JP2004062270A - 人材マッチング試行方法および人材マッチング試行装置 - Google Patents

人材マッチング試行方法および人材マッチング試行装置 Download PDF

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安楽 英子
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Abstract

【課題】求人者(配属先部門)と求職者(採用内定者)とのマッチングを行って配属案を作成する際に、簡単な方法で自動的に試案を作成することができ、求人側と求職側の双方における全体的な満足度を向上させる。
【解決手段】複数の共通カテゴリのそれぞれについて、設定されている複数の選択肢のうちから求人者が選択する求人側回答情報を取得する段階と、各共通カテゴリのそれぞれについて、設定されている複数の選択肢のうちから求職者が選択する求職側回答情報を取得する段階と、求人側回答情報と求職側回答情報とを比較して、求人者からみた求職者の評価ポイントとなる第1評価ポイントと、求職者側からみた求人者の評価ポイントとなる第2評価ポイントとを算出する段階と、第1評価ポイントと第2評価ポイントとに基づいて、求人者と求職者とのマッチングを行うマッチングロジックを実行して配属案を決定する段階とを含む。
【選択図】   図5

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、求人者と求職者とのマッチングを行うための人材マッチング試行方法およびこのような人材マッチングの支援を行う人材マッチング試行装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
企業などの人事部門では、求人者となる各配属先部門からの希望人材情報などに基づいて採用人数などを含む人員計画を立案し、採用活動を開始する。このような採用活動では、就職情報誌や新聞求人欄、インターネットのホームページなどを通じて、就職を希望する求職者に対する求人情報を公開する。
学生やその他の求職者は、企業からの求人情報に対して、自分自身の個人情報や希望職種などに関する求職情報などを郵送するかあるいはインターネットのホームページを通じてエントリーする。
【0003】
人事部門では、エントリーされた求職者に対する面接を行い、採用する求職者の内定を行う。
人事部門、配属先部門では、採用内定者に対して業務説明会を行って各部門の概要説明を行う。
採用内定者は、入社前研修などに参加して、必要な知識や技術などを学習し、希望する配属先などを記載した配属希望アンケートを人事部門に提出する。
人事部門では、配属先部門において配属を希望する人材についての情報を各配属先部門から受け取り、人員計画、配属先からの希望人材情報、採用内定者から提出された希望配属先情報、採用活動により得た適正などを考慮して、採用内定者と配属先とのマッチングを行って配属案を作成する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前述したような手法により採用内定者と配属先部門とのマッチングを行う場合、人事部門において、収集した各種情報に基づいて経験と勘をたよりに配属案を作成するため、非常な労力を要することとなる。複数パターンの配属案を用意してこれらを客観的に評価することが最適な配属案を決定するために有用であると考えられるが、前述したように1つの配属案を作成するために非常な労力を必要とすることから、このような手順を踏むことが困難になる。
【0005】
また、配属先部門や採用内定者にとって、配属決定のロジックがブラックボックスとなるため、配属決定の根拠が不透明であり、ニーズとシーズのギャップが大きくなるおそれがある。
本発明は、求人者(配属先部門)と求職者(採用内定者)とのマッチングを行って配属案を作成する際に、簡単な方法で自動的に試案を作成することができ、求人側と求職側の双方における全体的な満足度を向上させることが可能な人材マッチング試行方法および人材マッチング試行装置を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る人材マッチング試行方法は、複数の共通カテゴリのそれぞれについて、設定されている複数の選択肢のうちから求人者が選択する求人側回答情報を取得する段階と、各共通カテゴリのそれぞれについて、設定されている複数の選択肢のうちから求職者が選択する求職側回答情報を取得する段階と、求人側回答情報と求職側回答情報とを比較して、求人者からみた求職者の評価ポイントとなる第1評価ポイントと、求職者側からみた求人者の評価ポイントとなる第2評価ポイントとを算出する段階と、第1評価ポイントと第2評価ポイントとに基づいて、求人者と求職者とのマッチングを行うマッチングロジックを実行して配属案を決定する段階とを含む。
