the tire described above, and the fixing portion or the fixing mechanism is in the space surrounded by the tire and the wheel. You can get in As long as it is possible, the kind of the fixing portion of the wheel supporting structure such as the fixing portion or the fixing mechanism outside the space surrounded by the tire and the wheel or the structure location of the fixing mechanism is not limited. B-II is an example of a wheel according to claim 4 and claim 5, 27 is a valve for adjusting the tire pressure of 8 ′ ′, and the arrow in the figure by an air pressure different from the air pressure of the tire for 24 ′ ′ 8 ′ ′. 27 'are valves that adjust the air pressure of 24 ′ ′. The number of valves and tubes, their types and materials, and the type of gas used to expand the tubes, and valves for the wheels There is no limitation on the type of the expansion gas tank of the tube, or the combination of other objects or functions, and the type of expansion or expansion method is not limited.
Further, the type of material of the wheel rim, the material of the component part of the wheel such as a tire, etc. is not limited, for example, by sealing the wheel rim with rubber or the like.
Although many embodiments have been described above, the present invention can take the following embodiments.
Embodiment (1) The types of wheels and tires are not limited.
(2) The type of wheel of the present invention is not limited.
(3) The type, such as the structure, form, and material of the product of the present invention is not limited.
(4) There is no limitation on the type, such as the combination of the product of the present invention or another product or function.
(5) Even if the wheel support structure of the present invention makes it possible to use the tire again by using the punctured tire itself, the wheel support structure itself is a tire support structure. Even if the tire is punctured and functions as a tire, the type of the tire is not limited.
[0007]
【Effect of the invention】
The wheel according to the present invention includes a wheel rim penetrating portion for entering and exiting a tire supporting material in a space surrounded by the tire and the wheel rim in a direction connecting the tire side and the axle side, and a wheel rim near the penetrating portion And a wheel structure that constitutes a joint portion in a direction connecting the two portions where the tire and the ground contact each other, the space surrounded by the tire and the wheel rim while the tire is attached to the wheel rim portion Since the support for the tire can be carried in and out, the support for the tire can be put in the space surrounded by the tire and the wheel without using a special device when mounting the tire on the wheel rim This has the effect that the height of the support for the tire can be used even when the height of the support for the tire is close to the tire side from the wheel rim.
The wheel according to the present invention includes a wheel rim penetrating portion for entering and exiting the tire supporting structure in the vicinity of a space surrounded by the tire and the wheel rim in a direction connecting the tire side and the axle side, and both sides of the penetrating portion. In order to construct a detachable wheel portion connected to a wheel rim portion where a certain tire and wheel rim contact with the ground, the tire is attached to the wheel rim portion and in a space surrounded by the tire and the wheel rim Since the support for the tire can be put in and out, the support for the tire can be put in the space surrounded by the tire and the wheel without using a special device when attaching the tire to the wheel rim, Even if the height of the support structure of the tire is close to the tire side from the wheel rim, it can be used.
In the wheel according to the present invention, the wheel supporting structure for entering and leaving the space enclosed by the tire and the wheel rim from the penetrating portion according to claim 1 and claim 2 is characterized in that the tire is characterized in that The tire supporting structure can be inserted into the space surrounded by the tire and the wheel rim while the tire is mounted on the wheel rim, so that the tire can be mounted in the space surrounded by the tire and the wheel while the tire is mounted on the wheel rim. A support structure can be inserted, and the height of the support structure of the tire can be used even when the height of the support structure is closer to the tire side from the wheel rim.
The wheel according to the invention is characterized in that it comprises a tube which is inflated by an air pressure different from the air pressure of the tire inflating the tire, by inflating the other tube even after the tire is punctured. Since the tire can be used, it has an effect that the same tire can be used again only by removing the foreign matter of the punctured tire. The wheel according to the present invention is characterized in that the apparatus for adjusting the air pressure of a plurality of tubes constituting a plurality of valves corresponding to a plurality of tubes such as tires and tubes is constituted by a single wheel. Since it is possible to use tubes, it has an effect that the correspondence to one wheel puncture etc. becomes diverse.
In the tire according to the present invention, a tire support structure for isolation is provided between the inner liner of the tire and the tubes in a space surrounded by the wheel rim of the tire. Since the distance between the inner tube of the tire and the inner liner of the tire can be separated, the foreign matter can not easily reach the tube even if the foreign matter is stuck in the tire, and the tube can be made difficult to tear.
In the wheel according to the present invention, the tire supporting structure is fixed to the wheel in order to constitute the tire supporting structure fixing structure according to the third to sixth aspects. As it can, it has the effect of being able to stabilize the shape of the wheel.
Since the wheel according to the present invention is characterized in that the tire pressure indicator indicator that can be visually confirmed is configured as the wheel, the pressure of the tire can be confirmed by looking at the wheel. You can know the air pressure.
Brief Description of the Drawings
1 is a schematic view of a contact portion of a wheel rim with a tire and a schematic view of the wheel rim portion; FIG. 2 is a plan view of a wheel rim according to claim 1; and FIG. 3 is a wheel according to claim 1 or 2 and 3. A plan view of an example of a cross section [Figure 4] An example of a plan view of a wheel cross section according to claim 2 [Figure 5] An example of a plan view of a section of a valve indicator according to claim 8 [Figure 6] using an indicator of claim 8 One example of a wheel [Fig. 7] One example of a plan view of a cross section of a wheel according to the present invention [Description of symbols]
1 ... wheel rim 2 ... contact portion of tire and wheel rim 3 ... wheel rim portion 4 ... near the passing portion of wheel rim or passing portion of wheel rim 5 ... wheel rim portion 5 '... wheel disc portion 6, 6', 7 ... Wheel rim part 8, 8 ', 8 "... Tire part 9 ... Tire lower part 9' ... Part near the lower part 10 ... Support of wheel rim or wheel composition 11 ... Wheel disc integrated wheel rim 12, 12 '... Tire Wheel rim part to contact with 13 Wheel rim part 14 Wheel disc part 15 Movable part interlocking with wheel 16 Transmission part with tire pressure 17 Mark for indication of air pressure 18 Movable control spring 19 Stopper Outer tube with tube 20 ... for pressure leak prevention 21 ... valve type indicator tip part 22, 22 ', 22 " ... tire pressure display window 23 ... isolation wheel supporting structure 24 ... tube in the space between the tire and the wheel rim 24 '... in the space between the tire and the wheel rim which is inflated by an air pressure different from the air pressure of the tire Some tubes 25 ... Wheel support structure 26 ... Fixed part of the tire support structure configured on the tire 27 ... Valve for adjusting air pressure of tire 27 ... ... Valve for adjusting air pressure of tire 24 a ... Circle of wheel rim Circumferential direction b, b '... Example of the direction connecting the wheel rim and the parts on both sides where the tire contacts the ground
