JP2004062081A - Multifunctional karaoke remote control device - Google Patents

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JP2004062081A JP2002223919A JP2002223919A JP2004062081A JP 2004062081 A JP2004062081 A JP 2004062081A JP 2002223919 A JP2002223919 A JP 2002223919A JP 2002223919 A JP2002223919 A JP 2002223919A JP 2004062081 A JP2004062081 A JP 2004062081A
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Abstract

<P>PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a multifunctional Karaoke remote control device which manages and presents information regarding musical pieces discriminatingly by users. <P>SOLUTION: This device is provided with: a manages a musical piece index database, presents various information to a user with characters and images and recognizes user input associated with the presented information to retrieves a song that the user desires from the musical piece index database through the user interface; and a short-distance radio communication means for a Karaoke playing device to search a based on the musical piece index database . The desired song list of the user is recorded in a note pad through the user interface, a signal reserving the retrieved musical piece and musical pieces recorded in the note pad is transmitted to the Karaoke playing device, playing related information made correspond to a musical piece identifier are received, and the playing related information made correspond to the musical piece are recorded to be made correspond to the musical piece, then the recording contents of the memo pad are displayedout. <P>COPYRIGHT: (C)2004,JPO

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、カラオケリモコン装置に関し、とくに、複数の利用者が選定したり歌唱したりした楽曲に関する情報を利用者ごとに区別して管理し提示する方式に関する。
【0002】
【発明の背景】
出願人らは、利用者が選定した演奏希望曲のリストを利用者ごとに区別して管理するカラオケリモコン装置を開発した。各利用者がめいめいに利用者別の希望曲リストをカラオケリモコン装置のメモリに作成しておく。そして、自分の希望曲リストを活性化して、そのリスト中の任意の曲を簡単な操作でカラオケ装置の待ち行列に登録することができる。カラオケ装置は、待ち行列に登録された順番で各曲を演奏する。
【0003】
このカラオケリモコン装置には、曲名検索モードや歌手名検索モードだけでなく、流行時期で検索するあのころ検索モードなどのさまざまな楽曲の検索機能を備えている。利用者はそれらの機能を駆使して楽曲を検索することができるので、カラオケで歌唱するだけでなく、演奏予約をするまでの手順も大いに楽しむことができる。
【0004】
この利用者別の希望曲リストは、ふつう、カラオケ利用が終わるまでメモリに保持される。そこで、このカラオケリモコン装置を、演奏予約するまでだけでなく、演奏予約をした後にも楽しく利用できないかと考えた。したがって、カラオケ装置とこのカラオケリモコン装置が無線通信手段を使って交信を行い、予約の状況や各楽曲にまつわるエピソード、歌唱後の採点結果や消費カロリーなどの楽曲に関する情報を受け取り、手が空いたときなど利用者が好きなときに見ることができると楽しく便利だと本発明者は考えた。
【0005】
【発明の開示】
この発明は、1台のカラオケ装置を複数の人が利用する場面での使用に適した多機能カラオケリモコン装置であって、複数の利用者がそれぞれ自分の希望曲リストを作成しており、それら利用者別希望曲リストに基づいて演奏予約した演奏曲について、その歌唱の結果のフィードバックを受けて管理しており、たとえば利用者別に閲覧させることができる多機能カラオケリモコン装置である。
【0006】
この発明に係る多機能カラオケリモコン装置は、カラオケ楽曲データベースに対応した楽曲索引データベースを管理する手段と、利用者に向けて文字や画像により各種の情報を提示するとともに提示情報に関連した利用者入力を認知する利用者インタフェースと、利用者インタフェースの媒介で楽曲索引データベースに基づいて利用者の希望曲を検索する手段と、カラオケ演奏装置と双方向のデータ通信をするための短距離無線通信手段と、個別にアクセス可能な複数のメモ帳をメモリ上に作成し管理する手段と、利用者インタフェースの媒介で利用者の希望曲リストをメモ帳に記録する手段と、利用者インタフェースの媒介で検索された楽曲やメモ帳に記録された楽曲をカラオケ演奏装置に予約する信号を短距離無線通信手段から送信する手段と、カラオケ演奏装置から送信される楽曲識別子に対応付けられた演奏関連情報を受信し、その楽曲識別子に対応づけられた演奏関連情報を当該楽曲に対応付けして記録する手段と、利用者インタフェースの媒介でメモ帳の記録内容を表示出力する手段とを備えたことを特徴とするものである。
