JP2004056522A - 通信用サーバ、通信システム及び通信方法 - Google Patents

通信用サーバ、通信システム及び通信方法 Download PDF

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Abstract

【課題】電話会議サービスの利用者の利便性向上を図り、電話会議のために複数の電話端末を同時通話が可能に接続する。
【解決手段】通信システムは、ゲートウェイ装置20と、通信接続装置30と、ボイスポータル装置40とにより構成されている。ボイスポータル装置40は、携帯電話端末10に対して、ボイスポータル装置40が提供する通信サービスの内容について音声信号を用いて案内し、特定の通信サービスを選択させる機能を有している。また、ボイスポータル装置40は、携帯電話端末10によって選択された通信サービスに応じて、所定の情報の登録や携帯電話端末10と固定電話端末50,50とを通信可能に接続する機能を有している。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数の電話端末の間における同時通話を可能とするための通信路を提供する通信用サーバ、通信システム及び通信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
複数の電話端末の間において同時通話、いわゆる電話会議を行うには、通信事業者等が提供する電話会議サービスを利用することが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、電話会議サービスを利用するためには、電話会議サービス用に割り振られた電話番号に対して、各参加者が電話を掛ける必要があり、各参加者に予め当該電話番号や電話会議サービスの利用者を識別するための所定の識別子やパスワード等を通知しなければならないという問題あった。
【0004】
さらに、参加者が電話を掛けなければならないため、当該電話会議に参加者が遅刻や欠席した場合にはその状況の把握が遅くなることや、当該電話会議に遅刻や欠席した参加者が、事後に当該電話会議の内容を確認することができないという問題点もあった。
【0005】
そこで、本発明は、以上の点に鑑みてなされたもので、電話会議サービスの利用者の利便性向上を図り、電話会議を行うために複数の電話端末を同時通話が可能に接続することのできる通信用サーバ、通信システム及び通信方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の第一の特徴は、一つまたは複数の電話端末との同時通話を要求する要求側の電話端末の電話番号と、該同時通話を行うために接続される宛先の電話番号と、登録識別子とを対応付けて記憶する記憶手段と、要求側の電話端末からの発信に伴い生起された呼設定信号に含まれるその要求側の電話端末の電話番号を検出する電話番号検出手段と、要求側の電話端末から、登録識別子を取得する識別子取得手段と、検出した要求側の電話端末の電話番号と、取得した登録識別子とに対応付けられて記憶手段に記憶されている宛先の電話番号に基づいて、要求側の電話端末と、その宛先の電話番号が付与された電話端末とを同時通話が可能に接続する接続手段とを有することを要旨とする。
【0007】
本発明の第一の特徴によれば、要求側の電話端末が登録識別子を送信することにより、宛先の電話番号が付与された電話端末と同時通話が可能に接続されるため、利用者は、複数の宛先の電話番号を電話会議の都度入力する手間を回避することができ、当該利用者が行う手続きを簡素化することができる。
【0008】
また、本発明の第一の特徴においては、接続手段が接続した要求側の電話端末と、宛先の電話番号が付与された電話端末との間における同時通話の内容を録音することが好ましい。
【0009】
かかる場合、要求側の電話端末と宛先の電話番号が付与された電話端末との間における通話の内容を録音するため、その内容を通話終了後に確認することができる。
【0010】
本発明の第二の特徴は、一つまたは複数の電話端末との同時通話を要求する要求側の電話端末の電話番号と、その同時通話を行うために接続される宛先の電話番号と、登録識別子とを対応付けて記憶する記憶手段と、要求側の電話端末からの発信に伴い生起された呼設定信号に含まれるその要求側の電話端末の電話番号を検出する電話番号検出手段と、電話番号検出手段が検出した要求側の電話端末の電話番号に基づいて、要求側の電話端末との通信路を設定する通信路設定手段と、要求側の電話端末から、登録識別子を、通信路を通じて取得する識別子取得手段と、検出した要求側の電話端末の電話番号と、取得した登録識別子とに対応付けられて記憶手段に記憶されている宛先の電話番号に基づいて、その要求側の電話端末と、その宛先の電話番号が付与された電話端末とを同時通話が可能に接続する接続手段とを有することを要旨とする。
