JP2004038987A - 結合された成分記述子を用いた顔検索方法及びその装置 - Google Patents

結合された成分記述子を用いた顔検索方法及びその装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2004038987A
JP2004038987A JP2003274788A JP2003274788A JP2004038987A JP 2004038987 A JP2004038987 A JP 2004038987A JP 2003274788 A JP2003274788 A JP 2003274788A JP 2003274788 A JP2003274788 A JP 2003274788A JP 2004038987 A JP2004038987 A JP 2004038987A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
face
image
face image
descriptor
conversion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003274788A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3872778B2 (ja
Inventor
Tae Kyun Kim
金 泰 均
Sang-Ryong Kim
金 ▲尚▼ 龍
Seok-Cheol Kee
奇 錫 哲
▲黄▼ 元 俊
Won-Jun Hwang
Hyun-Woo Kim
金 鉉 優
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from KR10-2002-0087920A external-priority patent/KR100462183B1/ko
Application filed by Samsung Electronics Co Ltd filed Critical Samsung Electronics Co Ltd
Publication of JP2004038987A publication Critical patent/JP2004038987A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3872778B2 publication Critical patent/JP3872778B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V40/00Recognition of biometric, human-related or animal-related patterns in image or video data
    • G06V40/10Human or animal bodies, e.g. vehicle occupants or pedestrians; Body parts, e.g. hands
    • G06V40/16Human faces, e.g. facial parts, sketches or expressions
    • G06V40/168Feature extraction; Face representation
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F18/00Pattern recognition
    • G06F18/20Analysing
    • G06F18/21Design or setup of recognition systems or techniques; Extraction of features in feature space; Blind source separation
    • G06F18/213Feature extraction, e.g. by transforming the feature space; Summarisation; Mappings, e.g. subspace methods
    • G06F18/2132Feature extraction, e.g. by transforming the feature space; Summarisation; Mappings, e.g. subspace methods based on discrimination criteria, e.g. discriminant analysis
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V10/00Arrangements for image or video recognition or understanding
    • G06V10/70Arrangements for image or video recognition or understanding using pattern recognition or machine learning
    • G06V10/77Processing image or video features in feature spaces; using data integration or data reduction, e.g. principal component analysis [PCA] or independent component analysis [ICA] or self-organising maps [SOM]; Blind source separation
    • G06V10/7715Feature extraction, e.g. by transforming the feature space, e.g. multi-dimensional scaling [MDS]; Mappings, e.g. subspace methods

Abstract

【課題】 顔検索に必要なデータ量及び検索時間を節減しかつ正確な検索を行うことが可能な、結合された成分記述子を用いた顔検索方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 入力された顔画像を成分別に分割する段階と、前記分割された各成分をLDA変換によってそれぞれの成分記述子に変換する段階と、前記それぞれの成分記述子を結合する段階と、前記結合された段階をGDA変換によって顔記述子に変換する段階と、入力されたクエリ顔画像の顔記述子と画像DB内の顔画像の顔記述子とを比較し、前記入力されたクエリ顔画像と前記画像DB内の顔画像との類似度を判断する段階とを含む。
【選択図】   図1