【0007】
この発明において、望ましくは、メモ帳に記録された楽曲をカラオケ演奏装置に予約する信号にそのメモ帳の識別子を含める手段と、前記カラオケ演奏装置から受信する当該楽曲の演奏関連情報に付帯しているメモ帳識別子を認知する手段とを備える。
【0008】
また望ましくは、アイドル状態においてメモ帳の記録内容を表示出力する。
【0009】
【発明の実施の形態】
===カラオケリモコン装置の構成===
この発明の一実施例に係る多機能カラオケリモコン装置の外観を図1に、電子システム構成を図2に例示している。この多機能カラオケリモコン装置は、B5判ほどの寸法で厚みのあるパネル型のキーボードレス・コンピュータである。
【0010】
外観的には装置正面の大部分が液晶表示パネル(LCD)1aに透明タッチセンサ1bを重ねた液晶タッチパネル1で占められ、内部には、CPU・RAM・ROMを含む中央処理装置2と、液晶表示パネル1aを表示駆動する表示ドライバ3と、透明タッチセンサ1bに対する入力座標を検出する入力検出回路4と、大容量の外部記憶であるフラッシュメモリ5と、カラオケ演奏装置と交信するための短距離無線通信手段(IrDAトランシーバ6・赤外線LED7・赤外線受光素子8)と、充電ステーションと結合して充電される電源電池(図示省略)と、充電ステーションに付属のデータ通信装置を介してカラオケ演奏装置とデータ通信する通信制御部9などが実装されている。赤外線LED7と赤外線受光素子8は、リモコン装置の上部中央部に配設されており、液晶タッチパネル1の上方にその指向性が向くようにレイアウトされている。
【0011】
中央処理装置2は、楽曲索引データベースをフラッシュメモリ5に格納して管理する。楽曲索引データベースは、カラオケ演奏装置10で演奏に供される多数の楽曲についての属性情報を記述したデータベースであり、楽曲番号(楽曲識別子)・曲名・アーティスト名・歌い出し部分の歌詞・流行時期・音楽ジャンル区分・使用された映画やテレビドラマのタイトル・使用されたテレビCM・各種音楽賞の受賞経歴・デュエット曲か否かなど、さまざまな属性情報がこれに含まれている。多機能カラオケリモコン装置をカラオケ演奏装置に接続されている充電ステーションに結合した状態において、中央処理装置2は通信制御部9を介してカラオケ演奏装置とデータ通信し、楽曲索引データベースの内容を更新するようにシステム構成されている。
【0012】
===カラオケ演奏装置の構成===
本実施例に係るカラオケ演奏装置のハードウェア主体の構成例を図3に示している。カラオケ演奏装置はパソコン相当のコンピュータ応用機器である。中央処理装置11がCPU・RAM・ROMを含むコンピュータ本体であり、大容量の外部記憶としてのハードディスク装置12とCD−ROMやDVD−ROMなどの光ディスク再生装置13と、加入者電話回線やISDN電話回線を介してカラオケホスト装置と通信する通信制御装置14と、利用者からの入力と利用者に向けての応答をやりとりする利用者インタフェース装置15と、MIDI形式の音楽演奏データに基づいて伴奏音楽の音響信号を生成する音楽生成装置16と、伴奏音楽やマイクロホンからの音響信号を増幅してスピーカから発音する音響装置17と、CRTやLCDあるいはPDPなどを用いたディスプレイ18と、このディスプレイ18に表示すべき映像データを処理する映像処理装置19とを備えている。
【0013】
利用者インタフェース装置15には、装置本体の操作パネル(キーボードとディスプレイ)が含まれるとともに、上記の多機能カラオケリモコン装置が含まれ、短距離無線通信手段(IrDAトランシーバ・赤外線LED・赤外線受光素子)を備えている。
【0014】
===楽曲索引データベース検索による選曲予約===
多機能カラオケリモコン装置の中央処理装置2は、利用客が希望の楽曲を前記楽曲索引データベースに基づいて検索するための処理を実行する。このデータベース検索処理の初期状態では、検索メニュー画面が液晶タッチパネル1に表示される。この検索メニュー画面を図4に例示した。この画面で例えば「曲名」検索ボタン21にタッチ入力すると、50音のカナ文字パレット画面に表示が切り替わり、その画面上でカナ文字にタッチして曲名を頭文字から順番に入力して(途中まででもよい)、検索実行ボタンにタッチ入力すると、楽曲索引データベースから該当する楽曲群が抽出されて一覧的に列挙表示される。利用者がその中から希望曲を選んで予約イベント操作をすると、短距離無線通信手段(IrDAトランシーバ6・赤外線LED7・赤外線受光素子8)が近辺に存在するカラオケ演奏装置と交信し、希望曲の識別情報を含んだ演奏予約情報がカラオケ演奏装置に通知される。
【0015】
===カラオケ演奏装置の基本機能===
カラオケ演奏装置の中央処理装置11は、受信した演奏予約情報に基づいて、適宜な記憶部に演奏予約の待ち行列を作成し、カラオケ楽曲の演奏順番を管理している。利用者インタフェース装置15により入力される演奏予約情報の中に楽曲の楽曲番号が含まれている。中央処理装置11は、演奏予約情報が入力されたら、その中の楽曲番号がカラオケデータベースに登録されている演奏可能な楽曲の番号であることを確認した上でその楽曲番号を待ち行列に登録する。
【0016】
中央処理装置11は、待ち行列から登録順に楽曲番号を取り出し、ハードディスク装置12に構築されたカラオケデータベースから該当する楽曲のカラオケデータを取りだして処理する。1つの楽曲番号に対応する1曲分のカラオケデータは、MIDIデータやADPCMデータなどで表現された伴奏音楽の起源となる音楽演奏データと、伴奏音楽に同期した歌詞字幕を表示するための歌詞字幕データと、伴奏音楽の出力期間に前記歌詞字幕の背景として表示すべき背景映像データを直接または間接に指定する背景選択データと、当該楽曲のタイトルやアーティストや著作者を字幕表示するための楽曲説明字幕データなどが対応づけられたデータ群である。