【0011】
また、本発明の第二の特徴においては、要求側の電話端末は、携帯電話端末であり、携帯電話端末に対する通信を提供する携帯電話網に接続する携帯電話網接続手段を備え、通信路設定手段は、携帯電話網接続手段を介して携帯電話端末との通信路を設定することが好ましい。
【0012】
本発明の第二の特徴によれば、通信システムが、要求側の電話端末に対して発信して設定した通信路を用いてその要求側の電話端末と宛先の電話番号が付与された電話端末とを同時通話が可能に接続するため、要求側の電話端末から発信する場合であっても、通信システムは、通信システムから要求側の電話端末に対する発信呼とすることができる。
【0013】
通信システムからの発信に掛かる料金は、発信呼量に応じた割引が適用されるため、通信システムよりも一般的に発信呼量が少ない要求側の電話端末からの発信に適用される通信料金の単価よりも安価とすることができ、割引後の通信料金の単価に基づいて要求側の電話端末の利用者に請求することにより、通信料金を低減することができる。
【0014】
本発明の第三の特徴は、一つまたは複数の電話端末との同時通話を要求する要求側の電話端末の電話番号と、その同時通話を行うために接続される宛先の電話番号と、登録識別子とを対応付けて記憶する記憶手段が設けられている通信システムにおける通信方法であって、利用者側が、通信システムに対して要求側の電話端末を用いて発信するステップ(1)と、通信システムが、要求側の電話端末からの発信に伴い生起された呼設定信号に含まれるその要求側の電話端末の電話番号を検出するステップ(2)と、通信システムが、ステップ(2)において検出した要求側の電話端末の電話番号に基づいて、要求側の電話端末との通信路を設定するステップ(3)と、利用者側が、登録識別子を、通信路を通じて入力するステップ(4)と、通信システムが、登録識別子を、通信路を通じて取得するステップ(5)と、通信システムが、検出した要求側の電話端末の電話番号と、取得した登録識別子とに対応付けられて記憶手段に記憶されている宛先の電話番号に基づいて、その要求側の電話端末と、その宛先の電話番号が付与された電話端末とを同時通話が可能に接続ステップ(6)を有することを要旨とする。
【0015】
本発明の第三の特徴によれば、利用者側が、要求側の電話端末を用いてに対して発信することにより、通信システムが、その要求側の電話端末に対して折り返し発信して通信路を設定し、その通信路を通じてその要求側の電話端末と宛先の電話番号が付与された電話端末とを通信可能に接続するため、その要求側の電話端末からの発信であっても通信システムからその要求側の電話端末への発信呼とすることができる。
【0016】
通信システムからの通信に掛かる料金は、発信呼量に応じた割引が適用されることから、通信システムよりも発信呼量が少ない要求側の電話端末からの発信に適用される通信料金の単価よりも安価となり、割引後の通信料金の単価に基づいてその要求側の電話端末の利用者に請求することにより、通信料金を低減することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
(通信システムの全体構成)
本実施形態に係る通信システムについて図面を参照しながら説明する。図1は、本実施形態に係る通信システムを示す概略構成図である。
【0018】
同図において、通信システムは、ゲートウェイ装置20と、通信接続装置30と、ボイスポータル装置40とにより構成されている。また、ゲートウェイ装置20と、通信接続装置30と、ボイスポータル装置40とは、固定電話網1にそれぞれ接続されている。
【0019】
固定電話網1は、所定の場所に設置して使用される固定電話端末50,50に対して電話サービスを提供するための電話網である。また、固定電話網1は、電話交換機を利用した回線交換方式による従来の電話網ではなく、VoIP(Voice over IP)技術を使用したIP電話サービスを提供する電話網である。固定電話網1は、回線交換方式による従来の電話網と比較して、通信設備の構成が簡素化されるため、一般的に安価な通信料金により電話サービスを提供することができる。
【0020】
携帯電話網2は、無線方式により通信を行う基地局3を介し、携帯電話端末10,携帯通信端末11に対して携帯電話サービスを提供するための電話網である。携帯電話網2は、例えばPDC(Personal Digital Cellular)方式やCDMA(CodeDivision Multiple Access)方式を用いたディジタル携帯電話システムである。
【0021】
また、固定電話網1と携帯電話網2とは、ゲートウェイ装置20を介して接続され、携帯電話端末10,携帯通信端末11と、固定電話端末50,50との間における通信を可能とする。
【0022】