【0007】
ここで、共通カテゴリは、求人側の固有情報と求職側において希望する求職情報とを対応させ、求人側において希望する人材に関する希望人材情報および求職側の固有情報とを対応させたものとすることができる。
さらに、求人側回答情報と求職側回答情報とが一致した共通カテゴリについて、求人者がその共通カテゴリに予め設定した重み係数に基づいて第1評価ポイントを算出し、求職者がその共通カテゴリに予め設定した重み係数に基づいて第2評価ポイントを算出するように構成できる。
【0008】
また、マッチングロジックは、▲1▼その値未満の第1評価ポイントとなるマッチングを排除するとき1つのマッチングだけが残るような求人者が出現する第1評価ポイントを基準点に設定する段階と、▲2▼基準点以上の第1評価ポイントとなるマッチングを残し、各求人者に対する採用候補者を抽出する段階と、▲3▼採用候補者が一人である場合には対応する求職者と求人者とのマッチングを確定する段階と、▲4▼マッチングの確定した求職者を他の求人者に対する採用候補者から削除する段階と、▲5▼基準点を1点上げる段階と、▲6▼全ての求人者または全ての求職者に対するマッチングが終了するまで▲2▼〜▲5▼の段階を繰り返す段階とよりなる構成とすることができる。
【0009】
さらに、マッチングロジックを実行することにより決定した求人者と求職者との配属案を評価する段階と、配属案の評価結果に基づいて各マッチングの調整を行う段階とをさらに含む構成とすることができる。
この場合、マッチングに基づく第1評価ポイントおよび第2評価ポイントの平均値、偏差値をそれぞれ算出し、これに基づいて求人者と求職者との配属案を評価するように構成できる。
本発明に係る人材マッチング試行装置は、複数の共通カテゴリのそれぞれについて、設定されている複数の選択肢のうちから求人者が選択する求人側回答情報および求職者が選択する求職側回答情報を取得する回答情報取得手段と、求人側回答情報と求職側回答情報とを比較して、求人者からみた求職者の評価ポイントとなる第1評価ポイントと、求職者側からみた求人者の評価ポイントとなる第2評価ポイントとを算出するポイント算出手段と、第1評価ポイントと第2評価ポイントとに基づいて、求人者と求職者とのマッチングを行うためのマッチングロジックを実行して配属案を決定するマッチング手段とを含む。
【0010】
ここで、回答情報取得手段は、求人側の固有情報と求職側において希望する求職情報とを対応させ、求人側において希望する人材に関する希望人材情報および求職側の固有情報とを対応させた複数の共通カテゴリについてそれぞれ求人側回答情報と求職側回答情報を取得するように構成できる。
さらに、ポイント算出手段は、求人側回答情報と求職側回答情報とが一致した共通カテゴリについて、求人者がその共通カテゴリに予め設定した重み係数に基づいて第1評価ポイントを算出し、求職者がその共通カテゴリに予め設定した重み係数に基づいて第2評価ポイントを算出するように構成できる。
【0011】
マッチング手段は、▲1▼その値未満の第1評価ポイントとなるマッチングを排除するとき1つのマッチングだけが残るような求人者が出現する第1評価ポイントを基準点に設定する段階と、▲2▼基準点以上の第1評価ポイントとなるマッチングを残し、各求人者に対する採用候補者を抽出する段階と、▲3▼採用候補者が一人である場合には対応する求職者と求人者とのマッチングを確定する段階と、▲4▼マッチングの確定した求職者を他の求人者に対する採用候補者から削除する段階と、▲5▼基準点を1点上げる段階と、▲6▼全ての求人者または全ての求職者に対するマッチングが終了するまで▲2▼〜▲5▼の段階を繰り返す段階とよりなるマッチングロジックを実行するように構成できる。
【0012】
また、マッチング手段により決定した求人者と求職者との配属案を評価するマッチング評価手段と、マッチング評価手段による評価結果に基づいて配属案の調整を受け付ける調整受付手段とをさらに含む構成とすることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