【0017】
なお、このカラオケ演奏装置にはよく知られたカラオケ採点機能や消費カロリー計算機能を備えている。各楽曲の演奏が終了する度に歌唱を採点をしたり歌唱に伴う消費カロリー値を算出したりして、その結果をディスプレイ18に表示するなどして利用者に提示することができる。
【0018】
以上は本実施例の多機能カラオケリモコン装置を利用して検索した楽曲をカラオケ演奏装置に演奏予約させ、カラオケ演奏装置で演奏処理を行うまでの手順である。しかし、本発明の多機能カラオケリモコン装置の特徴は、上述した電子目次本機能にあるのではない。個別にアクセス可能なメモ帳のそれぞれに、各利用者が歌うかもしれない楽曲の識別番号(楽曲番号)を管理しておき、これを利用して演奏予約した後に、カラオケ演奏装置における各楽曲の演奏処理に伴う採点結果などの情報を受け取って、前記のメモ帳に追記管理して利用者に提示する機能を備えている点にある。以下、本実施例におけるメモ帳管理機能とそのユーザインタフェースについて説明する。
【0019】
===メモ帳管理機能の概略===
中央処理装置2は、フラッシュメモリ内に個別にアクセス可能な複数のメモリ領域をメモ帳として管理し、各メモ帳には複数の希望曲(リクエスト候補曲)についての楽曲番号を記入したり、その記入内容を表示したり、表示した記入内容に基づいて利用者が楽曲を指定した際にはその楽曲を演奏予約する無線信号を発信する処理を行ったり、さらに、それぞれの楽曲の演奏処理が行われると採点結果などの情報を含む無線信号をカラオケ演奏装置から受け取って元のメモ帳に書き込む処理とによってメモ帳管理機能を遂行していく。実際に複数の利用者がカラオケ会場にいる場合に、このメモ帳管理機能の利用形態としては、複数のメモ帳をそれぞれ特定の利用者が利用し、各利用者が自身のリクエスト候補曲や演奏結果の情報を管理するために専用のメモ帳を使用する形態が便利である。
【0020】
===メモ帳の作成/更新===
メモ帳管理機能を利用するためには、まず、メモ帳を作成したり更新したりする必要がある。図5(a)〜(c)は、そのメモ帳の作成/更新動作の概略をLCD1に表示される画面の遷移図によって示している。先の手順で検索した楽曲の詳細属性情報が表示された画面(a)から、リクエスト候補曲をメモ帳に記入(メモ帳を作成)することができる。この画面(a)には「転送」ボタン23と「割込転送」ボタン24に加え、「メモ」ボタン25が配設されている。
【0021】
多機能カラオケリモコン装置は「メモ」ボタン25の指示操作に応動して、自身が管理しているメモ帳の一覧画面(b)を表示する。この例ではAさん用〜Eさん用と、あらかじめ命名済みの5つのメモ帳が用意されており、これら5つのメモ帳を指示するためのボタン26が画面(b)上に配設されている。ここで、例えば、5人の利用者がそれぞれA〜Eのメモ帳を専用に使用するように仲間内で決めていれば、現在多機能カラオケリモコン装置を操作している利用者は自身が使用するメモ帳の名のボタン26をこの画面で選択すればよい。
【0022】
あるメモ帳が選択されると、中央処理装置2は、先の詳細属性情報画面(a)において提示したカラオケ楽曲をリクエスト候補曲として、その楽曲番号を選択されたメモ帳に記入する処理を実行する。そして、リクエスト候補曲をメモ帳に記入した旨の確認画面(c)を表示した後、トップ画面(図4)に画面転換させる。リクエスト候補曲を続けてメモ帳に入力する場合には、再度電子目次本機能を活用しながら最終的に特定したカラオケ楽曲をリクエスト候補曲として自分のメモ帳に加えていけばよい。
【0023】
なお、各メモ帳の内容は、カラオケ利用開始時などの適宜な機会にクリア(初期化)することができる。全メモ帳を一括してクリアすることも、メモ帳ごとにクリアすることも可能である。
【0024】
===メモ帳を使った演奏予約===
一方、上述した手順に従って、あるメモ帳にリクエスト候補曲を記入し終えた後、特定のリクエスト候補曲を一つ選出してそれを演奏予約するためには、図4に示したトップ画面の「メモ帳」ボタン22にタッチする。すると、画面はメモ帳の一覧画面に切り替わり、さらにその中からあるメモ帳がタッチされると、そのメモ帳に記入されている楽曲がリスト表示される。利用者が演奏予約させたい楽曲にタッチすると、その楽曲の詳細な属性情報を表示する画面に切り替わり、さらにその画面にある「転送」ボタンにタッチすると、その楽曲を演奏予約するための無線信号がカラオケ演奏装置に向けて発信される。「転送」ボタンに代えて「割込転送」ボタンにタッチすれば、現在演奏中のカラオケ楽曲の次にこの楽曲を演奏するように演奏予約の無線信号を発信する。その後、無線信号を発信した旨の確認画面を表示してトップ画面(図4)に戻る。
【0025】
===演奏関連情報の管理===
以上の手順で演奏予約をされた楽曲について、カラオケ演奏装置で前述した演奏処理が終了すると、その旨を通知するための無線信号を多機能カラオケリモコン装置に向けて発信する。この信号には、楽曲番号が含まれる。カラオケ演奏装置において採点結果や歌唱の消費カロリー値の算出を行った場合には、それらの算出値の情報もこの無線信号に含まれる。
【0026】
カラオケ演奏装置からこの無線信号を受信した多機能カラオケリモコン装置では、無線信号に含まれる楽曲番号を取り出す。そして、自身が管理するメモ帳の内容を参照してこの楽曲番号が記入されているメモ帳を特定し、その楽曲の演奏が終了した旨を追記する。採点結果や消費カロリー値がカラオケ演奏装置から通知された場合には、楽曲番号に対応づけてその情報も追記する。
【0027】
メモ帳を使った演奏予約の場合と同様に、利用者がトップ画面(図4)において「メモ帳」ボタンにタッチしてメモ帳の一覧画面に切り替え、さらにその中からあるメモ帳にタッチすると、そのメモ帳に記入されている内容が表示される。図6にはあるメモ帳の内容が表示された画面を例示している。この画面では、Aさんがメモ帳に記入した楽曲がリスト表示され、各楽曲について、演奏予約が未だなのか(図6では何も表示されていないものが未だ演奏予約されていない楽曲であることを示している)、予約済みなのか、演奏済みなのかといった状態がわかるように表示される。さらに、演奏済みの楽曲については、採点結果や歌唱に伴う消費カロリー値が算出されていれば、それも表示される。これにより、演奏予約をする場合だけでなく、演奏予約や歌唱が終わった後でも、この多機能カラオケリモコン装置を使って楽しむことができる。