データ通信網4は、基地局3を介して、データ通信が可能な携帯電話端末である携帯通信端末11に対してデータ通信を提供するための通信網である。また、データ通信網4は、ゲートウェイ装置20を介して固定電話網1に接続されている。
【0023】
携帯通信端末11は、データ通信網4を介して電子メールの送受や所定のコンテンツ記述言語によって作成されたWebページの表示等を行うことができる。
【0024】
次に、本実施形態に係る通信システムを構成するゲートウェイ装置20、通信接続装置30ならびにボイスポータル装置40の構成についてそれぞれ説明する。
【0025】
ゲートウェイ装置20は、本実施形態において、携帯電話端末10からの発信に伴い生起された呼設定信号に含まれる携帯電話端末10の電話番号を検出する電話番号検出手段を構成するものである。
【0026】
具体的には、ゲートウェイ装置20は、携帯電話端末10からのゲートウェイ装置20への発信に伴い生起された呼設定信号に含まれる携帯電話端末10の電話番号を検出し、その電話番号をボイスポータル装置40に転送する。
【0027】
呼設定信号に含まれている電話番号を検出する方法としては、例えばITU−T(国際電気通信連合・電気通信標準化部門)勧告I.251において規定されているCLIP(Calling Line Identification Presentation)を用いることができる。
【0028】
当該勧告に基づく動作によれば、ゲートウェイ装置20は、呼設定信号に含まれる電話番号を、携帯電話端末10からの呼に応答する以前の呼出中の段階で取得することが可能である。このため、携帯電話端末10が、ゲートウェイ装置20が応答する以前に当該呼設定を中止する、いわゆる電話を切ることにより、ゲートウェイ装置20は、携帯電話端末10に対する通信料金の課金を回避しつつ携帯電話端末10の電話番号を取得することもできる。
【0029】
また、ゲートウェイ装置20は、携帯通信端末11から送信される電子メールに含まれる携帯通信端末11の電話番号を取得するものである。携帯通信端末11は、本実施形態において、例えばIETF RFC822に準拠した電子メールにおけるヘッダ(header part)中の「Subject」部分、本文(body part)部分もしくはメールアドレスのユーザパート部分(xxxx@domainのxxxx部分)のいずれかの部分に携帯通信端末11の電話番号が含ませることができる。
【0030】
携帯通信端末11が、携帯通信端末11の電話番号が含まれた電子メールをゲートウェイ装置20に対して送信することにより、ゲートウェイ装置20は、当該電子メールに含まれている携帯通信端末11の電話番号を検出し、その電話番号をボイスポータル装置40に転送する。
【0031】
通信接続装置30は、本実施形態において、携帯電話端末10に対する通信を提供する携帯電話網2と接続する携帯電話網接続手段と、ゲートウェイ装置20が検出した電話番号に基づいて携帯電話端末10との通信路を設定する通信路設定手段とを構成する。
【0032】
具体的には、通信接続装置30は、ボイスポータル装置40と接続され、ボイスポータル装置40から受信した電話番号に基づいて、基地局3との無線通信回線ならびに携帯電話網2を通じて当該電話番号が付与された携帯電話端末10と通信が行えるように接続する。
【0033】
また、通信接続装置30は、ボイスポータル装置40から同時期に複数の電話番号を受信した場合においても、複数の携帯電話端末10と同時にそれぞれ接続するため、例えば複数の携帯電話端末を具備し、基地局3に対する無線通信回線を複数確保することができるようになっている。
【0034】
ボイスポータル装置40は、携帯電話端末10に対して、ボイスポータル装置40が提供する通信サービスの内容について音声信号を用いて案内し、特定の通信サービスを選択させる機能を有している。また、ボイスポータル装置40は、携帯電話端末10によって選択された通信サービスに応じて、所定の情報の登録や携帯電話端末10と固定電話端末50,50とを通信可能に接続する機能を有している。
【0035】
本実施形態に係るボイスポータル装置40は、1)携帯電話端末10から通話を行う宛先の電話番号を取得して、その電話番号が付与された固定電話端末50との接続を行う「通話接続サービス」、2)複数の固定電話端末50,50または携帯電話端末10を同時通話が可能に接続する「電話会議サービス」、3)宛先の電話番号と、その電話番号を識別するための登録識別子等とを関連付けて登録し、その登録された電話番号を参照して発信する「電話帳サービス」を提供することができる。
【0036】
本実施形態において、ボイスポータル装置40は、図2に示すように、メニュー提供部41と、情報取得部42と、音声認識部43と、データベース44と、通信制御部45と、接続部46と、通話内容録音部47とを有している。
【0037】