〔概略構成〕
本発明の1実施形態が採用される人材マッチング試行装置の機能ブロック図を図1に示す。この実施形態では、人事部門において採用内定を決定した学生などの採用内定者と、この採用内定者が配属される配属先部門とのマッチングを行って配属案を作成する例について記載する。
図1に示すように、人材マッチング試行装置1は、回答情報取得手段11、ポイント算出手段12、マッチング手段13、マッチング評価手段14、調整受付手段15を備えている。
【0014】
回答情報取得手段11は、複数の共通カテゴリのそれぞれについて、設定されている複数の選択肢のうちから求人者である配属先部署が選択する求人側回答情報および求職者である採用内定者が選択する求職側回答情報を取得するものである。
ポイント算出手段12は、求人側回答情報と求職側回答情報とを比較して、配属先部門からみた採用予定者の評価ポイントとなる第1評価ポイントと、採用内定者側からみた配属先部門の評価ポイントとなる第2評価ポイントとを算出するものである。
【0015】
マッチング手段13は、第1評価ポイントと第2評価ポイントとに基づいて、配属先部門と採用内定者とのマッチングを行うためのマッチングロジックを実行して配属案を決定するものである。
人材マッチング試行装置1は、さらに、マッチング評価手段14と、調整受付手段15とを備えている。
マッチング評価手段14は、マッチング手段13により決定した配属先部門と採用内定者との配属案を評価するものである。
【0016】
調整受付手段15は、マッチング評価手段14による評価結果に基づいて配属案の調整を受け付けるものである。
このような本発明の人材マッチング試行装置1は、パーソナルコンピュータやワークステーションなどのコンピュータにより所定のプログラムを実行することで実現できる。また、各機能部がネットワークを介して接続される複数のコンピュータに分散されて実現されるような形態とすることも可能である。
〔共通カテゴリ〕
回答情報取得手段11が取得する回答情報は、配属先部門と採用内定者との双方に共通に設定される共通カテゴリに基づくものであり、その共通カテゴリの一例を図2に示す。
【0017】
図2に示すように、カテゴリ1として「経歴」が採用され、選択肢として〈▲1▼情報工学、▲2▼教育学、▲3▼化学、▲4▼経営学、▲5▼農学〉などが設定されている。この「経歴」のカテゴリは、配属先部門が配属を希望する採用内定者の専門分野であり、採用内定者の得意分野または学校での専門分野に相当する。
カテゴリ2として「職種」が採用されており、選択肢として〈▲1▼事業企画職、▲2▼SE職、▲3▼営業職、▲4▼研究職、▲5▼開発職〉などが設定されている。この「職種」のカテゴリは、配属先部門にとっては募集する職種であり、採用内定者にとっては希望する職種に相当する。
【0018】
カテゴリ3として「スキル」が採用され、選択肢として〈▲1▼情報処理、▲2▼英語検定、▲3▼PG経験、▲4▼教員免許、▲5▼会計〉などが設定されている。この「スキル」のカテゴリは、配属先部門にとっては採用予定者が取得していることが好ましい資格や経験していることが好ましい職歴であり、採用内定者にとっては自身が取得している資格や経験した職歴などに相当する。
カテゴリ4として「パーソナリティ」が採用され、選択肢として〈▲1▼活動的、▲2▼実直的、▲3▼理論的、▲4▼リーダー、▲5▼協調的〉などが設定されている。この「パーソナリティ」のカテゴリは、配属先部門にとっては採用内定者に求める資質であり、採用内定者にとっては自己申告による個人情報に相当する。
【0019】
共通カテゴリは、上述したものに限定されるものではなく、配属先部門の固有情報、配属先部門において希望する人材に関する希望人材情報、採用予定者の固有情報、採用予定者において希望する配属先に関する求職情報などに基づいて適宜設定することが可能であり、カテゴリ数も図示するものに限定されるものではない。
〔重み係数〕
配属先部門において、配属される採用内定者に対して各共通カテゴリ中のどれを重点に希望するかの優先度を設定できるように構成する。配属先部門が採用内定者に最も希望する共通カテゴリについては優先度を高くし、この共通カテゴリに対する重み係数K1(i)の値を大きな値に設定する。また、最優先事項でない共通カテゴリについては重み係数K1(i)の値を小さな値に設定する。たとえば、図3のA)に示すように、配属先部門(化学システム部)において、カテゴリ3(スキル)、カテゴリ2(職種)、カテゴリ1(経歴)、カテゴリ4(パーソナリティ)の順に優先度を設定した場合、カテゴリ1〜4の重み係数K1(i)(i=1〜4)をそれぞれ”2”,”3”,”4”,”1”に設定することができる。