【0028】
なお、カラオケ演奏装置から演奏関連情報を受信してメモ帳を更新した際に、この多機能カラオケリモコン装置がアイドル状態、たとえば、トップ画面(図4)が表示されている状態や、利用者からの入力が所定時間以上ない状態であれば、直ちにその更新(追記)されたメモ帳を画面に表示すると、すぐに内容を確認できて便利である。あるいは、利用者のうちのだれかが使用中であってアイドル状態ではなかった場合には、直近のアイドル状態になった際にその更新されたメモ帳の内容を表示するようにすることもできる。
【0029】
===演奏予約元のメモ帳の特定===
上述した実施例では、複数のメモ帳における同一楽曲の重複はないことを前提としている。そのため、カラオケ演奏装置から通知される演奏関連情報は、対応する楽曲番号がわかるだけで、簡単に演奏予約元のメモ帳を特定して追記することができる。しかし、複数のメモ帳において同一楽曲が重複することも考えられる。そのような場合に対応するために、各メモ帳に識別子(メモ帳番号)を付与することができる。
【0030】
すなわち、本発明の多機能カラオケリモコン装置からカラオケ演奏装置に演奏予約する際に楽曲番号に演奏予約元のメモ帳番号を付帯させ、カラオケ演奏装置では演奏が終了するまで楽曲番号とともに管理する。そして、カラオケ演奏装置から演奏関連情報を受け取る際には、楽曲番号とともにメモ帳番号の通知を受けて予約元のメモ帳を特定する。こうすれば、多機能カラオケリモコン装置において予約元のメモ帳についての判断処理が不要となる。
【0031】
また、カラオケ演奏装置からは、演奏予約の際にメモ帳番号を付帯した場合にのみ演奏関連情報を通知するようにしたり、カラオケ演奏装置から通知された演奏関連情報にメモ帳識別子が付帯されていない場合には多機能カラオケ演奏装置で無視(破棄)したりすることができる。
【0032】
もちろん、そのようなメモ帳番号などを付与することなく、あらかじめ適宜にメモ帳への記入の優先順位を決めておいたり、重複する全てのメモ帳に同一の演奏関連情報を書き込んだりすることもできる。
【0033】
===他の実施例===
この多機能カラオケリモコン装置では、適宜な機会に各メモ帳の内容を集計して、歌唱した楽曲数や採点などについて、各利用者の順番を付けたり平均値を算出したりして、利用者に提示することもできる。
【0034】
他の演奏関連情報として、その楽曲やアーティストにまつわるエピソードを紹介する情報などを演奏予約後に利用者に提示することもできる。
【0035】
また、他のメモ帳に記入されている楽曲と重複する楽曲があるメモ帳から演奏予約された場合には、他のメモ帳の記入内容をリスト表示する際にその楽曲に対してその旨の識別表示を付与することもできる。利用者別にメモ帳を使い分ける場合などでは、他の人のリクエスト状況が把握できる。そうすると、先に予約した人に配慮してその重複楽曲を歌わないようにしたり、あえて同じ楽曲をリクエストして歌唱の巧拙を競い合ったりして、カラオケの楽しみ方に多様性を持たせることができる。
【0036】
なお、多機能カラオケリモコン装置およびカラオケ演奏装置に備える短距離無線手段は、IrDAインタフェースに限定するものではない。ブルートゥースインタフェースや他の形式の双方向無線信号であってもよい。
【0037】
また上述した実施例では、メモ帳の数や名前があらかじめ設定されていたが、メモ帳の数を利用者入力により受け付けるための画面インタフェースを用意しておいて、その数だけメモ帳を作成できるようにしてもよい。それによって、利用者の人数分と同じメモ帳が作成でき、各利用者が専用のメモ帳を利用することができる。したがって、同一のメモ帳に他の人が記入した楽曲があって混同したり、他の人が記入した楽曲を間違えて演奏予約したりするなどの不便や誤操作を解消できる。
またメモ帳の名前も、作成した数に応じてA・B・C…などの通し文字によって自動生成することも考えられるが、利用者による文字入力によって各メモ帳に任意の名前が付けられるようにしておけば自他のメモ帳を区別しやすく便利である。
さらにその場合に、人数分のメモ帳を作成してから所定時間が経過したとき、全記入曲数が所定以上に達したときなど、適宜な時点において、楽曲が1曲も記入されていないメモ帳があることを認知すると、該当の利用者の名前と楽曲登録を促すメッセージとを含んだ画面を表示してその旨を通知することもできる。それによって、リクエストし損なう利用者が出ないようにすることができる。
【0038】
【発明の効果】
本発明に係る多機能カラオケリモコン装置によれば、演奏予約をする場合だけでなく、演奏予約を済ませた後や演奏(歌唱)し終わった後であっても楽しむことができるので、カラオケの楽しみが拡がる。共用の装置を使用することにより他の利用者の歌唱結果なども気軽に見ることができるので、その場を共有することによる一体感が増し、コミュニケーションの手段として効果的なものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る多機能カラオケリモコン装置の概略外観図である。
【図2】本発明の一実施例に係る多機能カラオケリモコン装置の電子システム構成の概略を示すブロック図である。
【図3】本発明の一実施例に係るカラオケ演奏装置のハードウェア構成の概略を示す図である。
【図4】本発明の一実施例に係る多機能カラオケリモコン装置における選曲メニュー画面の概略図である。
【図5】本発明の一実施例に係る多機能カラオケリモコン装置におけるメモ帳記入時の画面遷移図である。
【図6】本発明の一実施例に係る多機能カラオケリモコン装置におけるメモ帳の内容を表示する画面例である。
【符号の説明】
1 液晶タッチパネル
6 IrDAトランシーバ
7 赤外線LED
8 赤外線受光素子
15 利用者インタフェース装置
[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a karaoke remote control device, and more particularly to a method of managing and presenting information on music selected or sung by a plurality of users for each user.