メニュー提供部41は、ボイスポータル装置40が提供する各通信サービスに応じたメニューを具備し、情報取得部42を介して、その通信サービスの内容を音声信号によって携帯電話端末10に対して案内するものである。
【0038】
具体的には、メニュー提供部41は、1)通話接続サービス、2)電話会議サービス、3)電話帳サービス、の各通信サービスに応じたメニューの内容を携帯電話端末10に対して、音声信号を用いて対話形式により順次案内し、特定の通信サービスの選択や電話番号等の入力を行わせることができる。
【0039】
情報取得部42は、メニュー提供部41と連動して、携帯電話端末10から入力された電話番号や登録識別子を取得するものである。
【0040】
情報取得部42は、本実施形態において、携帯電話端末10から、通信接続装置30が設定した通信路を通じて登録識別子を取得する識別子取得手段を構成する。
【0041】
具体的には、情報取得部42は、メニュー提供部41が携帯電話端末10に対して案内したメニューにおいて、携帯電話端末10が「通話接続サービス」を選択した場合には、携帯電話端末10から送信される宛先の電話番号を取得する。
【0042】
また、情報取得部42は、メニュー提供部41が携帯電話端末10に対して案内したメニューにおいて、携帯電話端末10が「電話会議サービス」を選択した場合には、携帯電話端末10から送信される登録識別子を取得する。
【0043】
さらに、情報取得部42は、メニュー提供部41が携帯電話端末10に対して案内したメニューにおいて、携帯電話端末10が「電話帳サービス」を選択した場合には、携帯電話端末10から送信される宛先の電話番号及びその宛先の電話番号と対応付けられる登録識別子等を取得する。
【0044】
なお、登録識別子とは、通信サービスの利用者が付与することのできる識別子であり、例えば宛先の電話番号に対応する利用者の氏名や会社の名称等、所定の字数の範囲内における任意の文字・数字の組合せを用いることができる。
【0045】
情報取得部42は、携帯電話端末10から送信されたプッシュボタン(PB)信号に基づいて、上述した宛先の電話番号や登録識別子を数字や文字情報として取得し、その情報を選択された通信サービスの内容と合わせて通信制御部45に転送する。
【0046】
また、情報取得部42は、携帯電話端末10から送信された音声信号を音声認識部43に転送するようにもなっている。
【0047】
音声認識部43は、本実施形態において、携帯電話端末10から送信された音声信号の中から宛先の電話番号を認識して取得するものである。また、音声認識部43は、携帯電話端末10から送信された音声信号の特定部分を登録識別子として取得し、携帯電話端末10から送信された音声信号が、その登録された登録識別子に対応する音声信号と合致するかを照合するものである。
【0048】
具体的には、音声認識部43は、情報取得部42から転送された音声信号の中から宛先の電話番号を認識し、その宛先の電話番号を表す数字列を通信制御部45に送信する。また、音声認識部43は、情報取得部42から転送された音声信号の特定部分を、登録識別子として取得し、取得した音声信号を通信制御部45に送信する。さらに、音声認識部43は、情報取得部42から転送された音声信号の中からデータベース44に記憶されている登録識別子と合致するかを照合し、その結果を通信制御部45に送信する。
【0049】
データベース44は、本実施形態において、ゲートウェイ装置20が検出した携帯電話端末10の電話番号と、情報取得部42が取得した宛先の電話番号ならびに登録識別子とを記憶する記憶手段を構成する。
【0050】
具体的には、データベース44は、電話番号テーブル44aと、電話会議テーブル44bとを具備し、通信制御部45からの制御に基づいて、ゲートウェイ装置20が検出した携帯電話端末10の電話番号を通信サービスの利用者IDとし、この利用者IDと、情報取得部42または音声認識部43が取得した宛先の電話番号ならびに登録識別子とを記憶する。
【0051】
電話番号テーブル44aには、ゲートウェイ装置20が検出した携帯電話端末10の電話番号と、情報取得部42または音声認識部43が取得した宛先の電話番号及び登録識別子とがひとつのレコードとして記憶されるようになっている。
【0052】
電話会議テーブル44bには、ゲートウェイ装置20が取得した携帯電話端末10の電話番号と、情報取得部42または音声認識部43が取得した宛先の電話番号及び登録識別子とがひとつのレコードとして記憶されるようになっている。
【0053】
なお、「電話会議サービス」を利用する際に必要となる宛先の電話番号及び登録識別子については、「電話帳サービス」を用いて取得することができ、「電話帳サービス」によって取得された複数の宛先の電話番号と、登録識別子とが電話会議テーブル44bに記憶されるようになっている。また、ボイスポータル装置40が、電話会議の開催日時を取得することにより、当該電話会議を申し込んだ利用者の携帯電話端末10と、取得した宛先の電話番号の付与された複数の固定電話端末50,50とを開催日時に自動的に同時通話が可能に接続するようにしてもよい。