【0020】
同様にして、採用内定者が各共通カテゴリの優先度を設定できるように構成する。採用内定者が配属されるに当たって最も重用視する共通カテゴリについて優先度を高くし、この共通カテゴリに対する重み係数K2(i)の値を大きな値に設定する。また、最優先事項でない共通カテゴリについては重み係数K2(i)の値を小さな値に設定する。たとえば、図3のB)に示すように、採用内定者(田中みどり)において、カテゴリ2(職種)、カテゴリ4(パーソナリティ)、カテゴリ3(スキル)、カテゴリ1(経歴)の順に優先度を設定した場合、カテゴリ1〜4の重み係数K2(i)(i=1〜4)をそれぞれ”1”,”4”,”2”,”3”に設定することができる。
【0021】
この実施形態では、共通カテゴリ1〜4に対してそれぞれ”1”〜”4”の重み係数K1(i),K2(i)を設定するように構成しているが、各配属先部門、各採用内定者の裁量により所定ポイントを任意の割合で各共通カテゴリに割り振るように構成することも可能である。たとえば、ポイント数”15”を共通カテゴリ1〜4に割り振るように構成し、〈”6”,”4”,”3”,”2”〉、〈”7”,”5”,”2”,”1”〉、〈”8”,”5”,”1”,”1”〉、その他種々の組み合わせで重み係数K1(i),K2(i)を選択できるように構成できる。
【0022】
〔マッチング案作成〕
前述したような装置においてマッチング案を作成する動作を図4のフローチャートに基づいて説明する。
ステップS11では、配属先部門からの求人側回答情報と採用内定者からの求職側回答情報を取得する。配属先部門から取得する求人側回答情報は、図3A)に示すように、各共通カテゴリについて選択肢から選択された回答A1(i)と、各共通カテゴリに配属先部門で設定される重み係数K1(i)とから構成される。同様にして、採用内定者から取得する求職側回答情報は、図3B)に示すように、各共通カテゴリについて選択肢から選択された回答A2(i)と、各共通カテゴリに採用内定者が設定した重み係数K2(i)とから構成される。
【0023】
ステップS12では、配属先部門からの求人側回答情報と採用内定者からの求職側回答情報とを比較して、配属先部門からみた採用内定者の評価ポイントとなる第1評価ポイントP1と、採用内定者からみた配属先部門の評価ポイントとなる第2評価ポイントP2とを算出する。ここでは、各共通カテゴリに対する配属先部門からの求人側回答情報の回答A1(i)と、採用内定者からの求職側回答情報の回答A2(i)とが一致するカテゴリを検索し、一致した共通カテゴリについて、配属先部門および採用内定者が設定した重み係数をそれぞれ加算して、配属先部門からみた採用内定者に対する第1評価ポイントP1と、採用内定者からみた配属先部門に対する第2評価ポイントP2とを算出する。
【0024】
図3の例では、カテゴリ1(経歴)に対する求人側回答情報の回答A1(1)と求職側回答情報の回答A2(1)がそれぞれ「▲3▼化学」で一致しており、カテゴリ3(スキル)に対する求人側回答情報の回答A1(3)と求職側回答情報の回答A2(3)がそれぞれ「▲3▼PG経験あり」で一致している。
求人側回答情報中のカテゴリ1(経歴)に対する重み係数K1(1)=2であり、カテゴリ3(スキル)に対する重み係数K1(3)=4であることから、この配属先部門からみた採用予定者に対する第1評価ポイントP1=6となる。
【0025】
また、求職側回答情報中のカテゴリ1(経歴)に対する重み係数K2(1)=1であり、カテゴリ3(スキル)に対する重み係数K2(3)=2であることから、この採用内定者からみた配属先部門に対する第2評価ポイントP2=3となる。
各配属先部門と各採用内定者のそれぞれに組み合わせについて、それぞれ第1評価ポイントP1と第2評価ポイントP2を算出し一覧表を作成する。配属先部門A〜Eと採用内定者a〜eとに対してそれぞれ第1評価ポイントP1(A−a)〜P1(E−e)および第2評価ポイントP2(a−A)〜P2(e−E)を算出した場合の例を図5に示す。図中の値は配属先部門からみた採用内定者に対する第1評価ポイントP1、()内の値は採用内定者からみた配属先部門に対する第2評価ポイントP2である。
【0026】