[0002]
BACKGROUND OF THE INVENTION
Applicants have developed a karaoke remote control device that manages a list of desired songs selected by the user for each user. Each user creates a desired song list for each user in the memory of the karaoke remote controller. Then, the user can activate his / her desired music list and register any music in the list in a queue of the karaoke apparatus by a simple operation. The karaoke apparatus plays each song in the order registered in the queue.
[0003]
This karaoke remote control device is provided with various music search functions, such as a music name search mode and a singer name search mode, as well as an amorous search mode for searching during a trendy season. Since the user can search for music using these functions, he / she can enjoy not only singing at karaoke but also the procedure for making a performance reservation.
[0004]
The desired song list for each user is usually held in the memory until the use of karaoke is completed. Therefore, the present inventor considered that the karaoke remote control device could be used not only until a performance reservation was made but also after the performance reservation was made. Therefore, when the karaoke device and the karaoke remote control device communicate with each other using wireless communication means, receive information on the music such as the reservation status, episodes related to each music, the score result after singing, calorie consumption, etc. The present inventor thought that it would be fun and convenient for the user to be able to see when he / she likes.
[0005]
DISCLOSURE OF THE INVENTION
The present invention is a multifunctional karaoke remote control device suitable for use in a situation where a single karaoke device is used by a plurality of people, in which a plurality of users respectively create their own desired music lists. This is a multi-function karaoke remote control device that manages performance songs reserved for performance based on a user-desired song list by receiving feedback of the results of the singing, and allows the users to browse the songs, for example.
[0006]
A multifunctional karaoke remote control device according to the present invention includes a means for managing a song index database corresponding to a karaoke song database, and presenting various information to users by characters and images and inputting user information related to the presented information. A user interface for recognizing music, a means for searching for a desired song of the user based on the music index database through the user interface, and a short-range wireless communication means for performing bidirectional data communication with the karaoke performance apparatus. A means for creating and managing a plurality of individually accessible notepads in a memory, a means for recording a user's desired song list in a notepad via a user interface, and a means for searching through a user interface. A signal for reserving a song or a song recorded in a memo pad to the karaoke apparatus is transmitted from the short-range wireless communication means. Means for receiving the performance-related information associated with the music identifier transmitted from the karaoke performance device and recording the performance-related information associated with the music identifier in association with the music; Means for displaying and outputting the recorded contents of the memo pad via an interface.
[0007]
In the present invention, preferably, means for including the identifier of the memo pad in the signal for reserving the music recorded in the memo pad to the karaoke performance device, and accompanying the performance-related information of the music received from the karaoke performance device Means for recognizing the notepad identifier that is present.
[0008]
Desirably, the contents recorded in the memo pad are displayed and output in the idle state.
[0009]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
=== Configuration of Karaoke Remote Control Device ===
FIG. 1 shows an appearance of a multi-function karaoke remote controller according to an embodiment of the present invention, and FIG. 2 shows an example of an electronic system configuration. This multi-function karaoke remote control device is a panel-type keyboardless computer having a size of about B5 and a thickness.
[0010]
A large part of the front of the apparatus is occupied by a liquid crystal touch panel 1 in which a transparent touch sensor 1b is superposed on a liquid crystal display panel (LCD) 1a, and a central processing unit 2 including a CPU, a RAM, and a ROM, and a liquid crystal display. A display driver 3 for displaying and driving the display panel 1a; an input detection circuit 4 for detecting input coordinates with respect to the transparent touch sensor 1b; a flash memory 5 which is a large-capacity external storage; Wireless communication means (IrDA transceiver 6, infrared LED 7, infrared light receiving element 8), a power supply battery (not shown) to be charged in connection with the charging station, and a karaoke performance device via a data communication device attached to the charging station. A communication control unit 9 for performing data communication and the like are mounted. The infrared LED 7 and the infrared light receiving element 8 are arranged in the upper central portion of the remote controller, and are laid out above the liquid crystal touch panel 1 so that the directivity thereof is oriented.
[0011]
The central processing unit 2 stores and manages the music index database in the flash memory 5. The music index database is a database that describes attribute information of a large number of music pieces to be performed by the karaoke performance apparatus 10, and includes a music number (song identifier), a song name, an artist name, lyrics of a sung-out part, a popular time period, Various attribute information, such as music genre classification, used movie and TV drama titles, used TV commercials, various music award winning backgrounds, and whether or not the song is a duet song, is included in this. When the multi-function karaoke remote control device is connected to the charging station connected to the karaoke performance device, the central processing unit 2 performs data communication with the karaoke performance device via the communication control unit 9 and updates the contents of the music index database. The system is configured as follows.