【0054】
通信制御部45は、本実施形態において、ゲートウェイ装置20が検出した携帯電話端末10の電話番号と、情報取得部42から受信した宛先の電話番号ならびに登録識別子等をデータベース44に登録する機能を有している。また、通信制御部45は、情報取得部42から受信した通信サービスの情報とデータベース44に記憶されている情報とを参照して携帯電話端末10と固定電話端末50とを通信可能に接続するための制御を行う機能を有している。
【0055】
具体的には、通信制御部45は、ゲートウェイ装置20が検出した携帯電話端末10の電話番号と、情報取得部42から受信した宛先の電話番号と、登録識別子とを対応付けて、ひとつのレコードとしてデータベース44に登録する。
【0056】
また、通信制御部45は、情報取得部42から受信した情報に基づいて、データベース44に記憶されている該当するレコードを参照して、携帯電話端末10の電話番号または宛先の電話番号の情報を接続部46に送信する。
【0057】
接続部46は、本実施形態において、携帯電話端末10と、宛先の電話番号が付与された固定電話端末50,50とを通信可能に接続する接続手段を構成する。
【0058】
接続部46は、通信制御部45から受信した携帯電話端末10の電話番号または宛先の電話番号の情報に基づき、携帯電話端末10と、その宛先の電話番号が付与された固定電話端末50とを通信可能に接続する。また、接続部46は、固定電話網1と接続されており、ゲートウェイ装置20及び通信接続装置30との通信インターフェースを具備している。
【0059】
具体的には、接続部46は、通信制御部45から受信した携帯電話端末10の電話番号に基づいて、通信接続装置30にその電話番号を送信するとともに携帯電話端末10との通信路を設定するよう指示する。また、接続部46は、通信制御部45から受信した宛先の電話番号に基づいて、その宛先の電話番号が付与された固定電話端末50に対して発信し、固定電話端末50との通信路を設定する。さらに、接続部46は、通信接続装置30が接続した携帯電話端末10との通信路と、固定電話端末50との通信路を接続することにより、携帯電話端末10と、固定電話端末50との通信を提供することができる。
【0060】
通話内容録音部47は、「電話会議サービス」を提供する場合において、同時通話が可能に接続された携帯電話端末10と固定電話端末50との間における同時通話の内容を録音するものである。
【0061】
具体的には、通話内容録音部47は、携帯電話端末10と固定電話端末50とが同時通話可能に接続された時点から、当該接続が解放されるまでの期間における電話会議の内容の録音することができる。また、通話内容録音部47は、録音した内容を、データベース44に音声ファイルとして登録することもできる。
【0062】
なお、当該音声ファイルは、パスワード等の認証を付加してインターネットに公開されているサーバ上に登録してもよい。これにより、当該電話会議の関係者は、その内容を電話会議の終了後においても容易に聴取することができる。また、通話内容録音部47は、利用者からの要求に基づいて電話会議の内容の録音を解除するようにすることもできる。
【0063】
本実施形態において、ゲートウェイ装置20と、通信接続装置30と、ボイスポータル装置40とは、別個の装置としたが、本発明はこれに限定されるものではなく、ゲートウェイ装置20と、通信接続装置30と、ボイスポータル装置40とを一体とすることもでき、また、本実施形態におけるゲートウェイ装置20と、通信接続装置30と、ボイスポータル装置40との各装置に具備される機能は、他の装置に具備することもできる。
【0064】
(通信システムを用いた通信方法)
上述した構成を有する本実施形態に係る通信システムを用いた通信方法について、以下に説明する。
【0065】
図3に示すように、携帯電話端末10の利用者は、固定電話端末50,50との電話会議を行う場合、まず、携帯電話端末10を用いてゲートウェイ装置20に対して電話を掛ける(S301)。
【0066】
ゲートウェイ装置20は、携帯電話端末10がゲートウェイ装置20へ発信したことにより生起された呼設定信号に含まれる携帯電話端末10の電話番号(例えば090−xxxx−yyyy)を検出する(S303)。
【0067】