ステップS13では、ステップS12で求めた第1評価ポイントP1および第2評価ポイントP2に基づいて、採用内定者と配属先部門とのマッチングを行い配属案を作成する。ここでは、第1評価ポイントP1および第2評価ポイントP2に基づいた配属案を自動的に生成するためのマッチングロジックを用意しておき、このマッチングロジックを実行するように構成する。
ステップS14では、ステップS13で生成された配属案を表示する。たとえば、CRTディスプレイや液晶ディスプレイなどのモニタに、配属先部門と採用内定者とを対応させた一覧表形式などにより配属案を表示する。
【0027】
ステップS15では、ステップS13で生成された配属案について評価を行い、その評価結果を表示する。たとえば、ステップS14で表示された配属案について、配属先部門からみた採用内定者の第1評価ポイントP1の平均点、偏差値、採用内定者からみた配属先部門の第2評価ポイントP2の平均点、偏差値などを算出し、これをステップS14で表示された配属案とともにモニタに表示する。
ステップS16では、表示された配属案を確定するか否かを判別する。たとえば、ステップS13で生成された配属案を表示する画面に、この配属案の確定指示を受け付けるための「確定ボタン」と、調整を受け付けるための「調整ボタン」とを設けておき、オペレータにより「確定ボタン」が操作された場合にはこの配属案を確定するものと判断しステップS18に移行し、「調整ボタン」が操作された場合にはこの配属案の確定せずに調整を行うものと判断してステップS17に移行する。
【0028】
ステップS17では、配属案の調整を受け付ける。たとえば、ステップS13で生成された配属案を表示するとともに、配属先部門と採用内定者とのマッチングに関する変更指示をモニタ画面上で受け付ける。この後、ステップS15に移行して、変更後の配属案に対して評価を行って評価結果の表示を行う。
ステップS18では、確定された配属案を出力する。
〔マッチングロジック〕
配属先部門と採用内定者とのマッチングを行うためのマッチングロジックは種々のものが考えられるが、採用枠と採用人材とが同数であるような場合のマッチングロジックについて説明する。
【0029】
ステップS21では、配属先部門(j)からみた採用内定者(k)の第1評価ポイントP1(j−k)のソーティングを行い、各配属先部門(j)内における第1評価ポイントP1(j−k)の最高点である最高第1評価ポイントP1max(j)を抽出する。図5に示す例では、配属先部門(A)の最高第1評価ポイントP1max(A)は採用内定者aに対する第1評価ポイントP1(A−a)でありその数値は”10”である。同様にして、配属先部門(B)の最高第1評価ポイントP1max(B)は採用内定者c,eに対する第1評価ポイントP1(B−c),P1(B−e)=9、配属先部門(C)の最高第1評価ポイントP1max(C)は採用内定者bに対する第1評価ポイントP1(C−b) =10、配属先部門(D)の最高第1評価ポイントP1max(D)は採用内定者bに対する第1評価ポイントP1(D−b) =5、配属先部門(E)の最高第1評価ポイントP1max(E)は採用内定者dに対する第1評価ポイントP1(E−d) =10である。
【0030】
ステップS22では、抽出された最高第1評価ポイントP1max(j)のうち最低値を基準ポイントQに設定する。図5の例では、各最高第1評価ポイントP1max(A)〜P1max(E)はそれぞれ”10”,”9”,”10”,”5”,”10”であり、その最低値である配属先部門(D)の最高第1評価ポイントP1max(D)=5を基準ポイントQに設定する。
ステップS23では、基準ポイントQの値と同一になる最高第1評価ポイントP1max(j)のマッチングを抽出する。ここでは、最高第1評価ポイントP1max(j)が基準ポイントQと同一になるのは、配属先部門(D)の最高第1評価ポイントP1max(D)であり、採用内定者bに対するマッチングである。
【0031】
ステップS24では、最高第1評価ポイントP1max(j)の値が基準ポイントQと同一になる配属先部門(j)内において、基準ポイントQと同じ値となる第1評価評ポイントP1(j−k)が複数存在するか否かを判別する。基準ポイントQと同じ値となる第1評価ポイントP1(j−k)が複数存在する場合にはステップS25に移行し、そうでない場合にはステップS26に移行する。