[0012]
=== Configuration of Karaoke Performance Device ===
FIG. 3 shows a hardware-based configuration example of the karaoke performance apparatus according to the present embodiment. A karaoke performance device is a computer-applied device equivalent to a personal computer. The central processing unit 11 is a computer main body including a CPU, a RAM and a ROM, a hard disk device 12 as a large-capacity external storage, an optical disk reproducing device 13 such as a CD-ROM and a DVD-ROM, a subscriber telephone line and an ISDN telephone. A communication control device 14 for communicating with a karaoke host device via a line, a user interface device 15 for exchanging input from a user and a response to the user, and accompaniment music based on music performance data in MIDI format A music generating device 16 for generating an audio signal of the same type, an audio device 17 for amplifying an accompaniment music or an audio signal from a microphone and generating sound from a speaker, a display 18 using a CRT, LCD, PDP, or the like; A video processing device 19 for processing video data to be displayed.
[0013]
The user interface device 15 includes an operation panel (keyboard and display) of the device main body, and also includes the above-mentioned multifunctional karaoke remote control device. Short-range wireless communication means (IrDA transceiver, infrared LED, infrared light receiving element) It has.
[0014]
=== Music selection reservation by searching the music index database ===
The central processing unit 2 of the multi-function karaoke remote control device executes a process for a user to search for a desired music based on the music index database. In the initial state of the database search process, a search menu screen is displayed on the liquid crystal touch panel 1. This search menu screen is illustrated in FIG. In this screen, for example, when touch input is performed on the “song name” search button 21, the display is switched to a kana character palette screen of 50 sounds, and the kana character is touched on the screen, and the song title is input in order from the first letter (to the middle) If a search execution button is touched, a corresponding music group is extracted from the music index database and is listed and displayed. When the user selects a desired song from among them and performs a reservation event operation, the short-range wireless communication means (IrDA transceiver 6, infrared LED 7, infrared light receiving element 8) communicates with a karaoke playing device located nearby, and The performance reservation information including the identification information is notified to the karaoke performance device.
[0015]
=== Basic functions of Karaoke performance device ===
The central processing unit 11 of the karaoke performance apparatus creates a performance reservation queue in an appropriate storage unit based on the received performance reservation information, and manages the performance order of the karaoke music. The music reservation number input by the user interface device 15 includes the music number of the music. When the performance reservation information is input, the central processing unit 11 confirms that the music number in the reservation information is the number of a playable music registered in the karaoke database, and then registers the music number in a queue. .
[0016]
The central processing unit 11 extracts music numbers from the queue in the order of registration, and extracts and processes karaoke data of the corresponding music from a karaoke database constructed in the hard disk device 12. The karaoke data for one song corresponding to one song number is music performance data that is the origin of the accompaniment music represented by MIDI data or ADPCM data, and lyrics subtitles for displaying lyrics subtitles synchronized with the accompaniment music. Data, background selection data for directly or indirectly specifying background video data to be displayed as the background of the lyrics subtitle during the output period of the accompaniment music, and a description of the song for displaying the title, artist, or author of the song in subtitles This is a data group to which subtitle data and the like are associated.
[0017]
The karaoke apparatus has a well-known karaoke scoring function and a calorie consumption calculating function. Each time the performance of each music is completed, the singing is scored or the calorie consumption value associated with the singing is calculated, and the result is displayed on the display 18 and presented to the user.
[0018]
The above is the procedure from the time when the karaoke performance device makes a performance reservation for the music searched using the multifunctional karaoke remote control device of the present embodiment to the time when the karaoke performance device performs the performance process. However, the feature of the multi-function karaoke remote control device of the present invention is not in the above-mentioned electronic contents book function. In each of the individually accessible memo pads, the identification number (song number) of the song that each user may sing is managed, and after using this to reserve the performance, It is provided with a function of receiving information such as a scoring result associated with the performance processing, adding and managing the information in the memo pad, and presenting the information to the user. Hereinafter, the memo pad management function and its user interface according to the present embodiment will be described.
[0019]
=== Outline of notepad management function ===
The central processing unit 2 manages a plurality of memory areas which can be individually accessed in the flash memory as a memo pad, and writes music numbers of a plurality of desired songs (request candidate songs) in each memo pad. When the user specifies a song based on the displayed entry, a process for transmitting a radio signal for making a reservation for the song is performed.In addition, a performance process for each song is performed. Then, a memo pad management function is performed by receiving a radio signal including information such as a scoring result from the karaoke performance apparatus and writing the received signal into the original memo pad. When multiple users are actually present at the karaoke hall, this memo pad management function can be used by a specific user using multiple memo pads, and each user can select his / her own request candidate song or performance. It is convenient to use a dedicated notepad to manage the resulting information.
[0020]
=== Create / Update Notepad ===
To use the notepad management function, you must first create or update a notepad. FIGS. 5A to 5C show the outline of the operation of creating / updating the memo pad by a transition diagram of a screen displayed on the LCD 1. From the screen (a) in which the detailed attribute information of the music searched in the previous procedure is displayed, the request candidate music can be entered in the memo pad (create memo pad). On this screen (a), a “memo” button 25 is provided in addition to a “transfer” button 23 and an “interrupt transfer” button 24.
[0021]
In response to the instruction operation of the "memo" button 25, the multi-function karaoke remote controller displays the memo pad list screen (b) managed by itself. In this example, five memo pads, which are named in advance for Mr. A to Mr. E, are prepared, and buttons 26 for designating these five memo pads are arranged on the screen (b). . Here, for example, if five users decide to use the memo pads A to E exclusively for their own use, the user currently operating the multi-function karaoke remote control device will use the memo pad himself / herself. The button 26 of the name of the memo pad to be executed may be selected on this screen.