Description

 本発明は、結合された顔成分記述子を用いた顔検索方法及びその装置に関する。
 一般に、顔検索技術は、特定人により入力された顔画像(以下、「クエリ顔画像」という。)を基準として、既にデータベース(以下、「DB」という。)に格納された顔画像(以下、「学習顔画像」という。)と比較することにより、入力されたクエリ(QUERY)顔画像と同一、あるいは最も類似の学習顔画像をDBから検索するものである。
 予め格納された学習顔画像と最も類似の顔画像を検索する際に、正確な検索結果を得るためには、一人の顔画像に対しては、顔画像の照明、ポーズ、表情変換などを問わず、その顔画像のアイデンティティ(identity)を最もよく区分可能な特徴でその人の顔画像がデータ化されなければならず、多数人の顔画像が格納された大容量顔画像DBを考慮したとき、簡略な類似度判断方法が求められる。
 通常、顔画像はピクセルに区分され、1つのコラムのベクトルで表現されるが、そのベクトルの次元が非常に大で、正確性を提供しつつ少量のデータで画像を表現し、入力された顔画像と最も類似の顔画像を、予め格納された顔画像データベースから検索する際、少ない計算量で検索を行うために多くの研究が行われてきた。
 現在、正確性を提供しつつ少量のデータで顔画像を表現して、少ない計算量で検索を行う方法としては、固有顔(Eigenface)を用いた主成分分析(PCA;Principal Components Analysis)方法や、クラス(人)別分散を最大にしクラス内(一人の様々な画像間)分散を最小とするプロジェクション(変換マトリックス)Wを学習によって決定し、決定されたプロジェクションWを用いて顔画像を所定の記述子で表現する線形判別分析方法(LDA;Linear Discriminant Analysis)などが使用されている。
 また、検索性能の向上のために全体顔画像をそのままデータで表現せず、幾つかの顔成分(例えば、目、鼻、口など)に分割し、分割された各顔成分から独立的に特徴ベクトルを抽出した後、各成分別加重値を考慮して比較することにより顔検索を行う方法が使用されている。分割された各顔成分に対しLDA方法を適用して顔検索を行う方法は、韓国特許出願第2002−23255号などに開示されている。
T.K. キム(T.K. Kim)他著,「Component−based LDA Face Descriptor for Image Retrieval」,(英国),ブリティッシュ マシーン ビジョン カンファレンス(BMVC;British Machine Vision Conference),2002年9月2〜5日 バウダット G.(BAUDAT G.)他著,「Generalized Discriminant Analysis Using A Kernel Approach」 ニューラル コンピュテイション(Neural Computation),2000年
 ところが、このような方法は、各成分の特徴ベクトルデータを全体的に比較するため、大容量の学習顔を比較すると、比較すべき特徴ベクトルデータが急激に増加するので、データ処理が非効率的で処理時間も遅延するという問題があり、成分間の関係が十分反映できないため、顔検索の正確度が足りなかった。
 本発明は、かかる問題点を解決するためのもので、顔成分別に生成されている成分記述子を結合して低次元の顔記述子を生成して比較することにより、顔検索に必要なデータ量及び検索時間を節減し、かつ正確な検索を行うことが可能な、結合された成分記述子を用いた顔検索方法及びその装置を提供することを目的とする。
 また、本発明は、顔検索の際、入力顔だけでなく、これと類似の学習顔を比較基準として適用することにより、さらに正確な顔検索率を提供することが可能な、結合された成分記述子を用いた顔検索方法及びその装置を提供することを目的とする。
 前記課題を解決するために、本発明の一実施例に係る結合された成分記述子を用いた顔検索装置は、入力された顔画像を成分別に分割する成分分割部と、前記分割された各成分をLDA変換によってそれぞれの成分記述子に変換する第1LDA変換部と、前記それぞれの成分記述子を結合するベクトル合成部と、前記ベクトル合成部で結合された結果をGDA変換によって顔記述子に変換する第2GDA変換部と、入力されたクエリ顔画像の顔記述子と画像DB内の顔画像の顔記述子とを比較し、前記入力されたクエリ顔画像と前記画像DB内の顔画像との類似度を判断する類似判断部とを含む(請求項1)。
 本発明の他の実施例に係る結合された成分記述子を用いた顔検索装置は、入力された顔画像を成分別に分割する成分分割部と、前記分割された各成分をLDA変換によってそれぞれの成分記述子に変換する第1LDA変換部と、前記変換されたそれぞれの成分記述子を結合するベクトル合成部と、前記それぞれの成分記述子を結合するベクトル合成部と、前記ベクトル合成部で結合された結果をLDA変換によって顔記述子に変換する第2LDA変換部と、入力されたクエリ顔画像の顔記述子と画像DB内の顔画像の顔記述子とを比較し、前記入力されたクエリ顔画像と前記画像DB内の顔画像との類似度を判断する類似判断部とを含む(請求項2)。
 前記第1LDA変換部は、前記分割された各成分をLDA変換によってそれぞれの成分記述子に変換する成分別LDA変換部と、前記変換されたそれぞれの成分記述子を一次元ベクトルにそれぞれ正規化するベクトル正規化部とを含む(請求項3)。
 前記成分別LDA変換部及び前記ベクトル正規化部は、分割された成分別に多数構成されることが望ましい(請求項4)。
 本発明はまた、前記画像DB内の各顔画像を学習して計算された変換マトリックス又は変換係数が格納された変換マトリックス/変換係数DBをさらに含み、前記第1LDA変換部又は前記第2LDA/GDA変換部は、前記格納された変換マトリックス又は変換係数を用いてLDA又はGDA変換を行うことができる(請求項5)。
 前記画像DBは各顔画像に対する顔記述子を格納し、前記入力されたクエリ顔画像と画像DB内の顔画像との比較は、前記入力されたクエリ顔画像の顔記述子と、前記画像DBに格納された各顔画像に対する顔記述子との比較であることが望ましい(請求項6)。
 本発明において、前記分割された各成分は互いに一部オーバーラップする(請求項7)。
 前記分割された各成分は目、鼻又は口を基準として分割されることが望ましい(請求項8)。
 前記類似判断部は、前記入力されたクエリ顔画像と類似の前記画像DB内の第1類似顔画像、及び前記第1顔画像と類似の第2類似顔画像を抽出し、前記第2類似顔画像と前記入力されたクエリ顔画像との類似度を用いて、前記入力されたクエリ顔画像と前記画像DB内の顔画像との類似度を判断することができる(請求項9)。
Figure 2004038987
 上記目的を達成するために、本発明の一実施例に係る結合された成分記述子を用いた顔検索方法は、入力された顔画像を成分別に分割する段階と、前記分割された各成分をLDA変換によってそれぞれの成分記述子に変換する段階と、前記それぞれの成分記述子を結合する段階と、前記結合された段階をGDA変換によって顔記述子に変換する段階と、入力されたクエリ顔画像の顔記述子と画像DB内の顔画像の顔記述子とを比較し、前記入力されたクエリ顔画像と前記画像DB内の顔画像との類似度を判断する段階とを含む(請求項11)。
 本発明の他の実施例に係る結合された成分記述子を用いた顔検索方法は、入力された顔画像を成分別に分割する段階と、前記分割された各成分をLDA変換によってそれぞれの成分記述子に変換する段階と、前記それぞれの成分記述子を結合する段階と、前記結合された段階をLDA変換によって顔記述子に変換する段階と、入力されたクエリ顔画像の顔記述子と画像DB内の顔画像の顔記述子とを比較し、前記入力されたクエリ顔画像と前記画像DB内の顔画像との類似度を判断する段階とを含む(請求項12)。
 前記LDA変換によってそれぞれの成分記述子に変換する段階は、前記分割された各成分をLDA変換によってそれぞれの成分記述子に変換する段階と、前記変換されたそれぞれの成分記述子を一次元ベクトルにそれぞれ正規化する段階とを含む(請求項13)。
 前記LDA変換又は前記GDA変換は、画像DB内の各顔画像を学習して計算された変換マトリックス又は変換係数を用いて行われる(請求項14)。
 また、本発明に係る結合された成分記述子を用いた顔検索方法は、前記判断された類似度に基づいて検索された前記画像DB内の顔画像を出力する段階をさらに含むことができる(請求項15)。