ステップS25では、基準ポイントQと同じ値となる第1評価ポイントP1(j−k)のそれぞれについて、採用内定者(k)からみた配属先部門(j)の第2評価ポイントP2(k−j)を比較してその値の大きい方のマッチングを選択する。
【0032】
ステップS26では、選択されたマッチングにより採用内定者(k)を配属先部門(j)への配属を決定する。
ステップS27では、配属先部門(j)への配属が決定した採用内定者(k)をリスト中から除外する。
ステップS28では、採用内定者(k)の配属が決定した配属先部門(j)について、全ての採用枠への配属が完了したか否かを判別する。配属先部門(j)への全ての配属が完了したと判断した場合にはステップS29に移行し、そうでない場合にはステップS30に移行する。
【0033】
ステップS29では、全ての配属が完了した配属先部門(j)をリストから除外する。
ステップS30では、採用枠に対する配属が完了していない配属先部門(j)が存在するか否かを判断する。配属が未定の配属先部門(j)があると判断した場合にはステップS21に移行し、そうでない場合には処理を終了する。
このようなマッチングロジックを用いて配属先部門(j)に対する採用内定者(k)の配属を決定する場合、まず、配属先部門(D)に対して採用内定者(b)を配属することが決定し、続いて、配属先部門(C)に採用内定者(d)、配属先部門(E)に採用内定者(a)、配属先部門(A)に採用内定者(c)、配属先部門(B)に採用内定者(e)が順に決定することができる。
【0034】
求人側(配属先部門(j))と求職側(採用内定者(k))とが同数でない場合であっても同様のマッチングロジックを採用することが可能である。
また、マッチングロジックは、第1評価ポイントP1(j−k)と第2評価ポイントP2(k−j)を用いて自動的に配属案を生成できるものであれば種々のものを採用でき、前述のものに限定されるものではない。
〔配属案の評価〕
前述したようなマッチングロジックによって生成される配属案を配属先部門(j)側の満足度と採用内定者(k)の満足度の両方の観点から評価をすることが好ましい。
【0035】
たとえば、各配属先部門(j)における第1評価ポイントP1(j−k)のうちから配属案に対応するものを抽出して各配属先部門における満足度ポイントM1(j)とする。この各配属先部門(j)における満足度ポイントM1(j)の平均値M1aveを算出することで、この配属案における各配属先部門(j)の全体的な満足度の指数を知ることができる。また、各配属先部門(j)における満足度ポイントM1(j)の偏差値M1devを求めることで各配属先部門(j)の満足度のばらつきを知ることができる。
同様にして、採用内定者(k)における第2評価ポイントP2(k−j)のうちから配属案に対応するものを抽出して各採用内定者(k)における満足度ポイントM2(k)とする。この各採用内定者(k)における満足度ポイントM2(k)の平均値M2aveを算出することで、この配属案における各採用内定者(k)の全体的な満足度の指数を知ることができる。さらに、各採用内定者(k)における満足度ポイントM2(j)の偏差値M2devを求めることで各採用内定者(k)の満足度のばらつきを知ることができる。
【0036】
人事部門では、生成された配属案そのものおよびこの配属案の評価結果に基づいて調整を行うことができる。生成された配属案に対して調整を行った場合、配属先部門(j)の満足度ポイントの平均値M1ave、偏差値M1devおよび採用内定者(k)の満足度ポイントの平均値M2ave、偏差値M2devなどを再計算して表示することで、調整した配属案の評価結果を確認することが可能となる。
配属案の評価方法はこの他にもロジックを用いて実行することが可能であり、上述のものに限定されるものではない。
【0037】
このような人材マッチング試行方法は、新卒の学生を対象としたものの他、中途採用者、社内の定期異動などに適用することが可能であり、また、就職希望者に対して企業情報を提供する就職斡旋サービスなどに適用することも可能である。
<付記>
(付記1)
複数の共通カテゴリのそれぞれについて、設定されている複数の選択肢のうちから求人者が選択する求人側回答情報を取得する段階と、
前記各共通カテゴリのそれぞれについて、設定されている複数の選択肢のうちから求職者が選択する求職側回答情報を取得する段階と、
前記求人側回答情報と求職側回答情報とを比較して、前記求人者側からみた求職者の評価ポイントとなる第1評価ポイントと、前記求職者からみた求人者の評価ポイントとなる第2評価ポイントとを算出する段階と、