[0022]
When a certain memo pad is selected, the central processing unit 2 executes a process of writing the karaoke tune presented on the previous detailed attribute information screen (a) as a request candidate tune and writing the tune number in the selected memo pad. I do. Then, after a confirmation screen (c) indicating that the requested candidate music has been entered in the memo pad is displayed, the screen is switched to the top screen (FIG. 4). In the case of continuously inputting the request candidate song to the notepad, the finally specified karaoke song may be added to the user's notepad as the request candidate song while utilizing the electronic table-of-contents function again.
[0023]
Note that the contents of each memo pad can be cleared (initialized) at an appropriate occasion such as at the start of karaoke use. It is possible to clear all notepads at once or clear each notepad.
[0024]
=== Performance reservation using notepad ===
On the other hand, in accordance with the above-described procedure, after completing the entry of the request candidate song in a certain notepad, in order to select one specific request candidate song and make a performance reservation thereof, “ Touch the "Notepad" button 22. Then, the screen is switched to a memo pad list screen, and when a memo pad is touched from among the screens, the songs written in the memo pad are displayed in a list. When the user touches a song to be reserved for performance, the screen switches to a screen that displays detailed attribute information of the song, and when the user touches the “Transfer” button on that screen, a radio signal for It is transmitted to the karaoke performance device. If the user touches the "interrupt transfer" button instead of the "transfer" button, a radio signal for performance reservation is transmitted so that the karaoke music currently being played is played next to this music. Thereafter, a confirmation screen indicating that the wireless signal has been transmitted is displayed, and the screen returns to the top screen (FIG. 4).
[0025]
=== Management of performance related information ===
When the above-mentioned performance processing is completed in the karaoke performance apparatus for the music piece reserved for performance in the above procedure, a radio signal for notifying the end is transmitted to the multi-function karaoke remote control apparatus. This signal includes the music number. When the karaoke performance apparatus calculates the scoring result and the calorie consumption value of the singing, information on the calculated values is also included in the wireless signal.
[0026]
The multifunctional karaoke remote control device that has received the wireless signal from the karaoke performance device extracts the music number included in the wireless signal. Then, by referring to the contents of the memo pad managed by the user, the memo pad in which the music number is written is specified, and information indicating that the performance of the music has been completed is added. When the scoring result or the calorie consumption value is notified from the karaoke performance device, the information is also added in association with the music number.
[0027]
As in the case of performance reservation using memo pad, when the user touches the “memo pad” button on the top screen (FIG. 4) to switch to the memo pad list screen, and then touches a memo pad from among them , The contents written in the memo pad are displayed. FIG. 6 illustrates a screen on which the contents of a certain memo pad are displayed. On this screen, the songs that A has written in the memo pad are displayed in a list. For each song, whether the performance reservation has not been made yet (in FIG. 6, nothing is displayed but the music reservation has not yet been made) Is displayed), and the status such as whether the reservation has been made or the performance has been completed is displayed. Further, for the already played music, if the scoring result or the calorie consumption value associated with the singing has been calculated, it is also displayed. As a result, the user can enjoy using the multifunctional karaoke remote control device not only when performing a performance reservation, but also after the performance reservation and singing are completed.
[0028]
When the performance-related information is received from the karaoke performance device and the memo pad is updated, the multi-function karaoke remote control device is in an idle state, for example, a state in which the top screen (FIG. 4) is displayed, or a message from the user. If there is no input for more than a predetermined time, the updated (appended) memo pad is immediately displayed on the screen, so that the contents can be checked immediately, which is convenient. Alternatively, if one of the users is in use and is not idle, the contents of the updated notepad can be displayed when the user has recently become idle. .
[0029]
=== Specifying the notepad of the performance reservation source ===
In the above-described embodiment, it is assumed that there is no duplication of the same music in a plurality of notepads. Therefore, in the performance-related information notified from the karaoke performance device, the memo pad of the performance reservation source can be easily specified and added only by knowing the corresponding music number. However, the same song may be duplicated in a plurality of notepads. To cope with such a case, an identifier (memo pad number) can be assigned to each memo pad.
[0030]
That is, when a performance reservation is made from the multifunctional karaoke remote control device of the present invention to the karaoke performance device, the memo pad number of the performance reservation source is attached to the music number, and the karaoke performance device manages the music number together with the music number until the performance is completed. When receiving the performance-related information from the karaoke playing device, the memo pad number is notified together with the music number, and the memo pad of the reservation source is specified. This eliminates the need for the multifunction karaoke remote control device to determine the memo pad of the reservation source.
[0031]
In addition, the karaoke performance device notifies the performance-related information only when a memo pad number is added at the time of a performance reservation, or a memo pad identifier is added to the performance-related information notified from the karaoke performance device. If not, it can be ignored (discarded) by the multifunctional karaoke performance device.
[0032]
Of course, without assigning such a notepad number etc., it is also possible to determine the priority of entry in the notepad appropriately in advance and write the same performance related information in all overlapping notepads it can.
[0033]
=== Other Embodiments ===
In this multi-function karaoke remote control device, the contents of each memo pad are totaled at appropriate occasions, and the number of songs sung and the scoring are assigned to each user's order and the average value is calculated. Can also be presented.
[0034]
As other performance-related information, information that introduces an episode related to the music or the artist may be presented to the user after the performance reservation.