 前記入力されたクエリ顔画像と画像DB内の顔画像との比較は、前記入力されたクエリ顔画像の顔記述子と前記画像DB内の各顔画像に対する顔記述子との比較であることが望ましい(請求項16)。
 前記分割された各成分は、互いに一部オーバーラップする(請求項17)。
 前記分割された各成分は目、鼻又は口を基準として分割されることが望ましい(請求項18)。
 前記類似度判断段階は、前記入力されたクエリ顔画像と類似の前記画像DB内の第1類似顔画像、及び前記第1顔画像と類似の第2類似顔画像を抽出する段階と、前記第2類似顔画像と前記入力されたクエリ顔画像との類似度を用いて、前記入力されたクエリ顔画像と前記画像DB内の顔画像との類似度を判断する段階とを含む(請求項19)。
 前記第1類似顔画像と第2類似顔画像を抽出する段階は、前記入力されたクエリ顔画像と前記画像DB内の各画像との類似度を判断する1次類似度判断段階と、前記1次類似度判断結果に基づいて高い類似度の順に第1類似顔画像を抽出する段階と、前記第1類似顔画像と前記画像DB内の各画像との類似度を判断する2次類似度判断段階と、前記2次類似度判断結果に基づいて高い類似度の順に第1類似顔画像別に第2類似顔画像を抽出する段階とを含む(請求項20)。
Figure 2004038987
 本発明によれば、成分別に分割された成分記述子を結合して1つの顔記述子とすることにより、データ処理分量を著しく節減し、かつ正確な検索を行うことができるうえ、顔検索時間も短縮させることができる。
 さらに、顔検索の際、入力顔だけでなく、これと類似の学習顔を比較基準として適用するジョイント検索方法を使用することにより、さらに向上した検索正確度を提供することが可能となる。
 以下、本発明を添付図面に基づいて詳細に説明する。
 まず、本発明に適用されたLDA(Linear Discriminant Analysis;線形判別分析)方法について説明する。
 LDA方法のような学習方法を適用すると、エンコードの際に照明変化及びポーズ変化を除去することができる。特に、LDA方法は、身元学習例として2つ以上の顔画像が登録された顔認識シナリオを効率よく処理することができる。
 一方、LDA方法は、同一性(identity)の異なるクラス(他人)間の分離がよく表現されるようにする方法であって、同一性の変化や照明又は表情の変化などの他の要因による画像の変化を区分することが可能な方法である。また、LDAは、分類に有用であるようにデータを表現するということからみてクラス特定方法(Class Specific Method)である。従って、ある人が登録時とは異なる照明で認識を試みた場合、この変化の原因が照明の変化なので依然として同一人であると判別を下すことができる。これは、変換後、互いに異なる同一性をもつクラスに属する顔画像間の分散は最大とし、互いに異なる同一性をもつクラスに属する顔画像間の分散は最小とする変換を算出することにより達成される。
 以下、LDA方法について簡単に説明する。
 C個のクラス{X1、X2、…、XC}中のいずれかに属するN個のイメージ集合{x1、x2、…、xN}が与えられると、LDAは、クラス間分散(between−class scatter)とクラス内分散(within−class scatter)の比が最大となるように線形変換マトリックスWを選択する。
 クラス間分散マトリックスSB及びクラス内分散マトリックスSwは次の数式1で定義される。
Figure 2004038987
 ここで、μは全体イメージの平均イメージ、μiはクラスXiの平均イメージ、NiはクラスXiの顔画像数をそれぞれ示す。もしクラス内分散マトリックスSwが唯一(singular)でなければ、LDAはクラス間分散マトリックスのデターミナント(Determinant)に対するクラス内分散マトリックスのデターミナントの比を最大にする正規直交行列(Orthonormal Matrix)Woptを求める。すなわち、LDAプロジェクションマトリックスは、次の数式2で表現される。
Figure 2004038987
 解集合{wi|i=1、2、…、m}は、m個の最大固有値{μi|i=1、2、…、m}に対応して生成された固有ベクトルSB及びSwの解である。
 次に、本発明のLDA記述子について説明する。
 本発明は、イメージ変化に対する良好な線形性及び強靭性を有する成分基盤接近方法とLDA方法とを組み合わせたものである。LDA方法は、分離された顔の成分に個別的に適用され、このような適用により正確性が改善される。
 まず、学習顔画像集合に対し、LDA変換マトリックスが抽出される。N個の学習画像{x1、x2、…、xn}が与えられると、全画像は、成分分割定義によってL個の顔成分に分離される。各成分分割領域は、全て合わせられてk番目の成分に対し{z1 k、z2 k、…、zN k}のようにベクトル形式で表現される。すると、各成分同士の集合に対し、LDA変換マトリックスが学習される。k番目の顔成分に対し、対応するLDAマトリックスWkが計算される。最後に、LDA変換マトリックスの集合{W1、W2、…、WL}は以後の学習段階又は検索段階のために格納される。
 学習顔画像集合に対し、顔画像Xから顔成分に対応するLベクトルz={z1、z2、…、zL}が抽出される。LDA特徴ベクトル(すなわち、成分記述子)の集合y={y1、y2、…、yL}は、顔成分に対応するLDA変換マトリックスによって変換することによりそれぞれ求められる。特徴ベクトルはyk=(WkT Z k、k=1、2、…、Lによって計算される。従って、成分基盤LDA方法に対し、顔画像XはLDA特徴ベクトル、すなわち成分記述子{y1、y2、…、yL}によって簡潔に表現される。
 つまり、LDA方法を適用するためには学習によって成分別LDA変換マトリックスWkが計算されなければならない。また、以後入力されるクエリ顔画像は計算されたLDA変換マトリックスWkを用いてyk=(WkT Z kによってLDA変換される。
 次に、本発明に適用されたGDA(General Discriminant Analysis;一般線形判別分析)方法について説明する。
 GDA方法は、非線形特徴抽出のために設計された方法である。GDA方法の目的は、クラス間の分散と線形の場合で変形されたデータの全体分散間の比率を最大化する非線形分散を探索することにある。分散間の最大比率はLDA方法と類似の固有値分散によって得られる。
 非線形拡張は、オリジナル空間Yからのデータを関数(Φ:Y→Z)によって新しい高次元特徴空間Zにマッピングすることにより実行される。新しい空間Zの高次元性問題はカーネル関数(k:Y×Y→R)を用いて防止される。カーネル関数の値k(yi、yj)は、非線形的にマッピングされたベクトルΦ(yi)とΦ(yj)、例えばデータが確実なマッピングなしで高次元空間と効率よく評価できるk(yi、yj)=Φ(yiTΦ(yj)のドット積と同一である。
Figure 2004038987
Figure 2004038987
 GDA方法の目的は、次の数式3のような比率を最大化するプロジェクションベクトルw∈Zを探索することにある。
Figure 2004038987
Figure 2004038987
 ここで、λは固有ベクトルwに対応する固有値である。数式3を最大化するベクトルw∈Zが、一般化された固有値問題の解決策としてよく知られている。
 カーネル関数を使用するために、全ての計算はドット積項で行われなければならない。これまで、プロジェクションベクトルwは、例えば次の数式5のような学習成分の線形組合せで表現される。
Figure 2004038987
 ここで、ak,iは一部の実際加重値である。数式5を用いて、数式3は次の数式6のように表現することができる。
Figure 2004038987
 ここで、ベクトルa=(ak)、k=1、….、M及びak=(ak,i)、i=1、…、Nkである。
 カーネルマトリックスK(N×N)は、例えば次の数式7のように非線形的にマッピングされたデータのドット積で構成される。
Figure 2004038987
 マトリックスW(N×N)は次の数式8のようなブロック対角線マトリックスである。
Figure 2004038987
 固有値問題を示す数式(6)の解は、プロジェクションベクトルw∈Zを定義する係数ベクトルaを算出する。テストベクトルyのプロジェクションは次の数式9のように計算される。
Figure 2004038987
 前記したように、学習ベクトルは特徴空間Zに集中するものと仮定される。