前記第1評価ポイントと第2評価ポイントとに基づいて、前記求人者と求職者とのマッチングを行うマッチングロジックを実行して配属案を決定する段階と、を含む人材マッチング試行方法。
【0038】
(付記2)
前記共通カテゴリは、求人側の固有情報と求職側において希望する求職情報とを対応させ、前記求人側において希望する人材に関する希望人材情報および求職側の固有情報とを対応させたものである、付記1に記載の人材マッチング試行方法。
(付記3)
前記求人側回答情報と求職側回答情報とが一致した共通カテゴリについて、求人者がその共通カテゴリに予め設定した重み係数に基づいて第1評価ポイントを算出し、求職者がその共通カテゴリに予め設定した重み係数に基づいて第2評価ポイントを算出する、付記1または2に記載の人材マッチング試行方法。
【0039】
(付記4)
前記マッチングロジックは、
▲1▼その値未満の第1評価ポイントとなるマッチングを排除するとき1つのマッチングだけが残るような求人者が出現する第1評価ポイントを基準点に設定する段階と、
▲2▼前記基準点以上の第1評価ポイントとなるマッチングを残し、各求人者に対する採用候補者を抽出する段階と、
▲3▼採用候補者が一人である場合には対応する求職者と求人者とのマッチングを確定する段階と、
▲4▼マッチングの確定した求職者を他の求人者に対する採用候補者から削除する段階と、
▲5▼基準点を1点上げる段階と、
▲6▼全ての求人者または全ての求職者に対するマッチングが終了するまで▲2▼〜▲5▼の段階を繰り返す段階と、
よりなる、付記3に記載の人材マッチング試行方法。
【0040】
(付記5)
前記マッチングロジックを実行することにより決定した求人者と求職者との配属案を評価する段階と、
前記配属案の評価結果に基づいて各マッチングの調整を行う段階と、
をさらに含む、付記1〜4に記載の人材マッチング試行方法。
(付記6)
前記マッチングに基づく第1評価ポイントおよび第2評価ポイントの平均値、偏差値をそれぞれ算出し、これに基づいて求人者と求職者との配属案を評価する、付記5に記載の人材マッチング試行方法。
【0041】
(付記7)
複数の共通カテゴリのそれぞれについて、設定されている複数の選択肢のうちから求人者が選択する求人側回答情報および求職者が選択する求職側回答情報を取得する回答情報取得手段と、
前記求人側回答情報と求職側回答情報とを比較して、前記求人者からみた求職者の評価ポイントとなる第1評価ポイントと、前記求職者側からみた求人者の評価ポイントとなる第2評価ポイントとを算出するポイント算出手段と、
前記第1評価ポイントと第2評価ポイントとに基づいて、前記求人者と求職者とのマッチングを行うためのマッチングロジックを実行して配属案を決定するマッチング手段と、
を含む人材マッチング試行装置。
【0042】
(付記8)
前記回答情報取得手段は、求人側の固有情報と求職側において希望する求職情報とを対応させ、前記求人側において希望する人材に関する希望人材情報および求職側の固有情報とを対応させた複数の共通カテゴリについてそれぞれ求人側回答情報と求職側回答情報を取得する、付記7に記載の人材マッチング試行装置。
(付記9)
前記ポイント算出手段は、前記求人側回答情報と求職側回答情報とが一致した共通カテゴリについて、求人者がその共通カテゴリに予め設定した重み係数に基づいて第1評価ポイントを算出し、求職者がその共通カテゴリに予め設定した重み係数に基づいて第2評価ポイントを算出する、付記7または8に記載の人材マッチング試行装置。
【0043】
(付記10)
前記マッチング手段は、
▲1▼その値未満の第1評価ポイントとなるマッチングを排除するとき1つのマッチングだけが残るような求人者が出現する第2評価ポイントを基準点に設定する段階と、
▲2▼前記基準点以上の第1評価ポイントとなるマッチングを残し、各求人者に対する採用候補者を抽出する段階と、
▲3▼採用候補者が一人である場合には対応する求職者と求人者とのマッチングを確定する段階と、
▲4▼マッチングの確定した求職者を他の求人者に対する採用候補者から削除する段階と、
▲5▼基準点を1点上げる段階と、
▲6▼全ての求人者または全ての求職者に対するマッチングが終了するまで▲2▼〜▲5▼の段階を繰り返す段階と、
よりなるマッチングロジックを実行する、付記9に記載の人材マッチング試行装置。
【0044】
(付記11)
前記マッチング手段により決定した求人者と求職者との配属案を評価するマッチング評価手段と、