[0035]
Also, when a performance reservation is made from a memo pad that has a song that overlaps with a song entered in another memo pad, that song will not be indicated when the list contents of the other memo pad are displayed. An identification display can also be provided. In the case of using a memo pad for each user, the request status of another person can be grasped. By doing so, it is possible to give diversification to the way of enjoying karaoke by not singing the duplicate song in consideration of the person who reserved first, or dare to request the same song and compete for singing skill .
[0036]
The short-range wireless means provided in the multi-function karaoke remote control device and the karaoke performance device are not limited to the IrDA interface. It may be a Bluetooth interface or another type of two-way wireless signal.
[0037]
In the above-described embodiment, the number and names of memo pads are set in advance, but a screen interface for accepting the number of memo pads by user input is prepared, and memo pads can be created by the number. You may do so. As a result, the same number of memo pads as the number of users can be created, and each user can use a dedicated memo pad. Therefore, inconveniences and erroneous operations such as confusing the music written by another person in the same memo pad and mistakenly booking the music written by another person can be eliminated.
It is also conceivable that the name of the memo pad is automatically generated by a series of characters such as A, B, C, etc. according to the created number. This makes it easy to distinguish between your own and other notepads and is convenient.
Further, in such a case, at a suitable time, such as when a predetermined time has elapsed since the creation of the memo pad for the number of persons or when the total number of entered songs has reached a predetermined number or more, a memo in which no music has been written is recorded. Upon recognizing that there is a book, it is also possible to display a screen including the name of the corresponding user and a message prompting the user to register music, and notify the user of the display. As a result, it is possible to prevent users from failing to make a request.
[0038]
【The invention's effect】
ADVANTAGE OF THE INVENTION According to the multifunctional karaoke remote control apparatus which concerns on this invention, since it can enjoy not only when performing a performance reservation, but also after completing a performance reservation and after performing (singing), the enjoyment of karaoke is enjoyed. Expands. By using the shared device, the singing results of other users can be easily viewed, so that sharing the place increases the sense of unity and is effective as a means of communication.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a schematic external view of a multifunctional karaoke remote control device according to an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a block diagram schematically showing an electronic system configuration of the multi-function karaoke remote control device according to one embodiment of the present invention.
FIG. 3 is a diagram schematically illustrating a hardware configuration of a karaoke performance apparatus according to one embodiment of the present invention.
FIG. 4 is a schematic diagram of a music selection menu screen in the multifunctional karaoke remote control device according to one embodiment of the present invention.
FIG. 5 is a screen transition diagram when a memo pad is entered in the multifunctional karaoke remote control device according to one embodiment of the present invention.
FIG. 6 is an example of a screen displaying the contents of a memo pad in the multifunctional karaoke remote control device according to one embodiment of the present invention.
[Explanation of symbols]
1 LCD touch panel 6 IrDA transceiver 7 Infrared LED
8 infrared light receiving element 15 user interface device

Claims (3)

カラオケ楽曲データベースに対応した楽曲索引データベースを管理する手段と、
利用者に向けて文字や画像により各種の情報を提示するとともに提示情報に関連した利用者入力を認知する利用者インタフェースと、
利用者インタフェースの媒介で楽曲索引データベースに基づいて利用者の希望曲を検索する手段と、
カラオケ演奏装置と双方向のデータ通信をするための短距離無線通信手段と、
個別にアクセス可能な複数のメモ帳をメモリ上に作成し管理する手段と、
利用者インタフェースの媒介で利用者の希望曲リストをメモ帳に記録する手段と、
利用者インタフェースの媒介で検索された楽曲やメモ帳に記録された楽曲をカラオケ演奏装置に予約する信号を短距離無線通信手段から送信する手段と、
カラオケ演奏装置から送信される楽曲識別子に対応付けられた演奏関連情報を受信し、その楽曲識別子に対応づけられた演奏関連情報を当該楽曲に対応付けして記録する手段と、
利用者インタフェースの媒介でメモ帳の記録内容を表示出力する手段と、
を備えたことを特徴とする多機能カラオケリモコン装置。
Means for managing a song index database corresponding to the karaoke song database;
A user interface that presents various types of information to the user using characters and images and recognizes user input related to the presented information;
Means for searching for a desired song of the user based on the music index database via a user interface,
A short-range wireless communication means for performing bidirectional data communication with the karaoke performance device;
Means for creating and managing multiple individually accessible notepads in memory,
Means for recording a user's desired song list in a notepad via a user interface,
Means for transmitting, from the short-range wireless communication means, a signal for reserving the music searched for via the user interface or the music recorded in the memo pad to the karaoke performance device;
Means for receiving performance-related information associated with the music identifier transmitted from the karaoke performance device, and recording the performance-related information associated with the music identifier in association with the music;
Means for displaying and outputting the recorded contents of the notepad via a user interface,
A multifunctional karaoke remote control device, comprising:
請求項1において、メモ帳に記録された楽曲をカラオケ演奏装置に予約する信号にそのメモ帳の識別子を含める手段と、
前記カラオケ演奏装置から受信する当該楽曲の演奏関連情報に付帯しているメモ帳識別子を認知する手段と、
を備えたことを特徴とする多機能カラオケリモコン装置。
2. A means according to claim 1, wherein a signal for reserving music recorded in the memo pad to the karaoke apparatus includes an identifier of the memo pad;
Means for recognizing a memo pad identifier attached to the performance-related information of the music received from the karaoke performance device;
A multifunctional karaoke remote control device, comprising:
請求項1において、アイドル状態においてメモ帳の記録内容を表示出力することを特徴とする多機能カラオケリモコン装置。2. The multifunctional karaoke remote control device according to claim 1, wherein the recorded contents of the memo pad are displayed and output in an idle state.
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