 集中ベクトルΦ(y)は次の数式10のように計算される。
Figure 2004038987
 数式10は、データがドット積の項でのみ現れるため、集中したカーネルマトリックスK’(Kの代わりに)を用いて暗示的に行われることができる。
 集中したカーネルマトリックスK’は次の数式11のように計算される。
Figure 2004038987
 ここで、マトリックスI(N×N)は、1と同一の全てのエリメントを有する。同様に
、テストベクトルyは数式9によるプロジェクティングの前に数式10によって形成されなければならない。
 テストベクトルyに対する数式10と数式9の適用はプロジェクションのために次の数式12を用いるのと同等である。
Figure 2004038987
 集中した係数βk,iは次の数式13と数式14で計算される。
Figure 2004038987
Figure 2004038987
 ここで、列ベクトルJ(N×1)は1と同一の全ての項を有し、bはバイアス(bias)である。
 つまり、GDA方法を適用するためには、使用するカーネル関数が予め指定され、学習によって指定されたカーネル関数による変換係数β及びbが計算されなければならない。以後入力されるクエリ顔画像は指定されたカーネル関数、計算された変換係数β及びbを用いて数式12によって変換される。
 本発明は、LDA変換(以下、「第1LDA変換」という。)によって算出された全ての顔成分別特徴ベクトル、すなわち成分記述子を単一ベクトルyi=[yi 1、yi 2Λ yi L]に結合し、さらにLDA又はGDA変換(以下、「第2LDA/GDA変換」という。)によって関連特徴ベクトル、すなわち顔記述子fiを抽出することを提案する。本発明の結合された成分記述子を用いた顔検索方法及び装置は、後述する「1.学習段階」による学習が前提となり、以後検索するクエリ顔画像が入力される場合、「2.検索段階」を行う。
 1.学習段階
 A.複数の学習顔画像xiに対して成分分割定義によってL個の顔成分に分離して学習し、L個の顔成分別に第1LDA変換マトリックスWk、k=1、2、…、Lを計算する。
 B.複数の学習顔画像xiを前記計算された第1LDA変換マトリックスWk、k=1、2、…、Lを用いてyk=(WkT Z kによって第1LDA変換し、LDA成分記述子yi 1、yi 2、…、yi Lを計算する。
 C.各学習顔画像xi別にLDA成分記述子yi 1、yi 2、…、yi Lをベクトル正規化した後、単一ベクトル yi=[yi 1、yi 2Λ yi L]に結合する。
Figure 2004038987
 D.結合された単一ベクトルを学習して所定の第2変換(LDA又はGDA)に必要な変換マトリックス又は変換係数などを計算する。
 第2LDA変換が適用される場合には、学習によって結合された単一ベクトルに対する第2LDA変換マトリックスWを計算し、第2GDA変換が適用される場合には、使用するカーネル関数を指定し、学習によって指定されたカーネル関数による変換係数β及びbを計算する。
 E.複数の学習顔画像xiに対し、学習によって計算された変換マトリックス又は計算された変換係数を用いて、第1LDA変換及び第2LDA/GDA変換が適用された顔記述子fiを算出する。
 2.検索段階
 A.入力されたクエリ顔画像xに対し、成分分割定義によってL個の顔成分に分離し、分離された成分別に学習段階で計算されたL個の顔成分別第1LDA変換マトリックスWk、k=1、2、…、Lを用いて第1LDA変換を行う。
 B.入力されたクエリ顔画像xに対するLDA成分記述子yi 1、yi 2、…、yi Lをベクトル正規化した後、単一ベクトル yi=[yi 1、yi 2Λ yi L]に結合する。
 C.結合された単一ベクトルに対し、第2LDA変換が適用された場合には、学習段階で計算された第2LDA変換マトリックスWを用いて第2LDA変換を行い、第2GDA変換が適用された場合には、指定されたカーネル関数、学習によって指定された変換係数β及びbを用いて第2GDA変換を行うことにより、顔記述子fを算出する。
 D.入力されたクエリ顔画像xに対して算出された顔記述子fと前記「1.学習段階、E.」で算出された学習顔画像の顔記述子fiとの類似度を所定の類似度判断方法によって判断する。
 参考として、学習段階で計算された第1LDA変換マトリックスWk、第2LDA変換マトリックスW2nd、又は第2GDA変換の際に利用される変換係数β及びbなどの変換マトリックス又は変換係数は、検索段階以前に予め計算されて格納されていなければならないが、前記学習顔画像の顔記述子fi(以下、z=f)は、学習段階で予め算出されて格納されるか、あるいはクエリ顔画像が入力される際にクエリ顔画像と共に算出されることができる。
 以下、全体的な手続に対する詳細は図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例による顔検索装置の構成図である。
 本発明の一実施例による顔検索装置は、大きくカスケード(cascaded)LDA変換部10、類似判断部20、及び学習顔画像が格納された画像DB30から構成され、カスケードLDA変換部10を介して入力されたクエリ顔画像の顔記述子zが算出される。類似判断部20は、画像DB30内の学習顔画像の顔記述子ziと算出されたクエリ顔画像の顔記述子zとの類似度を所定の類似度判断方法によって判断して検索結果を出力する。出力される検索結果は最高の類似度を有する学習顔画像、あるいは高い類似度の順に検索されて整列された学習顔画像である。
 学習顔画像の顔記述子ziは、学習段階で予め算出されて画像DB30に予め格納され、あるいはクエリ顔画像が入力される際、学習顔画像及びクエリ顔画像と共にカスケードLDA変換部10に入力されて算出されることができる。本発明の一実施例による類似度判断方法については、図4に関する発明の詳細な説明で後述する。
 前記したカスケードLDA変換部10の構成を図1に基づいて詳細に考察する。まず、図5(a)に示すような顔画像が入力される画像入力部100と、画像入力部100を介して入力された画像を成分別に、すなわち目、鼻又は口を基準としてL個の成分別に分割する成分分割部200とを含む。成分分割部200で分割された例示的な顔画像は、図5(b)に示されている。図5(b)では目、鼻、口を基準として総5つの成分に分割し、分割された各成分は互いに一部オーバーラップしている。
 前記分割の際、各成分を互いにオーバーラップさせる理由は、成分分割によって顔の特徴が一部損傷することを防止するためである。
 成分分割部200で分割されたL個の顔成分は、第1LDA変換部300によってLDA変換されてそれぞれの成分記述子に変換される。第1LDA変換部300は、成分分割部200で分割されたL個の各成分をLDA変換してそれぞれの成分記述子に変換するL個のLDA変換部310と、各LDA変換部310で変換された成分記述子をベクトル正規化するL個のベクトル正規化部320とを含む。前記したように、成分記述子のベクトル正規化は次の式を用いてなされる。
Figure 2004038987
 L個のLDA変換部310は、画像DB30内の学習顔画像の学習結果に基づいて変換マトリックス/変換係数DB600に格納された各成分別第1LDA変換マトリックスWk、k=1、2、…、Lを用いて、入力されたクエリ顔画像の各成分をLDA変換する。例えば、図5(b)の額を含んで分割された成分をk=1とするとき、前記額を含んで分割された成分はW1によってLDA変換され、右目を含んで分割された成分をk=2とするとき、前記額を含んで分割された成分はW2によってLDA変換される。
 参考として、本実施例において、L個で表現されたLDA変換部310及びベクトル正規化部320は、多数の顔成分を並列処理あるいは順次処理することが可能な1つのLDA変換部310及びベクトル正規化部320に変更することができる。
 L個のベクトル正規化部320でベクトル正規化されたL個の成分記述子は、ベクトル合成部400で1つのベクトルに結合され、結合されたベクトルはL個に分割された成分が結合されるので、L次元で構成される。
 ベクトル合成部400で結合された単一ベクトルは、第2LDA変換部又は第2GDA変換部(以下、「第2LDA/GDA変換部」という)500でさらにLDA又はGDA変換される。