前記マッチング評価手段による評価結果に基づいて前記配属案の調整を受け付ける調整受付手段と、
をさらに含む、付記7〜10に記載の人材マッチング試行装置。
【0045】
【発明の効果】
本発明では、求人側と求職側の双方に同一の共通カテゴリについて回答情報を求め、求人側回答情報と求職側回答情報とに基づいた数値化した評価方法を用いているため、自動的に配属案を生成することが可能であり、人事部門による労力を削減することができる。また、生成された配属案の評価結果を数値化しているため、配属案に対する調整を行った場合にも数値により評価結果を確認できるので、配属案の決定が容易となる。また、マッチングロジックを公開することにより、人事部門と求人側(配属先部門)との間で考え方を共有することができマッチングのギャップを解消できる。さらに、共通カテゴリの設定方法に企業の考え方を反映することができ、方針に基づいた人材マッチングを行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施形態が採用される人材マッチング試行装置の機能ブロック図。
【図2】共通カテゴリのテーブルを示す説明図。
【図3】回答情報の説明図。
【図4】本発明の1実施形態によるフローチャート。
【図5】評価ポイントの一覧表を示す説明図。
【図6】マッチングロジックの処理の一例を示すフローチャート。

Claims (5)

  1. 複数の共通カテゴリのそれぞれについて、設定されている複数の選択肢のうちから求人者が選択する求人側回答情報を取得する段階と、
    前記各共通カテゴリのそれぞれについて、設定されている複数の選択肢のうちから求職者が選択する求職側回答情報を取得する段階と、
    前記求人側回答情報と求職側回答情報とを比較して、前記求人者からみた求職者の評価ポイントとなる第1評価ポイントと、前記求職者側からみた求人者の評価ポイントとなる第2評価ポイントとを算出する段階と、
    前記第1評価ポイントと第2評価ポイントとに基づいて、前記求人者と求職者とのマッチングを行うマッチングロジックを実行して配属案を決定する段階と、
    を含む人材マッチング試行方法。
  2. 前記求人側回答情報と求職側回答情報とが一致した共通カテゴリについて、求人者がその共通カテゴリに予め設定した重み係数に基づいて第1評価ポイントを算出し、求職者がその共通カテゴリに予め設定した重み係数に基づいて第2評価ポイントを算出する、請求項1に記載の人材マッチング試行方法。
  3. 前記マッチングロジックは、
    ▲1▼その値未満の第1評価ポイントとなるマッチングを排除するとき1つのマッチングだけが残るような求人者が出現する第1評価ポイントを基準点に設定する段階と、
    ▲2▼前記基準点以上の第1評価ポイントとなるマッチングを残し、各求人者に対する採用候補者を抽出する段階と、
    ▲3▼採用候補者が一人である場合には対応する求職者と求人者とのマッチングを確定する段階と、
    ▲4▼マッチングの確定した求職者を他の求人者に対する採用候補者から削除する段階と、
    ▲5▼基準点を1点上げる段階と、
    ▲6▼全ての求人者または全ての求職者に対するマッチングが終了するまで▲2▼〜▲5▼の段階を繰り返す段階と、
    よりなる、請求項2に記載の人材マッチング試行方法。
  4. 前記マッチングロジックを実行することにより決定した求人者と求職者との配属案を評価する段階と、
    前記配属案の評価結果に基づいて配属案の調整を行う段階と、
    をさらに含む、請求項1〜3のいずれかに記載の人材マッチング試行方法。
  5. 複数の共通カテゴリのそれぞれについて、設定されている複数の選択肢のうちから求人者が選択する求人側回答情報および求職者が選択する求職側回答情報を取得する回答情報取得手段と、
    前記求人側回答情報と求職側回答情報とを比較して、前記求人者からみた求職者の評価ポイントとなる第1評価ポイントと、前記求職者側からみた求人者の評価ポイントとなる第2評価ポイントとを算出するポイント算出手段と、
    前記第1評価ポイントと第2評価ポイントとに基づいて、前記求人者と求職者とのマッチングを行うためのマッチングロジックを実行して配属案を決定するマッチング手段と、
    を含む人材マッチング試行装置。
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