なお、ステップS301において、携帯電話端末10の利用者は、携帯電話端末10において呼出音を確認後、ゲートウェイ装置20が応答する前に電話を切ってもよい。また、ステップS303において、所定の時間携帯電話端末10からの呼出しが継続された場合には、携帯電話端末10からの呼はボイスポータル装置40に転送され、通信システムから携帯電話端末10に対して電話を掛け直す(コールバックする)旨の音声信号が、ボイスポータル装置40から携帯電話端末10に対して送出されるようになっている。なお、コールバックする旨の音声信号に代えて、ボイスポータル装置40は、メニュー提供部41からボイスポータル装置40が提供する通信サービスを案内してもよい。
【0068】
次いで、ゲートウェイ装置20は、ステップS303において検出した携帯電話端末10の電話番号(090−xxxx−yyyy)をボイスポータル装置40に転送する(S305)。
【0069】
ボイスポータル装置40は、ゲートウェイ装置20から転送された携帯電話端末10の電話番号(090−xxxx−yyyy)を取得(S307)し、当該電話番号を通信接続装置30に送信するとともに、携帯電話端末10と接続するよう指示する(S309)。
【0070】
通信接続装置30は、ボイスポータル装置40から受信した電話番号(090−xxxx−yyyy)に基づき、携帯電話端末10に対して発信する(S311)。なお、携帯電話端末10が通話中または通信接続装置30からの呼に応答しない場合には、通信接続装置30は、所定の時間経過後に再度携帯電話端末10に対して発信するようになっている。
【0071】
携帯電話端末10の利用者が、通信接続装置30から携帯電話端末10に対する発信に伴い生起された呼に応答すると、ボイスポータル装置40は、携帯電話端末10との通信路を設定し、通信を開始する(S313)。
【0072】
このように、ステップS303においてゲートウェイ装置20が検出した携帯電話端末10の電話番号に基づいて、ボイスポータル装置40から、通信接続装置30を通じて携帯電話端末10に対してコールバックすることにより、ボイスポータル装置40からの発信呼とすることができ、携帯電話網2の使用に伴う通信料金はボイスポータル装置40に対して課金されるようになる。
【0073】
ボイスポータル装置40からの通信接続装置30を通じた携帯電話端末10への発信呼量は、上述したコールバックを用いることもあり、通常、携帯電話端末10からの発信呼量と比較して著しく多い。このため、本実施形態に係る通信方法においては、携帯電話網2の使用に伴う通信料金の単価を、携帯電話端末10からの発信に適用される通信料金の単価よりも大幅に割引されたものとすることができる。
【0074】
次いで、ボイスポータル装置40は、ステップS313において接続された携帯電話端末10に対して、1)「通話接続サービス」、2)「電話会議サービス」、3)「電話帳サービス」の中から所望の通信サービスを選択するよう音声信号によって案内する(S315)。
【0075】
携帯電話端末10の利用者は、2)電話会議サービスを選択するため、これに該当する番号「2」を携帯電話端末10に具備されたプッシュボタン(PB)を用いて入力する(S317)。
【0076】
ボイスポータル装置40は、携帯電話端末10から入力されたPB信号を取得して「電話会議サービス」が選択されたことを認識し、携帯電話端末10に対して、登録識別子をPBまたは音声で入力するよう音声信号によって案内する(S319)。
【0077】
携帯電話端末10の利用者は、PBを用いて登録識別子(例えばAプロジェクト進捗会議)を入力するか、または、利用者が「Aプロジェクト進捗会議」と発声して登録識別子を入力する(S321)。
【0078】
ボイスポータル装置40は、携帯電話端末10から入力された登録識別子(Aプロジェクト進捗会議)を取得し、その登録識別子に対応付けられてデータベース44に記憶されている宛先の電話番号(例えば030−aaaa−bbbb)が付与された固定電話端末50に対して発信する(S323)。なお、固定電話端末50が通話中またはボイスポータル装置40からの呼に応答しない場合には、携帯電話端末10に対してその旨通知できるようにもなっている。
【0079】
固定電話端末50の利用者は、ボイスポータル装置40から固定電話端末50に対する発信に伴い生起された呼に応答する(S325)。
【0080】
ここで、ステップS321において取得した登録識別子と対応付けられてデータベース44に記憶されている宛先の電話番号が複数存在する場合には、ボイスポータル装置40は、その宛先の電話番号(例えば030−cccc−dddd)が付与された固定電話端末50に対して発信を繰り返し(S327)、一つもしくは複数の固定電話端末50は、ボイスポータル装置40から固定電話端末50に対する発信に伴い生起された呼に応答する(S329)。
【0081】
次いで、ボイスポータル装置40は、ステップS313において携帯電話端末10に対して設定した通信路を用いて、携帯電話端末10と固定電話端末50,50との間において同時通話が可能となるよう分岐接続する(S331)。
【0082】