 第2LDA/GDA変換部500は、画像DB30内の学習顔画像の学習結果に基づいて変換マトリックス/変換係数DB600に格納された第2LDA変換マトリックス W2ndを用いて第2LDA変換を行うか(第2LDA変換部の場合)、又は変換マトリックス/変換係数DB600に格納された、予め格納されたカーネル関数、学習によって指定された変換係数β及びbを用いて第2GDA変換を行うことにより(第2GDA変換部の場合)、顔記述子zを算出する。
 カスケードLDA変換部10でクエリ顔画像の顔記述子zが算出された後、類似判断部20は、画像DB30内に格納された学習顔画像の顔記述子ziと算出されたクエリ顔画像の顔記述子zとの類似度を所定の類似度判断方法によって判断して検索結果を出力する。類似判断部20で使用される類似度判断方法としては、クエリ顔画像の顔記述子zと画像DB30内の学習顔画像の顔記述子ziとの定規化された相関(normalized−correlation)を計算して単に類似度d(z1、z2)を計算する従来の方法又は図4を参照して説明されるジョイント検索方法などを適用することができる。
Figure 2004038987
 参考として、前記した本発明の一実施例に係る顔検索装置は、各モジュールがいずれもハードウェアで構成されるか、あるいは一部モジュールがソフトウェアで構成されるか、あるいは全てのモジュールがソフトウェアで構成されることができる。従って、本発明の一実施例に係る顔検索装置がハードウェア又はソフトウェアで構成されることは本発明の思想から逸脱しない。このように本発明の思想から逸脱することなくソフトウェアで構成されることによる修正と変更が可能である。
 次に、本発明の一実施例に係る結合された成分記述子を用いた顔検索方法を図2及び図3を参照して説明する。図2は本発明の一実施例に係る顔検索方法のフローチャートであり、図3は本発明の一実施例に係る顔検索方法の過程を示すブロック図である。
 まず、画像入力部100にクエリ顔画像xが入力されると、クエリ顔画像を成分分割部2で指定された成分分割定義に基づいてL個の顔成分に分割し(S10)、第1LDA変換部300内のL個のLDA変換部310で、画像DB30に格納された学習顔画像の学習結果に基づいて変換マトリックス/変換係数DB600に格納された各成分別第1LDA変換マトリックスWk、k=1、2、…、Lを用いて、入力されたクエリ顔画像のL個の成分をそれぞれ第1LDA変換する(S20)。
 L個のLDA変換部310で第1LDA変換された成分記述子(CD1、CD2、…、CDL)は、L個のベクトル正規化部320によってベクトル正規化し(S30)、その後ベクトル合成部400で1つのベクトルに作る(S40)。
 ベクトル合成部400で1つのベクトルに結合された成分記述子は、第2LDA/GDA変換部500によって第2LDA/GDA変換する(S50)。
 第2LDA変換部500の場合には、学習段階で計算された第2LDA変換マトリックスW2ndを用いて第2LDA変換を行い、第2GDA変換部500の場合には、指定されたカーネル関数、学習によって指定された変換係数β及びbを用いて第2GDA変換を行うことにより、顔記述子zを算出する。
 その後、類似判断部20で、入力されたクエリ顔画像xに対して第2LDA/GDA変換部500から算出された顔記述子zと、画像DB30内の学習顔画像の顔記述子ziとの類似度を所定の類似度判断方法によって判断する(S60)。類似度による検索結果を出力する(S70)。前記したように、出力される検索結果は、最高の類似度を有する学習顔画像、あるいは高い類似度の順に検索されて整列された学習顔画像である。学習顔画像の顔記述子ziは、学習段階で算出されて画像DB30に予め格納されるか、あるいはクエリ顔画像が入力される際、学習顔画像及びクエリ顔画像と共にカスケードLDA変換部10に入力されて算出されることができる。
 次に、本発明の一実施例に係る類似度判断方法を図4を参照して説明する。
 本発明の一実施例では、類似度判断方法としてジョイント検索方法を使用するが、ジョイント検索方法は、類似判断部20が、クエリ顔画像を基準として類似度が所定の類似範囲内に該当する第1類似顔画像を高い類似度の順に画像DB30から抽出し、さらに第1類似顔画像を基準として類似度が所定の類似範囲内に該当する第2類似顔画像を抽出することにより、入力されたクエリ顔画像と画像DB30内の学習顔画像との類似度を判断する際、前記抽出された第1類似顔画像及び第2類似顔画像を一種の加重値として用いる方法である。
 本実施例では第2類似顔画像も抽出して類似度を判断したが、さらに第3又は第4類似顔画像など多数の類似顔画像まで拡張可能である。
 本発明に係るジョイント検索方法は、次の数式15で表現される。
Figure 2004038987
 ここで、Si,jはイメージiとjとの類似度であり、h1st、h2ndは第1、第2類似顔画像においてハイランクされた顔画像のインデックス(index)であり、Sq,mはクエリ顔画像qと画像DB30内の所定の学習顔画像mとの最終類似度である。
Figure 2004038987
Figure 2004038987
 次に、図4を参照して本発明の一実施例に係る類似度判断方法を説明する。
 まず、クエリ顔画像と画像DB30内の学習顔画像との類似度を判断する1次類似度判断を行い(S61)、その後1次類似度判断結果に基づいて高い類似度の順に画像DB30から第1類似顔画像を抽出する(S62)。
 次に、抽出された第1類似顔画像と画像DB30内の学習顔画像との類似度を判断する2次類似度判断を行い(S63)、2次類似度判断結果に基づいて高い類似度の順に画像DB30から第1類似顔画像別に第2類似顔画像を抽出する(S64)。最後に、抽出された第1類似顔画像及び第2類似顔画像を用いてクエリ顔画像と画像DB30内の各学習顔画像との類似度Sq,mを計算して最終類似度を判断する(S65)。
 図6は従来の顔検索方法と本発明の一実施例に係る顔検索方法によってそれぞれ得られた実験結果を示す。図6より、本発明の一実施例に係る顔検索方法の性能が従来の方法に比べて向上したことが分かる。
 図6の縦軸に表記された「Holistic」は、顔画像を分割せず、全体に対してLDA変換を適用した場合であり、「LDA−LDA」は、本発明の一実施例に係る顔検索方法であって、第1LDA変換の後に第2LDA変換を適用した場合である。また、「LDA−GDA」は、本発明の他の実施例に係る顔検索方法であって、第1LDA変換の後、第2GDA変換を適用した場合である。「LDA−GDA」ではカーネル関数として放射基底関数(Radial Basis Function)を使用した。
 また、図6の横軸に表記された「実験1」は、160名の人に対し各5枚の顔画像、総800個の顔画像を学習顔画像として学習し、475名の人に対し各5枚の顔画像、総2375個のクエリ顔画像をクエリ顔画像としてテストした場合である。
 「実験2」は、337名の人に対し各5枚の顔画像、総1685個の顔画像を学習顔画像として学習し、298名の人に対し各5枚の顔画像、総1490個のクエリ顔画像をクエリ顔画像としてテストした場合であり、「実験3」は、総2285個の顔画像を学習顔画像として学習し、総2090個のクエリ顔画像をクエリ顔画像としてテストした場合である。
 図6の実験結果、本発明の一実施例に係る顔検索方法が従来の方法に比べてANMRR(Average Normalized Modified Recognition Rate)とFIR(False Identification Rate)が向上したことが分かる。
 以上、添付図面と実施例に基づいて本発明を説明したが、本発明は、前記した実施例に限定されるものではない。また、当技術分野で通常の知識を有する者には、本発明の思想から逸脱することなく修正と変更が可能なのは明らかなことであろう。
本発明の一実施例に係る顔検索装置の構成図である。 本発明の一実施例に係る顔検索方法のフローチャートである。 本発明の一実施例に係る顔検索方法の過程を示すブロック図である。 本発明の一実施例に係る類似度判断方法のフローチャートである。 本発明の一実施例に係る顔成分の分割過程を示す図である。 従来の検索方法と本発明に係る顔検索方法を適用した実験結果を示す図である。
符号の説明
 10  カスケードLDA変換部
 20  類似判断部
 30  画像DB
 100 画像入力部
 200 成分分割部
 300 第1LDA変換部
 310 LDA変換部
 320 ベクトル正規化部
 400 ベクトル合成部
 500 第2LDA/GDA変換部
 600 変換マトリックス/変換係数DB

Claims (21)

  1. 入力された顔画像を成分別に分割する成分分割部と、
     前記分割された各成分をLDA変換によってそれぞれの成分記述子に変換する第1LDA変換部と、
     前記それぞれの成分記述子を結合するベクトル合成部と、
     前記ベクトル合成部で結合された結果をGDA変換によって顔記述子に変換する第2GDA変換部と、
     入力されたクエリ顔画像の顔記述子と画像DB内の顔画像の顔記述子とを比較し、前記入力されたクエリ顔画像と前記画像DB内の顔画像との類似度を判断する類似判断部とを含むことを特徴とする結合された成分記述子を用いた顔検索装置。
  2. 入力された顔画像を成分別に分割する成分分割部と、
     前記分割された各成分をLDA変換によってそれぞれの成分記述子に変換する第1LDA変換部と、
     前記変換されたそれぞれの成分記述子を結合するベクトル合成部と、
     前記ベクトル合成部で結合された結果をLDA変換によって顔記述子に変換する第2LDA変換部と、
     入力されたクエリ顔画像の顔記述子と画像DB内の顔画像の顔記述子とを比較し、前記入力されたクエリ顔画像と前記画像DB内の顔画像との類似度を判断する類似判断部とを含むことを特徴とする結合された成分記述子を用いた顔検索装置。
  3. 前記第1LDA変換部は、
     前記分割された各成分をLDA変換によってそれぞれの成分記述子に変換する成分別LDA変換部と、
     前記変換されたそれぞれの成分記述子を一次元ベクトルにそれぞれ正規化するベクトル正規化部とを含むことを特徴とする請求項1又は2記載の結合された成分記述子を用いた顔検索装置。
  4. 前記成分別LDA変換部及び前記ベクトル正規化部は分割された成分別に多数構成されることを特徴とする請求項3記載の結合された成分記述子を用いた顔検索装置。
  5. 前記画像DB内の各顔画像を学習して計算された変換マトリックス又は変換係数が格納された変換マトリックス/変換係数DBをさらに含み、前記第1LDA変換部又は前記第2LDA/GDA変換部は、前記格納された変換マトリックス又は変換係数を用いてLDA又はGDA変換を行うことを特徴とする請求項1又は2記載の結合された成分記述子を用いた顔検索装置。
  6. 前記画像DBは各顔画像に対する顔記述子を格納し、
     前記入力されたクエリ顔画像と画像DB内の顔画像との比較は、前記入力されたクエリ顔画像の顔記述子と、前記画像DBに格納された各顔画像に対する顔記述子との比較であることを特徴とする請求項1又は2記載の結合された成分記述子を用いた顔検索装置。
  7. 前記分割された各成分は互いに一部オーバーラップすることを特徴とする請求項1又は2記載の結合された成分記述子を用いた顔検索装置。
  8. 前記分割された各成分は目、鼻又は口を基準として分割されることを特徴とする請求項1又は2記載の結合された成分記述子を用いた顔検索装置。
  9. 前記類似判断部は、
     前記入力されたクエリ顔画像と類似の前記画像DB内の第1類似顔画像、及び前記第1顔画像と類似の第2類似顔画像を抽出し、
     前記第2類似顔画像と前記入力されたクエリ顔画像との類似度を用いて、前記入力されたクエリ顔画像と前記画像DB内の顔画像との類似度を判断することを特徴とする請求項1又は2記載の結合された成分記述子を用いた顔検索装置。
  10. 前記入力されたクエリ顔画像と前記画像DB内の顔画像との類似度は、
    Figure 2004038987
    それぞれ示し、
     Mは前記第1類似顔画像の個数、
     Lは前記第1類似顔画像別の前記第2類似顔画像の個数を示すことを特徴とする請求項9記載の結合された成分記述子を用いた顔検索装置。
  11. 入力された顔画像を成分別に分割する段階と、
     前記分割された各成分をLDA変換によってそれぞれの成分記述子に変換する段階と、
     前記それぞれの成分記述子を結合する段階と、
     前記結合された段階をGDA変換によって顔記述子に変換する段階と、
     入力されたクエリ顔画像の顔記述子と画像DB内の顔画像の顔記述子とを比較し、前記入力されたクエリ顔画像と前記画像DB内の顔画像との類似度を判断する段階とを含むことを特徴とする結合された成分記述子を用いた顔検索方法。
  12. 入力された顔画像を成分別に分割する段階と、
     前記分割された各成分をLDA変換によってそれぞれの成分記述子に変換する段階と、
     前記それぞれの成分記述子を結合する段階と、
     前記結合された段階をLDA変換によって顔記述子に変換する段階と、
     入力されたクエリ顔画像の顔記述子と画像DB内の顔画像の顔記述子とを比較し、前記入力されたクエリ顔画像と前記画像DB内の顔画像との類似度を判断する段階とを含むことを特徴とする結合された成分記述子を用いた顔検索方法。
  13. 前記LDA変換によってそれぞれの成分記述子に変換する段階は、
     前記分割された各成分をLDA変換によってそれぞれの成分記述子に変換する段階と、
     前記変換されたそれぞれの成分記述子を一次元ベクトルにそれぞれ正規化する段階とを含むことを特徴とする請求項11又は12記載の結合された成分記述子を用いた顔検索方法。
  14. 前記LDA変換又は前記GDA変換は、画像DB内の各顔画像を学習して計算された変換マトリックス又は変換係数を用いて行われることを特徴とする請求項11又は12記載の結合された成分記述子を用いた顔検索方法。
  15. 前記判断された類似度に基づいて検索された前記画像DB内の顔画像を出力する段階をさらに含むことを特徴とする請求項11又は12記載の結合された成分記述子を用いた顔検索方法。
  16. 前記入力されたクエリ顔画像と画像DB内の顔画像との比較は、前記入力されたクエリ顔画像の顔記述子と前記画像DB内の各顔画像に対する顔記述子との比較であることを特徴とする請求項11又は12記載の結合された成分記述子を用いた顔検索方法。
  17. 前記分割された各成分は互いに一部オーバーラップすることを特徴とする請求項11又は12記載の結合された成分記述子を用いた顔検索方法。
  18. 前記分割された各成分は目、鼻又は口を基準として分割されることを特徴とする請求項11又は12記載の結合された成分記述子を用いた顔検索方法。
  19. 前記類似度判断段階は、
     前記入力されたクエリ顔画像と類似の前記画像DB内の第1類似顔画像、及び前記第1顔画像と類似の第2類似顔画像を抽出する段階と、
     前記第2類似顔画像と前記入力されたクエリ顔画像との類似度を用いて、前記入力されたクエリ顔画像と前記画像DB内の顔画像との類似度を判断する段階とを含むことを特徴とする請求項11又は12記載の結合された成分記述子を用いた顔検索方法。
  20. 前記第1類似顔画像と第2類似顔画像を抽出する段階は、
     前記入力されたクエリ顔画像と前記画像DB内の各画像との類似度を判断する1次類似度判断段階と、
     前記1次類似度判断結果に基づいて高い類似度の順に第1類似顔画像を抽出する段階と、
     前記第1類似顔画像と前記画像DB内の各画像との類似度を判断する2次類似度判断段階と、
     前記2次類似度判断結果に基づいて高い類似度の順に第1類似顔画像別に第2類似顔画像を抽出する段階とを含むことを特徴とする請求項19記載の結合された成分記述子を用いた顔検索方法。
  21. 前記入力されたクエリ顔画像と前記画像DB内の顔画像との類似度は、
    Figure 2004038987
    それぞれ示し、
     Mは前記第1類似顔画像の個数、
     Lは前記第1類似顔画像別の前記第2類似顔画像の個数を示すことを特徴とする請求項19記載の結合された成分記述子を用いた顔検索方法。
JP2003274788A 2002-07-15 2003-07-15 結合された成分記述子を用いた顔検索方法及びその装置 Expired - Fee Related JP3872778B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR20020041406 2002-07-15
KR10-2002-0087920A KR100462183B1 (ko) 2002-07-15 2002-12-31 결합된 성분 서술자를 이용한 얼굴 검색 방법 및 그 장치