なお、ステップS321において携帯電話端末10から登録識別子(Aプロジェクト進捗会議)を取得した後、ボイスポータル装置40は、ステップS313において携帯電話端末10との間に設定した通信路を解放(いわゆる電話を切る)し、ステップS323において、携帯電話端末10と固定電話端末50,50とにそれぞれ発信して、携帯電話端末10と固定電話端末50,50とを接続してもよい。このような方法を採用することにより、本実施形態に係る通信方法においては、ステップS323において固定電話端末50,50が通話中またはボイスポータル装置40からの呼に応答しない場合において、ステップS313においてボイスポータル装置40が設定した通信路を不必要に保留しておく時間を回避することができる。
【0083】
(通信システム及び通信方法による作用・効果)
以上説明した本実施形態に係る通信システム及び通信方法によれば、携帯電話端末10が、ボイスポータル装置40に対して登録識別子を送信することにより、携帯電話端末10と、固定電話端末50,50とが同時通話が可能に接続されるため、携帯電話端末10の利用者は、複数の宛先の電話番号を電話会議の都度入力する手間を回避することができ、当該利用者が行う手続きを簡素化することができる。
【0084】
また、本実施形態によれば、ボイスポータル装置40が、固定電話端末50,50に対して発信し、携帯電話端末10と、固定電話端末50,50とを同時通話が可能に接続するため、当該電話会議の利用者は、ボイスポータル装置40からの着信に応答することにより電話会議サービスの提供を受けることができ、各利用者が特定の電話番号に対して発信して電話会議サービスに接続するといった手間を回避することができる。
【0085】
本実施形態によれば、ボイスポータル装置40は、通話内容録音部47を有し、同時通話が可能に接続された携帯電話端末10と、固定電話端末50,50との間における電話会議の内容を録音するため、当該電話会議を欠席した関係者等が、電話会議の終了後にその内容を確認することができる。
【0086】
また、本実施形態によれば、携帯電話端末10が、固定電話端末50に対して発信する場合であっても、ボイスポータル装置40が、ゲートウェイ装置20によって検出した携帯電話端末10の電話番号に基づいて、通信接続装置30を通じて携帯電話端末10にコールバックする。このため、ボイスポータル装置40から携帯電話端末10に対する発信呼とすることができ、ボイスポータル装置40からの発信呼量に応じて割引された通信料金の単価によって通信を行うことができる。
【0087】
また、固定電話網1は、本実施形態によれば、VoIP(Voice over IP)技術を使用したIP電話網であるため、電話交換機を利用した回線交換方式による電話網によって提供される電話サービスと比較して通信設備構成を簡素化することができ、提供する通信料金を安価に設定することができる。
【0088】
従って、特に通信料金が高額となる傾向が強い携帯電話端末10と固定電話端末50,50との通信に掛かる通信料金を大幅に低減することができる。
【0089】
本実施形態によれば、ボイスポータル装置40が、通信接続装置30を通じて携帯電話端末10に接続するため、固定電話網1と携帯電話網2とがゲートウェイ装置20によって接続されていない場合においても、携帯電話端末10と固定電話端末50とを通信可能に接続することができ、固定電話網1と携帯電話網2とが接続されていないために携帯電話端末10や固定電話端末50が通信できないといった制限を回避することができる。
【0090】
また、本実施形態によれば、ボイスポータル装置40が、携帯電話端末10から送出される携帯電話端末10の利用者の音声を認識して登録識別子を取得するため、利用者は、プッシュボタンを用いた入力操作が不要となり、特にプッシュボタンの操作が自由に行えないような利用者でも、登録識別子を容易に指定することができる。
【0091】
(変更例)
なお、上述の実施形態では、携帯電話端末10から固定電話端末50,50に対する通信について本発明を適用した場合について説明したが、本発明の技術的思想は、これに限定されるものではなく、例えば固定電話端末50,50から携帯電話端末10または携帯通信端末11に対する通信や、携帯電話端末10と携帯通信端末11との通信等にも適用することができる。
【0092】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、電話会議サービスの利用者の利便性向上を図り、電話会議のために複数の電話端末を同時通話が可能に接続することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る通信システムの概略構成を示す説明図である。
【図2】本発明の実施形態に係るボイスポータル装置の構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の実施形態に係る通信方法を示すシーケンス図である。
【符号の説明】
1…固定電話網、 2…携帯電話網、 3…基地局、 4…データ通信網、 10…携帯電話端末、 11…携帯通信端末、 20…ゲートウェイ装置、 30…通信接続装置、 40…ボイスポータル装置、 50,50…固定電話端末

Claims (8)

  1. 一つまたは複数の電話端末との同時通話を要求する要求側の電話端末の電話番号と、該同時通話を行うために接続される宛先の電話番号と、登録識別子とを対応付けて記憶する記憶手段と、
    前記要求側の電話端末からの発信に伴い生起された呼設定信号に含まれる該要求側の電話端末の電話番号を検出する電話番号検出手段と、
    前記要求側の電話端末から、前記登録識別子を取得する識別子取得手段と、
    検出した前記要求側の電話端末の電話番号と、取得した前記登録識別子とに対応付けられて前記記憶手段に記憶されている前記宛先の電話番号に基づいて、前記要求側の電話端末と、該宛先の電話番号が付与された電話端末とを同時通話が可能に接続する接続手段と
    を有することを特徴とするサーバ。
  2. 前記接続手段が接続した前記要求側の電話端末と、前記宛先の電話番号が付与された電話端末との間おける同時通話の内容を録音することを特徴とする請求項1に記載のサーバ。
  3. 一つまたは複数の電話端末との同時通話を要求する要求側の電話端末の電話番号と、該同時通話を行うために接続される宛先の電話番号と、登録識別子とを対応付けて記憶する記憶手段と、
    前記要求側の電話端末からの発信に伴い生起された呼設定信号に含まれる該要求側の電話端末の電話番号を検出する電話番号検出手段と、
    検出した前記要求側の電話端末の電話番号に基づいて、該要求側の電話端末との通信路を設定する通信路設定手段と、
    前記要求側の電話端末から、前記登録識別子を、前記通信路を通じて取得する識別子取得手段と、
    検出した前記要求側の電話端末の電話番号と、取得した前記登録識別子とに対応付けられて前記記憶手段に記憶されている前記宛先の電話番号に基づいて、該要求側の電話端末と、該宛先の電話番号が付与された電話端末とを同時通話が可能に接続する接続手段と
    を有することを特徴とする通信システム。
  4. 前記要求側の電話端末は、携帯電話端末であり、
    前記携帯電話端末に対する通信を提供する携帯電話網に接続する携帯電話網接続手段を備え、
    前記通信路設定手段は、前記携帯電話網接続手段を介して前記携帯電話端末との前記通信路を設定することを特徴とする請求項3に記載の通信システム。
  5. 前記接続手段が接続した前記要求側の電話端末と、前記宛先の電話番号が付与された電話端末との間おける同時通話の内容を録音することを特徴とする請求項3または4のいずれか一項に記載の通信システム。
  6. 一つまたは複数の電話端末との同時通話を要求する要求側の電話端末の電話番号と、該同時通話を行うために接続される宛先の電話番号と、登録識別子とを対応付けて記憶する記憶手段が設けられている通信システムにおける通信方法であって、
    利用者側が、前記通信システムに対して前記要求側の電話端末を用いて発信するステップ(1)と、
    前記通信システムが、前記要求側の電話端末からの発信に伴い生起された呼設定信号に含まれる該要求側の電話端末の電話番号を検出するステップ(2)と、
    前記通信システムが、前記ステップ(2)において検出した前記要求側の電話端末の電話番号に基づいて、前記要求側の電話端末との通信路を設定するステップ(3)と、
    前記利用者側が、前記登録識別子を、前記通信路を通じて入力するステップ(4)と、
    前記通信システムが、前記登録識別子を、前記通信路を通じて取得するステップ(5)と、
    前記通信システムが、検出した前記要求側の電話端末の電話番号と、取得した前記登録識別子とに対応付けられて前記記憶手段に記憶されている前記宛先の電話番号に基づいて、該要求側の電話端末と、該宛先の電話番号が付与された電話端末とを同時通話が可能に接続ステップ(6)と
    を有することを特徴とする通信方法。
  7. 前記要求側の電話端末は、携帯電話端末であり、
    前記携帯電話端末に対する通信を提供する携帯電話網に接続する携帯電話網接続手段を介して前記携帯電話端末との通信路を設定することを特徴とする請求項6に記載の通信方法。
  8. 前記ステップ(6)において接続された前記要求側の電話端末と、前記宛先の電話番号が付与された電話端末との間おける同時通話の内容を録音することを特徴とする請求項6または7のいずれか一項に記載の通信方法。
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