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004038987A true JP2004038987A (ja) 2004-02-05
JP3872778B2 JP3872778B2 (ja) 2007-01-24

Family

ID=30447717

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003274788A Expired - Fee Related JP3872778B2 (ja) 2002-07-15 2003-07-15 結合された成分記述子を用いた顔検索方法及びその装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20040015495A1 (ja)
EP (1) EP1388805B1 (ja)
JP (1) JP3872778B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006012130A (ja) * 2004-05-17 2006-01-12 Mitsubishi Electric Information Technology Centre Europa Bv 画像を表現する方法、この方法の使用により導出される記述子、この記述子の送信、受信、および記憶のいずれかを含む使用ないし記述子の記憶装置、顔の認識、検出、または分類を行う方法及び装置ないしそのコンピュータプログラム及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
JP2006024219A (ja) * 2004-07-07 2006-01-26 Samsung Electronics Co Ltd 映像認識システム、映像認識方法、映像補正システムおよび映像補正方法
WO2009048696A1 (en) * 2007-10-09 2009-04-16 Microsoft Corporation Local image descriptors using linear discriminant embedding
CN112633815A (zh) * 2020-12-31 2021-04-09 山东致得信息技术有限公司 一种物联网智能库房管理系统

Families Citing this family (40)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9530050B1 (en) 2007-07-11 2016-12-27 Ricoh Co., Ltd. Document annotation sharing
US9405751B2 (en) 2005-08-23 2016-08-02 Ricoh Co., Ltd. Database for mixed media document system
US7702673B2 (en) 2004-10-01 2010-04-20 Ricoh Co., Ltd. System and methods for creation and use of a mixed media environment
US9373029B2 (en) 2007-07-11 2016-06-21 Ricoh Co., Ltd. Invisible junction feature recognition for document security or annotation
US8176054B2 (en) 2007-07-12 2012-05-08 Ricoh Co. Ltd Retrieving electronic documents by converting them to synthetic text
US7812986B2 (en) 2005-08-23 2010-10-12 Ricoh Co. Ltd. System and methods for use of voice mail and email in a mixed media environment
US8156116B2 (en) 2006-07-31 2012-04-10 Ricoh Co., Ltd Dynamic presentation of targeted information in a mixed media reality recognition system
US10192279B1 (en) 2007-07-11 2019-01-29 Ricoh Co., Ltd. Indexed document modification sharing with mixed media reality
US8838591B2 (en) * 2005-08-23 2014-09-16 Ricoh Co., Ltd. Embedding hot spots in electronic documents
US9171202B2 (en) 2005-08-23 2015-10-27 Ricoh Co., Ltd. Data organization and access for mixed media document system
US9384619B2 (en) 2006-07-31 2016-07-05 Ricoh Co., Ltd. Searching media content for objects specified using identifiers
US8868555B2 (en) 2006-07-31 2014-10-21 Ricoh Co., Ltd. Computation of a recongnizability score (quality predictor) for image retrieval
US8825682B2 (en) * 2006-07-31 2014-09-02 Ricoh Co., Ltd. Architecture for mixed media reality retrieval of locations and registration of images
US8949287B2 (en) 2005-08-23 2015-02-03 Ricoh Co., Ltd. Embedding hot spots in imaged documents
US8965145B2 (en) 2006-07-31 2015-02-24 Ricoh Co., Ltd. Mixed media reality recognition using multiple specialized indexes
US8856108B2 (en) 2006-07-31 2014-10-07 Ricoh Co., Ltd. Combining results of image retrieval processes
KR100634527B1 (ko) * 2004-11-26 2006-10-16 삼성전자주식회사 층 기반 영상 처리 장치 및 방법
US20080016061A1 (en) * 2006-07-14 2008-01-17 Bea Systems, Inc. Using a Core Data Structure to Calculate Document Ranks
US20080016053A1 (en) * 2006-07-14 2008-01-17 Bea Systems, Inc. Administration Console to Select Rank Factors
US7873641B2 (en) * 2006-07-14 2011-01-18 Bea Systems, Inc. Using tags in an enterprise search system
US20080016071A1 (en) * 2006-07-14 2008-01-17 Bea Systems, Inc. Using Connections Between Users, Tags and Documents to Rank Documents in an Enterprise Search System
US20080016052A1 (en) * 2006-07-14 2008-01-17 Bea Systems, Inc. Using Connections Between Users and Documents to Rank Documents in an Enterprise Search System
US20080016072A1 (en) * 2006-07-14 2008-01-17 Bea Systems, Inc. Enterprise-Based Tag System
US8489987B2 (en) 2006-07-31 2013-07-16 Ricoh Co., Ltd. Monitoring and analyzing creation and usage of visual content using image and hotspot interaction
US9176984B2 (en) 2006-07-31 2015-11-03 Ricoh Co., Ltd Mixed media reality retrieval of differentially-weighted links
US8201076B2 (en) 2006-07-31 2012-06-12 Ricoh Co., Ltd. Capturing symbolic information from documents upon printing
US9020966B2 (en) 2006-07-31 2015-04-28 Ricoh Co., Ltd. Client device for interacting with a mixed media reality recognition system
US9063952B2 (en) 2006-07-31 2015-06-23 Ricoh Co., Ltd. Mixed media reality recognition with image tracking
US7684651B2 (en) * 2006-08-23 2010-03-23 Microsoft Corporation Image-based face search
KR100825756B1 (ko) * 2006-12-05 2008-04-29 한국전자통신연구원 얼굴 특징 추출 방법 및 그 장치
WO2010110181A1 (ja) * 2009-03-27 2010-09-30 日本電気株式会社 パターン照合装置、パターン照合方法及びパターン照合プログラム
US9058331B2 (en) 2011-07-27 2015-06-16 Ricoh Co., Ltd. Generating a conversation in a social network based on visual search results
CN104299001B (zh) * 2014-10-11 2018-08-07 小米科技有限责任公司 生成影集的方法及装置
US11803918B2 (en) 2015-07-07 2023-10-31 Oracle International Corporation System and method for identifying experts on arbitrary topics in an enterprise social network
CN105913389B (zh) * 2016-04-07 2018-05-04 广东欧珀移动通信有限公司 皮肤异常时的图片处理方法和装置
CN106778714B (zh) * 2017-03-06 2019-08-13 西安电子科技大学 基于非线性特征和模型合并的lda人脸识别方法
US20200177531A1 (en) * 2018-12-03 2020-06-04 International Business Machines Corporation Photo sharing in a trusted auto-generated network
US10936178B2 (en) 2019-01-07 2021-03-02 MemoryWeb, LLC Systems and methods for analyzing and organizing digital photos and videos
US10970953B2 (en) * 2019-03-21 2021-04-06 Techolution LLC Face authentication based smart access control system
CN111428652B (zh) * 2020-03-27 2021-06-08 恒睿(重庆)人工智能技术研究院有限公司 一种生物特征管理方法、系统、设备及介质

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0433056B1 (en) * 1989-12-15 1996-08-21 Kabushiki Kaisha Toshiba System for recording an image having a facial image and ID information
JP3439359B2 (ja) * 1998-12-18 2003-08-25 日本電気株式会社 個人識別方法、個人識別装置および記録媒体
US6567771B2 (en) * 2000-08-29 2003-05-20 International Business Machines Corporation Weighted pair-wise scatter to improve linear discriminant analysis
WO2002061666A1 (de) * 2001-01-29 2002-08-08 Siemens Aktiengesellschaft Personenerkennung mit handyunterstützung
US7113896B2 (en) * 2001-05-11 2006-09-26 Zhen Zhang System and methods for processing biological expression data
US20030212552A1 (en) * 2002-05-09 2003-11-13 Liang Lu Hong Face recognition procedure useful for audiovisual speech recognition

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006012130A (ja) * 2004-05-17 2006-01-12 Mitsubishi Electric Information Technology Centre Europa Bv 画像を表現する方法、この方法の使用により導出される記述子、この記述子の送信、受信、および記憶のいずれかを含む使用ないし記述子の記憶装置、顔の認識、検出、または分類を行う方法及び装置ないしそのコンピュータプログラム及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
JP2006024219A (ja) * 2004-07-07 2006-01-26 Samsung Electronics Co Ltd 映像認識システム、映像認識方法、映像補正システムおよび映像補正方法
JP4606955B2 (ja) * 2004-07-07 2011-01-05 三星電子株式会社 映像認識システム、映像認識方法、映像補正システムおよび映像補正方法
WO2009048696A1 (en) * 2007-10-09 2009-04-16 Microsoft Corporation Local image descriptors using linear discriminant embedding
US8023742B2 (en) 2007-10-09 2011-09-20 Microsoft Corporation Local image descriptors using linear discriminant embedding
CN112633815A (zh) * 2020-12-31 2021-04-09 山东致得信息技术有限公司 一种物联网智能库房管理系统
CN112633815B (zh) * 2020-12-31 2022-06-14 山东致得信息技术有限公司 一种物联网智能库房管理系统

Also Published As

Publication number Publication date
EP1388805A2 (en) 2004-02-11
JP3872778B2 (ja) 2007-01-24
EP1388805B1 (en) 2008-12-17
EP1388805A3 (en) 2005-03-23
US20040015495A1 (en) 2004-01-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3872778B2 (ja) 結合された成分記述子を用いた顔検索方法及びその装置
Jing et al. Face and palmprint pixel level fusion and Kernel DCV-RBF classifier for small sample biometric recognition
Yang et al. Two-dimensional PCA: a new approach to appearance-based face representation and recognition
Agarwal et al. Face recognition using eigen faces and artificial neural network
Satonkar Suhas et al. Face recognition using principal component analysis and linear discriminant analysis on holistic approach in facial images database
JP2004005622A (ja) 顔要素に基づく顔記述子を用いた顔認識方法及びその装置
JP2004133889A (ja) 画像のオブジェクトを認識する方法及びシステム
Kekre et al. Performance Comparison for Face Recognition using PCA, DCT &WalshTransform of Row Mean and Column Mean
Kekre et al. Eigenvectors of covariance matrix using row mean and column mean sequences for face recognition
Hongtao et al. Face recognition using multi-feature and radial basis function network
CN110175578B (zh) 应用于刑侦的基于深度森林的微表情识别方法
Tong et al. Putative ratios of facial attractiveness in a deep neural network
WO2003030089A1 (en) System and method of face recognition through 1/2 faces
KR20020057522A (ko) 상관관계를 이용한 유사도 측정의 얼굴 인증 방법
Lionnie et al. Biometric identification system based on Principal Component Analysis
Luo et al. A modified PCA algorithm for face recognition
Arjun et al. Human face recognition using superior principal component analysis (SPCA)
Bazama et al. Security System by face recognition
Darwish et al. Multimodal face and ear images
Quintiliano et al. Face recognition based on eigeneyes
JP2004272326A (ja) 部分空間成分特徴を用いた顔面描写および認識用の確率的顔面成分融合方法
Shatnawi et al. The impact of the number of eigen-faces on the face recognition accuracy using different distance measures
KR100462183B1 (ko) 결합된 성분 서술자를 이용한 얼굴 검색 방법 및 그 장치
Chaudhry et al. Design and implementation of a hybrid face recognition technique
KR100493169B1 (ko) 성분 기반 얼굴 서술자를 이용한 얼굴 인식 방법 및 장치

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060927

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20061020

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20061114

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D04

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D02

A072 Dismissal of procedure [no reply to invitation to correct request for examination]

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A072

Effective date: 20070228

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees